お天気研究室

らりるれろ

楽天トラベル | 楽天ブックス | 楽天フリマ | 楽天市場


気象や天気のキーワードや用語を「あいうえお」順でまとめました。
[ ]

■雷雨
雷鳴や雷光を伴う風雨のことで、発達した積乱雲によって起こります。降水には、雨以外にもあられや雹(ひょう)も多く、冬季には雪が降ります。積乱雲は鉛直に発達するので、雷雨は降水の強さや変化が激しい局地的な現象です。
日本では、一般に5月から夏の終わりまでが雷雨の多いシーズンです。雷雨をもたらす積乱雲は、たいてい湿った暖かい空気が上昇気流によって、もちあげられて水蒸気が凝結することで発生します。天気予報では、上昇気流があることを「大気の状態が不安定なため」と表現し、上昇気流の成因により、雷雨を渦雷、界雷(前線雷)、熱雷の3つに分類しています。
渦雷・・・台風や寒冷渦(寒冷低気圧)などの低気圧によって発生します。
界雷・・・寒冷前線など、寒気と暖気の境界面で発生します。
熱雷・・・強い日射により大気下層が熱せられて発生します。夏の夕立など。

■立夏(りっか)
5月5日ごろ。暦の上では、立夏から立秋(8月8日頃)の前日までが夏になります。新緑が目立ち始め、カエルの鳴き声が聞こえる頃です。また、夏の気配が感じられるようになります。

■立秋(りっしゅう)
二十四節気のひとつ。8月7日ごろ。暦の上では今日から、立冬の前日までが秋です。立秋後の暑さは、残暑といいます。

■立春(りっしゅん)
2月4日頃。立春から立夏(5月6日)の前日までが春です。 まだ寒さの厳しい時期ですが、日脚は徐々に伸びてきます。 九州や太平洋側の暖かい地方では梅が咲き始める頃です。



© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: