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ドイツも海賊に攻撃するなどソマリア沖での安全航行が大事のようだ。中国も派遣したので当然日本も自国の運搬船を守らねばならない。これは超党派で早く法改正してほしい。インドネシアの海域で 成功したように国際的に取締りを強化すべきだ。ただ、陸上での内戦が収まるようにしないとだめでしょう。この辺はイラクが終わったらアフガンとこの地方にも米国が兵を回せるかどうかが問題です。各国とも不景気で雇用の確保に使う可能性もある。
麻生首相は26日午前、首相官邸に浜田防衛相を呼び、アフリカ・ソマリア沖の海賊対策のため、自衛隊法の海上警備行動発令に基づく海上自衛隊艦船の現地派遣を含む自衛隊の対応を早急に検討するよう指示した。
首相は防衛相に、「昨今、海賊事案が頻発、急増している。関係省庁と連携の上、自衛隊が早急に対応できるよう検討作業をしてほしい」と述べた。
海上警備行動は基本的に日本船が対象で、日本に関係のない外国商船の護衛はできない。防衛相は首相との会談後の記者会見で、「海上警備行動は防護対象に限定がある。あくまでも検討(課題)の一つと理解している」と述べ、慎重に検討する考えを示した。
首相は、海賊対策のための新法制定を目指す方針を表明している。しかし、来年1月からの通常国会に法案を提出しても、「ねじれ国会」の状況下で成立が危ぶまれるため、現行の自衛隊法を活用した派遣の検討を並行して進めることにした。与党が近く設置する海賊対策に関するプロジェクトチームの議論を踏まえ、最終判断する方針だ。
(2008年12月26日12時17分 読売新聞)
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