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AEDとは、自動体外式除細動器のこと。心臓の筋肉が不規則に動くことで血液が体内に行き渡らなくなるという状態を心室細動といい、その心筋の震えを取り除くことが除細動なのだ。放置すれば生命に係わるため、すぐに対処が求められる。去年から一般の人も使用可能となり、不特定多数の人が集まる駅や空港といった場所に配備されているとのこと。今日はその機械の説明、マネキン使っての実技講習があった。それで、見事、普通救命講習を修了!心肺蘇生法も併せて習いました。気道確保とか、マネキンに「大丈夫ですかっ!」って声かけるのは気恥ずかしかったけど。救急車が到着するまで平均6分程度かかるが、心臓は停止して3分で半数が死亡に至るらしく、一分一秒のそうした処置が命を救うことにつながる。僕も今回の講習受けるまでその機械の存在すら知らなかったから、いい勉強になったなぁー
2006.01.31
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ポスト小泉、最有力は安倍晋三。彼の親父さん、安倍晋太郎は中曽根後継レースで、盟友竹下登と2人きり、長時間、どちらが先に総理総裁になるかを話し合った。「前から安倍ちゃんを支えると言ってたじゃないか、約束を破るのか」「日米関係が大変で、外交は安倍なんだからオレにやらしてくれ」という安倍に、竹下は「オレも114人の派閥を率いている、引くに引けない」と粘る竹下。最終的に安倍のもう一押しが足りず、結局は院政をもくろむ中曽根の裁定で後継は竹下になる。この裏で、右翼の「ホメ殺し」があり、「この位を押さえられないと」と中曽根に釘をさされ、金丸なんかが動いて暴力団の介入を許した末、竹下政権は誕生した訳だけど。安倍と竹下。安竹の仲といわれ、盟友だったんだろうから、お互い次は譲ると思っていただろう。しかし、政治の世界に次という言葉はない。「待っていればそのうち」なんて生易しいものじゃない。だって、これは政権争奪、権力闘争なんだもの。竹下政権はリクルートスキャンダルにまみれ、安倍も関係して、その後、体調を悪くして亡くなった。取れるチャンスには是が非にでも自分から取りにいかないといけないんだわな。安倍晋太郎は「プリンスメロン」というあだ名をつけられたことがあったはず。脇が「甘い」から。僕は組織の平社員だけど、人事というのも上司の良し悪し、時の運に翻弄される。「自分はどんな仕事をしたいのか」を明確に持ち、そのためには責任ある立場も引きうけるという、信念、覚悟というものを持ちたいものである。昨日、昨今言われているらしい「下流くん」を取材している番組を見た。年収が年齢×10万以下で、その生活に満足している人達。見ていて、彼らに漠然とでも将来の夢とか希望とかってないのかなと思った。四コママンガを書いているんだけど、あまり売れっ子になって忙しくなるのは勘弁だと言う。目がギラギラして野心家というのも、あまり好きじゃないが、そう自分の人生、淡々とという達観したような若者というのも、覇気がないよ。やっぱり、家庭環境、教育において、成功体験というか努力の結果が実ったという感動を味わっていないのではないかな。自分に自信がないんだよね。そうした若者達にこの国はどんな将来への希望を与えられるんだろう。そして、年を重ねていく彼らはこの国にどんな社会的影響を与えるんだろう。成熟社会から衰退社会にこの国は突入しているんだろうか。希望や夢というものは国や学校や親が与えられるものじゃないしな。若者達よ、君達の「次」なる夢、希望はなんですか?
2006.01.30
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電話受けて、同じ部屋にお客さんが来ているのに大声で、「○○からお電話で~す!」なんて言って「ちょっと静かに!」って怒られる人。自分から人のところに行って申請するように話して回っているもんだから、申請する人が書類を持っていったら、「私のところに持ってきてもらうんじゃなくて、自分で持っていって欲しいのに」と機嫌悪くする人。つくづく、この人バカじゃないかしらって、自業自得じゃないのかしらって思う。自分で世話焼いときながら、聞かれると不機嫌になる。どうかしてるよ。ま、こんな人間であることは十分わかっていたんだけど。センパンってどんな字だったっけ?(笑)
2006.01.30
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この土日、誰と会うこともなく、自宅にいました。さすがに、今日は昼前に家を出て、温泉に2時間ほど入ってましたけどね。サウナに4回くらい入ったかな。途中、タオル交換されてないもんだから汗の臭いがひどかったのには閉口した。これまでの土日の過ごし方が尋常じゃなかったからなあ。先週は旭川で2食、ラーメン食って、塩ホルモン食って、温泉入ってきたし、帰り道、カラオケ3時間して最新の曲をチェックしてきた。その前は、書いたとおり、別海町で生ホタテ、ホッキに満足してきたし、その前は、3連休、出かけて、必ず人と会ってたからなあ。この際書いとくと、今月は、2日に大学時代のサークルの先輩、同期、後輩と5人札幌に集まって新年会して、ボウリングして、大人の遊び(笑)してきたし、とにかく、休みとなると出かけたい衝動にかられるんだなあ~(笑)まあ、そうなると、部屋の掃除とか読書とかが滞ってしまうわけで、このブログ、固定客がいるとも思えないんだけど、ご期待に添えない状態も続いていたわけです。ここ最近は、また文章を書く意欲が復活してきたので、ぼちぼち読んでやってください。ちなみに、これからの行動をお話しておきますと、2月、札幌行くのと、関東へ行ってまいります。去年も行って知り合いと会ってきているので恒例化しつつある。羽田行く時は夜のフライトに限りますよ、皆さん!ホント夜景がきれいだから!お勧めします。今回も、金曜の夜の便に乗って、土曜一日見聞を広めてこようかと思っています。暖かいんだろうなあ、東京は。あと、ほんとは抱き合わせで知り合いのいる関西にも足を伸ばそうと思ったんだけど、ちょっと日程的に厳しいかもしれないな。
2006.01.29
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テレ朝の「日本を救うのは私だ!大改革!法案ファイト 各党議員の先生方!私の作った法案を国会へ」というタイトルだけは仰々しい番組を見た。提案1 みんなで遊んで景気回復「有休休暇税」早稲田の政経学部2年生が、社会人の年休取得率が半分以下であるところに目をつけて、企業が社員に年休を取らせないと税金を課すというもの。何週間かをまとめて社員が休むことによって、レジャー、旅行に出かけ、地方に人が滞在することから金が回る、そして、その休暇の期間、臨時に人を雇うため雇用創出にもつながるというもの。「休んだ社員が外国旅行に行ったらどうするのか」なんて意見も出ていたけど、ムネオが「零細企業にも税を課すとなると経営を悪化させる恐れもある」と述べていた。そもそも、年次有休休暇制度についてよく考えてみる必要があると思う。公務員の場合、年間20日間あって、残した日数は翌年に限り持ち越すことができる。実際問題、20日を全て消化する人は少ない。それは、例えば、夏のバカンスとして一ヶ月4週間年休を取ったとして、その代わりに仕事するのは同じ係の人であって、そのために臨職を雇って仕事してもらうということにはならない。そして、係内の同僚がその人の仕事について、代替的に処理できればいいけどね。年休制度が現行の年間20日で適当なのかね。大方の人は休んだ分、逆に仕事が溜まるのが嫌だからそうそう長期に休まないという心理もあるだろうし、職場環境として休みにくいというのもあるだろうし。だから、そうバサッと「休ませないと税金を課す」というのは荒療治で乱暴な議論だろうと思う。その前に、なぜ取得しない、できないのかという点をリサーチする必要がある。「年休を残した分、金で返して欲しい」という声、12月になるとあちこちの職場で聞こえてきませんか?(笑)そして、地方に金が回る、雇用を生み出すという論理も、実態を考えてみれば非現実的である。なにせ、日本人は仕事好きなんですよ、きっと(笑)提案2 えなりかずき激怒の国民年金廃止、全額返金昨今の年金未納率は30%強で、その額、1兆3千億らしい。年金利権を断ち切るためにも、年金制度を廃止して、これまで払った分も返金させる、返金方法は一括現金じゃなくてもよい、例えば、高速利用カードとかという趣旨。そして、現在受給しているお年よりは結構貯蓄しているのに、その人達にも一律に支給するのはおかしいと言い、本当に困っている人にはその資産状況、医療費を調べた上で、税金を支給すればよいと言う。えなりの提案は、現在21歳、国民年金のキャラクターに採用されず落とされたという個人的恨みを超えて、なかなかに面白かった。年金制度を国が運営すべきなのかという根本的な問題提起である。現在でも、一部改善されていると思うが、長期入院中の老人にも年金が支給されているとか、問題点はある。そういうことを超えて、今の20、30歳台の人達は自分が支払っている年金はもらえないのではないかという不信感がある。自民の世耕が言っていたが、そもそも年金制度が生まれたのは、労働者が貯蓄しないで、働けなくなってから生活に困り、結局、国の社会保障費が膨らむ一方になったことから、国が強制的に掛け金として集め、老後に年金として支給するということなんである。「自己責任」ということで言えば、公的年金制度を廃止するのはひとつの政策ではある。なんと言っても、年金掛け金が膨大なパンフ印刷代や、公用車の購入費、職員のマッサージ機に自由勝手に使われていたのだから、そうしたピンはねをなくすこともできるわけである。やはり、受給年齢層と若年負担層との世代間対立というのがある気がする。僕の手元にある「暮らしと金融なんでもデータ(平成17年度版)」(金融広報中央委員会)によると、20歳代の金融資産保有額は平均144万、30歳代で498万、それに対して、60歳代は1、362万、70歳以上では、1,472万にもなる。ただ、この数字は一握りの高額資産保有世帯が引き上げているため、中央値というより実感に近い数字に補正してみると、20歳代 30万30歳代 213万60歳代 635万70以上 600万ということになる。「金持ちの年寄りに俺達の年金を払う必要はない!」と怒っている人間が多くなると、社会の中で世代間対立が高まってしまう。これは不幸だ。少子高齢社会なのだから、逆に若者こそ大事にされていいくらいだ(笑)要は、民間保険が発達している中で、国が管理運営する公的年金保険制度が必要なのかどうかということで、これは郵政民営化以上に議論すべき課題であろう。提案3 ニート税数十万人ともいわれるニート対策に、国は700億以上の予算を組んでいるらしい。この財源として、ニートを抱える親から税を取るというもの。ただし、税を取ること自体が目的ではなく、ニートになった要因の一つが親の過剰な関わりにあることから、そうした家庭の状況を改善させるためというのが一番の目的らしい。彼らニートが社会で正規に働いていれば、8,500億もの所得税、住民税が増収になるみたいな試算があった。まあ、本人もどうしたらいいのか悩んでいるんだろうが、それ以上に困っているのが同じ家の中に住んでいる家族なんだろうから、家族へのサポート、支援というのも大事なことだと思う。税を課すというのも、これまた強権発動であるけど、こうした問題について、行政がどうこうできるのかなと思う。何もする意欲がない、そうした人間を何とか社会に引っ張り出すには、行政の政策的誘導ではうまくいかないんじゃないかね。これこそ、人材派遣してうまく社会に適応させるようサポートするという、ビジネスにはならないものなのかね。行政が取り組むべき社会政策なんだろうか。「ニート脱却を手助けします」みたいな会社が現れてもいい気もするけど。そこに行政が委託するという。まあ、それこそ、親の金で養われているんだから、そこをうま~く切り離して、自分の生活費を自分で稼ぐというところに持っていければいいんだよね。難しいのは、本人に勉強する、働く意欲がないとか、社会に適応することが心理的に怖いという、そういうことなんだけども。提案4 国家公務員の無駄遣い責任追及法案現職区議が、地方自治体では無駄遣いをした職員に賠償責任があるのに国には法律がないから、作るべきという話。これは、議員全員が賛成してた。行政の特色は「匿名性」で、それは公務員はあくまで市町村長なり、大臣なりの補助機関に過ぎないという考えに基づいている。公務員はそれを悪用して、身を隠しているといえないこともない。行政責任をはっきりさせることは重要なんだけど、いざ法案を作成するとなるとどのように無駄遣いを認定し、どう責任を取らせるのか、難しいことが多々出てくると思うな。提案5 独身税自分自身の贅沢に金を使っている独身者から税金を取って、保育所、幼稚園を無料にするとかいう話だったと思う。「結婚したいのにできない人からも取るのか」という質問に、「出会いの機会を多く提供して、それでもダメなら、そうした機会に出席した分、払い戻しする」とかいう話だった。独身であるだけで税をかけるというのは、結婚するしないの自由を侵すもので、憲法違反だと思うけど(笑)第何条かで違憲になるぜ。育児に対する予算を何もそこから持ってこなくてもいい訳で、国民一般から広く取ればいい話。独身者を狙い撃ちするのは政策としておかしい。ま、こんな荒唐無稽な提案にまともにコメントする必要もないのだが(笑)以上、5つの提案、他に医療費の年収比例負担の話があったけど、それはおいとくとして、特定の分野に目をつけて、その政策のために税を課すという安直な提案ばかりだったと感じたな。何も税を課すことだけが政策じゃないんじゃないかね。まあ、政策というのは目を転じればいろんなところにゴロゴロと転がっているんだということだわね。
2006.01.28
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北海道のオホーツクに転勤してきて早2年になろうとしています。ここにきて「何か足りないなあ」と思っていることが「コミュニティーFMがない」ということ。北見には工業大学、赤十字看護大学、北海学園北見があり、網走には本州出身の学生さんが8割という東京農大があって、若い人達がこの地域に住んでいるのに、なんともったいないのだろうと思う。立ち上がれ、学生よ!!(笑)僕は小学生の頃からのラジオ族で、今でも、寝る前にはラジオはつけたまま、朝、目覚めるとラジオが耳に入るという生活をしている。今日、NHKのテレビを見ていたら、北海道はコミュニティーFMが全国一多いんだそうな。番組では、留萌のFMの様子を流していたけど、地元の人達が代わる代わるDJで出演していて、すごくうらやましかった。正直、あの地域というのは、ニシン漁で栄えた時代も遠い昔、おととし、先輩を訪ねて行ったけど、千望台の素晴らしい景色以外には何もない街だった。番組は経費の年間2千万を地元の商店の広告で賄っていることを紹介していて、レゲエが好きな人達が持っている番組や、留萌生まれの女性が初めて転勤で地元を離れたけど、DJとして留萌のゲストを招いて、留萌の良さを再発見したという話が紹介されていた。先日、別海の31歳の公務員がNPOを立ち上げたこととも関係するけど、FMという媒体も、地元を見つめ、内輪でワイワイやるという楽しみがあるんじゃないだろうか。という訳で、コミュニティーFMを作るためにはどういう手順が必要なんでしょうか?(笑)ほんと、僕が音頭とって立ち上げたいもんですよ。なぜ、このオホーツク地域ではFMがないのか。ご存知の方いませんか?以前、そんな話を北見工大の学生と話すことがあって聞いてみたら、「工大の学生はそこまでやる気ないんすよ」って言ってたけど(笑)学生主体が地域を元気にするには持ってこいなんだけど、商工会議所の青年部長さんとかJA、漁協の青年部長さんとか、そんな野望を持ってないのかな。地域の話題、町内会の出来事、商店のCM、行政への素朴な疑問、地域の有名人、NPOの活動などなど、番組は作れると思うんだけど。経費の問題は、当然、商工業者、農協、漁協からの寄付や広告収入のほか、ランニングコスト分を行政が補助するというのも、地域振興に寄与するという交付目的であれば、やれそうなもんだと安易に考えてしまうんですけどね。
2006.01.27
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買っちゃいましたよ、ファーストアルバム。オリコンでもいいとこいってるみたいだなあ。たまたま、職場のパソで見てたら、何とすでに発売されているというではありませんか!仕事の帰り道、ツタヤ寄って買いました。しかし、全曲バラード仕立てがよかったんじゃないかと思うんだけどな。歌唱力は認めるんだけど、アップテンポよりもスローでバラードが彼には似合うよ。「バラードアティスト」で活躍して欲しい(笑)GirlfriendとOnly Humanとをつなげて、後半で、抱きしめたいとoverというシングル4曲を2つに分けた構成なんだけど、これらのカップリングの曲もいいのがあるんだけど、アルバムにはなし。Only 聞くと、どうしてもドラマ1リットルの涙を思い出してしまうなあ~。やっぱ、彼は偉大なるバラードしか歌わないアーティストでいくべし!!
2006.01.26
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今週は何があったんだろう?最近、仕事から帰ってきても食事を作るほどの気力もないので、コンビニ弁当で済ましてます。で、特に面白いTVもなければ横になっちゃうんだけど、9時からの白夜行を待たずに熟睡してしまい、知人から別件で何回も着信きてたのにも気づかなくて寝続けたのでした。原作の文庫本て、かなりぶ厚いですよね。週末はひたすら読んで、ドラマのキャストとダブらせようかな。
2006.01.26
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新年会の後、知り合いと僕の家でさっきまで飲んでました。「男は30過ぎるとエロジジイになる」と言い残して彼は去っていきました(笑)今の仕事について、今後について、いろいろ話せて良かったです。人脈というのは何よりの財産ですね。ありがたい。恐らく、定年まで、いや、生涯の知り合いになるんだろうな。しかし、彼も興に乗るとかなりのエロでした(笑)何を隠そう、僕、あの大泉洋の先輩ですから!学生当時の写真はレアもんですな。
2006.01.20
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そして、課の新年会だあ。2次会、誘われるのかな。さて、今日は、職場でチロルチョコが配られて、しばらくぶりに食した。1個10円?なのかな。あとは、淡々と仕事して、明日は大好きな出張!同期で去年結婚した奴にメールしたら、来週から新婚旅行でプーケットに行くらしい。鳥インフルエンザに気をつけると書いてたから、他の変な感染症にも気をつけろと書いておいた。暖かいんだろうね。最近は荒い物もたまってて飯炊くまでの気分じゃないから、コンビニ弁当とこの前作ったもやしとじゃがいもの味噌汁で済ませる。あとは、このクール一番の興味のある「白夜行」を見る。年末、札幌の本屋で分厚い原作文庫本を買ったんだけど、まだ父親の解剖結果が出る前までしか読んでないのだ(笑)子供の頃に親を殺した罪を背負い、その業を暴かれないため、さらに罪を重ねるという話。重いテーマ。その親殺しを執念で追いかける刑事の影。人間の弱さ、暗さというものを描く作品を、僕は好んでいる。誰しも、そういう弱く暗い過去を背負って生きているから。と書きつつ、今聞いているBGMはモーツァルトなのだったりする(笑)今年生誕250年ということで、CDも売れているらしい。モーツァルトが人間の明、喜びを表現しているなら、ベートーベンは暗、苦悩を表現しているといわれる。最近、ベートーベンより、モーツァルトにひたって、脳をリフレッシュしたい気分なんです。まあ、時代も景気が上向いてきて、人々の気分も晴れやかにというところなんだろうか。ライブドアが市場に水を差したけど。今年一年、給料に期待できない分、自分の趣味、人との出会いに精力的に取り組んでいきたい。そして、このブログも(笑)
2006.01.19
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前日、この町の港近くにある店で、生ホタテ、ホッキを食いましたが、鮮度抜群でウマイ!!ホタテは貝柱だけじゃなく、ヒモ、オレンジ色の肝臓みたいな部分もめちゃくちゃうまいことを知りました。でも、鮮度が命なので、もって2日くらいらしい。で、その店の30代後半のマスターが大のハマショウファンで、これがまたウマイ!僕が知ってるのは「19のままさ」「J-BOY」「マネー」位だけど、彼の詩というのは、感情を素直にストレートに表現してるなと思った。去年の紅白にユーミンが出て、何年か前には長渕が出たから、最後に残った大物はハマショウだな。彼がサングラスをはずした素顔は誰も見たことがないのだろうか(笑)さて、昨日の町職員がNPOを立ち上げたという話、酔っ払って部屋に帰ってきて思ったのは、その活動というのは「自分たちの住んでいる街をもっと知ろうよ」という地域起こしなんだろうなと。「観光資源と人的資源の掘り起こし」を彼は同じ地域の若者たちとしようとしているんだな。もっと、肩に力の入った気負った思いで立ち上げたのかと思ったけど、要は、「みんなで楽しいことやろうよ」ということなんだよな。ゆくゆくは、人材登録してもらって、図書館とか公民館の管理委託業務とか消費生活相談業務の受託、イベントの支援なんかを活動の柱に考えているようだけど、これは行政パートナーシップというべきもの。彼が注目されているのは、そういうNPOを町職員自身が立ち上げたということで、現在30数名のうち、半分強は職員が参加していること。それは彼の人脈を表しているとは言える。彼も、民間の参加者が増えることが望ましいと言っていたけど、まずは役場の外に出てやってみようという彼の心意気を買いたい。さて、その別海町。北海道の東、知床半島の下、釧路の斜め上にある、面積がここ数年の合併前までは全国一の町。人口1万8千人、乳牛10数万頭という酪農と、北海シマエビ、ホタテという漁業が主産業の町なのです。広大な面積に広がる牧草地帯と夜の海岸線から望む根室の町明かり。昨晩の飲みの帰りは白夜だった。まさに、松山千春の歌う「大空と大地」の町なのです。彼らはその町をポータルサイトを作って、全国にPRすることを考えています。そこでは地元商店のホームページなんかも載せるらしい。とかく北海道の観光産業というのは、大自然という観光資源に依存して、観光客をもてなすというホスピタリティーに欠けるといわれるけど、こうして、自分たちがまず地元を知り、全国の人たちにアピールするというのは大事だと思う。皆さん、別海町に注目ですっ!!
2006.01.15
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土日休みを利用して、5年前に仕事でお付き合いのあった公務員の人と飲んでます。彼を思い出したのは、正月の新聞に、自分の役所のホームページが地元の観光や産業に関する情報がない、何とかそこから我が街を活性化させたいという熱い思いから、NPO法人を設立するという記事を読んででした。これからの街づくりを考えるきっかけ、刺激を与えられたんですよ。理想は役所から委託を受けて事業を展開したいというもの。役所の内部から変えていくのに限界を感じNPOを立ち上げた彼に期待し注目したいと思います!
2006.01.14
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