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昨日のショックも覚めやらず、傷心を抱えて弓道場へ。今日は射会です。お借りしていた弓の持ち主にも、先生方にも、仲間達にも顛末を報告せねばなりません。う~。でもみなさん口をそろえて「事故だから気にするな」とおっしゃいます。審査前には良くあるんだよ。とも。(そーなのか?それはそれでコワイのでは…?)前回の弓とは違い、今回は治るのでその辺はちょっと安心です。時間がかかっても…ね。さて。ワタシの弓ですが…。ふふふふふふふなんとなんとこりゃまたすごい弓をお借りしましたよぅセンセイが倉庫からお出しくださったのは竹の漆塗り弓。一体誰がお使いだったのかワカリマセンが、竹に漆が塗ってあるということは今度はそう簡単には割れないってことですよおまけに見惚れる程、ウツクシイんだな、これが。みなさんが見に来る程のウツクシサ。射っていても「キラキラしてる」そうで、「キレイだよぅ、弓(←ここ強調)」と褒められ、全く良い気分です。ぶっつけ本番で練習も無く望んだ射会で10射中5中の当たり。久しぶりに競射に残る成績を出せました。おぉ。素晴らしきは塗弓なり。お借りしていた先輩の弓はとても美しく、優しく、たおやかな感じで例えるなら美人さんでしたが、今度の弓はちょっと強いせいもあり、凛々しいハンサムさんです。丁寧に引けばちゃんと応えてくれるけど、ちょっとでも気を抜くとガツンと振られる。そんな感じがします。ただ、ちょっと強いのであまりガシガシ練習するよりも一射一射丁寧に引く練習をしなさい。とアドバイス頂きました。審査前、どうなることかと真っ黒になりそうでしたが、おかげさまで明るくなれました。心配してくれた仲間達、弓を貸すよと申し出てくださった方、本当に嬉しかった。励ましてくださった方々、本当に良い道場に通ってるなぁと痛感しました。昨日、弓をぶち壊し、動揺しまくるワタシに優しいコトバと励ましをくださった、他道場のお仲間達、先生方も本当にありがたかったです。ジブンはどうしようもないヒトなのに、本当に周りの人びとには恵まれている。弓もそうだけど、思えば、仕事、趣味、どれをとっても本当に回りに恵まれていますなぁ。私には過ぎたる人びとばかりですよぅシアワセモノです
2012年07月22日
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また!!やってしまいました…。今度は試合の最中ですよ。三射目を放つ寸前にイヤ~なオトが、バキッっと。そうです。また!割れてしまったのです。大事な大事な弓が。いやぁ……。へこみますぅ。わずか一月前の悪夢フタタビですよぅ。結局試合は棄権。こんなていたらく先生に顔向けできません。来月の三週間後の昇段審査、どうしたらいいの?修理には半年かかるそうで、モチロン審査には間に合わず。さらにお借りしている弓なので今度はばっちり修理代が…。ま、二桁はいきませんでしたが、それなりマンエン掛かります…。それよりなにより。ご好意でお借りしていた弓をぶっ壊した訳ですよどーしらいいんだ…途方にくれ状態。ボーゼンです。…ワタシは疫病神か…
2012年07月21日
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上級者の為の講習会に参加。と、言っても接待のお手伝い。イキナリの猛暑となったこの日、講習生の方々、先生はオキモノ。アツソウ…。講習を受けられるわけではないので私服デス。それでも暑いんですケド。今回のお役はずばり「接待」みなさんのお弁当の手配から配膳、お茶出し、先生へのお茶だしやら冷たいお絞り出しやら、道場管理など、多岐に渡りました。なにせ初めての事だらけで右往左往しつつ、がんばりましたよぅ。道場にはエアコンはアリマセン。まぢ、暑いデス。扇風機3台まわしても熱風がうねうねするだけです。そんな中皆さん本当に熱心です。中でも一番熱心だったのは先生方で、これにはちょっと吃驚です。すごい。9時から5時までの講習で、最後の仕上げの立ちでは皆さん、最初のタチとは見違えるほどにあたりが連発し、これには本当に驚いた。我ら初級者の講習会ではこんなことはアリマセン。やはり基礎がちゃんと出来ていると、ちょっとのアドバイスで見違えるほど上手になっちゃうのね。はぁ~。お昼の支度&お茶出しが一段落してしまえば、一応道場内にはいられるので、先生のお話をダンボになって聞きまくりまして、自分でも出来ることを胸に書き留めます。何名か同じ道場で練習をする方々がいらっしゃいましたので、その方たちにもお話を伺いつつ、暑い道場内でせっせとおしぼりやらお茶をお出ししてました。漸くすべてが終了し、胸のメモが一杯になったら、今度はジブン達初心者の講習会に参加。今度はジブンもオキモノです。先日漸く購入した黒の絽の着物、デビューです。見た目には本当に涼しげなこのオキモノ、来てる本人は全然涼しくありません。襦袢が張り付いてしまって襷がけも上手に出来ません。うむむ。それでもさっき聞いたばかりの先生方のお話を実践すべく、胸のメモを引っ張り出してオケイコしてみたら…あらら。フシギ不可思議摩訶不思議。当たりの連発。おぉ。改めてセンセイ方の偉大さを痛感。う~ん。直接ご指導頂きたかった。…悔しいです。これが持続できれば文句なしなんだけど、そう上手く行かないのよネェ。それにしても。本日は本当に疲れました。久しぶりに汗びっしょりです。ここ数年、クーラーの中の快適生活に浸りまくりだったので、こんなに汗かいて動き回ることなかったもんねぇ。朝の8:30から21:00まで良く頑張りました。くたくたですが、ちょっとキブンが良いです。こういう日はめったにないので、何かゴホウビをあげなくてはねッということで。最近どっぷりはまってしまったDVDを4枚借りて帰宅。深夜まで堪能し、ひどい寝不足になりましたトサ。あ~。楽しかった。とおいとおい四段。それでも合格すればパラダイス。いつかきっと。いつかきっとあのセンセイに教えを受けたいッと心に深く誓うのでしたぁ今回、お手伝いに呼んで下さったH先生。貴重な体験をさせていただいてありがとうございました。一緒にお手伝いをさせていただいたSさん。至らない事だらけですみませんでしたぁッ。遠路はるばるお越し頂いたセンセイ方。おひとりは次回我らの審査の先生ですと!何卒、何卒宜しく御願い奉りまする講習生の皆さん。暑いのにタイヘンなのにワタシにまでお気遣い頂きありがとうございました。本当、貴重な体験でした。皆様心から感謝デス。
2012年07月15日
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六本木の52Fで見るエジプトの至宝待ちに待った展示が漸く来ましたッこの日のためにせっせとヒエログリフを勉強し(独学なんでたいしたことは出来なかった)せめて重要な文言くらいは見つけられるようになりたいと願ってきたが。いやぁ。本物は難しいね。見たことある文字(?)を探すのが精一杯。呪文はやっぱり特殊な感じがして読むどころか、意味も取れません。それでも見たことのある文言を見つけられるとうれしくてうれしくて一生懸命眺めてきました。言葉のオトはわからないねぇ。と思いつつ、やっぱりオトにして声に出してしまうのはチョット怖い。強力な言霊が宿りそうな気がします。当時の人々の神様への畏怖、死後の世界への想いが判るような気がします。人型の棺(中身入り。キャ。)もあり、その色鮮やかさにまず眼を見張り、当時の建築(?)加工技術の精度の高さや、知識の深さに考えさせられました。だってさぁ。本当に色鮮やかな彩色が全く薄れてないんですよぅ。染料はナニ使ったのかしら?どうやってこんなに長期間の保存に耐えられる技術を身につけたんだろう???さらに。世界最長の「死者の書」パピルス全37mですよ。どんなすごいもンなんだぁ~ま、実際は細切れにされてガラスの額に入ってるんだけどね。ネシタネベトイシェルウという女性の「死者の書」この方は当時の支配者の娘だそうで、自分のための死者の書作成にも携わったらしい。文字もさることながら、挿絵がわかりやすい。ちょっとした「インディジョーンズ」ですよ。様々な困難を乗り越えてオシリス神の元へ行き、審判を受ける。日本の神様に「和魂」「荒魂」があるように、エジプトの神様もいろんな人格があるらしい。人格というか…「精霊」というカタチで表現されていたかな。日本で閻魔大王の審判を受けるように、オシリス神の審判を受ける。どれだけ真摯に生きてきたのかを問われるのだそうだ。そこで怪物アメミトに食べられるか、再生・復活への道を歩み永遠の命を得られるのかが決まるのだそうだ。永遠の命はいらないケドなぁ。それにしても。古代エジプトの方々は皆さんそろいも揃って美形。なんででしょ。イマドキのイケメンも真っ青なくらいイケメンぞろいですよネ。意外と空いていたので思う存分堪能してきました。ただし。お土産がイマイチ。国芳で味を占めたというか、あまりのあの素晴らしさが忘れられなかったのか、今回のオミヤゲはイマイチ感満載でした。う~ん。ツボがチガウんだよね。「死者の書」のあの挿絵の手ぬぐいとか、あったらよかったのにねぇ。大英博物館古代エジプト展 森アーツセンターギャラリー 9/17マデ
2012年07月11日
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ごはんを食べたくなくなった。ま、良くあることなので気にすることじゃないのだが。お昼、食べなくなった私に周りが思ったより心配してくれた。意外だったなぁ。びっくりしたなぁ。で、あんまり皆さんを心配させてもイカンと思い、スープを飲むことにしたのだが。それでも食べない私を凄く心配してくださって、困った。だって食べたくないンだもん。晩御飯はナントカ食べられるんだけどねぇ。それでも動けるし、仕事もソコソコできるので特に問題はないと思っていたが。弓が引けなくなった。これには本当に困ったなぁ。弓は引きたいよねぇ。困ったなぁ。本当に困ったなぁ。漸く念願の着物も手に入れたのに。これが結構ステキなのだ。絽っぽい素材の黒。それにちょっと模様が散っている。結構ステキなのに肝心の弓が引けないってのはどうよ?ヤレヤレ。いろいろ上手く行かない。楽しいことは日々沢山あって、毎日とても楽しいのに。本当に毎日楽しいことが沢山あって、知りたいことも見たいこともまだまだあるのに。チッポケな歯車ではあるけれど仕事だって。仕事だってちゃんとやってる。ツモリ。暗い居室にも廊下にも慣れたし、倹約倹約であちこちもがれ、縛られ、取り上げられてもそれなりにみんなで頑張って励ましあって、やっているのさ。損失隠しで追徴でもゲンバはただただ日々のルーチンをこなすだけなのだ。すてーくほるだーのために。我らのために。そうやってみんなで一生懸命やっているんだけどねぇ…。とうとう夜も眠れなくなった。ハハハ。眠れないよぅ。しんどいよぅ。とつぶやいてみたら猫がフト寄り沿ってきた。うむむ。イイコだ。夏にはツライ毛皮だけれど、それでもそばにいてくれるのはありがたい。温かいのはありがたい。つかず、はなれず、ソコにいてね。でも本当に困ったなぁ。ユミヒキタイヨ…。
2012年07月05日
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