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亞さんに「繋辞伝を読み続けると良いですよ」とアドバイスを頂戴。何が良いのかは分からないんだけど、なんとなくアンテナが立たないでもないのでチャレンジ中。で、どうせなら原文+読み下し文までのをネットから得られれば、解説に惑わずに向き合えるかな、と想ったんだけど、意外と少ないというか、ないんだなぁ。その途中で見つけたんだけど、私が抱いた感想というのは、なんか既に議論があったようだ(参考)。批判対象になった(てる?)みたいだけど、繋辞伝ってのは、易(経)という無道徳に陥りかねない伝承への挑戦だと想うんだよなぁ。自然の摂理中に置かれた人が、人のままに自然の摂理に適わんとするには如何せん?という。確かに繋辞伝による易の構築理論(?)とかには疑問が残るところもある。易というのは、多分だけど数理的原理(正多面体)に対する直感が働いてて、そのベースは正八面体なんだと想う。太極(1)-両儀(2)-四象(4)-八卦(8)というのは、2の自乗数なんだけど、これに呼応するのが立体で言うと正八面体の頂点に相当する。で、何故に上下三本なのかというと、この正八面体で形作る面に対して頂点を当てた正六面体(方の面)に、再度、その面に頂点を当てた正六面体を置くと、丁度、頂点の天地が元の正八面体に呼応する正六面体が出来る。で、そうすっと丁度、サイコロが角で立ってるような形になって、上(天)三面、下(下)三面になる。何故に二つ下るかというと、まず正八面体が宇宙=太陽を中心とした世界で、次にそれを回る地球、自分で回ってる地球、そんな感じとか・・・よくは分からんが、そんな直感が働いて出来たんじゃないかなー?と。まあ、そんなのはどうでもいいんだわさ。そもそも易経自体、よく知らんので考えても意味がない(爆)。ただ繋辞伝は魅かれる文も多いし、なにより本文自体も短いので、あんま易を意識せずに読むんでいいんかな?とも。まあ、なにはともあれ、昔の人は本当に偉大だ。
2011.12.29
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次女が3D系の玩具が欲しいということなのだが、どうにも目に不安が残るので却下。あの影響を受けるのは、随分、個人差があるようなのだが、目の弱い私のみならず、我が家の成人陣営は壊滅(苦笑)。私も頑張ってア●ターなんかを一応は見たのだけど「勘弁してくれー!!」という感じで、ストーリーを追うだけは見るという感じが精一杯だった。3Dというのは錯視を利用したものと考えて良いのだと想うのだけど、そのせいなんじゃないかな???しかし食い下がってくるので「人に迷惑を掛ける事と、自分の身を毀損する可能性があることは認めません!」と。で、その内に話が飛んで、何故か2012年地球滅亡説へと話が(爆)。偉い先生が言ってたとかニュースでもやってたとか、余計なことにだけは妙に興味を示すのは私と同じか・・・orzなんでも隕石衝突の可能性がどうこうということを聞いたらしく、「まあ、そりゃ、いつかは当たるだろうよ」ということで地球史年表を見せて説明。私の子供の頃、いや生まれる前から地球滅亡説だとか人類滅亡説というのは毎年のように言われるわけなんだけど、何を言いたいんだろうね、ああいう方達は。解決策があるというのならともかく、どうしようもないことはどうしようもなかろうに。そりゃ、いつかは予言も当たりはするだろうけど、少なくとも純真な子供達を不安がらせて喜ぶ神経は、さっぱり理解出来ん。そうこうして、何度も地球上の生物が壊滅的被害を蒙ってきたことなんかを説明したりしている内に北京原人だのアンモナイトだのに興味を示すんで、そっちにまで話が飛び、結局、訳の分からないままに終わってしもた(爆)。こうして、また余計な知識だけが蓄積されていくのだろうか(違)?
2011.12.29
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ささやかな事務所(家族 苦笑)の忘年会を終えて一息。早速に新しいプリンターが明日にも届くらしい、新しい仲間だ!!うぅ~~~ん・・・やっぱ別れ難い・・・が・・・(涙)。もう一度、心より感謝を込めて、この歌を贈ろう、君に!!♪約束が嘘にならないように♪TRIPLANE / Dear friends歌詞さらばだ!!
2011.12.28
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明治維新後の「民族の顔」 で触れ損ねてたことを想い出したので。日本でも太極拳を愛好される方は多い。それはそれで健康にも良いだろうことなのだけれど、太極拳のみならず中国拳法の愛好家でも、時に重大事を忘れられていることがあるらしい。「文化大革命 武術」の検索結果実は文化大革命の時、伝統武術・武術家達は、かなり徹底的な弾圧を受けている。一部は台湾等に逃れ、一部は地下に潜伏しなどして、密かに延命を図りはしたが、今日、私達が知ることが出来る中国拳法のほとんどは、毛沢東の検閲済のもの、と考えて差し支えない。陳家太極拳は深遠な内容を持ち、中国独自の多様さをも反映した非常に貴重な中国の伝統武術の一つだ。しかし、冷静に考えれば近代戦で徒手あるいは刀槍を振り回す「だけ」の技術だとしたら、それは弾圧に足るものだろうか?その理由を何処に置くかは論者によっても分かれるものの、明治維新と文化大革命のいずれにおいても、武術は不当なまでの弾圧を受けたということは比較的明らかだろう。民族の顔となり得るのは、もちろん、一人武術ばかりではない。どの技芸に於いても、民族性は反映されるものだ。にも関わらず、既に明治維新の戦いでも主力は火器に移っているというのに、執拗なまでに武術は弾圧された。密かに伝えられてきた家伝の武術すら廃れてしまう時代・・・それには子孫にすら見向きもされないという事情もあるようだ。しかし「そういう感覚」を育ててしまったのは何なのか?と想わずにはいられない。そこに、明治維新と文化大革命の根深い同質性を感じると言ったらば、それは武道を愛好する者の、あまりに穿った見方なのだろうか・・・?
2011.12.28
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今日、永年の業務を支えてくれたプリンター、PIXUS 950iとお別れすることに決した。一度は完全メンテもしてもらって延命したが、もう限界のようだ。女房や家族がパソコンが動かないと言ってくるので、対応すると直ぐ動く事があって驚かれる。何も驚く事なんかではないのに。物だって命はあって、大事にすれば応えてくれる・・・本当に、それだけのことだ。パソコンやプリンター、電話だって、私にとっては大切な戦友だ。それで食わせてもらってるようなもんなんだから戦友以上かもしれない。そういう事を言うと、結構、笑われたりすることがあるし、そんな気持ちも分からないでもないんだけど、それはそれでいい。今年の仕事も、一応、今日で終わり。やっぱり、そのギリギリまで、文字を少し擦れさせたりしながらも頑張ってくれたんだと想っちゃうもの。実際に、今まで支え続けてくれたんだもの。さらば、PIXUS 950i・・・有難う!今まで本当に助かった!!ようやく、おやすみだ。メリー号の話を想い出しちゃうな・・・って、アニメかいっ(苦笑)!!One Piece goodbye merry
2011.12.28
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中岡慎太郎・中村半次郎と、私の好きな明治志士の記事を二つ書かせて頂いたところで、「あの事件」についての感想を。「あの事件」とは近江屋事件のことであるが、未だに坂本龍馬と中岡慎太郎の何れを狙ったものなのか、真犯人は誰なのかは諸説ある。事件自体も、何とか数日の余命を得た慎太郎の証言はあるものの、判然としないところも多いとのこと。歴史には詳しくないし、龍馬や慎太郎どころか維新自体も、良くは知らないのだが、不思議に想うことが一点ある。維新というのは、外観的には、いわば政権争いだろう。しかし、ここで、どうしても気になるのがタイトルの「民族の顔」だ。よく「武術は民族の顔」という言い方をされる。武術というのは、あらゆる民族に生死に隣する極の技術として伝承されていて、かつ、その民族性をよく現わす、ということだろう。触れられる事が少ないのが意外なのだが、明治維新後、実は武術(流派)は甚大な被害を蒙っている。その徹底的なまでの酷さは、あるいは第二次世界大戦後以上と言えるかもしれない。古流流派を遡ろうとすると、明治というのは正に「失われた時代」だということに気付く。一般的に分かり易く言えば、ほとんどの柔術は柔道の名の元に、あるいは剣術は剣道の名の元に残影を残しはしたのだが・・・要は明治維新後、私達は「民族の顔」を失わされた、という見方も出来るほど、酷い。ここで先に話を戻して「維新による政権交代」が、どちらに転んでも、それ自体は終われば終わったで済みようがあったはずだ。もしかしたら再度、下剋上の時代になったやもしれないが。しかし「絶対に渡してはならない政権」を貫きかねなかったのは、恐らく龍馬ではなく慎太郎だろう。つまり「顔を持つ人達(武士)を残す可能性がある政治」ということだ。これは意外に重大な気がしてならない。単なる武家政治から文治政治にどうこう、という話に留まるようなレベルですらない気がする。明治に至っても、例えば勝海舟を育てた直心影流の榊原健吉は、撃剣興行という形で見世物にまでしてでも流派を守ろうとした。しかし、結局は榊原健吉を最後に、直心影流の正統皆伝系譜も分裂の憂き目に入ってしまう。これは、まだほんの一例、それも比較的恵まれた例だ。あるいは宗家が維新に斃れた心形刀流(伊庭八郎)や天然理心流(近藤勇:以前、よびりんさんと一緒に「がおー!」とか言って持ってたのが、この流派の稽古で用いる木刀です 笑)、あるいは激戦地となった会津に伝わっていた(会津)溝口派一刀流等は仕方なかったかもしれない。しかし、そういうこととは無縁とまで言わずとも、という流派までもが、図ったように伝承を危うくしてしまった。替って世を謳歌したのが誰であったか?を考えると、私は近江屋事件の黒幕は、意外と単純に商家絡みではなかったのか?と想ってしまう。もちろんフリーメイソンのラインも捨て難い疑念が残るのだが、維新後までを考えると、少なくとも直接的なものではないだろう。>「もうよい」と叫んで全員立ち去った。というのが本当であれば、近江屋事件は暗殺事件というには、あまりに、その手口が腰引けている。本当に暗殺に徹しているのであれば、息の根を確実に止めるものだ。しかし、あるいは暗殺者達自身が十分に納得してなかったのであれば、この辺りも納得がいく。いずれにしても、維新によって「民族の顔」が大打撃を受けた事は確かだ。考えようによっては、維新自体より維新後こそが本当の戦いだった。「今日賎しいものが、明日には貴いかもしれない。 小人か君子かは、人の心の中にある。(中岡慎太郎)」そう言うけど慎太郎よ。やはり顔を失っては、人も民族も立ち行くのは難しいよ・・・そんな事を想わずにはいられない。
2011.12.27
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私は中村半次郎と言ってしまうのだけれど、桐野利秋も中岡慎太郎と並び、私の好きな志士の一人だ。今、WikiPediaを読んでたら、二人には接点があったようで、なんとなく納得してしまった。写真を見ると、やはり鹿児島に馴染み深い顔で、大柄だったと言う。知覧の祖父の写真や、叔父を並べてみたらソックリだろうと想う。それ位、鹿児島には、ありふれた顔立ちをしている。半次郎には人斬りの評もあるが、はっきりとしているのは一件だけという。ただ、新撰組にまで警戒されたと言うのだから並々のものではない。しかし、特に西郷さんと会うまでの極貧の中、ほぼ独学に近い状態で剣を磨いた姿には強い共感を覚える。一方、もしかしたら半次郎にとっての剣は、やはり武士の象徴という側面が強過ぎ、武士として世に出るためという心があったのやも。>新制の軍隊を「農民兵」と侮蔑したという話が伝わっておりというのは、一見、極貧の中で剣を磨いた彼の言葉らしくないように感じるが、あるいは薩摩の気風に潜む、武士としての高過ぎる矜持が言わしめたとしても不思議ではない。だとしたら、と想うと複雑な気持ちではある。もっとも半次郎は正体不明の所も多いようで、両極端な評も多いので何とも言えない。ただ、言葉遊びではないが「貧曲がりもせず」に真っ直ぐに生きた姿勢には、学ぶ所が大いにある。やはり中岡慎太郎と並び、私の好きな明治志士の一人だ。
2011.12.27
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明治志士達の一人、中岡慎太郎。武力討幕派だった慎太郎は、奇しくも大政奉還を目指す龍馬と同席中に奇襲され、それが元で逝ってしまった。その最後の言葉の中に、「刀を手元に置かなかったのが不覚のもと」と、剣客として、油断を悔いる一言が伝えられると聞く。慎太郎の歴は置いておいてその写真を見ると、晴れやかな好男子の笑顔もさることながら、武道を愛好するものとして「ハッ」と魅了させられるものがある。私の尊敬している古流の師範も「かなり使えたに違いない」と仰っていたが、全く同感だ。武道で稽古する際の集中力の一つに、一点集中のようなものとは少しく異なるものがある。欲を言えば、全方位に満遍なく行き渡るように、意と言うなら意を、張るというか。これは、競技向けとは異なる稽古を要する由縁の一つでもあるので、武道の稽古では二種類の集中力を要すると言い換えられるかも知れない。そういえば学生時代、いきなり全くの死角から打ん殴られた事がある(爆)。その時、やはり「不覚!」という念が第一に過った事は、未だに苦い記憶として残っていて、慎太郎の悔いも分かる気がする。相手と交えての事なら我が身の未熟、時の運、悔いる由もないのだが。そんなことに意を割く稽古の時には、やはり慎太郎の写真が脳裏を過る。油断大敵・・・こういう集中力も、万事に通じることかもしれない。それにしても中岡慎太郎、やはり中々の好漢ですね。
2011.12.27
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前の記事から一息、ふと想い出したことが。不条理にも程があろう?とまでに責められた過去である。事情、経緯を知っている人達までが「???」だったし、本人は尚の事。にも関わらず、挙句は会社の金を私したとでも言わんばかり。これには、社内事だったが、当の本人を目前にした途端に手が出そうな位、憤激させられた。結局は会う機会もないままに過ぎ、無事、御縄を頂戴することにもならなかったが(汗)。ここに至って想うと、あれも不条理を飲み込めない私を嗜める試練だったのかもなぁ。観音様は、相手に合わせて鬼やら夜叉やらに化して示現すると言うのを想い出してしまった。こういう冤罪めいたものというのは屈辱的なだけでなく、実害を生じることもある。あらぬ非難にも淡々と対し、為すべきを為す。この歳になって学ばねばならぬことが多過ぎる俺って・・・それも又、楽しい(爆)?
2011.12.26
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ぐぅゎぁぉおおおおおおおおおーーーーーーーーーっっっ!!!!!!!!!やっと、やっと・・・二年に及ぶ巨大権力システムとの闘い(?)に勝利!!たった二年と笑ってくれっ!大いに笑ってくれいっ!!「あ」も「う」も言わせない巨大権力システムに、故なき咎を問答無用に負わされつつ、耐えに耐えて闘った孤独な二年を、笑わば笑え(爆)!!!何を隠そう、当人のオイラが笑っているのである。この短気なオイラに二年も粘らせるとは、敵(?)ながら天晴であることよ(爆)。ただ、仕事に大きく関係するかと問われれば少し疑問・・・いや、大いに疑問のような気が・・・つまり、またも金にはならぬ・・・?( ̄▽ ̄;ゲゲゲのゲ・・・・・(滝汗)??なぜ故にオイラが絡む事は金にならぬのじゃーーーっ(爆)???しかし、男には、どれだけ金を積まれても替え難いものがあるんであるっ!!!女でも、あるんであるっ!!!嬉し過ぎて、今日の青空は滲んで見えるぜ・・・というか、力が抜けちった(爆)。ドゥゎぁあっほぉおおおおおおおおおーーーーーーーーーっっっ!!!!!!!!!為念 オイラの場合に懸念されかねないようなエッティな事件などではありませぬ・・・って自分が一番、懸念してるのか(爆)?
2011.12.26
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この歳になって、もういい加減、恋の歌なんぞ聴いてもピンとは来ないはずなのだけど、最近、聴く曲には恋歌が多い。もっとも恋歌自体が多いということもあるし、勿論、過去の恋に想い耽ったりということもある。だけど、今、ふと懐かしい曲を聴いてて、なんとなく・・・万里の河 チャゲ&飛鳥♪どれだけ待てばいいのですか 嗚呼、届かぬ愛を♪ただ待ってるわけじゃあない。だけど、夢でも目標でも何でもいいけど、そんなヤツってのは、デカケリャデカイ程、「えっれ~、遠いなぁ~!」と、本当に恋焦がれるような想いで遠望してしまうことがある。そんなのが、丁度、恋歌に重なる気がする。そう考えると「絶対、モノにしてやる!」という気にもなってくる(笑)。時間も掛かる、手間・金も掛かる、苦労もある・・・そんなのは当たり前だわな。それでも止まらないのが「恋」ってもんだ(笑)。
2011.12.25
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「Don't Think. Feel!(考えるな、感じろ!)」ブルース・リーの映画「燃えよドラゴン」冒頭の、あまりに有名な一節。私達は通常、それを通じて得られる五感を含めて、体の全てを自分のもの、より言えば道具と想い込んでいる。しかし、それは「本来の在り方」だろうか・・・?こんな疑問に成り得ないとしか想えないことこそが、課題だ。そして今、私の体は、この課題に自分なりの答えを得たリーダーに応えるべく、オリジナルに頑張っては疲労して次の回復を期しているのだ。そう、つまり・・・疲れているのである・・・(爆)。回復の楽しみを共にしようぞよ、体君!!
2011.12.25
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年末年始は道場での稽古は休みなので、今日は稽古納めと言えば稽古納め。毎年、少し寂しくも、休み明けまでの充電期間でもありまする。この「稽古納め」をいかに稽古するかは、意外と大きい。そして今日は・・・まずまずのOKでしょう!( ̄▽ ̄)ノ課題が山積みなのは変わらなくても「次が観えること」が大事。そして帰路、「私の勝手で振り回してしまってないか?」と想って訊ねたら、「とんでもない、職場で試しても効果あるし楽しいっすよ!」と(当然ですが、危険のない範囲です ^^;)。こんな地道な稽古に付き合わせて悪いな、と想っていた気持ちが吹き飛びました。嬉しいですねぇ・・・本当に嬉しい。こんな、金にもならず、人に誉められるでもない地道な道の稽古を共にしてくれる人がいる。元よりその積りだけれど、やはりオイラは、行けるところまでは行こう!!
2011.12.24
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途中で稽古に行かねばならぬかもしれませんのですが、まあ書けるまで取り敢えず。この記事の告知を巡ってですが、不思議現象が三二件(いや、もっとか?)ほど続いております。一件は先刻、よびりんさんと久し振りに話させて頂いて、「そっかー!なるほど、なるほど!!」と想った・・・直後、別にメッセージを頂戴し、「あれれれれ???」・・・(==;これが全くと言って良いような同じ現象、しかも、この時期に。「この時期」とか書いてますが、何の時期なのかは、おいらにも良く分かりません(爆)。しかしまぁ・・・いや、どうせ分からん事は考えない、考えられない( ̄▽ ̄;どうも「雌伏の時を示したもの」ということは確からしいのだが・・・?どちらにしても、おいらは稽古、稽古なので御座います。・・・書き切った(爆)!!では、そろそろ行って参ります( ̄^ ̄)ゝ
2011.12.24
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発刊責任者として永らく気になっていた、通称、「よびマガ」!http://archive.mag2.com/0000135768/index.html昨夜、よびりんさんとも楽天メッセージで遣り取りさせて頂き、本日、廃刊号を配信させて頂く運びとなりました。告知等に御協力頂いた方々、また読者の方々に、改めて御礼申し上げます。廃刊に至る経緯を、少し御説明させて頂きます。当初、せっかく千人を越える読者さんがいらっしゃることもあり、何か活かせる形があるのでは?という検討をしていたのですが、中々に次に移行出来ないまま「システム的休刊」状態となってしまい、廃刊の御挨拶も中々にママならないという状況に・・・(汗)「困った~!」と想いながら、私自身も慌ただしくなってしまったままだった昨夜、別件で御連絡とらせて頂いた、よびりんさんから、近年の状況変化を伺いました。私自身が、楽天ブログ自体も時に書いたり、また休んだりしていたので分からない事だらけだったのですが、残念なことに、よびりんさんのブログへの御訪問者も大きく変化しているとのこと。「これも時の流れでしょう」との、よびりんさんの言葉もあり、基本を「喝!」シリーズに置いていたメルマガも、「可能であれば廃刊御挨拶をさせて頂き、廃刊しましょう」との結論に至りました。・・・と、こうして書いてる間に配信時間に(汗)!こちらのブログを御覧下さった方々へ今日がクリスマス・イブというのも何かの縁を感じます。もし「よびりんさんのブログ、久しく伺っていないな」という方がいらっしゃいましたら、是非とも御一読下さい。よびりんさんが、まだ幼かった愛娘さんを天に召された失意の中に見出されて以来、追求されて来た「愛の心」について、連日、配信して下さっています。実は、「喝!」シリーズは、今のブログに至る一ステップに過ぎなかったのです。メルマガを発刊させて頂いた者として、本当の意味での最後のメッセージとなりましょうか?よびりんさんは、本日も邁進中です!!
2011.12.24
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新サービスになるのかな?多分、知らなかった使ってなかった、というだけだとは想うわけですが、楽天プロフィールを弄って遊んでおります。ブログに書くほどの、まとまった文量ではないんだけど・・・という時とか、削除可能なので楽天ログ・インしてる時の取り敢えずのメモとかいう使い方だけでも、結構、面白いかも。で、その内、プロフィール欄が、この楽天プロフィールに切り替わるんですと(@@;ついでにブログのトップ・レイアウトも変えてみました。フィードを充実させれば、ニュース・チェックもし易そうだしコメントも付けられる。YouTubeもショートURLが使えるんで、意外と・・・やべ・・・面白いというか、楽しいかも(爆)。
2011.12.23
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楽天プロフィールを作成してみました!!コチラ・・・って、何も書いてないやん(爆)!しかし、しかしですの・・・URLを御覧下さい・・・「mak」と、私のHNが使えましたのですじゃ!!それだけです、後はツイッターと同じみたいです。よびりんさんも発見、早速、フォローです(笑)。私のように一言で済む様なことを楽天に書き込むような輩には便利かもしれません。ただ「楽天ブログ記事(タイトル)→楽天プロフィール」は出来ても、「楽天プロフィール→楽天ブログ」は出来ないです。つまり楽天プロフィールで呟いても(笑)、反映されない模様です。多分、フィードを拾うことが出来るのじゃないか?とは想うのですが、面倒そうなので後日に後回しです。後、楽天ブログと楽天プロフィール、別個にログイン、ログアウトしなくてはならないのが面倒・・・いや、要注意の模様です。まあ、これでブツブツと呟くのには事欠かない、と(違)。楽天ブログでログインしてれば、そのまま入れるみたいです。しかしメッセージ機能の代替、良いのが想い付かないです・・・。orz慣れてる方なら、Gmailでも取得して、「ドンとこーいっ、スパームっ弾!!」でオープンにするというのも一案ではありますが、別にログインしなくてはならないというのは、やはり面倒ですね(^^;1IDのログインで見れる「楽天メール」でも開発・実装して頂けると有難いかもですね。楽天の場合は、市場関係のセキュリティ課題があったり、他社サービス吸収の関係があったりで、どうしても1IDのログインだけでは難しいのかも・・・という難しい事なんかは分かりませんが(苦笑)。↑楽天(infoseek)のサービスに、MSNと連携した無料メール・サービスはありました*楽天ブログと楽天プロフィールは1IDで共通ログイン可能っぽいです後で「つぶやきラッシュ」してみようかしらん・・・?( ̄ー ̄)などと考えている、相変わらずのおいら(爆)。取り敢えず楽天プロフィール、まだ登録者数も左程でないらしく、「mak」ゲット出来て良かったのでした(^^)ノ
2011.12.23
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【 お詫び部分 】昨夜は、飲み会打合せ用案内記事のゲリラ・コメントをさせて頂いた皆様、本当に申し訳ありませんでしたm(_ _)m案内記事については、「まあ飲むか!」というお声があるやもしれませんので、そのまま残させて頂きます。既にお気付きかとは想いますが、時折、こういうことがありますので、笑って付き合ってやって頂ければと存じます。改めて申し訳ありませんでした。↑これでも深く反省&落ち込んでおります【 気付いた事、部分 】1.メッセージ機能の消失今後、メッセージ機能がなくなった時の事前演習を兼ねて、と想ったのですが、やはり大変だな、と痛感しました。orzこれまではコメント+トラック・バックに加えてメッセージで連絡を取り合いながら輪が広がっていく・・・という流れが多かったのですが、今後は方法を考える必要がありそうだなぁ、と。先ずは、公開しても問題ないアドレスの利用を考えるのが最も簡便かもしれません。2.丸八年を目前に深謝!!(回想モード)私の楽天ブログ、まだ楽天日記と呼ばれていた頃(2004.03.13)に初記事があるので、もう少しで丸八年。昨夜、よびりんさん、ハッピー☆ラッキーさんとメッセージ交換をさせて頂いたのですが、その際に、ふと、「そう言えば、過去のメッセージが見れるはずだ!」ということを想い出し、個別メッセージ→受信箱タブ・クリックすると・・・おお!!なんと約丸八年間になろうかというメッセージがズラリ。既に御存じの方も多く書いても構わないであろう、よびりんさん&亞さんとの遣り取り中心に見ても、スタート直後には、よびりんさん・亞さんとの縁を頂戴して直ぐに接近戦(飲み会の別名?)をした事、亞さんとよびりんさんの馴初め(?)の事、よびマガ(よびりんメルマガ)の事、ブログ削除騒動の事、被り物騒動の事・・・ありました、ありました、色んな事が(爆)!そして、そんな遣り取りをしていながらも、楽天ブログを書くこと自体は途切れてしまったりして( ̄▽ ̄;これは「何とか業務補強をしなくては」と模索&トライしてたのと、少し格好良く言うとライフ・ワーク(これも楽天繋がりの菊ちゃんあってこそ!)に取り組み始めたからというのが大きいのですが、その間、大きく羽ばたいていく仲間達の様子を喜び、また心の糧にしつつ・・・と、そんな事が走馬灯のように。特に、ここ二年は業務補強が最重要課題だったんですが、上手くいったとは言えんのですな・・・というかマズイ、多分、非常にマズイ(爆)。「うっむぅ・・・なるほどっ!!にっちもさっちも行かぬ、とは、このことか!」と変に納得していた、そんな丸七年目の三月に、あの大震災。ん?今なら取引先にも迷惑を掛けずに済む・・・「なるほど、このためか!」と想い定めて諸方にあたったものの、結局、何も出来ずに来ている事(理由は触れませんが、恐らく、もう深くタッチすることはありません)。あの時、決したものは・・・と想うとアレだな、なんだかなんだか(自粛)。そして・・・次の三月を迎えると丸八年目なのだな~~~~~~~~っす!!!( ̄▽ ̄)ノてなことが心を駆け廻りつつ、「この懐かしいメッセージ達が消えてしまうのかぁ・・・」と想うと、なんか悲しかったので、そんなに量も多くないんでメモ帳にコピー&ペーストしちゃいました(笑)。今回の事件(?)をしでかしてなかったら、気付かずに消えていたことでしょう、深謝、深謝!!(そして、御迷惑お掛けした皆様には、本当に申し訳御座いません・・・ 滝汗)まあ、しかし八年かけても成長してないのが何とも我ながら・・・(爆)一年に一本なら八本になってたはずなんだがなあ???( ̄▽ ̄;そんなことを気付かされた、冬至の夜になったのでした(笑)。あ、御迷惑お掛けした皆さん、本当にすいませんでした!!お詫びに(?)懐かしの一曲でも(^^;♪眠れぬ夜は電話しておくれ 二人 もう一度、探そう 愛という名のもとに失くした 無邪気な君の笑顔を 無邪気な僕の笑顔も♪愛という名のもとに 浜田省吾歌詞
2011.12.23
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現在、飲み会をしようという話が、若干、出ております。それで、せっかくの楽天ブログ繋がりなので、どうせなら御一緒にどうかということで飲み会相談用の記事を設けましたの(笑)。メッセージ機能も消えてしまうらしいですし。心当たりのある方は勿論、ない方にも書き込み等させて頂くかも知れませんが、御容赦下さいm(_ _)m→よびりんさんの御都合(下記)を追加コメントさせて頂き、 只今、再確認させても頂きましたが、もし漏れていましたらすいません!! また、コメントは削除して頂いて結構です・・・(汗)私は、よびりんさんが新年1月にも上京すると想うので、そこを急襲させて頂くのが良いのではないかと想っておるのですが、要注意:よびりんさんが御参加出来ない旨の御連絡を頂戴しました!!(1・2月の御都合がトンボ帰り状態で非常にタイトとのことです)御希望の皆さんの参加希望コメントや忙しくて参加出来ねー!、よびりんさんがいらっしゃった時にね♪等、書き込みして下さい(御遠慮不要です&もちろんコメントに書き難い内容なら、メッセージでもノー・プロブレムです)。まずは久方振りの「よびりん会in東京(よびりんさん不在ですが)」という感じでいかがでしょうや?ちなみに飲み会の場所は安くてガヤガヤしても大丈夫な所、御手配出来る方、大歓迎です。というより、多大なる御協力を頂戴出来ることを期待しております。あ・・・すんません!予約やトラブル(なんの?爆)防止の関係もあるので、1.直接、私と携帯電話等を交換して構わない&面識のある方2.「1.」に該当する方の御連れ様、あるいは御紹介のある方に限定させて頂きます。☆ 大変、怪し気に聴こえる話が普通に飛び交います ☆加えて、最低でも、よびりんさんの記事に共感出来るところがある方でないと、非常に辛い御席になる可能性が99%ある見込みですのでご注意下さい(爆)。私のフォロー能力に関しては、全くアテにしないのが正解です。というか、アテにしないで下さい、いわゆる自己責任です( ̄▽ ̄;ちなみに現時点では、よびりんさんも含め、どなたの了解も得ておりませんです(爆)。すいません、ごめんなさい、私が悪いのです・・・よびりんさんの御都合が分かり次第、至急、予定をアップしますので笑って許してやって下さい。で、この際ですので、よびりんさんの御都合がつかなくても、「よびりんさんがいらっしゃらない、よびりん会」を開いちゃいますしょう(爆)。人数は少ないかも知れませんが、まぁ、こじんまり飲みましょう(^^;
2011.12.22
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「埴生の宿」の良いのを探していて、そのつもりはなかったのだけど、「ビルマの竪琴」に行き着いてしまった。「埴生の宿」の合唱部分『ビルマの竪琴』映画予告編+唱歌(荒城の月、埴生の宿、仰げば尊し)家があり、飢えもせず、家族が共にいられることが、如何に幸せなことか。子供達の未来に幸あらんように。この子なんの子(爆)? ← 正:この木なんの木で、意味もなくトップ・ページのレイアウトを弄ってみた。なんか最近、ツイッター的な楽天ブログになってますな・・・(汗)
2011.12.22
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昨日、亞さんのブログを拝読して、「冬至と言えば冬至占(^^)!明日は冬至占をやるべ」と想って眠りについて起きたんだけど、あれ???冬至占自体は亞さんに教えて頂き七年前にやったことがある。今回は、当時ほど調べてる余裕もないけど、そんなに詳細でなくても・・・と想ったのだけど・・・前の記事を書いて力を使い果たしたってか?今日は不思議に仕事の方も落ち着いていて、女房にも何故か珍しく「休んでれば?」と言われ、時間的には全く問題ない。が、さて冬至占でも、と想うだに身体が言うことを利かない。以前、亞さんに「一度、占って下さいよ~」と言ったら、「必要ないって分かってるでしょ」と笑われたことがあるけど、これ(?)のことだったのか???易を立てる際には、私が出来るようなコイン占いであっても、万物万象(これを易神と勝手に言ってます)と心身を和した「今」と想った時にコインをパタパタ置いていくだけのこと。後は何も分からんので本を読みながら「ふむふむ」と勝手に(笑)解釈するのみ。少し独特の疲れはあるものの、大した作業でもないんだが。より正確には「易神が必要ない、余計なことするなと言ってる」と身体が感じ取って、脳に命じてるとでも言うような変な感じだ(実際には、もっと強烈だな 苦笑)。冬至占に限らず「大人しくしてろ!」とでも言うような・・・なんじゃこりゃ???むしろ「余計なことをするな」と言葉を想い付いた途端に落ち着くというか納得すると言うか???頑張らねば!と糧にする積りだったんだけど、なんじゃらほ?「?」ばかり繰り返してても詮無いので、替わりに、記事を書きながらYouTubeをプラプラしててスンナリと聴き入った唱歌を二曲ほど。朧月夜 東京放送児童合唱団 - こっちが最初早春賦 NHK東京放送児童合唱団 - こっちが二曲目 どっちも極陰の曲でねぇのか(爆)?坤だから大人しくしてろ、とか??こうして「静かにしてる、大人しくしてる」と決した途端に「全てがうまく行く」という感じ。しかも「なんで?頑張らねばでないの??」と問う程度でも拒否られる。まぁ、こんな風に考えて分からんことは放置するに限る。不思議なことにも歳相応に慣れてはきた積りだけど、それでも不思議だわ(苦笑)。しかも、こうして書いてるうちにも変わってって、こんな曲(失礼)で落ち着いてやんの(爆)。いい湯だな ザ・ドリフターズもう、どうでもいいや。おいら、寅さんにでもなるんだろうか・・・?( ̄▽ ̄;男はつらいよ 渥美清
2011.12.22
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ハッピー☆ラッキーさんに恩師の記事にコメントを頂いて、当時のことを、ふと想い出した。恋はみずいろ ポール・モーリア通常、男女の仲は分からぬものと考えたりはしないのが私の通例なのですが、考えたと言えば考えたことはあるな、と。何故、ポール・モーリアで「恋はみずいろ」なのかと言うと、小四の二学期に今の町に越してきたのですが、そのクラスが先生主導に音楽熱心で、こういうのを演奏してたのを想い出したんですね。その彼女とは、以来、小学校はずっと同じクラス、中学校ではどうだったかな?元より周囲には野郎しかおらんかったですし、休み時間も体を鍛えてるか、野郎と遊んでるばかりで覚えておらんのです・・・( ̄▽ ̄;中学校の剣道部員に生徒会役員が多く、彼女も生徒会役員で家も歩いて五分も掛からない近所だったんで一緒に帰ったりもしてはいたんだけど。五年生の時だったと想うんだけど、彼女の母君が逝去された。雨が降る中、クラスの皆で行ったはいいけど、多過ぎて中に入れなかった記憶がある。ここで遡って幼稚園にも行ってない頃らしいんだが、遠戚のおじさんが亡くなる直前にお見舞いに行った事がある。その時、当時は分からなかったが、部屋に死臭と瘴気が漂っていたのをハッキリと覚えている。そのおじさんの死後も遠近問わずに人の死には何度も出くわし、死というものが身近にあるまま、どう受け入れたもんかも分からないままに彼女の母君の逝去が重いだろう事だけは承知している、という状況。その後、登校してきた彼女は至って普通に振る舞っていたし、普通に付き合うしか想い付きもせず。たまに、おじさんが犬の散歩に出てるのに出くわして、元気そうなので少しホッとしたりとか、まあ、そういう何も出来ないままなのは変わらんわけですが。で・・・なのだ。何でか知らんが彼女に気に入られたらしく、中学生の頃にはバレンタイン・チョコをもらったり、マフラーを編んでくれたりとかもして。好きな色を訊かれて答えた青を綺麗にセンス良く白地にあしらったマフラーは、未だに押入の中にあるはずだ。そんでもって元は他に好きな娘がいたとはいえ、明るくて優しく、それでいて芯が強い・・・と、凡そ女性としての魅力を網羅したような性格で、かつ非常にチャーミングでもある彼女を嫌いなわけがないわけです。ということで、ある友人には「そんな風に好きなら、付き合わないのは残酷だぞ?」とかまで言われ、当時の私にとっては何とも返答しかねる状況に。念頭から離れなかったのは、彼女が御母さんを亡くされたこと一点。私は幸いにして両親妹健在の楽天脳なままなわけで、果たして彼女の気持ちに沿えるのだろうか???哀しみを共に出来るのだろうか???みたいなことを自問自答・・・している内に卒業を迎えてしまったのである。自分の好き勝手自由気儘にしか生きてない私には、到底・・・としか想えず。結局、彼女とは別の高校に行き、私は剣道と読書三昧の日々に。今になって想えば、考えるだけ無駄だったことは分かるのだが、もし、>まず自分から、相手の願望を満たしてあげるようなかかわり方をすることですね。なんていうことを真剣に考えたことがあるとしたら、あの時だろう。いや厳密には何故か、何故か、その後も同じように親御さんに色々とあった女性とに限って、付き合いが深くなり、(なんなんだーーー?俺に出来ることなんてないやんかーーー!!)と、その度に神に問うたという経験が数度・・・もしかしたら何か出来ることが、応えてあげることがあったのだろうか?と想うと、ちょっと何とも言えない気持ちになるな、本当に。もっとも、そんな私の事情はどうでも良い事で、件の彼女は今も御近所さんなのである。でもって中学時代の先輩と結婚したとかで、幸せそうであることを知ったのが数年前。先日、剣道部のOB会で呑み明かしてフラフラ帰る朝の道すがら、たまたま自転車に乗った彼女と擦れ違った。ほんの一言、挨拶程度に声を掛けたら、彼女は少し驚いてた様子だったけど、再びフラフラ歩きながら、(やっぱり良かったんだよな~、あれで・・・)と想った。その分、面倒を掛けてるであろう女房には申し訳ないけんども(爆)。そういや今日、朝まで呑み明かした後輩の一人に謝られたと不思議がっていたな。まあ、そんなわけで(どんなわけ?)実る恋もあれば、実らぬ恋もある。その時は勿論、それぞれに幸せだったり哀しかったりもするもんだ。だけど、それで良いんだと想う。想われ人も想い人も、いずれもいつか幸せでありさえすれば。時に、過去の恋が色褪せずに素敵であり続けるのは時経た相手の幸せを、喜ばせてくれるものだからかもしれないThe Way We Were バーバラ・ストライサンド歌詞(訳詞有)
2011.12.21
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人生、色々なことがある。それでも、心の支えとなるものも色々。尊敬出来る先生方に恵まれたので、想い出すと、また少しは頑張れる。少し前の記事でも触れたが、先生というのはエライもんだ。最近では歌われる事が少なくなってきたらしいけどなぁ。寂しい事だ。台湾で歌い継がれる「仰げば尊し」で、おいらの中学時代の剣道部の恩師は、こんな感じ(↓)×3みたいな方です。こういう方が、実在するのです(断言)!!そして改めて自らに問おう。実はお前、師匠を間違ったのではないだろうか?と(爆)。
2011.12.21
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昨日、楽天に書いて、即寝すれば良かったのに手を出した作業に3時位まで掛かって、ほんでもって持ち越しで頑張ってる間に御客様からの電話が来たり何あったりで、ようやく一息・・・というか、TKO状態だぉ。前から不思議なんだけど、なんで、一動きあると集中するんだろう?それも「何かした時」ってのが、大体、決まってる。典型的だったのが投資だ(爆)!!相場が「チャーンスっ!!」という時に限って本業が忙しくて、それどころじゃなくなる。それは恐ろしい程で、まるで何かに監視されてるかのようであった・・・(==;今回の原因は、少し無理押しが過ぎたことだすな。無理とか無茶ではなく「無理押し」なんだよな、微妙だ。昨夜、作業に取り掛かり始めた時に「ヤバイかなぁ~?」と想いつつも、少し甘く見てしまったか・・・。まあ、見事に野に咲く花のようにTKOされましたわ(爆)。とか書いてる間に案件を想い出してもうた。orz♪時には暗い人生も トンネル抜ければ冬景色(・・・って、違いますがな)♪野に咲く花のように ダ・カーポ
2011.12.21
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なんとか勘が戻ってきた感が!一応、今日の目標は達成出来たかな~♪ということで、キューピーさんの記事について再考してみた。>まず自分から、相手の願望を満たしてあげるようなかかわり方をすることですね。難しい・・・おいらには、難し過ぎる・・・というか、考えた事がない気がする・・・orzみんな、こんなに難しいことを考えながら御付合いしていらっしゃるのかしらん?( ̄▽ ̄;おいらの場合は、 あなたの体には凹んだところがあります、 わたしの体には凸(つばく)んだところがあります。 合せてみたら丁度良いのではないでせうか?的な御付合いしか、したことがないような気がする(爆)。結婚前後でも変わった記憶がないことを考えると、やはり女房殿は偉大なのだな。頭が上がらないのは、そのためか・・・orzそう言えば、いつだったか「誰々が、どのキャラクター(漫画とか)」みたいな話になった時、娘に「パパはルフィーだね」と言われたのには、少し凹んだ。ルフィーは確かに格好良いと想うし、好きなキャラクターだが、この歳になってルフィーかよ・・・どんだけ後先、考えてないと見られてるんだ、おいらは?(苦笑)まあ実際「考えてるのか?」と言われると微妙に答えられないのが悲しい。まあいいんだよ、難しい事考えなくて・・・多分だけど。どうせ男と女なんて、二人じゃなきゃ分からんことだらけなのさ。♪もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も 変わってゆくだろう♪沢田研二 時の過ぎ行くままに
2011.12.20
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久方にHPの大改造に向けての作業!!・・・って、すっかりアレコレと忘れてるのでした。orz知識も勿論だけど、こんだけ離れてると勘が鈍ってるんだよなぁ(^^;おいらの場合は元より知識をアテに生きてはいないので、そっちはともかくとして(爆)、勘が鈍ると生死に関わるので恐ろしいのですな( ̄▽ ̄;最近、楽することを覚えてブログやらばっかり弄ってたからなぁ・・・自業自得じゃのぅ(涙)。もう一踏ん張りすれば勘戻りすっかなぁ・・・自信がねぇぜ・・・(フッ)
2011.12.20
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なんだか分からんが、どうも勝負の行方を見極めてる暇がないような勝負が続いてるような気が・・・(爆)。今度はHP関係の大幅リニューアルその他、諸々。よくよく調べてる暇もないんで、取り敢えず行っちまうしかないか!と。もっとも、今回のは初段階なんで、まだまだ安全圏だけんども。この後だよなぁ・・・年末年始と生き残れるんじゃろうか?( ̄▽ ̄;まあ、なんとかならなきゃ、ならないなりにだなぁ・・・夜風にでも吹かれて(爆)。こういう所で個人事業主は大変なのだ、と書いてるうちに年末調整のことを想い出してもうた。orz話変わるが、メンバーは数人しか分からんのだけど、AKB48が人気あるのって分かる気がする。こんなにオヤジになったというのに、彼女たちの頑張りっぷりを見てると、想わず「フォーッ!」とか言って応援したくなる(爆)。【PV】フライングゲット (ダンシングバージョン) / AKB48 [公式] さておき・・・先ずは例の如く一寝入りして又、がんばんべー(笑)!!
2011.12.19
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村八分というからなぁ。リムジン江(臨津江) フォーククルセイダーズ・日本語Ver.あれ・・・???う~ん・・・まあ、いっか。Let It Be (Across The Universe) Acrossとはグーグル八分はシャレにならん。ホントーにシャレにならんので、別に書きます(多分)。
2011.12.19
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尾崎豊 街路樹♪過ちも正しさも 裁かれる♪歌詞私が購入した、最初で最後となってしまった尾崎豊の街路樹 (アルバム)。彼は「失敗作」と言っていたという。その失敗作を、私は何度も聴いては尾崎も良いな、と想っていた。一方で彼の死を予感させるような作品でもあり、実際に約四年後、彼は逝ってしまった。あのバブルと言われた時代、本当に全てが絶望的に狂って見えた。六本木にも自転車で気軽に行ける学寮に住んでた関係もあって、ただ街路樹だけが真っ当に生きていると感じるような当時の心象風景を、尾崎の「街路樹」はよく表現してくれていると想う。直に経験していないと、到底、分からないだろう程に、おかしく、ゾッとするようなことが平気で日常に紛れ込んでいた。あの頃のことを想うと、むしろ今の方が正常で良いのかもしれないとすら感じる。もし多少でも私がマトモでいられたとしたら、それは、そんな流れに構わず普通で在り続けられる人達が周囲にいたからだろう。女房も、そんな一人だった。改めて想い出すと、本当にゾッとする。尾崎は、どこに「希望」を見たのだろうか?尾崎豊-遠い空('88東京ドーム)~途中でブチッと切れます兄貴世代の桑田圭祐は・・・さすがだな(爆)。ミス・ブランニュー・ディ サザンオールスターズみんなのうた サザンオールスターズ♪いつの日か この場所で 逢えるなら やり直そう♪歌詞そして街路樹の涙は響き渡り、私達は黙り込む・・・やべ・・・予定が・・・( ̄▽ ̄;
2011.12.19
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少し体力が戻ってきたんでよびりんさんの心理テストで遊んでみた。>制服=この言葉でどんな制服をイメージしましたか?>制服の思い出を語ってください。嫌なこと楽しいことなんでもOKです。着てさえいれば文句を言われない便利なモノ・・・>制服とはモラルや常識の象徴なのです。薄々は想っておりましたが、もしかしてダメダメ人間じゃん、俺って・・・(爆)まあ今更ではあるわけでありますが( ̄▽ ̄;戻ってきた体力が尽いてしまいましたので寝ますです(爆)。
2011.12.18
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テレサ・テンさんの歌う「真夏の果実」を見つけた。テレサ・テン-真夏の果実浅田次郎が、彼女について「どうしようもない連中にとっての最後の良心」みたいなことを書いていたのを読んで、妙に納得した事がある(鉄道員の中の短編か後書で、表現は全然、違って、私が「そう感じた」だけだと想います→「勇気凛凛ルリの色」の中の「アイドルについて」でした)。浅田次郎は、本当に、どうしようもない人生というか生活を経験しているだけあって、全く的確に、そういう所を切り取ってくる。まだ何も分からないままの頃には、既に彼女がテレビで活躍する姿を当たり前のように目にしていて、まだ知り得ないナニカについて、妙に納得した気にさせられたりして。色々と複雑な事情を抱えながら、あの不思議な微笑みを浮かべている彼女が「不思議な女性(ひと)」に想えたのは、少し歳を経てから。彼女を東アジアの良心、歌う平和の戦士、などと言ったらオーバーなのだろうか?でも、普通のラブ・ソングですら、物凄いメッセージを伴って迫って来る気がしてしまう。少なくともテレサ・テンという素晴らしい歌手が、台湾から日本に来てくれた・・・という事を想い出しても良いと想う。私達は、歌や音楽から多くの事を学ぶ事が出来るし、歌や音楽を通じて戦うことすら出来る。彼女の懐かしい歌声を聴きながら、そんな想いが過っていった。テレサ・テン-別れの予感
2011.12.18
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Have You Ever Seen The Rain - Rod Stewartやっぱカッコイイねぇ・・・こん時で61歳だと(^^;学生時代に聴いてた時と印象が変わんないや(笑)。「マギー・メイ」を目覚まし代わりに使ってたのを想い出す。まだまだ、おいらの旅路だって続くのさ・・・フッ・・・( ̄▽ ̄;ロッド・スチュアート - Sailing 訳詞付
2011.12.18
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いつも何度でも 【合唱版】歌詞♪はじまりの朝の 静かな窓 ゼロになるからだ 充たされてゆけ♪方向性はヨーソロー?う~ん、欲をかかない!欲張らない!!でも・・・取り敢えず、寝るべ(^^;
2011.12.17
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書いた積りでいたのですが、検索したらなかったので。もっとも、何度、書いても足りないくらいなので・・・武道や格闘技をしていて困るオーダー(?)の一つに、実は「護身術」があります。護身術すら必要がなければ、それが一番なのですが・・・先ず護身術というのは非常に困難な戦闘術であるということを知って頂く必要があります。現在の日本でも女性に起こりがちな事件を例にとれば、護身を可能にし得る戦闘術自体はあります。「困難」というのは技術的に難しいという意味ばかりではなく「伝えることが限定されるようなエゲツない技術」であるということと、それを「実践出来る前提を必要とする」ということです。何度か書いてるとは想うのですが、「襲う」のは、そもそも「弱い」と判断された場合です。華奢な(に見える)女性と言えど、特に格闘系トップ・アスリートを普通レベルの男性が襲えば一たまりもありませんが(爆)、そういうケースは稀です。普通の女性が護身を可能にするには「通常、広く伝えられているような方法」では、ほぼ無理だと考えて間違いありません。護身術を教える程の方なら、そう言う事も含めて御存じのはずなのですが、もう一つの壁、「実践出来るか?」が非常に大きい課題となります。「殺すつもりで重傷、重傷のつもりで軽傷、軽傷のつもりで無傷」というのは、どうしても護身術をお伝えする時の心構えの一つなのですが、さらに厳しく言うなら、「殺すつもりで軽傷、重傷のつもりで無傷」というのが実際だと心する必要があります。もう一つの「困難」というのは、まさに、このことにあります。事極まっても「殺すつもり」などには中々になれないものなのです。どんなに高度な技術を以てしても、それでは護身も難しい・・・だから「避ける」のが第一で、暴漢は人目を嫌うという原則に従うのが先です。第二には「逃げる」ことで、何も暴漢に立ち向かう必要などないのです。これは国防などでも同じなのですが、用意周到に攻められてしまうことも事実。そう言う時は「風上に向かう45度」を見出すしかありません。戦いというのは不毛だと、本当に心底想います。私自身、稽古や武道の事を考える都度、「何故、こんな技術を探求しているのか?」という想いから離れることはないと言って良い程です。それでも、まだまだ「世界がひとつになるまで」には時間が掛かりそうです。私達は「より賢く戦う術」を身に付ける必要がある、と言えるかもしれません。世界がひとつになるまで【合唱版】てなことを言ってる今日ですが、ちょっと高いハードルにチャレンジ!もう数日あったら・・・とは想いつつも頑張ってみますで御座いまする(笑)。今日のテーマを言葉で現わせば「(陽)光」でしょうか?我ながら、なんと怪しいテーマで御座いましょうや・・・( ̄▽ ̄;
2011.12.17
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ここ数日、胸に満ちていた心配事が一つ、解決したかな・・・?いや、あの子のことだから、きっと大丈夫だと想う。私なんかより、はるかに賢く、そして物事を深く識っている。本当に簡単で大切なこと一つ、「教えること」なんて出来はしない。聞いてはいたが、ただ信じることしか出来ないんだな、と。大きく羽ばたいていけ、我が子たちよ!!テルーの唄 【合唱版】テルーの唄 【歌詞】
2011.12.16
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今年の11月は本田美奈子.さんの7回忌だったのかぁ・・・本田美奈子. つばさ @題名のない音楽会本田美奈子. つばさ @?屋外ライブ何度、聴いても凄いロング・トーン。でも個人的には「♪あなたもある、翼がある♪」と歌い掛ける所が好き。上からではなく聴衆を、人を信じている強いハートを感じるからかな?で、ロング・トーンの凄さでも取り挙げられる一人にKOKIAさんもいる。どちらの歌も、聴けば、そんなことは些細なことにしか過ぎないんだと想うけど・・・(汗)KOKIA 悲しくてやりきれないこんなアレンジがあるのかというより、こんなアレンジで歌えるんだ・・・と、しばし呆然。独特のメロディーの取り方とか、もうテクニックとかじゃないような。民謡を聴いてるかのようで、でも現代の歌なんだよな~、と。この曲を、特に我ら男どもが歌うと、ほぼ間違いなく「本当に、やりきれない唄」になってしまいますが(爆)、彼女が歌うと「救い」に視線が向けさせるような、そんな不思議な力を感じます。KOKIA Amazing Grace(アカペラ)Amazing Graceと来れば・・・ということで。KOKIA Ave Maria かっちーに( Live )HQバージョン(音も良い気がしますです)ほぼ間違いなく、この声(音)域だと受け付けられない私なのだけど、KOKIAさんのは素直に聴ける。当たり前のことながら歌ってはいるんだけど、多分、彼女の祈りそのものに聴こえるせいじゃないだろうか?本田美奈子.さんのAve Mariaでも同じ、相通じるようなものを感じる。こういう柔らかい(?)のも素敵です。KOKIA Ave Maria ぐのーこのKOKIAさん、以前に使わせて頂いた動画の歌を歌っていた方なんですよね、そう言えば。その時の「ありがとう」を、と想ったけど、どのVer.も良いので目移りしてしまう・・・(苦笑)ということで、まずは歌詞を聴き取れない可能性を考慮して。KOKIA ありがとう(歌詞入)KOKIA ありがとう(イントロ有)というか、このクラスになってくると、むしろライブの方が凄過ぎてですね・・・
2011.12.15
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津軽恋女 新沼謙治この歌は、まだまだ学生の時に聴いた曲なんですね(驚)。東北地方に何故か魅かれ始めていた頃・・・その厳しい北国の冬の生活を、未だに私は知る由もない。女房と話していても、ふと、そう想う事がある。美しい反面、残酷この上ない北国の自然。それを小さい頃から身に沁みて知っている彼女と私では、見えている世界が違うに違いない。津軽平野 吉幾三この動画のコメントに、>東北の人間として、この曲に出会えて良かったと感じている。>震災の影響で、出稼ぎが復活してしまったから。?とあって、言葉を失う。過去、百年も遡らずとも、私達の生活は豊かにはなったのだろう。それでも地元に仕事が少なく出稼ぎせずにはいられない・・・数少ないながらも東北の冬を過ごさせて頂いたが、それはそれは想像を絶する。人が、作物が、全てが・・・こんな冬を越えるんだということ、そのこと自体に畏怖すら覚えた。絶望は希望の別名であるという。それに応え得る人々がいるとしたら、それは北国の人々でしかないのではないかとすら想う。雪解けを待って流れ始めた北上川に、寒さに命絶たれた遺体が流れたというのは、決して大げさな話ではないらしい。屋根の下で寝れて飯が食えれば万々歳・・・なんてものではないのだ。凡そ耳にする、どんな苦労話も霞んでしまう程の厳寒の生活。高橋竹山(初) 津軽じょんがら節NYタイムス紙上、魂の探知器とまで賞賛された高橋竹山を生んだのは、日本という括りすら不遜に感じさせる厳寒の北国と言えるのではないか?その北国が、文字通り当たり前に生死が交錯する厳冬を迎える。あの大地震以来の、最初の冬である。消費税率10%よりも「資産税」「貯蓄税」を導入せよという声
2011.12.14
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ここ暫く、ブログのことを調べていて気が付いた事に、ブログ記事は書き捨て(で良い内容)のものを書くべしというのがある。これには、いくつか理由があるのだけれど、先ず「楽天ブログに大事なことを書いている人」の場合だと、エクスポート(バック・アップ)が出来ないということでも分かると想う。*厳密にはツールを使えば可それとBlogSpot(Blogger)というGoogle系ブログで気付いたのだけれど「新着記事一覧」や「カテゴリ」というのがない。しかしザッと見た限りでは、海外の人達は、あまり気にしてないみたい。これは(時系列的に)まとまった内容の記事を書こう、という発想でブログを書いてないからだと想う。その時、その時に気付いた事や想った事を自由に書く、そんなスタンスが伺われる気がした(気のせいかもしれませんが 爆)。いずれブログも、コメントやトラック・バック機能を使いこなしてWeb2的に使えるわけですが、というか、それが当初のウリだったわけですが、そういうのはSNSの方に移って行ってます。で、どちらかというと「簡単なホーム・ページ的なもの?」というポジションになってしまったのがブログ。なわけですが、企業のホーム・ページなんかを代表に、ホーム・ページというのは一種の案内状とか書籍みたいなもんなので、ある程度、構成やら内容なんかがまとまってる必要があります。内容が整理されてない会社のホーム・ページを、誰が読みます?という話なわけです。ところが、肝心のブログは、基本的には、そういう方向性で発達して来てない、と。勿論、CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)という、可塑性に優れたホーム・ページ作成システムという一面もあるのですが、専門家じゃあるまいし、そうそう、そんなとこまで立ち入れません。結果的にも、ブログというのは時系列的に書き殴った記事が並ぶだけのものとなります。で、なのですが。先ず、その時その時で記事内容が変わっても、一貫した不変的テーマを追い続けているブログというのは、特に問題を生じないわけです。また、気軽な日記として書いてるだけ、というのも同様でしょう。逆に「まとまった内容(書籍)」からの書き写し、というのも。典型的に無問題に近いのは、このブログのように「内容がないブログ」で、気が向いた時だけ書く姿勢に至っては、既に極めておりますな・・・(爆)。これらに共通するのは、表現は悪いかもしれませんが、「書き捨てになっても、それはそれで構わないし、 改めて遡って読まなくてはならないこともなく、 内容が整っている必要もない」という点です。逆に言えば、1.書き捨てたかのようになくなってしまっては困る内容2.後で見直す必要があり得るような内容(知識や意見、議論を深めるなどのため)3.極論、書籍的なものとして扱うような必要のある内容であれば、ブログに書くのには不適の可能性がある、と言えます。ブログは、非常に面白いデータ維持や表現の手段だと想います。誰もが膨大な量の情報を交換する手段としても凄いです。また、気軽に情報発信も出来ます。ですので、是非とも楽しいブログ・ライフを楽しみたいと想ったのでした。
2011.12.14
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あやや・松浦亜弥の歌を聴いて、「おお?」と想った最初の曲は「渡良瀬橋」であった。松浦亜弥 - 渡良瀬橋 [PV] カバーというのは声質の関係もあるので、声質が合えば難しい曲でも、という面はある。でも、曲自体は簡単なのに、意外と男性が聴いて難しいと感じる曲の一つに「渡良瀬橋」が挙げられるのではないだろうか?あの曲のカバーなどを聴いていると、やはり森高の声ならでは、というのを感じてしまうことが多い。でも、あややのカバーは「これはこれで良い!」と想えるものがある。松浦亜弥 なごり雪そんな感想を持ったまま忘れてたのだが、たまたま、この「なごり雪」を聴いて「おお?おおお??」と。これまた声質が合ってると言えば合ってるけど、それだけじゃなさいんじゃない?と。少し色々と聴いてみたら、あやや、凄い凄い!カバーだけでなくバック・コーラスっぽいの、声質的に難しそうなのまでチャレンジに次ぐチャレンジ。想わず、本田美奈子.が自身を「アイドル」と評されることに対して、「私達、歌手だよね。」と言ったというエピソードを想い出してしまった。あなたに逢いたくて / 稲垣潤一WITH 松浦亜弥 考えようによっては、歌手としてはカバーというのは大変なチャレンジだと想う。曲自体が、歌い手を念頭に置いて作られている事が多いのだから当然だ。だから、もちろん「う~ん、これはぁ・・・?」と想うものもある。ただ、その「う~ん」の多くも、注意深く聴くと、あやや自身というよりアレンジやプロデュースの方の失敗じゃないか?という感が強い。それ位、幅広い楽曲にチャレンジしているし、見事にこなしている。今は療養中という彼女、無事の復帰を待ちたい。「難しい曲にチャレンジしたい」と言ったというエピソードを持つ曲を、この記事の終わりに。結婚しない二人 松浦亜弥
2011.12.14
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必殺!5 黄金の血-End Roll 月が笑ってらぁ*隠れた名曲の一つ 必殺シリーズ嫌いの方でも、歌だけでも聴いてみて下さい危ないとこまで行き掛けてたのが一瞬でしたな、本当に一瞬です。「なるほどぉ、こんな風に仕組まれてたのか」と想っても、どうにもならんというのもあるわけで。おいらは、信仰心というのは持っておる積りです。何を信仰してるんだ?と訊かれても、本人も分かってないので答えようもないのですが。ただ今回の一瞬にも何かを感じずにはいられないし、そんな経験は、やはり数限りない。その一瞬が全てを司るけど、永遠の中の唯の一瞬でしかないと言えば、それだけのもの。もっとも今回は、まだ少し長い面倒が続きそうではあります。まあ、どう転んだにせよ、そうなるもんだったんだと腹括るしかないのかなぁ。括るに括れないと想い込んでたけど仕方ないようだ。どっちにしろ無限の一瞬任せだわなあ、誰何、怨むべくもなく。怨むとすれば自分かあ(爆)!!どうせなら、もっと高尚な信仰を持ちたいもんだ(苦笑)。Libera - Ave Maria(Caccini) - Tom Cully
2011.12.13
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異邦人 久保田早紀異邦人 久保田早紀のコメントが目に入って、甚く同感(リンクから読めます)。少し引用すると・・・>「一発屋」という意見を他でも散見する。>だが、そのことがなぜ低?評価?されなければならないのか分からない。>ショービジネスの赴?くままに?、こころに残らない愚劣な楽曲を多産するより、>永遠の?ただ一曲を?残す方が絶対的に価値がある。久保田早紀さんを知らない私でも「異邦人」の歌声は忘れようがない。だいたい、人の人生だって繰り返しのきかない一発花火。誰も彼もが、みんな一発屋だ(爆)。男ってのは、別の意味で一発屋だがな(爆)!!我が良き友よ かまやつひろし
2011.12.13
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お父帰れや 岡林信康子供の頃、他の友人達は親父さんと遊んだりしてても、親父は大抵、仕事に行ってるのが、少し寂しいことがあった。そんな女々しいこっちゃ、男は務まらん、と想っても、中々に・・・中々に。少し小さくなったように感じる親父の背中は、今でも、俺にとっては、この上なく大きい。岡林信康は、本当にいやらしい程に、そんな心に入り込んで来やがる・・・(苦笑)落陽 吉田拓郎一番、古い記憶ってなんだろう・・・?古い機械油や溶剤の臭いは、覚えてる中でも古い記憶の一つだ。そこには親父とは違う「男達」がいた。でも、この歌を歌った吉田拓郎のように、結局、そこにも留まらなかったんだよな。よく分からんのだから、考えても無駄ということだろう。まあ黄門様の歌の通りと想ってだな。♪人生、一つのものなのさ 後には戻れぬものなのさ 明日の日の出をいつの日も 目指して行こう顔上げて♪(これは“幻の4番”と言われる歌詞です)下を向いてりゃ、一円玉か、よくすりゃ百円位は拾えるかもしれないけどなぁ。出来ることしか出来ないってのは当然なんだよな、それ位は分かる(笑)。後は前に進むのか、取り敢えず休むのか、リタイアするか位しかないわな。で「ソイヤッ!ソイヤッ!!」っつう方が、頭の悪い俺には向いてそうだな、やっぱ・・・( ̄▽ ̄;どうなるのかなんてこと、しんねーし、わかんねーよ。そんなことが分かるくらいなら、もっと要領良くやっとるわいっ(爆)!!前略、道の上より 一世風靡セピア歌詞
2011.12.12
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笑えなさ過ぎて笑っちゃう事ってありますよね。もう間に合わねぇーーー!! ってばよ(爆)。遅過ぎるんだよ、遅過ぎてしまったのよね・・・だから、あれほど・・・(==;スカボロフェア(訳詞付) - ケルティック・ウーマン落ち込んだ時ってのは、想いっきり暗い曲を聞くのが良いらしい。さくらの唄 美空ひばりへっ!糞まみれでも、もう日曜日も終わっちまうんだぜ?!笑っちまうぜ~~~~~~~~~ぃえ~~~~~~~~~いっ!!!日曜日よりの使者 THE HIGH-LOWS
2011.12.11
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夜空ノムコウ 中西保志今日は生きていたから歩けただけ。明日も生きてたら歩けるだけ。一人で夜道を歩くことに慣れたら、行く先など必要ない。美しい夜空を仰ぎ歩けばいい。誰もいないからそこを歩く 海援隊要するにバテてるわけです、はい・・・(爆)
2011.12.10
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2012年01月12日までに、楽天ブログから、以下の機能が削除されるそうです。詳細1.足あとアクセス記録機能削除、アクセス記録ページ削除、ガーデニングブログパーツ削除2.メッセージメッセージ機能削除、過去メッセージ削除3.BBSBBS機能削除、過去書き込み削除、BBSページは終了告知を表示4.ブックマークブックマーク機能削除、過去ブックマーク削除、ブックマークページは終了告知を表示5.オークションタブブックマークページは終了告知を表示6.12星座占い12星座占い機能削除プライベート・コンタクトのツール、メッセージ機能まで削除かぁ・・・。他にも疑問の残る改善点がなくはないが。ここ数日間(まだ暫く続くけどorz)、大変だったのは主にブログ絡みの情報収集・整理や作業なんだけど、もしかして予知してた(違爆)?今回の作業にアメブロは含まれてなかったんだけど、子供の事もあるし、取り敢えず開設だけでもしてみるかしらん・・・って、ログまで変革の時代なのか(苦笑)?楽天ブログ特有の気軽さや温かさが好きだったんだけど、切替時が来たのかなぁ・・・とは言え記事が削除されるわけでもないしな。まあ、それはそれ、ということでいっか(爆)。変化こそ万物万象の・・・どうでもいいや(笑)。春夏秋冬 泉谷しげる
2011.12.09
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- いとしき日々よ:平井堅 -今夜、切り上げて汁飯を頂戴してたところ、母上が肘肩が痛いとぼやいてたので、「少し待ってて」とかき込んで、少し活法をさせて頂いた(稽古台代わりに 爆)。想い切り不審な目で見られながらの数秒後、「えええ?何したの?あんなに痛かったのに!?」と矢継ぎ早、ついでに父上にも、「騙されたと想ってやってもらいなさいよ!」ということで、父上は首肩が宜しくないのでそちらを。結局、母上は膝とかも、父上は特に頸椎の奥の方をば。「これって気功なの?」と聞かれたのだが、答えようがないなぁ、と想いつつ。「気功と言われれば気功でもいいけど・・・。 理屈的に数秒から数分程度で痛みが少しでも改善しなければ違う技術だね。 実際には、こうして触れた瞬間に状態を変える技術だから。」と、少し痛みがぶり返してきたところを確認してもらってタッチ。「これって気のせい?????」「気のせいでも、活法なら痛みが和らげば十分だし、武道なら技が効けばいいんだよ(笑)。」と、若干の説明をば。稽古台になって頂きながら、「へぇ・・・この息子、凄いわよ、あんた(と父上に)! お前、本でも書いたら?」とお褒めの言葉、なんとも珍しい(爆)。「書けば、いくらでも書けはするんだけど、頭で理解すると、まず違うものだからなぁ。 誤解されずに書くとしたら“自然に身を任せましょう”位が限界だよ(爆)。」「そうかぁ。凄いのにねぇ・・・orz」「金にならないことばかりは得意なようで・・・すんません(苦笑)」こういうのは、伝えるニュアンスが少し違うだけで全く違う方向に行くので難しい。その人にとって満足行く方向であれば、どうでもいいんだけど。少し昔風の言葉を使って書けば、「我為すも、成すには非ず。唯、成る也」という感じだろうか?それより実は昨日、女房からもリクエストをもらっていたのだが、パニック状態で仕事(?)してたので遠慮して言わなかったらしい。「足というか、体の一部が触れてるだけでも理論的には出来るんだよ。 かえって足なんかは稽古したい位だから言ってくれれば良かったのに。 パソコンしながらでも足で触れるくらいは出来るんだから。」「えぇ~・・・足でぇ~?」ということで、先程、稽古台になってもらったが、やはり、まだ足だと少し時間が掛かるなぁ。10倍までは行かずとも数倍、手の方が進んでる・・・が、稽古あるのみ(苦笑)。でも、本当に金にならんことばかり・・・というオイラ。こんなに温かい家族に恵まれていることには、本当に心底、感謝あるのみだ。先行きなんて、どれだけ大変か知らんし、どうなるかも分からないけれど、この「いとしき日々」だけは、過ぎ去っても消えはしないはずだ。頭で忘れても、この身からは消えない。この身で忘れても、この世からは消えない。いとしき日々よ、いとしき人々よ、忘れる前に言おう。有難う。- いとしき日々よ~アカペラ・スタートVer.:平井堅 -
2011.12.09
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後は作業だけ、と、なんとか目途が付いたかな?いや、付いたと想いたい・・・ではなく、想い込むことにする(爆)。月:桑田圭祐 ~ Photo Moovie Ver.赤い満月を見逃すな!明日夜、全国で皆既月食…11年振りの好条件10日21時45分頃、南東の空・・・次の皆既月食は、世界全体でも2014年まで待たねばならぬとか。なんですと~~~?!して「日米開戦は米国陰謀」だったのか 朝日VS産経、なお続く論争。あの日から六十余年、その日の月は・・・何故だろうか、戦争には月が付いて回る。まるで死に逝く人々を迎えに来るかのように。いずれ何処のシャレコウベ静かに月を眺めるも良し少し賑やかに楽しむも良し我ら如何も黙して映し変わらず月は 地球を廻る住まう我らを黙して抱いて変わらず地球は 陽を廻る廻りに廻り静かに宙を 涙が満たす満つるに満ちれば静かに宙を 陽が満たすナハーンってナ・・・(笑)月:桑田圭祐 ~ ライブ Ver.
2011.12.09
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想い出の糸車 by 三田村邦彦素粒子のニュートリノが光より速いと分かったとか、神の粒子が発見されたりとか、凄いなぁ・・・と素直に感動してしまう。人って、追求せずにいられない生き物なのかもしれないなぁ、と。そんな感動をジックリ味わいたいにも関らず、何故にエンディング・テーマが頭に掲載されているのか?言うまでもなく、朝、目が覚めたら・・・私の脳味噌がビッグ・バンを起こしていたからである(爆)。もう少し、という予感と共に眠りに就いたのだが、目覚めたら、まだまだ作業が・・・気付きたくなかったです。なので、終わりたい=エンディング・テーマなのでーす(笑)。でも・・・「お客さ~ん、もう終わりです~~~っ♪もうダメなの~~~♪」てなわけにも参らぬところです故。週末は稽古もしたいし、休もうと想ってはおりますが、今日は、まだまだこれからなのであります。休めるところまで、(多分)一息!!と信じて、こちらなのであります(爆)!仕事人出陣・・・って、聞きながらの現実逃避中だったりするわけです(爆)
2011.12.09
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この曲が聴きたくなるということは・・・どっちだ(爆)?ついに突貫したのか?あるいは・・・どっちなのかは、明日、目覚めれば分かるのが通例なのだが。ドキドキ・・・ドキッ?やっと少し見えてきた~、とは想うんだけんども。最近の情報は、なんでもかんでも本当に混沌かつ大量で、自分なりに把握するのにすら一苦労する。別に難しいことをやろうとしてるわけではないと想うんだけど。インターネット作業の労力もカナリきますな。もう、あの手この手で儲けようとし過ぎなんだよー、と・・・(涙)あの○ree、退会出来ない騒動を想い出してしまった。退会理由を正解しないと、退会出来ないというアレ。面白いゲームがない→新着ゲーム一覧行きとかの、例のヤツですね(爆)。というか、他のサービスのほとんどもオール・クリアーが意外と難しかったりする。正直、こうして使っている楽天IDのオール・クリアーだって自信ないもんな(笑)。商売だから、とは想うけど、あまりにあまりだーーー!!でも、俺は突貫するぜっ(笑)!!(楽天は続けますけーね)
2011.12.08
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よびりんさんの記事を拝読していて、>スタンドプレーは失敗の可能性を秘めているのです。>個人的な働きによる勝利は、かえって妬み嫉みを生み、>組織機能に害をもたらす可能性を秘めている。 と思っておいて間違いありません。という箇所、難しいな、と感じた。そんな時、亞さんの記事を拝読していて、関係するのかな?と。>国家の険難を救おうと、王の臣下は名誉や出世、報償など私を考えず、>身を粉にするように「蹇蹇(けんけん)」と苦労を重ねる。>しかし、実力が及ばず、険難を脱する術を持たない。>このように、険難の時は努力しても報われないこともある。>それでも、成果を問わず尽力すべきであると教えている。組織機能と個人の働き。この二つは、常に秤にかけられていると言って良いかもしれない。自分の来し方を振り返っても、未だに結論が出ない事があることを少し前に書いた。未だに「何かしらの手立てが打ちようがあったのではないか?」と想ってしまうことがある。本来、組織は組織として有効に機能出来なくてはならず、そのためにも明示の有無を問わずにルールや秩序が作られていく。程度問題はあるものの、基本、組織全体の観点からは個人が突出することは避けたい・・・というより避けなくてはならない。組織機能を失うことは組織の崩壊と言って良く、それを危うくするからで、よびりんさんの仰っていることは、そのことかと想う。「組織として有効に機能すること」は、個人による大功に遥かに優る。そもそも個人が組織大局に関り得ることは、皆無ではないにしても僅少だ。極論、創業社長や同族会社でもなければ、社長であってすら権限は知れているのだから。それを個人の勝手な思惑で動かれては迷惑千万以外の何物でもない。そういう意味では、どんな時でも組織は個人に優るのであって、分を弁えて淡々と努めるのみ、ということになるだろう。実際、個人が想い想いの好き勝手にしていたら、これはもう収拾がつかない。個人と組織の乖離と言うのは、組織にとっては「死の病」である。組織を乱す人間は、少なくとも何もしない人間よりも迷惑だとしか言いようがない。組織に従わない個人は、本来、不要としか言えないのだ。個人に目を移すと、現場というものは通常、ルーティンを淡々とこなすことを厭わずに業務に励む。しかし一方で現場気質というものが厳としてあって、仕事そのものや会社・組織の危急を感じると、本来、踏み込んではいけない領域に踏み込んでしまうものだ。労働の安全衛生でも、何が困ると言って、この現場気質が一番、怖い。「あ!」と想った瞬間、考えるより先に手足が、体が向いてしまう。それがルール外の危険な所であったする時に労災、というパタンは非常に多い。しかも、ほぼ例外なく、そうしてしまった問題自体は解決しない無駄骨に終わってしまう。一番、分かり易い例だろう。これは事務職でも同じで、経理職などが分かり易い。最近でもあったような大会社の不正経理関係のニュースを聞くと、個人的には、下々からの身を呈した諫言や動きが必ずあったはずだと想う。それこそが事務職なりの現場気質というものだ。しかし往々にして実ることは難しく、会社はダメになっていく。とは言え、亞さんは決して分を越えよ、とは書いていない。しかし実際のところ「国家の険難」は個々が組織ルールに則って処せる程度のことを意味しているのだろうか?と考えると、「成果を問わず尽力」するのが現場気質に重なって読めてしまう。どこからが危険(険難)なのかなどや、どこに組織ルールの線引きを置くのかというのは、考えれば、これまた非常に難しいとしか言いようがない。個人の働きが奇跡的に大局を動かすこともないわけではないが、結果が良と出れば良いという問題ではない。ただ、そこには「なんとかせねばならない」「無駄だろうとなんだろうと、やるしかない」が溢れてはいる。報われないことがほとんどだとは言え、数少ない成功例として知られた「窓際族が世界規格を作った」が、多くの世人に感動を呼んだのも、それ故だろう。そこに観るのは、「魂の組織と魂の現場」とでも言いようがないもののような気がする。天道すら、決して、その魂達に報いるばかりではないが、報いられないことを恐れてばかりいては、私達は立つことすら、ままならない。言葉にすると難しく書いてしまうのだけれど、実のところは至極、簡単なことなんだと想う。平時も険難時も、成否の行方如何も等しくして「なすべきをなすのみ」と覚悟する魂に従えれば良いだけなのだろう。魂は内になく外になく、内にあり外にあり、そして一つであり無数であり、正しくあり不正であり・・・それでも常に響き続けている。
2011.12.08
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