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「ナントカ還元水」や緑資源機構の談合事件に絡む献金問題で窮地に追い込まれていた、松岡農水相が自殺したニュース。任命権者であるシンゾウ君は、問題を追及する野党、与党からも出ていた自発的辞任や更迭論を退け、最後まで大臣をかばい続けた。シンゾウ君と松岡議員との関係については、シンゾウ君の父、安倍晋太郎が病に在ったときに、松岡議員の選挙応援に行くことができず亡くなったことをシンゾウ君はずっと気にかけていたらしい。かばい続けた結果、松岡議員を逆に追いつめてしまったとも言える。これまでの関係は関係として、自発的辞任や更迭によって、大臣のポストから離し、議員の立場にした方が、より深手は負わなかった。シンゾウ君は自身の政権や参議院選挙の趨勢よりも「情」を優先したのだ。一人の人間としては美しい態度であるが、問題は政権、選挙に関わることであったのである。厳しいことを言うが、シンゾウ君の政治家としての甘さが、結果、松岡議員を苦しめたと言えないだろうか。このことによって、同情票などは期待できないどころか、逆に、疑惑は本当だったんだと有権者に思わせてしまった。政権与党にとって、最悪の状況だ。
2007.05.28
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僕と人との関わりというものは、自身に罪があるんだが、「構築と破滅」、「破滅から再構築」をしている気がする。 自業自得というが、これは自分の業(ごう)であるのかも知れない。 人を傷つけ、反省し、そして新たな関係を構築するという。 苦しい時を乗り越えて、なお関わってくれる人達には本当に感謝しているし大事な大切な存在だと思っている。僕が転んだときも変わらずいてくれることの有り難さ。 もう転んでることは許されない。地道に愚直に誠実に、恥を忍んで生きていくしかないのだ。恥をさらしても命を取られるわけじゃないしね。
2007.05.26
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気分転換に蔵書の配置替えをしてみた。分野分けして。ハードカバーは一冊ごとの装丁の色が違うから、単に並べ替えただけでも全体の印象が変わるもの。ちなみに今回分けた分野は、経済、財政、法律、政治、政治思想、歴史、小説
2007.05.13
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女子高生の桐島と遠藤の友情以上の恋心と傷つきやすい感情の機微を描いた作品。市川実日子と小西真奈美が演じる。桐島は、授業後にふとした一言を遠藤からかけられる。急速に仲良くなる2人。しかし、桐島は遠藤が夏休みに大事なことを言ってくれなかったことで関係が崩れる。桐島が遠藤に思う強い気持ちであっただけに、ショックを受ける。自分の想いと同等のものを求めてしまっていたがゆえのショック、悲しみと怒り。印象的だったシーンは、洋服を貸そうという話で、サイズが合うかどうかを、2人、背中合わせになって腕を伸ばしあって身の丈を測るところ。素直に楽しんでいた。あとは、海の情景と静物画かな。静物画は、遠藤がいない夏休みに桐島が1人描いていたシーンで、桐島をシルエットで描写しているところがあり、印象に残った。女子高生の微妙な感情を理解するのは、なかなかに微妙な作品ではあった。
2007.05.13
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苦しく情けない状況からなんとか這いあがろうとしている。 注文していた本が届いた。計3冊の法律書。 今年、仕事をしっかり勤めないといけない状況であることは自覚の上で、なんとか踏ん張りたい。
2007.05.09
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今の売れ筋とは関係ないが、トレンドとして感じるのは、「司法もの」の新書や文庫の出版が相次いでいるんじゃないかということ。 これまでのいわゆるリーガルサスペンス小説とは異なり、ここでいう「司法もの」は国民の裁判参加、「裁判員制度」の導入と無縁ではないだろう。 裁判傍聴からみえる、裁判の流れや手続きだけでなく、裁判官の世間ヅレした発言を面白おかしく紹介するものなどがまとめられている。それを「裁判官だって人間だよなぁ」と読ませるものもある。また、真面目に現在の職業裁判官に独占されてきた現行制度の問題を指摘しているものもある。 この傾向は、国民に身近な司法、裁判制度を目的に、裁判員制度が導入されるから、もし選ばれた場合、こういう人達によって今の裁判は行われているという、差し当たってのイントロダクションということがいえるのだろう。 「司法制度改革に最高裁・裁判官を参加させたのは、まな板の上の鯉に包丁を持たせたようなもので、失敗だ」というような主旨を書いていた学者がいたが、忙しい国民がどれだけ裁判員として制度に魂を入れられるか、試されると言える。
2007.05.08
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ケルティックウーマン「ユーレイズミーアップ」1月のテレ朝歴史ドラマ「白虎隊」のテーマソングで、最近、パナソニックのテレビCMでも使われている。80年代の曲だと思うが、大好きなラブソングなのが、グレンメディロスの「ナッスィングゴナチェンジマイラブフォーユー」一度は聞いたことがあると思います!ジョージベンソンっていうアーティストも歌っているみたいです。
2007.05.06
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わかる人、います? マンガ「プロゴルファー猿」に出てくる、ベニバチさん(笑) 昨日、元同僚とそんな話になって。 どんなキャラなのか気になります。 あと、トレビアを一つ。日本のソメイヨシノって、もともと一本からの苗木から全国に植えられたんだって。 昨日は充実した一日。バドミントンをやろうという気持ちになれたし、パークゴルフに温泉。人にも会ったし。
2007.05.05
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コブクロ「蕾」のカップリング曲。結成9年目だという30歳になった彼らを知ったのはメジャーデビュー曲、YEELだった。僕の初めての転勤間もない4月だったと思うが、励まされる応援ソングで、デビューした彼らを逆に応援したくてマキシを買った。「轍」なんて、前に進む力をくれたし何度もカラオケで歌った。しばらくの間、彼らの名前を聞かなかったが、「ここにしか咲かない花」で改めて存在感を広く知らしめたと思う。母親もお気に入りの曲である。さて、風見鶏である。「弱い自分に勝てるなら誰に負けたっていいさ」この歌詞が今、特にすごく心に染み入っている。彼らが歌う世界って、僕が感じるには、男女の愛だの恋だのというんじゃなくて、僕らが普段暮らしている中で気付かされる人の温かさや、挫折とかからの立ち上がる力を等身大で描いている点かなと思う。だからすごく心に染み入るし共感できる。確かに今、僕は自分の弱さを痛感してる。自分に負けたと思ってる。だから情けないし悔しいのだが、それ以上に周囲の人達からもそう見られてしまった、見せてしまったことをすごく悔いている。だけどコブクロは、自分に勝てれば人に負けたっていいじゃないかって言うんだよね。周囲の反応とか評価に汲々として、自分を見失って流されるくらいなら、弱い自分と闘って、それで勝てればいいじゃないか。それ以上、求める必要があるのかい?ってね。もともと、風見鶏という言葉には僕はネガティブなイメージがあった。総理時代の中曽根は風見鶏と言われてて、言わんとするのは、有力政治家や世論の風向きによってクルクルと言動が変わってたんだろうね。調子よく意見を合わせるとか。だけど、コブクロが思いを込めた風見鶏って、向かい風にも真っ直ぐ体を向けて、苦しい困難にも立ち向かう姿なんだよね。僕も風見鶏でありたい。
2007.05.05
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シンゾウ君は改憲のDNAがあるから、自分の手で改憲(新しく憲法を制定するくらいの意気込みらしいが)して墓前に報告したいのかも知れない。具体的な政治日程にあがってくることがありうる今、いわゆる護憲の方々がいっている議論に、9条を世界遺産になんていうのがある。ここまで言うと、9条を信奉する宗教じゃないかね。人間が作る制度に百パーセント完璧なものはないのだから、絶えず時代、環境との間合いを考えることは当然と思う。あくまで、「間合い」であり、それらに合わせるとか非現実的な理想がいいとか言っているのではない。戦争の放棄をうたい、自衛隊を明文化するというバランスは取れないものか。一方、昔から、成立過程がGHQの「押し付け」だからという議論があるけれども、帝国議会で議論し修正を加えた条文、9条2項や、25条の生存権のように追加した上で可決成立したんだから、日本の意思も反映しているじゃないかと思うんだけど。だから改正が必要という理由がわからない。民主も自民とは異なる、時代と間合いの取れた改正案を出して解散総選挙を求めたらどうかね。
2007.05.03
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