2013.02.23
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キンドル1.jpg

あっという間に、二月が終わりそう。

子供たちに仕送りしなくてよくなったので、

ついに、電子書籍にチャレンジすることにしました。

これ以上本が増えると、置き場所がないからです。

この写真の機械は、アマゾンが販売している電子書籍リーダーで、

通信機能付きの、kindle paperwhite3Gというものです。

画面は、たて12cm横9cmで、文庫本の印刷部分と同じくらい。

この画像は、スイッチを切った時のもので、

毎回、素敵なモノクロ画像が、いろいろ出てきます。

カバーは、100均で買ったソフトケースを二つ折りにして、

横と底を縫いつけたものです。

ついている小さなストラップは、同じく100均で買ったタッチペン。

手だけでも操作できるのだけど、

辞書機能を使うときや、パスワードを入力するときに、

指先では、不正確になってしまうので、買いました。

キンドル2.jpg

電源を入れると、すぐに、前回読んでいた本のページが出ます。

この、文字の大きさやフォントが自分好みにできるのは、

とても便利だと思います。

キンドル4.jpg

これは、映画「むっつり右門」の原作で、「右門捕り物帳」

著者は、佐々木味津三さんで、アマゾンのkindle版は、

なんと、0円で購入できるんです。

(ゴシック体で表示してみました。)

最大では、

キンドル5.jpg

こんなに文字をでっかくできますから、

相当な老眼になっても安心して読めそうです。

50年以上たって、著作権が消失した作品は、

たいてい0円で販売されていますので、安心して読めます。

一昨日、この機械が届いてから、63冊購入したのですけど、

すでに、5冊読み終えました。

では、たった二日間の経験ですけど、よかった点を書きます。

1. この機械に、1000冊くらいのデータが入るらしい。
→本の置き場所に困らない。
→持ち歩くのが軽いし、表紙を気にしないでいい。

2. 操作が簡単。
→左側をトンと触ると、次のページ、右側だと前のページ、
 上の方を触ると、いろんな設定や、ほかの本の検索や買い物

3. 持つのが楽
→1頁分の表示なので、開いておかなくていい。
→夜布団の中などで読むときは、ライトをつけるとよく見える。
→ゆっくり読むときは、斜めに立てかけて、読むと、持たなくていい。

4. バッテリーの持ちがよく、2か月くらいは大丈夫らしい。
→使わないときには、Wifiやバックライトを切っておくと、長持ち

5. 自宅では、無線LANで、出先では、3Gで、好きなときに通信できる。
→続きが読みたくなったら、すぐにダウンロードできる。
→なんと、この3Gは、無料。

ゲームや動画を楽しむには、

kindle fireHDや他の機種がいいと思いますけど、

今回の私のねらい、「本をこれ以上増やさない」という目的には、

とても良いものでした。

無料本を買う限りにおいては、

最初に支払った機械代、12800円だけで、

これからずーーーっと楽しめる・・・ということですからね。

今、入れているのは、

坂口安吾、泉鏡花、佐々木味津三、国枝史郎、小栗虫太郎、久生十蘭、鈴木三重吉、コナン・ドイル、夏目漱石、

などの作品ですよ。

パソコンで検索して、購入すると、

すぐにこの機械にダウンロードされるので、

なんか、面白いです。

そのうち、電子書籍を読む人が増えて、新刊なども安くなったら、

有料の本も読むようになるでしょう。(今は、紙の本と、あまり値段が変わらない。)

それまでは、無料の本をいっぱい読みます。

小学生の頃に読みまくった、日本文学全集の作品は、

たいてい、無料ですので、気軽に読み返せますよ。

早く、安くならないかなぁ・・・・

では、おまけに、最近の庭のお花を載せます。

胡蝶侘助.jpg

へレボルス.jpg

プリムラ・ジュリアン.jpg

サイネリア.jpg






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Last updated  2015.02.25 00:23:57
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