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えー、超興奮!
キヤノンが言うところの「本年もう一台のデジタル一眼レフ」はやはり「Canon 5D MarkII」でした。もうひとつのサプライズ玉が、「Canon 24mm f/1.4 L II USM」でした。
サンプルは こちら
。重いよ。
キヤノンのサイトが重いので、仕様を貼り付けます。
EOS 5D Mark IIの概要
◎ 35mmフルサイズ・約2110万画素CMOSセンサー
◎ 高精細・高速画像処理 次世代映像エンジン「DIGIC 4」
◎ 常用ISO感度100から6400、拡張ISO25600
◎ 最高約3.9コマ/秒の連写性能とUDMA対応
◎ 視野率約98% 明るく見やすい高倍率新ファインダー
◎ 高速・高精度9点+アシスト6点 AFセンサー搭載
◎ EOSシリーズ初フルHD動画撮影機能搭載
◎ 3.0型約92万ドット・クリアビュー液晶
◎ さらに進化した先進のセンサーダスト対策
◎ 快適AFライブビュー撮影機能搭載
◎ レンズ周辺光量補正機能
◎ オートライティングオプティマイザ機能
◎ 防塵防滴機能の向上
価格は、2,699ドル、2,499ユーロ、2,299ポンド、
そしてヨドバシ価格が298,000円で10%還元、つまり268,200円相当でスタート。
なにぃ?(≧ω≦)b
ポイント還元まで考えたら、予想よりも10万安いよ(笑)>壊れている俺
ほぼ予想通りの仕上がりになっていました。意外だったことと非常に好感が持てることは、次の5点でしょう。
その1 常用ISO6400まで、拡張2でISO25600まで行ける
その2 sRAW1で約1000万画素、sRAW2で約520万画素で撮れる
その3 ライブビューにコントラストAFと顔検出モードがついた
その4 フル・ハイビジョン動画撮影が可能
その5 縦位置シャッターボタン付きワイヤレストランスミッター
感度については、常用でISO6400までで、拡張モードだとISO50からISO25600ってすごくね。今回もついたISO50は、大口径開放好きにはたまらない感度設定でしょう。高感度については、果たしてどれだけのノイズになるのか全くわかりませんが、正直オーロラを撮影に行きたい!
sRAWの設定が2種類になったことは非常に嬉しいです。スナップで数を切る、大半はLか2Lサイズだけどマックス六切程度に伸ばす、という条件ならば、1000万画素で十分です。
ライブビューについては、ある意味想像通り。しかしこれが付いたことで、マウントアダプター遊びが楽しくなりますね。例えばノクチを取り付けてマクロ撮影とか(笑)
動画については、まさかキヤノンが搭載するとは思いませんでした。しかもハーフなんて中途半端な仕様ではなく、フルですよフル。ぜひ魔王を使って遊んでみたいですね。
そして予想外中の予想外、5Dマーク2を使う上で最大の武器になるのが、このワイヤレストランスミッターでしょう。今までもありましたが、カメラ背面から見て左の端子に取り付ける仕様になっていて、非常にじゃまで不安定で使いにくい形でした。今度出るときには40Dや50Dと同じ仕様になって欲しいと考えていました。もー、これだけで1Dsを使う意味はありませんね。もちろんスタジオ撮影に限ったことですが。
もしかすると、 何が何でも自分の思い通りな仕様にならないと気が済まない特殊なファンは特に
視野率98%や3.9コマ/秒について文句をたれる人がいるかもしれませんねー。ま、そーゆー人は1Dsをドゾ。僕は5Dを使い倒して来て、最近のデジタル一眼レフ進化状況を見て、かつ、価格を見て、 満足度120%の仕上がり
になっていると感じています。
つーことで、興奮しまくった発表でした。うんうん。
2011年一発目の戦略的物欲 2011.01.03 コメント(2)
相場はガタガタなん? 2010.11.19 コメント(4)