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2025/09/19
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台北には、世界でたった1つの月経をテーマにした博物館がある。それも20代の女性が、率先して開いたものだ。それも食堂や商店が立ち並ぶ一角にあるのだ。

2022年に開かれたもので、壁一面に子宮の模型が飾られているという。客層は男たちではないか、と思ってしまうが、子どもから老人まで、女性が圧倒的に多いという。

生理を堂々と語り合える場所をつくりたい、と思った27歳の女性は、最初はなぜ公衆トイレに紙は置いてあるが、なぜナプキンを置いてないのか、という不審感から始まったという。

これは私にも同じような経験がある。女性誌の編集者になったときに感じたのだが、編集者の多くが、生理そのものを見たこともないし、生理帯も知らないのだ。

そこで友人の婦人科医に頼み込んで、生理に関して編集部員に講義してもらったのだ。

それを基礎として、編集部員に、生理から、妊娠、出産に至る過程を、講義だけでなく、実際の外科的場面を見せていただいた。

私もこのとき初めて、出産に立ち会ったのだが、これは女性誌編集長として、貴重な体験になっている。

そう考えると、この台北の博物館は、老若男女にとって、すばらしい勉強になるのではないか? 私がもっと若ければ、ぜひ行きたい場所となるが、残念ながらもう外国旅行はムリだ。

それにしても、日本にも「月経博物館」が欲しいという声が高いようだ。台北の博物館の客層が、男性が4割に上がっているので、日本にも欲しいということだろう。



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最終更新日  2025/09/19 05:00:06 PM


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