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保険会社から電話が掛かってきた昨日起こした交通事故についてのことだった事故の概要は昨日既に説明してあるので、担当者からは確認のための実に事務的な会話だった二台の車による衝突現場に、自分の車が追突した今回の事故はじめは玉突き事故になることを覚悟していた玉突き事故の場合、一番後ろから追突した運転手の責任が重くなるけれども、タクシードライバーが「玉突き事故にはなっていない」という証言をしたそうで、賠償はタクシーのみとなったしかし、事故当時は物損事故として警察には届け出たのだが、今日になってタクシードライバーが、事故によるものと見られる痛みが生じて病院に行っているとのことで、人身事故扱いになることを聞かされた事故による痛みは後日発症することもあるので、その点は何ら疑問には思わなかったむしろ予測していたぐらいであるそこで、過失割合はどうなるのか、担当者に尋ねてみたというのも、今回の事故、タクシーは派手にスピンしてタンクローリー車や防護壁に衝突を繰り返しているその衝撃は、大破した車を見れば一目瞭然であるそのタクシーに後ろから自分が追突したことは紛れも無い事実だが、はたしてタクシードライバーの事故による痛みは、いつどの時点で発症したのか?それを立証するのは極めて困難なのであるそのことに関して保険会社の担当者は、明白な回答は避け、言葉を濁したただ、その言葉のニュアンスからは、タクシードライバーの怪我は、100%自分に非があると捉えかねないような言い回しだったなんだか納得がいかない自分は、電話を切ったあとも悶々としていた過失の証明…100%自分に非があるということが悔しいのではない現場の状況を知りもしないで、杓子定規でしか物事を見ないことに苛立ちを覚えていた果たして、どのような審判が下されるのだろうか…
2010年03月08日
都内某所の住宅街偶然見つけた一軒の洋菓子屋お世辞にも綺麗とは言えない店構えは、一見すると下町の町工場のようその店は、バームクーヘンが売り物のようだったメディアでも取り上げられたことがあるらしく、その事を大々的に宣伝している間口の狭い、飾り気のない店内店舗のすぐ奥は厨房になっている工場兼店舗といった印象品揃えは、やはりバームクーヘンが一番多いけれども値段が高くてビックリしたよっぽどこだわりがあるバームクーヘンなのだろうかよくよく見ると、ケーキも扱っているのだが、かなり割高こんなこと言ったら失礼かもしれないが、店構えのわりには、高級志向なのかな?そんななか、ロールケーキが美味しそうだったので、お買い上げそのロールケーキ、透明のプラスチック容器に無造作に入れられているおおよそ洋菓子屋の仕事とは思えない質素さ大きさのわりには値段も高めきっと商品に自信があるから、見た目じゃなくて、味で勝負しているんだろうねと、自分で一人勝手に納得してみた“スーパーいちごロール”名前からして、なんだか美味しそう切り分けてみたん?スポンジの巻き方がうまくないのか、切り口が綺麗じゃない苺もさほど入っていないし…さすがに、ケーキの見た目が残念だと、ちょっと悲しいそれでも美味しいのであればと、一口運んだ!!!!!ハッキリ言う美味しくない!いや、不味いわけじゃないんだけれど、美味しくもないスポンジはカスカスだし、生クリームもイマイチ肝心の苺はというと、味も素っ気もない苺は当たりハズレがあるにしても、肝心のロールケーキの出来がこれではいただけない高くて、しかも美味しくないだなんて詐欺でしょどこが“スーパーいちごロール”なんだ?って感じもしかしたら、店イチ押しのバームクーヘンは美味しいのかな?いやいや、もう利用しないよ
2010年02月23日
車の運転をすると、性格が変わる人がいる自分もそうかもしれない短気になるこんな言い方をすると誤解を招くけれど、決して運転が荒いわけではない普段からすると、車を運転しているときは短気気味になるということ渋滞にイライラ…ウィンカーも出さずに急に車線変更してくる車にイライラ…信号を無視して道路を横断する歩行者にイライラ…通勤、そして仕事と、ほぼ毎日車のハンドルは握っているので、ヒヤッとする場面に遭遇することもしばしばなので、車を運転しているとき、結構ストレスを感じることが多く、気づかぬうちに眉間に皺を寄せているそれは、車から降りるとき、眉間に疲労感を覚えるほどイライラしてもしょうがないんだけれど、ついついイライラしてしまう自分では温厚な性格だと思っているのだが、案外短気なのかもしれない駅前の通りを走行していたときのこと通行人が多いので、注意を払って徐行して運転していたと、その時!突然、自転車に乗った老人が横から飛び出してきた慌ててブレーキを踏むと、スピードも出ていなかったこともあり、衝突は免れた当の老人はというと、何事もなかったかのように、目の前をフラフラと自転車を漕いで行ってしまった呆れるというか、呆気にとられる自分ほんと、危なかった…ハンドル握っていて、久しぶりにヒヤッとしたこのことで、自分の眉間の皺がギュッと深く刻まれていたのは言うまでもない
2010年02月10日
誰しもが、善と悪の、二つの心を持ち合わせている自分もそうだ醜い部分はつねに心のなかに潜在し、また葛藤している人を恨んだりもすれば、悪事に心が揺らぐこともあるけれども、そこは理性でコントロールして抑えている人として越えてはならない一線があるのだでもさ、いるんだよねその一線を平気で越えてしまうヤツが!もうね、聞きたいよ「ナゼ?」って実は自分の周りにも一人居る悪の塊みたいなヤツ口を開けば不平不満のオンパレード一緒にいると、こっちまで性格が歪みそうなぐらいそれぐらい負のオーラがすごい人を欺いたり、蹴落としたりすることなど何とも思っちゃいないヤツ曰く、ヤラれるほうが悪いんだってさ…コイツの思考回路はどうなってるんだろうねはじめのうちは、説教じゃないけれど、“道理”というものを分からせようと思ったんだけれど、まったくダメああ言えば、こう言うその繰り返し…自分が正しいと思ってるみたい自分が気にくわないこと、気に入らないヤツは当然のことながら面白くない要は子供なんだよねもう、いい歳してるんだけどさそんなヤツが、最近、なにやら善からぬことを企んでいるらしい己の私利私欲のために…周りから聞いた話なんだけど、かなり信憑性は高いよくそんなくだらないこと考えるよな普通ならそんな馬鹿げたことしようと思わないけどそうか、ヤツは普通じゃないのかもう何言ったって聞く耳を持とうとなんかしないけれども、見す見すこのまま放っていたら、ヤツの悪事によって、こっちに火の粉が飛んでくるのは眼に見えている人として到底許されることではない企み何とかしないと!眼には眼を…こうなったら、ここは痛い目に遭わせるしかないか自分のなかで、正義という名を借りた悪の心が疼きはじめていた
2010年01月19日
我が家は、最寄り駅から割と近くのところにあるので、必然的に駅前の道を通るこの駅前の道なのだが、一方通行の道割りと道幅は広めなのだが、両サイドに放置自転車がたくさん止まっているため、通行するのに難儀するさらには歩行者も多いので、運転はかなり気を遣う駅前の道…帰宅ラッシュの時間帯いつものように速度をかなり落として、車を走らせるこの駅は、ショッピングモールを併設しているので、通りは買い物客の放置自転車が多いさらに、大きな塾がある今日は丁度塾の終了時間と重なったのか、子供達が急に飛び出してきたり、横並びに歩いて道路を塞いだりと好き勝手し放題塾帰りの我が子を迎えにきている親たちも路上駐車をするなど、ハンドルを握りながら軽くストレスを感じていた目の前には、歩行者や自転車に乗った人が、堂々と道路の真ん中を陣取っている背後から近づく車の気配を感じると、ようやく両端に寄るそんな人々に注意を払いながら、ゆっくり追い越していくサイドミラーとバックミラーに目を配り、周囲に十分な間隔があるか確認視線を前方に戻したときだった右側後方の車体から、衝撃とともに、何やら鈍い音が聞こえた反射的にブレーキを踏み、サイドミラーを見るその小さなミラーに映っていたのは、車体にもたれるようにして自転車を倒している中年の女性だった推測するに、その中年女性は、自転車で走行中にバランスを崩し、自分が運転する車に倒れこんできたのだ車で追い越す際、その女性との間隔は、十分に空いていたのは確認しているだとしたら、勝手に倒れてきた中年女性に非はある車から降りようとすると、中年女性は体勢を立て直すと、こちらに謝ることもなく猛スピードで走り去ったあまりの無礼さに呆気に取られ、しばし呆然とする自分追いかけてやろうかと思ったが、自転車は車が通行できない細い路地へと消えてしまっていた車のボディには、何かで引っ掻かれたような黒い傷痕があった倒れてきた自転車のハンドルが接触してできた傷に違いない騒ぐような傷ではないかもしれないが、車体に傷がついたのは事実一言の謝罪でもあれば、まだ気が済むものを…あぁ…ほんとムカつくなぁぁぁぁぁ!!【現場から逃走した犯人の特徴】年齢…50~60代前半の女性身長…160cm以下身体特徴…小太り
2009年12月05日
無責任な一言に呆れた大袈裟な一言に振り回された身勝手な一言に腹が立った心無い一言に傷ついた今日一日、翻弄されっぱなしだったたった一言の言葉によって…言った本人達は、さほど深く考えていないのかもしれないいや、あるいは悪意があって言ったのかもしれないどちらにせよ、その一言を真に受けた自分は、ものの見事に言葉に踊らされた話を捻じ曲げ話を膨らまし話をつくる話が勝手に一人歩きしていき、いつしか真実を越えて、偽りの真実が真実とすり替わっていく様々な欲と悪意が蠢く口から発せられるのは悪の呪文か思わず耳を塞ぎたくなる何が真実で、何が偽りかそれを見極めることはとても難しいだからこそ、人を信じてみるけれども、それが歪められたものだったとしたら、一体何を信じたらいいのかわからないまさしく自分を取り巻く環境がそうとにかく、自分の周りには、色々な人々の貪欲なまでの欲望や野望が渦巻いていて、つねに汚い言葉が耳元に飛び込んでくる自分の保身、嫉妬、ストレス発散…さまざまな私怨が複雑に絡み合い、偽りが偽りを呼び、小さな話がどんどん大きくなっていき、いつしか自分たちの手元から離れて、あらぬ方向へと飛び火していくまるでゲームを楽しんでいるかのように、人々を翻弄させる言葉が飛び交うたった一言…それだけでも、人を喜ばせる響きになることもあれば、傷つける凶器にもなる言葉が持つ力がどれだけ甚大なものか自分の口から幸福の囀りを奏でようが、毒の炎を吐き散らそうが、それは各々の自由なのかもしれないただ、自分が発言したことは最後まで責任を持ってほしい責任を持てないのであれば、軽はずみな発言は慎むべきだと思う紙に書いた文字は消せても、口から出た言葉は二度と消すことはできないのだから【常に自分の中に答えを求めなさい。周りの人や、周りの意見や、周りの言葉に惑わされてはいけません】(フィンドホーン創設者、アイリーン・キャディの言葉より)
2009年08月09日
ついに、怒りが表に出てしまった社長に対して…一端の雇われの身である自分が、社長に向かって声を荒げたでもね、仕方ないんだよ今まで再三言ってきても、全く聞く耳を持とうとしなかったんだからさここのところ、社長のワンマンプレイぶりは甚だしいものがあったそのことで取引先やお客様に迷惑がかかることが、しばしばその尻拭いをするのは自分…自分に非がないのに尻拭いさせられることにもストレスを感じるし、周囲に平然と迷惑をかける社長に強い嫌悪感を抱いていたそんな状態があまりにも続くので、一体どうなっているのか、以前社長に尋ねたことがあるすると社長はこう答えた「忙しいから」多忙ゆえに余裕が無く、自分で処理できないことが増えてしまい、それが原因で歪が生じていると言うが、そんな事は前々から判っていた社長の負担を少しでも減らそうと思えばこそ、声を掛けたり、気を遣ったりしてきたのだが、その行為は尽くものの見事に拒絶されてきた「自分でなんとかする」と、社長は頑なにワンマンプレイに徹したのである自分でなんとかするというのなら、好き勝手にしてくださいと、自分はとやかく言うつもりはなかったけれども、うまく歯車が回っていないのが現状自分で自分の首を絞めている行為に、傍から見ていると呆れて何も言えないのだが、言わないと、周囲にどれほど迷惑がかかっているのか、社長は分からないだろうだって、社長は自分が犠牲を払っていることに陶酔しているのだからこのまま独り善がりの行動をとられるのは方々に迷惑がかかるし、会社も社長もダメになると、思わず声を荒げてしまった今の現状、自分が思っていることをぶち撒けると、社長は一切反論もせずに黙りこくったままでいたそれからというものの、社長とは一切口を聞いていない向こうは露骨に自分を避け、用事があっても他のスタッフに言いつけるようになった勝手にしろッ!って感じほんと大人気ないことしはりますん?自分も大人気ないか?別にいいやもう、社長の気の済むようにしてください【糾弾】罪や責任を問いただし、非難すること(辞書調べ)
2009年07月21日
数日前のこと夜遅くに帰宅すると、何度か顔を合わせたことがある女性がいた母の知り合いの方である話によると、その年配の女性は、一人息子の嫁と言い争いをして、家を飛び出してしまったところが、家を出たものの、行く当てがなく、母を頼ってきたとのこと母を通して、以前から、嫁姑の関係がうまくいっていないことは聞かされていた家を飛び出すとは、よほどのことなのだろうこちらとしては、お姑さんの言い分しか聞いていないので、なんともいいようがないが、その話では、嫁の自分勝手な振る舞いが我慢できないのだというまったく家庭を顧みない嫁は家事を放棄見るに見かねて、お姑さんは、自分も仕事ある身でありながら、家事をこなしてきた嫁には何度も注意するのだが、まったく聞く耳を持たない自分の息子に言っても、のらりくらりとかわすだけそんな生活が続いたなかで、嫁と激しく衝突し、今回の家出ということになったしかし、勢いあまって飛び出したものの、さすがに我が家に幾日もお世話になる訳にはいかないというので、一晩だけ泊まると、その後は知人宅を転々としているようだっただが、そんな生活も長続きはしないし、一向に話の解決にはならないそこで、相談を受けていた我が母は、別居を提案したそして、その家賃は、息子夫婦に出させるという目論見そもそも、嫁が姑との同居を嫌がっているのだから、そのぐらいのことをするのは当然だろうこうして一家は話し合いの場を持ったのだが、結果は最悪の形を迎えることとなった一緒には暮らせないしかし、新居の家賃は一切負担しない自分で自由にやってくれ…それが、息子夫婦からの答えだった初老の女性のパート勤めの稼ぎなど、たかが知れているそんな給金で今更家を出されて、これから一人で生活していけるわけがないそれを分かっていながら、自分の母親に対してなんの情愛も見せない返答を平気でする息子と、その嫁その話を聞いた母は、他人の家庭の事でありながら憤りを感じ、行き場のない怒りに震えた結局、行き場を失ったその女性は、我が家で面倒見ることになった空いている部屋があるので、そこで暮らしてもらうのである勿論、僅かばかりではあるが、毎月お金はいただく母はこの事に関して、自分に承諾を求めてきたはっきり言えば、赤の他人と暮らすというのは、お互いが気を遣うだろうだから、あまり気が進む話ではないしかしながら、そんな身の上話を聞かされては、追い出すわけにもいかない息子夫婦と暮らすよりも、ここに居るのがいいのだったら、それでいいと思うこうして、奇妙な生活が始まろうとしていた…それにしても、情けない話まだ結婚をしていない自分が、ましてや他人の家庭の揉め事に意見を言える立場ではないかもしれないが、あえて言いたい自分のお腹を痛めて産んでくれた母親のことを、見捨てるようなことができることに人間性を疑う母と嫁…どちらを選べと言われても、どちらも大事で、選ぶことなんてできないはず所詮は赤の他人なわけなのだから、少なからずとも衝突はあるそのなかで、互いが思いやり、気配り、妥協点を見つけながら、生活していくものなのではないのだろうか夫婦、嫁姑ってそういうものじゃないのかな?もし、いつの日か自分が結婚する日がきたとしたら、当然のことながら、我が母と同居ということになるもしも、そのなかで妻に、「私とお義母さん、どっちが大事なの?」と、そんなセリフを吐かれたら、自分はなんと答えるだろうか両方とも…という答えでは、きっと納得しないのだろう強いて選べというのなら、母をとると思う女手ひとつで自分を育ててくれた母を、やはり見捨てるわけにはいかないからであるそんな事言ったら、妻の立場からしたら顰蹙ものだろうけれどこのマザコン野郎ッ!!てねあ!だから、自分は結婚できないのか
2009年07月09日
当て逃げされた自分の車の修理にかかる費用総額16万円也想像していた以上の金額に、ちょっとビックリ鈑金もそうだけれど、塗装費が高いんだねさてさて、当て逃げしたドライバーの方が勤める会社の社長さんから、修理にかかる見積もりが出たら、車の車体の破損状況を写した写真と一緒に同封して送ってほしいとの事だったので、先週末に送付したそして今日、自分の携帯電話に、当て逃げをした当のドライバー本人から電話が入った応対に出ると、相手は、車の傷の写真を見たが、すべての傷は今回の事故によるものではない筈だから、「一部分の修理費しか出さない」と、切り出してきたこの場に及んで何を言うのかと呆れてしまった自分は、「何を根拠に言ってンの?」と、ちょっと強気に出たすると相手は、広範囲に渡って車体にこんな傷が出来る筈がないというのである自分は冷静さを弁えつつも、語気を荒げた「ここでさ、オタクと車の傷云々話しても埒が明かないから、保険会社通してくれる?」話を断ち切るかのごとく、バッサリ切り捨てる事故を起こした覚えはない!と言い張っているドライバーが、何言ったって信憑性無いっちゅうねんッ!事故の事実関係は保険会社の人が決めることなんだから、お前は黙っとけ!謝罪するどころか、未だに悪足掻きする相手に、無性に腹が立ったそっちがそんな態度を取るんだったら、こっちも受けて立つさどちらが正しいか判断してもらおうじゃないか自分は間違っていないという信念を持っているから、正々堂々と真っ向から闘いに挑むよ自分が矢継ぎ早に言葉を畳み掛けると、返す言葉が無くなってしまったのか、「うちの社長が後ほど電話すると思います」と言って、電話は切れたしかし、いくら待ってもその日は電話がかかってくることはなかった事故を起こしておきながら、ほんと誠意がないねどうなってるんだろ?このまま無駄に時間稼ぎをして、事故のことを風化させようとしているのだろうか?そうは問屋が卸さねぇ!
2009年03月11日
夜明け前といっても、まだ街は暗闇に包まれている人影も殆どなく、立ち並ぶオフィスビルの窓からは明かりが漏れていないせいか、薄暗くてなんだか寂しいそんななか、職場に向かうために、車のハンドルを握っていた自分は、片側三車線の道路のうちの真ん中の車線を走行していたすぐ隣りの左側の車線には、自分の車と肩を並べるようにして、2トントラックが併走しているちょっと緩やかな右カーブにさしかかったときだった突然、左隣のトラックが、車線をまたいで、自分の車の方に車体を幅寄せしてきた「あぶないッ!」自分がトラックを避けようにも、右隣の車線は、右折レーンとなっていて、右折待ちをしている車が列をなして停車しているこのままでは、自分が車のスピードを出しても、緩めても、どちらにしてもぶつかってしまうということは、トラックの幅寄せ行為を止めさせるしかない咄嗟にそう思った自分は、クラクションを鳴らした“パァァァァァ~ン!!”しかし、クラクションの音は虚しく響くだけで、次に聞こえてきたのは、“ドンッ!”という鈍い音だったいきなりグイグイとこちらに幅寄せをしてきたトラックが自分の車の左側のボディに接触したのであるその事実を知った自分は、怒りに身体が震え、全身の血が逆流するような思いでいた「この野郎ッ!!」トラックは、自分の車より若干先頭を走っているので、運転席を覗くことができないどんな奴が運転しているのか顔を見てやろうと思った自分は、車のスピードをあげた二台の車が肩を並べたところで、相手のトラックの運転席を睨みつけると、眼鏡をかけた初老の男性が、こちらに向かって申し訳なさそうに片手をあげた運転手は、気づいていたのであるしかし、そのトラックは止まることもなく尚も走り続けるその時、自分はトラックのナンバーを控えることにしたというのも、以前も当て逃げの被害に遭ったことがあり、そのときは、逃げた相手の車輌のナンバーを控えなかったばかりに、警察に取り合ってもらえなかった経験があるのだ車のスピードを緩め、いつもは暗記が苦手な自分が、走り続けるトラックのナンバーを必死に頭に叩き込むバッグの中にしまってある携帯電話を取り出すと、車体に入っていた運送会社の社名と、暗記したナンバーを携帯電話に打ち込んだそうこうしているうちに、問題のトラックの姿は、他に走行している車のなかに紛れてしまい見失ってしまったここで、普通の人ならば、事故を知らせるために、すぐに110通報をするだろうしかし、自分はしなかったというのも、今日は早朝から仕事の予定がギッシリと詰め込んでいたので、事故現場に警察の人が来るまで待って、現場検証するという時間を割いている余裕が無かったのである頭の中では、当て逃げした相手のトラックのナンバーを控えているから大丈夫だろうという気持ちもあったとりあえず、職場に着いてから110番通報し、事故の概要を説明すると、女性の事務的な声で「時間が空いたときに事故現場の最寄りの派出所に出向けばいい」と言われたので、仕事を優先して、終わってから行くことに決めた車体は、左側のボディに1メートル半ほどにわたって、引っかき傷のような爪痕が刻まれていたところどころ塗料が剥げたり、凹んでもいる見た目には酷い傷ではないが、それでも修理しようもんなら、数万円はかかるだろう自分は普通に走行していただけなのに、なぜこのような目に遭わなければならないのだろうか?しかも相手は逃げてしまっている段々と腹が立ってきて、とても仕事できるような平常心を保てそうになかったが、それでも自分のプライベートな事を持ち込むわけにはいかない感情を押し殺して、ビッシリとスケジュールが詰まっている仕事をひとつひとつ片付けていったそして、仕事が一段落すると、ちょっと途中で抜けて、事故現場の近くにある交番へと出向くのであった…
2009年02月25日
バタバタとした朝の忙しさから解放されたときのことふと何気なく外を見ると、お隣さんが箒と塵取りを持って外を掃いていたそれは、別になんてことはない、ごくごく日常の有り触れた光景なのかもしれないしかし自分には、その掃除をしている姿にどこか不自然さを覚えたのであった掃除をしているのは、うちの職場の隣に勤めている男性年の頃は30代ぐらいだろうか?自分とは、顔を合わせれば挨拶を交わす程度の付き合いであるその男性は、柄の短い箒を手に持ち、若干腰を屈めながら掃除をしているのだが、なんと、その掃いているゴミをうちの職場の前へと向かって勢いよく散らしていたのだ!!!!!一瞬、我が眼を疑ったしかしそれは、目の前で起きている現実だった朝一番に掃除してキレイにしたのに、なんでわざわざこっちの方にゴミを掃くねンッ!手に塵取り持ってるやろ!と、心の中で呟いてみた行動に腑に落ちない点がありつつも、全部掃き終わったあとに、ゴミをまとめるのかな?と思ったが、そんな淡い期待は脆くも崩れさったいや、ある意味期待通りと言ったほうがいいのかもしれない掃除をしていた男性は、自分の職場の前に落ちていたゴミを、こちらの職場の前へと掃き散らすと、ゴミを拾うことなく終了させたそして、そのまま奥へと引っ込んでしまったのであるハァ?何してンの!?左手に持っていた塵取りは見せ掛けか?端からゴミを掃き集める気が無いなら、塵取りなんか持つな!っちゅうねンすごく感じ悪ッ!偶然にも覗いてしまった、お隣さんの厭らしい一面外に出てみると、朝一番で掃除したのに、隣が掃き散らした落ち葉やら砂埃が散乱しているこれは嫌がらせか?こうなったら徹底抗戦の構えで、やったらやり返す意味でも、ゴミを掃き返してやろうか?ヤメタ、ヤメタ…そんな事したら、“あんな人にはなりたくない”と思ったお隣さんと自分は同等になってしまうではないか黙って、再び掃除をしたそれにしても、腹立たしいというよりは、なんだかガッカリだね毎日顔を合わせるお隣さん同士なのに、なんでこんな事するんだろ人の迷惑とか考えないのかな?自分さえよければ、周りなんてどうでもいいのか?相手の立場になって物事を考えられないだなんて、ホント悲しい人やねどんな意図であれ、見られていないと思ったからこそ、やったんだろうねでも、ちゃんと見てたぜ悪いことをしている時は、どこかで誰かが見ていることをお忘れなく…
2009年01月13日
泥で汚れてしまったので、簡単に水洗いをして干しておいたデニムのパンツ仕事から帰宅し、家の中に取り込もうとした時だったあれ?無い!?朝出がけに、物干し竿に広げるようにして干しておいた筈なのに、無い!?????母に聞いても知らないという物干し竿から滑り落ちたのかと、辺りを見回しても見当たらない水を含んだ重いデニムが、風に吹き飛ばされたとは考えにくいという事は…考えられる理由はただ一つ盗まれた!!まさかとは思うが、これしか考えつかない敷地内に干していたといっても、侵入しようと思えば簡単にできてしまう通りに面してはいるが、人通りも少ないので、人目にもつきにくい犯人はいとも簡単に盗むことができただろうそれにしても、犯人は一体何の目的で、デニムのパンツを盗み出したのだろうか?バッファローボブズの“ビットヴィンテージデニム”1万7千円と、ちょっと値段は高いが、別に転売できるような高価な代物ではない第一、自分が気に入ってヘビーローテーションで穿いていたので、だいぶ色も落ち、自分の汗のニオイが染み込んでいるそんなデニムなんて売れる筈がないそれに、もし盗んだ犯人自身が穿くのが目当てで盗んだとしても、見ず知らずの他人が穿き古したデニムなんて穿こうと思わないと思うんだけれど…まぁ、人のモノを盗むという行為自体、自分には理解できないのだから、犯人の心情・動機なんて尚更理解することなどできないだろうあのデニム、気に入ってたのになぁ…チックショー!盗んだ奴、オレのデニムを返せッ!この野郎!!悔しいし腹立たしいけれど、泣き寝入りするしかないかパンツ1本ごときで警察に駆け込んだって相手にされないだろうし、面倒だからそんなことする気も更々ないもん洗濯物を盗まれるだなんて今回が初めてなのだが、こんな事が起こると、うかうかと洗濯物を外に干せやしないね
2009年01月11日
昼過ぎ、職場の電話が鳴ったディスプレイ画面を見ると、電話をかけてきた相手は非通知受話器を取り上げ応対に出ると、中年と思しき男性は、自分を電話口に出してほしいと言ったその声を聞いて、自分はハッ!とした電話をかけてきたのは、アイツに間違いない!!それは、先月末のこと突然、自分宛に、名も知らぬ男から、「今回、国の特例により、あなたが司法書士として特別に認定されることになりました」という電話が職場にかかってきたのであるなんの知識も無い素人が、いきなり司法書士になれる筈もなく、どうやらその電話は、金銭詐取が目的と思われるので無視していた…そのときの電話の声の主と、今繋がっている電話の声の主とが、自分の聴覚が「一致している」と認識したのだあの時、相手の男の言うことを聞き漏らすまいと神経を集中させていたので、耳が男の声を覚えていたのだろう男が電話をかけてきたということは、性懲りもせずにまた自分を罠に掛けるつもりなのだろうか?ここは居留守を使うしかない…とは言っても、相手が電話口に出したい人物は、当の本人が応対している声色を使って別人を装うと思ったが、そうなるとかえって誤魔化しがバレて怪しく思われてしまう仕方なく、地声で、「只今おりません」と言った「居留守使うな、お前だろ!」そう言われるかと思ったのだが、相手は気づいていないようだった騙す側は相手のことを覚えていなくても、騙される側は、相手のことを覚えているもんやね相手は、半ば信じていないように「いつ帰ってくるのか?」などと聞いてきたが、最後に、「じゃあ携帯電話に連絡します」と言って切った“そうだったのか!”その一言を聞いて、ある一つの謎が解けたというのも、ここ最近、携帯電話の着信履歴に非通知設定の文字が度々残されていたのだが、それは、この男がかけてきていたのである前回の電話のとき、自分はうっかり携帯電話の番号を言ってしまったので、携帯電話に連絡し、自分が一向に応対しないものだから、痺れを切らして、今日職場に電話をかけてきたのだろうっていうか、ちょっとしつこくない?そんなに執拗に自分に電話して、一体何が目的な訳?そんなこと改めて聞くこともなく決まってるか自分を騙したいんだよな相手は自分のことを知っているでも、自分は相手のことは何も知らないこの不利な状況が不安な気持ちを一層掻き立てるさすがにここまでくると薄気味悪い…人々の心の中に善と悪の心が住みついているように、世の中にも善と悪が存在しているそしてその悪は、目の行き届かぬところで蔓延っている悪を検挙するために警察があるのだろうが、必ずしも助けてくれるとは限らないある程度は自分自身も悪から身を守る術をとらなければならないのだ悲しいけれど、それが現実相手のこの執拗な出方から察するに、今後も何かしらのアクションは必ず起こしてくる筈それに対して、どう対処するか?只今思案中…
2008年11月17日
それは、一本の電話から始まった…仕事が一段落着いた昼下がり職場の電話が鳴った受話器をとるまえは習慣的に、相手は誰だろう?と、電話のディスプレイ画面に目を向けるしかし、掛けてきた相手側は非通知にしているようで、電話番号が表示されていない“どうせセールスか何かだろう”と、応対に出ると、中年と思しき男性の声で、「そちらの花屋さんに、○○さんはいますか?」と訊ねられたその名前は、自分だったので、どんな用件かと尋ねると、相手は突然語気を強めてこう言った『2ヶ月ほど前に封書を送ったのに、まだその返事が来ていません』何のことか見に覚えのない話だったので、自分は「知りません」としか言いようがないのだが、『なぜ返事をくれないんですか?』の一点張り一体何の封書なのか訊ねると、相手は、予想だにもしなかった事を自分に向かって告げた『今回、国の特例により、あなたが司法書士として特別に認定されることになりました』はっ?何?司法書士?自分が?なんで!?あまりにも突拍子もない事が受話器から言葉となって、自分の耳に伝わってきたので、しばし頭の中は整理がつかない状態になっていたそんな自分にお構い無しに、相手は喋り続ける『司法書士に認定されると、月に3~4万円の収入が見込めます。ただ司法書士になったからといって、特別に勉強が必要なわけではありませんが、登録などの諸費用として48万円が必要となります。金額が高額ゆえに一括に支払うことは無理かと思われます。そこで支払いの分割申請を希望される方の期限が今日までだったのです。期限が今日までで、いますぐ申請を行いたいと思いますので、色々と教えていただけますでしょうか?』その時点で、自分の中で何かがおかしいな?とは思いながらも、今日までに返事をしなかったという自分に後ろめたさを感じていたし、わざわざ職場に自分を名指しで電話を掛けてきたこと、それに相手に捲くし立てられ、国が…だの、期限が…だのと、言われると、ついつい相手の言葉に乗せられてしまい、氏名、住所、自宅と個人の携帯の電話番号、勤務時間、勤続年数と…聞かれることを素直に答えていってしまった一通り回答を終えると、『間違いがないか、これから審査をします』と言って、受話器からメロディーが流れたすると、10秒も経たないうちに、「審査課です」と、別の男性に代わったそんな早くに審査が完了するんかいッ!と思いながらも、相手が言うことを聞き漏らすまいと、全神経を耳に集中させる『今日が締め切りなので、分割を申請する用紙を送る時間がないので、白紙で結構ですので、住所、氏名、電話番号、“分割申請”と書いて、今から申し上げます番号にFAXを送信してください。期限は本日の24時までです』そこで相手は電話を切ろうとしたので、自分は質問を投げかけた『あの、宛先はどちら様宛にすれば宜しいのでしょうか?』FAX番号は今聞いたが、誰に送ったらいいのか相手の名前は聞いていないのであるすると、相手は一瞬声を詰まらせてから、『そのままで結構です』と、言葉少なに言ったそれが決め手となって、これはおかしい!とようやく自分の中で確信が持てただって、そうでしょ?仮にも、国が自分のことを行政書士として特別に認定するというのに、ただのメモ書きをFAXで流すという、そんなおざなりな対応でいいわけ?それに、よくよく考えてみたら、花しか売ったことのない自分が、どう考えたって、畑違いの行政書士に認定されるわけがないッちゅうの!結局は、「わかりました」と言って、電話を切ったのだが、これ間違いなく詐欺だよね?そうは思っても、後の祭り住まいや携帯番号など、自分のことペラペラと喋っちゃったけど大丈夫かな?いや、大丈夫じゃないでしょもう、それからは頭のなかで色々なことが渦巻いて、全然仕事が手につかないちょっとしたミスも繰り返すし…ハァ~!(←溜め息)まんまと罠に引っかかった自分に対しての不甲斐なさと、何か悪いことが起きなければいいけど…という、怒りと不安との感情が入り混じって、自分の身体はカッカと熱くなっていたタイムリミットは24時…自分は行政書士というものが何をする人物なのかも知らないほど、まったくの知識が無いので、調べてみた“行政書士になるには、行政書士試験に合格するか、弁護士、税理士、公認会計士、弁理士のいずれかの資格を取るか、公務員として20年(高卒以上であれば17年)以上行政事務を担当することが必要”(行政書士法2条参照)まったくもって、どの条件にもかすりもしない自分が、行政書士になれるわけがないということが、これで決定的となった「毎月3~4万の収入が見込める」というのをエサにして、48万円を詐取しようとした詐欺の疑いが非常に濃いそうと判ったら、無性に腹が立ってきただってさ、自分は真面目に働いているというのに、そんな全うな人間を騙そうとするだなんて、こんな不条理なことがあっていいわけ?何の恨みがあって、そんな事するかな!?それとも、自分に何か恨みでもあるのか?まぁ、誰にも恨まれていない…っていったら嘘になるけどさとにかく、こんなこと許されるわけがないよ!!自分の周りの人たちも「それは詐欺だから放っていけばいいよ」と言ってくれたこともあり、無視することにしたこの一本の電話だけで、話は終わるのだろうか…話の続きが無いことを祈るばかりである※これは、自分の身に起きたノンフィクションです
2008年10月24日
一人のスタッフが、仕事で結構大きなミスをしたので叱った怒ったんじゃなくて、叱ったねん!?“叱る”と“怒る”って、違うよね?【叱る】相手のよくない言動を咎めて、強い態度で責める【怒る】腹を立てる(辞書調べ)“叱る”を辞書で引くと、怒るという意味が載っていて、“怒る”を辞書で引くと、叱るという意味が載っているという事は、言葉的には叱るも怒るも一緒なんだでもさ、スタッフを怒る…って、なんとなく感情に任せて罵っているみたいな気がするよねスタッフを叱る…のほうが、スタッフの為に言っているって感じがするこれ、あくまでも自分の主観だけれどと、叱ると怒るの論争は置いておいて、失敗したスタッフは、きつく叱ったその事に対して、言い訳がましい事を言うのだが、そんな事を言ったところで、いまさら何にもなりゃしないただの悪足掻きに映るだけ失敗したという現実を受け止めて、同じ過ちは繰り返さないように心掛けてもらいたい程なくして、先ほど叱ったスタッフが、自分の元へとやって来た何事かと思いきや、ヤマザキから販売されている細長~いロールケーキの“ロールちゃん”を手渡された「何?」と聞き返すと、食べて下さい!との事はは~んさては、さっき叱ったから、その罪滅ぼしの意味というわけ?自分が甘いモノ好きなことは周知の事実だから、これで許してもらおうと思っている魂胆が見え見えやわでもさ、このロールちゃんって、200円もしないよね?お前が犯したミスは、こんな安いもので許すようなミスじゃないわッッッ!!それにさ、別にこんなんしてほしいが為に叱ったんじゃないわけそこら辺分かってるんかなぁ?甘いモンくれたら許すことなんて無いからねでも、「食べてください」と強引に押し付けられたので、結局は頂くことにあ!でも、くれぐれもこれを貰ったからって、許したわけじゃないからな!って、念を押しておいたこれ、捉え方によっては、ちょっとした賄賂やもんこれはこれ、ミスはミス、別モンやそれはそうと、ヤマザキのロールちゃん、美味しいんだよねぇそれに、パッケージのウサギの絵も可愛いしへぇ~今は、夏ヴァージョンのデザインなんだフワフワのスポンジに、やさしいクリームロールちゃんは、結構長いロールケーキなんだけれど、軽い口当たりだからペロッと食べれちゃう懺悔の意でスタッフから貰ったのは、チョコクリームこれがホイップクリームだったら、許してたのに…って、ウソウソいただきまぁぁぁすヤマザキ【ロールちゃん】168円(税込み)
2008年08月28日
あ゛ぁぁぁぁ~イライライライラ…今日一日だけで、ものすごいフラストレーションが溜まった日常生活を送っていると、大なり小なりストレスは感じるものだが、今日のは近年稀に見るビッグウェーブ自分の腹の底からコールタールのような黒くネチネチしたものが、ゴボッゴボッと湧きあがっていて、今にもどす黒いものが、醜い感情とともに口を割って出てきそうだったしかしながら、その感情を表に出すことは許されないことなので、押し留める必死に堪えるものだから、自分の身体はフラストレーションの塊となっていた他人から度重なる嫌がらせを受けて、フラストレーションの塊と化していた自分はたしてどうやって、仕事でのストレスを解消するのか?それは、帰りの車のなかで、クラシック音楽を聴くこと大抵のストレスは、クラシックのスローテンポの音楽によって融和されていくのだお気に入りは、バッハの“G線上のアリア”と、ヴェートーベンの“月光”この2曲を繰り返しきいていると、次第に怒りも鎮まってくる今日も車に乗り込むなり、クラシックの音楽をかけたのだが、なかなか落ち着くことができないゆっくりと穏やかな曲を聴きながらも、自分の鼓動は反比例するかのごとく、激しいビートを刻んでいたよっぽどイライラしているんだねほんと、今日は理不尽すぎて、頭にきたモンッ!クラシック音楽でもダメなときは、ジョギングをして汗を流す無心で走っていると、大量の汗とともに身体のなかの毒素も一緒に流れていくような気がするのである健康にいいし、汗をかくと気持ちがいいし、気分転換にもなるんだよねで、今日も走ればストレスは解消できるのだろうが、あいにく帰りが遅くなってしまったため、その時間はない睡眠時間を削れば時間は作れるが、そこまで無理すると、明日に響くだろうかといって、このままイライラしたままでは、満足に寝付くこともできなさそうさて、どうしようか?ということで、怒りにまかせて殴ることにした殴るいうても、人じゃなくて、サンドバッグね自分の部屋には、サンドバッグがあるのだボクシング用品で有名なウイニング社製のものサンドバッグをそのまま殴っては拳を痛めてしまうので、ちゃんとボクシンググローブをはめる…って、なんだか本格的だが、実は若い頃ボクシングにハマッていた時期があって、その名残りというわけしばし、過剰なまでにストレスが溜まると、今日のようにサンドバッグを殴る殴るときは、嫌な奴の顔とか浮かべたりはしない考えるだけでも胸糞悪いからねバスッ!バスッ!と、ただ無心に殴っているそうすると、スッキリするんだな、これが怒りの捌け口があるだけで、全然違うんだよね真夜中だというのに、汗だくになりながらサンドバッグを殴る男そんな自分って、我ながら変わり者だと思う
2008年08月27日
今の時期、頻繁に蚊が自分の目の前に登場する気がつくと、痒みだけを残して立ち去っているのだ人の血を無断で吸っておきながら、痒みという置き土産を残していくだなんて、ほんと腹立たしい一応蚊取り線香を焚いてはいるが、あまり効果はないみたい職場にいると、白い柔肌は四六時中蚊に狙われているきっと今もどこかで、ヤツは見ているはず…朝、花束を作っていると、下唇に痒みを覚えた口元に手を持っていくと、ちょっと腫れているどうしたんだろ?花束を作り終えてから、鏡に映る自分の顔を覗きこむと、下唇の左側がプクッと赤く腫れていた口角に向かってキュッと上がっている筈の唇のラインは崩れ、タラコ唇みたいになっているその腫れ方といい痒みは、まぎれもなく蚊に刺されたものだった腕に蚊が止まっただけでも気づくというのに、まんまと下唇の血を吸われ続けていたとは!全然気づかなかったヨよっぽど上手く吸っていたんだねって、感心している場合じゃないかチックショー蚊のヤツ、憎たらしいなぁそれにしても、なんでよりによって下唇なんか刺すかなぁ…ひょっとして、自分とキスしたかった?そんな訳ないか相手は、ロマンのかけらもなく、ただ生き血が吸いたかっただけなんだもんねあぁ…朝から蚊に唇を奪われるだなんて、ショック!唇が痒くて仕方ないのだが、自分は唇を舐めるくせがあるので、痒くても虫さされの薬を塗ることができないん?その前に、虫さされの薬って唇に塗っていいものなのか?まぁどっちにしろ、自分は塗らないんだからいいか痒みといい、不格好な唇の形といい、治まるまで暫しの我慢やな
2008年07月22日
昨日は腰痛に加えて風邪もひいてしまい、ほとんど廃人状態に近いものがあった睡眠時間3時間では体力が回復の兆しを見せるとは到底思いもしなかったが、目覚めてみると、不思議と体調は楽になっていた風邪薬と、風邪に負けるまい!という気合が効いたかな?それとも風邪じゃなかった!?まぁ何はともあれ、ほんとヨカッタ~腰の痛みは相変わらずなので動きは鈍いが、その他だったらフル回転できるからね今日も一日お仕事頑張ります!!花の配達に出ていたスタッフから、追突事故を起こしたという連絡が入ったよそ見をしていて、赤信号で停車していた前の車に追突したという何をしているんだか!事故を起こしたのは若い男性スタッフで、「すみませんでした」という謝罪の言葉の次に出たのが、「でも、そんなに大した事故じゃなくて、車の傷もナンバープレートが凹んだぐらいですから」という言葉『それはよかった…』って、言うとでも思ったのか、このボケッ!!事故の程度の大小に係わらず、事故を起こしたということに問題があるんだよ!素直に謝ればいいのに、まるで自分のことを自己防衛するかのように“大した事故ではない”なんて言い訳するあたり、無性に腹が立ったが、電話口で怒鳴りつけたところで、相手を萎縮させるだけなので、極めて冷静に努めて応対をした追突してしまった相手のドライバーの状況を聞くと、首を押さえて痛がっているというが、またしても男性スタッフはその後に余計な一言を口走った「でも、あれは演技ですね、そんなに衝撃は無かった筈ですから」ハァ?キサマは何様のつもりだ!?事故を起こしたのはオマエだろうがでも、でも、でも、でもって、くだらない言い訳ばっかりして、まったく反省の色が見えないんだよッ!あぁ…頭に血が昇りすぎて、頭痛がしてきた電話では何を言っても効き目はないと思い、配達から帰ってくるなり厳重に指導したが、それも身に応えていないのか、「いやぁ、今日事故っちゃったよ」なんて、自慢げにスタッフと会話している姿を見て、こいつには据えるお灸もないな…と半ば諦めの境地にならざるを得ない自分の無力さを痛感させられるのであったそれにしても、うちのスタッフ達は、言い訳がましいのが多い一言で済むような問題も、「でも…」と言葉を続け、話に耳を傾けてみれば結局はそれは自己中心的な解釈の言い訳でしかなく、結果的には自分で自分の墓穴を掘ってしまうのである釈明と言い訳は違うんだよ自分に非がある時は、潔く素直に認めてもらいたいものだそうすれば後腐れはない言い訳して、良いことなんて一つもない【言い訳】自己の事情を説明して、弁解をすること【釈明】自分の立場や考えを説明して、誤解や非難を解き、理解を求めること(辞書調べ)
2007年11月15日
仕事でお世話になっている社長さんから、今日オープンするお店に花を届けてほしいとの注文が入った開店祝いといえば、定番はやはり胡蝶蘭ということで、白とピンクの胡蝶蘭を1鉢ずつラッピングあいにく車は全部出てしまっていたので、マイカーに胡蝶蘭を積んで出発したお届け先は、しゃぶしゃぶを売り物にしている日本料理屋裏口が判りづらかったので、店舗の入口から入った中に入ると、すでに開店祝いの胡蝶蘭の鉢が整然と並べられていた差出人を見ると、銀行の頭取など錚々たる名が並ぶ開店2時間前だというのに、やけに店内はひっそりとしている店の入口のカウンターに、制服に身を包んだ従業員らしき男女がいた特に何しているわけでもなく立っているだけ『おはようございます、胡蝶蘭の鉢をお持ちしました』と、こちらが声を掛けても、何も言わないし、見向きもしない『胡蝶蘭の鉢は、どちらに?』と尋ねると、男が顎先で床を指し、『そこに置いてください』と、ぶっきら棒に言った“なんだ?その態度は…”別に誰彼かまわず愛想振りまけとは思わないが、接客商売なら、もうちょっと態度改めたほうがいいんじゃないの?いくら今は客相手じゃないとしても、もの凄く不愉快それに第一、差出人である社長さんは、今日のオープンを祝ってのことだというのに、贈った胡蝶蘭がまさかこんな扱いを受けているだろうとは夢にも思っていないだろう社長さんの行為が踏みにじられたようで、それが何より腹立たしいと、色々なことを思いつつ、胡蝶蘭を床に置く昨日から膝が痛くて曲がらず、しゃがむことができないので、胡蝶蘭を床に置くのには一苦労した足を揃えて、胡蝶蘭を両手に持ち、身体を前に屈めて、鉢が床に触れたら手を離すそれは、まるで立位体前屈の計測をするかのような姿勢立位体前屈では、指先が床につくぐらいの柔軟性が自分にはあって、助かった受領印にサインを貰って、『ありがとうございました』と言って去る時、最後こそ男女揃って『ご苦労様でした』なんて言っていたけれど、偉そうというか、人の事を見下しているというか、終始不愉快な態度だったそんな従業員の態度を見て、こんな店に食事に来るか!って思ったまぁ肉嫌いだから、しゃぶしゃぶが売り物のこの店に間違っても来ることはないかなんて、一人で勝手にああでもない、こうでもないとしょうもない事を頭の中で巡らせていたムカムカしている自分とは裏腹に、外は今日もいい天気だった…
2007年06月27日
帰宅して、部屋の灯りをつけると、すぐにカーテンを閉めると言うのも、昔ながらの住宅密集地に住んでいるので、窓を開けると、見える景色は隣の家の壁しかもその隣家と自分の部屋の窓の位置が殆ど一緒なので、こちらからの明かりが漏れることを恐れてであるまぁ、覗かれたくないということもあるのだが(誰も覗きはしないだろうけど…)ところがだ、この隣人がかなりの無神経さ夜通し部屋の灯りがついているのである24時まえに帰宅した時、自分の部屋が明るかったので、“灯りをつけっ放しで外出したか?”と思ったら、隣家の部屋の灯りが差し込んで明るかったその明るさときたら、電気要らずなほどそのまま就寝して、深夜2時すぎに目を覚ますと、まだ隣家の部屋の灯りはつきっ放しこの日がたまたまなのかな?と思っていたのだが、それ以来ずーっと、部屋の灯りは夜通しついているいったい何してはるんやろ?作家や漫画家といった物書きさん?明るくないと眠れない性質の人?理由はどうであれ、一晩中灯りをつけているのは構わないが、近所の事を考えて、カーテンを閉めればいいのになぜそれができないのだろうか撮った写真は、撮影時のフラッシュじゃなくて、隣家から差し込んでくるそのままの光もうね、うちの部屋にスポットライト当てているの?っていうぐらい眩しいまぁ、自分が部屋のカーテンを閉めれば灯りはそんなには漏れてこないし(ちょっと薄手のカーテンなんです)、神経質ではないので気になって眠れないこともないのだが、もうちょっと周りのこと考えようや!今日も遅くに帰宅して、暗闇の中に差し込む隣家からの光を見てそう思った
2007年04月27日
ある大口の取引先への毎日の請求業務は、自分が一貫しておこなっている度々、計算が合わない時があり、先方から問い合わせが来るのだが、すべてを説明して『こちらに間違いはございません』と返答していたしかし、ここ一ヶ月程は、請求金額に対する双方の食い違いが顕著にあらわれてきていた一日にすれば数十円、多いときには数百円の誤差なのだが、塵も積もれば何とやら…で、トータルにするとそれなりの金額になる先方ははじめ、額が小さいからと黙認していたそうなのだが、堪り兼ねたように連絡をしてきて、『不正請求では?』と、小銭泥棒呼ばわりさらに、自分が計算している請求金額は信用できないので、こちらが計算している金額分しか支払わない、と言ってきたのだそう言われてしまうと、自分は何も言えずに従うしかなかった何しろ、相手は経理のプロ、自分はド素人である先方の言っていることのほうが正しいのかも…と弱気になった自分は、大がつくほどの数学嫌い足し算、引き算、掛け算、割り算という最低限の計算は出来るものの、自分の脳の中にインプットされている知識はそこまで分数の計算はわからないし、面積の求め方も覚えていないあまりにも数学の成績が悪かったので、単位が取れずにあやうく留年するところを、補習に補習を重ねてお情けで単位取得したほどそんな数学音痴な自分が請求業務をこなしているのも変な話だが、それだけに、驕ることなく数字と向き合って請求金額を計算してきたつもりでもあった社長と会社の経理担当者には事情を説明して、しばらくは先方が提示するままの請求金額を呑んでいたのだが、やはり、自分が計算する請求金額とは誤差が生じていたところが、ここ数日の誤差の幅があまりにも大きくなってきていたこちらの金額より、先方が示す金額の方が多いのである社長は、『多く支払ってくれる分は構わないのでは?』と言うのだが、そういう問題かぁ?それとも、もうちょっと柔軟に物事を捉えた方がいいのかなぁ…とはいえ、これは何らかの策略かもしれない後々、多く支払い過ぎたと言われて、また何か言われてもかなわないので、ここ数日分の先方とこちらの明細書を見比べて、一項目一項目チェックしていった“不正請求をするな!”と、小銭泥棒呼ばわりされた悔しさも手伝ったのだろうそれは午前中まるまる費やす仕事であったそして、ついに原因が判ったのであるそれは…先方の計算ミスパソコンの計算シートがグチャグチャで、総合計がデタラメなのである要はパソコンを信用しきって、自分では計算及び確認を怠っていたというわけそれによく確認してみると、他業者の花屋への請求も入り混じっていた一体、どんな経理をしているのだか…早速、先方に今までの請求書をFAXで送信し、経理担当者に連絡を入れた電話口の相手は、“何ですか?”と言わんばかりの口調完全に見下している様子『不正請求しているのは、あんたらですよ!』と言ってやりたいのを必死に堪えて、そこは大人である、冷静沈着に間違っているところを指摘し、最後に、『そちらがお支払いする金額、お間違いではないですか?』と言ってやったすると、相手は急に萎縮したように『調べてみます』と言って電話を切った勝った!!電話を切ると、なんだか晴れ晴れとした気分になっていたそれから何の音沙汰も無く、小1時間が経過した頃…1枚のFAXが流れてきた送り主は、先ほど電話した取引先の経理担当者で、“そちらの請求金額をお支払いします”とだけ書かれており、謝罪の言葉すら無いFAXで済まさんと、電話で謝らんかいっっ!!なんだか物凄く感じ悪いまぁ、自分も、そして会社の汚名が晴らせたのだから良しとするか
2007年04月17日
都内某所のコインパーキングに車を停めた住宅の跡地に建てたと思われる、車3台分のスペースしかない狭いパーキング料金を見ると、20時すぎから早朝にかけての時間帯は60分・100円で停められるメーターはお札は受けつけないタイプだったが、財布を覗くと500円硬貨が1枚だけあったので、小銭を用意する必要は無さそう用事を済ませてコインパーキングに戻ってきた2時間足らずだったので、メーターに表示されている時間は200円500円硬貨をメーターに入れたん!?お釣りが出てこない壊れてる??よく見ると、お釣りが出てくる受け取り口が無いもしや!!暗がりの中、メーターに書かれている文章を読んだ【お釣りはでません500円玉使用の際はご注意願います】詐欺だぁぁ~!!って、よく説明を読まなかった自分が悪いんだけど、それにしたって、こんな暗がりじゃ判りづらいよパーキングの看板にお釣りが出ない事を謳うなりしないと、不親切すぎる料金メーターを見ると赤々と『-300円』と表示されていた何?300円分停めていてもいいですよって?3時間居座ろうかお金は払ったんだから、当然その権利はあるのだが、こんなところで3時間も潰していたら睡眠時間が無くなってしまうかと言って、ここで眠りにつくことなどしたくないでもさぁ~、今自分が出庫したら、3時間分の料金を既に払ってあるわけだから、次停めるドライバーが“儲かった!”とかって事になるのでは?どうなんだろ?って、そんな事考えても時間の無駄なので、たかだか300円如きだが、断腸の思いでコインパーキングを後にした次からは気をつけます
2007年03月30日
出勤時間を過ぎてもスタッフの1人が来ない携帯電話に連絡を取るも、コール音が鳴るのみ止むを得ず、居るスタッフで仕事をカバーすることに慌しく仕事するなか、別のスタッフから電話が入った電話を取るなり、採用して一月足らずのその男性スタッフは、『明日からそちらには出勤しませんので』と言ったはぁ?何を言っているの?それが、三十目前の大人が取る行動?そのふてぶてしい声が癪に障ったその男性は、以前の職場では部下を従えて指図する立場だったとかで、プライドが高く自意識過剰なところがあって、仕事を任せても“どうして自分がこんな事を?”という思いが強く見受けられた何か注意や指摘をすると、『いや、それは…』と言い訳をして自分の非を認めず、『間違っているつもりはありません』と、つねに自分は正しいと思っているので、スタッフの間だけならまだしも、納品先からも“態度がデカイ”とクレームが出ていたやる気がない者を無理に引きとめたところで、悪影響を及ぼすだけなので、『ハイ、どうぞ』と言って電話を切った今、我が職場では慢性的な人手不足で悩んでいる募集広告を2週間媒体に載せても、応募があったのはたったの3件年齢制限をしていなかったせいか、そのうちの2人はあまりにも高齢で、うちで働いてもらうのは無理と判断してお断りし、残り1人を採用することにした採用の旨を伝える電話を入れると『すみません、今風邪をひいているので…ゲホゲホッ』と、言って切られてしまったはぁ?採用と風邪にどんな関係があるの?要は、うちで働きたくないということでしょそれならそうとハッキリ言えばいいのに!!夕方ちかくになって、ようやく仕事も一段落ついてきた手元に余裕が出てくると、話の話題は今日仕事をドタキャンしたスタッフの話になったそのスタッフは勤続年数は長く、今まで遅刻や体調を崩して急に休んだことはあったものの、いずれも連絡は必ず入れるので、全く連絡が取れないという今日のような事は始めてである何回か携帯電話を掛けてみるものの、コール音のみで未だ繋がらず、連絡が取れない初めは、どうしたんだろう…ぐらいだったのだが、段々話はエスカレートして、『出勤途中で何か起きたのでは?』『家で倒れているかも?』と、飛躍していったそんな話を耳にして心配したのか、社長が自宅に言ってみると言い出す始末何も1日だけ連絡が取れないからといって、そこまで…と思ったが、社長は『後で連絡する』と言って出て行ってしまった2時間後…社長から連絡が入り、スタッフは家に居たと言う話によると、前日の夜、友人の引越しを手伝った際に腰を痛めてしまった朝起きると腰が痛くて動けなかったので、休もうと思ったが携帯電話が無いことに気づいて、連絡が出来なったというで、明日からは出勤しますとの事メデタシ、メデタシ…って、そんな訳ないだろうがッ!職場の電話番号が判らないからって、連絡をしないってどうよ?いくらでも調べる手段はある筈だろうにどれだけ迷惑をかけるか判断つかないかなぁ…現に、社長自ら家まで出向かせてしまってるんだよォ??はぁ、どいつもこいつも社会人としての自覚無さすぎ!それとも、こんな振る舞い当たり前なのだろうか?なんだか一日振り回された日だった【愚か】頭の働きがにぶいさま・考えが足りないさまばかげているさま未熟である・劣っている(辞書調べ)人は誰しも愚かな一面を持っているその自分の足りない部分を補う意味で、人は助け合って生きているのではないだろうか愚かなことは決して悪いことではないただ、その愚かさも時として、人の感情を逆撫でしたり、不快にさせるそんな事もお構いなしに生きている自分勝手な人間それが、本当の愚か者かもしれないなんだか偉そうに書いているが、自分も愚かな人間の1人である人間としては欠陥だらけだろうが、ただ、社会人としての最低限のルールは守っているつもりだ
2007年03月23日
朝早くに友人から電話が掛かってきた何事かと思いきや、車を貸して欲しいとのこと自分はマイカー通勤なので、職場に車があることを伝えると、わざわざ取りに来ると言うくどいほどに『事故は起こさない』と言うし(当たり前だよ)、借りるのは昼までというので貸すことにした借りる際、友人は『絶対に煙草は吸わないから』と言った職場が禁煙だったこともあり二十歳の頃に煙草を止めて、それ以来吸わなくなったから、車を借りるのに悪いと思って友人はそう言ったのだろうあいにく仕事の用事で午前中から出かける事になり、出先で友人からの“車を戻した”という報告とお礼の電話を受けとった一日の仕事を終えて、自分の車に乗り込もうとドアを開けた時だった!!!!!今朝乗り込む際には感じなかった、煙草のヤニの臭いが車内に充満していたあの野郎、煙草吸いやがったな!子供の頃からアレルギー性鼻炎で、今もたえずどちらかは鼻づまり状態の自分の鼻は誤魔化せなかったいや、煙草を吸わないからこそ、敏感に察知したのかもしれないその証拠に、数日前、友人を乗せた際、煙草を何本か吸ったのだが、その吸殻がキレイに無くなっていたのであるおおよそ想像するに、ガソリンを満タンにして返す為にスタンドに寄った際、自分の吸殻と一緒に廃棄してもらい、その後、窓を全開にして走行して空気を入れ替えれば、煙草を吸ったことは気づかれないとでも思ったのだろういかにも友人がとりそうな小癪な手段である普段から煙草を吸っている者は判らないのかもしれないが、煙草を吸わない人は、ちょっとの煙や臭いにも敏感なんだよ自分は煙草は吸わないが、車内で同乗させる人に禁煙は求めない吸わせたい者には吸わせているだったら今回の件も、目くじら立てることでは無いのでは?と思うが、『煙草を吸わない』と言っておきながら吸った、その根性が気に食わないのであるそれならそうと、はじめから『煙草吸うけどいい?』と言えばいいあまり気乗りはしないが、そんな事で車を貸さないわけではないむしろ、小細工して証拠隠滅を図ろうとするほうが気分悪いやるなら気づかれないように、消臭剤を撒くなりして、徹底的にやらなければメールで問い詰めたところ、友人は『すいませんでした』と自白しましたとさこれにて、事件解決!
2007年03月09日
早いもので、祖父が亡くなって一年が経とうとしていた母に『一周忌だけど、忙しいから休めないわよね?』と言われたので、勿論と首を縦に振った祖父が亡くなったのは、春の彼岸の時期だった彼岸のシーズンといえば、花屋はお彼岸用の花の需要で書き入れ時なので休めない一年前の彼岸の時…祖父が亡くなったので休みたいと申し出ると、その当時の上司は露骨に嫌な顔をした通夜の日は休んだものの、連休は認められず、翌日の葬儀に参列後、火葬場から喪服のまま仕事場に戻った今になって思い返すと、随分とふざけた話である今は、自分が現場の責任者なので、法事とはいえ、彼岸という忙しい時期に私用で休むことはできないドラマの1シーンで、家庭を顧みない仕事一筋の旦那に向かって、『仕事と家庭、どっちが大事なの?』と妻が問い詰めるシーンがあるが、自分も家庭を持っていたら、間違いなく妻からそのセリフを聞いていることだろう働いていると、家庭よりも仕事を優先に考えなければならない時があるその点は理解してもらいたいものだ…って、結婚もしていないのに何を言っているんだか…親戚一同を集めて一周忌をやるのか母に尋ねると、墓参りのみだという祖父の妻(後妻・母から見たら義理の母)と長男(後妻の息子・母とは血の繋がらない姉弟)が指揮して一周忌の準備を進めているそうだが、後妻と長男からしてみれば、母とは血が繋がりがない赤の他人と言うことで、母ともども我が家に一周忌の誘いの声は掛からなかったのであるいまだに遺産相続の件で揉めていることも関係しているのだろうそこまで性根が腐っていればアッパレ!である祖父の通夜の日に、叔父(母の義弟)は自分に向かってこう言った『我々(母と)は訳あって仲が悪いが、これからは宜しく』何が宜しくじゃ、ボケ!お前が、末代まで続くような争いごとを引き起こしているんだよっ!!そちらは縁を切りたいと一方的に思っているようだが、こちらは同じ一族として一度たりとて微塵にも思ったことはないし、これからも無いのでご安心をほんと残念なのは、同じ姓を名乗っていることと、ほんの微量でも同じ系統の血が流れているということ自分の身体の中にもあんな欲望の塊のような、どす黒い汚れた血が流れているかと思うと虫酸が走るいや、きっとあの血筋は、金に汚い後妻方の血筋なんだろうねそう考えたら、自分と義祖母には血の繋がりがない赤の他人なんだから、少しは救われるか【滑稽】いかにもばかばかしいことくだらなくみっともないこと常識をはずれていておかしいさま(辞書調べ)
2007年03月05日
1本の電話が鳴った受話器をあげて応対に出た途端、声から察するに中年と思しき相手の男性は名前も告げずに、激昂した様子で捲し立てた『車が邪魔だから退かせ!!』と、言われたものの、配達に出ているスタッフは何人もいるので、場所がどこかも言わなければ、ドライバーに連絡を取ろうにもこちとら検討がつかない自分『車輌のナンバーお教え願いますでしょうか』相手『○○―○○だよッ!』半ば予想していた答えが返ってきたなぜかというと、我が社が所有する数台の配達車輌のナンバーは全て同じ番号で取得しているので、ナンバーだけ言われても判らないのであるそんな事を相手は知る由もないので、自分がその旨を伝えて、『ナンバーの前のひらがなも教えていただけますか?』との問いに、“オレのことを馬鹿にでもしているのか?”と言わんばかりに、さらに激昂した声でひらがな一文字を吐き捨てるのであったやっと該当する車輌のナンバーが判ったところで丁重にお詫びを申し上げると、急いで担当ドライバーに連絡を取り、事の次第を確かめたするとそのスタッフは、今日携帯電話を家に置き忘れて出社してしまったので、配達の帰りに自分の家に立ち寄たっという自分の家の前の道は狭いので、ほかのところへ…ということで、よその家のガレージの前に停めていたという会社には無断で勝手な行動をしたうえに、人様に迷惑をかけて仕事を何だと思っているんだか!!怒りを通り越して呆れてかける言葉すら見つからないで、この話には続きがあって、自分からの電話のあとに、当のスタッフが慌てて車輌のところに戻ると、ガレージの主が現場で待ち構えていて色々と小言を言われて、初めは謝っていたそうなのだが、あまりにも相手がネチネチ言うものだから逆ギレして口答えしたというバカか!そもそも、お前が悪いんだよ!この一件だけでも余計な労力を使わされてグッタリだったのだが、まだまだ我がスタッフ共は遣らかしてくれた以前に花束の注文を受けていたのだが、お届けする日にちを間違えていたり、配達に出たのに花を配達し忘れてそのまま戻ってきたり、商品を違う値段で売ったり…もうありえないミス・失態の連続が今日一日で沢山重なったその時、今年の初詣の時にひいたお御籤に書かれていたことを思い出した【雷發庭前艸】わが家の庭先に雷が落ちるとは、身分の下の者や使用人による災いが起こることです新年明けてまだ間もないというのに、こんな事で1年を乗り越えられるのだろうか…かなりの不安である頭を抱えている自分の傍らで、一人の若い男のスタッフが声を掛けてきた『あのぉ~、今日飲み会に誘われて遅くまで飲むので、明日休めますか?』握り締めた自分の拳がワナワナと震えていた何なのお前ら?数日前のブログに、“どんなスタッフであろうとも共に頑張っていく”と書いたばかりだが、今日の数々の失態は勘弁ならぬ敢えて言わしてもらう阿呆ばっかり!!!
2007年01月12日
♪勝って嬉しい はないちめんめ♪負けて悔しい はないちもんめ童謡の“はないちもんめ”幼い頃に皆で遊んだ記憶があるその当時は深く考えずに遊んでいたが、今考えるとなかなか残酷な遊びである地域によって歌詞は様々違うようだが、根本的には『あの子が欲しい』と、どんどん名指ししていく遊びなわけで、いつまでたっても自分が選ばれないと、必要とされていないの?とかなり寂しい思いをするなぜ、はないちもんめの話題に触れたかというと…以前から同業者からの仕事面での妨害や嫌がらせが続いており、何人ものスタッフが引き抜かれていった中には、こちら側の社内情報を相手業者に漏らすスパイ行為を働く者も出て、社内は一時期、殺伐・暗澹としていたが、それも今は落ち着いていたかのように思えていた…が、またしてもスタッフの中で怪しい行動をとる者が出たある日を境にして、突如仕事に覇気が無く、やる気がみられなくなったそのスタッフそのスタッフが、相手業者と連絡を取り合っているのを偶然自分は耳にしてしまったのだそして今月、突如そのスタッフが辞めることになったライバル業者に就職するのか問いただすと、ただ意味深に笑みを浮かべるだけで、肯定も否定もしなかった疑わしきは罰せずだが、なんとも後味が悪いその同業者からは仕事は奪われて売上が落ち込み、スタッフも引き抜かれて人手不足この一連の騒動を操っている人物は元々は我が社で働いており、自分の上司であったが、事の真相は明らかではないが突然退社、あろうことかライバル業者へ鞍替えしたのであるそれだけならまだしも、自分のお気に入りだった部下を手元に置く為に引き抜いていって、さらには取引先も奪っているのであるまさに、はないちもんめの“♪あの子が欲しい”状態♪勝って嬉しい はないちめんめ♪負けて悔しい はないちもんめ♪あの子が欲しい♪あの子じゃわからん♪相談しよう そうしよう…どんどん相手側はスタッフや仕事が増し、勢力は増す一方だが、自分は、事の一連を操っている元上司とは折合いが悪かったので声を掛けられる事も無いだろうから、最後まで戦うことになるだろう美しい花々の陰で、裏切りを肥やしに咲く悪の華その悪の華は人々を惑わせる力があるそれは理想郷か、ひと時の幻か、見果てぬ夢か…この醜いまでの欲望と陰謀が絡み合った“はないちもんめ”、最後はどの様な決着がつくのか…
2006年11月15日
人手が足りないので、花の配達をとある運送会社にお願いしている運送会社から我が職場に派遣されたその女性ドライバーは、1ヶ月が経とうというのにまだ仕事がおぼつかない配達に出たら出っ放しで、なかなか帰ってこないのである理由を尋ねると、渋滞していただの、道に迷っただのと言い訳ばかり勤務の契約時間内を過ぎると残業手当を出さなければならないので、契約時間内に終わるような仕事を任せているのだが、それが出来ないのである今までは雇用先が違うから遠慮していたのだが、仕事の遅さがあまりにも目に余るので呼び出して注意した『なんでそんなに遅いの?』すると、その女性ドライバーは意外な事を話し始めた彼女は日給制で、早く仕事が終わろうが遅く仕事が終わろうが給与は変わらず、残業代を貰っていないというしかし、現実にはこちらとしては彼女の契約時間外の勤務の超過分は残業手当として、彼女が勤めている運送会社に納めているこれは、どういうことか!?そう、運送会社が残業代をピン撥ねしているのだその証拠に、彼女は運送会社から『ゆっくり時間をかけて仕事をしなさい』と言われていたそうだそれで、どうせ1日の稼ぎが同じならゆっくり仕事をしようと、今までダラダラと仕事をしていたのであるその話を聞いて、今まで嘘をついてまでダラダラ仕事をしていた彼女に呆れてしまったが、それ以上に、彼女を腐らせてしまった運送会社に怒りを覚えた表立っては良い顔をしていたが、私腹を肥やす為に裏では取引相手でもある我々と、そして自分たちが雇用しているドライバーをも欺いていたのである悪事など働かせずに、汗水流して真っ当に働かんかいっ!この始末、どうしてくれようか今すぐにでも運送会社と契約を打ち切りたい所ではあるが、そうすると彼女が内情を密告したことが判ってしまうし、彼女自身は心を入れ替えて仕事を頑張りたいと申し出たしかしながら、一度失った信用を取り戻すことは容易ではない今まで怠けていた彼女をそう易々と受け入れることは出来そうにもないが、『残業代は一切請求しなくて結構です』とまで言い切った彼女をとりあえずは信じ、事の問題も騒がずに静観することとなった目には目を、歯には歯を…運送会社がこちらを欺いていたのであれば、こちらも真実を知った今でも騒ぎ立てずに、知らぬ顔をして騙されたフリをして欺き返すしかないそのとき、相手はどのような手段を取ってくるか何かあれば、彼女の証言を切り札とすればいいさあこの問題、どんな結末を迎えるやら…
2006年11月14日
どうしても許せない人はいますか?人には“好き”という感情と“嫌い”という感情がる人間関係においていえば、自分と気が合う人、好みの人は好きになるし、逆に、自分と性格が合わない人、なんとなく受け付けられない人は嫌いな対象になる学生時代であれば、自分が嫌いな人物は付き合わなければそれで済むが、社会人ともなるとそうはいかないさまざまなタイプの人間と付き合っていかなくてはならないのだ今、自分はとある人物から執拗なまでの嫌がらせを受けているその人物を、自分は正直言って好きではなかったいつも調子のいい事ばかり言って周りを振り回すし、そのくせ口だけ達者で何もしようとはしないそんな性格を見限っていたので、相手はそれが気に食わなかったのだろういつしか嫌がらせが始まり、何をされようと“相手は幼稚な人間なんだ、相手にしない”と決め込んでいたのだが、その態度がさらに気に食わないのか、さては図に乗っているのか、嫌がらせは日を追うごとに酷くなり、ついに今日決定的な出来事が起こったそれは、決して笑い事では済まされない、嫌がらせの範疇を超えたものだったあまりにも相手の汚いやり方に、怒りに打ちひしがれている今、自分は相手に対して憎悪を抱いている悪意に満ちたどす黒い感情、重油のような重くドロドロとしたものが自分の体内の隅々に向かって流れ始めているのがわかるしかし、自分にはどうすることもできない眼には眼を、歯には歯を…やられたらやり返す、そうすれば気分も少しは晴れるのかもしれないそうしてやりたい!という感情がさざなみとなって打ち寄せてきているのが判るここまでの怒りの感情は初めてかもしれないしかしそれでは、自分が蔑んで見ている相手と同じになってしまう数日前に終わった連続ドラマの中で、『人の心は醜い、でも美しい』というセリフがあったほんと、人の心は醜いでも美しい気持ちの面も兼ね備えている筈である自分もそうであるように、誰しもが大なり小なり抱いている感情であろう嫌がらせをしてくる相手だって、自分に対しては悪意に満ちていても、友人や家族には優しい一面を見せている筈だだからといって、今までの悪行が許される訳でもないが…ただただ、今はグッと堪えるしかない不条理な出来事に対して、こんな答えしか出せない自分に言い聞かせるのであった自分の生活を脅かす人に対して、あなたならどうしますか?
2006年10月01日
なぜ人は人を欺くのだろうか自分さえよければいいという私利私欲の為に欺くこともあれば、自己防衛の為の場合もある漠然としていた不安が現実のものとなった以前からライバルの同業者から嫌がらせを受けていたが、今回、利益の面で大きな打撃を受ける問題が発生したかねてより今回の件では相手は根回ししていたらしく、見事策略にはまってしまったそれだけではなく、仕掛けてきた同業者に追従する者が出たそのスタッフは「相手のやり方は汚い」と言って常日頃自分に言っておきながら、いざ蓋を開けてみれば相手側に身を翻したのである我が社の社長は、仕事を取られたうえに、スタッフから裏切り者が出た事にショックが隠し切れない様子で、疑心暗鬼に陥っていた皆には、仕事が減り売上面で厳しくなることの事実のみを話したそれ以外の話は推測に過ぎず、いたずらにスタッフの間に不安感を覚えさせるだけだからであるそれらのことはお構いなしのように、その鞍替えしたスタッフは今日最後の日に電話で「お世話になりました」と挨拶してきたそれが本心の言葉なのか、腹の中であざ笑っているのかは判らない信じろと言っても、立ち振る舞いから察するに信じられるわけがない自分は、あまり人を信じないなんて悲しい人?と思われるかもしれない人は誰しも嘘をつく決して思っていること、本音ばかりを話しているわけではない人は大なり小なり、感情を押さえて自分を押し殺していると思うだから、人を純粋に信じることなんて間単には出来ないそれゆえに、自分の事を信じてもらおうとも思わない自分も奥底では何を考えているかわからない罪深い人間だからだやっぱり、自分は悲しい人間かな…そのスタッフには「お元気で」と、何も裏事情を知らないフリをして労いの言葉を投げかけた最後に、『いいように利用されないでね』と、選択した道へのこれからのエールと精一杯の皮肉の意味を込めて…ライバル同業者から電話があったと、スタッフの一人から打ち明けられたあいにく、そのスタッフは仕事中に携帯電話を持たない主義なので仕事終わりに見たのだそうだが、僅かな時間の間に8回もの着信履歴が残っていたという「どうしましょう?」と言うので、「掛けてみれば?」と自分一体相手は何を企んでいるのだろうか?触手を伸ばしてきているのは、気の弱そうだったり、言うことを聞きそうな者ばかりにであるこの物語に出てくる登場人物は敵味方を欺くのが下手というかなんというか、それだけに露骨で性質が悪いそんな小癪な手段ばかりとる相手を、ただ哀れにしか思わない自分であったそれから、どんな電話の内容だったかは自分からは聞いていない興味が無いし、相手の手中にまんまとはまるのが目に見えている現に、あれ以来そのスタッフの様子が何処となくぎこちないのが証拠であるしかし、そのことは社長にも誰にも言わず、自分ひとりの胸の内に収めたいたずらに面白半分で掻き乱しても何も始まらないそれこそ相手の思うツボだ今は、厳しい現状をなんとかしなければいけないまだまだゲームは始まったばかりである楽しむ余裕がなければ、負けてしまう…
2006年08月30日
会社への通勤、花の配達と、ほぼ毎日車は運転しているそれだけに日々ハンドルを握っていて思うことがあるそれは、休日のドライバーである日頃運転されていない方が休日にハンドルを握る為か、どうも運転がおぼつかないのである車の流れに逆らって、自分のペースで走っているそれでも、最高速度厳守しているのかな?と思えば、多少なりのスピードの遅さは我慢ができるのだが、中には運転免許持ってるの?と疑いたくなるドライバーもいる突然急停車する車、意味も無くブレーキを何度も踏むドライバー、方向指示を出さずにいきなりの右左折と、なかには運転マナーの悪いドライバーが含まれるのかもしれないが、休日のドライバーの運転の荒さ・手際の悪さが目立つ今は時期的に夏休みのせいか、普段では見かけない遠方のナンバーの車を目にすることが多い当然のことながら地理に詳しいわけではないので運転もどことなく危うい初心者の運転手には若葉マーク、高齢者のドライバーには紅葉マークがあるように、ペーパードライバーや運転が不慣れな方にも何かマークを作ったらいいのではないだろうか?そうすれば意識して注意を払うと思うんだけど…今朝、高速道路の左車線を走っていたら、何の変哲も無い直線道路を走行中に前の車が急停車し、車線をまたいで右側にある出口へ降りていった何しとんねんッ!!どうやら自分が降りる出口を過ぎそうになり慌てた模様ほんとに腹が立つ自分勝手な運転者であるもしこれが避けられずに自分が衝突でもしていたら、前方不注意・安全確保の車間距離を空けていなかったということで、自分の方に非があることになるのだから堪ったものではないいくら自分が運転に気をつけていても、相手から事故を貰うこともある一歩街に出れば、危険はいっぱいなのである車は走る凶器であるということを念頭に入れて、ハンドルを握ってもらいたい車の事故に関しては、自分は加害者・被害者の両方を幾度と無く過去に経験しているからこそ言える
2006年08月05日
嫉妬、裏切り、嘘、不倫、駆け引き、金銭トラブル、足の引っ張り合い…なんだかサスペンスドラマのサブタイトルのようだが、これらは自分の身の回りで今起きている人間の醜い業である【事実は小説よりも奇なり】世の中の実際の出来事は、虚構である小説よりもかえって不思議である(英国の詩人・バイロンの言葉)生きていると、ほんと様々なことが起きる色々な語弊を招く恐れがあるので詳しくは書けないが、今我が花屋は、商売敵の相手側が一方的に仕掛けてきているある争いに巻き込まれている冒頭に書き連ねた、嫌らしくも醜い人間がなせる業によってであるそして、その渦中に自分も知らず知らず巻き込まれていようとしていた…はじめは、相手が何を仕掛けてこようと相手にしていなかったのだが、あまりにも執拗な厚顔無恥の態度に閉口してしまった心底許せない人間であるどうすれば、そのような卑劣な態度をとれるのだろうか脳天をかち割って、思考回路を覗いてみてやりたいものである花の世界を汚す奴は許さんぜヨこれだけ不愉快にしてくれる人は初めてであったが、その不愉快さも、相手のことを考えるとなんだか滑稽で、哀れみさえ感じた自分より相手を下に見る…そうするとによって、平常心を装っているのかもしれないここまで酷い仕打ちをされるのであれば、目には目を、歯には歯を…仕返しをしてやりたい気持ちに駆られたが、それでは相手と同等になってしまうので、ここはグッと堪えるしかない今は辛抱あるのみであるしかし、『全面戦争だ!』と息巻いている血気盛んな当社の人間がいることも事実であるまさにサスペンスドラマ、いや仁侠映画さながらである覚悟しぃや!この終わりなき争いの果てには何が待っているのだろうかどちらが泣いて、どちらが笑うのか…万が一、相手側が笑うようなことがあれば、この世の中、神も仏もいないのか…と思う相手が泣きを見ることを願わずにはいられないそう自分の心の中で、邪悪な声が囁いた…
2006年07月31日
今日は持病の定期健診の日である仕事が休みの日ぐらいは時間を気にせずに寝ていたいものだが、通院している病院は専門病院で患者数が多く、待ち時間が長いことで有名なので早起きしなくてはならない時は通勤ラッシュの時間帯それでも、自宅の最寄り駅は1時間に何本か始発電車が出発するので、比較的に余裕が持てて乗車できるそして、乗り換えの為に営団地下鉄のホームに降り立った時である車両故障の為に、列車のダイヤが大幅に乱れているとのアナウンスが…普段、自分はマイカー通勤なので、電車には滅多に乗らない電車に乗るのは、4月に新宿に舞台を観に行く為に乗って以来である4月の時は山手線のダイヤは大幅に乱れていて、観劇時間スレスレに劇場に到着したそして、約3ヶ月ぶりに電車に乗った今日もダイヤの乱れであるよほど縁があるのだろうか待つこと数分、ホームに列車が滑り込んできた予想していたほど車内は混雑していない電車に乗り込んでも、多少なり肩は触れ合うが、自分のスペースは確保できる程の混雑である乗り込んで数分…待てど暮らせど、電車は発車する気配はない『本日は車両故障の為、ダイヤが大幅に乱れております…発車までしばらくお待ちください』と、機械的に車内アナウンスが繰り返し流されるのみであるはじめは若干の余裕があった車内も、次々と乗客が乗り込んでくるので窮屈になってきた他人の生暖かい皮膚と皮膚が密着する…車内はクーラーと扇風機がフル稼動しているようだが、人々の熱気の前ではさほど効力はない次第に苛立ってくる乗客たち自分の目の前は、カップル同士が抱き合い、見詰め合っていたそれも絵に描いたような醜男と醜女である窮屈な車内、身体の動きを取るのもままならない状況である否応無く、間近で繰り広げられる二人の愛の世界が目に入る見苦しいわ、ボケッ!!自分は目を瞑った…そのうちに、電車が出発されない理由がアナウンスされた乗務を交代しなければいけない車掌が、電車が遅れている影響でまだ駅に到着していないので出発できないのだという会社的に色々な都合はあるにせよ、いつ来るか目途が立たない車掌を待つのではなく、何か他の策は無かったんですかね!?反対車線のホームに、ようやく電車がすべり込んできたどうやらその電車に、交代する車掌が乗車しているらしい結局、待たされること15分ようやく電車は発車したしかし、これで終わったわけではないむしろ、これからが始まりである少しでも遅れを取り戻すかのように(体感で、そんな気がした)、猛スピードで疾走する電車次の駅に到着すると、ホームは人で溢れかえっていた車掌待ちで、15分ちかく前の駅で停車していたのだから当然であるただでさえ混雑している車内に、さらに人の波が押し寄せてくるはじめは扉の近くに立っていたが、押しに押されて、気づけば車輌の真ん中にいた…高校卒業して社会人になって以来だから、約十年ぶりに味わう通勤ラッシュであったで、肝心の病院だが、予想より遅く着いたことが影響したかどうかは定かではないが、待合室はいつにも増して混雑していた3時間待って、診察時間3分待つことに疲れた一日であった…【満員電車の車内で立つコツ】身体を電車の動きにまかせること決して、足を踏ん張ってはいけない(某サイト調べ)
2006年07月24日
相次ぐ退職者に伴う人材不足の為、スタッフ募集の広告を載せるいつもは喰いつきは悪いのだが、今回は数件の面接希望者からの電話が入る今日は3人の面接を予定していたが、なんとそのうちの2人が約束の時間になっても現れないし、連絡もよこさなかった聞いておいた連絡先の携帯電話に連絡してみるものの、留守番だったり、電源が入っていなかったり…どんな諸事情で取り付けた時間に来れなくなったのか、理由は様々であろうが、面接をキャンセルにするでもなんでも、連絡をよこすのが最低限のマナーではないだろうかそれが、若い者であれば“最近の若い者は…”と無理に理解できないわけでもないが、今回面接をドタキャンした2人は、自分より年上の女性なのである一体、どういうつもりなのか、その神経を覗き込んでみたいものであるどうせ、もう関係ないから…と思っているのかもしれないが、こちら側もわざわざ時間を割いているのだから、そこら辺の配慮は欲しいものであるさて、1人は無事に面接を終えたわけだが、人事担当者は相次ぐキャンセルに恐れを為したのか、その人物を採用することを現場の人間には有無を言わさずに決めたで、採用する旨を伝える為に連絡したのだが、なぜか憮然とした顔で受話器を置いた聞くと、もう幾つかのバイトを面接していて、すべての合否が決まってからその中から選ぶ…との回答だったらしいはぁ~!?いったい何様のつもりなの?今の仕事探しの世間の風潮はそうなの?今は、会社から選ばれる立場ではなく、選ぶ立場なのか?自分のやりたい仕事をやるべきだとは思うけれど、今日の面接ドタキャンといい、採用を保留させる返答といい、なんだか、仕事やる気あるの?と思ってしまった大人として、社会人として、かなり無礼な振る舞いである果たして、こんな状態でスタッフは集まるのだろうか?何だか先が思いやられる“ハァ~”大きな溜め息がひとつ出た…溜め息ひとつつくと、幸せが逃げていく…という迷信を信じる自分であるだから、滅多に溜め息はつかないんだけど、なんだか今日は疲れたのと、呆れたので、溜め息が漏れてしまった【溜め息】気苦労や失望などから、また、感動したときや緊張が解けたときに、思わず出る大きな吐息(辞書調べ)今日の溜め息は気苦労100%の溜め息やね
2006年06月21日
花が好きだから、花屋に勤める勤めている花屋を辞めて、他所の花屋に転職する別に後ろめたいことはない現に、自分がそうだからであるそれが、もしライバル関係にある花屋へ遷ったとしたら…以前、我が社の主要スタッフだった一人が、ライバル関係にある花屋に勤務していることが判ったそれも、我が社を辞めて翌日から勤務しているとのことなぜ、その事実が発覚したのか…それは、我が社が花を納めているお得意先に、その人物が現れて『うちの花はいかがですか?』と、営業に来たと、先方がご丁寧に報告してくださったのであるなんとも恥知らずな!ライバル会社に行こうが何しようが、その人の人生だからとやかく口を出すつもりはないが、それにしても、やり方が厚顔無恥であるそんな仕事をして、虚しくはないのだろうか?それとも、きれいな辞め方ではなかっただけに、仕返しをしたいのだろうか?花の世界は弱肉強食か?仕事取ったり、取られたり…実力・センスがあるものだけが生き残れる恩も忘れ、義理人情もない、卑劣なあなたにだけは負けはしない…だからといって、お客様を放さない為の過剰なサービスはしないありのまま、いつもと変わらぬサービスを心がけます
2006年05月28日
ここ最近、ねずみによる侵食被害はなくなっていて、安心していたのも束の間、また被害が酷くなってきた母の日が近いので、今は切花や鉢のカーネーションの在庫を多く抱えているねずみたちのお目当ては、赤い大輪のカーネーションのようである保冷庫の床に、無残にも散らばっている赤いカーネーションの花びら…その光景は、まるで殺人現場のようである日に日に被害は増す一方で、次々と犠牲になっていく可憐なカーネーションたちその花びら、喰いちぎられた茎を見て、ついに堪忍袋の緒が切れた当社の社長は秘密兵器を取り出した電磁波でねずみを追放する装置であるアメリカ製の一品で、かなり効果絶大らしいコンセントに差し込むだけで、コンセントから屋内配線を通じて建物内全体にねずみが嫌がる磁場を発生するというさらには、古典的なねずみ捕りの籠の中に囮(おとり)のカーネーションを入れて仕掛けているが、電磁波の効果も空しく、次の日もカーネーションは被害に遭ったのでしたスタッフの間からは、『カーネーションに毒を塗れば?』の意見も出た誰が、そんなカーネーション買うねんッ!“このまま、ねずみの好き勝手にはさせるまい!”ねずみ退治に執念を燃やす社長は、何やら作り始めているどうやら、次なる手立てとして大掛かりな罠を作成しているらしい…何やら大騒動を呈してきた、ねずみ退治人間たちは花を守るべく、ねずみたちは生きる為に…血で血を洗う凄惨劇である果たして、ハッピーエンドを迎えられるのだろうか?【仁義】人間が守るべき道徳
2006年05月07日
新人の指導を任される手取り足取りとまではいかないが、仕事のノウハウを教えていく返事はいいのだが、今さっき教えたことを、なかなか実行できない誰でも最初から仕事をこなせる人間はいないそれでも、さすがに同じ過ちを何度も繰り返されると…どうする、俺!?自分は、感情で動く人間であるちょっときつめに注意してしまった毎回、新人の指導をするたびに、自分の若かりし頃を思い出す高卒出で、社会人として右も左もわからない状態で、はじめて企業に入社したとき、今の自分と同い年ぐらいの方に毎日のように怒られていたその時は『うるせぇな~』ぐらいにしか思っていなかった(という事は、今自分が叱っているこの新人もそう思っているのか?)社会人として、大人として、責任ある立場になった今、自分を怒鳴りつけていた上司のその言動が理解できるようになった世間という枠組の中で、辛いこと、失敗したこと、それらの掛け替えのない幾多の経験が、知らず知らずのうちに自分を成長させ、答えを導かせてくれたのだろう今は自分の怒りの声が、新人の胸にどう響いているかは判らないが、言われるうちが華なのである本当に見込みが無いときや、使えない場合は注意する気すら無くなるからである幸いなことに、この新人はやる気だけはある(空回りしているのが“玉にキズ”だが…)いくら自分に怒られようともめげずに、『次の仕事はなんですか』と前向きな姿勢である打たれ強いのか、鈍感なのか彼の真意は計り知れないやる気があるだけで、良しとするか『何で出来ないの?』『少しは自分で考える!』今日も愛のムチが飛ぶそんな自分のことを、人は“新人”殺しと陰で呼ぶ
2006年04月11日
朝っぱらから、上司に怒鳴られた上司である自分に対して朝の挨拶が無い…というのが怒りの理由だった明け方前から一人で仕事に追われて大変だったというのに、あまりにも理不尽なその怒りに、逆に怒りを覚えたが、ここで口答えをしても仕方ないので、反論もせず、頭を下げるが、相手の怒りは収まらないらしく、話はまだ続く…自分が朝の挨拶をしないから、バイト連中らも挨拶しないんだと、個人名を挙げてきたそれは、いずれも上司とうまく関係がいっていないバイト連中だった(ただの個人的な恨みでは?)自分では注意できないくせに、何かあれば『教育がなっていない』と吠えたてる(都合のいいお方ですこと)甘やかすからつけ上がるんだと言う(ごく普通に接しているだけですけど)上司であるあなたを、バイト連中がどう思っているかご存じですか?知る筈もないですよね“手は出さないが、口は出す…”信用ならない疎ましい存在のようです挨拶をしない…それが、バイトたちのあなたに対する接し方なのですその原因をつくっているのは、あなた自身ですいわば、身から出た錆なんですよ『人のふり見て我がふり直せ』…他人の行いの善悪を見て、自分の行いを反省し改めよこの言葉を上司であるあなたに捧げます
2006年03月22日
スタッフの皆は、各々使い勝手のいいジョーロや霧吹きを持っているそれぞれが自分の使う道具を管理しているのだが、やたらと紛失することが多いのだ毎日一人は『無い~!』と朝から探し回っているで、予想もつかない場所から出てきたり、時には見つからない場合もある何故か…誰かが無断で使っているのか?(…各自、道具は持っている)嫌がらせか?(…道具が紛失するのは不特定多数のスタッフなので、嫌がらせとは思えない)ここで推理は行き詰まってしまったが、実に不思議な出来事であるが、道具が見当たらず、探す人の身になれば気持ちの良いものではない一言言えることは『犯人は我々スタッフの中にいる…』気持ちの良いものではないと言えば…今日事務所に戻ったら、自分の机の引き出しを女子社員が開けて何か家捜ししているシーンに出くわした『何やってるの?』と、明らかに不愉快な顔で、無礼千万な相手に尋ねると、女子社員は悪びれた様子もなく『○○持ってましたよね?借りようと思って…』と一言その非常識さに閉口して、あえてその先は何も言わなかったいや、言いたくなかった(言っても、こういう相手は自分に非があることを理解できないのだ)別に机の中に見られたくない物が入っている訳じゃないけど、侵害してはいけない領域があると思うんだけど、最近の若い子はそういう判断・区別がつけられないのだろうか?奴の思考回路を覗いてみたい…
2006年03月12日
もうかれこれ2週間近く休日無しで働いているさすがに疲れを通り越して麻痺している状態…それでも、仕事のミスはしないように細心の注意をはらう気が立っているせいか、『鬼の形相になっているよ』と、上司が余計な一言“疲れが溜まっているんじゃ、ボケッ!”と、内心思いつつも、ありったけの笑顔で受け答えするその顔は、口は笑っているが、目は据わっている、まるで般若の面だったらしいさすがにその表情を見て危惧を感じたのかどうかは知らないが、明日休日を貰えることになった……
2006年03月06日
【独り善がり】…他人の意見を無視して、自分だけで良いと思い込んでいること(辞書より)誰にでも不満はあるそれをどう解決するかなのだが…自分の部下の仕事ぶりに悩まされている数を挙げればきりがないので、一言では言い尽くせないのだが、仕事を何だと思っているのだろうか?と見ていると思ってしまう一度仕事に対する姿勢について叱責したことがあったが、『もう辞めます』と上司に泣きついたのだ案の定、上司からは、『色々な人を使ってこそ上司だ』『人がいないんだから辞められたら困るだろう』『お前が真面目すぎるんだよ』と、諭されてしまった…改善されるどころか、改悪されてしまったのであるその後も、注意する度に『私、辞めます』と切り札を出してきた(もうそのセリフ、聞き飽きた!)故に、上司も働きぶりがなっていないのを判っているのに、見て見ぬフリをしているそのとき心に決めたのである“おまえ達は充てにしない”と…それからは、始めから居ないものと思って、部下の存在を眼中に入れず仕事をしている猫の手を借りたい程、どんなに忙しくても自分だけでやり遂げる…部下も、煩わしい目の上のたんこぶ的存在の自分が相手にしないから、悠々自適に仕事をしている上司にも、周りのスタッフにも、そんなギクシャクした関係は判っているようだったはっきり言って、自分は上司失格だと思うでも、一人の人間として感情があるのだあきらかに間違ったことに対して指摘したのに、有耶無耶にされれば納得ができないそうであるならば、自分で防衛するしかないのである眉間に皺を寄せて、張りつめた表情で仕事をしている自分に、上司は疎ましさを感じるようになったらしく、何か言いたげな顔をしているのが判る言いたいことがあるのであれば、言えばいいのだ…それがどんな事であれ、自分は潔く真摯に受け止める『仲良くやってくれ』の言葉以外であれば…いつか上司に『アグレッシブすぎる』と言われたが、そう仕事をしていなければ、自分が信じて今まで働いて築き上げたものが崩れ落ちそうな気がするからであった肩の力を抜くことも大事なのかもしれないが、自分のような人間もいなければ会社はダメになると思うこの考えは、独り善がりなのだろうか……
2006年03月03日
『ちょっと大事な話があるんだけど…』その一言が今日の仕事始めだった直属の上司に呼ばれると『実は取締役を解任された』と神妙な面持ちで、一言ポツリなんでも、社長と経営方針を巡って対立し、話がどんどん拗れてその結果が即日解任だというあまりにも予想だにしなかった上司の発言に『???』頭真っ白になってしまった……上司は、『後は頼んだよ』と、いきなり業務引継を始める始末(そんなにあっさり引き下がってしまうんですか、あなたは…)一時の勢いにまかして、いいんですか?大人なんだから、もっと冷静に話し合いましょうよ…真剣に会社について考えましょうよ今の時点で、はっきり言えることは“誰も得をしない”という事であるこれからどうなるんだろう?険しい茨の道を歩むことになるのだろうか…
2006年02月13日
ちょっと小腹が空いたから一人でコンビニに行ったで、帰ってくると『どこ行ってたの?心配するじゃない!』と、ご立腹の様子…???なんで怒っているのか判らない心配してもらうような歳でもあるまいし…これからは、なんでも報告してだってなんだか束縛されているようで、窮屈な生活は勘弁なのだ…
2006年02月07日
我が職場では風邪が大流行している故に、今日は2人欠勤した為に、急遽花の配達に出かける担当は京王線沿線のコース以前、バイトから『踏切が開かなくて30分足止めされた』と聞いたが信じずに、軽く聞き流すその踏切とは、京王線・千歳烏山駅の踏切“そんなに車並んでないじゃん”しかぁ~し!甘く見たのが大間違いだった待てど暮らせど、踏切開かず右から左から電車が立て続けに来るやっと踏切が開いたかと思えば、すぐ閉まる始末結局、踏切を越えたのは30分過ぎ…バイトの話は本当だったのだ!身をもって証明してきました持論【忠告は素直に聞くべし】
2006年01月25日
朝早い職場(午前6時就業開始)のせいか、アルバイトの遅刻が多々あります今日も一人連絡がつかずにドタキャン…昼頃にお詫びの電話が…「すみません。起きられませんでした」なんで起きられないんでしょう!?自分は仕事のある日は毎朝3時に起きているのに!!おかげさまで、萬年寝不足…(一昨年、居眠り運転で4トントラックにノーブレーキで追突しました。車大破するもののかすり傷ひとつ無く生還の過去あり)持論…寝なくても育つ子は育つ
2006年01月20日
貴重な二連休の最終日…朝起きると、左足に痛みが!そうです、痛風になってしまったのですお酒を飲むわけでもなく、プリン体(痛風の原因)を多く含む食べ物も殆ど口にしないのに…考えられる原因はただ一つ、犯人は祖父です祖父は年がら年中痛風になり、『痛い痛い』喚いています嫌な遺伝子を受け継いだものですこれから暫くの間、地獄の痛みに耐えなければいけないのかと思うと出かける気にもならず、家で絶対安静こうして、二連休は終わったのでした
2006年01月17日
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