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今日は朝からウフィツィ美術館の見学に行きました。前日には雨予報が出ていたのですが、幸い良い天気になりました。ウフィツィ美術館ここも事前にネット予約してあります(入場料29ユーロ)。まずは入場予定時刻の15分前に専用チケットオフィスに行ってチケットを受け取り、入場しました。事前にネット情報をもとに見るべき名作をリストアップしておいたので、概ねそれを参考に見ていきました。多くの名画が並びますが、ルーヴルやオルセーなどに比べると、こじんまりした美術館です。フランチェスカ ウルビーノ公夫妻の肖像フィリッポリッビ 聖母子と二天使ボッティチェリ ビーナスの誕生ボッティチェリ 春(プリマヴェーラ)そしてダ・ヴィンチの間。ありました。さすがにここはすごい混雑です。レオナルド・ダ・ヴィンチ 受胎告知この作品は一般にはレオナルド・ダ・ヴィンチ作として紹介されますが、厳密にはレオナルドと師匠のヴェロッキオとの共作と考えているそうです。左が受胎告知に降臨した天使ガブリエル、右が聖母マリア。木の板に描かれており、凄く細密です。38年前に見て以来、これはもう一度見たいと思っていました。素晴らしい。僕の記憶にはありませんが、2007年にこの作品は来日し、東京国立博物館で展示されているそうです。ルーヴルのモナ・リザやウフィツィの受胎告知など、超名作が過去に来日しているというのは素晴らしいことだと思います。でももうこのクラスの大作が海外展示されることは望めないでしょう。隣には未完の大作と言われる、東方三博士の礼拝があります確かに書きかけです。レオナルドは飽きっぽいのかな?レオナルド・ダ・ヴィンチ 東方三博士の礼拝もう一枚、キリストの洗礼と言う絵がありましたが、不覚にも先の2枚の大作に意識を奪われ、ゆっくり見ることも写真を撮ることも忘れてしまいました。この作品もヴェロッキオや弟子達との合作と言われています。キリストの洗礼(出典:Wikipedia)ラファエロ ひわの聖母ここもかなりの混雑。ミケランジェロ 聖家族イタリアの美術館は写真撮影禁止のところが多く、サンタ・マイア・デッレ・グラツィエ教会の『最後の晩餐』も以前は撮影不可でした。ウフィツィ美術館も長らく撮影不可でしたが、2014年に解禁され、今は写真撮影可能(フラッシュ使用や動画は不可)となっています。そのため、貴重な思い出を写真として残すことが可能になっています。やはり画像として記録できるということは、後々まで記憶を鮮明に保てるのでとても有難いことです。一方で、東アジアの某国人の中には、人の迷惑も顧みず、ルールも守らない不届き者がいます。皆、絵から一定の距離を取って観賞したり写真を撮ったりしているのですが、それをいいことに、至近距離で絵のど真ん前に立って延々と動画撮影をするのです。ホント、意識レベルが低い人種は困りします。迷惑千万。ウフィツィ美術館の壁に沿う形で多くの彫刻があるのですが、その中にレオナルドの像もありました。レオナルド・ダ・ヴィンチ像ウフィツィ美術館の横にはシニョリーア広場、ヴェッキオ宮殿があり、多くの彫刻で飾られています。3時頃一旦ホテルに戻った後、バスでミケランジェロ広場に行きました。駅前からバスが発着しておらず、少し離れたわかりにくい所にバス停があり、不便で仕方ありません。乗車してからは20分余りで到着です。いや~、写真で見た通りの良い眺めです。これぞフィレンツェ。ミケランジェロ広場からのフィレンツエの眺めここにも、ミケランジェロ広場と言うだけあって、巨大なダビデ像(複製)がありした。ミケランジェロ広場 ダビデ(複製)ミケランジェロ広場からフィレンツェ中心部への帰路、またバスに乗ったのですが、駅から随分離れた辺鄙な場所で降ろされ、暑い中ホテルに帰るのが大変でした。Google Mapが無かったら迷子になっていました。今日も20000歩以上歩いて疲れたので、帰りにマックで夕食としてハンバーガーを2つと、CONADでサラダと水を買って帰り、昨日のワインと共に部屋飲みしました。ちなみに、マックのハンバーガーは1.3ユーロ(221円)、チキンバーガーは1.8ユーロ(306円)です。レストランで食べれば4~5千円は覚悟しないといけない中、相対的にはやはりマックは庶民の味方です。それにしても、フィレンツェはミラノに比べると、物価が高いと思います。観光地だからかな。余談ですが、フィレンツェ駅横のマックはお客さんで混雑していたのですが、バーガーキングは閑散としていました。大丈夫か?
2024年05月31日
最後の晩餐の見学を終えた後は、歩いてドゥオーモを見に行きました。500年もの歳月をかけて建設されたミラノのシンボルで、イタリアを代表するゴシック建築として知られています。ドゥオーモドゥオーモ横のヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア(ガレリア)にはプラダやヴィトンなどの高級ブランドショップが並んでいます。ちなみに、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世というのはイタリア王国の初代国王の名前だそうです。ガッレリア大理石の床には見事な模様があります。ここを抜けたところにはあるスカラ広場には、なんとなく見覚えがある姿の大きな像がありました。よく見ると、ダヴィンチの像でした。ダヴィンチはミラノに住んでいたこともあるので、関連したものが色々有るようです。ダヴィンチ像再びドゥオーモに戻り、広場沿いにあるマックで少し休憩しました。Mac cafeに2ユーロ(340円)でチョコ入りクロワッサンとカプチーノのセットがあったので、それを頼んでみました。クロワッサンは結構食べこたえがあり、満足しました。Mac Cafeのセットマックは観光地の一等地に有ることも多く、ここも眺めが素晴らしかったです。マクドナルド2階からのドゥオーモの眺めその後ホテルに戻り、荷物を受け取った後、1時40分発のItaloでフィレンツェに向かいました。10分遅れでの発車でしたが、「on time」と表示されていました。今回乗ったのはPrima(一等)です。このクラスだと、車内でドリンクとおつまみのサービスがあります。なお、ItaroにはSmart(2等)、Comfort、Prima(1等)、Club Executiveのクラスがあり、順にランクが高くなります。ヨーロッパの鉄道は事前予約した方が安い場合が多いので、チケットは事前に予約し、e-ticketを持参して乗車しています。ミラノ~フィレンツェの料金は39.9ユーロ(6725円)でした。イタリアの高速鉄道 Itaroフィレンツェ付近にさしかかると生憎の雨模様となりましたが、幸いにも駅に到着すると止み、ホテルに着く迄の少しの間だけ止んでいてくれましたので、濡れずに済みました。その後も断続的に雨が降るので、もうこの日は観光はやめて部屋でゆっくりすることにしました。それでも今日は2万歩ほど歩きました。Hotel Monicaこのホテル、こんなんで279ユーロ(2泊・朝食付き)もします今日のワインはCONADで買ったキャンティです。8.8ユーロ。まずまずでした。本当は泡でもシュワッと飲みたかったのですが、今日のホテルには冷蔵庫が付いていないので断念。おまけに、ホテルにはグラスがなくてがっかりでした。仕方なくプラ製のコップで代用しました。やはりグラスが悪いとワインが引き立ちません。今日のワイン今日のワインもミラノで飲んだワインもCONADというスーパーで買ったのですが、店頭で”SALE”の表示があり、安くなっていたので買おうとしたのですが、実はCONADの会員のみの値引きであって、一般客には適用されないとのことでした。レジで値段が違っているのでその旨指摘すると、上記のような答えが返ってきたのです。そんなあ、、イタリア語なんてわからないから、そこまでわからんぞよ、、。え~、、ってなこと言ってたら、2回ともレジのお兄さんが自分のカードを通して会員価格にしてくれました。Grazie!
2024年05月30日
朝起きると、しとしとと雨が降っていました。でも幸い、出発時間になるとやみ、濡れることなく出かけることが出来ました。ミラノ中央駅から地下鉄に乗り、Cadorna駅で下車、そこから歩いて目的地に向かいました。見えてきました。ここが今回の旅行の第一目的の場所です。サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会そう、レオナルド・ダ・ヴィンチの名作があるところです。この絵を見るためには予約がないとほぼ不可能です。僕も公式サイトで、二ヶ月ほど前の予約受付開始直後に予約をとりました。大半が即日完売だったようです。公式サイトで予約するのが一番安価(15ユーロ)で、それ以外にも高いですが、ツアー会社でチケットを購入(ツアーに参加)する選択枝もあります。オフィスの前にはチケット完売の表示がされていたのですが、わずかな可能性にかけて(?)朝早くから一番乗りで受付先頭に並んでいた日本人二人組がいたのですが、敢えなく門前払いにあってました。他にも、チケットが取れなくて、教会の外で記念写真だけでも撮って帰ると言って、写真撮影を頼んできた人もいました。まずはチケットオフィスで予約票を提示してチケットを受け取ります。僕は朝一の8時15分の組で(一組約20人)、順に建物内に案内されます。セキュリティチェックの後、段階的に内部に案内されます。教会中庭いくつかゲートがあり、そこで暫く待つことになります。待合ゲートいよいよご対面です。最後のドアが開きました。ぅお~!!レオナルド・ダ・ヴィンチ作 『最後の晩餐』静寂の中、幻想的に最後の晩餐の様子が浮かび上がります。レオナルドの数少ない完成された作品の一つ。新約聖書にある、キリストが無くなる前夜の出来事を描いた作品で、キリストは12人の使徒と晩餐を囲み、裏切り者の存在を告げる場面とされる。実はそれ以外にレオナルドのキリスト教に関する暗号が隠されている。レオナルド・ダ・ヴィンチ作 『最後の晩餐』キリストとマグダラのマリア一組当たりの見学時間は15分間、一組20人ほどしかいないので、ゆっくりと見学することが出来ました。また、写真撮影可であることも思い出の記録としてとても良かったと思います。念願、ここに叶う。
2024年05月30日
今日は朝6時に起きて(時差ぼけで、勝手にその前に目は覚めてしまう)、荷造りして、ミラノに移動しました。余裕を持って7時40分頃にホテルをチェックアウトし、また地下鉄で空港に行きました。イスタンブールに来てから連日歩き回っているので、足がかなり疲労しています。。空港に着いて荷物を預け、出国審査を済ませ、お店をフラフラ。凄く沢山のブランドショップやお土産屋がありますが、どれも高い! 勿論買う気は無いですが、念のためワインコーナーをチェックしました。赤白ワインは見るべき物は無し。シャンパンについては、旅行記の最後にまとめて記載の予定です。イスタンブール空港はトルコの空港なのにトルコリラは使えず、ユーロしか使えません。高いので買う気は起きませんが、店舗数も規模もかなりのものです。ミラノ行きトルコ航空1895便は定刻に出発。国際線なのでちゃんと機内食もでます。イスタンブール~ミラノの機内食入国審査ではちゃんと入国スタンプを押してくれました。その後バスでミラノ中央駅に行き、すぐ近くの予約してあやったホテルにチェックインしました。立派なミラノ中央駅Hotel Berninaイタリアのホテルは高い!この日宿泊したHotel Berninaは一泊19200円でした。もう17時になっていたので、もう出歩くのはやめて、ホテルでゆっくりすることにしました。移動日と言えど、18000歩も歩いていました。今夜の食事もケバブ。イタリアに来てもトルコ料理かい!って言われそうですが、トルコでは食べるより安い店があったのです(3ユーロ=510円)。下手なレストランに入ったり、ピザを食べるより、ケバブの方が断然旨いと思います。実際、とても美味しかったです。また、旅先では野菜不足になりがちなので、スーパーでカット野菜を買って食べることにしました。250gほど入って0.99ユーロ(170円)です。今夜のケバブとサラダトルコにはワインらしいワインが売られていなかったし高かったので、ビールを一度飲んだだけでしたし、ようやくイタリアに来たのでワインも一本飲みました。無名のシチリアワインで、4.9ユーロ(833円)で買えます。ミラノ駅地下にあるCONADというスーパーで買ったのですが、イタリアでは2ユーロくらいから色々売っています。安いシラーですが悪くありません。果実味豊かで滑らかなタンニン、十分です。今夜のワイン明日はいよいよ朝5時半起きで今回の旅のメインイベントに向かいます。
2024年05月29日
昨日、イスタンブールの旧市街に行ったので、今日はアジア側のウスキュダルへ行ってみました。カラキョイからフェリーで15分弱で到着です。ウスキュダル行きフェリーヨーロッパ側に比べ、人も少な目、観光客も比較的少なく、のんびり感があります。ウスキュダルの様子今日の昼食はロカンタで食べることにしました。ロカンタは予め作られた色々な料理をショーケースに並べてあり、実物を見て好きなものを注文できる大衆食堂のようなものです。店構えは地味ですが、地元の人達がちょくちょく入っていくので、この店にしました。トルコ語しか通じないおじちゃん、おばちゃんがやっている店でした。入った店ショーケースに並んだ料理の数々僕の前にいたトルコ人が頼んでいたので、写真右の肉料理を頼みました。名前はよくわかりませんが、代表的なトルコ料理のようです。あと一品、豆が入ったチャーハン/炊き込み御飯っぽいのを頼みました。食べた2品(右:肉料理+ポテト、左:豆入り御飯)2品頼んで110TL(550円)でした。この店はジモピーしか来なさそうな店で、値段も安そうです。お味の方も、結構美味しかったです。毎日来ても良いようなお店でした。その後、果物屋でさくらんぼを買いました(300円)。一番高くて上質のを買ったのですが、日本の紅秀峰にも負けないくらい美味しかったです。昼過ぎにまたフェリーでカラキョイの船着き場に戻り、そのままホテルへ帰りました。ウスキュダルはヨーロッパ側に比べると物価は2~3割くらい安い感じがします。見るものはなさそうですが、食べるには良い所だと思いました。夜はホテルの近くのイスティクラル通りにあるロカンタへ行きました。イスタンブール最後の食事なので3品頼みました。380TL(1900円)もしました。昼が110TLだったことを考えると髙い! 新市街は一番物価が高いような気がします。旧市街のモスク周辺で食べたトウモロコシは30TL、エジプシャンバザール横のガラタ橋付近では40TL、新市街では50TLしました。同じものでもこれくらい価格が違います。イスティクラル通りのロカンタロカンタに並べられた料理頼んだ料理(サラダ、スープ、グラタンっぽい料理)イスタンブールに着いた時に空港で2000TLキャッシングしたのですが、お金がかなり余っていたので、チョコだのナッツだのを無駄に買って、ほぼ使いきりました。残念ながら2TL(10円)だけ余ってしまいました。今日は23000歩余り歩いたので、足がヘトヘトです。
2024年05月28日
昨日は早く寝たので、今日は朝の4時に目が覚めましたが、ベッドでグダグダして、普段通り7時に起きて活動開始です。と言っても、昨晩は室外の物音や部屋の冷蔵庫の音がうるさく、良く眠れませんでした。二晩連続で寝れてません。今日はイスタンブール観光の目玉である旧市街に行きました。トラムのT1線に乗ってスルタン・アフメト駅まで行くと、すぐにスルタンアフメト・モスクがありました。スルタン・アフメト1世により1609年から7年の歳月をかけて建設されたモスクで、世界で最も美しいモスクとも言われているそうです。さすがにこの辺りは凄い賑わいです。ここは無料で見学できました。スルタンアフメト・モスク(ブルーモスク)モスク内部次にアヤソフィアに行ったところ、ここも無料だったはずなのに、なんと25ユーロもかかるようになってて、おったまげて入るのはやめました。イタリアもそうですが、どこも入場料が高騰してるんですよね。ヒトの足元見やがって! モスクの内部はどこも似たようなものでしょうから、まあ良いでしょう。アヤソフィア次に向かったのはバザールです。グランドバザールとエジプシャンバザールというのがあるのですが、その周辺に近付くと一気に人がごった返した感じになります。エジプシャンバザールには香辛料屋やナッツ屋などが沢山集まっています。こういう雰囲気好きです。エジプシャンバザールではしっかり値段が表示されていたのに対し、グランドバザールの店ではあまり値段が付いてないし、店員がよく声をかけてくるので、結構面倒くさいです。本当は香辛料とか、色々買いたいものも有ったのですが、荷物を増やしたくなかったのでやめておきました。グランドバザールエジプシャンバザールの香辛料屋ホテルへはガラタ橋を渡って帰りました。橋の上では多くのおじさんが魚釣りをやっており、10センチくらいのアジのような小魚がバケツいっぱいに釣れてました。ガラタ橋夕食はガラタ橋の近くで買ったケバブ(100TL=500円)とホテルの近くのMIGROSというスーパーで買ったビールで済ませました。ケバブがでかいので、これだけて腹一杯でした。今日も19000歩くらい歩き、お疲れです。
2024年05月27日
以前、トルコ、イスラエル、ヨルダンを訪れた時以来のトルコ航空。特に何も変わった感じは受けませんでした。機内食はこんな感じで、離陸後の夕食と着陸2時間前の朝食の2回出ました。一回目の食事(夕食)二回目の食事(朝食)深夜便は基本的に機内で何かを楽しんだりするようにはなっていないので、酒も一杯だけで終わり。すぐに眠くなるのに、狭い座席では殆ど眠れず。辛い13時間でした。でも予定通りの発着で、無事に朝の5時にイスタンブールに到着しました。入国後はまずスマホを使えるようにしないといけません。日本で設定をしておいたので、幸いスイッチを入れるとすぐに使えるようになりました。ちなみに、楽天モバイルの場合、月2Gまでは海外でも無料で使えます。この点すごく助かりました。次は両替。と言っても、今回はATMでキャッシングしまいた。引き出す額が小さいのと、両替するよりお得だということで、最近は旅慣れた人はキャッシングをする人が多いらしいので、今回はそうしてみました。僕が利用したのはHALKBANKという銀行です。でも本当にお得にやろうと思うと、繰り上げ返済したり、それなりに下調べと手間が必要になります。今回僕は2000TL(10000円)キャッシングしただけなので、利息も微々たるものだったので繰り上げ返済もしませんでした。その次はイスタンブールでメトロとかに乗る時に必要なイスタンブールカード(交通系ICカード)の購入です。カードを買って、さらに追加でチャージして、取り敢えず準備完了。早速地下鉄を乗り継いでイスタンブール市内に移動しました。イスタンブールは東京と同じくらいの気候のはずなのですが、結構涼しく(出発前の日本が暑かった)、おまけに地下鉄構内も車内も冷房がガンガンに効いてて、寒いくらいでした。ホテルは地下鉄Sishane駅のすぐ近くにとってあったので、荷物を預けて近くを散歩してきました。泊まったホテルはここ。一泊約8000円です。MEDAR HOTEL新市街にあるイスティクラル通りをSishaneからTaksim広場まで往復し、ガラタ塔付近をふらつきました。昼頃になるとかなりの人出です。イスティクラル通りタクシム広場のケバブ屋さんガラタ塔は14世紀中ごろにジェノヴァ商人により築かれた高さ67mの見張り塔だそうです。ガラタ塔トルコ銘菓のバクラヴァを売るトルコ菓子店やレストランなどには、美味しそうなものが並んでいます。トルコの伝統菓子店機内で寝ていないし、歩き疲れて、この日は夕方から21時まで部屋で寝てしまい、一日終了でした。
2024年05月26日
8年ぶりに海外旅行に行ってきます。2020年のGWに企画したフランス&オランダ旅行は、コロナウイルス感染症の発生によりやむなく中止に。コロナの前後では世の中が様変りしてしまい、円安と物価高でとても海外旅行に行けるような状況ではなくなってしまったのですが、この先、状況が良くなるかどうかもわからないので、費用は予定の倍くらいかかりそうですが、思いきって行くことにしました。何より、今回は自身にとっては卒業旅行なので、このくらい安いものです。今回の旅行では、イスタンブール、ミラノ、フィレンツェ、ローマの4都市を巡ります。イスタンブールは比較的物価が安い、ミラノは未だに見れてない絵を見るため、フィレンツェにももう一度見たい絵がある、ローマは、最後にどこかと考えれば、やはり永遠の都でしょ、ということで選びました。本当は他にも行きたいところは色々あったのですが、最終的にはメジャーな観光都市が残りました。行きは21時55分羽田発のトルコ航空199便で、まずはイスタンブールに向かいます。片道13時間の深夜便です。貧乏人はエコノミーしか乗れないし、考えるだけで疲れそうです。日本出発時には、飛行機のチェックインがオンラインの事前チェックインになったり、出国審査がパスポートの読み取りだけでスタンプも押されなくなったりと、暫く乗らない間に随分変わっていました。海外旅行に関しては浦島太郎状態になってしまったかもしれません。では行ってきます!
2024年05月25日
2016年11月以来、久しぶりに海外旅行に行ってきます。今回は、トルコ:イスタンブール、イタリア:ミラノ・フィレンツエ・ローマの旅です。2020年にフランス&オランダ旅行を計画したのですが、その時はコロナの影響でやむなく中止に。それ以降機会がありませんでしたが、思い切って今回行くことにしました。円安・物価高のため、現地では下級国民に落ちぶれた日本人の貧しさを実感することになると思います。帰国後に海外訪問記をお届けします。Saveurs du Temps Cabernet Sauvignon
2024年05月25日
以前、一部の海外旅行の思い出記事を『海外訪問記・回顧編』として載せましたが、未掲載のものについても簡単に記録として残しておきたいと思います。いずれも、本ブログを始める2010年以前のものになります。何故かファイルが残っていないものや、フィルムカメラ時代のものは残念ながら載せることが出来ません。ボルドー・サンテミリオンに行った時の写真はどこへ行ったのか・・??ワシントンへは一度だけ行きました。6~7時間ほどの滞在だったので、駆け足で主要スポットだけ訪れました。歩き回ってヘトヘト。やはり、ホワイトハウスは外せません。国会議事堂。内部も見学しました。スミソニアン博物館は無料で見学できました。恐竜の全身骨格の化石が沢山展示されています。もう少しゆっくり見学したかった。憧れの場所、ケネディ・スペース・センター。発射台にはスペースシャトルが・・?国際宇宙ステーションの組み立てもやっていました。1963年、ケネディ大統領が暗殺されたダラスの教科書倉庫ビルとその前の道路。当時、ダラス駐在のMさんに連れて行ってもらいました。ニューヨークへは何度か行きましたが、出張の帰路に乗り継ぎのため一泊した時には、ロックフェラーセンターの有名なクリスマスツリーを見ることが出来ました。30年ほど前に行った時には、北京中心部にも古き良き中国の町並みが残り、物価も安くて良かったのですが、今やすっかり様変わりしてしまいました。上海も高層ビルが林立しています。上海のほうが古い中国も残ってるかな?T光さん、M尾さんと一緒に行ったベニス。着いた夜に食べたイカ墨パスタ、美味しかった。バルセロナのカンプノウでバルサの試合を見ました。その頃はロナウジーニョの時代で、メッシはまだあまり名は知られていない(自分は知らない)時代でした。でも、試合を見てメッシの素晴らしさはすぐにわかりましたし、その時に名前も覚えました。最前列の席で観戦したので、選手を間近に見ることが出来ました。H谷さんとパリで待ち合わせた後に行ったギリシャ。パルテノン神殿。ローマの休日。スペイン階段。トレビの泉。パリ・モンマルトル。パリは私が初めて行った外国の街。これまでに10回くらい行っていると思います。なかなかワインの掘り出し物はありませんでした。。パリからTGVでお手軽に行ける街、ランス。勿論、シャンパーニュの街です。いつ行っても人はあまりおらず、大聖堂付近も閑散としています。スイスのユングフラウ。ここは雄大で美しい。スイス・ツェルマットからロープウエーで行ったところにある、ゴルナーグラート展望台からのスイスアルプスの眺め。展望台に着いた時には雨が降っていて視界はゼロ。それが30分ほどで快晴に。これぞ絶景。大学3年生の時に、エジプト航空でマニラ、バンコク、カイロ経由でパリに行ったのが、私の初めての海外旅行でした。いわゆる”南回り”のヨーロッパ便です。『地球の歩き方』と『トーマスクック』を片手に、パリ、ハイデルベルグ、ライン川下り、スイスアルプスなどを訪れました。それ以来、何度も海外を訪れることになりました。 退職後にはビジネスクラスで世界一周旅行をしたいと思い、具体的な計画まで考えていたのですが、2020年からの新型コロナウイルス感染症、ロシアのウクライナ侵攻、それらに伴う原油高、物価高、経済・社会状況の変化により、はかない夢に終わりそうです。しかし、これまで、いつ行けなくなるかわからないから、若いうちに海外旅行に行っておこう、特に遠いところから行っておこうと考え、欧米を中心に行ってきました。なので、たとえもう2度と海外旅行に行けないとしても、まあ仕方ないかっ、、て思っています。でも、出来ることなら、あと何度か行きたいなあ。
2024年05月19日
福井県の三方五湖に行ってきました。途中、塩津海道あぢかまの里という道の駅を経由したのですが、20人ほどが並んでいるので何事かと思いきや、もうすぐ琵琶湖の小鮎が入荷するらしく、それを購入するのだそうです。生・小鮎ってそんなに人気なんだ。確かに、ここ以上に捕れたて新鮮な小鮎を買えるところはないかもしれません。近くの川では、割り込む隙間もないほどの人が釣りを楽しんでいました。僕も釣りしたかったなあ。。三方五湖ではレインボーラインを走り、途中、ケーブルカーで山頂公園まで登りました。一人千円もしたので、ちょっと高いと思いますが。。眺めはとても良かったです。山頂公園からの眺めとても良い天気に恵まれ、まさにドライブ日和の一日でした。
2024年05月18日
今日、うっぴーが横浜から遊びに来てくれました。うまいこと出張を入れられたそうです。午後4時待ち合わせだったので、開いている飲み屋も限られ、やむを得ず駅前の安居酒屋に入りました。久しぶりに会ったのですが、久しぶり感は全くなく、年月の流れを感じてしまうようなこともありませんでした。あっという間の楽しい3時間半でした。お土産も有難う また来てね今週のワインはブシャールのピノ。別の日に飲んだワインです。室温保管のボトルを開けたので、温度はやや高め。そのためか、華やかなベリーや花の香りがドッと立ち上ります。まずまずだと思います。Bouchard Pere &F ils Bourgogne Pinot Noir 2019
2024年05月17日
今日は岐阜市長良川の鵜飼の開幕日。夜の8時から鵜飼が始まるので見に行ってきました。出店も出て、結構な人が見に来ていました。今日のワインは、リカマンで20%OFFで購入したベリンジャーのピノ・ノワール。2017年なので、少し熟成が入ってることを期待して買ってみました。予想通り、若干レンガ色になってきています。甘いベリー系の香りに少し熟成香が混じります。適度な酸味とほのかな甘み、まろやかなタンニンがあり、とても口当たりが良いです。これで2千円であれば十分に良いと思います。Beringer Founders' Estate Pinot Noir 2017
2024年05月11日
これまで代官山ワインサロンのワイン預かりサービスを利用していたのですが、運輸・倉庫業の働き方改革の一環(シワ寄せ)で、サービスの継続が困難になったとのことで、ワインをすべて引き取ることになりました。引き取ったとしても自宅には保管場所もないので、浜松ワインセラー㈱のトンネルセラーに預けることにしました。ここでは100本コースと200本コースがあり、本当は100本コースで十分なのですが、空きがないとのことからやむを得ず200本コースを契約することにしました。そこで、見学、契約、入庫を兼ねて浜松まで行ってきました。山の左手がトンネルへの登り口。ここの階段を少し上るとトンネルセラーがあります。トンネルの入り口。入ると奥まで左右に金属OR木製のセラーが並んでいます。トンネル内は湿度が高く、地面は少しぬかるんだ感じです。契約書を作成し、3年分の費用をカードで支払い、契約完了です。その後、車からワインを運びました。駐車場横の道路からセラーの入り口までは、このようなリフトがあり、それで一箱ずつ運びます。詰め終わった後の様子です。約100本を入れました。一度入れたら入れ替え不能。出すのは解約時だと思います。基本的にはもう新規の上級ワインは購入せず、手持ちを消費していき、自宅セラーに空きが出来たらそこに移そうと思っています。
2024年05月05日
大学(学科)の同窓会が名古屋駅のJRセントラルタワーズのレストランでありました。同窓生の半数が参加し、卒業以来の再会を果たしました。会ってすぐに誰かわかる人も少しはいるのですが、名前を聞かないとわからない人も多く、三十余年の時の長さと早さを感じずにはいられませんでした。残念ながら、皆、経年劣化を避けることは出来なかったようです。でも、あまりに劣化が著しいと、同窓会への参加をためらう人も多いと聞くので、今回参加していた人はまだマシな方だったのかもしれません。ほとんどの人と最後に会ったのは大学生の時で、それから一気に三十数年経っての再会なので、やはりなかなか言葉では現わせないものがありました。また、会うのはこれが最後になる人もいるかもしれないな、、、とも思ったりしました。悲しいかな。。ワインは前日に自宅で飲んだジャクソンです。Jacquesson Cuvee 740
2024年05月03日
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