昨日の夜に、台所でむいていたら、まあ目に沁みる。
そこいらじゅう酸っぱい匂い(香気)が広がって、涙が出て、鼻がツーンとしました。
食べたことがないので、むいたこともない。いつも鏡餅には温州ミカンが乗っていたからねー、
皮が思いのほか分厚かったので、包丁で剥いて、食べやすくカットして容器に入れて私のお弁当にしました。
そのままひと切れ食べてみたら、まあ、酸っぱいのなんの!!
これは酸っぱいの苦手な旦那には、とても無理な食べ物ね。
それで、そこにあったコーヒーシュガーを振りかけて食べましたよ。背筋が伸びるような酸っぱさで、気合が入りました。
食べ終わったあとでネットで調べたら、
ダイダイって、生食には向いていない
のだそうですね。
ものすごく酸っぱいし、苦みもある
ので、果汁だけ絞って ポン酢
を作るか、 マーマレード
にするのが良いらしい。
知らんかった・・・
さて、もうすぐ平編みベストが編み終わるけれど、輪針を待っているので、庭仕事をしながら待つことにしました。
すると、大好きな絞りの椿の一番花が咲き始めていましたよ。

うれしい!!
庭の樹木に液肥をあげながら、成長具合や、雪の後遺症なんかもチェック。
そしたら、今まで見逃していた雑草を発見。
ヒガンバナの葉っぱのかげに、たくさんのイネ科の雑草が伸びていました。葉っぱの間なので、三角ホーでかきとるわけにはいきません。シャークトングで挟むのも難しい。
それで、雑草つまみで丁寧に抜きました。
この塵取りに入っているものが、ヒガンバナの葉のかげに生えていたものです。ほかの木の葉っぱも入っていました。
そのときに、上の方から「チュクチュク・・・ジュクジュク・・・」みたいな鳴き声が聞こえてきました。モズがよくとまっている場所だけど、ちょっと様子が違う。
写真を撮って確認したら、四十雀のようです。
1羽かと思ったら、もう1羽いました。
ずっと二羽で、うちのご近所の屋根から屋根へ、飛び回っていました。
他の野鳥もそうでしょうけれど、このシジュウカラ一羽が一年間に食べる虫の量を「ガの幼虫」に換算すると、なんと、12万5000匹になると書いてありました。
そんなに食べるんですねー。
もし野鳥がチョウやガの幼虫を食べていなかったら、世の中ガだらけ、チョウだらけになってしまうかも。
暖かかったので、二時間ほど庭仕事をしてから部屋に戻りましたが、まだ輪針が届きません。
しょうがないので、かぎ針を出してモチーフ編み。
モチーフ編みは、細切れの時間しかないときにピッタリです。
玄関に置かれる予定だったけれど、母が居間から見ていて受け取ってくれました。
輪針の輪の部分は、とても強いくせがついているので、このままだと編みにくい。
クッキングシートをのせてアイロンかけると、あーら不思議、少し伸びます。
実際に使うときと同じくらいのカーブにしました。
今回買ったのは、60cmのもの。あまり長いとピンと張りすぎて編みにくいし、短いと編地が詰まってこれまた編みにくい。
編む場所に合わせて使い分けるものなんです。
以前は並太でばかり編んでいたから、輪針も4号まであればなんとかなる。
中細で靴下や手袋を編むときには、輪針よりも5本棒針の方が楽だから、3号の輪針は40cmのしか持っていなかった・・・というわけでした。
さて、ではベストの方を完成させましょう。
繋がらないので、ファミレスへ 2025.11.23 コメント(4)
今日は、1番でした。 2025.11.20 コメント(6)
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