全28件 (28件中 1-28件目)
1
2月29日(木)、曇りです。気温は上がりませんね…。静岡は老後に住むには最適のように感じられます。そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで友人たちとのプライベートラウンドが9時00分スタートでエントリーされています。6時30分に起床。ロマネちゃんのお世話をして、新聞に目を通し、朝食を済ませる。身支度をして、7時50分頃に家を出る。8時20分頃にコースに到着。フロントで記帳して、着替えて、コーヒースタンドでコーヒーブレイクして、パターの練習だけ…。本日のプレーは西コースのホワイトティー:6177ヤードです。ご一緒するのはいつものマ君とツ君です。OUT:2.1.0.2.-1.1.1.1.1=44(16パット)1パット:2回、3パット:0回、パーオン:1回。1打目のミスが3回、3打目のミスが2回、アプローチのミスが1回、パットのミスが5回…。救いがないです…。スルーでINへ。IN:0.0.0.0.2.2.1.1.2=44(17パット)1パット:3回、3パット:2回、パーオン:3回。1打目のミスが4回、2打目のミスが1回、バンカーのミスが1回、アプローチのミスが2回、パットのミスが3回…。立ち直ったかと思いましたが、救いはありませんでした…。44・44=88の33パット…。握りも負けです…。提出カードにサインをして、靴を磨いて、握りの清算を済ませて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のプレーは進行がとてもスムーズで3時間10分で終了。12時40分にはゴルフ場を後にしました。本日のフィジカルチェック…170.0cm,62.0kg,体脂肪16.8%,BMI21.5,肥満度-2.5%…でした。帰宅すると13時10分頃。ランチがないとのことで、近くの喫茶店でランチタイム。それではしばらく休憩です。1USドル=149.90円。1AUドル=97.67円。昨夜のNYダウ終値=38949.02(-23.39)ドル。本日の日経平均終値=39166.19(-41.84)円。金相場:1g=10885(+33)円。プラチナ相場:1g=4780(-50)円。〔米株式〕ダウ小幅続落、23ドル安=物価統計控え様子見(28日)☆差替6:35 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】28日のニューヨーク株式相場は、翌日に米物価統計の発表を控え様子見姿勢が広がる中、小幅続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比23.39ドル安の3万8949.02ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は87.56ポイント安の1万5947.74で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1534万株減の8億9506万株。 朝方発表された2023年10~12月期の実質GDP(国内総生産)改定値は、速報値から小幅に下方修正された。 ただ、個人消費が強く景気の底堅さを示す内容で、インフレ上振れリスクが意識されたことが相場の重荷となった。29日発表の1月の米個人消費支出(PCE)物価指数の内容も見極めたいとの思惑から、積極的な取引は手控えられた。 一方、インフレ抑制と成長両立を実現させる景気の軟着陸期待に支えられ、ダウは引けにかけて下げ幅を縮めた。 個別銘柄では、アップルが0.7%安、独禁当局から調査を受けていると報じられたユナイテッドヘルス・グループが3.0%安、インテルが1.7%安。ボーイングは2.8%高、ゴールドマン・サックスは1.3%高、インドで動画配信の合弁事業を立ち上げることが決まったウォルト・ディズニーは1.3%高だった。(了)1勝1敗でしたね。〔NY外為〕円、150円台後半(28日)7:21 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】28日のニューヨーク外国為替市場では、米インフレの高止まりを示唆する経済指標を背景に円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=150円台後半に小幅下落した。午後5時現在は150円64~74銭と、前日同時刻(150円44~54銭)比20銭の円安・ドル高。 米商務省が28日に発表した2023年10~12月期の実質GDP(国内総生産)改定値は前期比3.2%増と、速報値から小幅下方修正された。一方、10~12月期のコア個人消費支出(PCE)物価指数の改定値は前期比2.1%上昇と、市場予想をわずかながら上回った。インフレ率はピークから大きく下がったものの、根強い物価上昇圧力が改めて示されたことで、日米の金利差が意識され、円売り・ドル買いの流れが強まった。 ボストン連邦準備銀行のコリンズ総裁は28日の講演で、年内の利下げ開始が適切としながらも、「物価安定へ持続的に向かっているとの証拠がもっと欲しい」と述べた。ニューヨーク連邦準備銀行のウィリアムズ総裁は28日、根強いインフレは過去1年半で相当和らいだとしつつも、上振れリスクへの警戒感を示した。 ただ、翌日に発表される1月の米個人消費支出(PCE)物価指数を控えた様子見ムードもあり、円相場の下値は堅かった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0833~0843ドル(前日午後5時は1.0840~0850ドル)、対円では同163円26~36銭(同163円17~27銭)と、09銭の円安・ユーロ高。(了)〔東京外為〕ドル、149円台後半=米金利上昇で小戻す(29日午後3時)15:04 配信 時事通信 29日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、時間外取引での米長期金利上昇などを受けて、1ドル=149円後半に小戻した。午後3時現在は、149円90~91銭と前日(午後5時、150円74~74銭)比84銭のドル安・円高。 この日の東京早朝は、神田財務官が円安について「行き過ぎた変動があれば、適切な対応」などと発言すると、150円50銭台に下落した。午前は、日経平均株価の下落のほか、高田日銀審議委員が滋賀県の金融経済懇談会で「不確実性はあるものの、2%の物価安定の目標実現がしばらく見通せる状況になってきた」などと述べるとドル売り・円買いが強まり、149円70銭台まで水準を切り下げた。 午後は、日経平均の持ち直しや米長期金利上昇に支援されたほか、高田委員が「どんどん利上げするということではない」との発言で、150円前後に買い戻された。 ドル円は、高田委員の早期政策修正に前向きな発言で大きく水準を切り下げた。もっとも、「日銀が3月か4月にマイナス金利を解除するのは織り込み済みで高田委員の発言にサプライズはなく、ドル売り・円買いの口実に使われた」(FX会社)との見方が多く、149円台後半で下げ止まった。 市場では、海外時間に発表される1月のPCE物価指数を見極めたいムードが強い。関係者は「CPIやPPIと同様、上振れる可能性がある」(国内銀行)との見方を示す。強い結果となれば、米国の利下げ開始が年央にずれ込むとの見方が一段と強まり、「東京市場の下げ分を取り戻す」(外為仲介業者)とみられている。 ユーロは正午に比べ対円で小幅上昇、対ドルはもみ合い。午後3時現在は、1ユーロ=162円42~43銭(前日午後5時、163円15~16銭)、対ドルでは1.0835~0835ドル(同1.0823~0823ドル)。(了)149円台で買って、150円台で売ってのキャッチボールをしていた方がいいかな…。〔東京株式〕小幅続落=売り買い交錯(29日)☆差替15:07 配信 時事通信 【プライム】海外投資家などによる先高感の買いが相場を支えたが、利益確定の売りも出て、株価の重しとなった。日経平均株価の終値は前日比41円84銭安の3万9166円19銭と小幅続落。東証株価指数(TOPIX)は0.78ポイント高の2675.73。 56%の銘柄が値下がりし、42%が値上がりした。出来高は23億6583万株、売買代金は6兆0403億円。 業種別株価指数(33業種)は電気・ガス業、鉄鋼、非鉄金属などが下落。上昇は海運業、小売業、鉱業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高5億2481万株。 【グロース】グロース250と、グロースCoreは反落。(了)2勝1敗でしたね。あおぞら銀行が大きく上げましたね。1兆ドル・クラブに新顔加入か?バークシャーとリリーが接近両社とも年初から株価続伸2024/02/29 07:30 ブルームバーグ 会社四季報 米国株式市場を支配している大手ハイテク株の「1兆ドル・クラブ」。ここにシリコンバレー以外から初めて仲間入りを果たしそうな注目の銘柄が出てきた。 著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いるバークシャー・ハサウェイと、「やせ薬」への期待が高まる製薬大手イーライリリーだ。両社とも年初から上昇を続け、S&P500種株価指数のエリート組入りを競っている。両社は互いに全く毛色が違い、背中を追いかけるハイテク株とも一線を画す。 バークシャーは緩やかなかがらも着実に上昇を続け、時価総額は約9000億ドル(約135兆6400億円)に迫っている。対照的にイーライリリーは過去2年に株価が3倍と急ピッチで駆け上がり、時価総額は7000億ドル余りだ。 市場では目下、株高がハイテク7社で構成する「マグニフィセント・セブン」に極端に偏っている点が意識されている。人工知能(AI)旋風が市場を席巻する中で、バークシャーとイーライリリーは株高の裾野を広げるという点において異色の存在になっている。 レイモンド・ジェームズ・インベストメント・マネジメントのチーフ市場ストラテジスト、マット・オートン氏は超大型ハイテク以外にも話題に上る銘柄があるということは「裾野に幅があることを浮き彫りにしており、一般に望ましいことだ」と述べる。 バークシャーとリリーは昨年、それぞれ約15%、59%上昇した。両社が向こう数か月に2023年の上昇ペースを再現すれば、時価総額は1兆ドルを突破し、アップル、マイクロソフト、エヌビディアといったハイテク大手の仲間入りをすることになる。 モルガン・スタンレーはリリーの将来性に対して楽観を強めており、今月初めには目標株価を950ドルに引き上げた。同行のアナリストは、リリーがバイオ製薬会社として初の1兆ドル乗せを視野に入れている点に触れ、上値余地があるとの見方を示した。 だが、アナリストのコンセンサス予想では、リリーの1兆ドル・クラブ入りへの道のりは長いことを示唆している。リリーの平均目標株価は777ドルで、ブルームバーグの算出によれば、今後1年で時価総額は7500億ドル弱となる見通しだ。 リリーに対するウォール街の懐疑的な見方は割高なバリュエーションが要因かもしれない。同社の予想株価収益率(PER)は約57倍と、5年平均を大きく上回っている。これはAI革命の先頭を走るエヌビディアだけでなく、テスラを除くマグニフィセント・セブン銘柄のすべてをはるかに上回る。一方、バークシャーのPERは同グループの大半を下回る水準だ。 カーネギー・インベストメント・カウンセルのポートフォリオマネジャー、シャムズ・アフザル氏は、リリーの減量薬を巡っては心不全から睡眠時無呼吸症候群に至るまで新たな市場への期待が広がっており、時価総額を1兆ドルの節目へと押し上げている可能性が高いと話す。 「リリーはまさにこの分野のユニコーンになった」とアフザル氏。「今年は1兆ドルには届かないかもしれないが、実現はあり得ない話ではない」という。 バークシャーが1兆ドルの大台に乗せるとすれば、それは後を追うハイテク大手の1社であるアップルの成功によるところも大きいだろう。バークシャーはアップル株を約1650億ドル相当まで買い増し、株式ポートフォリオの保有銘柄でトップになっている。アップル株は昨年48%値上がりした。日本株の"主役"交代か、バリュー株より有効な投資戦略は?世界の株式市場と比べてかなり特徴的2024/02/29 12:05 ブルームバーグ 会社四季報 高値更新を続ける日本株相場の主役に変化の兆しが見られる。株式の特性に焦点を当てたファクター投資では2022年、23年はバリュー(割安)株や高配当銘柄が高いパフォーマンスを上げたが、今年に入り一番有効となっているのは単純に過去の株価が好調な銘柄を買い続けるモメンタム戦略だ。 直近のトレンドに基づきパフォーマンスの良い銘柄を買い、悪い銘柄を売る投資戦略のパフォーマンスは年初から既に約10%のリターンを獲得している。これに対し、従来有効だったバリューや配当などのファクターでロングショート戦略を組んだ場合のリターンは4%前後にとどまる。 日本株におけるモメンタム戦略の有効性は、世界の株式市場と比べかなり特徴的と言える。他のアジア市場では、今月に入りモメンタム株は失速。欧米市場ではモメンタムは高パフォーマンスを上げいるものの、中身は人工知能(AI)に対する期待が株価を押し上げるハイテクなどグロース(成長)銘柄が中心となっている。対照的に日本のモメンタム株の中心はバリュー銘柄だ。 そもそも、バリュー株がモメンタム相場の主役になることはまれだ。SMBC日興証券の伊藤桂一チーフクオンツアナリストによると、「バリュー株が買われるとバリュエーションが上がってしまうため、いずれ買われなくなる」傾向があるという。 昨年までのバリューファクターが有効だった相場からモメンタム優位に変わった背景には、バリュー株の選別が進んでいる可能性がありそうだ。伊藤氏は、やみくもにバリュエーションが低い銘柄が買われるのではなく、「バリュエーションが安くてROE(自己資本利益率)が高い、あるいは改善する、経営陣がバランスシートについて真剣に考えているなどクオリティーがある銘柄が買われている」と分析する。 バリュー株に加え、世界的なAI株人気を受けた一部の半導体関連銘柄にも強いモメンタムが見られている。実際、2月のTOPIX500指数のパフォーマンス上位10銘柄の半数は半導体関連だ。 強い銘柄が勝ち続け、弱い銘柄が負け続けている動きは、相場の二極化が進んでいる裏返しでもある。日本株の主要指数が最高値を更新した27日時点でTOPIX500の月間上昇率は5.2%となっていたが、上昇銘柄数の比率は58%に過ぎない。19年以降、同指数が5%台前半の上昇率を記録した月は68-85%だったため、多くの銘柄が相場から取り残されている現状を表している。 モメンタム相場の先行きに警鐘を鳴らす市場関係者も出始めた。モルガン・スタンレーのアナリスト、ギルバート・ウォン氏らはリポートで、日本のモメンタム株の過去半年のパフォーマンスが既に13年以来で最高水準に達していると指摘。歴史を見ると、モメンタム株のリバーサルが起こるまでにさらに極端な水準まで上昇することはあり得るが、モメンタムファクターへのエクスポージャーをここから継続する場合、「リスクは既に高く、さらに高まっていくだろう」との見方を示した。 ただ、SMBC日興の伊藤氏は、日本ではグロース銘柄が限られているため、「今は割安に放置されている銘柄を拾っていくフェーズで、そうした銘柄が一定程度買いつくされないとトレンドは変わらないのではないか」と話している。明日の戦略-続落も下げ幅は縮小、週間プラスで終われるか15:51 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値大黒天物産 9,380 +930.00シャルレ 518 -47 29日の日経平均は小幅続落。終値は41円安の39166円。米国株安を受けて、寄り付きは200円を超える下落。節目の39000円を割り込み、開始直後には下げ幅を300円超に広げた。38800円台に突入したところで切り返したが、前日終値近辺では売り直され、前引けでは39000円を下回った。 後場のスタートには改めて下を試しに行ったが、ここでも38800円台に入ると下げ渋り、前場の安値は下回らなかった。下値の堅さが強く意識されたことから、以降は戻り基調が続いた。終盤にかけてはプラス圏に浮上。ただ、引け間際の動きが悪く、終値ではプラスを維持できなかった。 東証プライムの売買代金は概算で6兆0400億円。リバランス需要の発生日で商いは膨らんだ。業種別では海運、小売、鉱業などが上昇した一方、電気・ガス、鉄鋼、非鉄金属などが下落している。証券会社が目標株価を引き上げた大黒天物産が急騰。半面、シャルレは通期の利益および期末配当見通しの引き上げが好感されず、大幅に下落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり692/値下がり927。海運株の動きが良く、川崎汽船が大幅上昇。イトーヨーカ堂の売却も含めた抜本的な改革を検討していると一部メディアで報じられたセブン&アイが急伸した。MS&ADなど政策保有株の全売却観測が伝わった損保株が軒並み高。親会社の全保有株売却検討が報じられたアルプス物流がストップ高比例配分となり、親会社のアルプスアルパインも大幅高となった。シティインデックスイレブンスの大株主浮上が判明したあおぞら銀行が急騰した。 一方、米国でナスダックの下げが大きかったことから、レーザーテックやソフトバンクGなどグロースの主力銘柄が下落。ルネサスは三菱電機による保有株売却が判明し、3%を超える下落となった。資本業務提携を正式発表したドラッグストアのツルハとウエルシアがそろって下落。前日新規上場したココリブが17%安と急落した。 初値持ち越しとなった光フードサービスは、本日は一転売り気配スタート。しかし、終値は初値を大きく上回り、ストップ高まで買われる場面もあった。 日経平均は一時下げ幅を300円超に広げたものの、終わってみれば小幅な下落。2月最終日も大きな波乱はなかった。本日の米国では、1月の個人消費支出(PCE)価格指数が発表される。FRBが注視している指数であり、足元の米国株がやや気迷いの動きを見せているだけに、指標に対する米国マーケットの反応は大きくなる可能性がある。米国の長期金利が低下すれば株式に追い風、上昇すれば逆風となる。ただ、日本株に関しては、米金利が上昇した場合でもバリュー株が強く買われるようなら、ネガティブな影響は緩和される。米金利が低下、もしくは落ち着いた動きとなるようなら、月初からリスクオンの様相が強まる展開も期待できる。きょうの終値が39166円で、先週末2月22日の終値が39098円。前の週に史上最高値を更新し、今週はここまでしっかりとした動きを見せているだけに、週間プラスを達成できるかに注目したい。〔東京外為〕ドル、149円台後半=日銀早期修正観測で大幅安(29日午後5時)17:08 配信 時事通信 29日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、高田審議委員の発言を受けた日銀の早期修正観測で、1ドル=149円台後半に下落した。午後5時現在は、149円67~67銭と前日(午後5時、150円74~74銭)比1円07銭の大幅ドル安・円高。 午前は、日経平均株価の下落のほか、高田日銀審議委員が滋賀県の金融経済懇談会で「不確実性はあるものの、2%の物価安定の目標実現がしばらく見通せる状況になってきた」などの発言で売りが強まり、149円70銭台まで水準を切り下げた。午後は、日経平均の持ち直しや米長期金利上昇を眺めて、149円60銭~150円00銭程度で小浮動した。 前日の海外市場では、昨年10~12月期の米GDP改定値やウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁らFRB高官の発言機会があったが、いずれも相場を大きく動かす材料にはならず、ドル円は方向感が出なかった。東京市場は、高田日銀審議委員の政策修正に前向きな発言をきっかけに売りが強まる展開だった。ただ、日銀は4月までにマイナス金利を解除すると市場は織り込んでおり、ドル円は149円台後半で下げ止まった。 今夜発表の1月のPCE物価指数は、「CPIやPPIと同様に上振れる可能性がある」(国内銀行)と予想される。インフレの高止まりが確認されれば、FRBによる利下げ開始が先送りされるとの思惑が強まり、「ドル円はおととしから2回はね返されている151円90銭台に向かう」(資産運用会社)との見方が出ている。 ユーロは対円で小幅安、対ドルは小動き。午後5時現在は、1ユーロ=162円08~09銭(前日午後5時、163円15~16銭)、対ドルでは1.0828~0830ドル(同1.0823~0823ドル)。(了)西村優菜、古江彩佳、畑岡奈紗が10位発進 稲見萌寧は出遅れ53位米国女子ツアーの第1ラウンドが終了した。2024年2月29日 16時37分 ALBA Net編集部LPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -4 サラ・シュメルツェル2 -3 リン・グラント2 -3 エスター・ヘンセライト2 -3 リリア・ヴ5 -2 チョン・インジ5 -2 アンドレア・リー5 -2 キム・ヒョージュ5 -2 レオナ・マグワイア5 -2 シャネッティ・ワナセン10 -1 チェ・ヘジン<HSBC女子世界選手権 初日◇29日◇セントーサGC(シンガポール)◇6775ヤード・パー72>米国女子ツアーの第1ラウンドが終了した。西村優菜、古江彩佳、畑岡奈紗が「71」をマークし、1アンダー・10位タイ発進を決めた。笹生優花は後半で「40」と崩れ、2オーバー・36位タイ発進。1カ月ぶり出場の稲見萌寧は4オーバー・53位タイと出遅れた。4アンダー・単独首位はサラ・シュメルツェル(米国)。1打差2位タイには世界ランク1位のリリア・ヴ(米国)、リン・グラント(スウェーデン)、エスター・ヘンセライト(ドイツ)が続いた。3連覇がかかるコ・ジンヨン(韓国)は1アンダー・10位タイで初日を滑り出した。岩井千怜が単独首位発進 西郷真央、菊地絵理香ら2位国内女子ツアー開幕戦の第1ラウンドが終了した。2024年2月29日 16時41分 ALBA Net編集部JLPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -7 岩井 千怜2 -5 天本 ハルカ2 -5 菊地 絵理香2 -5 西郷 真央5 -4 吉本 ひかる6 -3 鬼頭 さくら6 -3 渡邉 彩香6 -3 仁井 優花6 -3 森田 遥10 -2 浜崎 未来<ダイキンオーキッドレディス 初日◇29日◇琉球ゴルフ倶楽部(沖縄県)◇6595ヤード・パー72>国内女子ツアー開幕戦の第1ラウンドが終了した。ツアー通算4勝の岩井千怜が1イーグル・5バーディ・ボギーなしの「65」をマーク。7アンダー・単独首位発進を決めた。5アンダー・2位タイに2022年大会覇者の西郷真央、菊地絵理香、天本ハルカ。4アンダー・5位に吉本ひかる、3アンダー・6位タイには渡邉彩香ら4人が続いた。2季連続の年間女王・山下美夢有は1アンダー・19位タイ。原英莉花は1オーバー・45位タイで初日を終えた。6年ぶりツアー出場の森田理香子は2オーバー・61位タイ。“セクシー・クイーン”ことアン・シネ(韓国)は5オーバー・93位タイと大きく出遅れた。アルバート・アインシュタイン医科大学:太っ腹 NY・医科大理事長、1500億円寄付 学費無償化2024年2月29日 (木)配信 毎日新聞社 米ニューヨーク市のアルバート・アインシュタイン医科大学は、ルース・ゴッテスマン理事長(93)から大学に10億ドル(約1500億円)の寄付を受けたと発表した。全学生を対象とした授業料の無償化に充てられる。米国の医学教育機関への寄付額としては、過去最高規模という。同大は「我が校の学生はもう二度と授業料を支払う必要がなくなる」としている。巨額の寄付金の運用によって、将来にわたって無償化を続けるものとみられる。 ゴッテスマン氏は同大の名誉教授でもある。1968年に小児科医として大学で勤務を始め、学習障害などについて長く研究を続けた。2022年に96歳で死去した夫のデービッド氏が、米著名投資家のウォーレン・バフェット氏率いる投資会社へ早い段階から投資し、莫大(ばくだい)な富を築いたという。夫妻はこれまでも医学分野の慈善事業に携わってきた。 毎年100人超が入学する同大の授業料は、1人当たり年額5万9000ドル近い。米医科大学協会の調査によると、米国の医学生は約7割が学生ローンを抱えたまま卒業し、ローンの平均額は20万ドルに達する。「健康障害を伴わない肥満に用いるべきでない」2024年2月29日 (木)配信 ミクスOnline 日本肥満学会と日本肥満症治療学会は2月22日、肥満症治療薬・ウゴービの発売を踏まえ、それぞれステートメントを発出した。ダイエット目的ではないことなどを十分に留意し、適正使用を推進することを求めている。ウゴービは同日、ノボ ノルディスク ファーマが肥満症治療薬として発売している。◎日本肥満学会 ウゴービは「ダイエット目的で用いる薬剤ではない点に十分留意を」 日本肥満学会は、「本剤の発売にあたっては、肥満症治療薬として、適応となる疾患である肥満症に対する十分な理解のもと、安全・適正に使用されることが望まれる」と指摘。「特に、本剤は健康障害を伴わない(したがって肥満症とは診断されない)肥満に用いるべきではなく、また低体重や普通体重など適応外の体重者に対し美容・痩身・ダイエット等の目的で用いる薬剤ではない点には、十分留意すべき」としている。◎日本肥満症治療学会 薬物療法は「統合的な多職種チームによる治療の一環」 日本肥満症治療学会は、「減量・代謝改善手術は,栄養・運動・認知行動・薬物治療を含めた統合的な多職種チームによる肥満症治療の一環であり、生涯にわたるフォローアップ体制が必須。国内における安全で有効な減量・代謝改善手術を提供する体制はいまだ十分でなく、今後ともすべてのこの治療を必要とする人々に届くように日本肥満症治療学会は体制の 整備を進めていく」としている。 なお、両学会ともに、ノボ ノルディスク ファーマが「最適使用推進ガイドラインに従い、規制当局、医療従事者、医療用医薬品卸売り販売業者と協力」しながら適正使用を推進する方向性を発表したことをステートメントに明記。学会として「了承する」などとしている。 同剤は3月27日に国内で承認を取得、11月22日に薬価収載されていた。承認にあわせて、最適使用推進ガイドラインが策定されている。中医協資料によると、同剤の市場予測(ピーク時5年後)は投与患者数10万人、販売金額328億円。なお、同社によると、日本に肥満症を有する人は約1600万人いるが、医師により肥満症と診断されている人は33万人(2.1%)という。2月も本日で終わり、明日からは3月ということで、直近の20ラウンドの中のベスト8ラウンド8ラウンドの平均を出してみると「81.75」とじわじわと悪化していますね。3月のインデックスはいくつになるのでしょうか…。今晩のNY株の読み筋=米1月PCEデフレーターに注目17:03 配信 ウエルスアドバイザー 29日の米国株式市場は、米1月PCE(個人消費支出)デフレーター(価格指数)が注目となる。FRB(米連邦準備制度理事会)が重視するインフレ指標で、市場予想の平均値は変動の大きい食品とエネルギーを除いたコア・デフレーターが前年比2.8%上昇と、前月(12月)の2.9%上昇から鈍化する見通しだが、前月比では0.4%上昇(12月は0.2%上昇)に加速するとみられている。 既に発表済みの1月の物価指標はCPI(消費者物価指数)とPPI(生産者物価指数)がともに強い結果となったため、これらのように市場予想を上回れば米利下げ後ずれ観測の高まりにより売り圧力が強まる恐れがある一方、これらを受けて警戒感も強いだけに、市場予想通りの結果となって想定の範囲内との見方が広まれば押し目買いが下値を支える可能性もある。<主な米経済指標・イベント>・米新規失業保険申請件数、米1月PCE(個人消費支出)デフレーター、米2月シカゴPMI(購買部協会景気指数)NY株見通しー利下げ見通しを巡り1月コアPCE価格指数に注目20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩はインフレ指標に注目。昨日は翌日の1月個人消費支出(PCE)価格指数の発表を控えた様子見姿勢が強まり主要3指数がそろって下落。ダウ平均が23.39ドル安(-0.06%)と小幅に3日続落し、S&P500とナスダック総合はそれぞれ0.17%安、0.55%安とともに反落した。引け後の動きでは弱い売上高見通しが嫌気されたセールスフォースが時間外で1%超下落し、CEOの退任や弱いガイダンスを発表したスノーフレークが時間で20%超急落した。 今晩の取引では足もとの景気動向やインフレ動向を巡り、寄り前に発表される1月個人消費支出や同個人消費支出(PCE)価格指数に注目が集まる。米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として注視する1月PCE価格指数は、変動の大きい食品、エネルギーを除くコア指数が前月比で+0.4%と12月の+0.2%から上昇が見込まれ、前年比では+2.8%と12月の+2.9%から鈍化が見込まれている。予想比で上振れとなった場合は、利下げ時期の後ずれ見通しが一段と強まることが警戒される。 今晩は主要な米経済指標は1月個人消費支出、同個人消費支出(PCE)価格指数のほか、新規失業保険申請件数、2月シカゴ地区購買部協会景気指数、1月中古住宅販売仮契約指数など。このほか、ボスティック米アトランタ連銀総裁、グールズビー米シカゴ連銀総裁、メスター米クリーブランド連銀総裁の発言も予定されている。企業決算は寄り前にベストバイ、バス&ボディ・ワークス、ホーメル・フーズ、引け後にヒューレット・パッカード・エンタープライズ、オートデスク、ネットアップなどが発表予定。2024年3月の金運はどうなる?21:20 配信 あるじゃん(All About マネー)◆3月は大きなお金を動かすことは避け、心からよいと思えるものを買いましょう 3月は太陽が主に魚座を運行します。この魚座には長いこと土星と海王星が滞在中。また水星、金星も魚座を通過しますから、魚座の持ち味が色濃く出るひと月と考えていいでしょう。魚座は芸術と親しい関係にある星座です。また人の思いに共感する力も持っています。いずれも感受性の豊かさがキーワード。ぜひ「感じる」ことを大切にしてください。 ショッピングにしても、心からいいなぁと思うなら迷わず購入を。後悔のない買い物になるでしょう。ただし詳細な分析力に欠けがちなのも魚座の特徴。投資などで大きなお金を動かすのは避けた方が安全です。◆牡羊座 運勢はやや低調ながら、3月の牡羊座は感受性に磨きがかかります。とくに美しいものに敏感で、すっかりハマってしまいそう。その結果、心はいつもに増して潤うでしょう。ぜひ身のまわりに美しいもの、心が動いたものを置いてください。さらなる心の栄養補給ができるはず。金運は3月前半が不安定。怪しい投資話に気をつけなくては。魅力的な話ほど危険がいっぱい。友人に誘われたからといって気軽にGOサインを出すのも避けるべきでしょう。ラッキーアイテム:カットグラス〔NY外為〕円、150円台前半(29日午前8時)22:07 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】29日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=150円02~12銭と、前日午後5時(150円64~74銭)比62銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0824~0834ドル(前日午後5時は1.0833~0843ドル)、対円では同162円47~57銭(同163円26~36銭)。(了)【市場反応】米・1月コアPCE価格指数は伸び鈍化でFRBの利下げに近づく、ドル反落23:06 配信 フィスコ 米国商務省が発表した1月個人所得は前月比+1.0%となった。伸びは12月+0.3%から予想以上に拡大し、1年ぶり最大となった。同月個人消費支出(PCE)は前月比+0.2%。伸びは12月+0.7%から予想通り縮小し、昨年10月来で最低となった。連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として特に注視している食品や燃料を除いたコアPCE価格指数の1月分は前年比+2.8%と、予想通り12月+2.9%から伸びが鈍化。12カ月連続の伸び鈍化で、FRBの利下げに一歩近づいたとの見方に米国債相場は上昇に転じた。 10年債利回りは4.31%から4.26%まで低下。ドル売りも強まり、ドル・円は150円14銭から149円76銭まで下落した。ユーロ・ドルは1.0822ドルの安値から1.0839ドルへ反発。ポンド・ドルは1.2635ドルから1.2657ドルまで反発した。【経済指標】・米・1月コアPCE価格指数:前年比+2.8%(予想:+2.8%、12月:+2.9%)・米・1月個人所得:前月比+1.0%(予想:+0.4%、12月:+0.3%)・米・1月個人消費支出(PCE):前月比+0.2%(予想:+0.2%、12月:+0.7%)・米・先週分新規失業保険申請件数:21.5万件(予想:21.0万件、前回:20.2万件←20.1万件)・米・失業保険継続受給者数:190.5万人(予想:187.4万人、前回:186万人←186.2万人)〔NY外為〕円、149円台後半(29日朝)23:20 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】29日午前のニューヨーク外国為替市場では、東京市場などでの円買い・ドル売り地合いが継続し、円相場は1ドル=149円台後半に上昇している。午前9時現在は149円70~80銭と、前日午後5時(150円64~74銭)比94銭の円高・ドル安。 日銀の高田創審議委員は29日の講演で、「2%の物価安定の目標実現がしばらく見通せる状況になってきた」と発言。この発言をきっかけに、日銀のマイナス金利解除が早まるとの見方が強まり、東京市場では円買い・ドル売りが強まった。 一方、米商務省が29日発表した1月の米個人消費支出(PCE)物価指数は、前年同月比2.4%上昇。伸び率は前月(2.6%上昇)から低下し、21年2月以来2年11カ月ぶりの低さとなった。価格変動が激しいエネルギーと食品を除いたコア指数は前年同月比2.8%上昇。全体、コアともに市場予想と一致した。米インフレ指標が事前に警戒されていたほどの上昇とならなかったことで、当市場に入っても円高・ドル安地合いが継続している。 米労働省が29日発表した新規の失業保険申請(季節調整済み)は、24日までの1週間で前週比1万3000件増の21万5000件と、わずかながら市場予想(21万件=ロイター通信調べ)より悪い内容だった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0830~0840ドル(前日午後5時は1.0833~0843ドル)、対円では同162円20~30銭(同163円26~36銭)と、1円06銭の大幅な円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ反発、98ドル高=ナスダックも高い(29日朝)23:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】29日のニューヨーク株式相場は、この日発表の経済指標でインフレの鈍化傾向が示されたことを好感した買いに反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時36分現在、前日終値比98.88ドル高の3万9047.90ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は138.14ポイント高の1万6085.88。(了)2勝0敗でのスタートですね。
2024.02.29
コメント(0)
2月27日(火)、晴れて日差しも良いですが、風が強いです。7時45分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。ノルマの1階の掃除機を済ませる。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。身支度をして、10時30分頃に家を出る。久しぶりのツアーです。今回は静岡へ…。東海環状に乗って、途中に工事渋滞のある新東名を走る。岡崎のSAのスタバでランチ休憩。その後も新東名を走って、清水のジャンクションで東名へ…。清水で下りるとした道を日本平へ。天気が良い日の「日本平ホテル」は格別ですね。本日のお部屋は日本平ツインです。部屋から富士山を眺めて、予約しておいた「アッパーラウンジ」へ。「アッパーラウンジ」「ガーデンラウンジ」「テラスラウンジ」のそれぞれで趣向の異なる苺のアフタヌーンティーが楽しめます。今回は「アッパーラウンジ」でしたが、サンドイッチが付かないのでボリューム的には良かったです。部屋に戻って、お風呂に浸かって一休み。18時30分からは「富貴庵」の寿司カウンターでお寿司と日本酒を楽しむ。対象と歓談のうちに酔いも回り部屋へ引き上げる。そして静岡の夜は更けていくのでした…。2月28日(水)、晴れです。日差しも良く、暖かです。風もおさまっています。そんな本日は6時30分頃に起床。日の出の頃の富士山は赤富士ではなく青富士ですね。朝風呂に使って、7時30分頃に「ザ・テラス」で朝食を楽しむ。部屋に戻ると富士山が日光を正面から受けて見頃ですね。11時前にチェックアウトを済ませて静岡市内へ。スタッフの女の子が車好きで楽しい会話もできました。静岡市内では、名古屋から撤退してしまった「キルフェボン」の静岡店へ。残念ながらイートインコーナーがないのでテイクアウトです。新静岡から新東名に乗って、浜松SAでコーヒーブレイク。東海環状に入って、鞍ヶ池PAで運転交代して帰宅。15時のおやつタイムに「キルフェボン」のケーキを楽しむ。いい気分転換になりました。1USドル=150.60円。1AUドル=98.10円。昨夜のNYダウ終値=38972.41(-96.82)ドル。本日の日経平均終値=39208.03(-31.49)円。金相場:1g=10852(-17)円。プラチナ相場:1g=4830(+41)円。ちょっと残念ですね…。〔米株式〕NYダウ続落、96ドル安=利益確定売り(27日)☆差替6:23 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】27日のニューヨーク株式相場は、前週の史上最高値を受けた利益確定の売りに押され、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比96.82ドル安の3万8972.41ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は59.05ポイント高の1万6035.30で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2055万株増の9億1040万株。 ダウは前週末にかけて史上最高値を更新したものの、今週に入り上げが一服。この日も極めて重要な手掛かりに乏しい中、利益確定の売りが優勢となり、終日軟調な展開が続いた。 市場の注目である米利下げ見通しを占う上で、今週は29日に個人消費支出(PCE)物価指数の発表が予定されており、インフレ動向を見極めたいとのムードも広がった。 午前に発表された耐久財受注、米民間有力調査会社コンファレンス・ボードの消費者信頼感指数はそれぞれ市場予想を下回ったが、相場への影響は限られた。 個別銘柄では、アムジェンが2.8%安と、ダウ銘柄で最大の下落率だった。「減量薬を開発する同業他社の好結果が売り要因」(日系証券)との指摘が聞かれた。取引終盤に米独禁当局による調査着手が報じられたユナイテッドヘルス・グループが2.3%安。昨年発表した大型買収計画実現に対するリスクが浮上した石油大手シェブロンが1.5%安。マクドナルドが1.1%安。アマゾン・ドット・コムが0.7%安。コカ・コーラ、インテル、プロクター・アンド・ギャンブルがそれぞれ0.6%安。 一方、ウォルト・ディズニーが1.6%高。ホーム・デポが1.1%高。ダウ銘柄のハイテク株は総じて売られたが、午前に軟調だったアップルは電気自動車(EV)参入断念とAI(人工知能)事業への人材シフトが午後に報じられて切り返し、0.8%高。 前週好決算を発表し、市場の注目を浴びた半導体大手エヌビディアは0.5%安で取引を終えた。(了)1勝1敗でしたね。思うように動きませんね。円安・ドル高のうちに処分してしまうか…。〔NY外為〕円、150円台半ば(27日)7:34 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】27日のニューヨーク外国為替市場では、米インフレ指標の発表を控えて警戒感が広がる中、日銀の政策修正を巡る思惑を背景に円買い・ドル売りがやや優勢となり、円相場は1ドル=150円台半ばに小幅上昇した。午後5時現在は150円44~54銭と、前日同時刻(150円65~75銭)比21銭の円高・ドル安。 ニューヨーク市場は150円23銭で取引を開始。東京時間帯に総務省が発表した1月の全国消費者物価指数(CPI)は、価格変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が前年同月比2.0%上昇と、市場予想(1.8%上昇=ロイター通信調べ)を上回った。これを受けて、日銀が早期に政策修正に動くとの観測が浮上し、円買い・ドル売りが活発化。米長期金利の指標である10年債利回りが低下する場面ではドル売り圧力がかかり、円は朝方に一時150円08銭まで上昇した。 ただ、円買い・ドル売り一巡後は、方向感の定まりにくい展開。米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として重視する個人消費支出(PCE)物価指数の発表を29日に控え、あと持ち高調整の売り買いに転じた。 一方、この日朝方発表された米指標は総じて低調だったが、市場の反応は一時的。1月の耐久財受注は前月比6.1%減。市場予想は4.5%減だった。米民間有力調査機関コンファレンス・ボードが発表した2月の消費者景気信頼感指数は106.7(前月110.9)と、市場予想の115.5を下回った。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0840~0850ドル(前日午後5時は1.0845~0855ドル)、対円では同163円17~27銭(同163円45~55銭)と、28銭の円高・ユーロ安。(了)〔東京外為〕ドル、150円台後半=持ち高調整の買いで上昇(28日午後3時)15:04 配信 時事通信 28日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、持ち高調整の買いで、1ドル=150円台後半に上昇した。午後3時現在は、150円59~60銭と前日(午後5時、150円35~35銭)比24銭のドル高・円安。 午前は、時間外取引での米長期金利低下や日経平均株価の軟調で売りが先行し、150円35銭近辺へ下落した。 午後は、日経平均の持ち直しや調整買いでじり高となり、150円60銭台に上昇した。 ドル円は、やや水準を切り上げる展開。市場関係者は「明確な買い材料は見当たらないが、一部の参加者による持ち高調整の買いが入ったようだ」(外為仲介業者)と説明する。もっとも、150円台のボックス圏に収まっており、方向感は出ていない。あす発表される米PCE物価指数を待ちたいムードが強く、積極的な売買は見送られている。 米国時間に昨年10~12月期GDP改定値や複数のFRB高官の発言が予定されるが、PCEを見極めるまでは「150円台でのレンジ推移が続く」(FX会社)との見方が多い。 ユーロは正午に比べ対円、対ドルでもみ合い。午後3時現在は、1ユーロ=163円05~05銭(前日午後5時、163円21~22銭)、対ドルでは1.0826~0827ドル(同1.0855~0855ドル)。(了)〔東京株式〕4日ぶり小反落=大型株に利食い(28日)☆差替15:06 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前日比31円49銭安の3万9208円03銭、東証株価指数(TOPIX)は3.51ポイント安の2674.95と、ともに4営業日ぶりに小反落。大型ハイテク株中心に利益確定売りが出て株価指数の重しになった。ただ、出遅れ物色的な買いも入り、下値は限られた。 42%の銘柄が値下がりし、55%が値上がりした。出来高は18億5237万株、売買代金は4兆7762億円。 業種別株価指数(33業種)は海運業、ゴム製品、卸売業などが下落した。電気・ガス業、パルプ・紙、水産・農林業などは上昇。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高4億4563万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreは小幅上昇。(了)0勝2敗1分けでしたね。こちらは株主優待と配当金が目当てなので、株価が100%アップしたら売却するか…ですね。明日の戦略-4日ぶり反落も大きくは崩れず、2月最終日も下値は堅いか17:01 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値サイボウズ 1,897 -120.00東電HLD 849.6 +56.80 28日の日経平均は4日ぶり反落。終値は31円安の39208円。小安く始まった後は、プラス圏とマイナス圏を行き来した。開始1時間程度は前日終値近辺で一進一退。10時台に水準を切り下げたが、下げ幅を3桁に広げたところでは下押し圧力が和らいだ。前引けにかけて値を戻し、後場に入ってプラス圏を回復。13時以降は再び前日終値近辺で一進一退となったが、終盤にかけての動きがやや弱く、小幅な下落で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で4兆7700億円。業種別では電気・ガス、パルプ・紙、水産・農林などが上昇した一方、その他製品、海運、ゴム製品などが下落している。東京電力ホールディングスが急伸。米格付け会社S&Pグローバル・レーティングによる見通し引き上げが支援材料となった。半面、今回の月次から営業利益の開示を行わないことを決定したサイボウズが大幅に下落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり906/値下がり698。足元で値動きが大きくなっている三井E&Sが10.4%高。売買代金は全市場で2位と注目を大きく集めた。野村マイクロも商いを伴って7.1%高。TOWAが日経記事を材料に大きく上昇した。三菱商事が全保有株式を売却する検討を始め、入札には外資系ファンドや外食大手が応じるとの観測が伝わった日本KFCが、一時ストップ高となるなど急騰。任天堂の新作ゲームに絡むニュースを材料にDeNAがストップ高となった。 一方、任天堂は新作に関するニュースが好感されず強めの下落。SCREENやルネサスなど半導体関連の一角が大きく売られた。三菱UFJや三井住友などメガバンクが買い先行から急失速して、ともに1%を超える下落。証券会社が投資判断を引き下げたオムロンが大幅安となった。 本日はグロース市場に2社が新規上場。Cocolive(ココリブ)は高い初値をつけたものの、終値は初値を大きく下回り、ストップ安をつける場面もあった。光フードサービスは買いが殺到して初値は持ち越しとなった。 日経平均は上げ下げを繰り返し、小幅な下落で終了した。プライムでは値上がり銘柄の方が多く、指数の方向感が定まらない中でも売りを急ぐような動きは見られなかった。大きく跳ねる銘柄は多い一方、2桁の下落率となったのは全市場で4銘柄しかなく、うち2銘柄は株価が一桁台であった。 今週に入ってからの3日間は日中では値幅がほとんど出ておらず、ローソク足では実体部分の短い足が3本並んでいる。悪く捉えれば上値が重いということになるのだが、史上最高値を更新した後に上昇にブレーキがかかっているにもかかわらず、ほとんど崩れていない。現状ではもう少し下げれば買いたいという投資家が多い状態と推測される。指数が上に跳ねるかどうかは米国株次第となるだろうが、2月最終日となるあすも下値に関しては堅いと予想する。〔東京外為〕ドル、150円台後半=米長期金利上昇で上伸(28日午後5時)17:05 配信 時事通信 28日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、時間外取引での米長期金利上昇に支援され、1ドル=150円台後半に上伸した。午後5時現在は、150円74~74銭と前日(午後5時、150円35~35銭)比39銭のドル高・円安。 午前は、米長期金利低下や日経平均株価の軟調で売りが先行し、150円35銭近辺へ下落した。 午後は、日経平均が持ち直したほか、米長期金利上昇で海外勢などの買いが入り、150円70銭台へ水準を切り上げた。 前日の海外市場では、米消費者信頼感指数など複数の経済指標が発表されたが、いずれもドル円相場の決め手にはならず、150円台での推移にとどまった。 東京市場はやや上方向を試すも、政府・日銀による介入警戒感が根強く150円台後半で頭打ちだった。あす発表される1月の米PCE物価指数を確認するまでは積極的に動きづらく、150円台でのレンジ推移が続くとの見方が多い。 この後の米国時間は、昨年10~12月期GDP改定値が発表されるほか、ボスティック・アトランタ連銀総裁やウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁など複数のFRB高官の発言機会がある。これらの材料を受けて長期金利が動意付けば、ドル円も反応するとみられるが、「市場はPCE待ちで、明確な方向感は出にくい」(FX会社)とみられている。 ユーロは対円、対ドルで下落。午後5時現在は、1ユーロ=163円15~16銭(前日午後5時、163円21~22銭)、対ドルでは1.0823~0823ドル(同1.0855~0855ドル)。(了)今晩のNY株の読み筋=FRB高官の発言に関心か17:06 配信 ウエルスアドバイザー 28日の米国株式市場は、FRB(米連邦準備制度理事会)高官の発言に関心か。ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁やボスティック米アトランタ連銀総裁などが発言する予定。前日はウォラーFRB理事が利下げ開始に慎重な姿勢を示しており、きょうも同様な発言が聞かれるようだと株式市場にとっては重しになりそう。 このほかではきょうは米10-12月期GDP(国内総生産)改定値があるものの、市場予想では速報値と比べて大きな改定がなく、予想通りなら市場の反応は限定的か。米経済指標ではあすの1月PCE(個人消費支出)デフレーターが注目されており、きょうも見送りムードの中、利益確定売りをこなしながらの展開が予想される。<主な米経済指標・イベント>・米10-12月期GDP(国内総生産)改定値・ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、ボスティック米アトランタ連銀総裁、コリンズ米ボストン連銀総裁が発言楽天…自分が管理するページにまで広告ページが勝手に表示されるようになったが、よほど経営が苦しいのか…。NY株見通し-翌日のPCE価格指数の発表を控えもみ合いか20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩はもみ合いか。昨日はダウ平均が96.82ドル安(-0.25%)と2日続落した一方、S&P500は0.17%高と小幅に反発し、ハイテク株主体のナスダック総合は0.37%高と3営業日ぶりに反発した。一部の決算発表銘柄が上昇したものの、木曜日に注目の1月個人消費支出(PCE)価格指数の発表を控え様子見姿勢が強まり、方向感に欠ける展開となった。引け後の動きでは増配や自社株買いを発表したイーベイが時間外で3%超上昇した一方、売上高と利益が予想を下回ったアーバン・アウトフィッターズが時間外で10%超下落した。 今晩の取引でも翌日の1月個人消費支出(PCE)価格指数の発表を控え、様子見姿勢が継続か。寄り前に発表される小売株の決算や経済指標などをにらんでもみ合う展開となりそうだ。また、ボスティック米アトランタ連銀総裁など米連邦準備理事会(FRB)高官の発言も複数予定されており、利下げを巡る要人発言にも要注目か。 今晩は主要な米経済指標は10-12月期GDP 改定値、同コアPCE価格改定値、1月卸売在庫速報値など。要人発言はボスティック米アトランタ連銀総裁、コリンズ米ボストン連銀総裁、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁など。企業決算は寄り前にダラー・ツリー、TJX、引け後にHP、セールスフォースなどが発表予定。株価再び史上最高値 ”億り人” ”投資の神様”が警戒感【WBS】2/28(水) 10:35配信 テレ東BIZ日経平均株価は先週に続き、26日に史上最高値を更新しました。背景のひとつには、デフレからの脱却や、賃上げと物価上昇の好循環が実現することへの期待感があります。株価の行方と企業の戦略を取材しました。先週、およそ34年ぶりに日経平均が最高値を更新した株式市場。日経平均株価は26日も上昇し、史上最高値を更新しました。「みずほ証券」では、株式売買の注文の電話の数が2倍に。しかし、持っている株を売って利益を確定する動きも活発になっています。それでも26日終値は前の営業日から小幅に上昇。2営業日連続で史上最高値を更新しました。年明けから2カ月での値上がり幅は5700円以上に達しました。この急激な上昇について、バブルではないか?と聞かれた東京証券取引所を運営する「日本取引所グループ」の山道CEOは「企業の稼ぐ力が確実に高まってきている。実態とかけ離れたところで株価が形成されているとは思わない」と見解を示しました。歴史的な株高で投資家の動きはどうなっているのでしょうか。投資歴8年の個人投資家JINさんは「現物の株は含み益で1600万円ほど出ている。投資信託は含み益が1450万ほど出ている。合わせると大体含み益で3000万円くらいプラス」と話します。JINさんは日本株に加え、アメリカ株も保有しおよそ1億円を運用しています。JINさんの大幅な含み益は、アメリカの株高も要因です。先週末までダウ平均株価は3日連続で上昇。連日で最高値を更新しています。しかし、JINさんは「勢いがすごいが、僕の経験上こういうのは続かない。今バブル相場で上がってしまっているので、それを買いにいくのはリスクが高い」と儲けは出ているものの、今後の株価の急落を懸念。最近は新たな株の購入は控え、保有する株の利益確定売りに専念していると明かします。「物価が上がっているが、実質賃金があまり上がっていないので、株が今盛り上がっているが景気が良くなっているのかなという疑問は感じる」(JINさん)投資の神様も警戒実は、投資の神様と呼ばれるウォーレン・バフェット氏も、現在の株高には警戒感を示しています。「マーケットは昔とは比べ物にならないほどカジノ的な動きをするようになった」自身が率いる投資会社バークシャー・ハサウェイの株主に宛てた書簡の中で明かしました。これまで割安な株を長期保有する投資手法で利益を上げてきたバフェット氏。株高が続く中、割安な投資先を探しあぐねていると見られ、手元資金は過去最高水準の約25兆円(現金・米短期債)に積み上がっています。日米で進む株高。「バブルだったらはじけちゃうということで心配されるという向きがあるのは承知している。ただ最高値を突破したときぐらいは素直に喜んだらいいのではないか。賃上げを始めとして成長と分配の好循環、これを実施していく。そうすることで株高を持続性のあるものにしていかなければいけない」(経団連の十倉雅和会長)〔NY外為〕円、150円台後半(28日午前8時)22:07 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】28日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=150円70~80銭と、前日午後5時(150円44~54銭)比26銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0804~0814ドル(前日午後5時は1.0840~0850ドル)、対円では同162円89~99銭(同163円17~27銭)。(了)アプライドが時間外で下落=米国株個別23:03 配信 みんかぶ(FX)(NY時間08:49)(日本時間22:49)時間外アプライド 198.80(-4.06 -2.00%) 半導体製造装置のアプライド・マテリアルズが時間外で下落。米当局が同社に対して、中国の顧客向けの出荷に関する新たな情報開示を請求したことが明らかとなった。同社は、米証券取引委員会(SEC)やマサチューセッツ州連邦検事局などの機関から複数の召喚状を受けたという。〔NY外為〕円、150円台後半(28日朝)23:09 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】28日午前のニューヨーク外国為替市場では、米経済指標発表を受けて売り買いが交錯した後、円相場は1ドル=150円台後半で弱含みに推移している。午前9時現在は150円70~80銭と、前日午後5時(150円44~54銭)比26銭の円安・ドル高。 米商務省が朝方発表した2023年10~12月期の実質GDP(国内総生産)改定値は、季節調整済み年率換算で前期比3.2%増と、速報値(3.3%増)から下方修正された。市場予想(3.3%増=ロイター通信調べ)もわずかながら下回った。一方、コア個人消費支出(PCE)物価指数の改定値は2.1%上昇と、市場予想(2.0%上昇)を幾分上回った。発表後は、米長期金利の低下を受け、円が買われる場面も見られたものの、指標でインフレの根強さが改めて示唆されたと受け止める向きもあり、その後は円売り・ドル買いの動きが優勢となっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0820~0830ドル(前日午後5時は1.0840~0850ドル)、対円では同163円10~20銭(同163円17~27銭)と、07銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ続落、201ドル安=ナスダックも安い(28日朝)23:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】28日のニューヨーク株式相場は、インフレ関連指標の発表や米連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言待ちとなる中を売りが先行し、続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比201.44ドル安の3万8770.97ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は74.74ポイント安の1万5960.56。(了)1勝1敗でスタートですね。
2024.02.28
コメント(0)
2月26日(月)、晴れです。風が強いが良い天気です。昨日がこの天候ならゴルフをしていたでしょうに…。そんな本日は7時50分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。角松のコンサートツアーがありますね…ロマネちゃんの左足の爪を切る。本日のノルマは1階のモップかけですか。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。チョコレートは最後の「デメル」です。美味しい!!1USドル=105.38円。1AUドル=98.60円。現在の日経平均=39274.80(+176.12)円。金相場:1g=10861(+39)円。プラチナ相場:1g=4875(+64)円。スピード違反ともおさらば!! スマホの「探知機アプリ」最新事情! 意外なレーダー探知機との違いって???絶好調の「日本株」に、いま「買っていい株」と「買ってはいけない株」があった…プロが厳選した「珠玉の38銘柄」を一挙公開する!〔東京外為〕ドル、150円台半ば=FRB高官発言などで上昇(26日午前9時)9:07 配信 時事通信 26日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、22日の米連邦準備制度理事会(FRB)高官のタカ派的な発言などに支援され、1ドル=150円台半ばに上昇している。午前9時現在、150円49~50銭と連休前22日(午後5時、150円12~13銭)比37銭のドル高・円安。 連休前22日の欧米市場では、米国時間の中盤に150円60銭台に上昇。強めの米週間失業保険申請件数が支援要因となった。終盤は150円40銭台に伸び悩んだ。23日のアジア時間は小緩んだが、欧州時間はウォラーFRB理事のタカ的な発言を手掛かりに150円70銭台に上昇。米国時間は米長期金利の低下に圧迫され、終盤は150円40銭台で推移した。週明け東京時間の早朝は150円40銭台で取引されている。 ウォラー理事は22日の講演で、最近の指標を踏まえると「利下げ開始を急ぐことはない」などと指摘。タカ派的な発言と受け止められ、ドル円はいったん上値を追った。ただ、米長期金利が低下に転じ、ドル円は上値が重くなった。連休前との比較でドル円の水準は切り上がったが、全般的な値動きは「おおむね上にいってこいで、方向感には乏しい」(FX業者)と指摘されている。 週明けの東京時間は「日経平均株価の堅調な展開が見込まれることがドル円を支援するものの、上値では介入警戒感もあって攻めづらい」(大手邦銀)とされる。また、「新規の手掛かり材料には乏しい」(同)こともあり、全般は150円台半ばを軸とするレンジ圏での推移にとどまりそうだ。 ユーロは対円、対ドルで小安い。午前9時現在、1ユーロ=162円80~82銭(22日午後5時、162円93~95銭)、対ドルでは1.0818~0819ドル(同1.0853~0853ドル)。(了)〔東京株式〕続伸スタート=米株高で買い先行(26日前場寄り付き)9:09 配信 時事通信 (寄り付き)日経平均株価は続伸してスタートした。米株高を受け、買いが先行している。始値は前営業日比221円96銭高の3万9320円64銭。(了)2勝1敗でスタートですね。ティムス---大幅に続伸、高血圧患者対象の合成阻害剤で日本での開発販売権のライセンス契約締結10:06 配信 フィスコ現在値ティムス 334 +41 ティムス 315 +22 大幅に続伸。香港のJIXING社が開発中の治療抵抗性または制御不能な高血圧患者の治療を適応とした低分子アルドステロン合成阻害剤「JX09」について、日本での開発販売権に関するライセンス契約を締結したと発表している。ティムスはJIXINGからJX09の日本でのロイヤリティ・フリーの独占的な開発販売権を取得し、JIXINGはJX09のグローバル開発の一環としてティムスが日本で行う開発費の75%を500万ドルを上限として負担する。決算発表一巡、金融政策に注目か AI熱狂継続も=今週の米株式市場2024年2月26日午前 7:20 GMT Lewis Krauskopf ロイター編集[ニューヨーク 23日 ロイター] - 今年の米株式市場は好調な企業決算を受けてS&P総合500種指数が最高値を更新しているが、今後は決算発表が一巡したことを受けて金融政策の行方に再び注目が集まる可能性がある。S&P500指数は半導体大手エヌビディア(NVDA.O), opens new tabの好決算を受けて最高値を更新。今年に入り6.7%以上値上がりしている。S&P500採用企業の大多数は決算発表を終了。LSEG・IBESのデータによると、採用企業の2023年第4・四半期利益は前年同期比10%増となる見通し。これは22年第1・四半期以来の大幅な増益だ。決算発表が一巡したことで、今後はマクロ経済に再び注目が集まる可能性がある。国債利回りは早期利下げ観測の後退を背景に着実に上昇している。エドワード・ジョーンズのシニア投資ストラテジスト、アンジェロ・クルカファス氏は「市場が利回りの上昇を無視できたのは好調な業績が理由だ。決算発表シーズンが終われば、金利と利回りの動向に再び注目が集まるかもしれない」と述べた。国債利回りの上昇は株価を圧迫することが多い。株式よりも債券の魅力が高まるほか、企業や家計の資金調達コストが上がるためだ。米10年国債利回りは4.35%と、昨年11月下旬以来の高水準を記録した。これまでは企業業績や国内経済に対する期待で、国債利回りの上昇が無視されてきたが、経済指標でインフレが予想以上に根強いことが示されれば、連邦準備理事会(FRB)の利下げが遅れ、市場の状況が変わることも考えられる。フェデラルファンド(FF)金利先物市場は23日時点で、年内に約80ベーシスポイント(bp)の利下げがあると予想。1月初旬は150bpの利下げが織り込まれていた。29日には1月の個人消費支出(PEC)価格指数が発表される。ロイターのエコノミスト調査によると、市場予想は前月比0.3%上昇。前月は0.2%上昇だった。ホライゾン・インベストメント・サービスのチャック・カールソン最高経営責任者(CEO)は「インフレの鈍化傾向が再開すれば、金利面でプラスになり、株価上昇の次のきっかけになる」と指摘。また、多くの投資家は人工知能(AI)に対する熱狂が当分続くと予想。エヌビディアの時価総額は23日に初めて2兆ドルに達した。UBSグローバル・ウェルス・マネジメントのアナリストは「米国の大型ハイテク株に戦略的なエクスポージャーを維持することが重要だと考えている。ハイテク株はさらに上昇する可能性がある」とし「(生成AIは)この10年間の成長テーマになる」と述べた。今週は消費者信頼感指数や耐久財受注など、マクロ経済指標も発表されるほか、小売り大手のロウズ(LOW.N), opens new tabやベスト・バイ(BBY.N), opens new tabの決算も予定されており、個人消費の動向を探る手掛かりとなる。クレセット・キャピタルのジャック・エブリン最高投資責任者(CIO)は、景気が「ソフトランディング(軟着陸)」という微妙な線を維持すれば株価にプラスになると指摘。「成長とインフレが鈍化し、FRBが利下げに踏み切れる環境が整えば、平均株価にプラスになるはずだ」と述べた。バフェット氏のバークシャー、手元現金水準が過去最高に「目を見張る業績を上げる可能性はない」2024/02/25 15:05 ブルームバーグ 会社四季報 著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる投資・保険会社バークシャー・ハサウェイは、手元現金水準が過去最高を更新した。バフェット氏は、「目を見張るような業績」を達成できるような有意義な案件がないと指摘した。 魅力的なバリュエーションの案件が見つからない中、バークシャーの現金保有高は昨年10-12月(第4四半期)に過去最高の1676億ドル(約25兆2000億円)に膨らんだ。 第4四半期の営業利益は84億8000万ドルと前年同期の66億3000万ドルから増加した。金利上昇と穏やかな天候を追い風に、保険引受利益と投資利益が増えた。 バフェット氏(93)は24日、決算と同時に公表した年次株主書簡の中で「米国には、バークシャーの針路を真に動かすことのできる企業がほんの一握りしか残っておらず、それらは当社や他の企業によって際限なく摘み取られてきた。米国以外では、バークシャーの資本展開の選択肢として意味のある候補は基本的に存在しない。全体として、われわれが目を見張るような業績を上げる可能性はない」と説明した。 ここ数年、バークシャーは買収を強化してきたが、バフェット氏の名声を高めたような大口の案件を見つけることができず、すぐには展開できないほどの資金を抱えている。 バークシャーは近年、米保険会社アリゲニーを116億ドルで買収。米石油・天然ガス会社オキシデンタル・ペトロリアムの持ち分を増やした。これについてバフェット氏は24日、「無期限で」保有する予定だが、買収したり経営権を握ったりする計画はないと述べた。 バークシャーはまた、昨年日本の商社5社の持ち株比率を高めた。これらの投資によるバークシャーの昨年末の未実現利益は80億ドルで、投資リターンは61%だったという。 自社株買い 魅力的な代替案が乏しい中で、バークシャーは自社株買いを続けている。同社は昨年10-12月に22億ドルを自社株買いに費やし、通年では約92億ドルとなった。 昨年15%上昇したバークシャー株は2024年に入ってから17%上昇し、過去7営業日は連日で過去最高値を更新している。29歳のルーキー、ジェイク・ナップがツアー初優勝 久常涼は48位メキシコで行われている米国男子ツアーは最終ラウンドが終了した。2024年2月26日 08時17分 ALBA Net編集部PGA<メキシコ・オープン 最終日◇25日◇ビダンタ・バジャルタ(メキシコ)◇7456ヤード・パー71>米国男子ツアーのメキシコ大会は最終ラウンドが終了。4打差の首位から出た29歳のルーキー、ジェイク・ナップ(米国)が2バーディ・2ボギーの「71」。トータル19アンダーでツアー初優勝を果たした。2打差の2位タイにサミ・ヴァリマキ(フィンランド)、5打差の3位タイにC.T.パン(台湾)、スティーブン・ジェイガー(ドイツ)、ジャスティン・ローワー(米国)が続いた。国内男子ツアーの元賞金王、チャン・キム(米国)は、トータル12アンダー・8位タイだった。日本勢でただ一人出場の久常涼は5バーディ・1ボギーの「67」、トータル5アンダー・48位タイで終えた。ダリウス・バン・ドリエルがツアー初優勝 星野陸也は64位欧州ツアーの最終ラウンドが終了した。2024年2月26日 07時15分 ALBA Net編集部DP World<マジカル・ケニアオープン 最終日◇25日◇ムサイガGC(アフリカ)◇7228ヤード・パー71>DPワールド(欧州)ツアーのケニア大会は最終ラウンドのプレーが終了。首位タイから出たダリウス・バン・ドリエル(オランダ)が2イーグル・3バーディ・1ボギーの「67」で回り、ツアー初優勝を果たした。2打差の2位タイにナチョ・エルビラ(スペイン)、ジョー・ディーン(イングランド)。3打差の4位タイにアドリアン・オタエギ(スペイン)、マシュー・ジョーダン(イングランド)、マヌエル・エルビラ(スペイン)が入った。前戦の「コマーシャルバンク・カタールマスターズ」でツアー初優勝を挙げた星野陸也は、6バーディ・3バーディの「68」。トータルイーブンパー・64位タイに終わった。昼食を済ませて、午後からいつものGSで愛車に燃料補給&洗車。HDに録画しておいた海外ドラマやゴルフ番組を鑑賞。おやつタイムはバレンタイン関連のフルーツピザとコーヒーを楽しむ。〔東京外為〕ドル、150円台半ば=決め手欠き、横ばい(26日午後3時)15:05 配信 時事通信 26日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、売買に決め手を欠き、1ドル=150円台半ばで横ばいとなった。午後3時現在は、150円43~43銭と前営業日(午後5時、150円12~13銭)比31銭のドル高・円安。 午前は、輸出企業の売りや時間外取引での米長期金利低下を眺めて、23日の安値150円30銭近辺まで下落した。その後は押し目買いに拾われ、150円50銭前後まで戻した。 午後は、日経平均の上げ幅縮小などでやや売られ、150円35銭前後に緩んだ。 ドル円は新規の売買材料が乏しく、150円台半ばを中心に方向感を欠いている。この後の海外時間も重要な経済指標の発表などは予定されておらず、「150円台での推移にとどまる」(FX会社)との見方が多い。今週は複数のFRB高官の講演や、FRBが重視するPCEデフレーターの発表を控えていることも、投資家の様子見姿勢を強めている。 ユーロは正午に比べ対円、対ドルで小幅もみ合い。午後3時現在は、1ユーロ=162円81~81銭(前営業日午後5時、162円93~95銭)、対ドルでは1.0822~0823ドル(同1.0853~0853ドル)。(了)〔東京株式〕続伸=先高期待で買い(26日)☆差替15:06 配信 時事通信 【プライム】先高期待が高まる中、幅広い業種に買いが入り、日経平均株価は連日で過去最高値を更新した。ただ、半導体株の一角に利益確定の売りも出て上値を抑えた。日経平均の終値は前営業日比135円03銭高の3万9233円71銭、東証株価指数(TOPIX)は12.91ポイント高の2673.62と、ともに続伸。 51%の銘柄が値上がりし、46%が値下がりした。出来高は18億4278万株、売買代金は5兆1119億円。 業種別株価指数(33業種)は医薬品、精密機器、銀行業、小売業などが上昇。下落は海運業、鉱業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高4億0989万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreは反発。(了)0勝2敗1分けでしたね。【市況】明日の株式相場に向けて=半導体とAIが奏でる大相場の序曲2024年02月26日17時00分 株探ニュース 3連休明けとなった26日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比135円高の3万9233円と続伸。前週22日に800円超の大幅高で、1989年の大納会以来34年2カ月ぶりとなる史上最高値を更新した日経平均だが、きょうも臆することなく上値が買い進まれた。年初からの上げ足が鮮烈で日本株優位論が再燃しているが、冷静にみればNYダウのみならず、独DAXや仏CAC40も最高値圏を走っており、世界的な株高局面に日本も乗っているという構図だ。34年前に形成したバブルの頂(いただき)では日経平均ベースのPERは62.6倍、PBRは5.7倍弱だった。これが前週末時点ではPER16.3倍、PBR1.5倍弱とフローとストック両面の切り口で比べようもなく割安水準にある。特にPBRは依然としてデフレに片足を突っ込んだような状態だ。銘柄によってはバブル的な株価形成をみせているものもあるが、総じてみれば水かさは低い。刮目すべきは1989年末当時の日米の長期金利で、米10年債が何と7.9%。国内10年債利回りも5.7%強あったが、今は見ての通り1%未満で、日銀のマイナス金利政策解除がいつになるかで喧々囂々(けんけんごうごう)と意見が飛び交う、まるで異次元空間である。 きょうは半導体主力株は上昇一服となったが、今後は徐々に中小型株に投資マネーの矛先が向くことが予想される。穴株的素地を持つ半導体関連銘柄をいくつかピックアップすると、以前にも取り上げたが、半導体製造装置向けコリオリ流量計や熱式質量流量計を手掛けるオーバルや、半導体マスクを設計から製造まで一貫生産する隠れニッチトップの竹田iPホールディングスなどが挙げられる。更に半導体製造装置用デバイスを主力とするエレクトロニクス商社の栄電子は今3月期業績予想を上方修正、足もとの収益環境は明らかに風向きが変わっており、来期の本格回復に期待が募る。 このほか、有機合成薬品工業はマークしておく価値がありそうだ。医薬中間体や食品向けアミノ酸で実績が高いが、真骨頂といえるのはエレクトロニクス分野で半導体分野に重心を置く。特に同社が製造する有機ケイ素化合物はシリコンウエハーなど半導体製造の現場で重要な役割を担う。PER・PBRの割安さと300円近辺の値ごろ感もポイント。目先動意含みだが上値の伸びしろは大きそうだ。 そしてきょうは日経平均の上値は重かったものの、グロース市場の上昇率が際立った。原動力となっているのはAI関連株への人気である。FRONTEOが急動意、Laboro.AIは前週22日に続き連日のストップ高人気で昨年12月1日以来となる4ケタ大台乗せを果たした。 プライム市場でもブレインパッドが急騰、ユーザーローカルも値を飛ばすなどAI関連のシンボルストックに太い投資資金が流れ込んでいる。このほかプライム銘柄では政府クラウドの中核企業の一角で、生成AI向けGPUクラウドサービス参入でがぜん耳目を集めたさくらインターネットが糸の切れた凧のような上昇パフォーマンスを演じた。当欄で継続フォローしてきたフィックスターズも連日の大幅高で1900円台まで駆け上がり、いよいよ上場来高値を視界に入れつつある。これらの動きを仮にAIバブルと定義づけたとしても、現状はまだ5合目にも至っていないはずだ。 とはいえ、急騰中の銘柄に乗るのはリスクもある。スイングトレードで資金をマーケットに寝かせるのであれば、初動のAI関連株に照準を合わせる方が期待値の高い投資戦略といえる。チェックしておきたい銘柄では、製造現場におけるDX化推進のためのAIソリューションを標榜するユビキタスAI。また、足もと急動意してしまったが、マーケティングDXツール「AIアナリスト」を戦略商品とするWACULも押し目買い対象として注目。更に行動情報を分析しマーケティングに生かすAIエンジンを開発したシルバーエッグ・テクノロジーなども投資対象として面白い存在となる。 あすのスケジュールでは、朝方取引開始前に1月の全国消費者物価指数(CPI)が開示される。また、午前中に5年物クライメート・トランジション国債の入札が予定されている。海外ではハンガリー中銀が政策金利を発表するほか、1月の米耐久財受注額、12月の米S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、2月の米消費者信頼感指数などにマーケットの関心が集まる。明日の戦略-伸び悩むも3桁の上昇、39000円も通過点か17:05 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値楽天銀 2,854 +167フォスタト 1,360 -105 26日の日経平均は続伸。終値は135円高の39233円。休場の間の米国株が強かったことを受けて、寄り付きから200円を超える上昇。39300円台に乗せた。ただ、半導体株の多くが早々にマイナス圏に沈んだことから、高く始まった後は伸び悩んだ。上げ幅を縮めた後、10時台にはいったん盛り返し、前場は寄り付きに近い水準で終えた。一方、後場は動意が乏しくなる中、緩やかに上げ幅を縮小。3桁の上昇ではあったものの、大引け間際に安値をつけた。グロース250指数が2.9%高と相対的に強い動きを見せた。 東証プライムの売買代金は概算で5兆1100億円。業種別では医薬品、精密機器、銀行などが上昇した一方、海運、鉱業、パルプ・紙などが下落している。株主優待の導入を発表した楽天銀行が急伸。半面、株式の売り出しを発表したフォースタートアップスが大幅に下落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり838/値下がり757。大手商社の三菱商事や三井物産が上場来高値を更新。ウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイが保有比率を引き上げたと伝わったことが買い材料となった。経営統合観測が報じられたドラッグストア大手のウエルシアとツルハがそろって急騰。熊本でTSMCの工場が開所したことを材料に九州電力や九州FGが人気化し、熊本で賃貸マンションを展開するグッドライフカンパニーがストップ高となった。グロース銘柄に資金が向かう中、AI insideやラボロAIなどAI関連銘柄がストップ高まで買い進まれた。 一方、レーザーテック、SCREEN、東京エレクトロンなど半導体株が軟調。川崎汽船など海運大手3社がそろって下落した。23日の商品市場でNY原油が大きめの下げとなったことから、INPEXや石油資源開発が売りに押された。ソニーGが2%を超える下落。売り出しを発表したやまみが大幅安となった。 日経平均は主力大型株の多くが弱く、ローソク足では陰線を形成。それでも一度もマイナス圏に沈むことなく3桁の上昇で終えた。三連休明けかつ、先週金曜に大きく上昇しただけに、人気どころの銘柄の動きが悪ければ、利食い売りが急がれても不思議はなかった。しかし、市場は半導体株の下落を冷静に消化した。こういった動きが見られているうちは日本株は強い。東証プライムの売買代金は5兆円を超えており、高水準の商いが継続している。39000円も通過点となる公算が大きい。〔東京外為〕ドル、150円台半ば=米早期利下げ観測後退で上昇(26日午後5時)17:07 配信 時事通信 26日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米早期利下げ観測後退で、1ドル=150円台半ばに上昇した。午後5時現在は、150円45~45銭と前営業日(午後5時、150円12~13銭)比33銭のドル高・円安。 午前は、国内輸出企業によるドル売り・円買いや、時間外取引での米長期金利低下を眺めて、23日の安値150円30銭近辺まで下落した。その後はショートカバーが入り、150円50銭前後まで戻した。 午後は、日経平均株価や米長期金利をにらみながら、150円35~50銭程度で小幅もみ合いとなった。 ドル円は、ウォラー理事など複数のFRB高官のタカ派発言を受けて前週末から水準を切り上げた。ただ、そのほかの買い材料は見当たらない上、日本政府・日銀による介入警戒感から上値追いには慎重となり、150円台のレンジに収まっている。 この後の海外市場も、決め手となる材料が乏しく、調整主体の小幅な値動きにとどまる公算が大きい。米国の2年債と5年債入札結果を受けた金利動向には注目だが、「ドル円は大台が変わることはないだろう」(FX会社)と予想される。 ユーロは対円で横ばい、対ドルは下落。午後5時現在は、1ユーロ=162円97~98銭(前営業日午後5時、162円93~95銭)、対ドルでは1.0832~0832ドル(同1.0853~0853ドル)。(了)今晩のNY株の読み筋=米1月新築住宅販売件数に注目17:38 配信 ウエルスアドバイザー 23日の米国株式市場で、NYダウは3日続伸。決算発表を受け前日急騰したエヌビディアが続伸する中、アーム・ホールディングスは連れ高したが、マイクロソフトは値を下げるなど、マチマチの展開に。ただ、米10年債利回りが低下する中、押し目買いに下げ渋る。NYダウは前日比62ドル高の3万9131ドルで終え、ザラ場ベース、引け値ベースともに最高値を更新した。 26日は米1月新築住宅販売件数が発表される。12月の66万4000件に対し、1月の市場予想は68万4000件と増加する見込みだが果たしてどうか。他に、2月ダラス連銀製造業活動指数も要注目。<主な米経済指標・イベント>米1月新築住宅販売件数、2月ダラス連銀製造業活動指数(日付は現地時間)NY株見通し-今週は小売株の決算発表やインフレ指標に注目 アマゾンがダウに組み入れ20:55 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場は小売株の決算発表やインフレ指標に注目。先週はダウ平均が1.30%高、S&P500が1.66%高、ナスダック総合が1.40%高と主要3指数がそろって反発。過去17週間で15週上昇となった。 今週は小売株の決算発表やインフレ指標に注目が集まるほか、アマゾン・ドット・コムのダウ平均組み入れも焦点となりそうだ。決算発表はターゲット、ダラー・ツリー、TJX、ベストバイなどの小売株が発表予定で、米国の個人消費の動向が注目される。ハイテク株ではHP、セールスフォース、ヒューレット・パッカード・エンタープライズなどが発表される。 経済指標は1月新築住宅販売件数、1月耐久財受注、2月消費者信頼感指数、10-12月期国内総生産(GDP)改定値、2月ISM製造業購買担当者景気指数(PMI)が発表されるほか、木曜日の1月個人消費支出(PCE)価格指数や金曜日の2月ミシガン大1年先・5年先期待インフレ率確報値などのインフレ指標が発表される。 米連邦準備理事会(FRB)が注視する個人消費支出(PCE)価格指数は、変動の大きい食品、エネルギーを除くコアPCE価格指数が前年比+2.8%と12月の+2.9%から鈍化が見込まれている。 ダウ平均は26日の取引前にウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが除外され、アマゾン・ドット・コムが組み入れられる。株価が20ドル台と低いウォルグリーンに代わり、170ドル台のアマゾンが採用されることで、アマゾン株の動向がダウ平均の変動を大きくすることが予想される。 今晩の米経済指標・イベントは1月建設許可件数、1月新築住宅販売件数など。企業決算は寄り前にドミノ・ピザ、ターゲット、引け後にワンオーケーなどが発表予定。〔NY外為〕円、150円台後半(26日午前8時)22:07 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け26日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=150円57~67銭と、前週末午後5時(150円49~59銭)比08銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0845~0855ドル(前週末午後5時は1.0816~0826ドル)、対円では同163円36~46銭(同162円81~91銭)。(了)バークシャーが決算受け時間外で上昇=米国株個別22:52 配信 みんかぶ(FX)(NY時間08:41)(日本時間22:41)時間外バークシャー 426.45(+9.23 +2.21%) バフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイが時間外で上昇。24日土曜日に10-12月期決算を発表し、営業利益が予想を上回った。金利上昇と穏やかな天候で、保険引受利益と投資利益の増加に助けられた。ジェイコブ・ロスチャイルド氏が死去、87歳-英銀行家・慈善活動家2/26(月) 21:16配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 銀行家で慈善活動家のジェイコブ・ロスチャイルド氏が死去した。87歳だった。一族の銀行を辞め、ロンドンの金融街シティーに自らの金融帝国を打ち立てた。 ロスチャイルド家は英PA通信に対する発表文で、同氏の死去を確認。死因は明らかにされていない。 ロスチャイルド氏は方向性を巡る対立から一族の銀行、N・M・ロスチャイルド・アンド・サンズを1980年に退社し、ロスチャイルド・インベストメント・トラストに注力。同社は現在までにRITキャピタル・パートナーズと改称し、英国最大級の投資信託に成長した。 一方で同氏は、英国で最も知られた慈善活動家の一人でもあり、ロンドンのナショナルギャラリーや文化遺産宝くじ基金の理事会会長を務めた。ロンドンのロスチャイルド家ということは、シャトー・ムートンのオーナー一族ですね。〔NY外為〕円、150円台後半(26日朝)23:14 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け26日午前のニューヨーク外国為替市場では、新規材料難の中、円相場は1ドル=150円台後半で小動きとなっている。午前9時現在は150円60~70銭と、前週末午後5時(150円49~59銭)比11銭の円安・ドル高。 今週は日欧のインフレ関連指標に加え、米連邦準備制度理事会(FRB)が注目する個人消費支出(PCE)物価指数の発表を控えて様子見ムードが広がっており、円相場の値動きは限定的。朝方の早い段階では米主要経済指標の発表もなく、この日は米長期金利の動向を注視した商いが中心となりそうだ。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0855~0865ドル(前週末午後5時は1.0816~0826ドル)、対円では同163円50~60銭(同162円81~91銭)と、69銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ続伸、59ドル高=ナスダックも高い(26日朝)23:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け26日のニューヨーク株式相場は、週内のインフレ関連指標の発表を前に様子見気分が強い中を、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比59.56ドル高の3万9191.09ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は21.40ポイント高の1万6018.22。(了)1勝1敗でスタートですね。
2024.02.26
コメント(0)
2月25日(日)、雨です。昨日の好天から一転して冷たい雨です。予報ほどには気温が低くないですが…。そんな本日はホーム1:GSCCの東コースで開催の研修競技に9時40分スタートでエントリー。6時40分の起床時までに他の同伴メンバーからはキャンセルの連絡有…。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、7時40分頃に家を出る。フロントで本日の競技はキャンセルと伝えて、3/24のエントリーを済ませる。帰宅すると8時40分頃。さあ、何の予定もない長い日曜日のスタートです。1階の掃除機も終わっているのでノルマもありません。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。バレンタインの残りのチョコレートを楽しむ。雨に打たれながら、庭の紅梅の開花が近づいています。【注目】今週の「妙味株」一本釣り! ─ リゾートトラ2024年02月25日09時00分 株探ニュース●リゾートトラ 【目標株価】3200円(22日終値2552.5円)「会員権販売好調が業績を牽引」 リゾートトラスト [東証P]は業績拡大期待を背景に3000円台を目指す動きが期待できよう。 同社は会員制リゾート ホテルの国内首位。2月9日に発表した第3四半期累計(23年4-12月)連結決算は、営業利益が128億5800万円(前年同期比16.0%増)となった。特に会員権販売が好調で、ホテル契約高は「サンクチュアリコート琵琶湖」「サンクチュアリコート日光」の2物件の発売効果を含む前年同期を上回り第3四半期累計としては過去最高となった。また、メディカル会員権も過去最高の販売ペースを維持した。 24年3月期通期では営業利益210億円(前期比71.1%増)を見込むが、第3四半期までの順調な推移から上振れの可能性もある。中期的にも24年度以降の会員制リゾートホテル開発物件は現時点で新規に7ヵ所以上を検討中で、1年間に1施設の開発を予定している。26年3月期に営業利益230億円を目指す中期経営計画も、努力目標というよりは実現可能な数字を積み上げたとの印象が強い。久常涼は約3時間でラウンド終了、63位で最終日へ チャン・キムが3位メキシコで行われている米国男子ツアーは第3ラウンドが終了した。2024年2月25日 08時04分 ALBA Net編集部PGARound 3順位 Sc PLAYER1 -19 ジェイク・ナップ2 -15 サミ・ヴァリマキ3 -12 ヘンリック・ノーランダー3 -12 チャン・キム3 -12 ベン・シルバーマン6 -11 ロバート・マッキンタイア6 -11 マット・ウォレス6 -11 エリック・ヴァン・ローエン6 -11 ジャスティン・ローワー10 -10 ジョセフ・ブラムレット<メキシコ・オープン 3日目◇24日◇ビダンタ・バジャルタ(メキシコ)◇7456ヤード・パー71>米国男子ツアーのメキシコ大会は第3ラウンドが終了。日本勢でただ一人出場の久常涼は4バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの「71」で回り、トータル1アンダー・63位タイで最終日に向かう。2番でボギーが先行すると3番でもボギー。5番でもボギーを喫した。7番で一つ取り返すも折り返し直後の10番ではダブルボギー。その後は落ち着き12番以降は3バーディで盛り返した。この日はトップスタートで一人。現地時間午前7時25分にスタートし、同10時38分に終了する3時間13分の高速プレーだった。トータル19アンダーの首位にルーキーのジェイク・ナップ(米国)。4打差の2位にサミ・ヴァリマキ(フィンランド)が続く。国内男子ツアーの元賞金王、チャン・キム(米国)が5つ伸ばし、トータル12アンダーの3位タイにつけている。チャン・キム以外は知らない名前ばかりです…。星野陸也は4Hで『+6』、71位に後退 ツアー未勝利の2人が首位欧州ツアーの第3ラウンドが終了した。2024年2月25日 08時00分 ALBA Net編集部DP WorldRound 3順位 Sc PLAYER1 -10 ダリウス・バン・ドリエル1 -10 マヌエル・エルビラ3 -8 ジョー・ディーン3 -8 コナー・サイム3 -8 ライアン・ヴァン・ベルゼン6 -7 デオン・ゲルミシュイス6 -7 ウエン・ファーガソン6 -7 タピオ・パルカネン6 -7 ナチョ・エルビラ6 -7 サム・ハッツビー<マジカル・ケニアオープン 3日目◇24日◇ムサイガGC(アフリカ)◇7228ヤード・パー71>DPワールド(欧州)ツアーのケニア大会は3日目のプレーが終了。コースコンディション不良のためスタートが遅れる中、日本勢で一人決勝ラウンドに進出した星野陸也は4バーディ・4ボギー・2ダブルボギーの「75」と崩れ、トータル3オーバーの71位に後退した。前半は2バーディ・2ボギーのパープレーとしたが、後半に入り、11番をダブルボギーとすると、12番から2連続ボギー、14番でもダブルボギーと、4ホールで6つ落としてしまった。上がり2ホールをバーディとしたが、決勝進出選手の中で最下位となっている。トータル10アンダーの首位タイにともにツアー未勝利のダリウス・バン・ドリエル(オランダ)とマヌエル・エルビラ(スペイン)が立っている。2打差の3位タイにジョー・ディーン(イングランド)、コナー・サイム(スコットランド)、ライアン・ヴァン・ベルゼン(南アフリカ)。トータル7アンダーにマヌエルの兄・ナチョら5人が続く。こちらは知らない名前ばかりです…。女子の2トーナメント(タイ&台湾)は夕方には結果がわかりますね。コロナ後遺症、原因は感染時に分泌のたんぱく質か 治療薬開発に期待2/25(日) 12:00配信 Forbes JAPAN Shutterstock.com 新型コロナウイルス感染症の後遺症(ロングコビッド)は、感染時に体内でつくり出される抗ウイルスたんぱく質と関連している可能性があることが、最新の研究で明らかになった。研究チームはコロナ後遺症の根本的な治療薬の開発につながることに期待を示している。 米科学誌サイエンス・アドバンシズに21日発表した研究論文で、英ケンブリッジ大学の研究者らのチームは、新型コロナウイルスに感染した人で後遺症が残る人と残らない人がいる原因を突き止めるため、コロナ後遺症の患者を2年半にわたって追跡調査した。 ヒトがコロナウイルスに感染すると、「インターフェロンγ(IFN-γ)」と呼ばれる炎症性たんぱく質(サイトカイン)が分泌される。これは、ウイルスを撃退するために体内で起こる自然な反応の一部だ。 このたんぱく質の分泌は通常は患者が回復すると止まるが、調査したコロナ後遺症の患者は最初の感染から最長で31カ月にわたってインターフェロンγの値が高かった。研究チームは、インターフェロンγが多くつくられ続けることがコロナ後遺症の原因になっている可能性があるとみている。■ワクチンに改善効果 調査期間中に、6割超の患者は少なくとも一部の症状が軽減していた。また、感染後にワクチン接種を受けた患者はコロナ後遺症とインターフェロンγの産生量が有意に減少しており、ワクチンにはコロナ後遺症を「改善」する効果があることが示唆された。 米疾病対策センター(CDC)によると、コロナ後遺症では息切れ、嗅覚・味覚の障害、頭の中にもやがかかったようになる「ブレインフォグ」、胸の痛みといった症状が数週間、場合によっては数年間続く。 現在は対症療法に限られ、根本的な治療はない。論文の共同執筆者であるケンブリッジ治療免疫学・感染症研究所(CITIID)のベンジャミン・クリシュナ研究員は、今回の研究成果によって「治療薬の開発に向けた道が開かれることを期待している」と述べている。 2023年の研究では、コロナ後遺症の患者は世界全体で少なくとも6500万人にのぼると推定されている。CDCは、2023年6月時点で米国の成人の約6%がコロナ後遺症を患っていると見積もっている。 症状によってはほかの原因も考えられる クリシュナは「コロナ後遺症を抱える人の数は次第に減ってきており、これにはワクチンの接種が重要な役割を果たしているとみられる」と説明している。一方で「コロナの次のパンデミック(世界的大流行)起きたらどうなるかという大きな問題もある」とし、後遺症の原因を解明できれれば先手を打つことができると述べている。 研究チームは、コロナ後遺症には共通点があまりないように見える複数の症状があるため、サブグループを設定した研究がさらに必要だとしている。また、異なる症状が同一の原因で引き起こされる可能性は低いとも指摘している。■原因についてはほかの説も 米国立衛生研究所(NIH)はコロナ後遺症発症のリスク因子として、肥満症や糖尿病といった基礎疾患、ワクチンの未接種、入院などコロナの重症化、高齢、女性であることなどを挙げている。コロナ後遺症は心臓や肺、腎臓、生殖器系、脳などに影響を及ぼしたり、腎臓病や自己免疫疾患、糖尿病などほかの疾患を引き起こしたりするおそれもある。 いくつかの研究では、コロナ後遺症の一部の症状について、長期にわたる細胞内の微小な血栓が原因と仮定している。こうした微小血栓が炎症反応を引き起こし、それが倦怠感や疲労をもたらすと考えられている。 ケンブリッジ大学の研究チームは、今回得られた知見からは微小血栓はコロナ後遺症の唯一あるいは最も重要な原因にはなり得ないことが示唆されるとしつつも、可能性としては排除していない。 2022年の研究によれば、新型コロナに罹患中あるいは罹患後に特定の抗炎症性の腸内細菌叢(腸内フローラ)が減少することも、炎症反応を通じてコロナ後遺症の原因になる可能性がある。このほか、新型コロナウイルスに対する体の反応ではなく、ウイルス自体が細胞を損傷させたり変化させたりすることで症状の長期化を招いているとする説もある。インフルエンザ異例の2回目ピーク、今度はB型…専門家「2度かかる恐れも」2/25(日) 13:20配信 読売新聞オンライン 季節性インフルエンザの感染拡大が続いている。昨年12月にピークを迎えた後、一度は減少したが、年明け以降に急増し、1シーズンで二つのピークができる異例の事態となった。専門家は「昨年流行したA型に代わってB型の感染が広がり、2度かかる恐れもある」と警戒を呼びかける。 インフルエンザは例年、年末前後に流行入りし、ピークが一つできる。しかし、今シーズンは昨年9月から流行が拡大した。大阪府の本村和嗣・感染症情報センター長は「コロナ禍ではインフルエンザがほとんど流行せず、十分な免疫を持たない人が増えた。(対策が緩和された)昨春以降、社会経済活動が活発化し、3、4か月早く感染が広がった」と指摘する。 厚生労働省は、全国5000の定点医療機関からの報告を基に1機関あたり1週間の患者報告数が10人で「注意報」、30人で「警報」とする基準を定めている。 秋からの流行は12月初旬に報告数の全国平均が33・7人と警報レベルとなった。その後は注意報レベルの12・7人にまで下がったが、年明け以降は5週連続で増加し、2月初旬に23・9人となった。地域別では福岡、佐賀、熊本、大分、宮崎、奈良、京都の7府県が警報レベルとなり、大阪、愛知など4府県で29人を超えて警報レベル寸前だ。 「患者の増加が止まらない」。大阪府東大阪市のクリニック「藤戸小児科」の藤戸敬士(ひろし)院長は話す。2月初旬の1週間の患者数は1か月前の10倍近い108人にまで急増したという。 2回目のピークができた背景には、昨年末にかけて2種類のA型(H1N1型、H3N2型)が流行した後、1月以降に新たにB型が拡大している現状がある。 感染症に詳しい菅谷憲夫・慶応大客員教授によると、B型ウイルスはあまり変異を起こさない。多くの大人では一度かかって得た免疫が保たれて重症化しにくいが、この4年間、B型の流行がなかったため、子どもはほとんど免疫を持っていないという。2月初旬の患者の約7割を15歳未満が占めた。 菅谷氏は「B型でこの規模の感染の山ができることは珍しい。異なるウイルスが順番にピークを引き起こすのも異例だ」と指摘。「結果として、(推計感染者数約1458万人と)近年で最も大規模だった2017~18年に匹敵する流行になる可能性が高い」との見方を示した。バブル警戒派、AIトレードの前に屈服-エヌビディアに死角なし2/25(日) 16:01配信 Bloomberg(ブルームバーグ) ウォール街で誰もが買い手である時に懐疑的であることの危険性を学ぶには、5カ月前にエヌビディア株のバブルを警告したロブ・アーノット氏が良い例になる。 リサーチ・アフィリエーツ創業者の同氏は、わずか1年で株価が4倍になったエヌビディアの極端なバリュエーションを挙げ「大いなる市場の妄想の典型」と呼んだ。 しかし、同氏が昨年9月に警告して以来、「バブル」はさらに8000億ドル(約120兆4000億円)ほど膨らんだ。今や最大のリスクは取り残されることだ。 「絶好調のバブル株を空売りしてはいけない」とアーノット氏は最近語った。「しかし、必ずしもバブル株を所有しなければならないということではない」とも述べた。 ウォール街は、ほんの一握りの高バリュエーション銘柄が上昇をけん引することのリスクを意識していないわけではない。しかし、世界で最も価値のある半導体メーカー、エヌビディアが21日に期待をはるかに上回る決算を発表した後、人工知能(AI)ブームは誰にも見逃せないものとなった。 大手ハイテク銘柄の空売りはほとんどない。アナリストの目標株価は急上昇している。ヘッジファンドから個人投資家に至るまで、ポジショニングはより積極的になっている。 データプラットフォーム、マップシグナルズのチーフ投資ストラテジスト、アレック・ヤング氏は「弱気に根拠があるなら、これほどの大企業がこれほどの動きになることはない」と話した。 アクティブ運用者にとって、S&P500種株価指数やナスダック100のようなハイテク株指数の上昇の勢いに乗らなければならないというプレッシャーは日増しに強くなっている。ナスダック100の株価収益率は30倍を超え、売上高に対する倍率は5倍に達した。1990年代後半のドットコムバブルとその直後以外でほぼ前例のない数字だ。 大型ハイテク株「マグニフィセント・セブン」の急騰は、空売りの増加を伴っていない。JPモルガン・チェースのストラテジスト、ニコラオス・パニギリツオグル氏の推計によると、空売り残高は発行済み株式のわずか1%にまで減少し、少なくとも2015年以来の低水準で推移している。S3パートナーズの分析によると、22日のエヌビディア株の16%上昇は、空売りをしていた投資家に約30億ドルの損失をもたらした。 届け出によると、ヘッジファンドの間では、マグニフィセント・セブン銘柄の保有比率がまた上昇した。個人トレーダーも、新型コロナウイルス時代の取引ブームをほうふつとさせる強気オプションへの需要で、動きをけん引している。 記録的な上昇のさなかでも、エヌビディアは23年半ば以降、収益成長のおかげでバリュエーションが縮小している。 好決算と前向きな見通しを受けて、アナリストはエヌビディアの株価目標を引き上げた。ブルームバーグがまとめたデータによると、平均は約863ドルとなり、現行水準から9%以上の上昇を示唆している。ローゼンブラット証券は目標株価を現水準より75%余り高い1400ドルとした。 バンリオン・キャピタル・マネジメントのシャナ・シッセル最高経営責任者(CEO)は「エヌビディアがうまくいかない可能性を積極的に探しているが、成功ストーリーに本当の穴を見つけるのは難しい」と語った。「650ドルで買っておけばよかった」と付け加えた。岩井千怜が日本勢トップ13位、渋野日向子は69位 地元のタバタナキトV米国女子ツアーの最終ラウンドが終了した。2024年2月25日 16時41分 ALBA Net編集部LPGARound 4順位 Sc PLAYER1 -21 パティ・タバタナキト2 -20 アルバン・ヴァレンズエラ3 -18 キム・セヨン3 -18 チェ・ヘジン5 -17 ナタクリッタ・ボンタベーラプ5 -17 キム・ヒョージュ7 -16 リリア・ヴ7 -16 エミリー・ペダーセン9 -15 ユ・へラン9 -15 ジャラビー・ブンチャン<ホンダLPGAタイランド 最終日◇25日◇サイアムCCパタヤオールドC(タイ)◇6576ヤード・パー72>米国女子ツアーの最終ラウンドが終了した。単独トップで出たパティ・タバタナキト(タイ)が6バーディ・1ボギーの「67」をマーク。トータル21アンダーで逃げ切り、地元で3年ぶりのツアー2勝目を挙げた。トータル20アンダー・2位にアルバン・ヴァレンズエラ(スイス)。トータル18アンダー・3位タイにはチェ・ヘジン、キム・セヨン(ともに韓国)が入った。岩井千怜は「67」をマークし、日本勢トップのトータル14アンダー・13位タイ。原英莉花、笹生優花はトータル13アンダー・16位タイでフィニッシュした。古江彩佳はトータル10アンダー・23位タイ。畑岡奈紗はトータル7アンダー・41位タイ、西村優菜は4つ伸ばし、トータル4アンダー・54位タイで4日間を終えた。岩井明愛はトータル2アンダー・60位タイ。渋野日向子は「75」と崩れ、トータル1オーバー・69位で今季初戦を終えた。川崎春花が逃げ切りV 1打差2位タイに竹田麗央【台湾女子】台湾女子ツアーは最終ラウンドが終了した。2024年2月25日 16時35分 ALBA Net編集部アマチュア・他Round 4<フォックスコンTLPGAプレーヤーズ選手権 4日目◇24日◇オリエントG&CC(台湾)◇6593ヤード(予選)、6523ヤード(決勝)・パー72>台湾女子ツアーの最終ラウンドが終了した。単独首位ででた川崎春花は2バーディ、7ボギーの「77」とスコアを落とす苦しい展開となったが、台湾のホウ・ユーサンを振り切り、優勝を飾った。首位の川崎と1打差の2位タイに竹田麗央が入った。2打差のトータルイーブンの4位タイに藤田さいき、2番パー3でエースを達成した青木瀬令奈、昨年の台湾ツアー初優勝を遂げた櫻井心那、高橋彩華がトータル1オーバの7位タイとなった。日本の女子ツアーで1勝を挙げる蛭田みな美はトータル10オーバの27位タイ、同ツアー2勝を挙げる神谷そらはトータル11オーバの32位タイで台湾戦を終えた。日本国内ではいよいよシーズンが幕開け。沖縄を舞台に「ダイキンオーキッドレディス」が29日から始まる。本日の夕食は、豚汁、焼きシイタケ、春巻き、卵豆腐とのことでした。一緒に楽しんだのは、「雅楽代・六華」でした。先日の「加茂錦」の方が評価は高かったかな…。夕食の後に、お風呂にのんびりとつかることができていいですね。
2024.02.25
コメント(0)
2月24日(土)、晴れです。気温はそれほど暖かくもないですが、良い天気です。そんな本日は、ホーム1:GSCCの西コースで開催の土曜杯に10時04分スタートでエントリー。7時00分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時30分頃に家を出る。9時頃にはコースに到着。フロントで記帳して、着替えて、コーヒースタンドでコーヒーブレイクして、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…マアマア…。本日の競技は西コースのホワイトティー:6177ヤードです。ご一緒するのはいつものウ君(13)、ヤさん(13)、ツ君(18)です。本日の僕のハンディは(6)とのこと。OUT:0.1.1.0.1.1.1.0.0=41(15パット)1パット:3回、3パット:0回、パーオン:1回。1打目のミスが6回、3打目のミスが1回、バンカーのミスが2回、パットのミスが4回…。1打目のチーピンが多発…、アプローチをつけてもパットが決まりません…。10番のスタートハウス前でドーピング。IN:1.2.0.1.0.1.0.0.0=41(13パット)1パット:5回、3パット:0回、パーオン:0回。1打目のミスが4回、2打目のミスが2回、アプローチのミスが2回…。相変わらずです…。41・41=82(6)=76の28パット…。何の期待もできません。握りに少し勝てたのがラッキー。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、握りの清算をして、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,61.4kg,体脂肪率16.1%,BMI21.2,肥満度-3.5%…でした。明日の天候は悪そうですね。フロントスタッフとキャンセルするかも…と話してはおきましたが…。帰宅すると15時45分頃。お団子とコーヒーでおやつタイム。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には30人が参加して、トップは88(15)=73とのこと。ツ君が91(18)=73で3位。僕が82(6)=76で11位。ヒ君が84(7)=77で16位。ヤ氏が91(13)=78で17位。ウ君が93(13)=80で21位。お疲れ様でした。1USドル=150.50円。1AUドル=98.73円。昨夜のNYダウ終値=39131.53(+62.42)ドル。〔米株式〕ダウ、連日の最高値更新=62ドル高、半導体株に買い(23日)☆差替6:37 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末23日のニューヨーク株式相場は、生成AI(人工知能)関連企業の成長期待を背景に半導体株が引き続き買われ、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比62.42ドル高の3万9131.53ドルと、2日連続で過去最高値を更新した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は44.80ポイント安の1万5996.82で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億1301万株減の8億5189万株。 米半導体大手エヌビディアが21日に好決算を発表したことで、生成AI普及加速に伴う半導体需要の底堅さが改めて意識され、IBMなど半導体関連株の買いが優勢となった。ただ、直近の株高を受けた利益確定の売りが出たため、ダウの上げ幅は縮小した。 26日からIT大手アマゾン・ドット・コムがダウ構成銘柄に採用される。同株は上昇基調にあることから、「ダウ相場をさらに押し上げる」(市場関係者)との観測も浮上している。 相場をけん引するエヌビディアは0.4%高。同社の時価総額は一時2兆ドル(約300兆円)に膨らみ、ナスダックは取引時間中、2021年11月に付けた終値の過去最高値を一時上回った。投資家が重視するS&P500種株価指数も2日連続で過去最高値を更新して取引を終えた。 個別銘柄では、アムジェンが1.4%高、マクドナルドが0.6%高、シスコシステムズが0.6%高。一方、アップルは1.0%安、シェブロンは0.5%安、マイクロソフトは0.3%安だった。(了)0勝2敗でしたね。NY株式:NYダウは62ドル高、一部ハイテクで利益確定売り6:40 配信 フィスコ 米国株式市場はまちまち。ダウ平均は62.42ドル高の39,131.53ドル、ナスダックは44.80ポイント安の15,996.82で取引を終了した。 半導体エヌビディア(NVDA)の好決算を受け生成AI利用の急拡大を背景とした同セクターへの成長期待に買いが継続し、寄り付き後、上昇。ナスダックは昨日の急伸後の一部ハイテクの利益確定売りにおされ下落に転じた。ダウは経済に楽観的な見方を受けた買いが支え、まちまち。ダウやS&P500種指数は連日で過去最高値を更新して終了した。セクター別では公益事業、商業・専門サービスが上昇した一方、自動車・自動車部品が下落。 半導体エヌビディア(NVDA)は決算を好感した買いが継続。中古車販売プラットフォーム運営会社のカーバナ(CVNA)は第4四半期決算で初の黒字計上や、強い見通しが好感され、上昇した。デジタル決済のブロック(SQ)は24年の調整後の利払い・税引き・償却前利益見通し引き上げが好感され、上昇。履物販売会社のフットロッカー(FL)はアナリストの投資判断引き上げで、上昇した。 メディア・エンターテインメント会社のワーナー・ブラザーズ・ディスカバリー(WBD)は第4四半期決算で、脚本家や俳優のストライキの影響がくすぶり、内容が予想を下回り、大幅下落。オンライン旅行者のブッキング・ホールディングス(BKNG)は四半期決算で、予約見通しが冴えず、売られた。 ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁はインタビューで、今年後半に利下げ開始が適切になる可能性が高いとの考えを示した。(Horiko Capital Management LLC)NY市場概況-ダウ、S&P500が連日で史上最高値を更新 ナスダックは反落8:43 配信 トレーダーズ・ウェブ 23日のNY株式相場は高安まちまち。米国経済の底堅さや好調な企業業績が意識される中、テクニカルやセンチメントの改善も追い風にダウ平均とS&P500の史上最高値更新が続いた。一方、エヌビディアの好決算を受けて前日に大幅高となったハイテク株の一角が利益確定売りに押され、ナスダック総合が反落した。ダウ平均は一時、213ドル高まで上昇し、62.42ドル高(+0.16%)の39131.53ドルで終了。前日に続いて取引時間中と終値の最高値を更新した。S&P500も一時、0.47%高の5111.06ポイントと初めて5100ポイントを上回り、0.03%高の5088.80ポイントで終了。終値でも連日で最高値を更新した。一方、前日に2.96%高と昨年2月以来の大幅高を記録したナスダック総合は一時、0.58%高まで上昇し、2021年11月に付けた史上最高更新まで0.48%に迫ったが、0.28%安と反落して終了した。S&P500の11セクターは公益、素材、資本財、ヘルスケア、金融など7セクターが上昇し、エネルギー、一般消費財、IT、コミュニケーションの4セクターが下落した。 週間ではダウ平均が1.30%高、S&P500が1.66%高、ナスダック総合が1.40%高と主要3指数がそろって反発。過去17週間で15週上昇となった。 決算発表銘柄は粗利益の大幅増や強い見通しが好感されたブロックが16.13%高と急伸した一方、予約数が予想を下回り、弱いEBITDA見通しを発表したブッキング・ホールディングスが10.15%安と急落。予想以上の赤字決算などが嫌気されたワーナー・ブロス・ディスカバリーも9.94%下落した。前日に16.40%高と急伸し相場上昇をけん引したエヌビディアは一時4.91%高まで上昇し上場来高値を更新したが、その後は1.23%安まで下落し、0.36%高で終了した。国内株式市場見通し:日経平均は史上最高値を更新、次のステージへ14:21 配信 フィスコ現在値板硝子 529 -2アドテスト 7,088 +494任天堂 8,419 +18東エレク 36,580 +2,060.00Fリテイリ 43,270 +1,320.00 ■初の39000円台まで上昇今週の日経平均は週間で611.44円高(+1.59%)の39098.68円と大幅上昇した。週初から週半ばまでは上げ一服で3日続落。東証プライム市場の売買代金も4兆円台と2月16日の6.7兆円と比較すると減少した。日経平均上昇のけん引役だった東京エレクトロンやアドバンテストなど半導体株は、米半導体大手エヌビディアの決算発表待ちが影響し積極的な買いは手控えられた。ただ、大型株を中心に押し目を買う動きは活発で、日経平均は38000円台を割ることなく推移した。そして、22日未明に発表されたエヌビディアの決算は、市場予想を上回る内容だったことからエヌビディアが時間外で大幅高。東京市場も半導体株中心に買い優勢の展開となり、ついに日経平均は終値ベースの史上最高値38915.87円、取引ベースの史上最高値38957.44円ともに更新。時間外で米国株先物が大幅高となったこともあり、日経平均は史上初となる39000円台に乗せ、終値ベースでも明確に史上最高値を更新した。なお、2月第2週(2月13日-2月16日)の投資主体別売買動向によると、外国人投資家は現物(二市場合計)を3014億円買い越し、7週連続の買い越しとなった。一方、個人投資家は3165億円と4週ぶりに売り越しへ転じている。■週明けの東エレク、アドバンの株価動向に注目今週末のダウ平均は前日比62.42ドル高(+0.16%)の39131.53ドル、ナスダックは44.80ポイント安(-0.28%)の15996.82、S&P500は1.77ポイント高(+0.03%)の5088.80で取引を終了した。決算発表後のエヌビディアは買い優勢となり史上最高値を更新、一時823.94ドルまで上昇した。円建てCME先物は、22日の225先物日中終値比290円高の39410円。来週は、日経平均の史上最高値更新を受けて、先高感の強さと達成感が拮抗する展開となりそうだ。日経平均押し上げの原動力である東京エレクトロン、アドバンテストともに16日の高値を更新できなかったことが気になるところだ。1月31日時点の日経平均構成ウェートでは、東京エレクトロンが7.67%、アドバンテストが4.28%と2銘柄で12%弱と存在感は大きい。半導体株が上げ一服となると今週19日から21日のように、日経平均の上値は重くなろう。エヌビディアの史上最高値更新を材料に、週明けの東京市場は半導体株が買われる見込みだ。東エレクトロン、アドバンテストの株価動向に注目したい。一方、足元の地合いでもポジティブな材料はある。日経平均構成ウェートで10.94%(1月31日時点)と断トツのトップを誇るファーストリテは、22日に上場来高値を更新している。良好な需給面を背景に同社を中心としたインデックス買いが入る可能性はある。また、TOPIXは1989年12月18日の史上最高値2884.8ポイントを奪還していないことから上昇余地は残っているとの見方もある。単純にTOPIXの史上最高値に22日終値ベースのNT倍率14.70倍をかけると日経平均は42406円と試算できる。ポジティブ、ネガティブ要因ともに存在することから、来週は様々な思惑で活発な商いは続くと想定する。■ユーロ高円安進行で欧州売上高の高い銘柄が買われるか為替市場では、1ドル=150円水準で静かな推移が続いている。さすがに151円水準が近づくと鈴木財務相や神田財務官などによる口先介入が強まることから円安加速は一服している。円はドルに対して、16日以降、一日の値幅が1円未満のこう着相場が続いていることもあり、3カ月物の予想変動率は20日に年率8%台前半と昨年11月下旬以来の低い水準を付けている。仮に、予想変動率の低下によって円キャリートレードが活発化すると、円はユーロや豪ドルなどドル以外の主要通貨に対して安くなる可能性はある。今後、円安ユーロ高進行となれば、任天堂、日本板硝子、ソニーグループなど欧州売上高の高い銘柄への物色が強まろう。投資家のモメンタムが非常に強い地合いのため頭に入れておきたい。■2月中国製造業PMI発表控える来週にかけて、国内では、2月27日に1月消費者物価コア指数、29日に1月鉱工業生産、3月1日に1月失業率、2月消費者態度指数などが予定されている。海外では、26日に米・1月新築住宅販売件数、27日に米・1月耐久財受注(速報値)、12月S&P/コアロジックCS20都市住宅価格価格、2月リッチモンド連銀製造業指数、2月コンファレンスボード消費者信頼感指数、28日に豪・1月消費者物価指数、NZ・中央銀行が政策金利発表、米・10-12月期国内総生産(GDP、改定値)、29日に豪・1月小売売上高、独・1月小売売上高、独・2月消費者物価指数(速報値)、米・1月個人消費支出(PCE)デフレータ、週次新規失業保険申請件数、2月MNIシカゴ購買部協会景気指数、1月中古住宅販売成約指数、3月1日に中・2月製造業購買担当者景気指数(PMI)、2月サービス業PMI、米・2月製造業PMI(改定値)、2月ISM製造業景気指数、2月ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)などが予定されている。【米国市況】S&P500種は5100突破後に騰勢失う、ドルは150円台半ば2024年2月24日 6:55 JST Rita Nazareth ブルームバーグ 23日の米国株式相場は方向感が定まらず、前日比ほぼ変わらず。人工知能(AI)への熱狂に支えられたハイテク株の上昇は勢いを失った。 株式 各株価指数がそろって過去最高値を更新した前日の熱気を引き継ぎ、この日のS&P500種株価指数は歴史的な水準となる5100台に乗せる場面もあった。大型ハイテク株7強で構成するいわゆる「マグニフィセント・セブン」は軟調だったが、エヌビディアは小幅に上昇し、時価総額は2兆ドル(約301兆円)付近で推移した。 UBSグローバル・ウェルス・マネジメントのマーク・ヘーフェル氏は「ハイテク株の上昇スピードを見て、投資家は利食いの是非に思いを巡らせるようになった」と指摘。「ポートフォリオのバランスを整えるメリットは分かるが、米国の大型ハイテク株への戦略的エクスポージャーを維持することは重要であり、こうしたハイテク株の上昇はまだ続く可能性があると当社では考えている」と述べた。 バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジスト、マイケル・ハートネット氏は、AI関連株の上昇と金融緩和局面における経済成長への楽観論が「魔法の調味料」のレシピとなり、株式相場をさらに上昇させるとリポートで述べた。同氏は2023年末まで株式に対して弱気だったが、より中立的な見方に変わり、AIの「ベビーバブル 」が 「育ちつつある」と指摘した。 S&P500種株価指数は週間ベースでも上昇。ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は、景気は正しい方向に向かっていると指摘し、年内に利下げを実施するのが適切になる可能性が高いと述べた。 エヌビディア株価が22日に急騰したことで、空売り筋には約30億ドル(約4500億円)の含み損が生じた。S3パートナーズが分析したもので、空売り筋にとって「AI生成の悪夢」になったと指摘している。S3によると、エヌビディアの空売り残高は183億ドル相当で、米国市場で3番目に多い銘柄となっている。 UBSプライベート・ウェルス・マネジメントのマネジングディレクター、グレッグ・マーカス氏は「向こう数カ月に株価の後退や乱高下が起きる可能性は高く、大型ハイテクに関して押し目で買うメンタリティーは理解できる」と話す。 エヌビディアの驚異的な決算を受けた22日、S&P500種の大幅上昇には重要な要素が欠けていた。構成銘柄の強力な追随買いだ。その日の上昇銘柄はS&P500種採用銘柄のわずか73%だった。 連邦公開市場委員会(FOMC)が利下げに踏み切れば、市場の取引集中が解消されるきっかけになるだろうとUBSのマーカス氏はみている。 「ハイテク株の底堅さは継続すると思われ、『マグニフィセント・セブン』への集中も続くが、一時の極端さはなくなるとも予想している」とマーカス氏。「利下げは取引銘柄の広がりを促す効果ももたらすだろう」と続けた。 企業ニュースとしては、アマゾン・ドット・コムの創業者ジェフ・ベゾス氏や半導体メーカーのエヌビディアなど大手テクノロジー企業が相次いで、ヒト型ロボットを開発するスタートアップの米フィギュアAIに出資する。JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は持ち株1億5000万ドル(約226億円)相当を売却した。米宇宙関連スタートアップ、インテュイティブ・マシンズの無人着陸船が月面に着陸した。損傷なく月に着いた初の民間宇宙船となった。同社の株価は一時43%急伸した。 米国債 米国債利回りは低下。市場の関心が来週の需給に移るにつれ、年初来高水準から切り下がった。 利回り低下は長期債で顕著だった。30年債利回りは一時4.37%近辺に下げ、今月13日以来の低水準となった。前日には投資資金が米国株と高利回りの社債に流れる中、4.50%近くまで上昇し、昨年12月1日以来の高水準に達していた。 長期債は来週の取引で、月末の指数リバランスの恩恵を受ける可能性がある。指数リバランスはパッシブ投資家の買いを促すと考えられる。 来週は記録的規模の2、5年債入札がいずれも26日に予定されているほか、7年債入札が27日に行われる。通常は火曜から木曜の3日間に分けて実施されるが、今回は木曜29日に決済する必要があるため、いつもより詰め込まれたスケジュールになっている。 長期債利回りは低下ペースが急速になったため、短期債利回りに接近している。利下げ期待の後退から、短期債利回りには今週、上昇圧力がかかった。 外為 ニューヨーク外国為替市場のドル指数はほぼ変わらず。近いうちに政策金利が引き下げられるとの観測は後退しているものの、週間では今年初のマイナスとなった。 米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事が前日に、1月の消費者物価指数(CPI)の大幅上昇は利下げ開始時期の判断に慎重な姿勢で臨む理由となると指摘し、ドルを支える材料となった。 ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁はこの日、景気は正しい方向に向かっていると指摘し、年内に利下げを実施するのが適切になる可能性が高いと述べた。 ジャン・ハッチウス氏らゴールドマン・サックス・グループのエコノミストは「当社はこれまで、5月のFOMCが利下げ開始のタイミングだと予想していたが、今週発せられたFRB当局者のコメントや1月FOMCの議事要旨からは、そんなに早くなさそうだと思われる」と22日のリポートで指摘。 「従って5月利下げ開始の予想を撤回し、6月と7月、9月、12月の今年4回(従来予想5回)の利下げ、および来年4回(従来予想3回)の追加利下げを現在では予想している」と説明した。 日本が天皇誕生日の祝日のため、アジア時間の現物米国債取引はなかった。 原油 原油相場は反落。新たな材料が乏しい中、週末を控えて持ち高を手じまう動きが出たほか、主要なテクニカル水準を割り込んだことで売りが加速した。 ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物はバレル当たり77ドルを割り込み、200日移動平均を下回った。限月間スプレッドは市場がより堅調なことを示唆しているほか、米国の原油在庫も予想ほど積み上がらなかったが、世界の原油市場は今年、依然として供給過剰だとの見方がアナリストの間では支配的となっている。 米国がこの日発表した大規模なロシア制裁措置にはエネルギー関連の目立った規制は含まれていないもようだ。またイスラエルがパリで行われる戦闘休止協議に交渉団を送ると伝わった。 CIBCプライベート・ウェルスのシニア・エネルギー・トレーダーのレベッカ・バビン氏は「エネルギー関連の制裁強化はなく、週末の停戦協議に関する報道で、持ち高を手じまう動きが出た」と指摘した。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物4月限は前日比2.12ドル(2.7%)安の1バレル=76.49ドルで引けた。ロンドンICEの北海ブレント4月限は2.5%下げて81.62ドル。 金 金相場は反発。スポット価格は週間で1%余り上昇した。今週は米金融当局者の発言が相次いだが、利下げ時期に関する明確な手掛かりは得られなかった。 ドルが今年初めて週間ベースで下落し、多くの買い手にとって割安となったことも追い風となった。 金スポット価格はニューヨーク時間午後2時41分現在、前日比13.82ドル(0.7%)高の1オンス=2038.21ドル。一方、ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は18.70ドル(0.9%)上昇の2049.40ドルで終えた。久常涼が薄氷の予選通過 首位にウォレスら4人、昨年覇者・フィナウは9位メキシコで行われている米国男子ツアーは第2ラウンドが終了した。2024年2月24日 10時30分 ALBA Net編集部PGARound 2順位 Sc PLAYER1 -11 マット・ウォレス1 -11 サミ・ヴァリマキ1 -11 アルバロ・オルティス1 -11 ジェイク・ナップ5 -10 エリック・ヴァン・ローエン6 -8 マーク・ハバード6 -8 アンドリュー・ノバク8 -7 チャン・キム9 -6 ジョセフ・ブラムレット9 -6 トニー・フィナウ<メキシコ・オープン 2日目◇23日◇ビダンタ・バジャルタ(メキシコ)◇7456ヤード・パー71>メキシコで行われている米国男子ツアーは第2ラウンドが終了した。日本勢で唯一出場する久常涼は3バーディ・3ボギーの「71」でプレーし、カットライン上のトータル2アンダー・50位タイで予選を通過した。トップはトータル11アンダーでマット・ウォレス(イングランド)、サミ・ヴァリマキ(フィンランド)、アルバロ・オルティス(メキシコ)、ジェイク・ナップ(米国)の4人が並んでいる。昨年覇者のトニー・フィナウ(米国)は1イーグル・3バーディ・3ボギーの「67」で回り、トータル6アンダー・9位タイにつけている。古江彩佳と笹生優花が11位で最終日へ 原英莉花16位、渋野日向子は61位米国女子ツアーの第3ラウンドが終了した。2024年2月24日 17時28分 ALBA Net編集部LPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -16 パティ・タバタナキト2 -13 マデリーン・サグストロム3 -12 チェ・ヘジン3 -12 エミリー・ペダーセン3 -12 キム・ヒョージュ6 -11 スヴィチャヤ・ヴィニチャイサム6 -11 アリヤ・ジュタヌガーン6 -11 ブルック・ヘンダーソン6 -11 アルバン・ヴァレンズエラ6 -11 キム・セヨン<ホンダLPGAタイランド 3日目◇24日◇サイアムCCパタヤオールドC(タイ)◇6576ヤード・パー72>米国女子ツアーの第3ラウンドが終了した。「70」をマークした古江彩佳、4ストローク伸ばした笹生優花が日本勢トップのトータル10アンダー・11位タイの好位置につけた。「67」をマークした原英莉花、2つ伸ばした岩井千怜はトータル9アンダー・16位タイ。畑岡奈紗はトータル6アンダー・34位タイで3日目を終えた。渋野日向子は「76」を叩き、トータル2アンダー・61位タイに後退。西村優菜はトータルイーブンパー・66位タイ、岩井明愛はトータル2オーバー・69位に沈んだ。トータル16アンダー・単独首位にパティ・タバタナキト(タイ)。トータル13アンダー・2位にマデリーン・サグストロム(スウェーデン)が続いた。星野陸也は45位で週末へ 川村昌弘、比嘉一貴は予選落ち欧州ツアーの第2ラウンドが終了した。2024年2月24日 07時00分 ALBA Net編集部DP WorldRound 2順位 Sc PLAYER1 -7 タピオ・パルカネン1 -7 ダリウス・バン・ドリエル1 -7 コナー・サイム4 -6 サム・ハッツビー4 -6 ロレンゾ・スカリーゼ4 -6 ウエン・ファーガソン4 -6 マヌエル・エルビラ8 -5 トム・ルイス8 -5 ルイス・デ・ジャガー8 -5 ジョー・ディーン<マジカル・ケニアオープン 2日目◇23日◇ムサイガGC(アフリカ)◇7228ヤード・パー71>DPワールド(欧州)ツアーのケニア大会は第1ラウンドが終了。前戦の「コマーシャルバンク・カタールマスターズ」でツアー初優勝を挙げた星野陸也は2バーディ・2ボギーの「71」。トータル1アンダーの45位タイで決勝ラウンドに進出した。ほか日本勢は2人が出場。川村昌弘は1バーディ・5ボギー・1ダブルボギーの「77」でプレーし、トータル4オーバーの101位タイ、比嘉一貴は3バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「72」でトータルオーバー・116位で予選落ちとなった。トップはトータル7アンダーでタピオ・パルカネン(フィンランド)、ダリウス・バン・ドリエル(オランダ)、コナー・サイム(スコットランド)の3人。1打差の4位タイにサム・ハッツビー(イングランド)ら4人が続いている。川崎春花が単独首位で最終日へ 4差2位に竹田麗央、櫻井心那は4位【台湾女子】台湾女子ツアーは第3ラウンドが終了し、川崎春花が単独首位に立った。2024年2月24日 17時08分 ALBA Net編集部アマチュア・他Round 3順位 Sc PLAYER1 -7 川崎 春花2 -3 竹田 麗央3 -2 チェン・ユジュ4 -1 ホウ・ユーサン4 -1 チェン・スーチャ4 -1 櫻井 心那7 0 ドッティ・アーディナ7 0 高橋 彩華7 0 藤田 さいき10 1 ウー・チャイェン<フォックスコンTLPGAプレーヤーズ選手権 3日目◇24日◇オリエントG&CC(台湾)◇6593ヤード(予選)、6523ヤード(決勝)・パー72>台湾女子ツアーは第3ラウンドが終了した。11人が決勝ラウンドに進んでいる日本勢では、川崎春花がボギーなしの4バーディで回り「68」をマーク。トータル7アンダーで単独首位に躍り出た。1番からスタートした川崎は出だしをバーディとすると、その後も一つ伸ばしてハーフターン。折り返し直後の10番でもバーディを奪ってリードを広げると最終ホールもバーディとした。4打差のトータル3アンダー・2位に竹田麗央。櫻井心那はトータル1アンダーの4位タイ。藤田さいき、高橋彩華がトータルイーブンパーで7位タイにつける。初日に好スタートを切った青木瀬令奈はこの日3つ戻し、トータル2オーバーの12位タイとしている。
2024.02.24
コメント(0)
2月23日(金・天皇誕生日)、雨時々曇り…。冴えない天候です。気温も低めです。そんな本日は、ホーム1:GSCCの西コースで開催の天皇誕生日杯に10時28分スタートでエントリーしていましたが、4ヶ月半にわたっての長期滞在だったニキータ2号・孫3号・4号を婿殿とその両親が迎えに来るとのことでゴルフは中止です。7時45分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。ロマネちゃんをキャットハウスに入れて、1階の掃除を念入りに…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。それではしばらく待機ですね。1USドル=150.41円。1AUドル=98.61円。昨夜のNYダウ終値=39069.11(+456.87)ドル。メガバンク系3証券も達成を歓迎 日経平均終値、史上最高値更新2024.02.22 22:00 毎日新聞 22日に日経平均株価の史上最高値を34年ぶりに更新したことを受け、メガバンクグループ系の証券3社も達成を歓迎した。 みずほ証券の浜本吉郎社長は報道陣の取材に対し、「待ちに待った更新で喜ばしい。世の中のモメンタム(勢い)にプラスになる」と述べた。また、「1989年の数字とようやく同じになった。その一方で米国市場は10倍以上に成長している。最高値はまだ通過点と捉えたい」と話した。 SMBC日興証券の近藤雄一郎社長は報道陣の取材に「証券マン人生で非常に印象深い一日だった」と答えた。過熱感が強かったバブル期の株価と比較した上で、「割高感やバブル感は全くない。企業の利益、成長に基づいたマーケットだ」と強調した。 三菱UFJモルガン・スタンレー証券の小林真社長は「34年ぶりの高値を更新したことは日本経済にとって大変明るいニュースであり、日本経済の先行きに対する期待の表れだとみている。投資に対する機運を盛り上げていく」とのコメントを出した。株式明日の戦略-史上最高値を更新、来週は米金利にらみも上目線1:49 配信 トレーダーズ・ウェブ 22日の日経平均は4日ぶり大幅反発。 日経平均は大幅高で史上最高値を更新した。エヌビディアさまさま、半導体株さまさまといった上昇ではあったが、高値更新にまで至ったのは半導体株以外の貢献も大きい。きのうまでは半導体株が調整売りに押される中、バリュー系の銘柄が奮闘したことで全体では大崩れを回避した。きょうに関しても、半導体株しか買われない相場であったら、序盤で跳ねても買いが続かず失速する可能性はあった。半導体株の影響は大きく受けるものの、他にもタレントが多いことが日本株の強み。きょうは売買代金で上位26位(ETFは除く)までが上昇しており、オールジャパンで記録を塗り替えたと言える。 【来週の見通し】 しっかりか。2月の最終週で日米ともに経済指標の発表が多い。米国では今週、1月FOMC議事録を確認して長期金利が上昇しているだけに、米債券市場の動向にはやや神経質になると思われる。また、2月はここまで日本株のパフォーマンスが良好であったことから、最終週では利益確定の動きも出てくるだろう。ただ、日経平均が今週史上最高値を更新したことから、売りが出てきても警戒ムードが高まることはないとみる。米金利が落ちついていれば今週大きく上昇した半導体株には追随買いが入りやすい。売りをこなしながら好材料には強く反応し、週間では水準を切り上げると予想する。 【今週を振り返る】 堅調となった。米国では水曜21日にエヌビディアの決算発表があり、東京市場では三連休前の木曜22日にこれを消化するというスケジュール。決算発表前にエヌビディアが売りに押されたこともあり、日経平均は水曜までは3日続落となった。ただ、軟調に推移する中でも下値は限られ、38000円より上はキープした。注目のエヌビディアの決算は良好な内容となり、これを確認した22日は半導体株買いが盛り上がって800円を超える上昇。約34年2カ月ぶりに史上最高値を更新し、39000円を上回って週を終えた。日経平均は週間では4週続伸し、約611円の上昇。週足では4週連続で陽線を形成した。 【来週の予定】 国内では、1月企業サービス価格指数(2/26)、1月消費者物価指数、配当・優待権利付き最終売買日(2/27)、1月商業動態統計、1月鉱工業生産指数、2年国債入札(2/29)、1月失業率、1月有効求人倍率、2月消費動向調査、10月新車販売台数、10月軽自動車販売台数(3/1)などがある。今週の【早わかり株式市況】4週続伸、半導体株買われ34年ぶり最高値を更新6:40 配信 株探ニュース現在値テルモ 5,733 +75トヨタ 3,521 +92スノーピク 1,248 -1東エレク 36,580 +2,060.00三菱商 3,250 +96■今週の相場ポイント 1.日経平均は4週続伸、34年ぶり最高値更新 2.週前半は続落歩調、手掛かり材料乏しく 3.エヌビディア好決算、同社株時間外で急伸 4.値がさ半導体株に買い流入、全体活況高に 5.木曜の日経平均836円高、終値3万9000円台■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比611円(1.6%)高の3万9098円と、4週連続で上昇した。 今週は金曜が祝日のため4日間の立ち合いとなった。米半導体大手エヌビディアの決算を控え、週前半は買い手控えムードが強まったが、同社の好決算が判明すると一気に上昇。日経平均はバブル高値を上回り、史上最高値圏に躍り出た。 週明け19日(月)の東京株式市場は小反落。前週末の米国株市場では事前予想を上回る経済指標の発表を受け、改めて早期利下げ期待が後退。長期金利上昇を背景に利益確定売りを誘発した。東京市場もこの流れを受け主力ハイテク株中心に利食い売りが出た。個別ではMBO報道が出たスノーピーク [東証P]が物色人気集中で脚光を浴びた。20日(火)も下落。前日の米株市場が休場だったことで手掛かり材料に乏しかった。翌日に米エヌビディアの決算発表を控えているとあって、この内容を見極めたいとの見方から買いが入りにくかった面もある。21日(水)も軟調展開で日経平均はこれで3日続落となった。引き続きエヌビディアの決算発表を前にした買い手控えムードが継続。海運株や商社株などバリュー株の一角は堅調だった。注目された21日発表のエヌビディア決算は、AI(人工知能)需要の世界的な増加を背景に純利益が前年同期比8.7倍と急拡大。好決算を受けて同社株は時間外で急伸した。この流れを引き継ぎ、22日(木)の東京市場は活況高に。東京エレクトロン [東証P]をはじめとする値がさの半導体関連株に買いが流入し、全体相場を大きく押し上げた。日経平均は前日比800円を超える上昇となり、1989年12月末につけた史上最高値(3万8915円)をついに更新。34年2ヵ月ぶりの高値奪回となった。終値では3万9000円台に乗せた。23日(金)は天皇誕生日の祝日で休場。■来週のポイント 来週は史上最高値を更新した日経平均が目先一服となるか、それとも更なる高みを目指すのか注目される。市場に過熱感はさほど感じられず、もう一段の上値を指向する可能性もありそうだ。一旦調整する場合も、下値は限定的だろう。 重要イベントとしては、国内では2月27日朝に発表される1月全国消費者物価指数、3月1日朝に発表される1月完全失業率と1月有効求人倍率が注目される。海外では、2月26日発表の米国1月新築住宅販売件数、27日に発表される米国2月コンファレンスボード消費者信頼感指数、29日に発表される米国1月の個人所得と個人消費支出、3月1日に発表される中国2月の製造業PMIと非製造業PMIおよび財新製造業PMI、米国2月ISM製造業景気指数に注視が必要だろう。■日々の動き(2月16日~2月22日)【↓】 2月19日(月)―― 3日ぶり反落、半導体関連株に売りがかさむ 日経平均 38470.38( -16.86) 売買高15億9574万株 売買代金 4兆3545億円【↓】 2月20日(火)―― 続落、手掛かり材料難のなか利益確定売りが優勢 日経平均 38363.61( -106.77) 売買高16億1113万株 売買代金 4兆4390億円【↓】 2月21日(水)―― 3日続落、半導体関連株などに売りが膨らむ 日経平均 38262.16( -101.45) 売買高15億3549万株 売買代金 4兆2861億円【↑】 2月22日(木)―― 急伸、半導体関連が買われ史上最高値を更新 日経平均 39098.68( +836.52) 売買高17億6948万株 売買代金 5兆5622億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、27業種が値上がり (2)上昇率トップは三菱商 など卸売 (3)トヨタ など自動車、テルモ など精密機器、三菱重 など機械といった輸出株が高い (4)内需株は大林組 など建設、味の素 など食料品、菱地所 など不動産が買われた (5)金融株は三菱UFJ など銀行、野村 など証券、クレセゾン などその他金融が高い一方、MS&AD など保険は値下がり率トップに売られた (6)日本製鉄 など鉄鋼、フジクラ など非鉄、INPEX など鉱業といった資源株も堅調■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(1) 半導体 ── 米エヌビディア決算前で思惑錯綜 2(3) 人工知能 3(2) 生成AI 4(6) 宇宙開発 ── 「H3」打ち上げ成功で市場開拓に弾み 5(4) 半導体製造装置 ※カッコは前週の順位〔米株式〕ダウ初の3万9000ドル台=ハイテク株高で最高値更新(22日)☆差替6:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】22日のニューヨーク株式相場は、米半導体大手エヌビディアの好決算を受け、ハイテク株の買いが膨らみ続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は史上最高値を更新し、終値として初めて3万9000ドル台に到達。前日終値比456.87ドル高の3万9069.11ドルで引けた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は460.75ポイント高の1万6041.62で終了した。 投資家が重視するS&P500種株価指数も史上最高値を更新して取引を終えた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比6210万株増の9億6490万株。 エヌビディアが21日発表した2023年11月~24年1月期決算は、売上高と純利益が四半期ベースで過去最高を記録。生成AI(人工知能)向けの半導体需要の底堅さが改めて示されたことで、同社やIBMなどハイテク銘柄が相場をけん引した。 生成AI向け半導体市場の拡大見通しにより、ダウは大きく上昇して取引を開始。インフレ抑制と成長実現を両立させる景気の軟着陸期待も相まってダウの上げ幅は一時530ドルを超えた。 22日の東京株式市場では、エヌビディアの決算が好感され、日経平均株価が史上最高値を更新して引けた。市場関係者は「生成AIに対する期待が維持されたため日米の株高は当面続く」(日系証券)と予想する。 個別銘柄では、キャタピラーが1.6%高、マイクロソフトが2.4%高、セールスフォースが3.6%高。一方、インテルは1.1%安、ダウ構成銘柄から外れる予定のウォルグリーン・ブーツ・アライアンスは0.8%安だった。(了)2勝0敗でしたね。エヌビディア、クラウドストライクが大きく上げましたね。しかし、高値掴みが怖くて買いに入りづらいですね。NY概況-ダウ、S&P500が最高値更新 エヌビディアが急伸しナスダックが最高値に肉薄7:36 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は大幅高。予想を上回る決算や強い見通しを発表した半導体大手のエヌビディアが16.40%高と急伸し、ハイテク・セクターを筆頭に幅広く相場上昇をけん引した。ダウ平均が456.87ドル高(+1.18%)、S&P500は2.11%高とともに2日続伸し、取引時間中と終値の最高値を更新。ダウ平均は終値で初めて39000ドルを上回った。ハイテク株主体のナスダック総合は2.96%高と4日ぶりに大幅反発し、2021年11月に付けた終値の最高値まで0.10%に迫った。一日の上昇率はS&P500が昨年1月、ナスダック総合が昨年2月以来の大幅高となった。S&P500の11セクターは公益(-0.77%)を除く10セクターが上昇。ITが4.35%高、一般消費財が2.19%高となったほか、コミュニケーション、金融、ヘルスケア、資本財も1%超上昇した。半導体株はエヌビディアのほか、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)が10.70%高と急伸し、ブロードコムとマイクロン・テクノロジーも5-6%上昇。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は4.97%高と5日ぶりに大幅反発し、7営業日ぶりに史上最高値を更新した。ハイテク・ジャイアントはメタ・プラットフォームズが3.87%高、アマゾン・ドット・コムが3.55%高となり、マイクロソフト、ネットフリックスも2%超上昇した。〔NY外為〕円、150円台半ば(22日)7:39 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】22日のニューヨーク外国為替市場では、雇用関連指標で米労働市場の堅調さが示される中、円相場は1ドル=150円台半ばに下落した。午後5時現在は150円47~57銭と、前日同時刻(150円25~35銭)比22銭の円安・ドル高。 ニューヨーク市場は150円41銭で取引を開始。朝方発表された最新週の新規失業保険申請件数は20万1000件と、前週から1万2000件減少し、3週連続で改善。市場予想も下回った。 労働需給の引き締まりが示された後、午前の円相場は弱含みに推移。取引中盤に一時150円69銭まで下落した。ただ、午後は材料に乏しく、総じて150円台半ばの狭いレンジ内での値動きとなった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0818~0828ドル(前日午後5時は1.0814~0824ドル)、対円では同162円87~97銭(同162円57~67銭)と、30銭の円安・ユーロ高。(了)米国株式市場=S&Pとダウ最高値、好業績のエヌビディアが急伸7:52 配信 ロイター[ニューヨーク 22日 ロイター] - 米国株式市場は、ダウ工業株30種とS&P総合500種が終値で最高値を更新した。半導体大手エヌビディアの好調な業績と見通しを受け、グロース株やハイテク株の買いが膨らんだ。1日としては、S&Pは13カ月ぶり、ナスダック総合も1年ぶりの大幅な伸びを記録した。エヌビディアは16.4%高。時価総額は2770億ドル拡大し、1日の増加としては米金融市場で史上最大規模となった。エヌビディアが21日引け後に発表した第1・四半期(2─4月)の売上高見通しは前年同期比約233%増と、市場予想を上回った。人工知能(AI)向け半導体への需要拡大を見込んだ。第4・四半期(2023年11月─24年1月)の売上高は221億ドル。市場予想の206億2000万ドルを7%上回った。ナティクシス・インベストメント・マネージャーズ・ソリューションズのリードポートフォリオストラテジスト、ジャック・ジャナシェヴィッツ氏は、エヌビディアの決算が市場での高い期待を上回り、最近の急騰後もなお一段高となる余力が残っている可能性を示したと述べた。S&Pの主要11セクター中10セクターが上昇し、情報技術が4.4%高で全体の伸びを主導した。公益は0.8%安で唯一下落した。グロース株は3.3%高と、1日としては2022年11月以来の大幅な伸びを記録した。AI関連銘柄はエヌビディアの上昇に追随。エヌビディアと競合するアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)、サーバー関連製品を手がけるスーパー・マイクロ・コンピューター、半導体設計大手アーム・ホールディングスは4.2─32.9%高。フィラデルフィア半導体指数は5%高と、昨年10月以来の伸びとなった。アルファベット、マイクロソフト、メタ・プラットフォームズなどの大型ハイテク株も1.1─3.9%高。そのほか、バイオ医薬品会社モデルナは13.5%急伸。23年第4・四半期は予想に反し黒字を確保した。米取引所の合算出来高は119億3000万株。直近20営業日の平均は116億4000万株。株式週間展望=日経平均4万円視野に、最高値更新も達成感まだ8:05 配信 ウエルスアドバイザー現在値アドテスト 7,088 +494東エレク 36,580 +2,060.00日経平均予想レンジ:3万8000-4万円 米エヌビディアの市場予想を超える決算に鼓舞され、日経平均株価が史上最高値を更新した。物色の幅も広がり始め、海外勢以外のマインドも高まってきたもよう。未踏の4万円台も視野に入った。<半導体躍動、小型株にも物色広がる> 3連休前の22日は、日本時間午前6時台に発表されたエヌビディアの昨年11月-今年1月決算を手掛かりに、値がさ株を筆頭に半導体関連銘柄が人気化。日経平均を押し上げた。終値は3万9098円となり、1989年12月29日の大天井3万8915円を突き破り、初めて3万9000円台に乗せた。 生成AI(人工知能)の普及に欠かせない高性能半導体の需要を映したエヌビディアの業況は、製造装置や電子材料をはじめとする周辺分野の活発化を示唆する。日本企業の商機も拡大するとみられ、来3月期を意識した業績相場が勢いづきそうだ。 もっとも、年初から指数の上昇をけん引してきた東京エレクトロン やアドバンテスト などの主力半導体株には、短期間で高騰したことへの警戒感も生じている。22日は両銘柄ともに16日の上場来高値を更新できなかった。 一方で、出遅れている小型株にもようやく目が向けられ始めた。TOPIX(東証株価指数)スモール指数の上昇率は今週、前週といずれも1%強となり、今週はTOPIXコア30指数にそん色のないパフォーマンスを上げた。<バリュー出遅れ修正に期待> 企業の決算発表がおおむね一巡し、目先は買い手掛かりが乏しくなる展開も否定できない。ただ、為替の円安もあり、来年度の増益が視野に入る中で相場は底堅そうだ。 需給面では国内株の上昇を受けた年金のリバランス売りも想定されるが、今はそれを吸収できるだけのエネルギーを備えている。半導体などハイテク株は押し目を形成する可能性がある半面、バリュー(割安)株は3月末の権利取りも意識され、出遅れ修正の動きを強めそうだ。 来週は国内が3週ぶりに通常スケジュール(5営業日)に戻る。金融政策の動向を占う上で重要な1月消費者物価指数が27日朝に発表される。同様に春闘のニュースにも注意したい。 海外では米国で各種経済指標の発表や国債入札が予定されている。中でも、27日の2月CB消費者信頼感指数などが重要になりそうだ。28-29日にはブラジルでG20(主要20カ国・地域)財務相・中央銀行総裁会議が開催される。日経平均の予想レンジは3万8000-4万円。【米国市況】株価指数は最高値、AI旋風が地球一周-ドル150円台半ば2024年2月23日 7:02 JST Rita Nazareth ブルームバーグ 22日の米株式相場は大幅高。エヌビディアが示した強気見通しが人工知能(AI)熱狂に再び火を付けた。米経済が力強さを維持していることも経済統計で示された。 株式 米国と欧州、日本で株式相場は過去最高値を更新。エヌビディアは22日の市場で16%上昇し、株式時価総額に2770億ドル(約41兆7000億円)余りが加算された。一日での増加額としてはメタ・プラットフォームズが記録した1970億ドルを上回り、米史上最大を記録。エヌビディアの強気派は新たな決算の数字を得て、株価収益率(PER)を計算し直そうとしている。同社の利益はこれまで、株価よりも速いペースで成長している。 メイン・ストリート・リサーチの最高投資責任者(CIO)、ジェームズ・デマート氏は「現在のエヌビディアを作り上げたのはその極端に強い業績だ」と指摘。「同社のように前年比で265%の増収を成し遂げれば、特別に高いバリュエーションに値する」と述べた。 先進国と新興国の両方をカバーするMSCI世界指数は、過去最高を更新した。ナスダック100指数は3%上昇。S&P500種株価指数は2023年1月以来の大幅高。160億ドル規模のバンエック半導体上場投資信託(ETF)は6.8%急伸。アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)とブロードコムも上場来高値を更新した。AIへのエクスポージャーを求める投資家に人気のスーパー・マイクロ・コンピューターは33%の値上がりとなった。 米製造業と住宅、労働市場に関する各統計も堅調な数字となり、株式相場を押し上げた。 カーソン・グループのライアン・デトリック氏はエヌビディア決算について「ハードルは非常に高かったが、信じ難いことに、またしてもそれを上回りホームランを放った」と語る。 メインストリートのデマート氏は、すでにエヌビディア株を保有している投資家は株を維持すべきであり、売って将来の成長を逃すようなことは避けたいと発言。「AI技術の変革はまだ始まったばかりだ」と述べた。 「エヌビディア株を持っていない投資家は、押し目で買うのが狙い目だ」と同氏は続ける。「エヌビディア株は今後、調整が入ったり下振れしたりするだろう。しかし不安の壁を乗り越えて上昇を続けていくはずだ」と述べた。 ハイテクセクター以外の業界では株価がそれほど強く上昇していないことについて、ミラー・タバクのチーフ・マーケット・ストラテジスト、マット・メイリー氏は「株式市場が今年の堅調をさらに大きく伸ばすには、今年見られる以上にマーケットが大きく広がりを見せることが重要になる。この考えに変わりはない」と発言。「当社が言おうとしているのは、現在の株式市場でハイテクが最も重要なセクターではあるが、他のセクターにもチャンスは豊富にあるということだ」と続けた。 個別銘柄ではAT&Tが未明から障害が続いていた携帯電話回線の復旧を発表した。 連邦捜査局(FBI)と国土安全保障省は、数万人が発着信できなかった原因の調査に着手した。モデルナの昨年10-12月(第4四半期)決算は売上高がアナリスト予想を上回った。新型コロナウイルスワクチンのシェア拡大が寄与した。 米国債 米国債利回りは年初来の最高水準を更新。新規失業保険申請件数が予想外に減少したことから、強い米経済見通しに基づいたリスク志向があらためて強まった。 米国株式相場の大幅高と、企業の大型起債が相次いだことも利回り上昇に影響し、年内の利下げ観測はさらに後退した。今年予想される利下げ幅は、合計80ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)前後に縮小。ピーク時には150bpを上回っていた。 10年債利回りは一時3bp上昇し4.35%と、昨年11月30日以来の高い水準を付けた。 アプタス・キャピタル・アドバイザーズの債券ポートフォリオマネジャー、ジョン・ルーク・タイナー氏は「政策金利が引き下げられない限り、長期債利回りが大きく下げることは実に想像し難い」と話す。一方で企業の大型起債が相次いでいるのは、事業の展開に鑑みると現在の金利での調達は悪くないという経営者の考えを示唆しており、米国債市場も資金調達競争に参戦していると述べた。 新規失業保険申請件数が今年2番目に低い水準だったのは、強い労働市場環境を示唆しており、そうした環境は米連邦公開市場委員会(FOMC)を利下げ圧力から守っている。 「大型ハイテク株を巡るストーリーが大きく展開しているが、それと同時に注目してほしいのは、6週間前から米金融政策の見通しが著しく修正されていることだ」とブラックロック・インベストメント・インスティチュート(BII)の調査責任者ジャン・ボアバン氏は話す。「緩和サイクルは浅くて、非常に控えめなものになり、インフレには上方向のサプライズが起こり得るという見方だ」と説明した。 外為 ニューヨーク外国為替市場のドル指数は前日とほぼ変わらず。米経済の強さが経済統計で浮き彫りになる中、一時上昇したが、伸び悩んだ。 主要10通貨の中ではノルウェー・クローネが最も軟調。スイス・フランと円がそれに続いた。円は対ドルで150円台で推移した。 為替 2月の米製造業活動を示す指数は前月から上昇し、2022年9月以来の高水準となった。受注の伸びが力強さを増し、製造業者が長期の低迷から脱しつつあることが示唆された。 ブラウン・ブラザーズ・ハリマンの為替戦略世界責任者、ウィン・シン氏はこのデータが裏付けるのは、米経済が力強さを維持していくというシナリオだと指摘。「どちらかといえば、利下げは6月以前よりも6月後の可能性が高いと思われる」と述べた。 フィラデルフィア連銀のハーカー総裁は、今年中に政策金利を引き下げるのが適切になりそうだと述べつつ、時期尚早な緩和のリスクを強調した。 日本銀行の植田和男総裁は足元の物価動向について、デフレではなくインフレの状態にあるとの見解を示した。 原油 原油相場は続伸。週間統計で原油在庫が予想ほど積み上がらず、現物市場の需給の引き締まりがさらに意識された。 統計によると、米原油在庫は前週比351万バレル増加。伸びは多くの市場関係者の予想を下回った。製油所の稼働率は年初からの低下傾向にようやく歯止めがかかった。操業停止やメンテナンスを経て施設が再稼働するのに伴い、向こう数週間に上昇する可能性がある。そうなれば、原油需要を押し上げそうだ。 北海ブレントとウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)のプロンプトスプレッド(当限月と来限月の価格差)はいずれもバックワーデーションが拡大しているほか、WTI原油先物の受け渡し拠点であるオクラホマ州クッシングの供給バランスに関する指標も改善。いずれの指標も、目先の供給が逼迫(ひっぱく)していることを示す強気なサインだ。 CIBCプライベート・ウェルスのシニア・エネルギー・トレーダーのレベッカ・バビン氏は「こうしたデータは全体的なシナリオを大きく変えるものではないが、芽吹きの兆候が出ており、需要崩壊の懸念を和らげるかもしれない」と語った。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物4月限は前日比70セント(0.9%)高の1バレル=78.61ドルで引けた。ロンドンICEの北海ブレント4月限は0.8%上げて83.67ドル。 金 金相場は下落。背景には、新規失業保険申請件数が予想外に減少したことに加え、前日公表された1月開催分のFOMC議事要旨で、利下げを急がない姿勢が示されたことがある。これは利子を生まない金にとって通常マイナスとなる。 INGグループの商品ストラテジスト、エワ・マンゼイ氏によると、米金融当局によるタカ派なシグナルにもかかわらず、ウクライナと中東で地政学的リスクが続く中で、金価格は安全資産としての需要に支えられオンス当たり2000ドルを上回って推移している。金相場は経済データや地政学的イベント、米金融当局の金利政策に反応するため、向こう数カ月も不安定な状況が続くと同氏は予想している。 金スポット価格はニューヨーク時間午後3時38分現在、前日比2.47ドル(0.1%)安の1オンス=2023.52ドル。一方、ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は3.60ドル(0.2%)下落し2030.70ドルで引けた。JERA、豪LNGプロジェクトの権益取得 14億ドルで13:06 配信 ロイター[23日 ロイター] - オーストラリアの石油・ガス大手ウッドサイド・エナジー は23日、液化天然ガス(LNG)プロジェクト「スカボロ」の非参加権益15.1%をJERAに売却すると発表した。取引規模は14億ドルになる見通し。ウッドサイドは昨年8月、スカボロの参加権益10%をエルエヌジージャパンに5億ドルで売却すると発表している。両社への売却が成立すれば、ウッドサイドの権益は74.9%となる。ウッドサイドはプロジェクトのオペレーターにとどまり、引き続き2026年の生産開始を目指す。ウッドサイドのメグ・オニール最高経営責任者(CEO)は「エルエヌジージャパンも参加するスカボロ合弁事業へのJERAの参加は、日本の顧客にとっての同プロジェクトの重要性と、長期的な需要に対する自信をさらに示すものだ」と述べた。JERAへの権益売却は24年後半に完了する見通し。米国株見通し:伸び悩みか、利下げ時期後退の観測で13:34 配信 フィスコ(13時30分現在)S&P500先物 5,101.00(+3.25)ナスダック100先物 18,042.50(-5.00) 米株式先物市場でS&P500先物は小幅高、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は30ドル安。長期金利は底堅く、本日の米株式市場はやや売り先行となりそうだ 22日の主要3指数は強含み。序盤の堅調地合いを維持し、ナスダックは4日ぶりに反発、S&Pは続伸、ダウは456ドル高の39069ドルと2日連続のプラスで最高値を更新した。前日発表されたエヌビディアの好業績で強気なムードが広がるなか、主にハイテクが相場をけん引。また、この日の製造業PMIはユーロ圏とは対照的に強い内容となり、ソフトランディングを期待した消費や金融などへの幅広い買いも指数を押し上げた。 本日は伸び悩みか。景気減速懸念の後退で、強気相場は続く見通し。半面、前日の大幅高でダウが史上初めて39000ドル台に浮上し、長期金利が下げ渋れば週末に向け利益確定や持ち高調整の売りが出やすい。連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策は年内に政策金利の引き下げへ向かうものの、その時期は市場観測よりも遅れるとの見方から、買いは縮小しそうだ。今晩の住宅関連指標が低調なら、消費をはじめ全般的に買いづらいだろう。東京為替:ドル・円は高値もみ合い、オセアニア通貨は堅調14:05 配信 フィスコ 23日午後の東京市場でドル・円は150円50銭台と、本日高値圏でのもみ合い。豪準備銀行とNZ準備銀行の今後の利上げ余地により、豪ドルとNZドルは上昇基調を強めている。ユーロとポンドの欧州通貨も追随し、主要通貨はドルや円に対し上昇基調に。 ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円37銭から150円56銭、ユーロ・円は162円79銭から162円97銭、ユーロ・ドルは1.0815ドルから1.0831ドル。10時頃には婿殿が到着して荷造りを開始。たくさんありますね…。11時過ぎには婿殿のご両親も来訪。両方の車に荷物を積み込む。ご両親と孫4号は初対面です。対面の後は7人でのティータイム。ご両親が帰られたところで、簡単なランチタイム。一通りの後片付けをして、13時過ぎには婿殿とニキータ2号・孫3号・4号も帰宅して行きました。ざっと片付け物をして、ロマネちゃんもやっと天下ですね。それではしばらく休憩です。それにしても10月の前半からの4ヶ月半は長かった…。久常涼と昨年覇者トニー・フィナウは29位発進 ツアー2勝のE・V・ローエンが単独首位メキシコで行われている米国男子ツアーは第1ラウンドが終了した。2024年2月23日 10時46分 ALBA Net編集部PGARound 1順位 Sc PLAYER1 -8 エリック・ヴァン・ローエン2 -7 サミ・ヴァリマキ3 -6 デビッド・リプスキー3 -6 ヘンリック・ノーランダー3 -6 クリストバル・デル・ソーラル3 -6 M.J. ダフュー7 -5 アンドリュー・ノバク7 -5 キャメロン・チャンプ7 -5 トービヨン・オルセン7 -5 パトリック・ロジャース<メキシコ・オープン 初日◇22日◇ビダンタ・バジャルタ(メキシコ)◇7456ヤード・パー71>メキシコで行われている米国男子ツアーは第1ラウンドが終了。日本勢で唯一出場する久常涼は6バーディ・4ボギーの「69」でプレーし、2アンダーの29位タイで滑り出した。1番からティオフすると、4番でバーディが先行。続く5番をボギーにしても連続バーディですぐさま獲り返し、1アンダーで後半に入る。さらに1つ伸ばして迎えた終盤では16番、17番でともにパーオンを逃して連続ボギー。それでも最終18番ではフェアウェイからの2打目をグリーン奥まで運ぶと1メートルに寄せてバーディで締めくくった。8アンダーの単独首位にツアー2勝のエリック・ヴァン・ローエン(南アフリカ)。1打差の2位にサミ・ヴァリマキ(フィンランド)、2打差の3位タイにデビッド・リプスキー(米国)ら4人がつけている。昨年覇者のトニー・フィナウ(米国)は4バーディ・1ダブルボギーの「69」で回り、久常と同順位の29位タイ発進だった。古江彩佳7位、岩井千怜が10位で週末へ 「66」の渋野日向子は17位タイで行われている米国女子ツアーは第2ラウンドが終了した。2024年2月23日 16時56分 ALBA Net編集部LPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -10 マデリーン・サグストロム1 -10 パティ・タバタナキト1 -10 キム・セヨン4 -9 アルバン・ヴァレンズエラ4 -9 ジャラビー・ブンチャン4 -9 キム・ヒョージュ7 -8 エスター・ヘンセライト7 -8 古江 彩佳7 -8 チェン・ペイユン10 -7 アリヤ・ジュタヌガーン<ホンダLPGAタイランド 2日目◇23日◇サイアムCCパタヤオールドC(タイ)◇6576ヤード・パー72>米国女子ツアーの第2ラウンドが終了した。「69」をマークした古江彩佳が日本勢最上位のトータル8アンダー・7位タイで大会を折り返した。「67」をマークした岩井千怜はトータル7アンダー・10位タイにジャンプアップした。今季初戦の渋野日向子は7バーディ・1ボギーの「66」をマークし、トータル6アンダー・17位タイに浮上。3つ伸ばした笹生優花も同じく17位タイで2日目を終えた。畑岡奈紗と原英莉花はトータル4アンダー・30位タイ。西村優菜がトータル2アンダー・51位タイ、岩井明愛はトータル1オーバー・66位タイで3日目に挑む。トータル10アンダー・首位タイにキム・セヨン(韓国)、マデリーン・サグストロム(スウェーデン)、パティ・タバタナキト(タイ)。トータル9アンダー・4位タイにはキム・ヒョージュ(韓国)ら3人が続いた。川村昌弘が3差16位発進 連勝かかる星野陸也は38位欧州ツアーの第1ラウンドが終了した。2024年2月23日 07時52分 ALBA Net編集部DP WorldRound 1順位 Sc PLAYER1 -5 ダリウス・バン・ドリエル2 -4 コナー・サイム2 -4 フレデリック・ラクロワ2 -4 ダーン・ハイジング2 -4 タピオ・パルカネン2 -4 ライアン・ヴァン・ベルゼン2 -4 ヤニック・シュッツ8 -3 ダニエル・ヤング8 -3 サム・ジョーンズ8 -3 ロレンゾ・スカリーゼ<マジカル・ケニアオープン 初日◇22日◇ムサイガGC(アフリカ)◇7228ヤード・パー71>DPワールド(欧州)ツアーのケニア大会は第1ラウンドが終了。前戦の「コマーシャルバンク・カタールマスターズ」でツアー初優勝を挙げた星野陸也は4バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの「70」。トータル1アンダーの38位タイにつけた。ほか日本勢は2人が出場。川村昌弘は1イーグル・3バーディ・3ボギーの「69」でプレーし、2アンダーの16位タイ。比嘉一貴は2バーディ・7ボギーの「76」で5オーバー・126位に沈んだ。5アンダーの単独首位はダリウス・バン・ドリエル(オランダ)。1打差の2位タイにコナー・サイム(スコットランド)、フレデリック・ラクロワ(フランス)ら6人が続いている。川崎春花が1差2位に浮上 櫻井心那、竹田麗央は5位 青木瀬令奈は30位に後退【台湾女子】台湾女子ツアーの第2ラウンドが終了した。2024年2月23日 17時32分 ALBA Net編集部アマチュア・他Round 2順位 Sc PLAYER1 -4 イム・ジンヒ2 -3 川崎 春花2 -3 チェン・ユジュ4 -2 P・K・コンクラファン5 -1 櫻井 心那5 -1 竹田 麗央7 0 高橋 彩華7 0 ドッティ・アーディナ7 0 藤田 さいき7 0 ジュリアナ・ホン<フォックスコンTLPGAプレーヤーズ選手権 2日目◇23日◇オリエントG&CC(台湾)◇6593ヤード(予選)、6523ヤード(決勝)・パー72>台湾女子ツアーの第2ラウンドが終了した。日本勢は14人が出場している。川崎春花が5バーディ・3ボギーの「69」。トータル3アンダーで、首位とは1打差の2位タイに浮上した。トータル1アンダー・5位タイに櫻井心那と竹田麗央、トータルイーブンパー・7位タイに藤田さいきと高橋彩華が続いている。初日に2位タイ発進を決めた青木瀬令奈は、トータル5オーバー・30位タイに後退した。北陸旅行割 3月8日から受付スタート 旅行代金が最大半額に【福井】2/23(金) 19:14配信 福井テレビ 能登半島地震の影響を受けた北陸の観光業を支援する北陸応援割」が、3月16日から スタートします。北陸エリアへの旅行や宿泊が対象で、半額割り引き、1泊旅行の場合では、1人最大2万円が補助されます。 北陸応援割は、地震の影響を受けた北陸の観光業を支援しようと国が導入をするもので、県は、22日、北陸新幹線の県内開業日と同じ3月16日から開始すると発表しました。 対象となるのは、3月16日から4月26日までの北陸エリアの宿泊分で、旅行代金が最大で半額まで補助されます。ビジネス目的での宿泊は補助の対象外で、1人あたりの補助の上限は、1泊の場合2万円、2泊以上の場合3万円です。 また、福井に加えて石川、富山、新潟のいずれかを訪れ、それぞれで宿泊する場合の割引の上限は3万5000円です。 受け付けは3月8日から始まります。加賀の温泉 キャンセル数は6万件超 どうする石川の「北陸応援割」2/23(金) 18:45配信 テレビ金沢NEWS 3連休を迎えてかき入れ時となるはずの観光地ですが、能登に比べて被害が少なかった加賀温泉郷でも宿泊客が減少しています。 地元の業者は今後の国の支援策のあり方などについて複雑な思いを抱いています。 3連休初日のきょう、加賀市の山代温泉には県外から訪れた観光客の姿がありました。観光客:「京都から来ました」「食べて応援、観光して応援というのもありなのかなと思って」「最高でした!」 本来ならば宿泊業者にとってかき入れ時となる中、ことしは例年と異なる状況が…。宝生亭 帽子山宗社長:「全室2次避難所として避難者を受け入れているので、 この3連休はまったく(一般の観光の)お客さんがいない状態です」 こちらの旅館「宝生亭」では、「被災者の力になりたい」と輪島市などから73人を受け入れています。避難している人は「ありがたいことに3食出していただいているので、 おいしくいただいています」 こうした中、宿泊業者の間で懸念が広がっているのが、国の観光支援策「北陸応援割」のあり方です。 「北陸応援割」は1泊2万円を上限に旅行代金の50%を割り引く制度。 富山、福井、新潟の3県は、北陸新幹線の金沢-敦賀間が開通する来月16日の宿泊分からの適用を決定しましたが、石川県だけ開始時期が検討中となっています。宝生亭 帽子山宗社長:「(当初)3月に始まると発表されて、その後何が起こったかというと、他の旅館では北陸応援割のために2月のキャンセルが 起きた。なるべく早くやっていただきたいと思います」 山代温泉観光協会によりますと、元日の地震以降の加賀市内の温泉地の宿泊キャンセル数は、先月末時点で6万6000件あまり。 避難者を受け入れている中で今後、どのようにして一般の観光客を呼び込むか、悩ましい状況が続いています。NY株見通し-もみ合いか 決算発表はワーナー・ブロス・ディスカバリーなど20:57 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩はもみ合いか。昨日は予想を上回る決算や強い見通しを発表した半導体大手のエヌビディアが16.40%高と急伸し主要3指数がそろって大幅高となった。ダウ平均は456.87ドル高(+1.18%)と2日続伸し、終値で初めて39000ドルを上回って終了。S&P500も2.11%高と2日続伸し、取引時間中と終値の最高値を更新した。ハイテク株主体のナスダック総合は2.96%高と4日ぶりに大幅反発し、2021年11月に付けた終値の最高値まで0.10%に迫った。一日の上昇率はS&P500が昨年1月、ナスダック総合が昨年2月以来の大幅高を記録した。週初来ではダウ平均が1.14%高、S&P500が1.63%高、ナスダック総合が1.69%高となった。 今晩はもみ合いか。昨日の取引で主要3指数がそろって大幅高となったほか、週末の取引となることで持ち高調整の動きが上値圧迫要因となることが予想される。ただ、昨日のS&P500の11セクターは公益を除く10セクターが上昇するなど、物色の範囲は半導体株を中心とするハイテク株に限らず幅広いセクターが上昇した。米国経済のソフトランディング期待やノーランディング期待も高まっており、好調な景気見通しが株価の支援材料となりそうだ。 今晩は主要な米経済指標・イベントはなし。企業決算は寄り前にワーナー・ブロス・ディスカバリー、エジソンインターナショナルなどが発表予定。ドル円、150.50円付近まで伸び悩み 米10年債利回りが低下に転じる21:35 配信 トレーダーズ・ウェブ ドル円は伸び悩み。一時は150.77円まで上昇したものの、13日高値の150.89円が目先のレジスタンスとして意識されると、米10年債利回りが低下に転じたこともあり150.50円付近まで上げ幅を縮めている。〔NY外為〕円、150円台半ば(23日午前8時)22:05 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末23日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=150円37~47銭と、前日午後5時(150円47~57銭)比10銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0831~0841ドル(前日午後5時は1.0818~0828ドル)、対円では同162円96銭~163円06銭(同162円87~97銭)。(了)〔NY外為〕円、150円台半ば(23日朝)23:14 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末23日午前のニューヨーク外国為替市場では、新規の手掛かり材料不足の中、円相場は1ドル=150円台半ばで小動きとなっている。午前9時現在は150円40~50銭と、前日午後5時(150円47~57銭)比07銭の円高・ドル安。 ニューヨーク市場は150円40銭近辺で取引を開始。この日は、東京市場が休場で、米国の主要な経済指標の発表もなく、手掛かり材料難から動意に乏しい展開となっている。 米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事は22日の講演で、最近1カ月ほどの指標を踏まえれば「利下げ開始を急ぐことはない」と強調。この発言を受け、利下げ時期の後ずれを巡る思惑からいったん円売り・ドル買いが進む場面もあったが、あと一服状態となっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0830~0840ドル(前日午後5時は1.0818~0828ドル)、対円では同162円90銭~163円00銭(同162円87~97銭)と、03銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ続伸、118ドル高=ナスダックも高い(23日朝)23:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末23日のニューヨーク株式相場は、前日に初めて3万9000ドル台に乗せた勢いが継続し、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比118.06ドル高の3万9187.17ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は80.86ポイント高の1万6122.48。(了)2勝0敗でスタートですね。肥満症治療 新薬が発売 「ウゴービ」…美容目的使用 懸念も2024年2月23日 (金)配信 読売新聞 デンマークの製薬大手ノボノルディスクが開発した肥満症治療薬「ウゴービ」が22日、発売された。医師が処方する肥満症の新薬は約30年ぶりとなる。美容目的の不適切な使用が懸念されるとして、日本肥満学会は同日、注意喚起の声明を出した。 ウゴービは週1回、腹部などに注射して投与する。「GLP―1受容体作動薬」と呼ばれるタイプで、食欲を抑えて減量する効果がある。血糖値も下げる。日本人が参加した臨床試験では、最大投与量(2・4ミリ・グラム)の治療を68週にわたり続けた人は、約13%体重が減った。 米国、英国などで販売されており、日本が9か国目となる。公的医療保険が適用され、患者の自己負担は3割の場合、最大投与量の治療で1か月あたり約1万3000円だ。 投与対象は、医療機関で肥満症という病気と診断され、高血圧、脂質異常症、2型糖尿病のいずれかを合併するなど一定の条件を満たす人に限られる。 このタイプの薬は糖尿病治療薬として、すでに国内外で販売されており、品薄状態が続く。美容クリニックなどが自由診療で「やせ薬」として処方することが一因とされる。 日本肥満学会は声明で、「肥満症でない人に使うべきでなく、美容・ 痩身そうしん ・ダイエット目的で使う薬ではない」とし、不適切な使用を控えるよう求めた。 正しい知識普及 取り組みが必要 減量効果が高いとされる新薬だが、肥満症でない人が「やせ薬」として不適切に使用すると、低血糖や膵炎(すいえん)、胆石など重篤な副作用で健康を害する恐れもある。 厚生労働省は、公的医療保険の適用にあたり、使用指針を策定、副作用に適切に対応できる専門医が所属する医療機関での処方を求めている。 肥満症の多くは、変形性関節症や睡眠時無呼吸症候群など様々な疾患を合併する。命に関わる心筋梗塞(こうそく)や脳梗塞にもつながる。日本肥満学会理事長の横手幸太郎・千葉大教授は「美容目的の使用が横行し、薬を必要とする患者に行き届かない事態が起きてはならない」と警戒する。国や企業、医療機関が、肥満症の深刻さや、不適切な使用で健康を害するリスクについて正しい知識を広める継続的な取り組みが欠かせない。
2024.02.23
コメント(0)
2月22日(木)、雨から曇り…。天候はすぐれず、肌寒いです。そんな本日は8時頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。奥が孫3号を保育園へ送り出したところで、本日のノルマの1階のモップかけを開始。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。バレンタインの残りのチョコレートと共に。1USドル=150.34円。1AUドル=98.50円。昨夜のNYダウ終値=38612.24(+48.44)ドル。現在の日経平均=38710.33(+448.17)円。金相場:1g=10822(+40)円。プラチナ相場:1g=4811(-88)円。【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:01 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 今朝のニューヨーク・マンハッタンに向かう通勤列車は他の列車の故障が影響し、日本の通勤ラッシュ並みの満員状態でした。ただ、乗客からさほど不満の声は聞かれなかった印象があります。ニューヨーク郊外からの通勤客数は2019年の水準の7割弱ですが、前年の同時期には6割ほどだったことを考えると、通勤客がじりじりと戻っていることがうかがえます。米国では在宅勤務者の方がオフィス勤務者よりレイオフの対象となる可能性が高くなっており、「職を失うよりはまし」とのマインドが広がっているのかもしれません。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 尚早な利下げを警戒米連邦公開市場委員会(FOMC)が1月30-31日に開いた会合では、大部分の当局者が時期尚早な利下げに懸念を表明し、高金利を過度に長く維持するよりもリスクが大きいとの考えを示唆していた。2月21日に公表された議事要旨で明らかになった。インフレが確実に鈍化していることを示す一段の証拠を確認したいと金融当局者が考えていることが裏付けられた。利下げ開始のタイミングについては不透明なままだった。 注目決算米半導体メーカー、エヌビディアの株価はこれまで市場全体をけん引する大幅な上昇を見せてきた。だがそうした好調さを背景に、今では強気派の間でさえ、21日夕発表の決算が市場予想を上回ってもそれが一段の株価押し上げに十分なのかという疑問が広がっている。ブルームバーグのデータによれば、ウォール街はエヌビディアの2023年11月-24年1月(第4四半期)の売上高が200億ドル超と、前年同期比で240%近い増加を予想。実際にそうなった場合、3四半期連続で3桁の増収率を達成することになる。 締め付け強化中国は株取引への規制をさらに強めた。事情に詳しい関係者によると、中国証券監督管理委員会が主要な機関投資家に対し、株式市場の取引開始直後と終了直前に株式を売り越すことがないよう指示した。証監会はまた、空売りを監視し、空売りで利益を得る企業に警告を発するタスクフォースも国内証券取引所とともに立ち上げたという。 インフレなお強くリッチモンド連銀のバーキン総裁は、インフレ状況は全般的に改善しているとした上で、最近の経済データは一部セクターにおける物価上昇圧力がなお高過ぎることを浮き彫りにしたと指摘。「財価格のデフレサイクルが終了した時に、住居費とサービス価格が望む以上に上昇している状況を憂慮する」と述べた。ボウマンFRB理事はイベントで利下げについて質問され、「それが今ではないのは確かだ」と答えた。 引き合い強くネットワーク機器大手の米シスコシステムズは、ソフトウエアメーカーの米スプランクの買収原資に一部充てるため、起債を計画している。背景には、投資適格級債に対する需要が旺盛なことがある。関係者によると、シスコは最大7本建ての投資適格級債を発行する予定。最も年限が長い40年物は、米国債利回りに対する上乗せ幅が125ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)になる可能性があるという。〔米株式〕ダウ3日ぶり反発、48ドル高=エヌビディア決算待ち(21日)☆差替6:36 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】21日のニューヨーク株式相場は、米半導体大手エヌビディアの決算発表を控え投資家の警戒感が強い中を3営業日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比48.44ドル高の3万8612.24ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は49.91ポイント安の1万5580.87で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比8105万株減の9億0280万株。 生成AI(人工知能)向け半導体で圧倒的なシェアを持つエヌビディアは、この日の引け後に決算を発表。市場では業績を見極めようと様子見姿勢が広がり、終盤近くまでハイテク銘柄を中心に軟調な展開が続いた。ただ、引け直前は米景気の底堅さを背景に大手メーカーなどが買われ、ダウはプラス圏に浮上した。 先月末に開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が公表され、大半の会合参加者が性急な利下げへの警戒感を示していたことが明らかになった。早期の米利下げ観測が後退し、公表後に一時ダウはマイナス幅を拡大した。 個別銘柄では、ナイキとダウがいずれも1.9%高、ベライゾン・コミュニケーションズが1.5%高、プロクター・アンド・ギャンブルが1.2%高、キャタピラーが1.1%高。一方、ダウの構成銘柄から外れることが決まったウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが2.5%安、インテルが2.4%安、IBMが2.0%安。(了)1勝1敗でしたね。クラウドストライクが大きく下げましたね。NY株式:NYダウは48ドル高、エヌビディア決算控え様子6:43 配信 フィスコ 米国株式市場はまちまち。ダウ平均は48.44ドル高の38,612.24ドル、ナスダックは49.91ポイント安の15,580.87で取引を終了した。 半導体エヌビディア(NVDA)の四半期決算発表を警戒した売りが続き、寄り付き後、下落。その後も、連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨公表を控えた調整売り圧力も強まり、一段安となった。議事要旨で、連邦準備制度理事会(FRB)の利下げに慎重な姿勢が確認されたため利下げ期待が後退し、一段と売りに拍車がかかり、下げ幅を拡大。しかし、引けにかけ、調整と見られる買戻しにダウはプラス圏に回復、ナスダックも下げ幅を縮小し終了した。セクター別ではエネルギーが上昇した一方、半導体・同製造装置が下落。 独立系石油・天然会社のダイヤモンドバック・エナジー(FANG)や電子機器メーカーのガーミン(GRMN)はそれぞれ第4四半期決算の内容が予想を上回り、上昇。また、高級建設会社のトール・ブラザーズ(TOL)も昨日引け後に発表した四半期決算で、強い需要見通しを示し、買われた。携帯端末のアップル(AAPL)はリアルタイムのスコアやスタッツなどにアクセスできる アイフォーン向けの無料アプリ「アップルスポーツ」を発表し、上昇。 ディスカウント小売のアマゾン(AMZN)はS&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社がドラッグストアのウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA)と入れ替えで、ダウ構成銘柄に採用することを発表し、上昇。ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA)は売られた。ファストフードレストラン運営会社のウェンディーズ(WEN)はアナリストの投資判断引き下げで下落。 半導体のエヌビディア(NVDA)は取引終了後、四半期決算を発表。内容は予想を上回り、時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC)NY概況-ダウ48ドル高と3日ぶりに反発 エヌビディアが売られナスダックは3日続落7:30 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は高安まちまち。引け後に決算発表を控えるエヌビディアが下落し、ナスダック総合が3日続落した一方、ダウ平均とS&P500は小幅ながら3日ぶりに反発した。午後に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では、インフレ鎮静化に確証が持てるまで利下げを急がない姿勢が示された。ダウ平均はFOMC議事要旨公表後に225ドル安まで下落したが、終盤に買いが強まり48.44ドル高(+0.13%)とプラス圏で終了。S&P500も0.59%安まで下落後、0.13%高で終了した。一方、ナスダック総合は一時1.15%安まで下落後、0.32%安で終了し、3日続落した。決算発表を控えるエヌビディアは2.85%安と4日続落し、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は0.24%安と4日続落した。 引け後の動きでは、エヌビディアが時間外で7%超上昇。予想を上回る増収増益決算や強い見通しが好感された。〔NY外為〕円、150円台前半(21日)7:54 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】21日のニューヨーク外国為替市場では、米早期利下げ観測が後退する中、円相場は1ドル=150円台前半に下落した。午後5時現在は150円25~35銭と、前日同時刻(149円95銭~150円05銭)比30銭の円安・ドル高。 ニューヨーク市場は150円近辺で取引を開始。新規の手掛かり材料難の中を模様眺めとなり、朝方は小動きとなった。米連邦準備制度理事会(FRB)が午後公表した連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(1月30~31日開催分)では、大半の会合参加者が性急過ぎる利下げに踏み切るリスクに警戒感を示し、インフレ率が目標の2%に向かうかどうかを指標で見極める重要性を訴えたことが明らかになった。ただ、市場の反応は限定的。先週発表された米消費者物価指数(CPI)、卸売物価指数(PPI)がいずれも市場予想を上振れしたため、今年6月以降の利下げを開始するとの観測が広がっている。 米長期金利の指標である10年債利回りが高止まり、ドル買い地合いを支えた。 CMEグループのフェドウオッチによると、5月までに少なくとも0.25%利下げが行われる可能性は3割弱、6月までの利下げは7割程度織り込まれている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0814~0824ドル(前日午後5時は1.0803~0813ドル)、対円では同162円57~67銭(同162円08~18銭)と、49銭の円安・ユーロ高。(了)〔東京外為〕ドル、150円台前半=タカ的派なFOMC要旨で上昇(22日午前9時)9:02 配信 時事通信 22日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、FOMC議事要旨がタカ派的と受け止められ、1ドル=150円台前半で上昇した。午前9時現在は、150円33~34銭と前日(午後5時、150円14~15銭)比19銭のドル高・円安。 前日の海外市場では、欧州時間149円90銭~150円10銭で小幅もみ合い。米国時間は、長期金利上昇を受けてじり高となり、中盤には150円40銭付近へ水準を切り上げた。その後は、利食いなどでいったん150円25銭前後に軟化したが、FOMC議事要旨で早期利下げに慎重な姿勢が示されると瞬間的に買われ、150円40銭近辺へ戻した。終盤は長期金利の上昇一服を眺めて、150円10~20銭台に緩んで推移した。この日の東京早朝は買いが先行し、150円30銭台に上伸している。 1月のFOMC議事要旨では、大半の参加者が時期尚早な利下げに対する懸念を示していることが明らかになった。市場ではタカ派的と受け止められ、FRBによる利下げ開始は早くても6月との見方が引き続き優勢となっている。 ドル円は、米国の早期利下げ観測後退などによる長期金利上昇に支援され、しっかりが見込まれる。また、注目されていた米エヌビディアの好決算を受けて、高寄りが見込まれる日経平均株価もリスク選好の円売りを誘いやすい。 ただ、引き続き政府・日銀による介入警戒が重しになるほか、3連休前で持ち高調整や利益確定の売りが出やすく、150円台後半では頭の重さが意識されそうだ。 ユーロは対円、対ドルで上昇。ユーロ円は独長期金利上昇などを受けてユーロ買い・ドル売りが強まり、昨年11月28日以来、およそ3カ月ぶりの高値を付けた。午前9時現在は、1ユーロ=162円68~69銭(前日午後5時、162円33~34銭)、対ドルでは1.0820~0820ドル(同1.0810~0810ドル)。(了)〔東京株式〕反発スタート=半導体関連株に買い(22日前場寄り付き)9:04 配信 時事通信 (寄り付き)米半導体大手エヌビディアの好決算を受けて半導体関連株に買いが先行した。日経平均株価は反発してスタートした。始値は前日比245円91銭高の3万8508円07銭。(了)2勝1敗でスタートですね。エヌビディア好決算 売上高・純利益ともに過去最高 「史上最高値」迫る日経平均に影響も2/22(木) 7:32配信 日テレNEWS NNNアメリカの半導体大手「エヌビディア」が2023年11月から2024年1月期の決算を発表し、売上高・純利益ともに過去最高を更新した。バブル期につけた史上最高値に迫る日経平均株価にも大きく影響するものとみられる。■AI需要急拡大で好決算AI向けの半導体を製造する「エヌビディア」は21日、2023年11月から2024年1月期の決算を発表した。売上高は、前年同期比の約3.7倍にあたる約221億ドル(約3兆3150億円)、純利益は約8.7倍の約123億ドル(約1兆8450億円)でいずれも過去最高だった。市場予想は、売上高が約204億ドル(約3兆600億円)、純利益は約105億ドル(約1兆5750億円)で、実際の決算はこれを大きく上回った形だ。■「AIブーム」過熱感に警戒もエヌビディアは、AI向けの半導体を製造する企業で、ここ最近は日米の株式相場のけん引役となっている。エヌビディアの株価は、ここ1年で3倍以上に高騰していて、時価総額は一時、グーグルの親会社「アルファベット」や「アマゾン・ドット・コム」を抜いて世界4位となる場面もあった。ただ、株価は、「AIブーム」への期待をすでに織り込みつつあり、市場では、過熱感に警戒する動きも強まっている。決算発表を前に利益を確定する売りが広がり、前の週に一時740ドルまで上昇していた株価は、決算発表前の21日には、一時660ドル台まで下落した。■日経平均のけん引役「七人の侍」うち4銘柄は半導体関連株エヌビディアの好業績は、バブル期につけた史上最高値に迫る水準まで上昇している日経平均株価にも大きな影響を与えている。一番の要因は、日本市場の相場上昇をけん引しているのも半導体関連銘柄だという点だ。ゴールドマン・サックス証券は2月18日、日本の株式市場をけん引する7銘柄を「七人の侍」と名づけて発表した。世界的にも有名な黒澤明監督の映画「七人の侍」になぞらえたもので、米国株を代表するハイテク7銘柄「マグニフィセント・セブン」の日本版にあたる。「七人の侍」のうち4銘柄は、SCREENホールディングス、アドバンテスト、ディスコ、東京エレクトロンという半導体製造装置メーカーで、日本の半導体関連銘柄への注目の高さがうかがえる。その他は、トヨタ自動車、SUBARU、三菱商事という大手3社が名を連ねた。岡三証券ニューヨーク駐在員事務所の荻原裕司所長は、「エヌビディアの株価は、AI向け半導体の売上が急拡大していることで大きく上昇してきたが、日本の半導体製造装置メーカーである東京エレクトロンなどにも、その恩恵が広がるとの期待が高まっている。半導体製造装置メーカーは、日経平均の中でも寄与度が高く、日経平均の値動きに大きな影響を与えやすい。年初から株価が大幅に上昇してきたことで、日経平均のけん引役になっている状況だ。今回のエヌビディアの決算を受けて、日経平均が最高値を更新するかどうか注目だ」と話している。エヌビディア売上高見通し、3.6兆円と予想上回る-AIに飽くなき需要2024年2月22日 6:33 JST Ian King ブルームバーグ 人工知能(AI)向け半導体で圧倒的シェアを占める米半導体メーカー、エヌビディアが21日発表した今年2-4月(第1四半期)の売上高見通しは、240億ドル(約3兆6000億円)プラスマイナス2%と、アナリストの予想平均(219億ドル)を上回った。 エヌビディアは株価の急騰に伴い、時価総額で世界有数の企業となったが、目を見張る売り上げ増の見通しが再度示され、株価の騰勢は正当化されそうだ。 予想を超える売上高見通しを受け、21日の米株市場の通常取引終了後の時間外取引で、エヌビディアの株価は一時11%上昇した。通常取引の終値は674.72ドル。年初来の上昇率はこの時点で36%に達していた。 エヌビディアの時価総額は今年に入り4000億ドル余り増加し、1兆6700億ドルに到達した。同社がAIコンピューティングブームの主要な受益者であり続けると投資家は確信している。 AIの成長で恩恵を受けると予想される同業のアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)とブロードコム、マーベル・テクノロジーの株価も時間外取引で値上がりした。 昨年11月-今年1月(第4四半期)もウォール街の予想をしのぐ業績を記録した。 ジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)は「アクセラレーテッドコンピューティングと生成AIは転換点を迎えた。企業と業界、国を超えて世界的に需要が急増している」とコメントした。業績の数字に加え、CEOの楽観的なトーンは、旺盛な需要が続くという信頼を再確認するものとなった。 ディープラーニング(深層学習)などAIアプリケーションの高速化をサポートするハードウエア「AIアクセラレーター」への需要はとどまるところを知らず、期待を超える売上高見通しの連勝記録が今回も更新された。この技術は、簡単なプロンプトに基づいてテキストやグラフィックを作成できるチャットボットや他の生成AIサービスの普及に貢献している。 1月28日に終了した昨年度第4四半期の売上高は3倍余りに増え、221億ドルに達した。一部項目を除く1株利益は5.16ドルだった。売上高は約204億ドル、1株利益は4.60ドルというアナリスト予想をいずれも上回った。ごく最近の2021年までは1年全体でこれほどの売り上げを記録することはなく、最近の成長のすさまじさがうかがえる。 AI開発向けの主力製品である画像処理半導体(GPU)を使うデータセンター部門は売り上げに占める割合が最も大きいが、同部門の売上高は184億ドルと、前年同期比409%急増した。ゲーム機半導体の売上高は28億7000万ドルだった。 ウルフ・リサーチのアナリスト、クリス・カソ氏はリポートで、「市場全体がこの決算報告を注視し、期待が高まっていた」と指摘し、ガイダンスは「勢いの持続」をうかがわせる十分力強い内容であり、下期まで上昇傾向が継続する余地が示された」と分析した。インテルの変身、「マイクロソフト半導体」の生産を受託へ重要な契約を勝ち取る2024/02/22 03:15 ブルームバーグ 会社四季報 ソフトウエア大手の米マイクロソフトが計画する半導体の自社開発事業に、半導体大手の米インテルが顧客として関わることになった。パット・ゲルシンガー最高経営責任者(CEO)の下で大胆な戦略転換を図るインテルは、重要な契約を勝ち取った。 両社の21日発表によれば、マイクロソフトは自社設計した半導体の製造に、インテルの「18A」技術を用いる。両社は製品の詳細を明らかにしなかったが、マイクロソフトは最近、コンピュータープロセッサーと人工知能(AI)アクセラレーターを自社で設計する計画を明らかにしている。 インテルとしては、半導体ファウンドリー(受託生産)の市場で競争力があることを証明したいという狙いがある。かつて最新鋭の半導体技術と設備をわがものにしていた先駆者インテルは、戦略を大きく転換し、ファウンドリー事業をリードする台湾積体電路製造(TSMC)と肩を並べようとしている。 一方のマイクロソフトはデータセンター業務に必要な半導体供給を安定して確保したいと考えており、AIの需要成長でその必要性は高まっている。自社で半導体を設計することで、マイクロソフトは特定のニーズに合わせて製品を微調整することもできる。 マイクロソフトのサティア・ナデラCEOは声明で「当社に必要なのは、最先端で高性能、かつ高品質の半導体だ」と表明。「だからこそ、インテルと協力できることを非常にうれしく思っている」と述べた。来月の9日・10日とTop-Lotのワインオークションが開催されます。素晴らしいワインが並びますが、価格もそれなりに設定されていますね。個人的に8ロット、友人(I氏)の依頼2ロットで入札してみましょう。4月にはアウディ・クアトロカップの東海地区予選が開催されます。こちらにも友人(I氏)とのペアでエントリーしておきましょう。4月には県内の同業者組合のゴルフ大会も開催されますが、こちらにも友人(I氏)とのエントリーですね。〔東京外為〕ドル、150円台前半=植田総裁発言で伸び悩む(22日午後3時)15:05 配信 時事通信 22日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、植田日銀総裁のマイナス金利解除に前向きと受け止められる発言でやや売られ、1ドル=150円台前半に伸び悩んでいる。午後3時現在、150円28~28銭と前日(午後5時、150円14~15銭)比14銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外市場でやや買われた流れを受け、150円30銭台で始まった。午前9時以降、米半導体大手エヌビディアの好決算や日経平均株価の堅調な展開を眺めて仲値前後は150円40銭台に浮上。いったん緩んだものの、正午前後は150円30銭台に持ち直した。午後は、日経平均が改めて最高値更新となったことで再び150円40銭台を回復したが、植田総裁が国会で「デフレでなくインフレの状態」などと述べたことでやや売りが強まり、150円20銭台に伸び悩んだ。 前日の海外市場では、欧州時間は150円00銭前後を軸に小動きとなった後、米国時間には1月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨がタカ派的と受け止められ150円40銭近辺に上昇。終盤は利食い売りで150円10銭台に水準を引き下げた。 東京時間は日経平均の最高値更新などでリスク選好の円売りが優勢となった。ただ、午後には、植田総裁が「デフレでなくインフレの状態」、「基調的物価は徐々に高まっていく。それに合わせ適切に政策運営していく」と国会で発言。「マイナス金利解除に前向きと受け止められ、円を買い戻す動きが強まった」(為替ブローカー)という。ただ、日経平均の上昇が続いたこともあり、ドル円の下げは限られている。 ユーロは午後に入って対円、対ドルで小安い。午後3時現在は、1ユーロ=162円79~83銭(前日午後5時、162円33~34銭)、対ドルでは1.0832~0833ドル(同1.0810~0810ドル)。(了)〔東京株式〕最高値更新=半導体関連株がけん引(22日)☆差替15:05 配信 時事通信 【プライム】米エヌビディアの好決算を受けて半導体関連株が買われ、日経平均株価の上昇をけん引した。終値は日経平均が前日比836円52銭高の3万9098円68銭と大幅に反発し、1989年大納会に付けた過去最高値(3万8915円87銭)を更新した。東証株価指数(TOPIX)も33.41ポイント高の2660.71と反発した。 65%の銘柄が値上がりし、値下がりは31%。出来高は17億6948万株、売買代金は5兆5622億円。 業種別株価指数(33業種)では電気機器、輸送用機器、機械の上昇が目立った。下落は医薬品、サービス業のみ。 【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高3億6643万株。 【グロース】グロースCore、グロース250はともに軟調。(了)2勝1敗でしたね。明日の戦略-強い上昇で史上最高値を更新、来週は米金利にらみも上目線16:51 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値東エレク 36,580 +2,060.00郵船 4,840 -5 22日の日経平均は4日ぶり大幅反発。終値は836円高の39098円。米国でエヌビディアが好決算を発表して時間外で急伸したことが好感されて、寄り付きから200円を超える上昇。その寄り付きが安値となって場中も強い動きが続いた。10時台には38900円台に乗せて1989年12月29日につけた史上最高値の38915.87円を上回った。 600円を超える上昇で前場を終えると、後場は早い時間に39000円台に到達。13時台はやや値を消したが、14時台に入ると上昇に勢いがついた。上げ幅を800円超に広げ、39100円台に乗せる場面もあった。終値では39000円を上回り、約34年2カ月ぶりに史上最高値を更新した。 東証プライムの売買代金は概算で5兆5600億円。業種別では電気機器、輸送用機器、機械などが大幅上昇。下落は医薬品とサービスの2業種のみで、空運の上昇が限定的となった。半導体株が軒並み高となる中、東京エレクトロンが6%近い上昇。1銘柄で日経平均を約205円押し上げた。半面、主力どころはグロース・バリュー問わず多くが買われた中、日本郵船が後場に入ってマイナス圏に沈んだ。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1082/値下がり518。東京エレクトロン以外にもアドバンテスト、レーザーテック、ソシオネクストなど半導体株が強く買われており、SCREENが10%台の上昇。TOWAやローツェなど中堅どころの半導体関連にも買いが入った。米長期金利上昇で円安(ドル高)期待が高まり、トヨタ、ホンダ、マツダなど自動車株が大幅高。三菱製紙、北越コーポなど製紙株の一角が値を飛ばした。個別に材料のあったところでは、上方修正や特別株主優待の実施を発表した八洲電機が急騰した。 一方、NTT、KDDI、楽天G、LINEヤフーなど通信関連が軟調。リスクオンの地合いの中で薬品株などディフェンシブ系の銘柄は敬遠されており、中外製薬や住友ファーマが大きめの下げとなった。株式の海外売り出しを発表したグリーが7%を超える下落。直近で派手に上昇したサマンサタバサやイトーキが大幅安となった。 日経平均は大幅高で史上最高値を更新した。エヌビディアさまさま、半導体株さまさまといった上昇ではあったが、高値更新にまで至ったのは半導体株以外の貢献も大きい。きのうまでは半導体株が調整売りに押される中、バリュー系の銘柄が奮闘したことで全体では大崩れを回避した。きょうに関しても、半導体株しか買われない相場であったら、序盤で跳ねても買いが続かず失速する可能性はあった。半導体株の影響は大きく受けるものの、他にもタレントが多いことが日本株の強み。きょうは売買代金で上位26位(ETFは除く)までが上昇しており、オールジャパンで記録を塗り替えたと言える。 【来週の見通し】 しっかりか。2月の最終週で日米ともに経済指標の発表が多い。米国では今週、1月FOMC議事録を確認して長期金利が上昇しているだけに、米債券市場の動向にはやや神経質になると思われる。また、2月はここまで日本株のパフォーマンスが良好であったことから、最終週では利益確定の動きも出てくるだろう。ただ、日経平均が今週史上最高値を更新したことから、売りが出てきても警戒ムードが高まることはないとみる。米金利が落ちついていれば今週大きく上昇した半導体株には追随買いが入りやすい。売りをこなしながら好材料には強く反応し、週間では水準を切り上げると予想する。 【今週を振り返る】 堅調となった。米国では水曜21日にエヌビディアの決算発表があり、東京市場では三連休前の木曜22日にこれを消化するというスケジュール。決算発表前にエヌビディアが売りに押されたこともあり、日経平均は水曜までは3日続落となった。ただ、軟調に推移する中でも下値は限られ、38000円より上はキープした。注目のエヌビディアの決算は良好な内容となり、これを確認した22日は半導体株買いが盛り上がって800円を超える上昇。約34年2カ月ぶりに史上最高値を更新し、39000円を上回って週を終えた。日経平均は週間では4週続伸し、約611円の上昇。週足では4週連続で陽線を形成した。 【来週の予定】 国内では、1月企業サービス価格指数(2/26)、1月消費者物価指数、配当・優待権利付き最終売買日(2/27)、1月商業動態統計、1月鉱工業生産指数、2年国債入札(2/29)、1月失業率、1月有効求人倍率、2月消費動向調査、10月新車販売台数、10月軽自動車販売台数(3/1)などがある。 企業決算では、東和フード(2/27)、ラクーンHD、ナトコ、菱洋エレク(2/29)、DyDo、伊藤園、大和コン、ダイサン、ピープル、アインHD、ゼネパッカー(3/1)などが発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、世界最大級のモバイル展示会「モバイル・ワールド・コングレス2024」(スペイン・バルセロナ、~2/29)、米1月新築住宅販売件数、米2年国債入札、米5年国債入札(2/26)、米1月耐久財受注、米12月FHFA住宅価格指数、米12月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、米2月消費者信頼感指数、米7年国債入札(2/27)、米10-12月期GDP改定値(2/28)、中国2月製造業購買担当者景気指数(PMI)、米1月個人所得、米1月個人支出、米1月中古住宅販売仮契約(2/29)、中国2月Caixin製造業購買担当者景気指数(PMI)、米2月ISM製造業景況指数(3/1)などがある。 米企業決算では、ドミノ・ピザ、フィディリティナショナルインフォ、AES、PSEG(2/26)、イーベイ、ビヨンド・ミート、アメリカン・エレクトリック・パワー、オートゾーン、ヘンリー・シャイン、センプラ・エナジー、ピクナルウェストキャピタル、ノルウェー・クルーズ・ライン・ホールディングス(2/27)、セールスフォース・ドットコム、HP、ヴィアトリス(2/28)、ベストバイ、デル・テクノロジーズ、オートデスク、ホーメル・フーズ(2/29)などが発表を予定している。〔東京外為〕ドル、150円台前半=上にいってこいで終盤は小動き(22日午後5時)17:12 配信 時事通信 22日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、上にいってこいで、終盤は1ドル=150円台前半で小動きとなっている。午前は日経平均株価の最高値更新で買われたが、午後は植田日銀総裁の発言で売り戻された。午後5時現在、150円12~13銭と前日(午後5時、150円14~15銭)比02銭の小幅ドル安・円高。 ドル円は早朝、前日の海外市場でやや買われた流れから150円30銭台で始まった。午前9時以降、米半導体大手エヌビディアの好決算や日経平均株価の上昇を眺めて仲値前後は150円40銭台に浮上。いったん緩んだ後、正午にかけて150円30銭台に持ち直した。午後は、日経平均が最高値を更新したことで、ドル円も再び150円40銭台を回復した。ただ、植田総裁が国会で「デフレでなくインフレの状態」「基調的物価は徐々に高まっていく。それに合わせ適切に政策運営していく」などと述べた後は伸び悩み、終盤も上値が重い展開だった。 前日の海外市場では、欧州時間は150円付近を軸に小動きとなった後、米国時間には1月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨がタカ派的と受け止められ150円40銭近辺に上昇。終盤は利食い売りで150円10銭台に軟化した。 東京時間は日経平均の最高値更新でリスク選好の円売りが優勢となり、ドル円は改めて上値を切り上げた。もっとも、午後は植田総裁の発言を受け、ドル売りが優勢となった。「マイナス金利解除に前向きな発言」(為替ブローカー)と受け止められたという。ドル円の値動きは「上にいってこいで、方向感には乏しい」(大手邦銀)との声が聞かれる。 ユーロは終盤、対円、対ドルで強含み。午後5時現在は、1ユーロ=162円93~95銭(前日午後5時、162円33~34銭)、対ドルでは1.0853~0853ドル(同1.0810~0810ドル)。(了)古江彩佳が5アンダー・3位発進 原英莉花11位、渋野日向子は51位米国女子ツアーの第1ラウンドが終了した。2024年2月22日 16時59分 ALBA Net編集部LPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -8 チェン・ペイユン2 -6 キム・セヨン3 -5 ナタクリッタ・ボンタベーラプ3 -5 キム・ヒョージュ3 -5 マデリーン・サグストロム3 -5 ジェニー・シン3 -5 古江 彩佳3 -5 ブルック・ヘンダーソン3 -5 パティ・タバタナキト3 -5 イ・ミヒャン<ホンダLPGAタイランド 初日◇22日◇サイアムCCパタヤオールドC(タイ)◇6576ヤード・パー72>米国女子ツアーの第1ラウンドが終了した。古江彩佳が7バーディ・2ボギーの「67」をマーク。首位と3打差の5アンダー・3位タイ発進を決めた。今年初戦の原英莉花は4バーディ・ボギーなしの「68」をマーク。4アンダー・11位タイの好スタートを切った。畑岡奈紗と笹生優花は3アンダー・19位タイ。岩井千怜が2アンダー・30位タイ、姉の明愛は1アンダー・42位タイで滑り出した。今季初戦の渋野日向子は3バーディ・3ボギーの「72」。西村優菜らとともにイーブンパー・51位タイで初日を終えた。8アンダー・単独首位にチェン・ペイユン(台湾)。6アンダー・2位にキム・セヨン(韓国)、5アンダー・3位タイには古江、パティ・タバタナキト(タイ)、ブルック・ヘンダーソン(カナダ)ら8人が続いた。青木瀬令奈が日本勢トップの2位発進 櫻井心那、竹田麗央は6位【台湾女子】台湾女子ツアーの第1ラウンドが終了した。2024年2月22日 17時27分 ALBA Net編集部アマチュア・他青Round 1順位 Sc PLAYER1 -5 イム・ジンヒ2 -2 チェン・ユジュ2 -2 ジュリアナ・ホン2 -2 イ・ジミン2 -2 青木 瀬令奈6 -1 チェン・スーハン6 -1 チェン・スーチャ6 -1 タイ・ユーシャン6 -1 ホウ・ユーサン6 -1 リー・シン<フォックスコンTLPGAプレーヤーズ選手権 初日◇22日◇オリエントG&CC(台湾)◇6593ヤード(予選)、6523ヤード(決勝)・パー72>台湾女子ツアーの第1ラウンドが終了した。日本勢は14人が出場している。日本勢トップは青木瀬令奈。6バーディ・4ボギーの「70」、トータル2アンダー・2位タイで滑り出した。櫻井心那と竹田麗央は1アンダー・6位タイ、川崎春花はイーブンパー・16位タイ、藤田さいきと蛭田みな美は1オーバー・17位タイ、神谷そらは2オーバー・25位タイと続いている。本日の夕食は、「和久傳」のお弁当でした。ごちそうさまでした。NY株見通し-エヌビディアの大幅高が見込まれハイテク株を中心に堅調か20:56 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は堅調か。昨日はダウ平均とS&P500が小幅ながら3日ぶりに反発した一方、引け後に決算発表を控えるエヌビディアが下落し、ナスダック総合が3日続落した。午後に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では、インフレ鎮静化に確証が持てるまで利下げを急がない姿勢が示され、特段のサプライズは無かった。注目された引け後のエヌビディアの11-1月期決算は予想を上回る大幅増収増益となり、2‐4月期についても予想を上回る売上高見通しが示された。株価は時間外で一時4%超下落する場面もあったが、その後反発し、終値比で9%超上昇した。 今晩の取引ではエヌビディアの大幅高が見込まれ、半導体などのハイテク株を中心に堅調か。経済指標では新規失業保険申請件数、2月S&Pグローバル製造業・サービス業PMI速報値、1月中古住宅販売件数などが発表されるほか、ジェファーソン米連邦準備理事会(FRB)副議長、ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁の講演なども予定されており、足もとの景気動向や利下げを巡る要人発言にも要注目か。 今晩の米経済指標・イベントは新規失業保険申請件数、2月製造業・サービス業PMI速報値、1月中古住宅販売件数など。このほか、ジェファーソンFRB副議長、ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁の講演なども予定されている。企業決算は寄り前にドミニオン・エナジー、モデルナ、ニューモント、引け後に ブッキング・ホールディングスなどが発表予定。〔NY外為〕円、150円台半ば(22日午前8時)22:03 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】22日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=150円36~46銭と、前日午後5時(150円25~35銭)比11銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0839~0849ドル(前日午後5時は1.0814~0824ドル)、対円では同163円06~16銭(同162円57~67銭)。(了)エヌビディアが決算受け時間外で約12%の大幅高=米国株個別22:58 配信 みんかぶ(FX)(NY時間08:48)(日本時間22:48)時間外エヌビディア 755.00(+80.28 +11.90%) エヌビディアが時間外で約12%の大幅高。前日引け後に11-1月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益が予想を上回ったほか、売上高も予想を上回った。注目のAIチップを取り扱うデータセンター部門の売上高は184億ドルと予想を大きく上回っている。ガイダンスも公表し、第1四半期の売上高の見通しは240億ドル±2%と、こちらも予想を大きく上回った。【市場反応】米先週分新規失業保険申請件数、予想外に前回から減少、ドル買い強まる23:01 配信 フィスコ 米先週分新規失業保険申請件数は前週比1.2万件減の20.1万件と、前回21.3万件から増加予想に反し減少し、1月中旬来で最低となった。失業保険継続受給者数も186.2万人と、前回188.9万人から減少しやはり1月中旬来で最低。 同時刻に発表された1月シカゴ連銀全米活動指数は-0.3と、3カ月ぶりのマイナスに落ち込んだ。 労働市場が引き続きひっ迫している新たな証拠となり利下げ観測も後退。米国債相場も続落し、10年債利回りは4.348%まで上昇し、昨年12月来で最高となった。ドル買いも強まり、ドル・円は150円40銭から150円60銭まで上昇し、16日来の円安・ドル高。ユーロ・ドルは1.0849ドルから1.0817ドルまで下落した。ポンド・ドルは1.2670ドルから1.2631ドルまで下落した。【経済指標】・米・1月シカゴ連銀全米活動指数:-0.3(予想:-0.22、12月:+0.02←-0.15)・米・先週分新規失業保険申請件数:20.1万件(予想:21.6万件、前回:21.3万件←21.2万件)・米・失業保険継続受給者数:186.2万人(予想:188.5万人、前回:188.9万人←189.5万人)〔NY外為〕円、150円台半ば(22日朝)23:19 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】22日午前のニューヨーク外国為替市場では、米労働市場の底堅さを示唆する雇用関連指標の発表を背景に円売り・ドル買いが先行し、円相場は1ドル=150円台半ばに下落している。午前9時現在は150円50~60銭と、前日午後5時(150円25~35銭)比25銭の円安・ドル高。 米労働省が発表した17日までの1週間の新規失業保険申請件数は20万1000件と、前週から1万2000件減少し、3週連続の改善。市場予想(21万8000件=ロイター通信調べ)も下回った。労働需給の引き締まりが示されたことを受け、米長期金利が上昇。発表後、市場は円売り・ドル買いで反応し、一時150円60銭付近まで下落した。 市場の関心は、S&Pグローバルがこの後発表する2月の米製造業・サービス業購買担当者景況指数(PMI)速報値に向かっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0820~0830ドル(前日午後5時は1.0814~0824ドル)、対円では同162円90銭~163円00銭(同162円57~67銭)と、33銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ続伸、246ドル高=ナスダックも高い(22日朝)23:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】22日のニューヨーク株式相場は、米半導体大手エヌビディアの好決算をはやした買いに続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比246.27ドル高の3万8858.51ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は294.66ポイント高の1万5875.53。(了)2勝0敗でスタートですね。エヌビディアが大きく上げていますね。
2024.02.22
コメント(0)
2月21日(水)、雨です。それほど寒くも感じられませんが、午後の気温の上昇も期待できないですね。そんな本日は8時を過ぎた頃に起床。昨夜はいろいろな夢を見ていました。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。奥が孫3号を保育園へ送り出したところで、本日のノルマの1階の掃除機を開始。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。バレンタインのチョコレート2箱を楽しむ。「デメル」は安定の味わいで美味しいですね。下のココナッツ味のホワイトチョコレートもコーヒーに合います。こちらはニキータ2号のお好みのようですね。1USドル=149.96円。1AUドル=98.27円。昨夜のNYダウ終値=38563.80(-64.19)ドル。現在の日経平均=38233.91(-129.70)円。金相場:1g=10782(+20)円。プラチナ相場:1g=4899(+34)円。去年の秋に「ヴァシュロン・コンスタンタン」東京ブティックでルームフレグランスをいただきました。お試しに部屋で使ってみましたが、香が強すぎて当方の好みではありませんでした。雨ですが、窓を開けて換気中です。松坂屋名古屋店、大規模改装 若年富裕層など新たな顧客取り込み狙う2024.02.20 08:45 朝日新聞社 【愛知】松坂屋名古屋店(名古屋市中区)は、本館を中心に大規模な改装を実施すると発表した。現在の場所に本館が建設されて来年で100年となるのに向けて、ファッションやアートを中心に新たなテナントやブランドを入れて、若年の富裕層など新たな顧客層を取り込む狙いがある。 第1弾として、本館では3、4階の婦人服と8階の美術画廊や呉服販売の営業を3月11日を最後にフロアを閉鎖し、改装する。2024年度の冬にリニューアルオープンする予定。北館は地下1階のレストラン街は2月29日をもって終了するが、改装後の開業時期は未定。第1弾以降の改装時期や内容は明らかにしていない。 これまで北館5階の時計売り場の改装や松坂屋のカードを持つ「お得意様」向け施設を刷新してきた。今回の計画でリニューアルが遅れていた本館を中心に売り場を再編。新たな顧客の呼び込みを図る。 同店は売り上げの半分を「お得意様」が占めている。このため、新型コロナの影響でインバウンド(訪日外国人客)が大幅に減った際にも、落ち込み幅を小さく抑えられた面があった。コロナ後を踏まえ、増加する観光客や若年の富裕層など新たな顧客層の獲得につなげるため、より上質なものを提供する売り場にするという。日本株は続落、米ハイテク株安受け半導体関連安い-通信や機械も下落2024.02.21 08:45 田村康剛、我妻綾 ブルームバーグ 21日の東京株式相場は続落。米国市場でエヌビディアの決算発表を前にハイテク株が下落したことを受け、日本でも半導体関連が売られている。 TOPIXの下落に最も寄与しているのはソニーグループ。指数構成銘柄2152のうち882銘柄が上昇、1070銘柄が下落している。 東京エレクトロンやアドバンテストといった半導体関連株が安く、電機や精密機器が業種別下落率上位。ソフトバンクグループなどの情報・通信株やSMCなど機械株も安い。海運や商社株は上昇。 人工知能(AI)需要を取り込み存在感が増している米エヌビディアは日本時間22日早朝に決算を発表する予定。20日のエヌビディア株は4%を超す下げとなり、フィラデルフィア半導体株指数は1.6%下落した。 市場関係者の見方 いちよしアセットマネジメントの秋野充成取締役 投資家はエヌビディアの決算発表を待っており、日本株は昨日と同様に上値が重い展開となるエヌビディア株は非常に良い業績を織り込む形ですでに上昇したため、決算発表後に下落する確率は8割ただ投資家の押し目買い意欲は強く、日経平均は3万8000円割れの場面があっても底堅く推移するだろう インサイト 東証33業種中20業種が下落、ゴム製品が上昇率トップ、保険が下落率トップMSCIアジア太平洋指数は0.1%安TOPIXは年初来11%上昇、MSCIアジア太平洋指数は1.0%高TOPIXの12カ月先予想PERは15.7倍 背景 エヌビディアは3倍超の増収の見通し、AI需要旺盛で-21日決算発表エヌビディアのオプション、決算発表後に2000億ドル近い時価変動示唆 ドル・円相場は1ドル=150円ちょうど近辺で推移、前日の日本株終値時点は150円42銭前日の海外市況はこちらをご覧ください【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:01 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 20日の米株式相場は翌日のエヌビディア決算発表を控えて下落しました。同社株のオプションの動向によれば、22日の市場ではエヌビディア株は10.6%動く可能性があるようです。実際にそれだけ上昇した場合、同社の時価総額は過去最高を更新することになります。エヌビディア株は、S&P500種株価指数の構成銘柄で年初来の上昇率トップであるだけに、市場全体の先行きを大きく左右しそうです。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 核の宇宙配備米国はロシアが年内にも宇宙に核兵器または模擬弾頭を配備する可能性があると同盟国に伝えた。事情に詳しい関係者が明らかにした。ロシアは宇宙空間の拠点から核兵器を使って人工衛星を破壊する能力の開発を進めているという。地球周回軌道への核弾頭配備は1967年に発効した宇宙条約への違反で、ロシアは同条約に署名している。ロシアのプーチン大統領は「われわれは宇宙への核兵器配備に断固反対の立場を貫いてきた。現在もそうだ」と述べた。 大規模制裁ロシアの反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏の死に対するロシアのプーチン大統領の責任を追及するため、米国は23日に「大規模な制裁パッケージ」を発表する。米国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官が記者団に語った。 ソフトバンクGとサウジサウジアラビアが新たに設立した1000億ドル(約14兆9900億円)規模の投資会社アラットとソフトバンクグループは、最大1億5000万ドルを投じて、リヤドに完全自動化された製造・エンジニアリング拠点を設立する計画を明らかにした。このベンチャーは、ソフトバンクとその関連会社が開発した知的財産に基づいて産業用ロボットを製造する予定で、最初の工場は12月の開業を目指す。 日本に照準マクロヘッジファンドと株式ヘッジファンドは今年、日本に照準を合わせている。マクロファンドであるキー・スクエア・キャピタル・マネジメントのスコット・ベセント最高経営責任者(CEO)は「東京は、長期的な強気相場の局面にある世界で唯一の市場かもしれない」と指摘した。同氏は日銀が3月ないし4月に利上げする可能性が高いとし、それにより株価と円は上昇すると予想した。 決算と買収ウォルマートが発表した2023年11月-24年1月(第4四半期)の利益は予想を上回った。消費者はえり好みを強めているが、ウォルマート店舗の売り上げは伸びた。ウォルマートはスマートテレビメーカーの米ビジオ・ホールディングの買収で合意したことも明らかにした。買収は広告部門「ウォルマートコネクト」の成長を加速させ、同社とその広告主が顧客とのつながりを深められるようにする狙いがあるという。〔米株式〕NYダウ続落、64ドル安=ハイテク株に売り(20日)☆差替6:22 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】連休明け20日のニューヨーク株式相場は、ハイテク株に売りが広がり、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比64.19ドル安の3万8563.80ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は144.87ポイント安の1万5630.78で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比388万株増の9億8385万株。 朝方は米主要経済指標の発表が限られる中、この日明らかにされた米小売り大手ウォルマートの堅調な四半期決算を受け、生活必需品株が買われ、ダウは底堅い値動きを示した。 ただ、翌日公表される半導体大手エヌビディアの決算を控えて同社株が売り込まれるなど、ハイテク株が終日売り優勢で推移。生活必需品株以外は総じて上値が重く、ダウは取引中盤以降は軟調な展開が続いた。 米民間有力調査会社コンファレンス・ボードが午前発表した1月の景気先行指標総合指数は前月から0.4%低下。ロイター通信の市場予想(0.3%低下)よりもやや低調な内容となった。金融政策の先行きを探る上で、21日の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が注目材料。 個別銘柄では、キャタピラーが2.5%安と、ダウ銘柄で最大の下落率だった。IBMが2.2%安。ウォルト・ディズニーが1.9%安。化学大手ダウが1.4%安。ビザとセールスフォースがそれぞれ1.2%安。アップルと石油大手シェブロンがそれぞれ0.4%安。 一方、ウォルマートが3.2%高。インテルが2.3%高。コカ・コーラが2.2%高。 エヌビディアは4%超急落して取引を終えた。(了)1勝1敗でしたね。アルベマールが大きく下げて、エヌビディアも下げましたね。NY株式:NYダウは64ドル安、ハイテクが重し6:34 配信 フィスコ 米国株式市場は続落。ダウ平均は64.19ドル安の38,563.80ドル、ナスダックは144.87ポイント安の15,630.79で取引を終了した。 半導体エヌビディア(NVDA)の21日の四半期決算発表を警戒した売りに寄り付き後、下落。その後も経済指標の冴えない結果を受け、成長減速を懸念した売り圧力も強まった。特にハイテクでの調整売りが続き上値を抑制。相場は終日軟調に推移し、戻り鈍く、終了した。セクター別では食・生活必需品小売や食品・飲料・タバコが上昇、半導体・同製造装置が下落。 ディスカウント小売のウォルマート(WMT)は第4四半期決算で、既存店売上高が予想を上回ったほか、スマートTVメーカーのビジオ・ホールディングス(VZIO)買収で合意したと発表し、大幅高。ビジオ・ホールディングス(VZIO)も上昇した。一方、競合のロク(ROKU)は競争激化が警戒され、下落。加工食品メーカーのコナグラ・ブランズ(CAG)はアナリストの投資判断引き上げで、上昇した。 金融のキャピタル・ワン・ファイナンシャル(COF)はクレジットカード発行や電子支払いサービスを手掛けるディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ(DFS)買収で合意したとの報道で、堅調推移。ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ(DFS)は大幅上昇した。競合のビザ(V)やマスターカード(MA)はそれぞれ下落。また、重機メーカーのキャタピラー(CAT)はアナリストの投資判断引き下げで下落した。 ネットワーク用セキュリティー・ソリューションプロバイダー、パロアルト・ネットワークス(PANW)は取引終了後に四半期決算を発表。通期収入予想を下方修正したことが嫌気され時間外取引で売られている。(Horiko Capital Management LLC)NY概況-ダウ64ドル安と小幅続落 エヌビディアが売られナスダックが0.92%安7:30 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は続落。3連休明けの取引となったが、水曜日引け後に決算発表を控えるエヌビディアが大幅安となったほか、年初から大きく上昇した主力ハイテク株やイーライ・リリーなどのヘルスケア株の一角が利益確定売りに押された。ダウ平均は軟調にスタートすると、一時167ドル安まで下落し、64.19ドル安(-0.17%)で終了。S&P500は一時1.01%安まで下落後、0.60%安で終了し、ナスダック総合は1.69%安まで下落後、0.92%安で終了。主要3指数がそろって2営業日続落となった。S&P500の11セクターは好決算を発表したウォルマートの上昇にけん引された生活必需品(+1.13%)を除く10セクターが下落。ITが1.27%安、一般消費財が1.00%安、エネルギーが0.95%安となったほか、ヘルスケア、金融、資本財も0.3-0.4%下落した。下落率トップのITではエヌビディアが4.35%安、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)が4.70%安、アプライド・マテリアルズが5.23%安となり、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は1.56%安と3営業日続落となった。〔NY外為〕円、150円近辺(20日)7:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】連休明け20日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の動向をにらんで円買い・ドル売りがやや優勢となり、円相場は1ドル=150円近辺で小動きとなった。午後5時現在は149円95銭~150円05銭と、前週末同時刻(150円18~28銭)比23銭の円高・ドル安。 この日は米長期金利が一時低下し、日米金利差の観点から円買い・ドル売りの流れが優勢となった。加えて、米民間有力調査会社コンファレンス・ボードが午前発表した1月の米景気先行指数は102.7と、前月から0.4%低下。市場予想(0.3%低下=ロイター通信調べ)も下回った。発表直後に円買い・ドル売りの流れが強まる場面があった。 中国人民銀行(中央銀行)は20日、不動産市場と経済全般を下支えすることを目的に、住宅ローン金利の基準となる最優遇貸出金利(LPR)5年物を0.25%引き下げたと発表。中国の景気回復が勢いづけば新興市場通貨への需要が強まるとの連想から、ドルが対ユーロなどで売られたことも、円の押し上げにつながった。 一方、午後にかけて米長期金利の低下が一服すると、ドルの買い戻しも入り、円の上値は削られた。ただ、週内に1月30~31日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の発表や、複数の米連邦準備制度理事会(FRB)高官の講演を控え、内容を見極めたいとの思惑から終日にわたり狭いレンジでの値動きとなった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0803~0813ドル(前週末午後5時は1.0771~0781ドル)、対円では同162円08~18銭(同161円80~90銭)と、28銭の円安・ユーロ高。(了)米MSがAIサーバー機器開発、エヌビディア依存低減視野=報道8:22 配信 ロイター[20日 ロイター] - 米マイクロソフト(MS)が自社の人工知能(AI)サーバー向け半導体「マイア」の性能を向上させ、エヌビディアへの依存度を下げる可能性のある新たなネットワークカードを開発していると、米ニュースサイト「ジ・インフォメーション」が20日に報じた。マイクロソフトのサティア・ナデラ最高経営責任者(CEO)がこの取り組みの責任者に通信機器メーカー、ジュニパー・ネットワークスの共同創業者プラディープ・シンドゥ氏を起用したという。マイクロソフトは昨年、シンドゥ氏のサーバー向け半導体新興企業ファンジブルを買収した。報道によると、新たなネットワークカードはエヌビディアが画像処理半導体(GPU)と併せて販売する「コネクトX─7」に似たものだという。開発には1年以上かかる可能性があるが、成功すればオープンAIがマイクロソフトのサーバーでAIモデルを訓練するのに必要な時間とコストを削減できる可能性がある。マイクロソフトは生成AI「チャットGPT」を開発したオープンAIに多額の投資を行い、その技術をさまざまな製品に組み込んでいる。〔東京外為〕ドル、149円台後半=米長期金利低下で下落(21日午前9時)9:02 配信 時事通信 21日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米長期金利低下を受けて、1ドル=149円台後半に下落した。午前9時現在は、149円96~96銭と前日(午後5時、150円35~36銭)比39銭のドル安・円高。 前日の海外市場では、欧州時間は米長期金利低下を受けて、150円近辺へ軟化した。米国時間の序盤は、景気先行指数が予想を下回ると長期金利が低下し、ドル円は149円70銭前後まで下落した。中盤以降は、長期金利の低下一服でショートカバーが誘発され、150円05銭前後に戻した。この日の東京早朝は売りが先行し、149円台80銭台に軟化している。 ドル円は、経済指標の悪化を受けた米金利低下やナスダック指数など米主要株価の下落に圧迫された。ただ、米長期金利は下げ止まったほか、FRBによる早期利下げ観測後退などで下値は限定的だった。 市場では、米国時間に公表される1月のFOMC議事要旨やボウマンFRB理事の討論会での発言を見極めたいムードが強い。利下げ時期に関する手掛かりが得られるか、注目が集まる。東京市場は売買材料が乏しいこともあり、「150円前後での推移にとどまる」(FX会社)と予想される。 ユーロは対円で小幅高、対ドルは上昇。午前9時現在は、1ユーロ=162円11~14銭(前日午後5時、161円92~94銭)、対ドルでは1.0809~0810ドル(同1.0770~0771ドル)。(了)〔東京株式〕続落スタート=米株安で売り先行(21日前場寄り付き)9:06 配信 時事通信 (寄り付き)日経平均株価は、続落してスタートした。米株安を受け、幅広い業種に売りが先行している。始値は前日比171円64銭安の3万8191円97銭。(了)1勝2敗でスタートですね。あおぞら銀行-急騰 24.3期3Qの自己資本比率は9.34%10:23 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値あおぞら銀 2,379.5 +164.50 あおぞら銀行が急騰。同社は20日、24.3期3Q(10-12月)の連結自己資本比率(国内基準)は9.34%となったと発表した。2Q(7-9月)は9.63%だった。3QのCET1比率(普通株式等Tier1比率)は概算で6.6%となった。 バーゼル3で求められる自己資本比率は海外拠点を持つ国際基準行で最低8%、国内拠点のみの国内基準行は4%とされている。高まる株主還元が日本株投資家を魅了、今年度自社株買いは過去最高に2024年2月21日 8:46 JST 佐野日出之 ブルームバーグ 日本企業の自社株買いが今年度も過去最高を更新している。東京証券取引所が上場企業に対し資本コストや株価を意識した経営の実現を求め、物言う株主(アクティビスト)も企業に対し攻勢を強める中、経営陣も株主還元に積極的にならざるを得ず、増配の動きも加速。株式相場の好調を支えている。 日経平均株価は今年に入り約15%上昇し、バブル期の1989年12月に付けた史上最高値まであと一歩のところまで迫っている。ブルームバーグのまとめによると、日本企業が19日までに発表した2023年度の自社株買いは取得枠ベースで総額9兆7000億円(約650億ドル)と、過去最高だった昨年度の8兆9000億円を既に上回る。直近では、三菱商事が5000億円という大規模な自社株買いを発表し、キヤノンも1000億円の自社株買いを打ち出した。 内部留保と呼ばれる日本企業の利益剰余金は約555兆円(金融、保険を除く全産業)と過去最高水準にある中、経営陣に対し株主からより多くの還元策を求める圧力が強まっており、自社株の勢いは続くと多くの投資家はみている。 昨春以降、東証はプライムとスタンダード市場の企業に対し資本コストや株価を意識した経営を求め、自社の取り組みを投資家に開示するよう各企業に要請してきた。1月からは東証が要請に応じた企業の一覧表を公表し始めたことで、これまで消極的だった企業にも一層圧力が強まっている。このため、主要企業の多くが本決算の発表を迎える4-5月には、より多くの企業が東証の意向に沿って資本効率改善などに向けた対応策を発表すると投資家はみている。 ニッセイ基礎研究所の森下千鶴研究員は、企業業績が好調だということが自社株買い増加の背景としてあることはもちろんだが、「東証が要請する資本コストと株価への対応で企業側もどう行動を取るのか意識せざるを得ず、それが行動につながっている」と指摘。年間の自社株買い総額は今後10兆円を超えてくる可能性があると予想した。 東証の要請を受け、アクティビストも動きを活発化させており、今年の株主総会に向け経営陣との攻防が繰り広げられる可能性が高い。京成電鉄のように、これまで多くの投資家が長い間経営が変わることはないと考えてきた企業をターゲットにするファンドも出てきた。 加えて、増配企業の多さも目立っている。岡三証券の調べによると、先週までに開示を終えた23年10-12月期決算で約14.9%の企業が増配を発表。同比率は12%を下回っていた前年同期から上昇し、過去2番目の高水準となった。 アナリストも配当予想を引き上げており、東証株価指数(TOPIX)の向こう12カ月先の1株当たり配当金(DPS)予想は今年に入り3.2%増加。これは、米S&P500種株価指数の増加率2%や0.3%減少したMSCIアジア太平洋指数を上回り、世界の主要株式市場の中で最大の伸びだ。 株主還元期待の高まりは、その分投資家が要求するハードルが上がっていることを意味し、今後失望を招く恐れはある。しかし、これまでのところは日本株の押し上げ材料として十分機能しており、大和アセットマネジメントの富樫賢介チーフストラテジストも「だいぶ日本企業の株主に対する姿勢が変わってきたというのが実感としてある」と言う。株主還元を拡大した企業の株価は上昇しており、「一番重要なテーマとして見られている感じがある」と語っている。韓国、研修医らが職場離脱 定員増に反発、現場混乱も2024年2月21日 (水)配信 共同通信社 【ソウル共同】韓国の総合病院で働く研修医らが20日、大学医学部の定員を増やす政府方針に反発し、一斉に職場を離脱した。政府は医師団体幹部らの免許停止も示唆して対立。尹錫悦(ユンソンニョル)大統領は閣議で「国民の命と健康を人質にしてはならない」と復帰を呼びかけた。一部の医療現場では人手不足に伴う手術延期などの混乱も生じ、懸念が広がっている。 地方の医師不足解消を図る政府は6日、医大や医学部の入学定員を2025年度から6割増やし、約5千人にすると発表した。これに対し医療界は、医師の数は十分で、待遇改善を優先すべきだなどと主張。総合病院の研修医らは20日からの職場離脱を宣言した。 政府は19日時点で約6400人が辞表を提出し、うち約1600人が実際に現場を離れたと説明。手術キャンセルは25件に上り、他にも診療拒絶や入院延期といった実害が確認されたという。 世論調査会社「韓国ギャラップ」は16日、医学部の定員増への賛成が76%を占めたとする結果を発表。韓国メディアは研修医らの職場放棄をあおるような医師団体の態度を「患者の苦痛を人質に取る行為」(ハンギョレ新聞)などと批判している。 政府は軍の病院を活用するなどして医療体制を維持する構えだが、職場離脱が長引いた場合は「3週間が限界」との指摘もある。紛争続き「有事の金」に存在感 1万円台定着、若年層も購入 ウクライナ侵攻2年2/21(水) 7:10配信 時事通信 ウクライナでの終わりの見えない戦争を背景に、安全資産とされる金の価格が歴史的高値圏で推移している。 円建てでは、一時1ドル=150円台まで進んだ円安の影響もあって1グラム=1万円台に定着。不測の事態に備えて金を購入する動きは若年層にも広がっており、人気は当分続きそうだ。 2022年2月、ロシア軍がウクライナに侵攻を開始。虚を突かれた市場は、価値が安定し、現金化しやすい金に資産を移す「有事の金買い」で反応した。23年には中東パレスチナでも武力衝突が発生、国際指標のニューヨーク金先物相場は同年12月に1トロイオンス(約31グラム)=2152.3ドルの史上最高値を更新した。 米国の金融引き締めを受けて円が売られたことで、円建ての金価格は一段と高騰。地金商大手の田中貴金属工業(東京)の店頭小売価格(税込み)は、昨年8月に初めて1グラム=1万円を超えた。現在は侵攻開始直前に比べ約4割高い1万700円付近で推移している。 貴金属店では、金の買い取りを依頼する顧客の姿が目立つ。貴金属市場に詳しい森田隆大・森田アソシエイツ代表は、「バブル期に買い込んだ地金や金貨を手放すシニアが多くなっている」と指摘。「終活」を意識する年齢に達し、いったん値上がり益を確定したいようだ。1000円前後に低迷していた1990年代末に比べれば、約10倍もの大幅上昇となっている。 若年層も金に関心を寄せている。田中貴金属では、毎月一定額を買う「純金積み立て」の新規加入者の年代別割合を19年1月と23年4月で比較したところ、20代は3%から7%、30代は11%から13%へとそれぞれ伸長。その後も、合わせて約2割を占める傾向が続いているという。同社は「物価上昇に伴う貨幣価値の下落を感じていたところに、地政学リスクの増大でニーズが高まった」と分析。「老後資金などのためにまとまった量を購入する30代が増えた」(都内貴金属商)との声もあり、高値でも買い意欲は弱まらない。 先行きの不安要因は多い。もしトランプ前米大統領が政権に返り咲けば、ウクライナ支援を巡る西側諸国の協調も予測不能な状態に陥りかねない。余裕資産で再参入機会を狙うシニア投資家もなお多く、関係者は「本格的な『1万円時代』に入った」(同)と口をそろえる。〔東京外為〕ドル、150円近辺=手掛かり難からもみ合い(21日午後3時)15:05 配信 時事通信 21日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、手掛かり材料に乏しい中、1ドル=150円近辺でもみ合っている。日本時間の明日未明にFOMC議事要旨の公表などを控えて様子見ムードが強い。午後3時現在は、149円98~99銭と前日(午後5時、150円35~36銭)比37銭のドル安・円高。 ドル円は早朝、前日の海外時間に売られた流れを受け、149円80銭台で取引された。午前9時以降、時間外取引で米長期金利が上昇したことに支援され、仲値前後は150円近辺に持ち直したが、正午前後は149円90銭台で伸び悩んだ。午後はやや売りが優勢となり、午後1時前後に149円80銭台に軟化したが、午後3時にかけては150円前後に浮上している。 前日の海外市場では、欧州時間は米長期金利低下を背景に150円近辺へ下落。米国時間の序盤は、景気先行指数の下振れで149円70銭前後に続落した。中盤以降は、長期金利の低下一服で150円05銭前後に持ち直した。 東京時間に入ってからは、早朝は売りが先行したが、「積極的に売る材料は見当たらない」(FX業者)こともあり、149円80銭台が下値となった。一方、「買い材料に乏しい」(為替ブローカー)ことから上値も限定的で、150円前後が落ち着きどころとなっている。午後はやや売られたが、売り一巡後は149円90銭台に戻り、朝方からの値動きは「ほぼ横ばい圏にとどまっている」(同)。日本時間の明日未明に1月のFOMCの議事要旨が公表されるまでは「様子見ムードが続く」(大手邦銀)とみられる。 ユーロも午後は対円、対ドルでもみ合い。午後3時現在は、1ユーロ=162円22~24銭(前日午後5時、161円92~94銭)、対ドルでは1.0815~0815ドル(同1.0770~0771ドル)。(了)〔東京株式〕続落=半導体中心に売り(21日)☆差替15:10 配信 時事通信 【プライム】前日の米株式市場でのエヌビディア株の下落を受け、半導体関連株を中心に売られた。日経平均株価の終値は前日比101円45銭安の3万8262円16銭、東証株価指数(TOPIX)は5.00ポイント安の2627.30と、ともに続落。 60%の銘柄が値下がりし、36%が値上がりした。出来高は15億3549万株、売買代金は4兆2861億円。 業種別株価指数(33業種)は鉱業、保険業、石油・石炭製品、機械などが下落。上昇はゴム製品、その他製品など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高4億1801万株。 【グロース】グロース250と、グロースCoreは続落。(了)1勝2敗でしたね。あおぞら銀行が大きく上げましたね。今晩のNY株の読み筋=エヌビディアの決算に注目16:48 配信 ウエルスアドバイザー 21日の米国株式市場は、エヌビディアの決算が注目となる。市場では大幅な増収増益を見込んでいるが、高値圏を維持していることから、市場予想を下回った場合はもちろん、予想と大きなカイ離がなければ利益確定売りも出やすいだろう。前日同様に、ハイテク株全体に売りが広がる恐れもある。このほかでは、1月開催分のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事要旨なども注目となる。パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が3月利下げに慎重な姿勢を示したことから、タカ派寄りの内容が再確認されれば上値の重しになる。<主な米経済指標・イベント>・FOMC(米連邦公開市場委員会)議事要旨、ボウマンFRB(米連邦準備制度理事会)理事、ボスティック米アトランタ連銀総裁が発言、エヌビディアなどが決算を発表明日の戦略-エヌビディア決算を前に3日続落、米長期金利の動向が重要に16:51 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値ハブ 874 +150.00AIメカ 3,805 -700 21日の日経平均は3日続落。終値は101円安の38262円。休場明けの米国株が下落したことを受けて、寄り付きから3桁の下落。エヌビディアが決算発表を前に大幅安となったことから、半導体株の多くが警戒売りに押された。寄った後の指数は下げては幾分戻すといった動きを繰り返した。開始直後に200円超下げたところで切り返し、10時台半ばにはプラス圏に接近。プラス転換できずに売り直され、後場のスタート直後には再び下げ幅を200円超に広げた。ただ、38100円を割り込んだところでは押し目買いが入って値を戻し、13時台半ば辺りからは100円程度下げた水準で値動きが落ち着いた。 東証プライムの売買代金は概算で4兆2800億円。業種別ではその他製品、ゴム製品、パルプ・紙などが上昇しており、鉱業、保険、石油・石炭などが下落している。株主優待の拡充を発表した英国風パブを展開するハブが、場中は値が付かずストップ高比例配分。半面、新株予約権の発行が嫌気されたAIメカテックが、場中は値が付かずストップ安比例配分となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり598/値下がり991。自己資本比率の開示が刺激材料となったあおぞら銀行が8%を超える上昇。証券会社のリポートを材料に日本マイクロニクスやサンリオが大幅高となった。自己株取得が好感されたくふうカンパニーがストップ高。コナカとの経営統合に基本合意することを発表したサマンサタバサがストップ高比例配分となった。ほか、任天堂、バンナムHD、スクエニHDなどゲーム大手の一角に強い動きが見られた。 一方、米半導体株の下落を嫌気して、SCREEN、レーザーテック、ディスコが軟調。NY原油の下落を受けて、INPEXやコスモエネルギーが売りに押された。第一生命やT&Dなど先週強かった保険株が軒並み安。QPS研究所やispaceなど宇宙関連の新興銘柄が大幅安となった。ファイナンスを発表した銘柄の下げが大きく、新株予約権の発行を発表したペルセウスプロテオミクスがストップ安比例配分となった。 日経平均は3日続落。今週は米エヌビディアの決算がマーケットの大きな注目材料であるだけに、そのエヌビディアが決算発表前に大幅安となれば、どうしてもその影響は受けてしまう。ただ、きょう下げた半導体株の中で東京エレクトロン、アドバンテスト、ディスコなどは陽線を形成しており、売られっぱなしにはならなかった。日経平均も101円安であれば健闘したとも考えられる。 エヌビディアの決算が出てくるのは米国株が引けた後。きょうの米国株を見る上で重要となるのは、1月開催のFOMC議事録となる。この回は政策金利は据え置きとなったが、パウエルFRB議長は会見で3月の利下げに否定的な見方を示した。議事録を確認して米国の長期金利が低下するのであれば、株式市場には好影響が見込まれる。一方、長期金利が上昇した場合、金融引き締め長期化がリスクとして強く意識される。 米国の長期金利が低下して、決算を受けたエヌビディアが時間外で大きく上昇するようなら、あすは強烈なリスクオン相場が予想される。エヌビディアが時間外で大きく下落した場合は、リスクオフにはならないにしても、半導体株には厳しい流れとなるだろう。大きなトレンドを見る上では、米国の長期金利上昇を抑制できるかが重要。大幅な金利上昇さえ回避できれば、エヌビディアの決算反応が案外であったとしても、日米株のブル基調が急に崩れる可能性は低い。今週の日経平均はきょうまで3日続落となりながらも38000円台はキープしている。ポジティブシナリオとなれば史上最高値(38915.87円)の更新も夢物語ではないだけに、強い反発に期待したい。〔東京外為〕ドル、150円台前半=米金利低下が重し(21日午後5時)17:08 配信 時事通信 21日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、前日の海外市場で米長期金利が低下したことに圧迫され、1ドル=150円台前半で推移した。東京時間は決め手を欠く中、150円前後を軸とする狭いレンジ圏にとどまった。午後5時現在は、150円14~15銭と前日(午後5時、150円35~36銭)比21銭のドル安・円高。 ドル円は早朝、前日の海外時間に売られた流れから149円80銭台で取引された。午前9時以降、時間外取引で米長期金利が上昇したこと背景に仲値前後は150円近辺に持ち直したが、正午にかけて149円90銭台で伸び悩んだ。午後はやや売られ、149円80銭台に下げる場面もあったが、終盤は150円台に水準を切り上げた。 前日の海外市場では、欧州時間は米長期金利低下を背景に150円近辺へ下落。米国時間の序盤は、景気先行指数の下振れで149円70銭前後に下押した。中盤以降は、長期金利の低下が一服し、150円付近に持ち直した。 東京時間はいったん売りが先行したが、「特段の売り材料には乏しい」(FX業者)こともあり、149円80銭台で下げ渋った。一方、「買い材料も見当たらない」(大手邦銀)ことから、結果的に「150円前後を軸としたもみ合いに終始した」(為替ブローカー)と指摘される。目先は、日本時間の明日未明に公表される「1月のFOMCの議事要旨を待つムードが強まるだろう」(先の大手邦銀)との声が聞かれる。 ユーロは終盤、対円で強含み。対ドルは小動き。午後5時現在は、1ユーロ=162円33~34銭(前日午後5時、161円92~94銭)、対ドルでは1.0810~0810ドル(同1.0770~0771ドル)。(了)NY株見通し-神経質な展開か 利下げ見通しを巡りFOMC議事要旨に注目20:57 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は神経質な展開か。3連休明けの昨日は主要3指数がそろって2営業日続落。水曜日引け後に決算発表を控えるエヌビディアが大幅安となったほか、バリュエーションの高さが意識されたハイテク・ジャイアントも総じて売りに押された。ダウ平均は64.19ドル安(-0.17%)と小幅な下落にとどまったが、S&P500が0.60%安、ナスダック総合は0.92%安となった。引け後の動きでは通期利益見通しを引き下げたパロ・アルト・ネットワークスが時間外で20%超急落した。一方、ダウ平均に採用されることになったアマゾン・ドット・コムが時間外で1%超上昇した。 今晩の取引では引け後のエヌビディアの決算発表を控え、引き続き神経質な展開か。また、取引時間午後に公表される1月30-31日分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨に注目が集まる。市場では5月FOMCでの利下げ期待が大きく後退し、6月FOMCでの利上げ見通しが強まっており、議事要旨で利下げの条件を巡る議論の内容が注目される。 今晩の米経済指標・イベントはFOMC議事要旨のほか、MBA住宅ローン申請指数、米20年債入札など。このほか、ボスティック米アトランタ連銀総裁の発言も予定されている。企業決算は寄り前にアナログ・デバイセズ、ガーミン、引け後にエヌビディア、マラソン・オイル、エッツィなどが発表予定。●本日の高利回り【ベスト30】順位 コード 銘柄 市場 利回り 2/21終値 決算期 1 ITメディア 東P 5.91 1945 24/03 2 PHCHD 東P 5.72 1258 24/03 3 レイズネク 東P 5.62 2315 24/03 6 スカラ 東P 5.27 711 24/06 12 フージャース 東P 5.19 1059 24/03 14 三星ベ 東P 5.08 4920 24/03 19 ディアライフ 東P 4.99 921 24/09 20 ムゲンE 東S 4.99 1364 24/12 22 グランディ 東P 4.98 642 24/03 23 JT 東P 4.96 3915 24/12 26 東京産 東P 4.95 727 24/03 27 エーワン精密 東S 4.94 2023 24/06 29 安藤ハザマ 東P 4.91 1221 24/03 30 ミラースHD 東P 4.91 489 24/03コロナワクチン副作用被害 3年で過去45年上回る ワクチン問題研究会が厚労省で会見2/21(水) 19:49配信 週刊大阪日日新聞 (一社)ワクチン問題研究会(兵庫県宝塚市)が先月11日、厚生労働省で「設立後6カ月の成果報告~ワクチン副作用被害の拡大とその内容の事実確認~」について記者会見を行っている。冒頭で京都大名誉教授で、同会の代表理事を務める福島雅典医師が、世界全体における新型コロナウイルスのワクチン接種後の副作用についての調査結果を発表した。(加藤有里子) すべての臓器で発症心臓溶けたケースも 2021年12月から23年11月の間に、米国立医学図書館(NLM)が提供する医学関連分野の文献データデータベース、パブメド(PubMed)に掲載された副作用報告件数は3071件にのぼる。血液、神経、内臓、目など、すべての臓器で疾患しており、血小板減少心筋炎、キラン・バレー症候群、アナフィラキシーなど症状もさまざま。 日本国内では、精神疾患の副作用が報告されていなかったが、精神障害やうつ、睡眠障害などの症例も見受けられるという。 コロナワクチンの副作用は、パターンが決まっておらず、複数の疾患が同時に発症することもある。福島医師は「28歳の男性は心臓が溶ける心筋融解を起こしており、これまでの医師経験の中で見たことがない症状が、コロナワクチンによって引き起こされている」と説明する。 武見厚労大臣に救済の要望書提出 会見の日、会では武見敬三厚生労働大臣宛の要望書を提出した。要望は5つで、①ワクチン接種死亡者の全例調査 ②ワクチン接種後の健康被害者の全例調査 ③ 全被害者の救済・補償及び適切な医療の提供 ④国のワクチン政策の検証 ⑤ワクチン接種後健康被害者に対する適切な診断と治療に関する研究の推進─だ。 死亡の認定件数453件 国内で過去45年間の従来の全ワクチン被害認定件数は3522件。うち死亡認定は151件。 一方で、厚生労働省が発表した最新データ(1月26日付け分)によると、コロナワクチン接種による申請受理件数は1万135件。うち、死亡に係る受理件数は1158件。このうち、認定された件数は6088件、死亡の認定件数453件。従来型のすべてのワクチンに比べ、突出していることが分かる。 医師らは「患者、家族に成果物を届けることを目標に、ワクチン接種後症候群について、誰も否定できない検査法を開発し、副作用情報を明確に示してメカニズムを分子レベルで解剖していく」と意気込んだ。今後、自治体や医師会など各機関と連携して相談窓口を設けていく方針。 会見当日は大手メディアも取材をしていたが、未だ報じてはいない。 副作用の正式名称は「ワクチン接種後症候群」。会見の様子や論文、資料などについては、(一社)ワクチン問題研究会の公式サイトにて公開されている。〔NY外為〕円、150円近辺(21日午前8時)22:05 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】21日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=149円98銭~150円08銭と、前日午後5時(149円95銭~150円05銭)比03銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0799~0809ドル(前日午後5時は1.0803~0813ドル)、対円では同162円04~14銭(同162円08~18銭)。(了)アマゾンが来週からダウ採用銘柄に ウォルグリーンが除外=米国株個別22:52 配信 みんかぶ(FX) アマゾンが来週からダウ採用銘柄に加わる。S&Pダウ・ジョーンズ・インディシズ社が前日引け後に発表した。一方、ウォルグリーンが除外される。変更は2月26日(月)の取引開始前に実施。 時間外でアマゾンは小幅高。ウォルグリーンは下落。(NY時間08:41)(日本時間22:41)時間外アマゾン 168.42(+1.34 +0.80%)ウォルグリーン 21.68(-0.63 -2.82%)パロアルトが決算を受け時間外で大幅安=米国株個別22:58 配信 みんかぶ(FX)(NY時間08:44)(日本時間22:44)時間外パロアルト 276.38(-89.71 -24.50%) サイバーセキュリティのパロアルト・ネットワークスが決算を受け時間外で大幅安。ビリング(未収請求を考慮した売上高)および残存履行義務が予想を下回ったほか、通期の売上高およびビリングを下方修正した。〔NY外為〕円、150円台前半(21日朝)23:10 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】21日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午後に公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨待ちで動意に乏しく、1ドル=150円台前半で推移している。午前9時現在は150円05~15銭と、前日午後5時(149円95銭~150円05銭)比10銭の円安・ドル高。 先週は米国のインフレの根強さを示す統計が発表され、利下げ開始の時期が6月以降にずれ込むとの見方が急速に拡大。一方、日本では、2023年10~12月期の国内総生産(GDP)速報値が2四半期連続のマイナス成長となったことで、日銀の政策修正先送り観測が浮上し、円ドル相場は150円付近でのもみあいが続いている。 米金融政策動向を探る上で、市場は午後に公表される1月30~31日開催のFOMC議事要旨に注目。朝方は主要な経済指標などの手掛かりもなく、様子見ムードが広がっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0805~0815ドル(前日午後5時は1.0803~0813ドル)、対円では同162円20~30銭(同162円08~18銭)と、12銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ続落、167ドル安=ナスダックも安い(21日朝)23:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】21日のニューヨーク株式相場は、市場が注目する米半導体大手エヌビディアの決算発表を前にした警戒感から売りが先行し、続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比167.18ドル安の3万8396.62ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は65.76ポイント安の1万5565.02。(了)1勝1敗でスタートですね。クラウドストライクが大きく下げていますね。エヌビディアも少し下げていますね。
2024.02.21
コメント(0)
2月20日(火)、曇り。生暖かくて霧が発生しています。そんな本日は7時40分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。奥が孫3号を保育園へ送り出したところで、本日のノルマの1階のモップかけ。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。バレンタインの残りのチョコレートを楽しむ。まだ3箱残っていますね。1USドル=150.27円。1AUドル=98.09円。現在の日経平均=38465.09(-5.29)円。金相場:1g=10762(+9)円。プラチナ相場:1g=4865(-56)円。プロが狙う“底値買い”銘柄。業績、将来性は十分なのに「なぜか低評価」の自動車株に注目2024.02.19 日刊SPA! ◆日経平均4万円は時間の問題か? つい1年前までは、日経平均4万円などという証券関係者がいると、何言ってんだろう? と思っていたものの、この1年で状況は大きく変わり、そんな当たり前のことを言われても…という考え方になってきた。4万円になるかどうかというよりも、それがいつなのか、というところに論点が移ってきているように思える。 一方で、新NISAが始まってから2ヶ月余りで急速に株価が上げているので、このままいくと調整局面の時にも急激に下げる可能性がある、むしろ上昇スピードをもう少し緩やかに、売り買いしながら上がっていってほしいという評論家も出てきた。場中で新高値となった2月9日金曜日は、2月のバレンタインデー前後まで続く集中的な決算発表のど真ん中だった。 日経平均は上げて終わったが、プライム市場の株価を見てみると値上がり銘柄566に対して、値下がりはその2倍の1048銘柄。最近よくある傾向だ。日経平均は225社の株価で構成されているが、同じ上がる下がるでも銘柄によって異なる。ファーストリテイリングやソフトバンクグループなどの一部の銘柄の値動きの影響が大きい。 株価はいろんな要因で動いていくが、企業の先行きについて市場参加者がどう捉えているか、その将来価値も織り込んだ生の数字だと考えるのであれば、日経平均が上がった下がったというだけでは、日本経済の実像が見えてこないことがある。多くの企業が値下がりしているのに、日経平均だけ上がっていく。こういう状況が最近はよく見受けられる。◆出遅れ株に注目が集まる 日経平均は上がったように見えながら、まだ投資マネーは一部の銘柄に集中しており、今後、それ以外の出遅れ株に対して注目が集まり、それらが日経平均やTOPIXなど株価全体を押し上げる要因になる可能性は十分に考えられると思うのだ。 今回の決算発表の中で、衝撃的だったのが、高配当銘柄として人気を集め、私も投資をしてきたあおぞら銀行(8304)の決算発表翌日のストップ安。その翌日も大きく下げて、2日で3分の1ほど株価を下げた。株価が下がるだけでなく、大幅減配となった。新NISAが始まって人気の銘柄だけにSNSなどでも大きな話題となっていた。 その理由は、高金利のままで動かないアメリカのの債券投資の評価損と、同じく不振が続く米国商業用不動産関連の融資に対する引当金の積み増しによるものだ。それ以外の業績は決して悪くないことと、今後の米国経済の流れによっては上振れ余地こそあるものの、3000円前後だった株価は2100〜2200円で売買されている。現在の配当利回りは減配もあったので3.5%ほど、決算発表でも将来の増配の可能性を示唆するなどもあり、安値なので私は売らずに買い増しした。それは、減配後の配当利回り3.5%というのが決して悪い数字ではないことと、2月1日発表の資料には、来期は増配を目指すと明記されていたことが理由の一つだ。まあ、あおぞら銀行は減配というが、これから払う配当に関して無配ということでもあるわけだから、無配状態が続く可能性もあることは、明記しておきたい。◆なぜか下がっている銘柄に投資の妙味あり ここで思い出されるのは、やはり新NISAが始まり個人投資家から圧倒的な支持を集めているもうひとつの銘柄、JT(日本たばこ産業 2914)の過去の推移だ。JTは時価総額5000億円以上の銘柄の中では、今でも配当利回り4.8%と一位を維持しており、財務的にも問題がなく、投資家の圧倒的な支持を集めている。しかし、過去にJTは2016年ごろのピークを境に2020年7月末まで長期的に下げ続けた。最安値は1796.5円である。 業績が特に悪かったわけでも、配当が低かったわけでもない。配当利回りは2019年ごろに7%を超えることもあったし、財務は健全で利益率も高かった。しかし、たばこには将来性がないとか、加熱式たばこへの移行が遅いとか、いま思うと、理解しがたい理由を評論家たちはつけていた。要するになんでここまで下がるのか分からなかったのである。その後、2020年、コロナのど真ん中の未曾有の金融緩和によって大量のマネーが株式市場に流れ込んできたことによって再評価され、株価は4000円目前まで上がってきた。2023年中頃までは6%台だった配当利回りは、5%を下回るところまできているが、それでも買われているのである。この株価上昇の流れの中で、減配ということもあったが、それでも長期的に大きく下げることはなかった。 株式は上がることもあれば、下がることもある。それも、内部要因、外部要因さまざまな理由が一度トレンドを作ると、売りが売りを招き、買いが買いを呼ぶことも多々ある。 あおぞら銀行だけでなく、他の日本の大手銀行も米国債券に投資したり、アメリカの商業用不動産に融資しているのだが、今回のあおぞら銀行のように、一気に計上するのではなく、他の利益にまぶして損益などを計上していくから、目立たないだけなのだ。◆自動車関連銘柄に注目 この決算時期の前後に、トヨタ自動車の不正問題が次々と明るみに出た。それも主力車に関わることもあり、報道された翌日は大きく下がるのかと思いきやほとんど下がらずにきた。これでトヨタグループは、ダイハツ、日野自動車だけでなく、本体も不正をしていたことになる。しかし、株価が下がったのはトヨタグループで日野自動車だけだ。日野自動車はその株式の50%以上をトヨタ自動車が保有する完全子会社だ。不正問題が発覚した後、大きく値を下げ、主力車はライバルのいすゞにシェアを奪われ、無配ではあるものの、単元株100株を5万円以下で買える。同じトヨタグループでありながら、ここまで評価が低いのは、驚くほどだ。 自動車関連でいえば、日産自動車(7201)にも注目している。ご存知のように2020年まではさまざまなトラブルや事件の渦中にあった。しかし、その後は着実な経営に戻しつつあり、先ごろ発表された第3四半期の営業利益は65%増にも関わらず、決算翌日には一時前日の株価と比べ11%以上も売り込まれ大暴落した。2月9日の終値は、前日から72円30銭下落して553円10銭である。100株が5万5000円ほどで手に入る。去年は9月20日に高値をつけており712円。そこから考えても、20%以上下がっているのだ。 ここまで下がった理由について、通期販売台数を下方修正したことが影響したと言われる。しかし、売上高、営業利益、経常利益とも伸ばし、PERは5倍、PBRは0.4を下回っている割安株なのだ。さらに1株あたりの配当は15円で、配当利回りは2.7%あるのだが、1株当たり利益は100円を上回っており、配当性向は15%でしかない。他社に比べて非常に低い。つまり、増配余地が驚くほど残されている銘柄でもある。それも、中小型株ではない。ルノーと関係も深く、2030年までには欧州向け自家用車は全てEV車にする方針を出して、クルマ好きに言わせると、自動運転技術など技術力も折り紙付きの日本の自動車メーカーの中では、時代の流れのトップランナーでもある日産自動車なのである。 それが、繰り返しになるが、決算で営業利益65%増を叩き出したにも関わらず、株価が11%以上も売り込まれた。売上高も大幅に増やし経常利益も42%もアップしているにも関わらずである。決算を丹念に読み込むと、最大の理由は中国の景気失速からの販売台数の落ち込みが最大の要因と思われる。大規模な投資によって未来への挑戦も続けている。しかし、これがキャシュフローの落ち込みになっているので、それが原因なのかもしれない。つまり、トヨタやホンダが絶好調なのに比較しても日産がここまで下がっている合理的な理由はなかなか見つけられないのだ。私に言わせれば、売られているから売られるとしか言いようがない。 自己資本比率は30%台と決して高くはないが、倒産の危機にある会社でもないことを考えると、ここまで下がった株価は中長期的には買われると判断し、私は投資を始めた。経営陣が企業価値を上げるためにも、現在の配当性向15%の配当をせめて25%くらいまであげ、増配すれば状況は一変するのではないかとも思う。実は先に書いた、日産の配当15円も5円増配しての結果なのだ。もしも、25円まで増配することになれば、日産自動車の配当利回りは5%ほどになる。高配当銘柄に注目が集まる今の流れの中で、単元株5万5000円前後という買いやすい株価もあって、その時になって初めて、投資家は、日産のクルマづくりの先進性に気がつくのではないかと思ってる。日本株、「高配当利回り」なうえに「来季の業績」も勢いがある「プロ厳選銘柄6選」を実名紹介2024.02.20 日経ビジネス 宇野沢 茂樹 TOPIX(東証株価指数)採用3月期決算企業の24.3期3Q(4-12月期)決算発表が出揃った。全体としては中間決算に引き続き良好な内容だ。 日本は3月期決算企業の割合が最も多いことから、3Q決算発表後は年度末に支払われる配当に対する注目度が高まってくる。高配当利回りが期待できる銘柄ほど、物色人気も高まりやすい季節となる。 期待通りの配当利回りを確保するだけでなく、その後の株価下落リスクもなるべく避けておきたいところだ。そのためにも今期業績の進捗度だけでなく、来期業績を占う上でのモメンタム(勢い)にも注目したい。企業業績に対する株式市場の目線は、すでに来期へ向いているからだ。 JFE(5411)■株価(2月16日時点終値)2292.5円 配当利回り(予)4.36%24.3期第3四半期(4-12月期)の営業利益は前年同期比6.0%増(2449.88億円)の着地となった。派手さはないが、売上営業利益率は前年同期の2.7%から5.9%へ大幅に改善している。粗鋼生産量が減少する中、販売価格の改善とコスト削減を継続的に行ってきた成果が顕在化した格好だ。海外スポット市況下落によるマージン悪化が引き続き懸念要因となるが、主力の鉄鋼事業は「量から質への転換」が着実に進んでいる。当面は厳しい事業環境が続くとみられる中では、株価の上値余地は限定されそうだが、今後も構造改革の成果が着実に積み上がることが期待される。株価指標面では、依然として実績PBR0.6倍台と割安な水準にある。配当利回りが4%を超える魅力的な水準にある点も、株価の下支え要因となりそうだ。現在進行中の中期経営計画では、来25.3期に「営業利益3200億円、ROE10%」目標に掲げている。配当性向は30%程度を目安としており、目標達成に近づけば、増配余力も十分と考える。 いすゞ自動車(7202)■株価(2月16日時点終値)2118円 配当利回り(予)4.06%24.3期第3四半期(4-12月期)の営業利益は前年同期比28.1%増(2535億円)となり、2期連続で過去最高益を更新した。米国、中国、アセアンなどにおける景気後退リスクは引き続き不安視されるが、第2四半期決算時に販売計画の大胆な下方修正をすでに実施しており、当面の悪材料は織り込んだとみている。来25.3期からは新たな中期経営計画がスタートする。外部環境が楽観視できない中では、収益の大幅伸長を見込む目標は打ち出しづらいとみるが、株主還元策の改善には期待したい。現在の株価はPBR(株価純資産倍率)1.0倍を上回る水準へ回復を果たしたものの、株価水準の維持には、積極的な株主還元策を続けることが必要だろう。外部環境に頼らない成長戦略にも期待したい。今年4月からトラックドライバーの残業規制が強化されることに伴うドライバー不足(2024年問題)が運送業界の課題となる。普通免許で運転できる車両総重量3.5トン未満の小型EVトラックを発売する同社の活躍する余地は大きいとみる。 NTN(6472)■株価(2月16日時点終値)287.4円 配当利回り(予)3.48%主力の自動車用ハブベアリングで世界首位。24.3期第3四半期(4-12月期)の営業利益は前年同期比55.6%増(154億円)の大幅増益で着地した。業績回復をけん引したのは、過去4年間、営業赤字が続いた自動車市場向けの需要回復だ。半導体不足の影響が徐々に解消し、自動車生産量が増加したことで、営業利益率は4.1%(前期末は2.5%、前年同期は3.1%)まで改善している。25.3期からは新たな中期経営計画(25.3-27.3期)がスタートする。SUV(スポーツ用多目的車)やEV向けに開発した固定式等速ジョイントなど高付加価値製品の生産を増やすなど、収益力の強化が期待される。中国の自動車市場の停滞、能登半島地震の影響等による物量減が懸念されるため、当面は株価の上値は限定的となりそうだが、株価調整時には配当利回り銘柄としての魅力はさらに高まろう。 ホンダ(7267)■株価(2月16日時点終値)1752円 配当利回り(予)3.31%24.3期第3四半期(4-12月期)の営業利益が前年同期比46.7%増(1兆700億円)となり、2007年同期以来16年ぶりに過去最高益を更新した。二輪事業は、東南アジアを中心に販売が好調。需要拡大と高付加価値モデルの投入が奏功した。四輪事業も半導体不足の影響が徐々に解消したほか、車種構成の改善や値上げ効果も発現し、北米を中心に販売台数が増加している。長らく低調だった自動車事業の回復が鮮明となったほか、工場閉鎖など構造改革も進んでいる。来25年3月期も増益基調が続く公算は大きいとみる。株価は実績PBR0.7倍程度で依然として割安感がある。今期は予想配当利回りが3%を超えるほか、2度目となる自己株式の取得も発表するなど、積極的な株主還元方針は評価できる。ソニーとのEV合弁会社「ソニー・ホンダモビリティ」では、生成AI(人工知能)を使った対話型システムの開発で米マイクロソフトと提携した。こちらも長期的な期待材料として注目されよう。 アイシン(7259)■株価(2月16日時点終値)5221円 配当利回り(予)3.26%24.3期第3四半期(4-12月期)の営業利益は前年同期比246.5%増(937億円)と大幅増益を達成している。事業環境と企業体質の改善が進んでおり、来期の増益確度も高いだろう。さらに中期では、パワトレユニットの拡販が期待材料となりそうだ。自動車市場が内燃車から電動車へ切り替わる中、アイシンは電気自動車の動力源となるモーター、インバーター、トランスアクスルを一体化した電動ユニット「eAxle」の開発と生産に注力している。成長領域へ経営資源のシフトを進めることで、26.3期を最終年度とする中期経営計画では「売上収益5兆円、営業利益で3,000億円以上」を目標に掲げている。政策保有株のゼロ化を目指す方針にも注目だ。株式市場では一方的な持ち合い解消売り圧力を懸念する向きもあるが、売り圧力を十分に吸収できる財務余力はあるとみる。保有株売却で捻出した資金を活用した成長戦略に加え、株主還元の強化も期待したいところだ。持ち合い解消とみられる株価調整がみられれば、予想配当利回り面の魅力をさらに高めるだろう。 トクヤマ(4043)■株価(2月16日時点終値)2313円 配当利回り(予)3.03%半導体関連製品の販売数量減少が響き、24.3期第3四半期(4-12月期)の営業利益は、従来見通しの300億円から260億円(前期比81.3%増)へ下方修正した。もっとも、来25.3期はセメント事業における石炭価格の下落効果に加え、半導体市場も先端材料の収益改善が見込まれる。さらに注目されるのは、歯科材料の増産効果だ。シェード選定不要の利便性を持つ歯科材料「オムニクロマ」は、中期成長が期待されている。鹿島工場の新製造棟が2024年10月に稼働すれば、製品の生産能力は約2倍に引き上がる。トクヤマは、市場シェアの高い製品を数多く持ち、これら製品群の営業利益構成比も上昇傾向にある。これは安定感のある収益強化が進んでいるといえよう。半導体市場回復による電子先端材料の収益改善が鮮明となれば、高シェア製品の収益貢献が揃い踏みとなろう。予想配当利回りもさることながら、株価の上値余地が大きく高まるポテンシャルも秘めていよう。3Q(4-12月期)決算では、全体的に「値上げ浸透」と「原材料価格の上昇一服」が追い風となるケースが多かった印象だ。価格決定力のある企業は、底堅い業績が期待できるだけでなく、株価調整時には配当利回り妙味が下支え要因としえ機能することが期待される。【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:00 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 「テニス界の皇帝」と称賛されたロジャー・フェデラー。2022年に引退する前の12日間を追ったドキュメンタリーを、有料動画配信サービス2位のアマゾン・ドット・コムが準備中です。ホテルの居室や自宅での撮影を許可したフェデラーは「非常にパーソナルな映画になる」とインタビューで話しています。アマゾンは成長と多角化の一環でスポーツの放送権を所有するようになり、同時にスポーツドキュメンタリーにも力を入れています。しかしフェデラー自身はこうしたドキュメンタリーはあまり見ないとのことです。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 カード事業強化か米銀キャピタル・ワン・ファイナンシャルは、クレジットカード発行や決済サービスを手掛ける米ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズの買収を検討している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。ディスカバーの株価は年初から約2%下げており、時価総額は約276億ドル(約4兆1400億円)。キャピタル・ワンの時価総額は522億ドル。話し合いは続いており、取引につながるかどうかは定かではない。 亡き夫の遺志ロシアの刑務所で死亡した反政府活動家アレクセイ・ナワリヌイ氏の妻は、欧州連合(EU)首脳らと会談し、プーチン大統領に対する闘争を続けると表明した。EU当局者らは新たな対ロ制裁を検討している。ユリア・ナワリナヤ氏(47)はソーシャルメディアに動画を投稿。「アレクセイのために、そして私たち自身のために今できるのは闘い続けることだ」と支持者に呼び掛けた。 船を捨てる紅海を航行中の商船がイエメンの親イラン武装組織フーシ派の攻撃を受け、乗組員は船を捨てて避難した。昨年末にフーシ派が紅海で商船への攻撃を開始して以来、こうした避難は初めて。米中央軍によると、小型貨物船「Rubymar」号は、対艦弾道ミサイル2発を被弾。乗組員は近くの港湾に移送されたという。フーシ派のスポークスパーソンは英国の船舶が「完全に沈没した」との声明を出したが、船舶の名前や所有者は特定していない。 経済まひイスラエルは昨年第4四半期に同国史上最大級の景気縮小に見舞われた。暫定数値によると、10-12月の国内総生産(GDP)は季節調整後で年率19.4%減少。ブルームバーグがまとめた全てのアナリスト予想を下回った。予想中央値は10.5%減だった。ゴールドマン・サックス・グループのエコノミストは「今回の統計はイスラエル経済が特に民間活動の面でいかに戦争の影響を受けているかを浮き彫りにしている」とリポートで指摘した。 文字の大きさトヨタ自動車やホンダなど国内大手自動車メーカーの四半期決算説明会では、「ハイブリッド」という単語が合計104回登場。電気自動車(EV)市場の成長が鈍化するなか、利便性が高く比較的値ごろ感もあるハイブリッド車(HV)が人気を集めていることを説明する文脈で使われた。登場回数に応じて文字の大きさが変わる「ワードクラウド」の手法で分析した。次に目立つのが「中国」だった。「60代は人生の黄金期」75歳までにお金を使って楽しむマネープラン!6:10 配信 あるじゃん(All About マネー)生活経済ジャーナリストの和泉昭子さんは、「60代こそ人生の黄金期だ」と言います。一体、なぜ60代が一番輝く時期なのでしょうか。◆いろんなことから解放される60代は、人生で一番楽しい時期――年を重ねると、ポジティブに考えられないことが増えてくるように思うのですが、なぜ60代が人生の黄金期になるのでしょうか。和泉さん:60代は、いろんな役割から解放されて幸せになるんです。私がそう考える理由を次の図を見ながらお話ししていきますね。こちらは、30代から老後に向けての人生のロードマップになります。30代は、仕事をしてキャリアを磨いたり、家族を持ち、資産形成を始めたりする人もいるでしょう。また、家を買ってローンを返すために、一生懸命働いている人もいると思います。40代になると、役職が上がって収入が増えますが、その分責任も重くなり、大変になることも増えたりします。さらに50代になると、子どもの教育費の負担が重くなります。最近は少子化対策で、国からのサポートが増えるという話も出ていますが、結局大学の進学費用などは、自分たちで準備しなければなりません。また、親の介護が必要になる人も多いでしょう。60代になって、子育てや介護が落ち着いたり、定年退職を迎えたりして、さまざまな責任から解放され、ようやく自分の人生を自分自身でコントロールできるようになるのです。60代であれば、まだ気力も体力も十分。やりたいこともやれて、すごく幸せな時期なのです。◆黄金期に向けて気持ちのギアチェンジを!――60代が黄金期と聞くと、年齢を重ねることに前向きになれそうです(笑)。では、人生の黄金期を楽しむために、どんな準備をしておくとよいのでしょうか。和泉さん:まずは、自分自身の気持ちをギアチェンジすることです。今までどんなときでも“家族中心”、“仕事中心”に考え、無意識に諦めてきたことも多いのではないでしょうか。でも60代からは、少しずつ“自分中心”の生活に変えてみてください。そして、何をやりたいか、どんな生活したいかを考えることが大切です。さらに、それをどういうふうに実現するのか、また実現するにはどのくらいお金が必要かなど、プランを立てることも重要です。そこで、私が提案しているのが“前厚(まえあつ)マネープラン”です。◆お金は75歳までにやりたいことに使う――“前厚(まえあつ)マネープラン”とは、どんなプランなのでしょうか?和泉さん:私の実体験や健康寿命などを踏まえ、60代から75歳ぐらいまでにお金を厚く(多めに)配分して、やりたいことに使っていきましょう!というプランです。一般的に老後のマネープランを考える場合、60歳から90歳までの30年間くらいを想定し、1年単位でいくら必要かを考えます。でも実際、健康寿命から見ても、75歳を過ぎると気力や体力などが衰え、アクティブに動けなくなる可能性があります。――そうするとやはり、75歳までの元気なうちに、やりたいことをやって、お金を使っておいたほうがいいというわけですね。和泉さん:そうです。私も少し前まで親の介護をしていたのですが、その時に痛感したことがあります。それまでは「老後」と、一括りにしていたのですが、老後も75歳まで(老後の前半)は、結構元気で時間もあって、好きなところに行ったりしている人も多いです。だけど、75歳を超えると(老後の後半)、行ける場所や食べられるものも限られてきて、だんだんお金を使わなくなります。だから、元気でいられる60歳から75歳までの老後の前半に、お金を厚めに配分する「前厚マネープラン」をおすすめしているのです。そうしないと、使えないまま終わってしまうこともありますから。とはいえ、パーっと無計画にお金を使うのではなく、ちゃんと老後の後半で必要になるかもしれない医療・介護費などは考慮するようにしてくださいね。〔東京外為〕ドル、150円台前半=調整買い先行で上昇(20日午前9時)9:03 配信 時事通信 20日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、持ち高調整の買いなどが先行し、1ドル=150円台前半に上昇した。午前9時現在は、150円26~26銭と前日(午後5時、149円97~98銭)比29銭のドル高・円安。 前日の海外市場では、欧州時間は149円90銭~150円00銭で動意薄。米国時間は、持ち高調整などのドル買い・円売りでじり高となり、中盤には150円20銭付近へ水準を切り上げた。終盤は利益確定や持ち高調整の売りで、150円10銭台に軟化した。この日の東京早朝は買いが先行し、150円30銭に接近した。 ドル円は、CPIなどインフレ指標の高止まりでFRBによる利下げ開始が先送りされるとの思惑などから若干買われたが、150円台前半での値動きにとどまり、方向感は出なかった。 きょうは五・十日のため、仲値公示にかけては実需の売買が膨らむ可能性がある。実需のフローが一巡した後は、史上最高値圏で推移する日経平均株価などを眺めながら、150円台前半をコアレンジとした推移が見込まれる。 ユーロは対円で上昇、対ドルは小幅安。午前9時現在は、1ユーロ=161円92~92銭(前日午後5時、161円71~72銭)、対ドルでは1.0775~0775ドル(同1.0782~0783ドル)。(了)〔東京株式〕小幅高=手掛かりなく静かなスタート(20日前場寄り付き)9:05 配信 時事通信 (寄り付き)日経平均株価は小幅高で始まった。売り買いともに手掛かりとなる材料が少なく、静かなスタートになった。始値は前日比39円99銭高の3万8510円37銭。(了)1勝1敗1分けでのスタートですね。お昼を過ぎて、0勝1敗2分けで経過していますね。ダイナース親会社を買収 米金融会社、5兆円で2/20(火) 11:36配信 共同通信 【ニューヨーク共同】米金融持ち株会社のキャピタル・ワン・ファイナンシャルは19日、「ダイナースクラブ」の運営会社を傘下に持つクレジットカード大手ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズを353億ドル(約5兆3千億円)相当で買収すると発表した。競合する米ビザや米マスターカードなどに対する競争力を高める。 株式交換で買収を実施する。規制当局の承認手続きなどを経て、今年後半から来年前半までに完了させる計画。 米連邦準備制度理事会(FRB)の金融機関データによると、キャピタル・ワンの総資産は昨年12月末時点で全米9位。ディスカバーは27位。両社が統合すると6位の規模となる。現金保有の流れなお健在、FRBが利下げ先送りで-MMFに流入続く2/20(火) 12:50配信 Bloomberg(ブルームバーグ) マネー・マーケット・ファンド(MMF)には毎日、投資家から数十億ドルの資金が注ぎ込まれている。企業の財務担当者が蓄える現金は記録的な水準だ。市場は、大量に発行される米財務省短期証券(TB)を難なく消化している。 現金は、年初時点では多くの市場予言者が見放した資産クラスだが、なおかなりの魅力を保っている。 米投資信託協会(ICI)のデータによると、投資家は年初から米MMFに1280億ドル(約19兆2400億円)もの資金を追加した。企業は昨年7-9月(第3四半期)末時点で過去最高となる4兆4000億ドルの現金を保有。2023年半ば以降、1兆ドル強相当のTBを受け入れた市場には、まだ余力がある。 こうした状況はほんの2、3カ月前と対照的だ。当時、ウォール街で最も取り上げられる質問の一つは、米金融当局が利下げを開始し、積み上げられた資金の魅力が薄れた際に投資家は保有する現金をどこに再び振り向けるかだった。 だがその後、多くの変化が見られた。一つには、トレーダーが政策緩和予想を大きく後退させたことがある。利下げ開始までの期間が長くなるほど、投資家はMMFで4、5%、あるいはそれ以上の利回りを稼げる期間が長くなり、他の分野に目を向けない。 さらに、新型コロナウイルス禍を経た企業経営陣は支出をほとんど急いでいないと見受けられ、預金者は銀行システムの状態になお不安を抱いている。24年も現金にとって重要な年になることをあらゆる兆しが示している。 MMF業界を追跡する調査会社クレーン・データのピーター・クレーン社長は、「現金の年は一度きりではなかった。全体として金利に再び敏感になる動きが広がっている」と指摘した。天気、良くなりましたね。孫4号がお昼寝している間にロマネちゃんの爪切りです。〔東京外為〕ドル、150円台半ば=円売り優勢でやや強含み(20日午後3時)15:03 配信 時事通信 20日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、全般に円売りが優勢となったことで1ドル=150円台半ばでやや強含んでいる。午後3時現在は、150円42~42銭と前日(午後5時、149円97~98銭)比45銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外時間にやや買われた流れを受けて150円10銭台で取引された。さらに、仲値にかけて150円30銭台に上昇。その後、一時売られたものの、再び買いが優勢となり、正午前後は150円30銭台を回復。午後はしばらく同水準でもみ合ったが、午後2時すぎからやや買いが強まり、小幅に水準を切り上げている。 前日の海外時間は、米国市場が休みとなる中、持ち高調整とみられる買いがやや強まり、米国時間の中盤に150円20銭付近に上昇。終盤は戻り売りも出て150円10銭台で伸び悩んだ。 東京時間に入ってからは「実需筋の買いが先行して小幅に水準を切り上げた」(大手邦銀)と指摘される。午後は「特段のニュースは浮上していないが、全般的に円売りが優勢となり、ユーロやドルが対円でしっかりになっている」(為替ブローカー)という。この日は、鈴木財務相が「為替市場の動向を高い緊張感を持って注視していきたい」などと改めて円安をけん制したが、目立った反応はみられていない。 ユーロも午後に入って対円は強含み。対ドルは小動き。午後3時現在は、1ユーロ=161円95~99銭(前日午後5時、161円71~72銭)、対ドルでは1.0767~0768ドル(同1.0782~0783ドル)。(了)〔東京株式〕小幅続落=米再開待ちで方向感出ず(20日)☆差替15:06 配信 時事通信 【プライム】20日の東京株式市場は、米国市場の再開待ち状態となり、個人による逆張り的な売買が入り乱れて明確な方向感が出なかった。日経平均株価の終値は前日比106円77銭安の3万8363円61銭と小幅続落。東証株価指数(TOPIX)は7.39ポイント安の2632.30。 54%の銘柄が値下がりし、42%が値上がりした。出来高は16億1113万株、売買代金は4兆4390億円。 業種別株価指数(33業種)は保険業、パルプ・紙、水産・農林業、証券・商品先物取引業などが下落。上昇は機械、海運業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高4億5393万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreは小幅安。(了)1勝2敗でしたね。三菱重工業は4連騰、大手証券が目標株価1万5000円に上げ2024/02/20 10:10 会社四季報三菱重工業 (7011)02/20 15:00 時点 11,480.0円前日比 +210.0円(+1.86%)年初来高値 11,655.0円(24/02/20)年初来安値 4,439.0円(23/03/16)三菱重工業(7011)は買いが途切れず4連騰。連日で1990年1月以来約34年ぶりの高値を連日で更新しており、午前10時5分現在では前日より340円(3.0%)高い1万1610円となっている。6日に発表した今2024年3月期の第3四半期累計(2023年4~12月)連結決算で受注の増加が確認されたうえ、同時に3月31日を基準日とした1対10の株式分割も発表。17日には当社と宇宙航空研究開発機構(JAXA)が共同開発してきた新型の基幹ロケット「H3」の打ち上げが成功したことも好感され、このところ短期の利益確定売りを吸収して上値を試す展開が続いている。また、本日は大和証券が当社株について19日付で、5段階で最上格の「1」の投資判断を継続し、目標株価を従来の1万円から1万5000円に引き上げた。これが手掛かり材料になっている面もあるもよう。同証券はレポートにおいて「業績予想増額に伴い27年3月期予想ROEが14%に上昇することを考慮すれば、同予想PERで14倍程度の評価は十分可能」などと指摘している。(取材協力:株式会社ストックボイス)大幅増額修正を発表した電装機器のレシップHDに注目!2024/02/20 16:30 四季報オンライン編集部本日15時30分までに公表された決算・業績関連のリリースで、特に変動幅の大きかった銘柄を紹介。原則、毎平日の16時30分頃に配信。本日20日はバス・鉄道・自動車用の電装機器が主力のレシップホールディングス(7213)が通期予想を増額修正しました。2024年3月通期の営業利益は従来予想比80.0%上振れとなりました。また兵庫県(東播磨)地盤とする民間建築中心の中堅ゼネコンのソネック(1768)も、2024年3月通期の営業利益は従来予想比23.1%上振れとなりました。レシップHD、今期経常を67%上方修正・4期ぶり最高益、配当も1円増額7213 レシップホールディングス【連結】2024.02.20 株探ニュース レシップホールディングス [東証S] が2月20日大引け後(15:30)に業績・配当修正を発表。24年3月期の連結経常損益を従来予想の18億円の黒字→30億円の黒字(前期は2億円の赤字)に66.7%上方修正し、4期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の13.6億円→25.6億円(前年同期は5.6億円)に87.8%増額し、増益率が2.4倍→4.5倍に拡大する計算になる。 業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の7.5円→8.5円(前期は5円)に増額修正した。明日の戦略-続落も方向感は定まらず、5日線上をキープできるかが焦点に16:23 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値ミクロン精 1,586 +129アトラエ 490 -25 20日の日経平均は続落。終値は106円安の38363円。米国株は休場で手がかり難の中、スタートは小幅な上昇。しばらく前日終値近辺でもみ合った後、10時台に入って上げ幅を200円超に広げた。しかし、強い動きが見られたのは一時的。38700円台に乗せたところで急速に萎むと、小幅な下落で前場を終えた。 後場は逆に下を試す流れとなり、下げ幅を3桁に拡大。38200円台に入ったところで売りが一巡したが、その後は幾分戻しては売り直されるといった動きが続いた。終盤には下げ幅を一桁に縮める場面もあったが、引け間際にまとまった売りが出てきて3桁の下落で取引を終了した。 東証プライムの売買代金は概算で4兆4300億円。業種別では機械、海運、医薬品などが上昇しており、保険、パルプ・紙、水産・農林などが下落している。自己株取得を発表したミクロン精密が急伸。半面、自己株取得の終了を発表したアトラエが大幅に下落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり702/値下がり899。川崎汽船など海運大手3社がそろって上昇。証券会社が目標株価を引き上げた三菱重工が買いを集めた。証券会社が投資判断を引き上げた日東紡績は一時ストップ高となるなど値を飛ばした。ファナック、SMC、オムロンなど制御機器関連が大幅上昇。オランダの半導体設計会社を連結子会社化すると発表した佐鳥電機が急騰した。 一方、レーザーテックやアドバンテストなど半導体の一角が軟調。前日強かった三井物産や三菱商事など商社株が売りに押された。直近で騰勢を強めていた楽天Gが5%を超える下落。株式の売り出しを発表した銘柄が弱く、平和堂やセンコーGHDが大幅安となった。 日経平均は続落。最終的には3桁の下落となったが、場中はプラス圏とマイナス圏を行き来して方向感が定まらなかった。相場を動かす手がかりは乏しかっただけに、きょうの下げが投資家のセンチメントを悪化させることはないだろう。 米国では木曜21日に1月開催のFOMC議事録や20年国債の入札など債券市場を刺激しそうなイベントがあるほか、引け後には半導体大手のエヌビディアが決算を発表予定。休場明けとなるきょう20日の米国株は、これらを前に様子見ムードが強まる展開も想定される。東京市場は金曜23日が休場となることから、あすは大崩れしないことが重要。あす崩れてしまうと、木曜22日はリスク回避の売りに押されやすくなる。足元の日経平均は5日線(38236円、20日時点)より上での推移が続いているだけに、同水準を意識した動きが見られるかが注目される。〔東京外為〕ドル、150円台前半=実需筋の買いなどで上昇(20日午後5時)17:08 配信 時事通信 20日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、実需筋の買いなどに支援されて一時1ドル=150円台半ばに上昇したが、終盤はやや伸び悩んだ。午後5時現在は、150円35~36銭と前日(午後5時、149円97~98銭)比38銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外時間にやや買われた流れから150円10銭台で取引された。午前9時以降、実需筋の買いが優勢となり、仲値にかけて150円30銭台に上昇。いったん売られた後は切り返し、正午前後は150円30銭台を回復した。午後はしばらく同水準でもみ合ったが、午後3時に向けて150円40銭台に浮上。終盤は買い一服となり、150円30銭台にやや水準を下げた。 前日の海外時間は、米国市場が休みとなる中、持ち高調整とみられる買いが入り、米国時間の中盤に150円20銭付近に上昇。終盤は利食い売りに押され、150円10銭台へと小幅に水準を切り下げた。 東京時間は、午前中は「実需筋の買いが優勢になった」(大手邦銀)ことがドル円を支援した。午後は「特に手掛かり材料はなかったが、全般に円売りが優勢になった」(為替ブローカー)ため、ドル円は一時上値を切り上げる動きとなった。終盤は「買い一服となり、やや上値が重くなった」(同)とされる。 ユーロも終盤、対円は買い一服となった。対ドルは小動き。午後5時現在は、1ユーロ=161円92~94銭(前日午後5時、161円71~72銭)、対ドルでは1.0770~0771ドル(同1.0782~0783ドル)。(了)午後は孫4号のあやし係にほぼ専念…。今晩のNY株の読み筋=米ウォルマートなどの決算に注目16:51 配信 ウエルスアドバイザー 20日の米国株式市場は、ホームデポやウォルマートなどの小売企業の決算に注目したい。米経済のソフトランディング(軟着陸)期待が高まる中、これらの決算で個人消費に楽観的な見方が広がれば指数も上値を試すことがありそう。ただ、きょうの米1月景気先行指標総合指数は市場予想の平均値が前月比0.3%低下となっており、米景気への懸念が高まる恐れもある。 また、18日にEU(欧州連合)が5億ユーロの制裁金を科すと報じられたアップルの株価にも市場の関心が寄せられているといい、アップルが売られ、足元で好調なハイテク株全体に利益確定目的の売りが広がるようだと上値は重くなりそうだ。<主な米経済指標・イベント>・米1月景気先行指標総合指数、ホーム・デポやウォルマートなどが決算を発表米ドル/円は150.87円を上抜けるかに注目だが、152円の歴史的高値が相場の大きな壁に! 突破すれば170円とか180円とか起きるかもしれないが、日本当局も当然把握19:07 配信 ザイFX! 米ドル/円は、先週のコラムで注目した2月9日高値(金)149.56円を上抜けたことで、150.87円まで上昇しました。ダウ理論どおりの動きでした。 コラム掲載の当日(2月13日)に動いてくれたので、149.56円の上に買い逆指値を置いていた方は、1円程度の利益になったと思います。 また、ダウ理論の日足レンジが148.91(2月12日安値)~150.87円(2月13日高値)の196pipsなので、1円程度=100pips程度の利益というのは、ちょうど日足レンジの半分ぐらいを取れたことになります。 「頭と尻尾はくれてやる」という相場格言があるように、私はレンジの半分程度が取れれば上出来だと考えています。 その理由については、メルマガ会員ページの動画コンテンツ(4)にて説明しています。 ちなみに、昨年(2023年)12月28日(木)安値140.24円から今年(2024年)2月13日(火)高値150.87円までの値動きは1063pipsですが、以下の日足レンジの推移を合計すると2008pipsになります。 この点からも、レンジ内で半分ぐらいが取れていれば、トレンド全体の値動きを取ることができているということになりそうです。 さて、先週のコラムでは、米ドル/円の上値が重くなってきていることに注目していました。 このため、日足レンジを上抜けた場合だけではなく、上抜けできずに下げた場合、また一度は上抜けたにもかかわらず上値が抑えられて下げた場合の2通りの戦略もご提示しました。 しかし実際は、レンジを上抜けて高値更新しました。 それでも、現在の日足レンジの幅は196pips(148.91~150.87円)で、その前の195pips(147.61~149.56円)とほぼ同じです。引き続き、昨年末からの上昇トレンドの中ではレンジ幅が狭い部類です。 米ドル/円相場は昨年末の安値140.24円から、すでに10円以上の上昇となっています。 ここで、現在の週足レンジを見てみると、高値は昨年11月13日(月)高値151.89円、安値は昨年12月28日(木)安値140.24円です。 この週足レンジは、151.89円をつけた後、昨年10月30日(月)安値を下抜けたことで、ダウ理論が下向きに転換し、140.24円まで一気に下げました。 よって、140.24円からの上昇の動きは、週足で見るとレンジ内の調整の範囲ということになります。 151.89円の上には、2022年10月21日(金)高値151.93円があり、ここが月足のレンジ上限でもあり、昨年の上昇を抑えたものと思われます。 このため、現在値の150円台から上方向を見ると、152円手前には週足レンジ上限と月足レンジ上限という大きな壁があり、この152円付近の壁が上値を抑えて、日足の上昇トレンドも終盤となっている可能性を考えることになります。 ただ、拙著『相場の壁とレンジで稼ぐFX』などでも説明したとおり、相場の壁は値動きの目標値のひとつですが、必ず止まるものでもありませんし、必ず到達するものでもありません。 値動きは相場の多数派で決まるので、過去の記録や経験は目安に過ぎません。 実際、先週のコラムで注目していた149円台後半から150円にかけての相場の壁は、2月13日(火)に簡単に突破して上昇しました。 現在の値動きがさらに上昇を続け、2022年10月から米ドル/円の上値を抑えていた152円を突破すると、米ドル/円は大きく上昇する可能性が高まります。巷で言われる170円とか180円ということが起きるかもしれません。 152円を突破すると大きく上昇する可能性があることは、日本当局も当然把握しているでしょう。市場参加者が当局の動きを気になるのは、こうしたチャートが示すテクニカルな背景があるからです。 米ドル/円は日足レベルでは上昇の流れが続いていて、150.87円の2月13日(火)高値を上抜けるかが注目ですが、その上の152円付近は米ドル/円相場の歴史的な分岐点となりそうです。 米ドル/円チャートは、152円という歴史的高値に向かう可能性を示しつつ、まずは直近の日足がどう動くかです。 今月はFOMC(米連邦公開市場委員会)も日銀会合(日銀金融政策決定会合)もありませんが、水曜日(2月21日)深夜にFOMC議事録が公表されます。ここが最初の動きの注目点かもしれません。NY株見通し-今週はエヌビディアの決算とFOMC議事要旨に注目20:57 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場はエヌビディアの決算とFOMC議事要旨に注目。先週は主要3指数がそろって6週ぶりに反落。ダウ平均は0.11%安と小幅安にとどまったものの、S&P500が0.42%安、ナスダック総合が1.34%安となった。火曜日に発表された1月消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったことで、米10年債利回りが上昇した。米連邦準備理事会(FRB)による年内複数回の利下げ見通しが大きく後退したことでダウ平均が前日比524.63ドル安(-1.35%)と昨年3月以来の下落率を記録するなど3指数が大幅安となった。その後、米10年債利回りの上昇が一服したことや、1月小売売上高が予想以上に減少したことで水曜、木曜と上昇し、S&P500は終値の最高値を更新した。しかし、金曜に発表された1月生産者物価指数(PPI)が予想を上回る伸びとなったことで早期利下げ期待が後退し、主要3指数がそろって反落した。S&P500の11セクターは週間で7セクターが上昇し、4セクターが下落。素材、エネルギーが2%超上昇し、金融、公益、ヘルスケアも1%超上昇した一方、ITが2.46%安、コミュニケーションが1.61%安、一般消費財が0.77%安となり、ハイテク・セクターの下落が目立った。 今週は月曜日がプレジデンツデーの祝日のため休場で、4日間の取引となる。今週はAI株のラリーをけん引するエヌビディアが水曜日引け後に11-1月期決算を発表するほか、メドトロニック、ウォルマート、ホーム・デポ、パロ・アルト・ネットワークス、アナログ・デバイセズ、エッツィ、モデルナなどS&P500採用の50銘柄以上が発表予定で、決算やガイダンスが焦点となりそうだ。利下げ見通しを巡っては、水曜日午後に公表される1月30-31日分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨に注目が集まる。1月FOMCでは政策金利が据え置かれたが、利下げの条件を巡る議論の内容が注目される。このほかの経済指標は火曜日に1月米景気先行指数、木曜日に新規失業保険申請件数、2月S&Pグローバル製造業・サービス業PMI速報値、1月中古住宅販売件数など。また、ジェファーソンFRB副議長や、クックFRB理事、ボスティック米アトランタ連銀総裁、ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁の講演なども予定されており、要人発言にも要注目となる。 今晩の米経済指標は1月景気先行指数など。企業決算は寄り前にウォルマート、ホーム・デポ、メドトロニック、引け後にパロ・アルト・ネットワークス、キーサイト・テクノロジーズなどが発表予定。インテルが時間外で上昇=米国株個別23:07 配信 みんかぶ(FX)(NY時間08:54)(日本時間22:54)時間外インテル 44.76(+1.25 +2.87%) インテルが時間外で上昇。バイデン政権が同社に100億ドルを超える補助金を交付する方向で交渉を進めていると伝わった。〔NY外為〕円、150円近辺(20日朝)23:17 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】連休明け20日午前のニューヨーク外国為替市場では、新規材料難の中、円相場は1ドル=150円近辺で小動きとなっている。午前9時現在は150円00~10銭と、前週末16日午後5時(150円18~28銭)比18銭の円高・ドル安。 連休明けのニューヨーク市場は、米長期金利の低下を背景に円が強含んでいるものの、売り買いのきっかけとなる材料に欠け、狭いレンジでの商いとなっている。鈴木俊一財務相が20日、「為替市場の動向を高い緊張感を持って注視していきたい」と述べ、改めて円安をけん制する発言をしたものの、東京市場では大きな反応は見られなかった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0820~0830ドル(前週末午後5時は1.0771~0781ドル)、対円では同162円30~40銭(同161円80~90銭)と、50銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ、もみ合い=ナスダックは安い(20日朝)23:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】連休明け20日のニューヨーク株式相場は、小売り世界最大手の米ウォルマート決算が市場予想を上回ったことを好感した買いが入る一方、早期の利下げ期待後退を背景に上値も重く、もみ合いで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比6.93ドル高の3万8634.92ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は75.72ポイント安の1万5699.93。(了)ウォルマートが決算受け上昇 米既存店売上高が予想上回る ビジオを買収=米国株個別23:50 配信 みんかぶ(FX)(NY時間09:37)(日本時間23:37)ウォルマート 180.62(+10.26 +6.02%) ウォルマートが上昇。取引開始前に11-1月期決算(第4四半期)を発表し、米既存店売上高が予想を上回ったほか、1株利益、売上高も予想を上回った。ただ、ガイダンスでは、25年度通期の1株利益は予想を下回る見通しを示している。同社はまた、配当を年ベースで9%増配するとも発表。 マックミロンCEOは声明で「ホリデーシーズン中で最も来客数のある日にもかかわらず、eコマースの売上高が1000億ドルを突破し、カスタマー・エクスペリエンスの指標が改善されたことで市場シェアを伸ばした」と述べた。 同社はまた、スマートTVメーカーのビジオの買収も発表。0勝2敗でスタートですね。アルベマールが大きく下げて、エヌビディアも下げていますね。
2024.02.20
コメント(0)
2月19日(月)、雨です。今週の天気予報はひどいですね…。そんな本日は7時45分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。孫3号が奥に保育園へ送り出されたところで、1階の掃除機。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。バレンタインチョコの残りを楽しむ。続いて、2階の掃除機と階段のモップかけ。午前のノルマは終了。1USドル=150.01円。1AUドル=98.18円。現在の日経平均=38529.92(+42.68)円。金相場:1g=10753(+67)円。プラチナ相場:1g=4921(+56)円。〔東京株式〕もみあい=売り買い交錯(19日前場寄り付き)9:06 配信 時事通信 (寄り付き)米株安を受けた利益確定売りと押し目買いが交錯し、日経平均株価はもみあいでスタートした。始値は前営業日比13円83銭安の3万8473円41銭。(了)3勝0敗でのスタートですね。〔東京外為〕ドル、150円台前半=米3連休で小動き(19日午前9時)9:07 配信 時事通信 19日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米国の3連休で見送りムードが強く、1ドル=150円台前半で小動きとなっている。午前9時現在は、150円14~14銭と前週末(午後5時、150円22~25銭)比08銭の小幅ドル安・円高。 前週末の米国時間の序盤は、1月の米PPIが前月比0.3%上昇と市場予想を上回ると買いが強まり、150円60銭台に上昇した。中盤以降は、2月のミシガン大消費者景況感指数が79.6と低調だったほか、3連休前の調整売りなどで150円10~20銭台に下落。デイリー・サンフランシスコ連銀総裁が「物価安定維持と雇用最大化で、もっとやるべきことがある」などと述べたが、ドル円の反応は乏しかった。この日の東京早朝は150円10銭前後で一進一退となっている。 米PPI上昇率が市場予想を上回ったことでインフレの高止まりが確認され、市場ではFRBによる利下げ開始が先送りされるとの思惑が改めて広がった。一方、ミシガン大消費者景況感指数は市場予想を下回った。ドル円は、強弱入り交じる米指標でいってこいとなり、方向感は出なかった。週明けの東京市場は米国市場が大統領記念日で3連休となるため、動意薄となりそうだ。米利下げ観測後退が支えになる一方、一段と買い上がる材料は見当たらず、上値も限定的となる見込み。市場関係者は「下がったら買い、上がったら売りと150円台前半を中心に推移する」(外為仲介業者)と予想する。 ユーロは対円、対ドルで上昇。ユーロ円は早朝、前週末のシュナーベルECB専務理事による早期利下げへの慎重発言や日銀の緩和継続観測でユーロ買い・円売りが強まり、昨年11月29日以来、約3カ月ぶりの高値を付けた。午前9時現在は、1ユーロ=161円90~93銭(前週末午後5時、161円67~68銭)、対ドルでは1.0783~0784ドル(同1.0761~0761ドル)。(了)記録的な米株上昇にリスク浮上-地政学的混乱やインフレに懸念強まる2024年2月19日 0:36 JST Farah Elbahrawy ブルームバーグ 投資家や企業の間では、中東での戦争が企業業績への大きなリスクになっているとして警戒感が広がりつつある。イスラム諸国でのボイコットの広がりで売り上げが落ち込んでいるほか、紅海での貨物船攻撃によりサプライチェーンが脅かされている。 ブルームバーグが数百に上る決算会見を分析したところ、そうした逆風要因は米国株の記録的な上昇にリスクをもたらしている。1-3月(第1四半期)の半ばまでにおいて、紅海や「地政学」への言及は過去3カ月の合計にほぼ並んだ。 S&P500種株価指数を構成する企業の向こう12カ月の利益予想は過去最高水準にあり、アナリストらが想定以上の米経済成長と金融当局の利下げという極めて明るいシナリオを織り込みつつあることが示唆される。企業利益に対する深刻な脅威やインフレ再燃の兆候が見られれば、S&P500種を過去最高に押し上げたここ数カ月の上昇に悪影響を及ぼしかねない。 イスラエルとイスラム組織ハマスの戦争が域内のより大きな対立に広がりかねないとの懸念もあり、原油価格は今年に入り既に上昇している。同時に、イエメンの親イラン武装組織フーシ派の攻撃を受けて、貨物船は紅海とスエズ運河の通航を回避せざるを得なくなっている。 コーニツァー・キャピタル・マネジメントで「バファロー・インターナショナル・ファンド」のポートフォリオマネジャーを務めるニコール・コーニツァー氏は「地政学的な背景がリスクだ」と指摘。「こうした圧力がさらに長く続けば、企業の利幅に重しとなる可能性があるほか、コストの価格転嫁によりインフレ要因にもなり得る。このようなシナリオは予想に織り込まれていない」と述べた。 バンク・オブ・アメリカ(BofA)の最新ファンドマネジャー調査でも、投資家は消費財メーカーからソーシャルメディア、貨物会社といったさまざまな業種において、地政学をインフレに次ぐ2番目に大きな株価リスクとみていることが示された。ただインフレと地政学というこの2つのリスクは関連している。調査によると、紅海や中東の情勢がさらにエスカレートすれば、原油価格や貨物運賃に対する上昇圧力が強まると見込まれている。EU、アップルに5億ユーロの制裁金へ 音楽配信市場巡り=FT2024年2月19日午前 7:13 GMT ロイター編集[18日 ロイター] - 欧州連合(EU)は米アップル(AAPL.O), opens new tabがEU競争法に違反したとして約5億ユーロ(5億3900万ドル)の制裁金を科す見通し。英紙フィナンシャル・タイムズが18日、関係筋の話として報じた。3月上旬にも発表される見込みという。EUの欧州委員会は昨年、アップルが自社のアプリストア「アップストア」で開発者がユーザーに他の購入方法を知らせることを妨げる規定を設け、音楽配信市場の競争をゆがめているとしていた。欧州委とアップルは報道についてコメントを控えた。三菱重工業が34年ぶり高値、「H3」打ち上げ成功を好感2024/02/19 10:01 会社四季報三菱重工業 (7011)02/19 10:00 時点 11,230.0円前日比 +230.0円(+2.09%)年初来高値 11,515.0円(24/02/19)年初来安値 4,439.0円(23/03/16)総合重機で国内最大手の三菱重工業(7011)が買い先行で上値追い。3営業日続伸して株式併合を考慮した実質で1990年1月以来約34年1カ月ぶりの高値を更新し、午前9時53分現在では前週末比290円(2.6%)高の1万1290円で売買されている。当社と宇宙航空研究開発機構(JAXA)が共同で開発を進めてきた新型の基幹ロケット「H3」の打ち上げが17日午前に行われ、成功したことが好感されている。宇宙空間の利用は安全保障や防災、通信インフラなど幅広い分野で重要性が増しており、国際競争も激化している。2023年3月の初号機の打ち上げは失敗に終わったが、今回の成功を受けて今後の宇宙開発に弾みがつくと期待する向きがあるようだ。当社が6日に発表した今2024年3月期の第3四半期累計(2023年4~12月)連結決算が好調で受注見通しを上方修正。3月31日を基準日に1株を10株に分割する計画も明らかにしていた。それ以降、さらに戻りを試す展開となっており、89年7月につけた実質の上場来高値(1万3000円)を意識する投資家も増えている。(取材協力:株式会社ストックボイス)松山英樹が大逆転で米ツアー9勝目「これ以上は望めないラウンド」米国男子ツアー「ジェネシス招待」最終ラウンド。松山英樹が「62」をマークし逆転優勝を果たした。2024年2月19日 08時30分 ALBA Net編集部PGARound 4順位 Sc PLAYER1 -17 松山 英樹2 -14 ルーク・リスト2 -14 ウィル・ザラトリス4 -13 パトリック・キャントレー4 -13 アダム・ハドウィン4 -13 ザンダー・シャウフェレ7 -12 ハリス・イングリッシュ8 -11 トム・ホギー9 -9 ジェイソン・デイ10 -8 エリック・コール<ジェネシス招待 最終日◇18日◇リビエラCC(カリフォルニア州)◇7322ヤード・パー71>首位と6打差からスタートした松山英樹がボギーなしの9バーディで回り「62」をマーク。トータル17アンダーで先にホールアウト。後続を待ったが、そのまま逃げ切り、逆転で米国男子ツアー通算9勝目を果たした。2022年1月の「ソニー・オープン・イン・ハワイ」以来となる勝利。同じ8勝で並んでいたK・J・チョイ(韓国)を抜いて、アジア勢最多勝利数を更新した。出だしの1番パー5でカラーからピタリと寄せてバーディ。2番ではグリーンエッジからチップインバーディ。3番でもバーディと3ホール連続でバーディを奪い、首位を追って後半へ。すると10番からまたしても3連続。15番パー4では2打目を20センチにつけてタップインバーディ。16番パー3ではもう少しでホールインワンというスーパーショットでまたしてもバーディ。17番パー5でもバーディを奪取し、この時点で後続と2打差。最後のパーパットを沈めて右こぶしを強く握りしめた。「これ以上は望めないというラウンドだったのですごくよかった」と大会コースレコードまで1打に迫る内容には満足の表情。「9勝目ができたので、二桁(優勝)に乗せたいという気持ちも強いですし、やっとワールドランキングが下がるのも止められたのでよかったです」と笑顔を見せた。2年ぶりの優勝は圧巻の逆転劇。昨シーズンはケガに苦しみ未勝利に終わった。完全復活を告げる圧倒的な勝利。4月に開催される「マスターズ」2勝目に向け、さらに調子を上げていく。勝みなみが「65」マークし3位、約3670万円獲得 P・タバタナキトが完全V欧州女子ツアー「アラムコ・サウジレディスインターナショナル」の最終ラウンドが終了した。2024年2月19日 06時00分 ALBA Net編集部Round 4順位 Sc PLAYER1 -18 パティ・タバタナキト2 -11 エスター・ヘンセライト3 -9 勝 みなみ3 -9 チャーリー・ハル5 -8 シャネッティ・ワナセン6 -7 エミリー・ペダーセン7 -6 アリス・ヒューソン7 -6 イ・ソミ7 -6 笹生 優花10 -5 アシュレー・ブハイ<アラムコ・サウジレディスインターナショナル Presented By PIF 最終日◇18日◇リヤドGC(サウジアラビア)◇6817ヤード・パー72>賞金総額500万ドル(約7億5000万円)がかかる欧州女子ツアーのビッグトーナメントは最終ラウンドが行われ、パティ・タバタナキト(タイ)が初日からのリードを守り、トータル18アンダーまで伸ばして完全優勝を飾った。21位タイからスタートした勝みなみがこの日のベストスコアタイとなる「65」をマークし、トータル9アンダーの3位タイに入った。前半だけで4バーディの猛チャージを見せると、折り返し直後の10番からも4連続バーディ。16番をボギーとしたが、見事な追い上げで賞金約3670万円を獲得した。トータル11アンダーの2位にエスター・ヘンセライト(ドイツ)。勝と同じ3位タイにチャーリー・ハル(イングランド)が入った。笹生優花はトータル5アンダー・7位タイ。西郷真央はトータル1オーバー・35位タイ。古江彩佳、西村優菜はともにトータル2オーバーの42位タイで大会を終えた。超高額賞金の今大会。優勝者は約1億480万円、2位でも約6290万円を獲得している。患者の死亡相次いだ病院 投与中の薬が切れ患者死亡「死期を早めた可能性」と謝罪 神戸徳洲会病院2/19(月) 13:39配信 関西テレビカテーテルの治療を受けた患者の死亡が相次いだ神戸徳洲会病院で、先月、投与していた薬が切れ、患者が死亡していたことがわかりました。病院によると、先月19日、90代の男性が心肺停止の状態で搬送され、治療によって心拍が再開した後、血圧を上げる薬剤が投与されていました。薬剤の残りが少ないことを知らせる警告音が鳴り、家族が職員に伝えていたものの、追加の薬剤が用意されず、男性は薬剤が切れた数時間後に死亡したということです。■「死期を早めた可能性がある」と家族に謝罪病院は「死期を早めた可能性がある」と家族に謝罪し、病院内の事故調査委員会で原因を調べています。神戸徳洲会病院をめぐっては去年、カテーテル処置の後に11人の患者が死亡したことや、糖尿病の患者が適切な治療を受けられず死亡したことから、神戸市は「改善命令」を出す方針です。病院は今月1日から救急患者の受け入れを停止しています。自己最高6億円ゲット 松山英樹の米ツアー生涯賞金は72億円超2/19(月) 13:47配信 ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇米国男子◇ザ・ジェネシス招待 最終日(18日)◇リビエラCC(カリフォルニア州)◇7322yd(パー71)松山英樹が最終日に9バーディ「62」をマークし、通算17アンダーでホールアウト。6打差を逆転してツアー9勝目を挙げた。大会はシグネチャーイベント(昇格大会)の3戦目として行われ、フィールドは昨季のフェデックスカップランキング上位50人、直近の今季ランキング上位者ら計80人に絞られる。これまでの2戦とは異なり、予選カットもあった。賞金総額は2000万ドル(約29億6320万円)で、松山は自己最高の賞金400万ドル(約6億円)を手にした。今大会が米ツアー節目の250試合目で、ツアー生涯賞金の総額は4853万1991ドル(約72億7400万円)となった。<松山英樹の米ツアー優勝賞金>2014年 メモリアル 111万6000ドル2016年 フェニックス 117万ドル2016年 HSBCチャンピオンズ 162万ドル2017年 フェニックス 120万6000ドル2017年 ブリヂストン招待 170万ドル2021年 マスターズ 207万ドル2021年 ZOZO 179万1000ドル2022年 ソニーオープン 135万ドル2024年 ジェネシス招待 400万ドル〔東京外為〕ドル、150円前後=調整売り一巡後は下げ渋る(19日午後3時)15:03 配信 時事通信 19日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場は、午前中からの売りが一巡した後は1ドル=150円前後で下げ渋っている。午後3時現在、150円00~01銭と前週末(午後5時、150円22~25銭)比22銭のドル安・円高。 ドル円は早朝、前週末の海外時間に方向感を欠いた流れを受け、150円10~20銭前後で取引された。午前9時以降、調整的な売りがやや優勢となったほか、実需筋の売りも加わり、仲値にかけては150円を割り込んで149円80銭台に下落。同水準では買い戻しも入り、正午前後は149円90銭台へとわずかに持ち直した。午後は「150円を挟んでの小幅な値動きになっている」(為替ブローカー)という。 前週末の海外市場では、米国時間の序盤は1月の米卸売物価指数(PPI)が市場予想よりも強く、一時150円60銭台に上昇。中盤以降は、2月のミシガン大消費者景況感指数が弱めとなったほか、調整売りも出たことから、150円10~20銭台に下落。全体の値動きは上にいってこいで方向感は出なかった。 週明けの東京時間は、調整売りに押されたものの、下げ幅は限定的だった。前週に大きくドル高・円安に振れたこともあり、「持ち高調整のドル売り・円買いが出たのではないか」(先のブローカー)とみられる。ただ、「下値では買い戻しも入って持ち直す動きもみせ、総じて方向感に乏しい」(大手邦銀)と指摘される。目先は「本日の米国市場が休みとなるため、様子見ムードが強まるだろう」(同)との声が聞かれる。 ユーロは午後に入って対円で小高い。対ドルは小動き。午後3時現在は、1ユーロ=161円73~74銭(前週末午後5時、161円67~68銭)、対ドルでは1.0781~0782ドル(同1.0761~0761ドル)。(了)〔東京株式〕3日ぶり小反落=半導体関連株に利益確定売り(19日)☆差替15:07 配信 時事通信 【プライム】過熱感のあった半導体関連株に利益確定売りが出て、日経平均株価は上値が重かった。週明けで海外投資家の動きは鈍かったとみられ、商いはやや薄かった。終値は日経平均株価が前営業日比16円86銭安の3万8470円38銭と3日ぶりに小反落した。東証株価指数(TOPIX)は14.96ポイント高の2639.69と3日続伸。 23%の銘柄が値下がりし、値上がりは75%。出来高は15億9574万株、売買代金は4兆3545億円。 業種別株価指数(33業種)では、その他製品、電気機器、ゴム製品などが下落した。上昇は銀行業、水産・農林業、卸売業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は強含み。出来高3億9283万株。 【グロース】グロースCoreは小幅高。グロース250は上伸。(了)3勝0敗でしたね。AVILENが大きく上げましたね。明日の戦略-週明けも地合いは良好、あすは材料難も下値は堅いか16:36 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値日CMK 607 -142スノーピク 988 +150.00 19日の日経平均は3日ぶり小幅反落。終値は16円安の38470円。16日の米国株は下落したが、スタートして1時間程度はプラス圏で推移する場面もあるなど前営業日の終値近辺でもみ合った。米長期金利の上昇を受けて大型半導体株の一角が弱かった一方、プライムでは値上がり銘柄の方が多く、強弱感が交錯した。 10時辺りから下を試す流れとなり、前引け近辺では下げ幅を200円超に拡大。一方、後場に入ると売り圧力が和らぎ、緩やかに下げ幅を縮めて行った。プラス圏には届かなかったものの、後場の高値圏で取引を終了。プライムの値上がり銘柄は1000を超えており、TOPIXはプラスかつ、高値圏で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で4兆3500億円。業種別では銀行、水産・農林、卸売などが上昇しており、その他製品、電気機器、ゴム製品などが下落している。非公開化の観測が報じられたスノーピークが場中は値が付かずストップ高比例配分。半面、公募・売り出しを発表した日本シイエムケイが一時ストップ安となるなど急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1245/値下がり374。米長期金利の上昇を手がかりに三菱UFJや三井住友など銀行株が大幅上昇。インドで自動車販売店事業を始めると日経新聞で報じられた三菱商事が人気化し、三井物産や住友商事など同業にも買いが波及した。OLCやサンリオなどレジャー関連が大幅高。リリースを材料に三菱鉛筆やサカタのタネが急伸した。総じてバリュー優位でグロース株は案外となる中、証券会社が目標株価を引き上げたソフトバンクGは2.8%高と強い動きを見せた。 一方、米金利上昇を嫌気してアドバンテスト、SCREEN、ソシオネクストなど半導体株が大幅安。次世代ゲーム機の発売時期が後ずれすると報じられた任天堂が6%近い下落となった。リクルートやウェルスナビなどグロース系の銘柄が軟調。証券会社がレーティングを引き下げたライフドリンクや今期の減収減益計画を提示したアップルインターナショナルが急落した。 日経平均は小幅安。プライムでは値上がり銘柄が圧倒的に多く、TOPIXやグロース250指数は上昇しており、全体としては良好な地合いと言える1日であった。先週前半に日経平均の上昇を先導した大型グロース株が今は小休止しているが、この時、指数の上昇に乗り切れなかった他の多くの銘柄に買いが入っている。日本株の中でスムーズに資金が循環しており、こういった動きが見られているうちは大崩れは想定しづらい。本日の米国は休場であすは材料難となる。上値は追いづらいが、下げたとしても警戒ムードが高まることはないだろう。日経平均は16日、19日と38500円近辺で値を固めてきているだけに、終値で38500円を上回ることができるかに注目したい。〔東京外為〕ドル、149円台後半=調整的な売りなどで下落(19日午後5時)17:01 配信 時事通信 19日の東京外国為替市場のドルの対円相場は、調整的な売りや輸出筋の売りなどに押され、1ドル=149円台後半に下落した。一時150円台を回復する場面もあったが、終盤、調整売りで伸び悩んだ。午後5時現在、149円97~98銭と前週末(午後5時、150円22~25銭)比25銭のドル安・円高。 ドル円は早朝、前週末の海外時間が方向感を欠いた流れから150円10~20銭前後で取引された。午前9時以降、調整的な売りが優勢となったほか、実需筋の売りも加わり、仲値にかけては149円80銭台に下落。同水準では買い戻され、正午前後は149円90銭台に持ち直した。午後は149円00~150円00銭前後の狭いレンジ取引にとどまった。終盤はやや上値が重かった。 前週末の海外市場では、米国時間の序盤は1月の米卸売物価指数(PPI)が強めとなり、一時150円60銭台に上昇。中盤以降は、2月のミシガン大消費者景況感指数が弱めとなったほか、調整売りに押され、150円10~20銭台に下落。全般は「上にいってこいとなり、方向感の出にくい地合いだった」(FX業者)とされる。 週明けの東京時間は、調整売りが出たものの、下げ幅は限定的で、「なお方向感には乏しい」(為替ブローカー)とされる。調整売りについては「前週にドル高・円安が進行したことを受けて政府要人が強めの円安けん制を行ったこともあり、上値の重さが意識されていた」(大手邦銀)との声が聞かれる。目先は、米国市場の休みを控えて「海外時間も動意に乏しいだろう」(同)とみられる。 ユーロは終盤、対円、対ドルで小動き。午後5時現在は、1ユーロ=161円71~72銭(前週末午後5時、161円67~68銭)、対ドルでは1.0782~0783ドル(同1.0761~0761ドル)。(了)【市況】明日の株式相場に向けて=新NISAで買うAI関連株の勝算2024年02月19日17時00分 株探ニュース 週明け19日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比16円安の3万8470円と3日ぶり反落。反落とはいっても下げ幅はわずかで、TOPIXにおいてはほぼ終日プラス圏で推移。それもそのはず値上がり銘柄数は1200を超え全体の75%を占めた。 日経平均株価は値がさの半導体関連によって支配されている要素が大きい。構成比率で1位はファーストリテイリングだが、2位が東京エレクトロン、3位がアドバンテストと半導体製造装置の主力銘柄が並び、4位が英アームホールディングスを傘下に置くソフトバンクグループ、5位が半導体シリコンウエハー世界首位の信越化学工業である。きょうはソフトバンクGこそ高かったが、他の銘柄は売りに押された。今週21日のエヌビディアの決算発表を控え様子見ムードが広がり、同じく日経225採用のSCREENホールディングスや、非採用銘柄ながらディスコやソシオネクストなども値を下げている。しかし、体感的にはきょうは強調相場そのものであった。 日経平均はようやく1989年の大納会につけた史上最高値3万8915円の奪回がカウントダウンの段階に入った。ようやくというのは、34年2カ月という月日に対しての形容であって、年初からの2カ月間でみれば想定不能の超スピードでの上昇パフォーマンスといってよい。前週にも触れたが、NYダウの89年末は2753ドルであった。直近つけた最高値が3万8797ドルであるからちょうど14倍の変貌を遂げた。 しかし、もっと驚くべきはナスダック総合株価指数だ。厳密には指数の連動性が維持されているとは言えないものの、同指数は89年末に454という低水準にあった。足もとで21年11月の最高値1万6057には届いていないが、ざっくり1万6000で換算して35倍強という驚異的な変化率である。この間にGAFAM、そしてマグニフィセント・セブンが輩出され、米経済の繁栄を象徴した。残念ながら、その間に日本株市場は企業のダイナミズムが完全に封殺されたデフレの暗いトンネルを走り続けていた。その意味で日経平均が最高値を更新したとしても感慨に浸っている場合ではなく、そこを新たな起点に米国の背中を追いかけていくという気概が、企業そして政治に必要となる。 一方、プライム市場の陰に隠れ年初から900前後で延々ともみ合いをつづけていたグロース市場指数だったが、ここに来てにわかに上放れる動きをみせており、個人投資家にとってはむしろこれから書き入れ時の相場環境となる可能性がある。先物主導でインデックス買いの影響を受けやすい主力大型株は、上げ潮に乗れればそれに越したことはないが、躊躇しているうちに値が飛んで手が出しにくくなる。「デフレ経済下の相場環境で培われた慎重さが裏目に出て、今回のような怒涛の大型株相場でチャンスを逸した投資家は多い」(中堅証券ストラテジスト)という。しかし、これまでは圧倒的に出遅れているグロース市場の底値株に手を出しても音沙汰無しというケースで個人投資家の失望を誘っていたが、久しぶりにリターンリバーサル狙いで日の目を見る場面が訪れようとしている。 グロース市場に限らず中小型成長株は時価総額が小さいだけに長期保有で夢を内包している。本来、新NISAの成長投資枠で買う個別株は、近視眼的に高配当銘柄を買うより、リスクはあってもキャピタルゲインを追求できる銘柄群に照準を合わせる方が、邪道どころかむしろ王道に近いといってもよい。しかも、今は人工知能(AI)という一大テーマが輝きを放っている。AI関連の範疇に位置する銘柄で改めてチェックしておきたいものでは、AI・ビッグデータサービスに傾注する共同ピーアール、AI実装を支援するエッジテクノロジー、 生成AI分野への積極姿勢を標榜するサイオス、産学連携で生成AI研究を進めるニーズウェル、エッジAIサービスで先駆するニューラルグループなどが挙げられる。 あすのスケジュールでは、午前中に20年物国債の入札が行われ、午後取引時間中には1月の首都圏マンション販売、1月の主要コンビニエンスストア売上高が開示される。また、海外では豪中銀が2月開催分の理事会の議事要旨を発表するほか、中国最優遇貸出金利、1月の米景気先行指標総合指数などに耳目が集まる。また、この日は米国でホーム・デポとウォルマートの決算発表が予定されている。NY株見通し-今週はエヌビディアの決算とFOMC議事要旨に注目 今晩は休場(プレジデンツデー)20:57 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場はエヌビディアの決算とFOMC議事要旨に注目。先週は主要3指数がそろって6週ぶりに反落。ダウ平均は0.11%安と小幅安にとどまったものの、S&P500が0.42%安、ナスダック総合が1.34%安となった。火曜日に発表された1月消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったことで、米10年債利回りが上昇した。米連邦準備理事会(FRB)による年内複数回の利下げ見通しが大きく後退したことでダウ平均が前日比524.63ドル安(-1.35%)と昨年3月以来の下落率を記録するなど3指数が大幅安となった。その後、米10年債利回りの上昇が一服したことや、1月小売売上高が予想以上に減少したことで水曜、木曜と上昇し、S&P500は終値の最高値を更新した。しかし、金曜に発表された1月生産者物価指数(PPI)が予想を上回る伸びとなったことで早期利下げ期待が後退し、主要3指数がそろって反落した。S&P500の11セクターは週間で7セクターが上昇し、4セクターが下落。素材、エネルギーが2%超上昇し、金融、公益、ヘルスケアも1%超上昇した一方、ITが2.46%安、コミュニケーションが1.61%安、一般消費財が0.77%安となり、ハイテク・セクターの下落が目立った。 今週は月曜日がプレジデンツデーの祝日のため休場で、4日間の取引となる。今週はAI株のラリーをけん引するエヌビディアが水曜日引け後に11-1月期決算を発表するほか、メドトロニック、ウォルマート、ホーム・デポ、パロ・アルト・ネットワークス、アナログ・デバイセズ、エッツィ、モデルナなどS&P500採用の50銘柄以上が発表予定で、決算やガイダンスが焦点となりそうだ。利下げ見通しを巡っては、水曜日午後に公表される1月30-31日分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨に注目が集まる。1月FOMCでは政策金利が据え置かれたが、利下げの条件を巡る議論の内容が注目される。このほかの経済指標は火曜日に1月米景気先行指数、木曜日に新規失業保険申請件数、2月S&Pグローバル製造業・サービス業PMI速報値、1月中古住宅販売件数など。また、ジェファーソンFRB副議長や、クックFRB理事、ボスティック米アトランタ連銀総裁、ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁の講演なども予定されており、要人発言にも要注目となる。 今晩はプレジデンツデーの祝日のため休場。明朝の株式市場に関するニュース等は休信となります。主要な経済指標や企業決算発表はなし。〔ロンドン外為〕円、150円近辺(19日正午)21:28 配信 時事通信 【ロンドン時事】週明け19日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、米国が祝日のため手掛かり材料に乏しい中、1ドル=150円近辺で小動きとなった。正午現在は149円94銭~150円04銭と、前週末午後4時(150円20~30銭)比26銭の円高・ドル安。 円は朝方に150円近辺で推移した後はやや強含み、序盤に一時149円89銭前後を付けた。ただ、その後は午前中盤にかけてやや売りが優勢となり、いってこいの展開となった。米国が大統領記念日の祝日で休場のため、米金利などの手掛かり材料に乏しく、持ち高調整を中心とした狭いレンジでの売買に終始した。 対ユーロは1ユーロ=161円59~69銭(前週末午後4時は161円78~88銭)と、19銭の円高・ユーロ安。ユーロの対ドル相場は1ユーロ=1.0772~0782ドル(同1.0756~0766ドル)。 ポンドは1ポンド=1.2606~2616ドル(同1.2579~2589ドル)。スイス・フランは1ドル=0.8799~8809フラン(同0.8804~8814フラン)。(了)
2024.02.19
コメント(0)
2月18日(日)、曇り時々小雨。でも気温は高いです。そんな本日はホーム1:GSCCの月例杯・西コースの部に10時04分スタートでエントリーしています。奥とニキータ2号がかなり回復してきて、婿殿も来訪しているので参加できます。6時40分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時10分頃に家を出る。8時40分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、3/17&20のエントリーを済ませて、着替えて、コーヒーカウンターでコーヒーブレイクして、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…マアマア…。本日の競技は、西コースのブルーティー:6619ヤードです。ご一緒するのはいつものヒ君(11)、ム君(15)、ウ君(17)です。本日の僕のハンディは(10)とのこと。OUT:0.0.0.0.2.2.0.0.1=41(15パット)1パット:4回、3パット:1回、パーオン:2回。1打目のミスが3回、2打目のミスが1回、パットのミスが2回…。ほぼスルーでINへ。IN:2.0.0.0.1.0.1.0.0=40(12パット)1パット:6回、3パット:0回、パーオン:1回。1打目のミスが4回、2打目のミスが2回、3打目のミスが3回…。41・40=81(10)=71の27パット…。久しぶりのまともなスコアですね。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、握りの清算を済ませて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,61.4kg,体脂肪率15.5%,BMI21.2,肥満度-3.5%…でした。帰宅すると15時45分頃。コーヒーと「ジークフリーダ」のチーズスフレでおやつタイム。本日の競技の成績速報が出ていますね。月例杯・東コースの部には75人が参加して、トップは90(22)=68とのこと。オ君が101(29)=72で12位。月例杯・西コースの部には64人が参加して、トップは88(21)=67とのこと。僕が81(10)=71で6位。イ君が80(8)=72で9位。ヒ君が89(11)=78で37位。ム君が94(15)=79で40位。お疲れ様でした。松山英樹は6差7位で最終日へ キャントレーが首位、棄権のウッズはインフルエンザ米国男子ツアー「ジェネシス招待」は第3ラウンドが終了した。2024年2月18日 08時41分 ALBA Net編集部PGARound 3順位 Sc PLAYER1 -14 パトリック・キャントレー2 -12 ウィル・ザラトリス2 -12 ザンダー・シャウフェレ4 -11 ルーク・リスト5 -10 ハリス・イングリッシュ5 -10 ジェイソン・デイ7 -8 松山 英樹7 -8 コリー・コナーズ7 -8 J.T.ポストン10 -7 アダム・スベンソン<ジェネシス招待 3日目◇17日◇リビエラCC(カリフォルニア州)◇7322ヤード・パー71>米国男子ツアーの「ジェネシス招待」は3日目のプレーが終了。9位タイから出た松山英樹は4バーディ・1ボギーの「68」マークし、トータル8アンダー・7位タイで最終日へと向かう。2番でバーディを先行させると6番でもバーディ。後半に入ってからは14番でボギーを喫したが、17番、18番で連続バーディを奪った。トータル14アンダーの首位にパトリック・キャントレー(米国)。トータル12アンダーの2位タイにザンダー・シャウフェレとウィル・ザラトリス(ともに米国)。さらに1打差の4位にルーク・リスト(米国)がつける。トータル10アンダーの5位タイにジェイソン・デイ(オーストラリア)、ハリス・イングリッシュ(米国)が並んでいる。大会ホストのタイガー・ウッズ(米国)は第2ラウンド途中に体調不良のため棄権。SNSでインフルエンザだったと明かした。
2024.02.18
コメント(0)
2月17日(土)、薄曇りです。気温は寒くないですね。昨日がハードだったために、昨夜は眠りたかったのですが、孫3号が一緒で…。7時前に一度起きて、二度寝するも7時45分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。身支度をして、孫3号を預かり施設へ送り届ける。帰り道のパン屋さん「エビパン」で昼食用のサンドイッチを調達。帰宅して1階の掃除機と食器を片付ける。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。バレンタインチョコレートの在庫処理です。10時30分頃に婿殿が来てくれるとのことで少し楽になるかな。1USドル=150.18円。1AUドル=98.10円。昨夜のNYダウ終値=38627.99(-145.13)ドル。株式明日の戦略-伸び悩むも週間では4桁高、史上最高値の更新に期待がかかる3:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 16日の日経平均は大幅続伸。終値は329円高の38487円。米国株高を受けて寄り付きから300円を超える上昇。米アプライド・マテリアルズの時間外の急伸を手がかりに半導体株に強い買いが入り、開始早々に上げ幅を700円超に広げた。 38800円台に乗せて史上最高値(38915.87円)に接近したところでは上値が重くなり、その後、半導体株の多くが急失速したことから10時台には値を消した。ただ、全体では値上がり銘柄が多く、38300円台に入ったところでは盛り返した。 後場に入ると再度上を試しに行ったが、前場同様に38800円台では上値が重くなった。そこからやや萎んで、14時以降は38500円近辺で動きが落ち着いた。 東証プライムの売買代金は概算で6兆7200億円と商いは膨らんだ。業種別では石油・石炭、鉱業、不動産などが大幅上昇。下落は金属製品とゴム製品の2業種のみで、その他製品が小幅な上昇にとどまった。今期の2桁増益計画が好感された横浜ゴムが後場急伸。半面、決算が市場の期待に届かなかったブリヂストンが、後場に大きく値を崩してマイナス圏に沈んだ。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1391/値下がり237。銀行株の動きが良く、三菱UFJや三井住友が大幅上昇。NY原油の上昇を手がかりにINPEXや出光興産のほか、三井物産、三菱商事など商社株に資金が向かった。前日決算を受けて急騰した楽天Gがきょうも買いを集めて6.5%高。その一方で、前の日には決算で急落したバンナムHDなどにも強い切り返しが見られた。配当見通しの大幅引き上げを発表した小野測器が後場に急騰してストップ高となった。 一方、半導体株の多くは買いが先行した後に崩れており、レーザーテック、SCREEN、ディスコなどが大幅安。ソフトバンクGも高く始まった後に下げに転じ、2%を超える下落となった。ソニーGや任天堂などグロース株の一角が軟調。前期の純利益が計画を下振れたトレンドマイクロは、自己株取得の発表などは下支えとならず、ストップ安まで売り込まれた。改善計画書の策定・公表を断念すると発表したアルデプロは東証から監理銘柄(審査中)に指定され、ストップ安比例配分となった。 日経平均は大幅続伸。前場で半導体株の多くが急に崩れたにもかかわらず、動揺は一時的にとどまった。今週はきのうまで半導体株とソフトバンクGの強さが目立っていただけに、半導体株が強く売られれば一転リスク回避の様相が強まっても不思議はなかった。しかし、プライムでは値上がり銘柄が多い状態が続き、指数も値を保った。半導体株に関しては、来週の米エヌビディアの決算が良かったとしても、いったんラリーは一服するとみておいた方が良さそうだ。きょうは金融株や市況関連などバリュー系の銘柄が強く、これらの来週の動向が注目される。主力グロースの次に主力のバリューが買われる流れとなるならば、日本株の売りづらさがより一層強まってくる公算が大きい。 【来週の見通し】 一進一退か。決算発表が一巡し、個別の材料は少なくなる。米国は月曜19日、日本は金曜23日が休場で、やや手がけづらさも意識される。日経平均は1989年12月につけた史上最高値の38915.87円に迫ってきた。ここまでノンストップの上昇が続いたが、さすがに史上最高値近辺では強弱感が交錯するだろう。イベントでは水曜21日に予定されている米エヌビディアの決算発表が大きな注目を集める。この決算を消化する木曜22日が三連休前でもあるだけに、指数の振れ幅が大きくなると思われる。ただ、史上最高値を更新するようなら高いところでは利益確定売りが出やすくなる一方、足元の基調は強いだけに、押し目を作るようなら買いは入りやすい。週を通しては水準が大きく変化しないと予想する。今週の【早わかり株式市況】大幅に3週続伸、値がさ半導体株買われ最高値目前6:40 配信 株探ニュース現在値楽天銀 2,627 +147三菱重 11,000 +95東エレク 35,350 +140.00野村HLD 828.1 +19.40MS&AD 7,463 -14■今週の相場ポイント 1.日経平均は3週続伸、史上最高値目前 2.欧米株価指数は好調、出遅れ日本株も追随 3.米CPIが強い内容に、早期利下げ期待が後退 4.半導体株に人気集中、全体指数を押し上げ 5.相場上昇に弾み、AMAT好決算が手掛かり■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比1589円(4.3%)高の3万8487円と、3週連続で大幅上昇した。 今週はリスク選好の地合いが一段と強まった。値がさの半導体株を中心に買いが集中し、全体相場は上げ足を加速。日経平均は3万8000円台を突破し、週末金曜には史上最高値目前に迫る場面があった。 3連休明け13日(火)の東京株式市場はリスク選好ムードが一気に高まった。足もと欧州株市場でドイツやフランスの主要株価指数が史上最高値を更新し、米国株市場でもNYダウが最高値を更新するなど世界株が好調に推移するなか、相対的に出遅れる日本株も追随。半導体関連など値がさ株が買われ全体指数を大きく押し上げた。日経平均は1000円を超える大幅高となり一時3万8000円台に乗せた。14日(水)は反落。前日発表された注目の米消費者物価指数(CPI)が市場コンセンサスを上回る強い内容で、同日の米株市場は早期利下げ期待の後退から売り優勢に。この流れを引き継ぎ東京市場も下落した。前日大幅高の反動も出やすかったとみられる。ただ、下値では押し目買いが活発で日経平均の下げ幅は260円と限定的だった。15日(木)は米株高を背景に再びリスク選好地合いとなった。半導体関連株を中心に買い人気が集中。日経平均は終値で3万8000円台を回復した。16日(金)も続伸。前日に発表された米半導体製造装置アプライド・マテリアルズの好決算を手掛かりに、引き続き東京エレクトロン [東証P]をはじめとする半導体関連株が買われ、相場上昇に弾みをつけた。日経平均は取引時間中に一時3万8865円まで上昇。バブル景気に沸いた1989年末の史上最高値(3万8915円)まであと50円程度の水準まで迫った。■来週のポイント 来週は34年ぶりとなる日経平均の史上最高値更新が達成されるかが焦点となる。そのなか、21日に米エヌビディアの決算発表に注目が集まりそうだ。日経平均を牽引してきた半導体関連株の値動きに直結するだけに目が離せない。 重要イベントとしては、国内では19日朝に発表される12月機械受注が注目される。海外では、20日に発表される中国2月最優遇貸出金利、米国1月コンファレンス・ボード景気先行指数に注視が必要だろう。■日々の動き(2月13日~2月16日)【↑】 2月13日(火)―― 大幅続伸、半導体関連が買われ史上最高値も視野 日経平均 37963.97( +1066.55) 売買高21億4573万株 売買代金 5兆9628億円【↓】 2月14日(水)―― 4日ぶり反落、米株安を受け利益確定売りが優勢 日経平均 37703.32( -260.65) 売買高19億0898万株 売買代金 5兆1900億円【↑】 2月15日(木)―― 大幅反発、半導体株が買われ3万8000円台回復 日経平均 38157.94( +454.62) 売買高20億1041万株 売買代金 5兆4919億円【↑】 2月16日(金)―― 大幅続伸、朝方から買い優勢で一時最高値に肉薄 日経平均 38487.24( +329.30) 売買高22億0417万株 売買代金 6兆7212億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、27業種が上昇 (2)MS&AD など保険が上昇率断トツ。金融株は楽天銀 など銀行や野村 など証券も高い (3)三菱重 など機械、東エレク など電機、トヨタ など自動車といった輸出株も買われた (4)内需株はまちまち。楽天グループ などサービス、ネクソン など情報・通信が上昇し、日清食HD など食料品、日揮HD など建設は下落 (5)資源株は出光興産 など石油が大幅高。三菱商 など大手商社やフジクラ など非鉄も堅調 (6)下落率トップは5%を超える大幅安となった日本紙 などパルプ・紙。■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(1) 半導体 2(2) 生成AI 3(3) 人工知能 ── ソフトバンクGの物色人気化で投資マネー色めき立つ 4(4) 半導体製造装置 5(5) TOPIXコア30 ※カッコは前週の順位〔米株式〕ダウ反落、145ドル安=インフレ根強く(16日)☆差替6:50 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末16日のニューヨーク株式相場は、インフレの根強さを示唆する1月の米卸売物価指数(PPI)発表を受け、3日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比145.13ドル安の3万8627.99ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は130.52ポイント安の1万5775.65で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比130万株増の9億7997万株。 この日朝方に公表された1月のPPIは前月比0.3%上昇と市場予想を上回り、早期の米利下げ観測が後退。長期金利上昇が重荷となり、ダウは値を下げて取引を開始した。 インフレ抑制と成長実現を両立させる景気の軟着陸期待に支えられ、ダウは一時プラス圏に浮上。ただ、これまで上伸していたハイテク株など幅広い銘柄に利益確定の売りが出たため、引けにかけて値を下げた。 生成AI(人工知能)関連企業の成長期待を背景に、半導体需要が拡大するとの見通しから相場をけん引しているエヌビディアは21日、2023年10~12月期決算を発表する。市場関係者は「同社の決算や業績見通しが分かるまで大きく売ることはできない」(日系証券)と指摘した。 個別銘柄では、シスコシステムズが1.3%安、インテルが1.2%安、ナイキが2.4%安。一方、シェブロンは0.1%高、メルクは1.0%高、ウォルマートは0.6%だった。(了)0勝2敗でしたね。NY株式:NYダウは145ドル安、根強いインフレを警戒7:01 配信 フィスコ 米国株式市場は反落。ダウ平均は145.13ドル安の38,627.99ドル、ナスダックは130.52ポイント安の15,775.66で取引を終了した。 1月生産者物価指数(PPI)が消費者物価指数(CPI)に続き予想を上回ったため、インフレ長期化が警戒され、寄り付き後、下落。その後、2月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想を下回ったほか連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言を受けて次の行動が利下げであることを確認し相場は下げ止まった。ただ、長期金利の上昇が引き続き重しとなり、上値を抑制し、マイナス圏で終了。セクター別では耐久消費財・アパレルの下落が目立った。 製薬会社のイーライ・リリー(LLY)は糖尿病薬「マンジャロ」と肥満症薬「ゼップバウンド」の需要拡大に対する期待にアナリストが目標株価を引き上げ、上昇。広告技術会社のザ・トレードデスク(TTD)は四半期決算において予想を上回る見通しを示したほか、アナリストの投資判断引き上げで、上昇した。ディスカウント小売のウォルマート(WMT)は来週発表される四半期決算の結果を期待した買いに、上昇。 一方、動画配信のロク(ROKU)は四半期決算の内容は予想を上回ったが、見通しが市場の期待に満たず、大幅安。スポーツ用品メーカーのナイキ(NKE)はコスト節減策の一環として全従業員の2%削減計画を発表、さらにアナリストの投資判断引き下げで、下落した。地銀のニューヨーク・コミュニティー・バンコープ(NYCB)やコメリカ(CMA)などは連邦準備制度理事会(FRB)のバー副議長が「当局は銀行の商業不動産融資に最新の注意を払う」と注意を促したため下落。 本年の連邦公開市場委員会(FOMC)投票権を持つアトランタ連銀のボスティック総裁はインタビューで、依然年2回の利下げを予想していることを明らかにした。また、データ次第では3回の利下げを支持する可能性もあると答えた。(Horiko Capital Management LLC)米国株式市場=下落、予想上回るPPIで利下げ期待後退7:04 配信 ロイター[ニューヨーク 16日 ロイター] - 米国株式市場は下落して取引を終えた。予想を上回る米卸売物価指数(PPI)を受け、連邦準備理事会(FRB)による早期利下げへの期待が後退した。主要3株価指数の中ではナスダック総合が最も下げた。米労働省が16日発表した1月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は前月比(季節調整済み)で0.3%上昇となった。伸び率はロイターがまとめた市場予想の0.1%を上回り、2023年8月以来5カ月ぶりの大きさとなった。主要3指数は週間で6週間ぶりの下げとなった。BMOファミリーオフィスの最高投資責任者(CIO)キャロル・シュライフ氏は「今週のインフレ統計を受け、FRBは少なくとも夏季までは政策金利を据え置く」と述べた。アトランタ地区連銀のボスティック総裁は16日、インフレ圧力が実際に低下していると納得するには一段のデータが必要になると述べると同時に、向こう数カ月のある時点での利下げ実施を排除しない姿勢を示した。また、 米サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁は16日、米国のインフレ率は「目覚ましい」進展を見せているが、安定した物価を確保するためには「まだやるべきことがある」とし、利下げのタイミングではないことを示唆した。大半の大型株が下落。メタ・プラットフォームズが2.2%値下がりし、S&P通信サービスは1.56%安となった。S&P総合500種が終値で5000の大台を上回ったは今年4回目となった。個別銘柄では、半導体製造装置メーカーのアプライド・マテリアルズは6.4%上昇。第2・四半期(2─4月)の売上高が65億ドル(プラスマイナス4億ドル)になるとの見通しを示した。人工知能(AI)向け半導体の強い需要やパソコン(PC)市場の回復を背景に市場予想を上回った。建材サプライヤーのバルカン・マテリアルズも5.2%高。通期増益見通しを受けた。S&P素材の上昇を支援した。動画配信機器のロク(Roku)は23.8%急落。第1・四半期の赤字見通しが嫌気された。暗号資産(仮想通貨)交換所大手の米コインベース・グローバルは8.8%上昇。15日発表した2023年第4・四半期決算は、純損益が前年同期の5億5700万ドルの赤字から、2億7340万ドルの黒字に転じた。四半期ベースの黒字は21年以来。料理宅配アプリのドアダッシュは8.1%下げた。人件費の上昇により四半期利益率が予想を下回るとの見通しを示した。ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.7対1の比率で上回った。ナスダックでは1.6対1で値下がり銘柄が多かった。米取引所の合算出来高は111億8000万株。直近20営業日の平均は116億5000万株。NY概況-ダウ145ドル安と3日ぶりに反落 週間では3指数が6週ぶりに反落7:31 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は下落。好決算を発表したアプライド・マテリアルズが大幅高となったものの、寄り前に発表された米1月生産者物価指数(PPI)が予想を上回る伸びとなったことで早期利下げ期待が後退したことが重しとなった。1月PPIは前月比+0.3%と予想の+0.1%を上回り、変動の大きい食品、エネルギーを除くコアPPIも前月比+0.5%と予想の+0.1%を上回った。PPIの上振れを受けて米10年債利回りは前日の4.24%から4.28%に上昇し、米2年債利回りは一時、昨年12月以来となる4.7%台まで上昇した。ダウ平均は189ドル安まで下落後、145.13ドル安(-0.37%)の38627.99ドルで終了。S&P500とナスダック総合は小幅に上昇してスタートしたものの、それぞれ0.48%安、0.82%安で終了。主要3指数がそろって3日ぶりに反落した。週間では3指数がそろって6週ぶりに反落。ダウ平均は0.11%安と小幅安にとどまったものの、S&P500が0.42%安、ナスダック総合が1.34%安となった。 S&P500の11セクターは素材、ヘルスケア、生活必需品の3セクターが上昇し、コミュニケーション、不動産、IT、資本財、一般消費財など8セクターが下落した。ダウ平均採用銘柄はメルク、ウォルマート、ダウ・インクが0.5%超上昇した一方、ナイキが2.4%安となり、アムジェン、ウォルグリーン、シスコ・システムズ、インテル、3Mが1%超下落。アップルとマイクロソフトも0.6-0.8%下落した。〔NY外為〕円、150円台前半(16日)7:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末16日のニューヨーク外国為替市場では、米卸売物価指数(PPI)の発表で根強いインフレ圧力が示唆されたことを背景に円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=150円台前半に下落した。午後5時現在は150円18~28銭と、前日同時刻(149円86~96銭)比32銭の円安・ドル高。 米労働省が朝方発表した1月の米PPIは前年同月比0.9%上昇と、市場予想(0.6%上昇=ロイター通信調べ)を上回った。前月比では0.3%上昇と、伸び率は前月(0.1%低下)から再び加速し、昨年8月(0.6%上昇)以来の高水準となった。13日発表の消費者物価指数(CPI)に続き、インフレの粘着性が示唆されたため、市場では米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ開始は今年半ば以降になるとの観測が拡大。米長期金利の指標である10年債利回りが一時4.3%台に再び上昇したため、円売り・ドル買いが先行し、円は一時150円65銭まで下落した。 ただ、その後発表された米住宅関連指標や米ミシガン大消費者景況感指数はまちまちの結果となったため、円売り・ドル買いの流れは失速。米プレジデンツデー(19日)に伴う3連休を控えて、利益確定や持ち高調整のドル売りが出やすく、円の下値は抑えられた。 サンフランシスコ連銀のデイリー総裁がこの日講演し、FRBの金融政策運営については慎重に判断する必要性を強調した上で、連邦公開市場委員会(FOMC)参加者の年内3回の利下げ想定について「妥当」との見方を示したが、反応は乏しかった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0771~0781ドル(前日午後5時は1.0768~0778ドル)、対円では同161円80~90銭(同161円46~56銭)と、34銭の円安・ユーロ高。(了)株式週間展望=日経平均、最高値更新も―新興株への資金流入注視8:06 配信 ウエルスアドバイザー現在値アドテスト 7,020 -25スクリンH 18,780 -620.00東エレク 35,350 +140.00日経平均予想レンジ:3万7500-3万9500円 日経平均株価が1989年12月29日に形成した大天井(終値ベースの高値3万8915円)に肉薄した。海外勢が先導する日本株買いの勢いが続く中、ここへきて個人が主体の新興系銘柄の一角にも資金が向かい始めた様子がある。来週はビッグイベントである米エヌビディアの決算(現地21日発表)次第の面もあるが、相場は強さをキープするとみる。<エヌビディア決算に関心> 日経平均は16日前場に、史上最高値まであと50円というところ(3万8865円)まで上昇した。海外勢の旺盛な買いに支えられる構図が維持され、東京エレクトロン やアドバンテスト 、SCREENホールディングス(スクリン) などの半導体株が連日で上場来高値を更新した。 これらの銘柄には高値警戒感もあり、一気に値を消す場面もみられた。しかし、普及が加速する生成AI(人工知能)がもたらす半導体特需への期待はなお高い。下値ではすかさず買いが集まり、値崩れしにくい状況にある。 その半導体をめぐっては、来週のエヌビディアの決算(23年11月-24年1月)が目先の最大の材料として関心を集めている。AIの情報処理に用いられる高性能チップでトップの同社の株価はこれまで大きく上昇し、世界の半導体株ブームの支柱となってきた。売上高の市場予想は約204億ドル(前年同期は60.5億ドル)となっている。 仮に同社の決算が好内容でも、これまでの期待先行の動きもあるため直後の反応は読みにくい。悪い方向に出た場合は、日本の関連株にも波及するだろう。東エレクやアドバンテスの日経平均への寄与度は大きくなる傾向があるため、指数を下押しするかもしれない。もちろん、真逆の展開も想定される。<グロース逆襲の序章> しかし、重要なのはエヌビディアの決算後に日本株市場でどう立ち回るかという点だ。その上で、注目すべきは足元の新興銘柄の動きだ。東証グロース市場250指数は16日まで5連騰し、同日は前日比で3.8%の大幅高となった。 主力銘柄に対して出遅れてきた新興株への物色の広がりは、より厚い日本株の買い基盤が構築されつつあることを意味する。値上がりが続く半導体株などと比べ、過去の騰落率でみた値ごろ感が強い銘柄が多く、興味を持ち始めた個人投資家も少なくないと考えられる。 米国の高金利は、いわゆる「グロース(成長)株」であるこうした銘柄にとって逆風だが、同国の1月小売売上高は前年比で市場予想以上に落ち込むなど、景気の過熱感解消を示唆するデータもある。FRB(米連邦準備制度理事会)の利下げ転換への期待がつながれていることで、グロースの突破口が開かれた。 来週はエヌビディアのほか、米消費の判断材料となるホーム・デポやウォルマートの決算(いずれも現地19日)も控える。21日に公表される1月のFOMC(米連邦公開市場委員会)も注目だ。日経平均の予想レンジは3万7500-3万9500円とする。【米国市況】株・国債ともに下落、PPI上振れ-ドル一時150円65銭2024年2月17日 7:04 JST Rita Nazareth ブルームバーグ 16日の米国株式市場は反落。注目されていた1月の米生産者物価指数(PPI)統計が消費者物価指数(CPI)に続いて予想を上回る伸びととなり、米金融当局は利下げを急がないとの見方が強まった。 株式 PPI統計はサービス価格の大幅な上昇が影響し、根強いインフレ圧力を浮き彫りにした。米金融当局が目標達成までの「ラストワンマイル」に格闘する中、相場全体に買い意欲は乏しかった。 インディペンデント・アドバイザー・アライアンス(IAA)の最高投資責任者(CIO)、クリス・ザッカレリ氏は「今週は荒れ模様だ」と指摘。「データが大きく上振れ、もしくは下振れた場合に、市場が反射的な反応を示すのは理解できるが、このパターンが続いて新たなトレンドが確立するか、もしくは今週のデータが単なる異常値だったかを確認するには、あと数回のデータを待つ必要があるだろう」と述べた。 ブック・リポートの著者、ピーター・ブックバー氏は「インフレ鈍化の道のりはそれほど完璧なものではない」とした上で、「米金融当局が今年利下げに踏み切る唯一の理由は、失業率が顕著に4%を上回った場合であり、それ以外にはないと考え始めている」と語った。 パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長らは、政策緩和に踏み切るかどうか慎重に見極める姿勢を示している。今年の米連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を持つ地区連銀総裁2人はこの日、インフレの進展が続けば、今年3回の利下げを行うことにオープンな姿勢を示した。 米サンフランシスコ連銀のデーリー総裁は、年内3回の利下げ予想は「妥当な基本ライン」であると指摘。米アトランタ連銀のボスティック総裁は、インフレ統計が改善すれば、自身が現時点で望ましいと考えている2回ではなく、3回の利下げも「確実にあり得る」と述べた。 一方、サマーズ元米財務長官は、最新のデータで明白に見られる根強いインフレ圧力は米金融当局の次の行動が利下げではなく、利上げになる可能性を示唆しているとの考えを示した。 市場の想定よりも高金利が長期化する可能性があるにもかかわらず、週間ベースで米国株の下げは小幅にとどまった。 シティー・インデックスのマーケットアナリスト、ファワド・ラザクザダ氏によると、投資家は強気のモメンタムに乗り、好調な決算と人工知能(AI)を巡る楽観論に意識を集中させることを選んだ。 「だが、大手ハイテク7銘柄で構成する『マグニフィセント・セブン』の一角は極めて割高な水準に達しており、目先に調整が入るリスクは常にくすぶる」とラザクザダ氏。「エヌビディアは向こう1週間に同グループで最後の決算発表を控える。楽観論の大部分は、すでに株価に織り込み済みのため、ハイテクセクターで何らかの調整が起きてもそれほど驚きではない」と話す。 国債 米国債利回りは上昇。朝方発表されたPPI統計の上振れを受けて年内の米利下げ観測が後退し、利回りは年初来の高水準に向けて跳ね上がった。ただ、その後は上げ幅を縮める展開となった。 米国債利回りは今週、予想を上回る伸びとなったCPI統計を受けて年初来の高水準に上昇。金融政策見通しの変化に最も敏感な年限の利回りはこの日、これをさらに上抜けた。2年債利回りは一時14ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の4.72%。5年債利回りも年初来の高水準を更新する一方、長期債は今年の高水準を更新するまでは至らなかった。 FOMCに連動する金利スワップ契約が織り込む6月利下げの確率は、100%近くから88%程度に切り下がった。年内の予想利下げ幅は約85bpまで後退。米金融当局が昨年12月時点で示していた75bpの予想にさや寄せしている。 みずほ証券USAのエコノミスト、スティーブン・リッキート氏はブルームバーグテレビジョンで「どの程度の米利下げが妥当なのか」、市場は考慮する必要があると話す。その上で「問題は利下げが(年内に)3回もしくは3回未満かであって、3回を超えるかではない」とした。 BTIGの金利トレーディング共同責任者トマス・ディ・ガロマ氏によると、「利回りの上昇局面では機関投資家による買い戻しが入る」ため、利回りは当初の高水準からは押し戻された。10年物利回りの100日移動平均である4.33%の水準も「買いの好機ゾーン」になっているという。 為替 外国為替市場ではドル指数が小幅高。PPI統計の上振れで、国債利回りが上昇したことが追い風となった。週間ベースでは7週連続上昇と、昨年9月以来の長期連続高となった。 この日の円は一時、1ドル=150円65銭まで売られた。週間では7週連続の値下がりで、2022年10月以来の長期下落局面。ただ、日本の通貨当局による介入への警戒感もあり、2023年につけた151円91銭までの円安・ドル高には至っていない。 スコシアバンクのショーン・オズボーン氏は、この日発表された米経済指標について「米国債利回りが当面高止まりすることを示唆しており、ドルの基調を支えている」と指摘。その上で「依然としてドルが全体的にやや過大評価されていると考えている。そのため、ドルはしっかりの展開となるだろうが、必ずしも大きくドル高に振れるというわけではない」と述べた。 原油 ニューヨーク原油相場は続伸し、年初来高値で引けた。PPIを受けて利下げ観測が後退したが、原油市場では中東での緊張悪化が材料視された。 ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物は1バレル=79ドルを上回って終了。レバノンを拠点とする親イラン民兵組織ヒズボラの指導者ナスララ師は、イスラエルとの戦いをエスカレートさせると発言。世界の原油生産の約3分の1を占める地域でのリスクが高まった。 シティー・インデックスの市場アナリスト、ファワド・ラザクザダ氏は顧客リポートで、「先週大きく上昇した原油価格だが、今週はかなり不安定な値動きだ。ドル高が足を引っ張っている部分もある」と指摘。その上で「総じて、原油相場に関するリスクは上方向に傾いていると考えられる。価格にマイナスの影響を与えるような要素はあまりないためだ」と記した。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は前日比1.16ドル(1.5%)高の1バレル=79.19ドルで引けた。ロンドンICEの北海ブレント4月限は61セント上げて83.47ドル。 金 金先物相場は続伸。ただ週間べースでは2週連続の下落となった。米経済データでインフレの根強さが示され、金融当局は利下げを急がないとの観測が強まった。 高めの金利が長期化するとの見方から金スポット価格は今週前半、1オンス=2000ドルを割り込んだ。その後、15日には小売売上高統計が大幅減となったことなどに反応して反発。16日はPPI発表後に一時下げ、2000ドルを下回る場面があったが、その後再び上げに転じた。 サクソバンクの商品戦略責任者オレ・ハンセン氏は、最初の利下げが実施されるまで、金の短期的な方向性は「今後発表される経済データと、それがドルや利回り、そして特に利下げ期待に与える影響に左右されるだろう」と分析。 このほか、金市場では「短期的なモメンタム戦略による売りと、中央銀行や個人投資家による継続した現物需要とのせめぎ合い」が見られるとも指摘した。 金スポット価格はニューヨーク時間午後2時49分現在、前日比7.55ドル(0.4%)高の1オンス=2011.95ドル。週間では0.6%下げている。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は9.20ドル(0.5%)上昇の2024.10ドルで引けた。週間では0.7%安だった。やせ薬で爆人気のイーライ・リリー、株価急騰はどこまで?大型ハイテク7銘柄以外では初の大台が間近2024/02/17 08:20 ブルームバーグ 会社四季報 米製薬大手イーライ・リリーの時価総額は、大型ハイテク7銘柄「マグニフィセント・セブン」以外で初めて1兆ドル(約150兆円)の大台に乗せるか。破竹の勢いで株価が値上がりしているイーライ・リリーについて、モルガン・スタンレーがこう問いかけている。 ブルームバーグの分析によると、モルガン・スタンレーのアナリストは16日、イーライ・リリーの目標株価をウォール街で最も高い水準に引き上げた。この目標株価に基づくと、時価総額は約9000億ドルに切り上がる。 モルガン・スタンレーのテレンス・フリン氏らはリポートで「リリーはバイオファーマ銘柄として初めて1兆ドルの大台乗せを実現できるか」と問いかけた上で、「さらなる上値余地があると当社では引き続きみている」と述べた。 イーライ・リリーの株価は16日の取引で一時5%近く急伸。年初来では35%値上がりしている。株価を押し上げているのは、糖尿病薬「マンジャロ」と肥満症薬「ゼップバウンド」の需要拡大に対する期待だ。その結果、同社の時価総額は7300億ドル近くに達し、S&P500種株価指数の構成企業の中でトップ10に入る。 イーライ・リリーの時価総額は先月、期待外れの決算と成長懸念を受けて売りが膨らんだテスラを抜いた。テスラは2021年に時価総額が1兆ドルを突破したが、その後は「1兆ドル・クラブ」から脱落。同クラブを現在構成するのはマイクロソフト、アップル、エヌビディア、アルファベット、アマゾン・ドット・コム、メタ・プラットフォームズだ。ハイテク銘柄以外でイーライ・リリーの時価総額を上回るのはバークシャー・ハサウェイだけとなっている。 ブルームバーグがまとめたデータによると、イーライ・リリーが好調な業績見通しを示したことを受けて、ソシエテ・ジェネラル、ジェフリーズ、バークレイズなど複数のアナリストが今月、イーライ・リリーの目標株価を引き上げた。だが「やせ薬」を巡る楽観論はすでに株価に織り込み済みとの見方もあるようだ。同社の15日終値が757.78ドルだったのに対し、アナリストの平均目標株価756.14ドルとなっている。松山英樹は8差9位で週末へ 復帰戦のタイガー・ウッズは途中棄権米国男子ツアー「ジェネシス招待」は第2ラウンドが終了した。2024年2月17日 10時20分 ALBA Net編集部PGARound 2順位 Sc PLAYER1 -13 パトリック・キャントレー2 -8 ジェイソン・デイ2 -8 マッケンジー・ヒューズ2 -8 ルーク・リスト5 -7 コリー・コナーズ6 -6 ザンダー・シャウフェレ6 -6 ウィル・ザラトリス6 -6 トム・ホギー9 -5 トニー・フィナウ9 -5 松山 英樹<ジェネシス招待 2日目◇16日◇リビエラCC(カリフォルニア州)◇7322ヤード・パー71>米国男子ツアー「ジェネシス招待」は第2ラウンドが終了した。日本勢で唯一出場している松山英樹は1イーグル・2バーディ・1ボギーの「68」をマーク。トータル5アンダーの9位タイで週末へと進む。6つ伸ばしたパトリック・キャントレー(米国)がトータル13アンダーで単独首位。トータル8アンダーの2位タイにルーク・リスト(米国)、ジェイソン・デイ(オーストラリア)、マッケンジー・ヒューズ(カナダ)が続いた。スコッティ・シェフラー(米国)はトータル4アンダーの11位タイ。ローリー・マキロイ(北アイルランド)は「66」をマークし、トータル2アンダーの31位タイで決勝に進んだ。大会ホストを務め、10カ月ぶりのツアー出場となったタイガー・ウッズ(米国)は6ホールを消化して『体調不良』により棄権。ジョーダン・スピース(米国)はスコア誤記により失格となった。古江彩佳が12位、勝みなみは17位 日本勢は5人が決勝ラウンドへ欧州女子ツアー「アラムコ・サウジレディスインターナショナル」は第2ラウンドが終了した。2024年2月17日 07時45分 ALBA Net編集部アマチュア・他Round 2順位 Sc PLAYER1 -8 パティ・タバタナキト2 -6 ニコール・ボロッホ・エストラップ2 -6 マノン・デ・ロイ4 -4 チェン・ペイユン4 -4 エイミー・ヤン4 -4 レオナ・マグワイア4 -4 パウラ・レト8 -3 シャネッティ・ワナセン8 -3 ヨアンナ・グスタフソン8 -3 チャーリー・ハル<アラムコ・サウジレディスインターナショナル Presented By PIF 2日目◇16日◇リヤドGC(サウジアラビア)◇6817ヤード・パー72>賞金総額500万ドル(約7億5000万円)がかかる欧州女子ツアーのビッグトーナメントは第2ラウンドが終了。8位で滑り出した古江彩佳は3バーディ・3ボギーの「72」と伸ばせず、トータル2アンダー・12位タイで折り返した。勝みなみが6バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの「69」をマーク。3つ伸ばしトータル1アンダーの17位タイに浮上した。同じく「69」で回った笹生優花はトータルイーブンパー・28位タイにつけている。西村優菜は1つ落としトータル2オーバー・46位タイ。西郷真央も同順位で週末へと進んだ。岩井明愛は「76」、岩井千怜は「75」と落とし、ともにトータル7オーバー・94位タイ。今季初戦は予選落ちに終わった。パティ・タナタバキット(タイ)がトータル8アンダーで単独首位。2打差の2位タイにニコール・ボロッホ・エストラップ(デンマーク)、マノン・デ・ロイ(ドイツ)がつけている。本日は、「シンワオークション」が開催するワインオークションの日でしたね。今回はあまり食指も動かず2ロットに入札しただけですが…。結果はどうなるでしょうね。DRCロマネ・コンティが以前のような高値で落札されなくなってきましたね。2024年3月21日(木) オーベルジュ・ド・リル ナゴヤ ワイン会季節の食材を使い、ワインのマリアージュとともにお楽しみいただくディナーをご用意いたします。2023年は年6回開催し、2024年も1月に開催いたしました。通常は、水曜日に開催しておりましたが、祝日の為3月21日(木)に開催いたします。毎回参加いただける方も、初めての方も歓迎いたします。皆さまのご来店をスタッフ一同心よりお待ち申し上げます。オーベルジュ・ド・リル ナゴヤ ワイン会日時:2024年3月21日(木) 18:30受付 19:00開宴※ まだ、お席のご用意が可能でございます。料金:お一人様 ¥22,000(サービス料・消費税込み)お料理:前菜、魚料理、肉料理、デザートワイン:食前酒、白ワイン、赤ワイン、食後酒ご予約は電話にて承ります。ご予約・お問い合わせオーベルジュ・ド・リル ナゴヤTel 052-527-8880※上記の価格には、お料理、ワイン、サービス料が含まれます。※各種優待割引対象です。ご予約時にお申し付けください。2024年7月19日(金)■フィリップ・ミルシェフ来日記念ガラディナー■オーベルジュ・ド・リル ナゴヤでは、7月にフィリップ・ミルシェフの来日記念ガラディナーを開催いたします。シャンパーニュの故郷ランスのランドマークとして名高い白亜のシャトー「レ クレイエール (Domaine Les Crayères)」より、総料理長フィリップ・ミルが来日いたします。皆様のご来店を心よりお待ち申し上げます。日時:2024年7月19日(金)18:30受付、19:00開始料金:お一人様 55,000円(料理・ワイン・サービス料、税込み)※上記の価格には、お料理、ワイン、サービス料が含まれます。※各種優待割引対象です。ご予約時にお申し付けください。ご予約は電話にて承ります。ご予約・お問い合わせオーベルジュ・ド・リル ナゴヤTel 052-527-8880オープンAI、公開買い付けで既存株売却 企業価値800億ドル超=米紙2/17(土) 16:25配信 ロイター[16日 ロイター] - 対話型人工知能(AI)「チャットGPT」を開発した米新興企業オープンAIが、ベンチャーキャピタルのスライブ・キャピタルが主導する株式公開買い付けで既存株を売却したと、米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)が複数の関係者の話として16日に報じた。企業価値800億ドル超と評価されたという。事業のために資金調達する従来型の手法ではなく、従業員が保有株式を売却する仕組み。オープンAIは現時点でロイターのコメント要請に応じていない。同社は昨年にも同様の取引で合意している。スライブ・キャピタル、セコイア・キャピタル、アンドリーセン・ホロウィッツ、K2グローバルが株式公開買い付けでオープンAIの株式を取得することに合意し、評価額は約290億ドルだった。本日のオークションは箸にも棒にもかかりませんでしたね。
2024.02.17
コメント(0)
2月16日(金)、良い天気です。ただ風が強い…。そんな本日は7時05分頃に起床。奥とニキータ2号がダウンしているので少し早起きです。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。身支度をして、ゴミ出しをして、洗濯物を干し、8時45分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。天気も良いので愛車で通勤です。しかし、年度末が近いからか道路工事が多いです。本日はダブルヘッダーでハードです。午前の仕事を12時過ぎに終えて、移動の途中で「緑の館」に立ち寄って、ロイヤルブレンドとクラブハウスカツサンドをいただく。午後の仕事を終えての帰路に「ジークフリーダ」に立ち寄って、伊予柑のフロマージュと紅茶をいただく。お土産のケーキもゲット。牛乳を買ってきて欲しい…とのことで、帰り道に2本調達。帰宅すると、孫3号と夕食を済ませて、一緒にお風呂に入って、僕は孫4号を寝かせる担当…。夜になってコーヒーブレイクで一息…。1USドル=150.20円。1AUドル=98.01円。昨夜のNYダウ終値=38773.12(+348.85)ドル。本日の日経平均終値=38487.24(+329.30)円。金相場:1g=10686(+23)円。プラチナ相場:1g=4865(+28)円。米エヌビディア、決算発表後に株価大変動か オプション市場が織り込み2024.02.16 08:20 Saqib Iqbal Ahmed ロイター編集[ニューヨーク 15日 ロイター] - 米株式オプション市場は、半導体大手エヌビディアの株価が21日の四半期決算発表後に極めて大きく動くと想定している。時価総額が14日にアルファベットを抜いて米企業として第3位に浮上したエヌビディアの株価が大幅に振れれば、株式市場全体に影響を及ぼしそうだ。オプション分析を手掛けるORATSのデータに基づくと、市場が織り込むエヌビディア株の決算発表後の変動率は上下いずれかの方向に11%程度。ORATSの創業者、マット・アンバーソン氏の話では、これはエヌビディアの決算発表前の値動きの織り込みとしては過去3年では最大で、この期間における決算発表後の実際の平均的な変動率の6.7%を大きく上回っている。エヌビディアは株価が年初来で約50%上昇。時価総額は1兆8000億ドルで、11%は約2000億ドルに相当する。これは時価総額とすればS&P総合500種構成企業の約9割を上回り、半導体大手インテルよりも大きい。LSEGのデータによると、エヌビディアの四半期決算は1株利益が4.56ドル、売上高は前年同期の60億5000万ドルから203億7800万ドルに増えると予想されている。「医療機器に力入れていく、買収や投資で非常に強力に」…キヤノン・御手洗冨士夫会長兼社長CEO2024.02.16 07:20 読売新聞 キヤノンは、医療機器や半導体露光装置といった分野に力を入れている。カメラ市場は縮小し、複写機やプリンターもペーパーレス化の波を受けており、事業の変革を図る。御手洗冨士夫会長兼社長CEO(最高経営責任者)に話を聞いた。■まだ世界では中小企業 ――社長に就任してから30年近くがたつ。トップとしての活力は。 「米国に長くいて、基幹産業の人たちと交流してきた。社長になって思ったのは、キヤノンをどれだけ彼らに近づけられるかということだ。国際的な企業に育てて、私が見てきた米国の企業に近づけることが自分に誓ったミッションだ。まだ世界では中小企業だと思う。夢を見果てていない」 ――昨秋、8年ぶりに開かれたキヤノンの見本市が注目された。 「キヤノンの経営転換の成果を発表した。10年ほどの間に、企業買収を繰り返し、時代に沿って事業を入れ替えてきた。市場に現在のキヤノンの状況を正しく認識してもらうことができたと自負している。 半導体関連では、微細な加工がコストをかけずにできるナノインプリントの技術が注目を浴びた。医療分野の評価も良く、立った姿勢で人間の体を診察する最先端のコンピューター断層撮影法(CT)に関心が集まっていた」■すべてにわたり最先端目指す ――事業転換を進める背景は。 「カメラはIT革命でスマートフォンなどの新しい製品が出てきて、成長力を失った。複写機もペーパーレス化で伸びが鈍化し、ポートフォリオ(事業構成)を入れ替えなければならないと思った。新たな事業を強化するために投資を続けており、医療や監視カメラなどが拡大している。 医療機器には力を入れたい。CT事業はさらに大きくしたい。買収や投資によって強化しており、非常に強力になっている。2024年以降、ますます頼りになる。世界一にしたいと思っている」 ――企業の合併・買収(M&A)の戦略は。 「すべてにわたって最先端を目指している。今一番広げたいのはやはり医療だ。トップクラスの技術を補強したい。主な買収は終わったが、今後も必要なものがあれば、投資していきたい」 ――国内の事務機器メーカーでは協業に向けた動きがある。協業は選択肢になり得るか。 「将来はわからないが、今のところはない。プリンターの関係で協業する計画はまったくない」 ◆御手洗冨士夫氏(みたらい・ふじお) 1961年中大法卒、キヤノンカメラ(現キヤノン)入社。66年から米キヤノンUSAに出向し、79年からキヤノンUSA社長。95年キヤノン社長に就任。2006~10年には11代の経団連会長を務めた。大分県出身。日本電産と同様に後継者問題が取りざたされるが…。生成AI「ジェミニ」に改良版=情報処理能力30倍―米グーグル6:00 配信 時事通信 【シリコンバレー時事】米グーグルは15日、生成AI(人工知能)の基盤モデル「ジェミニ」の改良版の試験提供を始めた。昨年12月に投入したばかりの第1世代から情報処理能力を約30倍に引き上げた。より長い文章や動画、音声を処理できる。「チャットGPT」を開発した米オープンAIなどとの競争が激しさを増している。 改良版は「ジェミニ1.5プロ」。「プロ」は広範な仕事をこなせる普及型と位置付けられており、改良版は一部の開発者やクラウドサービスの利用企業が試せる。 1.5プロは1回で処理できる情報量を示すトークン数が100万。これまでの3万2000から大幅に増えた。これにより、最大1時間の動画や11時間の音声など膨大な情報が処理可能。電力消費も抑えた。〔米株式〕ダウ続伸、348ドル高=ナスダックも高い(15日)☆差替6:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】15日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の低下を背景に幅広い銘柄に買いが入り、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比348.85ドル高の3万8773.12ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は47.02ポイント高の1万5906.17で引けた。 投資家が重視するS&P500種株価指数は史上最高値を更新して取引を終えた。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比5390万株増の9億7867万株。 この日発表された1月の米小売売上高は市場予想を大幅に下回った。消費の落ち着きが意識され、長期金利が低下したことや、米経済に対する楽観的な見通しが支えとなり、景気動向に敏感な金融やメーカーなどが積極的に買われた。 ダウ銘柄は、ゴールドマン・サックスが2.0%高、JPモルガン・チェースが2.2%高、キャタピラーが2.0%高、シェブロンが3.4%高。一方、マイクロソフトは0.7%安、アップルは0.2%安。 米オープンAIが検索エンジンを開発しているとの報道を受け、アルファベットが2.2%安。前日の決算発表の内容が嫌気されたシスコシステムズは2.4%安。テスラはアナリストの強気な株価予想を受け6.2%高。(了)〔NY外為〕円、149円台後半(15日)7:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】15日のニューヨーク外国為替市場では、米小売売上高の悪化で金融引き締めの長期化観測が若干後退する中、円買い・ドル売りが強まり、円相場は1ドル=149円台後半に上昇した。午後5時現在は149円86~96銭と、前日同時刻(150円56~66銭)比70銭の円高・ドル安。 朝方発表された1月の米小売売上高は前月比0.8%減と市場予想を大幅に下回った。消費減退に伴い早期の米利下げ観測が広がり、長期金利が低下。日米金利差縮小を意識した円買い・ドル売りが優勢となった。 ただ、売り買いが交錯する展開も続いた。米消費者物価指数(CPI)など最近の経済指標公表を受け、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ時期に不透明感が漂っていることが背景にある。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0768~0778ドル(前日午後5時は1.0722~0732ドル)、対円では同161円46~56銭(同161円51~61銭)と、05銭の円高・ユーロ安。(了)〔東京外為〕ドル、150円台前半=手掛かり難で小動き(16日午後3時)15:03 配信 時事通信 16日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、手掛かり材料難から、1ドル=150円台前半で小動き。午後3時現在は、150円17~18銭と前日(午後5時、150円20~20銭)比03銭の小幅ドル安・円高。 東京早朝は売りが先行し、149円80銭近辺へ軟化。午前9時以降は、米金利上昇で150円20銭前後に上伸した。その後は、史上最高値に迫った日経平均株価が急速に上げ幅を削るといったん150円05銭前後へ軟化したが、正午に向けては植田日銀総裁が「マイナス金利を解除しても、緩和的な金融環境は当面継続する」と述べると150円30銭付近に上昇し、前日の海外市場の高値を上抜けた。 午後は、米長期金利上昇や日経平均の持ち直しで150円30銭台に上昇するも、日経平均が再度伸び悩んだため、150円20銭台に失速した。 ドル円は手掛かり材料が乏しい中、米金利や日経平均などを眺めながら150円台前半での小浮動にとどまっている。市場関係者からは「週末のほか、米国が3連休に入るため、見送りムードが強い」(FX会社)との声が聞かれた。 ユーロは正午に比べ対円、対ドルで横ばい。午後3時現在は、1ユーロ=161円59~59銭(前日午後5時、161円21~21銭)、対ドルでは1.0759~0761ドル(同1.0731~0734ドル)。(了)〔東京株式〕大幅続伸=過去最高値に迫る(16日)☆差替15:09 配信 時事通信 【プライム】最近の株価上昇を受けて投資家心理が上向く中、幅広い業種に買いが入り日経平均株価は過去最高値に迫った。ただ、利益確定の売りも出て上値を抑えられた。日経平均の終値は前日比329円30銭高の3万8487円24銭、東証株価指数(TOPIX)は32.88ポイント高の2624.73と、ともに大幅続伸。 84%の銘柄が値上がりし、14%が値下がりした。出来高は22億0417万株、売買代金は6兆7212億円。 業種別株価指数(33業種)は石油・石炭製品、鉱業、不動産業、保険業、銀行業などが上昇。下落は金属製品、ゴム製品。 【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高3億9321万株。 【グロース】グロース250と、グロースCoreは続伸。(了)2勝1敗でしたね。〔NY外為〕円、150円台前半(16日午前8時)22:01 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末16日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=150円25~35銭と、前日午後5時(149円86~96銭)比39銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0763~0773ドル(前日午後5時は1.0768~0778ドル)、対円では同161円79~89銭(同161円46~56銭)。(了)明日の戦略-伸び悩むも週間では4桁高、史上最高値の更新に期待がかかる17:07 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値浜ゴム 3,855 +209ブリヂスト 6,375 -107東エレク 35,350 +140.00ソフトBG 8,315 -187 16日の日経平均は大幅続伸。終値は329円高の38487円。米国株高を受けて寄り付きから300円を超える上昇。米アプライド・マテリアルズの時間外の急伸を手がかりに半導体株に強い買いが入り、開始早々に上げ幅を700円超に広げた。 38800円台に乗せて史上最高値(38915.87円)に接近したところでは上値が重くなり、その後、半導体株の多くが急失速したことから10時台には値を消した。ただ、全体では値上がり銘柄が多く、38300円台に入ったところでは盛り返した。 後場に入ると再度上を試しに行ったが、前場同様に38800円台では上値が重くなった。そこからやや萎んで、14時以降は38500円近辺で動きが落ち着いた。 東証プライムの売買代金は概算で6兆7200億円と商いは膨らんだ。業種別では石油・石炭、鉱業、不動産などが大幅上昇。下落は金属製品とゴム製品の2業種のみで、その他製品が小幅な上昇にとどまった。今期の2桁増益計画が好感された横浜ゴムが後場急伸。半面、決算が市場の期待に届かなかったブリヂストンが、後場に大きく値を崩してマイナス圏に沈んだ。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1391/値下がり237。銀行株の動きが良く、三菱UFJや三井住友が大幅上昇。NY原油の上昇を手がかりにINPEXや出光興産のほか、三井物産、三菱商事など商社株に資金が向かった。前日決算を受けて急騰した楽天Gがきょうも買いを集めて6.5%高。その一方で、前の日には決算で急落したバンナムHDなどにも強い切り返しが見られた。配当見通しの大幅引き上げを発表した小野測器が後場に急騰してストップ高となった。 一方、半導体株の多くは買いが先行した後に崩れており、レーザーテック、SCREEN、ディスコなどが大幅安。ソフトバンクGも高く始まった後に下げに転じ、2%を超える下落となった。ソニーGや任天堂などグロース株の一角が軟調。前期の純利益が計画を下振れたトレンドマイクロは、自己株取得の発表などは下支えとならず、ストップ安まで売り込まれた。改善計画書の策定・公表を断念すると発表したアルデプロは東証から監理銘柄(審査中)に指定され、ストップ安比例配分となった。 日経平均は大幅続伸。前場で半導体株の多くが急に崩れたにもかかわらず、動揺は一時的にとどまった。今週はきのうまで半導体株とソフトバンクGの強さが目立っていただけに、半導体株が強く売られれば一転リスク回避の様相が強まっても不思議はなかった。しかし、プライムでは値上がり銘柄が多い状態が続き、指数も値を保った。半導体株に関しては、来週の米エヌビディアの決算が良かったとしても、いったんラリーは一服するとみておいた方が良さそうだ。きょうは金融株や市況関連などバリュー系の銘柄が強く、これらの来週の動向が注目される。主力グロースの次に主力のバリューが買われる流れとなるならば、日本株の売りづらさがより一層強まってくる公算が大きい。 【来週の見通し】 一進一退か。決算発表が一巡し、個別の材料は少なくなる。米国は月曜19日、日本は金曜23日が休場で、やや手がけづらさも意識される。日経平均は1989年12月につけた史上最高値の38915.87円に迫ってきた。ここまでノンストップの上昇が続いたが、さすがに史上最高値近辺では強弱感が交錯するだろう。イベントでは水曜21日に予定されている米エヌビディアの決算発表が大きな注目を集める。この決算を消化する木曜22日が三連休前でもあるだけに、指数の振れ幅が大きくなると思われる。ただ、史上最高値を更新するようなら高いところでは利益確定売りが出やすくなる一方、足元の基調は強いだけに、押し目を作るようなら買いは入りやすい。週を通しては水準が大きく変化しないと予想する。 【今週を振り返る】 堅調となった。日経平均は三連休明けの13日、NISAの日に4桁の上昇。好材料のあった東京エレクトロンやソフトバンクGが値を飛ばし、以降も大型グロース株に強い動きが見られた。米国では経済指標の発表が多く、米長期金利にらみの地合いが続いたが、金利が上昇した際にはドル高・円安が進行し、日本株を下支えした。15日には400円を超える上昇となって38000円台に到達。16日には一時38800円台まで水準を切り上げ、史上最高値に接近する場面があった。日経平均は週間では3週続伸し、約1589円の上昇。週足では3週連続で陽線を形成した。 【来週の予定】 国内では、12月機械受注(2/19)、1月首都圏マンション発売、20年国債入札(2/20)、1月貿易収支、1月訪日外国人客数(2/21)、1月百貨店売上高(2/22)などがある。 企業決算では、フィスコ、岡部(2/19)、プラネット、キタック(2/22)などが発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、1/30~1/31開催分のFOMC議事録、米20年国債入札(2/21)、米2月製造業購買担当者景気指数、米1月中古住宅販売件数(2/22)、独2月IFO企業景況感指数(2/23)などがある。 米企業決算では、ウォルマート、ホームデポ、メドトロニック、センターポイント・エナジー、エクスペディターズ・インターナショナル・オブ・ワシントン(2/20)、エヌビディア、アナログ・デバイセズ、ベリスク・アナリティックス、ガーミン、エクセロン、ナイソース(2/21)、モデルナ、キューリグ・ドクター・ペッパー、エンタジー、ニューモント、ドミニオン・エナジー、プール、パイオニアナチュラルリソーシズ、パシフィックガス&エレクトリック(2/22)などが発表を予定している。 なお、2/19の米国は大統領の日により休場となる。今晩のNY株の読み筋=米1月PPIに注目17:22 配信 ウエルスアドバイザー 15日の米国株式市場において、NYダウは続騰。米1月小売売上高が想定外に鈍化したことで、米10年債利回りが低下し、主要株価指数は続伸して取り引きを開始。翌日に米1月PPI(生産者物価指数)の発表を控える中、右肩上がりの値動きとなり、NYダウは前日比348ドル高の3万8773ドルで終了した。 16日は、米1月PPIが発表される。市場予想は前月比0.1%上昇と、12月の同0.1%低下から改善する見通しだが果たしてどうか。15日のマーケットではPPIに好材料期待があったとみられ、市場予想を上回ると反動安の可能性。他に、米1月住宅着工件数、2月ミシガン大学消費者信頼感指数も注目が怠れない。<主な米経済指標・イベント>米1月PPI、米1月住宅着工件数、2月ミシガン大学消費者信頼感指数(日付は現地時間)NY株見通し-ハイテク株を中心に堅調か 1月PPIなどの経済指標に注目20:59 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は堅調か。昨日はダウ平均が348.85ドル高(+0.91%)、S&P500が0.58%高、ナスダック総合が0.30%高と主要3指数がそろって2日続伸した。1月小売売上高が予想以上に減少し、米10年債利回りの低下が続いたことで、強い結果となった1月消費者物価指数(CPI)を受けた火曜日の大幅安からの反発が続いた。S&P500は2月9日以来、4営業日ぶりに終値の最高値を更新し、年初から出遅れが目立った小型株指数のラッセル2000も2.45%高と大幅に2日続伸し、3日ぶりに年初来でプラス圏を回復した。引け後の動きでは赤字が予想を上回ったドアダッシュが時間外で7%近く下落した一方、予想を上回る決算や強い見通しを発表したアプライド・マテリアルズが時間外で12%超上昇した。 今晩の取引はアプライド・マテリアルズの大幅高が見込まれ、ハイテク株を中心に堅調か。ただ、来週月曜日がプレジデンツデーの祝日で3連休前の取引となるため、積極的な取引が控えられることも予想される。経済指標では1月生産者物価指数(PPI)や2月ミシガン大消費者信頼感指数速報値、同1年先・5年先期待インフレ率速報値の発表もあり、インフレ指標を受けた利下げ見通しや米10年債利回りの動向にも要注目か。 今晩の米経済指標・イベントは2月住宅着工件数、2月ミシガン大消費者信頼感指数速報値、同1年先・5年先期待インフレ率速報値のほか、1月建設許可件数など。このほか、バー米連邦準備理事会(FRB)副議長、バーキン米リッチモンド連銀総裁、デイリー米サンフランシスコ連銀総裁の講演なども予定されている。企業決算は寄り前にバルカン・マテリアルズ、パシフィックパワー&ライトが発表予定。アップル、新AIツール準備-マイクロソフト「Copilot」に対抗2024年2月16日 9:31 JST Mark Gurman ブルームバーグ 米アップルは人工知能(AI)機能の追加を急いでおり、アプリ開発者向けの重要な新しいソフトウエアツールの完成に近づいている。これによってマイクロソフトとの競争が一層激しくなる可能性がある。 このツールは、アップルの旗艦プログラミングソフト「Xcode」の次期主要バージョンの一部として、ここ1年に開発が進められてきた。同社は現在、社内でこの機能のテストを拡大しており、年内にもサードパーティーのソフトウエアメーカーにリリースする計画に向けて開発を強化していると、事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。 計画の非公開を理由に匿名を条件に語った関係者によれば、この新システムはマイクロソフトの「GitHub Copilot」と同じように作動し、AIを使ってコードのブロックを予測して完成させるという。これにより、ソフトウエア開発のためのプログラミングのプロセスが簡素化され、時間やコストを節減できる可能性がある。 アップルはまた、アプリケーションのテスト用コードを作成するためのAI利用も模索している。現在アップルは、自社の製品を社内でテストする「ドッグフーディング」の取り組みの一環として、外部の開発者にリリースする前に製品が正確に作動することを確認するため、一部エンジニアにこれらの新たなAI機能を社内で試すよう求めている。 今回の動きは、「ChatGPT(チャットGPT)」などチャットボットを支えるテクノロジー、生成AIや大規模言語モデル(LLM)を推進する幅広い取り組みの一環。アップルは急成長するこの市場で他のハイテク企業に対して巻き返しを図っており、年内にAIに関する計画について説明すると約束している。この計画の発表は、同社が年次開発者会議を開催する6月にも行われる可能性がある。 15日の米株式市場で1.5%下落していたアップル株は、このニュースを受けて一時プラスに転じた。終値は0.2%安の183.86ドル。マイクロソフト株は0.7%安の406.56ドルで引けた。 アップルの広報担当者は今回の計画についてコメントを控えた。 これは緊急の取り組みとなっている。アップルのソフトウエアエンジニアリング担当シニアバイスプレジデント、クレイグ・フェデリギ氏は、今年の基本ソフト(OS)アップデートに向け、可能な限り多くの新AI機能を開発するよう自身のチームに指示してきた。 アップルの次の「iPhone」と「iPad」のOSアップデート「iOS 18」と「iPadOS 18」には、多くの新AI機能が含まれると、関係者が明らかにした。同社は次期OS(コードネームCrystal)をiPhoneの16年の歴史で最も重要なアップデートの一つだとアピールする方針だ。【市況】来週の株式相場に向けて=34年ぶり史上最高値更新の瞬間はくるか2024年02月16日17時15分 株探ニュース 16日の東京市場で日経平均株価は一時700円を超える上昇となり、1989年12月29日につけた歴史的な史上最高値(3万8915円87銭)まであと50円程度まで肉薄する場面があった。 言うまでもなく、急伸の背景にあるのは前日のアプライド・マテリアルズの好決算に後押しされた半導体関連株の急伸だ。ただ、日経平均株価の3万7000円台をたった2日間で駆け抜けたことが象徴するように、上昇ピッチの速さは否定できない。実際、この日は買い一巡後はレーザーテックやアドバンテストなどが利益確定売りに押され、値を下げて取引を終えた。SCREENホールディングスの場合、年初から今日まで30日間の立ち会いで値を下げたのは7日のみと一本調子の上昇を演じていた。この日の半導体株の下落に関しては、日銀の植田総裁の発言が予定されていたことから「海外の短期筋などがいったん売りを出したのかもしれない」(市場関係者)ともいう。 とは言え、半導体株は下落したが売買代金が膨らむなか全体の8割超の銘柄が上昇。物色の裾野が広がる気配も出始めている。堅調な決算を背景に株価は上昇しており、連結PERは16倍前後に過ぎない。「日経平均株価の最高値更新は時間の問題で、4万円まで一気に突き進むかどうかが焦点」(市場関係者)とみる声は少なくない。いずれにせよ、日経平均株価は来週にも史上最高値更新もあり得る状況にあり、34年ぶりの歴史的瞬間は近づいている。 そんななか、来週は21日に予定されている半導体中核銘柄のエヌビディアの決算が注視される。エヌビディアに関しては昨年11月決算時には純利益が前年同期比で14倍となる大幅増益を発表しながらも、株価は下落した。同社の決算発表で半導体株相場に一段の弾みがつくのか、それともいったん材料出尽くしとなるか、その動向は全体相場を左右しそうだ。また、同日には1月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録も公表される。 上記以外のスケジュールでは、19日は米国がプレジデント・デーで休場。20日にウォルマート、21日にシノプシス、22日にニューモントなどの決算がある。国内では19日に12月機械受注、21日に1月訪日外客数が発表される。23日は天皇誕生日で休場となる。来週の日経平均株価の予想レンジは3万7900~3万9100円前後。ロクが決算受け時間外で大幅安=米国株個別2/16 23:04 配信 みんかぶ(FX)(NY時間08:50)(日本時間22:50)時間外ロク 77.77(-16.73 -17.70%) 動画配信の受信機器やプラットホームを手掛けるロクが決算を受け時間外で大幅安。予想を上回る見通しを示したものの、印象的な決算ではなかったとの指摘が出ている。【市場反応】米1月PPI、コア指数が予想外の加速で利下げ観測後退、ドル上昇2/16 23:12 配信 フィスコ 米1月生産者物価指数(PPI)は前月比+0.3%となった。伸びは12月-0.2%から予想以上に拡大し、昨年8月来で最大。前年比では+0.9%。伸びは12月+1.0%から鈍化も予想を上回った。また、変動の激しい食料や燃料を除いたコア指数は前月比+0.5%と、12月-0.1%から予想以上に伸びが拡大。昨年7月来で最大となった。前年比では+2.0%と、12月+1.7%から伸びが鈍化予想に反し拡大し、昨年10月来で最大となった。 米1月住宅着工件数は前月比―14.8%の133.1万戸と、予想146万戸を下回り、昨年8月来で最低となった。1月住宅建設許可件数は前月比―1.5%の147万戸と、やはり予想151.2万戸を下回り、昨年11月来で最低。 米2月ニューヨーク連銀サービス業活動は-7.3と、1月-9.7から回復も6カ月連続のマイナス。 CPIと同様にPPIもディスインフレ基調の停滞が示されたため、利下げ観測が後退。米株先物は下落し、金利は上昇、ドル買いが強まった。10年債利回りは4.27%から4.32%まで上昇。ドル・円は150円28銭から150円65銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0770ドルから1.0732ドルまで下落した。ポンド・ドルは1.2586ドルから1.2551ドルまで下落した。【経済指標】・米・1月生産者物価指数:前月比+0.3%(予想:+0.1%、12月:-0.2%)・米・1月生産者物価コア指数:前月比+0.5%(予想:+0.1%、12月:-0.1%)・米・1月生産者物価指数:前年比+0.9%(予想:+0.6%、12月:+1.0%)・米・1月生産者物価コア指数:前年比+2.0%(予想:+1.6%、12月:+1.7%←+1.8%)・米・2月ニューヨーク連銀サービス業活動:-7.3(1月-9.7)・米・1月住宅着工件数:133.1万戸(予想:146万戸、12月:156.2万戸←146.0万戸)・米・1月住宅建設許可件数:147万戸(予想:151.2万戸、12月:149.3万戸)〔NY外為〕円、150円台半ば(16日朝)2/16 23:14 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末16日午前のニューヨーク外国為替市場では、根強いインフレを示唆する米卸売物価指数(PPI)の発表を受け円売り・ドル買いが先行し、円相場は1ドル=150円台半ばに下落している。午前9時現在は150円50~60銭と、前日午後5時(149円86~96銭)比64銭の円安・ドル高。 海外市場の流れを引き継ぎ、ニューヨーク市場は円安・ドル高地合いで取引を開始した。 米労働省が朝方発表した1月のPPIは、前年同月比0.9%上昇と、伸びは市場予想(0.6%上昇=ロイター通信調べ)を上回った。変動の激しい食品・エネルギーを除くコア指数も前年同月比2.0%上昇と、市場予想(1.6%上昇)を上回った。今週発表された1月の米消費者物価指数(CPI)に続き、インフレ圧力の根強さを示唆する内容だったことを受け、米早期利下げ観測が後退。米長期金利が上昇し、統計発表後、市場は円売り・ドル買いで反応した。ただ、その後は円の買い戻しも入り、円の下値は限定的となっている。 一方、米商務省が同時に発表した1月の住宅着工件数は前月比14.8%減の133万1000戸と、市場予想(146万戸)を下回った。市場はこの日午前に発表される2月のミシガン大学消費者景況感指数(暫定値)にも注目している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0740~0750ドル(前日午後5時は1.0768~0778ドル)、対円では同161円70~80銭(同161円46~56銭)と、24銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ反落、158ドル安=ナスダックは小安い(16日朝)2/16 23:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末16日のニューヨーク株式相場は、1月の米卸売物価指数の伸びが市場予想を上回ったことで早期の利下げ期待が後退し、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比158.08ドル安の3万8615.04ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は4.00ポイント安の1万5902.17。(了)0勝2敗でスタートですね。新規採用してから冴えないですね。円安・ドル高のうちに処理するか…。アプライドが決算受け大幅高 予想を上回る強気な見通しを示す=米国株個別2/16 23:47 配信 みんかぶ(FX)(NY時間09:35)(日本時間23:35)アプライド 205.07(+17.41 +9.28%) 半導体製造装置のアプライド・マテリアルズが大幅高。前日引け後に11-1月期決算(第1四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。第2四半期のガイダンスも1株利益、売上高とも予想を上回る見通しを示した。 アナリストらは、DRAMの製造装置の売上と中国からの需要によって押し上げられたと指摘。「記録的なDRAMの製造装置の売上が数字を押し上げた」と述べている。ただ、慎重な見方も出ている。同社の業績は素晴らしいが、マルチプルが高過ぎるとの指摘も聞かれた。 今回のガイダンスは、半導体大手各社が新規生産への投資を増やしていることを示唆している。同社はサムスン電子やTSMC、インテルなど業界の主要メーカーすべてにギアを供給。同社の予測はエレクトロニクス・サプライチェーンの重要な部分における将来の需要に対する自信を示す先行指標と捉えられている。イーライリリー、アナリストが目標株価を950ドルに引き上げ=米国株個別2/16 23:51 配信 みんかぶ(FX)(NY時間09:37)(日本時間23:37)イーライリリー 768.84(+11.06 +1.46%) アナリストがイーライリリーの目標株価を引き上げた。ウォール街では最も高い950ドルに引き上げている。最近の好調なパフォーマンスの後でも、さらに上値余地があるという。 同アナリストは「最初の時価総額1兆ドルのバイオ企業になり得るか」と題したレポートの中で、目先の焦点は肥満症治療薬「ゼップバウンド」と2型糖尿病治療薬「マンジャロ」の継続的な立ち上がりだとし、供給が引き続きゲートファクターになると予想している。 また、強気のケースでは、同社の注射剤生産能力の計算から、部分的GLP-1受容体作動薬「オルフォグリプロン」が予想を押し上げる鍵になる可能性が高いことを示唆しているとも指摘。2025年のオルフォグリプロンPh3データは、プログラムだけでなく株価にとっても重要なカタリストになるという。
2024.02.16
コメント(0)
2月15日(木)、曇りから雨ですね…。さほど寒くはありませんが、天候はすぐれません…。そんな本日は7時30分に起床。昨日から奥とニキータ2号が体調不良でトラブルです…。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。身支度をして、孫3号を保育園へ送り届ける。帰宅して、洗濯物を室内干しし、1階の掃除機。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。チョコレートは昨日の続きです。1USドル=150.28円。1AUドル=97.56円。昨夜のNYダウ終値=38424.27(+151.52)ドル。現在の日経平均=38009.11(+305.79)円。金相場:1g=10663(-10)円。プラチナ相場:1g=4837(+74)円。【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:01 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) バイデン米政権はホワイトハウス当局者の「ブラックアウト期間」を半分に短縮しました。インフレや雇用などの経済指標発表後、30分でコメントできるようになります。1985年に導入された規則では、政府高官らが明るい解釈を述べる前に市場に情報消化の時間を与えるため、統計公表後1時間は発言が禁じられていましたが、これを改正。ソーシャルメディアで情報が瞬く間に流れる時代にある中、政権としては少しでも早くメディアに出演し、経済実績を有権者にアピールしたいという狙いがありそうです。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 軍資金枯渇ホワイトハウス返り咲きを目指すトランプ前大統領は、この夏にも選挙運動の軍資金を使い果たす可能性が高い。膨大な弁護士費用がかさむためだ。予想される現職バイデン大統領との一騎打ちを前に資金繰りに窮することになる。トランプ氏が2023年に弁護士費用に使った額は5120万ドル(約77億円)。さらに2660万ドルをスーパーPAC(政治活動委員会)の資金から充当することができる。しかし4件の刑事裁判を抱える中、使用できる資金は7月頃に尽きると予想される。7月は共和党の全国大会が開かれ、正式な選挙戦がスタートする極めて重要なタイミングだ。 なお整合的シカゴ連銀のグールズビー総裁は、やや高めのインフレデータが数カ月続いても、米金融当局の2%目標に回帰する道筋となお整合するとの考えを示した。「過去6カ月に見られたようなデータが増えれば、その道筋が見えてくるだろうが、それは恐らく厳しい」と述べた。インフレのトレンドを単月の数字で判断しないことが重要で、当局の2%目標はCPIではなく個人消費支出(PCE)価格指数に基づいていると強調。2つの統計は「やや著しく」異なることがあると話した。 柔軟性欠く米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事とジェーン・イーリグ上級政策顧問は、新型コロナウイルス禍の時期に当局が示した政策ガイダンスについて、急速なインフレ高進に迅速に対応するための柔軟性が不十分だった可能性があると指摘した。両氏は新たな研究リポートで、政策金利の先行きに影響を与えることを目的とした2020年9月と12月の連邦公開市場委員会(FOMC)会合の声明での文言に注目した。金融当局者らは2021年、インフレが急伸し始めたにもかかわらず緩和策の解除が遅かったとして批判を浴びた。 数百人削減米銀モルガン・スタンレーは数百人の削減を計画している。こうした人員削減はテッド・ピック最高経営責任者(CEO)の下では初めてとなる。今回の削減で影響を受けるのは、資産運用事業の従業員の1%未満だと、事情に詳しい関係者は明らかにした。モルガン・スタンレーで最大部門である同事業は約4万人の従業員を抱える。ピック氏は1月にCEOに就任。同行は昨年、経費管理に再び注力するとともに、ディールメーキング低迷で手数料が落ち込む中、3000人余りを削減していた。 巨万の富生む米半導体メーカーのエヌビディアは人工知能(AI)ブームの波に乗って時価総額で初めてアマゾン・ドット・コムを抜き、共同創業者ジェンスン・ファン氏の資産も急増した。AIブームはファン氏の遠縁の親戚で、エヌビディアの競合であるアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)のリサ・スー最高経営責任者(CEO)もビリオネアにした。スー氏の資産は、AMD株価が過去1年で倍になったことで12億ドル(約1800億円)に達した。〔米株式〕ダウ反発、151ドル高=買い戻し優勢(14日)☆差替6:35 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】14日のニューヨーク株式相場は、前日の大幅安を受けて買い戻しが入り反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比151.52ドル高の3万8424.27ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は203.55ポイント高の1万5859.15で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比6859万株減の9億2477万株。 米経済統計などの材料に欠け、相場は方向感に乏しい動きが続いた。ただ、値を下げたハイテク株など幅広い銘柄への買い注文に加え、米連邦準備制度理事会(FRB)高官が利下げに前向きな姿勢を示したため、終盤にかけて上伸。インフレ抑制と成長実現を両立させる景気の軟着陸見通しも相場を支えた。 前日に公表された1月の消費者物価指数(CPI)上昇率が市場予想を上回り、早期の米利下げ観測が急速に後退した。一方、FRB高官であるシカゴ連銀のグールズビー総裁が14日の会合で、利下げ開始時期について「(インフレ)目標の2%に達するまで待つことを支持しない」と説明。発言を受け、「金融引き締めは長引かない」(市場関係者)との見方も浮上した。 個別銘柄では、キャタピラーが1.2%高、インテルが2.4%高、ウォルト・ディズニーが1.0%高。ボーイングは0.5%安、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は0.5%安、ウォルマートは0.3%安だった。(了)2勝0敗でしたね。追加購入には入れませんでしたね。ネットフリックスが上げましたね。NY株式:NYダウは151ドル高、利下げ期待が再燃6:36 配信 フィスコ 米国株式市場は反発。ダウ平均は151.52ドル高の38,424.27ドル、ナスダックは203.55ポイント高の15,859.15で取引を終了した。 昨日の大幅下落の反動で寄り付き後、上昇。ボストン連銀の前総裁が1月消費者物価指数(CPI)を受けた市場反応が行き過ぎとの見解を示したほか、イエレン財務長官やシカゴ連銀のグールズビー総裁がインフレ2%目標回帰の道筋にあることに変わりはない、と表明したため利下げ期待の再燃で相場は終日底堅く推移した。特に、金利先安感にハイテクが買い戻され、相場を支援し終盤にかけて上昇幅を拡大し、終了。セクター別では運輸、半導体・同製造装置が上昇、食品・飲料・タバコが下落した。 配車サービスのウーバー・テクノロジーズ(UBER)は最大70億ドル規模の自社株買い計画を発表し、上昇。同業のリフト(LYFT)は四半期決算で24年の利益率見通しで事務的なミスを大幅訂正したものの、上昇基調を維持した。銀行のシティグループ(C)はアナリストが投資判断を引き上げ、上昇。暗号資産を含む金融取引プラットフォーム運営のロビンフッド・マーケッツ(HOOD)は四半期決算で、資産の拡大や予想外の黒字計上が好感され、上昇した。 ホテル、カジノ・リゾート運営のMGMリゾーツ・インターナショナル(MGM)は四半期決算で内容が予想を上回ったが、同社の本拠地であるラスベガスで開催されたナショナル・フットボール・リーグ(NFL)の優勝決定戦、スーパーボール後の売り上げ見通しに不透明感を示し、下落。 ネットワーク機器メーカーのシスコシステムズ(CSCO)は取引終了後に四半期決算を発表。24年度の通期収入予想を下方修正、世界従業員約5%削減計画を発表し、時間外取引で売られている。(Horiko Capital Management LLC)〔NY外為〕円、150円台半ば(14日)7:24 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】14日のニューヨーク外国為替市場では、強い米インフレ指標の発表を受けて前日に加速した円売り・ドル買いに歯止めがかかり、円相場は1ドル=150円台半ば付近で小動きとなった。午後5時現在は150円56~66銭と、前日同時刻(150円72~82銭)比16銭の円高・ドル安。 米シカゴ連邦準備銀行のグールズビー総裁は朝方の会合で、連邦準備制度理事会(FRB)の現行の政策金利水準は「非常に景気抑制的だ」と指摘。前日発表の1月の米消費者物価指数(CPI)は市場予想を上回ったものの、FRBの物価目標はあくまで個人消費支出(PCE)物価指数であり、PCEが2%に達する前に利下げを開始すべきだと述べた。この発言を受けて米長期金利がじりじりと低下し、ドルが軟化する中、円は150円台後半から小幅に値を戻した。 相場が約3カ月ぶりの円安水準となったことについて、この日は財務省の神田真人財務官や鈴木俊一財務相が反応。「急激な変動は望ましくない」などと市場をけん制したが、円を買い戻す動きは限定的だった。足元では米利下げ開始の時期が6月以降にずれ込み、年内の利下げ回数が3回程度にとどまるとの観測が拡大しており、円は売られやすい地合いとなっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0722~0732ドル(前日午後5時は1.0703~0713ドル)、対円では同161円51~61銭(同161円45~55銭)と、06銭の円安・ユーロ高。(了)NY概況-ダウ151ドル高と反発 ナスダックは1.3%高と大幅反発7:31 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は反発。前日の大幅安を受けて押し目買いが強まったほか、米10年債利回りが低下したことも株式相場の支援となった。強い1月消費者物価指数(CPI)を受けて前日に500ドル超下落したダウ平均は、上昇してスタート後、78ドル安まで下落する場面もあったが、終盤に169ドル高まで上昇し、151.52ドル高(+0.40%)で終了。前日に1%超下落したS&P500とナスダック総合もそれぞれ0.96%高、1.30%高と大幅に反発した。S&P500の11セクターは生活必需品(-0.19%)、エネルギー(-0.17%)を除く9セクターが上昇。資本財、コミュニケーション、IT、一般消費財が1%超上昇した。半導体株はアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)が4.17%高と大幅反発したほか、エヌビディアも2.46%上昇し、一時、時価総額でアルファベットを上回った。〔東京株式〕反発スタート=米株高を好感(15日前場寄り付き)9:06 配信 時事通信 (寄り付き)米国の主要株価指数が軒並み上昇したことが好感され、買いが先行した。日経平均株価は反発してスタートした。始値は前日比314円51銭高の3万8017円83銭。(了)1勝2敗でスタートですね。〔東京外為〕ドル、150円台半ば=米小売統計控えて小動き(15日午前9時)9:08 配信 時事通信 15日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日本時間今夜に米小売売上高の発表を控え、1ドル=150円台半ばで小動きとなっている。午前9時現在、150円55~55銭と前日(午後5時、150円44~44銭)比11銭のドル高・円安。 前日の海外市場では、欧州時間は調整的な買い戻しで強含みとなり、米国時間の序盤に150円60銭台に浮上。中盤に150円70銭台へと小幅に続伸したが、終盤は米長期金利の低下を眺めて150円50銭台に伸び悩んだ。東京時間の早朝はやや軟化したが、10~12月期GDPの発表後に多少円が売られた。 前日の米国時間は、シカゴ連銀のグールズビー総裁が利下げ時期について、「(インフレ)目標の2%に達するまで待つことは支持しない」と発言。利下げに前向きと受け止められて米長期金利は低下したが、低下幅は限定的で、ドル円の下げも小幅だった。海外時間のドル円は値動きとしては上にいってこいで、総じて方向感を欠いた。 東京時間も「今夜の米小売統計を見極めるムードが強い」(大手邦銀)ため、150円台半ばを軸にもみ合うと見込まれる。米長期金利は低下してもなお高水準にあるため、「ドル円の地合いは底堅い」(FX業者)という。一方で神田財務官らが円安けん制を強めているため、「上値は追いにくい」(先の大手邦銀)とされ、結果的に150円台半ばが当面の落ち着きどころとなった格好だ。 ユーロは対円、対ドルで上昇。午前9時現在、1ユーロ=161円57~57銭(前日午後5時、161円08~09銭)、対ドルでは1.0732~0732ドル(同1.0707~0707ドル)。(了)エヌビディア、アームやサウンドハウンドAIに投資-バイオ株も保有2024年2月15日 10:14 JST Nick Turner ブルームバーグ 人工知能(AI)投資ブームの中核を担う米半導体大手エヌビディアは、英アーム・ホールディングス、米サウンドハウンドAI、米バイオテクノロジー企業リカージョン・ファーマシューティカルズに投資していることを明らかにした。 エヌビディアは米証券取引委員会(SEC)に14日提出した株式保有報告書「フォーム13F」にこの情報を記載。注目を集める同社の投資戦略が明らかになった。アームについては、エヌビディアが2020年に買収を試みた経緯がある。この取引は最終的に規制当局の圧力で頓挫し、エヌビディアは22年2月に撤退した。 一方、サウンドハウンドAIへの投資は、同社の投資家には強気サインと受け止められた。エヌビディアによる株式保有が開示された後、サウンドハウンドAIの株価は時間外取引で一時55%上昇。サウンドハウンドは音声認識向けAIソフトウエアを開発する。エヌビディアは17年にサウンドハウンドの投資家の一つとして挙げられていた。 エヌビディアの保有銘柄の中でアーム株の持ち分はドルベースで最大で、1億4730万ドル(約220億円)に上る。リカージョンの持ち株は7600万ドル、サウンドハウンドの持ち分は367万ドル。エヌビディアはまた、医療用画像開発会社ナノエックス・イメージングと自動運転会社トゥーシンプル・ホールディングスの株式保有も開示している。ルネサス、ソフトウエア会社アルティウム買収で合意-約8900億円2024年2月15日 7:56 JST 古川有希 ブルームバーグ ルネサスエレクトロニクスは15日、米カリフォルニア州に本社を置き、オーストラリアで上場するソフトウェア企業のアルティウムを完全子会社化すると発表した。1株あたり68.50オーストラリアドルで買い取り、取得総額は約91億豪ドル(約8879億円)。 発表によると、買収資金については新たに調達する借入金と手元現金で充当する。今後、アルティウムの株主やオーストラリア裁判所の承認を得るなどした上で、2024年下半期中に買収を完了する予定だ。 アルティウム株は14日、51.26オーストラリアドルで取引を終えた。買い取り価格は34%のプレミアムを付けた水準。 ルネサスは今回の買収により、コンポーネント、サブシステム、システムレベル設計間のコラボレーションを可能にする、統合されたオープンな「電子機器設計・ライフサイクルマネジメントプラットフォーム」を構築する。 電子機器設計者にシステムレベルでのユーザエクスペリエンス(使いやすさ)の向上とイノベーションをもたらすことができ、同社のデジタライゼーション戦略を推進する上で、最初の重要な施策となるという。 ルネサスは企業の合併・買収(M&A)を活用して、収益や製品の拡大を図ってきた。柴田英利社長は22年9月、2030年には売上高を200億ドルを大きく超える規模に、時価総額は22年比で6倍程度に引き上げていきたいと述べていた。今月8日には19年ぶりの復配も発表した。 ルネサスの株価は一時前日比4.9%安の2474円を付け、1月26日以来の日中下落率となった。VW車数千台、米港税関が差し押さえ 強制労働疑いの中国製部品巡り2024年2月15日午前 10:17 GMT ロイター編集[ベルリン 14日 ロイター] - ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)(VOWG_p.DE), opens new tabは14日、米国の港で通関できずに留め置かれている数千台に上る車両について、遅延は3月末までに解消するとの見通しを示した。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は同日、「ポルシェ」のスポーツカーとSUV(スポーツタイプ多目的車)約1000台、「ベントレー」数百台、「アウディ」数千台に強制労働防止法に違反した中国製部品が使用されていることから米国の港で税関職員が差し押さえたと報じた。VWは電子メールの声明で、問題は小型の電子部品に関連しており、代わりの部品が到着次第交換していると説明した。FTは、問題は1月中旬に見つかったが、納車がどれくらい遅れるのかは不明だと伝えた。VW広報担当によると、顧客への納車の遅延は3月末まで続く可能性があるという。VWは人権侵害の申し立てを非常に深刻に受け止めており、調査の結果、重大な違反が確認された場合は、サプライヤーとの関係を打ち切る可能性があると述べた。〔東京株式〕大幅反発=バブル後高値更新(15日)☆差替15:05 配信 時事通信 【プライム】米国株高を受けて先高期待が強まり、半導体関連などの値がさ株が買われた。日経平均株価は前日比454円62銭高の3万8157円94銭と大幅に反発し、バブル崩壊後の高値を更新した。ただ、利益確定売りに押され値下がりする銘柄も目立った。東証株価指数(TOPIX)は7.26ポイント高の2591.85と小反発。 30%の銘柄が値上がりし、値下がりは67%。出来高は20億1041万株、売買代金は5兆4919億円。 業種別株価指数(33業種)では保険業、機械、石油・石炭製品の上昇が目立った。下落は鉱業、パルプ・紙、繊維製品など。 【スタンダード】スタンダードTOP20はさえない。出来高3億9367万株。 【グロース】グロースCoreは上伸。グロース250はしっかり。(了)1勝2敗でしたね。〔東京外為〕ドル、150円台前半=高値警戒や調整売りで弱含み(15日午後3時)15:06 配信 時事通信 15日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、高値警戒やポジション調整などの売りに押され、1ドル=150円台前半で弱含んでいる。午後3時現在は、150円18~18銭と前日(午後5時、150円44~44銭)比26銭のドル安・円高。 朝方は、10~12月期GDPがマイナスとなったことを受けてドル買い・円売りが進み、150円55銭前後に水準を切り上げた。午前9時以降は、時間外取引での米長期金利低下や国内輸出企業による売りに押され、150円10銭台と前日の海外市場で付けた安値を下抜けた。その後は押し目買いに拾われ、150円20銭台で推移した。 午後は、断続的な売りでじり安となり、一時150円10銭前後に軟化したが、同水準で下げ止まり、150円20銭付近に戻した。 ドル円は特段の売り材料はないものの、「上昇ピッチが速く、高値警戒の売りが出た」(外為仲介業者)という。150円台は維持しているが、海外勢が参入する夕方以降、「一時的に150円を割る可能性がある」(同)との声も聞かれた。 ユーロは正午に比べ対円で下落、対ドルはもみ合い。午後3時現在は、1ユーロ=161円13~14銭(前日午後5時、161円08~09銭)、対ドルでは1.0728~0729ドル(同1.0707~0707ドル)。(了)午後は営業を再開した「プチ・モンターニュ」のパンでランチタイムを過ごし、孫4号のお世話をしばらくして、買い出し…。15時には自動車の保険屋さんが来訪。彼は昔のクライアントでしたが、今はこちらがクライアントです…。15時40分に孫3号を迎えに行って帰宅…。さあ、しばらくうるさいです。アストンマーティンから史上最速の新型ヴァンテージが誕生|〔東京外為〕ドル、150円台前半=高値警戒や調整売りで下落(15日午後5時)17:03 配信 時事通信 15日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、高値警戒やポジション調整の売りなどに押され、1ドル=150円台前半に下落した。午後5時現在は、150円20~20銭と前日(午後5時、150円44~44銭)比24銭のドル安・円高。 朝方は、10~12月期GDPのマイナスを受けて日銀の政策修正が先送りされるとの思惑などからドル買い・円売りが進み、150円55銭前後に上昇した。午前9時以降は、時間外取引での米長期金利低下や五・十日による国内輸出企業の売りでじり安となり、150円10銭台と前日の海外市場で付けた安値を下抜けた。その後は押し目買いに拾われ、150円20銭台で推移した。 午後は高値警戒などの売りや、低調な10~12月期英GDPを受けたポンド円の下落などに圧迫され、150円05~20銭で安値もみ合いとなった。 ドル円は、米長期金利低下や高値警戒などでやや売られたが、米利下げ観測後退などに支えられ、150円台は維持した。 米国時間に発表される1月の小売売上高の市場予想(ロイター)は前月比0.1%減と、前月の0.6%増からマイナスに転じる見込み。そのほか、2月ニューヨーク州製造業景況指数、2月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数、週間新規失業保険申請件数などが発表される。材料が多く、ドル円は大台が変わる可能性が高い。また、ウォラーFRB理事が講演を行う予定。市場関係者からは「ウォラー理事の発言の影響は大きく、注目される」(外為仲介業者)との声が聞かれた。 ユーロは対円、対ドルで上昇。午後5時現在は、1ユーロ=161円21~21銭(前日午後5時、161円08~09銭)、対ドルでは1.0731~0734ドル(同1.0707~0707ドル)。(了)今晩のNY株の読み筋=米1月小売売上高に注目17:05 配信 ウエルスアドバイザー 15日の米国株式市場は、米1月小売売上高が注目となる。市場予想の平均値は前月比0.2%減と、前月の0.6%増から減少に転じる見通し。市場予想よりも悪くない結果となれば、米利下げ観測の後退がハイテク株などの重しになりそうだが、米経済の軟着陸(ソフトランディング)期待が高まれば底堅い展開が期待される。2月のニューヨーク連銀製造業景気指数やフィラデルフィア連銀製造業景気指数は前月から改善する見通しとなっており、これらと併せて米経済に対するポジティブな見方が広がれば、NYダウも戻り歩調を強め、上値を追う展開が期待できそうだ。<主な米経済指標・イベント>・米1月小売売上高、米2月ニューヨーク連銀製造業景気指数、米2月フィラデルフィア連銀製造業景気指数、米新規失業保険申請件数明日の戦略-大幅高で38000円を上回る、あすも半導体株が注目を集める17:06 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値コーセー 8,056 -1,264東洋炭素 6,270 +1,000 15日の日経平均は大幅反発。終値は454円高の38157円。米国株高に強い反応を示し、寄り付きから38000円を上回った。半導体株など大型グロース株に資金が偏ったことから、序盤に400円超上昇して38100円台に乗せた後、いったん失速した。 前引けでは38000円を下回ったが、同水準より下では改めての買いが入り、後場は盛り返して上げ幅を拡大。値下がり銘柄は多かったが、指数はじり高基調が続いた。終盤にかけては上げ幅を400円超に広げて、再び38100円台に到達。引け間際にきょうの高値をつけた。前引けでは下落していたTOPIXもプラスで終了した。 東証プライムの売買代金は概算で5兆4900億円。業種別では保険、機械、石油・石炭などが上昇した一方、鉱業、パルプ・紙、繊維などが下落した。決算に加えて中期経営計画の公表や配当方針の変更なども好感された東洋炭素がストップ高。買いが殺到し、ストップ高で張り付く時間が長かった。半面、前期が計画を下振れ大幅減益となったコーセーが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり505/値下がり1106。レーザーテックやディスコなど半導体株が強く、東京エレクトロンは5%を超える上昇。指数寄与度の大きいファーストリテイリングやソフトバンクGの動きも良かった。東京海上、MS&AD、SOMPOなど3Qの好決算が確認できた保険株が急伸。SOMPOは1:3の株式分割も好感された。楽天Gが決算を材料に値を飛ばしており、一時ストップ高。ミツバ、三井海洋開発、荏原製作所などがストップ高まで買い進まれた。 一方、ソニーGが決算を受けて6.5%安。下方修正を発表したバンナムHDは15.1%安と、決算を材料に売り込まれる銘柄も多かった。市光工業、LIFULL、TOPPANなどが急落。中小型ではリビングプラットフォームやモンスターラボなど場中に値が付かずストップ安比例配分となるものも散見された。業績関連以外では売り出しを発表した東映アニメが大幅安。ソライズやVISなど直近上場株の一角が厳しい下げとなった。 日経平均は大幅反発。前日の下げ(260円安)をあっさり埋め、終値(38157円)で38000円を大きく上回った。半導体株ばかりが買われるといういびつさはあるものの、節目でもたつくことなく上を試しに行っており、とにかく強い。売買代金は連日5兆円を上回る高水準で、決算発表が終盤戦になっても投資家の日本株に対する物色意欲は旺盛だ。 本日、米国では小売売上高や鉱工業生産など経済指標の発表が多い。今週、1月消費者物価指数(CPI)を受けて米国の長期金利(10年債利回り)が大きく上昇しているだけに、複数の米指標に対してどういった反応を見せるかが注目される。金利が上昇すれば株式にはネガティブとなる一方、低下すればグロース株買いを一段と後押しする材料にもなり得る。また、半導体大手のアプライド・マテリアルズが決算を発表予定。来週21日にはエヌビディアの決算発表が控えているだけに、その手前で出てくる決算は大きな注目を集める。あすも半導体株が相場の主役となる可能性が高いだけに、強い動きで日本株をけん引してくれる展開に期待したい。夕食は、「ココイチ」のカレー弁当。食後は孫とのお風呂タイム。タオル類の洗濯~干し。一日の食器を食洗器で処理。奥が動けないと本当に疲れます…。NY株見通し-底堅い展開か 小売売上高などの経済指標に注目20:59 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は底堅い展開か。昨日はダウ平均が151.52ドル高(+0.40%)、S&P500が0.96%高、ナスダック総合が1.30%高と主要3指数がそろって反発した。予想を上回る1月消費者物価指数(CPI)を受けて前日に大幅安となったことで押し目買いが強まったほか、米10年債利回りが低下したことも追い風となった。ただ、3指数ともに、前日の下落幅は回復できず、S&P500はわずかながら5000ポイントの大台を上回って終了した。引け後の動きでは弱い売上高見通しが嫌気されたシスコ・システムズが時間外で5%超下落した一方、決算が予想を上回ったトリップアドバイザーが7%近く上昇した。 今晩の取引では米国経済のソフトランディング期待や総じて強い第4四半期決算を背景に底堅い展開が期待されるが、足もとの景気や雇用動向を巡り寄り前に発表される1月小売売上高や新規失業保険申請件数などの経済指標が焦点となりそうだ。1月小売売上高は前月比-0.1%と12月の+0.6%から減少が見込まれ、自動車を除く売上高も+0.2%と12月の+0.4%から減速が見込まれている。 今晩の米経済指標・イベントは1月小売売上高、新規失業保険申請件数のほか、2月NY連銀製造業業況指数、2月フィラデルフィア連銀業況指数、1月鉱工業生産など。このほか、ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事の講演も予定されている。企業決算は寄り前にサザン、ディア、引け後にアプライド・マテリアルズ、デジタル・リアルティー・トラストなどが発表予定。〔NY外為〕円、150円台前半(15日午前8時)22:05 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】15日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=150円01~11銭と、前日午後5時(150円56~66銭)比55銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0740~0750ドル(前日午後5時は1.0722~0732ドル)、対円では同161円19~29銭(同161円51~61銭)。(了)トゥイリオが時間外で11%の大幅安 第1四半期の売上高見通しが予想に届かず=米国株個別23:04 配信 みんかぶ(FX)(NY時間08:50)(日本時間22:50)時間外トゥイリオ 64.00(-8.27 -11.44%) クラウド通信APIのトゥイリオが時間外で11%の大幅安。前日引け後に決算を発表し、第1四半期の売上高見通しが予想に届かなかったことに失望感が広がっている模様。〔NY外為〕円、150円近辺(15日朝)23:13 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】15日午前のニューヨーク外国為替市場では、米小売売上高が市場予想を下回ったことで利下げ期待から円買い・ドル売りが先行し、円相場は1ドル=150円近辺に上昇している。午前9時現在は149円90銭~150円00銭と、前日午後5時(150円56~66銭)比66銭の円高・ドル安。 米商務省が15日に発表した1月の小売売上高(季節調整済み)は前月比0.8%減と、予想(0.1%減)を大きく超える減少となった。これを受けて、米消費動向をめぐる楽観的な観測が後退、米利下げの可能性が改めて意識され、円買い・ドル売りの流れが強まった。 ただ、同時刻に発表された複数の米経済指標の中でも、新規失業保険申請(季節調整済み)が前週比8000件減の21万2000件(予想22万件)となるなど、市場予想よりも良い内容を示す指標もあり、円の上値は限定的となっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0760~0770ドル(前日午後5時は1.0722~0732ドル)、対円では同161円30~40銭(同161円51~61銭)と、21銭の円高・ユーロ安。(了)【市場反応】米1月小売売上高、悪化で利下げ観測強まる、ドル続落23:28 配信 フィスコ 米商務省が発表した1月小売売上高は前月比-0.8%と、昨年10月来のマイナスに落ち込んだ。昨年3月以降ほぼ1年ぶりの弱い結果となった。変動の激しい自動車を除く小売売上高は前月比-0.6%と、予想外に12月+0.4%からマイナスに落ち込み、やはり昨年3月以来で最低。悪天候や、ホリデイシーズン明けで、消費支出が減速。 米労働省が同時刻に発表した先週分新規失業保険申請件数は前週比8000件減の21.2万件と予想を下回り1カ月ぶり低水準となった。失業保険継続受給者数は189.5万人と、前回186.5万人から予想以上に増加し、昨年11月来で最高。 米2月フィラデルフィア連銀製造業景況指数は5.2と、予想外に昨年8月来のプラスに改善した。2月NY連銀製造業景気指数も―2.4と、1月-43.7から予想以上に改善。米1月輸入物価指数は前月比+0.8%と、11月-0.7%から昨年9月来のプラスに転じ、輸入インフレの兆候が示された。 予想以上に悪化した米1月小売売上高を受けて、利下げ観測が強まり、長期金利低下に連れドル売りに拍車がかかった。ドル・円は150円08銭から149円57銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0743ドルから1.0773ドルまで上昇した。【経済指標】・米・先週分新規失業保険申請件数:21.2万件(予想:22.0万件、前回:22万件←21.8万)・米・失業保険継続受給者数:189.5万人(予想:188.0万人、前回:186.5万人←187.1万人)・米・1月小売売上高:前月比-0.8%(予想:-0.2%、12月:+0.4%←+0.6%)・米・1月小売売上高(自動車除く):前月比-0.6%(予想:+0.2%、12月:+0.4%)・米・1月輸入物価指数:前月比+0.8%(予想:0.0%、11月:-0.7%←0.0%)・米・2月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:5.2(予想:-8.2、1月:-10.6)・米・2月NY連銀製造業景気指数:―2.4(予想:-12.5、1月:-43.7)〔米株式〕NYダウ、続伸=ナスダックは小反落(15日朝)23:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】15日のニューヨーク株式相場は、続伸して始まった。米小売売上高が市場予想以上に落ち込んだことで、利下げ期待から買いが優勢となっている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時36分現在、前日終値比97.51ドル高の3万8521.78ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は9.21ポイント安の1万5849.94。(了)0勝2敗でスタートですね。
2024.02.15
コメント(0)
2月14日(水)、晴れです。バレンタインデイですね。そんな本日はホーム1:GSCCの東コースで開催のプロ・アマ研修会に10時20分スタートでエントリー。7時10分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時40分頃に家を出る。9時10分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、支配人とお話をして、着替えて、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…イマイチ…。クラブは元に戻しますか。本日の競技は東コースのブルーティー:6906ヤードです。ご一緒するのは、キさん(17)、タ君(24)です。本日の僕のハンディは(12)とのこと。49・44=93(12)=81のパット数は不明です。途中からカウントをや如実ですね。途中の10番のスタートハウスではおでんをいただく。プレーを終えて、カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,61.1kg,体脂肪率15.5%,BMI21.1,肥満度-3.3%…でした。帰宅すると15時45分頃。コーヒーとチョコレートでおやつタイム。名前は忘れましたが、美味しいです。1USドル=105.59円。1AUドル=97.54円。昨夜のNYダウ終値=38272.75(-524.63)ドル。本日の日経平均終値=37703.32(-260.65)円。金相場:1g=10673(-50)円。プラチナ相場:1g=4763(-44)円。〔米株式〕ダウ反落、524ドル安=早期の米利下げ期待後退(13日)☆差替6:39 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】13日のニューヨーク株式相場は、市場予想を上回る米消費者物価指数(CPI)発表を受け早期の米利下げ期待が後退し、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比524.63ドル安の3万8272.75ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は286.95ポイント安の1万5655.60で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比9615万株増の9億9336万株。 この日発表の1月の米CPIは前年同月比3.1%上昇だった。インフレの大幅な鈍化を見込んでいた市場予想より上振れし、米利下げ時期が遅れるとの見方が台頭。景気への悪影響が懸念され、ダウ、ナスダックともに大半の銘柄が下落した。足元の株高を背景に利益確定の売りも広がり、ダウは一時750ドル超値下がりした。 CMEグループのフェドウオッチによると、5月までに0.25%以上の利下げが行われる可能性は、前日の約60%から、CPI発表後は約35%に低下した。米長期金利の指標である10年債利回りは、CPIを受けて4.1%台から4.3%台に急上昇した。 個別銘柄では、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが4.8%安、ゴールドマン・サックスが3.6%安、化学大手のダウが2.9%安、キャタピラーが2.7%安。一方、ウォルト・ディズニーが1.1%高、トラベラーズが0.6%高。(了)0勝2敗でしたね。アルベマールが大きく下げましたね。新規採用銘柄でいきなりのパンチを食らいましたね。ナンピン買いで進めるか…。〔NY外為〕円、150円台後半=一時3カ月ぶり安値(13日)7:36 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】13日のニューヨーク外国為替市場では、インフレの根強さを示す米消費者物価指数(CPI)を受けて米早期利下げ観測が後退したことから円売り・ドル買いが加速、円相場は一時1ドル=150円88銭と、2023年11月中旬以来約3カ月ぶりの安値まで急落した。午後5時現在は150円72~82銭と、前日同時刻(149円32~42銭)比1円40銭の大幅な円安・ドル高。 米労働省が発表した1月のCPIは前年同月比3.1%上昇と、市場予想(2.9%上昇)を上回った。変動の激しい食品とエネルギーを除いたコア指数も前年同月比3.9%上昇と、事前予想を上回る内容となり、物価上昇圧力の根強さを改めて示した。これを受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)が早期に利下げに動くとの観測が大きく後退。米長期金利の急上昇とともに日米金利差の拡大が改めて意識され、円売りが加速した。 ただ、151円台に迫る局面では日本政府による為替介入への警戒感も強く、下げ渋った。今回のCPIでインフレの根強さが示されたことで、市場では3月の利下げの可能性が大幅に低下したとみられている。ただ市場では「(FRBは)多くのインフレ関連指標が発表された後に利下げに動く」(米エコノミスト)との見方から、5月以降の利下げが引き続き見込まれている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0703~0713ドル(前日午後5時は1.0766~0776ドル)、対円では同161円45~55銭(同160円82~92銭)と、63銭の円安・ユーロ高。(了)株価の値下がり分をいくらかでも補填してくれますね。〔東京外為〕ドル、150円台半ば=利食いや調整の売りで軟化(14日午後3時)15:09 配信 時事通信 14日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、利益確定やポジション調整の売りで、1ドル=150円台半ばに軟化した。午後3時現在は、150円51~52銭と前日(午後5時、149円58~59銭)比93銭のドル高・円安。 早朝は、150円55~80銭台でもみ合い。午前8時ごろに神田財務官が「必要があれば適切な対応をとる」と円安進行をけん制すると、150円55銭前後に下落した。同9時に向けては買い直され、150円70銭台に浮上したが、その後はポジション調整の売りなどで伸び悩み、150円50~60銭台で推移した。 午後は、前日の海外市場で急伸した反動や上値の重さを意識した利食い売りなどに押され、150円40~50銭台へ軟化した。 東京市場は、米CPIを受けた買いが一巡。高値警戒感や神田財務官らの円安けん制発言が重しとなり、上げ幅を削る展開だった。ただ、米利下げ開始が先送りされるとの見方や日銀の緩和継続観測が支えとなり、下押しも限られた。 この後は、米CPI通過で材料出尽くし感が広がっているほか、新たな手掛かりも乏しく、「150円台半ばを中心としたレンジ相場になる」(FX会社)と予想される。 ユーロは正午に比べ対円で軟化、対ドルで小幅高。午後3時現在は、1ユーロ=161円25~27銭(前日午後5時、161円14~14銭)、対ドルでは1.0714~0714ドル(同1.0772~0772ドル)。(了)〔東京株式〕反落=急伸の反動で売り(14日)☆差替15:15 配信 時事通信 【プライム】米国の物価統計が上振れして同国の早期利下げ観測が後退し、投資家心理を冷やした。日本株は前日急伸した反動も出て、幅広い業種が売りに押された。日経平均株価の終値は前日比260円65銭安の3万7703円32銭、東証株価指数(TOPIX)は27.44ポイント安の2584.59と、ともに反落。 80%の銘柄が値下がりし、20%が値上がりした。出来高は19億0898万株、売買代金は5兆1900億円。 業種別株価指数(33業種)はパルプ・紙、鉄鋼、不動産業、保険業の下落率が大きかった。上昇は海運業、その他製品など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高3億5284万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreは小幅高。(了)0勝3敗でしたね。メタリアル、AVILEN、シチズン時計が大きく上げましたね。ひらまつは大きく下げましたね。今晩のNY株の読み筋=FRB高官の発言に注目16:45 配信 ウエルスアドバイザー 14日の米国株式市場は、FRB(米連邦準備制度理事会)高官の発言に注目したい。きょうはバーFRB副議長のほか、グールズビー米シカゴ連銀総裁が発言する予定。グールズビー総裁は今年のFOMC(米連邦公開市場委員会)の投票権を持たないが、きょうは注目したい米経済指標やイベントが少ないだけに、市場の関心も集まりやすい。市場予想を上回る米1月CPI(消費者物価指数)が発表されたばかりで、米インフレに対する見解が聞かれれば市場も神経質に反応する可能性がある。<主な米経済指標・イベント>・バーFRB(米連邦準備制度理事会)副議長、グールズビー米シカゴ連銀総裁が発言明日の戦略-3桁下落も大崩れは回避、米長期金利の上昇には要警戒17:04 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値メルカリ 2,120.5 -315楽天銀 2,538 +228 14日の日経平均は4日ぶり反落。終値は260円安の37703円。13日の米国では1月の消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る強い結果となり、長期金利が大きく上昇。株式には売り材料となり、ダウ平均は500ドルを超える下落となった。 これを受けて、寄り付きから200円を超える下落。ただ、米金利上昇を受けても大型半導体株には買われるものが多かったことから、水準を切り下げて始まった後は落ち着いた動きが続いた。半導体株以外は多くが売られており、幾度か下を試す場面はあった。しかし、下げ幅を300円超に広げてくると押し目を拾う動きが見られた。1日を通してはマイナス圏での一進一退が続き、寄り付き(37712円)に近い水準で取引を終えた。新興銘柄が相対的に強く、グロース250指数は上昇した。 東証プライムの売買代金は概算で5兆1900億円。業種別では海運、その他製品、石油・石炭などが上昇した一方、パルプ・紙、鉄鋼、不動産などが下落した。上方修正を発表した楽天銀行が急騰。半面、上期決算が市場の期待に届かなかったメルカリが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり324/値下がり1319。米長期金利の上昇を受けても半導体株が強く、SCREEN、アドバンテスト、ソシオネクストなどが大幅上昇。川崎汽船など海運株が買いを集めた。決算が好感されたパンパシHDや江崎グリコが急伸。上方修正を発表した東和薬品がストップ高となり、中期経営計画の公表や株主還元強化など好材料が多かったイトーキがストップ高比例配分となった。日経報道を材料に前日買われたさくらインターネットが人気化し、ストップ高まで買い進まれた。 一方、米株市場で傘下のアームが急落したことを受けて、ソフトバンクGが3%を超える下落。米長期金利の上昇を嫌気して、三井不動産や東急不動産など大手不動産株が軒並み安となった。為替は円安に振れたものの、トヨタやマツダなど自動車株は全般軟調。前期が大幅な減益となったスノーピークや、今期の減収減益計画を提示したナブテスコが急落した。ラクスは3Qの大幅増益が好感されず。15%を超える下落となった。 日経平均は下落したものの、値下がり銘柄が1000を超える中でも売り急ぐような動きは見られなかった。ただ、その手前までの上昇度合いを踏まえれば、きょうは大崩れを回避するのは当然。今週の残り2営業日でも旺盛な買い意欲が見られるかどうかが、短期的な方向性を見定める点で重要となる。 米1月CPIを受けて、米国の10年債利回りは4.3%台まで上昇した。このくらいで上昇が一服してくれれば良いが、4.5%台に乗せるような状況になるとやっかいだ。そこまで上昇すると、早期利下げ期待が後退するというだけでなく、金融引き締め長期化が意識される。足元では半導体株を中心にグロース株が日米株の上昇をけん引している。しかし、長期金利が上昇基調を強めてくると、グロース株は買いづらくなる。米国では15日に経済指標の発表が多く、米長期金利の値動きも大きくなると思われる。あすの東京市場は、これを前に様子見姿勢が強まると予想する。【市況】明日の株式相場に向けて=好決算銘柄からチャート妙味株を探す2024年02月14日17時00分 株探ニュース きょう(14日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比260円安の3万7703円と4日ぶり反落。前日の米国株市場が久しぶりに荒れ模様となったことで、きょうは向かい風の強いなか取引開始となった東京市場だったが、思いのほか下値は頑強だった。市場では「米国ではFRBの年内利下げはほぼ確定的で、大きく後ずれする可能性も低く、足もとの経済指標に一喜一憂する段階は過ぎている」(ネット証券アナリスト)という声はあったものの、いざフタを開けてみると今回の1月の米消費者物価指数(CPI)は想定外の強い数字で、マーケットは慌てた感じとなった。NYダウは一時700ドル以上下落する場面もあり、前日に1000円超の上昇という一発免停並みのスピード違反をみせていた日経平均は、さすがにきょうはその反動による急反落が予想された。ところが、AI・半導体関連株への実需買いの動きは止まらない。これが全体を下支える形となり、結局0.7%安で着地するというのは、嬉しい誤算ともいえた。 個別株では内需の消費関連の一角にも強い動きがみられる。インバウンド特需に加え製品値上げも消費者にすんなり受け入れられるとあっては追い風が強い。ラーメン専門店「一風堂」を展開する力の源ホールディングスは4~12月期の好決算を評価され大幅高となり、今年に入ってからの高値を更新した。コンビニ業界も好調で、大手ではセブン&アイ・ホールディングスなどの株価トレンドの強さが目を引く。 また、スイーツ人気も定着しており、バレンタイン商戦は終了してもチョコレート人気は雲散する気配なし。このチョコレートの原料であるカカオ豆や砂糖の先物価格が高騰していることが話題となっており、高水準の需要を背景に強気の値上げが罷り通るとなれば、製糖株に物色の矛先が向くのは分かりやすいシナリオである。 そのなか、昨年12月中旬を境に週足で9連続陽線と派手な上昇パフォーマンスを演じているのが東洋精糖だ。24年3月期営業利益は前期比ほぼ倍増の9億円を見込むが、PER10倍で今期年間配当115円を計画し、配当利回りが4.5%と非常に高い点に着目。信用買い残も枯れ切った状態で株式需給面も軽い。東洋糖は業態こそ違うものの住石ホールディングスの昇龍トレンドを彷彿とさせるような足で、今後の展開に興味が湧く銘柄だ。このほか、製糖業界最大手のDM三井製糖ホールディングスや、三菱系で仕手化素地を内包する塩水港精糖なども面白い存在といえる。塩水糖は今期業績回復色が鮮烈でなおかつPER・PBRが超割安圏にあり、貸株注意喚起銘柄ということを考慮しても300円近辺は依然値ごろ感が漂う。 個別株は決算発表がきょうで概ね一巡する。決算発表前後は乱気流が発生しやすく、好決算が期待される銘柄でも基本的に近寄らない方が賢明だ。それまでの株価との兼ね合いで、コンセンサス未達であれば大きく売り叩かれる。また、期待通りでも出尽くし売りというケースもあるため、先取りで買うというコンセプト自体が好んでリスクに突っ込んでいくような要素をはらんでいる。しかし、決算通過後に一呼吸おいて、チャートを見ながら好決算銘柄を選別するのは投資行動として有効性が高い。 3月期決算企業の中で、第3四半期決算発表と合わせ通期見通し上方修正を行った銘柄などは分かりやすいターゲットとなるが、その中でチャート妙味のある銘柄に注目。コンストラクションマネジメントを展開する明豊ファシリティワークス、スマートメーターの大崎電気工業、同じく電力設投関連でEV充電器も手掛ける東光高岳、医療機器メーカーの大研医器、そして三菱重工業を筆頭株主とする異色の総合情報サービス会社である菱友システムズなどをマークしてみたい。 あすのスケジュールでは、10~12月期国内総生産(GDP)速報値、12月の鉱工業生産指数確報値など。海外では、フィリピン中銀の政策金利発表のほか、2月のNY連銀製造業景気指数、2月のフィラデルフィア連銀製造業景気指数、1月の米小売売上高、1月の米輸出入物価指数、1月の米鉱工業生産指数・設備稼働率、12月の米企業在庫、2月の全米住宅建設業協会(NAHB)住宅市場指数、12月の対米証券投資、週間の米新規失業保険申請件数などが発表される。なお、米主要企業の決算発表ではアプライド・マテリアルズの決算にマーケットの関心が高い。「真のドライバーのために」アストンマーティン ヴァンテージ 新型、日本初公開 LINEヤフー 新たに13万件以上の個人情報流出か…NAVERサーバー経由で約8万件+他の委託先経由で約6万件2/14(水) 18:17配信 FNNプライムオンライン(フジテレビ系) LINEヤフーは14日、新たに従業員などの個人情報13万件以上が流出した可能性があると発表した。 LINEヤフーは2023年11月に大株主である韓国ネット大手・NAVERがサイバー攻撃を受けたことでLINE利用者の個人情報44万件が不正アクセスを受けた可能性があると発表していた。 追加調査の結果、NAVERのサーバー経由で従業員などの氏名や顔写真など、個人情報が追加で約8万件、また、他の委託先経由で従業員などの個人データが6万件近く、あわせて13万件以上が流出した可能性が確認された。 LINEヤフーは今後、「サーバーのアクセス管理強化や、システムのセキュリティ強化を通じ再発防止に努める」としている。安心して利用できませんな。NY株見通し-底堅い展開か FRB高官発言に注目20:52 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は底堅い展開か。昨日は1月消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったことで、米10年債利回りが上昇したことや、米連邦準備理事会(FRB)による利下げの後ずれ見通しが強まったことが嫌気され主要3指数がそろって大幅安となった。ダウ平均は524.63ドル安(-1.35%)の38272.75ドルと、昨年3月以来の下落率記録し、S&P500とナスダック総合もそれぞれ1.37%安、1.80%安となり、ともに大幅2日続落した。米10年債利回りは前日の4.17%から4.32%に上昇し、CMEのフェド・ウォッチが示す5月利下げ確率は前日の61%から40%に低下した。 今晩の取引では利下げ後ずれ見通しが強まったことで上値の重い展開が予想される一方、昨日の大幅安で押し目買いが期待されるほか、米国経済のソフトランディング期待や総じて強い企業決算が支援となり底堅い展開か。今週は昨日の1月CPIのほか、木曜日に2月NY連銀製造業業況指数、新規失業保険申請件数、1月小売売上高、金曜日に1月住宅着工件数、2月ミシガン大1年先・5年先期待インフレ率速報値などの発表もあり、引き続き経済指標をにらんだ展開が予想される。また、今晩はグールズビー米シカゴ連銀総裁やバーFRB副議長の発言も予定され、利下げを巡る要人発言にも要注目か。 今晩の米経済指標・イベントはMBA住宅ローン申請指数、EIA週間原油在庫など。企業決算は寄り前にウィリアムズ、ゼネラック、クラフト・ハインツ、グローバル・ペイメンツ、引け後にオキシデンタル・ペトロリアム、シスコ・システムズ、アルベマールなどが発表予定。〔NY外為〕円、150円台後半(14日午前8時)22:03 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】14日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=150円56~66銭と、前日午後5時(150円72~82銭)比16銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0702~0712ドル(前日午後5時は1.0703~0713ドル)、対円では同161円19~29銭(同161円45~55銭)。(了)〔NY外為〕円、150円台後半(14日朝)23:18 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】14日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は米長期金利の高止まりを眺めて、1ドル=150円台後半で小動きとなっている。午前9時現在は150円60~70銭と、前日午後5時(150円72~82銭)比12銭の円高・ドル安。 米長期金利の指標である10年債利回りが4.3%台で高止まりする中、ニューヨーク市場は150円60銭近辺で取引を開始した。海外市場では、前日発表の米消費者物価指数(CPI)の伸びが予想を上回ったことを受けて米早期利下げ観測が後退する中、円安・ドル高が進行。円は一時150円80銭近辺まで下落した。ただ、神田財務官や鈴木財務相が相次いで急激な円安進行をけん制する発言をしたため、円が買い戻された。 市場では、この後開かれる会合でのシカゴ連銀のグールズビー総裁の発言が注目されている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0700~0710ドル(前日午後5時は1.0703~0713ドル)、対円では同161円30~40銭(同161円45~55銭)と、15銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ反発、61ドル高=ナスダックも高い(14日朝)23:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】14日のニューヨーク株式相場は、前日に大きく売り込まれた反動で買い戻しが先行し、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比61.83ドル高の3万8334.58ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は108.56ポイント高の1万5764.16。(了)1勝1敗でスタートですね。
2024.02.14
コメント(0)
2月13日(火)、晴れです。良い天気ですね。窓辺に入れは暖かで暖房も不要…。そんな本日は8時15分頃に起床。新聞がないので、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。奥が孫3号を保育園へ送り出したところで、1階の掃除機。ニキータ2号・孫3号・4号の居住エリアの掃除に業者さんが来訪。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「ヴィタメール」のチョコレートと共に。美味い!1USドル=149.37円。1AUドル=97.46円。昨夜のNYダウ終値=38797.38(+125.69)ドル。現在の日経平均=37518.00(+620.58)円。金相場:1g=10723(-77)円。プラチナ相場:1g=4807(-8)円。老後の余暇を過ごすときに使える「シニア割」2024.02.12 AllAbout 舟本 美子(ファイナンシャルプランナー)高齢になると、家で過ごすことが多くなりますが「たまには外出してリフレッシュしたい!」と思うこともあるでしょう。そんなとき、うまく活用したいのがシニア割。多くの企業が、高齢者向けのサービスとして提供しています。今回は、老後の余暇を豊かにする「シニア割」を3つ紹介します。1:博物館や娯楽施設で使うシニア割は多くの文化施設や娯楽施設に設けられています。・国立科学博物館65歳以上であれば、常設展の入館料が無料になります。・上野動物園65歳以上であれば、300円で入園できます。年間5回以上利用したい場合は、1200円で購入できる年間パスポート(購入日から1年有効)を利用するとお得です。・新国立劇場65歳以上の方であれば、オペラ・バレエ・ダンス・演劇の鑑賞チケットが5%割引で購入できます(D・Z席除く)。・TOHOシネマズ(映画鑑賞)60歳以上の方の入場料が1300円になります。・イオンシネマ(映画鑑賞)イオンシネマの「ハッピー55(G.G)」は、55歳以上の方の入場料が1100円になります。・ROUND1(ボウリングの他カラオケ、ビリヤード等が楽しめる娯楽施設)ラウンド1の「平日限定 アクティブシニア4ゲームパック」では、60歳以上の方であればボウリング4ゲームが1540円で楽しめます。別途貸靴代が390円必要です。博物館やその他娯楽施設に出かけるときは、年齢がわかる証明書を必ず持参しましょう。2:旅行のときに使えるJRグループ各社または各種旅行サイトでもさまざまなシニア割が設けられています。・JRグループ各社「ジパング倶楽部」JRグループ各社の「ジパング倶楽部」は、男性満65歳以上、女性満60歳以上なら誰でも入会できるサービスです。年会費は、個人会員であれば3840円(税込)、夫婦会員であれば6410円(税込)です。夫婦どちらかが満65歳以上ならば一緒に入会できます。なお、すでにジパング倶楽部に入会されている方は、継続・更新しているかぎり変更ありませんが、新規で加入を検討している方は、2024(令和6)年4月1日からの入会要件が以下のとおり変更になりますので、早めに加入するようにしましょう。①個人会員の入会要件の年齢統一(男女とも満65歳以上)②夫婦会員の新規入会停止ジパング倶楽部のサービス内容は、日本全国のJRの運賃・料金が、全国のJR線のきっぷが年間20回まで最大30%割引、JR西日本線のきっぷがネット購入で何回でも30%割引で利用できるなど、充実しています。また、JRホテルグループのホテルが優待料金で利用できます。・じゃらん「50歳以上限定プラン」じゃらんの「50歳以上限定プラン」には、宿泊代表者が50歳以上であれば、限定の割引特典がついた宿泊プランが多数あります・楽天トラベル「50歳以上限定」楽天トラベルの「50歳以上限定プラン」にも、じゃらんと同じく宿泊代表者が50歳以上であれば、限定の割引特典がついた宿泊プランが多数あります。3:スポーツを楽しむときに使えるスポーツで健康維持、リラックスをするときでも利用できるシニア割がいろいろあります。・コナミスポーツクラブ「60歳からの平日昼間プラン」コナミスポーツクラブでは、60歳以上の方が平日昼間(オープンから17時まで)利用に限り、フィットネスジムの月額料金が、利用回数に応じて6050~1万2540円(税込)になります。ただし、入会手続き時に、登録料5500円(税込)、会員証発行手数料1100円(税込)が必要です。シニア層を対象にした割引サービスは豊富にあります。余暇をお得に過ごすためにも、事前にシニア割引のサービスがないかホームページなどで確認するようにしましょう。三菱重が1株を10株に分割、通期上方修正も-株価33年超ぶり高値2024.02.12 ブルームバーグ 林純子(ブルームバーグ): 三菱重工業は6日、1株を10株に分割すると発表した。3月31日を基準日として効力発生は4月1日。株式の投資単位当たりの金額を引き下げることにより投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大を図ることが目的。 小沢寿人最高財務責任者(CFO)は同日の決算会見で株式分割について「NISA(少額投資非課税制度)に組み入れて欲しい」と述べ、若年層による投資を呼び込み、現在は高齢者が多くを占める株主層を多様化することに期待を示した。 また、同社は2024年3月期売上高計画を従来予想の4兆3000億円から4兆4000億円に上方修正した。各段階の利益に関しては従来予想の水準に据え置いた。 これらを受けて同株は上げ幅を拡大し、一時6.6%高の1万770円と1990年6月以来の日中高値を更新した。自然に囲まれたわずか5部屋の全室“スイートルーム”! 箱根の自然を五感で感じ 心洗う体験ができる宿の魅力とは2024.02.12 VAGUE編集部 「古」の趣に抱かれながら「今」の快適さを併せ持つ 鎌倉古今の2号店となる「仙石原古今(せんごくばらここん)」が、2024年2月3日に神奈川県箱根町にグランドオープンしました。 箱根の山々に囲まれたスイート5部屋のみという贅沢な空間で、癒しのひとときを過ごせます。 仙石原古今は、古き良き日本の風情と現代の上質なサービスが交差する宿として、一人ひとりが特別なひとときを体験できます。箱根の自然を五感で感じながら、芸術との触れ合い、そして最高のおもてなしを心ゆくまで堪能することができます。 仙石原古今は緑豊かな自然に囲まれた場所に位置し、その客室からは、静寂に包まれつつ箱根の壮大な山々を一望でき、非日常の時間を存分に楽しめます。 さらに、広大な3300平方メートルの敷地に、1330平方メートルの贅沢な施設を構える仙石原古今。その中には、広々とした92平方メートルから126平方メートルの客室が5室あります。 この開放的な空間で、贅沢なひとときを心行くまで過ごせるように設計してあります。 この施設の温泉は日本人なら誰もが知る箱根、大涌谷温泉です。その特徴である硫黄の香りがする良質な白い濁り湯を、各部屋でその恩恵を受けることができます。 古くから多くの訪問者に愛されてきた大涌谷温泉を、仙石原古今ではプライベートな空間で楽しむことができます。 全室にはプライベートサウナと、お好みの温度に調節可能な水風呂も完備。日常からの一時的な逃避や格別な気分転換を求める人に、最適な施設を提供します。 また、大浴場では、心地良い箱庭の空気を感じられる半露天風呂や、体を優しく包み込む薬草風呂を用意しています。 食材は「走り、旬、名残り」にこだわった厳選素材を直接入手してものを用意。ライブ感あふれる薪焼きや炭火焼きが楽しめるオープンキッチンでは、鎌倉古今のテイストを引き継いだモダンフレンチを提供します。 朝食には、伝統的な和朝食を。夕食にはレストランでの贅沢な時を楽しめます。 周辺を山々に囲まれた仙石原エリアは、作家や芸術家に愛された文化の宝庫でもあります。周辺には様々な美術館やミュージアムが点在し、訪れる者たちを芸術の深い魅力へと誘います。 さらに館内には、ハンディキャップの方の独立支援を目的とした佐賀県の株式会社すみなすとの業務提携を通じて、多くのアート作品が展示されています。 これらの作品は、すみなすのアーティストたちの手によるもので、心を打つ表現が館内のあちこちに散りばめられています。 他にも滞在中は、専属コンシェルジュがフルサポートで旅を快適にします。鎌倉古今で培われたおもてなしの心を、仙石原古今でもしっかりと受け継いでいます。 多様の要望に応えるサービス、VIP専用の玄関、特別な日のための演出、さらには自宅送迎プランなど、さまざまな要望に応えてくれます。 このように、仙石原古今は多くの魅力で最高の時間を過ごすことができます。 5つのスイートの料金は、一室2名利用時、夕朝食付きで8万8000円から(1名料金。税/サービス料込)となります。米国株式市場=ナスダック小反落、一時取引中最高値に迫る インフレ指標焦点6:38 配信 ロイター[12日 ロイター] - 米国株式市場は、ナスダック総合が2021年11月に付けた終値での過去最高値を一時上回ったが、その後下げに転じた。米連邦準備理事会(FRB)の政策に影響を与え得るインフレ指標の発表を控え、方向感が出にくい展開となった。S&P総合500種もわずかに下げたが、終値で9日に突破した5000の節目を維持した。市場参加者はFRBによる利下げの開始時期やペースについて手掛かりを得るため、今週発表の消費者物価指数(CPI)と生産者物価指数(PPI)に注目している。エンジェルス・インベストメンツの最高投資責任者(CIO)、マイケル・ローゼン氏は「13日のCPIは足元のインフレ動向に関する重要指標で、フェデラル・ファンド(FF)金利引き下げまでかかる時間の判断材料となる」と指摘。売り、買いどちらも動きづらいムードだったとした。ナスダックは21年11月に付けた終値での最高値を一時上回り、取引時間中の最高値(1万6212.229)に迫ったが、午後の取引で失速した。今週は鉱工業生産や小売売上高、ミシガン大学消費者信頼感指数(速報)など経済指標発表がめじろ押しとなる。市場では、人工知能(AI)関連の大型株が過去4カ月間にわたり強気相場をけん引してきた。その他の銘柄も早期利下げ期待や好調な景況感を追い風に上昇してきた。この日はAIブームに乗るエヌビディアが時価総額で一時アマゾン・ドット・コムを上回り、時価で4番目に大きい米企業となった。だが、終値ではアマゾンが上回った。エヌビディアは0.16%上昇し、アマゾンは1.2%下げた。CFRAリサーチのチーフ投資ストラテジスト、サム・ストーバル氏は、上値余地あがるとみられる出遅れ銘柄を物色する動きがあったとし、底値拾いが優勢だったようだと述べた。個別銘柄ではシェール生産大手ダイヤモンドバック・エナジーが9.4%急騰。パーミアン盆地で操業する未上場のエンデバー・エナジーの買収を発表したことを受けた。これによりS&P500業種別指数で、エネルギー が値上がり率トップとなった。「空飛ぶタクシー」のジョビー・アビエーションは6.4%上昇。アラブ首長国連邦(UAE)で2026年序盤にエアタクシーの運行を開始することで契約を締結した。ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を3.4対1の比率で上回った。ナスダックでは1.95対1で値上がり銘柄が多かった。米取引所の合算出来高は111億4000万株。直近20営業日の平均は117億2000万株。〔米株式〕ダウ最高値更新、125ドル高=AIへの期待で2日ぶり(12日)☆差替6:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け12日のニューヨーク株式相場は、生成AI(人工知能)関連企業の成長期待が広がり、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比125.69ドル高の3万8797.38ドルと、2営業日ぶりに過去最高値を更新して終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は48.11ポイント安の1万5942.55で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比30万株減の8億9721万株。 13日に米消費者物価指数(CPI)の公表を控える中、序盤は様子見ムードで小動きだった。一方、生成AIの普及拡大見通しが支えとなり、インテルやエヌビディアなどハイテク株の買いが膨らんだ。景気の軟着陸見通しも相まって、ダウの上げ幅は一時250ドルを超えた。 市場関係者は「悪い材料が出てこない限り相場の高止まり状態は続きそうだ」(日系証券)と指摘した。 商業用不動産市況の落ち込みで赤字を計上した影響で売られていた米地銀持ち株会社ニューヨーク・コミュニティー・バンコープ(NYCB)は0.2%安。同社幹部による大量の自社株買いが奏功し、一時的に上昇したが再び下げた。 この他の個別銘柄では、キャタピラーが1.4%高、ゴールドマン・サックスが2.2%高、ナイキが2.6%高。一方、アップルは0.9%安、セールスフォースは1.4%安、ビザは0.5%安だった。(了)0勝1敗でしたね。新規1銘柄を取得ですね。NY株式:NYダウは125ドル高、利益確定売りに押される7:17 配信 フィスコ 米国株式市場はまちまち。ダウ平均は125.69ドル高の38,797.38ドル、ナスダックは48.12ポイント安の15,942.55で取引を終了した。 高値警戒感に売られ、寄り付き後、下落。その後、今週発表の重要インフレ指標が連邦準備制度理事会(FRB)の年内の利下げをより確実にするとの期待に長期金利低下に連れ、上昇に転じた。ダウは終日堅調に推移し、終盤にかけインフレ指標発表を控えた利益確定売りも見られ失速したものの連日で過去最高値を更新。ハイテクは再び下落し、まちまちで終了した。セクター別では耐久消費財・アパレル、銀行が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落。 石油・天然ガス企業のダイヤモンドバック・エナジー(FANG)は同業のエンデバー・エナジー買収で合意したことが明らかになり、大幅高。また、ホームセンター運営のロウズ(LOW)や飲料会社のペプシコ(PEP)はアナリストの投資判断引き上げで、それぞれ上昇した。地銀のバレー・ナショナル・バンコープ(VLY)は商業用不動産への懸念が緩和し、堅調推移。 電動トラックなどのメーカー、リビアン・オートモーティブ(RIVN)はアナリストが電気自動車需要の圧力を理由に同社の投資判断、目標株価を引き下げ、下落した。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は国内で特定期間、特定のモデルY車の割引を発表し、売られた。 半導体のエヌビディア(NVDA)は人工知能(AI)半導体急拡大で時価総額がオンライン小売のアマゾン(AMZN)を抜き、国内市場で第4位に浮上した。(Horiko Capital Management LLC)米シェール業界大型再編、ダイヤモンドバックがエンデバーを260億ドルで買収7:33 配信 ロイター[12日 ロイター] - 米石油生産会社ダイヤモンドバック・エナジーは12日、同業エンデバー・エナジー・パートナーズを株式と現金合計260億ドルで買収すると発表した。統合後の石油・天然ガス生産量は合計で日量81万6000バレルと、米国の主要シェール産地の一つであるパーミアン盆地でエクソンモービル、シェブロンに次いで3番目の大きさになる。パーミアン盆地で操業する業者の間では、生産力増強や将来の資源確保を目的とした再編が続いており、今回の取引もその流れを受けたものだ。ダイヤモンドバックは自社株約1億1730万株と現金80億ドルで買収を行う。キーバンク・キャピタル・マーケッツのアナリストによると、ダイヤモンドバックの債務比率は比較的低いので、多額の現金を使用してもなお強固な財務基盤を維持できるという。買収手続きは第4・四半期中に完了する見通し。新会社はダイヤモンドバック株主の持ち分が60.5%になる。〔NY外為〕円、149円台前半(12日)7:34 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け12日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米消費者物価指数(CPI)の発表を翌日に控えて様子見姿勢が広がり、1ドル=149円台前半で小動きとなった。午後5時現在は149円32~42銭と、前週末同時刻(149円20~30銭)比12銭の円安・ドル高。 ニューヨーク市場は149円近辺で取引を開始。アジア主要市場の休場に加え、週内に発表される米経済指標を手掛かり材料に米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ開始時期を見極めたいとの思惑が強く、持ち高調整が中心となった。円売り・ドル買い地合いは継続しているものの、この日は米長期金利が上げ一服となり、円の下値は限定的。また円は節目の150円が視野に入り、日本当局による円安けん制への警戒感も根強かった。 米労働省が13日発表する1月のCPIは、市場予想(ロイター通信調べ)では総合が前月比0.2%上昇(前月0.3%上昇)、変動の激しい食品とエネルギーを除いたコアが0.3%上昇(前月は同水準)したとみられている。15日に公表される1月の米小売売上高は、前月比0.2%増と、伸びは前月(0.6%増)から減速したと見込まれている。FRBが両指標で、目標の2%に向けインフレが持続的に鈍化しているとの確信を強めるかどうか注視されている。 CMEグループのフェドウオッチによると、3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での政策金利が据え置かれる確率は8割超。5月FOMCで少なくとも0.25%利下げとなる確率は5割超となっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0766~0776ドル(前週末午後5時は1.0778~0788ドル)、対円では同160円82~92銭(同160円97銭~161円07銭)と、15銭の円高・ユーロ安。(了)英アーム株価一時42%高、AI巡る期待で買い続く7:41 配信 ロイター[12日 ロイター] - 12日の米株式市場で、英半導体設計大手アーム・ホールディングスの株価が一時42%高の164ドルを付けた。人工知能(AI)を巡る期待を背景に買いが続いている。終値は29.3%高だった。7日に市場予想を上回る四半期業績見通しを発表して以降、AIを巡る期待から株価は80%超値上がりしている。時価総額は過去最高の1410億ドルに達し、昨年9月の新規株式公開(IPO)から約3倍に拡大した。〔東京外為〕ドル、149円台前半=米CPI発表控え小動き(13日午前9時)9:04 配信 時事通信 連休明け13日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日本時間の今夜に発表される米消費者物価(CPI)を見極めるムードが強く、1ドル=146円台前半で小動きとなっている。午前9時現在、149円41~42銭と前週末(午後5時、149円38~40銭)比03銭の小幅ドル高・円安。 前週末の海外市場では、米国時間に2023年の米CPI年次改定で、12月のCPIが下方修正され、一時ドル円は売られたが、終盤は149円20銭台に持ち直した。日本が祝日の前日は、アジア時間は調整売りで149円10~20銭台に軟化。米国時間の序盤に米長期金利が低下し、一時149円を割り込んだが、米金利の持ち直しで、終盤は149円30銭台に浮上。東京時間の早朝も同水準となっている。 連休中のドル円は上下動したものの、「総じて方向感を欠いた」(FX業者)とされ、東京時間も同様の展開となる公算が大きい。日本時間の今夜には1月の米CPI、15日には1月の米小売売上高の発表も控え、本日の東京時間は「様子見ムードが強まり、狭いレンジ圏での値動きにとどまるのではないか」(同)との声が聞かれる。 1月の米CPIは、市場予想(ロイター通信調べ)によると、総合が前月比0.2%上昇(前月0.3%上昇)、コアが0.3%上昇(前月は同水準)と見込まれている。 ユーロは対円、対ドルで小安い。午前9時現在、1ユーロ=160円94~95銭(前週末午後5時、161円06~07銭)、対ドルでは1.0771~0772ドル(同1.0781~0781ドル)。(了)〔東京株式〕続伸スタート=米株高で買い先行(13日前場寄り付き)9:06 配信 時事通信 (寄り付き)日経平均株価は、続伸してスタートした。米株高を受け、幅広い業種に買いが先行している。始値は前営業日比350円94銭高の3万7248円36銭。(了)1勝1敗1分けでのスタートですね。<米国株情報>テスラ、米国で「モデルY」の一部車種を期間限定で値下げ10:06 配信 ウエルスアドバイザー現在値NF NASDAQ-100NH 27,005 +105NF NYダウ30種NH 56,490 +80日興 上場S&P500米株 8,125 +31SPDR S&P500 ETF 74,720 +290.00SAM NYダウETF 48,370 +90 EV(電気自動車)大手テスラが米国市場で、クロスオーバーSUV(スポーツ用多目的車)の「モデルY」シリーズの一部車種を2月29日までの期間限定で2%超引き下げるキャンペーンを開始したことが11日までに分かった。 同社のウェブサイトによると、モデルYの「RWD(後輪駆動)」と「ロングレンジ」の販売価格が1000ドル引き下げられ、4万2990ドルと4万7990ドルとなる。値下げ率はそれぞれ2.3%と2%。値下げは2月29日発注分まで有効で、3月1日以降は値下げ前の通常価格に戻る。モデルYでも「パフォーマンス」は価格を据え置いている。 EVはガソリン車よりも価格が高いうえ、金利が高い水準で推移していることから販売に陰りが見えている。海外市場では他社との競争が激化し、テスラは1月に中国のほか、ドイツなどの欧州4カ国で値下げを実施していた。激変! 新しいアストンマーティン ヴァンテージがついに出た!──GQ新着カー午後からはいつものGSで愛車に燃料補給。おやつタイムはホットハニーカフェラテと「クルミッ子」で。16時頃に孫3号が戻ってくると一気に騒がしくなります。〔東京外為〕ドル、149円台半ば=株高や米金利上昇で強含み(13日午後3時)15:09 配信 時事通信 13日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日経平均株価の大幅高や米長期金利上昇を受けて、1ドル=149円台半ばで強含んだ。午後3時現在は、149円55~55銭と前週末(午後5時、149円38~40銭)比17銭のドル高・円安。 早朝は149円30銭前後で小浮動した。午前は、日経平均の大幅続伸を眺めて149円50銭付近へ上伸。午後は、時間外取引での米長期金利上昇に支援され、9日の直近高値149円57銭付近と面合わせとなった。その後は、米長期金利の上昇一服で頭打ちとなり、149円55銭前後で一進一退となった。 東京市場は、日経平均の大幅続伸と米金利上昇で小じっかりだが、1月の米CPI発表を控えて様子見となり、方向感は出ていない。ドル円は「CPIを受けて1円以上値幅が出る可能性がある」(FX会社)といい、結果を見極めるまでは積極的な売買が見送られる公算が大きい。 ユーロは正午に比べ対円で小幅高、対ドルは横ばい。午後3時現在は、1ユーロ=161円01~02銭(前週末午後5時、161円06~07銭)、対ドルでは1.0766~0766ドル(同1.0781~0781ドル)。(了)〔東京株式〕大幅続伸=主力株中心に買い(13日)☆差替15:11 配信 時事通信 【プライム】半導体関連など主力株を中心に買いが広がり、日経平均株価の上げ幅は1000円を超え、一時3万8000円台まで上昇した。日経平均の終値は前営業日比1066円55銭高の3万7963円97銭と大幅続伸。東証株価指数(TOPIX)は54.15ポイント高の2612.03。 77%の銘柄が値上がりし、21%が値下がりした。出来高は21億4573万株、売買代金は5兆9628億円。 業種別株価指数(33業種)は保険業、電気機器、サービス業、輸送用機器、卸売業などが上昇。下落はパルプ・紙など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高3億9247万株。 【グロース】グロース250、グロースCoreはともに続伸。(了)3勝0敗でしたね。米ギリアド、シマベーを43億ドルで買収へ 有望な肝疾患薬に着目2/13(火) 14:17配信 ロイター[12日 ロイター] - 米製薬会社ギリアド・サイエンシズは同業シマベー・セラピューティクスを43億ドルで買収することで合意した。大ヒットの可能性がある肝疾患治験薬を得る。LSEGのデータによれば、シマベーの主力治験薬「seladelpar」は承認されれば2029年までに19億ドルの売り上げが見込まれる。BMOキャピタル・マーケッツのアナリスト、エバン・セイガーマン氏は「(ギリアドが)中核のエイズウイルス(HIV)事業以外で成長ストーリーを描き続けるのに役立つ」と述べた。米食品医薬品局(FDA)はseladelparについて、慢性炎症性肝疾患の一種である原発性胆汁性胆管炎の治療薬として審査。決定は8月14日までに予定されている。ギリアドによると、今回の買収でウイルス性肝炎治療薬を含む同社の肝疾患治療薬ポートフォリオを補完する。買収は第1・四半期中に完了する見込みで、ギリアドの25年利益にとって中立となる。共立メンテが急伸、通期業績予想の上方修正と期末配当予想の増額、株式分割を材料視16:24 配信 ウエルスアドバイザー現在値共立メンテ 6,343 +151 共立メンテナンス が急伸し、258円高の6450円を付けた。前週末9日引け後、24年3月期の連結業績予想の上方修正と期末配当予想の増額、株式分割を実施すると発表、材料視された。 24年3月期の業績予想で、売上高を2000億円から2030億円(前期比15.6%増)に、営業利益を130億円から150億円(同2.0倍)に引き上げた。第3四半期(23年10-12月)において、円安などを背景に訪日外国人客数がコロナ前の同期間(19年10-12月)を超過し、想定をさらに上回ったことなどから、ホテル事業の客室単価を強く押し上げた。期末配当予想は、従来の20円から28円(前期実績12円)に増額し、第2四半期末の16円(同10円)と合わせた年間配当は44円(同22円)となる見込み。 株式分割は、3月31日(同日は株主名簿管理人の休業日のため実質的には3月29日)を基準日、4月1日を効力発生日として1株を2株に分割する。同社株の投資単位当たりの金額を引き下げることで、同社株の流動性の向上と株主のさらなる拡大を目指す。 13日終値は、前週末比151円高の6343円。明日の戦略-NISAの日に4桁上昇、史上最高値が射程圏内に入る16:25 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値日本紙 1,191 -222アシックス 5,480 +700東エレク 33,720 +3,965ソフトBG 8,492 +501 13日の日経平均は大幅に3日続伸。終値は1066円高の37963円。寄り付きから300円を超える上昇となり、37200円台に乗せた。上方修正や増配を発表した東京エレクトロン、傘下のアームが米市場で急伸したソフトバンクグループ、この2銘柄に強い買いが入り、大型グロース株が上昇を先導した。上げ幅を700円超に広げて37600円台に乗せたところでいったん値動きが落ち着いた。しかし、11時辺りから再び買いの勢いが強まり、900円を超える上昇で前場を終えた。 後場はさらに上を試す流れとなり、13時台半ばには上げ幅を4桁に拡大。しばらく1000円高程度でもみ合ったが、終盤にかけては4桁高の状態が定着してきた。引けにかけては一時38000円台に乗せ、上げ幅を1100円超に拡大。終値ではわずかに38000円を下回ったものの、4桁の上昇で取引を終えた。TOPIXは終値で2600pを上回った。 東証プライムの売買代金は概算で5兆9600億円。業種別では保険、電気機器、サービスなどが強い上昇。下落はパルプ・紙と不動産の2業種のみで、小売が小幅な上昇にとどまった。前期の着地上振れや今期の増収増益計画、株主還元強化が好感されたアシックスがストップ高。後場の取引時間中は値が付かず、ストップ高で張り付いた。半面、下方修正を発表した日本製紙が急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1274/値下がり353。好決算を発表した東京エレクトロンが13.3%高となり、日経平均を約396円押し上げた。アームの上昇が買い材料となったソフトバンクGは6.3%高となり、こちらは日経平均を約100円押し上げた。半導体装置関連が盛り上がっており、決算が好感されたコクサイエレが11.7%高。ソシオネクストやSCREENなどが大きく上昇した。日経報道から政策保有株の売却期待が高まり、東京海上やMS&ADなど損保株が急騰。通期見通しの大幅引き上げや増配を発表した三桜工業がストップ高となった。 一方、通期の利益見通しを引き下げた日揮HDが一時ストップ安となるなど急落。マツダや神戸鋼が決算を受けて大幅安となった。ゼンショーHDや物語コーポレーションなど、外食関連の一角が決算を材料に大きく値を崩した。リリースがネガティブサプライズとなったバイオベンチャーが売り込まれており、クリングルファーマとキャンバスがストップ安比例配分となった。 日経平均は大幅高。踏み上げ的に上に跳ねやすい相場環境ではあったが、4桁の上昇とは驚きだ。高値は38010円まであった。日経平均の史上最高値は1989年12月29日につけた38915.87円で、これがいよいよ射程圏内に入ってきた。小休止を挟んだ方が持続的な上昇に対する期待が高まるが、一気に高値を更新しそうな雰囲気もある。折しも本日はNISA(2月13日でニーサ)の日。この勢いのまま史上最高値を更新するようならメディアで株高が大きく取り上げられることは間違いなく、過熱感を内包しながら次の節目の4万円を試しに行く展開も想定される。 本日、米国では1月の消費者物価指数(CPI)が発表される。結果を受けて米国の長期金利が低下するようであれば、株式市場には安心材料となる。一方、米金利が大きく上昇するようなら、日米ともにグロース株は利益確定売りに押されやすくなる。とは言え、CPIに関しては基調としては鈍化傾向にあり、この指標一つで相場のトレンドが大きく悪化することは考えづらい。米金利が上昇してソフトバンクGや半導体株が売られたとしても、金利上昇に耐性のあるバリュー株には見直し買いが入るだろう。良好な地合いは継続する公算が大きく、物色面で変化が出てくるかどうかに注意を払っておきたい。〔東京外為〕ドル、一時149円台後半=2カ月半ぶり、米金利上昇(13日午後5時)17:07 配信 時事通信 13日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日経平均株価の大幅続伸や、時間外取引での米長期金利上昇に支援され、一時1ドル=149円台後半と約2カ月半ぶりの高値を付けた。午後5時現在は、149円58~59銭と前週末(午後5時、149円38~40銭)比20銭のドル高・円安。 早朝は、149円30銭前後で小動き。午前は、日経平均の大幅続伸に支援されて149円50銭付近へ強含んだ。午後は、時間外取引での米長期金利上昇を眺めて9日の直近高値149円57銭近辺へ上伸。その後は、米長期金利の上昇一服で伸び悩み、149円55銭前後で推移した。終盤は、米長期金利が再び上昇すると海外勢を中心とした買いに、149円65銭付近と昨年11月27日以来の高値水準に上昇する場面もあった。 3連休明けの東京市場は、米CPIの発表を控える中、日経平均の大幅続伸と米金利上昇を眺めてやや買われる展開だった。 1月の米CPI上昇率の市場予想(ロイター調査)は、前月比0.2%と前月の0.3%から減速、コアは0.3%と前月と同じだった。結果を受けて米金利やドル円は動意付く可能性が高い。市場関係者からは「弱めなら148円、強ければ150円を付ける」(外為仲介業者)との声が聞かれた。 ユーロは対円で横ばい、対ドルで下落。午後5時現在は、1ユーロ=161円14~14銭(前週末午後5時、161円06~07銭)、対ドルでは1.0772~0772ドル(同1.0781~0781ドル)。(了)今晩のNY株の読み筋=米1月CPIに注目17:54 配信 ウエルスアドバイザー 12日の米国株式市場で、NYダウは反発。翌日に米1月CPI(消費者物価指数)の発表を控える中、NYダウは小安くスタート。前週の決算発表を受け急騰したアーム・ホールディングスが、この日も値を飛ばすなど半導体関連が買われ、金融株へと物色対象が広がる中、NYダウはザラ場ベースの最高値を更新。しかし、米1月CPI発表を控えてその後は伸び悩む展開。ただ、NYダウは前日比125ドル高の3万8797ドルで終え、終値ベースでも最高値を更新した。 13日は、米1月CPIが発表される。市場予想は前月比2.9%上昇と、12月の同3.4%上昇から減速する見通しだが、果たしてどうか。減速の勢いが市場予想を上回ると早期利下げ期待が拡大すると見られ要注目。<主な米経済指標・イベント>米1月CPI(日付は現地時間)NY株見通し-利上げ見通しを巡り1月CPIに注目20:54 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は1月消費者物価指数(CPI)に注目。昨日はダウ平均が反発し取引時間中と終値の最高値を更新した一方、S&P500とナスダック総合はともに小幅に5営業日ぶりに反落した。ただ、S&P500は4営業日連続で取引時間中の史上最高値を更新し、終値でも節目の5000ポイントを上回って終了した。 今晩の取引では先行きの利下げ見通しを巡り、寄り前に発表される1月消費者物価指数(CPI)に注目が集まる。1月CPIは前年比+2.9%と12月の+3.4%から低下が見込まれ、前月比でも+0.2%と12月改定値から横ばいが見込まれている。変動の大きい食品、エネルギーを除くコアCPIも前年比+3.7%と12月+3.9%から伸びの鈍化が予想されている。CPIが予想通りの低下となればインフレ鎮静化見通しや早期利下げ期待が株式市場の追い風となることが期待される。 今晩の米経済指標・イベントは1月CPIのほか、1月NFIB中小企業楽観度指数など。企業決算はS&P500採用の20銘柄が発表予定で、主なものは寄り前にバイオジェン、マリオット、モルソン・クアーズ、ハズブロ、引け後にAIG、ウェルタワー、ダヴィータ、エアビーアンドビーなど。(執筆:2月13日、14:00)〔NY外為〕円、一時3カ月ぶり150円台=米CPI発表受け(13日朝)23:10 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】13日午前のニューヨーク外国為替市場では、1月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る伸びとなったことをきっかけに米早期利下げ観測が後退する中、円相場は一時1ドル=150円49銭と昨年11月中旬以来約3カ月ぶりに150円台に急落した。午前9時現在は150円40~50銭と、前日午後5時(149円32~42銭)比1円08銭の大幅な円安・ドル高。 米労働省が朝方発表した1月のCPIは前年同月比3.1%上昇となり、市場予想(2.9%上昇=ロイター通信調べ)を上回った。変動の激しい食品とエネルギーを除いたコア指数も前年同月比3.9%上昇、前月比0.4%上昇となり、いずれも伸び率は市場予想を上回った。インフレ圧力の根強さが改めて示されたことを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利下げ観測が後退。早朝に149円台前半を推移していた円相場は、CPI発表直後に急落し、一時150円49銭付近まで下落した。米長期金利が急上昇したことも円売り・ドル買いにつながっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0700~0710ドル(前日午後5時は1.0766~0776ドル)、対円では同161円00~10銭(同160円82~92銭)と、18銭の円安・ユーロ高。(了)ショッピファイが決算受け時間外で11%の大幅安=米国株個別23:05 配信 みんかぶ(FX)(NY時間08:50)(日本時間22:50)時間外ショッピファイ 78.67(-10.45 -11.73%) カナダのeコマースのショッピファイが下落。取引開始前に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高は予想を上回った。総商品取扱額、総決済総額も予想を上回っている。好決算ではあったものの、株価は冴えない反応。昨年に同社株は2倍以上上昇しており、今回の決算はウォール街の印象には残らなかったようだ。バイオジェンが決算受け時間外で下落=米国株個別23:06 配信 みんかぶ(FX)(NY時間08:52)(日本時間22:52)時間外バイオジェン 238.00(-6.74 -2.75%) バイオジェンが時間外で下落。取引開始前に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、売上高が予想を下回ったほか、1株利益も予想を大きく下回った。多発性硬化症治療薬の売上げが8%減少したことが響いたほか、以前開示したアルツハイマー薬「アデュヘルム」の関連費用が1株利益を0.35ドル押し下げた。米利下げ開始時期、6月との見方強まる 予想上回るCPI受け23:14 配信 ロイター[13日 ロイター] - 米労働省が13日に発表した1月の消費者物価指数(CPI)が前年同月比3.1%上昇と市場予想の2.9%を上回ったことを受け、フェデラル・ファンド(FF)金利先物市場では、連邦準備理事会(FRB)が利下げを6月まで行わないとの見方が強まった。〔米株式〕NYダウ反落、323ドル安=ナスダックも安い(13日朝)23:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】13日のニューヨーク株式相場は、1月の米消費者物価指数(CPI)の伸び率が市場予想を上回ったことで早期の利下げ期待が後退し、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比323.47ドル安の3万8473.91ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は314.87ポイント安の1万5627.68。(了)アイヤ~0勝2敗でスタートですね。アルベマール、クラウドストライクが大きく下げていますね。手を出してはいかんタイミングだったか…。そうこうしている間に少し戻し始めたが…。
2024.02.13
コメント(0)
2月12日(月・振り替え休日)、晴れです。夜間には雨・雪が降ったようですね。昨日の疲れとワインで8時40分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を食べていると携帯が鳴りました…。クラブの支配人からです…「積雪のためクローズドと決まりましたので、本日の委員会も中止と決まりました。」…とのこと。ラウンドをお休みして、委員会だけ参加のつもりでしたが、フリーとなりました。昨日にラウンドしておいてよかったというべきか…。奥とニキータ1号と孫2号・3号が買い物に出かけたのでしばしの平穏な時間です。午後にはニキータ1号と孫2号は帰っていくので少し静かになりますかね…。そこから家の掃除ですが…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。連続増配の超優良銘柄“配当貴族”と“配当王”って?人気の5社を紹介2024.02.12 07:35 MONEY PLUS 今年から新NISAが開始され「高配当」の商品が人気です。高配当銘柄は「インカムゲイン」に分類され、株式などを売却せずに配当金や分配金で利益を得ることを指します。一方「キャピタルゲイン」は株式などを売却して得られる売却差益のことです。長期にわたり株価の上昇が続いている米株のインカムゲインですが、日本においても人気が高い状況です。 配当王と配当貴族とは 25年以上連続増配している銘柄を「配当貴族」と呼び、50年以上にわたり、連続増配している銘柄を「配当王」と呼びます。残念ながら現在のところ「配当王」に該当する銘柄は日本市場ではありません。ちなみに日本の連続配当ランキング1位は花王(4452)で33年連続増配をしており、配当貴族にあたります。一度でも配当金を減配したり、据え置きした場合は、この指数の対象銘柄から除外されるので企業にとって厳しいルールが課せられています。なお、花王は2月7日に決算発表と同時に今期の2円増配予定を公表しました。 高配当銘柄の定義については様々ありますが一般的には配当利回り(一株当たりの年間配当金÷現在の株価)が高い株式のことを指します。具体的には「配当利回りが3~4%以上である」「業績や財務の安定性と成長性が堅調」「指数の組入れ銘柄になっている」などが上げられます。 現在、配当王は45社、配当貴族は67社あると言われています。代表的な銘柄としてコカ・コーラ(KO)、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)など日本でも有名な企業が名を連ねています。 日本でもお馴染み配当王の3社●コカ・コーラは1892年に米国で誕生した企業で、清涼飲料水のコカ・コーラ、ファンタ、ジョージアを始めとした飲み物を販売している総合飲料企業です。 200以上の国と地域で製品を販売していて、米著名投資家のウォーレン・バフェット氏が同社株を長期保有しています。61年連続増配を行っている配当王で、配当利回りは約3.08%です。VYM(米国の高配当利回りETFのことで、世界第2位の資産運用会社のバンガード社が運用。米国の高配当銘柄約400社で構成されている)の組入れ銘柄です。● ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)は1886年に米国で設立され、バンドエイド、マウスウォッシュのリステリンなどの商品が有名です。中心的な事業は医療用医薬品事業が約55%、医療機器事業が約30%となっています。61年連続増配をしている配当王で配当利回りは約3.04%です。HDV(米国のETFのことで、世界最大級の資産運用会社Black Rockが運用。米国の財務優良企業のうち配当利回りの高い約70~80銘柄で構成されている)の組入れ上位10銘柄に入っています。●プロクターアンドギャンブル(PG)は180年以上の歴史がある世界最大級の一般消費財メーカーです。有名ブランドを数多く持ち、日本ではシャンプー・ボディーソープのダヴや洗剤のアリエール、シェイバーのブラウンなどがあります。67年連続増配の配当王です。利回りは約2.37%です。同社はコカ・コーラと同様にVYMの組入れ銘柄です。 配当貴族の2社は石油系●シェブロン(CVX)は米国大手石油関連企業で世界180カ国以上で事業を展開する企業です。世界の石油関連企業の中でも特に巨大な規模を持つ国際石油資本いわゆるスーパーメジャーの中の一社です。35年増配をしていて配当貴族で配当利回りは約4.00%です。こちらもHDVの組入れ上位10銘柄に入っています。● エクソンモービル(XOM)は、1999年に設立された総合エネルギー企業です。石油を中心にエネルギー資源の生産や輸送、精製、販売までを手掛けています。シェブロン同様スーパーメジャーの中の一社です。41年連続増配をしていて、配当利回りは約3.65%です。こちらもHDV の組入れ上位10銘柄に入っています。東京為替見通し=円相場、先週後半のレンジをなぞる展開か 主要参加者がほぼ不在8:00 配信 トレーダーズ・ウェブ 9日の海外市場でドル円は、欧州時間に昨年11月27日以来の高値となる149.58円をつけるも、ニューヨーク時間では149円前半で伸び悩んだ。ユーロドルが1.0795ドルまで買われる場面があった。米当局が12月消費者物価指数(CPI)の前月比を下方修正したことがドルの重しとなった。 本日のアジア為替市場では、東京・香港・シンガポールと主要市場の参加者がほぼ不在となるなか、円相場は先週後半のレンジをなぞる動きとなりそうだ。ドル円は、「日米金利差がまだ暫く拡大したまま」との見通しの高まりを背景に、地合いの強さは基本的に継続か。明日の米国時間には、今週の重要イベント「1月米消費者物価指数(CPI)」の発表を控えている。結果を見極めてからという雰囲気は広がるかもしれないが、節目150円が着実に視野に入ってきたのは確かだ。 投機筋の動向を、先週末に商品先物取引委員会(CFTC)に発表した先物ポジション状況から確認してみる。ネットの円ショートは前週から3700枚ほど拡大し、8万4000万枚をやや超えた水準だった。昨年末から年初にかけては5万5000枚超のネットショートだったことを考えると、円売り持ち高は着実に積み増されている。また今回の数値は6日時点であり、内田日銀総裁のハト派発言で円安が大きく進んだ8日分が入っていない。いずれにせよ、昨年11月には約13万枚まで円ショートが拡大していたことを考えると、投機筋の円売り余力はまだあると見てよいだろう。 米連邦準備理事会(FRB)当局者から早期利下げ観測をけん制する発言が相次ぐなか、市場は「3月米連邦公開市場委員会(FOMC)では据え置き継続」との見方が主流だ。ただし、その次の会合4/30-5/1では0.25ポイントの引き下げとの見方は根強い。今後も1回目の利下げ開始時期に対する思惑がドル相場を左右することになるか。 なお先週末の米株式市場で主要3指数は、ダウ平均が小幅に反落したものの、その他2つは続伸して終えた。特に史上最高値を更新し続けているS&P500が初めて5000ポイントの大台を上回って引けた。米金利は上昇基調ではあるものの、経済はソフトランディングするとの楽観論が広がっている。過熱警戒感は燻り続けてはいるが、為替市場では流れを素直に受けたとめたリスク志向の円売りが続くことなりそうだ。東京為替:米長期金利の上昇を受けたドル買いは一巡9:19 配信 フィスコ 12日午前の東京市場でドル・円は149円20銭近辺で推移。149円32銭から149円08銭まで下落。米長期金利の上昇を受けたドル買いは一巡したが、149円以下には顧客筋などのドル買い興味が残されており、ドルは主に149円台前半でもみ合う状態が続くとみられる。ここまでの取引レンジは149円08銭-149円32銭、ユーロ・ドルは上げ渋り。1.0781ドル-1.0798ドル、ユーロ・円は強含み。160円84銭から161円10銭まで戻している。ウォール街も想定外の好シナリオ-利益見通し、上方修正相次ぐ展開に2024年2月11日 13:33 JST Carmen Reinicke、Carly Wanna ブルームバーグ 決算シーズンの3分の2が終わった段階で、米企業業績は予想を着実に上回り、ウォール街は週ごとに利益見通しを上方修正している。9日の米株市場でS&P500種株価指数は、終値で初めて5000の大台を上回った。 米国の大企業を取り巻く環境は明るさを増し、年初の株式市場の堅調を支えている。それもアナリストが先月初めに想定していたよりはるかに良いシナリオだ。企業と消費者が高金利にどう対処するか当時はまだ疑問があった。 9日午後までのブルームバーグ・インテリジェンス(BI)のデータによると、S&P500種の構成銘柄のうち、アマゾン・ドット・コムやメタ・プラットフォームズなど決算発表を終えた企業の約80%は業績が予想外に上振れした。この割合は10年平均の74%を上回る。エネルギーやIT(情報技術)、生活必需品関連が先頭を走っている。 アナリストらは予測の上方修正で対応している。BIによれば、S&P500種構成企業の今年10-12月(第4四半期)利益が、前年同期比で平均6.5%増加するとウォール街はみている。1月初めの1.2%から大幅に引き上げ、2022年半ば以来の好業績を予想する。 アプタス・キャピタル・アドバイザーズのポートフォリオマネジャー、デービッド・ワグナー氏は「企業利益と消費者がいかに影響から守られているか、彼らの消費性向、人工知能(AI)から生まれる物語と具体的成果に人々は引き続き驚かされている」と指摘し、これまでのところ「好業績の四半期になった」と認識を示した。カナダのN・テイラーがPO制しV 松山英樹は22位、S・シェフラーは3連覇ならず順延が続いていた米国男子ツアー「WMフェニックス・オープン」は最終日のプレーが終了した。2024年2月12日 10時05分 ALBA Net編集部PGARound 4順位 Sc PLAYER1 -21 ニック・テイラー2 -21 チャーリー・ホフマン3 -18 スコッティ・シェフラー3 -18 サム・バーンズ5 -17 サヒス・ティーガラ6 -14 ジョーダン・スピース6 -14 マーベリック・マクニーリー8 -13 キャメロン・ヤング8 -13 アンドリュー・ノバク8 -13 カート・キタヤマ<WMフェニックス・オープン 最終日◇11日◇TPCスコッツデール スタジアムC(米アリゾナ州)◇7261ヤード・パー71>順延となっていた第3ラウンドと最終ラウンドが行われた大会最終日。47歳のチャーリー・ホフマン(米国)と35歳のニック・テイラー(カナダ)がトータル21アンダーで並びプレーオフに突入。2ホール目でテイラーがホフマンを退けツアー通算4勝目を飾った。テイラーが最終ホールでバーディを奪い先にフィニッシュしていたホフマンに追いつくと、18番パー4で行われたプレーオフ1ホール目はともにバーディで譲らず。2ホール目でバーディを奪ったテイラーが昨年の母国ナショナルオープン以来の優勝を決めた。松山英樹は第3ラウンドを「68」として、そのまま最終ラウンドへ。1イーグル・2バーディ・3ボギーの「70」と足踏みし、トータル9アンダーの22位タイに終わった。トータル18アンダーの3位タイにサム・バーンズと大会3連覇を狙ったスコッティ・シェフラー(ともに米国)。1963年にアーノルド・パーマーが達成して以来の3連覇はならなかった。お昼はピザパーティーでした。そして13時前にニキータ1号・孫2号を最寄りのJRステーションへ送り届ける。帰宅すると全員がお昼寝タイムとのことで、孫4号の寝かせつけかかり…。全員がお昼寝している間に、洗濯物を片付けて、部屋の散乱しているおもちゃを片付けて、一人でこっそりチョコレートタイム…。コーヒーと「ヴィタメール」を楽しむ。しかし、この天気でゴルフ場がクローズドって信じられませんよね…。そして奥が起きてきてからのおやつタイムには、「ラ・ミラベル」さんのデザートと紅茶をいただく。英アストン 新型ヴァンテージ発表、4.0L V8は665馬力に インテリアも刷新NY株見通し-今週は1月消費者物価指数(CPI)などの物価指標に注目20:54 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場は物価指標に注目。先週はダウ平均が0.04%高とほぼ横ばいとなったものの、S&P500が1.37%高、ナスダック総合が2.31%高となり、主要3指数がそろって5週続伸。直近15週間で14週の上昇となった。米1月ISM非製造業PMIが予想を上回る強い内容だったことや、米連邦準備理事会(FRB)高官から利下げに慎重な発言が相次ぎ、早期利下げ期待が後退し、米10年債利回りは4.187%と前週比で0.156%ポイント上昇したものの、第4四半期決算が総じて強い結果となったほか、米国経済のソフトランディング期待が強まったこと、人工知能(AI)分野の成長期待を背景にエヌビディアやアプライド・マテリアルズなどの半導体株やアルファベット、アマゾン・ドット・コムなどのハイテク・ジャイアントが上昇したことが相場を押し上げた。 S&P500は週半ばから3日連続で取引時間中と終値の最高値を更新し、週末9日に初めて5000ポイント台を上回って終了した。ダウ平均も7、8日に終値の過去最高値を更新し、ナスダック総合は2021年11月に付けた終値の最高値まで0.42%に迫った。 決算発表銘柄は、予想を上回る決算を発表したラルフ・ローレンやウォルト・ディズニーが週間で2桁高となった。半導体株は人工知能(AI)分野の成長期待を背景にアプライド・マテリアルズが10%超上昇し、エヌビディアも9%高となり上場来高値を更新した。ハイテク・ジャイアントはマイクロソフトが2.3%高と5週続伸。時価総額は世界最大の3兆1250となり、かつてアップルが記録した3兆900億ドルを上回った。 今週は1月消費者物価指数(CPI)や1月生産者物価指数(PPI)などの物価指標に注目が集まる。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長などのFRB高官から市場の早期利下げ期待をけん制する発言が相次いだことや、足もとで発表された経済指標が総じて強い結果となったことで3月米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ期待は大きく後退したが、CMEのフェド・ウォッチが示す5月FOMCでの利下げ確率は61%と短期金利市場では年前半の利下げ開始が予想されており、物価指標の結果を受けた利下げ見通しが焦点となりそうだ。火曜日に発表される1月CPIは前年比+3.0%と12月改定値の+3.3%から低下が見込まれ、前月比でも+0.2%と12月改定値から横ばいが見込まれている。S&P500が史上初の5000ポイントを上回り、テクニカルやセンチメントが改善しているほか、第4四半期決算も総じて予想を上回る強い内容となっており、CPIなどの伸びが鈍化し、早期利下げ期待が高まれば、米国株のさらなる上昇が期待できそうだ。今週の経済指標は火曜日の1月CPI、金曜日の1月PPIのほか、2月NY連銀製造業業況指数、新規失業保険申請件数、1月小売売上高(以上木曜日)、1月住宅着工件数、2月ミシガン大消費者信頼感指数速報値、同1年先・5年先期待インフレ率速報値(金曜日)など。後半戦を迎えた第4四半期決算発表はS&P500採用の約60銘柄が発表予定で、主要なものはバイオジェン、エアビーアンドビー、シスコ・システムズ、ディア、アプライド・マテリアルズなど。 今晩の米経済指標・イベントは1月財政収支など。企業決算は寄り前にトリンブル、引け後にウエイスト・マネジメント、アリスタ・ネットワークスなどが発表予定。〔NY外為〕円、149円近辺(12日午前8時)22:08 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け12日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=148円93銭~149円03銭と、前週末午後5時(149円20~30銭)比27銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0765~0775ドル(前週末午後5時は1.0778~0788ドル)、対円では同160円40~50銭(同160円97銭~161円07銭)。(了)〔NY外為〕円、149円台前半(12日朝)23:09 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け12日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、翌13日発表の米消費者物価指数(CPI)に注目が集まる中、1ドル=149円台前半で小動きとなっている。午前9時現在は149円10~20銭と、前週末午後5時(149円20~30銭)比10銭の円高・ドル安。 米長期金利の上昇にひとまず歯止めがかかったことを眺め、早朝にかけてはやや円買い・ドル売りが先行。ただ、この日はアジア市場が休場だったほか、米国でも主要経済指標の発表がなく、動意薄となっている。 目先の注目材料は、米労働省が13日朝に発表する1月のCPI。全体、コアともに前年比での一段の伸び鈍化が見込まれている。またCPI以外にも、卸売物価指数(PPI)や小売売上高などの発表が予定されており、これらから米連邦準備制度理事会(FRB)の次の動きを探る展開となりそうだ。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0760~0770ドル(前週末午後5時は1.0778~0788ドル)、対円では同160円60~70銭(同160円97銭~161円07銭)と、37銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ、ナスダックともに小動き(12日朝)23:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け12日のニューヨーク株式相場は、13日発表の米消費者物価指数(CPI)を前に手控えムードが強く、小動きで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比18.06ドル安の3万8653.63ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は18.02ポイント高の1万6008.68。(了)0勝1敗でスタートですね。買いに入るチャンスがあるかな…。テスラに「マグニフィセント・セブン」の資格あるか、市場で強まる疑念2/12(月) 23:36配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 米株式市場における最重要銘柄のリストを作る場合、そこにテスラを入れるべきか否か。そんな議論がウォール街では高まっている。 イーロン・マスク氏が率いる電気自動車(EV)大手テスラの株価は、S&P500種株価指数が最高値を更新する中で出遅れが目立つ。そして同社は2024年の成長鈍化を警告している。S&P500種の上昇をけん引してきた大手ハイテク7社「マグニフィセント・セブン」のオリジナルメンバーであるテスラだが、トレーダーの間では、今後もその一角を占めるのがふさわしいかどうか疑問の声が出ている。 テスラ株は年初来(9日終値時点)で22%下落。エヌビディアの46%高、メタ・プラットフォームズの32%高に比較すると、そうした疑問がどこから来るのか一目瞭然だろう。今年に入り、マグニフィセント・セブンの中でテスラの株価パフォーマンスは飛び抜けて悪い。 マグニフィセント・セブンのうち、テスラを除く他の6社は人工知能(AI)を巡る熱狂に後押しされている。マスク氏もテスラをAI関連銘柄として位置付けようとしているが、現実には一連の同社特有の課題に直面している。 ミラー・タバクのチーフ市場ストラテジスト、マット・メイリー氏は「恐らくマスク氏は異議を唱えるだろうが、投資家はテスラを他のマグニフィセント・セブンのようにAI銘柄とは見ていない」と指摘。「テスラとマグニフィセント・セブンの他の企業では背景が大きく異なる。テスラ製品の需要動向は衰えつつあるが、AI関連企業への需要は爆発的に伸びている」と述べた。 テスラをカバーするアナリストの投資判断のうち、買い推奨が占める割合は約30%。一方でマグニフィセント・セブンの他の6社ではこの比率は平均85%だ。アナリストはテスラの2024年利益予想を過去12カ月でほぼ半減させたが、他の6社では上方修正もしくは横ばいとなっている。 こうした状況が、テスラ株の高いバリュエーションを投資家が受け入れるのを難しくしている。テスラ株の予想PERは約60倍と、マグニフィセント・セブンの中で圧倒的に高い。2番目に割高な銘柄であるエヌビディアは約36倍となっている。
2024.02.12
コメント(0)
2月11日(日・建国記念の日)、晴れです。寒くもなく良い天気です。午後に風が出て少し寒く感じましたが…。そんな本日はクラブ競技もないので友人たちとのお遊びラウンドです。ホーム1:GSCCの西コースで9時16分スタート。6時30分に起床。ロマネちゃんのお世話をして、新聞に目を通し、朝食を済ませる。身支度をして、7時45分頃に家を出る。8時15分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、3/10のエントリーを済ませて、着替えて、練習場へ。本日はドライバーを2本、パターをキャメロンのファントムXに替えてプレーです。ショット…マアマア…、パット…マアマア…。本日のラウンドは西コースのホワイトティー:6177ヤードです。ご一緒するのはいつものム君とウ君です。44・45=89の34パット…。ひどいですね…。ドライバーは良いのですが、2打目のミスが多発…。パターはいつもブレードタイプを愛用しているので、ライン取りがうまくできない…。握りもなかったので平穏に終了。しかも前後ががら空きで貸し切りコースのごとし。4時間かからずにラウンドを終了して、スコアカードを提出して、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,61.3kg,体脂肪率16.0%,BMI21.2,肥満度-3.6%…でした。クラブの理事の1人からちょっと憂鬱になる相談あり…。帰宅すると14時15分頃。コーヒーと「赤福」の白黒餅でおやつタイム。昼寝から孫たちが起きだしてうるさいうるさい…。医師5人に医業停止3年、医道審議会健診盗撮、診療報酬詐欺など、医師処分は計19人2024年2月8日 (木)配信 水谷悠(m3.com編集部) 厚生労働省は2月7日、医道審議会医道分科会の答申に基づき、健診での盗撮や診療報酬詐欺などで有罪となった医師5人を業務停止3年とするなど、医師19人と歯科医師12人への行政処分と、医師9人と歯科医師3人への行政指導を決めた。処分の効力発効は2月21日。 歯科医師は、実質的に経営する歯科クリニックでの診療報酬詐欺で住所不明の歯科医師(60歳)が歯科医業停止3年など、12人が行政処分を受けた。【行政処分31人】◆医師19人医業停止3年:5人医業停止1年6月:1人医業停止1年:2人医業停止4月:4人医業停止3月:4人戒告:3人◆歯科医師12人歯科医業停止3年:1人歯科医業停止2年:1人歯科医業停止1年7月:1人歯科医業停止1年6月:1人歯科医業停止1年:2人歯科医業停止6月:1人歯科医業停止3月:1人戒告:4人【行政指導(厳重注意):12人】医師:9人歯科医師:3人米男子は3日連続で順延に 松山英樹は13H消化し暫定19位に浮上順延が続いている米国男子ツアー「WMフェニックス・オープン」は大会3日目が終了した。2024年2月11日 10時38分 ALBA Net編集部PGARound 2順位 Sc PLAYER1 -13 サヒス・ティーガラ2 -12 ニック・テイラー2 -12 アンドリュー・ノバク4 -10 マーベリック・マクニーリー5 -9 ダグ・ギム6 -8 ジョーダン・スピース6 -8 ジャスティン・トーマス6 -8 ライアン・フォックス6 -8 スコッティ・シェフラー6 -8 キャメロン・ヤング<WMフェニックス・オープン 3日目◇10日◇TPCスコッツデール スタジアムC(米アリゾナ州)◇7261ヤード・パー71>日没のため順延になった第2ラウンドと第3ラウンドが行われた大会3日目は、現地時間午後6時過ぎに3日連続となるサスペンデッドが決まった。前日までに2ラウンドを消化し、23位タイで決勝に進んだ松山英樹は13ホールをプレー。前半をパープレーで折り返したが、10番、13番とバーディを奪いトータル7アンダー・暫定19位タイに順位を上げた。トータル13アンダーの暫定トップに立つのはニック・テイラー(カナダ)。トータル12アンダーの暫定2位にサヒス・ティーガラ(米国)が続く。トータル11アンダーの暫定3位タイにアンドリュー・ノバク、ダグ・ギム(ともに米国)がつけている。大会3連覇がかかる世界ランク1位のスコッティ・シェフラー(米国)は7ホールを消化し、トータル8アンダー・暫定10位タイからの逆転を目指す。この日、第2ラウンドの18ホールをプレーした久常涼は、5バーディ・2ボギーの「68」と伸ばしたが、トータル1アンダーの74位タイとカットラインに1打及ばず。予選落ちした。星野陸也が首位に浮上、日本時間午後5時30分に欧州初Vかかるラウンドを開始 川村昌弘12位、中島啓太18位欧州ツアー「コマーシャルバンク・カタールマスターズ」は第3ラウンドが終了した。2024年2月11日 07時21分 ALBA Net編集部DP WorldRound 3順位 Sc PLAYER1 -10 星野 陸也1 -10 ウーゴ・クサル1 -10 ラスムス・ホイガード4 -9 ウエン・ファーガソン4 -9 ニクラス・ノーゴー・ミュラー4 -9 トム・マキビン7 -8 サム・ベアストー7 -8 ポール・ウォーリン9 -7 ホルヘ・カンピージョ9 -7 ゴ・アジュン<コマーシャルバンク・カタールマスターズ 3日目◇10日◇ドーハGC(カタール)◇6689ヤード・パー72>DPワールド(欧州)ツアーのカタール大会は、第3ラウンドが終了した。トータル7アンダー・2位タイで予選を通過した星野陸也は、5バーディ・2ボギーの「69」。トータル10アンダーに伸ばし、首位タイで最終日に入る。4バーディ・1ボギーでトータル6アンダーまで伸ばした川村昌弘は、23位から12位タイに浮上。6位で決勝ラウンドに進んだ中島啓太は3バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの「72」と伸ばせず、トータル5アンダー・18位タイに後退した。トップには星野のほかウーゴ・クサル(フランス)、ラスムス・ホイガード(デンマーク)がつけている。欧州初優勝がかかる星野の最終日最終組は、日本時間午後5時30分にスタートする。本日の夕食は、可児市のフレンチ「ラ・ミラベル」さんの2段洋風弁当です。一緒に楽しんだのは、1996シャンボール・ミュジニ・一級(コント・ド・ヴォギュエ)でした。美味しくいただきました。星野陸也が欧州ツアー初V 昨年の久常涼に続き日本勢4人目の快挙欧州ツアー「コマーシャルバンク・カタールマスターズ」は最終ラウンドが終了し、星野陸也が初優勝を果たした。2024年2月11日 22時16分 ALBA Net編集部DP WorldRound 4順位 Sc PLAYER1 -14 星野 陸也2 -13 ウーゴ・クサル3 -12 スコット・ジェイミソン4 -11 トム・マキビン5 -10 ホルヘ・カンピージョ6 -9 アントワヌ・ロズネル6 -9 ラスムス・ホイガード6 -9 ポール・ウォーリン9 -8 ヘイドン・バロン9 -8 リチャード・マンセル<コマーシャルバンク・カタールマスターズ 最終日◇11日◇ドーハGC(カタール)◇6689ヤード・パー72>DPワールド(欧州)ツアーのカタール大会は最終ラウンドが行われ、首位タイから出た星野陸也が6バーディ・2ボギーのプレーでトータル14アンダーまで伸ばし、欧州ツアー初優勝を飾った。昨年11月に始まった新シーズンでは序盤からいきなり2大会連続で2位に入るなどスタートダッシュに成功。今大会前のポイントランキングは5位につけていた。今週は初日を7位で滑り出すと2日目に2位に浮上。3日目に首位タイに立つと、最後は逃げ切ってみせた。最終組でスタートした星野は2番パー4で2打目を1.5メートルにつけバーディが先行。4番をボギーとするも5番から連続バーディ。7番で一つ落としたが、単独首位でハーフターンした。直後の10番でバーディを奪い2位と2打差。その後は先にホールアウトしたスコット・ジェイミソン(スコットランド)らに並ばれたが、1オン可能な16番パー4でグリーンを狙いバーディ。ここで抜け出すと、続く17番でもバーディを奪い、後続を振り切りそのまま逃げ切った。日本勢の欧州ツアー制覇は青木功、松山英樹、昨年の「フランス・オープン」を制した久常涼に続き4人目の快挙となった。1打差のトータル13アンダー・2位にウーゴ・クサル(フランス)、さらに1打差のトータル12アンダー・3位にジェイミソン、トータル11アンダーの4位にトム・マキビン(イングランド)が入った。川村昌弘は1バーディ・1ボギーの「72」で回りトータル6アンダー・16位タイ。中島啓太は1バーディ・3ボギーの「74」でトータル3アンダーの33位タイに終わった。年明けから始まった中東シリーズはこれで一度終了。次週はケニアに舞台を移し、アフリカシリーズが始まる。ケニア大会には星野、川村、比嘉一貴がエントリーしている。
2024.02.11
コメント(0)
2月10日(土)、晴れです。世間でいうところの3連休の初日は良い天気で暖かです。これからしばらく天候に関係なく暖かな日が続きそうですね。そんな本日は8時10分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。奥が孫3号を預かり施設へ連れ出したところで、1階の掃除機、タオルの片付け、来客用のベッドのセット、「川辺イチゴファーム」でイチゴを調達…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。コラボセレクトチョコレートを楽しむ。本日からニキータ2号の婿殿と、ニキータ1号・孫2号が来訪。いつもは老夫婦2人とロマネちゃんの静かな環境が大人5人とチビ3人とロマネちゃんの騒がしい環境へと変化します。そうでなくても孫3号だけで騒がしいのに…。大変だ…。1USドル=149.26円。1USドル=97.39円。昨夜のNYダウ終値=38671.69(-54.64)ドル。株式明日の戦略-続伸で週間では大幅上昇、来週も買い手優位の流れが続くか3:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 9日の日経平均は小幅続伸。終値は34円高の36897円。米国株高を好感して上昇して始まった後、いったん下げに転じた。しかし、決算を発表したソフトバンクグループが連日で派手に上昇したことで、すぐにプラス転換。上げ幅を広げて節目の37000円を上回ると、高いところでは400円超上昇して37200円台に乗せた。 買い一巡後は上値が重くなり、しばらく上げ幅を縮小。ただ、37000円を下回ったところでは改めての買いが入った。後場に入ると値動きが落ち着き、37000円を挟んでの一進一退が続いた。引けにかけての動きがやや弱く、上げ幅を2桁に縮めて終値では37000円を下回った。値下がり銘柄が多く、TOPIXは小幅に下落した。 東証プライムの売買代金は概算で5兆5700億円。業種別では石油・石炭、非鉄金属、金属製品などが上昇した一方、海運、繊維、電気・ガスなどが下落した。傘下のアームが8日の米株市場で5割近く上昇したことや、自身の3Q決算が好感されたソフトバンクグループが8.7%高。全市場の売買代金トップとなり、日経平均へのプラス寄与は128円近くあった。半面、通期の利益見通しを引き下げた帝人が急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり565/値下がり1048。証券会社が目標株価を引き上げたルネサスが連日の大幅上昇。3Qの大幅営業増益や自己株取得・消却が好感されたENEOSが後場に入って急伸した。上方修正と増配を発表したフジクラがストップ高。同業の古河電工は3Q営業赤字を受けて下げて始まったものの、切り返して4%を超える上昇となった。上方修正と増配を発表したハピネットに買いが殺到してストップ高比例配分。今週新規上場のソライズとウェリタスがそろってストップ高となった。 一方、川崎汽船など海運大手3社が大幅安。海外の海運大手企業の減益決算が警戒材料になったとの見方があった。決算が市場の期待に届かなかった日産自動車や富士フイルムが急落。富士フイルムは1:3の分割を発表したが、支えにはならず下値模索が続いた。計画下振れ着地や今期の弱気見通しが嫌気されたネクソンが11.7%安。1Qが営業赤字となった富士製薬工業はストップ安まで売られる場面があった。 日経平均は続伸。買い一巡後は伸び悩んだものの、一時37287円まで上昇した。1月23日の取引時間中の高値が36984円で、この時は37000円の壁に阻まれて失速。その後はしばらく上値が重かっただけに、それほど間を置かないうちに壁を超えてきたことは期待の持てる動き。きのうときょうは値下がり銘柄が多く、個別ではそれほど過熱感が高まっていない。仮にソフトバンクGが急伸の反動で下げたとしても、それに連れ安する銘柄はそれほど多くないと思われる。指数の水準は一段切り上がったとみるべきだろう。 来週以降はプライムの売買代金の水準に注意を払っておきたい。今週は3営業日で5兆円を上回った。SQ週で決算発表も多かったため、今週がピークとなる可能性はある。ただ、今年に入ってからの日経平均は大きな押し目を作ることなく上昇が続いており、ここにきて高値を更新してきた。高水準の売買代金が継続する、もしくはさらに厚みを増すということになるのであれば、グローバルの視点で日本株に対する見方が一段と良くなることが期待できる。 【来週の見通し】 堅調か。月曜が休場で立ち合いは4日。決算発表は終盤戦となるが、週明けには東京エレクトロンの決算を消化するほか、水曜14日にはソニーGが決算を発表予定。国内主力企業の決算が概ね出そろった後も、15日には米国で半導体大手のアプライド・マテリアルズが決算予定であることから、来週も個別の物色は活況が続くと見込まれる。米国では1月の消費者物価指数(CPI)ほか経済指標の発表が多く、結果を受けた米長期金利の動向には気を揉むことになると思われる。ただ、米金利が低下すればリスクオンの流れが加速する公算が大きく、金利が上昇すればバリュー株に資金が向かいやすい。日経平均は今週、直近高値を上回っており、今は買い手の方に勢いがある。弱材料に耐性を示すことで、水準を切り上げる流れが続くと予想する。グーグル・メタ、息を吹き返した「広告王」次の関門 メタ株は爆上がりも、広告依存の脆さ変わらず5:21 配信 東洋経済オンライン GAFAMの広告ビジネスが息を吹き返した。 グーグルの親会社であるアルファベットは1月30日(現地時間)、2023年12月期決算を発表した。売上高は3073億ドル(前期比8.6%増)、営業利益は842億ドル(同12.6%増)だった。 牽引役は、売上高の80%近くを占める広告だ。小売業をはじめとする広告主の旺盛な出稿需要により、グーグル検索やユーチューブがもたらす広告収入が前期比で6%増となった。また、会員数が1億人超に急増しているユーチューブの有料プランも貢献した。 加えて、アマゾン・ドット・コムやマイクロソフトの背中を追うクラウドインフラも、売上高が25%増加。セグメント別の実績を開示し始めて以来、通年で初の黒字転換を果たした。■四半期ベースでは過去最高の実績に ITプラットフォーマーとして絶大な存在感を誇り、右肩上がりに成長してきたアルファベット。しかし2022年12月期は、マクロ経済環境の不透明感を背景とした広告需要の冷え込みによって、減益決算となっていた。 2023年1月には、約1万2000人の大リストラを断行。時価総額でも生成AI(人工知能)やクラウド関連の戦略が奏功するマイクロソフトとの差が広がっていた。 広告ビジネスへの懸念を払拭し、2023年10~12月は四半期ベースで過去最高の業績を記録。決算発表後の電話会議では、グーグルのフィリップ・シンドラーCBO(最高事業責任者)が「長期的な広告の成長について、引き続き上昇余地がある」と展望を述べるなど、今後の攻勢への自信をのぞかせた。 一方、グーグル以上に注目を集めたのがメタ・プラットフォームズの決算だ。同社もグーグルと同じく広告収入への依存度が高く、2022年12月期には業績を後退させていた。 メタが2月1日に発表した2023年12月期決算は、売上高が1349億ドル(前期比15.6%増)、営業利益は467億ドル(同61.5%増)だった。売上高の97%を占める広告事業が16%伸びたことが主因だ。 2023年10~12月期、フェイスブックやインスタグラムなどの1日当たりの利用者数は31億9000万人と、前年同期比で8%近く増加した。EC事業者や消費財メーカー、エンタメなど、幅広いジャンルの広告主から強い出稿需要があり、こちらも四半期ベースで過去最高の業績を記録した。 メタに注目が集まった理由は好決算だけではない。2012年の上場以来、初の配当実施を決めたのだ。 3月26日を支払日とし、2月22日時点の株主に対して1株当たり0.5ドルを配当する。スーザン・リーCFO(最高財務責任者)は決算発表後の電話会議において、「自己株買いが株主還元の主要な方法であり続ける」と見込みを語ったうえで、配当導入の意義を「将来の資本還元方法に柔軟性が追加される」と説明した。■ネット広告の先行きには不透明感 好決算と株主還元の拡充を発表した翌日、メタ株は20%もの急上昇を記録。時価総額は約1兆2000億ドルをつけ、日本円ベースではたった1日で約30兆円も膨らませた。 力強さを取り戻したグーグルとメタ。しかし、一時的な業績の停滞を経て、マクロ経済環境に左右される広告依存の危うさを露呈したことも事実だ。 現に足元では「Cookie(クッキー、ブラウザーに保存されるウェブサイトの閲覧履歴)」への規制トレンドが加速している。自社サイトを訪問したユーザーを別のサイトの広告枠まで追いかける「リターゲティング広告」など、効果的な広告手法の基盤が崩れることで、ネット広告の投資対効果に不透明感が漂いつつある。 世界のネット広告シェアで1位と2位の座に君臨する両社は、再び右肩上がりの成長軌道を描くことができるか。AI活用などによる広告事業の磨き上げだけでなく、グーグルはクラウドインフラの育成、メタはVRヘッドセット「メタ クエスト」の展開など、広告一本足経営からの脱却が問われることになる。今週の【早わかり株式市況】続伸、先物主導で上げ足強め一時3万7000円台乗せ6:40 配信 株探ニュース現在値ローソン 10,255 +45トヨタ 3,323 -27東エレク 29,755 +320.00KDDI 4,467 -45ソフトBG 7,991 +641■今週の相場ポイント 1.日経平均は2週続伸、一時3万7000円台に乗せる 2.NYダウ連日最高値更新、利下げ期待後退でも 3.トヨタ通期上方修正、KDDIはローソンTOBで急伸 4.木曜は活況高、内田日銀副総裁のハト派発言で 5.金曜も上昇継続、SBGなどハイテク株が押し上げ■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比739円(2.0%)高の3万6897円と、2週連続で上昇した。 今週は利益確定売りに押される場面があったものの、下値では押し目買いが流入。底堅い展開を続けた後、先物主導で一気に上げ足を速め、日経平均は一時3万7000円台に乗せた。1990年2月以来、約34年ぶりのこととなる。 週明け5日(月)の東京株式市場は上昇して始まった。前週末の米国株市場では雇用統計がコンセンサスを上回る強い内容だったことを受け早期利下げ期待が後退し、NYダウは売り優勢でスタート。ところがその後は一貫して上値を指向し、結局連日で最高値を更新した。ナスダック総合株価指数も高く、この流れを引き継いで東京市場でも買いが先行した。6日(火)は反落。前日の米株安を受けて利益確定の売り圧力が顕在化した。ただ、下値では押し目買いが入り下げ幅は限られた。場中に通期上方修正を発表したトヨタ自動車 [東証P]が大幅高となり、マーケットの耳目を集めた。7日(水)も全体相場は小幅に続落。日経平均は一時300円安となったが売り一巡後は戻り足となり、前日に続き底堅さを発揮した。個別ではKDDI [東証P]によるTOBが明らかとなったローソン [東証P]が急伸した。8日(木)は急反発。前場取引時間中に日銀の内田副総裁によるハト派的な発言が伝わり、これを受け先物主導で上げ足を加速。日経平均は700円を超える上昇となった。大型株を中心に商い活況で、東証プライムの売買代金は5兆円台に達した。9日(金)も上昇継続。日経平均は一時34年ぶりに3万7000円台に乗せた。米株高や円安を追い風にソフトバンクグループ [東証P]などハイテク株が買われ、全体相場を押し上げる格好に。オプションとミニ先物の特別清算指数(SQ)の算出日だったこともあり、引き続き売買代金も高水準だった。■来週のポイント 来週は決算発表が最後の山場を迎える。個別では引き続き決算によって明暗を分ける展開となるだろう。日経平均は3万7000円への再度のトライが期待されるが、過熱感が更に高まっているだけに上値は限定的とみられる。 重要イベントとしては、国内では15日朝に発表される10-12月期GDPが注目される。海外では、13日に発表される米国1月消費者物価指数、15日に発表される米国1月小売売上高、16日に発表される米国1月の生産者物価指数と住宅着工件数に注視が必要だろう。■日々の動き(2月5日~2月9日)【↑】 2月 5日(月)―― 続伸、米株高や円安でリスク選好の買い優勢 日経平均 36354.16( +196.14) 売買高18億6986万株 売買代金 4兆8295億円【↓】 2月 6日(火)―― 3日ぶり反落、米株安を受け利益確定売りが優勢 日経平均 36160.66( -193.50) 売買高19億1158万株 売買代金 5兆0274億円【↓】 2月 7日(水)―― 続落、半導体株安も売り一巡後は下げ渋る 日経平均 36119.92( -40.74) 売買高18億1413万株 売買代金 4兆9208億円【↑】 2月 8日(木)―― 3日ぶり急反発、日銀のハト派発言で34年ぶりの高値 日経平均 36863.28( +743.36) 売買高20億9634万株 売買代金 5兆5622億円【↑】 2月 9日(金)―― 小幅続伸、米株高や円安で一時3万7000円台 日経平均 36897.42( +34.14) 売買高21億4004万株 売買代金 5兆5733億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、18業種が値上がり (2)トヨタ など自動車が上昇率断トツ。輸出株は東エレク など電機、テルモ など精密機器も堅調 (3)内需株はまちまち。三井不 など不動産、ニトリHD など小売が高く、上組 など倉庫・運輸、小田急 など陸運、清水建 など建設は安い (4)金融株はオリックス などその他金融、マネックスG など証券、東京海上 など保険が買われた (5)資源株は住友電 など非鉄、ENEOS など石油が高いがINPEX など鉱業は売られた (6)下落率トップは郵船 など海運■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(1) 半導体 2(3) 生成AI ── 経産省が開発力強化に向けたプロジェクトを開始 3(2) 人工知能 4(4) 半導体製造装置 ── 米半導体株高受け投資資金の攻勢続く 5(5) TOPIXコア30 ※カッコは前週の順位〔米株式〕ダウ4日ぶり反落、54ドル安=ナスダックは高い(9日)☆差替6:54 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末9日のニューヨーク株式相場は、利益確定の売りが先行し4日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比54.64ドル安の3万8671.69ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は196.95ポイント高の1万5990.66で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比5170万株減の8億9751万株。 足元の株高を受け、前日に大幅上昇したウォルト・ディズニーなどの銘柄を手放す動きが優勢になった。一方、半導体関連を中心にハイテク株の多くが値上がりし、投資家が注目するS&P500種株価指数が終値で初めて5000を上回った。 オープンAIのアルトマン最高経営責任者(CEO)が、半導体生産に向けた資金調達の交渉に動いているとの報道を受け、半導体製造装置メーカーが大幅高となった。また、エヌビディアがクラウド事業者向け半導体関連の新部門を設立するとの別の報道も背景に、ハイテク銘柄に買いが集まった。 ダウ銘柄では、シェブロンが2.0%安、ウォルト・ディズニーが1.9%安、キャタピラーが1.5%安。一方、インテルが1.9%高、マイクロソフトが1.6%高、IBMが1.1%高。(了)1勝0敗でしたね。NY株式:NYダウは54ドル安、ハイテクが支援7:03 配信 フィスコ 米国株式市場はまちまち。ダウ平均は54.64ドル安の38,671.69ドル、ナスダックは196.95ポイント高の15,990.66で取引を終了した。 23年の10-12月期消費者物価指数(CPI)の年次改定でほぼ修正なく、安心感から買われ、寄り付き後、上昇。上方修正が警戒されていたが、インフレ改善を確認、金利先安感に特にハイテクが買われ、相場を支援した。ダウは過去最高値付近からの利食いに押され、伸び悩んだ一方、ナスダックは終盤にかけ上げ幅を拡大し、まちまちで終了。セクター別では半導体・同製造装置や小売りが上昇した一方、エネルギーが下落した。 ネットワーク機器メーカーのシスコシステムズ(CSCO)は効率化を目指し、雇用削減など事業改革を計画しているとの報道を好感し、上昇。半導体のエヌビディア(NVDA)はクラウドコンピューティング、自動車、ビデオゲームなどに特化したカスタムチップデザイン部門を新設するとの報道が好感され、上昇した。地銀のニューヨーク・コミュニティー・バンコープ(NYCB)は最高経営責任者(CEO)など、経営陣が自社株を購入したことが明らかになり、上昇。飲料メーカーのペプシコ(PEP)は四半期決算で4年間で初めて売上高が減少、さらに、今年の増収率見通しもアナリスト予想を下回り、売られた。 後払いサービスを供給するアファーム(AFRM)は24年の通期見通しが予想を下回り、大幅安。デジタル画像検索収集サイトを運営するピンタリスト(PINS)はホリデーシーズンの売り上げが弱く、第4四半期の売上高が予想を下回り、大きく売られた。オンライン旅行サービス会社のエクスぺディア(EXPE)は想定外に最高経営責任者(CEO)交代を発表したほか、第1四半期の見通しが予想を下回り、大幅安。 S&P500種指数は初の5000台で終了した。(Horiko Capital Management LLC)〔NY外為〕円、149円台前半(9日)7:39 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末9日のニューヨーク外国為替市場では、米インフレ動向をにらんで円相場は1ドル=149円台前半で小幅上伸した。午後5時現在は149円20~30銭と、前日同時刻(149円28~38銭)比08銭の円高・ドル安。 米労働省は9日朝方、2023年の米消費者物価指数(CPI)の年次改定を発表。23年12月のCPIは0.3%上昇から0.2%上昇に下方修正された。これを受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利下げの可能性が再び意識され、一時的に円買い・ドル売りの流れが強まる場面が見られた。ただ、この日は米主要経済指標の発表がなかった上、長期金利が上昇したためドル売りの勢いは続かず、次第に狭いレンジでの値動きとなった。 来週には1月の米CPI、1月の米小売売上高の発表や複数のFRB高官らの講演などの重要イベントを控えており、内容を見極めたいとの見方から、積極的な商いが手控えられた面もあった。150円の節目に向けては日本当局による介入の可能性も意識されやすい。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0778~0788ドル(前日午後5時は1.0772~0782ドル)、対円では同160円97銭~161円07銭(同160円91銭~161円01銭)と、06銭の円安・ユーロ高。(了)円安・ドル高で株高になれば、円評価での資産は膨らみますね。NY概況-ダウ54ドル安と4日ぶりに反落 半導体株が上昇しS&P500が5000ポイント乗せ7:52 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は高安まちまち。ペプシコなどの決算発表銘柄が下落した一方、人工知能(AI)分野の成長期待を背景にエヌビディアやアプライド・マテリアルズなどの半導体株やアルファベット、アマゾン・ドット・コムなどのハイテク・ジャイアントが上昇した。米12月消費者物価指数(CPI)改定値が下方修正されインフレ鎮静化期待を高めたことも相場の支援となった。ダウ平均は54.64ドル安(-0.14%)と小幅に4日ぶりに反落した一方、S&P500は0.57%高と4日続伸。一時、5030.06ポイントまで上昇し、3日連続で史上最高値を更新。終値でも5026.61ポイントと初めて5000ポイントの大台を上回って終了した。ハイテク株主体のナスダック総合も1.25%高と4日続伸し、終値の過去最高値まで0.42%に迫った。S&P500の11セクターはIT、一般消費財、コミュニケーション、公益など8セクターが上昇し、エネルギー、生活必需品など3セクターが下落した。ダウ平均採用銘柄はインテル、マイクロソフト、IBMが1%超上昇した一方、シェブロン、ディズニー、キャタピラー、ウォルグリーン、アムジェンが1%超下落した。NY市場概況-ダウ54ドル安と4日ぶりに反落 半導体株が上昇しS&P500が5000ポイント乗せ8:33 配信 トレーダーズ・ウェブ 9日のNY株式相場は高安まちまち。ペプシコなどの決算発表銘柄が下落した一方、人工知能(AI)分野の成長期待を背景にエヌビディアやアプライド・マテリアルズなどの半導体株やアルファベット、アマゾン・ドット・コムなどのハイテク・ジャイアントが上昇した。米12月消費者物価指数(CPI)改定値が下方修正されインフレ鎮静化期待を高めたことも相場の支援となった。ダウ平均は54.64ドル安(-0.14%)と小幅に4日ぶりに反落した一方、S&P500は0.57%高と4日続伸。一時、5030.06ポイントまで上昇し、3日連続で史上最高値を更新。終値でも5026.61ポイントと初めて5000ポイントの大台を上回って終了した。ハイテク株主体のナスダック総合も1.25%高と4日続伸し、終値の過去最高値まで0.42%に迫った。週間ではダウ平均が0.04%高とほぼ横ばいとなったものの、S&P500が1.37%高、ナスダック総合が2.31%高となり、主要3指数がそろって5週続伸。直近15週間で14週の上昇となった。 S&P500の11セクターはIT、一般消費財、コミュニケーション、公益など8セクターが上昇し、エネルギー、生活必需品など3セクターが下落した。ダウ平均採用銘柄はインテル、マイクロソフト、IBMが1%超上昇した一方、シェブロン、ディズニー、キャタピラー、ウォルグリーン、アムジェンが1%超下落した。半導体株はアプライド・マテリアルズが6.87%高、KLAが5.06%高、エヌビディアが3.58%高と軒並み高。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は1.99%高と3日続伸し、2週間ぶりに史上最高値を更新した。株式週間展望=資金流入勢い強く堅調維持か8:06 配信 ウエルスアドバイザー現在値NF 日経Wインバ 169 -1トヨタ 3,323 -27日経平均予想レンジ:3万6200-3万7800円 日経平均株価が9日、新たな大台に当たる3万7000円を回復した。海外からの資金流入の勢いが衰えず、指数主導の株高の動きが再び強まった。米国も半導体大手エヌビディアの決算へ向けたIT株高が続く中で、来週も逆張りに向かない相場となるかもしれない。<中国離れのマネー取り込む> 日経平均は8日に前日比で743円、9日も一時423円値上がりし、バブル経済崩壊後の最高値に当たる3万7287円を付けた。年初来の上昇幅は同高値時点で3823円(11%)に達している。 単純な値動きという点では指数は過熱状態にあり、調整が入っても不思議ではない。ただ、現実的には外国人買いが続いているため、その恩恵を受ける大型株を中心に崩れない。トヨタ自動車 に代表される、好決算銘柄も日本株相場をけん引している。 アジア地域における資金配分も日本市場を支えている。経済停滞で低迷する中国株からは、当局の強引な株価防衛策も裏目に出て、グローバル投資家の資金離れが加速。その一部は日本株に振り向けられているとみられる。 また、世界のマーケットの方向性の決め手となる米株市場は、巨大IT株の復活に沸く。21日に控える半導体大手エヌビディアの決算は、生成AI(人工知能)ブームを一段と反映する内容になることが期待されている。<金融政策は織り込み済み> 日米の金融政策に対する警戒感も一服している。日銀の内田副総裁が直近の講演で、マイナス金利政策の解除に前向きなメッセージを発したことで、市場は4月の金融政策決定会合までに日銀が利上げに踏み切るシナリオを織り込んだ。一方で、内田副総裁は追加的な措置には消極的な態度を示しており、一定の安心感をキープした。 米国も、FRB(米連邦準備制度理事会)は利下げを急がない意向を繰り返し示している。これはグロース(成長)株には逆風となったものの、円安が維持されたという点で日本株には好材料だ。 ただ、新興や中・小型の銘柄の中には、さえない動きから抜け出せない銘柄が少なくない。外国人買いの恩恵が相対的に少ない上に、国内の個人投資家のスタンスは慎重だ。日経平均と反対に動くNEXT FUNDS 日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信(日経ダブルI) を保有していることで、二重に損失を被る例も珍しくない。 こうした二極化の問題は根深いものの、来週も日本株を支える基本的な構図は変わらないと考えられる。日経平均の予想レンジは3万6200-3万7800円。国内では15日に10-12月期GDP(国内総生産)が発表され、海外は13日に米1月CPI(消費者物価指数)、15日に米1月小売売上高などが控える。【米国市況】S&P500は終値で初の5000超え、強気派に衰え見えず2024年2月10日 6:46 JST Rita Nazareth ブルームバーグ 9日の米株式市場でS&P500種株価指数は4日続伸し、終値で初めて5000の大台を上回った。利下げへの期待感や堅調な企業業績が株価を押し上げている。 株式 経済ソフトランディング(軟着陸)への楽観と人工知能(AI)を巡る高揚感に押され、株式相場は過熱感を巡る慎重論を跳ね返して前進を続けている。 投資会社サンダース・モリスのジョージ・ボール会長は「S&P500種は米企業の収益力と米経済の力強さに対する信頼度を示す最も優れたバロメーターだ」と指摘。「S&P500種の方向性は、経済と収益が改善しているのか悪化しているのかを反映している」と語った。 注目される1月米消費者物価指数(CPI)を来週に控える中、労働統計局(BLS)がこの日朝に発表したCPI年次改定では、2023年10-12月(第4四半期)の食品とエネルギーを除いたコア指数と総合指数にほぼ変化がなく、大幅上方修正の可能性に神経をとがらせていた投資家を安心させた。 CIBCプライベート・ウェルスUSのデービッド・ドナベディアン最高投資責任者(CIO)は、ウォール街の強気派の勢いを支えているのは現在の経済状況だと指摘。「市場は米金融当局が救世主になると信じていたが、経済の支えによって救世主は必要ないとの判断に転じている」と語った。 S&P500種が5000の大台を上回ったことについて、スレートストーン・ウェルスのシニア市場ストラテジスト、ケニー・ポルカリ氏は「我々が日々消化している多くの数字の中の1つに過ぎないと言う人もいるだろうが、この数字は違う」と指摘。「5000は新たなミレニアムを象徴するものであり、さらなる刺激を生み出す。この興奮はまだ少し続くだろう」と述べた。 決算シーズンは3分の2が終了したが、これまでのところは予想を上回る企業が多い。ブルームバーグ・インテリジェンスが9日朝までにまとめたデータによれば、S&P500種構成企業のうち23年10-12月(第4四半期)業績が市場予想を上回った企業の比率は約80%。過去10年の平均74%を大きく上回る。 Bライリー・ウェルスのチーフ・マーケットストラテジスト、アーサー・ホーガン氏は「第4四半期決算は予想以上に好調で、健全な経済が企業収益をけん引し続けるという確信を投資家に与えた」と話した。 一方で米株式相場の過熱に対する警戒感もある。バンク・オブ・アメリカ(BofA)のマイケル・ハートネット氏は、 最高値を更新した米国株の急速な上昇は、幾つかの売りシグナルを誘発しかけていると指摘。同氏がまとめたリポートによれば、BofAが算出する強気・弱気シグナルは7日までの1週間に6.8に上昇。8を上回ると強気トレンドの行き過ぎを示唆し、逆張りの売りシグナルが点灯するという。 eToro(イートロ)のオプション投資アナリスト、ブレット・ケンウェル氏は、相場は少し過熱気味だが、道を踏み外しそうになっている訳ではないとみている。「短期的には利益確定売りが出るかもしれないが、これはまだ強気相場だ。経済で重大な弱材料が出るまで、株に弱気になるのは難しい」と語った。 国債 米国債相場は下落(利回りは上昇)。CPI年次改定の発表直後には上昇する場面もあったが、すぐに反転。2年債利回りは昨年12月の水準に再び戻った。 アトランタ連銀のボスティック総裁はこの日、政策当局者らはインフレ率を目標の2%に確実に低下させなければならないと述べ、「針路を維持」する必要性を強調した。 ダラス連銀のローガン総裁は、現時点で利下げを実施する緊急性は見当たらないと述べ、米金融当局者には今後発表される経済データを精査する時間があると付け加えた。 外為 外国為替市場ではドルが軟化。CPI年次改定で昨年12月のインフレ率が下方修正されたことなどに反応した。主要10通貨ではニュージーランド・ドルの上昇が目立つ。市場では、ニュージーランド準備銀行(中央銀行)による追加利上げの観測が強まっている。 主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は、週間ベースでは6週連続で上昇。昨年9月以来の長期連続高となった。 この日の円相場は、CPI年次改定の発表直後に上振れする場面があったものの、その後は1ドル=149円台前半でもみ合う展開。 ドイツ銀行は9日の顧客向けリポートで、米国がリセッション(景気後退)に陥らない限り、円が「意味ある形で上昇に転じる」可能性は低いと指摘。外国の債券や株式への資金流出規模が大きいことや、利上げに対する日本銀行の「漸進主義的」なアプローチを理由に挙げた。 一方でウェルズ・ファーゴのマクロ・ストラテジスト、エリック・ネルソン氏は「ドルが持続的に150円を上回って推移するようになるには、非常に強い米経済データがあと2週間は必要になるだろう」と述べた。 原油 ニューヨーク原油相場は5日続伸。イスラエルとイスラム組織ハマスの休戦への期待が薄れ、イスラエルがパレスチナ自治区ガザ地区の南部への軍事侵攻に向けて準備を進めているため、原油の地政学的リスクプレミアムが上昇した。 ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)は1バレル=76ドル近辺で終えた。イスラエルのネタニヤフ首相は休戦の可能性を否定し、100万人余りが避難しているガザ地区南部への軍事侵攻を予告した。軍事的なエスカレーションは、世界の原油産出の約3分の1を占めるこの地域の原油の流れに新たなリスクをもたらした。 シティー・インデックスのマーケットアナリスト、ファワド・ラザクザダ氏はリポートで「原油価格は依然として中東情勢にかなり敏感で、それ以外はあまり重要でないようだ」と記述。先物の値動きを引き続き荒くしていると指摘した。 ニューヨーク商品取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は62セント(0.8%)高の1バレル=76.84ドルで終了。週間では6.3%上昇した。北海ブレント4月限は56セント高の82.19ドル。 金 金相場は続落。週間でも下げた。CPI年次改訂はほとんど修正されず、金融政策の行方に注目が集まっている。 サクソバンクの商品戦略責任者オレ・ハンセン氏は「将来の米利下げのタイミング、ペース、深さについて理解が深まるまで、金は動けないだろう」と予想。短期的な方向性は「今後の経済データとそれがドルや利回り、特に利下げ期待に及ぼす影響に引き続き左右されるだろう」と述べた。 金スポット価格はニューヨーク時間午後1時41分現在、前日比11.32ドル(0.6%)安の1オンス=2023.20ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は9.20 ドル(0.5%)安の2038.70ドルで引けた。米国株式市場=S&P、終値で初の5000超え 大型株高い2024年2月10日午前 7:38 GMT ロイター編集[ニューヨーク 9日 ロイター] - 米国株式市場は、S&P総合500種(.SPX), opens new tabが終値で初めて5000を上回った。ナスダック総合(.IXIC), opens new tabも一時1万6000を突破。人工知能(AI)ブームや好決算を背景に米半導体大手エヌビディアを含む半導体株や大型株が買われた。エヌビディアは3.6%上昇し過去最高値を更新。クラウドコンピューティング事業を手掛ける企業向けに、高度なAI用プロセッサーを含む特注半導体の設計に特化した新事業部門を設立するとのロイター報道を受けた。前日には米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が、米オープンAIのサム・アルトマン最高経営責任者(CEO)は、世界の半導体製造能力引き上げやAI向上に向けた能力拡充など、ハイテク関連プロジェクトに必要な資金を調達するため、アラブ首長国連邦(UAE)を含めた投資家と協議していると報じた。 もっと見るUBSグローバル・ウェルス・マネジメントの米株式部門責任者、デービッド・レフコウィッツ氏は「これまでのAIに関する物語はインフラ、半導体、データセンターの構築に関するものだった」が、今回の報道は「少なくともAIインフラに対する潜在的な需要が今後非常に大きくなる可能性があることを強調している」と述べた。広告 - スクロール後に記事が続きますまたS&P500とナスダックの節目突破は、市場のリスクとリターンの見通しに対する投資家の算段を変えることはないとしながらも、「市場で何が起きているのかの注目度を高める」とした。フィラデルフィア半導体指数(SOX)がアウトパフォームし1.99%高。マイクロソフト(MSFT.O)、アマゾン・ドット・コム (AMZN.O)、アルファベット(GOOGL.O)など大手ハイテク株も指数上昇に大きく寄与した。S&P500構成企業の約3分の2の決算が出揃った。LSEGのデータによると、第4・四半期決算の増益率は9.0%増と、1月1日時点の予想4.7%増を上回った。予想を上回った企業は81%と、過去4四半期の平均76%を上回った。インガルス&スナイダーのシニアポートフォリオストラテジスト、ティム・グリスキー氏は「これまでのところ業績は好調で、予想を上回っている。そして、AI以外のもう一つの成長分野であるクラウド・コンピューティングに特化したエヌビディアのさらなる成長機会に関するニュースがあった。これらが大きな原動力だ」と述べた。S&P500が日中の最高値を更新するのは今年に入り10回目。ナスダックの終値は、2021年11月に記録した終値の最高値1万6057.44をわずか0.4%下回った。週間では主要3株価指数とも5週連続で上昇。今週はS&Pが1.4%、ナスダックが2.3%、ダウ工業株30種(.DJI)が0.04%値上がりした。米労働省の労働統計局(BLS)が2023年12月の消費者物価指数(CPI)の前月比上昇率(季節調整済み)を0.2%に下方改定したことが9日、分かった。今年1月に発表された速報値は0.3%だった。 もっと見る個別銘柄では、インターネットセキュリティーサービスのクラウドフレア(NET.N)が19.5%上昇。 第1・四半期の売上高・利益予想を上方修正した。一方、食品・飲料大手ペプシコ(PEP.O)が3.6%下落。9日に発表した第4・四半期決算は、売上高が市場予想に反して減少した。複数回にわたる値上げが飲料やポテトチップスに対する需要を圧迫しているとし、2024年のオーガニック売上高の伸びが急減速すると見込んだ。 もっと見る画像検索・共有サービスのピンタレスト(PINS.N)も9.5%安。市場予想を大幅に下回る第1・四半期の売上高見通しを受けた。ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を2対1の比率で上回った。ナスダックでは2.3対1で値上がり銘柄が多かった。米取引所の合算出来高は115億3000万株。直近20営業日の平均は116億9000万株。松山英樹が29ホール回り暫定18位、久常涼は2Rスタートできず 2日連続の順延米国男子ツアー「WMフェニックス・オープン」は2日目のプレーが終了。日没のため翌日順延が決まった。2024年2月10日 10時18分 ALBA Net編集部PGARound 2順位 Sc PLAYER1 -12 ニック・テイラー1 -12 アンドリュー・ノバク3 -10 マーベリック・マクニーリー4 -9 ダグ・ギム5 -8 ジャスティン・トーマス5 -8 ライアン・フォックス5 -8 スコッティ・シェフラー5 -8 キャメロン・ヤング9 -7 チャーリー・ホフマン9 -7 ジョナサン・ベガス<WMフェニックス・オープン 2日目◇9日◇TPCスコッツデール スタジアムC(米アリゾナ州)◇7261ヤード・パー71>初日が悪天候により日没順延となったため、大会2日目は第1ラウンドの残りと第2ラウンドが行われたが、この日も朝から霜がおりて再開が1時間43分遅れ。2日続けて日没順延となった。松山英樹は第1ラウンドの8番からプレーを再開し「69」。続く第2ラウンドではボギーなしの3バーディで「68」。トータル5アンダー・暫定18位タイとした。初日、すでにプレーを終えていた久常涼は2オーバーからスタート予定だったが、日没時間と同じ時間のティオフで、1ホールも消化できずに終わった。トータル12アンダーの暫定首位タイにアンドリュー・ノバク(米国)とニック・テイラー(カナダ)。2打差のトータル10アンダー・暫定3位にマーベリック・マクニーリー(米国)が続く。大会3連覇を狙う世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)が、トータル8アンダーまで伸ばして暫定5位につける。なお、第2ラウンドは現地時間午前7時30分に再開予定。星野陸也が2位に浮上 中島啓太6位、川村昌弘は23位で決勝へ欧州ツアー「コマーシャルバンク・カタールマスターズ」は第2ラウンドが終了。星野陸也が2位に浮上した。2024年2月10日 06時22分 ALBA Net編集部DP WorldRound 2順位 Sc PLAYER1 -9 ヘイドン・バロン2 -7 星野 陸也2 -7 ハリソン・エンディコット4 -6 ザンダー・ロンバード4 -6 ニクラス・ノーゴー・ミュラー6 -5 カン・スン6 -5 ジェームス・モリソン6 -5 ゴ・アジュン6 -5 クレメント・ソルデ6 -5 中島 啓太<コマーシャルバンク・カタールマスターズ 2日目◇9日◇ドーハGC(カタール)◇6689ヤード・パー72>DPワールド(欧州)ツアーのカタール大会は2日目のプレーが終了。3人が出場する日本勢は全員が予選ラウンドを突破し、決勝ラウンドに進出。最上位は星野陸也で、この日6バーディ・2ボギーの「68」で回り、トータル7アンダー、首位と2打差の2位タイで週末に向かう。ボギーが先行するなか、前半を1アンダーで折り返すと、後半は4バーディ・1ボギー。欧州初優勝に向けて快調にスコアを伸ばした。欧州3戦目となる中島啓太は6バーディ・1ボギーの「67」で5つスコアを伸ばし、トータル5アンダーの6位タイ。2週前に続き上位フィニッシュに期待がかかる。川村昌弘は5バーディ・4ボギーの「71」でトータル3アンダー。こちらは14位タイから23位タイに順位を落とすも、残り36ホールで浮上を目指す。トータル10アンダーの単独首位にヘイドン・バロン(オーストラリア)。2打差2位タイに星野とハリソン・エンディコット(オーストラリア)。さらに1打差の4位タイにザンダー・ロンバート(南アフリカ)とニクラス・ノーゴー・ミュラー(デンマーク)がつけている。米エヌビディア、特注半導体で新部門 AI向け需要取り込みへ2024年2月10日午後 5:10 GMT Max A. Cherney、Stephen Nellis ロイター編集[サンフランシスコ 9日 ロイター] - 米半導体大手エヌビディア(NVDA.O)は、高度な人工知能(AI)用プロセッサーを含む特注半導体をクラウド事業などを手がける企業向けに設計する事業部門を設立する。関係者9人がロイターに明らかにした。オープンAIなどエヌビディアの顧客は生成AI分野で競争力を高めようと半導体調達を急いでいる。エヌビディアの半導体「H100」や「A100」は多くの主要顧客にとって汎用的なAIプロセッサーとして機能するが、テック企業は特定のニーズに対応するため独自の半導体開発に乗り出している。これによってエネルギー消費を抑え、設計にかかるコストと時間を削減できる可能性がある。関係筋によると、エヌビディアはアマゾン・ドット・コム(AMZN.O)、メタ・プラットフォームズ(META.O)、マイクロソフト(MSFT.O)、アルファベット(GOOGL.O)傘下グーグル、オープンAIの関係者と会い、特注半導体の開発について協議した。データセンター向け半導体のほかにも、通信、自動車、ビデオゲーム分野の顧客も視野に入れており、同社の画像処理半導体(GPU)技術を含むワイヤレスチップについてエリクソン(ERICb.ST)と協議しているという。
2024.02.10
コメント(0)
2月9日(金)、晴れです。特に寒いとは思われませんね。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。奥は孫3号を保育園へ送りがてら名古屋へお出かけです。身支度をして、洗濯物を干して、8時55分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。本日もJR通勤ですね。午前の移動時に「緑の館」でクラブハウスカツサンドとロイヤルブレンドをいただく。午後の移動時には「ジークフリーダ」でマカロン・ド・プランタンとコーヒーをいただく。お土産のフィナンシェも。帰宅してニキータ2号・孫3号・4号で騒がしいです。明日からはさらにニキータ1号・孫2号も加わるようです。さあ大変だ…。1USドル=149.39円。1AUドル=97.18円。昨夜のNYダウ終値=38726.33(+48.97)ドル。本日の日経平均終値=36897.42(+34.14)円。金相場:1g=10800(+75)円。プラチナ相場:1g=4815(+67)円。〔米株式〕ダウ連日で高値更新、48ドル高=ディズニーが強い(8日)☆差替6:52 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】8日のニューヨーク株式相場は、米娯楽・メディア大手ウォルト・ディズニー株が主導し、3日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比48.97ドル高の3万8726.33ドルと、2日連続で過去最高値を更新して終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は37.07ポイント高の1万5793.71で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比4195万株減の9億4921万株。 前日の史上最高値更新を受けて利益確定売りが先行し、ダウは取引前半に一時130ドル超値下がりした。ただ、その後は前日に好決算を発表したディズニーなどに買いが入り、終盤にプラス圏に浮上した。 ソフトバンクグループ(SBG)傘下の英半導体設計大手アームが急騰した影響で、半導体関連の一部銘柄もつれ高となった。米長期金利が上昇し、上値を追う動きは限定的だった。 個別銘柄は、ウォルト・ディズニーが11.5%高、マクドナルドが1.6%高。一方、ボーイングとベライゾン・コミュニケーションズがいずれも1.3%安、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが1.2%安。(了)1勝0敗でしたね。〔NY外為〕円、149円台前半(8日)7:22 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】8日のニューヨーク外国為替市場では、海外市場で進んだ円安・ドル高の流れを引き継ぎ、円相場は1ドル=149円台前半に下落した。午後5時現在は149円28~38銭と、前日同時刻(148円12~22銭)比1円16銭の円安・ドル高。 内田真一日銀副総裁は8日の講演で「マイナス金利を解除しても、その後にどんどん利上げしていくような経路は考えにくい」と述べた。この発言をきっかけに緩和的な金融政策が当面続くとの見方が広がり、円売り・ドル買いの動きが加速した。 ニューヨーク市場の円は149円25銭で取引を開始。朝方発表された最新週の新規失業保険申請件数は3週ぶりに改善し、市場予想も下回った。労働市場の堅調さを示す内容を受け、円は一時149円台半ばまで値を下げた。 午後に入ると手掛かりに乏しい中、米長期金利の指標である10年債利回りの上昇を受け、円は149円30銭台を中心に上値が重い展開が続いた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0772~0782ドル(前日午後5時は1.0767~0777ドル)、対円では同160円91銭~161円01銭(同159円58~68銭)と、1円33銭の円安・ユーロ高。(了)〔東京株式〕小幅続伸=一時3万7200円台も伸び悩み(9日)☆差替15:13 配信 時事通信 【プライム】業績が改善した大型株に買いが入り、日経平均株価の上げ幅が一時400円を超え、3万7200円台まで上昇した。その一方で利益確定売りに押される銘柄も多く、大引けにかけて伸び悩んだ。終値は日経平均が前日比34円14銭高の3万6897円42銭と小幅続伸。東証株価指数(TOPIX)は4.75ポイント安の2557.88。 34%の銘柄が値上がりし、値下がりは63%。出来高は21億4004万株、売買代金は5兆5733億円。 業種別株価指数(33業種)では石油・石炭製品、非鉄金属、金属製品の上昇が目立った。下落は海運業、繊維製品、電気・ガス業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高4億2107万株。 【グロース】グロースCore、グロース250はともに小じっかり。(了)3勝0敗でしたね。商船三井が下げましたね。〔東京外為〕ドル、149円台前半=日銀緩和維持の観測で上昇(9日午後5時)17:13 配信 時事通信 9日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日銀がマイナス金利解除後も緩和姿勢を維持するとの観測から1ドル=149円台前半に上昇している。昼すぎに一時149円50銭前後に浮上したが、買い一巡後は伸び悩んだ。午後5時現在、149円38~40銭と前日(午後5時、148円73~73銭)比65銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外時間に買われた流れから149円20銭台で取引された。仲値にかけては149円40銭台に浮上したが、正午前後は149円30銭台に伸び悩んだ。午後は「上値試しの投機的な買いが入った」(為替ブローカー)が、買い一巡後は再び伸び悩んだ。終盤は148円20銭台に下げたものの、同水準では買い戻され、149円30銭台で推移している。 前日の海外市場では、内田真一日銀副総裁が8日、奈良県での金融経済懇談会で「どんどん利上げをしていくようなパスは考えにくい」と発言したことを受けたドル買い・円売りが継続。米週間新規失業保険申請件数の改善も支援要因となり、一時149円40銭台に上昇。中盤以降は149円10~30銭台に軟化した。 東京時間は「前日からのドル円の上げ足がやや速かった反動から上値では売りが厚かった」(同)と指摘される。午後は投機的な買いが入ったが、「さらに上値を追う材料には乏しい」(大手邦銀)ため、買いは一時的だった。目先は「なお戻り売りが出やすく、いったん水準調整になるのではないか」(同)とみられる。 ユーロは終盤、対円、対ドルで小高い。午後5時現在は、1ユーロ=161円06~07銭(前日午後5時、160円32~35銭)、対ドルでは1.0781~0781ドル(同1.0779~0780ドル)。(了)明日の戦略-続伸で週間では大幅上昇、来週も買い手優位の流れが続くか16:51 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値帝人 1,253 -97.50ソニーG 14,235 -90トヨタ 3,323 -27東エレク 29,755 +320.00ソフトBG 7,991 +641 9日の日経平均は小幅続伸。終値は34円高の36897円。米国株高を好感して上昇して始まった後、いったん下げに転じた。しかし、決算を発表したソフトバンクグループが連日で派手に上昇したことで、すぐにプラス転換。上げ幅を広げて節目の37000円を上回ると、高いところでは400円超上昇して37200円台に乗せた。 買い一巡後は上値が重くなり、しばらく上げ幅を縮小。ただ、37000円を下回ったところでは改めての買いが入った。後場に入ると値動きが落ち着き、37000円を挟んでの一進一退が続いた。引けにかけての動きがやや弱く、上げ幅を2桁に縮めて終値では37000円を下回った。値下がり銘柄が多く、TOPIXは小幅に下落した。 東証プライムの売買代金は概算で5兆5700億円。業種別では石油・石炭、非鉄金属、金属製品などが上昇した一方、海運、繊維、電気・ガスなどが下落した。傘下のアームが8日の米株市場で5割近く上昇したことや、自身の3Q決算が好感されたソフトバンクグループが8.7%高。全市場の売買代金トップとなり、日経平均へのプラス寄与は128円近くあった。半面、通期の利益見通しを引き下げた帝人が急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり565/値下がり1048。証券会社が目標株価を引き上げたルネサスが連日の大幅上昇。3Qの大幅営業増益や自己株取得・消却が好感されたENEOSが後場に入って急伸した。上方修正と増配を発表したフジクラがストップ高。同業の古河電工は3Q営業赤字を受けて下げて始まったものの、切り返して4%を超える上昇となった。上方修正と増配を発表したハピネットに買いが殺到してストップ高比例配分。今週新規上場のソライズとウェリタスがそろってストップ高となった。 一方、川崎汽船など海運大手3社が大幅安。海外の海運大手企業の減益決算が警戒材料になったとの見方があった。決算が市場の期待に届かなかった日産自動車や富士フイルムが急落。富士フイルムは1:3の分割を発表したが、支えにはならず下値模索が続いた。計画下振れ着地や今期の弱気見通しが嫌気されたネクソンが11.7%安。1Qが営業赤字となった富士製薬工業はストップ安まで売られる場面があった。 日経平均は続伸。買い一巡後は伸び悩んだものの、一時37287円まで上昇した。1月23日の取引時間中の高値が36984円で、この時は37000円の壁に阻まれて失速。その後はしばらく上値が重かっただけに、それほど間を置かないうちに壁を超えてきたことは期待の持てる動き。きのうときょうは値下がり銘柄が多く、個別ではそれほど過熱感が高まっていない。仮にソフトバンクGが急伸の反動で下げたとしても、それに連れ安する銘柄はそれほど多くないと思われる。指数の水準は一段切り上がったとみるべきだろう。 来週以降はプライムの売買代金の水準に注意を払っておきたい。今週は3営業日で5兆円を上回った。SQ週で決算発表も多かったため、今週がピークとなる可能性はある。ただ、今年に入ってからの日経平均は大きな押し目を作ることなく上昇が続いており、ここにきて高値を更新してきた。高水準の売買代金が継続する、もしくはさらに厚みを増すということになるのであれば、グローバルの視点で日本株に対する見方が一段と良くなることが期待できる。 【来週の見通し】 堅調か。月曜が休場で立ち合いは4日。決算発表は終盤戦となるが、週明けには東京エレクトロンの決算を消化するほか、水曜14日にはソニーGが決算を発表予定。国内主力企業の決算が概ね出そろった後も、15日には米国で半導体大手のアプライド・マテリアルズが決算予定であることから、来週も個別の物色は活況が続くと見込まれる。米国では1月の消費者物価指数(CPI)ほか経済指標の発表が多く、結果を受けた米長期金利の動向には気を揉むことになると思われる。ただ、米金利が低下すればリスクオンの流れが加速する公算が大きく、金利が上昇すればバリュー株に資金が向かいやすい。日経平均は今週、直近高値を上回っており、今は買い手の方に勢いがある。弱材料に耐性を示すことで、水準を切り上げる流れが続くと予想する。 【今週を振り返る】 堅調となった。日経平均は週明け5日は3桁の上昇となったが、6日と7日は連日で下落するなど週前半は方向感に欠ける動きが続いた。ただ、押したところでは36000円を割り込むと買いが入っており、下値の堅さは意識された。そのような中、個別では個別物色の活況が続き、6日には上方修正を発表したトヨタが大幅上昇。日本企業で初めて時価総額が50兆円を超えたことが話題となった。 こう着相場が続きそうな雰囲気も漂っていたが、木曜8日はソフトバンクGや大型半導体株が強く買われて700円を超える上昇。ソフトバンクGは9日も大幅高となり、同銘柄にけん引されて節目の37000円を超えてきた。週末値では37000円を下回ったものの、一時37200円台まで水準を切り上げ、週間では大幅高となった。日経平均は週間では続伸し、約739円の上昇。週足では2週連続で陽線を形成した。 【来週の予定】 国内では、1月国内企業物価指数、1月工作機械受注、NISAの日(2/13)、10-12月期GDP(2/15)、12月第3次産業活動指数(2/16)などがある。 企業決算では、JT、SMC、アサヒ、INPEX、パンパシHD、シマノ、日清食HD、鹿島、出光興産、光通信、ホシザキ、大正薬HD、GMOPG、クレセゾン、東建物、ラクス、楽天銀行、メルカリ、エクサウィザー、スノーピーク、ジャパM&A、ブルーイノベ(2/13)、ソニーG、東京海上、ゆうちょ、日本郵政、MS&AD、大塚HD、第一生命、日ペイントH、オリンパス、クボタ、SOMPOHD、バンダイナム、キリンHD、ヤマハ発、楽天G、TOPPANHD、T&DHD、マツキヨココカラ、電通G、かんぽ、SUMCO、NXHD、山崎パン、コーセー、サンリオ、オープンハウス、パーソルHD、すかいHD、レゾナックHD、サッポロHD、住友ゴム、コカコーラBJH、トリドールHD、TOYOTIRE、ライオン、ポーラオルHD、宝HD、魁力屋、ヒューマンT、AeroEdge(2/14)、サントリーBF、トレンド、ピジョン、カヤック(2/15)、ブリヂストン、浜ゴム(2/16)などが発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、米1月財政収支(2/12)、独2月ZEW景況感指数、米1月消費者物価指数(2/13)、米2月ニューヨーク連銀製造業景気指数、米1月小売売上高、米1月輸出物価指数、米1月輸入物価指数、米1月鉱工業生産、米1月設備稼働率、米2月NAHB住宅市場指数、米12月対米証券投資(2/15)、米1月生産者物価指数、米1月住宅着工件数、米1月建設許可件数、米2月ミシガン大学消費者態度指数(2/16)などがある。 米企業決算では、トリンブル、アリスタ・ネットワークス(2/12)、バイオジェン、AIG、エアビーアンドビー、コカ・コーラ、エコラブ、ムーディーズ、ハウメット・エアロスペース、インサイト、ゾエティス、ハズブロ、レイドス・ホールディングス(2/13)、シスコ・システムズ、クラフト・ハインツ、CMEグループ、ウィリアムズ・カンパニーズ(2/14)、アプライド・マテリアルズ、ラボラトリーコープ、CBREグループ、ジェニュイン・パーツ、サザン(2/15)、バルカン・マテリアルズ(2/16)などが発表を予定している。 なお、旧正月により、中国市場は2/9~2/16まで休場、韓国市場は2/9~2/12まで休場となる。【米国株動向】2月に注目の人工知能(AI)銘柄3選:アルファベット[GOOGL]、台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング(TSMC)[TSM]、ユーアイパス[PATH]2024/02/08 モトリーフール米国株情報 主なポイント・アルファベットは、AIを活用してより良い製品を提供・TSMCは、AIインフラ構築の恩恵で大幅な増収が見込まれる・ユーアイパスの関連市場は、2030年までに10倍に拡大することが予想される すべてのAI株が割高なわけではない人工知能(AI)投資が本格化しています。AIを活用する企業や関連製品を販売する企業は力強く成長しており、多くの投資家がブームに乗り遅れまいと、AI銘柄に殺到しています。しかし、AI銘柄の中には、株価が割高なのに成功の確率が極めて低く、回避するべき銘柄も少なくありません。このような銘柄を避けるためにも、注目したいAI関連銘柄を紹介します。 アルファベット [GOOGL]アルファベットは長年、サンダー・ピチャイCEOの下、AIファーストの企業になることを目指してきました。この目標は現実のものとなりつつあり、AIはアルファベットの事業のあらゆる部分に変革をもたらしています。同社が開発した生成AIモデルの「Gemini」は、最大のライバルであるChatGPTを多くの指標で上回っており、グーグル検索エンジンの改善に寄与しています。スマートフォンのAI機能として、サムスン電子の「S24」シリーズなどにも採用されています。アルファベットの主力である広告事業は売上高の約76%を占めます。同社は生成AIを用いて、効果的な広告キャンペーン企画や、広告への集客強化などを試行しています。2023年第4四半期の広告事業売上高は前年同期比11%増で、取り組みは好調とみられます。第4四半期の総売上高は同13%増、1株当たり利益(EPS)は前年同期の1.05ドルから1.64ドルに増加しました。このように業績は好調ですが、株価は他のハイテク企業と比べるとそれほど割高ではありません。株価収益率(PER)は25倍と、S&P500指数の平均PERとほぼ同水準です。そのため、アルファベット株を買うことに躊躇する必要はありません。 台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング[TSM]台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング(以下、TSMC)は、世界最大の半導体受託製造(ファウンドリ)企業です。自社のためではなく、他社のために半導体を製造しています。世界中のほぼすべてのAIハードウェアにTSMC製の最先端チップが搭載されています。TSMCのシーシー・ウェイCEOによると、これらのチップは、データセンター向けのほんの一部にすぎません。TSMCのAI向けチップ売上は今後、年率50%のペースで成長が見込まれます。同CEOは、2027年には、AI向けチップが売上高全体の10%台後半を占めるようになる、と予想しています。この予測は、AIの拡大がいかに大きなチャンスであるかを示しています。売上高が長期的に年率15~20%で成長するという同社の見立ては実現の可能性が高く、保有するには絶好の銘柄と言えます。予想PERは18.5倍。S&P500指数の20倍とバリュエーションに大差がないという点で、アルファベットと共通しています。TSMCの売上高は市場を上回るペースで成長が見込まれており、検討に値する銘柄です。 ユーアイパス[PATH]ユーアイパスは、AIを活用したソフトウェア企業で、株価に大きなプレミアムが付けられていない、数少ない銘柄の1つです。同社が提供するロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)ソフトウェアは反復作業を自動化するものです。従業員は同じ作業を毎日繰り返すことから解放され、その時間をより重要な考える仕事に充てることができます。ユーアイパスは、AIを使って自動化する作業量を増やすだけでなく、自動化できる新しい作業を発見するAI製品も持っています。同社の製品は広く普及しており、2023年8-10月期(2024年1月期第3四半期)の年間経常収益は前年同期比24%増の13億8,000万ドルでした。さらに、多くの市場関係者は、RPAの採用が今後10年間で爆発的に拡大すると予想しています。市場調査会社グランド・ビュー・リサーチの予測によると、市場規模は現在の約30億ドルから、2030年までに310億ドルに達する見通しです。この大きな市場成長見通しの中で、ユーアイパスは絶好の位置に付けています。株価売上高倍率(PSR)は11倍であり、決して割高ではありません。ここで紹介した3社は株価が割高ではなく、飛躍的な成長が期待されるAI銘柄の例です。フジクラが急騰、24年3月期の業績・配当予想の増額を好感2024/02/09 12:59 会社四季報フジクラ (5803)02/09 15:00 時点 1,558.0円前日比 +300.0円(+23.84%)年初来高値 1,558.0円(24/02/09)年初来安値 863.0円(23/04/07)電線大手のフジクラ(5803)が3連騰した。午後0時50分現在、制限値幅上限の前日比300円(23.9%)高の1558円ストップ高買い気配で推移している。東証プライム市場の値上がり率トップ。8日に2024年3月期第3四半期(2023年4月~12月)連結業績と、通期の業績・配当計画の増額修正を発表し、好感された。通期の営業利益は従来予想の540億円から630億円(前期比10.2%減)に上振れた。エレクトロニクス事業部門でサプライチェーン問題の影響による需要減が軽微だった。生産性も改善した。自動車事業部門で費用削減や顧客との間でコスト負担の適正化が進展した。期末配当は同22円50銭から26円50銭に増額した。年間配当は前期比18円増の49円となった。第3四半期の営業利益は514億4300万円(前年同期比9.0%減)だった。(取材協力:株式会社ストックボイス)ソフトバンクGは大幅続伸、傘下のアーム株が47%高と高騰2024/02/09 10:01 会社四季報ソフトバンクG (9984)02/09 15:00 時点 7,991.0円前日比 +641.0円(+8.72%)年初来高値 8,477.0円(24/02/09)年初来安値 4,766.0円(23/03/16)ソフトバンクグループ(SBG)・(9984)はまとまった買い注文が続いて大幅続伸。午前9時53分時点では前日比1022円(13.9%)高の8372円で売買されており、2021年6月以来、約2年8カ月ぶりに高値をつけてきた。売買代金は東証の全銘柄でトップに立っている。8日の米国市場で当社傘下の英半導体設計大手アーム・ホールディングスの株価が前の日より36.88ドル(47.9%)高の113.89ドルで取引を終えた。一時は126ドル台まで高騰する場面もあり、これによって同社株式の約9割を保有するSBGの資産価値も増大した格好。アームが7日夕に発表した2023年10~12月期決算や2024年3月期の見通しが市場予想を大きく上回ったためで、8日の東京市場でもアームが時間外取引で20%あまり上昇していたことを手掛かりに、SBGの株価も732円高となっていたが、8日の通常取引でのアームの評価がさらに高まったことで、本日のSBGもさらに上げ幅を広げる展開となっている。なお、SBGが8日の引け後に発表した今2024年3月期の第3四半期累計(2023年4~12月)連結決算は純損益が4587億2300万円の赤字(同9125億1300万円の赤字)だった。直近の第3四半期(2023年10~12月)に限った同損益は9500億0400万円の黒字と5四半期ぶりに黒字に転換した。持ち株会社投資事業からの投資損失が改善した。(取材協力:株式会社ストックボイス)【市況】来週の株式相場に向けて=半導体”一極集中”相場に転機は来るか2024年02月09日17時21分 株探ニュース 9日の東京株式市場では、日経平均株価が一時3万7000円台と1990年2月以来、34年ぶりの水準に値を上げた。牽引役を果たしたのは昨日に続きソフトバンクグループで、同社株だけで日経平均株価を100円強押し上げた格好だ。 今日はオプション・先物の特別清算指数(SQ)算出日だったことも3万7000円乗せの要因に働いたとの観測もある。市場関係者からは「3万6500円前後にはコールオプションの売りが膨らんでいた様子だ。ただ、米アームホールディングスの好決算を背景にソフトバンクの株価が急騰したことで日経平均株価が大幅高となり、このため買い戻しの動きが一気に強まったようだ」との声も出ていた。 生成AI絡みの需要でARMが買われ、それとともにソフトバンクGが半導体関連株として再評価された格好だ。ただ、この日の日経平均株価は3連休前ということもあり、買い一巡後は伸び悩み終値では3万7000円を割り込んだ。 視線が集中したソフトバンクGだが、チャート上では大きな上ヒゲをつけて取引を終えたことも話題だ。上値での売りの強さを示す形だけに「さすがに、ここからは高値警戒感が出てくるだろう」(アナリスト)との見方も少なくない。 足もとでは半導体関連株への一極集中相場が続くが、今後の焦点は15日のアプライド・マテリアルズ、そして大本命である21日のエヌビディアの決算発表だ。今後も「長期トレンドとしての半導体株物色は続く」(市場関係者)とみられるものの、目先的には半導体絡みのイベントはピークアウトが近づきつつあるとも見える。徐々に相場の物色内容も分散化へと向かう場面も想定しておくべきなのかもしれない。 上記以外の来週のスケジュールでは、海外では13日に米1月消費者物価指数(CPI)、15日に同小売売上高、16日に同生産者物価指数(PPI)が発表される。13日にコカ・コーラ、14日にシスコ・システムズの決算が発表される。 国内では、12日が建国記念の日の振替休日で休場。15日に23年10~12月期国内総生産(GDP)が発表される。同日にH3ロケット2号機の打ち上げが予定されている。13日に鹿島やアサヒグループホールディングス、14日にソニーグループ、楽天グループの決算発表があり、この日で決算シーズンは一巡する。来週の日経平均株価の予想レンジは3万6300~3万7300円前後。今晩のNY株の読み筋=米1月CPIを控え様子見か17:50 配信 ウエルスアドバイザー 8日の米国株式市場において、NYダウは3日続伸。先週の新規失業保険申請件数が市場予想を若干下回り、米10年債利回りが上昇する中、主要株価指数は前日終値近辺で取り引きを開始。前日引け後に決算を発表したアーム・ホールディングスやウォルト・ディズニーが値を飛ばした一方、ペイパル・ホールディングスは急落するなど、決算に絡んだ取引が活発に。足もとの株価上昇を受け、利益確定と見られる売りに、全体として小動きに終始した。NYダウは前日比48ドル高の3万8726ドルで終了。引け値ベースでの最高値を連日更新した。 9日は、特に重要な経済指標の発表がなく、週末であること、また来週13日には米1月CPI(消費者物価指数)の発表が控えていることなどから様子見となりそう。<主な米経済指標・イベント>特になし(日付は現地時間)WMフェニックス・オープンは初日サスペンデッド 松山英樹は暫定18位タイ、久常涼はホールアウト2024年2月9日 10時50分 ALBA Net編集部PGARound 1順位 Sc PLAYER1 -6 サヒス・ティーガラ2 -5 アンドリュー・ノバク3 -4 シェーン・ローリー3 -4 キム・ソンヒョン5 -3 ジョーダン・スピース5 -3 ニック・テイラー5 -3 キャメロン・ヤング8 -2 ユ・チュンアン8 -2 マーティン・レアード8 -2 ジョエル・ダーメン<WMフェニックス・オープン 初日◇8日◇TPCスコッツデール スタジアムC(米アリゾナ州)◇7261ヤード・パー71>アリゾナ州スコッツデール地域を襲った大雨の影響で、第1ラウンドは現地時間午前12時32分から競技が中断。午後4時2分に競技は再開されたが、日没のためサスペンデッドとなった。6アンダー・暫定首位にサヒス・ティーガラ、1打差の暫定2位にアンドリュー・ノバク(ともに米国)が続いている。松山英樹は1アンダー・暫定18位。1番で”おはよう”バーディとするも、2番ではダブルボギー。だが3番パー5ではチップインイーグルですぐさま取り返した。5番をバーディとするも7番をボギー。そして8番ホールで競技は中断となった。ウェイティング1番手から急きょ出場が決まった久常涼はすでにホールアウト。ぶっつけ本番のラウンドは3バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの「73」で回り、2オーバー・暫定97位で終えた。競技は現地時間午前7時30分(日本時間午後11時30分)に再開される予定。星野陸也が2打差7位の好発進 川村昌弘14位、中島啓太47位DPワールド(欧州)ツアーの第1ラウンドの競技が終了した。2024年2月9日 06時20分 ALBA Net編集部DP WorldRound 1順位 Sc PLAYER1 -5 ゴ・アジュン1 -5 ザンダー・ロンバード3 -4 ジャコ・プリンスルー3 -4 ニクラス・ノーゴー・ミュラー3 -4 クレメント・ソルデ3 -4 ヘイドン・バロン7 -3 ハリソン・エンディコット7 -3 トム・マキビン7 -3 ポール・ウォーリン7 -3 星野 陸也<コマーシャルバンク・カタールマスターズ 初日◇8日◇ドーハGC(カタール)◇6689ヤード・パー72>DPワールド(欧州)ツアーのカタール大会は、第1ラウンドの競技が終了。日本ツアーでも2勝を挙げるゴ・アジュン(中国)とザンダー・ロンバード(南アフリカ)がそれぞれ「67」をマーク。5アンダーの首位で滑り出した。日本勢は3人が出場。星野陸也が5バーディ・1ダブルボギーの「69」でプレー。首位と2打差の3アンダー・7位タイと好位置につけた。川村昌弘は3バーディ・1ボギーの「70」で回り、2アンダー・14位タイ。中島啓太は2バーディ・2ボギーの「72」、イーブンパー・47位タイでホールアウトした。首位と1打差の3位タイグループには、ジャコ・プリンスルー(南アフリカ)、ニクラス・ノーゴー・ミュラー(デンマーク)、クレメント・ソルデ(フランス)、ヘイドン・バロン(オーストラリア)が並んだ。本日の奥のお土産の中には、バレンタインの第3弾もありました。14日までには食べきれないでしょうね。NY株見通し-もみ合いか 決算発表はペプシコ、キャタレントなど20:54 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩はもみ合いか。昨日は主要3指数がそろって3日続伸。好決算を発表したウォルト・ディズニーが11.50%高、アーム・ホールディングスが47.89%高と急伸し相場をけん引したが、米10年債利回りが上昇したことで上値は限られた。S&P500は一時、5000.40ポイントまで上昇し、初めて5000ポイントの大台を突破した。終値では大台を下回ったものの、2日連続で終値の最高値を更新した。週初来ではダウ平均が0.19%高、S&P500が0.79%高、ナスダック総合が1.05%高となり、主要3指数がそろって5週続伸ペースとなった。年初来ではダウ平均が2.75%高、S&P500が4.78%高、ナスダック総合が5.21%高となった。 今晩はもみ合いか。センチメントは良好で先高期待が強いものの、S&P500が5000ポイントを突破したことの達成感や、週末を控えた持ち高調整の動きが上値の圧迫要因となりそうだ。決算発表や米10年債利回りの動向をにらんでもみ合う展開となりそうだ。 今晩は主要な経済指標の発表はないが、ローガン米ダラス連銀総裁の質疑応答が予定されている。企業決算は寄り前にペプシコ、キャタレントなどが発表予定。〔NY外為〕円、149円台半ば(9日午前8時)22:03 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末9日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=149円43~53銭と、前日午後5時(149円28~38銭)比15銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0763~0773ドル(前日午後5時は1.0772~0782ドル)、対円では同160円91銭~161円01銭(同160円91銭~161円01銭)。(了)〔NY外為〕円、149円台半ば(9日朝)23:14 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末9日午前のニューヨーク外国為替市場は、日米金利差を意識した円売り・ドル買いの流れが継続し、円相場は1ドル=149円台半ばで軟調に推移している。午前9時現在は149円40~50銭と、前日午後5時(149円28~38銭)比12銭の円安・ドル高。 日銀の植田和男総裁は9日の衆院予算委員会で、今後の金融政策運営について「先行きマイナス金利解除を実施しても、緩和的な金融環境が当面続く可能性が高い」との見解を明らかにした。一方、米国では今週、連邦準備制度理事会(FRB)高官らが利下げを急がない姿勢を相次ぎ示しており、しばらくは日米金利差が縮まらないとの観測が拡大。海外市場で円は一時149円57銭付近と、昨年11月27日以来約2カ月半ぶりの安値水準に下落した。 9日朝の米市場では、2023年の米消費者物価指数(CPI)の年次改定が発表され、一時ドル売りが活発化。円は149円付近まで急伸する場面があったものの、その後は発表前の水準に押し戻されている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0780~0790ドル(前日午後5時は1.0772~0782ドル)、対円では同161円00~10銭(同160円91銭~161円01銭)と、09銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ小反落、14ドル安=ナスダックは高い(9日朝)23:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末9日のニューヨーク株式相場は、連日の最高値更新の後を受けて利食い売りが先行し、小反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比14.85ドル安の3万8711.48ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は54.43ポイント高の1万5848.14。(了)1勝0敗でスタートですね。時価総額の順位が、マイクロソフト、アップル、アマゾン、エヌビディア、メタプラットフォーム、アルファベット、イーライリリー、テスラとなりましたね…。テスラがマグニフィセント7から陥落…。
2024.02.09
コメント(0)
2月8日(木)、晴れです。気温は低めですが、日差しは暖かです。そんな本日は7時00分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。身支度をして、ニキータ2号・孫3号・4号の寝具を干して、8時30分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は9:00~10:30とのこと。大変に効率的でこういうの好きです。帰り道にいつものゴルフショップでゴルフボールとグローブの補充、「リカーワタナベ」さんで日本酒を4本(加茂錦、雅楽代)ゲット。帰宅してコーヒーブレイク。1USドル=148.34円。1AUドル=96.85円。昨夜のNYダウ終値=38677.36(+156.00)ドル。現在の日経平均=36738.42(+618.50)円。金相場:1g=10725(+20)円。プラチナ相場:1g=4748(-85)円。【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:00 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) バロンドール8回受賞の「神の子」。サッカーのリオネル・メッシ選手が国立競技場で行われた親善試合に途中出場し、場内を沸かせました。数日前の香港では試合を欠場し体調が心配されていたため、無事の出場にファンの感激もひとしおといったところでしょう。一方で高額チケットを買いながら香港でメッシのプレーを見られなかった中国のファンは、不満の火に油を注がれた格好です。不調を乗り越えて健在ぶりを見せた36歳のメッシ本人に、怒りの矛先が向かわないことを願わずにはいられません。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 2008年の記憶米商業用不動産市場の問題は欧州にも飛び火し、懸念を広げている。ドイツ金融機関のドイチェ・ファンドブリーフバンク(PBB)は、不動産セクターへのエクスポージャー懸念から社債が急落。7日に「不動産市場の低迷が続いている」ため引当金を積み増したと予定外の発表を行い、現在の混乱を「金融危機以来最大の不動産危機」と表現した。PBBに対する懸念は、商業用不動産へのエクスポージャーを持つ他の銀行にも広がっている。商業用不動産関連の損失がドイツの中小規模の銀行を通じて欧州に波及すれば、2008年のサブプライム危機と同じ構図になる。 リスク低減策米地銀持ち株会社ニューヨーク・コミュニティ・バンコープ(NYCB)は、第三者の投資家から資金を集め、傘下フラッグスター・バンクが抱える住宅ローン債権ポートフォリオに流動性を注入することを模索している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。金利が低かった時期に組成された約50億ドル(約7400億円)相当の住宅ローン債権ポートフォリオを裏付けとする、シンセティック(合成)証券化商品の活用も選択肢に含まれる。別の関係者らによると、レクリエーショナルビークル(RV、多目的レジャー車)ローンなどのポートフォリオ約10億ドル相当の売却も模索している。 リーク先リストモルガン・スタンレーが特定の顧客に、予定されている大口の株式取引に関する情報をリークしたとして米当局の処罰を受けた際、情報提供先にはケン・グリフィン氏の巨大ヘッジファンド運営会社、シタデルが含まれていた。事情に詳しい複数の関係者によれば、シタデルのほかにもCaaSキャピタル・マネジメントやセガンティ・キャピタル・マネジメントなどブロック取引のスペシャリスト企業の担当者も名前を伏せられた形で法的文書に記載されているという。ヘッジファンドが特定の銘柄を空売りし、後に買い戻すことができるようにすることが、情報リークの狙いだったと米司法省と証券取引委員会(SEC)はみている。 トップ更迭中国は証券監督管理委員会(証監会)のトップを更迭した。株式市場が最近激しい売りに見舞われる中で、予想外の人事を発表した。国営新華社通信の報道によると、証監会主席は易会満氏から呉清氏に交代となる。呉氏は銀行業界のベテランで、2000年代半ばにトレーダーに対する締め付けを主導したことから「ブローカー殺し」の異名を取る。上海市共産党委員会副書記だった経歴もある。 レイオフ懸念米電気自動車(EV)メーカー、テスラの管理職は各従業員のポジションが不可欠かどうか確認するよう求められた。内情を知る複数の関係者が明らかにした。これを受け、従業員の間では人員削減への懸念が高まっている。テスラは一部従業員について半期に一度の人事評価を取りやめた後、各職務について1行の問い合わせを送ったと、一部の関係者は述べた。テスラの成長が著しく減速する中、こうした動きはイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が強調するコスト削減への取り組みと一致する。マスク氏は経営に対する容赦のないアプローチで知られる。〔米株式〕NYダウ最高値更新、156ドル高=ハイテク株に買い(7日)☆差替6:35 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】7日のニューヨーク株式相場は、ハイテク株に買いが広がり、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比156.00ドル高の3万8677.36ドルと、3営業日ぶりに過去最高値を更新して終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は147.64ポイント高の1万5756.64で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比5639万株増の9億9116万株。 朝方は米主要経済指標などの手掛かりが限られたものの、好調な内容が相次ぐ米企業決算を好感し、ダウは取引序盤から買い優勢で推移。インフレ抑制を目的とした米利上げにもかかわらず、国内景気に対する楽観的な見方が根強く、マイクロソフトなどハイテク株が買われる中、終日堅調な値動きを維持した。 米利下げの見通しを探る上でクグラー理事ら米連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言が伝わったが、前日同様にこの日も相場への影響は限られた。国内総生産(GDP)、雇用統計が強めの内容となった後、市場では次のマクロ経済指標として、来週発表の消費者物価指数(CPI)が注目されている。 個別銘柄では、マイクロソフトが2.1%高と、ダウ銘柄で最大の上昇率だった。ホーム・デポが1.8%高。ユナイテッドヘルス・グループとアメリカン・エキスプレスがそれぞれ1.7%高。1月のアラスカ航空機の事故以降売り込まれているボーイングが1.6%高。ナイキが1.2%高。セールスフォースが1.1%高。 一方、昨日四半期決算を明らかにしたアムジェンが6.4%安と急落。ベライゾン・コミュニケーションズが1.7%安。ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが1.3%安。 先週以降大幅安のニューヨーク・コミュニティー・バンコープはこの日、反発して取引を終えた。(了)1勝0敗でしたね。クラウドストライクが大きく上げましたね。NY株式:NYダウは156ドル高、堅調な経済や企業決算を好感6:36 配信 フィスコ 米国株式市場は続伸。ダウ平均は156.00ドル高の38,677.36ドル、ナスダックは147.65ポイント高の15,756.64で取引を終了した。 連邦準備制度理事会(FRB)高官が年内の利下げの可能性に言及し、期待感を受けた買いに寄り付き後、上昇。最近の強いデータを受け、堅調な経済を期待した買いや、企業決算を好感した買いに相場は終日堅調に推移した。商業用不動産懸念にジャンク級に格下げされた地銀のニューヨーク・コミュニティー・バンコープ(NYCB)の回復に連れ投資家心理も改善し、終盤にかけて上げ幅を拡大しダウは過去最高値を更新し、終了。セクタ―別では、半導体・同製造装置が上昇した一方、電気通信サービスが下落した。 自動車メーカーのフォード(F)は昨日引け後に発表した四半期決算で内容や24年度の見通しが予想を上回り、買われた。半導体メーカーのエヌビディア(NVDA)はアナリストが人工知能(AI)関連の強い需要が継続するとの見方に、同社の目標株価を引き上げ、上昇。オンラインゲーム設計・開発のロブロックス(RBLX)は四半期決算で1日平均ユーザー数が増加するなど内容や見通しが予想を上回り、上昇。太陽エネルギー機器メーカーのエンファーズ・エナジー(ENPH)は四半期決算で内容が予想を下回ったが、今四半期で底入れするとの楽観的な見通しが好感され、上昇した。 地銀のニューヨーク・コミュニティー・バンコープ(NYCB)は格付け会社ム―ディーズが同社をジャンク級(投機的格付け)に引き下げたため一時売りが加速したが、新しく執行会長に指名されたディネロ氏が小売店における預金流出が事実上ゼロで、住宅ローン債権ポートフォリオ流動性を注入する計画などを明らかにしたため、買い戻された。同業のバレー・ナショナル・バンコープ(VLY)は根強い警戒感に、下落。写真・動画共有アプリのスナップ(SNAP)は第4四半期決算でデジタル広告市場の落ち込みが影響し、売上高が予想に達しなかったほか、見通しも冴えず、売られた。 エンターテインメントのディズニー(DIS)は取引終了後に四半期決算を発表。通期見通しが予想を上回ったほか、増配や自社株買い目標引き上げが好感され、さらに、アイガー最高経営責任者(CEO)がエピックゲームズに15億ドル投資することを発表し、時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC)〔NY外為〕円、148円台前半(7日)7:22 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】7日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の動向を眺めて、円相場は1ドル=148円台前半に下落した。午後5時現在は148円12~22銭と、前日同時刻(147円90銭~148円00銭)比22銭の円安・ドル高。 この日は、米長期金利の指標である10年物国債利回りが午前に一時低下。円相場は147円62銭まで上昇する場面もあった。その後、長期金利が上昇に転じると、円を売ってドルを買い戻す動きが優勢となる展開。米10年物国債の入札で堅調な需要が示されたことを受けて同国債の利回りが若干低下した場面では、一時的にドルに売りが出た。取引後半は新規材料に乏しく、148円台前半の狭いレンジで推移した。 米連邦準備制度理事会(FRB)のクグラー理事は7日、ワシントン市内で講演し、インフレと労働市場の鈍化が続けば「ある時点で」政策金利引き下げが適切になるとの見通しを明らかにした。ただ利下げが「年内」に適切となるかには言及しなかった。また、ボストン連邦準備銀行のコリンズ総裁は同日の講演で、FRBが金融政策スタンスの変更を検討する前に「より多くの証拠を確認する必要がある」と述べ、物価安定と雇用最大化というFRBの二つの責務を達成する「確信がもっと得られれば、年内に引き締め的な政策を緩和し始めることが適切になり得る」との見解を示した。 一方、リッチモンド連銀のバーキン総裁は、「米労働市場は依然としてタイト」とした上で、「さらなるインフレ圧力がかかるかどうか確認する必要がある」との見方を示した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0767~0777ドル(前日午後5時は1.0750~0760ドル)、対円では同159円58~68銭(同158円96銭~159円06銭)と、62銭の円安・ユーロ高。(了)NY概況-ダウ156ドル高と続伸し最高値更新 S&P500は初の5000ポイントに接近7:39 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は続伸。米10年債利回りが上昇したものの、予想を上回る第4四半期決算発表が続いたことや、先高観を背景にエヌビディア、マイクロソフトなどのハイテク・ジャイアントが上昇したことが相場を押し上げた。ダウ平均は終日プラス圏で推移し、156ドル高(+0.40%)の38677.36ドルで終了。3営業日ぶりに終値の過去最高値を更新した。S&P500も0.82%高の499506ポイントで終了し、終値の最高値を更新。一時、4999.89ポイントまで上昇し、史上初の5000ポイントに迫った。ハイテク株主体のナスダック総合も0.95%高で終了し、主要3指数がそろって2日続伸した。S&P500の11セクターは生活必需品(-0.08%)、不動産(-0.06%)を除く9セクターが上昇。IT、一般消費財が1%超上昇し、コミュニケーション、素材も0.8%超上昇とほぼ全面高となった。決算発表銘柄はエンフェーズ・エナジーが16.91%高、チポトレ・メキシカン・グリルが7.21%高、フォードが6.05%高、CVSヘルスが3.10%高となった一方、VFコーポが9.68%安、フォックスが6.48%安となった。 引け後の動きではアームが約30%高と急伸したほか、ウォルト・ディズニーが6%高となった。〔東京株式〕大幅反発=主力に好材料、先物買いで一段高(8日前場)☆差替11:39 配信 時事通信現在値テルモ 5,468 +395ソフトBG 7,273 +655 (前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比618円50銭高の3万6738円42銭と大幅反発。個別に好材料が出た主力株の一角が大きく値を上げ、日経平均を押し上げた。前場終盤に先物の買いが強まって上げ幅がさらに広がった。東証株価指数(TOPIX)は11.79ポイント高の2561.74。 27%の銘柄が値上がりし、70%が値下がりした。出来高は9億7473万株、売買代金は2兆7821億円。 業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、その他金融業、その他製品などが上昇。下落は電気・ガス業、繊維製品、陸運業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高2億4533万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreは小幅安。 (9時55分)日経平均株価は上げ幅拡大。英アーム株の時間外取引での急伸を受けてソフトバンクG が大幅に上昇し、1銘柄だけで日経平均を100円超押し上げている。好決算を発表したテルモ も買われて30円前後のプラス要因になるなど、好材料が出た値がさ銘柄の上昇が日経平均の上昇に寄与している。ただ、プライム全体では8割の銘柄が下落し、日経平均の構成銘柄も6割強はマイナス圏で推移するなど、銘柄数から見れば利食いに押され気味の展開で、「日経平均がどんどん上げ幅を広げる展開にはなりにくい」(大手証券)との声もあった。 (寄り付き)日経平均株価は反発して始まった。米国株の上昇を引き継ぎ、大型株中心に買いが先行している。始値は前日比138円92銭高の3万6258円84銭。(了)0勝3敗で経過していますね。〔東京外為〕ドル、148円台前半=内田副総裁発言などでドル買い続く(8日正午)12:12 配信 時事通信 8日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場は、1ドル=148円台前半に上昇している。米国の早期利下げ観測の後退や内田真一日銀副総裁発言もあり、日米金利差が拡大するとの思惑からドル買い・円売りが強まった。正午現在は、148円35~36銭と前日(午後5時、147円81~82銭)比54銭のドル高・円安。 7日の米国市場では、米長期金利の上昇を背景にドル買いが優勢となった。東京時間もこの流れを引き継ぎ、ドル円は148円台前半で始まったが、時間外取引で米長期金利が低下すると、午前9時半すぎに147円90銭台に軟化。しかし、仲値に向けては「実需筋によるドル買いがやや優勢だった」(運用会社)ほか、同10時半すぎに内田真一日銀副総裁の「マイナス金利解除後もどんどん利上げしていくパスは考えににくい」などとの発言が伝わると、これがハト派的に受け止められてドル高が進行。内田副総裁発言を受け、日経平均株価の上げ幅が600円超に拡大したこともリスク選好的なドル買いを誘い、午前11時半前には148円40銭近辺まで水準を切り上げた。 内田副総裁の発言について、市場では「新味がなく、発言を受けて短期筋による仕掛け的なドル買いが入っただけではないか」(邦銀)との声も聞かれた。 ユーロは、朝方に比べ対円、対ドルで下落。正午現在は、1ユーロ=159円97~99銭(前日午後5時、159円23~24銭)、対ドルでは1.0782~0783ドル(同1.0772~0772ドル)。(了)テルモが上場来高値、24年3月期予想増額と株式分割を評価2024/02/08 10:13 会社四季報テルモ (4543)02/08 11:30 時点 5,410.0円前日比 +337.0円(+6.64%)年初来高値 5,591.0円(24/02/08)年初来安値 3,416.0円(23/03/24)医療機器大手のテルモ(4543)が買い先行で続伸。株式分割を考慮した実質で2021年9月以来約2年5カ月ぶりに上場来高値を更新し、午前9時58分現在では前日より210円(4.1%)高い5283円で推移している。7日の引け後に発表した今2024年3月期の第3四半期累計(2023年4~12月)連結決算(IFRS)が好調で同時に通期予想を上方修正。株式分割の実施も発表しており、これらを前向きに評価した買いが寄り付き段階から増加した。同決算は売上収益6829億5100万円(前年同期比10.5%増)、純利益が798億9700万円(同13.8%増)だった。海外でカテーテルや血液センター向け事業が拡大し、為替の収益も収益を押し上げた。通期予想は売上収益が従来の8540億円から9060億円(前期比10.5%増)、当期利益も1010億円から1050億円(同17.5%増)にそれぞれ増額した。また、3月31日を基準日として1株を2株に分割することも明らかにした。(取材協力:株式会社ストックボイス)ソフトバンクGが大幅高、傘下のアームHD急騰で資産価値増大2024/02/08 09:55 会社四季報ソフトバンクG (9984)02/08 11:30 時点 7,259.0円前日比 +641.0円(+9.68%)年初来高値 7,302.0円(24/02/08)年初来安値 4,766.0円(23/03/16)ソフトバンクグループ(SBG)・(9984)が多くの買い注文を集めて大幅高。午前9時44分時点で前日比555円(8.4%)高の7173円で取引されており、1銘柄で日経平均株価を110円あまり押し上げる形となっている。7日の米国市場で通常取引終了後に、当社傘下の英半導体設計大手アーム・ホールディングスが2023年10~12月期決算を発表し、売上高が前年同期比14%増の8億2400万ドルと、事前の市場予想(7億6250万ドル)を上回った。同時に2024年3月期通期の見通しを上方修正したことを受け、その後の時間外取引で同社の株価が急騰。通常取引の終値(77.01ドル)を20%あまり上回る場面もみられており、その発行済株式の約9割を保有するSBGの資産価値増大を評価する動きとなっている。SBGは本日の通常取引後に今2024年3月期の第3四半期累計(2023年4~12月)決算を発表する予定だ。(取材協力:株式会社ストックボイス)オンコリスが反発、富士フイルム富山化学と販売提携2024/02/08 09:19 会社四季報オンコリスバイオF (4588)02/08 11:30 時点 525.0円前日比 -8.0円(-1.51%)年初来高値 880.0円(23/02/21)年初来安値 504.0円(23/07/12)腫瘍溶解ウイルス技術を使うがん治療薬などを開発するオンコリスバイオファーマ(4588)が3営業日ぶり反発スタート。一時は前日比37円(6.9%)高の570円まで上昇した。7日引け後、食道がん治療薬として開発中の腫瘍溶解性ウイルス「テロメライシン」について、富士フイルム富山化学(東京都中央区)と販売提携契約を締結したと発表。これが買い材料視された。契約に基づき、富士フイルム富山化学が販売・流通を担い、医療関係者へのプロモーション活動を行う。当社は今後、テロメライシンの承認取得時や販売達成に応じたマイルストーンを最大17億円得る見込みという。上市後はテロメライシンを富士フイルム富山化学に供給し、その購入代価を獲得する。当社は現在、テロメライシンの薬事承認申請を計画。今回の契約は承認後、テロメライシンを医療現場へ届けるサプライチェーンを実現させるものという。だが、買い一巡後は戻り待ちの売りに押されたとみられ、伸び悩んでいる。(取材協力:株式会社ストックボイス)外為:1ドル148円58銭前後と大幅なドル高・円安で推移15:01 配信 株探ニュース 8日の外国為替市場のドル円相場は午後3時時点で1ドル=148円58銭前後と、前日午後5時時点に比べ78銭の大幅なドル高・円安。ユーロ円は1ユーロ=160円14銭前後と93銭の大幅なユーロ高・円安で推移している。8日大引けの日経平均株価=743円36銭高の3万6863円28銭と3日ぶり大幅反発15:01 配信 ウエルスアドバイザー 8日後場の日経平均株価は前日比743円36銭高の3万6863円28銭と3日ぶり大幅反発して引けた。〔東京株式〕大幅反発=先物買いで高値更新(8日)15:10 配信 時事通信 【プライム】個別に好材料が出た値がさ株の上昇や投機筋による先物買いが株価指数を押し上げた。日経平均株価の終値は前日比743円36銭高の3万6863円28銭と大幅に反発し、昨年来高値を更新した。東証株価指数(TOPIX)の終値は12.68ポイント高の2562.63。(了)0勝3敗でしたね。SBG、赤字4587億円 投資先の業績低迷響く2/8(木) 16:09配信 共同通信 ソフトバンクグループ(SBG)が8日発表した2023年4~12月期連結決算は、一部の投資先の業績低迷が響き、純損益が4587億円の赤字となった。4~12月期の赤字は2年連続。ただ世界的な株式相場の上昇で、赤字は前年同期に計上した9125億円の半分程度に縮小した。売上高は前年同期比2.6%増の5兆19億円だった。 SBG本体や傘下の「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」を通じた投資による損失は5389億円だった。明日の戦略-大幅高で37000円に接近、三連休前も買い意欲は強いか16:43 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値大成建 5,145 -447清水建 878.8 -169.20アドテスト 6,577 +462ソフトBG 7,350 +732 8日の日経平均は3日ぶり大幅反発。終値は743円高の36863円。米国株高を好感して、寄り付きから3桁の上昇。高く始まった後も上げ幅を広げた。好材料があったソフトバンクGや、アドバンテストなど大型半導体株に資金が集中し、プライムでは値下がり銘柄が多かった。それでも、開始早々に上げ幅を300円超に広げて36400円台に乗せると、11時近辺では鋭角的に水準を切り上げ、36700円台に乗せた。 前場を高値圏で終えると、後場も買いの勢いは緩まず上を試しに行った。800円超上昇して36900円台に乗せたところでは節目の37000円を前に伸び悩んだが、大きな失速もなく高値圏を維持。終値でも700円を超える上昇となり、昨年来の高値を更新した。値下がり銘柄が多い分、TOPIXは日経平均に大きく見劣りしたが、こちらも昨年来高値を更新した。 東証プライムの売買代金は概算で5兆5600億円。業種別ではその他金融、その他製品、輸送用機器などが上昇した一方、繊維、電気・ガス、建設などが下落した。傘下のアームが米市場の時間外で急伸したことが好感されてきょうの主役銘柄となったソフトバンクGが11.1%高。日経平均へのプラス寄与は約146円となった。半面、大手ゼネコンの清水建設と大成建設が決算を受けて後場に急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり584/値下がり1013。ソフトバンクGの強さが目立ったが、指数寄与度の大きい双璧であるファーストリテイリングも3%超上昇しており、日経平均を約132円押し上げた。アドバンテスト、東京エレクトロン、ディスコなど半導体株が大幅高。復配を発表したルネサスや、上方修正と株式分割を発表したテルモが急伸した。トヨタが連日で上場来高値を更新して自動車株をけん引する中、通期の利益見通しを引き上げたSUBARUが後場に入って買いを集めた。 一方、スズキは3Q累計で大幅営業増益も市場の期待には届かず5.8%安。日銀内田副総裁のハト派寄り発言が全体株高につながったとの見方があり、三菱UFJや三井住友など銀行株は売りに押された。ローソンへのTOBが伝わって以降、株価がさえないKDDIが4日続落。東レやAGCが決算を受けて大幅安となった。3Qが営業赤字となったDeNAが10.2%安と大きく値を崩した。 本日、グロースに新規上場したVeritas In Silicoは、初めて証券コードに英文字が入った企業としても注目されたが、公開価格の倍値近い初値をつけ、その後も買いを集めてストップ高となった。 日経平均は大幅高。構成銘柄の影響が大きかったとはいえ、一時は800円超上昇して37000円に迫った。買われた銘柄が偏っており、ソフトバンクGに関しては引け後に決算を発表していることから、あすは反動が出てくるかもしれない。ただ、東京エレクトロンはあすの引け後に決算を発表予定で、半導体株は売りづらくもある。東京市場は三連休前となるが、あすは下に値幅が出たとしても、きょうの大幅高に対する利益確定売りの一環と解釈される。売りが手控えられて一段高となれば、きょうの上昇がフロックではないとの見方が強まる。どちらに振れても買い意欲が大きく減退することはないだろう。折しも米国ではS&P500が5000ポイントに接近している。日経平均とTOPIXがが同じタイミングで注目の節目を超えることができるかに注目したい。〔東京外為〕ドル、148円台後半=日銀副総裁発言などで上昇(8日午後5時)17:04 配信 時事通信 8日の東京外国為替市場のドルの対円相場は、内田真一日銀副総裁の発言などで買いが強まり、1ドル=148円台後半に上昇した。マイナス金利解除後の利上げペースが緩慢になることを示唆した発言がドル買い・円売りを誘った。このほか、日経平均株価の大幅高や時間外取引での米長期金利上昇も支援要因。午後5時現在は、148円73~73銭と前日(午後5時、147円81~82銭)比92銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外市場が方向感を欠いた流れから147円90銭台で取引された。午前10時半すぎには、内田副総裁の「マイナス金利解除後もどんどん利上げしていくパスは考えにくい」などの発言を受け、一気にドル買い・円売りが活発化。昼前に148円40銭付近まで上昇した。午後は日経平均株価の大幅高を受けてリスク選好のドル買い・円売りが加わったほか、終盤は米長期金利の上昇もドル円を押し上げた。 前日の海外市場では、米長期金利の上下動を眺めながら、ドル円は147円台後半から148円台前半のレンジ圏で浮動。「全般に方向感の定まらない展開」(FX業者)となった。クグラー理事らFRB高官の発言も伝えられたが、大きく響かず。 東京時間は、内田副総裁の発言をきっかけにドル円は水準を切り上げた。発言内容は新味を欠いたものの、「発言を契機に海外勢の投機的な買いが目立った」(為替ブローカー)という。このほか、日経平均の大幅高や米長期金利の上昇もドル円を支援した。市場では「チャート的には148円90銭前後が上値として意識されるが、足元の流れはなお上値を切り上げやすい」(大手邦銀)との声が聞かれる。 ユーロも終盤は対円で堅調。対ドルは横ばい圏。午後5時現在は、1ユーロ=160円32~35銭(前日午後5時、159円23~24銭)、対ドルでは1.0779~0780ドル(同1.0772~0772ドル)。(了)今晩のNY株の読み筋=利益確定売りこなしながらの展開か17:08 配信 ウエルスアドバイザー 8日の米国株式市場は、注目したい米経済指標や米企業決算の発表が少なく、前日にNYダウが上昇した反動もあり、利益確定売りをこなしながらの展開が予想される。最近はFRB(米連邦準備制度理事会)高官の発言機会が多いものの、市場の反応は限定的となっている。きょうはバーキン米リッチモンド連銀総裁が発言するが、早期利下げ観測の後退で3月FOMC(米連邦公開市場委員会)での政策金利据え置きを織り込みつつある中であり、ハト派的な発言でも聞かれない限り、大きな材料にはなりそうにない。<主な米経済指標・イベント>・米新規失業保険申請件数、バーキン米リッチモンド連銀総裁が発言NY株見通し-高値もみ合いか 経済指標は新規失業保険申請件数など20:52 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は高値もみ合いか。昨日は米10年債利回りが上昇したものの、予想を上回る第4四半期決算発表が続いたことで投資家心理が改善し、主要3指数がそろって2日続伸した。ダウ平均は3営業日ぶりに終値の過去最高値を更新し、S&P500も取引時間中と終値の最高値を更新。一時、4999.89ポイントまで上昇し、史上初の5000ポイントに迫った。ナスダック総合は2021年11月の史上最高値まで約2%に迫り、時価総額上位で構成されるナスダック100指数は3営業日ぶりに史上最高値を更新した。引け後の動きでは予想を上回る決算や強い見通しを発表したアーム・ホールディングスが約20%高と急伸したほか、予想を上回る決算や見通しの引き上げ、エピック・ゲームズへの投資を発表したウォルト・ディズニーが6%超上昇した。 今晩は高値もみ合いか。アーム・ホールディングスやウォルト・ディズニーの大幅高が見込まれることで堅調な展開が期待される。一方、S&P500が節目の5000ポイントに迫り、100日移動平均線からの上方かい離率が202年9月以来となる9.83%に拡大したことで、高値警戒感や過熱感が意識されそうだ。3月米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ期待は大きく後退したが、CMEのフェド・ウォッチが示す5月利下げ確率は65%となっており、利下げ見通しを巡って新規失業保険申請件数などの経済指標や、それを受けた米10年債利回りの動向、米連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言などに要注目となる。 今晩の米経済指標・イベントは新規失業保険申請件数、米30年債入札など。バーキン米リッチモンド連銀総裁の講演も予定されている。企業決算は寄り前にフィリップ・モリス、コノコ・フィリップス、引け後にテイクツー・インタラクティブなどが発表予定。〔NY外為〕円、149円台前半(8日午前8時)22:06 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】8日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=149円21~31銭と、前日午後5時(148円12~22銭)比1円09銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0752~0762ドル(前日午後5時は1.0767~0777ドル)、対円では同160円52~62銭(同159円58~68銭)。(了)英アームが決算受け時間外で27%上昇=米国株個別23:00 配信 みんかぶ(FX)(NY時間08:47)(日本時間22:47)時間外アーム 98.30(+21.29 +27.65%) 英アームが決算を受け時間外で27%上昇。通期の1株利益の見通しを上方修正し、予想も上回った。1-3月期についても好調な1株利益の見通しを示している。スマートフォン以外の分野への進出が成長と収益性を促進していることを示した。やせ薬という新たな脅威、製造元ノボに「恐れる」各社から問い合わせ2/8(木) 23:04配信 Bloomberg(ブルームバーグ) スナック菓子から膝のインプラント(人工関節)に至るまで、あらゆる商品を手がけるメーカーに潜在的な脅威をもたらしているノボ・ノルディスクの強力な減量薬。その影響を見極めようと、同社のラース・フルアーガー・ヨルゲンセン最高経営責任者(CEO)には各メーカーから助言を求める問い合わせが殺到している。 ヨルゲンセン氏はニューヨークで行われた広範なディスカッションの中で「例えば食品会社トップ数人から電話を受けた」と述べた。具体的な社名は明かさなかったが、質問は薬の効き目や供給スピードに集中したと説明。「彼らはこれを恐れている」と述べた。 デンマークの医薬品メーカー、ノボ・ノルディスクの肥満症治療薬「ウゴービ」と糖尿病治療薬「オゼンピック」を含む新たな減量薬による影響は、業界によって異なる可能性があるとヨルゲンセン氏は述べた。腎臓病や膝関節炎のような体重に関連する病気に関して治験でウゴービが良好な結果を示した点を挙げたほか、消費者行動の小さな変化が大きな財務的影響をもたらすことを示す最近のウォール街の調査結果にも言及した。 今のところは、ノボの供給が急増する需要に追いついていないため、ウゴービとオゼンピックの影響は緩和されている。 ヨルゲンセン氏は、同社が米医薬品受託製造会社キャタレントの3工場を取得したことが、生産拡大の鍵になると指摘した。 昨年12月に販売が開始された米イーライ・リリーの肥満症治療薬「ゼプバウンド」については、ノボも恩恵を受けると同氏は予想。「もう1社が参入して、肥満症治療薬を保険のカバー対象とするよう雇用主を説得できれば、それは競争上の脅威というよりも、むしろ大きなメリットになる」と述べた。〔NY外為〕円急落、149円台前半=2カ月半ぶり安値水準(8日朝)23:16 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】8日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、内田真一日銀副総裁の発言をきっかけとした円売り・ドル買いの流れが強まり、1ドル=149円台前半に急落している。午前9時現在は149円30~40銭と、前日午後5時(148円12~22銭)比1円18銭の円安・ドル高。149円台を付けたのは昨年11月27日以来、約2カ月半ぶり。 内田日銀副総裁は8日の講演で「マイナス金利を解除しても、その後にどんどん利上げしていくような経路は考えにくい」と発言。これを受けて、緩和的な金融政策が当面続くとの見方が広がり、円を売ってドルを買う動きが活発化。ニューヨーク市場入り後、円は一時149円45銭近辺まで下落した。 早期利下げ観測の後退を背景に米長期金利の指標である10年債利回りが高止まりしていることもあり、日米金利差拡大の思惑から円売り・ドル買いが進みやすい地合いとなっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0740~0750ドル(前日午後5時は1.0767~0777ドル)、対円では同160円50~60銭(同159円58~68銭)と、92銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ、ナスダックとももみ合い(8日朝)23:45 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】8日のニューヨーク株式相場は、好調な企業決算をはやした買いと連騰の後を受けた利食い売りが交錯し、もみ合いで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時36分現在、前日終値比24.32ドル高の3万8701.68ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は14.88ポイント高の1万5771.52。(了)0勝1敗でスタートですね。
2024.02.08
コメント(0)
2月7日(水)、晴れです。風がちょっと強かったですが…。そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで開催の水曜杯に9時08分スタートでエントリー。6時30分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、7時40分頃に家を出る。8時10分頃にコースに到着。フロントで記帳して、着替えて、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…イマイチ…。本日の競技は西コースのホワイトティー:6177ヤードです。ご一緒するのはいつもの、マ君(8)、ツ君(20)、オ君(24)です。本日の僕のハンディは(8)とのこと。45・42=87(8)=79の32パット…。何の期待もできません。握りに負けなかったのが救いです。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,60.8kg,体脂肪率16.3%,BMI21.0,肥満度-4.4%…でした。帰り道にゴルフ雑誌を書店で受け取って、14時20分頃に帰宅。コーヒーとクルミッ子でおやつタイム。ここから孫3号と4号の相手でてんやわんや…。休まりません…。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には55人が参加して、トップは85(17)=68とのこと。オ君が97(24)=73で4位。ツ君が96(20)=76で14位。僕が87(8)=79で30位。マ君が91(8)=83で44位。お疲れ様でした。1USドル=148.03円。1AUドル=96.56円。昨夜のNYダウ終値=38521.36(+141.24)ドル。本日の日経平均終値=36119.92(-40.74)円。金相場:1g=10705(+8)円。プラチナ相場:1g=4833(+9)円。〔米株式〕NYダウ反発、141ドル高=米景気楽観根強く(6日)☆差替6:25 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】6日のニューヨーク株式相場は、米景気に対する楽観的な見方が根強い中、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比141.24ドル高の3万8521.36ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は11.32ポイント高の1万5609.00で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1889万株減の9億3477万株。 朝方は米主要経済指標などの手掛かりに乏しかったが、ダウは前日に270ドル余り下げた反動もあり、買いが優勢な展開。上げ幅は一時160ドルを超えたが、取引序盤の買い一巡後は上値を削った。その後はプラス圏は維持したものの、上値を追うには強材料に欠け、大半の取引で3万8400ドル台を中心に比較的狭いレンジでの値動きが続いた。 パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言で早期の米利下げ観測は後退しているが、米企業決算も堅調な内容が目立つ中、米景気に対する楽観的な見方は多く、ダウは引け際に上げ幅を拡大して取引を終えた。 米利下げの見通しを探る上でミネアポリス連邦準備銀行のカシュカリ総裁、クリーブランド連銀のメスター総裁らFRB高官の発言がこの日は注目されていたものの、相場への反応は限られた。 個別銘柄では、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが4.3%高と、ダウ銘柄で最大の上昇率だった。ナイキが2.9%高。ウォルト・ディズニーが2.7%高。化学大手ダウが1.7%高。ユナイテッドヘルス・グループとジョンソン・エンド・ジョンソンがそれぞれ1.5%高。スリーエムが1.1%高。 一方、アムジェンが1.8%安。セールスフォースが0.8%安。ベライゾン・コミュニケーションズが0.7%安。 先週以降売り込まれているニューヨーク・コミュニティー・バンコープは20%超急落。米地銀の経営に対する警戒感が再燃している。(了)0勝1敗でしたね。〔NY外為〕円上伸、148円近辺(6日)7:36 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】6日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇一服を眺めて円買い・ドル売りが優勢となり、円相場は1ドル=148円近辺に上伸した。午後5時現在は147円90銭~148円00銭と、前日同時刻(148円63~73銭)比73銭の円高・ドル安。 米地銀ニューヨーク・コミュニティー・バンコープ(NYCB)の株価がこの日、再び急落したほか、イエレン米財務長官が下院金融サービス委員会で、多くの小規模行や地銀が資産を商業用不動産に集中させていると証言。昼にかけて安全資産とされる米国債の買い戻しが進み、金利低下を背景にドル売り・円買いの流れが強まった。 この日は目立った経済指標の発表はなかったが、クリーブランド連邦準備銀行のメスター総裁とミネアポリス連銀のカシュカリ総裁がそれぞれ講演を行った。インフレについて、メスター氏は「十分な証拠なしに性急過ぎる利下げを行うのは間違いだ」としたほか、カシュカリ氏も指標はポジティブとしながら「仕事は済んでいない」などと発言。早期利下げに慎重なパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の見解に沿った内容で、想定より長く政策金利の高止まりが続くとの見方から、午後に入るとドルが下げ渋り、円相場は148円付近の狭いレンジで浮動した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0750~0760ドル(前日午後5時は1.0736~0746ドル)、対円では同158円96銭~159円06銭(同159円64~74銭)と、68銭の円高・ユーロ安。(了)〔東京株式〕続落=半導体に売り、好業績には買い(7日)☆差替15:05 配信 時事通信 【プライム】半導体関連株を中心に利益確定の売りが出て日経平均株価の終値は前日比40円74銭安の3万6119円92銭と続落した。一方、自動車など決算発表で好業績が確認された銘柄には買いが入り、東証株価指数(TOPIX)は10.70ポイント高の2549.95。 44%の銘柄が値下がりし、53%が値上がりした。出来高は18億1413万株、売買代金は4兆9208億円。 業種別株価指数(33業種)は機械、空運業、食料品などが下落。上昇は卸売業、輸送用機器など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高3億6697万株。 【グロース】グロース250は反落、グロースCoreは続落。(了)2勝1敗でしたね。〔東京外為〕ドル、147円台後半=米金利低下で水準切り下げ(7日午後5時)17:04 配信 時事通信 7日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、時間外取引で米長期金利が低下したことに圧迫され、1ドル=147円台後半に水準を切り下げた。午後3時すぎには一時148円台を回復したが、終盤、米金利低下で147円80銭台に押し戻された。午後5時現在は、147円81~82銭と前日(午後5時、148円51~51銭)比70銭のドル安・円高。 ドル円は早朝、前日の海外時間に売りが強まった流れから147円70~80銭台で取引された。午前9時以降、いったん持ち直したが、米長期金利の低下で147円70銭前後に下落。その後、正午にかけては147円90銭台に浮上した。午後は147円80~90銭台の狭いレンジで推移した後、午後3時すぎに148円台に上値を切り上げる場面があったが、終盤は再び米金利が低下を受け、147円80銭台に下押した。 前日の米国時間は、米長期金利が低下傾向をたどる中、ドル円は下げ基調となった。中盤は米3年債入札の好調な結果で米金利低下が鮮明となり、ドル円は147円80銭台に水準を切り下げた。終盤は147円80銭~148円00銭で推移した。 東京時間は、前日の海外時間に下落した流れから安値を模索する場面もあったが、「147円70銭台では押し目買いも入り、一定の底堅さもみられた」(為替ブローカー)という。一方、「上値は限定的で、148円台を維持する地合いでもない」(大手邦銀)とされ、目先は147円台後半でのもみ合いが続く公算が大きい。 ユーロは終盤、対円では小動き、対ドルは小高い。午後5時現在は、1ユーロ=159円23~24銭(前日午後5時、159円69~70銭)、対ドルでは1.0772~0772ドル(同1.0752~0753ドル)。(了)【市況】明日の株式相場に向けて=「テスラ売り・トヨタ買い」の衝撃波2024年02月07日17時00分 株探ニュース きょう(7日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比40円安の3万6119円と続落。小幅下落とはなったが、むしろ強さが際立つ地合いだった。値上がり銘柄数が値下がりを上回りTOPIXは余裕のプラス圏で着地。半導体関連は冴えない動きが目立ったが、それでも全体相場は崩れる気配を見せなかった。個別株は決算発表によって明暗を分けてはいるものの、総じて物色意欲は旺盛であったといってよさそうだ。 そのなか、個別株ではトヨタ自動車の快走が目を引く。前日の後場取引時間中に今3月期業績予想の上方修正を発表、最終利益は従来予想の3兆9500億円から4兆5000億円に大幅増額し、これが評価され株価は連日の上場来高値更新となったのだが、きょうもその延長線上で株価の好パフォーマンスが続いた。一時は7.3%高の3364円まで上値を伸ばす場面があった。前日終値で時価総額は50兆円の大台に乗せたが、そこからあっという間に4兆円あまり上乗せするなどまさに有卦に入っている状態だ。 買い主体は海外投資家とみられるが、これはトヨタの好決算を評価する以外にもいくつかの複合的な買い材料が存在している。例えば、半導体受託生産世界最大手TSMCが、熊本工場の運営子会社であるJASMにトヨタも出資することを発表、きょうはこれも目先の株価刺激材料となった。しかし、市場関係者の間ではそれよりももっと需給的見地からの「トヨタ買い」の背景が囁かれている。 まず、ここで注目されるのは米テスラの株価が年初から一貫して下落歩調にあることだ。前日の米国株市場で同社株は反発に転じたとはいえ2%強の上昇にとどまっており、下げ止まったイメージには遠い。同社株は10~12月期決算発表を受けて1月25日にマドを開けて売り込まれたのだが、その後もリバウンドらしいリバウンドをみせることなく、更に下値を探る動きを強いられている。ここにきて世界的な電気自動車(EV)シフトの流れに陰りがみられているのは、寒波で立ち往生する車両が続出したことなど、使い勝手の悪さが浮き彫りとなっていることともう一つ、今年の大統領選でトランプ前大統領が返り咲く可能性が高まってきたことが挙げられる。 仮にトランプ氏が再び大統領の座に就いた場合、バイデン米政権が強力に推し進めてきた脱炭素政策の大幅な方向転換が見込まれる。そして、その象徴であるEVは敵視の対象ともなり得るため、EV関連のシンボルストックがテスラである以上、機関投資家の立場では足もとの業績を云々する以前に同社株の保有ポジション(持ち高)を低める動きが相次ぐのはうなずける。しかし、「テスラが嫌気される背景はそうした大局的な話よりももっと深刻」(ネット証券マーケットアナリスト)という指摘がある。 それは、米ウォールストリート・ジャーナルが連載形式で報道しているイーロン・マスク氏の違法薬物使用問題で、マスク氏だけでなく他の複数の取締役も使用している可能性が報じられている。「これを天下のウォールストリート・ジャーナルが“文春”並みの高姿勢で、不退転の構えで報じていることに驚かされる。FBIからのリーク、そして更にその後ろには現政権が絡んでいる可能性が否定できない」(同)とする。何やら陰謀論めいてはいるが、辻褄の合う話で、マスク氏潰しの動機はX(旧ツイッター)における情報発信に絡んでいるという見方もあるようだ。テスラはマグニフィセントセブンの一角ではあるが、ワンマン経営ゆえの脆弱性は常に意識され、「テスラ株を大量に持ち続けることは相当な太い神経の持ち主か、あるいは神経が麻痺しているかのどちらか」とする声もあながち誇張された表現ではない。ひと頃の「トヨタ売りのテスラ買い」というロングショート戦略は、足もとで大逆流を始めているという指摘もある。皮肉にも今度は「テスラ売りのトヨタ買い」が、トヨタの“日本版1兆ドルクラブ”実現に向かう道程の演出に一役買う可能性がある。 あすのスケジュールでは、1月の貸出・預金動向、12月の国際収支統計(速報値)、1月のオフィス空室率、1月の景気ウォッチャー調査など。また、東証グロース市場にVeritas In Silicoが新規上場する。海外では、1月の中国消費者物価指数(CPI)、1月の中国生産者物価指数(PPI)、インド中銀の政策金利発表、チェコ中銀の政策金利発表、週間の米新規失業保険申請件数、12月の米卸売在庫・売上高など。米30年物国債の入札も行われる。台湾、インドネシア、ベトナムの各市場は休場。スマホ操作を間違えたときに!必ず覚えておくべき機能とは?「アプリを終了する」方法もチェック2/7(水) 21:15配信 ハルメク365スマホの基本操作で意外と忘れがちなのが「間違えた!」と思ったときの対処法です。知っておけば、スマホ操作を怖がらずにいろいろ試せるはず。※スマホの素朴な疑問を各専門家が丁寧に解説する企画の第3回目です。■【スマホ基本操作を動画で見る】一つ前の画面に戻る操作を間違えたときは「元の画面に戻る」のが大切!スマホに慣れてきても、操作ミスはよくあること。間違えたら、前の画面に戻ったり、アプリを終了してやり直せば大丈夫です。わかっているようで、意外と忘れがちな操作なので、しっかり再確認しましょう。特に「アプリを終わらせる」は誤解している人が多いので要注意です(この後ご説明しますね)。【やってみよう】「しまった」と思ったら一つ前の画面へ意図したものと違う画面になったら、戻ってやり直せばOK。やり直せると知っていれば、安心してチャレンジできます。画面のどこかにある「<」または「←」をタップします。【やってみよう】アプリを「終了」して最初からやり直す一つ前の画面に戻ってもだめなら、アプリをいったん終了させて最初からやり直す手も。このとき、ホーム画面に戻るだけではアプリは終了していないので要注意。1.今開いているアプリの一覧を見る画面下部に「|||」など3つのマークがある場合、「|||」マークをタップ。※タップ=スマホの画面を指で軽くタッチすること画面下部に丸いボタン(ホームボタン)がある場合は、ホームボタンを素早く2回押す。マークもボタンもない場合は、画面の一番下から真ん中よりやや上までスワイプ。※この方法で一覧が表示されない場合は、左下や右下から斜め上など試してみてください2.アプリを終了する終了したいアプリを、下から上に見えなくなるまで追い出す。■ホーム画面に戻るだけではアプリは「終了」していない!ホーム画面に戻っても、アプリは終了せず「待機」しています。そのため、もう一度開くと、閉じたときの画面のまま。最初からやり直すときは、上の方法で完全に終了させましょう。また、待機中のアプリがたまると、バッテリーの減りが早くなったり、動きが遅くなったりすることもあるので、注意しましょう。明日の戦略-押し目買い意欲の強さを確認、自動車株の再評価機運が高まる16:49 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値三井化 4,150 -182QPS研究 2,445 +415 7日の日経平均は続落。終値は40円安の36119円。米国株高を好感できずに下落スタート。安く始まった後は36000円を挟んでの一進一退が続いた。序盤で200円超下げた後、切り返してプラス転換。売り直されてすぐにマイナス圏に沈むと、後場のスタート直後には再び下押し圧力が強まり、下げ幅を300円超に広げた。ただ、13時以降は下げ止まって値を戻した。終日方向感が定まらなかったが、前引けや大引けにかけては持ち直す動きが見られており、小幅な下落で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で4兆9200億円。業種別では卸売、輸送用機器、海運などが上昇した一方、機械、倉庫・運輸、空運などが下落した。研究開発拠点の新設を発表したQPS研究所が20%高。売買代金は全市場で4位と大きな注目を集めた。半面、下方修正を発表した三井化学が、後場マイナス転換から下げ幅を広げた。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり878/値下がり730。トヨタが連日で大きく上昇し、日産自、SUBARU、マツダなど同業にも買いが波及。大規模な自己株取得・消却を発表した三菱商事が急騰した。上方修正を発表したツムラや椿本チエインが急伸。上方修正や増配など好材料が多かったシグマクシスがストップ高となった。KDDIがTOBを正式に発表したローソンが15.2%高と値を飛ばし、スリーエフやミニストップなどコンビニ株に思惑買いが入った。 一方、KDDIはローソンへのTOBが好感されず2%近い下落。今期増収増益を確保できる見込みとなった任天堂は上場来高値を更新した後に失速して下落で終えた。3Q累計で最終減益となったダイキンが商いを伴って急落。シャープ、旭化成、LINEヤフーなどが決算を受けて大幅安となった。前日10分割を発表して強く買われた三菱重工は、きょうは利益確定売りに押されて3%を超える下落となった。 本日、スタンダードに新規上場したSOLIZE(ソライズ)は、高い初値をつけた後も買いを集めてストップ高で終えた。 日経平均は続落。米国株の上昇に連動できなかった点ではさえない1日であったもの、場中に何度か崩れたにもかかわらず下げ幅を縮めて終えており、非常に底堅かった。安値は35854円まであったが、終値(36119円)では36000円を大きく上回った。上向きの25日線(35514円、7日時点)が近づいてきており、もう一段下げたとしても、いったんは同水準がサポートになると思われる。プライムの売買代金は本日も5兆円に迫る高水準となった。日本株に対する注目度が高い状態が続いており、36000円どころの均衡が崩れて指数の位置が大きく変わってくるのであれば、その方向は上となる公算が大きい。きょうは連日で大幅高となったトヨタの動きが目立った。同社に刺激されたかのように他の自動車株にも資金が向かった。完成車メーカーはトヨタより後に決算を発表する企業が多く、目先はセクター全体で注目度が高まりそうだ。今晩のNY株の読み筋=手掛かり材料難でもみ合いか17:02 配信 ウエルスアドバイザー 7日の米国株式市場は、もみ合いとみる。きょうもFRB(米連邦準備制度理事会)高官の発言などに関心が向かいやすい。きょうはFRBのクーグラー理事やボウマンFRB理事、バーキン米リッチモンド連銀総裁などの発言機会がある。NYダウは前日に上昇していることからタカ派的な発言が聞かれると利益確定売りが強まる恐れもあるが、市場では3月FOMC(米連邦公開市場委員会)での利下げ見送りを織り込みつつあることから、下値は限定的か。一方、早期利下げを意識させるようなら上値を追うこともあり得る。<主な米経済指標・イベント>・米12月貿易収支・アリババ、ディズニー、アーム、ペイパルなどが決算を発表・クーグラーFRB(米連邦準備制度理事会)理事、ボウマンFRB理事、バーキン米リッチモンド連銀総裁、コリンズ米ボストン連銀総裁が発言NY株見通し-底堅い展開か ボウマンFRB理事など要人発言に注目20:54 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は底堅い展開か。昨日は米10年債利回りの低下が支援となる中、米国経済のソフトランディング期待を背景に景気敏感株が上昇したことで主要3指数がそろって上昇した。ダウ平均が0.37%高、S&P500は0.23%高、ナスダック総合が0.07%高とそろって反発し、景気敏感株が多い小型株指数のラッセル2000は0.85%高と3日ぶりに反発し、主要3指数をアウトパフォームした。1月中旬からスタートした第4四半期決算発表はこれまでにS&P500の約半数が発表を終え、約82%で調整後一株当たり利益が市場予想を上回った。 今晩の取引では早期利下げ期待の後退が引き続き重しとなることが予想されるものの、年前半の利下げ転換期待が続いていることや、おおむね堅調な第4四半期決算が支援となり底堅い展開か。また、ボウマン米連邦準備制度理事会(FRB)理事など金融当局者の発言も多数予定されており、要人発言を受けた米10年債利回りの動向にも要注目か。 今晩の米経済指標・イベントはMBA住宅ローン申請指数、12月貿易収支、米10年債入札など。要人発言はボウマンFRB理事、クーグラーFRB理事、コリンズ米ボストン連銀総裁、バーキン米リッチモンド連銀総裁など。企業決算は寄り前にヤム・ブランズ、21世紀フォックス、CVSヘルス、ウーバー・テクノロジーズ、引け後にウォルト・ディズニー、ウィン・リゾーツなどが発表予定。BMW 4シリーズ 改良で出力アップと一部値下げ 3.0L直6は530馬力に【市場反応】米12月貿易赤字、予想以上に拡大、ドル軟調22:53 配信 フィスコ 米商務省が発表した12月貿易収支は-622億ドルとなった。貿易赤字は11月619億ドルから拡大。ただ、11月分は632億ドルから修正された。 米国債相場は下げ止まり。10年債利回りは4.127%から4.10%まで低下した。ドルは続落。ドル・円は148円23銭から148円10銭へじり安推移した。ユーロ・ドルは1.0770ドルから1.0784ドルまで上昇し、5日来の高値を更新した。【経済指標】・米・12月貿易収支:-622億ドル(予想:-620億ドル、11月:-619億ドル←-632億ドル)〔NY外為〕円、148円台前半(7日朝)23:17 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】7日午前のニューヨーク外国為替市場では、新規の手掛かり材料に乏しい中、米長期金利の動向を眺めて、円相場は1ドル=148円台前半で小動きとなっている。午前9時現在は148円10~20銭と、前日午後5時(147円90銭~148円00銭)比20銭の円安・ドル高。 米債券買いの流れが一巡し、米長期金利の指標である10年債利回りは4.1%台で小幅ながら再び上昇。金利動向を眺めてドルが買われやすい地合いとなっているものの、主要な米経済指標など新規材料もなく、動意に乏しい展開となっている。 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の発言や予想以上に堅調な雇用統計の発表を受けて、早期の利下げ観測が後退する中、FRB高官の発言内容が注目されている。この日は、クグラー、ボウマン両理事、バーキン・リッチモンド連銀総裁などの講演が予定されている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0760~0770ドル(前日午後5時は1.0750~0760ドル)、対円では同159円60~70銭(同158円96銭~159円06銭)と、64銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ続伸、121ドル高=ナスダックも高い(7日朝)23:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】7日のニューヨーク株式相場は、本格化している企業決算の内容がおおむね堅調と受け止められ、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比121.69ドル高の3万8643.05ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は75.75ポイント高の1万5684.75。(了)1勝0敗でスタートですね。
2024.02.07
コメント(0)
2月6日(火)、晴れです。昨日とは一転して良い天気で暖かです。そんな本日は7時45分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。孫3号が保育園へ出かけたところで、1階の掃除機を開始。奥が帰宅したところでコーヒーブレイク。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。本日のお供は「コーヒーバトン」です。美味い!そうこうしていると宅配業者さんが配達に…。ニキータ1号からでした。鎌倉銘菓「クルミッ子」です。3つということは、僕、奥、ニキータ2号ということですかね。1USドル=148.62円。1AUドル=96.35円。昨夜のNYダウ終値=38380.12(-174.30)ドル。現在の日経平均=36122.18(-231.98)円。金相場:1g=10697(-54)円。プラチナ相場:1g=4824(+14)円。株価4万円台の可能性は…? 経済アナリスト森永康平氏に聞く「ドカンと下がる日」への備え方2024.02.06 7:00 ABEMA TIMES今年に入り、値上がり傾向が続いている株価。1月の上げ幅はおよそ2800円となった。「日経平均株価4万円台も視野に入ってきた」という声もあるが、今後の見通しについて経済アナリストの森永康平氏に聞いた。━━株価上昇の要因はどこにあるのか?「まず、昨年から円安で特に輸出で稼いでいる大企業の業績はかなり上がっており、海外投資家からの評価も高まっている。もう一つは『ついに日本がデフレを脱却するのでは』という期待感。さらに別の観点として、海外の投資家は広く世界を見ているため、中国の株式市場が低迷している今、アジアへの投資先として日本が選ばれている。このように、様々な要因が株価全体を押し上げている」━━今年から始まった新NISAの影響は?「全くないということはないが、新NISAのお金はそこまで日本に入ってきていない。なぜなら日本の個人投資家のほとんどはアメリカ株か世界中の株に投資する投資信託のどちらかを選んでおり、足元の株高を見て、日本の株を選ぶ人が少しいる程度。外国人の買いを日本の個人投資家が少し支えている程度ではないか」━━株価がバブル期の史上最高値3万8957円を更新し、4万円台も…という声もあるが。「数字だけを見てバブル期の水準に近くなったから、『これはバブルなのではないか』という人もいるが、冷静になったほうが良い。1989年と今はそもそも経済の仕組みが違う。わかりやすく言うと、当時はインターネットもスマホもなく、今と全く異なる社会だった。株が割高かどうかを見る指標の一つに株価収益率=PERがあるが、日経平均は異常値を除くと、この20年くらいは上限が16倍程度。今が15.8とか15.9倍なので確かにPERで見るといよいよ上限に来ているという気がする。しかし、この数字は業績が良くなると変わる。3月末の決算で企業が来年度に15%程度増益する予想が立てられればPERが16倍くらい、株価4万円くらいになる。つまり業績がこれから拡大するのであれば、4万円がバブルだとは思わない。一方、バブルの時は50倍を超えていたので、今でいえば5万円を超えるような株価だった」━━株価の上昇を見て「今から日本株を買おう」と行動に移すのは遅いのか?「今から買っても遅くないとは思うが、できるなら日本だけに投資するのではなく、日本も含めた世界に投資するような投資信託を購入した方がリスクは抑えられるだろう」━━これから新たに株を始める人へのアドバイスは?「いつかはわからないが今後、間違いなく株価がドカンと下がる瞬間は来る。だからこそ、一度株を始めたら一喜一憂することなく、放置して『投資なんてしてたっけ?』というくらいの心持ちで定額で買い続けた方がいい。長期投資の場合、最低でも20年のスパンで考えるべきであり、長く続けるためにも適度に気にするぐらいがちょうどいい」投資は購入時より値下がりし、元本割れするリスクもある。結局は、無理のない範囲の余剰資金で行うことが、下がっても気にせず、利益が出るまで長く続けられるコツといえそうだ。楽天G、約2650億円のドル債発行へ-利回り12%超は日本企業最高2024.02.06 01:45 日向貴彦 ブルームバーグ 楽天グループは31日、ドル建て社債の発行額が18億ドル(約2650億円)に決まったと発表した。日本企業のドル建て債として過去最高の利回りで投資家の需要を集め、資金繰りに対する過度な懸念はいったん落ち着くとの見方が出ている。 償還期間3年のドル建て債を発行する。発行利率は11.25%。ブルームバーグのデータによると、発行価格と額面価格との差を踏まえた利回りは12.125%と、日本で上場する事業会社が発行したドル債として過去最高を更新した。 S&Pグローバル・レーティングによる格付けが「BB」と投資適格に満たない楽天Gの社債は「ジャンク債」と位置付けられる。ハイリスク・ハイリターンを選好する海外投資家の間では人気が集まりやすく、発行額は当初想定した10億ドルから増額した。利回りも当初提示していた12.5%程度を下回った。 SBI証券の森行眞司シニアアナリストは、起債によって最大の懸念だった資金繰りができることが分かり、「フェーズが変わった」とみる。「12%の利回りは高い」とした上で、「現在赤字が縮小しており、業績がさらに回復すれば繰り上げ償還や借り換えができ、利払い余力も出てくる」と続けた。 楽天Gの広報担当者はブルームバーグの取材に対し、投資家の需要が旺盛だったため発行額を増やしたと説明した。発行条件はマーケットが決めるものだとし、詳細のコメントは差し控えるとした。 流通市場でも今回債への需要の強さがうかがえる。ブルームバーグのデータによると、発行時を下回る利回り10.75%程度で取引されている。SBI証の森行氏は「海外ではリスクよりリターンあれば投資できる」と指摘。社債投資家は「株主よりも現実的」だとし、楽天Gの先行きを占う上で今回の発行額の増額には「意味がある」との見方を示した。 同社は今回調達する資金で2024年に満期を迎えるドル建てシニア債を全額借り換える考え。高い発行利回りは、国内外で巨額の社債償還を控える楽天Gにとって利払い負担の増加につながる面もある。 ブルームバーグ・インテリジェンスのクレジットアナリストのシャロン・チェン氏は、起債で短期的な借り換えニーズは減るものの、ドル建て債の償還時期が27年に後ずれしたことで、同年から可能になるユーロ建て永久劣後債の早期償還は見送りとなるリスクが高まる可能性があると分析した。 楽天モバイルの優位性 24年、25年にかけては楽天Gとグループ会社で総額約8400億円の社債の償還を迎える。信用力評価の改善に向けてモバイル事業の黒字化が喫緊の課題となる中、25日に取材に応じた三木谷浩史社長は今後、法人への積極的な営業に加えて電波がつながりやすい周波数帯「プラチナバンド」を5月から展開していく方針を示した。 野村証券の増野大作シニアアナリストはリポートで、月額料金(データ無制限プラン)が競合他社の半額以下であることが楽天モバイルの「最大の優位性」だとし、今後どのように消費者にネットワーク品質を訴求できるかが重要だと指摘。今後は新たな顧客獲得策の導入に注目するとしている。【生前贈与のルール変更で課税強化】シンプルな対応策は“子ではなく孫に贈与” ただし“孫の人数による争い”に注意2024.02.06 06:50 マネーポストWEB 手間がかかり税金がかかり、家族の説得に時間もかかる―─そんな面倒な相続の手続きを楽に終わらせるには、どうしたらいいのか。実は、大マジメに取り組まずとも手間や負担が少なくなり、かつ税務署にも文句を言われない――そんな「ずるい相続」のやり方がある。 生前贈与のルール変更には年110万円「孫贈与」で対応 今年1月1日から「生前贈与」のルールが大きく変わった。 贈与税には年110万円の非課税枠(基礎控除)があるため、親から子へ非課税枠内の贈与を続けると、税金ゼロで将来の相続財産を圧縮でき、相続税の負担を減らせる。相続税対策の王道とされる「暦年贈与」という方法だが、1月に「持ち戻し期間」をめぐるルールに変更が加えられた。土屋会計事務所代表の土屋裕昭・税理士が解説する。 「親から子など法定相続人に生前贈与をした場合、親が亡くなる前の3年以内に行なわれた生前贈与は“ノーカウント”とされていました。3年以内の贈与分は相続財産に持ち戻し、加算されて相続税が算出される。その期間の贈与については相続税の節税効果がないということです。 それが今年1月以降の贈与からは、3年だった持ち戻し期間が7年へと延長されます(昨年末までの贈与は持ち戻し3年のまま)」 仮に親が亡くなる直前まで子に毎年110万円の贈与をしていたケースを考えると、これまでは相続財産に持ち戻されるのが330万円だったところ、670万円に増えるのだ(延長される4年分には緩和措置として100万円の控除がある)。取得する遺産額によって相続税の税率は変わるが、実効税率10%の人なら34万円、30%の人なら102万円の負担増となる。 生前贈与を使った相続税対策に、当局が網を掛けようとしているのは明らかだ。 相続時精算課税制度にはメリットの反面、面倒なことも この課税強化の動きにどう対応すればいいのか。 各種メディアでよく取り上げられるのは、「相続時精算課税制度(注:60歳以上の父母または祖父母から、18歳以上の子または孫に財産を贈与した場合に選択できる贈与税の制度)」の活用だ。制度自体は以前からあったが、今年1月から持ち戻しのルールが適用されない年110万円の基礎控除が新設され、注目されている。 たしかに利用するメリットもありそうだが、面倒も生じる。制度利用開始時には税務署への届け出が必要となり、いったん利用を始めると二度と暦年贈与を使えなくなる、相続時に一部の得する特例が利用できない可能性がある、といった制約があるのだ。制度を活用するかの判断に際しては、専門家への相談も検討しなくてはならない。 そうした面倒な手続きをせずに、これまで通り何も気にせず年110万円の非課税枠を使った生前贈与を続けたい──そんな“抜け道”を望む人には、うってつけのやり方がある。もちろん、合法な手段だ。前出・土屋氏が続ける。 「いちばんシンプルなのは、“子ではなく孫に贈与する”という方法です。勘違いしている人が多いのですが、暦年贈与における持ち戻しというのは、あくまで相続発生時に相続人となった人にのみ適用される話です。つまり、孫、あるいは子供の配偶者など、原則として相続人にならない人に贈与すれば、持ち戻しが3年から7年になった影響は一切受けないで済みます」 年110万円の生前贈与の相手が子か孫かで、課税対象が大きく変わるのは別掲の図の通りだ。ただし、メリットの大きい「孫贈与」について、土屋氏は注意点もあると付け加える。 「孫の数の違いによって、子供たちの間で争いが起きないように配慮したほうがいいでしょう。長男のところは孫が1人で次男のところは2人といった場合、それぞれの孫に年110万円ずつ贈与すると、長男の家と次男の家で受け取れる額に差がついてしまう。それがトラブルの火種になりそうなら、長男の配偶者にも年110万円を贈与するといった方法で、各世帯が受け取れる額のバランスを取るとよいでしょう」 持ち戻し期間を気にして“親はあと何年生きてくれるだろうか”などと考えながら相続税対策を講じるより、「孫贈与」を活用するほうがよっぽど楽に節税効果が得られそうだ。【コーヒー】カフェインは1日どれくらい摂っていい?カフェインのメリットとデメリットを栄養士が考察2024.02.06 ヨガジャーナル・オンラインカフェインのメリット・デメリットカフェインはコーヒー豆やココア豆、茶葉に含まれている天然の物質です。実は風邪薬や鎮痛剤、酔い止めの薬などの市販薬にも配合されている場合もあります。そんなカフェインのメリットは以下の通りです。①眠気が覚めるコーヒーを飲むと眠気が覚めるのは、カフェインが中枢神経に働きかけ、神経が興奮するから。眠い時にコーヒーを飲むとすっきりする一方、夜にコーヒーを飲んで寝れなくなったと感じる方もいるのではないでしょうか。②集中力が高まる中枢神経に働きかけて神経を興奮させることで、アドレナリンが分泌して、集中力が高まるというメリットもあります。ちなみに缶コーヒーを飲んだ場合の血中カフェイン濃度が一番高いのは1時間後、カフェインが半減するのが6時間後という研究データも。個人差が大きいのであくまでも目安ですが、仕事で集中したい場合は、1時間ほど前にコーヒーを飲み、寝れなくなる心配がある人は、夕方以降はコーヒーを控えた方がいいでしょう。デメリットとしては、カフェインを多量に摂取して中枢神経を過剰に刺激すると、めまい、心拍数の増加、興奮、不安、震え、不眠が起こることも。消化器管の刺激により下痢や吐き気、嘔吐などの症状が出ることもあります。また、長期的に考えると、カフェインの摂取によって高血圧リスクが高くなったり、妊婦が大量に飲むことで、胎児が低体重になる可能性も。コーヒーを多量に摂取することによるデメリットがあることを理解して、適量を摂取することが大切です。カフェインは1日どれくらい摂取しても大丈夫?カフェインの過剰摂取による健康被害を懸念して、様々な国際機関から摂取量の目安が示されています。カナダ保健省によると、以下のように注意喚起しています。・健康な成人は最大400 mg/日まで・妊婦や授乳中、あるいは妊娠を予定している女性は最大300 mg/日まで・4歳〜6歳の子供は最大45mg/日、7歳〜9歳の子供は最大62.5mg/日、10歳~12歳の子供は最大85mg/日まで尚、飲み物に含まれるカフェインの量は以下の通りです。コーヒー(浸出液)・・・60 mg/100 mLインスタントコーヒー・・・57 mg/100 ml ウーロン茶(浸出液)・・・20 mg/100 mL紅茶(浸出液)・・・30 mg/100 mLコーラ・・・10 mg/100 mL玉露(浸出液)・・・160 mg/100 mlエナジードリンク又は眠気覚まし用飲料・・・32~300 mg/100 mLお茶、ココア、コーラタイプの飲料はほぼ同程度のカフェインを含んでいると言われており、コーヒーはその約2倍のカフェインを含んでいることが多いと言われています。その為、健康な成人はコーヒーはマグカップ3杯まで、妊婦や授乳中はマグカップ2杯まで、紅茶やココアの場合はその2倍量を目安に考えるといいでしょう。また、子供はコーラ350ml缶1〜2本程度にするようにしましょう。尚、エネジードリンクや眠気覚まし用飲料には、多くのカフェインが入っており、過去には中毒死を起こしたケースも。摂取量を理解して、正しく付き合うようにしましょう。【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:00 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長は4日に放映されたCBSのインタビューで、専門用語を排除した平易な表現でインフレの仕組みを説明しました。まずコロナ禍で郊外への引っ越しや公共交通機関の敬遠が進み、自家用車の購入が急増。自動車に多数使用される半導体が不足した結果、物の生産が難しくなり、品不足と価格上昇に拍車がかかったのだと。コロナ禍での生活変化は誰もが経験したこと。日曜夕食時の長寿番組を見ている視聴者に、わかり易い言葉でメッセージを届けようとする意図が伺われます。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 歯止め狙い中国は国内機関投資家や一部のオフショア部門を対象に、株式取引の制限を強化した。一部の証券会社が顧客と行うクロスボーダーのトータルリターンスワップ(原資産のキャピタルゲイン・インカムゲインなどを全て含むリターンと事前に取り決めた金利を交換する取引)に今週、上限を設定。中国を拠点とする投資家が香港株のショートに利用し得る手段を制限した。同時にこの手段をオフショア部門の本土株購入に利用している一部の中国証券会社は、ポジションを削減しないよう当局に指示されたという。 データ次第シカゴ連銀のグールズビー総裁はブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、「過去7カ月にわたってかなり良好なインフレの統計が続いている」と指摘、「これまで得られたようなデータの発表が続けば、正常化への道筋をはっきりと進むことになるはずだ」と述べた。3月の連邦公開市場委員会(FOMC)会合まで何週間もある中、具体的な決定にはコミットしたくないと改めて表明した。これより先、ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は寄稿文で、FOMCには利下げに動く前に経済データを精査する時間があると指摘。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を経て経済が変化したとの認識を示した。 見通し明るい米半導体工業会(SIA)は今年の世界販売が記録的な水準に跳ね上がり、半導体業界が急回復を遂げるとの見通しを示した。今年の売上高は13%増の約6000億ドル(89兆2000億円)に達する見通し。2023年の世界売上高は8.2%減の5268億ドル。ただ、下期に販売が上向いたことで落ち込み幅が緩和されたとしている。SIAのジョン・ニューファー会長は「世界が依存する無数の製品において、半導体はより大きく、より重要な役割を果たしており、半導体市場の長期的な見通しは極めて明るい」と述べた。 予想より強い米供給管理協会(ISM)が発表した1月の非製造業総合景況指数は53.4に上昇し、4カ月ぶりの高水準。受注や雇用の改善が寄与した。雇用は前月から6.7ポイント上昇の50.5と、拡大圏に持ち直した。一方、仕入れ価格指数は7.3ポイント上昇して64.0。2012年以来の大幅上昇で、水準としては昨年2月以来の高さとなった。コスト上昇ペースの加速を示している。 需要に対応デンマークの医薬品メーカー、ノボ・ノルディスクは肥満症治療薬「ウゴービ」と糖尿病治療薬「オゼンピック」の需要急増に対応するため、製造工場3カ所を110億ドル(約1兆6350億円)で取得することで合意した。ノボの親会社ノボ・ホールディングスは同日、工場の所有者である医薬品受託製造の米キャタレントを165億ドルで買収することで合意。キャタレント買収は、同社の株式を保有するアクティビスト(物言う投資家)の米ヘッジファンド運営会社、エリオット・インベストメント・マネジメントの支持を得ている。米国株式市場=反落、早期利下げ観測が後退 決算注視6:38 配信 ロイター[5日 ロイター] - 米国株式市場は反落して取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が早期の利下げ観測をけん制し、米国債利回りが上昇したことが重しとなった。企業決算は強弱まちまちとなった。パウエル氏は4日放送されたインタビューで、利下げを開始する前にインフレが持続的に鈍化しているという確信を深めたいとの考えを示した。また、ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁は5日発表したエッセイで、経済に回復力があり、中立金利が上昇する可能性があることは、FRBが時間をかけて利下げを巡る決定を行えることを意味していると述べた。米供給管理協会(ISM)が5日発表した1月の非製造業総合指数は53.4と前月の50.5から上昇し、予想の52.0も上回った。投入価格指数は11カ月ぶりの水準に上昇し、FRBが3月に利下げに着手する可能性が一段と低下した。こうした中、米国債利回りが上昇して株価を圧迫した。ただ、主要株価3指数が一時の安値から下げ幅を縮小したことについて、クレセット・キャピタルのジャック・アブリン最高投資責任者は、「良いニュースは悪いニュース」かどうかもはや定かでなくなっていると指摘。「経済が力強く成長すれば、FRBは金利を高く維持する柔軟性が増し、景気を悪化させることなくインフレに対する強力な武器を得られる」と述べた。業種別では素材株の下げがきつかった。S&Pの主要11セクターで上昇したのは情報技術とヘルスケアのみだった。キャタピラーは2%高。昨年第4・四半期の利益が市場予想を上回り、株価は最高値を付けた。ボーイングは1.3%安。一部「737MAX」の品質を巡る新たな問題で納期に遅れが生じるとの見通しが嫌気された。テスラは3.7%安。パイパー・サンドラーが目標株価を引き下げた。一方、エヌビディアはゴールドマン・サックスによる目標株価引き上げを受けて最高値を更新。4.8%高で取引を終えた。医薬品受託製造を手がけるキャタレントは9.7%急伸。デンマーク製薬大手ノボノルディスクの親会社ノボ・ホールディングスによる買収計画が追い風となった。ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を4.2対1の比率で上回った。ナスダックでも2.7対1で値下がり銘柄が多かった。米取引所の合算出来高は109億9000万株。直近20営業日の平均は115億8000万株。NY株式:NYダウは274ドル安、早期利下げ期待後退6:40 配信 フィスコ 米国株式市場は反落。ダウ平均は274.30ドル安の38,380.12ドル、ナスダックは31.28ポイント安の15,597.68で取引を終了した。 連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が週末のインタビューで利下げを急がない姿勢を再確認したため早期利下げ期待の後退で売られ、寄り付き後、下落。1月ISM非製造業景況指数が予想を上回り消費の底堅さが証明され、利下げ先送り観測が強まり一段安となった。下値はソフトランディング期待を受けた買いが支え、終盤にかけて、下げ幅を縮小し、終了。セクタ―別では、半導体・同製造装置が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。 重機メーカーのキャタピラー(CAT)は第4四半期決算でエネルギー・運輸部門の売上高が伸び、利益が予想を上回り、大幅高。配車サービスのウーバー・テクノロジーズ(UBER)はアナリストの投資判断引き上げで上昇した。化粧品メーカーのエスティローダー(EL)は第2四半期決算で調整後の1株利益や売り上げが予想を上回ったほか、事業再建計画の一環として全従業員のうち最大5%削減する計画を明らかにし、上昇。半導体メーカーのエヌビディア(NVDA)はアナリストが強い人工知能(AI)需要を理由に、目標株価を引き上げ、上昇。 ファストフード・チェーンのマクドナルド(MCD)は10-12月期決算で、中東紛争絡みのボイコットなどが影響し、売上高が予想を下回ったため、売られた。航空機メーカーのボーイング(BA)は737マックス機を巡り、部品供給会社が同機のさらなる不具合を指摘、納入遅れの可能性が警戒され、下落。写真・動画共有アプリのスナップ(SNAP)は、広告ビジネスの停滞を受けて全従業員のうち10%削減する計画を発表し、軟調推移した。 ソフトウエア会社のパランティア・テクノロジーズ(PLTR)は取引終了後に四半期決算を発表。調整後の1株利益が予想を上回り、時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC)〔米株式〕ダウ3日ぶり反落、274ドル安=早期利下げ期待が後退(5日)☆差替6:49 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け5日のニューヨーク株式相場は、早期の米利下げ期待が後退したことを受け3営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比274.30ドル安の3万8380.12ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は31.27ポイント安の1万5597.68で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比3120万株増の9億5366万株。 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が前日放送のテレビ番組で、利下げの時期について慎重に検討する考えを述べた。3月や5月にも利下げが行われるとの見方が弱まり、市場心理が悪化した。先月下旬以降、連日のように過去最高値の更新が続いていたことで、利益確定の売りも出やすかった。 邦銀担当者は「想定を上回る勢いで株価の上昇が続き、買い時を逃している投資家も多い。パウエル氏の発言がちょうど良い売り材料になった」と分析した。ダウは午前中に一時400ドル超下落したが、終盤にかけ買いも入り、下げ幅を縮めた。 個別銘柄では、決算発表の内容が市場予想を下回ったマクドナルドが3.7%安、スリーエムが2.3%安、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが2.1%安。一方、キャタピラーが2.0%高、アップルが1.0%高。(了)0勝1敗でしたね。イーライリリーが大きく上げて、ノボノルディスク、エヌビディアも上げましたね。半面、アルベマールが下げましたね。〔NY外為〕円、148円台後半(5日)7:23 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け5日のニューヨーク外国為替市場では、米早期利下げ観測が一段と後退する中、米長期金利上昇を背景に円売り・ドル買いが進み、1ドル=148円台後半に下落した。午後5時現在は148円63~73銭と、前週末同時刻(148円35~45銭)比28銭の円安・ドル高。 米サプライ管理協会(ISM)が5日朝方発表した1月の米サービス業購買担当者景況指数(PMI)は前月から2.9ポイント上昇の53.4と、市場予想(ロイター通信調べ)の52.0を上回った。前週末公表された1月の米雇用統計に続き、米景気の堅調ぶりを確認する内容を受け、市場の早期利下げ期待が一段と後退。米長期金利の指標である10年債利回りが4.1%台で高止まりする中、円を売ってドルを買う動きが活発化し、円は一時148円90銭と、昨年11月下旬以来約2カ月ぶりの安値水準まで下落した。 さらに米連邦準備制度理事会(FRB)高官らが早期利下げに対する慎重姿勢を強調したため、3月利下げを予想する市場関係者の割合は20%未満に低下している。パウエルFRB議長は4日放送のCBSテレビのインタビューで、政策金利の引き下げを決定する前にインフレの持続的な鈍化に関して「さらに幾分確信が欲しい」と述べた上で、早期利下げ観測を改めて否定。加えて、5日公開されたエッセーで、ミネアポリス連邦準備銀行のカシュカリ総裁は、経済指標を踏まえると、FRBの金融政策スタンスは「想定されているほどは引き締め的になっていないかもしれない」との見方を表明した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0736~0746ドル(前週末午後5時は1.0785~0795ドル)、対円では同159円64~74銭(同160円00~10銭)と、36銭の円高・ユーロ安。(了)NY概況-ダウ274ドル安 強い経済指標を受けて早期利下げ期待が後退7:43 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は下落。米1月ISM非製造業PMIが予想を上回る強い内容だったことで早期利下げ期待が後退し、米10年債利回りが上昇したことや、ダウ平均採用のマクドナルドが決算を受けて大きく下落したことが相場の重しとなった。ダウ平均は軟調にスタートすると一時434ドル安まで下落幅を拡大し、274.3ドル安(-0.71%)の38380.12ドルで終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.32%安、0.20%安で終了し、主要3指数がそろって3営業日ぶりに反落した。1月ISM非製造業PMIは前月分の50.5から53.4に改善し、予想の52.0を上回った。米10年債利回りは先週末の4.031%から4.167%に上昇した。S&P500の11セクターはIT、ヘルスケアの2セクターが上昇し、素材、公益、不動産、一般消費財、コミュニケーションなど9セクターが下落した。ダウ平均採用銘柄はキャタピラーが2.0%高、アップルが0.98%高、セールスフォースが0.86%高となった一方、マクドナルドが3.73%高となり、1銘柄でダウ平均を73ドル余り押し下げたほか、3M、ウォルグリーンが2%超下落し、ベライゾン、ハネウェル、マイクロソフトなども1%超下落した。〔東京外為〕ドル、148円台後半=強い米ISMサービス業で上昇(6日午前9時)9:07 配信 時事通信 6日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、強い米ISMサービス業PMIの結果を受けて買われ、1ドル=148円台後半に上昇した。午前9時現在は、148円66~67銭と前日(午後5時、148円48~48銭)比18銭のドル高・円安。 前日の海外市場では、米国時間の序盤は148円30~50銭台で小幅もみ合い。中盤は1月のISMサービス業PMIが53.4と市場予想を上回る好内容となり、米長期金利の上昇につれて148円90銭に接近、昨年11月27日以来の高値水準を付けた。終盤は米金利の上昇一服で148円50~70銭台へ緩んだ。この日の東京時間早朝は148円60銭台で小動きとなっている。 ドル円は、良好な米経済指標を受けた米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測後退などで約2カ月ぶりの高値を付けたが、148円台後半が強固な抵抗ラインとなっており、大台の149円台には乗せ切れなかった。市場関係者は「150~151円では、政府・日銀による介入警戒感から個人などのドル売り・円買いオーダーが多いため、上値追いには慎重になっている」(外為仲介業者)と説明する。 東京市場のドル円は米金利上昇に支援される一方、反落スタートが見込まれる日経平均株価などが重しとなり、方向性は出にくいとみられる。国内外ともに特段の材料は見当たらないため、時間外取引の米長期金利や日経平均株価をにらみながら「上がったら売り、下がったら買いの展開」(同)が予想される。 ユーロは対円、対ドルで下落。ユーロドルは、前日の海外市場で昨年11月14日以来、約3カ月ぶりの安値を付けた。午前9時現在は、1ユーロ=159円67~69銭(前日午後5時、160円06~07銭)、対ドルでは1.0740~0741ドル(同1.0780~0780ドル)。(了)〔東京株式〕反落スタート=米株下落で(6日前場寄り付き)9:09 配信 時事通信 (寄り付き)米国の主要株価指数の下落を受けて売りがやや優勢となり、日経平均株価は反落してスタートした。始値は前日比105円08銭安の3万6249円08銭。(了)3勝0敗でスタートですね。BMW『M4カブリオレ』改良新型…オーバー500PSでドリフト走行可能という仕様入手困難、鎌倉「クルミッ子」 脱「頼朝」で売り上げ10倍の快進撃2024/02/06 09:55 朝日新聞 かわいらしいリスがトレードマークの鎌倉のお菓子「クルミッ子」の快進撃が止まらない。開店前から行列ができ、早々に売り切れる店舗もあり、今や入手が難しいスイーツの一つ。5日には鎌倉に新店舗がオープンし、2025年には小田原に新工場を立ち上げるなど、業績拡大を続けている。 5日、鎌倉市の観光スポット小町通りから少し脇に入った場所に「鎌倉紅谷 小町横路店」がオープンした。平日にもかかわらず大勢の客が詰めかけ、先頭の女性は開店の2時間以上前から並んだという。東北地方から車で前日入りし、車中泊したという女性もいた。 「クルミッ子」はクルミを詰め込んだキャラメルをバター生地で挟んだ焼き菓子。製造過程で出る切れ端「クルミッ子切り落とし」を扱う店では、店舗によって整理券を配る人気ぶりだ。ネット上では、比較的入手しやすいスポットの情報が飛び交う。 今年創業70周年を迎える「鎌倉紅谷」(本社・鎌倉市)の主力商品。急成長のきっかけは16年前のブランドリニューアルだった。 当時は今とは全く違う、源頼朝の姿をデザインした包装紙を使っていた。08年に就任した3代目の有井宏太郎社長(44)がリニューアルに踏み切った。妻で現副社長の敦子さん(45)から「今の包装紙は高級感や鎌倉らしさは伝わるが、もっとお菓子のおいしさや魅力が分かるようなデザインを考えては」と言われたのがきっかけだった。デザイナーとも相談しながら、個包装に使っていたリスのキャラクターを前面に出し、パッケージデザインを一新。商品だけでなく封筒や段ボール、社員の名刺などのロゴも変えた。 効果は徐々に表れた。11年度には「神奈川県名菓展菓子コンクール」で最優秀賞を受賞。メディアに取り上げられることが多くなった。フェイスブックやX(旧ツイッター)で発信を続けたことも功を奏した。 ターゲットも「25〜47歳の女性」に絞り込んだ。08年に4億円弱だった同社全体の売り上げは、幸浦工場(横浜市金沢区)ができた15年に12億円、横浜ハンマーヘッド(横浜市中区)に「クルミッ子ファクトリー」がオープンした19年に31億円、22年には54億円と右肩上がりに伸びた。 「危機」もあった。20年にコロナの感染拡大が直撃、製造・販売を一時ストップする事態になった。だがここで、大幅な値引きで在庫のオンライン販売に踏み切り、有井社長が「はじめてのお願い」としてSNSで発信。予想外の反響を呼び、完売した。「職人さんたちが一生懸命に作った商品を廃棄処分にだけはしたくなかった。どうやったらピンチをチャンスに変えられるかを必死に考えていました」と振り返る。20年の売り上げは休業にもかかわらず19年比約99%、21年は同約150%と盛り返した。 他企業や催事などとのコラボにも力を入れる。宝塚大劇場との「スミレッ子」、「ルーヴル美術館展」との「ルーヴルッ子」のほか、有名チョコレートブランド「ピエール・エルメ・パリ」とのコラボ商品も。いずれも数量限定で話題を呼んだ。 一方、生産が追いつかず、品薄感が否めないのが現状だ。増産のため、25年夏の稼働をめざして小田原に新工場を立ち上げる。有井社長は「まずは生産を増やし商品を行き渡らせることが最優先。その上でいずれは海外も視野に入れながら進めていきたい」と話している。〔東京外為〕ドル、148円台半ば=米金利低下で上値重い(6日午後3時)15:05 配信 時事通信 6日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、時間外取引で米長期金利が若干低下したことなどに圧迫され、1ドル=148円台半ばでやや上値が重くなっている。午後3時現在は、148円43~44銭と前日(午後5時、148円48~48銭)比05銭の小幅ドル安・円高。 ドル円は早朝、前日の海外市場でやや買われた流れを受け、148円60銭台で取引された。午前9時以降、実需筋の売りが優勢となり、仲値にかけては148円40銭台に下落。その後は買い戻しもみられ、正午前後は148円50銭台に持ち直した。昼すぎに148円60銭台に上昇する場面もあったが、その後は再び売りが優勢となり、148円30銭台に下押した。午後3時にかけてはやや水準を戻している。 前日の海外市場では、米国時間に1月のISM米サービス業購買担当者景況指数(PMI)が強い内容となり、米長期金利が上昇。ドル円は一時148円90銭近くまで上値を伸ばした。終盤は戻り売りに押され、148円70銭台に伸び悩んだ。 東京時間に入ってからは、午前中は実需売りが出たほか、午後は米長期金利がやや低下したことがドル円の圧迫要因となった。このほか、「人民元に対してドルが弱くなったこともドル円の上値を重くした面もある」(為替ブローカー)という。植田和男日銀総裁の国会答弁が伝えられているが、今のところドル円への目立った影響は出ていない。 ユーロは午後に入って対円は小動き。対ドルは小高い。午後3時現在、1ユーロ=159円62~62銭(前日午後5時、160円06~07銭)、対ドルでは1.0753~0753ドル(同1.0780~0780ドル)。(了)〔東京株式〕反落=米株安で利益確定売り(6日)☆差替15:06 配信 時事通信 【プライム】早期利下げ期待の後退で米国株が下落した流れを引き継ぎ、利益確定売りが優勢だった。午後にトヨタが通期業績予想を上方修正し、日経平均株価の下げ幅が縮小する場面があった。終値は日経平均が前日比193円50銭安の3万6160円66銭、東証株価指数(TOPIX)が17.46ポイント安の2539.25と、いずれも反落した。 74%の銘柄が値下がりし、値上がりは23%。出来高は19億1158万株、売買代金は5兆0274億円。 業種別株価指数(33業種)では電気・ガス業、鉱業、銀行業の下落が目立った。上昇は輸送用機器、水産・農林業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高3億8374万株。 【グロース】グロースCoreは小幅安。一方、グロース250は強含み。(了)3勝0敗でしたね。AVILENが大きく上げて、ディジタルメディアも上げましたね。業界紙で紹介されてグロース系が強かったですね。明日の戦略-軟調も売買代金は5兆円超え、36000円近辺での値固めが進む16:39 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値ローソン 8,913 +192トヨタ 3,135 +143KDDI 4,691 -126 6日の日経平均は3日ぶり反落。終値は193円安の36160円。米国株安を受けて100円近く下げて始まると、場中はマイナス圏で方向感に欠ける動きが続いた。序盤は下を試しに行ったが、下げ幅を200円超に広げて36000円に接近したところで売りが一巡。やや戻して36100円近辺でしばらくもみ合った。後場に入るとトヨタが決算を材料に買われたことから、歩調を合わせて下げ幅を縮小。しかし、36300円に迫ったところでは売り直されて失速。後場に戻した分をほぼ消失し、200円近い下落で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で5兆0200億円。業種別では輸送用機器、水産・農林、パルプ・紙などが上昇した一方、電気・ガス、鉱業、銀行などが下落した。上方修正が好感されたトヨタは、後場にプラス転換から上げ幅を広げて4.8%高。時価総額が50兆円を超えたことが市場の話題となった。半面、引け間際にローソンにTOBを実施するとの観測が伝わったKDDIが大幅安。ローソンは当該ニュースを受けて売買停止となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり385/値下がり1233。米国でエヌビディアなど半導体株が強かったことを手がかりに、ディスコ、アドバンテスト、レーザーテック、SCREENが大幅上昇。1:10の株式分割を発表した三菱重工が6%を超える上昇となった。トヨタの急伸に刺激されたかのようにマツダ、SUBARU、ホンダなど自動車株が軒並み高。決算を材料にスクエニHDや西松建設が急伸し、上方修正、増配、自己株取得・消却を発表したデクセリアルズがストップ高となった。 一方、米長期金利の大幅上昇を受けても、三菱UFJやみずほFGなど銀行株が大きく売られた。下方修正を発表したヤマトHDが7%を超える下落。今期が大幅な最終減益見通しとなったオムロンは、売りが殺到してストップ安となった。決算を材料に三菱電機、アステラス、ダイセルが大幅安。総じてさえない地合いの中、ダイキンやキーエンスなど値がさ株の一角が弱かった。 日経平均は3日ぶりに反落。半導体株には買いが入ったものの、全体市場への好影響は限られ、幅広い業種が売りに押された。ただ、5日線(36194円、6日時点)より下を売り急ぐような動きは見られなかった。トヨタの大幅高もあり、個別の物色は活況が続いている。下げ相場の中で東証プライムの売買代金は5兆円を上回った。終値ベースでは1月22日の36546円を超えられない状態が続いている。その一方で、この日以降、終値で36000円を下回ったのは1月26日(35751円)の1営業日しかない。きょうも終日36000円より上で推移した。値固めは進んでいるだけに、そろそろ高値を更新する動きが見られるかが注目される。〔東京外為〕ドル、148円台半ば=強弱材料交錯で小動き(6日午後5時)17:04 配信 時事通信 6日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、強弱材料が交錯する中、1ドル=148円台半ばを中心とした小幅な値動きにとどまった。前日発表された米経済指標が強めとなったことが支援要因となる一方、対人民元でのドル安などが圧迫要因。午後5時現在は、148円51~51銭と前日(午後5時、148円48~48銭)比03銭の小幅ドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外市場でやや買いが優勢となった流れを引き継ぎ、148円60銭台で取引された。午前9時以降は、実需筋の売りで仲値前後に148円40銭台に下落。その後は買い戻され、正午前後は148円50銭台に持ち直した。昼すぎに148円60銭台に上昇したが、その後は売りが再燃し、148円30銭台に下押した。午後3時以降は148円40銭台を軸にもみ合いとなった。 前日の海外市場では、米国時間に発表された1月のISM米サービス業購買担当者景況指数(PMI)が強い内容となり、米長期金利が上昇。ドル円は一時148円90銭近くに上昇した。終盤は買いが一服し、148円70銭台に伸び悩んだ。 東京時間に入ってからは、実需売りに押されたほか、午後は時間外取引で米長期金利がやや低下したことがドル円を圧迫。「人民元高・ドル安もドル円の重しになった」(為替ブローカー)とされる。植田和男日銀総裁の国会答弁は、ドル円への目立った影響はなかった。東京時間にドル円は上下したが、「前日からの値動きは強弱材料の交錯で方向感に乏しい」(大手邦銀)との声が聞かれた。 ユーロは終盤、対円、対ドルで小動き。午後5時現在、1ユーロ=159円69~70銭(前日午後5時、160円06~07銭)、対ドルでは1.0752~0753ドル(同1.0780~0780ドル)。(了)今晩のNY株の読み筋=FRB高官の発言に注目17:00 配信 ウエルスアドバイザー 6日の米国株式市場は、FRB(米連邦準備制度理事会)高官の発言に注目か。FOMC(米連邦公開市場委員会)の投票権を持つメスター米クリーブランド連銀総裁が発言する予定となっており、前日のパウエルFRB議長の発言を含め、FRB高官の考えを確認したい。3月のFOMCでは据え置きが見込まれており、タカ派的と受け止められても大きな材料にはならないが、ハト派的な発言でも聞かれれば買い材料となりそう。カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁やコリンズ米ボストン連銀総裁は今年の投票権を持たないが、きょうは高官の発言以外に注目したい材料が少ないため、どちらも関心を払っておきたい。<主な米経済指標・イベント>・アムジェン、フォードなどが決算を発表・メスター米クリーブランド連銀総裁、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁、コリンズ米ボストン連銀総裁NY株見通し-底堅い展開か 要人発言に注目20:57 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は底堅い展開か。昨日は強い経済指標を受けて米10年債利回りが上昇したことで主要3指数がそろって3日ぶりに反落した。先週末に史上最高値を更新したダウ平均とS&P500はそれぞれ0.71%安、0.32%安となり、ナスダック総合も比較的小幅ながら0.20%下落した。3月米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ期待は大きく後退。CMEのフェド・ウォッチが示す3月利下げ確率は1週間前の46%から16%に低下した。そうした中でも、ゴールドマン・サックスが目標株価を大きく引き上げたエヌビディアが4.79%高となり、上場来高値の更新を続けた。引け後の動きでは市場予想を上回る決算を発表したNXPセミコンダクターズが時間外で3.61%高となった。 今晩の取引では早期利下げ期待の後退が引き続き重しとなることが予想されるものの、先高観が強いエヌビディアや好決算を発表したNXPセミコンダクターズなどの半導体株を中心に底堅い展開か。また、メスター米クリーブランド連銀総裁など米連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言も多数予定されており、利下げを巡る発言や、それを受けた米10年債利回りの動向にも要注目か。 今晩の米経済指標・イベントは米3年債入札など。要人発言はメスター米クリーブランド連銀総裁、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁、コリンズ米ボストン連銀総裁など。企業決算は寄り前にデュポン・ド・ヌムール、イーライ・リリー、GEヘルスケア・テクノロジーズ、引け後にギリアド・サイエンシズ、アムジェン、フォード・モーター、チポトレ・メキシカン・グリルなどが発表予定。米ハイテク株に大幅反落のリスク、ポジショニングが示唆-シティ2/6(火) 22:04配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 米テクノロジー株への投資家のポジションは非常に強気なため、相場が下落した場合に市場に与える動揺は大きくなる可能性がある。シティグループのストラテジストが指摘した。 ハイテク株の比重が高いナスダック100先物については、下落を見込むポジションが完全に消え、一段の上昇を見込む投資家が圧倒的に多いという。クリス・モンタギュー氏率いるストラテジストは5日付のリポートで「集中した大きなポジションは、市場の転換を増幅させ得るリスクだ」と分析した。 予想より強い経済への楽観を背景に米国株は今年上昇し、S&P500種株価指数は2022年以来となる過去最高値を更新した。ハイテク大手の昨年10-12月(第4四半期)決算が好調だったことも、センチメントを高めている。 それでも3月利下げの可能性を打ち消すシグナルが政策当局者から発信され、投資家は慎重姿勢を強めている。 モンタギュー氏によればS&P500種先物の強気トレンドは先週失速したが、ポジションはネットロングを維持している。〔NY外為〕円、148円台後半(6日午前8時)22:06 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】6日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=148円55~65銭と、前日午後5時(148円63~73銭)比08銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0732~0742ドル(前日午後5時は1.0736~0746ドル)、対円では同159円49~59銭(同159円64~74銭)。(了)イーライリリーが決算受け時間外で上昇 「マンジャロ」も「ゼップバウンド」も好調=米国株個別22:53 配信 みんかぶ(FX)(NY時間08:43)(日本時間22:43)時間外イーライリリー 745.90(+39.70 +5.62%) 医薬品のイーライリリーが時間外で上昇。取引開始前に決算を発表し、「マンジャロ」の販売が急増し予想を上回ったほか、12月に発売された期待の減量注射薬「ゼップバウンド」も予想を上回った。同社はゼップバウンドへの期待で、予想を上回る通期見通しを示している。パランティアが決算受け時間外で大幅高 民間向け事業が爆発的に伸びる=米国株個別22:59 配信 みんかぶ(FX)(NY時間08:44)(日本時間22:44)時間外パランティア 20.09(+3.37 +20.16%) 情報分析ソフトのパランティア・テクノロジーズが時間外で大幅高。同社は人工知能(AI)関連銘柄としても注目されているが、前日引け後に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、人工知能(AI)関連の需要が旺盛で、民間向け事業が爆発的に伸びた。〔NY外為〕円、148円台後半(6日朝)23:10 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】6日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇が一服する中、円相場は1ドル=148円台後半で小動きとなっている。午前9時現在は148円60~70銭と、前日午後5時(148円63~73銭)比03銭の円高・ドル安。 米景気や労働市場の底堅さを示唆する一連の経済指標やパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言内容を背景とした米長期金利の上昇が、この日の朝方はひとまず一服。朝方の早い段階では米主要経済指標の発表もなく、手掛かり材料に乏しい中、円相場は狭いレンジでの商いとなっている。 この日は、ミネアポリス連邦準備銀行のカシュカリ総裁やクリーブランド連銀のメスター総裁、ボストン連銀のコリンズ総裁など複数のFRB高官の講演を控えており、今後の金融政策の先行きに関する手掛かりを探ろうと、様子見ムードが広がっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0725~0735ドル(前日午後5時は1.0736~0746ドル)、対円では同159円40~50銭(同159円64~74銭)と、24銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ反発、70ドル高=ナスダックも高い(6日朝)23:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】6日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)高官らの発言待ちとなる中を、前日の下落を受けた買い戻しが先行し反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時36分現在、前日終値比70.33ドル高の3万8450.45ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は20.97ポイント高の1万5618.65。(了)1勝0敗でスタートですね。
2024.02.06
コメント(0)
2月5日(月)、雨です。朝の気温はさほど低くもありませんが、この後の気温の上昇もなさそうです。そんな本日は7時45分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。孫3号は微熱があるとのことでこの後に小児科を予約して受診するも受診時には発熱は認められず…。鼻水だけでチャンチャン…。洗濯物を室内干しして、1階のモップかけ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「明治」のチョコレートと共に。1USドル=148.69円。1AUドル=96.50円。現在の日経平均=36275.73(+117.71)円。金相場:1g=10751(+57)円。プラチナ相場:1g=4810(-10)円。Q. コーヒーを飲むことの利点は何ですか? 免責事項: 情報提供のみを目的。医療に関するアドバイスは、国や地域によって異なる場合がありまので、ご自身で判断するか、地域の医療専門家に相談してください。 一部の回答は機械翻訳されている場合があり、正確に翻訳されていない可能性、あるいは誤りが含まれている可能性があります。 doctorIconRound Jennifer Katzコーヒーには、エネルギーレベルを高め、気分や脳機能を向上させるカフェインが含まれています。カフェインは体内の脂肪燃焼を促進し、代謝率を高めることが期待されます。カフェインには、身体的パフォーマンスを向上させるのに有効な脂肪酸を増加させる効果があります。コーヒーを飲むことと2型糖尿病のリスク低下には関係があります。 doctorIconRound Michael Colangeloコーヒーは多くの化合物の複雑な混合物であり、コーヒー豆の産地や調合方法によって異なります。コーヒーが病気の予防に役立つとはまだ言えませんが、観察研究と介入研究の両方で、コーヒーの消費(カフェイン入り、カフェイン抜きの両方)と2型糖尿病のリスク低下との関連性が示唆されています。糖尿病リスクの低減には、クロロゲン酸などカフェイン以外の化合物が寄与していると思われます。また、観察研究によると、コーヒーの定期的な摂取は、肝臓がん、前立腺がん、結腸がんなど、いくつかの種類のがんのリスク低下と関連しています。カフェインに非常に敏感な人は、レギュラーコーヒーやカフェインレスコーヒー(カフェインは多少含まれているので)を摂取することができません。不眠症の人は、カフェイン抜きを含むすべてのカフェイン源を中止して、睡眠が改善されるかどうか試してみるとよいでしょう。 doctorIconRound Maria Mora Rodriguez Masipコーヒーには多くの利点がありますが、多くの研究で示されている最も重要なものは、2型糖尿病、脳卒中、パーキンソン病、および肝臓がんに対する保護の効果です。 doctorIconRound Bruna Donatti Castro Falciコーヒーにはさまざまな利点があります。その抗酸化作用と抗炎症作用により、コーヒーの摂取は心血管疾患や前立腺癌や子宮内膜癌などのある種の癌のリスクの低下と関連しています。コーヒーには抗線維化作用もあり、慢性肝疾患を発症するリスクを下げることができます。さらに、カフェインが含まれているため、コーヒーはよく知られた利点である運動パフォーマンスを向上させます。最後に、コーヒーの摂取は認知能力を高め、集中力と長期記憶力を高めます。 doctorIconRound Jen Hsu迅速なエネルギーブーストを望むことになると、コーヒーは通常、カフェインに問題がなく、苦味を楽しむ場合、ほとんどの人が行く主食です。コーヒーを飲むことに伴う多くの利点が実際にあります。いくつか例を挙げると、コーヒーに含まれるカフェイン含有量は、余分な水分を取り除くのに役立つ利尿薬として機能します。コーヒーはまた、私たちの新陳代謝を高めて臓器を動かすのに役立つので、脂肪燃焼や体重減少に役立つことがあります。コーヒーには、血管の浄化を助け、炎症を軽減するのに役立つ天然の抗酸化物質であるポリフェノールも含まれています。 doctorIconRound Livia Dickson Chenコーヒーは世界的にスタンダードな飲み物であり、多くの文化で脚光を浴びています。その成分には、カフェイン、クロロゲン酸、カフェ酸、ヒドロキシヒドロキノン(HHQ)など、健康効果を促進できるファイトケミカルが含まれています。過剰な摂取を避け、定期的にコーヒーを飲むことは、間違いなくリスクよりも利点が大きいのです。1日2~3杯のコーヒー摂取は、認知機能の向上、冠状動脈性心臓病、糖尿病、がん、パーキンソン病、アルツハイマー病などの疾病予防などの健康効果をもたらします。 doctorIconRound Aparna Nemalikantiコーヒーにはカフェインが豊富に含まれており、カフェインは脳内の抑制性神経伝達物質アデノシンをブロックし、覚醒作用や気分、脳の様々な面を引き起こします。カフェインには、代謝率を高め、血中のアドレナリン(闘争または逃走ホルモン)を増加させ、身体活動を促進し、アルツハイマーの症状を緩和し、パーキンソン病のリスクを低下させる効果があります。また、マンガン、カリウム、マグネシウムを含みます。FDAでは、1日に約400mgのカフェイン(4~5杯のコーヒー)を摂取することが安全だとされています。 doctorIconRound Lucía Ramosコーヒーの摂取は、カフェインが含まれているためスポーツをする人にとってもメリットがあります。カフェインは、持久系スポーツにおける強壮剤的な補助食品であることが証明されています。 doctorIconRound Nelson Ozoekweコーヒーにはカフェインが含まれているため、インスリン感受性が低下し、耐糖能が損なわれるため、2型糖尿病のリスクが低下します。コーヒーは、男性の前立腺がんを発症するリスクを20%、女性の子宮内膜がんを発症するリスクを25%減少させる可能性があります。 doctorIconRound Carolina Castroコーヒーは、中枢神経系に作用し、脳の健康に不可欠な抗酸化物質であるポリフェノールを豊富に含む、優れた天然の脳刺激剤といえます。 doctorIconRound Deidre Huysamenコーヒーには天然の抗酸化物質が含まれており、フリーラジカルを中和し、酸化ストレスを防ぐことで体を保護する重要な役割を果たします。抗酸化物質であるコーヒーは、病気の予防、炎症の減少、ケガの予防に役立ちます。また、遺伝子プロファイルによっては、コーヒーに含まれるカフェインが天然の興奮剤であるため、パフォーマンスを向上させる効果を実感することがあります。 doctorIconRound Mounika Kattaコーヒーを飲むことによる利点は、エネルギーを補給し、若々しくスマートな印象になることです。他にも、脂肪の燃焼を助けます。必要な栄養素を補給します。パーキンソン病のリスクを下げます。アルツハイマー病を遠ざけます。認知症を遠ざけます。 doctorIconRound Jodie Bennettコーヒーはカフェインが豊富なので、刺激が強くなります。1日の始まりにカフェインを摂取し、エネルギーを補給する人は多いです。コーヒーは、エネルギードリンクやアスリートが運動を支援するために使用するサプリメントにも多く使用されています。また、コーヒーは髪や肌の製品にも使用されています。 doctorIconRound Luciana M. Cherubinコーヒーはカフェインと呼ばれる覚醒剤を含んでいるため、エネルギーレベルを改善します。コーヒーは脂肪を燃焼させるのにも役立ちます。いくつかの研究は、カフェインが代謝率を3〜11%高めることができることを示しています。 doctorIconRound Felicitas Bouche Ocampoコーヒーは覚醒状態に良い影響を与えるので、集中力を高め、仕事や運動中のエネルギー補給に効果的です。また、コーヒーにはフリーラジカルの攻撃から細胞を保護する抗酸化物質が豊富に含まれています。 doctorIconRound Melinda De Ridderコーヒーは、化学物質と大量のカフェインおよびクロロゲン酸の複雑な混合物です。また、抗酸化物質と抗炎症化合物も含まれています。適度なコーヒーの摂取は、特定の病気による早期死亡のリスクを低下させる可能性があり、2型糖尿病、パーキンソン病、肝疾患、肝臓がん、およびおそらく心臓病のリスクの低下に寄与する可能性があります。カフェイン抜きと通常のコーヒーはどちらも消費するのに有益です。コーヒーは、胸焼け、過敏性、不眠症など、一部の人々(特に習慣的な消費者ではない人々)に負の副作用をもたらす可能性があることに注意することが重要です。 doctorIconRound Cintia A. Silva代謝を促進し、脂肪の燃焼を助ける熱発生効果があるため、ダイエットに役立ちます。抗酸化作用があり、多くの炎症性疾患を予防するとされています。コーヒーに含まれるカフェインという精神活性物質が脳内のドーパミン濃度を高めるため、快感や幸福感が高まります。また、疲労感を軽減し、個人に活力を与えてくれます。 doctorIconRound Kiran Dhaliwalコーヒーにはカフェインが含まれており、疲れを感じにくくし、エネルギーレベルを高める効果があります。カフェインには、神経系を刺激して、脂肪細胞に体脂肪を分解するように信号を送る働きがあります。また、血中のアドレナリン濃度を高め、身体運動の準備をさせます。コーヒー1杯には、ビタミンB群、マグネシウム、カリウム、マンガンが含まれています。マグネシウムとカリウムを含むので、体内でインスリンを使って血糖値を調整し、甘いものへの欲求を抑えることができます。 doctorIconRound Christos Sittasコーヒーには1,000種類以上の生理活性物質が含まれており、酸化を抑えるなどさまざまな健康効果を発揮し、多くの病気のリスク軽減につながります。1日4杯までのコーヒー摂取は、特定のがん、心血管疾患、神経変性疾患、肝臓疾患の発症率低下と関連するとのことです(Poole et al, 2017)。 doctorIconRound Iyanuoluwa Oyetunjiコーヒーにはカフェインという精神作用のある物質が含まれています。カフェインはエネルギーレベルを上げ、ストレスレベルを下げるのに役立つと言われています。コーヒーには微量栄養素、特に代謝に重要なビタミンB2、B3、B5が含まれていることがあります。カフェインにはエネルギーレベルを上げる作用があるため、結果的に代謝を上げ、脂肪を燃焼させ、過剰な体重増加のリスクを減らすことができるかもしれません。 doctorIconRound Kelsey Massoコーヒーには、脳機能の改善、エネルギーレベルと代謝の向上、2型糖尿病、アルツハイマー病、認知症、肝臓病、うつ病、脳卒中、特定の種類のがんのリスク低減の可能性など、多くの健康効果があります。 doctorIconRound Kollam Angel Jemimahコーヒーにはカフェインという成分が含まれており、エネルギーを高める働きがあります。また、代謝の活性化にも役立ちます。また、カフェインは神経伝達物質として働き、細胞が脂肪を燃焼するのを助けます。 doctorIconRound Faith Sekeコーヒーには、身体能力を向上させる、ダイエットに役立つ、脂肪を燃焼させる、集中力や覚醒度を高める、などの健康効果があります。コーヒーは、死亡する確率を下げ、がんのリスクを下げ、脳卒中のリスクを下げ、パーキンソン病のリスクを下げます。 doctorIconRound Hannah Purtleコーヒーにはカフェインが含まれているため、人によってはエネルギーレベルを上げることができます。タンパク質や乳製品の摂取量が少ない場合、ミルクベースのコーヒー(アイスまたはホット)を飲むことで、タンパク質や乳製品の摂取量を素早く、安価に増やすことができます。コーヒーの潜在的な効果を示唆するエビデンスも出てきています。しかし、糖尿病、心臓の健康、精神的な健康などの健康指標を改善するために必要なコーヒーの量を示す質の高い証拠は十分ではありません。 doctorIconRound Marcelli F. Chagasコーヒーは、クロロゲン酸、カフェ酸、カーウェオールという抗酸化作用を持つ生物活性化合物を豊富に含む飲み物で、早期老化、がん、うつ病、糖尿病を予防するフリーラジカルと戦うのを助けます。さらに、コーヒーには、中枢神経を刺激する化合物であるカフェインが大量に含まれており、うつ病と戦い、気分や心身の状態を改善するのに役立っています。 doctorIconRound Toni Tran一部の人々は、コーヒーは肌に良く、パフォーマンスを改善し、体重を制御するのに役立つと信じています。しかし、コーヒーの健康上の利点を確認するのに十分な科学的証拠はありません。さらに、コーヒーは覚醒剤であり、特定の健康状態では避ける必要があります。 doctorIconRound Rukevwe Natufe脳内の特定の神経伝達物質のレベルを調節することにより、エネルギーレベルを増加させ、疲労を減少させることが実証されている刺激物であるカフェインを含んでいます。いくつかの研究によると、コーヒーの摂取は、しばしば長期的に2型糖尿病の発症リスクの低下と関連していることが示されています。アルツハイマー病やパーキンソン病などの特定の神経変性疾患からあなたを守るために、脳の健康をサポートすることができます。さらに、体重管理にも役立ちます。元銀行員が教える!通帳はいつまでとっておくといい?2024.02.04 22:20 AllAbout 飯田 道子(ファイナンシャルプランナー) 店舗のある銀行を利用している人の多くが、通帳の発行を受けていると思います。ただ、取引を重ねれば重ねるほど、通帳の数は増えていってしまいます。利用済みの通帳は、いったい、いつまでとっておくとよいのでしょうか? 通帳にはどんなことが記録されている?銀行の通帳は、「自分がお金を出し入れするときの記録のためにある」と考えている人がほとんどだと思います。お金をATM等で入金・出金をしたときに、通帳に記載されますよね。そのほかにも、通帳にはお金が入金されたときの記録も残ります。勤務先からの給料やボーナスの振込や、フリーランスや自営業の場合、取引先からの振込等です。口座からお金が引き落としされるときにも記録されます。公共料金の引き落とし、各種ローンの返済、クレジットカードの利用料、サブスクなどの定期的引き落とし、積立預金の引き落とし等です。 通帳の収支は家計の見直しに役立つじつは通帳に記録された内容は家計を振り返る上で大切な情報となります。家計の見直しをするために、家計簿をつけることをアドバイスしているのですが、最近では、キャッシュレス決済が進んでいます。通帳で引き落とされたものには、必ず項目が記載されています。もし、各種支払いが口座引き落としとクレジットカードの利用がメインの人の場合、通帳を見るだけで、何にどれくらい使っているのかを確認することが可能です。家計簿をつけるのが面倒な人なら、通帳で毎月の入出金の記録を集計するだけで、お金の流れが把握できます。また、季節によって利用料が変動する公共料金の場合、どの月にどれくらいの支払いをしたのかの記録が残っているため、今後の予算を組みやすくなります。 いろいろな記録が残る通帳は5~6年保管しておくこのように利用済みの通帳であっても、遡ることでいろいろなデータを取れるため、ある程度の期間、残しておくとよいでしょう。具体的におすすめする保存期間は5~6年です。その理由は、万が一、相続トラブルが起こったとき、侵害された相続権の返還を申し立てるのは侵害を知ってから5年と決まっています。他にも生前贈与にかかる贈与税の申告期限が6年となっている等もあります。相続や贈与を考えている人は、通帳をなるべく長期間保管するようにしたほうがいいでしょう。特に親子間では後からもめないためにも、口座を介してお金のやり取りすることがよいのですが、そのときに通帳を残しておけば、お金の流れが簡単に把握できるので便利ですよね。もちろん、通帳をなくしてしまっても、有料で入出金記録を発行してもらうことが可能ですが、手間もかかります。スピーディーに確認するためには、現物である通帳を残しておくことが得策といえます。その他にも子どもが2人以上いる場合、通帳が残っていれば、上の子にかかった費用がどれくらいかを知ることもできますので、お金を準備するタイミングを知ることができるようになります。5~6年という期間は、公的な面でも私的な面でも、通帳が役立つ期間といえるのではないでしょうか。ただし、定期的に通帳を記帳していない場合、まとめて入金、出金が記されてしまい、内容を確認することができなくなってしまいます。通帳は、さまざまな記録の集まりです。有効活用できるよう、こまめに記帳するようにしてください。 〔東京外為〕ドル、148円台半ば=米雇用統計堅調で大幅高(5日午前9時)9:02 配信 時事通信 5日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、堅調な米雇用統計で買いが強まり、1ドル=148円台半ばに大幅上昇した。午前9時現在は、148円48~51銭と前週末(午後5時、146円62~63銭)比1円86銭のドル高・円安。 前週末の米国時間の序盤は、強い雇用統計を受けて米長期金利が上昇し、ドル円は148円前後に急伸した。中盤もミシガン大消費者景況感指数の上方修正を眺めて、148円50銭台へ水準を切り上げた。終盤は週末による調整売りなどで、148円20~40銭台に緩んだ。この日の東京早朝は買いが先行し、148円50~60銭台に浮上している。 1月の米雇用統計は、非農業部門就業者数が前月比35万3000人増、失業率は3.7%、平均時給の伸び率は前年同月比4.5%だった。ADP全米雇用報告や週間新規失業保険申請件数が悪かったため、雇用統計も低調が予想されていたが、「驚きの好内容だった」(金融アナリスト)。 雇用統計を受けて、3月の米利下げ観測が消滅し、5月の可能性も低下した。米長期金利は4%台を回復し、ドル円は雇用統計発表前から2円以上急伸した。 週明けの東京市場も、米長期金利上昇や高寄りが予想される日経平均株価などの強材料に支えられ、しっかりとなりそうだ。今年の上値抵抗である148円80銭近辺を上方ブレークすれば、「149円に乗せる可能性がある」(同)とみられている。 東京時間の朝方、パウエルFRB議長の米メディアへの出演が予定されている。ドル円はヘッドラインで動意付く可能性があり、注意を払う必要がある。 ユーロは対円で上昇、対ドルは下落。午前9時現在は、1ユーロ=160円06~09銭(前週末午後5時、159円54~54銭)、対ドルでは1.0779~0780ドル(同1.0880~0881ドル)。(了)〔東京株式〕上昇スタート=米株高で買い先行(5日前場寄り付き)9:05 配信 時事通信 (前場寄り付き)日経平均株価は上昇して始まった。前週末の米国株の上昇を受け、幅広い業種で買いが先行している。始値は前営業日比261円32銭高の3万6419円34銭。(了)1勝2敗でスタートですね。Jフロント-急騰 三越伊勢丹が通期業績を上方修正 百貨店がつれ高9:48 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値Jフロント 1,502 +54三越伊勢丹 1,964 +149高島屋 2,170 +51 J.フロント リテイリングが急騰。2日に三越伊勢丹ホールディングスが24.3期通期業績予想の上方修正ならびに期末配当予想の増額修正および自社株買いを発表し、株価が急騰していることが材料。 三越伊勢丹の好調な国内百貨店の動向を受けて、同業の同社や高島屋もつれ高している。最高値更新の米株市場、2月は試練到来か-高揚感冷ます複数の現実2024年2月5日 1:36 JST Jess Menton、Elena Popina ブルームバーグ S&P500種株価指数は好調を維持しているが、歴史的に見ると2月は米株にとって1年で最も荒れる時期のひとつとなっている。 S&P500種は昨年10月の安値からは約20%上昇し、2日には過去最高値を再び更新した。しかし、先行きを懸念すべき理由は十分にある。人工知能(AI)を巡る熱狂は、大手ハイテク各社の最新の決算で現実直視を余儀なくされた。米金融当局が3月に利下げを開始するという観測はすっかり後退した。株価バリュエーションは歴史的水準から見れば依然として高く、一部のストラテジストはドットコムバブルの記憶をよみがえらせている。 そして2月は米株にとって縁起の良い月ではない。ブルームバーグがまとめた過去30年間のデータによると、同月のS&P500種は9月と8月に次いで3番目にパフォーマンスが悪い。 ウォール街の強気派の一部も不安を募らせている。株価を過去最高値に押し上げた熱狂は逆張りのシグナルを発しているというものだ。ヤルデニ・リサーチの分析によると、米投資情報誌インベスターズ・インテリジェンス(II)の調査における強気派と弱気派の比率は、1月30日までの1週間で2021年半ば以来の高水準を記録した。 NEIRGウェルス・マネジメントのニック・ギアクマキス社長は「市場には『行け行けどんどん』の群集心理があり、一部のトレーダーは自分のワインに酔っている」と指摘。その背景には早ければ3月にも利下げが開始され、年内に6回程度の利下げがあるとの見方があるとし、「それは完全に非現実的だ。この水準で大型ハイテク銘柄を買い続けるのは自ら災いを招いているのに等しい」と述べた。 S&P500種は週間ベースで過去14週のうち13週で上昇。これほどの騰勢を見せるのは1986年以来となる。 しかし、株式投資指南書「ストック・トレーダーズ・アルマナック」の編集者ジェフリー・ハーシュ氏によると、2月の米株式相場は月初こそ高く始まるものの、投資家が利益を確定するため月半ばには勢いが弱まる傾向にある。特に1月に上昇した場合はその傾向が強いという。 危険信号 米株慎重派にとって、米金融当局が最近発しているシグナルは不安の種だ。 パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長は先週、3月利下げの可能性は低いとの考えを示した。その後に発表された1月雇用統計では労働市場が予想外に再び勢いを増していることが示唆され、早期に米利下げが行われる可能性が一段と低下した。 NEIRGウェルスのギアクマキス氏は、過去1年間の相場上昇の大部分をけん引してきた大型ハイテク株を保有しているが、バリュエーションが高いためポジションは増やしていないという。 ブルームバーグのデータによると、アップル、アルファベット、アマゾン・ドット・コム、メタ・プラットフォームズ、マイクロソフト、エヌビディア、テスラのハイテク大手7社「マグニフィセント・セブン」は、予想株価収益率(PER)で見て、S&P500種を33%上回る水準となっている。 ストック・トレーダーズ・アルマナックのハーシュ氏は、株価が大きく下げる前にセンチメントが数週間、あるいは数カ月にわたって高揚し続けるケースもあると指摘。例えば2021年は、インベスターズ・インテリジェンス調査での強気派と弱気派の比率が年間の多くを通じて現在と同様の水準で推移しながら、株価は上昇を続けたという。 「株価は間もなく反落の時期を迎えるが、不吉なことは何もない」とハーシュ氏は語る。同氏はS&P500種が今月中に5000を突破し、その後4800付近まで下落する可能性があるとみている。焦点:米利下げ期待に基づく株価上昇、強い雇用統計で疑問も2024年2月5日午前 8:13 GMT Lewis Krauskopf ロイター編集[ニューヨーク 2日 ロイター] - 強い米経済統計の発表を受け、投資家は予想外の問いを突きつけられている。米連邦準備理事会(FRB)が市場の期待よりも小規模な金融緩和しか実施しなくても、力強い経済成長を支えに株価は上昇し続けられるだろうか――。昨年末には、FRBが間もなく利下げに転換するとの期待から株価が急上昇し、S&P500種総合株価指数(.SPX), opens new tabは今年1月に過去最高値を更新した。昨年1年間で24%上昇した同指数は、今年に入ってさらに4%上昇している。しかしここにきて、FRBが利下げするとインフレを再燃させる可能性が示され、株価上昇のストーリーが揺らいでいる。2日に発表された1月の雇用統計でも、景気は予想以上に強いことが裏付けられた。その数日前には、パウエルFRB議長の発言によって3月の利下げ開始期待がしぼんでいたジョン・ハンコック・インベストメント・マネジメントの共同最高投資ストラテジスト、マシュー・ミスキン氏は「第4・四半期と足元の株価上昇は、FRBのピボット(利下げ転換)期待を大きな原動力としていた。そのピボットがわれわれの目の前で消え去りつつある」と語る。1月雇用統計の発表後に市場の早期利下げ予想は後退し、CMEのフェドフォッチ・ツールによると、フェデラルファンド(FF)金利先物が織り込む5月1日の利下げ確率は、1日時点の90%から発表後には70%に低下した。3月の利下げ確率は、1週間前の50%弱から約20%に下がっている。プリシパル・アセット・マネジメントのチーフ・グローバル・ストラテジスト、シーマ・シャー氏は、雇用統計により「市場が織り込んでいた6、7回の利下げは、かなり的外れになったようだ」と記した。1月の非農業部門就業者数は35万3000人増と、ロイター調査の予想平均18万人増を大幅に上回る伸びを示した。昨年の11月と12月の増加幅も12万6000人上方改定された。多くの投資家は力強い成長を好感し、特に企業収益の上振れを伴うなら、株価の好材料だと受け止めた。S&P500は2日の雇用統計発表後に最高値を更新。決算発表を好感してメタ・プラットフォームズ(META.O), opens new tabは20%、アマゾン・ドット・コム(AMZN.O), opens new tabは8%、それぞれ上昇した。LSEGのデータによると、S&P500社の利益は昨年の3.6%増に対し、今年は約10%の増加が予想されている。5日からの週も医薬品大手イーライ・リリー(LLY.N), opens new tab、ウォルト・ディズニー(DIS.N), opens new tab、石油大手コノコフィリップス(COP.N), opens new tabなど決算発表が目白押しで、こうした予想が試されるだろう。トゥルイスト・アドバイザリー・サービシズの共同最高投資責任者(CIO)、キース・ラーナー氏は「景気がより強く、利下げ回数がより少ない方が、景気が弱くて利下げ回数が多いよりも好材料だ」と言う。キャピタル・エコノミクスは、S&P500種指数が現水準より10%余り高い5500で今年を終えるという強気の見通しを示している。昨年に続き、人工知能(AI)関連ビジネスの潜在性を巡る楽観論が株価上昇の原動力になりそうだという。しかし潜在成長率を上回る成長が続けば、インフレ再燃の懸念が持ち上がる。アメリプライズのチーフエコノミスト、ラッセル・プライス氏は2日のノートで「1月の就業者数の伸びは強く、強すぎる可能性がある」と指摘。「力強い賃金の伸びが続いた場合、インフレ圧力の再燃につながる可能性を示す兆しが複数存在する」としている。一方で、高金利が長期化することで、商業用不動産(CRE)などのセクターでは重圧がさらに高まりかねない。ニューヨークの主要なCRE向け金融機関、ニューヨーク・コミュニティ・バンコープ(NYCB.N), opens new tabの株価はここ数日急落し、地銀全体に懸念を広げている。同行は減配を発表するとともに、予想外の赤字を計上した。成長が強まって高金利が長期化するとの予想が広がれば、米国債利回りが上昇して株価を圧迫する可能性がある。10年物米国債利回りは2日に4.05%を付けた。LSGEのデータによると、投資家は依然として年内に125ベーシスポイント(bp)程度の利下げを織り込んでいる。約1週間前の150bpからは縮小したが、FRB自体が予想する75bpに比べればなお大幅だ。エーザイ、中国で認知症新薬レカネマブの年内投与開始目指す年内に1500人への投与開始へ2024/02/05 09:40 ブルームバーグ 会社四季報 エーザイは米バイオジェンと共同開発したアルツハイマー型認知症治療薬「レカネマブ」について、中国で年内に1500人への投与開始を目指している。ロイター通信が伝えた。 エーザイの広報担当者は、より便利な血液検査による診断が可能になる2025年には、著しい成長が見込めるとロイター通信に語った。暴風雨に見舞われたペブルビーチは順延 マンデーフィニッシュも危うい状況?米国男子ツアーのペブルビーチ大会は、荒天のため最終ラウンドが順延となった。2024年2月5日 07時05分 ライター武川 玲子 / Reiko TakekawaPGARound 4順位 Sc PLAYER1 -17 ウィンダム・クラーク2 -16 ルドビグ・アバーグ3 -15 マチュー・パボン4 -14 マーク・ハバード4 -14 トーマス・デトリー6 -13 スコッティ・シェフラー6 -13 ジャスティン・トーマス6 -13 トム・ホギー6 -13 ジェイソン・デイ10 -12 サム・バーンズ<AT&Tペブルビーチ・プロアマ 4日目◇4日◇ペブルビーチGL(米カリフォルニア州)◇6972ヤード・パー72>夜中から暴風雨に見舞われたペブルビーチ。早朝にはスタートが遅れると選手に送られたが、現地時間午前9時30分頃、PGAツアーはプレー中止を決定した。「雨は今後弱まる予報だが、暴風はさらにひどくなるため安全を考慮して、第4ラウンドの開催を月曜に延期する。最終ラウンドは午前8時〜10時25分に1番と10番からスタートする」と発表された。早朝から時速30〜40マイル、風速にして毎秒13〜16m、時折25mを超える突風が吹きコースや周辺の道では大きな糸杉の木が何本も倒れ道が寸断されていた。海からの吹きつける風で18番はフェアウェイまで大きな波しぶきが打ち付けた。PGAツアーのツアーオフィシャル、ゲーリー・ヤング氏は第3ラウンド終了後に会見し、「PGAツアーには72ホールをプレーするためにはすべての努力をするという規定がある。それはマンデーフィニッシュも含まれる」と話した。ただし月曜日に最終ラウンドがスタートできるのは、少なくともスタート時点で月曜中に大会が終了できると分かっていることが必要。つまり今大会の場合は午前10時15分にはスタートを開始しなければならない。月曜の午前は小雨が残る予報で、すでに多くの雨が降り続いたコースがプレーできるコンディションに整備できるかが重要な問題となる。今大会は今季2戦目となる「シグネチャー・イベント」で、賞金総額は2000万ドル(約29億円)、優勝賞金は360万ドル(約5億3千万円)。「その大会にふさわしい、プロがプレーできるコンディションに整えることがとても重要だ」とヤング氏は加えた。月曜の朝のコンディション次第ではスタートでず54ホールに短縮される可能性を示唆。一方でPGAツアーの規定では月曜に最終ラウンドがスタートし出場選手の半分以上が終了、その後天候など何らかの理由でプレーが中断した場合は「火曜日まで持ち越す」ことになるという。ペブルビーチは米カリフォルニア州サンフランシスコから南へ約180キロ、約2時間のモントレー半島の先端に位置する。あざらしやラッコ、大糸杉など自然に恵まれた風光明媚な半島だが、過去には何度も悪天候に見舞われた。ジャスティン・ローズ(イングランド)が制した昨年大会を始め、もしマンデーフィニッシュとなればここ6年間で3度目、2009年には54ホール大会に短縮された。大嵐だった1996年は第2ラウンド後に大会が中止、98年大会は第2ラウンド終了後に悪天候で中止されたが、8月に第3ラウンドが行われ54ホールで大会成立。フィル・ミケルソン(米国)が大会を制したが、タイガー・ウッズ(米国)は日程が合わず大会には戻れなかった。日本勢でただ一人出場している松山英樹は現在トータルイーブンパーで71位タイ、第3ラウンドで「60」をマークしたウィンダム・クラーク(米国)がトータル17アンダーでトップに立っている。ディラン・フリテッリがツアー3勝目 星野陸也は12位タイ欧州ツアーのバーレーン大会は最終ラウンドが終了した。2024年2月5日 06時30分 ALBA Net編集部DP WorldRound 3順位 Sc PLAYER1 -12 ディラン・フリッテリ2 -10 オッキー・ストライドム3 -9 イェスパー・スベンソン4 -7 サム・ベアストー4 -7 フレデリック・ラクロワ4 -7 ニクラス・ノーゴー・ミュラー4 -7 ザンダー・ロンバード4 -7 ジョエル・ギルバッハ4 -7 セバスチャン・ガルシア・ロドリゲス4 -7 スコット・ジェイミソン<バーレーン選手権 最終日◇4日◇ロイヤルGC(バーレーン)◇7261ヤード・パー72>DPワールド(欧州)ツアーのバーレーン大会は最終ラウンドが終了した。首位から出たディラン・フリッテリ(南アフリカ)が3バーディ・2ボギーの「71」をマーク。トータル13アンダーで欧州ツアー通算3勝目を挙げた。2打差の2位タイにザンダー・ロンバード(南アフリカ)とイェスパー・スベンソン(スウェーデン)、4打差の4位タイにオッキー・ストライドム(南アフリカ)とフレデリック・ラクロワ(フランス)が入った。日本勢で唯一、決勝ラウンドに進んだ星野陸也は、4バーディ・1ボギーの「69」。トータル6アンダー・12位タイで大会を終えた。ビートレンド-後場ストップ高買い気配 Jフロント系の新サービスに開発・戦略パートナーとして参画12:56 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値Jフロント 1,490 +42ビトレンド 932 +150.00 ビートレンドが後場ストップ高買い気配。同社は5日11時30分、J.フロント リテイリング傘下のパルコデジタルマーケティングが2月28日より提供開始する新サービス「エコテックサービス」に、開発・戦略パートナーとして参画すると発表した。 「エコテックサービス」は、取引先の企業情報やこれまでの履歴管理ができ、アンケートやメッセージ機能で企業間コミュニケーションの省力化と効率化を図ることができる。同サービスのデータ基盤については、同社が開発・戦略パートナーとして参画し、今後も顧客の声を生かした機能拡張を実現するとしている。〔東京株式〕続伸=米株高、円安で買い(5日)☆差替15:05 配信 時事通信 【プライム】前週末の米国株上昇や為替の円安を受けて買いが優勢になった。好決算を発表した銘柄なども個別に買われた。一方で利益確定売りも続き、上値を抑えた。日経平均株価の終値は前営業日比196円14銭高の3万6354円16銭、東証株価指数(TOPIX)は17.03ポイント高の2556.71と、ともに続伸。 67%の銘柄が値上がりし、30%が値下がりした。出来高は18億6986万株、売買代金は4兆8295億円。 業種別株価指数(33業種)は不動産業、銀行業、輸送用機器、保険業などが上昇した。下落は海運業、卸売業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅高。出来高3億8730万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreは続伸。(了)2勝1敗でしたね。〔東京外為〕ドル、148円台前半=手掛かり難からもみ合い(5日午後3時)15:06 配信 時事通信 5日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、手掛かり材料を欠く中、1ドル=148円台前半でもみ合っている。午後3時現在は、148円33~34銭と前週末(午後5時、146円62~63銭)比1円71銭の大幅ドル高・円安。 ドル円は早朝、前週末の海外時間に大幅高となった流れを受け、148円30~40銭台で取引された。午前9時前に148円60銭台に強含んだ後、いったん伸び悩んだが、時間外取引の米長期金利の上昇に支援されたほか、実需筋の買いも入り、仲値にかけては148円80銭台に上昇。ただ、同水準では上値が重く、正午前後は148円50銭台に伸び悩んだ。午後に入ってからは動意が薄くなり、148円30~40銭前後を軸とした狭いレンジ取引となっている。 前週末の海外市場では、米国時間に1月の米雇用統計が非常に強い内容となったほか、ミシガン大消費者景況感指数の1月確報値も良好となり、ドル円は148円50銭台に水準を切り上げた。終盤は利食い売りで148円20~40銭台に押し戻された。 週明けの東京時間は、前週末に買いが強まった流れが維持される中、米金利上昇や実需筋の買いなどで上値を切り上げる展開となった。このほか、パウエルFRB議長が米テレビインタビューで改めて早期利下げに否定的な見解を示したことも支援要因。 ただ、「149円に近い水準では戻り売りも厚い」(為替ブローカー)とされ、買いが一巡した後は148円台半ばに押し戻された。市場では「米雇用統計の通過に伴っていったんは材料出尽くしになった」(大手邦銀)との声が聞かれる。 ユーロは午後に入って対円は伸び悩み。対ドルは小動き。午後3時現在は、1ユーロ=159円92~94銭(前週末午後5時、159円54~54銭)、対ドルでは1.0781~0781ドル(同1.0880~0881ドル)。(了)明日の戦略-自然体で3桁の上昇、あすはトヨタの決算に要注目16:24 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値オリランド 5,209 -210.00トヨタ 2,992 +40.50三井不 3,907 +241住友不 4,789 +157日テレHD 2,142.5 -8.50 5日の日経平均は続伸。終値は196円高の36354円。2日の米国市場では、強い1月雇用統計を受けて10年債利回りが4%台に乗せるなど長期金利が大きく上昇したものの、決算を発表したメタやアマゾンが強く買われて3指数がそろって上昇。米金利上昇を受けて、ドル円は円安(ドル高)に振れた。 これらの動きを好感して、寄り付きから200円を超える上昇。上げ幅を300円近くに広げて36500円に接近したところでは押し戻されて値を消した。しかし、上げ幅を2桁に縮めたところでは、36200円は割り込むことなく盛り返した。その後は36400円近辺では上値が重くなった一方、大きな失速もなく、36300円台を中心に落ち着いた動きが続いた。TOPIXが1月31日以来、3営業日ぶりに昨年来の高値を更新した。 東証プライムの売買代金は概算で4兆8300億円。業種別では不動産、銀行、輸送用機器などが上昇した一方、海運、卸売、倉庫・運輸などが下落した。三井不動産が急伸。株主のエリオット・マネジメントが同社に対して約1兆円の自社株買いを要請したと伝わったことが買い材料となり、同業の不動産大手も連れ高した。半面、オリエンタルランドが大幅安。上述のエリオットに絡む観測報道の中に、三井不動産が保有する同社株式の売却要請も含まれていたことが売り材料となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1106/値下がり499。好決算に加えて米長期金利の上昇が追い風となったみずほFGが大幅上昇。本日の決算発表を前に三菱UFJに期待買いが入った。円安進行を手がかりにマツダ、日産自、ホンダなど自動車株に資金が向かった。上方修正、自己株取得、増配を発表した三越伊勢丹が急伸。3Qが大幅な営業増益となったパナソニックHや、証券会社が目標株価を引き上げた富士通など総合電機株の一角が非常に強い動きを見せた。 一方、1:3の株式分割を発表した川崎汽船は、買いが先行したものの下落で終了。通期の純利益見通しを引き下げた日本郵船が3%を超える下落となった。下方修正や減配を発表した住友化学が昨年来安値を更新。今期の見通しが失望を誘ったIRジャパンが20.3%安と暴落した。米長期金利の上昇が嫌気されてアドバンテストやSCREENなど高値圏で推移していた半導体株が売りに押された。 日経平均は続伸。高寄りした分、ローソク足では陰線を形成したが、頭打ち感もなく、自然体で水準を切り上げた。TOPIXがあっさり昨年来高値を更新してきたことは、先行きに対する期待を高める。先週は日テレHDの配当に関するリリースでテレビ局株全般に強い買いが入り、きょうは三井不動産に関するニュースで不動産株が軒並み高となった。このように特定の業種をまとめて買ってくる動きが出てくると、変化への期待が高まる要素のある銘柄探しが活発になってくる。 あすはトヨタが決算を発表予定。足元ではグループ企業含めてネガティブなニュースが多いが、同社の株価は上場来高値圏で推移している。円高への警戒がやや和らいでいることは自動車株にプラスの材料。トヨタが日本株の上昇に弾みをつける役割を果たしてくれる展開に期待したい。〔東京外為〕ドル、148円台半ば=強い米雇用統計で大幅高(5日午後5時)17:05 配信 時事通信 5日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、前週末の米雇用統計が強い内容になったことを受け、1ドル=148円台半ばで大幅高となった。午後5時現在は、148円48~48銭と前週末(午後5時、146円62~63銭)比1円86銭の大幅ドル高・円安。 ドル円は早朝、前週末の海外時間に大幅高となった流れを受け、148円30~40銭台で取引された。午前9時以降、時間外取引の米長期金利の上昇に支援されたほか、実需筋の買いも加わり、仲値にかけて148円80銭台まで上昇。その後は戻り売りに押され、正午前後は148円50銭台に伸び悩んだ。午後は総じて動意は薄く、148円台前半から半ばのレンジ圏での推移にとどまった。 前週末の海外市場では、1月の米雇用統計が非常に強い内容となったほか、ミシガン大消費者景況感指数の1月確報値も良好で、ドル円は一気に148円50銭台に水準を切り上げた。終盤は利食い売りで148円20~40銭台に伸び悩んだ。 週明けの東京時間は、米金利上昇や実需筋の買いなどで149円に迫ったが、「チャート的に上値の重い水準であり、戻り売りは厚かった」(為替ブローカー)とされ、買い一巡後は伸び悩む展開だった。パウエルFRB議長が米テレビインタビューで改めて早期利下げに否定的な見解を示したことも支援要因となったが、「上値を追うには力不足だった」(大手邦銀)という。目先は「米雇用統計という大きなイベントを通過した後を受け、当面の落ち着きどころ探る展開になる」(同)とみられる。 ユーロは終盤、対円で強含み。対ドルは小動き。午後5時現在は、1ユーロ=160円06~07銭(前週末午後5時、159円54~54銭)、対ドルでは1.0780~0780ドル(同1.0880~0881ドル)。(了)【市況】明日の株式相場に向けて=輝き始めたグロース市場のAI関連株2024年02月05日17時00分 株探ニュース 週明け5日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比196円高の3万6354円と続伸。前週は3万6000円台をザラ場中に何度か割り込む場面もあったが、きょうは3万6000円台で終日頑強な値動きを示しており、これが3万7000円台に向けた発射台を作る地固めなのかどうか。いずれにしても、強気マインドが今の相場を支配している。 前週末の米国では、朝方発表の1月の米雇用統計が非農業部門の雇用者数の伸びが事前予想を大幅に上回り、平均時給の伸びも同様だった。FRBによる利下げを首を長くして待っている投資家にとって、雇用統計の想定外に強い数字はマイナス材料と捉えられやすく、実際NYダウも朝方安く始まったものの、その後は尻上がりに上昇し、結局過去最高値を更新して引けた。好決算を好感されたメタが急騰したほか、アマゾンも決算評価で買われ、ナスダック総合株価指数の上げ幅はダウを大きく上回った。テスラのように株価が変調をきたす銘柄もあるが、いわゆるマグニフィセントセブンは健在で、今なお米株市場のシンボルであり続けている。東京市場でも今週は主力銘柄の決算発表が相次ぐ。6日にトヨタ自動車、8日にソフトバンクグループ、そして週末9日の東京エレクトロンの決算などに耳目が集まる。また決算発表を行う銘柄数も週末に600社超といよいよ佳境を迎える。 個別株は決算絡みで好業績株に投資マネーの視線が向かいやすい。この時期は否応なく決算プレーに絡んだ銘柄が主役となる。全体相場の目抜き通りに並んだ店舗のようなもので、自然と投資資金が集まってくる。ただ、これまでの繰り返しになるが、個人投資家は決算発表直前の銘柄にはあまり触れないほうが賢明である。好決算でも買われるとは限らないからだ。決算発表の内容を事前に読むことは可能だが、好決算が見込まれやすい銘柄ほどコンセンサスという名のハードルが高くなるため、思惑とは反対方向に株価が動くことも茶飯事である。好決算銘柄をうまく察知できたとして株価が綺麗に上がるとは限らないのなら、簡単に言ってしまえば非常に割に合わない投資戦略ということになる。 足もとでは、個別株のテーマ物色の波も目立たないが静かに打ち寄せている。一部で半導体関連からAI関連に投資マネーの振り替わりがみられる。これはプライム市場に多い銘柄群で半導体のように輸出ハイテクセクターの範疇に含まれる企業ではなく、内需システム系もしくはコンサル系銘柄が多く上場している東証グロース市場銘柄へのトリクルダウン(資金がこぼれ落ちる動き)を示唆する。グロース市場指数が底値圏から浮上気配をみせていることとも符合する。 そうしたなか、当欄で1月25日に“動兆AI関連”として取り上げたピアズが、その後強烈な物色人気を集めた。きょうは、150円高はストップ高となる1021円と一気に4ケタ大台まで駆け上がりカイ気配で張り付いた。AI接客システムに注力し、NTTの主催する「IOWN Global Forum」に参画していることで思惑が広がったが、結論としては需給相場の様相が強い。とはいえ、ファンダメンタルズに囚われず、需給によって突き動かされるのが株の真骨頂でもある。 次の一手として、グロース市場に上場するAI関連株に照準を合わせてみるのも作戦的に面白いタイミングといえそうだ。ピアズの急騰劇で作られた流れは横に広がり始めている。マークしたい銘柄としては、ファブレス形態で半導体向けIPコアを提供し、近年はAI分野に傾注の構えをみせているディジタルメディアプロフェッショナル。またAIを活用したチャットボットを手掛けるインフォネットや、AIによる自動翻訳サービスで業界を先駆するメタリアルなど。更に、足もとで株価は大きく調整を強いられてはいるが、その実力の高さから逆張り対象として要注目なのがAVILENだ。同社はAIソフト開発及びビルドアップパッケージ(AI人材の育成支援)を手掛けており、成長に向けた伸びしろは極めて大きいと判断される。 あすのスケジュールでは、12月の家計調査、12月の毎月勤労統計が朝方取引開始前に発表されるほか、午前取引時間中に1月の車名別新車販売、1月の軽自動車販売が開示される。海外では豪中銀の政策金利発表、12月のユーロ圏小売売上高など。なお、ニュージーランド市場、台湾市場は休場となる。今晩のNY株の読み筋=米1月ISM非製造業景況指数に注目17:18 配信 ウエルスアドバイザー 2日の米国株式市場で、NYダウは続伸。米1月雇用統計で、非農業部門雇用者数が前月比35.3万人増と、市場予想を大きく上回り、平均時給も上昇する中、米10年債利回りが急上昇。これを受け、NYダウは小安くスタート。しかし、前日引け後に決算を発表したメタ・プラットフォームズが大きく値を上げたほか、アマゾン・ドット・コムも上昇するなど、ナスダックが上げ幅を拡大。その後、米12月製造業受注、米12月耐久財受注、1月ミシガン大学消費者信頼感指数などが発表され、米10年債利回りはさらに上昇したが、株式市場は成長セクターへの強気を緩めず、全体に買いが広がる展開。NYダウは前日比134ドル高の3万8654ドルで終え、ザラ場ベース、引け値ベースともに最高値を更新した。 5日は米1月ISM(米供給管理協会)非製造業景況指数が発表される。12月の同指数は50.6と、市場予想の52.6を下回った。1月の市場予想は52.0だが、果たしてどうか。ほかに、米1月非製造業PMI(購買担当者景気指数)も要注目。<主な米経済指標・イベント>1月ダラス連銀製造業活動指数(日付は現地時間)NY株見通し-今週はキャタピラー、マクドナルド、ディズニーなどの決算発表に注目20:58 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場は決算発表に注目。先週はダウ平均が1.43%高、S&P500が1.38%高、ナスダック総合が1.12%高となり、主要3指数がそろって4週続伸した。市場予想通りに政策金利が据え置かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)後の会見でパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が3月の利下げの可能性を否定したことで下落する場面もあったが、発表が本格化した第4四半期決算が総じて予想を上回ったことや、米10年債利回りの低下が続いたこと、総じて強い米1月雇用統計を受けて景気後退(リセッション)懸念が後退したことも株式相場の支援となった。ダウ平均は1日を除く4日間で取引時間中の史上最高値を更新し、終値でも1月31日を除く4日間で最高値を更新。S&P500も取引時間中と終値の最高値を更新し、史上初の5000ポイントが視野入りした。 先週の決算発表は、S&P500採用の106銘柄が発表を終え、そのうち88%の93銘柄で調整後一株当たり利益が市場予想を上回った。ハイテク・ジャイアントは、予想を上回る増収増益決算や株主還元が好感されたメタ・プラットフォームズが週間で20.51高と急伸し、予想を上回る4Q決算を発表したアマゾン・ドット・コムも7.98高となり、マイクロソフトは1-3月期の売上高見通しが予想を下回ったものの、株価は週間で1.80%上昇した。一方、広告収入が予想を下回ったアルファベットが6.44%安と利益確定売りに押されたほか、アップルも中国でのiPhone販売減少が嫌気されて3.41%下落した。このほかの決算発表銘柄では、利益が予想を上回ったコルテバ、フォーティブ、ゼネラル・モーターズ(GM)、W・W・グレンジャー、トレーネ・テクノロジーズが2桁高となり、ダナハー、マスターカード、メルクも4-5%上昇した。 今週は決算発表が引き続き焦点か。第4四半期決算はこれまでにS&P500の211銘柄が発表を終え、そのうち83%の175銘柄で調整後一株当たり利益が市場予想を上回った。今週は約110銘柄が発表予定で、決算やガイダンスが注目される。主要なものはキャタピラー、マクドナルド、サイモン・プロパティー、NXPセミコンダクターズ、バーテックス・ファーマシューティカルズ(以上月曜日)、デュポン、ギリアド・サイエンシズ、アムジェン、フォード、フォード、チポトレ・メキシカン・グリル(以上火曜日)、CVSヘルス、ウォルト・ディズニー、ウィン・リゾーツ(以上水曜日)、ペイパル、タペストリー、ラルフ・ローレン(以上木曜日)、ペプシコ(金曜日)など。米利下げ見通しを巡っては、日本時間午前に報道された米CBSニュースの番組「60ミニッツ」でパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が改めて3月利下げの可能性が低いとして市場の早期利下げ期待をけん制した。引き続き経済指標や米10年債利回りの動向をにらんだ展開となりそうだ。今週の経済指標は月曜日に1月S&Pグローバルサービス業PMI確定値、1月ISM非製造業PMI、水曜日に12月貿易収支、木曜日に新規失業保険申請件数などが発表される。 今晩の米経済指標・イベントは1月サービス業PMI確定値、1月ISM非製造業PMIなど。企業決算は寄り前にキャタピラー、マクドナルド、エスティ・ローダー、タイソン・フーズ、引け後にNXPセミコンダクターズ、サイモン・プロパティー、バーテックス・ファーマシューティカルズなどが発表予定。〔NY外為〕円、148円台後半(5日午前8時)2/5(月) 22:30配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け5日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=148円59~69銭と、前営業日午後5時(148円35~45銭)比24銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0745~0755ドル(前営業日午後5時は1.0785~0795ドル)、対円では同159円73~83銭(同160円00~10銭)。〔NY外為〕円、148円台半ば(5日朝)23:11 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け5日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、早期の米利下げ観測が後退する中、1ドル=148円台半ば付近で弱含みに推移している。午前9時現在は148円50~60銭と、前週末午後5時(148円35~45銭)比15銭の円安・ドル高。 米労働省が前週末2日に発表した1月の雇用統計は市場予想を大きく上回る強い内容。また、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が4日放送のテレビのインタビューで、政策金利の引き下げを決める前に、インフレの持続的な鈍化に関して「さらに幾分確信が欲しい」などと述べた。これを受けて改めて早期の利下げ観測が後退し、5日朝の米長期金利は再び大幅上昇。日米金利差の観点から、円はドルに対して売られやすい地合いとなっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0740~0750ドル(前週末午後5時は1.0785~0795ドル)、対円では同159円50~60銭(同160円00~10銭)と、50銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ反落、145ドル安=ナスダックはもみ合い(5日朝)23:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け5日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が、改めて早期利下げに慎重姿勢を示したことが嫌気され、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比145.20ドル安の3万8509.22ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は1.58ポイント高の1万5630.53。(了)0勝1敗でスタートですね。半導体業界は今年急回復へ、昨年の低迷から脱却-業界団体が予測2/5(月) 23:17配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 米半導体工業会(SIA)は5日、今年の世界販売が記録的な水準に跳ね上がり、半導体業界が急回復を遂げるとの見通しを示した。 SIAによると、今年の売上高は13%増の約6000億ドル(89兆2000億円)に達する見通し。2023年の世界売上高は8.2%減の5268億ドル。ただ、下期に販売が上向いたことで落ち込み幅が緩和されたとしている。 SIAのジョン・ニューファー会長は「世界の半導体販売は2023年に入って低迷していたが、下期には力強く回復した。この傾向は2024年も続くだろう」と指摘。「世界が依存する無数の製品において、半導体はより大きく、より重要な役割を果たしており、半導体市場の長期的な見通しは極めて明るい」と述べた。 業界の成長をけん引しているのが、人工知能(AI)向け半導体で大きなシェアを占めるエヌビディアだ。同社の2024年1月期売上高はおよそ倍増となる約600億ドルに達したとみられており、25年1月期までには年間売上高が900億ドルを超えると予想されている。 地域別では、欧州の売上高が昨年4%伸び、プラスを確保した唯一の地域となった。最も落ち込みが激しかったのは中国とアジア太平洋地域で、中国の売上高は14%減った。米州の市場は5.2%縮小した。
2024.02.05
コメント(0)
2月4日(日)、晴れです。朝方に一時小雨が降りましたが、基本的には晴れて暖かでした。そんな本日はホーム1:GSCCの東コースで開催の如月杯に9時24分スタートでエントリー。6時30分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、7時50分頃に家を出る。8時20分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、2023年度の研修競技の年間表彰の賞品をいただいて、3/3のエントリーを済ませて、着替えて、コーヒーブレイクして、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…イマイチ…。本日の競技は東コースのホワイトティー:6512ヤードです。ご一緒するのはいつものヒ君(10)、ム君(15)、ウ君(17)です。僕のハンティは(9)とのこと。47・51=98(9)=89の41パット…。流れが悪いです。それ以上に、体重が減ったままで、体力・気力がありません…。孫のお世話で、腰も腕も痛いですし…。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、握りの清算を済ませて(大敗)、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,61.1kg,体脂肪率15.9%,BMI21.1,肥満度-3.9%…でした。帰宅すると15時15分頃。コーヒーとバームクーヘンでおやつタイム。婿殿は16時頃に帰宅。さあ、またジイジ生活だ…。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には114人が参加して、トップは93(26)=67とのこと。何とオ君です…。ウ君が87(17)=70で6位。ム君が85(15)=70で10位。マ君が82(10)=72で20位。ヒ君が85(10)=75で46位。僕が98(9)=89で113位…ブービー賞。お疲れ様でした。今月は握りをやめよう。松山英樹は「70」、71位で最終日へ W・クラークが大会記録の「60」で首位に浮上ペブルビーチでの米国男子ツアーは第3ラウンドが終了した。2024年2月4日 08時42分 ALBA Net編集部PGARound 3順位 Sc PLAYER1 -17 ウィンダム・クラーク2 -16 ルドビグ・アバーグ3 -15 マチュー・パボン4 -14 マーク・ハバード4 -14 トーマス・デトリー6 -13 スコッティ・シェフラー6 -13 ジャスティン・トーマス6 -13 トム・ホギー6 -13 ジェイソン・デイ10 -12 サム・バーンズ<AT&Tペブルビーチ・プロアマ 3日目◇3日◇ペブルビーチGL(米カリフォルニア州)◇6972ヤード・パー72>米国男子ツアーの“格上げ”大会今季第2戦は第3ラウンドが終了。松山英樹は4バーディ・2ボギーの「70」で回り、トータルイーブンパーの71位タイでホールアウトした。10番からスタートすると前半を1アンダー。後半も1アンダーとしてスコアを伸ばしたが、順位は上がらず依然、下位に沈んでいる。トータル17アンダーの首位には大会コースレコードの「60」をマークしたウィンダム・クラーク(米国)。ルドビグ・アバーグ(スウェーデン)が1打差の2位、先週優勝のマチュー・パボン(フランス)がさらに1打差の3位につけている。世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)はトータル13アンダーの6位タイ。同2位のローリー・マキロイ(北アイルランド)はトータル2アンダーの66位タイ。2週前の「ザ・アメリカンエクスプレス」でアマチュア優勝を果たしプロ転向したニック・ダンラップ(米国)はトータル7オーバーの最下位となっている。星野陸也は26位で最終日へ D・フリテッリが首位をキープ欧州ツアーのバーレーン大会は3日目が終了。星野陸也は26位タイで最終日に向かう。配信日時: 2024年2月4日 07時17分 ALBA Net編集部DP WorldRound 3順位 Sc PLAYER1 -12 ディラン・フリッテリ2 -10 オッキー・ストライドム3 -9 イェスパー・スベンソン4 -7 サム・ベアストー4 -7 フレデリック・ラクロワ4 -7 ニクラス・ノーゴー・ミュラー4 -7 ザンダー・ロンバード4 -7 ジョエル・ギルバッハ4 -7 セバスチャン・ガルシア・ロドリゲス4 -7 スコット・ジェイミソン<バーレーン選手権 3日目◇3日◇ロイヤルGC(バーレーン)◇7261ヤード・パー72>DPワールド(欧州)ツアーのバーレーン大会3日目は順延となっていた第2ラウンドと第3ラウンドが行われ、星野陸也がトータル3アンダー・26位タイで決勝ラウンドに進む。すでに第2ラウンドを終えていた星野は第3ラウンドを3バーディ・3ボギーで回り「72」。上位を追う展開となっている。トータル12アンダーの首位にディラン・フリテッリ(南アフリカ)。2打差の2位にオッキー・ストライドム(南アフリカ)、さらに1打差の3位にイェスパー・スベンソン(スウェーデン)がつけている。なお、2日目に第2ラウンドを終了していた中島啓太、川村昌弘は予選落ちとなった。
2024.02.04
コメント(0)
2月3日(土)、晴れです。暖かな良い天気です。そんな本日は8時30分頃に起床。すでに奥が孫3号を預かり施設へ連れ出した後です。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。洗濯物を干して、1階のモップかけを済ませる。タオル類を片付けたところへ奥が帰宅。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「ヴィタメール」のチョコレートと共に。美味い!2月1日にはバレンタイン第2弾も届いていました。バレンタインまで楽しみましょう。その2月1日がゴルフ競技の予約日だということを忘れていたので、本日になって電話したところいい時間帯は残っていませんでしたが、とりあえず予約完了。1USドル=148.37円。1AUドル=96.62円。昨夜のNYダウ終値=38654.42(+134.58)ドル。株式明日の戦略-後場伸び悩むも週間では大きく上昇、来週も注目決算が目白押し4:10 配信 トレーダーズ・ウェブ 2日の日経平均は反発。終値は146円高の36158円。米国株が大きく上昇したことに加えて、決算を発表したアマゾンやメタが時間外で急伸したことから、200円超上げて始まった。開始直後は値を消したものの、上げ幅を2桁に縮めたところで盛り返すと、しばらく強い動きが続いた。36400円台で買いが一巡すると、後場は上値が重くなって緩やかに上げ幅を縮小。3桁の上昇とはなったものの、寄り付き(36249円)を下回って取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で4兆6800億円。業種別ではその他製品、情報・通信、陸運などが上昇した一方、保険、海運、医薬品などが下落した。エイチ・ツー・オー リテイリングやJ.フロント リテイリングなど、月次好調が確認できた百貨店株が大幅上昇。反面、3Q決算が失望を誘った丸紅が大幅に下落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり843/値下がり759。米金利の低下を好感して、ソシオネクスト、アドバンテスト、ディスコ、SCREENなど半導体株が大幅上昇。配当支払いに関するリリースを材料に日テレHDがストップ高となり、TBSHDやテレビ朝日HDなどテレビ局株が軒並み急騰した。ロームは下方修正がネガティブ視されず、4%近い上昇。日本M&Aセンター、M&Aキャピタル、M&A総研などM&A関連に非常に強い動きが見られた。池田泉州HDによる日本初の法人向けデジタルバンク事業に参画すると発表したマクアケがストップ高となった。 一方、前日ストップ安のあおぞら銀行がきょうも売り込まれて15.9%安。商船三井など海運大手3社がそろって売りに押された。三井物産は通期の純利益見通し引き上げが好感されず、3%を超える下落。山陽特殊製鋼やJVCケンウッドが決算を材料に急落した。今期は営業赤字の見通しとなり、配当も無配にすると発表したアルデプロがストップ安比例配分となった。 日経平均は反発。伸び悩んだものの、プラス圏で落ち着いた動きが続いた。米国株が1日に大幅高となったことで、前の日の大幅安に関しては、「3月利下げの可能性がほぼ消えた」ことを嫌気しただけの反応であった可能性が高まった。米国株は足元で堅調に推移しているのだから、このタイミングでFRBが次回利下げの期待を高めるようなメッセージを市場に届けたらバブルが発生する。今回のFRBの立ち回りは適切で、それに対して米国株の売りが続かなかった点は、グローバルの株式市場を見渡す上で安心材料になったと言えるだろう。 【来週の見通し】 堅調か。日米ともマクロの材料は乏しい中で、国内は引き続き決算発表が多い。そのため、個別物色に全力投球といった地合いが想定される。三菱UFJ、トヨタ、ソフトバンクGなどの決算が中でも注目される。翌週12日(月)が休日で三連休となるため、中盤以降は上値追いには慎重になるとみる。ただ、東京エレクトロンの決算が金曜9日の引け後に予定されていることから、売り急ぎは抑制されるだろう。FOMCを消化して米国の主力グロース株の決算も一通り確認したことから、外部環境には良い意味で鈍感になると思われる。商いが一段と厚みを増すことで、全体としては底堅い動きが続くと予想する。今週の【早わかり株式市況】反発、主力の半導体関連が買われ堅調推移6:40 配信 株探ニュース現在値JT 3,906 +3日産自 577.4 -8.20任天堂 8,476 +166JR東日本 8,947 +150.00ソフバンク 1,978.5 +2.50■今週の相場ポイント 1.日経平均は2週ぶり反発、3万6000円台回復 2.NYダウ連日最高値、ナスダックは下落場面も 3.東京市場も上昇基調、下値では押し目買い活発 4.31日にFOMCの結果判明、政策金利は据え置き 5.パウエル氏ややタカ派的、早期利下げ期待後退■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比406円(1.1%)高の3万6158円と、2週ぶりに上昇した。 今週は総じて堅調な地合いだった。NYダウが最高値更新を続けるなど米国株市場が好調で、これを背景に東京市場でも半導体セクターを中心に買いが流入。米早期利下げ期待の後退から下落する場面もあったが長くは続かず、すぐに持ち直した。 週明け29日(月)の東京株式市場は買い優勢で始まった。前週末の欧州株市場が総じて高かったほか、米株市場でもNYダウが過去最高値を更新。この流れを引き継ぎ、日経平均は3万6000円台を回復した。為替市場での円安進行も追い風となった。30日(火)も買い継続。方向感の見えにくい地合いだったが、日経平均は売り物をこなし小幅に続伸した。31日(水)は朝安後に反発。前日の米国市場ではナスダック総合株価指数が軟調となり、東京市場でも朝方は半導体関連への売りが目立つ展開。ただ、日経平均が3万6000円台を割り込んだ水準では押し目買い意欲が活発で、後場に戻り足が加速し高値引けとなった。この日夜に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が判明。市場予想通り政策金利は据え置きとなったが、その後のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見がややタカ派的な内容で、早期利下げ期待が剥落。米株市場ではハイテク株中心にリスク回避の売り圧力が強まった。これを受けた2月1日(木)の東京市場は反落。米金利低下を背景とした円高も逆風となった。2日(金)は持ち直しの動き。主力の半導体関連株が買われ、相場は堅調に推移した。ただ、週末要因に加え、この日夜に米雇用統計の発表を控えていたこともあり、様子見ムードが強かった。■来週のポイント 来週は決算発表銘柄を主体とした個別物色が盛んになりそうだ。決算発表は内容次第で明暗を分けることになるほか、全体の景況感を確認する上でも注視する必要がある。FOMCを通過し全体相場に不安要素は少ないが、一企業の決算悪から相場が急変するような可能性もあることには注意したい。 重要イベントとしては、国内では7日に発表される12月景気動向指数、9日のオプションSQ算出が注目される。海外では、5日に発表される中国1月財新サービス業PMIと米国1月ISM非製造業景気指数、8日に発表される中国1月の消費者物価指数と生産者物価指数に注視が必要だろう。■日々の動き(1月29日~2月2日)【↑】 1月29日(月)―― 反発、円安を追い風に3万6000円台回復 日経平均 36026.94( +275.87) 売買高13億7660万株 売買代金 3兆9033億円【↑】 1月30日(火)―― 続伸、米株高を好感も終盤伸び悩む 日経平均 36065.86( +38.92) 売買高14億1367万株 売買代金 3兆7547億円【↑】 1月31日(水)―― 3日続伸、朝安も戻り足が加速し高値引け 日経平均 36286.71( +220.85) 売買高17億1296万株 売買代金 4兆5332億円【↓】 2月 1日(木)―― 4日ぶり反落、米株安や円高で利益確定売りが優勢 日経平均 36011.46( -275.25) 売買高17億7754万株 売買代金 4兆5809億円【↑】 2月 2日(金)―― 反発、米株高を受け半導体関連株中心に買い優勢 日経平均 36158.02( +146.56) 売買高17億6861万株 売買代金 4兆6801億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、30銘柄が上昇 (2)上昇率トップは任天堂 などその他製品 (3)内需株はJR東日本 など陸運、JT など食料品、ソフトバンク など情報通信が堅調 (4)日産自 など自動車、コマツ など機械、日立 など電機といった輸出株も高い (5)野村 など証券、三菱UFJ など銀行、日本取引所 などその他金融といった金融株も買われた (6)下落率トップのOLC などサービス業も下落幅はわずか0.27%■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(1) 半導体 2(3) 人工知能 3(4) 生成AI 4(2) 半導体製造装置 5(5) TOPIXコア30 ※カッコは前週の順位〔米株式〕NYダウ、連日の最高値更新=雇用の強さ好感(2日)☆差替6:50 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末2日のニューヨーク株式相場は、米雇用市場の強さを示す経済指標が好感され、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比134.58ドル高の3万8654.42ドルと、2日連続で過去最高値を更新して終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は267.31ポイント高の1万5628.95で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比7476万株減の9億2246万株。 米労働省がこの日発表した1月の雇用統計は、市場予想に反して非常に強い内容だった。米経済が想定以上に底堅いとの見方が広がり、景気動向に敏感な大手メーカーや金融関連の銘柄に買いが入った。 一方、雇用統計を受け、3月の米利下げ観測がさらに後退。米長期金利が急上昇した。それでも前日に決算発表を行ったメタやアマゾン・ドット・コムを中心に、ハイテク株の多くが値上がりした。 個別銘柄では、決算発表で配当の引き上げを発表したシェブロンが2.9%高、キャタピラーが2.4%高、マイクロソフトが1.8%高、アメリカン・エキスプレスが1.6%高。一方、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが2.6%安、インテルが1.8%安、ジョンソン・エンド・ジョンソンが1.1%安。(了)1勝0敗でしたね。メタ、アマゾンが大きく上げて、エヌビディアも上げましたね。〔NY外為〕円急落、148円台前半=米雇用統計受け(2日)7:23 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末2日のニューヨーク外国為替市場では、米早期利下げ観測が後退する中を円売り・ドル買いが進み、円相場は1ドル=148円台前半に急落した。午後5時現在は148円35~45銭と、前日同時刻(146円35~45銭)比2円ちょうどの大幅な円安・ドル高。 米労働省が朝方発表した1月の雇用統計で非農業部門の就業者数は前月比35万3000人増と、市場予想(18万人増=ロイター通信調べ)を大幅に上回ったほか、伸びは昨年12月から拡大した。1月の失業率は3.7%と3カ月連続で横ばいとなり、インフレに影響する平均時給は前年同月比4.5%上昇と、伸びは前月(4.3%上昇)から加速。米雇用情勢の底堅さとインフレの根強さが再確認されたことを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)が早期に利下げに踏み切るとの見方が後退。米長期金利の上昇を眺めて、円売り・ドル買いの流れが強まり、円は一時148円58銭まで下落した。その後、やや買い戻され、取引終盤は148円台前半を弱含みに推移した。 一方、市場の一部では、日銀が1月31日に公表した同月22、23日の決定会合での「主な意見」の内容をきっかけに台頭したマイナス金利の早期解除観測も依然としてくすぶっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0785~0795ドル(前日午後5時は1.0866~0876ドル)、対円では同160円00~10銭(同159円16~26銭)と、84銭の円安・ユーロ高。(了)NY概況-ダウ134ドル高と2日続伸 メタ、アマゾンが上昇しS&P500が高値更新7:37 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は米株は続伸。注目された米1月雇用統計が総じて強い結果となり米10年債利回りが上昇したものの、好決算を発表したメタ・プラットフォームズとアマゾン・ドット・コムが大幅高となり相場をけん引した。ダウ平均は134.58ドル高(+0.35%)と2日続伸し、連日で終値の最高値を更新。朝方に183ドル安まで下落する場面もあったが、終盤に263ドル高まで上昇し、2日ぶりに取引時間中の史上最高値を更新した。S&P500も1.07%高と2日続伸。3日ぶりに史上最高値を更新し、終値でも4日ぶりに最高値を更新した。ハイテク株主体のナスダック総合も1.74%高と2日続伸した。S&P500の11セクターはコミュニケーションの4.09%を筆頭に一般消費財、IT、資本財など6セクターが上昇した一方、公益、不動産、素材など5セクターが下落した。 週間ではダウ平均が1.43%高、S&P500が1.38%高、ナスダック総合が1.12%高となり、主要3指数がそろって4週続伸した。 米1月雇用統計は非農業部門雇用者数(NFP)が35.3万人増と市場予想の18.0万人増や前月の21.6万人増を大きく上回り、失業率も3.7%と予想の3.8%を下回る強い結果となった。平均賃金は前月比+0.6%、前年比+4.5%とそれぞれ予想の+0.3%、+4.1%を上回る伸びとなった。総じて強い雇用統計を受けて米10年債利回りは前日の3.863%から4.023%へと0.161%ポイントの大幅上昇となった。ハイテク・ジャイアントの決算は売上高と利益が予想を上回ったものの、中国でのiPhone販売の減少が嫌気されたアップルが0.54%安となったものの、予想を上回る決算や初めての配当支払い、自社株買いが好感されたメタ・プラットフォームズが20.32%高と急伸したほか、利益が予想を大きく上回ったアマゾン・ドット・コムも7.87%高と大幅に上昇した。NY株式:NYダウは134ドル高、ハイテクの好決算を好感7:42 配信 フィスコ 米国株式市場は続伸。ダウ平均は134.58ドル高の38,654.42ドル、ナスダックは267.31ポイント高の15,628.95で取引を終了した。 一部主要ハイテク企業決算や1月雇用統計受け、寄り付き後、まちまち。雇用統計やミシガン大学消費者信頼感指数確報値が予想を上回り労働市場や消費の強さが再確認され成長期待にダウは上昇に転じた。また、利下げ期待が後退したものの好決算を受けたアマゾン(AMZN)やメタ(META)の上昇でハイテクが特に買われ相場全体を支援。終盤にかけて上げ幅を拡大し、終了した。ダウは連日で過去最高値を更新。セクタ―別では、メディア・娯楽、小売の上昇が目立った一方、公益事業が下落した。 ソーシャルメディアのプラットフォーム、フェイスブック(FB)を運営するメタ・プラットフォームズ(META)は昨日引け後に発表した決算で売上高が予想を上回り、自社株買い増額や初の配当発表などが好感され大幅続伸。半導体のエヌビディア(NVDA)はアナリストが人工知能(AI)需要増を期待し目標株価を引き上げ、買われた。消費財メーカーのクロロックス(CLX)は四半期決算で昨年のサイバー攻撃による大打撃からの計画より早い回復見通しを示し、上昇。また、アグブーツやHOKAランニングシューズなどを運営する靴メーカーのデッカーズ・アウトドア(DECK)は第3四半期決算で調整後の1株利益が予想を上回り、上昇した。 一方で同業のスケッチャーズ(SKX)は通期の売上や1株利益見通しが予想を下回り、下落。携帯端末のアップル(AAPL)は四半期決算で、アイフォーンの売り上げ増が奏功し利益と売上高が市場予想を上回ったが中国での売上高が13%減と市場予想を下回ったことが嫌気され売られた。 メタの時価総額は1970億ドル拡大し国内市場で過去最大の増加幅を記録した。(Horiko Capital Management LLC)米国株式市場=S&P最高値、好決算や堅調な米雇用統計で7:45 配信 ロイター[ニューヨーク 2日 ロイター] - 米国株式市場は大幅に上昇して取引を終えた。S&P総合500種は終値ベースでの史上最高値を更新。米利下げ観測が後退したものの、好決算と結果が強かった米雇用統計が経済への信頼感を高めた。メタ・プラットフォームズとアマゾン・ドット・コムの堅調な四半期決算がS&P500とナスダック総合を1%以上押し上げた。一方、ダウ工業株30種の上値は限定的だった。主要3株価指数はいずれも4週連続で上昇した。インフラキャップのポートフォリオマネジャー、ジェイ・ハットフィールド氏は「今週はほとんどの企業が好決算を発表した。連邦公開市場委員会(FOMC)は5─6月の利下げ期待を適切に抱かせるなど強気だった」と述べた。米労働省が2日発表した1月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比35万3000人増と、伸びは市場予想の18万人を大幅に上回った。賃金も約2年ぶりの上昇率を記録した。CMEのフェドウオッチによると、金融市場は3月のFOMCで0.25%ポイントの利下げが実施される確率を20.5%としている。1カ月前は69.6%だった。AXSインベストメンツのグレッグ・バスク最高経営責任者(CEO)は「今後数日間を見越すと、投資家は今後の決算と経済指標に集中し、FRBの利下げ幅とタイミングを計るためのデータの一貫性を見極めようとするだろう」と述べた。S&P500構成銘柄のうち230社がすでに決算を発表。LSEGによると、そのうちの80%が市場予想を上回った。アナリスト予想では、2023年10─12月期のS&P500構成銘柄の増益率は7.8%。1月1日時点の4.7%から大幅に改善している。個別銘柄では、メタが20.3%上昇し最高値を更新。1日発表した2023年第4・四半期決算は、売上高と利益が市場予想を上回ったほか、同社初となる配当実施も発表した。アマゾンも7.9%上昇。1日発表した2023年第4・四半期決算は、売上高が市場予想を上回った。生成AI(人工知能)機能の追加が奏功し、クラウドと電子商取引(EC)の両サービスが年末商戦期に好調に推移した。地銀株は安定的に推移。ニューヨーク州を地盤とする銀行持ち株会社ニューヨーク・コミュニティ・バンコープ(NYCB)の予想外の赤字決算を受け前日まで続落していたが下げ止まった。NYCBはこの日、5.0%上昇。KBW地方銀行株指数は0.2%上昇した。S&P500主要11セクターのうち6セクターが上昇。通信サービスが4.69%上昇、次いで一般消費財が2.49%上昇した。米医療保険大手シグナは5.4%高。通期利益見通しの上方修正を受けた。一方、米マイクロチップ・テクノロジーは1.6%安。売上高見通しが失望感を誘った。米スケッチャーズは10.3%安。24年の売上高・利益見通しが市場予想を下回った。米石油大手シェブロンは2.9%高。第4・四半期利益が市場予想を上回った。米取引所の合算出来高は112億株。直近20営業日の平均は116億株。【米国市況】株は最高値、力強い雇用統計で景気楽観-一時148円58銭2024年2月3日 6:52 JST Rita Nazareth ブルームバーグ 2日の米株式相場は続伸。大手ハイテク株が上げをけん引した。同日発表された米雇用統計が力強い内容となったことを受け、企業利益に対する明るい見通しが広がった。 株式 米指標を受けて金融当局が早期に利下げを実施することはないとの見方は強まったが、この日の株式市場では経済に対する楽観がそれを上回った。 主要3指数はいずれも最高値を更新。S&P500種株価指数は5000にさらに近づき、大手ハイテク銘柄の比重が高いナスダック100指数は1.7%高で引けた。メタ・プラットフォームズとアマゾン・ドット・コムが前日の通常取引終了後に示した強気の業績見通しが好感された。 マイケル・ハートネット氏率いるバンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、 投資家がテクノロジー株を買い急ぐ様子は1999年のバブルの様相を呈しており、金融政策が引き締められている中でも経済は好調に推移するとの見方を反映していると指摘した。 1月の米雇用統計では雇用者数が1年ぶりの大幅増となり、賃金の伸びも加速。労働市場が予想外に再び勢いを増していることが示唆され、早期に米利下げが行われる可能性が一段と低下した。 CIBCプライベート・ウェルスUSのデービッド・ドナベディアン最高投資責任者(CIO)は「この日の雇用統計は『ソフトランディング(軟着陸)』シナリオに疑問を投げ掛けた」と指摘。「かなり劇的な内容であり、『ノーランディング(着陸せずに成長を続ける)』の可能性を示唆する。経済は絶好調だ」と述べた。 1月の米ミシガン大学消費者マインド指数(確定値)は、前月比で2005年以来の大幅改善となった。インフレの緩和が景気と家計の先行き感を押し上げた。 個別銘柄ではアップルが一時4%安。前日に発表した2023年10-12月決算で、中国での売上高が13%急減したことが分かった。米石油大手のシェブロンは利益が予想を上回り、上昇。地方銀行の株価指数は3日ぶりに反発した。 米国債 米国債相場は朝方発表の雇用統計を受けて大幅安。利回りが急上昇した。午後に入っても、全ての年限で前日より11-17ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)ほど高い水準で推移。特に中短期債の利回り上昇が目立った。 3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合日程に連動するスワップ契約では、0.25ポイントの利下げ確率が約15%と、雇用統計発表前の半分程度に低下した。5月についても、もはや完全には織り込んでいない。 グレンミードの投資戦略・調査責任者、ジェイソン・プライド氏は「3月利下げの可能性は、ますます低くなったようにみえる。もっとあり得るのは、夏ごろに引き下げを開始し、年内2、3回実施することだ」と述べた。 外為 ニューヨーク外為市場では、ドル指数が反発。米雇用統計後に米国債利回りが急上昇したことでドルが買われた。週間ベースでは5週連続の上昇となった。 ブルームバーグ・ドル・スポット指数は一時、前日比0.8%高となり、1月23日以来の高値。ショートカバーが入る中、ドルは他の主要10通貨全てに対して値上がりした。 米CBSニュースは、同社の番組「60ミニッツ」で1日に行ったパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長とのインタビューを4日に放送する。 マネックス・ヨーロッパの外国為替分析責任者、サイモン・ハービー氏は、パウエル議長の放送での発言によって「第1四半期の金融緩和期待が完全に打ち砕かれた場合、ドルは今後数週間で一段高となるはずだ。他の主要国・地域から景気に関する弱いデータが発表されれば、特にそういった展開になる」と述べた。 円は対ドルで一時1.5%安の1ドル=148円58銭まで下落した。 原油 ニューヨーク原油相場は3日続落。イスラエルとイスラム組織ハマスの停戦を巡る協議を背景に、原油の地政学的なリスクプレミアムが低下した。相場はテクニカル分析上の重要な水準を割り込んだ後、下げ足を速めた。 イスラエルとハマスの戦闘停止と人質解放に向けた早期の交渉を受け、中東のエネルギーの流れを脅かしてきた4カ月に及ぶ対立が解決に向かうとの見方が強まっている。停戦交渉に関するニュースに加え、相場が200日と50日の移動平均線を下回ったことでトレンドフォローのアルゴリズムが反応し、原油は下げを拡大した。 一方、世界市場への供給は引き続き潤沢なことが複数の指標で示されている。2日はWTIのプロンプトスプレッドがコンタンゴ(順ざや)に転換。期近物が期先物より価格が低いコンタンゴは弱気のシグナルとされる。 ニューヨーク商品取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物3月限は1.54ドル(2.1%)安の1バレル=72.28ドルで終了。週間では7.35%安と、昨年10月初旬以来の大きな下げとなった。北海ブレント4月限はこの日1.7%下落の77.33ドル。 金 金相場は反落。1月の米雇用者数の伸びが予想外に加速し、早期利下げの可能性は低いとのパウエルFRB議長の認識が裏付けられた。 好調な雇用統計により、労働市場の底堅さを示す証拠が増えた格好だ。堅調な労働市場は、今後数カ月にわたって健全な経済成長を下支えする可能性が高い。つまりそれは、早急な利下げは必要はないかもしれないということを意味する。 スワップ市場では3月利下げの確率を21%と織り込んでおり、同月の政策転換の可能性は実質的に排除された。このほか、5月の利下げに対する織り込みも大きく後退した。 金スポット価格はニューヨーク時間午後2時13分現在、前日比18.19ドル(0.9%)安の1オンス=2036.80ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は17.40ドル(0.8%)安の2053.70ドルで引けた。特定疾患療養管理料から「糖尿病、脂質異常症、高血圧」除外へ生活習慣病管理料と外来管理加算の併算定禁止も盛り込む2024年1月26日 (金)配信 橋本佳子(m3.com編集長) 2024年度診療報酬改定では、2023年末の大臣合意で、診療報酬本体の改定率がプラス0.88%だったものの、「生活習慣病を中心とした管理料、処方箋料等の再編等の効率化・適正化 ▲0.25%」と引き下げも盛り込まれた。その方向性が1月26日の中医協総会(会長:小塩隆士・一橋大学経済研究所教授)で明らかになった(資料は、厚生労働省のホームページ)。 診療所などプライマリケアを担う医療機関にとって影響が大きいと想定されるのが、特定疾患療養管理料の対象疾患の見直しと、生活習慣病管理料と外来管理加算の併算定禁止だ。 特定疾患療養管理料については、対象疾患から糖尿病、脂質異常症、高血圧を除外する。それに伴い、処方料・処方箋料の特定疾患処方管理加算の対象疾患を見直すほか、加算1(月2回、1処方18点)は廃止、加算2(月1回、1処方66点)のみ残す。 一方、脂質異常症・高血圧症・糖尿病で算定する生活習慣病管理料については、検査等を包括する(1)と包括しない(II)の2段階にする。外来管理加算のほか、点数表の第2章第1部医学管理等(一部は除く)も、包括範囲に含め、併算定はできないようにする。いずれも「少なくとも1月に1回以上の総合的な治療管理」の施設基準を外す一方、28 日以上の長期の投薬やリフィル処方の交付について、▽当該対応が可能であることを当該保険医療機関の見やすい場所に掲示、▽患者から求められた場合に適切に対応――が求められる。療養計画書を簡素化するとともに、2025年から運用開始予定の電子カルテ情報共有サービスを活用する場合、血液検査項目についての記載を不要とする。 生活習慣病関連の点数に厳しい目を向けていたのが、健康保険組合連合会理事の松本真人氏。「生活習慣病管理料における計画書の簡素化やICT化、外来管理加算との併算定の廃止、月1回受診要件の廃止とリフィル処方、長期処方の活用、ガイドラインの参照や多職種連携、さらには特定疾患療養管理料の対象から糖尿病、脂質異常症、高血圧を除外して新設する出来高の生活習慣病管理料のもとで、計画書に基づく医学管理が行われるようになることは、効率化、医療の質の向上、さらには患者の利便性と理解の向上といった様々な観点で非常に重要な取り組み」と改定方針を評価し、患者の経済的な負担に配慮した点数設定を求めた。 一方、日本医師会常任理事の長島公之氏は、「改定率にかかる大臣合意を踏まえて評価の在り方を見直すとしても、特定疾患療養管理料や外来管理加算がこれまで果たしてきた機能や役割は重要。プライマリケアを担当する身近な医療機関に与える影響なども十分に理解してもらいたい。地域医療に混乱を与えないためにも、この点は絶対に譲れない」と指摘。 その上で、特定疾患療養管理料について、単に生活習慣病を除外するだけではなく、慢性腎臓病などを追加することを要望。特定疾患処方管理加算に関しても「病態の分析による処方や薬学管理は、医療の最も根幹的な要素」と重要性を強調、長期処方、リフィル処方についても、医療においては利便性よりも安全性が優先されるべきとし、あくまでも医師の判断によるものであることを共通の認識とすべきなどとけん制した。 地域包括診療料・加算、施設基準等が追加 かかりつけ医機能を評価する地域包括診療料・地域包括診療加算等についても、経過措置が設けられるものの、下記を算定要件または施設基準に追加する。 地域包括診療料等に追加される算定要件・施設基準介護支援専門員および相談支援員との相談に応じる担当医のサービス担当者会議への参加実績担当医の地域ケア会議への参加実績または保険医療機関において介護支援専門員と対面若しくは ICT 等での相談の機会を設けている担当医が認知症に係る適切な研修を修了していることが望ましい市区町村が実施する認知症施策に協力している実績がある患者の状況等に合わせて医師の判断により、リフィル処方や長期処方に対応可能であることを患者に周知「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」等の内容を踏まえた適切な意思決定支援に係る指針の作成患者やその家族からの求めに応じ、文書を用いた適切な説明を行うことが望ましいほか、文書の交付について、電子カルテ情報共有システムにおける患者サマリーの入力に代えることができる かかりつけ医機能を果たすには、時間外対応も重要になる。時間外の電話対応等に常時対応できる体制として、非常勤職員等が対応し、医師に連絡した上で、当該医師が電話等を受けて対応できる体制の評価を新設する。松山英樹は70位で大会を折り返し S・シェフラーら首位、R・マキロイ64位ペブルビーチでの米国男子ツアーは第2ラウンドが終了した。2024年2月3日 09時36分 ALBA Net編集部PGARound 2順位 Sc PLAYER1 -11 スコッティ・シェフラー1 -11 トーマス・デトリー1 -11 ルドビグ・アバーグ4 -10 パトリック・キャントレー5 -9 マチュー・パボン5 -9 ジャスティン・トーマス5 -9 エミリアーノ・グリジョ8 -8 キーガン・ブラッドリー8 -8 ボウ・ホスラー10 -7 サヒス・ティーガラ<AT&Tペブルビーチ・プロアマ 2日目◇2日◇ペブルビーチGL(6972ヤード)、スパイグラスヒルGC(7041ヤード・ともにパー72)◇米カリフォルニア州>米国男子ツアーの“格上げ”大会今季第2戦は第2ラウンドが終了。初日初日75位と出遅れた松山英樹は4バーディ・3ボギーの「71」で回り、トータル2オーバー・70位タイで2日目を終えた。2つのコースを使用して行われている今大会。この日はメインのペブルビーチGLをプレーしたが、前半は1バーディ・2ボギーと一つ落としバックナインへ。1バーディ、1ボギーで迎えた17番で7.5メートル、18番で5メートルを沈めて連続バーディとしホールアウトした。初日9アンダーで飛び出したドイツのトーマス・デトリー、期待の新人ルドビグ・アバーグ(スウェーデン)、世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)がトータル11アンダーの首位タイに並んでいる。世界ランキング2位のローリー・マキロイ(北アイルランド)はトータル1オーバーの64位タイ。前年覇者のジャスティン・ローズ(イングランド)はトータル5アンダーの23位タイで週末に入る。星野陸也が決勝R進出 中島啓太、川村昌弘は予選落ち欧州ツアーのバーレーン大会の第2ラウンドは日没順延。日本勢3人はホールアウトした。2024年2月3日 07時15分 ALBA Net編集部DP WorldRound 2順位 Sc PLAYER1 -9 ディラン・フリッテリ1 -9 ジョエル・ギルバッハ1 -9 イェスパー・スベンソン4 -8 アレハンドロ・デル・レイ5 -7 ジェイミー・ドナルドソン5 -7 ジュリアン・ガリエ5 -7 オッキー・ストライドム5 -7 ハリソン・エンディコット5 -7 トム・ヴァイヤン10 -6 スコット・ジェイミソン<バーレーン選手権 2日目◇2日◇ロイヤルGC(バーレーン)◇7261ヤード・パー72>DPワールド(欧州)ツアーのバーレーン大会は第2ラウンドが行われ、1組がホールアウトできずに日没順延となった。3人が出場している日本勢では、星野陸也が3バーディ・4ボギーのラウンドでスコアを一つ落としたものの、トータル3アンダーの暫定27位タイで決勝ラウンド進出を確実にしている。初日を星野と同じく4アンダーで飛び出した中島啓太は1バーディ・2ボギー・2ダブルボギーの「77」。スコアを落としトータル2オーバーの暫定74位タイで、予選通過に一打足りずに姿を消しそうだ。川村昌弘はパー3の2番で「9」を叩くなど大きくスコアを崩し「80」のプレー。トータル6オーバーの暫定116位タイでこちらも予選落ちが決定している。トータル9アンダーの暫定首位タイにディラン・フリテッリ(南アフリカ)、ジョエル・ギルバッハ(スイス)、イェスパー・スベンソン(スウェーデン)がつけている。「スーパー」なGTクーペ アストン マーティンDB12 フェラーリ・ローマ マセラティ・グラントゥーリズモ 3台比較試乗(1)フェラーリとマセラティを凌駕? アストン マーティンDB12 ローマ グラントゥーリズモ 3台比較試乗(2)ザッカーバーグ氏、純資産4兆円余り増加 配当発表でメタ株急騰2/3(土) 12:30配信 CNN.co.jpニューヨーク(CNN) 米IT大手メタの株価が2日の取引で20%あまり急騰した。創業者であるザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)の純資産は280億ドル(約4兆1500億円)以上増えた計算になる。米ブルームバーグ通信の長者番付によると、ザッカーバーグ氏の資産はすでに1400億ドルを超える。メタ初となる現金配当を発表した後に株価が急騰し、ザッカーバーグ氏は多大な含み益を手にした。2月22日時点の株主に1株当たり0.5ドルの四半期配当を支払うとの方針が伝えられたことを受け、メタ株は2日、20%あまり上昇した。米証券取引委員会によると、ザッカーバーグ氏はメタの株式を約3億5000万株保有している。ザッカーバーグ氏がこれ以上メタの株式を売買せず、四半期配当の水準が変わらないと仮定した場合、同氏は年間7億ドル近い配当金を得ることになる。配当はただ株式を保有しているだけで恩恵が得られることから、株主には好感されるが、従業員への支払いや基本事業の改善をせずに人為的に株価を膨らませるものだとの批判も多い。今回の株価上昇はメタ株に潜む潜在的な危険性を覆い隠すものでもある。ザッカーバーグ氏は1月31日、他のSNS企業トップとともに上院司法委員会に出席し、自社製品が若者に及ぼすリスクについて証言した。この中で、ザッカーバーグ氏は10代のユーザーの生涯価値を270ドルと見積もったメタの社内文書や、ユーザーデータのマネタイズ方法を巡る透明性に関して追及を受けた。SNSで子どもが被害に遭ったと話す保護者に謝罪する場面もあった。
2024.02.03
コメント(0)
2月2日(金)、晴れです。晴れて気温はさほど低くもないですが、風が冷たいです。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時50分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。本日もJR通勤です。指定席の乗車率は3~40%でしょうか。ランチタイムはおにぎりです。帰宅してお茶と御座候で遅いおやつタイム。1USドル=146.52円。1AUドル=96.59円。昨夜のNYダウ終値=38519.84(+369.54)ドル。本日の日経平均終値=36158.02(+146.56)円。金相場:1g=10694(+29)円。プラチナ相場:1g=4820(-66)円。年を重ねて「いい人」では脳の老化が進む…医師・和田秀樹が「理想の高齢者」と太鼓判を押す著名人の名前2024.02.02 14:00 和田 秀樹 プレジデント・オンライン目指すべき高齢者像は何か。医師の和田秀樹さんは「前頭葉は目新しく、珍しいことを行うときに働くもので、これを使わないと脳の老化が進んでしまう。その意味でも私が目標とする『面白い高齢者』として理想的なのはタレントの高田純次さんだ。細かいことにこだわらずテキトーでいることはメンタルヘルスにもいい影響を与える」という――。※本稿は、和田秀樹『老いたら好きに生きる』(毎日新聞出版)の一部を再編集したものです。40代から始まる前頭葉萎縮のサイン老いを遠ざけ、いつまでも元気で若々しくいるためには、「感情」を動かすことが何より大切です。なぜなら、人の老化は「知力」や「体力」よりも、まず「感情」の衰えから始まるからです。「もの忘れが激しくなった」のは知力の老化。「昔に比べて走れなくなった」のは体力の老化。感情の老化とは「やってみよう!」という意欲やギラギラした欲望、新しいものを生み出す発想力、柔軟性、機動力などが低下する状態を指します。人間の脳の中で真っ先に縮み始め、機能が低下するのが感情を司(つかさど)る前頭葉です。早い人では40代から萎縮が画像で目に見えるようになります。ただし、記憶力や体力の衰えと違って前頭葉の機能低下は気づきにくい。これまでやってきたルーティンの仕事は、特に考えずともサクサクこなせるため自覚しにくいのですが、放っておくと、いずれは新しい物事や突発的な出来事への対処が苦手になっていきます。徐々に感情が老化し、気づいたときには脳も体も見た目も、すべてがどっと老けてしまっているのです。「想定外のこと」を増やせば、脳の老化は防げる逆にいえば、感情の老化を防げば、かなり若々しさを維持できるということです。高齢者が体力を維持するために体を使うことが重要なように、脳の機能も「思い、考え続けること」、つまり感情を動かすことが老化予防につながります。そのためには前頭葉を使うことが必要なのです。前頭葉は「想定外なことへの対応力」という重要な働きを担っているため、「先の読めない不確実なこと」に積極的に取り組むことをおすすめします。平穏な日常生活では、前頭葉を使う機会が減り、その結果、感情が動かず、意欲が湧かなくなり、ますます脳を使わなくなるという悪循環に陥ってしまうのです。前頭葉の機能は意欲や自発性、創造性につながるだけでなく、思考を切り替える際にも働いています。前頭葉機能が低下すると、一度カッとなると火がついたように怒り出す、いつまでも泣いているなど、感情のブレーキが利きにくくなります。これも前頭葉の機能が衰えたことが原因です。足腰を衰えさせないために歩くことが大切なように、前頭葉も使うことが感情の老化防止につながります。年下に“タメ口”を使われてもいいじゃないか前頭葉というのは目新しく、珍しいことを行うときに働くものだと私は考えています。逆に前頭葉の機能が落ちてくると生活がルーティン化し、前例踏襲型になっていきます。早い人ですと40代くらいから前頭葉の老化が始まるわけですが、このくらいの時期からルーティン化、前例踏襲型になる人は珍しくありません。行きつけの店しか行かなくなったり、同じ著者の本しか読まなくなったりするなどです。前頭葉を使うためには、その逆のことをすればいいことになります。誰かに何かを誘われたときに、億劫な自分がいても、やってみよう、行ってみようと、いったんは誘いに乗る姿勢が大事。年下に“タメ口”を使われるなど、カチンとくることがあっても、「それでもいいじゃないか」と自分に言い聞かせる。若々しくいるためにお金をかけて見た目をよくしようと努力するように、感情も若々しくしておくことを心がけましょう。誰かと出かけることが増えれば、思考も柔軟になりますから、体や脳にもいいことなのです。70代、80代になっても前頭葉は若返らせることができる自分には誘ってくれる人がいないから、などと悲観することはありません。一人でも前頭葉を使うことはできます。たとえば、普段行かない店で食事をする。ランチで入る店を毎日変えてみる。普段読まない著者の本を読んでみる。保守系の雑誌しか読まない人は、リベラル系の雑誌を読んでみる(もちろん、逆も同じことです)。料理で冒険するのも前頭葉を刺激します。新しいレシピを試したり、珍しい食材を使ってみたりするといった具合です。海外では、大学に入ると教授にけんかを売るような人が優秀とされますが、日本ではノートを一生懸命とって教授が言った通りの内容をテストで書く人が優をもらう傾向があります。会社でも新奇なことをやる人より、上司の言うことを聞く人のほうが出世しやすいようです。要するに、これまでの人生で前頭葉を使ったことがない人が圧倒的に多いのが、日本という国の特徴だといえます。だから、ちょっと前頭葉を使う習慣をつけると若い人より前頭葉が働き、面白い高齢者になれるのです。つまり前頭葉は若返るのです。70代、80代になっても脳を若返らせることは十分可能です。同時に意欲の老化も防げるはずです。ぜひ意識して、前頭葉を使う習慣を続けてみてください。年を重ねても素敵だなと感じる有名人「老害」という言葉をよく聞くようになり、自分はそうならないように努めているという人は少なくないでしょう。相手からしたらまったく興味が湧かない話を延々と聞かせたり、昔の自慢話ばかりをしたりする人が老害に当てはまります。かといって、老害と言われるのを避けるために人の話は聞くだけにするとか、相手に合わせているだけというのでは、いいおじいさん、いいおばあさんと呼ばれるかもしれませんが、脳は老化していくばかりです。それでは面白い人とは思ってもらえません。私が長年、高齢者を診ていて目標にするようになったのは、「面白い高齢者」になりたいということです。理想はタレントの高田純次さんです。自由奔放な芸風で人気を集めている高田さんのように、細かいことにこだわらずテキトーでいることはメンタルヘルスにもいい影響を与えます。つまらないことで目くじらを立てる高齢者は若者にうっとうしがられるだけですから。2021年に99歳で亡くなった瀬戸内寂聴さんも理想とする一人です。寂聴さんのように、大勢の人が話を聞きたくなるような高齢者になりたいものです。週に4回くらい行列のできるラーメン屋に行けるか話の面白い高齢者というのは、今の時代であれば、ネットで検索しても出てこないような経験に基づいた話ができる人。たとえば、週に4回くらい行列のできるようなラーメン屋に行き、実際に食べてみた感想を面白おかしく話せたら、若い人だって、話を聞いてみようという気になるでしょう。70代はまだ体が十分に動く年代ですので、ぜひそうした体験を積んでいただきたい。昔の高齢者であれば、戦争体験などが若い人が聞きたい話の定番だったでしょうが、今の70代にはそういう話は期待できません。あるいは、飢えに直面した日本の悲惨な状態を子ども時代に経験して、今の食料安全保障は危険だと論じるには、70代は少し遅い世代かもしれません。ただ、子ども時代に、親の給料が上がるたびに、次はテレビ、次は自動車と買う喜びを経験した高度成長期の世代なので、給料を上げるほうが景気はよくなるという話を、資本主義の富の不均衡について述べたフランスの経済学者、トマ・ピケティの理論などと結びつければ、説得力のある話が可能でしょう。あるいは、自分たちが現役だった時代は法人税が高かったので、会社が経費を使うことに積極的で(そのほうが税金は安くなるからです)、給料も上がり続けたし、バブル期にいい思いをした話をして、減税より増税のほうが景気はよくなるという経済の常識と逆の説を展開したら、面白い高齢者と思われるかもしれません。世間の常識に囚われず、言いたいことを言ってもいい話の面白い高齢者を目指すためには、世間一般と違う「一家言」を持つのが近道です。高齢者から運転免許を取り上げるという風潮が高まっていますが、昔は交通事故で1万人以上も亡くなっていたのは、自動車に大して規制をかけなかったためで、その後の日本の製造業の隆盛があったのは事実です。75歳以上のドライバーによる死亡事故は年間400件もありません。逆に、高齢者が交通事故の最大の被害者で死者数の5割を超えているなどという話も、今のご時世、興味深いでしょう。70代というのは、ある程度パソコンを使って仕事をするのが当たり前になった世代の走りでしょう(この年代で電子カルテが使えない医者を見たことがない)。屁理屈と言われても、常識と違うデータを探すことは難しいことではありません。少年犯罪が起こるたびにSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)などの影響で、それが増えているようなニュアンスでコメントする「識者」がたくさんいる中で、ちょっとデータを検索すると2003年くらいから少年非行件数が減っていることくらいすぐわかります。私自身も経験していることですが、昔の不良の怖さは半端ではありませんでした。こういう経験とデータを交えて話ができるのが70代の強みであり、常識に反することを思いつく、考えるというのは、前頭葉の最高のトレーニングでもあるのです。少なくとも長く生きてきた経験から、世の中は理屈通りにいかないという立場をとることができます。その強みを活かして、前頭葉を鍛えながら、話の面白い高齢者を目指していきましょう。---------- 和田 秀樹(わだ・ひでき) 精神科医 1960年、大阪市生まれ。精神科医。東京大学医学部卒。ルネクリニック東京院院長、一橋大学経済学部・東京医科歯科大学非常勤講師。2022年3月発売の『80歳の壁』が2022年トーハン・日販年間総合ベストセラー1位に。メルマガ 和田秀樹の「テレビでもラジオでも言えないわたしの本音」 ----------株価が上昇する確率が非常に高い…投資家が注目する東証「‟割安”銘柄リスト」のすさまじい威力2024.02.01 16:45 大川 智宏 現代ビジネス東証「PBR改革」の恐るべき威力昨年後半に東証がリリースした「PBR是正一覧表」は、市場の中で大きな話題となった。いまも継続している上場銘柄のPBR改革は、投資家が注目し日本株市場の好調を維持している要因のひとつと言える。なぜなら、是正一覧表の掲載された企業は、その当日に株価が上昇する確率が非常に高かったからだ。本稿ではその状況を説明していくが、さらに今後、この一覧表に掲載される可能性のある銘柄についても考えていく。まずは、PBR是正一覧表の威力がいかほどだったのかを検証していこう。日本株「絶好調」が継続するワケ2024年の日本株市場は堅調さを見せているが、現状は特筆すべき投資テーマが見当たらないからだ。年始からの上昇要因は、主に米国の金利の反転に伴う円安ドル高の進行と、海外投資家の中国からの資金逃避の動きで大方を説明できる。日本株市場に魅力的な材料があるために選択的に買われたとは考えにくく、現在の堅調さは、新たなトピックではないものの東証のPBR改革の効果が継続しているからと見てもよさそうだ。PBR是正一覧表の正式名称は「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応に関する開示企業一覧表」で、昨年から継続している市場区分の見直しに関するフォローアップ会議が集計した(一覧表については、お時間があれば、連載記事『日本株に新たな「起爆剤」が登場…!投資のプロも注目、東証が1月から公開する「PBR是正一覧表」のヤバすぎる威力』も参照されたい)。これは、2023年12月末時点で直近に提出されているコーポレートガバナンス報告書内に所定のキーワードを記載している会社が、リストの掲載対象となっており、毎月1回、掲載企業が更新される予定である。東証のホームページからダウンロードすることで、誰でも簡単に取得や閲覧が可能だ。「PBR是正一覧表」の掲載で株価が上昇!その公表結果によれば、対応を検討中としている企業を含めれば、現状は東証プライム市場の49%(815社)、東証スタンダード市場の19%(300社)が何らかの開示を実施しているようだ。このリストの掲載企業については、一覧表の公表当日に、非掲載の企業に比べて株価が強く上昇したことが分かっている。以下の図は、公表の前営業日である1月12日の終値を基準として、翌営業日(公表日)の1月15日の終値までの銘柄群別の平均騰落率を見たものである。「PBR改革」は東証プライムの半分だけ両者の差分は0.5%程度と、それぞれ1000銘柄以上の1日の動きの平均値としてはそれなりに大きい格差が生じたといっていいだろう。それだけ、市場では同リストに対して大きな注目と、それに付随した需給が集まっていたのかもしれない。あくまでリストの公表という単日でのイベント的な色合いが強く、偶然の結果であっただけという説も否定はできないが、それでもこのリストに掲載されることで株価を押し上げる需給が入ってきた可能性も十分に考えられるだろう。なお、東証プライム市場で49%が改善策を開示、もしくは検討中としている。しかし、それは言い換えれば、過半数を超える51%の企業は依然として何の対策も講じていないことだ。東証スタンダード市場にいたっては、8割以上が報告書に改善について何も記載しておらず、対応をしていない企業の方が圧倒的多数の状態だ。仮にこれらの銘柄が新規にリストへ掲載されるようになれば、そのタイミングで買い需給の追い風が発生する可能性が高くなると考えられる。前向きに考えれば、これからリストへと掲載されることで、株価が上昇を見せるポテンシャルを有する銘柄が依然として多く存在していることになる。お宝銘柄はまだまだ存在する今回は、2024年1月現在はまだリストに記載されていない状態であるが、今後掲載される可能性がある銘柄の定量的な抽出を試みたい。これから第3四半期、本決算と決算発表が進んでいく中で、コーポレートガバナンス報告書の中に新たに資本効率と株価に対する改善への記載がなされる企業は増加していくと考えられるが、それがどのような要素がドライバーとなって動かされるのかを想像しながら、抽出を試みることにする。キーワードは、企業の能動的な意識変化よりも、「外的な圧力」に無理やり動かされるかどうかという点になりそうだ。後編『まだある「日本の割安株」…!絶好調の東証「‟割安”企業一覧」入りを目指す、プロ厳選「珠玉の15銘柄」を一挙公開する!』では、「PBR是正一覧表」に掲載の可能性のある銘柄から抽出した「珠玉の銘柄群」を紹介していこう。〔米株式〕NYダウ最高値更新、369ドル高=ハイテク株に買い(1日)☆差替6:30 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】1日のニューヨーク株式相場は、ハイテク株が買われる中、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比369.54ドル高の3万8519.84ドルと、2日ぶりに過去最高値を更新して終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は197.63ポイント高の1万5361.64で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億9435万株減の9億9722万株。 パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は前日、金融政策決定会合後の記者会見で3月の利下げに否定的な姿勢を表明。早期利下げ観測の後退で前日のダウは売り込まれて引けたが、この日午前のダウは翌日公表の雇用統計が待たれる中、底堅い値動きを維持した。 この日は米長期金利の低下を眺めてハイテク株が活発に買われ、取引中盤以降のダウは堅調な展開を保ち、この日の高値近辺で取引を終えた。引け後に明らかにされる巨大IT大手のアップル、アマゾン・ドット・コム、メタ(旧フェイスブック)の四半期決算が注目されている。 朝方発表された最新週の新規失業保険申請件数は2週連続の悪化。市場予想も上回り、労働市場の軟化を示す内容となった。一方、赤字決算発表後に前日株価が急落したニューヨーク・コミュニティー・バンコープはこの日も下落。米地銀の経営に対する警戒感が再燃している。 個別銘柄では、朝方公表の四半期決算で調整後の1株当たり実質利益が市場予想を上回ったメルクが4.6%高と、ダウ銘柄で最大の上昇率だった。アムジェンが3.3%高。ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが3.0%高。コカ・コーラとキャタピラーがそれぞれ2.5%高。ホーム・デポが2.0%高。ウォルマートが1.9%高。マクドナルドとIBMがそれぞれ1.8%高。 一方、市場予想を下回る業績見通しをこの日発表したハネウェル・インターナショナルが売り込まれ、2.5%安。ユナイテッドヘルス・グループが0.9%安。ボーイングが0.6%安。(了)1勝0敗でしたね。クアルコムが下げましたね。〔NY外為〕円、146円台半ば(1日)7:39 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】1日のニューヨーク外国為替市場は、米雇用市場の過熱緩和が示されたことを背景に円買い・ドル売りが優勢となり、円相場は1ドル=146円台半ばに上昇した。午後5時現在は146円35~45銭と、前日同時刻(146円87~97銭)比52銭の円高・ドル安。 米労働省が1日発表した新規の失業保険申請は、1月27日までの1週間で前週比9000件増の22万4000件となり、市場予想を上回った。雇用の需給逼迫(ひっぱく)の落ち着きが意識されて米長期金利が低下し、円買いとドル売りを促した。 この日はその後、米サプライ管理協会(ISM)が1月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)を発表し、予想を上回る強い内容だった。これを受け米長期金利が反発したことで、円売り・ドル買いの流れとなり、円は上げ幅を縮小した。 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は今週の金融政策決定後の記者会見で3月の利下げに否定的な姿勢を示した。ただ、「市場は引き続き4割弱ほど3月の利下げを織り込み続けている」(邦銀)ことから、米長期金利の上昇とドル買いの動きは限定的だった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0866~0876ドル(前日午後5時は1.0813~0823ドル)、対円では同159円16~26銭(同158円92銭~159円02銭)と、24銭の円安・ユーロ高。(了)米アップル、5四半期ぶり増収増益=メタ、アマゾンも好調10:00 配信 時事通信 【シリコンバレー時事】アップルなど米巨大IT3社は1日、2023年10~12月期決算を発表した。アップルは、5四半期ぶりに前年同期比で増収増益を達成。アマゾン・ドット・コムは売上高が、メタ(旧フェイスブック)は売上高と純利益が四半期ベースで過去最高を更新した。 アップルの売上高は2%増の1195億7500万ドル(約17兆5000億円)、純利益は13%増の339億1600万ドル。売り上げの6割を占めるスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の販売が6%増えたことが寄与した。 メタは、売上高が25%増の401億1100万ドル、純利益が3倍の140億1700万ドル。景気減速懸念が後退し、インターネット広告収入が伸びた。 アマゾンの売上高は、年末商戦が好調に推移したことから、14%増の1699億6100万ドル。コスト削減や投資損失の減少により、純利益は38倍の106億2400万ドルだった。〔東京株式〕反発=押し目買いも、利食いが重し(2日)☆差替15:07 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価は前日比146円56銭高の3万6158円02銭、東証株価指数(TOPIX)は5.64ポイント高の2539.68と、ともに反発して終わった。米国のハイテク株が決算発表を受けて上昇したことなどで投資家心理が上向き、押し目買いが入った。一方で、利益確定売りの圧力も強く、上値を抑えた。 51%の銘柄が値上がりし、46%が値下がりした。出来高は17億6861万株、売買代金は4兆6801億円。 業種別株価指数(33業種)は情報・通信業、陸運業、化学などが上昇。下落は保険業、海運業、医薬品など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高3億3216万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreは反発。(了)3勝0敗でしたね。Jフロント・リテイリングが大きく上げて、あおぞら銀行が大きく下げましたね。明日の戦略-後場伸び悩むも週間では大きく上昇、来週も注目決算が目白押し16:56 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値Jフロント 1,448 +80丸紅 2,445 -85.50H2Oリテ 1,686 +87 2日の日経平均は反発。終値は146円高の36158円。米国株が大きく上昇したことに加えて、決算を発表したアマゾンやメタが時間外で急伸したことから、200円超上げて始まった。開始直後は値を消したものの、上げ幅を2桁に縮めたところで盛り返すと、しばらく強い動きが続いた。36400円台で買いが一巡すると、後場は上値が重くなって緩やかに上げ幅を縮小。3桁の上昇とはなったものの、寄り付き(36249円)を下回って取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で4兆6800億円。業種別ではその他製品、情報・通信、陸運などが上昇した一方、保険、海運、医薬品などが下落した。エイチ・ツー・オー リテイリングやJ.フロント リテイリングなど、月次好調が確認できた百貨店株が大幅上昇。反面、3Q決算が失望を誘った丸紅が大幅に下落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり843/値下がり759。米金利の低下を好感して、ソシオネクスト、アドバンテスト、ディスコ、SCREENなど半導体株が大幅上昇。配当支払いに関するリリースを材料に日テレHDがストップ高となり、TBSHDやテレビ朝日HDなどテレビ局株が軒並み急騰した。ロームは下方修正がネガティブ視されず、4%近い上昇。日本M&Aセンター、M&Aキャピタル、M&A総研などM&A関連に非常に強い動きが見られた。池田泉州HDによる日本初の法人向けデジタルバンク事業に参画すると発表したマクアケがストップ高となった。 一方、前日ストップ安のあおぞら銀行がきょうも売り込まれて15.9%安。商船三井など海運大手3社がそろって売りに押された。三井物産は通期の純利益見通し引き上げが好感されず、3%を超える下落。山陽特殊製鋼やJVCケンウッドが決算を材料に急落した。今期は営業赤字の見通しとなり、配当も無配にすると発表したアルデプロがストップ安比例配分となった。 日経平均は反発。伸び悩んだものの、プラス圏で落ち着いた動きが続いた。米国株が1日に大幅高となったことで、前の日の大幅安に関しては、「3月利下げの可能性がほぼ消えた」ことを嫌気しただけの反応であった可能性が高まった。米国株は足元で堅調に推移しているのだから、このタイミングでFRBが次回利下げの期待を高めるようなメッセージを市場に届けたらバブルが発生する。今回のFRBの立ち回りは適切で、それに対して米国株の売りが続かなかった点は、グローバルの株式市場を見渡す上で安心材料になったと言えるだろう。 【来週の見通し】 堅調か。日米ともマクロの材料は乏しい中で、国内は引き続き決算発表が多い。そのため、個別物色に全力投球といった地合いが想定される。三菱UFJ、トヨタ、ソフトバンクGなどの決算が中でも注目される。翌週12日(月)が休日で三連休となるため、中盤以降は上値追いには慎重になるとみる。ただ、東京エレクトロンの決算が金曜9日の引け後に予定されていることから、売り急ぎは抑制されるだろう。FOMCを消化して米国の主力グロース株の決算も一通り確認したことから、外部環境には良い意味で鈍感になると思われる。商いが一段と厚みを増すことで、全体としては底堅い動きが続くと予想する。 【今週を振り返る】 堅調となった。日経平均は週明け1月29日に大幅高となって節目の36000円を上回った。その後はFOMCを前に不安定となりながらも、36000円を下回ると押し目を拾う動きが見られた。FOMCでは大方の予想通り政策金利は据え置きとなったが、パウエルFRBの発言から3月利下げに対する期待が大きく後退。結果を受けた直後の米国株が強い売り反応となり、これを受けた2月1日は大幅安となった。ただ、FOMCを通過して米国の長期金利が大きく低下したことは相場を下支えした。その後、米国株に強い反発が見られたことから、2日は見直し買いが入り、週間でも上昇した。日経平均は週間では反発し、約406円の上昇。週足では陽線を形成した。 【来週の予定】 国内では、10年物価連動国債入札(2/5)、12月家計調査、12月毎月勤労統計調査(2/6)、12月景気動向指数、30年国債入札(2/7)、1月都心オフィス空室率、1月景気ウォッチャー調査(2/8)、1月マネーストック、オプションSQ、5年国債入札(2/9)などがある。 企業決算では、三菱UFJ、伊藤忠、三菱電、住友商、アステラス薬、郵船、キッコーマン、住友電、オムロン、ヤマトHD、大林組、JSR、コンコルディア、スクエニHD、東ソー、王子HD、京王、住友ベ、ワークマン、ハウス食G(2/5)、トヨタ、三菱商、任天堂、ダイキン、LINEヤフー、三菱重、味の素、エーザイ、JFE、三菱ケミG、島津製、横河電、リコー、シャープ、ブラザー、ヤマハ、JR九州、ニチレイ、Gウイン、カルビー、ダイセル、フジHD、レンゴー、ニッスイ、タカラトミー、GSユアサ(2/6)、ソフトバンク、テルモ、オリックス、日本製鉄、ユニチャーム、スズキ、NTTデータG、花王、旭化成、協和キリン、AGC、阪急阪神、SBI、三井化学、太陽誘電、カシオ、三井金、DeNA、テレ東HD、レオスキャピタル(2/7)、NTT、ソフトバンクG、ホンダ、ルネサス、富士フイルム、セコム、日産自、SUBARU、ニトリHD、ネクソン、住友鉱、東レ、ダイフク、明治HD、大成建、ホトニクス、マクドナルド、清水建、アズビル、関西ペ、TBSHD、クラレ、コスモエネHD、丸井G、博報堂DY、帝人、カバー、JTOWER(2/8)、東エレク、リクルートHD、三井不、大和ハウス、菱地所、住友不、ENEOS、シスメックス、資生堂、三菱HCキャ、ゼンショーHD、ヤクルト、マツダ、東急、KOKUSAI、アシックス、神戸鋼、ロート、飯田GHD、川重、エア・ウォーター、IHI、三菱マ(2/9)などが発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、米3年国債入札(2/6)、米12月貿易収支、米12月消費者信用残高、米10年国債入札(2/7)、中国1月消費者物価指数、中国1月生産者物価指数、米30年国債入札(2/8)などがある。 米企業決算では、キャタピラー、ロウズ、マクドナルド、エスティ・ローダー、オン・セミコンダクター、アイデックス・ラボラトリーズ、タイソン・フーズ、エアープロダクツ(2/5)、フォード・モーター、スナップ、デュポン・ド・ヌムール、キャリア・グローバル、イーライリリー、ザイレム、アメテック、ウォーターズ、センティーン、カミンズ、スポティファイ・テクノロジー(2/6)、ウォルト・ディズニー、ウーバー・テクノロジーズ、ペイパル・ホールディングス、ゴープロ、21世紀フォックス、ヒルトン・ワールドワイド、CVSヘルス、エマーソン・エレクトリック、ヤム・ブランズ(2/7)、アストラゼネカ、DTEエナジー、S&Pグローバル、フィリップモリスインターナショナル、ケロッグ、Tロウ・プライス・グループ、ラルフ・ローレン、インターパブリック、デューク・エナジー、コノコ・フィリップス、ハーシー(2/8)、ペプシコ(2/9)などが発表を予定している。 なお、旧正月により、中国市場は2/9~2/16まで休場、韓国市場は2/9~2/12まで休場となる。今晩のNY株の読み筋=米1月雇用統計に注目17:14 配信 ウエルスアドバイザー 1日の米国株式市場において、NYダウは急伸。先週の新規失業保険申請件数が市場予想を上回り、米10年債利回りが低下する中、主要株価指数は上昇して取り引きを開始。前日下落したアルファベットとマイクロソフトが反発し、決算を発表したメルクが大幅高。ただ、この日、引け後にアップル、メタ・プラットフォームズ、アマゾンドットコムの決算発表、翌日に米1月雇用統計を控え、その後、こう着感を強める展開。しかし、午後に入り、イスラエルが停戦案に合意したと伝わる中、WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)原油価格が急落し、リスク回避姿勢が後退。全体は上昇幅を拡大し、NYダウは前日比369ドル高の3万8519ドルで終了。引け値ベースでの最高値を更新した。 2日は、米1月雇用統計が発表される。非農業部門雇用者数の市場予想は前月比18.5万人増と、12月の同21.6万人増から減少する見通しだが果たしてどうか。米12月耐久財受注、1月ミシガン大学消費者信頼感指数ともども注目が怠れない。<主な米経済指標・イベント>米1月雇用統計、米12月耐久財受注、1月ミシガン大学消費者信頼感指数(日付は現地時間)2月2日夜、直径約290mの小惑星が地球付近を通過 NASAも監視中2/2(金) 16:00配信 Forbes JAPANスタジアムサイズの小惑星が日本時間2月2日金曜日の夜に地球の近くを通過する。そして、そのサイズと地球への接近距離のため、NASAの科学者らは危険がないか監視している。直径約290mの小惑星が、秒速約18kmで地球から約270万km(月までの距離の約7倍)以内のところを通過するとNASAのジェット推進研究所は発表した。「2008 OS7」と呼ばれるその小惑星は、太陽を962日周期で周回しているため、次に戻ってくるのは2026年となるが、その次に地球へ接近する2037年では、地球から約1600万kmの距離を通過する見込みだ。NASAは、地球から約750万km以内に接近する直径140m以上の天体を「潜在的に危険な小惑星」に分類しているため監視している。地球付近を通過するのは日本時間2月2日金曜日の午後11時41分頃と予測されている。肉眼で見えることはできないが、NASAがバーチャル小惑星トラッカーを提供して小惑星の位置をリアルタイムで伝えているほか、Virtual Telescope Projectがライブ中継を行う。小惑星は惑星と同様に太陽を周回している岩石質の天体だが、惑星よりずっと小さいとNASAは説明している。約46億年前に太陽系が形成された時の残骸からできている。小惑星2008 OS7は、アポロ群と呼ばれる地球軌道と交差する可能性のある1万8232個の小惑星からなるグループに属している。近年NASAは、地球に接近する小惑星の脅威をより深刻に捉えている。2022年のDARTミッションでは、小惑星の軌道を変更するテストを行った。NASAは探査機を宇宙に飛ばして小惑星に衝突させ、その公転周期を32分短くした。さらにNASAは、地球に接近しているベンヌと呼ばれる小惑星を研究するミッションで探査機OSIRIS-RExを送り込んだ。同探査機は小惑星の標本を採取し、2023年9月に地球に届けたが、発見内容は未だに公開されていない。科学者らは、ベンヌが2182年に地球に衝突する可能性を信じており、それがベンヌの探査が行われている理由だ。OSIRIS-RExミッションの科学者チームは、ベンヌが2182年に、テキサス州サイズの領域に2700分の1の確率で衝突する可能性があると考えている。Icarus誌に掲載された2023年の論文による。2月2日に地球近傍を通過する小惑星は2008 OS7だけではない。あと2つ小惑星が近づいている。小惑星2024 BJ3は今年発見された直径約21mの飛行機サイズの小惑星だ。2008 OS7よりもずっと近い86万km以内に接近する。小惑星2024 BP1も飛行機サイズだがやや大きい直径約40mほどで、この中では最も遠い340万km付近を通過する。GPIF、10-12月は5兆7287億円の黒字運用-外国株式がけん引2024年2月2日 15:33 JST 梅川崇 ブルームバーグ 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の2023年10-12月期(第3四半期)の運用収益はプラス2.62%だった。黒字額は5兆7287億円。 資産別の収益率は、国内債券がプラス0.95%、国内株式がプラス2.05%、外国債券がプラス2.55%、外国株式がプラス4.91%だった。4資産いずれもプラスを確保し、中でも外国株式がけん引した形となった。 12月末時点の運用資産額は224兆7025億円と、9月末の219兆3177億円を上回った。市場運用を開始した01年度からの累積の収益率(年率)はプラス3.99%、収益額は132兆4113億円。 GPIFは世界最大の年金基金で、特に金利や株価に動きがみられる足元のような市場環境では、その運用動向に市場関係者の注目が集まりやすい。国内金利は日本銀行が金融緩和政策の転換時期を探る中で今後の上昇が予想され、株式市場では日経平均株価がバブル崩壊後の最高値圏に回復している。 10ー12月は国内外の株式が上昇した。東証株価指数(TOPIX)が1.9%高、米国のS&P500種株価指数は11.2%高だった。先進国と新興国の株式で構成されるMSCIオールカントリーワールド指数も10.7%上昇した。 同四半期の長期金利は一時0.9%台まで上昇したが、12月に0.5%台まで低下する場面があった。【市況】来週の株式相場に向けて=2月相場の波乱要因は何か2024年02月02日17時23分 株探ニュース 今週の東京株式市場は、日経平均株価が前週に比べ406円(1.1%)高と堅調に推移。2日には一時3万6400円台まで上昇する底堅い展開となった。米連邦公開市場委員会(FOMC)に加え、米大手テック企業や国内半導体企業の決算などビッグイベントが目白押しだったが、1日にはNYダウは最高値を更新し、日経平均株価も高値圏を維持する底堅い結果となった。特に、FOMCでは3月利下げの公算が後退したが、大きな波乱には至らなかった。 今晩の米1月雇用統計を確かめる必要はあるが、いまのところ米国経済のソフトランディングに向けた期待は強く、「ゴルディロックス(適温)相場が続くとの観測は根強い」(市場関係者)格好だ。商業用不動産向け融資による大型損失を計上したニューヨーク・コミュニティ・バンコープの株価急落は、昨年春のシリコンバレーバンク(SVB)破綻を思い出させるもので注意は必要だが、いまのところ「恐怖指数」と呼ばれるVIX指数も13.8前後と低水準を維持している。 日本では、2月に入ると「節分天井」という言葉が市場関係者から語られることが多い。では、2月の波乱要因は何か。NYCBのような米商業用不動産への懸念以外では、2月は13日の米1月消費者物価指数(CPI)、それに21日のエヌビディアの決算発表などが焦点となりそうだ。 もちろん、足もとの国内企業の決算発表もピークを迎え、特に6日のトヨタ自動車や8日のソフトバンクグループ、9日の東京エレクトロンなどの結果は全体相場を左右することも予想される。決算以外では手掛かり材料に欠ける展開となることも起こり得るが、東京市場は高値圏にあるだけに、ちょっとしたキッカケが大きな相場の乱高下を呼ぶ可能性があることには注意したい。 上記以外のスケジュールでは、海外では5日に米1月ISM非製造業景況感指数、7日に米12月貿易収支が発表される。5日にキャタピラー、6日にイーライ・リリー、7日にウォルト・ディズニーなどの決算が予定されている。 国内では6日に12月家計調査が公表される。9日にオプションSQが予定されている。更に、5日に伊藤忠商事、三菱UFJフィナンシャル・グループ、6日に味の素、任天堂、7日に日本製鉄、スズキ、8日に日産自動車、ニトリホールディングス、9日にリクルートホールディングス、三井不動産などの決算が発表される。7日にSOLIZE、8日にVeritas In Silicoが新規上場する。来週の日経平均株価の予想レンジは3万5700~3万6600円前後。BMW『M4カブリオレ』、最高速280km/hのオープンカー…改良新型を発表NY株見通し-堅調か 利下げ見通しを巡り1月雇用統計に注目20:55 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は1月雇用統計に注目。昨日は米10年債利回りの低下が追い風となる中、前日の大幅安の反動や、引け後のハイテク・ジャイアントの決算発表への期待などで主要3指数がそろって上昇した。ダウ平均369.54ドル高(+0.97%)と反発し、2日ぶりに終値の最高値を更新した。S&P500とナスダック総合もそれぞれ1.25%高、1.30%高となり、ともに3日ぶりに大幅反発した。引け後の動きでは予想を上回る決算を発表したアマゾン・ドット・コムが時間外で7%超上昇し、メタ・プラットフォームズも予想を上回る決算や初めての配当支払いが好感され時間外で15%高と急伸。一方、アップルは決算が予想を上回ったものの、株価は時間外で約3%下落した。 今晩の取引ではメタやアマゾンの大幅高が見込まれ、ハイテク株を中心に堅調な展開か。また、先行きの利下げ見通しを巡っては寄り前に発表される米1月雇用統計に注目が集まる。雇用統計の市場予想は非農業部門雇用者数(NFP)が18.0万人増と前月の21.6万人増から減少が見込まれ、失業率も前月の3.7%から3.8%に悪化が予想されている。平均賃金は前月比+0.3%と前月の+0.4%から伸びの鈍化が予想されている。雇用統計が総じて予想通りの弱い内容となれば、早期利下げ期待が再び高まりそうだ。 今晩の米経済指標・イベントは1月雇用統計のほか、12月製造業新規受注、12月耐久財受注改定値、1月ミシガン大消費者信頼感指数確報値など。企業決算は寄り前にエクソン・モービル、シェブロン、アッヴィなどが発表予定。独ハイパフォーマンス・ターボ対決「ポルシェ 911 ターボ」と「メルセデスAMG SL 4MATIC+」をスペック比較松山英樹は75位出遅れ トーマス・デトリーが首位発進、マキロイ39位ペブルビーチでの米国男子ツアーは第1ラウンドが終了した。2024年2月2日 09時28分 ALBA Net編集部PGARound 1順位 Sc PLAYER1 -9 トーマス・デトリー2 -8 パトリック・キャントレー3 -7 マチュー・パボン4 -6 エミリアーノ・グリジョ4 -6 キム・シウー6 -5 リッキー・ファウラー6 -5 コリン・モリカワ8 -4 ルドビグ・アバーグ8 -4 エリック・コール8 -4 サム・バーンズ<AT&Tペブルビーチ・プロアマ 初日◇1日◇ペブルビーチGL(6972ヤード)、スパイグラスヒルGC(7041ヤード・ともにパー72)◇米カリフォルニア州>ペブルビーチでの米国男子ツアーは第1ラウンドが終了。トーマス・デトリー(ドイツ)がスパイグラスヒルGC(SH)を「63」でプレーし、9アンダーで単独首位発進を決めた。1打差の2位にSHを8アンダーで回ったパトリック・キャントレー(米国)。2打差の3位にペブルビーチGL(PB)を回った、2週連続Vかかるマチュー・パボン(フランス)がつけた。SHを回った松山英樹は2バーディ・5ボギーの「75」でプレー。3オーバーは75位タイと大きく出遅れた。プロ転向後初戦のニック・ダンラップ(米国)はPBを4オーバーとして77位タイに沈んだ。昨年覇者のジャスティン・ローズ(イングランド)は4アンダー・8位タイ。世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)は3アンダーの14位タイ、同2位のローリー・マキロイ(北アイルランド)は1アンダーの39位タイで初日を終えた。星野陸也と中島啓太がバーレーンで4差13位発進 川村昌弘41位欧州ツアーのバーレーン大会は第1ラウンドが終了した。2024年2月2日 07時17分 ALBA Net編集部DP WorldRound 1順位 Sc PLAYER1 -8 トム・ヴァイヤン2 -7 ザンダー・ロンバード2 -7 ジョエル・ギルバッハ4 -6 アレハンドロ・デル・レイ4 -6 アーロン・コッカリル4 -6 オッキー・ストライドム4 -6 セバスチャン・フリードリッヒセン8 -5 ラスムス・ホイガード8 -5 スコット・ジェイミソン8 -5 ディラン・フリッテリ<バーレーン選手権 初日◇1日◇ロイヤルGC(バーレーン)◇7261ヤード・パー72>バーレーンでのDPワールド(欧州)ツアーは第1ラウンドの競技が終了。ツアー初優勝を目指すトム・ヴァイヤン(フランス)が「64」をたたき出し、8アンダーの単独首位で滑り出した。日本勢は3人が出場。星野陸也はボギーなしの4バーディ、中島啓太は5バーディ・1ボギーでともに「66」でプレー。首位と4打差の4アンダー・13位タイにつけた。川村昌弘は1イーグル・2バーディ・1ボギーの「70」で回り、2アンダー・41位タイで初日を終えた。1打差の2位タイにザンダー・ロンバード(南アフリカ)とジョエル・ギルバッハ(スイス)。2打差の4位タイグループにはオッキー・ストライドム(南アフリカ)ら4人が並んでいる。【指標】1月米非農業部門雇用者数変化 +35.3万人、予想 +18.0万人ほか22:30 配信 トレーダーズ・ウェブ1月米失業率 3.7%、予想 3.8%1月米平均時給(前月比) +0.6%、予想 +0.3%1月米平均時給(前年比) +4.5%、予想 +4.1%※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。1月米雇用統計非農業部門雇用者数変化〔予想 +18.0万人〕 (前回発表値 +21.6万人)失業率〔予想 3.8%〕 (前回発表値 3.7%)平均時給(前月比)〔予想 +0.3%〕 (前回発表値 +0.4%)平均時給(前年比)〔予想 +4.1%〕 (前回発表値 +4.1%)〔NY外為〕円、146円台半ば(2日午前8時)22:31 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末2日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=146円54~64銭と、前日午後5時(146円35~45銭)比19銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0876~0886ドル(前日午後5時は1.0866~0876ドル)、対円では同159円45~55銭(同159円16~26銭)。(了)ドル円、一時147.54円まで急伸 米雇用統計は予想よりかなり強い内容22:33 配信 トレーダーズ・ウェブ ドル円は買い優勢。1月米雇用統計で非農業部門雇用者数が+35.3万人と予想の+18.0万人を大幅に上回ったうえ、失業率や平均時給も強い内容だったことを受けて一時147.54円まで急伸した。また、ユーロドルは1.0826ドルまで下落している。アマゾンが決算受け時間外で7%上昇=米国株個別22:55 配信 みんかぶ(FX)(NY時間08:45)(日本時間22:45)時間外アマゾン 170.65(+11.37 +7.14%) アマゾンが時間外で7%上昇。前日引け後に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。第1四半期のガイダンスも公表し、売上高の見通しは予想を若干下回ったものの、営業利益の見通しが予想を上回った。AWSの売上高は予想範囲内ではあったが、伸びは13%増に加速している。アマゾン…買えずに終わってしまいましたね。メタが決算受け時間外で大幅高 初の四半期配当を発表=米国株個別22:57 配信 みんかぶ(FX)(NY時間08:47)(日本時間22:47)時間外メタ 462.60(+67.82 +17.18%) メタ・プラットフォームズが時間外で大幅高。前日引け後に10-12月期決算(第4四半期)を発表。1株利益、売上高とも予想を上回った。広告収入が予想を上回り、第1四半期の売上高見通しも予想を上回った。また、同社は自社株買いプログラムを500億ドル増額したほか、初の1株0.50ドルの四半期配当を発表した。メタも良かったですね。今回は大失敗でした…。米雇用、35万3000人増=失業率は3.7%―1月23:00 配信 時事通信 【ワシントン時事】米労働省が2日発表した1月の雇用統計(季節調整済み)で、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比35万3000人増だった。伸びは昨年12月の33万3000人増(改定)から拡大し、市場予想(18万人増)も大きく上回った。米労働市場の堅調さが改めて浮き彫りとなった。 失業率は3.7%と、3カ月連続で横ばい。インフレに影響する平均時給は前年同月比4.5%上昇と、伸びは前月から加速した。 アップルが決算受け時間外で下落 アイフォーンは好調も中国市場が冴えず=米国株個別23:02 配信 みんかぶ(FX)(NY時間08:49)(日本時間22:49)時間外アップル 180.18(-6.68 -3.57%) アップルが時間外で下落。前日引け後に10-12月期決算(第2四半期)を発表し、1株利益、売上高が予想を上回った。アイフォーンが予想以上に好調だったことが寄与した。ただ、株価は冴えない反応。想定されていたことではあるが、中華圏の売上高が13%の減収となり、予想も下回ったことが嫌気されている。【市場反応】米1月雇用統計、ポジティブサプライズでドル反発2/2 23:19 配信 フィスコ 米労働省が発表した1月雇用統計で失業率は3.7%と、上昇予想に反し12月と同水準を維持した。また、非農業部門雇用者数は前月比+35.3万人。伸びは12月から鈍化予想に反して拡大し1年ぶり最大を記録。11月分は従来の17.3万人から18.2万人へ、12月分は21.4万人から33.3万人へ上方修正された。平均時給は前月比+0.6%。伸びは12月+0.4%から鈍化予想に反して拡大し、22年3月来で最大。前年比では+4.5%。伸びはやはり予想外に12月+4.3%から拡大し、9月来で最大となり賃金インフレも根強いことが示唆された。 不完全雇用率(U6)は7.2%と、7.1%から上昇し昨年10月来で最高となった。労働参加率は62.5%から上昇予想に反して12月と同水準を維持した。 1月雇用統計は想定以上に強く、早期の利下げ観測が大幅後退。短期金融市場で一時100%織り込まれていた3月の利下げ確率は20%に大幅低下した。米2年債利回りも10BP超上昇し4.39%。ドル買いも加速し、ドル・円は146円55銭から148円05銭まで上昇した。ユーロ・ドルは1.0885ドルから1.0792ドルまで下落。ポンド・ドルは1.2768ドルから1.2657ドルまで下落した。【経済指標】・米・1月失業率:3.7%(予想:3.8%、12月:3.7%)・米・1月非農業部門雇用者数:+35.3万人(予想:+18.5万人、12月:+33.3万人←+21.4万人)・米・1月平均時給:前年比+4.5%(予想:+4.1%、12月:+4.3%←+4.1%)〔NY外為〕円急落、148円近辺=米雇用統計受け(2日朝)2/2 23:20 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末2日午前のニューヨーク外国為替市場では、米労働市場の堅調さを改めて示す雇用統計の発表を受け、円売り・ドル買いが進み、円相場は1ドル=148円近辺に急落している。午前9時現在は147円90銭~148円00銭と、前日午後5時(146円35~45銭)比1円55銭の大幅な円安・ドル高。 米労働省が朝方発表した1月の雇用統計によると、失業率は3.7%と前月から横ばい。景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比35万3000人増と、伸びは昨年12月(33万3000人増=改定)から拡大し、市場予想(18万人増=ロイター通信調べ)も大きく上回った。平均時給は前年同月比4.5%上昇と、伸びは前月から加速した。労働市場の堅調さと根強いインフレ圧力が改めて示唆されたため、米早期利下げ観測が後退。米長期金利の上昇で円売り・ドル買いが加速し、円は146円台後半から148円近辺にレンジを切り下げた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0800~0810ドル(前日午後5時は1.0866~0876ドル)、対円では同159円80~90銭(同159円16~26銭)と、64銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ反落、151ドル安=ナスダックは続伸(2日朝)2/2 23:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末2日のニューヨーク株式相場は、1月の米就業者数が市場予想を大幅に上回ったことで早期の米利下げ観測が後退し、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時36分現在、前日終値比151.34ドル安の3万8368.50ドル。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は50.68ポイント高の1万5412.32と続伸している。(了)1勝0敗でスタートですね。メタとアマゾンが大きく上げていますね。
2024.02.02
コメント(0)
2月1日(木)、曇りですね。夜間には雨が降っていましたが、現在は上がっています。そんな本日は7時45分頃に起床。朝食を済ませ、新聞に目を通し、孫3号とロマネちゃんと戯れる。奥が孫3号を保育園へ送りがてら岐阜へお出かけ。ニキータ2号・孫4号とお留守番体制です。本日のノルマは1階のモップかけ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「デメル」のチョコレートと共に。少し日も差してきましたね。1USドル=147.03円。1AUドル=96.57円。昨夜のNYダウ終値=38150.30(-317.01)ドル。現在の日経平均=36018.49(-268.22)円。金相場:1g=10665(+1)円。プラチナ相場:1g=4886(-2)円。増え続ける日本のゴルフ人口。“一過性のブーム”が「文化として根付いた」納得の理由2024.02.01 07:50 日刊SPA! 中小企業コンサルタントの不破聡と申します。大企業から中小企業まで幅広く経営支援を行った経験を活かし、「有名企業の知られざる一面」を掘り下げてお伝えしていきます。 ゴルフがコロナ禍によるゴルフブームを乗り越えて、成長軌道に乗りつつあります。三密回避でゴルフを新たに始めた人や、しばらく離れていた人が増加し、一時はコロナバブルの様相を呈しました。 日常を取り戻したことで他のレジャーに人が流れ、ブームの反動減に見舞われるとの予想もありました。しかし、いまだにその兆候は見られません。ゴルフが日本のレジャー産業を支えていく可能性があるほどです。◆ゴルフは継続率が低い? 矢野経済研究所の調査(「ゴルフ用品市場に関する調査を実施(2023年)」)によると、2022年のゴルフ用品市場規模は前年比12.0%増の3092億円。過去に3000億円を突破したのは2001年で、21年ぶりに3000億円の大台に達したことになります。2023年は同3.0%増の3184億円と予想しており、底堅く推移する見込みです。 2019年以前にはゴルフを未経験、あるいは1年以上プレーしていなかったものの、2020年以降にゴルフを始めた人はおよそ110万人いると推計されています。 ただし、ゴルフは継続率が低いのです。笹川スポーツ財団は、2022年のゴルフの競技人口は856万人で、そのうち年1回以上コース・練習場に足を運んだ人の割合はわずか8.3%との調査(「国内のゴルフ人口は856万人・男性697万人・女性144万人」)を発表しました。ゴルフは上達するまでに時間がかかり、練習するのにもお金がかかることから長く続かない人が多いのかもしれません。 そのため、コロナ禍が終息して各レジャー産業が回復すると、たちどころにゴルフブームは終焉するとの見方がありました。◆「ゴルフ場来場者数」がコロナ前比で1割増加 しかし、そのような懸念を払しょくしてブームは続いています。ゴルフ場運営会社大手のPGMは、ハイシーズンである2023年10-12月の来場者が前年同期間比1.8%増の238万人となりました。2019年同期間は205万人。コロナ禍を迎える前と比較すると、16.0%増加しています。 PGMが運営する1コース当たりで計算すると、2023年10-12月は1万6000人。2019年同期間比で8.8%増加しています。 ゴルフ場はコロナブームの反動減に襲われるとの予想を見事に裏切ったのです。◆シルバー層が押し上げる「ゴルフの支出額」 ゴルフ場や練習場に足しげく通う姿は、総務省の家計調査からも見えてきます。 2023年11月の一世帯当たり(2人以上)の「ゴルフプレー料金」は、1193円。2019年は815円でした。およそ1.5倍に高まっており、頻度も11回から15回に増えました。なお、家計の総支出額は2.9%の増加に留まっています。 ゴルフの支出額を押し上げているのがシルバー層。60歳から69歳までの2023年11月の「ゴルフプレー料金」は、1942円。2019年は1294円でした。頻度は19回から24回に上がっています。◆少子高齢化の日本にぴったり ゴルフを考える上での一番のポイントは、生涯スポーツだということ。高齢化が進む日本においてフィットしやすい産業なのです。体力や筋力に結果が左右されづらいスポーツのため、年をとっても長く続けた方が有利になります。従って、スコアが90台を下回るようになると、ゴルフ歴との相関性が強くなります。 バブル期においては、ゴルフ場の会員権が飛ぶように売れ、1億円を超える「億カン」がいくつも誕生しました。当時のイメージが根強く残る人たちにとって、ゴルフは一部の富裕層がプレーするものだと思われています。しかし、現在はゴルフ場を利用しても1万円程度。高級クラブとして知られていたPXGなども手軽に入手できるようになりました。昔よりも遥かに始めやすく、続けやすいのです。◆「新しいゴルフ仲間に出会えるサービス」が流行 ゴルフの周辺産業も活気づいています。 ゴルフ場を1人で予約できる「一人予約ランド」は、2024年1月期の年間エントリー数を前期の1割増となる294万件と予想しています。登録会員数は2023年夏に、サービススタート以来初の100万人を達成。引き続き10%超の伸び率を維持しています。 「一人予約ランド」は2010年4月にサービスを開始。エントリーは1人からとなりますが、1組最大4名の組み合わせでゴルフをプレーします。ゴルフ場の利用は最低でも2名から。通常は4名からとなっています。しかし、40~50代の仕事が忙しい世代はゴルフ仲間とスケジュールが合わないことも珍しくありません。「一人予約ランド」は、1人でも気軽にゴルフ場で練習できる環境を整えました。 このサービスを運営しているバリューゴルフは、ゴルフツアーの企画も行っています。ゴルフツアーの2023年8-10月の売上高は前年同期間比12.3%増の7億6100万円。団体旅行の回復が顕著なことに加えて、海外観光客の需要が増加しました。日本のゴルフ場数は2023年4月の段階で2133。1万5000を越えるアメリカと比較すると見劣りするものの、日本はカナダやイギリスと2位争いを繰り広げるほどゴルフ場が多い国の一つとして知られています。◆猛暑の8月以外は好調を維持 兵庫県にある「廣野ゴルフ倶楽部」は世界ベストコースのトップ10にランクインするなど、優れたゴルフ場も数多く存在します。インバウンドの取り込みという観点からも、ゴルフには注目が集まっています。 ゴルフダイジェスト・オンラインのゴルフ練習事業2023年1-9月の売上高は、前年同期間の1.5倍となる11億3200万円でした。8月は猛暑で軟調でしたが、それ以外の月では好調を維持しています。 ゴルフは道具の種類が豊富で、練習場・レッスン、旅行など産業としての幅が広いのが特徴。中期的に日本の景気を下支えする主要なレジャー産業になるポテンシャルを持っています。【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:02 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 米大統領選の激戦州では移民問題が争点に急浮上してきました。最新世論調査によると、大統領選で最も重視する問題は経済が依然トップ。しかし、その割合は調査開始以降で最も低い水準となる一方、移民を挙げる回答が顕著に増えています。メキシコとの国境に押し寄せる移民の様子がメディアで連日取り上げられていることも要因ですが、物価高に落ち着きの兆しが出ていることで、有権者の関心は他の問題にも向き始めています。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 利下げ急がず米連邦公開市場委員会(FOMC)は1月30-31日に開催した定例会合で、4会合連続の金利据え置きを決めた。また金利引き下げにオープンな姿勢を示唆した一方、必ずしも直ちに利下げが必要なわけではないとの認識も示した。声明では、利上げの可能性を示唆する文言を削除し、代わりに今後の政策の道筋に関してより偏りのない文言が採用された。パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長は、記者会見で3月利下げの可能性が高いとは考えていないと述べた。 地銀不安再び2023年に破綻した米地銀シグネチャー・バンクから預金を買い取ったニューヨーク・コミュニティ・バンコープ(NYCB)は、同年10-12月(第4四半期)決算が予想外の赤字となり、配当を引き下げた。NYCB株は一時、上場来最大の値下がりを記録。他の地銀株にも売りが波及した。預金買い取りが減配と予想以上の引当金積み増しの原因となったとNYCBは説明。貸倒引当金は5億5200万ドルと、アナリストが見込んでいた4500万ドルの10倍余りに膨らんだ。 インフレ緩和の兆し1月の米民間企業の雇用者数は10万7000人増と、伸びが市場予想(15万人増)を下回った。労働市場が徐々に冷え込んでいる状況を示唆している。転職した人の賃金は7.2%上昇と、2021年5月以来の低い伸び。同じ職にとどまった人の賃金も伸びが鈍化した。10-12月の米雇用コストは前期比0.9%上昇と、2021年以来の小幅な伸び。インフレ圧力緩和の新たな兆候が出現したことで、FOMCには今年政策金利を引き下げる余地が生じる。 トランプ氏有罪なら今年の米大統領選挙に向け共和党の候補指名獲得を目指しているトランプ前大統領だが、有罪となった場合には激戦州の過半数の有権者は支持しない考えだ。新たな世論調査によると、勝敗を左右する激戦州7州の有権者の53%が、トランプ氏が有罪となるなら大統領選で同氏に票を投じないだろうと回答。実刑判決が下される場合、この数字は55%に上昇する。主要州でバイデン大統領に対してリードを続けるトランプ氏にとって、警戒すべき兆しだ。 来年まで増額なし米財務省は四半期定例入札で、中長期債の発行規模を前四半期に比べて拡大した。規模拡大は3回連続だが、同省は来年までさらなる増額はないことを示唆。投資家はここ数カ月にわたり、政府証券の供給全般に関する情報に特に神経をとがらせており、これにより米国債への需要は下支えされる可能性がある。来週の入札での3、10、30年債の発行額は計1210億ドル(約17兆8600億円)で、大半のディーラーの予想通りだった。〔米株式〕ダウ反落、317ドル安=パウエル議長、3月利下げ否定(31日)☆差替6:37 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】31日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が3月の利下げに否定的な見解を示したことで売りが急拡大し、5営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比317.01ドル安の3万8150.30ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は345.89ポイント安の1万5164.01で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比4億3943万株増の12億9157万株。 FRBはこの日の金融政策会合で政策金利の据え置きを決めた。声明では、インフレが2%目標へ着実に低下する確信を一層持てない限り、利下げは適切でないと指摘したが、市場の反応は限定的だった。 ところが、パウエル氏は会合後の記者会見で、「3月までに(利下げの)確信が得られる可能性は考えられない」と表明したところ、早期利下げ観測が後退。金融やITなど幅広い銘柄の売りが膨らみ、ダウは引けにかけて急落した。 2024年1~3月期の主要部門の業績見通しが市場予想を下回ったマイクロソフトは2.7%安だった。市場関係者は「これまで堅調に株価が伸びていた反動から、利益確定の売りが出た」(日系証券)と説明した。 この他の個別銘柄では、シスコシステムズが3.9%安、JPモルガン・チェースが1.1%安。一方、米アラスカ航空機の事故対応を進める中、23年10~12月期決算で収益が予想を上回ったボーイングは5.3%高と急伸した。(了)0勝1敗でしたね。アルファベットが大きく下げて、アルベマールも下げましたね。ノボノルディスクは大きく上げましたね。米国株式市場=下落、FOMC受け3月利下げ観測が後退6:38 配信 ロイター[ニューヨーク 31日 ロイター] - 米国株式市場は下落して取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)は30─31日に開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を据え置いたが、インフレに関して進展したもののリスクは残っていると指摘。早ければ3月にも利下げが実施されるという見方が後退した。主要株価3指数は前日発表されたアルファベットのさえない決算を嫌気した大型ハイテク株の売りですでに下落していたが、FOMC結果とパウエルFRB議長会見を受け下げ幅を拡大した。S&P総合500種は昨年9月21日以来、最大の下げとなった。3指数は月間ではいずれも上昇した。FRBはインフレが徐々に鈍化していることや底堅い経済を背景に、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を予想通り5.25─5.50%で据え置いた。ただ、声明ではインフレ率がFRBの目標である2%に向かって持続的に動いているという確信が深まるまで、金利を引き下げることが適切であるとは考えていないと表明。早期利下げを見込んでいた市場参加者の期待をくじいた。ウェルスパイア・アドバイザーズのシニアバイスプレジデント、オリバー・パーシェ氏は「声明にサプライズはなかった。追加利上げはもうないようで、それはポジティブだ。ただ、利下げにつながるような経済データはまだ得られていないため、投資家は長期間にわたり金利が高水準にとどまることを見込むべきだろう」と語った。S&P主要11セクターは全て下落。通信サービスと情報技術が下げを主導した。アルファベットは7.5%下落。30日に発表した四半期決算は広告事業の売上高が市場予想を下回った。また、人工知能(AI)関連サービスに注力する中、データセンターへの投資が今年急増するとの見通しを示した。マイクロソフトもAI機能の開発にかかるコストの上昇を見通したが、四半期決算は市場予想を上回った。株価は2.7%安で引けた。ニューヨーク州地盤の銀行持ち株会社ニューヨーク・コミュニティ・バンコープ(NYCB)は37.7%急落し、20年以上ぶりの安値を付けた。決算が予想外の赤字となったほか、配当を引き下げた。KBW地方銀行株指数は6.0%下落した。23年第4・四半期の雇用コスト指数など、この日発表された一連の経済指標は、FRBがインフレ率を2%の目標まで低下させるのに必要な前提条件と見なす労働市場の緩和をある程度示した。ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を3対1の比率で上回った。ナスダックでも2.8対1で値下がり銘柄が多かった。米取引所の合算出来高は133億株。直近20営業日の平均は115億株。NY株式:NYダウは317ドル安、早期利下げ期待後退6:53 配信 フィスコ 米国株式市場は下落。ダウ平均は317.01ドル安の38,150.30ドル、ナスダックは345.88ポイント安の15,164.01で取引を終了した。 連邦準備制度理事会(FRB)の連邦公開市場委員会(FOMC)結果発表を控え様子見気配が強まり、寄り付き後、まちまち。FRBがFOMCで市場の予想通り4会合連続で金利据え置きを発表、利下げの可能性が明確化されなかったため早期利下げ期待が後退し売りが先行した。終盤にかけてパウエル議長がFOMC後の会見で現時点で3月の利下げの可能性がベースシナリオではないとの委員会の考えを指摘すると下げ幅を拡大し終了。セクタ―別では、ヘルスケア機器・サービスが上昇した一方、メディア・娯楽が大きく下落した。 クレジットカード会社のマスターカード(MA)は第4四半期決算で調整後1株利益が市場予想を上回り、上昇。グリーン水素会社のプラグ・パワー(PLUG)はアナリストが投資判断、目標株価を引き上げ、上昇した。メディアのパラマウント・グローバル(PARA)はグローバルメディア会社を運営するバイロン・アレン氏による買収提案を好感し、上昇。航空機メーカーのボーイング(BA)は第4四半期決算でフリーキャッシュフローが予想を上回ったほか、最高経営責任者(CEO)が現在停止中のマックス9型機が運航を再開することを明らかにし、上昇。 ニューヨーク・コミュニティ・バンコープ(NYCB)は第4四半期決算でオフィスの貸し倒れが響き調整後損失を計上、さらに減配を発表し、一時取引が停止される大幅安。半導体メーカーのアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は1-3月期の弱い売上高見通しを示し、売られた。スポーツ用品メーカーのナイキ(NKE)はドイツの同業、アディダスが低調な見通しを示したため警戒感に下落。 半導体メーカーのクアルコム(QCOM)は取引終了後に四半期決算を発表。予想を上回った内容を好感し、時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC)NY概況-ダウ317ドル安と5日ぶりに反落 3月利下げ期待の後退でナスダックが2.23%安7:32 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は下落。午後に結果が公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利が市場予想通りに据え置かれたが、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が会見で3月FOMCでの利下げの可能性を否定したことで失望が広がった。ダウ平均は朝方に一時121ドル高まで上昇し、取引時間中の史上最高値を更新したものの、317.01ドル安(-0.82%)と5日ぶりに反落して終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ1.61%安、2.23%安と大幅に2日続落した。S&P500の11セクターはコミュニケーションの3.93%安を筆頭に全11セクターが下落。コミュニケーションでは第4四半期決算が市場予想を上回ったものの、グーグル広告収入が予想を下回ったアルファベットが7.50%下落した。センチメントは悪化。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の13.31ポイントから14.35ポイントに上昇した。〔NY外為〕円、146円台後半(31日)7:36 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】31日のニューヨーク外国為替市場は、米雇用関連統計の発表を受けていったんは大幅な円高・ドル安に振れたものの、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が3月の利下げに否定的な見解を示したことで円相場は上げ幅を縮小、1ドル=146円台後半となった。午後5時現在は146円87~97銭と、前日同時刻(147円56~66銭)比69銭の円高・ドル安。 FRBは31日まで開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、大方の予想通り政策金利の据え置きを決めた。ただ、パウエルFRB議長は記者会見で、インフレ率が2%へ低下すると確信しているが「さらに大きな確信」が求められるとし、今後指標をさらに見極める必要があるとの見方を示した。その上で「3月までに(利下げを)確信する水準に達成する可能性があるとは考えていない」と発言した。これまで、3月にもFRBが利下げに動くとの期待感から買われてきた円は、この発言後に上げ幅を圧縮した。 FOMC声明に先立ち、米民間雇用サービス会社ADPが31日発表した1月の全米雇用報告によると、非農業部門の民間就業者数は前月比10万7000人増と、市場予想(ロイター通信調べ)の14万5000人増を下回った。雇用情勢が弱含む中、米長期金利が低下。日米金利差の観点から円買い・ドル売りが進んでいた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0813~0823ドル(前日午後5時は1.0840~0850ドル)、対円では同158円92銭~159円02銭(同160円02~12銭)と、1円10銭の大幅な円高・ユーロ安。(了)〔東京外為〕ドル、147円近辺=弱い米指標やFOMCで下落(1日午前9時)9:07 配信 時事通信 1日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、弱めの米経済指標やハト派的なFOMCなどを受けて米長期金利が低下したことに圧迫され、1ドル=147円近辺に下落している。午前9時現在、147円00~01銭と前日(午後5時、147円63~65銭)比63銭のドル安・円高。 前日の海外市場では、欧州時間は147円80銭台に浮上。米国時間は1月のADP全米雇用報告が弱めとなり、米長期金利が低下。ドル円は中盤、一時146円近くまで下げた。終盤は、FOMC後の記者会見で、パウエルFRB議長が3月利下げに否定的な見解を示し、147円40銭台まで戻したが、買い一巡後は146円80銭台に伸び悩んだ。東京の早朝はおおむね同水準で推移した後、やや買いが先行している。 米指標では、1月のADP全米雇用報告のほか、1月のシカゴ景況指数も弱めとなり、ドル円の圧迫要因となった。FOMCは政策金利を据え置いたが、その後の記者会見でパウエル議長が「(利下げ開始の確信に)3月までに至る可能性があるとは思わない」と3月利下げの可能性を否定。ドル円は一時買い戻しが強まったが、「いずれにせよ、利下げ方向であることに変わりはない」(FX業者)との見方から米長期金利は再低下。ドル円も買い一巡後は伸び悩んだ。 東京時間は「FOMCとパウエル議長会見を受けて上下動した後の落ち着きどころを探る展開になる」(大手邦銀)とみられる。また、明日には米雇用統計の発表を控えていることもあり、「基本的には現行水準を中心にもみ合いながら値固め局面になるのではないか」(同)との声が聞かれる。ユーロも対円は下落。対ドルは小安い。午前9時現在、1ユーロ=158円81~82銭(前日午後5時、159円69~71銭)、対ドルでは1.0803~0804ドル(同1.0816~0817ドル)。(了)年末までは円安・ドル高予想ですから、145円を下回ったらドル買いしますか。〔東京株式〕反落スタート=米国株安を嫌気(1日前場寄り付き)9:10 配信 時事通信 (寄り付き)米連邦公開市場委員会(FOMC)を通過し、早期利下げ観測期待が後退し米国株が下落したことが嫌気され、売りが先行した。日経平均株価は反落してスタートした。始値は前日比278円15銭安の3万6008円56銭。(了)1勝2敗でスタートですね。あおぞら銀行が大きく下げていますね。LIXILが下げてきたから買いに入れるかな…。あおぞら銀株がストップ安、米不動産向け追加引き当て-赤字転落2024年2月1日 9:33 JST 平野和 ブルームバーグ あおぞら銀行の株価が急落。同行は1日午前、2024年3月期の業績見通しを下方修正。米不動産向け融資の追加引き当てなどにより、従来240億円の黒字と見込んでいた通期の純損益が一転して280億円の赤字になる見通しだと発表した。 1日の取引で同行の株価は、売り気配を切り下げた後、前日比21%安の2557円とストップ安(値幅制限いっぱいの下落)となっている。 発表によると、下方修正の理由は米不動産向け融資の追加引き当てや外国債券を中心とした売却損の計上が響くため。 関連記事:あおぞら銀の前期純利益は75%減、債券損失や北米不動産融資で引当金バイオジェン、アルツハイマー薬「アデュヘルム」の研究・販売中止2024年2月1日午前 9:29 GMT ロイター編集[31日 ロイター] - 米医薬品大手バイオジェン(BIIB.O), opens new tabは、アルツハイマー病治療薬「アデュヘルム」の研究・販売を打ち切ると発表した。同薬が正式承認を得る前に、新薬が市場に出回ることを懸念しているとした。同薬はかつてバイオジェンの次の主力薬になると期待され、2021年に米食品医薬品局(FDA)の迅速承認を得たが、有効性を示す明確なデータがないまま承認されたことが物議を醸した。米メディケア(高齢者・障害者向け米公的医療保険)が同薬の保険適用を制限する決定を下し、利用拡大が阻まれたことから同社は22年に商業化を断念していた。バイオジェンは、アデュヘルムの権利を権利元であるスイスのニューリミューンに返還する。07年の権利取得から17年の時を経て手放すこととなった。研究・販売打ち切りに伴い23年第4・四半期の一時費用として6000万ドルを計上するとした。ノボノルディスク、新肥満治療薬を旧薬好調な市場に投入へ=CEO2024年2月1日午前 9:45 GMT Maggie Fick、Jacob Gronholt-pedersen ロイター編集[ロンドン/コペンハーゲン 31日 ロイター] - デンマーク製薬大手ノボノルディスク(NOVOb.CO), opens new tabのラース・フルアーガー・ヨルゲンセン最高経営責任者(CEO)は肥満症治療薬「ウゴービ」について、米イーライリリー(LLY.N), opens new tabとの競争激化を念頭に、先に開発した肥満症薬「サクセンダ」の販売が好調な市場をターゲットに投入する方針を示した。ウゴービとイーライリリーの「ゼップバウンド」はこれまで承認された薬剤の中で最も有効な減量薬とされる。イーライリリーはゼップバウンドが昨年11月に英国、欧州連合(EU)と米国で承認されたことを受け、この部門での存在感が増している。ヨルゲンセン氏は初めて競合勢が同社のウゴービ戦略にどのように影響しているかについて詳しくコメントし、同社はイーライリリーの発売動向を注視していると述べた。その上で「イーライリリーはわが社のやることに注目し、わが社はイーライリリーのやることに注目している。競争とはそういうものだ」と語った。ノボノルディスクは31日、ウゴービの米国での供給量を増やしたことから、今年も2桁の成長率を予測した。両薬は米国とドイツで真っ向から勝負し、イーライリリーは先週、英国での投入は「数週間以内」と発表している。ウゴービは2021年に米国で初投入されて以降、ドイツと英国を含む8カ国で発売されている。直近ではスイスとアラブ首長国連邦(UAE)で発売した。アジア市場初となる日本では来月の投入が予定されている。クアルコム、スマホ用半導体が回復基調で1〜3月は堅調見通し株価は時間外取引で一時2%上昇2024/02/01 08:50 ブルームバーグ 会社四季報 スマートフォン用半導体メーカーで世界最大手の米クアルコムは1月31日、業界回復の兆しも見られ始めているものの、一部顧客はなお過剰な半導体在庫への対応に迫られていると警告した。 クアルコムは在庫水準が当面高止まりの状態で、一部の顧客は引き続き在庫の削減を行ってると説明。過剰在庫は、クアルコムにとって最大市場である携帯電話用半導体市場の1年にわたる低迷につながっている。 同社は発表文で、1-3月(第2四半期)売上高は89億-97億ドル(約1兆3000億-1兆4300億円)になるとの見通しを明らかにした。アナリスト予想平均は93億6000万ドルだった。一部項目を除いた1株利益は市場予想平均の2.26ドルに対し、同社は2.20-2.40ドルを見込んでいる。 スマホ用半導体の売上高は、2023年7-9月(第4四半期)が27%減少したのに対し、10-12月(第1四半期)は16%増加。投資家は消費者がスマホをより速いペースで上位機種に買い替える兆候を探しており、これは朗報となる。 また、クアルコムはこの日、米アップルが特許ライセンス契約を2年延長したと発表。これで契約期間は27年3月までとなった。 クリスティアーノ・アモン最高経営責任者(CEO)は、自動車用やパソコン用半導体への進出により、携帯電話市場への依存度引き下げを図っているが、クアルコムの業績は依然として中国を中心とした携帯電話市場の動向に大きく影響されている。 株価は通常取引終了後の時間外取引で一時上昇したものの、その後下げに転じ、一時約1%安となった。通常取引終値は148.51ドルだった。 23年10-12月期の一部項目除く1株利益は2.75ドル、売上高は5%増の99億ドル。アナリスト予想はそれぞれ2.36ドル、95億4000万ドルだった。 10-12月期はインターネット接続機器向け半導体が引き続き低調で、この分野の売上高は32%減少。自動車向けの売上高は31%増えた。〔東京外為〕ドル、146円台後半=押し目買いで上昇(1日午後3時)15:04 配信 時事通信 1日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、押し目買いなどに拾われ、1ドル=146円台後半に上昇した。午後3時現在は、146円86~86銭と前日(午後5時、147円63~65銭)比77銭のドル安・円高。 午前は、ショートカーバーが先行し、147円10銭付近へ上昇した。その後は日経平均株価の下落や国内輸出企業の売りなどで146円40銭台に下落した。 午後は、米国の早期利下げ観測後退などによる押し目買いでじり高となり、146円80銭台に上伸した。 ドル円は安値拾いの買いなどでやや水準を切り上げたが、「日銀のマイナス金利解除観測で力強さはなく、戻りは限定的」(外為仲介業者)だった。FOMC通過で材料出尽くし感が広がる上、新たな手掛かりも見当たらず、方向感は出ていない。 海外時間に1月のユーロ圏HICP、英金融政策委、1月のISM米製造業PMIなどが発表される。それらを見極めるまでは、動意の乏しい展開が続くとみられる。 ユーロは正午に比べ対円で小動き、対ドルは小幅安。午後3時現在は、1ユーロ=158円64~67銭(前日午後5時、159円69~71銭)、対ドルでは1.0802~0803ドル(同1.0816~0817ドル)。(了)〔東京株式〕4日ぶり反落=米早期利下げ期待後退で(1日)15:05 配信 時事通信 【プライム】米国で連邦公開市場委員会(FOMC)を経て早期利下げ期待が後退し、米国株が下落したため利益確定売りが優勢となった。企業決算に反応した個別株の売買が活発だった。終値は日経平均株価が前日比275円25銭安の3万6011円46銭と4営業日ぶりに反落。東証株価指数(TOPIX)も17.06ポイント安の2534.04と反落した。(了)2勝1敗でしたね。あおぞら銀行が大きく下げましたね。今晩のNY株の読み筋=しっかりした展開か16:33 配信 ウエルスアドバイザー 2月1日の米国株式市場は、しっかりした展開か。3月の利下げ観測は後退しているものの、米1月ADP(オートマチック・データ・プロセッシング)雇用統計などを受けて米雇用需給の緩和も意識されている。米経済指標では、1月ISM(米サプライマネジメント協会)製造業景気指数や新規失業保険申請件数があり、これらの結果次第では早期利下げ観測が再び再燃することもあり得そうだ。一方、きょうは引け後にアップルやアマゾン・ドットコム、メタ・プラットフォームズなどの決算を控えており、ハイテク株を中心に見送り気分が広がる可能性も高い。<主な米経済指標・イベント>・米1月ISM製造業景気指数、米新規失業保険申請件数・メルク、アップル、アマゾン・ドットコム、メタ・プラットフォームズなどが決算を発表明日の戦略-大幅安も36000円は上回る、目先は為替動向を注視16:39 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値エムスリー 2,057 -297.50ABEJA 4,055 +700 2月に入り1日の日経平均は4日ぶり大幅反落。終値は275円安の36011円。FOMCでは大方の予想通り政策金利は据え置きとなったが、パウエル議長の会見内容から次回3月会合での利下げ期待が後退し、1月31日の米国株は大幅安となった。一方、米国の長期金利は大きく低下したことから、為替市場ではドル安・円高が進行した。 これらを受けて、寄り付きから200円を超える下落。安く始まった後は36000円近辺での一進一退が続いた。開始早々に下げ幅を縮めたものの、36100円台では上値が重くなった。一方で、そこから崩れても36000円より下では押し目買いが入り、35900円は割り込まなかった。次第にこう着感が強まり、後場に入ると狭いレンジでもみ合った。前引けや大引けでは節目は意識され、大幅安ではあったものの36000円は上回って取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で4兆5800億円。業種別では空運、証券・商品先物、陸運などが上昇した一方、保険、ゴム製品、機械などが下落した。一部メディアで、国産生成AIの開発力強化に向けて政府からの支援を受けるとの観測が報じられたABEJAが、後場に買いを集めてストップ高。半面、3Q累計で営業減益となったエムスリーが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり485/値下がり1121。上方修正、増配、1:3の株式分割を発表したJR東日本が昨年来高値を更新。3Q決算や自己株取得が好感された野村HDも昨年来高値を更新し、通期の見通しを引き上げたTDKは上場来高値を更新した。SCREENやアドバンテストなど決算を確認した半導体株の一角が大幅上昇。上方修正、増配、1:4の株式分割を発表した黒崎播磨が急騰した。 一方、レーザーテックは上方修正や増配が好感されず5%を超える下落。東電HD、関西電、中国電など電力株の多くが決算を材料に大きく値を崩した。通期で経常赤字に転落する見込みとなったあおぞら銀行や、大幅な下方修正を発表した住友ファーマがストップ安。FOMCを通過して米国の長期金利が大きく低下したことから、第一生命やT&Dなど保険株が大幅安となった。 日経平均は大幅安。ただ、ローソク足ではヒゲの短い十字線を形成しており、安く始まった後は様子見姿勢が強まった。FOMCを受けて米国株は大幅安となったが、米国の10年債利回り(長期金利)は大きく低下した。ここからは米長期金利の上昇が株安につながる場面が大きく減ってくると思われる。パウエル議長の会見で3月利下げに対する期待も後退しただけに、あす発表される米1月雇用統計に関しても、そこまで警戒が必要な指標ではなくなった。 日本株を見る上では為替動向が大きく注目される。米国の長期金利上昇を警戒しなくて良くなるということは、米国要因でドル高(円安)が進むことへの期待も後退するということ。一方で日本は3月、もしくは4月に金融政策の修正があるかもしれないという状況であることから、ドル円は円高に振れやすくなると考えられる。物色面においては、円高への耐性があるという点で内需株が選好されやすくなる可能性がある。〔東京外為〕ドル、146円台後半=米金利低下で下落(1日午後5時)17:07 配信 時事通信 1日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米長期金利低下を受けて、1ドル=146円台後半に下落した。午後5時現在は、146円80~81銭と前日(午後5時、147円63~65銭)比83銭のドル安・円高。 午前はショートカーバーが先行し、147円10銭付近へ上昇した。その後は日経平均株価の下落を受けたリスク回避のドル売り・円買いや、国内輸出企業の売りに押され、146円40銭台に下落した。午後は押し目買いなどでじり高となり、147円前後に上伸した。 FRBは政策金利の据え置きを決定した。声明では「インフレが2%に継続的に向かっているというより大きな確信が持てない限り、誘導目標を引き下げることは適切ではない」との文言が加えられた。パウエル議長は「3月に(利下げの)確信得られる可能性があるとは考えず」などと言明。タカ派的と受け止められ、早期の利下げ観測が後退した。 ただ、市場では「3月は見送っても、FRBは6月までには利下げする」(国内証券)との見方が根強い。一方、日銀は4月までにマイナス金利を解除するとの観測が強まっている。FRBと日銀の金融政策の違いが意識され、ドル円は水準を切り下げる形となった。市場関係者からは「ドル円は下方トレンドに入った」(国内銀行)との声が出ている。 欧州時間は英金融政策が公表される。米国時間は週間失業保険申請件数、1月のISM製造業PMIが発表されるほか、アマゾン・ドットコム、アップルなどの決算が予定される。ドル円は指標結果や主要株価指数の動向次第では、動意付くこともありそうだ。 ユーロは対円、対ドルで下落。午後5時現在は、1ユーロ=158円44~46銭(前日午後5時、159円69~71銭)、対ドルでは1.0792~0793ドル(同1.0816~0817ドル)。(了)NY株見通し-いったん反発か 引け後にアップル、メタ、アマゾンが決算を発表20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は反発か。昨日はパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が3月米連邦公開市場委員会(FOMC)Cでの利下げの可能性を否定したことで失望が広がり主要3指数がそろって下落した。ダウ平均は朝方に史上最高値を更新したものの、317.01ドル安(-0.82%)と5日ぶりに反落し、S&P500とナスダック総合もそれぞれ1.61%安、2.23%安と2日続落した。一日の下落率はS&P500が昨年9月以来の大きさとなり、ナスダック総合は昨年10月以来の大幅安となった。ただ、月間ではダウ平均が1.2%高、S&P500が1.59%高、ナスダック総合が1.02%高と3指数がそろって3カ月続伸した。引け後の動きでは予想を上回る決算を発表したクアルコムが時間外で約0.2%下落し、医療機器メーカーの米アライン・テクノジーは予想を上回る決算や強い見通しが好感され時間外で約12%高と急伸した。 今晩はいったん反発か。パウエルFRB議長発言を受けて株式市場が売りで反応した一方、米1月ADP民間部門雇用者数が前月や予想を下回る弱い結果となったことや、FOMC声明文で追加利上げについての記述が削除されたことなどで米10年債利回りは前日の4.057%から3.916%に大きく低下した。3月利下げ見通しは後退したものの、年内に複数回の利下げ期待が続いていることや米10年債利回りの低下を追い風に反発も期待できそうだ。翌日には注目の米1月雇用統計の発表を控えており、今晩発表される新規失業保険申請件数や、1月ISM製造業PMIなどの経済指標にも要注目か。 今晩の米経済指標・イベントは新規失業保険申請件数I、1月ISM製造業PMIのほか、10-12月期単位労働コスト速報値、1月S&Pグローバル製造業PMI確定値、12月建設支出など。企業決算は寄り前にメルク、ハネウェル、引け後にメタ・プラットフォームズ、アップル、アマゾン・ドット・コムなどが発表予定。〔NY外為〕円、147円近辺(1日午前8時)22:07 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】1日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=146円92銭~147円02銭と、前日午後5時(146円87~97銭)比05銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0811~0821ドル(前日午後5時は1.0813~0823ドル)、対円では同158円90銭~159円00銭(同158円92銭~159円02銭)。(了)メルクが決算受け時間外で上昇 1株利益が予想外の黒字=米国株個別22:55 配信 みんかぶ(FX)(NY時間08:45)(日本時間22:45)時間外メルク 123.49(+2.71 +2.24%) メルクが時間外で上昇。取引開始前に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、売上高が予想を上回ったほか、1株利益は予想外の黒字となった。主力薬の抗がん剤キイトルーダが好調だった。また、通期の売上高は予想範囲内の見通しを示した。クアルコムが好決算も時間外で下落=米国株個別23:00 配信 みんかぶ(FX)(NY時間08:46)(日本時間22:46)時間外クアルコム 145.46(-3.05 -2.05%) 携帯用半導体のクアルコムが時間外で下落。前日引け後に10-12月期決算(第1四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。ガイダンスも公表し、1株利益、売上高とも予想を若干上回る見通しを示している。 好決算で株価は時間外で一旦上昇していたものの、買い一巡後は下げに転じている。前日はIT・ハイテク株が幅広く売られていた中で、同社株は決算への期待から上昇していた。その反動が出ている可能性もありそうだ。また、高水準の在庫に懸念を示していたことも圧迫している模様。〔NY外為〕円、146円台後半(1日朝)23:16 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】1日午前のニューヨーク外国為替市場では、米雇用情勢の悪化を示す統計を背景に円買い・ドル売りが先行し、円相場は1ドル=146円台後半で強含みに推移している。午前9時現在は146円60~70銭と、前日午後5時(146円87~97銭)比27銭の円高・ドル安。 円売り・ドル買いが優勢となった海外市場の流れを引き継ぎ、ニューヨーク市場もやや円安・ドル高地合いで取引を開始。その後、米労働省が発表した最新週の新規失業保険申請は前週比9000件増の22万4000件と、2週連続の悪化。市場予想(ロイター通信調べ)の21万2000件も上回った。労働市場の逼迫(ひっぱく)懸念が幾分和らぎ、市場は円買い・ドル売りで反応した。 ただ、この日午前に米サプライ管理協会(ISM)による1月の製造業購買担当者景況指数(PMI)の発表や、翌2日に1月の米雇用統計の発表を控え様子見気分が強く、積極的な商いは手控えられているもよう。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0810~0820ドル(前日午後5時は1.0813~0823ドル)、対円では同158円50~60銭(同158円92銭~159円02銭)と、42銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ反発、69ドル高=ナスダックも高い(1日朝)23:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】1日のニューヨーク株式相場は、前日の下落の反動で買い戻しが優勢となり、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比69.36ドル高の3万8219.66ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は122.25ポイント高の1万5286.26。(了)1勝0敗でスタートですね。クアルコムが大きく下げていますね。
2024.02.01
コメント(0)
全28件 (28件中 1-28件目)
1