わたしのブログ

米国株式市場もＧＭＡＣの銀行持ち株会社移行承認を好感、さらにＧＭＡＣがＴＡＲＰから約60億ドルの融資申請の可能性（クレジットサイツ）が出てきて、ＧＭが１３％急伸も、さえない年末商戦を嫌気し小売株に売り、一部銘柄は逆行高、日本のＣＰＩ低下と鉱工業生産減少でドルが対円で上昇、弱い指標で日銀の量的緩和観測高まるか？円安の雰囲気になってきた。原油が大幅反発、ＵＡＥの減産表明を好感：37.71ドル。ドイツの追加景気刺激策は250億ユーロ（約３２兆円）規模の公算（政府筋 ）。アクセスと旭ホームズを09年1月27日に上場廃止へ（ジャスダック）。

ドルが強くなってきそうだ、減産で原油が上がり、資源株が上がり豪ドル、ユーロなども強くなってきた。円安の流れが出来たみたいだ。ただ年初にECBの利下げもありそうだ、それまでユーロは強そうだ。白川談話から日銀の量的緩和は実施されるとは思わないが次の手を打つ必要があるでしょう。毎度月末､年末になり、上場会社も破綻が起きそうです。資産価値から買い頃の会社がごろごろしている。自社株買いする企業が増えるわけです。PBR０．５であれば１０億円買えば2０億円が手に入る。究極の利益です。内部留保があるトヨタなどグループで買い回ればものすごい利益になる。何でやらないだろうか？AIGなど簡単に買えてしまうほど持っている。利益１兆円の企業が買えてしまう。不思議なことばかりです。これが企業風土でしょう。GMのおかげで月曜日は自動車関連もさらに上昇しそうですね。