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昨日久しぶりに月次情報のサイトを見てました。基本的には月次売り上げが良い小売銘柄はやはり株価も好調ですね。ワークマン、エイジス、パレモ、メガネトップ、パスポートといった低PERでかつ月次が好調なところを主体にPFを組んでいれば今年もそんなに大負けしなかったろうに(なんか今年はもう終わったようなコメントですね。まるで巨人軍です)。私の主要保有株はあんまりパッとしません。チムニーは概ね月次が良いんですが、先月イマイチだったので株価が低迷しているんですかね。スシローはなんで上がらないのかよくわかりません。新規の売り出しの影響でしょうか? あるいは最近魚の値段や原油が高くなっているから回転寿司自体が厳しいのでしょうか?よくわかりません。月次売り上げ情報がある程度株価に影響するというのはわかるのですが、問題は将来の株価を予測するのが難しいように、将来の月次売り上げを予測することは難しいということです。月次情報が慣性の法則に従って、数年安定してくれれば良いのですが、やはり波がありますし。普通の小売業は月次売り上げが絶好調の年の翌年はやはり既存店が厳しくなりますし。去年好調だったコスモス薬品は今年は厳しそうな気もします(それがわかっているなら、さっさと早く売れと突っ込まれそうですが)。毎月絶好調が数年続くハニーズのような会社は例外と思います。いったん不動産流動化銘柄も全部損きりしてPFをちゃんと組みなおすか、あるいは今年はこのままで様子を見るか、、、。でもまた最近不動産流動化銘柄少し上がってきているし、難しいところですよね。 今後は月次情報が好調なのにまだ低PERの銘柄か、あるいは月次はそれほど悪くないのに売られすぎている銘柄を買っていくのが一番良いんでしょうかね。
August 22, 2006
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しばらくブログを書いてないと、何を書いていいやらよくわからなくなりました。書くネタもないのになんだかんだといって1年半もブログを続けているのだから不思議です。とりあえず 昨日買い物に行った際にABCマートに行きました。お客はかなり入っていたので、安易なんですがABCマートについて書いてみます。ABCマートは少しだけ保有しているので偏見が入るかもしれません。ABCマートは靴小売業界の成長企業です。去年の売り上げは662億円、経常利益が156億円でした。今年の売り上げ予想は745億円、経常利益予想は162億円です。ROAはかなり高い企業ですし、自己資本比率も73%と高いです。ただ予想PERは27とやや高めです。月次成績は会社予想をやや上回るぐらいです。日本国内のシューズ市場が1兆3千億円らしいのですが、ABCマートは長期的には、日本市場の10%、年間売り上げ1300億円で日本一を目指しているようです(現在はNo2)。ちなみに現在日本の靴小売売り上げNo1はチヨダ(東京靴流通センター)で売り上げはABCマートの2倍以上あります。ABCマートは元々は靴の卸の会社だったようですが、4年ぐらい前から小売の多店舗展開に舵を切り替えたようです。この4年間で店舗数は3倍に増えています。現在は全国で269店舗だそうです。一店あたり平均して年間2-3億円の売り上げということでしょうか? チヨダにしてもABCマートにしても、チエ-ン店は成長を続けています。逆に考えると個人商店の靴屋さんはどんどん追い込まれているということだろう。巨大小売業は個人商店の破壊の上に成り立っているのだから仕方ないですが。JAL対ANAのように、ABCマート対チヨダの戦いも厳しいんでしょうね。靴のカジュアルチエ-ン店なんて日本で2-3社しか残れないんでしょうね。今までは個人商店のシエアの部分をABCマートやチヨダが奪っていましたが、今後はチエ-ン店同士の競争になるんでしょうか?
August 21, 2006
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タイトルの「ボケとツッコミ」なんですが、ボケという行為は人間としてかなり高度なコミュニケーションだと思います。ボケるには、自分が何かおかしなことをしたら、相手がこういうふううにツッこんでくれるだろうという想像力が必要ですし、そういうコミュニケーションを楽しむ感受性も必要です。私はボケとツッコミというような高度なコミュニケーションは小学生ぐらいからやるのかと思っていたのですが、自分の子供で観察していると3歳児ぐらいでも始めるようです。例えばオムツを取り替えようとして、呼びつけると、最近はワザと頭をこちらにむけて腹ばいでゴロンとなります。オムツを替えるには、子供が股をこちら向け広げて、仰向けの姿勢にならないといけません。オムツをうつぶせでは換えられないと言うと「ニヤリ」と笑って、うつぶせになります。ただ依然として頭はこっちに向けたままです。そこで、お尻もこっちに向けろと言うと、嬉しそうに、やっとお尻をこっちに向けます。毎回これを繰り返しています。3歳児が頑張ってボケてくれているので、親としてもボケで返す必要があるかなと、時々お尻と間違えたふりをして、頭にオムツをかぶせたりしています。そういう時はわが意を得たりという感じで、「オムツは頭じゃないよ、お尻じゃだよー」と文句を言います。これは親のボケに対して、ちゃんとツッこんでくれるということではないかと思います。日本版デンバー式発達スクリーニングという子供の発達評価尺度みると個人と社会の発達の項目で「相互交渉ゲーム」といのがあり、これは2歳半ぐらいから4歳ぐらいでできるようになっている。ボケとツッコミが本当に「相互交渉ゲーム」にあてはまるかどうかはよくわかりませんが。2歳ぐらいまでは子育ても、食事と排泄物の処理が中心です。コミュニケーションの面白さのようなものは3歳ぐらいになると少しは親のほうも楽しめます。3歳ぐらいでも、ナンデダローのコンビの笑いは分るのですが、タモリの冗談にはまだまだ反応できません。6歳ぐらいになると仲間由紀恵のトリックという番組でのユーモアなどにも反応してきます。ホンジャマカの石塚さんなんかのグルメ番組でのリアクションなどは喜んで見ます。
August 12, 2006
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