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The Blacklist 10 #212 Blair Foster (No. 39)
Comments
August 15, 2022
カテゴリ： Law&Order:性犯罪特捜班 S21-
何でしょう、もういつものSVUじゃなくて、オリビアとステイプラーの物語になっていますね。
ロリンズも新人刑事ヴェラスコも出て来ないし、ウィートリーメインにやるのだったら、organized crimeでやったら良いじゃないと突っ込みたくなりますが、まあバーバが出てくるならしかたないか。
ちなみに、ウィートリーはSVUには初登場なのですね。
両方見ていると、どちらを見ているのかわからなくなります。
organized crimeを見ていない人にはもっとわからないだろうなあ。
ステイプラーの妻キャシーを部下のベッカーに殺害させた契約殺人の罪で、SVUはウィートリーを起訴するが、ウィートリーは弁護人を交替するなど何度も裁判の延期を図る。
今回もまた弁護士の交替が認められ、カリシは判事を買収したのではないかという。
毒殺されそうになったアンジェラも、証言ができるようになるまで回復した。
息子のリッチーも検察側の証人になるという。
オリビアはなぜ引き受けたのかとバーバを追及する。
もし、検察がウィートリーのような金持ちをいつでも起訴できるなら冤罪が増える、ウィートリーに組織犯罪の容疑がかけられたが、ウィートリーが連邦検事局に様々な情報を提供することで起訴はならなかった、これは警察の圧力だ。
バーバはオリビアがステイプラーを捜査に加えたことでオリビアのキャリアが終わると懸念を示す。
オリビアとステイプラーの関係が疑われるだろう。
ステイプラーが気に入らないのかというオリビアにバーバは彼のことは知らないという。
裁判が始まり、バーバはオリビアを証人として尋問する。
バーバはステイプラーが激しやすく、内部調査で何度も警告を受けていることを指摘し、捜査に加えるべきではなかったという。
組織犯罪捜査班はウィートリーを監視してきたが、その中でキャシー・ステイプラー殺害との関連をつかんだ。
やがてウィートリーの警備についていたベッカーを逮捕した後、金の流れや凶器に関する証拠も得られた。
バーバは警察が証拠を仕込んだ疑いがあるとほのめかす。
ウィートリーは休憩の合間にオリビアを呼び出し、オリビアが交通事故に遭ったことは自分とは関係なく、明日のアンジェラの証言をステイプラーの子どもたちに聞かせるべきではないという。
オリビアはステイプラーに、明日は裁判を欠席すべきなのかと問う。
アンジェラとの間にあったことを弁護側が利用するというオリビアに、ステイプラーは君には関係ないと言い、逆に何でそんなことを聞くのかという。
オリビアはステイプラーへの不信感を語る。
いつも一方通行で、ステイプラーが去ってからオリビアに何があったのか一言も尋ねることもなく、ただいきなり深夜に訪ねてきてオリビアを怯えさせた。
気持ちを伝える手紙も何のために？
それはオリビアも同じだ。
アンジェラは以前の自分に完全に戻れたわけでなく、バーバの尋問にたどたどしく答える。
ウィートリーは息子のラフィクをステイプラーが殺したと言い、彼に死んでほしいかと尋ねた。
アンジェラは彼に苦しんでほしいと言ったが、爆破事件を聞いて気分が悪くなったという。
だが、ステイプラーと直接会い話をするうちにお互い大切な人を失った苦しみを共有でき、ステイプラーは息子を殺していないと思うようになった。
バーバは恋愛関係になったかと追及し、キスをしたかどうか答えさせる。
ベッカーはキャシーを殺せと命じたのはアンジェラだったと証言し、ステイプラーはアンジェラを逮捕した。
ステイプラーに尋問させたのはアンジェラで、彼に真実を知ってもらいたかったという。
バーバは、ステイプラーを好きになり、キャシー殺害の罪をウィートリーに着せようとしたのかとたたみかける。
アンジェラは追い詰められ、ウィートリーはバーバの作戦にメロドラマだと激怒する。
弁護側の証人としてリッチーが証言することになったが、カリシがリモートで尋問を始めると急にリッチーの様子がおかしくなり、調書でウィートリーがベッカーに命じた内容について、あれは嘘だったと言い出す。
ウィートリーが密かに口を封じさせたのか。
ステイプラーの証言では、バーバはステイプラーがPTSDの状態にあるのではと追及する。
ステイプラーは質問されたこと以上のことをしゃべり、判事に警告されたにもかかわらず、ウィートリーへの疑念を並べ立てたため、法廷侮辱罪で拘束されてしまう。
バーバは結審を求めるが、直前にトイレでステイプラーからアンジェラの気持ちは俺にあると煽られ、ウィートリーは自分も証言したいと主張する。
オリビアはアンジェラを傍聴席に座らせる。
ウィートリーはあくまで自分は無罪で、全てベッカーがたくらんだことだと証言する。
カリシは、ウィートリーが自分の商売を邪魔して模倣品のドラッグを流したためにラフィクを殺したのではと追及する。
ウィートリーの周辺では次々と人が死んでいく、ベッカーもウィートリーが殺したのだろう、キャシーを殺したのはアンジェラにラフィクを殺したことを知られないようにするためだったのではないか。
カリシの挑発にウィートリーは、誰かを殺したいと思えば、そいつは死ぬのだと、カリシを脅してしまう。
カリシはウィートリーを追い込んだように見えたが、陪審員は行き詰まっており、オリビアはバーバにお互いに仕事をしたという。
バーバはオリビアがステイプラーに同情することは自分を見失うことになると、忠告する。
オリビアはバーバに裏切られたと感じており、どう乗り越えたらよいのかわからないという。
陪審員は評決に至らず、バーバは審理無効を要求し認められる。
ウィートリーは再拘留となった。
ステイプラーは末子のイーライの行方がわからなくなり探しに向かう。
バーバは先日再登場したアマーロと同じく、ステイプラーなきあとのオリビアを支えた運命共同体だったけれど、 前回 登場時からそのスタンスが変わり、警察組織や制度を疑う弁護士になってしまい、ウィートリーのような胡散臭い被告の弁護を引き受けることになった。
一旦SVUを離れたら、敵対するキャラにならざるを得ないのかもしれませんが、かすかに匂う「オリビア愛」ですね。（笑）
オリビアは先日初体験の元彼とのゴタゴタがあって、ステイプラーの復帰以降は常に「２人の関係は？」と関心を持たれる、ウィートリーも鼻の下を伸ばして、みんなオリビアが大好き！
オリビアは稀有な存在ですから、それで良いと思います。
ウィートリーが裁判席に座ると、「ボビー！」と言いたくなりますね。
お得意の「プランB」が出てくるかと思ったら、ステイプラー～オリビア～カリシの連携プレイに、まんまとはまりました。
ウィートリーの弱点はアンジェラだと思うのですが、それなら何でアンジェラを殺そうとするかなあと思いました。
自分以外を愛する元妻が許せない？
ステイプラーがアンジェラに感じる気持ちは刹那的だったのかどうかわかりませんが、オリビアに対しても自分勝手だというのは良かったと思います。
これが２人は「真実の愛」なんてことになると、それこそメロドラマですから。
心配して携帯に追跡アプリまで入れた末っ子イーライの失踪がどういう展開になるのか、気になります。
スパドラさんでしばらく待たなければなりませんね。
オリビアとステイプラーが密会（！）するシーン、映画みたいな雰囲気で印象に残りました。
ロリンズも新人刑事ヴェラスコも出て来ないし、ウィートリーメインにやるのだったら、organized crimeでやったら良いじゃないと突っ込みたくなりますが、まあバーバが出てくるならしかたないか。
ちなみに、ウィートリーはSVUには初登場なのですね。
両方見ていると、どちらを見ているのかわからなくなります。
organized crimeを見ていない人にはもっとわからないだろうなあ。
ステイプラーの妻キャシーを部下のベッカーに殺害させた契約殺人の罪で、SVUはウィートリーを起訴するが、ウィートリーは弁護人を交替するなど何度も裁判の延期を図る。
今回もまた弁護士の交替が認められ、カリシは判事を買収したのではないかという。
毒殺されそうになったアンジェラも、証言ができるようになるまで回復した。
息子のリッチーも検察側の証人になるという。
オリビアはなぜ引き受けたのかとバーバを追及する。
もし、検察がウィートリーのような金持ちをいつでも起訴できるなら冤罪が増える、ウィートリーに組織犯罪の容疑がかけられたが、ウィートリーが連邦検事局に様々な情報を提供することで起訴はならなかった、これは警察の圧力だ。
バーバはオリビアがステイプラーを捜査に加えたことでオリビアのキャリアが終わると懸念を示す。
オリビアとステイプラーの関係が疑われるだろう。
ステイプラーが気に入らないのかというオリビアにバーバは彼のことは知らないという。
裁判が始まり、バーバはオリビアを証人として尋問する。
バーバはステイプラーが激しやすく、内部調査で何度も警告を受けていることを指摘し、捜査に加えるべきではなかったという。
組織犯罪捜査班はウィートリーを監視してきたが、その中でキャシー・ステイプラー殺害との関連をつかんだ。
やがてウィートリーの警備についていたベッカーを逮捕した後、金の流れや凶器に関する証拠も得られた。
バーバは警察が証拠を仕込んだ疑いがあるとほのめかす。
ウィートリーは休憩の合間にオリビアを呼び出し、オリビアが交通事故に遭ったことは自分とは関係なく、明日のアンジェラの証言をステイプラーの子どもたちに聞かせるべきではないという。
オリビアはステイプラーに、明日は裁判を欠席すべきなのかと問う。
アンジェラとの間にあったことを弁護側が利用するというオリビアに、ステイプラーは君には関係ないと言い、逆に何でそんなことを聞くのかという。
オリビアはステイプラーへの不信感を語る。
いつも一方通行で、ステイプラーが去ってからオリビアに何があったのか一言も尋ねることもなく、ただいきなり深夜に訪ねてきてオリビアを怯えさせた。
気持ちを伝える手紙も何のために？
それはオリビアも同じだ。
アンジェラは以前の自分に完全に戻れたわけでなく、バーバの尋問にたどたどしく答える。
ウィートリーは息子のラフィクをステイプラーが殺したと言い、彼に死んでほしいかと尋ねた。
アンジェラは彼に苦しんでほしいと言ったが、爆破事件を聞いて気分が悪くなったという。
だが、ステイプラーと直接会い話をするうちにお互い大切な人を失った苦しみを共有でき、ステイプラーは息子を殺していないと思うようになった。
バーバは恋愛関係になったかと追及し、キスをしたかどうか答えさせる。
ベッカーはキャシーを殺せと命じたのはアンジェラだったと証言し、ステイプラーはアンジェラを逮捕した。
ステイプラーに尋問させたのはアンジェラで、彼に真実を知ってもらいたかったという。
バーバは、ステイプラーを好きになり、キャシー殺害の罪をウィートリーに着せようとしたのかとたたみかける。
アンジェラは追い詰められ、ウィートリーはバーバの作戦にメロドラマだと激怒する。
弁護側の証人としてリッチーが証言することになったが、カリシがリモートで尋問を始めると急にリッチーの様子がおかしくなり、調書でウィートリーがベッカーに命じた内容について、あれは嘘だったと言い出す。
ウィートリーが密かに口を封じさせたのか。
ステイプラーの証言では、バーバはステイプラーがPTSDの状態にあるのではと追及する。
ステイプラーは質問されたこと以上のことをしゃべり、判事に警告されたにもかかわらず、ウィートリーへの疑念を並べ立てたため、法廷侮辱罪で拘束されてしまう。
バーバは結審を求めるが、直前にトイレでステイプラーからアンジェラの気持ちは俺にあると煽られ、ウィートリーは自分も証言したいと主張する。
オリビアはアンジェラを傍聴席に座らせる。
ウィートリーはあくまで自分は無罪で、全てベッカーがたくらんだことだと証言する。
カリシは、ウィートリーが自分の商売を邪魔して模倣品のドラッグを流したためにラフィクを殺したのではと追及する。
ウィートリーの周辺では次々と人が死んでいく、ベッカーもウィートリーが殺したのだろう、キャシーを殺したのはアンジェラにラフィクを殺したことを知られないようにするためだったのではないか。
カリシの挑発にウィートリーは、誰かを殺したいと思えば、そいつは死ぬのだと、カリシを脅してしまう。
カリシはウィートリーを追い込んだように見えたが、陪審員は行き詰まっており、オリビアはバーバにお互いに仕事をしたという。
バーバはオリビアがステイプラーに同情することは自分を見失うことになると、忠告する。
オリビアはバーバに裏切られたと感じており、どう乗り越えたらよいのかわからないという。
陪審員は評決に至らず、バーバは審理無効を要求し認められる。
ウィートリーは再拘留となった。
ステイプラーは末子のイーライの行方がわからなくなり探しに向かう。
バーバは先日再登場したアマーロと同じく、ステイプラーなきあとのオリビアを支えた運命共同体だったけれど、 前回 登場時からそのスタンスが変わり、警察組織や制度を疑う弁護士になってしまい、ウィートリーのような胡散臭い被告の弁護を引き受けることになった。
一旦SVUを離れたら、敵対するキャラにならざるを得ないのかもしれませんが、かすかに匂う「オリビア愛」ですね。（笑）
オリビアは先日初体験の元彼とのゴタゴタがあって、ステイプラーの復帰以降は常に「２人の関係は？」と関心を持たれる、ウィートリーも鼻の下を伸ばして、みんなオリビアが大好き！
オリビアは稀有な存在ですから、それで良いと思います。
ウィートリーが裁判席に座ると、「ボビー！」と言いたくなりますね。
お得意の「プランB」が出てくるかと思ったら、ステイプラー～オリビア～カリシの連携プレイに、まんまとはまりました。
ウィートリーの弱点はアンジェラだと思うのですが、それなら何でアンジェラを殺そうとするかなあと思いました。
自分以外を愛する元妻が許せない？
ステイプラーがアンジェラに感じる気持ちは刹那的だったのかどうかわかりませんが、オリビアに対しても自分勝手だというのは良かったと思います。
これが２人は「真実の愛」なんてことになると、それこそメロドラマですから。
心配して携帯に追跡アプリまで入れた末っ子イーライの失踪がどういう展開になるのか、気になります。
スパドラさんでしばらく待たなければなりませんね。
オリビアとステイプラーが密会（！）するシーン、映画みたいな雰囲気で印象に残りました。
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Re:Law & Order:S.V.U. 23-9 #503 People vs. Richard Wheatley(08/15)
録画でみているファン さん
クロス・オーヴァーであると同時に、「500回記念」パート2のように感じました。僕の理解する「500回記念」のコンセプトは、「500回の歴史を振り返りつつ、オリヴィアを痛めつけるorいたぶる」です。……今回は特別ゲストRaul Esparza＠バーバを強敵に配する「いたぶり」方ですね。
＞末っ子イーライの失踪がどういう展開になるのか、気になります。
＞スパドラさんでしばらく待たなければなりませんね。
これを受けたOrganized Crime側の続編は、シーズン２の9話らしいので、なかなか観ることができないですねぇ。
＞バーバは……ステイプラーなきあとのオリビアを支えた運命共同体だったけれど
＞前回登場時からそのスタンスが変わり、警察組織や制度を疑う弁護士になってしまい、
＞ウィートリーのような胡散臭い被告の弁護を引き受けることになった。
バーバがウィートリーの弁護を引き受けた「理由」をもっと説得的に描かないと……単にバーバがオリヴィアを裏切っただけの不可解なストーリーになりますねぇ。
一応の、「１つ目と２つ目」の理由―――ステイブラーshould never have been allowed anywhere near this investigation、リヴ、ウィートリー側は証言台で君を叩き潰すだろう。……＆弁護士としての憤り・怒り。
思い入れ抜きに、客観的に見ると……
１．一般的に、いかに冷静で模範的・優秀な刑事であっても、自分の妻殺害の捜査には一切、関わらせるべきではありませんね。……妻を殺された刑事が捜査に深く関わっていれば、僕が陪審員なら、その一点だけで「無罪評決」を主張します。
２．一般的に、長い捜査活動で精神的に疲れ、その過程で妻を殺されてダメージを受けた刑事がいた場合、警察組織＆上司は、その刑事に適切な精神的な治療・セラピーを継続的かつ充分に受けさせるべきだし、その間は休養を与えなければいけません。……その刑事が現場復帰する場合は、精神科医と上司が綿密な相談をして、「大丈夫」という合意が必要だと考えます。
ステイブラーの場合は、オリヴィアに寄りかかり、被疑者女性にのめり込み、家族関係も不安定など……完全に不合格です。
つまり、カリシの判断内容は不明ですが……客観的には、今回の裁判は、どう考えても最初から「無罪」評決が基本となるべきレヴェルのものでした。……唯一、大逆転の可能性を残していたのが、ウィートリーの息子＝リッチーの証言だったのですが。。。 (August 16, 2022 12:58:41 AM)
＞末っ子イーライの失踪がどういう展開になるのか、気になります。
＞スパドラさんでしばらく待たなければなりませんね。
これを受けたOrganized Crime側の続編は、シーズン２の9話らしいので、なかなか観ることができないですねぇ。
＞バーバは……ステイプラーなきあとのオリビアを支えた運命共同体だったけれど
＞前回登場時からそのスタンスが変わり、警察組織や制度を疑う弁護士になってしまい、
＞ウィートリーのような胡散臭い被告の弁護を引き受けることになった。
バーバがウィートリーの弁護を引き受けた「理由」をもっと説得的に描かないと……単にバーバがオリヴィアを裏切っただけの不可解なストーリーになりますねぇ。
一応の、「１つ目と２つ目」の理由―――ステイブラーshould never have been allowed anywhere near this investigation、リヴ、ウィートリー側は証言台で君を叩き潰すだろう。……＆弁護士としての憤り・怒り。
思い入れ抜きに、客観的に見ると……
１．一般的に、いかに冷静で模範的・優秀な刑事であっても、自分の妻殺害の捜査には一切、関わらせるべきではありませんね。……妻を殺された刑事が捜査に深く関わっていれば、僕が陪審員なら、その一点だけで「無罪評決」を主張します。
２．一般的に、長い捜査活動で精神的に疲れ、その過程で妻を殺されてダメージを受けた刑事がいた場合、警察組織＆上司は、その刑事に適切な精神的な治療・セラピーを継続的かつ充分に受けさせるべきだし、その間は休養を与えなければいけません。……その刑事が現場復帰する場合は、精神科医と上司が綿密な相談をして、「大丈夫」という合意が必要だと考えます。
ステイブラーの場合は、オリヴィアに寄りかかり、被疑者女性にのめり込み、家族関係も不安定など……完全に不合格です。
つまり、カリシの判断内容は不明ですが……客観的には、今回の裁判は、どう考えても最初から「無罪」評決が基本となるべきレヴェルのものでした。……唯一、大逆転の可能性を残していたのが、ウィートリーの息子＝リッチーの証言だったのですが。。。 (August 16, 2022 12:58:41 AM)
Re:Law & Order:S.V.U. 23-9 #503 People vs. Richard Wheatley(08/15)
続・録画でみているファン さん
カリシが「圧倒的に不利な状況」を理解していなかったため、検察側のバーバ対策の準備不足が決定的でした。バーバがどこを突いて来るかは明らかで……検察側証人は全員、徹底的にバーバ質問への証言練習をしておく必要があったのに……見事にバーバの罠に陥っていました。
パトカー２台に放火した「ピーターズ」が最初はステイブラー車両の爆破も自分がやったと言っていて……それを否定させる過程で、オリヴィアの監視下で被害者の夫ステイブラーを尋問に加えた……そして、尋問の「可視化」によりステイブラーがピーターズに襲いかかろうとする映像まで準備されている……ここだけでも決定的ですね。
僕がバーバなら……最後のダメ押しで……ステイブラーは、容疑者対応で一線を越えたことで、何度、内務監査部から警告を受けましたか？？……の後、内務監査からの警告内容の代表例を読み上げて……オリヴィアに「覚えていますか？？」と聞くでしょうね。それをしなかったのが……バーバの「武士の情け」かも。
さらに、僕なら……NYPDは刑事の妻が殺された事件の捜査に、当該刑事を深く関わらせることを認めていますか？？……などなど追いつめます。それを簡潔に切り上げたのもバーバの「武士の情け」かも。
ベルの証言に関しても……ステイブラーがベッカーを逮捕した時、ベッカーの顔がフェンスに激突し、肩を脱臼したことを考えると過剰暴行の可能性がありますね？？……という重い事実の質問はキツかったですね。
更に、ベルに対しては、「武士の情け」がなく……バーバは……
「あぁ、ところで、あなたの妻の親族は今、甥っ子に対する過剰暴行で、NY市警を訴えているのではありませんか？」……カリシの「異議」の後、「それにしても皮肉なものです。」……とダメ押しまで。
ウィートリーの息子リッチーが検察側で証言することをウィートリーに伝える段階から、検察側＆ベル＆オリヴィア側が総力をあげて、リッチーを危険から守り続けて慎重に証言を維持させていくべきところ……フィンが電話しただけ！？？
結局……
ウィートリーは……リッチーの証言をギリギリのタイミングで、多分、脅迫で捻じ曲げ、それで終われば良いのに……バーバが止めるのも聞かずに……自ら証言を求め……まぁ「家族崩壊」の涙の演技までは見事でしたが……最後に馬脚を現わしました。ウィートリーがもう少し冷静なら、完全な負けでした。
最後のカリシのウィートリーへの「質問」ならぬカリシの演説に対して……一度はバーバも異議を唱えましたが……それでも演説を続けるカリシをバーバは止めず……遅いタイミングで弱い「異議」……ウィートリーが感情的な発言を始めてもバーバは強引に止めることをサボり……この辺は、「強引に自分の証言を要求したウィートリーへの反感」込みながら、バーバの「良識ある法律家」としての態度だったのかもしれません。……最後のウィートリーに対するフォローを全くしなかったことも含めて。 (August 16, 2022 01:00:18 AM)
パトカー２台に放火した「ピーターズ」が最初はステイブラー車両の爆破も自分がやったと言っていて……それを否定させる過程で、オリヴィアの監視下で被害者の夫ステイブラーを尋問に加えた……そして、尋問の「可視化」によりステイブラーがピーターズに襲いかかろうとする映像まで準備されている……ここだけでも決定的ですね。
僕がバーバなら……最後のダメ押しで……ステイブラーは、容疑者対応で一線を越えたことで、何度、内務監査部から警告を受けましたか？？……の後、内務監査からの警告内容の代表例を読み上げて……オリヴィアに「覚えていますか？？」と聞くでしょうね。それをしなかったのが……バーバの「武士の情け」かも。
さらに、僕なら……NYPDは刑事の妻が殺された事件の捜査に、当該刑事を深く関わらせることを認めていますか？？……などなど追いつめます。それを簡潔に切り上げたのもバーバの「武士の情け」かも。
ベルの証言に関しても……ステイブラーがベッカーを逮捕した時、ベッカーの顔がフェンスに激突し、肩を脱臼したことを考えると過剰暴行の可能性がありますね？？……という重い事実の質問はキツかったですね。
更に、ベルに対しては、「武士の情け」がなく……バーバは……
「あぁ、ところで、あなたの妻の親族は今、甥っ子に対する過剰暴行で、NY市警を訴えているのではありませんか？」……カリシの「異議」の後、「それにしても皮肉なものです。」……とダメ押しまで。
ウィートリーの息子リッチーが検察側で証言することをウィートリーに伝える段階から、検察側＆ベル＆オリヴィア側が総力をあげて、リッチーを危険から守り続けて慎重に証言を維持させていくべきところ……フィンが電話しただけ！？？
結局……
ウィートリーは……リッチーの証言をギリギリのタイミングで、多分、脅迫で捻じ曲げ、それで終われば良いのに……バーバが止めるのも聞かずに……自ら証言を求め……まぁ「家族崩壊」の涙の演技までは見事でしたが……最後に馬脚を現わしました。ウィートリーがもう少し冷静なら、完全な負けでした。
最後のカリシのウィートリーへの「質問」ならぬカリシの演説に対して……一度はバーバも異議を唱えましたが……それでも演説を続けるカリシをバーバは止めず……遅いタイミングで弱い「異議」……ウィートリーが感情的な発言を始めてもバーバは強引に止めることをサボり……この辺は、「強引に自分の証言を要求したウィートリーへの反感」込みながら、バーバの「良識ある法律家」としての態度だったのかもしれません。……最後のウィートリーに対するフォローを全くしなかったことも含めて。 (August 16, 2022 01:00:18 AM)
録画でみているファンさんへ
>今回の裁判は、どう考えても最初から「無罪」評決が基本となるべきレヴェルのものでした
ウィートリーを最終的に葬るのはやはり本筋のOrganized Crimeの方でやらないといけないので、こちらは、まあクライマックスのための壮大なforeplayという感じだなと、理解しました。
結果は当然と言うか。
最初、バーバはウィートリーの弁護をしつつ、最終的に検察側が勝つような、実はオリビアを助けたかったんだ、みたいな下心のもとの進めたのかと思いましたが、本人が被告側弁護士の仕事に徹していただけだったのでしょうね。
バーバの優秀さを見て、ウィートリーが俺のコンシリエーレになってくれ、とか言っていましたけど、バーバが金のために動くことはありません。
バーバの前回登場時から比べると、カリシも成長して貫禄がありました。
お互い全力を尽くしたのだから恨みっこなし、と言っているのに、オリビアは湿っぽく、あなたに裏切られたという。
いつかは、バーバの言葉を思い出して後悔することになるんじゃないかな、などと思いました。 (August 16, 2022 09:05:20 AM)
ウィートリーを最終的に葬るのはやはり本筋のOrganized Crimeの方でやらないといけないので、こちらは、まあクライマックスのための壮大なforeplayという感じだなと、理解しました。
結果は当然と言うか。
最初、バーバはウィートリーの弁護をしつつ、最終的に検察側が勝つような、実はオリビアを助けたかったんだ、みたいな下心のもとの進めたのかと思いましたが、本人が被告側弁護士の仕事に徹していただけだったのでしょうね。
バーバの優秀さを見て、ウィートリーが俺のコンシリエーレになってくれ、とか言っていましたけど、バーバが金のために動くことはありません。
バーバの前回登場時から比べると、カリシも成長して貫禄がありました。
お互い全力を尽くしたのだから恨みっこなし、と言っているのに、オリビアは湿っぽく、あなたに裏切られたという。
いつかは、バーバの言葉を思い出して後悔することになるんじゃないかな、などと思いました。 (August 16, 2022 09:05:20 AM)
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