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自分の部屋に香りがあるのはあまり好きではないけれども、たまに香りが欲しくなることもある例えば、リラックスしたいときや、気分転換したいときなど…花を飾って花の香りを楽しむこともあれば、芳香剤を使う時もあるし、お香を焚くこともあるお香は、香りは勿論のこと、たゆらう一筋の煙を見ていると、それだけで気が静まるお香立てに使っているのは、“とんぼ玉”季節柄、朝顔の花があしらわれたものを愛用しているまるで夏の空を思わせるような、澄んだ水色そこに、ピンクと淡い水色の朝顔、そして伸びた蔓が巧みに配されているなんだか、眺めているだけで楽しい夏らしいことはしていないけれど、眩い夏色の輝きを放つとんぼ玉を眺めて、寝苦しい夜のなか、お香の香りとともに夏を感じてます
2009年08月18日
雑貨屋で買い物をしていた商品を手にしたら、「それ、すごくいいですよ」と、女性店員に声を掛けられた買い物をしている最中に、店員に声を掛けられるのが嫌な自分“放っておいてほしいな…”という思いの反面、店員が薦めるほど良い商品なのか?と思う自分が手にしていたのは、“ガラスの爪ヤスリ”金属や紙ヤスリに比べ、ガラスの爪ヤスリは使い心地が断然良く、仕上がりも滑らかになるそうなかでも、チェコ製のもは、とても人気があるのだとか自分は爪の形がよくなく、しかも軟らかいので、よく欠けてしまう爪をコンプレックスに思っているぐらいこれで爪の手入れをしたら、少しはマシになるだろうかガラスの爪ヤスリと言っても、実に色々なデザインがある小花をあしらったものや、ラインストーンが散りばめてあったり、どれも素敵そのなかで自分が選んだのは、スワロフスキーのラインストーンを一面に配したデザインのもの好きな色が青という理由もあるが、スワロフスキーの輝きにすっかり魅せられてしまったその他にもいくつか小物を買い、お会計をしたところがだ、いざ支払いをしようと思ったとき、ちょっと不可解に思うところがあったというのも、自分が想像していた金額にかなりのズレがあったのである自分は買い物をする際、買う品物の代金を頭のなかで足して計算していく現金払い主義なので、財布に入れているお金より多く買い物をしないようにしている為だなので、大体の金額はわかっているのだが、そのつもりでいたら、レジスターに表示された支払い金額が想像を上回っていたなぜだろ?一つ一つ買ったものと値段を照らし合わせて、計算していくやはり、どう考えても計算が合わない店の人が計算間違いをしているのだろうか?しかし、何の根拠もないのに、そのことを指摘する度胸は、小心者の自分は持ち合わせていないとりあえず支払いを済ませ、渡されたレシートを見たん?これは…!?店員の薦めもあり、買ったガラスの爪ヤスリその値段が、なんと倍ちかくなっていたのだその謎を確かめるべく、商品が置かれていたところにいったすると、その謎はすぐに解けたガラスの爪ヤスリは、2種類の価格のものが隣り合わせに並べられている商品を手にした他の誰かが、高い爪ヤスリを、安い爪ヤスリの方へ入れてしまったのだそうとは知らず、自分は、てっきり安い価格だと思っていたが、実際のところは高い爪ヤスリを手にした商品には値札がついていなかったので、安い価格のところから選びだした自分としては、安いものと思うのは当然のことだろうよくよく見たら、このデザインと色違いのものが、高い価格の商品として整然と並んでいた実は、買うとき、ちょっとした疑問は感じていたというのも、安い爪ヤスリは、安いなりのデザインになっていたのであるそんななかで、こんなにふんだんにラインストーンを配したデザインを見つけて、かなり得した気分になっていたのだもう少し冷静になって考えていたら、こんなヘマは犯さなかったかもしれないけれども、買ったことにたいして後悔はしていない大事に使います
2009年08月16日
通常、大人の歯の本数は、親知らずを除いて28本あるしかし、自分の歯は上下合わせて24本しか生えていない1本も抜歯していないのに、一般の人よりも歯の本数が少ないのである以前、かかりつけの歯科で、「歯の本数が普通の人に比べて少ない」と、歯のレントゲンを撮ってもらったことがある歯が足りない理由のひとつに、“埋伏歯”といって歯が歯肉や骨に埋まっていることがあるそうなのだが、自分の場合、見せてもらったレントゲンフィルムには、歯根の姿形すら映っていなかったつまりは、自分は先天的に歯の本数が少ないようである歯が少ないからといって、これといって大きな問題はないようなのだが、やはり普通の人に比べて少ないということを知ると、なんだか損した気分になるちょっとしたハンディキャップを背負わされている感じだって、歯の4本の差は大きいでしょ!やっぱりモノを噛む力とか、歯を喰いしばるときなんて、皆の方が有利なんだろうね担当の歯科医の方からは、「将来のことを考えて、あまり硬いものを食べることは控えたほうがいいですね」なんて言われているできるだけ、歯に負担をかけないように…との事なのだろうそんなせいもあってか、歯のケアには結構気をつけている今日は、新しい歯ブラシを購入した青が好きなので、柄は水色と青色のものを選んだ気に入った歯ブラシを使えば、歯磨きも楽しくなるこれで、しっかりと歯を磨くぞ!!「80歳になっても20本、自分の歯を保ちましょう」という働きかけを、厚生労働省と日本歯科医師会では“8020運動”と題してキャンペーンを行っている24本しか歯がない自分にとって、このキャンペーンを達成させるには、かなりハードルが高いよ大丈夫かな?
2009年03月10日
昨日の土曜日、渋谷のロフトでようやく目覚まし時計を購入した青色が好きなので、文字盤が水色のものをチョイス時計の枠の部分には、文字盤と同色のラインストーンが埋め込まれているその名も『ラインストーン・アラームクロック』男のくせして、何気にキラキラしたものが好きだったりするので、この目覚まし時計を見たとき、一目で気に入ってしまった大きさは握りこぶしの中に隠れるほどなので、部屋のインテリアとして飾っていても、そう邪魔にならないサイズが嬉しいと、デザインを気に入って買ったはいいものの、いざ使おうと思ったら、色々と不便なことがあることが分かった第一に、アラームが鳴る時間を正確にセットできないということ今までは携帯電話を目覚まし代わりに利用していたので、○時○分と細かく設定できたのだが、このアナログの目覚まし時計の場合は、おおよその目安の時間でしかセットできない説明書にも「余裕を持って少し早めにセットしてください」なんて事が書いてあるので、念のため、早めの時刻に設定したそれから、もう一つ気づいたことは、アラームの音試しに聴いてみたら、これがすっごい小さな音なんだよねこんな音で起きれるの?って疑問に思うぐらい音の調整はできないからどうしようもないんだけれど、こうなる事が判っていたのなら、もうちょっと慎重に選べばよかったな…と、軽く後悔してみるさてさて、日付をまたいでの目覚めのとき…遠くの方からベルの音が聞こえて、目が覚めたヨカッタ!きちんと起きれた…って、目覚まし時計なんだから当たり前のことか小さな音でも意外と聞こえるもんだね自分のなかでは3時20分に鳴るようにセットしたのだが、実際は3時12分にアラームが鳴ったう~ん…微調整ムズイなまぁ早めに起きる分にはいいか【ラインストーン・アラームクロック】ギフトBOX入り2415円(税込み)
2009年02月22日
冬の寒さは身に堪えるが、とくに指先が冷たくて冷たくて仕方ない冷え切って感覚が麻痺している指先は、まるで血が通っていないかのように青紫色をしていている手袋が欲しいな…氷水に浸けたような痛みにも似た感覚の指先を触りながら、ふと、そう思ったちょっと仕事が早く片付いたので、善は急げとばかりに、手袋を探し求めて渋谷の街へと繰り出した簡単に自分が欲しい手袋が見つかると思ったのだが、これがなかなか見つからないどんな手袋が欲しいのか?と言われても、具体的なものはないのだが、とにかく、売っている手袋で自分が欲しいと思うものがないのである指先の寒さをなんとかすることができるのであれば、手袋なんてなんだっていいじゃん!と思いつつも、欲しくない手袋を買ってもなぁ…と、2つの思いが交錯する結局は、自分の気に入った手袋を見つけるまでは買わないことに決めたいくつかの店を覗いたあと、Loftに寄ってみたう~ん…ここも、気に入った手袋は無いなと、思ったときである店の一画でセールが行われていたので、足を向けた特設の売場には、食器や文具、マフラーや帽子にバッグといったファッション小物に、お菓子や雑貨など、色々なアイテムがセール価格で販売されていたなかには、時期が過ぎてしまったクリスマス関連の商品などには定価の8割引という価格がつけられていて、雑貨と安売りという2つのキーワードが好きな自分としては、あれこれと見ているだけで楽しい平台に無造作に積まれていたバッグの数々…なにかあるかなぁ?と覗いていると、ひとつだけ気に入ったバッグを発見した『B.C.+ISHUTAL』という関西のインディーズブランドのもので、このバッグは、“バーサスシリーズ”のエナメルボンディングなんとも、目にも鮮やかなスカイブルー色であるでね、手にとってみたら、あまりの触り心地の良さにビックリ!ビニールっぽい素材なんだけれど、プニュプニュしていて、気持ちいいんだよね自分の好きな色味だし、デザインも気に入ったあとは値段か…値札を見たら、セール品ということもあって、通常価格の約半値の2000円!こりゃ買いだね良い買い物ができた!ん!?待てよ?今日は手袋を買いにきたんだよね?なのに、なんでバッグを買って満足してるんだろまぁ、いいか…
2008年12月27日
夜も明けぬうちに家を出ると、外は激しい雨が降っていた出掛けに見た天気予報では、今日の最高気温は30℃になるとか云ってたけれど?その激しい雨も、朝を迎えるにつれ次第に雨脚は弱まっていき、昼前になると、あの空を覆っていた灰色の雲はどこへ行ったのだろうか?と不思議に思うぐらい、気持ちがいいほどの青空が広がっていた降り注ぐ太陽の日差しは、ジリジリと肌を焼きつける湿度が高いのか、蒸し蒸しとした嫌らしい暑さは肌に絡みついてきて、ちょっとでも身体を動かそうものなら、ジトッとした嫌な汗がまとわりつく今日は暑いなぁ……汗をかくと、どうしても汗の臭いが気になってくるその対策として、パウダースプレーはしているものの、それが必ずしも万全とはいえないかといって、香水を振りまいて、臭いを匂いで誤魔化すようなこともしたくないし…で、そこで考えたならば、自分自身がいい香りを放てばいいのだと…ムムッ!?そんなことができるのか?一縷の望みをある商品に懸けてみたそれは、食べると身体から香り成分が発散するという男性向けフレグランスガムの『オトコ香る。』ローズをベースにしたそのガムは、一時期品薄状態になるほどのブームを巻き起こしたんだとかそんな『オトコ香る。』に、新しいラインナップが登場青薔薇をモチーフに爽やかで男っぽさ漂うデザインにしたという『オトコ香る。クールローズメントール』清涼感あるメントールを配合し、ビターなミント風味のローズ味(商品紹介ページより)自分から甘い芳香を出すための手順はいたって簡単STEP1…まず、『オトコ香る。』を食べるSTEP2…香り成分を吸収するSTEP3…汗とともに香り成分が発散STEP4…ゆえに、 “オトコ香る”たったこれだけ口に含んでから1~2時間後には、皮膚の汗腺から芳香が漂い始めるんだとかホンマかいな?半信半疑ではあるものの、モノは試しと、淡いブルー色をしたガムを1枚口に含んだ味はというと、華やかな香りが大好きで昔よく噛んでいた「Eve」というガムに似ているそれにしても、ただ噛むだけで、本当に甘い香りが身体から出るのォ?今食べ始めたばかりだから、効果が出るのは数時間後か…果たして、結果やいかに!?クラシエフーズ【オトコ香る。 クールローズメントール】157円(希望小売価格)
2008年07月04日
それは、奇天烈な出会いだった彼らは、沢山の仲間たちとともにガラスケースの中で奇妙な表情を浮かべていたのであるその姿を見て、民衆たちは指をさして嘲笑っているそんな光景を自分は遠巻きに見ながら、一度はスルーしたものの、なんだか気になって、もう一度現場に戻ると、彼らの前で立ち止まったまじまじと対峙すると、彼らは視線を反らすことなく、眼をこちらに据えて、なんとも不気味な表情をしていたその表情を見て、「キモかわいい」なんて言う人もいたが、どっからどうみてもキモチ悪いでしょしかしながら、薄気味悪いと思うと同時に、不思議と心惹かれるものを感じることも確かなんなんだ?これは一体…ただのオブジェか?自分の趣味ではなかったのだが、ブルーのトーンでまとめている部屋に置いておくにはおかしくないかな?と思い、青い彼を家に連れて帰ることにしたのだったさてさて、この箱の正体は何かというと…なんと、貯金箱なのである高田コレクションと冠付けられた、その名も『FACE BANK』素朴な温もりとアーティスティックな趣が混在する、高田栄一氏の作品個性あふれるデザインで、日々の暮らしの中にやさしい時間をつくる雑貨ブランド、それが“高田コレクション”(商品箱に書かれた記載文より)ポップでキッチュで不気味な、ただのオブジェだと思っていたら、貯金箱だったとはねぇ御見逸れいたしましたで、このFACE BANKは、貯金箱といってもただの貯金箱ではないなんと、手をかざすと、センサーが察知し、自動的に口が開閉そしてコインを与えてあげると、可愛らしくパクパクと食べる のだというほんまかいな?アルカリ単4乾電池をセットして、電源のスイッチをON!光の変化でセンサーが感知するというので、顔の前に手をかざしてみたすると、“ウィ~ン、ウィ~ン”というモーター音とともに、口が上へ下へと動きだしたではないかもっそりとした口の動きは、まるでおじいちゃんみたい早速五百円硬貨を口に入れてみたしばらく口をパクパクさせていたかと思ったら、硬貨をスルッと呑み込んでしまったその一連の動きは、まるで意思があるかのようであるすご~く単純なんだけれど、なんか自分的にはツボに嵌った調子に乗って、1枚、2枚と、硬貨を口にくわえさせると、彼はその度にパクパクと口を動かして、次々と呑みこんでいくこれが、美味しそうに食べるんだな今まで貯金箱というものを持っていなかった自分としては、これから小銭を貯金するのが楽しみになってきた“一日一善”ならぬ、“一日一枚”やねちょっとというか、かなり異彩を放っているが、部屋のインテリアとしては面白いし、尚且つ楽しみながら貯金ができるという実用さで、一石二鳥のアイテムただ、硬貨の収納スペースが狭く、五百円硬貨でおよそ20枚と、貯金箱としての役目はさほど果たさないので、ガッツリ貯めこみたい人にはちょっと不向き貯金箱としては二の次で、オブジェとして楽しんだほうがいいかもしれないバンプレスト・高田コレクション【FACE BANK】2100円(消費税込み)※色は、青・緑・赤・グレー・木目など数種類あり
2008年04月24日
知人に「相談したいことがある」と言われたここのところ仕事が忙しく疲れていたので、正直言って、人の相談に乗ってあげられるほど今の自分には余裕がなかったが、どうしても…との事だったので、夜会うことにした思いのほか仕事が順調に片付き、待ち合わせの時間よりも早く渋谷に着いてしまったので、時間潰しに買い物でもしようと、ロフトへと向かった雑貨が好きな自分にとって、色々な商品が取り揃っているロフトは、まるでおもちゃ箱のようであるあれやこれやと、手にとっては買い物を楽しむ色々と欲しいものはあったが、これから知人と会うのに、あまり嵩張ったものは持ち歩きたくなかったので、ちょっとした小物を購入したまずは、テディベアに模した熊と、花のストラップ自分が使っている携帯電話の色がメタリックブルーなので、それぞれ青いものをチョイス今は、携帯電話にストラップは何もつけていないし、つけるつもりもなかったのだが、なんとなく煌びやかさに惹かれて購入してしまったこんなストラップをつけたい…と思うだなんて、まだまだ精神年齢はお子様のようです続いては、箸今使っている箸の塗りがだいぶ剥げてきていたので、新しい箸を探していたのだが、なかなか気に入ったものが見つからなかったそこで見つけたのが、トンボ玉がアクセントになっているデザインのものどことなくレトロな風格を思わせるのが気に入ったトンボ玉の柄は、色々なものがあったのだが、青い小花模様のものを選択あとはメモスタンド仕事柄、色々とメモをすることが多く、今使っているメモスタンドだけでは十分ではなかったので探していたら、ものすご~く自分の趣味のストライクゾーンに入るものを見つけたので、デザインが異なるものを2つとも購入したぱっと見、香水瓶?と思わせる洒落た感じでも、実際手に取ってみると、アクリル素材でできていて すごく安っぽいのだが、そんな見掛け倒しのギャップがいいお気に入りの文具をデスクの上に置くだけで、なんだか仕事が捗りそう透明や緑といった数種類の色のものがあったが、水色のものを選んだ最後に購入したのが、いまいち用途が判らないもの自分の身長ほどの長さの鎖に、色々な飾り石がつけられている単純にぶら下げて飾るのかな?そんな使い方がわからない商品だったが、これまた自分の物欲を掻き立てられ、すっかり心は鷲掴みされてしまったこういった、なんちゃってゴージャス感、結構好きなんだよねぇよ~く見ると、飾り石が粗雑につけられていたりと、結構作りは粗いのだが、そこがまた気取っていなくていい飾り石は宝石に見立てられているのか、透明(ダイヤ)、赤(ルビー)、緑(エメラルド)、水色(トパーズ)と色々と取り揃えられているどれにしようか決めかねていたが、どうせ部屋に吊るし飾るなら壁紙は水色だからと、水色の飾り石のものに決めたこうして見ると、買った小物類はすべてブルー系別に意識して買い物をしたわけではないのだが、ついつい、どうしても自分が好きな色を手にしてしまうブルーは小さい頃から好きな色なのだ買い物を続けていると、携帯電話が鳴った知人からだヤバッ!すっかり買い物に夢中になっていたら、待ち合わせ時間過ぎてたッ!急いで、待ち合わせ場所に向かうのであった
2008年03月05日
朝6時過ぎに帰宅朝帰りといっても夜遊びしていたわけではなく、仕事明け家に着くなり、何もする元気はなかったので、そのまま吸い込まれるように布団の中へ夢も見ないほどに深く深く眠りこんだ目が覚めたときには、出窓からお天道様の日差しが差し込んでいた目覚まし時計で強制的に起こされるのでなく、自然に目が覚めたときほど目覚めがいいものはない冷えた身体を温めるために長めの入浴をしてから、ちょっと遅めの昼食をとった日頃仕事に追われ、たまの休日を出かけて過ごすのも気分がリフレッシュできていいが、鬱積された日々の疲れは抜けきらないこうしてただ何をするでなく、ゆったりまったり家のなかで過ごすのもいいものである出かける準備をする為に身支度をする歯磨きをしながら、ふと裏庭を見た心地よい西日が窓から差し込んでくる雑然とした庭に目をやると、見覚えのある青い花が咲いていたもしや朝顔?それは、まぎれもなく朝顔の“ヘブンリーブルー”だった種を蒔いた当初、育ってきた苗を間引きしなかったせいか、伸びる蔓はなんとも頼りなく、花つきも非常に悪かったのだが、今では沢山の花をつけていて、まだまだ蕾もあった朝顔って、夏の空の下で見る花のイメージがあったので、まさか11月に朝顔の花を見るだなんて思いもせず、なんとも不思議な感じであるしかも、今の時刻は15時前西日が傾きかけているというのに、まるで自分を誇示するかのように、太陽に向かって、その朝顔は堂々と咲いていたひょっとして、朝顔にも朝が苦手なのがいて、この朝顔は今日の自分のように遅く起きたのかな?そんな訳ないか朝顔の種が入っていた袋を残していたので、説明書きを読んでみると、ヘブンリーブルーは長時間咲き続け、花は10月まで楽しむことができるそうだから、夕方まえに朝顔が咲いていても、11月に花を沢山咲かせていても、なんらおかしくはないというわけ今年はじめて植えたんだけれど、朝顔って結構長く楽しめるし、丈夫な花なんやね
2007年11月03日
6月の初めに蒔いた朝顔の種本来であるならば、芽が出てきたところで移植しなければいけなかったのだが、仕事の忙しさに感けて、そのままにしてしまった土から一斉に顔を出した、長い眠りから目が醒めた芽たちは、狭いプランター内でひしめきあうようにして、育っていく懸命に伸びようとする芽たちを見て、間引くのも忍びないと、そのままにしておいたがために、十分に栄養が行き渡らず、上へ上へと伸びていく蔓のものもあれば、横這いに伸び、そのまま力尽きてしまった蔓もあったやがて、いくつもの朝顔の蔓は、我先にと支柱に絡みつくようにして伸びていき、支柱の長さをも越えるほど伸びると、まるで支えを探して彷徨うかのごとく、天に向かって蔓の先をうねらせていた一見すると、順調に育っているように見えるのだが、そこには朝顔の花の姿は無かった幾度かごくごく小さな蕾を見かけることがあっても、その蕾は花を開かせることなく朽ちてしまうそれもこれも、小さなスペースでひしめき合うように生育をしてしまったがゆえのこと今改めて読み直している曽野綾子氏著『天上の青』をきっかけに、その存在を知り、ずっと植栽することを夢見ていた朝顔“ヘブンリーブルー”それは、実に遡ること15年前の話15年目にしてようやく種を蒔いたというのに、自分の不徳のいたすところで、花を見ることは諦めていたところが、昨日の早朝、出かけるまえにたまたま裏庭に出たところ、1輪だけ朝顔の花が咲いていたのを見つけたのである青くきれいに澄んだ朝顔それは、まさしく“ヘブンリーブルー”だった咲いてくれてありがとうあなたのことは忘れませんその青さ、この眼にしかと焼きつけましたその美しさ、胸に刻み込みましたその誇らしさ、生きるヒントをもらいました今日この出会いは、永遠のものになりましたそして偶然にも、昨日出かけた富士山麓にある花の都公園でも、ヘブンリーブルーの朝顔を見ることができた朝顔というと、蔓を上へ這わすイメージが強いのだが、そこは蔓は地を這うようにしており、地面いっぱいに青い花を咲かせていた丁度見頃を迎えていたということもあり、その光景は、さながら朝顔の湖のように見えた和名を“そらいろあさがお”と呼ぶその朝顔は、その名のとおり、青空を思わせる綺麗な空色をしていた見ていると、なんとも清々しい気持ちになる長年その花姿をこの眼で見る事を夢みていた自分としては、感慨も一入でその朝顔を見入ったその美しい空色の朝顔と同様、自分の心の中も澄み切った青空のように晴れ渡っているのであった
2007年09月03日
今日は仕事はお休みでもなんだか嬉しくないなぜか?それは日曜日だから???日曜日といえば、学校も会社も世間一般的に休みが多いということはダ!どこへ繰り出しても、人、人、人、人で溢れかえっている人込みが苦手な自分にとっては、ちと辛いなんかねぇ、人込みの中に身を置いていると、呼吸が苦しくなってくるんだよねいっぱい人がいると、酸素が薄いのかな!?わからないけれど…なので、休みを貰えるなら平日の方がありがたい午前中は掃除やら溜まった雑用を片付けて、午後から街へ繰り出すことに向かうは渋谷いかにも人多そう!って、人込みが多いところが嫌なら行かなければ?と思うが、小洒落た食器が欲しくて、ムシムシとする不快指数高得点な気候のなか、手っ取り早く買い物を済ますのなら渋谷かな?と思ったわけで…いざ着いてみると、やっぱり渋谷は人が多い!ウジャウジャ人がいるあまりの人の多さと、肌にまとわりつくようなジメジメとした暑さで立ちくらみを覚えたほど人の波をかきわけて、雑貨屋へお目当ての食器のフロアに行くと、もう夏とあってか、色とりどりのガラスの器が、メインの目立つコーナーに据えられていた見ているだけで涼しげである食器を見ていると、なんだかワクワクしてくるこの器には、こんな料理を盛りたいなぁ…とか、色々と想像しながら見てまわるまぁ現実のところは、器のことなんか考えずに、ただ使い勝手のいい食器を使っているんだけれど…数あるアイテムのなか、いくつか良いものを見つけたのだが、値札を見ると結構なお値段で、なかなか手が伸びないそんななか、グラスのところで立ち止まる棚には、ビードロのグラスが沢山並べられていた明治・大正の頃、盛んに作られた硝子器の技法を再現したという、手造りのグラスを手に取る程よい重みと、いかにも手作りと思わせる形成をしたグラスは、無機質なガラスでありながら温かみを感じる夏らしく、どこか懐かしさを感じるところに惹かれ、ビードロのグラスを購入することに決めたひとつひとつが手作りのせいか、美しく澄んだ青色の曲線は、おなじデザインでありながら、ひとつとして同じ表情を見せるものはないそれだけに、どれがいいか見比べれば見比べるほど迷ってしまい、選ぶのに時間がかかり、最終的には、“もう、これでいいや!”と半ば諦めにも似た投げやり状態同じデザインで、グラスの大きさが違うもの(大・1100円 小・1000円 ※税別)をそれぞれ1個ずつ購入したのだった【ビードロ】ガラスの異名室町末期から江戸時代に使われた語(辞書調べ)
2007年07月22日
朝顔の種を蒔いた種は以前から購入していたのだが、植える場所が無く、今日、仕事帰りにホームセンターでプランターを買ってきた朝顔を育てるのは、小学生の夏休みの宿題以来なので、ちょっとワクワクしていた植えた朝顔の品種は、『ヘブンリーブルー』和名を“そらいろあさがお”といい、綺麗な青色をした朝顔であるこの朝顔には、ちょっとした思い入れがあるその朝顔の存在を知ったのは、1992年に放送された、山口果林氏主演のドラマ『天上の青』平凡な女と、殺人を犯した男の愛の話というだけで、今となってはドラマがどんな内容だったかさえ覚えていないが、当時はなぜか惹かれるものがあり、原作である曽野綾子氏の同名小説を購入した【天上の青】ある夏の朝、波多雪子は庭先を通りかかった一人の男と知り合った庭に咲く朝顔の種を分けてほしい、と声をかけてきたその男は、時おり訪れては雪子と話をするようになっていっただが男には、次々に女性を誘い、殺めるという冷酷な別の顔があった…(天上の青~上巻 裏表紙より)この小説、購入してからだいぶ経つが、実はまだ読み終わっていないなぜか、残り僅かというところで、途中で読むのを辞めてしまったのである本棚を探してみると、隅の方にその文庫本はあった読んだ最後のところであろうページに栞が挟まったままなっていたその栞が挟まっているページを繰ってみると、うろ覚えではあるが話の筋は頭に入っているが、如何せんブランクがありすぎて、どうもこのまま読み続ける気がしない今日、朝顔の種を蒔いたのをきっかけに、また一から読み直そうと思ったこの小説は、内容が内容だけに、かなり読むのが疲れるが、綺麗な朝顔が咲く頃までには、読み終えたい今まで幾度か機会はあったものの、なかなか植えることが出来なかった朝顔『ヘヴンリーブルー』自分のなかで完結していなかった小説『天上の青』事の始まりであるドラマ放映から、実に15年越しである憧れだったヘブンリーブルーをこの目で見た時、そして小説を読み終えた時、自分は何を思い、何を感じるのだろうかその答えは今夏出る…
2007年06月03日
青いガーベラ自然界では青色のガーベラは存在しないから、言わばニセモノのガーベラとはいえ、色水を吸わせて染めているだけなので、花びらは瑞々しく、なんら他のガーベラとは変わらない南国の海を思わせる、澄んだ青色をした花びら深い色合いは、見れば見るほど、その美しさに吸い込まれていくガーベラとしては見慣れない色なので、受ける印象は妙な感じは否めないが、自分は青色が好きなので、一目で気に入ったその花姿は、他の花を寄せ付けない高貴な雰囲気さえ漂わせていて、シンプルに1輪だけで飾って楽しみたいガーベラは様々な品種があるが、明るく華やかな色のものが多いので、元気をもらえる花しかし、この青いガーベラを見ていると、普通のガーベラから受ける印象とは違って、かなりクールな感じ青という色が持つ力のせいだろうか青は寒色系だから、見るものに冷たさを与えるが、安心と信頼を与える色でもあるんだとかそう言われてみると、このガーベラを見ていると心が落ち着くなぁ…街にはありとあらゆる色が溢れかえっている普段、何気なく目にしている色には、自分に受ける・相手に与える印象やパワーなど、色々な意味が込められている当たり前すぎて、普段あまり意識していない色着る洋服だったり、部屋のインテリアだったり、ちょっと色を意識してみるのも面白いかもこの1輪の青いガーベラから、色を学んだ気がした
2007年06月01日
仕事が多忙につき、帰宅は連日連夜の午前様寝床について瞼を閉じたかと思えば、気づけばもう起きる時間そんな日が続いている歳のせいだろうか?昔はハードなスケジュールでも、睡眠時間が少なくても難なくこなしていたが、ここ最近、身体がめっきり言う事を聞かなくなってきたこんな言葉を口にしたくはないが、“もう若くないんだね”仕事の為に夜更けに起きると、『う゛ぅ…行きたくない』と、まるで駄々っ子のような考えが過ぎるが、職場に来てしまえば、疲労が溜まっているとはいえ身体が動くのだから不思議であるランナーズハイならぬ、ワーキングハイとでも言うのだろうか可笑しくも無いのに笑いながら仕事をしている(今が末期かと思われます)が、身体は正直者で、頭の中は機能が半分停止しているようで、思考回路が麻痺状態身体と頭で若干の時差が生じているようで、いつもなら考えてから行動するのだが、今は考えることを脳が拒んでいるようなので、本能のおもむくままに動いているそれもこれも、明日の母の日のため…老体に鞭入れて頑張るしかない母の日といえば、カーネーション今年の我が花屋は、青いカーネーションを売り込みたいそうそういえば、先月訪れた、東京上野の国立博物館で催されている『特別展 花』(6月17日まで開催)でも、展示品の目玉のひとつとして青いカーネーションのコーナーが設けられていたまさに旬のカーネーションといえるだろうか青いカーネーション 『ムーンダスト』は、1995年にサントリーフラワーズ株式会社とオーストラリアのフロリジン社が共同で、遺伝子組み換え技術を用いて世界で初めて開発に成功した青紫色のカーネーションで、日本では1997年から発売、2005年2月から全国で本格的に販売が開始された名前の『ムーンダスト』には、“月のようにやわらかな包容力のある花に”との思いが込められていて、また、“幸せを願う青い花”をブランドコンセプトに、童話『青い鳥』や結婚式のときに花嫁が青いものを身につけると幸せになれるという“サムシングブルー”のように、青いカーネーションがあなたの幸せのシーンを素敵に演出してくれることだろう(以上、ムーンダストのホームページより抜粋引用)青いカーネーションの『ムーンダスト』には、いくつかの品種があり、我が花屋が仕入れたのは“プリンセスブルー”お世辞にも青いカーネーションとはいえないが、青紫色の綺麗な色をしたカーネーションで、赤やピンクといった見慣れたカーネーションのなかでは、その美しい色合いは際立っていたが、如何せんお値段が張る我が花屋でいうと、販売価格は一般的なカーネーションの約2倍!この青いカーネーションが生まれるまでには、様々な人々が携わってきており、それを考えると、決して高くはない値段なのだが、残念ながらお客様にはそこまでは伝わらない青いカーネーションということで物珍しそうに手には取るが、値段を見ると買う気にはならない様子お客さんはシビアやねこの、青いカーネーションに秘められたロマンを買うてほしいムーンダストの花言葉は【永遠の幸福】素敵な花言葉である花が枯れたら、永遠の幸福も終わりなの?この際、そんな野暮な考えはもたないほうがいいそうでないと、プリンセスブルーの花が痛んで廃棄している自分は、永遠の幸福をいくつも捨てていることになってしまうから…
2007年05月12日
青色が好きだからという理由で、好きな花のうちのひとつに挙げているのが『デルフィニューム』なかでも、穂状に沢山の八重の花をつける“ジャイアント系”と呼ばれるものが好き花の丈は1メートルちかいものが主流で、1本だけでボリュームがあり、かつゴージャス感を漂わせる花その丈の長さを活かして、大きな活け込みなどをするときに重宝する花材である色は、濃淡の紫や、青・水色・白といった寒色系が主流で、花のインパクトは強いが、寒色の色味のせいか、見るものにクドさを与えないそんな、大好きなデルフィニュームは自分の憧れの花だった…自分が花屋に就職した当初の頃は、お葬式用の花ばかり挿していた花の仕事はセンスが要求されるが、お葬式の花は、使用する菊の本数と、花の向きさえ揃えて挿せば、たとえセンスが無かろうと、なんとか見られるものに仕上がるからであるそれに祭壇脇に並べてしまえば、よほどのことが無い限り粗さは目立たない隅の方で小さくなりながらお葬式用の花を挿す日々のなか、ベテランの人たちは、色とりどりの花を用いて、様々な作品を仕上げていくそれらを見るのもまた勉強のうちの一つで、よく横目で作品を見ていたのだが、あるベテランのスタッフの方が好んで使っていたのが、デルフィニュームの花だった初めてその花を見て、“すごい綺麗な花だなぁ…”というのが率直な感想で、いつか自分もあの花を使って作品をつくりたいと思った反面、そんな日はくるのだろうか?という不安もあった月日は流れ、徐々に仕事も覚えて色々任せられるようになり、憧れだったデルフィニュームの花を使っての活け込みをした時は、感無量だったものであるデルフィニューム・“オーロラブルー”の目にも鮮やかな青色は、あの当時見た時と同じで、十年ちかく経った今も、何ら変わってはいない月日はだいぶ流れたが、今でもデルフィニュームの花には格別な思いがあり、その花を見る度に、花屋としての原点に帰る自分がいる【デルフィニュームの花言葉】貴方は幸福を振りまく・慈悲
2007年04月20日
携帯電話を替えてだいぶ日が経った新しい機種に合うストラップを探しているのだが、なかなか良いものが見つからず、しばらくは何の飾り気もなかったストラップって、無くて困るものじゃないんだけど、無いとなんだか物足りない歩き回っても巡りあえそうにないので、ネットで検索すると、某オークションサイトで、御眼鏡にかかったストラップを発見!画像で判断しなければならないというデメリットはあったが、値段も手頃だったという事もあり入札競札相手が出ることなく見事落札し、今日手元に届いた綺麗な青の瑠璃玉の上に、立体的な花が咲く珍しい瑠璃玉をベースに、同系色のガラスビーズ、ガラスパールをあしらったキュートなストラップ早速、つけてみるおっ!ラブリーじゃない!?想像以上にいい感じ深く澄んだ青色の瑠璃玉に白い花が映え、携帯電話の色とマッチングしているこのストラップ、出品者の方が自分でデザインを考えて、時間と愛情をかけて作ったというハンドメイドの作品そんじょそこいらでは、手に入らない代物であるう~ん、いい仕事してますなぁ大事に使わせていただきます!
2007年03月07日
ブログを始めるようになってから、デジカメを買ったと言うのも、ここのブログを始めた当初は文章だけだったが、人さまのブログを拝見して、画像があると内容に真実味がグッと増すことを知ったからだ撮影された画は、自分の眼で見たものと同じものつまり、自分の視線なわけであるその視線、見た世界を共有することによって、親しみを覚えるというわけそれに、画があると見ていて楽しいので、購入を決めた何のこだわりもないので、大好きな水色だったから…という、見た目重視で選んだ相棒今では、出かける際はいつも一緒である出会ってから半年以上経つが、これが気難しい性格で、未だに満足に使いこなせていない機能をよく把握していないので、殆どの撮影は賢い相棒まかせのオート機能これが便利なので、ついつい頼ってしまうところが困ったことが…今まで明るいところで撮影していても、フラッシュが焚かれてしまい、不自然な明るさの写真ばかりで困っていたすると今日、フラッシュ強制発光というモードにしていたことが判明ようやく自然の明るさの写真が撮れるようになったメカ音痴のくせして、説明書を読まないから、このありさまであるやっぱり説明書は読まないとね…そんな自分に愛想を尽かしたのか、最近の相棒は言う事をきいてくれない被写体にあったモードに設定して撮影しようとすると、勝手にモードを切り替えてしまうのだ(普通に風景を撮影しているつもりが、動画モードに切り替わっていて撮影していたり…)設定したいモードのダイヤルを合わせても、相棒はジッとしていないので、シャッターを押す前に、ちょっとしたバトルが繰り広げられることもしばしば1枚撮るだけでも一苦労であるまたある時は、撮った画像を確認していると、突然撮影モードに切り替わったりと、その我が儘ぶりにちょっと手を焼いている一度、専門の方に見てもらったほうがいいのかな?相棒の姿は、自分で自分を撮る事はできないので、携帯電話のカメラで撮った今年になって、数年ぶりかに機種変更したので、カメラ付きの携帯電話を持つのは初めて携帯電話にカメラなんて必要?と思っている自分は、当然カメラの出番は無く、今回はじめて撮影した最新機種のせいかもしれないが、その画像の美しさにちょっとびっくりした撮影に関しての機能も充実していて、携帯電話なのか、カメラなのか分からないぐらいちなみに、携帯電話のカメラに関しても説明書を読んでいないので、操作はいまいち把握していない
2007年03月02日
もう何年、同じ携帯電話を使っているだろうか自分の携帯電話を見る度に、周りの人からは『古いねぇ』とか、 『まだ使ってるの?』と言われる携帯電話に関しては無頓着で、通話やメールといった機能を果たしてくれればいいので、本体の塗装がだいぶ剥げようが、電話のバッテリーの消耗が早かろうが、その他はどこも異常が無いので使い続けていた故障しない限りまだまだ使い続ける予定だったのだが、急遽機種変更することにしたというのも、長い年月もの間、ポイントを貯めたままにしていたので、今年の3月いっぱいで、約3万円分ものポイントが消失してしまうということを請求書を見て知ったからである“えらいこっちゃ!使わな、勿体無いわなぁ”3ヶ月に一度の、持病である甲状腺の定期健診を終えると、その足でドコモショップへと足を運んだ平日の昼間だというのに、応対するカウンター席はほぼ埋まっていた機種変更の旨を伝えて、カウンター席に案内されると、若い男性の店員から『どの機種になさいますか?』と尋ねられたはて???機種変更する為に訪れたものの、消失してしまうポイントを使い切ってしまう事だけを考えて、最近の携帯電話事情を何も下調べもせずに来てしまったので、返す言葉が詰まってしまった『何も決めてません…』すると、店員は手早く、最近の機種をいくつも持ってきてくれた実際に手にとって操作してみるが、イマイチ選びきれない今までは“N504i”という機種を使用していたので、NECの最新モデルであれば、さほど基本的な操作は変わらないのだが、どうも見た目のデザインがいただけないで、結局最終的には、機能云々より見た目で選んだ宝石をイメージさせるジュエルカットデザインが美しいSH903i携帯電話を持ち始めてから、これが通算五台目となる携帯電話の本体価格はポイント内で収まってしまうので¥0その他、充電器やらもろもろ付属品をつけてもまだポイントは5000円ちかく残ってしまう自分としてはもう十分だと言ったのだが、応対してくれた若い店員は『勿体無いです』と、なんとか消失してしまうポイントを使い切ろうと、思慮した挙句、見事使い切ってくれたのであるお世話様でした…(ちなみに3月に期限が切れる3万円分のポイントを今回使ったわけだが、期限が残っているポイントは約1万円まだ残っている)最近の携帯電話事情に関しては何の知識もないので、これがどんな携帯電話なのかさっぱりわからないAQUOSの技術を採用したという2.8インチワイド液晶の画面は広くて美しい画面の下からは最新のニュースが流れている暫くしないうちに随分と携帯電話も変わったものだ…と、ちょっと浦島太郎な気分であるとりあえず分厚い説明書はさておき、メールを打とうと試みた今まで指が覚えていたボタンの感覚が違うので、関係の無いボタンを押してしまい、文字の変換の仕方なども機種独特の癖があって、なかなかスムーズにはかどらない文章を打っていて、ふと手元が止まった改行ができない!今まで長年使っていたNECの機種とは違うのだから、操作の手順が異なるのも当然である店員さんからも『慣れるしかありません』って言われてたし…説明書と睨めっこしながらだったので、1通のメールを送るのも一苦労だったメールだけでこれだけ手間取ったのだから、その他の操作方法を考えると、使いこなせるのはまだまだ先のようである
2007年01月29日
たくさんの花や植物に囲まれて仕事をしているせいか、自分の部屋には余程気に入った植物でないと飾らない普段から家を空けていることが多く、植物の世話をしたり、自分の部屋でゆったり眺めるなどといった悠長な時間は残念ながら無いので、切花を活けたり、あまり手のかからない多肉植物やサボテンを育てていたが、月日が経てば植物は成長するが枯れもする西日しか差さない部屋の窓からの光では日照は十分ではないし、朝から晩まで仕事で留守にしているので、夏場は蒸し風呂のような高温、冬場は心底凍えるような低温の部屋の中では植物にとっては良い環境とは言い難い植物を飾っても駄目になってしまうので、今では部屋に鉢物は一切置いていないベランダに1鉢だけ生き残っている観葉植物のガジュマルそれは、およそ1年前に、植えられている陶器の鉢とガジュマルのバランスが気に入って購入したものであるガジュマルは、沖縄では木の精(キムジナー)が宿り、多くの幸せをもたらすと言われていることから、『多幸の樹』とも呼ばれているガジュマルは熱帯・亜熱帯植物であるが、耐寒性もあり丈夫な植物なので、あまり手をかけない自分でも、育っているのだと思う買った当初は出窓に置いていたのだが、西日しか当たらないので、日照不足のせいか葉は黄色に変色してしまい、それからはずっとベランダに置きっぱなしの状態雨風が強い日には、鉢が倒れていることもしばしばである長くどっしりとした太い幹には不釣合いなぐらいの小さな陶器鉢に入っているので、さぞかし根は窮屈な思いをしていることだろうと、分かっていながらも1年が経ってしまった1年経ったとはいえ、あまり見栄えは変わっていないようだが、太い幹から出ている枝振りがだいぶ不恰好になっているので、多少なり伸びているのだと思うこれだけガジュマルに手をかけていないと、木の精など宿るはずもないだろうが、このままスクスクと育ってほしいものである観葉植物を部屋で育てる際、乾燥は天敵で、湿気を好むので葉水をやるとよい葉が湿る程度に霧吹きするだけで十分ゆえに?自分の部屋には霧吹き器が3つもあるいや、1つもあれば十分なんだけど、雑貨屋で気に入った霧吹き器を見つけると、買わずにはいられなくなってしまうのであるどれもガラス製で、綺麗に青く澄んだ色が気に入っている3つそれぞれは別々の雑貨屋で購入したのだが、形がどれも異なり色も微妙に違うので、実用性もありながら、置いていても画になる日ごろは棚に3つ並べてディスプレイしていて、ベランダのガジュマルに水遣りをする際、“今日はどれを使おうかなぁ…”なんて、他人からすればどうでもいいような事で時間を費やしているそんなくだらない時間が、ちょっと好きな自分である
2007年01月15日
“カジュアルスタイリッシュ” をコンセプトに、素敵な家具や雑貨を取り揃えている『Franc franc』どれもが素敵なアイテムばかりで、購買意欲をそそられてしまうが、あまりにも洗練されているので、ちょっと自分には敷居が高い感があった雑貨屋を見てまわるのが好きな自分にとっては、別に買う目的はないのだが、ダラダラと雑貨をひとつひとつ物色している一時が好きな時間である低い台に何気なく山積みされた、成人の男性の握り拳大ほどの大きさのキャンドルを手にしたそのキャンドルの名は『サンゴキャンドル』珊瑚に見えなくはないが、例えは悪いが、骨そしょう症の方のスカスカな骨のようなキャンドルで、なんともいえない造形美は、見ているだけでも楽しめて、キャンドル本来の役目である火を灯してしまうのが勿体無い感じ値札に目を向けると、1000円というシールが貼られていた“いくらなんでも、1つのキャンドルが1000円は高いでしょ!”と、そこは冷静に、手にしていたキャンドルを元に戻そうとした時、もう一つ1600円という値札が貼られていることに気づいたん!?本来は1600円で販売しているサンゴキャンドルだが、セール中につき1000円になっていたのである安いじゃん!不思議なものである今さっき、1000円のキャンドルは高いから要らないと思っていたのだが、普段なら1600円もする商品が、今のセール期間中なら600円値引きされて1000円で買えると知って、安いと思ってしまったキャンドルの販売価格は同じ1000円なのに、こうも受ける印象が違うのであるもともとの値札を剥がさないでおいたのは、少しでも安いものを買いたい!という客の深層心理をついた、ある意味商売上手な手段かもしれない現に、こうして自分はまんまとその手口に嵌ったわけだから…(スタイリッシュなここの雑貨屋は、そんな卑しい気持ちでやったことではないと思うけど…)まさに、値札が持つ魔力であるすっかり買うことに決めて、ピンクベースや白ベースといった何色か色違いのものがあったが、自分は青が好きな色なので、青いサンゴキャンドルを1つ購入するのであった
2007年01月11日
職業柄、手が汚れることが多いので、洗う機会が多い汚れにはとても敏感なので、とりわけ、自分は人一倍手を洗っているような気がするというわけで、自分専用のハンドソープ入れがあるこの容器、某激安ディスカウントショップに買物に行った時にたまたま見つけたもので、何種類かあったアニマルシリーズのなかの一つで、一目見た瞬間に“これや!”と、年甲斐もなく、いい歳をした大の大人が恥じらいもなく購入したのである何の動物かは判らないが、昭和テイストを感じさせるレトロ感と、ポップでキッチュなところが堪らなく可愛いキャラクターものにはほとんど興味が無いのだが、これだけはなぜか愛しく思い、自宅用にも同じものを購入して使用しているほど買った当初は綺麗な水色であったが、今は薄汚れてだいぶ汚くなってしまったこの商品は、今はディスカウントショップでは置いていないので、もう買うことはできないので大事に使用せねば…ちなみにこの商品、シリーズもので、他に歯ブラシ立てや石鹸置きもあったのだが、その時は使わない物を買っても仕方ないと購入しなかったのだが、今にして思えば買っておけばよかったと悔やまれる今日も、クリクリッとした瞳を輝かせて、無邪気に笑っているハンドソープ入れくん彼に名前は無い…
2006年10月26日
今日は風は強いものの、昨日の天気とは打って変わって快晴に恵まれた所所に白い雲はあるものの、空一面は青く澄んでいる空を見上げた吸い込まれるような青さで、見ていて清清しい気分になるしばらく空を見ていると、何やら飛んでいるものが視界に入ってきたその数は増える一方である何かが飛んでいるのだろうか?しかし、美しい水色のグラデーションの空には変わりはなく、目の前を手で掃っても空を切るばかり…もしや、蚊飛症!?飛蚊症(ひぶんしょう)とは、明るい所や白い壁、青空などを見つめたとき、眼の前に虫や糸くずなどの“浮遊物”が飛んでいるように見える現象のことをいう眼球内には硝子体という透明な液体が詰まっていて、角膜と水晶体を通して外から入ってきた光は、この硝子体を通過して網膜まで達するしかし何らかの原因で硝子体に濁りが生じると、明るいところを見たときにその濁りの影が網膜に映り、眼球の動きと共に揺れ動いて、あたかも虫や糸くずなどの浮遊物が飛んでいるように見える(某サイトより抜粋)蚊飛症には、生理的な原因によるものと、病的な原因によるものがあり、自分は普段は蚊飛症の自覚症状はないので、心配はいらないようですちなみに、自分の蚊飛症ですが、ゴマのような小さな丸が沢山うじゃうじゃと動いているように見えました空はこんなに澄んでいるのに、自分の瞳は濁っている…
2006年10月07日
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