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2025/05/23
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世の中の風潮は「人間の頭脳より、AIの頭脳のほうが優秀だ」という考えになってきたが、もしかすると「創造力」は、人間のほうが上を行くのではないか、という考え方が、将棋の世界で出はじめてきた。

それというのも、藤井聡太七冠はAIの研究によって、棋界のトップに立ったが、最近はAIに対抗する棋士が、善戦しはじめてきたからだ。

将棋をした人でなければ、わかりにくいと思うが、三間飛車、四間飛車、中飛車という「振り飛車」戦法がある。

最初から飛車を動かすものだが、AIはこの戦法をマイナス、つまり弱い戦法だとして、藤井七冠は絶対、この戦法を使っていない。

ところがここに来て、不利だといわれた振り飛車を使って、藤井七冠に善戦する棋士が数人、現れてきた。

人間はAIに勝てない、といわれている中で「創造力」だけはAIに勝るのではないかと、何人もの棋士が挑戦しているのだ。そして少しずつそれが形になって現れてきている。

AIといえども全能ではない。恐らくこれからはAIに傾く人々だけでなく、AIと異なる人間の創造力を伸ばしていく人たちと、大きく二分されるのではあるまいか?

この将棋の世界では、若い棋士ほどAIの最新研究につき進んでいくだろうが、中年クラスは「戦いの知恵」を蓄積していくのではないか?ともいわれている。AIが全盛であっても全能ではない。

これからは将棋に限らず、あらゆる分野で人間の創造力とAIは、対決していくのではなかろうか?



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最終更新日  2025/05/23 05:00:04 PM


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