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「k@-zu先生は人の悩みばかり聴いていて時々辛くなったりしないんですか?」…そんな質問をされることが多い。答えは…「NO!」心理カウンセラーとしてクライアントから相談をされてカウンセリングをしている時に「辛いなぁ~」と思ったことは一度もない。そう!クライアントからの相談では。。。でも正直、自分自身のことになると話しは違う。クライアントにはポジティブになるように話しをしたりまたは受け止め方を変えてみるように提案しながらはっきり言って自分自身がそう出ない時がある。仕事をしていれば誰でもストレスは溜まる。思い通りにいかない事の方が多い。…僕だってそんな時はザラにある。ましてや経営者ともなると毎日がプレッシャーとの闘い。。。自分自身、イライラしてしまい、やり場のない怒りや焦燥感に襲われる。セルフカウンセリングしてみてもうまくいかない。時に正論は傷を深くする。僕にもカウンセラーがいてくれればと思うけど。。。カウンセラーにもカウンセラーが必要な時があるなぁ~と思ったりする。そんな時はこう思おう。僕の一番のカウンセラーは妻や娘。心が癒されるという意味では彼女たちは僕にとって優秀なカウンセラーだ。そして幸せなことに僕には時々僕の愚痴を黙って聴いてくれる仲間がいる。これも心が救われる。カウンセラーのカウンセラーは家族であり友なんだなぁ~。…そんなことを思いながらいつものジョギングコースを走ってストレスを発散!カウンセリングのご予約・ご相談は…「こちら」まで!○寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催決定! 「ブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。
2007.06.28
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先日の日記に書いた「子育て勉強会」が本日無事に終了。伊藤先生との初めてのコラボレーション!今回で4回目となる勉強会。第2回から受講生として参加していたのだがまさか話しをする立場になり講演することになろうとは…。僕自身、何とか満足いく形でお話しが出来たし思いを伝えることが出来たと思う。もちろん反省点もいくつかあるし次回はここを直して…という点もある。でも今日は自分に自分で合格点を与えてあげようと思う。「親が変われば子も変わる!」僕が日々カウンセリングをしていて常に思っている想い。。。「子どものことを変えようとせずに自らが変わろうと努力し、そして我が子のことを分かろうとせよ!」そんなことも伝えられたと思う。本来は伊藤先生の講演の後に僕の子育て講演…の予定が交通事情の影響で伊藤先生が時間に来られなくなり急遽、僕がトップバッターを務めることに。。。超リラックスモードで余裕をかましていたので急なご指名に一瞬ビビッた。でもこれが良かったのかも。緊張する間もなく始まってしまって良い意味で開き直れた。それに伊藤先生の講演を聴いた後に僕…じゃぁ~ちょっと荷が重いし…。今後も今回のような無料の子育て勉強会は定期的にやっていく予定。そして有料の子育て講座も開催を予定。楽しみになって来た。勉強会の前にスタッフと打ち合わせを兼ねてお茶をしていたのだがその時にスタッフからこんな話しがあった。「今回は小会場だけどこれからは中会場、 そして100人収容の大会場と進んで行きましょうね。 何とか年内にはその夢を実現しましょう。 そして来年には各地で講演会をやりましょう!」…と。うんうん!夢はドンドン広がっていく。本当は今日の講演をCDに落とそうと思っていたんだけどもう少しバージョンアップしたものを再度、録音し直す予定。その際はまたこの場で告知します。何人かの方から「講演のCDを発売しないんですか?」…と、そんな嬉しい問い合わせがあったのでご報告させていただきました。ちなみに…!伊藤先生とそのご家族のお話が少女マンガに100ページの読みきりで登場とのこと。。。月刊「デザート」(講談社)タイトル→優しさごっこ~伊藤家・愛と更正の物語~7月10日(火)発売予定また…7月15日(日)にテレビ朝日のバラエティ番組にも出演決定とのこと!…必見です!↓講演終了後、伊藤先生と記念写真。カウンセリングのご予約・ご相談は…「こちら」まで!○寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催決定! 「ブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。
2007.06.24
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自殺予防のための電話相談窓口として1971年から始まった「いのちの電話」この相談員が減少していて苦境に立っているとのこと。現在、日本では自殺者が9年連続して3万人を超えている。以前、交通事故によりる死者が1万人を超えたときに「これは事故ではない。もはや戦争だ!」と作家・五木寛之氏は言った。では毎年、3万人もの人が自ら命を絶ち、10万人近い人が自ら命を絶とうと試みる現在は何と呼べばいいのだろう。彼は「心の内戦」と言った。「いのちの電話」の相談件数は1996年で56万6000件!2006年は70万4000件に増加!そのうち、自殺を直接または間接的に示唆する「自殺志向者」の割合は2.5%から6.9%に増加。全国でもっとも高かったのは秋田県の13.5%だそうだ。。。「いのちの電話」の相談員はすべてボランティア。相談員不足の背景としては…「相談員の高齢化により退会者が増加した」「仕事を持つ女性が増えたことにより相談員の多くを占めている女性応募者が減少した」「研修に2年掛かり、また研修費もすべてが自己負担」…などが挙げられる。各センターも財政面の問題から人員を削減したり時間を短縮したり電話回線を減らしているという策を取らざるを得ないとのこと。。。様々な原因で相談員が減っている現実に目を背けてはいけないし行政がなにかしらの支援をするべき状況にあるということも挙げられる。今の日本の自殺者はアメリカの銃社会による被害者の数よりも多いらしい。国家を挙げて取り組むべきだろう。ただし人任せ…という訳にもいなかいのも事実。心に問題や悩みを抱えている人に対して接する人間は決して「いのちの電話の相談員」や「心理カウンセラー」や「精神科医」じゃなくても良い。心理カウンセラーの僕が言うのも何だけど…世の中の人が声なき声を聴けることができれば…と思う。「みんなで支え合う社会。」きれいごとかもしれないのは百も承知!でも誰かがきれいごとを言わきゃいけないんじゃないかと思う。そのためには支える側もそれなりの勉強は必要だ。まずは「聴く」ことからはじめるのもひとつだ。僕も実際にカウンセリング場面では「聴く」ことに重点を置いている。電話カウンセリングをする時もあるがその際は特に気をつける。顔が見えない分、「聴き方」の技術がないと相手に不信感を与えることになる。「いのちの電話」で10年に渡り相談員をされている方も「死にたい」と電話を掛けてくる人に最初から「死んではダメ」とは言わないという。相手は死にたいと思っているのに「死ぬのは悪」と決め付けてしまうと話しは進まない。まずは死にたいほど辛い気持ちを受け止める。話しを聴いているうちに相談者を取り巻く人間関係や自殺を考えるに至った背景が見えてくる。そうなっても一切の助言はせずに更に話しを聴く!次第に相談者自身が考えを整理出来るようになっくる。そして自分で解決の糸口や気持ちのやり場を見つけることが出来る。相談者は電話を掛けてきたりカウンセリングルームに訪れる段階でほんの少しだけ「生きたい」という気持ちを失ってはいない。その瞬間を逃さずに接することが出来れば自殺の予防・抑止力になるはず。。。僕は今、カウンセリング活動をしながらクライアントの悩みに向かい合いながらもう一方で「カウンセラーの聴く技術」を広めるべくホームカウンセラー養成ゼミもやっている。興味のある方は是非とも受講してみてください。カウンセリングのご予約・ご相談は…「こちら」まで!○寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催決定! 「ブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。
2007.06.13
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以前も何度かブログで書いた伊藤幸弘先生の子育て勉強会!第4回目となる今回のテーマは「親が変われば子も変わる」今回から「伊藤幸弘教育研究所・Wing Heart共同主催」ということで僕も講師として講演を担当することとなった。テレビやラジオ、雑誌でも有名な伊藤先生とコラボレーションして講演が出来るなんて夢のようだ。前回までは講座を聴く側で参会していたのだが今回からは講座をする側での参加を打診された時は嬉しかった。日時:6月24日(日) 18時~21時場所:東京芸術劇場/6F(池袋駅より徒歩1分)対象:子育てに悩む親・教育関係者料金:無料前半は伊藤先生の講演で、後半は僕の講演。僕も常々、「親が変われば子も変わる」という信念に近いものを持ってカウンセリングをしているので今回、このような形でコラボレーションの誘いを受けこのテーマでお話しが出来ることは自分自身楽しみでもある。…とは言うものの話す内容はまだまったくまとまっていない。話したいことは沢山あるのだけどそれを1時間にまとめるにはどうすればいいか!たぶん普段、このブログで書いているようなことになるんだとは思う。今、子育てに関するカウンセリング依頼が後を絶たない。不登校・ひきこもりに関しても社会的な問題となっている。楽しいはずの子育てが苦痛になっている状況を何とかしたい。何とか今の現状から脱したいと思っている本人や親に直接訴えたい。僕に出来ることは今まで培った経験や学んだ知識の中からヒントを発信すること。もちろん、子育てに答えはない。同じ症状なのに同じ心理療法は通用しない。でもひとりで悩んでいるのなら悩みを共有してみるのも悪くはない。定員になり次第、受付は終了。興味のある方、子育てにお悩みの方、お時間のある方!…お気軽にお問い合わせ下さい。連絡はメールか直接、お電話下さい。連絡先→こちらまで!カウンセリングのご予約・ご相談は…「こちら」まで!○寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催決定! 「ブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。
2007.06.08
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日々カウンセリングをしているとクライアントに教えられることが多々ある。その中でもいつも思うのは「人って変われるんだなぁ~」ということ!カウンセリングルームを訪れるクライアントは最初は何らかの悩みを抱えている。…だからこそカウンセリングを受けようと思うのだろうが。。。初対面の時はもう何もかもが面倒で人生つまらないことだらけ!…そんな雰囲気で見るからに覇気がない。でもそんなクライアントを見ていて一筋の光を感じることも同時にある。それはクライアントが「何とか今の現状から抜け出したい」って思えるから。本当に人生を諦めている人はカウンセリングなんか受けようと思わないはず。何とかしたいからわざわざ時間を作ってカウンセリングを受けに来るんだ。…そう思うとその思いに応えたいって思いになる。もちろん、カウンセラーはその人の悩みに対して答えは出さない。悩みを解決する権利はクライアントにあるから!悩みを解決するごとの人間は成長する。その成長の機会を奪うようなことは出来ない。カウンセラーはクライアントと共に考える!徹底的に時間を掛けて考える!何回かのカウンセリングを経て、そのクライアントにカウンセリングが必要となくなった時彼ら・彼女らの顔は初めて会ったときとは別人のように活き活きとしている。声のトーンからして全然違う。あれだけ人生に絶望感を抱いていたのに…人はこんなにも変われるのかぁ~。。。…としみじみ思う。そしてその都度、僕はクライアントから勇気をもらう。人は変わろうと思って行動したら必ず変われる!もしも今、何かを悩みモヤモヤとしている人がいたら気軽にカウンセリングルームの扉をたたいて欲しい。「人生、捨てたもんじゃないな!」考え方ひとつでそう思えるのだったらそうした方が良いしせっかくこの世に生を受けたのだから人生、満喫しなきゃもったいない!カウンセリングのご予約・ご相談は…「こちら」まで!○寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催決定! 「ブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。
2007.06.07
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