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いよいよ旅も大詰となり残るはシベリウス公園と国立競技場だけです。シベリウスは紹介するまでもなくフィンランドの生んだ大作曲家です。公園を訪れると・・・・・。御影石の上に置かれた大きなシベリウスの肖像のオブジェです。気難しそうな顔してますね。ちょっと近寄り難い感じですが・・・みんな近寄って記念撮影してます。こちらはステンレスパイプのモニュメント、何を表現しているのかなー。私のような凡人にはパイプオルガンくらいしか連想できませんが、それでもすばらしいなという感じはしますね。そして最後はオリンピックが開催された競技場に行きました。もう半世紀も経つんですね。しばし競技場の観客席に座って爽やかな風を頬に受けます。気持ち良かったなー。さて2020年のオリンピック開催都市はどこに決まるのでしょうね。もうすぐ結果発表ですが・・・・。そして、ヘルシンキ発17時15分発のフィンランド航空直行便に乗り、8月3日午前8時45分無事成田空港に到着しました。成田空港での第一印象は、蒸し暑い!家に帰ったらもっともっと暑かったです。(笑)さて次はどこに行こうかな。実はもう決まってるんですが・・・・まだ秘密にしておきますね。駆け足で忘れないうちにかいたので、けっこうとばした所もあります。次回からとばした所をピックアップしてご紹介したいと思います。
2013年08月31日
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昨日のコメントを見てムーミンは人気があるんだなと感心しました。今リビングに他のヨーロッパのお人形さんと一緒に並んでいます。後日紹介しますので今少しお待ちください。さて最後の晩餐のメインはサーロインステーキでした。海辺のリゾート地だったのでオマール海老あたりを期待していたのですが、・・・でもとてもおいしかったです。海を見ながらゆったりと、他のお客さんの声も聞こえず、静かにわがツアー客だけで楽しんだ食事は最高でした。そして女房はお友達になった奥さんと本場のサウナ初体験。とても気にいったようでした。私はお部屋のお風呂に入った後、ベランダから海に夕日が沈んでいく光景をじっとみていました。午後10時半くらいだったかな。あー、こんな一流のホテルにもう一泊できたらな、みんなが満足できたすてきな宿でした。翌日はナーンタリから3時間かけてヘルシンキに向かいます。旅の最終日にもちょっとよいことがありました。ヘルシンキ大聖堂です。白亜の大聖堂は堂々として立派ですが、歴史はあまり感じさせません。交通の便のよい繁華街に建っているということもあるのかな。しかし中に入ってみると豪華です。見事なパイプオルガンです。祭壇画にも感動しました。次は割と近くにあるテンペリアウキオ教会に行きました。こちらは歴史と風格を感じさせる教会でした。そして教会の中では、なんと結婚式の真っ最中でした。若いカップルがご両親に何かを渡している所でした。アカペラの美しい声が教会内に響き渡り、感動しましたね。5分ほどみさせてもらいました。教会での結婚式も悪くないなと思いましたよ。もうちょっと見ていたかったなー。さて旅もいよいよ最後です。ラストはシベリウス公園、そしてヘルシンキから直行便で帰途につきます。続く。
2013年08月30日
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リゾート地ナーンタリには3時過ぎに到着しました。北欧なのに南国のイメージがしますね。ホテルナーンタリスパは洋上に浮かぶ船をかたどった豪華なホテルです。本当に海の中に一部建っているのですからすごいです。日本でいえばたしか西伊豆のどこかに似たようなホテルがあったような気がしますが、こちらの方が豪華です。写真をアップしようと思ったのですが、縮小倍率をリセットしてしまったので、うまくアップできません。また後日おめにかけることにして、先に取りこんであった女房の写真を使うことにします。ホテルに早く着いたのでムーミンの故郷の島に行ってみることにしました。ホテルから観光用の汽車の形をした3両連結の車両に乗っていきます。一同、童心に戻ったように無邪気です。海辺に建っている教会です。明るさを感じますね。ムーミンが住んでいるという島に向かいます。みなさんはムーミンが妖精だということを知っていましたか。けしてカバの一族ではないのです。私は不覚にもカバだと思っていました(笑)しかし島に着くと本日のムーミンの出番は終了したとの知らせが。ジェジェジェ、しかしもう4時半ですからね。いくら白夜でも営業時間は延びません。土産物屋で小さなムーミンちゃん買いました。島からの帰り、海辺の教会がきれいでした。さー、今日は豪華ホテルで最後の晩餐です。どんな料理がでるのかな。とても楽しみです。続く。
2013年08月29日
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早いもので旅も終盤を迎えた。午前11時フィンランドのラウマに到着。お天気は晴れ。ラウマはスカンジナビアに現存するもっとも大きな木造家屋の町といわれ、世界遺産に登録されている。家はみんなカラフルで大きく、二重窓の構造のものが多い。美しいフレスコ画のある教会も近くにある。旧市街にあるラウマ博物館。昔はここが市庁舎だったそうです。どうりで立派な時計塔があるわけです。教会の中で添乗員さんの懇切丁寧な説明を聞く。添乗員さんは洗礼をうけており海外での生活が長い、いわゆる帰国子女だけあって驚くほど知識が豊か。そして親切でやさしい添乗員さんでした。添乗員さんにツアーで何が一番大変かと聞いたところ「バスの運転手さんが慣れていて道を良く知っていること」という回答をもらいました。確かに今回も一方通行並みの海沿いの狭い道を、対向車がくるたびにうまくよけて安全運転をしてくれましたし、クロアチアの時は最初から最後までベテランの同じ運転手さんが安全運転してくれました。写真はたくさん撮ってあるのですが、また後ほど別の機会にお見せするということで、先を急ぎましょう。最後の宿泊地、リゾート地に建っている5つ星ホテルのナーンタリスパにとバスは向かいます。続く。
2013年08月28日
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北欧の旅8日間のサブタイトルの回数が途中に変な題名をつけてしまったため正確なNo.でなくなってしまいました。今回すでに10回目なんですね、訂正しておきます。あと何回続くかな?朝7時、フィンランドのトゥルクに到着しました。シリアタリンクラインの船旅は快適でした。バルト3国やサンクトペテルブルグ行きのクルーズ船もでているみたいなのでそのうち乗って旅してみたいです、もっとゆっくりとね。さてバスは船着き場に到着していましたが、さすが我々の荷物はそう早々とは出てきません。添乗員さんとフィンランドを案内してくれるガイドさんが取って来てくれるのを待ちます。30分くらいかかりました。どこでどんな手続きをしているのか、見てみたいです。個人旅行できたらみんな自分でしなくてはいけないのですからね。朝早いのでどこも空いています。まずは大聖堂に行きます。公園の中にたたずんでいる渋めの建物です。教会の中のステンドグラスもちょっと渋めですね。こちらが外観です。立派な祭壇画がかかっていました。こちらはかわいらしい、しかし年代物のお城です。近寄ってみるとこんな感じです。いかにも中世のお城という感じがします。なんだかおとぎの国のお城みたいですね。さてここから世界遺産のあるラウマに2時間かけて向かいます。ラウマ、ちょっと耳慣れない地名です。どんな世界遺産があるのかな、楽しみです。
2013年08月27日
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ストックホルムの観光は4時間くらいで終了。市庁舎で、ここでしか売っていないというノーベル賞のメダルを模したチョコレートをお土産にカードで購入。観光客は「ここでしか売ってない」という言葉に弱いんですね。ほとんど全員買いました。(笑)そして北欧はカードが発達している国なので小さな土産物店でもカード支払いOKです。現金を持ち歩かないから楽ですね。VISAカードならどこでも喜ばれます。さて観光が終わり、バスは船着き場に到着しました。わー、すごい人の波。乗船2時間前なのにもう300名くらい並んでいます。2000名くらい乗れる大型船なので、改札が始まる出航30分前はものすごい人と熱気でした。スーツケースは全員分をまとめて別に船内に保管されます。一体どういう風に保管されているのでしょうか。下船の時もどんな手順で荷物が出て来てバスまで運ばれるのでしょうか。それは添乗員と現地ガイドさんにしかわからないです。我々は一泊分の手荷物を準備して船に乗れば良いのです。昨年飛鳥2のワンナイトクルーズに乗っていたので、乗船してからはあまり驚きはしませんでしたが、飛鳥2より大きな船だったのでとにかく部屋に行くまでが遠い事遠い事。午後11時頃甲板に夕日が沈むのを見に行きます。きれいでした。少し肌寒かったけど、夕日が完全に沈むまで見てしまいました。部屋の窓からも景色が良くみえます。フィンランドのトゥルクへは朝の7時に到着します。朝食は5時半から・・・早すぎる!眺めの良い超大きなレストランで食べます。夕食もバイキングで実に盛りだくさんのお料理がありました。ほんの一部しか食べられないのが残念?すでに今11時半。朝起きられるかな(笑)次回に続く。
2013年08月26日
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ベルゲンには立派な空港があります。ここから隣国スウェーデンのストックホルムまでは一っ飛び、1時間20分の旅となります。180席ある座席は観光客と地元の方で満席でした。そして飛行機は着陸体制に入ってから相当乱高下しました。かなりスリリング、しかし遊園地のジェットコースターまではいかなかったです。午後からストックホルムの市内観光です。まずはノーベル賞の晩さん会が行われることで有名な市庁舎に行きました。いつも思う事ですが、ヨーロッパの市庁舎はどこも歴史があり、建物も風格があり立派な物が多いですね。写真は重厚な雰囲気が漂う会議場です。天井のシャンデリアも豪華です。ノルウェーの市庁舎と同様、窓の外はもう海なんですね。景色もすばらしいです。ストックホルムの旗がはためいています。可愛い王子様の顔のデザインで私は気に入りました。壁の装飾などもきれいですね。もっとじっくり見てまわれるとよかったのですが。なにせツアーですからね。市庁舎の中庭から外観を撮ってみました。やはり重厚な感じがします。街中から教会を望みます。ストックホルムもたくさんの教会がありますね。王宮を警備している衛兵さん。あやうく敷地内に入りそうになって「ストップ」と大きな声で言われてしまいました。観光用の衛兵さんではないようです。立派な態度でした。というかちょっと恐かったなー。そんなこんなで時は流れ、夕方のクルーズ船に乗る時間が迫ってきました。また次回。
2013年08月24日
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日本は今猛暑と水不足で深刻な事態になってきています。昨日雨を降らせる機械がテレビに登場していましたね。本当に効果があるのでしょうか。そんな水不足とは一切関係ない町が北欧にはあります。それが世界遺産の町ベルゲンなのです。「ベルゲンでは1年に370日雨が降る」とガイドさんが旨い表現をしていましたが、途中までの好天がうそのように「ベルゲンは今日も雨だった」状態でした。昔のハンザ同盟の名残が色濃く残る町ベルゲン。写真の地域がブリッケン地区と称され世界遺産となっています。なんとも美しいたたずまいですね。小雨の中ケーブルカーでフロイエン山頂の展望台に行きます。おー、なんと見事な美しい眺めなのでしょう。雨にけぶるベルゲンの街並み、好きになりました。クルーズ船も停泊していますね。ベルゲンの雨はやさしい降り方をします。1時間のうちに天気がころころ変わります。だからお日様もけっこうでてるんですが、やはり雨の似合う町NO.1だと私は思いました。今日はベルゲンのホテルに泊ります。今日も早い到着で体が楽です。次はスウェーデンに飛行機で飛び観光した後、あこがれのワンナイトクルーズが待っています。お楽しみに。
2013年08月23日
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の猛暑なので避暑に2日ほど行って、夏バテを解消してきました。行ったのはなんと連日37度を更新している山梨県甲府・・・・から身延線に乗って久遠寺のある身延で降り、そこから宿の送迎車で70分の山また山の秘湯、西山温泉でした。いやー、初めて行ったのですが、山の中にも名旅館はあるんですね。また後日書かせていただきます。さて北欧の旅前半のハイライトはクルーズ船によるフィヨルド観光。昔昔バイキングが住んでいたのが納得できる景色でしたね。かもめちゃんが舳先にとまって餌をくれとねだっています。可愛いですね。船の名前はフィヨルド1号。出船まぎわたくさんの観光客が乗って来て満員になりました。早くから並んでいたので特等席から座って観賞することができました。少し暗さを感じさせる北欧の海と空のコントラスト、美しいです。荒涼とした岩肌に雪を残した無人の島が続きます。1時間ほど乗っていると、半袖では寒くなり上に1枚はおりました。まさに天然クーラーですね。涼しいです。岩肌をすべりおちる名もない滝が無数にみられます。なかにはまだ凍りついたままの滝もあったりして、寒そうです。そして2時間のクルーズはあっという間に終了しました。3時間かけて来た道をホテルへと向かいます。車窓にみえるハダンゲルフィヨルドは観光してきたソグネフィヨルドと違い女性的でやさしい感じのフィヨルドです。午後6時半ロストフースのホテルウーレンスバングに到着しました。昨日はごったがえしていたロビーも今日は静かです。夕食はバイキング形式ですが、種類がたくさんあってとてもおいしいです。肉、魚、野菜、果物どれも満足できる味でした。次は世界遺産の町ベルゲンへと向かいます。お楽しみに。そして今日のブログで600回を迎えることができました。これからも、題名通り「筆の向くまま気の向くまま」に書いていきますので、よろしくお願いします。
2013年08月22日
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ノルウェーといえばフィヨルドですね。世界最長、最深の雄大なソグネフィヨルドが有名ですが、実は世界遺産は隣接しているネーロイフィヨルドの方なのです。どこに違いがあるのか、私にはわかりませんでしたが、その雄大さには圧倒されてしまいました。日本の松島や瀬戸内海の光景とはまったくちがいます。あ、比較すること自体がまちがってました。ところでブログは今日で599回となりました。今年になってやめようかと思った時期もあったのですが、やはり続けていてよかったと思います。「継続は力なり」この言葉をこれからも励みとして、ちょっと中断しているシナリオもまた再開して良い作品を書いていきたいと思っています。600回のブログはちょっと休んでから書くことにしますね。今日もしっかりと暑い一日でした。ただ吹く風だけは朝夕少しだけ涼しく感じるようになってきましたね。それでは次回の600回にご期待ください。
2013年08月18日
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宿泊地ロストフースから2時間かけてバスでヴォスに向かいます。正式には途中で15分ばかり対岸に渡るためのフェリーに乗ります。天気は今のところ晴れています。ヴォスからはベルゲン鉄道に乗ってミュルダールという所まで行きます。50分ほどで着きます。ツアー客はならばなくても、車両の窓に旅行会社とツアー名の書かれた紙が貼られているので、その車両に乗ればOKです。いわば指定席みたいなもんなのでしょうね。ただ何両目なのかは事前にわかっていないので、探さなくてはいけないという手間がありますが、発車まで5分くらい停まっていますので大丈夫です。そしてミュルダールから山岳鉄道で終点のフロムまで車窓からの絶景を楽しみます。しかし何と言ってもハイライトは2つめの駅フォッセンの駅から眺める豪快な滝と赤いドレスを着て舞う妖精でしょう。まさに大自然の中の一服の絵のようです。列車は5分ほど停まってくれますので、みんな一斉に撮影です。どこからともなく妖精が現れました。妖精の華麗な舞いにみんなうっとり。どうやら妖精は2人いるようなのですが、巧みに出現したり消えたりするのでまるで一人が雄大な滝の周辺で踊っているような感覚になります。この妖精を見た者には幸せが訪れるとか。本当にそうなることを信じましょう。この写真を見た皆さんにもきっと幸せがやってくると思います。多分ね。(笑)他にも山から流れ落ちているたくさんの滝や高山植物も眺められます。こちらは山頂に向かう車両です。みんな楽しそうでした。あっという間にフロムに到着しました。さー、午後からはこの旅のハイライト、フィヨルドクルーズの始まりです。続く。
2013年08月16日
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今日もまた猛暑。北欧の涼しかったことが遠い過去のように思えます。しかし白夜は良い経験でした。お日様があまり出ない北欧ではこの白夜で1年分の陽の光を補っているのでしょうね。午後11時になってもまだ夕焼け模様の空の下では、多くの人で賑わっています。もちろん早朝も4時半頃になればお日様が顔を出しています。日程3日目は朝食の後、ホテルの廻りを1時間ほどみんなで散策です。空気はきれいだし、涼しいし、多少の坂道も気分爽快です。添乗員さんがお花の名前いろいろ教えてくれましたが、みんな忘れました。(笑)しかしきれいな花が多かったですね。この辺は寒いように思えますが、あたり一面果樹園でリンゴ畑が多いです。青い実がたくさんなってました。そうそうさくらんぼやすぐりの実もたくさんなってました。すばらしい朝の散策を楽しんだ後、今日は山岳鉄道に乗ったり、フィヨルドクルーズしたりと盛りだくさんのスケジュールです。続く。
2013年08月15日
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目的地のノルウェーのロストフースには6時半頃に到着しました。同時刻に違うツアーのバスが3台も到着したため、ロビーは大混雑。やっぱり夏休みは混むんですねー。しかしこのホテルに連泊するので、明日は荷物を詰める手間がないのでゆっくりできます。海外旅行ではスーツケースに物をいかに旨く詰めることができるかで、余裕ある行動ができるようになると思います。特に翌日移動のケースではこの詰め替えの手際よさで随分と時間短縮ができると思います。実は今回は夏でも朝晩の温度差があるとのことだったので、半袖,長袖、ティーシャツ、それに替えの下着などちょっと多く入れすぎて、結局着なかったものがけっこうありました。ご夫婦で一つのスーツケースで済ませている方が2組もいたのはやはり旅慣れていらっしゃるからでしょうか。次回はもう少し身軽にしようかと思います。さて泊ったホテルの部屋は最上階のフィヨルド側で眺めも最高、部屋もきれいで文句のつけようがありませんでした。部屋からの眺めです。ホテルの全景です。シックで風景になじんでいますよね。なんでもノルウェーの皇室方も利用されているホテルだとか。ホテルのまえにある島です。朝夕はこんな低い島が雲で覆われるから不思議です。ところで午後11時になってもまだ明るいんですよね。確かに寝たくありませんね。でも明日は近所を早朝散策した後、山岳鉄道に乗ったりクルーズ船に乗ったりと忙しいので、寝なくちゃね。続く。
2013年08月14日
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連日の猛暑、全く嫌になりますね。今日は高知で41度が出たとか。9連敗で止めたベースターズの勝利が霞みました。さて昨日の続きです。2日目の朝、ノルウェーの市庁舎を見学しました。見覚えのある建物はオスロの市庁舎。立派な建物です。毎年ノーベル平和賞授賞式の会場となる建物です。近くから撮ってみました。さらに近くから撮ってみました。それでは中に入ってみましょう。あ、いつも入れるとは限れないんですって。入れない日の方が多いとのことです。ラッキーでした。美しいです。壁に書かれた豪華な絵の数々、ホーッとため息がでます。さすがノーベル平和賞の受賞式に相応しい会場です。2階に描かれた絵画。そして窓の外はなんと海でした。オスロフィヨルドの中心地がこの市庁舎なんですね。さて今年の12月10日は一体誰がこの市庁舎で受賞の栄誉を受けるのでしょうか。ちなみに残りのノーベル賞各賞はスウェーデンのストックホルムの市庁舎で授与されます。アタック25などのクイズ番組にでそうですね。感動を後にバスは8時間かけてハダンゲルフィヨルドのある保養地のロストフースに向かいます。途中からフィヨルドと海が見え始め、道がだんだん一方通行のように細くなっていきます。けっこう対向車も来るのでスリル満点です。果たして無事にホテルに到着できるでしょうか。続く。
2013年08月12日
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オスロの空港には予定通り現地時間17:00に到着。天候は晴れです。手荷物引き取りのレーンに行ってみると、もう続々と荷物が出てきています。みなさん荷物を取ってトイレに行っています。しかし私達の荷物だけがなかなかでてきません。焦ります。この前のオランダ旅行に行った時に、すごくくせのある70代のおばさんが、「荷物出てこんかったこと何回もあるで」と言っていたのが頭をよぎります。そんな時女房と私のスーツケースが二つ並んでゆっくりと出てきました。良かった―。女房の方が小さなケースなので、めったに2つ一緒に並んで出てくるなんてことはないのですが・・・うれしかったです。空港からは専用バスで40分乗車して、オスロ中央駅前にあるホテルにチェックイン。食事が8時からということなので、添乗員さんが近隣を案内してくれることになりました。12名参加、4名はお部屋でゆっくりとお休みです。立派なオスロ中央駅の看板土曜日の夕方なのに人気のないプラットホーム。駅舎構内の表示板。あー、オスロなんだなーと実感しました。北欧は物価が高いとは聞いていましたが、お水1本が20クローネ(400円)です。ここは駅中のコンビニなのでまだ安い方だとか。なにしろ消費税が45%だそうですからね。それに比べれば日本は安すぎるという話になるのですが・・・?北欧らしい教会のアングルです。そして白夜の国の北欧では、これからちょっと一杯かたむけてという風情で、どこのお店もグラスを傾ける人で一杯です。明日はホテルをゆっくりと9時に出発だから、ちょっと一杯飲んで行こうかな(笑)
2013年08月11日
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暑いですね。今日は40度を超す熱暑の所もでたようですが、こちら埼玉も38度を上回ったようで、もはや熱帯に住んでいるようなものです。北欧が涼しかったのがうそのようですね。今頃行っていればよかったと思うのですが、もはや後の祭りです。さて新しく買ったソニーのデジカメ、正式にはデジタルスチルカメラというのですが、とにかく一番操作が簡単できれいに写るカメラをお願いしますと店員にいったら、これが良いとのことで買いました。しかしまだスマホも持っていない私にとってはスマホ並みの操作が必要なこのカメラは、最初は使い勝手がわからなくて苦戦しました。しかし色合いはきれいですね。デジカメからパソコンへの取り込み方がわからなかったのですがお問い合わせ窓口に電話したところ、ソフトのダウンロードの仕方を懇切丁寧に教えてくれました。こんなことなら悩まずに最初から電話すればよかったです。しかし取り扱い説明書を読んだだけでは絶対に素人にはわからない書き方がされているので(と思うのですが?)、説明書は不親切だと思います。というわけで、写真は新しいカメラと古いカメラの両方でベストショットをお見せしたいと思います。それでは北欧の旅8日間のスタートです。7月27日フィンランド航空(フィンエアーと呼んでいるようです)AY74便成田発11:00で出発です。ツアー客は16名なのでゆったりしています。ヘルシンキまで10時間、意外と近いんですね。離陸まじかです。雲の上は真っ青な空、そして白い雲が一杯ですね。これからどんな旅が始まるのでしょうか。ヘルシンキから今日の宿泊地オスロまで乗り継ぎの飛行機で1時間半です。普通乗り継ぎの場合は余裕をみて2,3時間あるのですが、このツアーの乗り継ぎは1時間20分しかありません。しかもノルウェーは入国審査が厳しいらしく、前に並んだ入国者の列がなかなか進みません。いささかあせります。入国審査で手間取り(40分くらい)、大急ぎで搭乗ゲートへと向かいます。しかも搭乗ゲートは飛行場の一番端のほうで10分以上かかりました。着いたとたんに搭乗開始です。でも間に合ってよかった。乗り継ぎで何時間も待っているのも疲れますが、時間がなのもけっこうどきどきしますね。しかしそこは慣れた添乗員さんの案内でみんな遅れることなくついていきました。あとで分かったことですが、このツアー80代の女性が3名いらっしゃいました。皆さん健脚ですよ。すごいと思いました。添乗員さんは男性で、最初すごく速足だったので心配でしたが、搭乗時間に遅れまいとの配慮だったのですね。これも後で分かったことですが、この添乗員さんはかなり人気のある有名な方だったのです。シナリオにドラマがあるように、このように旅の始めからちょっとしたドラマがありました。さー、宿泊地オスロではどのようなドラマが待っているのでしょうか。次回に続く。
2013年08月10日
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新しく買ったデジカメはなかなかきれいに写る。北欧に行く前にパソコンに取り込めるかどうかやってみたら意外と簡単にできた。ところがである。帰って来て自分で不要だと思う写真を削除して、それではと取り込みを開始したところうんともすんとも言わない。簡単に書かれている説明書きを何度も読んでみるが、どうも原因がわからない。まさにジェジェジェの状態。しかし女房が今まで使っていた私のカメラでパチパチやっている。こちらは今まで通り簡単にとりこむことができた。まさにバックアップがいかに大切かを思い知らされた。というわけで今回の写真は基本的に女房が撮影したものであるということを最初に言っておく。意外と私よりうまいかも知れないのがちょっと恐い(笑)ということでまずは一枚だけ載せてみることにします。どうやら載せられたようです。駅の前にある豪快な滝です。小さいですが、赤い洋服を着た妖精が踊りを踊ってくれます。すごく幻想的な光景です。列車は5分停車してくれるので、みんな写真をパチパチやってました。後日また紹介しますね。それでは次回から旅行記を始めます。
2013年08月07日
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月刊誌「川柳マガジン」の中に川柳マガジンクラブなるものがあり、クラブに入っているものは誌上句会に投稿することができる。この句会は選者2名が各70句しか選ばないので、入選するには相当な力が必要とされる。私もこの6月から第12期の句会に正式に参加した。6月は相続のこともあり入選無しだったが、7月は別々の句が共に入選し、8月もまた別々の句が2句入選した。この調子で行けば、けっこう年間の成績も上位に食い込むのではないかと思っている。今の順位は4点で42位。ただ1点上がると22位でさらに1点あがると12位まで上がるので上位進出も夢ではなくなった。「証言」白黒の証言が無く皆グレー証言はお金の多寡で変化するちなみに1位の句は昭和史の証言父の日記読む原爆の残酷語り継ぐドームの2句でした。スケールの大きな句です。今の私ではまだ作れないレベルかもです。1位の句を採ると3点ですから有利なのですが、1句しか選ばれないので高望みはしません。当分はヒットの積み重ねでこつこつと点をとりにいきたいと思います。やっと時差ボケがなおってきました。今度は熱中症に気をつけねばなりません。北欧旅行記は次回からボチボチ始めたいと思います。ご期待ください?
2013年08月06日
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7月27日から8月3日まで北欧ツアーに行ってきました。まだ時差ぼけが多少ありますが、元気で帰ってきました。それにしても日本は暑いですね、湿度が高いので堪えます。北欧はあたりまえかもしれませんが涼しかったです。夜と昼とでは温度差が10度以上もあるのですが、夜はあまり外出しませんでしたので、寒いと感じたことはありませんでした。日本ではあまり考えられませんが、天気がころころ変わります。1時間のうちに雨と曇りと晴れが交互にやってくるといった具合に、しょっちゅう変わります。だから北欧では傘と合羽が手放せません。写真は例によってたくさん撮りすぎたので今選別している所です。今回はノルウエー3日、スウェーデン1日、フィンランド2日後は機内で過ごすという8日間の旅でした。行きは乗り継ぎ便でしたが待ち時間がほとんどなく、少しあせりました。しかしその分早く目的地オスロに到着でき、午後6時半頃チェックインができたので、大変よかったです。さてあまりここで書きすぎては書くことが無くなりますのでこの辺で止めておきます。川柳マガジン8月号は3句入選しました。写真の整理ができるまでまだ時間がかかりますので、次回時間つなぎでご紹介したいと思います。
2013年08月05日
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