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2014.07.27
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私がマドレボニータの活動を通して、解決したいと取り組んでいる社会課題は
いろいろあり過ぎますヽ(;´Д`)ノでも今年はこの一本と取り組みたいのが、
「男性の育休取得より、1年間の定時退社」
もちろん、育休もありがたいですが!

IMG_2788.jpg

なぜ、育休より、定時退社1年の方を提案するか・・・たとえば、こういうこと。
写真はある日の夕食風景。四女がカレーを手で食べる。
ここはインド!と思えばヘッチャラ!なわけないっ!!
フェイスブックで愚痴って、なぐさめてもらえば気が紛れることもない!

こんな時は大人がもう一人いてくれるのが一番心を落ち着かせます。

ひとり親家庭には、より一層支援が必要です!
子どもを育てるには複数の大人が必要なんです。
(だから私はベビーシッターより、保育園がより必要と思います。大人が複数だから)

2週間、あるいは1か月育休を取っても、その後皺寄せで残業が増えたら、
産後女性はより孤立し、負担は増えます。


産後から見て、取り組みたい社会問題、提案したいこといろいろあり過ぎます。
が、ブログでもカテゴリー「産後ケア不足は社会問題」を作って、書きためていこうと思います。

●男性の育休取得より、1年間(子どもが1歳になる頃まで)の定時退社をする
 男性育休取得(100)、育休取らない(0)ではなく、定時退社をする(50)の育児&家事関わり
●出産後の働き方を0、100ではなく50の道(仕事をしながら、保護者活動もできる)を追求
 フルタイム&残業(100)、仕事をしない(0)のみではなく、仕事をしながらも、
 保護者会やPTA活動など積極的に携わる時間をとれる働き方(50)
●仕事の有無にかかわらず、子どもが保育園に通える
●保育園入園申請、保育園を探す、選ぶ・・・を男女平等におこなう
●パートナー(妻)が産後ですマークを作る(マタニティーマーク男性版)
●保育士の職業地位を上げる
●すべての産後女性が産後ケアを受けられる
●離婚家庭の養育費支払いを給与天引きなど強制権を
●結婚しているいないに関わらず、男女ともに養育への責任をもつ

・・・などなどなどなど


これまでに書いたものは↓
◎家事ハラと女性の育休を考える 7/16のブログ
今話題になっている「家事ハラスメント」。
夫がやった家事に対して、妻がダメ出しをするのを「家事ハラ」と。

対価の支払われない家事労働は無視され、時に蔑視され、外で働けないために、
経済力&発言力が奪われがちな状態になるっていうことを言うんでしょ!!
(このブログの後、やはり「家事労働ハラスメント」という言葉を創った竹信三恵子さんが
 訴えを起こしていますね!)
出産で体にダメージ受けて、その養生&リハビリのための育休なのに、

何から何まで担う女性。。。おかしい構造。しかも仕事復帰してからも当然のように(!?)
女性が保育園送迎、料理などほとんどの家事を担うって。。。。


◎「女性の育休の定義」 7/18のブログ
女性の育休は家事・育児に専念し、男性が働きやすいようにサポートするための期間ではありません。
出産で受けた心身のダメージを養生→リハビリで回復させ、
育児をしながら生きるための練習期間です。
家事の手は足りていません。だから男性も家事を一緒にやりましょうよ。
手が足りなければアウトソーシングしましょうよ。育児はそんな甘いもんではありません。

◎男性育休よりも、父の定時退社を実現させるには!? 7/23のブログ
今男性の育休が当然の権利として取れるスウェーデンでも
ここまでくるのに30年かかったんですよ!!
それは何も行動をしないで、「いつか制度がかわってくれるといいな」と
指をくわえて待ち望んだわけじゃない。
国も国民も行動した30年の道です。
私たちも「日本はどうせ無理」と諦めるのではなく、今から行動すれば変わるはず。
30年後に変われば、子どもたちの世代は女性も働きやすいんじゃないか!?

◎すべての産後女性が産後ケアを受ける権利がある 7/24のブログ
産後ケアは高齢出産、妊娠中トラブルあった方、近隣に頼れる血縁がいない方・・・
だけではなく、すべての産後女性が受けなくてはなりません。
なぜなら、外からは見えないけれど出産後の体はもれなく全員ダメージを受けているからです。
どんなに元気な人でもです。もれなく子宮の内側にダメージがあります。

産後ケアはこれまで個人が対処するべき問題としてプライベートに押しやられていましたが、
赤ちゃんはもちろん、夫、配偶者である男性、職場の人々、近隣に住む人々、
すべてに関わる問題なんです。
産後に起こる問題(1)産後うつ(2)乳児虐待(3)産後クライシス、DVなどなど
母の心身の健康が保証されれば、減らせるのではないか!?

◎産後ケアは女性ではなく、男性のため、企業のため、日本のため 7/25のブログ
産後ケアが不足して、産後女性が心身ともに健康を損なうと、
赤ちゃんはもちろん、パートナーである男性、そして会社・企業、その他もろもろ
社会、日本にとっての大きな痛手になる。


本当は●妻が妊娠中〜産後1年以内に風俗に行く、浮気をする男性は社会的制裁を受ける
っていうのも取り組みたいんですがねー!!



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【8月1、8日(金)に チャリティークラス 開催
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Last updated  2014.07.27 18:04:16


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