2018.04.18
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カテゴリ: 習い事
​前回の三線サークルが、洗濯機搬入のために行けなかったので、その分練習しておかなくちゃ!! とまずは歌をがんばって覚えました。今回からは新曲なんです。



曲名は「つぃんだら節」。かわいそうな話の歌というような意味です。

昔、沖縄の離島では、税として納める農産物の収穫量を増やすために、人口の比較的多い島の村人を強制的に別の島に移住させたことが元になっています。
その分け方は、役人が一本の棒を十字路に立てて、それが自然に倒れた方向を見て、右と左に分けたとか。

この歌の元になった民話。

 黒島に住む娘マーベーとカニムイは、幼馴染で、農作業もいつも一緒。しかし「島分け」でマーベーだけが石垣島の野底に強制移住させられました。
しかし、そこにはマラリアが発生し、たくさんの人が亡くなり、マーベーもまたマラリアにかかりました。カニムイのことが忘れられないマーベーは、病を押して野底岳に上りましたが、頂上まで上がってもオモト岳がじゃまをして、カニムイが住む黒島が見えません。
村人が心配してマーベーを探しにいくと、山の頂上には、黒島を眺めながら泣いているような岩があったということです。

これを歌っていますよ。
三線で重要なのは歌、というわけで、いただいた先生の歌のCDを聴いて、細かい節回しまでなるべく正確に採譜しました。それから、何度も何度も練習。歌詞を覚えるために、書き取りも。

大体節を覚えたら、今度は歌いながら三線の伴奏の練習。
サークルではこの五線譜は全く使いません。工工四を見るだけです。





今日は、前回全く習っていなかったのに、ほぼ完ぺきに歌えていたので、先生にほめられました。
「いやぁ、すごいです。ちゃんと歌えていますねー。」
と言われるので、
「CDを頂いていたので、それで練習できました! 」(^▽^)/
と言うと、
「それでも、すごいですよ。よく練習されていると思います。」
とまたまた褒められて嬉しかったです。

やったー。



というわけで、気分よくかえって来てから、また庭の写真。
左側のピンクのツツジがたくさん咲いているのがわかります。






比較のために、これが4月5日


これが4月12日。



姫沙羅の葉っぱもだんだんと大きくなってきているのがわかりますね。


今日の姫沙羅の葉っぱ。こんなに立派になりました。







今日はスパラキシスが開いていました。


その横には、シラー・カンパニュラータとイモカタバミ。




では、もう一度ピンクのツツジを。


今回は、西から光が当たっています。まだつぼみが残っていますけれど、今が一番きれいな時かもしれません。





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Last updated  2018.04.18 21:01:57
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