2020.01.12
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カテゴリ: 絵を描いてみた
せっかく買ったマスキングインク、ちょっと使ってみようと、適当な図柄で描いてみましたよ。



マスキングインクは、乾くとゴム状になるので、筆で描くとあとの始末が大変らしい。
それで、割りばしの先を削ったものを使ってみました。

薄い青色がついていたので、どこに塗ったたのかは、よくわかりました。他のメーカーのものには、白のがあって、「わからないから絵の具を少し入れて使っている」というレビューを見ました。
このインクは、その点大丈夫です。

マスキングインクが乾いてから、周りの色を塗りました。


単調にならないように、黄緑色に緑色とか黄色などをぼつん、ぼつんと垂らしています。


周りの色が乾いたら、指の腹でコシコシ・・・




ただ、一部、紙がくっついて、表面が荒れてしまいました。




それで、二枚目には、水で二倍に薄めた液でマスキングしてみました。




マスキングインクのラベルには、粘度を下げるには、水を少し加えるようにと書いてありましたからね。そしたら、紙との接着力が少し弱まるかな?

そして、描いたのがこの二枚。


左側のは、輪郭だけマスキングインクで描いておき、あとで髪の毛とか顔を顔彩で描いています。



それから、シールを利用してマスキングする方法もためしてみましたよ。


右側が試したもの。黄色の丸のシールを貼っています。


紙の表面を荒らさないように気をつけてシールをはがして、


はがしたあとを顔彩で塗って、できあがりです。



もうひとつ、小さな丸シールを使ってみた方は、失敗。
はっと気づいたら、シールの下まで顔彩が染みていて、シールがはがれていたの。








あと、夕暮れの空とシルエットになった山を描いてみたのですが、これは微妙でした。

上の画用紙ハガキは、マスキングインクをはがすときに、紙の表面が少しはげたり、山の輪郭の外側の紙まで剥げてしまったり。


下の本画仙ハガキでは、紙ははげなかったけれど、ははがした後で色の境目が、滲んでしまった・・・

やっぱり、練習しないとダメだということですね。


あとは、この間墨彩画教室でやったことのおさらい。





もうひとつ。「花」「芽」のように、漢字で遊んだもの。



少しは、春の雰囲気になったかな?



では最後に可愛い文鳥を。




手のひらの中にじーっとしている時間が長いので、布で巻いてみました。落ち着くようです。

手ににぎったまま、温かい息をふぉーっと体に吹きかけてあげるのも、お気に入りですよ。さすが、南国原産の鳥です。暖かいの、大好き!!





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Last updated  2020.01.12 13:32:10
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