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November 21, 2012
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今シーズンはアンソンを敵役に迎える事によって、これまでになくマイケルのキャラクターを掘り下げることができるようになりましたね。
もちろんアクション中心でも良いのですが、マイケルにとってマデリンやネイトなどの家族は始めからドラマの大きな要素ですし、彼らの反応だけでは鉄面皮のマイケルの内面は描きにくいですよね。
そういう意味では今までジェフリー・ドノバンも難しい仕事をしてきたわけです。
もう一つ、今シーズンの特徴はサム・アックスのスピンオフムービーとのクロスオーバーですね。こちらは、とても上手くはまっています。



マデリンはボーイフレンドのベニーがアンソンのスパイであるだけでなく、目の前で殺された事にショックを受けている。
マイケルはマデリンを思って、アンソンが6年前からマデリンのセラピストとして入れ替わっていた事を黙っていたが、ついに真実を告げる。マデリンは知らされなかった事に激怒し、マイケルを平手打ちすると出ていけと怒鳴る。
アンソンはケイマン諸島に預けていた金が凍結されたため、カリブの銀行家を脅して金を引き出すようマイケルに命令する。
マイケル自身は勝手にマイアミを離れられないので、ジェシーとフィオナをケイマン諸島に送る。
2人はジョージ・アンダースという銀行家に2億ドルの金を預けたいともちかけて近づき、アンダースの顧客の情報を漏らすことができると脅す。

サムはアンソンの要求を拒むため、知り合いのFBI捜査官ハリスに会い、副長官に会わせてくれと頼む。
その時、サムはコロンビアで命を助けられたベアトリスと再会する。
記者をしているベアトリスによると、ロシアとコロンビアの原油取引の記事を書いたところ、命を狙われるようになり、助けを求めてマイアミに来たという。
自分の身代わりにアシスタントが撃たれて、今は意識不明で病院にいるのでショックを受けている。
サムはベアトリスを殺そうとする犯人を捕らえると約束する。
しかし狙撃犯はマイアミまでベアトリスを追ってきており、2人は狙撃されてかろうじて逃げる。
サムは犯人を突き止めるために、アンソンを利用しベアトリスの記事の中から狙撃犯をプロファイリングしてもらおうという。
マイケルは乗り気ではなかったが、アンソンにプロファイリングを依頼する。アンソンは全ての捜査に同行し、マイケルに自分の質問に答えさせるという条件で依頼を受ける。
さっそくアンソンはロシアの情報機関(FBS)のスパイで、偽名を使ってエネルギー会議に出ていたオスカー・マルコフという男を見つけ出す。
マイアミでFBSが接触している企業があり、マイケルとアンソンが訪ねると、オフィスに任務を失敗したマルコフがいた。
マルコフのハンドラーのバスコフは、マイケルを見て出ていけというが、その隙にマルコフが逃げ出してしまい、マイケルはマルコフを捕まえるのに協力すると申し出る。

アンソンはバスコフを泳がせ、ベアトリスを囮にして誘き出せと言う。
ベアトリスは領事館の友人と連絡を取り合っており、明日会うという約束をさせる。
アンダースはどうしても凍結口座を開くことができなかったと捨て身で現れる。
ジェシーとフィオナはそれなら顧客から盗んで、自分は殺されたと偽装し逃亡しろと命じる。
マルコフを誘き出す場所で待ちながら、アンソンはマイケルに「なぜ無関係の人間を危険を顧みず助けようとするのか」と質問される。

その頃、マルコフは安全な場所にいるはずのサムとベアトリスを攻撃していた。
サムからの連絡でマイケルは2人を助けに行こうとするが、アンソンは今更助けに行っても間に合わないとマイケルを止め、再び「なぜ17歳のマイケルは入隊したのか」と問う。
アンソンはマイケルが世界を救う存在になれば家族も救えると思ったからだと言う。
そして、FBSからもマイケルからも追われるマルコフに、望むものを与えてやれば良いのだと言う。
マイケルはアドバイスに従ってバスコフに連絡を取り、ベアトリスがロシアのスパイだったとマルコフに伝えて、手違いなのでもう戻ってくるように言わせる。
家に戻りたがっているマルコフは、バスコフの説明に納得し銃を下ろす。
目的を果たしたアンソンは、マイケルに父親のフランクと話した内容を話す。
アンソンは情報源としてフランクを利用していたが、マイケルが思っているほど悪い人間ではないという。フランクは家族のことを思い、息子に対しても謝っていたという。
しかしアンソンに疑いを持ち嗅ぎ回り始めたので、アンソンはフランクを殺した。
君が望んだとおり、自分が父親を死に至らしめたのだと聞いて、マイケルは動揺する。
FBIの副長官に面会しようとしたサムは、ベアトリスがロシアのスパイにされてしまった関係で、自分もロシアのスパイ扱いされ、会うことができなくなってしまった。
アンソンはジェシーたちがアンダースから奪った金を手に、姿を消す。
フィオナはこうなればもうマイケルの前から姿を消すというが、マイケルはフィオナを失いたくはないという。




マイケルは父親を嫌い、軍隊に逃げ出し、今も父親の思い出から逃げている。
それはこれまでにもマデリンが度々指摘していますが、アンソンが改めて気付かせようとしたわけですね。
そして、アンソンは利用する上で、マイケルにとても興味を持ったらしい。
彼が要するにマイケルを首にした張本人なのですが、単なる捨て駒ではなく、分析医と患者としても強い繋がりを持っているようだ。
なので、おそらく観察対象としてマイケルに興味が無くなるまでは、アンソンはどこかに存在し続けるでしょうね。
逆に関心が無くなったときが怖い。まだまだ安心はできません。
マデリンのビンタは強烈でしたね。
さすがにマイケルのかーちゃんだ。いたそー。
結局、マイケル本人はスパイだから周囲の人に影響が及ぶと考えているわけですが、その根源は父親との関係であるという事にやっと気付いたということですね。
という意味で、マイケルの最後の敵はアンソンというよりは、内なる父親ということになるのかな。
BNは全般的にお気楽なシリーズですが、真のヒーローになるべくマイケルが戦い続けるというシリアスな面もあるのだなと感じました。
残り、後2話ですね。



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Last updated  November 29, 2012 11:42:50 AM
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