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shimang
産後セルフケアインストラクターの吉田紫磨子です。小竹向原、池袋（産後ボディケア＆フィットネス教室）、吉祥寺（産後＆マタニティ）他、聖路加産科クリニック、松が丘助産院、八千代助産院、さかもと助産所でクラスを開催しています。
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(2) 2014.04.05
カテゴリ： 本、映画、芝居、、、
映画『トークバック』観てきました。4/11まではモーニングの時間帯ですので、
というわけで、私にはよだれのたれそうな回でした。
サンフランシスコの刑務所で誕生し、元受刑者とHIV陽性者の女性たちが
自身の人生を芝居にして上演するアマチュア劇団「メデア・プロジェクト：囚われた女たちの劇場」
を追ったドキュメンタリー。
2008年からHIV／AIDS陽性の女性たちとのコラボーレションを始める。
劇団員の半数8名がHIV陽性者なのだけれど、
同時に性暴力の被害者、言葉を奪われた女性たちが
仲間を得て、語れる場をみつけ、封印していた過去を振り返り、
体を動かし、表現し、言葉にしていく・・・
（また言ってしまいますが）産後プログラムも同じプロセスを踏みます。
なぜ言葉を封印されてしまうのか、HIVも性被害も
世間の偏見によるもの。
偏見のない場で、
偏見のない仲間たちと語る。
時に手を握り、時にハグをする。
アフタートークで信田さんが「こうした自助グループの活動を観ると、
密室に籠って、1対１で触れ合いもせず、一方的に話を聴いてるなんて
・・・カウンセラー辞めたくなります」っておっしゃってました。
という話を聞いて、前言撤回されていましたが（笑）！
辞められたら大変っすよ！！
信田さんの話でもうひとつ印象的だったのが、
「語る」→「言葉にする」→「スポットライトをあびる」というもの。
言葉にするだけでは実は足りなくて、光が当てられ、
その他にも
●自身も薬物中毒で演じる側だったのが、年数を経て、支援する側、指導、
演出する立場になっていくアンジーの誇らしい顔
●薬物中毒で受刑のため子育てを親にまかせていが、娘の受刑で孫を育てながら、
育児を再体験し、3人の子どもと関係性を修復しようとするカサンドラ。
娘に「母は成長したわ」と言われる程に生まれ変わり、再婚相手が
薬物に再度手を出した時にきっぱりと離婚をするのがまたカッコいい！
●留学先で性暴力に合い、21才でHIVに感染したソニアの
「結婚して、子どもを産みたい」という言葉、そしてそれを応援する自らも
HIV陽性のため子どもを諦めた観客・・・
などなど、家族や自立支援やらいろいろ考えさせられる映画です！！
産後のボディケア＆フィットネス教室＠吉祥寺東
【4月コース】4,11,18,25日（金）10:30-12:30 定員になりました
【5月コース】9,16,23,30日（金）10:30-12:30 受付中
産後のボディケア＆フィットネス教室＠小竹向原
【5月コース】7,14,21,28日（水）10:00-12:00 受付中
※2014年度は偶数月も開催予定です！
産後のボディケア＆フィットネス教室＠中野(代講）
【4月コース】3,10,17,24日（木）10:00-12:00 単発受講受付中
【5月コース】1,8,15,22日（木）10:00-12:00 竹下インストラクター復帰です^^
マドレボニータのにんぷクラス＠吉祥寺東
【4月コース】4,11,18日（金）13:00-15:00 単発受講受付中
【5月コース】9,16,23日（金）13:00～15:00 受付中
というわけで、私にはよだれのたれそうな回でした。
サンフランシスコの刑務所で誕生し、元受刑者とHIV陽性者の女性たちが
自身の人生を芝居にして上演するアマチュア劇団「メデア・プロジェクト：囚われた女たちの劇場」
を追ったドキュメンタリー。
2008年からHIV／AIDS陽性の女性たちとのコラボーレションを始める。
劇団員の半数8名がHIV陽性者なのだけれど、
同時に性暴力の被害者、言葉を奪われた女性たちが
仲間を得て、語れる場をみつけ、封印していた過去を振り返り、
体を動かし、表現し、言葉にしていく・・・
（また言ってしまいますが）産後プログラムも同じプロセスを踏みます。
なぜ言葉を封印されてしまうのか、HIVも性被害も
世間の偏見によるもの。
偏見のない場で、
偏見のない仲間たちと語る。
時に手を握り、時にハグをする。
アフタートークで信田さんが「こうした自助グループの活動を観ると、
密室に籠って、1対１で触れ合いもせず、一方的に話を聴いてるなんて
・・・カウンセラー辞めたくなります」っておっしゃってました。
という話を聞いて、前言撤回されていましたが（笑）！
辞められたら大変っすよ！！
信田さんの話でもうひとつ印象的だったのが、
「語る」→「言葉にする」→「スポットライトをあびる」というもの。
言葉にするだけでは実は足りなくて、光が当てられ、
その他にも
●自身も薬物中毒で演じる側だったのが、年数を経て、支援する側、指導、
演出する立場になっていくアンジーの誇らしい顔
●薬物中毒で受刑のため子育てを親にまかせていが、娘の受刑で孫を育てながら、
育児を再体験し、3人の子どもと関係性を修復しようとするカサンドラ。
娘に「母は成長したわ」と言われる程に生まれ変わり、再婚相手が
薬物に再度手を出した時にきっぱりと離婚をするのがまたカッコいい！
●留学先で性暴力に合い、21才でHIVに感染したソニアの
「結婚して、子どもを産みたい」という言葉、そしてそれを応援する自らも
HIV陽性のため子どもを諦めた観客・・・
などなど、家族や自立支援やらいろいろ考えさせられる映画です！！
産後のボディケア＆フィットネス教室＠吉祥寺東
【4月コース】4,11,18,25日（金）10:30-12:30 定員になりました
【5月コース】9,16,23,30日（金）10:30-12:30 受付中
産後のボディケア＆フィットネス教室＠小竹向原
【5月コース】7,14,21,28日（水）10:00-12:00 受付中
※2014年度は偶数月も開催予定です！
産後のボディケア＆フィットネス教室＠中野(代講）
【4月コース】3,10,17,24日（木）10:00-12:00 単発受講受付中
【5月コース】1,8,15,22日（木）10:00-12:00 竹下インストラクター復帰です^^
マドレボニータのにんぷクラス＠吉祥寺東
【4月コース】4,11,18日（金）13:00-15:00 単発受講受付中
【5月コース】9,16,23日（金）13:00～15:00 受付中
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Last updated
2014.04.05 15:20:44
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