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『他所との違い』 本日の広島は1-3でヤクルトに敗れました。先発九里は初回西川に内野安打、村上を四球で歩かせた後、オスナのタイムリーヒットで失点、ただそれ以降は二塁打1本に抑える好投で5回を投げて3安打4奪三振2四球1失点でした(8:4:1)。2番手黒原は三者凡退無失点(1:1:0:1)、3番手森浦は1回3安打2四球2失点と炎上(2:3:0)、疲れもあるかと思いますが、投球フォーム自体に疲労が溜まりやすいだけに、やはり黒原のように膝の突っ張りやリリースした後の上体の形を改善していく必要があるでしょうか。4番手中崎は三者凡退無失点(0:1:0:2)、5番手玉村は1回1安打無失点(0:2:1)に抑えましたが、正直なところ最後の1イニングで起用すべき投手でしょうか?この段階ならば2番手か3番手で回跨ぎで投入したい試合だったのではないでしょうか。 一方野手陣は苦手としている高橋から無死一三塁の場面を作るも肝心の中軸や末包が凡退してしまい、その直後に2点を追加されるという非常に悪い展開となりました。特に末包の見逃し三振は非常に残念な次第で、完全な失投でど真ん中に変化球が入ってくるという最も本塁打にしやすい球がきただけに、振らないで見逃してしまったのはいただけませんね。 セ・リーグで高橋を唯一苦手としている投手ですが、その理由としてはやはり四死球を選んでいないという点にあります。この日も小園の死球のみで1つも四球を取る事が出来ず、他球団はしっかりと四球を選べているのに対して対照的な内容となっています。もうそろそろ打率ではなくて出塁率を重視すべきなのではないかな?と感じます。秋山や小園は2割8分後半の打率ですが、共に.328と打率の割には出塁率の伸びは今一つで非常に物足りない数字で、打率では矢野や野間を大きく引き離していますが、出塁率では.317、.338と矢野と変わらないどころか野間には負けています。しかも野間が良い数字なのかと言われれば決して高い数字ではありません。長打はない、かと言って出塁率も高くないでは当然ながら安定した得点を生み出す事はできない上に拙攻も多くなるのは当然でしょう。 まずはチーム方針として昨季までのTEXのように「確実性は脆いがどこからでも一発を狙える打線」にするのか、「できるだけ出塁率が高い面々を揃える」のかどちらかを選択していく必要があるのでないでしょうか。初回限定30%オフ!【送料無料】冷凍グルメ ピザ 【5年連続食べログ百名店 おすすめ冷凍ピザ5枚セット】ピザ ストラーダの人気商品! (直径約26cm) 6カット済 ギフト プレゼント 本格ピザ お家 冷凍食品 手作り ホームパーティー 熨斗対応
2024.09.26
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『新境地』 本日の広島は0-1で中日に敗れました。先発森はカットボールやチェンジアップを主体とした投球で、直球はスライダーと同じぐらいの割合にして大幅に減らすなどいつもとは少し違った投球スタイルとなりました。それでもストライク先行の投球で95球で8回を投げ切るなど5安打4奪三振1四球1失点と好投しました(9:8:2:4)。森は昨季から既に最速150キロを越える直球を投げる事が出来ますが、正直球速程打者は苦にしていませんでした。その事に気付いたのかは分かりませんが、課題だった左打者への外角や右打者への内角にカットボールを投げる事ができるようになりつつあります。 一方野手陣は先発松木平の前に何と僅か1安打のみに抑えられるなど大苦戦、基本的にオーソドックスなフォーム且つ投球しタイルも直球、カットボール、チェンジアップ、時折カーブと比較的オーソドックス、球速自体も最速147キロ、正直なところそこまで苦戦する程なのかな?と疑問を呈したくなる打撃結果となりました(現に他球団は打ち込んでいます)。 またもや得点力不足で敗れる形となりました。しかしながら森が昨季から成長した姿を見せ続けている事は大きいかなと感じるところで、来季は春先からしっかりと先発ローテーションに入って欲しいところです。後は1年目の頃から指摘していますが、やはりタイプ的にはツーシームかシュートを習得した方が良いのではないかな?と思います。上記の通り森の投げる直球は球速程打者が苦にしておらず、ならば直球に微妙な変化をつける必要があるかと思います。カットボールの精度は引き上がりましたが、やはり投げミスというのは誰にでも起こり得るだけに、その投げミスによる痛打を減らす為にも逆方向の球種を習得する事によって投げミスが起こっても打者は両方を頭に入れているのでミスショットする可能性も出てくるはずです。1年目の頃から和製クリス・ジョンソンになれそうだと言い続けていますが、いよいよ本格的にポストKJへとなってくれるでしょうか。 そしてこの日は横浜も敗れた事は大きいのではないでしょうか。正直なところ苦手な球団且つ苦手な球場なので個人的に0勝2敗は覚悟していましたが、よもや再開のヤクルト相手に東を投入して敗戦というのは確実に勝ち星を抑えたいと考えていた横浜にとっては非常に大きな痛手でしょう。やはり対戦カードを見ると広島が有利だという印象は変わりません。【期間限定☆クーポン利用で20%OFF】『本格ナポリピザ6枚セットボナセーラ』【送料無料】【冷凍ピザ】信州薪木と石窯で焼いた香り豊かなナポリピザを冷凍ピザで☆ピザの王様マルゲリータ含む人気ピッツァ6枚のセット♪[冷凍 pizza set 送料込み]
2024.09.24
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『立ち直りの気配』 本日の広島は1-2で中日に敗れました。先発森下は2回にストレートの四球で細川を歩かせると、続く宇佐見には内角カットを上手く捌かれてライト線へのヒットで一三塁とされ、内野ゴロの間に同点に追いつかれます。5回には一死となってから涌井にカットボールが真ん中近辺に入って左中間への二塁打、二死三塁から村松にカットボールが甘く入ってタイムリーを浴び、6回を投げて6安打2奪三振3四球2失点と試合は作りましたが、失点の仕方が勿体ないので悪い印象を抱かせました(14:5:1:1)。2番手黒原は3者凡退1奪三振無失点(2:0:0)、3番手森浦は1回1安打1奪三振無失点に抑えました(1:2:0)。 一方野手陣は初回に涌井から先頭野間がヒットで出塁、二死二塁から小園のタイムリーで先制しますが、その後は何とヒット自体が僅か1本に終わるなど昨日の勢いは何処へやらに終わりました。それでも8回は先頭磯村が松山から四球を選ぶと、一死二塁から矢野がライト前ヒットを打ち、羽月が本塁へ突入するも好返球で憤死、同点のチャンスを逃しました。打順が下位打線へと移るのならばともかく、調子が良い秋山や小園に回るのですからここは自重するべきだったと思います。 試合には敗れて4位に再転落しましたが、個人的にはチーム全体として立ち直りの気配が見られたのではないかな?と思います。これまでの敗戦は先発投手が崩れ、リリーフ陣も踏ん張れず、守備も致命的なミスで失点を増やすなどこのチームを支えてきた根幹が崩壊した上での敗戦でした。しかしながら今日の試合は先発投手がしっかりと試合を作り、リリーフも失点を許さず、守備も特別目立つミスはありませんでした(走塁に関しては盗塁で毎度毎度憤死しているのでまあ^^;)。元々苦手としている対中日且つバンテリンドームなので敗戦しやすいのは致し方ないでしょう。 また、広島と横浜の残り試合の対戦カードを見ると、広島はヤクルトが5戦、阪神・巨人・横浜がそれぞれ1戦ずつ、中日が2戦となっています。それに対して横浜は首位争いをしていて負けられない戦いを繰り広げる巨人・阪神が共に3戦(同じく中日も3戦)、ヤクルト・広島が1戦となっており、巨人阪神と6戦も戦わねばならない横浜よりも広島の方が有利のはずです。これまで戦ってきた通りの野球を実践する事と末包の復調がCS進出への大きなカギとなるのではないかな?と思います。ただし、これまで戦ってきた通りの野球とは言いますが、投手の継投に関してはCSに進出したいと思うのならばなりふり構わず先発投手を第二先発として起用するのも手かもしれませんね。野球太郎No.052 2024ドラフト直前大特集号 (バンブームック) [ ナックルボールスタジアム ]
2024.09.23
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『暗転のち好転』 本日の広島は5-4で巨人に逆転勝ちを収めました。先発アドゥワは初回に一死となって浅野への四球から連打で失点、5回には先頭門脇にヒットを浴び、二死三塁から浅野にタイムリー二塁打、6回には先頭岡本にヒットを浴び、二死となるもオコエにライトへの二塁打、更に投手横川に一二塁間を破るタイムリーを浴びて6回を投げて8安打1奪三振2四球3失点でした(12:6:1:3)。この日打たれたのは岡本を除いて全て直球、基本的にアドゥワは動く直球が生命線となっており、それがどう転ぶかによって炎上もするタイプですが、この日は球速もさほど出ていない中で試合を作ることができたのではないでしょうか。2番手森浦は3者凡退無失点(1:1:0:1)、3番手島内は先頭岡本、坂本に連打を浴び、一死二三塁となってオコエの遊撃ゴロを矢野がファンブルしてしまい本塁送球できずに失点しました(1:3:0)。逆転した9回は栗林が先頭中山に3-0としながらも後続を打ち取って無失点に抑えて試合を締めました(1:0:1)。 一方野手陣は先発横川の前に6安打無四球1得点に留まり、8回に更に致命的な失点も喫して今日も敗戦かと思われましたが、8回に先頭林が空振りした高めの直球をレフトに弾き返し、二死となるも矢野が初球の直球をライト前へ弾き返し、秋山が初球にカーブ、直球に遅れ気味であっさりと追い込まれるも4球目のスプリットが甘く入ってタイムリー、更に投手が高梨に投手を交代して初球に代走羽月がスタートを切って盗塁、小園が外のスライダーに苦しめられるも真ん中に入ってきた球を打ち返して同点タイムリーを打ちます。更にこの打球を浅野が後逸して小園は一気に三塁へ進塁、坂倉が四球で歩き、そして末包が交代した船迫から内角高めの直球を振り抜いて詰まりながらもレフト前に落として勝ち越しタイムリーを放ちました。 限りなく敗色濃厚だった試合をひっくり返す事ができたのは今後の試合に向けても大きいのではないでしょうか。個人的には今思い返すと秋山への4球目のスプリットが好転への兆しとなったのかもしれません。今日ナイトゲームでオリックス対日本ハムでも田中正義が直球で押し込んでいたのに決め球に変化球を使って結局杉本や渡部にあわされてタイムリーを打たれて敗れています。そして羽月の盗塁、解説者も言及していましたが、初球からスタートを切った羽月は見事だったものの、いくらなんでも無警戒すぎたでしょうか。続く小園は明らかに外のスライダーにてこずり、とんでもない外へのスライダーに空振りやファールしてしまいましたが、4球目の内角への球はわかりますが、5球目も内角に要求したのが悪手だったでしょうか?結果的にこの球が甘く入って一二塁間を破るタイムリーに繋がり、更に浅野の後逸も重なり、末包の勝ち越しタイムリーへと繋がっていきました。 前回のようなたまに大量得点を収めて勝利したという試合よりもこのような色々な要素を絡めての逆転勝利の方が乗って行けるのではないでしょうか。そして何より大きいのが末包が勝ち越しタイムリーを打ったという点、これはオカルトな話ではありますが、個人的には入団当初からこの選手には他の選手にはない「何か」を感じる物があり、恐らく新井監督も同じような印象を持っているのではないでしょうか。だからこそ9月の打撃成績は悲惨ですが、死球を受けてからの数試合以外はどれだけ攻守に精彩を欠いてもスタメンを外す事無く、自ら熱血指導しつつスタメンで起用し続けているのではないかな?と思います。これまで二俣を1軍に帯同させたり、シャイナーを引き上げたりしていますが、外側から見ていて新井監督が最も目をかけているのが何を隠そう末包だと思います。何の根拠もない話ではありますが、やはりこういった選手に打順関係なく重要な場面が巡ってくるのだろうと思います。だからこそ末包には絶対に大成してもらいたい…というよりはチームを黄金期に突入させる為には「何か」を持っている選手の大成が不可欠だと思います。野球太郎No.052 2024ドラフト直前大特集号 (バンブームック) [ ナックルボールスタジアム ]
2024.09.22
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『遅すぎた入れ替え』 本日の広島は2-8で巨人に大敗を喫しました。先発大瀬良は3回に二死から丸に内野安打を許すと、浅野には0-2から余計な球を投げてボールカウントを増やして結局四球とすると、吉川には2点タイムリー二塁打を浴びて失点、更に岡本には高めの直球を力でスタンドに運ばれてしまい、5回を投げて7安打1奪三振1四球4失点でした(4:11:5:1HR)。昨日は球数少なく抑えようとする坂倉の悪い部分(サンタナに対して)が出ましたが、この日は変に球数を嵩ませる會澤の悪い部分が出た格好、せっかく2球で追い込み、まだ経験も浅い上に脆さもある浅野に対して決して精度が高くないカーブなど投げる必要があったのでしょうか?普通にカットボールやフォークで空振り三振を狙えば良かったと思います。結果的に浅野への防げた四球が敗戦へ導線となりました。2番手黒原は末包の落球こそありましたが、ピンチを凌いで無失点(2:2:0)、3番手塹江は先頭丸を打ち取ったかに見えましたが菊池の失策により、そこからあれよあれよと4失点となりました(4:2:0)。5番手長谷部は2回を投げて無失点に抑えました(3:3:1)。 一方野手陣は4回に小園のタイムリーが飛び出したものの3連打飛び出して僅かに1得点、7回も二死からとはいえ3連打飛び出しても1得点、長打力不足や四球不足がこの日も露呈しました。 この日は松山や田中といったベテラン野手が抹消され、韮澤や林といった選手らが登録されました。昨日の記事にて「もうこのままのメンバーで臨むのかな?」と書きましたが、何とまさかの入れ替えを敢行しました。しかしながらこれに関して個人的には「やっと決断したのか」という思いよりも非常にがっかりさせられた思いの方が強いかなと思います。田中は2ヶ月も安打が出ていませんでしたが一軍に帯同し続けました。正直なところ「何か契約上の問題でもあるのかな?」と穿った見方をしていたものの、登録抹消したという事は結局そういう事もなかったという事になり、単に首脳陣の判断で帯同させ続けたという事になります。だとすれば田村や佐藤といった2軍の有望株を引き上げてろくにチャンスも与えないまま登録抹消しておきながら田中を残していたという事になります。この勝負どころの9月でそのような忖度をしてしまうような球団では優勝など到底厳しかったという事でしょう。今回の入れ替えにはワクワクさせられる期待感よりもそちらの失望感の方が勝ってしまいました。【送料無料】選べるピザ5枚お試しセット!16種のピザから選べる 洋風惣菜 ピザ 冷凍ピザ 手作りピザ 冷凍ピッツァ ピザ生地 ぴざ pizza 宅配ピザ お取り寄せ 個包装※北海道・沖縄別途送料
2024.09.21
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『止まらぬ投壊』 本日の広島は1-5で巨人に敗れました。先発床田は初回も2安打を浴びていましたが、2回に山田のレフトへの本塁打で同点に追いつかれ、4回は先頭村上に二塁打、オスナにはパームを打たれてレフト前ヒット、山田には犠飛を浴びて勝ち越しを許します。5回には先頭青木にレフト前ヒットを浴び、続く長岡にはライト前ヒット、一死となってサンタナを2球で追い込むも3球勝負で内角直球で突っ込むもバックスクリーンに運ばれる3ラン本塁打で5回10安打3奪三振5失点と炎上しました(10:7:1:1:2HR)。今日は床田のキャパを落としすぎる悪い部分が出てしまい、ピンチの場面でギアを上げ切る事ができずに失点してしまいました。以前にも指摘した事があるのですが、走者がいない場面で明らかに抜きすぎであり、結果的にヒットを多く打たれて得点圏に走者を背負う事が多すぎるのではないかな?と思います。2番手玉村は2回を投げて1安打1奪三振無失点(2:1:1:2)、3番手長谷部は1回1奪三振1四球無失点でした(0:2:0)。 一方野手陣は10安打を放ちながら初回の1点のみに留まり、それ以降は無得点に終わりました。5回は3安打打ちながら1点も入らないなど拙攻が目立ちました。 MLB式の打線にして確かに得点力はこの前と比べればマシにはなりましたが、それでも根本的に打者の実力不足が目立っているので劇的な改善には繋がっていません。恐らく若手打者の抜擢もなさそうな状況なので投手陣が奮起するしかないでしょう。抜本的に野手の編成を考え直す時期が来ている(というか佐々岡政権の頃から言い続けていますが)のは明白であり、新井監督ができないのならば編成部が大鉈を振るうべきではないでしょうか。同時に昨年ドラフトで大卒投手を大量に指名したので今年のドラフトでは有望な野手の指名も欲しいところです(ただ1巡目入札はエース不在という事もあるので金丸で行って欲しいのですが)。新外国人打者の獲得にしても単純に3Aの本塁打王を獲得すれば良いだろうという考えではなく、もっと技術的な面やデータを見て判断するなど変えていくべきではないでしょうか。【期間限定1,500円→1,000円ポッキリ!】 訳あり ミニクーヘン8個入り ★工場長のおまかせ400g以上 ※4種類入るとは限りません。 送料無料 メール便 バームクーヘン バウムクーヘン おやつ スイーツ お菓子 かわいい 詰め合わせ お取り寄せ ギフト プレゼント 在庫処分 I
2024.09.20
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『フォーム改造の失敗』 本日の広島は4-5でヤクルトに敗れました。先発九里は4回に先頭サンタナに四球を与えると、続く村上に対して坂倉が高めの直球を要求して九里自身も投げ切りましたが、村上にライトスタンドに運ばれる2ラン本塁打を被弾、5回には代打先頭青木にヒットを浴びると、二死二塁となってサンタナにタイムリーヒットを浴びて同点に追いつかれます。6回は一死から山田、中村に連打を浴びて一死二三塁としたところで降板、5.1回を投げて7安打4奪三振3四球5失点で敗戦投手となりました(6:7:0:3:1HR)。今季は一貫して直球に力強さがない上に球速も出ておらず、村上に被弾した球はしっかりと要求したところに投げ切り、内野フライなどを狙ったのだと思いますが、結果は本塁打となるなど打者に通用していないことを窺わせます。フォーム改造によって明らかに直球の威力が削ぎ落されてしまっただけに、今オフは歩幅を元に戻した方が良いかもしれませんね。2番手塹江は代打増田に死球を与えて満塁として代打松本に犠飛、更に長岡にもタイムリーを浴びてしまい、火消しの役割を果たす事はできませんでした(1:1:0)。3番手中崎は並木を打ち取って無失点(0:1:0)、4番手黒原は1回1安打1奪三振1四球無失点(1:1:0:1)、5番手島内は3者凡退無失点に抑えました(1:2:0)。 一方野手陣は3回に先発ヤフーレから先頭矢野が内野安打で出塁すると、二死から暴投で矢野が進塁した後に秋山のタイムリーで先制します。4回には野間、堂林、末包の3連打と矢野の内野ゴロで2点、7回には二死となって田口から秋山、坂倉、小園の3連打が飛び出して1点を返すも及びませんでした。長打や四球が絡まず、3連打でも1点が精一杯と開幕当初から一貫して破壊力不足に悩まされています。 今日の試合のポイントとしては4回や5回に失点を重ねて状態を落とし始めていた九里を続投させた事だと思いますが、それ以上にもう今季貫いてきた野球が完全に崩壊している事の方が大きいでしょう。以前から度々言及していますが、4位になる可能性が非常に高いと思います。この2年間は上手くやり繰りし、今季は飛ばない球の恩恵を多大に受けましたが、やはり3連覇から随分と月日が流れており、もう世代交代すべき時が来ているのに未だにできていないところに原因があるでしょう。個人的には日本ハムの新庄監督や中日の立浪監督のように思い切った改革が必要なのではないかな?と思います。今の広島を表すとすれば厳島神社の鐘の声、諸行無常の響きありではないでしょうか。ピザカッター付 本格ピッツァ3枚お試しセットレビュー数ダントツ&高得点 [2セット購入以上でおまけ付き(1配送)]ピザ 送料無料 初めての方へ お取り寄せ 福岡 九州 宅配より美味い グルメ大賞2016受賞店 ギフト
2024.09.19
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『底なし沼は続く』 本日の広島は2-11で横浜に敗れました。先発森下はハイライト動画で見ても一目瞭然ではっきりと投球フォームがおかしいと分かるぐらいで調子が悪いのが分かりました。初回に牧に低めの変化球をレフトスタンドに運ばれると、続く2回には先頭宮崎には二塁打、桑原にはヒット、伊藤には打ち取った形ではありましたがライト前へ運ばれてタイムリー、いずれも変化球を打たれての物でした。更に森には上手いセーフティバントでタイムリー内野安打を許し、犠打の後で梶原には2点タイムリー、佐野にもタイムリーを打たれて一挙に5失点を喫し、5回を投げて8安打3奪三振無四球6失点で敗戦投手となりました(8:9:1:1HR)。前に突っ込みがちな上に開きも早くなり、しかも振り下ろすタイプですがこの日は腕の位置がいつものオーバーハンドではなく下がっており、その辺りが横浜打線に打ち込まれた原因ではないでしょうか。阪神戦の時の投球(動画)と見比べると分かりやすいのではないかな?と思います。ただ右足甲が浮いてしまうのは今季から共通してのもので、1年目はもう少し浮かないように粘る事ができていましたが…。その辺りが1年目がキャリアハイで中々あの頃の姿に戻れない原因かな?と思います。2番手中崎は1回2安打無失点(0:2:2)、3番手黒原は味方の失策に足を引っ張られて1回1安打1失点(3:1:1)、4番手塹江は微妙な当たりが続いて1回4安打2失点(4:2:0)、5番手遠藤は塹江と違って伊藤や森に二塁打を浴びるなど打ち込まれて1回3安打1四球2失点(2:2:1)、先頭打者にストレートの四球を出すなど印象も悪く、春季キャンプの時から書かせていただいていますが、改造した投球フォームが良さを全て打ち消しており、今のままならオフが危ないのではないかな?と思います。 一方野手陣は初回に東から坂倉がライトスタンドへ一発を放って1点を返します。しかしながらそれ以降は東の前に打線が沈黙、6回に二死一塁から若干調子を戻してきた末包がセンター前ヒット、菊池のタイムリーで1点を返すも8回は無死一二塁から末包、菊池、矢野が凡退して反撃の機運も萎みました。 昨日の試合はあくまでも弱いチームの試合展開を続けた中での勝利であり、チームとして立ち直れるかどうか見極めるのは今日の試合だと昨日の記事で書かせていただきました。しかしながら今日の試合を見る限り、先発は早い回に炎上し、後半は二死から連続失策でピンチを広げて失点してしまい、これまで実践してきた守り勝つ野球がやはり完全に崩壊している事を再認識させられる結果となり、底なし沼はまだ継続中だなと言わざるを得ず、昨日の試合は為替でよく見られる単なる「戻した」だけだったようですね。 これは私の意見ですが、広島の先発陣には「絶対的エース」が不在なのも痛いなと思っています。巨人には戸郷、阪神には才木や村上は勿論ですが、高橋遥人が圧倒的だと感じていますが、広島には確かに床田や大瀬良は防御率こそ良いですが、どこか彼ら程の凄みはないと思っています。というかセ・リーグの先発投手自体がパ・リーグの先発投手に比べると圧倒的なものを感じないのですが、その理由は奪三振率が低すぎる点にあります。広島の先発投手陣には特に低く、森下や大瀬良、床田は5点台(床田に至っては5.05とギリギリ)、唯一6点台の九里は投球フォーム改造失敗で芳しくありません。なのでドラフト予想としては地元出身の有力選手という事もあり、これまでの経緯を考えると宗山か渡部(渡部が最有力だと思います)になるのではないかな?と予想していますが、個人的な希望としてはやはり金丸が良いと思っています(もしくは中村優投手を一本釣りとか)。巨人や阪神に比べると、本当の意味でのエースがいない広島はこういう苦しい時に個の力でねじ伏せられる投手がいないというのも痛いかもしれませんね。野球太郎No.052 2024ドラフト直前大特集号 (バンブームック) [ ナックルボールスタジアム ]
2024.09.17
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『真っ向勝負』 本日の広島は10-2で横浜に勝利を収めました(動画)。先発常廣は初回から150キロを計測(最速153キロ)とスピード十分、投球の殆どを直球が大半を占め、そして得意のフォークを投げ込むなど剛腕スタイルで真っ向勝負するような投球でした。そういった投球なので常に走者を背負う投球でしたが、それでも菊池の超ファインプレーや小園の好守もあって横浜打線を抑え込み、5回を投げて7安打4奪三振3四死球1失点で初登板初勝利を飾りました(10:4:3)。初回の二死三塁で打者宮崎という場面で、フルカウントからの高めから真ん中に入ったフォークを見逃してくれた事が個人的には大きかったのかな?と思います(結構危ない球でした^^;)。投球としてはやはり全体的に直球が高いかな?という印象で、前回の記事でも書きましたが、上体がしっかりと沈み込まないまま投げ込んでおり、その辺りを改善できれば低めにも直球を投げ込めるようになるのではないかな?と思います。他にはカウント球としてカットボールの精度も上げていきたいところ、少々テイクバックが大きめなところ辺りも課題となってきそうですが、やはり持っているポテンシャルは間違いなさそうです。2番手塹江は1回1安打無失点(1:2:1:1)、3番手森浦は二死から戸柱、桑原に連続二塁打を浴びて1失点(0:3:0)、4番手島内は1回1安打1奪三振無失点(4:0:0)、最後は長谷部が先頭宮崎に四球を出すも併殺打などで結果的に3人で打ち取って試合を締めました(2:0:0)。 一方野手陣は初回から先発吉野に襲い掛かります。まず先頭秋山がヒットで出塁すると、二死となって野間が四球で歩き、続く小園が初球の直球を振り抜いて右中間へのタイムリーヒット(走塁妨害によって二塁へ)、続く矢野が追い込まれるも直球が真ん中付近に入ってレフト前ヒット、更に末包が外角低めのカットボールを強振して三遊間を破るタイムリー、そして菊池が三塁の頭上を越すタイムリーで一挙に4点を奪います。2回には再び先頭秋山がヒットで出塁すると、2四球で満塁となって京山に交代し、小園が投手ゴロ併殺打かと思われましたが拙守で二死で留まり、続く矢野が押し出し四球を選んで1点を追加します。4回には先頭坂倉、堂林の連打の後、野間が併殺打を打って二死となりますが、小園が坂本から再び初球を打って昨日のタイムリーと似たような三遊間を破るタイムリー、更に矢野が強振してライトへのエンタイトル二塁打で追加点、6回には山崎から菊池が3ラン本塁打を打って大量10得点を記録しました。 ようやく6連敗を脱する事ができました。試合結果としてはドラ1新人の常廣が勝利投手、打線も10得点と景気の良い勝ち方となったのではないかと思います。しかしながら接戦を落としてたまに大量得点で勝利するというのは実のところ弱いチームの戦い方であり、正直言って申し訳ないですが相手先発の吉野は先発としてやっていくには少し厳しいかな?という印象でした。本当の意味で立ち直る事ができるかどうかは明日の試合にかかっていると言っても過言ではないでしょう。明日は東という難敵ですが、だからこそ本当の意味で真価が問われるかと思います。中々得点でできない事が予想されますが、これまでの広島の守り勝つ野球を実践して少ない得点で最小失点で切り抜けて白星を掴めるかどうか、ここが重要だと思います。野球太郎No.052 2024ドラフト直前大特集号 (バンブームック) [ ナックルボールスタジアム ]
2024.09.16
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『底なし沼』 本日の広島は3-4で阪神にサヨナラ負けを喫しました。先発森は時折ボール先行する場面がしばしばあったものの、最速149キロの直球とカットボール、フォーク、チェンジアップを使った投球で6回を投げて3安打5奪三振1死球無失点の好投で危なげない投球を見せました(11:0:2)。以前は二死から守備の乱れて崩れてしまったものの、これまで3回先発登板していますが、課題だった右打者への内角カットボールや直球をしっかりと投げられており、この日も4回の森下に対してしっかりと内角球を突いて最後は落ちる球で空振り三振と理想的な投球を見せています。2番手島内はストライクが入らず、0.1回を投げて1安打2四死球2失点(1:0:1)、3番手森浦は押し出し四球(映像で見るとストライクに見えますが…)や矢野の落球、代打原口にタイムリーを浴びるなど火消しに失敗しました(3:0:0)。4番手黒原は回跨ぎの9回に一死から連続四死球、二死二三塁となって中野に浮いた直球をセンター前に運ばれてサヨナラ負けとなりました(4:0:1:1)。 一方野手陣は初回こそ才木に牛耳られたものの、2回以降は徐々に外野へ良い辺りの打球が飛び出し、4回に坂倉がライト線への二塁打を放つと、堂林が犠打で送り、野間が犠飛を打って先制に成功します。6回は先頭秋山、坂倉の連打の後、堂林が追い込まれながらも犠打で送り、続く野間のバウンドの高い二塁ゴロで三塁走者が生還、更に小園が初球を打って三遊間を破るタイムリーヒットで貴重な3点を追加して今日は勝てるかと思われましたが…。この日はMLB式の比較的好調な打者を上位に据えて臨み、一応の成果は出た格好となりました。 やはりこれまで白星を拾ってきた守り勝つ野球が完全に崩壊してしまっている事を窺わせる一戦となってしまいました。これで6連敗ですが、これまでの試合は全て先発が崩れる、先発が好投しても勝ちパターンのリリーフが崩れる、守備のミスによって失点を招くの3つであり、広島の強みが完全に消え去ってしまっています。今日は森の降板が巷で話題となっていますが、その前のイニングではどの打者にもボール先行で3ボールに行く事が多く、現地観戦していた私にはあそこで交代したのは妥当な判断ではないかな?と思いました。ただ問題なのは島内の登板間隔があいていた点、以前に栗林の登板間隔がかなり空き、真ん中近辺にボールが集まるなどかなり危ない内容でしたが、島内の場合はボールがバラついてしまいました。あれだけ松本ばかり起用していたのならば1試合ぐらい島内を調整登板させても良かったのではないでしょうか。そして矢野が連日のミス、以前のバンテリンドームでもミスを連発した際に言及しましたが、もうここは本人が乗り越えていくしかありません。打撃不振が続いている末包も同様で、この日も変化球に翻弄される事が多く、昨日は逆に追い込まれてから直球で見逃し三振を喫する場面も目立ちます。数少ない期待の若手(末包は中堅)なだけに、ここで踏ん張って殻を一つ破って欲しいところです。神戸ピザ3枚セット|6種のセットから選べる ピザ 冷凍ピザ ピザ生地が美味しいと好評 レストラン手作り PIZZA いつでも簡単にトースターで本格的イタリアンの味 スピード調理 忙しい時に大活躍 贈答 ギフト プレゼント
2024.09.15
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『奈落への入り口』 本日の広島は3-7で阪神に敗れました(ちなみに本日と明日は現地観戦です)。先発大瀬良は左打者相手に外からのカットボールを投じて合わせるスイングをさせて空振り三振という得意の投球を見せていましたが、拙い守備による内野安打が重なって徐々に調子を崩していき、4.1回9安打5奪三振2四球4失点で降板しました(12:3:1)。しっかりと守っていれば全然違う結果になっていたかと思います。2番手塹江は制球が定まらずに押し出し四球を出してしまいました(1:0:0)。3番手中崎は前川に右中間へのタイムリーを浴びるなど1回1安打2奪三振3四死球1失点(0:1:1)、4番手大道は森下に一発を浴びるなど1回2安打1奪三振1失点(1:1:1:1HR)、5番手遠藤は1回1安打無失点でした(3:0:0)。 一方野手陣は先発高橋から先頭秋山がライト線への二塁打で出塁すると、犠打と内野ゴロの間での生還と幸先良く1点を先制します。しかしながらその後は堂林の二塁打以外は完全に牛耳られて打てる気配が全くなし、ところが6回に代打上本が死球で出塁すると、秋山の打球を中野が好捕するも送球が浮いてしまい内野安打、矢野が追い込まれるも球を見極めて四球をもぎ取り、一死から堂林が低めの変化球を打って三遊間を破る2点タイムリーで3点目を奪いました。相手のミスに付け込んで高橋から2点を奪えたのは良かったのではないでしょうか。 今日の試合はこれまでやってきた広島の戦い方が完全に崩壊している事を感じさせる一戦となってしまいました。まず大瀬良が崩れてしまったのは間違いなく守備が原因で、2回はせっかく坂倉が好守備で幸先良く一死を奪えたものの、梅野の打球を小園が合わせられずに内野安打となって後の押し出し死球に繋がりました。4回は木浪の打球を矢野がミスしてしまい、併殺打でイニング終了だったはずがピンチを広げる結果となり、森下の三塁ゴロを小園が捕球できずに手痛い追加点を奪われる結果となりました。ここに来てこれまでの戦い方がさっぱりできなくなったのは非常に痛いと言わざるを得ず、底打ちどころか底抜けしてしまった印象を受けます。以前も書きましたが、4位が現実味を帯びてきていると言わざるを得ません。 試合後にきっかけで変わるとコメントを発していますが、きっかけというのは自ら動いて掴まねばならず、ただ待っているだけではきっかけなど掴めないのではないでしょうか。また、昨日不動のレギュラー扱いせずにもう一度競争する立場にしても良いのでは?と指摘した小園はこの日無死満塁で浅いセンターフライで走者を還せず、守備でも2つ拙いプレーを見せてしまいました。打撃はほぼ単打しか打たない上に盗塁が上手いわけでもなく、三塁守備でもフル出場し続けてさすがに急造とは言えなくなった時期でも未だにイマイチとなると、いよいよスタメンで起用する意味も失われてきています。後は田中が槍玉として挙げられる事が多いですが、會澤のスタメン起用も考えるべき時が来ているのではないでしょうか。現地観戦しましたが明らかに体が絞れておらずにキレを感じず、二塁送球も盗塁を読んでいたにも関わらずにまともに送球できておらず、打撃もさっぱりとなるとスタメンで起用する意味があるのか甚だ疑問です。これらを見てみると、やはり同じメンバーに固執しすぎているなという印象、もう少し柔軟な野手起用ができないものでしょうか?まだ間に合う 敬老の日 和菓子 [ ギフト プレゼント カステラ どら焼き 最中 お菓子 スイーツ 食べ物 ギフトセット 祖母 祖父 おばあちゃん おじいちゃん お取り寄せ ランキング 長崎心泉堂 ] スイーツセット まごころ KR9I
2024.09.14
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『鬼門の明暗』 本日の広島は0-5で巨人に敗れました。先発床田は3回に先頭浅野に初球の直球を打たれて二塁打を浴びると、続く門脇のセーフティバントに対して三塁へ送球しようとするも小園が飛び出してしまい、急遽一塁へ送球するも悪送球となって失点、二死三塁となって坂本にタイムリー内野安打、吉川に四球を与えると、岡本には打ち取った当たりでしたがセンター前へ運ばれてしまい、この回一挙に3失点を喫しました。結局5回を投げて4安打5奪三振2四球3失点(4:8:1)、実のところヒットを打たれたのはこの回のみであり、先頭浅野への不用意に投げてしまった初球の直球が落とし穴となりました。2番手中崎は1回2安打1奪三振無失点(1:3:0)、3番手塹江は1回1安打1四球無失点(1:2:0)、4番手黒原は3者凡退無失点(2:1:0)、5番手大道は丸にダメ押しとなる2ラン本塁打を浴びて2失点を喫しました(1:1:0:2:1HR)。 一方野手陣は巨人戸郷の前に2回や6回に得点のチャンスを掴むも末包が併殺打、堂林と末包の連続三振とチャンスを活かせませんでした。ただ戸郷は右打者に対して無類の強さを誇り、確実性に難のある2人では厳しかったと言わざるを得ないかな?と思います。末包は追い込まれてからはある程度見極める事ができていますが(それでも3打席目の空振り三振は見逃して欲しかったですが)、浅いカウントの際は見極めることなく何でもブンブン振りに行ってしまうところは変わっていません。そろそろこの課題を克服して欲しいところであり、追い込まれるまでは甘いコースのみに設定して待つ事を覚えて欲しいところ、自身は強打者なのですからその強みを活かして欲しいですね。 一方は鬼門バンテリンドームで勝ち越す事が出来ず、一方は長年勝てずにいたマツダスタジアム且つ勝負の9月での天王山という重要な3連戦で3タテと明暗がはっきりと分かれました。特に昨日の巨人の勝ち方はかつてメイクミラクルを達成した1996年を思い起こさせ、あの年に転換点となったとされる北海道の円山球場での巨人の初回猛攻と似たような印象を受けました(今回は最終回という)。正直申し上げて「優勝するチームの3タテ」だと感じ、2017年の広島対阪神の天王山にて広島が3タテを収めた事も思い出させます。個人的には巨人の優勝でほぼ決まったのかな?と感じます。 正直なところ今の巨人のチーム編成からは学ぶべき事が多いはずです。まずは外国人打者、個人的には昨季の各球団の新外国人打者が軒並み奮わなかった事もあり、「もう新外国人打者をアテにするのは厳しいのではないか?」と思っていましたが、今季はヘルナンデスやモンテスといった外国人打者がしっかりと機能しており、日本ハムではレイエスなど活躍しているので全く期待できないというわけではない事が分かりました。近年の広島はただ単に3Aの本塁打王を獲得すれば良いやといった姿勢で獲得していますが、もっとしっかりと調査するか、もしくは1人だけで良いのでMLBでもある程度活躍できる4Aレベルの打者を獲得するなど方針を切り替えるべきなのかもしれません。 そして佐々岡政権の時から言っていますが、やはり野手の世代交代が必要な状況であり、そろそろ先延ばしにしている点を転換するべきではないでしょうか?今季は新井監督の慧眼で見込んだ選手が活躍していたのですが、ここ最近では同じメンバーに固執してしまい、そういった閃きもなくなってしまったのは残念な次第です。本気でレギュラー争いを活性化させるべき時が来ているのではないでしょうか。個人的に不動のレギュラー候補は小園も外して坂倉のみで良いのではないかな?と考えています。何故か今季の小園は絶賛されていますが、はっきり言って非常に物足りない打撃成績で、何よりOPSが野間よりも低い上に.669ではお話になりません。長打がめっきり減った上に当初は急造で大変だと思われた三塁守備にしてもさすがに三塁固定となりつつある現状で今の守備では物足りず、打率だけならば他に有望な候補が出てきたのならば代打の切り札で良いのでは?となってしまいます。これは秋山も同様で、OPSが.669では物足りません(矢野のように守備でとてつもないプラスをもたらしているなら話は別ですが、現状そうでもないです)。来季は同じメンバーのみで固執して閉塞感のある起用をするのではなく、もう一度作り直すぐらいの気概を持って欲しいところです。野球太郎No.052 2024ドラフト直前大特集号 (バンブームック) [ ナックルボールスタジアム ]
2024.09.13
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『決壊』 本日の広島は2-9で巨人に大逆転負けを喫しました。先発アドゥワは生命線となる動く直球が良かった日だったようで、巨人打線を僅か2安打に抑え込む好投、まだ67球で完封ペースでしたが6回を投げて2安打4奪三振無四球無失点と見事な投球を見せました(7:5:1:3)。本当にアドゥワの場合は動く直球の調子次第なところがあるだけに、ある意味ナックルボーラーと似た印象を受けますね。2番手ハーンは2回1安打無失点(3:2:0:1)、以前にも書きましたが、基本的に上体投げの投手なのであまりこういった使い方をすると途端に直球に球威がなくなるので気を付けた方が…。最後は栗林だったのですが、先頭代打中山にストレートの四球、続く丸にも四球を出し、更に坂本には初球に投じたフォークよりも2球目のフォークが甘く入ってレフト前ヒット、続く吉川は追い込みながら死球、岡本には追い込みながらも1-2からのカーブを合わされてタイムリー、モンテスには押し出しの四球を出して一死も奪えずにKOしました(1:0:1)。4番手森浦は門脇に初球の直球を振り抜かれてライト前タイムリー、続く浅野にも初球をセンター前タイムリー、一死から代打長野に2点タイムリーなどで失点(0:2:2)、5番手大道は直球を途中出場の増田に捉えられてセンター頭上を越すタイムリー三塁打を浴びました(0:2:0)。 一方野手陣は2得点を奪うもラッキーな形でのタイムリーもあり、安打数自体が僅か4安打な上に矢野の二塁打以外はゴロヒットとグリフィンの前にほぼ手も足も出ていない状況、東京ドームの時から完全に抑え込まれており、仮にポストシーズンで当たるとすれば非常に厄介ですね。全体的に打線が低調なのは変わらず、替わり映えしないメンバーでカンフル剤の投入もないのでこうなるのも当然でしょう。 9月に入って先発投手に疲れの色が見えて防御率が悪化、そして今日は栗林も大炎上してしまいました。この日の栗林はトップの際の右肩が島内に対してよく指摘していた「空に向かって投げる」形になっており、代打中山に対して直球が悉く浮いていた点や変化球なども浮いていたのがそれを表していました。ただそれならばカットボールで交わすという手も考えても良かったと思いますが、フォークやカーブといったしっかりと振り下ろさないといけない球種を選択してしまったのが悪手だったかもしれません。ただ個人的に栗林の大炎上以上に危ないと感じるのはハーンの回跨ぎ、上記の通り上体投げの投手でそのような使い方だとバテがきやすいはずです。これまで野手起用について固執し始めたと書かせていただきましたが、松本の起用の仕方やハーンの回跨ぎなど投手起用でも疑問符がつく事が増え始めており、ここに来て全てが悪い方向にいってしまっているように思います。昨日も書きましたが、優勝どころか4位で終える可能性が非常に高くなってきたと言わざるを得ないでしょう。今の広島には先発投手が先制点を許しがちになり、リリーフでも首を傾げる起用が出てくるなど投手力で持ってきたチームなだけに、正直なところ勝ち筋がありません。
2024.09.12
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『迷走』 本日の広島は1-6で巨人に敗れました。先発森下は初回坂本に一発を浴びるも4回以降は2安打1失点、しかしながら6回は二死を奪うもモンテスにライト前ヒット、浅野に死球を与えると、門脇には浮いた変化球を左中間へ運ばれて2点タイムリー二塁打、小林を敬遠した後に代打秋広には門脇同様に浮いた変化球をレフト前に運ばれてタイムリーヒットを浴び、ここで降板しました(8:7:1:2:1HR)。今日は4回7安打4奪三振4四死球4失点で、普段よりも球速帯が遅く、直球に力がなかったので甘く入った変化球を逃さずに捉えられてしまったような印象を受けました。2番手塹江は打者1人を打ち取って無失点(0:1:0)、3番手松本は1回4安打1奪三振1四球2失点と炎上(3:1:0:1)、中田廉氏が「頭が動いている」と指摘していましたが、さすがに登板過多気味で疲労しているのか、首で投げようとしているという事でしょう。4番手中崎は3者凡退無失点(1:2:0)、5番手黒原は3者凡退1奪三振無失点に抑えました(1:1:0)。 一方野手陣は先発菅野の前に5回まで僅かに1安打、6回に野間が左のサイドハンド高梨だったものの、久々に思い切り引っ張った二塁打が飛び出して1点を返すも以降は無得点に終わり、打線は湿ったままとなっています。 ここに来て夏場を乗り切った先発投手陣が失速し始めており、元々先発投手が先制点を与えずに抑えて少なめの得点で逃げ切るというパターンで白星を積み上げてきたチームにとっては非常に厳しい戦いを強いられることになります。ならば得点で投手の失点をカバーできるかと言われれば、全体的に調子が落ち始めており、そもそもベテラン選手に衰えの見られる選手も見られ、しっかりと若手打者を起用して育てながら得点力向上を図っていかねばならないところをせずに来てしまったのが痛いでしょう(投手陣が踏ん張っていたので課題がが浮き彫りにならずにここまで来てしまいました)。肝心の末包の状態は良くなく、田村や佐藤も起用しながら育てていきたかったのですが、ろくに起用せずに2軍へ降格してしまうなどもう打つ手がないなといった状況です。投手は常廣を勝負の9月に先発登板させる大胆な起用をするのに何故野手ではそういった抜擢ができないのか、そもそも別に打っていない選手を無理やり起用して欲しいというわけでもないのに不思議ですね。 正直なところ、今の状態では優勝どころか4位でシーズンを終える可能性も現実味を帯びてきているのではないか?と思わざるを得ません。残り試合数が多いというのは今のチーム状態ではマイナスにしか作用しないような気がします。また、投手でも上記の通り何故か昇格させた大道が連続でベンチ外となり、登板過多の松本が起用され続けるという不思議な起用をしています。2軍から昇格してきた選手を起用せずに固執するという起用は野手だけかと思っていましたが、投手でも徐々にその傾向が表れ始めているのかもしれず、今になって新井政権の采配に迷走が見られ始めました。【9/11 9:59迄DEAL20%ポイントバック】敬老の日 敬老の日プレゼント 孫 孫から ギフト おしゃれ 人気 高級 お菓子 焼き菓子 スイーツ 詰め合わせ 送料無料 プレゼント 内祝い パティスリー キハチ 焼菓子8種15個入 スイーツセット お礼 女友達 女性 男性 15個
2024.09.11
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『僅か9人』 今回は広島のドラフトについて見ていきたいと思います。大分前の情報ですが、8月24日にスカウト会議が行われ、指名候補となる投手18人・野手9人の合計27人を映像で確認したとの事です。次回のスカウト会議は9月下旬に行われ、そこでは大学生や社会人の指名候補の確認が行われるとの事です。また、田村スカウト部長のコメントは大体当たり障りのない内容ばかり…と思いきや、サンスポの記事にて「今回は高校生なので上位候補って形にはならない。これから大学・社会人の視察もある」といったコメントを残しており、個人的には「上位候補って形にはならない」というコメントが気になりました。ただ別の記事では「ドラフトで上位・下位というのは関係なく、純粋に評価付けを行った」と話しています。つまり、純粋に評価付けを行ったが基本的に高校生は上位で指名しない?という事なのでしょうか。もしこのニュアンスだったとすれば上位指名確実な花咲徳栄の石塚内野手や東海大相模の藤田投手、報徳学園の今朝丸投手らの指名はほぼなし?という事になりますが…・。まあ確かに今朝丸投手以外は広島のチーム事情(学校関連)や長年指名していない神奈川県なので指名の可能性は低そうではありますが…。何となくですが、少なくともドラフト1巡目入札は大学か社会人選手が濃厚なのかな?と思います。 また、個人的にもう一つ気になるのが野手の指名候補が僅か9人(ちなみに去年は投手17人・野手15人、一昨年は投手17人・野手19人でした)しかいないという点で、過去2年と比べると大分少ないですね。ちなみに昨年15人も指名候補がいながら指名した高校生野手は仲田1名、一昨年は内田と清水の2名だけだった事を考えると、ひょっとすると高校生野手の指名はなし、もしくはあっても1名ぐらいの可能性が十分あり得ますね。逆に高校生投手が過去2年に比べると1名多く、昨年は育成指名で1名のみ、一昨年は育成含めて2名の指名だっただけに、こちらは最低1、2名の指名がありそうです。ちなみに2021年のドラフトでは本指名で指名された高校生が2名(田村、高木)、育成で指名された高校生が3名(新家、前川、中村)となっており、この年の指名候補は37名だったのですが、内訳が不明となっています。 近年の広島は大学生の指名が増えており、近年と比べると高校生の指名候補人数は特に少ない上に田村スカウト部長のコメントを見る限りでは高校生の指名は今年も少なそうな印象を受けました。 「広島1巡目指名候補情報」 個人的な予想としては渡部外野手ではないかと考えていますが、その渡部が開幕した秋季リーグ戦で三塁手や二塁手として出場している事が判明、ソツなくこなせている上に既に本塁打も放ったとの事です。中堅手を守っていた選手が秋に三塁手や二塁手として出場しているのは気になるところです。確かに高校生時代は三塁手だったのでアピールの為に守るのは分かりますが、わざわざ二塁手としても出場しているところを見ると、ひょっとするとポスト菊池が急務となっている広島へのアピールだったりする?のでしょうか^^;。情報によりますと広島ファンとの事で、広島の補強ポイントを意識していたり?するのでしょうか(小園が三塁を守っていますが、ポスト菊池として二塁に再コンバートを見越しての三塁手、小園がコンバートせずにそのまま三塁だとポスト菊池が必要なので二塁手としてという両睨みか)。まあ考えすぎかもしれませんが、ここに来て公式戦で二塁手としても出場するというのはかなり気になりますが…。 そしてもう一人のドラフト1巡目候補の宗山内野手が打撃好調で、こちらはまだ秋のリーグ戦が開幕していないものの、オープン戦では既に2本塁打を放っており、「ヒットを狙って長打が出ている。良い感じ」と手応えを口にし、西武のスカウトは「イチローのフリー打撃を思い出した」と絶賛しています。以前宗山に関する記事を書いたことがあるのですが、私自身も西武のスカウトが絶賛しているように宗山を見て一番魅力に感じるのは守備ではなく打撃です。どこも弄る必要がなく、今現在再び長打が出るようになっているのならば言う事なしではないでしょうか。逆に守備の方はプロだと守備範囲が狭いのではないか?と感じ、それならば三塁手にコンバートしてもっと体を逞しくしてより長打を打てるような体格を目指し、かつて小園に求めていた3割20本塁打前後の打者を目指せるのではないかな?と思う次第です。神戸ピザ3枚セット|6種のセットから選べる ピザ 冷凍ピザ ピザ生地が美味しいと好評 レストラン手作り PIZZA いつでも簡単にトースターで本格的イタリアンの味 スピード調理 忙しい時に大活躍 贈答 ギフト プレゼント
2024.09.10
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『機関銃の限界』 本日の広島は3-4で中日に敗れました。先発玉村は懸案の初回にまたもや炎上、先頭岡林にストレートの四球、続く福永には2球連続外から入れるスライダーを投じるなどさすがに相手打者が見逃さずにタイムリー二塁打を浴び、一死三塁から細川にこれまた2球連続チェンジアップが甘く入り、片手一本でしたがレフトスタンドに運ばれて3失点を喫しました。先頭打者にストレートの四球を与えてしまった事で置きに行ってしまったのかもしれません。結局3回を投げて5安打1奪三振1四球3失点で降板しました(5:6:0:1HR)。2番手松本は木下に直球をレフトスタンドに運ばれて1失点(1:0:0:1:1HR)、横浜戦で3連投、しかも3連投目は重圧のかかる場面で27球を投じていただけに、それならせっかく1軍昇格させた大道をベンチ入りさせて松本をベンチ外で良かったような気が…、この辺りにも起用法の硬直化が見られます。3番手黒原は1.1回を投げて1安打2奪三振2四球無失点(2:1:0)、4番手森浦はピンチを迎えるも0.2回を投げて1安打1奪三振無失点に抑えました(1:1:0)。5番手ハーンはまさかの回跨ぎで2奪三振1四球無失点(1:3:0)、6番手栗林は二死から連打を浴びるも牽制で刺して事なきを得ました(4:0:0)。 一方野手陣は4回に3連打が飛び出し、石原の内野ゴロの間に1点を返して2点をあげ、5回には同じく3連打で1点を返し、尚も無死一三塁のチャンスを作るも小園、坂倉、末包という広島打線のストロングポイントで凡退してしまったのが痛かったですね。小園は内野前進守備を敷いていたのですから内野手の頭上を越す打撃で良いのに外の球を強引に引っ張って内野ゴロ、昨日本塁打打ったものの調子自体は良くない坂倉は初球のスライダーを打ち損じ、末包は左投手の投じるスライダー系統を打てないことが既に他球団に知れ渡っていて2球連続で投じられて3球三振を喫しました。坂倉は打ち損じなので致し方ないですが、小園は状況判断、末包は技術面に課題があるのかな?と感じました。そして再昇格してきた松山ですが、今日の打撃内容を見ているとやはり少し厳しいかな?という印象、何度も言っていますが、固定のメンバーに固執するのは良くないと思いますが。 結果的に今日の試合は一発長打と単打という対照的な攻撃となりましたが、結局長打を絡めた方が得点効率が良いという事でしょうか。広島の場合は末包と坂倉以外は二桁本塁打を期待できる打者がおらず、末包自体もこれからの成長に期待したい段階の打者でまだ技術的には粗さの目立つ打者であり、坂倉はあくまでも中距離打者なのでそこまで長打を量産というタイプではありません。個人的には小園に長打力を向上を期待していましたが、今季は昨季よりも長打がめっきりと減ってしまい、正直物足りなさが残る結果となっています。今後もこのスタイルで行くのならば他の打者の育成やドラフトで強打者候補をしっかりと獲る必要性があるのかな?と思います。それに開幕時から言っていますが、小園や坂倉以外は不動のレギュラー扱いする必要はないという考え(坂倉は一時期剥奪していましたが)であり、もっと競争を煽るべきなのではないかな?と思います(田村や佐藤を2軍降格させた段階で言及するのもどうかと思いますが)。そろそろ同じメンバーのみでやり繰りしていくのは限界であり、有望な若手打者をもっと活用する時期が来ているのでは?と思いますが。野球太郎No.052 2024ドラフト直前大特集号 (バンブームック) [ ナックルボールスタジアム ]
2024.09.09
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『欠けていた物』 本日の広島は2-1で中日に競り勝ちました。先発九里はデータ上最も優秀な球種であるチェンジアップの割合を多くしてシュートも多く投げる投球、中日打線にボール球を打たせる投球(ストライクよりもボール球の方が多い投球でした)で7回途中まで投げて5安打7奪三振無四球無失点の好投で勝利投手となりました(10:3:2:2)。中日打線には四球を積極的に選んでくるようなタイプがいない為、シュートやチェンジアップ、スライダーといった球種が活きたのかな?と思います。前回は宇佐見に甘く入った球を被弾しましたが、今日のように別に無理せずにボールゾーンに投げ込めば手を出してくれる傾向の強い打線なだけに、中日打線にはボール球で勝負した方が良いのかもしれませんね。2番手ハーンは四球を出すも後続を打ち取って無失点(1:0:0)、3番手島内は先頭の辻本にヒットを浴びるも後続を打ち取って無失点(1:1:0))、4番手栗林は3者凡退1奪三振無失点に抑えて試合を締めました(1:1:0)。 一方野手陣は比較的苦手としている先発福谷の前にやはり打線が沈黙、しかしながら4回にあっさりと二死を奪われるも坂倉が高めの直球を振り抜いてライトスタンドに飛び込む先制のソロ本塁打で先制に成功します。5回は先頭石原の内野安打の後、犠打で送り、好調の秋山が内角直球を打ってライトへのタイムリーヒットを放ち、2点目をあげました。一見上手く打ったと評されますが、秋山は踵体重傾向のある打者なのであそこの球は秋山からしてみれば真ん中に入ったように見えて恐らく打ちやすいのだろうと思います(宇草なども内角直球をやたら上手く打ちますが、同様の理由ではないかと思います)。 重苦しい試合展開であることは変わりませんが、ようやく連敗を脱しました。こういう時に払拭してくれる一番の特効薬はやはり一発、現に巨人や阪神を見ても一発長打に魅力のある選手がしっかりと揃っており、特に阪神は森下や大山、佐藤といった打者がここにきて打ちまくっているのが好調の要因でしょう。だからこそここから勝っていくには坂倉や死球の影響なのか?欠場が続いている末包の二人がキーマンとなっていくのではないでしょうか(長打をあまり打たない小園ではキーマンになりにくい)。個人的には本来ならば田村や佐藤といった長打(佐藤は二塁打タイプでしょうか)を打てる若い新しいピースも加えていきたいところでしたが…、あまり打席機会やスタメン機会を与えずに2軍降格させてしまったのはどうなのかな?と思います(結局末包たった一人の復調に期待するしかなくなりました)。【送料無料】 粒あん 大好き 詰め合わせ 3種類 11個入【和菓子】敬老の日 どら焼き 最中 饅頭 栗 北海道 ギフト スイーツ 老舗 香川 高級 お取り寄せ 御祝 お祝い 御供 お供え 詰合せ おしゃれ かわいい 可愛い あんこ 手土産 お菓子 贈り物 セット 誕生日 プレゼント
2024.09.08
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『懸念通りの4連敗』 本日の広島は0-3で中日に敗れました。先発大瀬良は初回二死を奪うもカリステにヒットを浴び、続く細川には直球がシュート回転して真ん中寄りに来てしまって2ラン本塁打を被弾、続く宇佐見にもカットボールが内角低めの最もバットのヘッドも立ちやすい振り切れるゾーンに入って被弾しました。今日のスタメンで3点は厳しく、それ以降は無失点だったものの、もう少し工夫すれば防げて3失点だっただけに、勿体ない失点の仕方となりました(10:5:2:2HR)。2番手中崎は2回1安打2奪三振無失点(1:0:2:2)。3番手黒原は3者凡退2奪三振無失点(0:1:0)、4番手塹江は1回2安打2奪三振1四球無失点でした(3:0:0)。 一方野手陣は初回に先発松葉から3安打1四球と字面だけ見れば1得点できているはずですが、上本のレフト前ヒットで秋山が無理に三塁へ突入してしまい憤死、それでも一死満塁から初球の真ん中に入ってきたカットボールを打ち損じてファールフライ、菊池も凡退して一死満塁のチャンスを逸しました。それ以降はチャンスらしいチャンスもなく、8回は連打でチャンスを作るも上本が併殺打でチャンスも萎んでしまいました。 懸念通り苦手の松葉の前に沈黙、それ以外にも初回に秋山がベテランらしからぬ焦りが見られる走塁でチャンスが萎むなど完全にチーム全体に重苦しい雰囲気が漂っています。そしてやはり野手起用が硬直気味で、今日のスタメンで打開できるとは到底思えませんでした。阪神は2軍から昇格させた井上をスタメン起用、巨人も浅野を抜擢してスタメン起用するなど若い有望株をしっかりと登用させてチームを活性化させているのに対し、広島はいつものメンバーに固執してしまい、かと言ってそのメンバーの調子自体もこの日スタメン落ちさせた野間や末包とさほど変わらず(寧ろ堂林はその二人より内容も結果も出ていないのに4番…)ので、それどころか2ヶ月もヒットのない田中を未だに1軍に置いているなどこれではチームが活性化するはずもありません。2軍降格させてしまいましたがもっと田村を起用しても良かったですし、佐藤にしても引き上げたのならばスタメン起用するべきだと思います。ここに来て硬直化しつつある起用がチームに大きな悪影響を与えています。 「追記」 予告先発では今季あまり芳しくない九里とこれまた広島が打ちあぐねる事の多い福谷、今日も苦戦しような予感がします。対左の被打率が悪いですし、佐藤や2軍に降格しましたが田村を残しておけばと思ったのですが…。【期間限定☆クーポン利用で20%OFF!】『本格ナポリピザ6枚セットボナセーラ』【送料無料】【冷凍ピザ】信州薪木と石窯で焼いた香り豊かなナポリピザを冷凍ピザで☆ピザの王様マルゲリータ含む人気ピッツァ6枚のセット♪[冷凍 pizza set 送料込み]
2024.09.07
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『負のサイクル』 本日の広島は3-4で横浜にサヨナラ負けを喫しました。先発床田は2回に二死一二塁から京田にタイムリーを浴びて失点、6回には先頭梶原に二塁打を浴びると、二死三塁となってオースティンに直球を打たれてタイムリー、いずれも二死からのもうひと踏ん張りというところで失点してしまいました。それでも6回を投げて4安打1奪三振2四球2失点と試合は作りました(13:5:1)。ただ勝負の9月、そろそろペース配分の投球ではなく、最初から140キロ後半を計測するような直球で押していって欲しいところです。2番手島内は1回1安打無失点(0:2:1)、3番手ハーンは3者凡退1奪三振無失点(2:0:0)、4番手栗林は3者凡退1奪三振無失点(2:0:0)、5番手森浦は四球を2つ出したものの1奪三振無失点(内F1)、6番手塹江は佐野のバットを折ったもののレフト前ヒットとなって降板(0:0:1)、7番手松本はオースティンに四球を出すと、牧に外のカットボールを踏み込まれて打たれて左中間へのタイムリー二塁打で同点に追いつかれ、二死までこぎつけるも伊藤に押し出しの四球を出して敗戦投手となりました(1:1:0:1)。 一方野手陣は初回に先発ケイから秋山が二塁打で出塁するも野間と小園が進塁打を打てずに無得点で終えると、5回も先頭菊池が失策で出塁、矢野が内野安打で無死一三塁となるも後続が倒れて無得点と重苦しい展開となります。それでも7回には二死から秋山が四球で出塁すると、野間が代わった伊勢から久々のヒット、続く小園が真ん中の直球をセンターへ弾き返すタイムリーで1点を返します。8回は一死となってウェンデルケンから石原が死球で出塁すると、代走羽月が盗塁を決め、菊池が左中間へのタイムリー二塁打で同点に追いつきます。11回は二死となって佐々木から途中出場の上本がヒット、更に小園がライト線へ二塁打を放ち、上本が本塁まで駆け抜けて一時は勝ち越しとなるタイムリー二塁打を放ちました。 ここにきて手痛い同一カード3連敗となり、そして明日は苦手の中日且つ松葉という事で苦しい展開となりそうです。何よりも2戦は先発が試合を作れずに敗れましたが、この日は床田が好投しながら中々得点できず、最後は自慢のリリーフが逆転を許すという試合内容も非常に冴えない結果となりました。 個人的には昨日の「若手打者に代打の切り札的存在を任せる(期待する)のは無謀では?」といった事を書きましたが、今日の11回の継投は正にそれの投手版といえる起用となってしまいました。松本は今日で3連投、しかもこれまでは主にビハインドで投げていた投手であり、この優勝争いしている最中で任せる役割の段階も踏まずにいきなり1点リードで最後を託すのは無謀でしょう。それならば塹江をワンポイントで交代させずにそのまま1イニング託した方が良いかなと感じ、現に塹江はワンポイントの印象が強いものの、実は右打者の方が抑えています。しかも塹江は今季まだ一度も被弾しておらず、ウイング席によって風の影響が変化し、一発の出にくい球場へと様変わりした横浜スタジアム、更に塹江自身はゴロの割合が高い投手という事を考えれば十分最後を託しても良いと思いましたが(個人的には黒原が良いと思いましたが)。試合後に新井監督の談話にて「松本へのスイッチは迷いなく決めていた」と語っており、正直なところ迷いなくこの継投を考えていたのだとすれば野手起用に関しても投手起用に関しても結構不安だと思わざるを得ません。 明日は抑えられている松葉が先発、更に末包や坂倉が調子を落とし始めており、野間も久々にヒットが出るも正直状態自体はあまり良くなさそうな状況です。坂倉は他に一塁や捕手を任せられる選手がいないので外せませんが、それ以外の選手はもっと柔軟に起用していった方が良いのではないでしょうか。以前にも書いたことがあるのですが、小園と坂倉以外は固定する程の選手達ではない(前半戦は坂倉も外しましたが)と思うだけに、不動のレギュラーが多く揃う巨人や阪神とは違い、野手起用のやり繰りが今後のカギとなってくるのではないでしょうか。本格ピッツァ3枚お試しセットピザ 送料無料 初めての方へ お取り寄せ 福岡 九州 宅配より美味い グルメ大賞2016受賞店 ギフトレビュー数ダントツ&高得点 [2セット購入以上でおまけ付き(1配送)] クリスマス ギフト プレゼント
2024.09.06
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『求められる柔軟さ』 本日の広島は1-6で横浜に敗れました。先発アドゥワは初回にいきなり3連打、更に宮崎に3ラン本塁打を浴びて一挙に5失点、2回は梶原にソロ本塁打を浴びて6失点、しかしながらそれ以降は3安打に抑え、結果的には6回を投げて9安打3奪三振無四球6失点でした(11:7:2:2:2HR)。個人的には初回の先頭梶原に対する配球が勿体なかった印象、1-2からカーブを投じてヒットを打たれましたが、このカーブにどういう意図があったのかが見えませんでした。アドゥワのカーブはカウント球で時折挟むぐらいの球種で、そこまでアドゥワの投球構成で重要な位置づけを去れている球種ではないはず、せっかくチェンジアップという武器を持っていながらわざわざカーブを投げたのは非常に勿体ない印象です。また、昨季から何度も指摘していますが、やはりグラブをしっかりと抱え込まないので左右の制球が甘くなりがちで、直球が真ん中付近に入ったところを宮崎に持っていかれており、剛腕で力で抑え込むタイプではないのですから技術的な成長も欲しいところです。2番手中崎は3者凡退2奪三振無失点(1:0:0)、3番手松本は1回2安打無失点でした(3:1:0)。 一方野手陣は2回での1得点のみで、4回以降は安打すら出ず、横浜の先発ジャクソンの前に沈黙する形となってしまいました。 個人的に気になるのはここにきて野手起用がまた昨季のように硬直化しつつあるのではないかな?という懸念を持っています。現状では野間がしっかりと引っ張る事ができなくなってきていて調子落ち状態、菊池も本塁打を打って以降は内野安打2本のみとこちらも調子を落としています。ところがせっかく調子が良くて昇格してきた田村は一度もスタメン起用せずに2軍降格、佐藤も昇格してきましたがスタメン起用されそうな気配がありません。今日などは右のジャクソンだったので佐藤のスタメン起用があるかも?という期待を持っていましたが結局なしでした。ここからは勝負の9月、だからこそ2軍でしっかりと結果を残して昇格してきた若手を貴重な戦力として抜擢するといった柔軟性も必要なのではないでしょうか。正直言って若手打者に代打の切り札的存在を任せてもそれは無謀なのではないでしょうか。調子を落としている選手がいるのならば調子が良くて昇格してきた選手を試すといった柔軟性も必要ではないでしょうか?ピザカッター付 本格ピッツァ3枚お試しセットレビュー数ダントツ&高得点 [2セット購入以上でおまけ付き(1配送)]ピザ 送料無料 初めての方へ お取り寄せ 福岡 九州 宅配より美味い グルメ大賞2016受賞店 ギフト
2024.09.05
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『死球』 本日の広島は1-5で横浜に敗れました。先発森下は初回に二死から佐野に二塁打を浴びると、オースティンにタイムリーを浴びて失点、2回には浮いたチェンジアップを牧に運ばれて失点、4回には浮いたカットボールを先頭オースティンに捉えられて二塁打、牧に死球の後は佐野をストレートの四球で歩かせてたちまち満塁、山本を併殺打に打ち取るも東にカットボールを打たれて失点し、続く梶原にも同じくカットボールを打たれてしまい、この回は一気に3失点を喫して降板しました(10:5:0:1)。この日は変化球が制球できておらず、しかも4回は牧に死球を与えて以降、再び変化球の制球が荒れてしまったのを佐野の打席で確認できたはず、せっかく山本を併殺打に打ち取ったのに東に2球連続でカットボールを投げて打たれたのは非常に勿体なかったと思います。個人的には投手ですから外野を前進させて森下の強みである高めの直球で押し込むべきだったのではないかな?と思います。2番手中崎は3者凡退無失点(2:1:0)、3番手松本は3者凡退1奪三振無失点(1:1:0)、4番手塹江は1回1奪三振2四死球無失点(2:0:0)、5番手黒原は1回2奪三振1四球無失点でした(0:1:0)。 一方野手陣は先発東の前に打線が沈黙、防御率1点台でQS率が100%の難攻不落の投手ですから致し方ないでしょう。今日はロースコアで接戦で逃げ切らないといけない試合だっただけに、5点取られて時点で厳しかったでしょう。それでも8回に末包にタイムリーが飛び出してのは明るい材料でしょうか。末包は左投手のスライダー全般に脆さを見せる事が多いだけに、今日の打ったスライダーは甘かったですが、景気づけになったでしょうか。 個人的には4回を無失点で抑えられていたとしたら後の展開も変わったのではないかな?と感じるだけに、2球連続カットボールを投げてしまったのが非常に痛かったでしょうか。ただ数字上は5-1なので切り替えて臨んで欲しいところです。明日はアドゥワが先発、動く直球の球質次第なところがあるだけに、果たしてどちらに作用するでしょうか?敬老の日 お返し 内祝い ギフト 洋菓子 井桁堂 ガトープルポ16個入00082 【メーカー包装済】 新築 お礼 引越し 志 仏事 送料無料 あす楽
2024.09.04
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『象徴の若鯉』 本日の広島は5-1でヤクルトに勝利を収めました。先発玉村は課題の初回を無失点で切り抜けると、それ以降は8回まで散発3安打と1四球のみで複数の走者を出さず、9回は満塁のピンチを作って降板するも8.0回を投げて6安打6奪三振2四球1失点の好投で勝利投手となりました(10:7:3:2)。数球でも左打者にも臆せずシュートを投げ込む事によって踏み込まれる事も少なくなり、本来の軸である直球やスライダー、チェンジアップが活きているように見えます。最後は栗林が代打川端を内野ゴロに打ち取って試合を締めました(1:1:0)。 一方野手陣は3回に先頭玉村が先発高梨からヒットで出塁すると、秋山の四球と野間が内野ゴロを打って二死二三塁とし、小園が2球連続でやや甘く入ったフォークを捉えて2点タイムリーとなって先制します。6回には先頭小園が相手の失策で出塁すると、坂倉がレフト線への二塁打で二三塁とし、二死となるも矢野が直球を打ち、前にポジショニングを取っていたセンターの頭上を越し、更にダイビングキャッチを試みるも捕球できず、ボールが転々としている間に矢野が快速飛ばして本塁まで駆け抜けるランニング本塁打となり、3点を追加して試合を決定づけました。 今日は玉村が先制点への着火点にもなるなど攻守に亘って躍動、最後は降板してしまって独り舞台とまではいきませんでしたが、それでも十分な役割を果たしました。そして小園が昨日の二塁打で調子を取り戻したか、今日は2安打を記録しました。逆に末包がせっかく内角球を打って相手もそう易々と内角を攻めにくくなったのに肝心の本人があまりそこを意識していなかった様子、外角寄りの変化球にバットが空を切ってしまいました。そして矢野がこの日も大仕事、昨日に続いて貴重な打点をあげるなどバンテリンドームで動きがイマイチでしたが、もう吹っ切れたでしょうか。ここからは勝負の9月となり、平常心でプレーするのが難しくなり、疲労もピークに達しているでしょうが、乗り越えていって欲しいですね。【4年連続中華総菜・点心部門グルメ大賞受賞!】餃子 送料無料 【5000万個完売】黒餃子96個本餃子48個!約144個! 送料無料!大容量おためし!
2024.09.02
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『水を得た鯉』 本日の広島は7-0でヤクルトに大勝しました。先発大瀬良は直球とカットボール、フォーク以外にもカーブを織り交ぜながらの投球、今日はストライクとボールの割合がほぼ同じぐらいで、球数は111球を要したものの7回を投げて1安打5奪三振3四球無失点と好投しました(4:9:1:3)。球速自体はそこまで出ておらず、決して状態が抜群に良いという訳ではなさそうですが、長年の課題だった夏場を乗り切る事が出来ました。2番手森浦は打者2人を抑えて無失点(1:1:0)、3番手塹江は打者1人を抑えて無失点(1:0:0)、最後は松本が3者凡退1奪三振無失点、村上から空振り三振を奪った直球は惚れ惚れするものがあり、変化球もカットボールやカーブ、フォークなど一通りあり、リトル栗林としての期待が持てそうです(この日は主に直球が多かったですが)。 一方野手陣は先発高橋の前に3回まで二塁打と四球のみに抑え込まれていましたが、4回に先頭小園が初球の143キロと抑え気味の直球を捉えて二塁打とすると、続く末包が1打席目に執拗な内角攻めをされた事が活きて内角球の難しい球を見事に弾き返して三塁線を破るタイムリー二塁打で先制します。そこから二死となるも矢野が直球をレフト前へ弾き返すタイムリーヒットで貴重な2点目をあげます。7回には先頭菊池、矢野が2者連続となる本塁打で2点を追加すると、山野からも小園が犠飛、末包のボテボテの当たりがタイムリー内野安打となるなど一挙に5点を奪いました。 鬼門バンテリンドームからマツダスタジアムに戻ってきた上に相手がマツダスタジアムを苦手としているヤクルトという事もあり、この前の3連戦が嘘のような試合結果となりました。個人では小園に久々のヒットが飛び出した点や末包が難しい内角球をしっかりと捉えて二塁打とした事などが大きく、特に末包はヤクルト以外にも左投手相手に内角直球やスライダー系統の球を投げられることが増えている為、その球をしっかりと打ち返す事ができたのは大きいでしょう。1球打ち返せたことによって今後相手球団が果敢に攻めるのが難しくなってくる可能性もあるだけに、勝負の9月に向けて明るい材料となりそうです。また、松本が素晴らしい球を投げており、これまでフル回転してきた投手にも疲労が見られるだけに、こちらも9月に向けて大きな戦力となってくれるでしょうか。野球太郎No.051 2024夏の高校野球&ドラフト大特集号 (バンブームック) [ ナックルボールスタジアム ]
2024.09.01
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『嵐の前の沈黙』 本日の広島は1-5で中日に完敗しました。先発九里は3回までは僅か1安打でしたが、4回に先頭福永にヒットを浴びた後、二死一塁から宇佐見に初球の変化球が真ん中内寄りに入り、ライトスタンドへ2ラン本塁打を被弾して降板しました。結局4回3安打4奪三振無四球2失点でした(4:3:1:2:1HR)。長打のみを警戒すれば良い場面でよりによって一番長打を浴びやすいコースに投げてしまったのはベテランらしからぬ投球でした。2番手黒原は1回1安打無失点(2:0:1)、3番手森浦はカリステ、細川に連打を浴び、宇佐見に犠飛を浴びて1失点、常廣にも言及しましたが、もう少し上体をしっかりと沈み込ませる事や右膝を突っ張るタイミングを遅らせる事ができれば一段上の投手になれそうですが…(2:2:0)。4番手松本は3者凡退1奪三振無失点、今日も凄みのある見事な投球でした(1:0:1)。5番手コルニエルは細川に2ラン本塁打を浴びて2失点(3:2:0:1HR)、無理やり上から放ろうとするのを戻して2020年前半の頃のような位置に戻して欲しいところです。結局165キロを計測したのもその時期でしたので尚更そう思います。 一方野手陣は先発松葉の前に打線が沈黙、ただでさえ鬼門バンテリンドームな上に苦手投手が来ると薄々こうなる事はある程度予測がつきました。それでも5回に坂倉、堂林の三塁打と二塁打で1点を返し、菊池を犠打で送らせたものの、二死から九里を交代させてまで積極的に策を打って出ましたが得点できませんでした。ただ個人的にはそこまで勝負に打って出るのならば矢野に代打を出すべきだったのではないかな?と思いました。心配なのは小園、この3連戦で何とヒットが1本も出ずに終わりました。引っ掛けた当たりの一塁、二塁ゴロが多くなっており、前足をもう少し踏ん張らせてスイングした方が良いのではないでしょうか? ある程度予想はついていましたが、1勝2敗と負け越してしまいました。3タテしなかっただけでも良しとするしかなさそうですね。ただ一つ大きな問題となっているのは田中、既に色々な場所で言及する声が出ていますが、2ヶ月1本もヒットが出ていない状況で、松山同様に調整させた方が良いのではないでしょうか?何より結果として3球三振だったという事よりもあからさまに気のなさそうなスイングをしていた田中の姿勢が気になりました。何となくですが、田中本人も気持ちが切れているのでは?と感じます。【徳用2.4kg・芽子にんにく】大きくて美味しいとリピート感謝ジャンボ餃子のジャイアントハマ 60個 1つ40g(※平均の倍サイズ・弊社調べ)の大粒 地域で人気の愛され餃子 ギョウザ 送料無料
2024.08.30
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『試練の時』 本日の広島は2-1で中日に勝利を収めました。先発床田はカリステに一発を浴びますが、この日はカットボールやツーシームに限らずスライダーやパームも多く織り交ぜるなど全ての球種を駆使してボール球を使った投球で中日打線に的を絞らせず、88球で7.1回を投げて7安打3奪三振無四球1失点と好投して勝利投手となりました(13:7:2:1HR)。88球のうちほぼ半分がボール球であり、上手く翻弄できたのではないでしょうか。2番手ハーンは内野安打と矢野の悪送球で一死一三塁のピンチを背負うも山本のセーフティスクイズを堂林の好守で本塁憤死、細川を見逃し三振に打ち取って無失点に抑えました(2:0:0)。最後は栗林が二死から走者を出すも村松を内野ゴロに打ち取って試合を締めました(1:0:0)。 一方野手陣は先発小笠原の前に3回まで僅か1安打に抑え込まれますが、4回に先頭秋山が外の直球を弾き返してヒットで出塁すると、続く中村奨がバスターでヒットとなって無死一二塁とし、小園の犠打での後に二死となるも坂倉が追い込まれるも直前に空振りした直球よりも甘く入った直球を弾き返してセンターへの逆転2点タイムリーとなって逆転に成功しました。 今日も相手が好投手小笠原、バンテリンドームという事もあってロースコアの展開となりましたが、今日はこちらがモノにできました。ただこの日も守備で精彩を欠いてしまったのが名手の矢野、昨日は敗戦に直結する守備をしてしまい、この日もあわや敗戦に直結する送球をしてしまいました。打者は岡林だったので無理して送球しても間に合わない事は分かったはず、基本的に守備で貢献する選手ですので2試合連続肝心な場面で失策してしまうのはいただけません。ただ個人的には恐らく浮足立っているのではないかな?と感じるところで、昨季まではレギュラー選手ではなかったので経験が少なめで、それが今ではレギュラーとなって優勝争い真っ只中、更に今季相性が悪い鬼門バンテリンドーム、しかも自分自身が守備の要である遊撃手を守っているわけですから緊張するなと言っても無理があるでしょう。ただこれはもう本人が乗り越える他ありません。巨人と0ゲーム差となって試練の時が訪れていますが、矢野にとっても大きな試練を迎えているのかもしれません。老舗和菓子屋の御進物セット 竹 ギフト お供え きんつば どら焼き 人形焼 甘納豆 あんこ つぶあん お取り寄せ スイーツ ギフト お菓子 贈答用 老舗 詰め合わせ ブランド 和菓子 香典返し 金鍔 帰省土産 和菓子 ギフト 詰め合わせ お中元 お供え 初盆 お菓子 お供え 日持ち
2024.08.29
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『前回と同じ』 本日の広島は1-2で中日に敗れました。先発森下は4回に守乱でピンチを背負い、石川に押し込みながらもライト線に落とされる2点タイムリー二塁打で逆転を許してしまい、7回を投げて4安打8奪三振1四球2失点で敗戦投手となりました(10:5:0:1)。今日はいつもの直球とカットボール、チェンジアップ主体の投球とは一線を画し、フォーク(ツーシーム?)を多めに使った投球、ストライク先行の投球且つゴロを多く打たせて三振も奪うという投手として理想的な投球を見せていただけに、勝たせてあげられなかったのは残念ですね。 一方野手陣は先発が高橋という事もあって苦戦が予想されていたものの、3回に先頭森下が死球で出塁すると、秋山がヒットで続き、二死となるも末包が崩されながらも三塁線を破るタイムリー二塁打で先制します。ただやはり無死一二塁だったのに何もできずに二死までいってしまったのが勿体なかったでしょうか。 今日の試合は相手が高橋だった事もあり、1点勝負である事が予想できました。このような緊迫した試合ではやはりミスが命取りとなるでしょう。前回の阪神戦でも二死から二塁ゴロを雑な守備をしてしまって内野安打にした事で大量失点のきっかけとなりましたが、この試合も同じく逆転されるきっかけとなってしまいました。ただミスをしたのがこれまで好守で支えてきた矢野という事もあるので庇いたくなる気持ちもあります。優勝争いをしている緊迫した状況で如何に普段通りのプレーができるか、短期決戦では尚更重要になって来るだけに、今季初めてレギュラーを奪取したばかりの立場で経験がないのは分かりますが、できる限り早めに普段通りにプレーできるようになっておきたいところです。野球太郎No.051 2024夏の高校野球&ドラフト大特集号 (バンブームック) [ ナックルボールスタジアム ]
2024.08.28
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『ドラ1の成長』 今回は広島の2軍について見ていきたいと思います。と言っても今回はほぼ常廣のみとなります。 8月11日に登板した常廣は6回1安打7奪三振2四球無失点と好投、フォークが冴えていたとの事で奪った三振は全て変化球だったとの事です(記事)。次のハヤテ戦でも失策直後に大量失点を喫したものの、そこでも比較的安定した投球をしていたとの事で、更にカットボールを習得したようですね。これまでは炎上を繰り返していた常廣ですが、3軍でのフォーム修正を経てからは成果を見せつつあるようですね。 では以前と今とではどう違うのか、動画で比較してみたいと思います。まずこちらが大量失点してしまった7月4日の投球動画、そしてこちらが8月11日の投球動画となります。まず決定的に違うのがまずトップからリリースする際までの体勢にあるのではないかな?と思います。7月4日の方は後傾姿勢なのか?リリースしている最中の体勢を見てみますと、しっかりと前足に体重が乗っていない印象を受け、どこか押し出して投げているように見えます(広島時代の中村祐太や低迷していた頃の薮田辺りに近いでしょうか)。一方8月11日の方ではしっかりと前に体重が乗っているからか、リリースしている最中の体勢はしっかりと上から振り下ろして投げているように見えます。また、肘のしなりも7月4日は全然ないように見えるのに対し、8月11日はしなっているように見えます。ただやはり投げ終わってからの体勢ですが、上体が少し浮き気味のまま投げ終わっており、これが森下(動画)のようにある程度上体が沈み込めるようになれば直球にも磨きがかかるのではないでしょうか。この辺り森浦も同じような課題を抱えているように感じます。 期待されながらも中々2軍でも成績を残す事ができなかった常廣ですが、徐々に課題を克服しているなど一気に楽しみな存在になってきましたね。後は直球に球速通りの凄みが加われば素材は良いだけに、一気に次世代のエースへと駆け上がる事ができるのではないでしょうか。半額クーポンで2380円送料無料!累計2000万個完売◆奇跡の一粒「すっぴん」餃子100個 絶品味付き約1.8kg!約16人前 もつ鍋 おかず お弁当 冷凍食品 ぎょうざ ギョウザ お歳暮 送料無料
2024.08.27
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『1つのミスが命取り』 本日の広島は5-7で阪神に敗れました。先発森は2回までは無失点に抑え、右打者へのカットボールも決まっていたのですが、3回に二死から近本の打ち取ったかと思われた打球が内野安打となり、中野にもヒットで繋がれた後、森下へのカットボールが真ん中やや外寄りに入ってしまい、痛恨の逆転3ラン本塁打を浴びました。その後も佐藤に内野安打、暴投もあって大山にタイムリーヒットを浴びるなど4回を投げて7安打3奪三振1四球5失点でした(8:6:0:1HR)。2番手松本は3者凡退1奪三振無失点(1:1:0)、3番手黒原は1イニング目は完ぺきに抑えましたが、2イニング目に渡辺に3球続けた落ちる球をヒットされ、中野にヒット、森下には四球、二死となるも大山に2点タイムリーを浴びて降板、今日は右膝が突っ張らずに折れるなど少し疲れが見えるでしょうか(2:0:2:1)。4番手塹江は石原が二塁送球で走者を刺して無失点、5番手森浦は1回1奪三振1四球無失点(1:0:0)、6番手ハーンは3者凡退1奪三振無失点に抑えました(2:0:0)。 一方野手陣は初回に一死となって野間、小園の連打、末包の三塁後は併殺打かと思われましたが、佐藤が弾いて三塁憤死のみに留まり、その後に坂倉の四球や菊池のタイムリーが出て2点を先制します。しかしながらその後は僅か2安打に抑え込まれてしまいました。またもや大竹に抑え込まれた形ですが、個人的にこのタイプは手元に引き付けて打っても大丈夫なタイプではないかな?という印象、逆に前で打とうとすると術中に嵌るタイプなのではないかな?と思います。ただ広島は打って出るタイプが多いので大竹と相性が悪いのでしょうか。7回には石井から失策と石原のヒット、堂林のタイムリー、内野ゴロの間に生還、桐敷から小園のタイムリーで3点を奪いましたが、及びませんでした。 やはり二死からの内野安打が響きましたが、そもそも打ち取った当たりでしたが菊池の送球も中途半端で、坂倉も中途半端なバウンドながらも捕球できない事はない送球でしたが捕球できず、これが後の大量失点に繋がってしまいました。油断したとまでは言わないものの、両者共に雑だったと言わざるを得ないかなと思います。この3連戦は試合結果はともかく、内容が芳しいものではなく、この6連戦の内容次第では一気に走れそうな気はしていたのですが、逆に巨人や阪神が勢いづく危険性が出てきたように思います。特に巨人はヘルナンデスが離脱したものの、モンテスや浅野といった打者が出てきており、阪神も森下や大山に活気が出てきました。両チーム共に投手力も悪くはなく脅威なのに対し、広島は打力面でこれ以上の上積みは考えにくく、正直分が悪いのではないかな?とさえ感じます。【期間限定50%OFF!3,500円→1,750円!】 5種から選べる スーパージャンボクーヘン2個セット 1個500gの超ド級バームクーヘンが2つ入っています! 送料無料(沖縄へのお届けは追加送料1000円が発生致します) 訳あり スイーツ お取り寄せ お菓子 在庫処分 A
2024.08.26
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『らしからぬ首位攻防』 本日の広島は2-1で阪神に勝利を収めました。先発大瀬良はカットボールを中心としてシュートやフォークを織り交ぜる投球でゴロを打たせるなど5回まではピンチらしいピンチもなく、スイスイと抑えました。ところが6回に先頭打者坂本に3ボールとなり、坂本は打ち取ったものの、以降は連続で3ボールとなって2者連続四球を出してピンチを迎えます。それでも中野に対してはフルカウントまでいくもこれまで使用が少なかった直球を投じ、変化球を意識していた中野は払おうとするも空振り三振、5.2回を投げて2安打3奪三振3四球1失点と好投して勝利投手となりました(9:3:0:2)。2番手森浦は2球で追い込みながらも内角球が逆球となって弾き返されてタイムリーを許しました(0:2:0)。3番手島内は先頭大山にヒットを浴び、続く前川には死球で無死一二塁のピンチを背負うも木浪が犠打失敗、代打糸原も初球を打ってレフトフライ、代打原口をショートゴロに抑えて無失点(1:1:1)、4番手ハーンは先頭近本を内野安打で出塁させるも後続を打ち取って無失点(1:1:0)、しっかりと球速を挟めば今日のような剛球で圧倒できますね。最後は栗林が3者凡退1奪三振に抑えて試合を締めました(1:1:0)。 一方野手陣は3回に一死となって秋山が門別からレフト前ヒット、続く中村奨が四球を選び、暴投もあって二死二三塁となり、末包が森下と同じく逆球となった外角高めの直球を右中間に弾き返して2点タイムリー二塁打を放ち、これが決勝点となりました。ただ門別には抑え込まれてしまいましたが、何となく昨日投げた高橋と似た投球スタイル、巨人のグリフィンもそうですが、広島の打者はこのタイプが苦手なのでしょうか。 試合結果こそ2-1と接戦で手に汗握る展開でしたが、正直なところもう少し余裕を持った試合天下に持ち込めたはずでは?と思いました。まず初回にせっかく先頭秋山が出塁したにもかかわらず、3球であっさりと2アウトとなり、6回は大瀬良の制球が突如乱れるなどベテランらしくない投球、森下に対しても3球連続直球を要求したのも少し疑問符が付くところ、関西在住なので阪神戦を視聴する機会は意外とあるのですが、基本的に森下や大山は追い込まれても基本直球待ちの選手、そして森浦もゾーン内には投げ込めますがそこまで緻密な制球があるタイプではないですし、魔球チェンジアップを使っても良かったのではないかな?と思いました。そして阪神も解説福本豊氏が言っていたのですが、「せっかく広島が勝手にバタバタしてくれたのに決めきれなかった」と語っていました。今日のような試合をしていては仮に日本シリーズに進んでも栄冠は掴めないのではないか?と思わざるを得ませんでした。シュガーバターサンドの木 28個入 お菓子 菓子折り スイーツ クッキー 焼き菓子 洋菓子 ギフト プレゼント 詰め合わせ セット 内祝い お返し 出産 結婚 香典返し お供え 快気 個包装 シュガーバターの木 銀のぶどう 祝い 2000円 敬老の日 祖母 祖父母
2024.08.25
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『苦手なタイプ』 本日の広島は1-3で阪神に敗れました。先発玉村は初回に二死から森下に三塁打を浴び、佐藤には初球の直球を打たれてタイムリー三塁打を浴びて1失点、4回には先頭小野寺に三塁打の後、一死三塁から木浪に内野ゴロで三塁走者が生還して1失点、5回には佐藤に再びタイムリー二塁打を浴びて6回を投げて7安打4奪三振2四死球3失点でした(10:8:1)。初回の森下や佐藤といった直球待ちの打者に簡単にそれも真ん中近辺に投げ込んだのは勿体ないなと思いました。2番手コルニエルは六者凡退無失点(1:5:0)、3番手松本は三者凡退無失点に抑えました(1:1:1)。 一方野手陣は先発高橋の前にまたもや打線が沈黙しました。右打者の内角や左打者の外角にスライダーやカットボールをしっかりと決め、直球は145キロ前後を計測してこちらも制球良く投げ込み、亜細亜大学ツーシームなど縦変化球で落とす事もできます。よく考えてみると先日対戦したグリフィンと似たようなタイプでしょうか。球速球威はグリフィンの方がありそうですが、間違わない制球力を持っているという点では一枚も二枚も上手なので翻弄され放題でした。 かつての能見氏のような阪神の左腕エースになられそうで非常に厄介な投手です。正直なところ、大竹以上に厄介な存在となってきそうで、この投手が来た場合は我慢比べを覚悟するしかなさそうです。そういった意味では今日の失点の仕方をしていては敗戦もやむなしでしょうか。半額クーポンで2380円送料無料!累計2000万個完売◆奇跡の一粒「すっぴん」餃子100個 絶品味付き約1.8kg!約16人前 もつ鍋 おかず お弁当 冷凍食品 ぎょうざ ギョウザ お歳暮 送料無料
2024.08.24
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『今季の戦い方』 本日の広島は2-1で巨人に勝利を収めました。先発アドゥワは前回より動く直球が巨人打線には苦になっておらず、ライナー気味の打球でヒットを浴びる事が多く、5.2回を投げて10安打を浴びながらもチェンジアップを要所で上手く使う粘りの投球で4奪三振1四球1失点に抑えました(5:9:4:1)。2番手塹江は丸を投手フライに抑えて無失点、3番手森浦は三者凡退無失点(1:2:0)、4番手島内は直球がシュート回転、チェンジアップは上手く制球できていないなど危ない投球でしたが、岡本を内角やや高めにシュート回転した直球が効いて三塁ゴロに抑えてピンチを凌ぎました(2:2:0)。最後は栗林が8月9日以来の登板、ただ大城にはライト線へ鋭い打球(末包の好守で事なきを得ました)、坂本にもショートへのライナー、門脇も最終的には空振り三振に打ち取ったものの、真ん中に入ってくるなど危ない投球でした。さすがにここまで登板間隔が空くと実戦感覚が離れますね。 一方野手陣は先発戸郷の前に7回までで3安打、そもそも外野へのヒット自体が僅かに1安打と完全に沈黙しており、正直これは厳しいかな?という展開となります。しかし、9回に先頭野間が三塁の頭上を越すラッキーな打球で出塁すると、続く矢野が犠打で送り、小園が2球目で追い込まれるもフォークを当ててショートの横を抜けるタイムリーで追いつきます。10回はケラーから菊池が四球で歩き、続く代打秋山がカーブを打って二塁打とし、二死となるも矢野が外角高めの直球を逆方向へ弾き返して勝ち越しのレフト前タイムリーを打って試合を決めました。 個人的に勝敗を分けたのは巡り合いも多分にあったのかな?と思いました。まず2回は一死一二塁から浅野にセンターへヒットを浴びたのですが、二塁走者は足が非常に遅い大城だった事もあって本塁突入せずにストップ、普通の脚力を持った選手ならば間違いなく生還できる打球だったので助かりました。結果的に戸郷が併殺打を打って無得点だった上に仮に1点入っていれば9回に1点を入れても2-1で敗戦、二塁走者が投手を除いた巨人のスタメンの中で最も遅い走者だったという点に救われました。他には野間の打球もバウンドが高い打球となるラッキーなヒット、結果的にこのヒットで同点に追いつけただけに、「天命、鯉にあり」だったのかもしれませんね。 また、運だけではなくてしっかりと捉えた矢野も見事でした。インタビューで「高めの直球に狙いを絞っていた」とコメントしていましたが、それまで直球を2球連続空振りして追い込まれていましたが、次第にファールで当て初め、2球連続ファールとなった6球目にカーブを投じてきたのですが、これによって次は高めの直球だなと判断できたのかな?と思いました。打撃でもしっかりと引っ張る打球が増えてきましたが、追い込まれてからは以前までしていた逆方向への打撃を実践しており、「引っ張る事を意識した代償として元々持っていた逆方向への打撃を失った」というわけではなく、両方モノにして幅広い打撃ができるようになってきています。野球太郎No.051 2024夏の高校野球&ドラフト大特集号 (バンブームック) [ ナックルボールスタジアム ]
2024.08.23
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『過信禁物』 本日の広島は1-4で巨人に敗れました。先発床田は先頭打者を出す割合が多いらしくない投球、それでも何とか粘る投球で無失点に抑えてきましたが、7回に先頭坂本に四球を出して門脇の犠打で二塁となり、二死二塁から浅野にタイムリー二塁打を浴びて同点に追いつかれました。その前の打席でツーシームを多投して翻弄されており、そのツーシームが先程の打席よりも甘く入った事が捉えられた原因ではないかな?と思いました。それでも7回を投げて5安打6奪三振3四死球1失点、塁上を賑わせる投球が多くなっていた床田ですが、この日はまだそこまで賑わせる事はなかったのではないでしょうか(6:10:0:1)。2番手ハーンは先頭吉川に一塁強襲内野安打を浴び、続くモンテスにはあっさりと追い込みながらも変化球が真ん中に入って右中間を破る二塁打、更に岡本には初球の直球を完璧に捉えられて3ラン本塁打を被弾して敗戦投手となりました(1:1:0:1HR)。3番手松本は1回を投げて1安打1奪三振無失点に抑えました(1:1:0)。 一方野手陣は先発グリフィンの前に前回同様打線が沈黙、7回に坂倉がやや外寄りの直球を振り抜いてライトスタンドへソロ本塁打を放ちましたが、4回の一死二三塁のチャンスをモノにできなかったのが最後まで響いたかなと思います。 個人的に勝敗を分けたポイントとなるのはハーンの起用にあるかな?と思います。この日打たれるまでは防御率0.43と凄い数字ですが、奪三振率自体は6.00とそこまで三振を多く奪えているわけではなく、かと言ってゴロを多く打たせるタイプという訳でもなく、あくまでも球の力で押し込む投手です。ただ以前にも書いたのですが、基本的にハーンは上体投げなので疲れてくると打ち込まれやすいタイプであり、奪三振率も高くないので信頼しすぎるのは良くないのでは?という印象を持っています。個人的には以前から書いている通り、本当は先発に挑戦して欲しいですが黒原の序列を引き上げた方が良いのではないかな?と思います。 昨日山崎を打ち崩しましたが、やはり巨人も先発は菅野や今日投げたグリフィン、明日先発予定の戸郷と手強い陣容となっており、打線は相手の方が破壊力という点では上回っているので脅威ですね。ですので仮に優勝を逃すと東京ドームでCSを試合する可能性があるだけに、本塁打の出にくいマツダスタジアムでCSの試合ができるようにしておきたいところです。 「追記」 9回の攻撃で末包が自らアピールして打席続行となりました。正直なところ死球で出塁した方がチームにとっては良いと思うのですが、フェアプレーの精神ですね。次の試合で何か御利益があればなと思います^^;。【月間100万個以上完売】 黒豚肉入り餃子100個 1.8キロ 一龍堂 餃子 ぎょうざ ギョウザ ギョーザ 生餃子 冷凍餃子 冷凍生餃子 大人気冷凍食品 送料無料 国産豚肉 簡単 食品 惣菜 中華点心 中華点心 国産
2024.08.22
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『完璧すぎたフォーク』 本日の広島は8-3で巨人に勝利を収めました。先発森下は変化球が高めに浮きがちで、何度もフルカウントにするなど調子の悪さが目立ち、2回に浮いたチェンジアップを岡本に被弾、4回には坂本にヒットを浴び、浅野には外角高めの直球を逆方向に打たれてタイムリー三塁打を浴び、丸の当たりは打ち取ったもののタイムリー内野安打となって2失点しました。それでも5回を投げて8安打2奪三振2四球3失点と最低限の役割果たして二桁勝利を飾りました(10:8:1:1:1HR)。2番手森浦はピンチを背負うもモンテスをチェンジアップで空振り三振に打ち取って無失点(2:1:0)、3番手ハーンは大城に二塁打を浴びるも後続を打ち取って無失点(2:1:0:1)、4番手島内は坂倉の好守もあって三者凡退1奪三振無失点(1:1:0)、最後は黒原は菊地の好守もあって三者凡退1奪三振無失点で試合を締めました(1:0:0:1)。 一方野手陣は初回に先発山崎から先頭秋山がレフト前ヒットで出塁すると、続く野間が四球を選び、一死一二塁となって末包が甘く入ってきたスライダーを拾って三塁線を破る2点タイムリー二塁打を打って先制します。4回には先頭矢野がヒットでセンター前ヒットで出塁すると、続く會澤が追い込まれながらも甘く入った直球をヒットして続き、更に森下が1-2からバスターで三遊間の良い場所に飛んで内野安打として無死満塁となります。ところが秋山と野間が絶妙なコースにフォークを決められて二者連続三振、続く小園もフォーク2球であっさりと0-2となりますが、ここから粘って押し出し四球を選んで待望の追加点、更に末包が1-0から再び甘く入ったカットボールを強振して三塁線を破る走者一掃のタイムリー二塁打、続く坂倉もカーブを捉えてタイムリーを打ち、あわや無得点の危機が5点のビッグイニングとなりました。8回は二死となって伊藤から秋山、野間、小園の3連打で1点を追加して8点を奪いました。 この日、解説の野村謙二郎氏も言及していましたが、やはり勝敗を分けたのは小園の打席ではないかなと思います。まだまだボール球を振ってしまう傾向が強い小園ですが、今季のBB/Kは26四球/38三振で.684とようやく高いBB/Kを記録できるようになり、四球でも1点入るからこそしっかりと選んで掴んだ1点だと思います。そして末包が3安打猛打賞で5打点の大暴れ、巨人戦はよく打つ印象のある末包ですが、1~3打席目、結果的には打ち損じてライトフライでしたが5打席目(ど真ん中にきたので勿体なかったですね)を見てもまるで吸い寄せられるかのように真ん中付近に甘く入ってきており、これが相性というやつなのでしょうかね? そして小園の話に戻しますが、何故押し出し四球を選べたのかという要素として挙がるのは山崎の投げるフォークがあまりにも「完璧すぎた」からではないかな?と思います。その前の秋山の打席で投じたフォークは初球や打ち取った球含めて素晴らしいコースに決めており、野間の打席では1球だけでしたがしっかりと手元で落として打ち取りました。そして小園の打席でも良いコースに2球連続で決め、3球目に高めの直球を投げた後に4、5、7球目に投げたフォークは空振りしてもおかしくない球でしたが小園は振りませんでした。これは想像ですが、恐らく小園は割り切ったのではないかな?と思いました。ここまで山崎のフォークは低めに完璧に決まっていて1球目も高めに浮いてきませんでした。それに対して直球はベルト付近~高め辺りに集まっており、つまり対応としては「ベルト付近~高めに来たら直球系統、低めならフォークだ」と割り切る事ができたのだと思います。そう考えれば7球目にフォークを投じ、申し分ない低さに決めたのに小園は振る仕草すらなく完全に見切ったかのように悠然と見送ったのも頷けるのかな?と思いました。なので1球でも良いから高めから甘く入ってきたフォーク、もしくは「低めに直球」を1球でも良いから挟んでいたらどうだったかな(高めの釣り球ではなく低めに投げるのが正解だったのかも)?と思いました。 「余談」 ちなみにサブタイトルの「完全すぎた~」は古畑任三郎の「完全すぎた殺人」(Tverで観る事ができます)を拝借させていただきました^^;。聡明ですが冷徹な犯人が頭の中で一歩も外に出ずに相手を巧みに誘導して爆死させるのですが、冷徹すぎたが故に足元をすくわれる話となっています。敬老の日 <メッセージカード選択可> プレゼント ギフト 送料無料「大須 栗りん 栗千本(黄金)」 和菓子 モンブラン 大福 和栗スイーツ お菓子 手土産 取り寄せ人気 贈り物
2024.08.21
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『期待の右打者』 今回は8月14、15日に行われた広島2軍の試合を見ていきたいと思います。この2連戦の広島はそれぞれ5-3(youtube)、13-0(youtube)でハヤテに勝利を収めています。 14日の先発杉田は5回4安打4奪三振2四球2失点と好投しました。ただ相変わらず押し出すような投げ方をしていて上体で投げているようなフォームであり、やはり大学時代のフォームの方が良かったのではないかな?と思います。15日の先発高は5回4安打3奪三振1四球無失点に抑えました。ただ以前から指摘している通り、トップをしっかりと作らずにテイクバックからほぼそのままリリースへ移行しようとするので肘も下がり気味で腕も遠くからブンと振っているように見えます。他は綺麗(できればリリースしている最中はグラブを抱えて欲しいのですが)なだけに、ここさえ改善すれば一気に台頭してきそうな気がします。 そして野手ですが、佐藤が15日の試合でライトスタンドに一発を放ちました。ただ踏み込んだ際の体勢が相当無理がある印象で、それでもそこから豪快なスイングができるのは凄いですが、やはり1軍だとどうなのかな?という気がしました。また、やはり構えからトップの体勢になるまでのテイクバックの時間が長すぎる印象、この打席ではしっかりと間が取れてはいますが、やはりこれも1軍だとどうなのかな?という印象を受けました。1軍で活躍するには無駄な動作にかかる時間の省略だったり、腰が引けすぎる体勢の矯正などが必要なのではないかな?と思います。個人的に一番面白そうだなと思うのが仲田、比較的シンプルな構えからテイクバックもすぐにバットを引いてスイングの軌道も比較的良いのでないでしょうか?ただスラッガーというよりはタイプ的にはソフトバンクの正木のような巧打者タイプ(ドラフト候補時は右のスラッガーと呼ばれていましたが、すっかりアベレージ型になっていますね)に感じますね。 去年指名された選手の中で、個人的に現時点で一番面白そうだなと感じる選手は仲田ではないかな?と思います。割と早めに頭角を現してきそうではないかな?という印象を持っています。将来的には正木やあわよくば元横浜・ソフトバンク・ヤクルトの内川氏を彷彿させるような右打者に成長していく事を期待したいですね。京都丹後 御菓子司あん★がちゃまん 5個入【個包装】もちもち生地に甘さ控えめの国産大豆粒あんを包みました【京都 和菓子】【和菓子 取り寄せ】【和菓子 ギフト】【ガッチャマン】【和菓子 贈り物】【御菓子司あん】【景品 和菓子】【粗品 和菓子】【手土産 和菓子】
2024.08.20
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『3猛打賞』 本日の広島は8-2でヤクルトに勝利を収めました。先発九里は初回に3点の援護が入り、相手打線が追う展開になった事も功を奏したか?この日はチェンジアップをあまり投げず、カットボールやツーシーム、スライダー、シュートといった横変化中心の投球、村上に一発を浴びたものの、ボール球の方が多いながらもヤクルト打線が手を出してくれ、6回を投げて4安打6奪三振無四球1失点と好投しました(7:6:0:1:1HR)。ただ昨季ほど球速が出ていないのでどうしても球数(6回で98球)は嵩みがちになりますが、リリーフ陣がしっかりしているので何とか保てています。2番手島内は三者凡退1奪三振無失点(2:0:0)、3番手黒原は先頭岩田にヒットを浴び、盗塁を刺す気がなかったので二塁進塁を許し、代打内山にタイムリーヒットを浴びて2安打2奪三振1失点(0:2:1)、最後はハーンが三者凡退1奪三振無失点で試合を締めました(2:0:0)。 一方野手陣は初回に二死となって先発石川から小園が死球で出塁すると、末包が浮いてきた変化球を引っ張ってレフトへの二塁打で二三塁とし、坂倉が外角スライダーを上手く流し打ってレフトスタンドに届く3ラン本塁打となり、二死から一挙に3点を奪います。3回には小園が肩口から入ってくるカットボールを叩き、弾丸ライナーでライトスタンドに飛び込むソロ本塁打で追加点、4回には先頭矢野が引っ張って三塁打、続く石原が2球で追い込まれながらも外角への入ってきたカットボールを上手く打ってタイムリー二塁打、更に一死三塁となって丸山から秋山が犠飛を打って2点を追加します。5回には末包の久々となるライトへのポテンヒット(調子を上げてきた象徴といえる打球)で出塁すると、続く坂倉が高めの変化球を二塁打、菊池も内野が前進守備をしていた事も功を奏してタイムリー、6回には先頭石原が二塁打で出塁すると、九里がこの日3つ目の犠打で三塁へ進塁し、秋山がタイムリーを打って8点を奪いました。 今日は末包、坂倉、石原の3人が猛打賞、しかも驚くべき事に合計9安打中7本が長打という凄い打撃内容となりました。末包が調子を取り戻し、坂倉が後半戦絶好調、長打に魅力のある石原が久々に打棒爆発するなど勝負の9月に向けて明るい材料が多いのは収穫ではないでしょうか。個人的には小園にようやく2号本塁打が出たのが最も大きく、個人的にはもっと本塁打を打って欲しいなという印象、矢野もしっかりと引っ張る打球が増えてきて打撃に幅ができつつあります。また、各打者が浅いカウントから甘い変化球をしっかりと仕留めているのが大きく、この辺りも各打者の打撃技術が向上していると感じる点ですね。 ただその中で一人残念な打撃内容だったのが中村奨成、結果的に無安打なのは致し方ないものの内容が悪すぎます。1打席目は100歩譲って致し方ないとしても2、3、4打席目が酷過ぎたが故に8回は代打を出されてしまいました。実はその裏の守備で打席に立った秋山が退いており、どうせ代打を出すのならば点差が開いているわけですから秋山のところで代打田村を出せば良かったはず、にもかかわらず中村奨成が代打を出されたという事はもうどういう事か分かるはずです。ダボハゼにならずに1球毎にしっかりと整理して打席に臨まないとまた2軍へ降格させられかねません。期待しているからこそ何とか奮起して欲しいところです。野球太郎No.052 2024ドラフト直前大特集号 (バンブームック) [ ナックルボールスタジアム ]
2024.08.19
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『役割分担を』 本日の広島は3-6でヤクルトに敗れました。先発大瀬良は初回に先頭太田にヒットを浴び、二死二塁から村上にタイムリー二塁打を浴びて失点、それでも5回以降はフライアウトが多いながらも無失点で抑えていたものの、6回は一死となってから長岡にヒットを浴び、続くサンタナには外攻めをするも踏み込まれてライト前へ運ばれ、村上には四球で満塁となり、続くオスナには初球フォークをワンバウントさせた後、シュートを要求するも先ほどの村上に四球、初球でもボールから入ったという事もあり、ストライクが欲しい投手心理を読み切れなかったか?甘く入り、痛烈な打球で三塁線を破るタイムリー二塁打を浴び、更に松本や岩田にもタイムリーを浴びて5.2回を投げて7安打2奪三振2四球6失点で敗戦投手となりました(9:11:1:1)。2番手松本は151キロの直球やカットボール、カーブ、フォークなどを投げ分けて無失点、何やらリトル栗林のような印象を持たせてくれますね(3:0:0)。3番手コルニエルは三者凡退1奪三振無失点に抑えました(0:1:0:1)。 一方野手陣は末包が高橋、長谷川から2本塁打を放ち、復調気配を見せました。この試合前に新井監督から「フォームよりもタイミングの方を考えてみては?」といったアドバイスを受け、1打席目は直球を想定して振りにいったものの、実際来た球はスライダーでしたが突っ込まずに上手く残して拾う形で本塁打にする事ができました。3打席目は直球に刺されて一塁フライ(オスナが落球)したものの、4打席目は1-2と追い込まれながらも高めの149キロの直球を引っ張って本塁打を打つなどアドバイス通りにタイミングを早めにして捉える事ができました。それまではどうも遅れ気味で、甘めに入ってもファールになっていましたが、しっかりと捉える事ができたのではないでしょうか。この前のサヨナラ本塁打を打った菊池や逆に中村貴浩などを見ていると、一番大事なのはタイミングなのかもしれませんね(勿論田村のように開きが早いという欠点も修正が必要ですが)。 末包の話はさておき、この試合で残念だったのが0四球で高橋相手に94球で7回まで放られてしまった点にあり、正直120球の完投ペースだった点です。高橋は制球に不安のあるタイプなのですから出塁を重点に置くべき打者はもっと粘って欲しかったなと思います。それを実践していたのは1打席目の坂倉と矢野ぐらいで、中村奨成や野間にももう少し彼ら二人のような打席をして欲しかったなと思いました。
2024.08.18
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『基本線は同じ』 引き続きドラフトについての予想をしてみたいと思います。ドラフト1巡目は渡部が基本線としましたが、それでは2巡目、3巡目はどうなるのか?となりますが、これは個人的には以前に書いた記事と基本的に大きな変更はないかなと思います。こちらの記事では宗山を1巡目想定していた際の記事ですが、1巡目予想を渡部に変更したので「センターを守れる外野手」ではなく「二遊間内野手」に変更となります。そして3巡目に「将来的に先発ができる高校生投手」となるのではないかな?と思います。 まず二遊間内野手ですが、今年はかなり高校生の二遊間内野手が大豊作となっているので誰からしらを指名してくるのではないでしょうか。高校生の二遊間なので左右は問われないかと思われますが、広島スカウトが好みそうなタイプの選手は右打者に揃っているように思います。候補となってくるのは高山スカウトがコメントを残している金沢高校の斉藤内野手、もう一人は名前こそ出ていませんが中央学院高校の颯佐内野手辺りも尾形スカウトが好みそうなタイプではないでしょうか。二人ともツボにハマれば一発を打つパンチ力とかなりの俊足の持ち主で、共に強肩となっています。特に颯佐内野手は投手としても148キロ、一塁駆け抜け(30m走)は脅威の3.68秒と驚くほどの韋駄天、夏の高校野球千葉予選では低反発バットで2本塁打もマークしています。尾形スカウトのコメントはありませんが、以前の記事でも触れた通り、尾形スカウトは本命の野手がいる場合コメントを残さないので逆に狙っていそうではあります。 そして高校生投手は個人的な予想ですが右投手を指名するのではないかと見ています。というのも高校生左腕で上位指名されそうなのは東海大相模高校の藤田投手ぐらいですが、以前の記事でも触れた通り「長年神奈川県からの指名がない」ので可能性は非常に低いと思われます。個人的な予想としては鞘師スカウトが高く評価する報徳学園高校の今朝丸投手、末永スカウトが成長に太鼓判を押した福岡大大濠高校の柴田獅子投手辺りが候補となってくるのではないでしょうか。特に柴田投手は長身且つ149キロ、打撃でも18発を誇るなど打者としても非凡な素質を見せており、こういったタイプを広島のスカウトは特に好みます。 以前から基本線は変わらず、外野手・内野手・高校生投手で上位3枠を使ってくるのではないかな?と予想しています。大学・社会人投手の指名は昨年のドラフトで指名した選手を見る限りでは上位ではなさそうで、あるとしても5巡目か6巡目以降という事になるのではないでしょうか。ただ今年は高校生投手が目白押しなので千葉学芸高校の2メートル右腕菊地ハルン投手(私が注目しているパキスタン人の父親を持ちます)辺りをアドゥワに次ぐハーフ右腕という事で指名があるかも?しれませんね。まだ早い段階ではありますが、今回のドラフト予想はこれで終了という形にしたいなと思います(新しい情報があれば変更するかもしれませんが…)。1巡目 渡部聖弥 外野手 大阪商業大学→ 2年前に強打の右の外野手発言、地元出身、同大卒の岡田を支配下登録外れ1 中村優斗 投 手 愛知工業大学→ 過去の外れ1巡目を見ると、即戦力投手濃厚2巡目 柴田獅子 投 手 福岡大大濠高→ 広島好みの打撃も良い長身且つ振り下ろすタイプの高卒右腕3巡目 颯佐心汰 内野手 中央学院大高→ ポスト菊池に相応しいパンチ力且つ超身体能力内野手4巡目 高校生野手→ 意外なポジション(昨年は一昨年の一塁手の伏線回収)の野手を指名してくる5巡目 投手→ ほぼ毎年投手を指名、編成的に今年は高校生かも6巡目 三択→ 指名がある場合は即戦力中継ぎ・打撃型野手・走守に光る身体能力選手敬老の日 和菓子 早割 [ カステラ どら焼き ギフト お菓子 詰め合わせ 最中 わらび餅 煎餅 プレゼント 祖母 祖父 おばあちゃん おじいちゃん 贈り物 スイーツ 送料無料 お土産 手土産 お祝い 贈答 誕生日 記念日 ランキング 長崎心泉堂 ] セット 五華 KRG0
2024.08.17
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『初志貫徹?』 本日は試合がないので広島のドラフト予想をしてみたいと思います。例年は9月ぐらいまでのスカウト会議を見てから予想するのですが、今年は恐らく変更はないのではないかな?と思うので最終予想を書いてみたいと思います。その前に視察情報として福岡大大濠高校の186センチの149キロ右腕の柴田投手、菅高校の143キロ右腕岩瀬投手、神戸弘陵高校の152キロ右腕村上投手、関東第一高校の149キロ右腕坂井投手、帝京長岡高校の187センチを誇る144キロ右腕茨木投手、作新学院高校の148キロ右腕小川投手など高校生投手の視察が多く確認できました。昨年のスカウト会議にて「将来的に先発ができる高卒投手」とコメントしたものの、実際は指名が育成3巡目の杉原のみだった事もあり、指名の可能性が高そうです。 それでは話を戻して1巡目入札の予想をしていきたいと思います。まず1巡目候補として挙がるのは明治大学の宗山塁内野手、大阪商業大学の渡部聖弥外野手、関西大学の金丸夢斗投手、青山学院大学の西川史礁外野手の4名が挙がっています。一つ目のポイントとなるのはやはり「出身地」、過去の広島のドラフトを振り返っていきますと、ドラ1に値する地元出身の大学生・社会人選手をスルーしたのは東京ガスの山岡投手ぐらいです。後は必ずと言っても良いぐらい入札しているのです(梵も実質ドラ1で、これは当時を知る人ならば分かるかと思います)。ちなみにスルーした山岡ですが、当時の広島では評価されにくかった172センチの小柄な投手だったという点が大きかったでしょうか。昨年は真鍋がいたものの、早い段階から「3巡目ぐらいの選手かな?」と牽制していましたが、今年はそういったコメントがないばかりか、寧ろ早々とドラ1候補として名前を挙げています。他には高校生の中村奨成を1巡目入札しましたが、あの当時は高卒1年目で好成績を残した坂倉がいながらも入札しており、ある意味補強ポイントよりも優先されると見て良いでしょう。その辺りは地元との兼ね合いもあるのではないでしょうか(DAZNと契約していない点なども地元を考慮してのものではないかと言われていますが)。なのでやはり今年は宗山か渡部のどちらかである可能性が高いのではないかと思います。 そしてこれまでは鞘師スカウトのコメントに渡部に対しての熱量を感じないという事で、個人的には宗山が有力ではないかと見てきました。ところがここにきて矢野が完全にショートのレギュラーに定着して小園がサードに完全に固定されたという点、育成選手の岡田明丈と期限ギリギリで支配下登録にした点、久保が左足を手術して今季絶望となってしまった点など大きく情勢が変わる出来事がありました。特に気になるのは岡田を支配下登録したという点、正直なところ2軍では防御率こそ1点台なものの、投球内容は芳しいものとは言えず、そもそも現状の投手陣はかなり層が厚い状況で、2軍にも矢崎や長谷部、河野、実績のある大道や中崎、ケムナなども控えている状況なので緊急で支配下登録する必要性があったかと言われると疑問です(寧ろ前川が支配下登録されるかもと思っていたぐらい)。そうなってくると別の意味合いがあるのではないか?という勘ぐってしまうところ、というのも実は岡田の出身大学というのが大阪商業大学なのです。そして数少ない有望なセンター候補だった久保が左足を手術して今季はプレーしない事が決まりました。このような状況や岡田の支配下登録(大阪商業大学に対する誠意のようなもの?)、そして矢野がショート定着、小園がサード完全固定、佐藤が2軍ではセカンド英才教育中で有望株である点、そもそも鞘師スカウトの熱量を感じないというのは私個人の勝手な主観である点などを考えると、宗山ではなく渡部なのかな?と思います。ちなみに岩本と上本の際も当時の二遊間には東出がFAせずに残留、小窪や梵がいたという事もあり、岩本が選ばれており、今回もチーム事情が似通っているように感じます(当時も松山を獲ったものの、長距離候補が不足していました)。 なので個人的な最終予想としては渡部聖弥外野手を1巡目入札するのではないかという予想で決めたいと思います(宗山の可能性も捨てきれないのですが…^^;)。そして外れ1巡目ですが、花咲徳栄の石塚裕惺内野手か愛知工業大学の中村優斗投手のどちらかではないかと思いますが、石塚は花咲徳栄高校なのでチーム事情(ドラフトで選手を獲得するという事は契約を更新しない選手もいるわけで…)もあり、さすがに指名はしにくいのではないかと思うので中村が最有力候補ではないかと思います。基本線は初回入札は渡部外野手、2巡目は中村投手という予想をさせていただきたいと思います。【ポイント10倍!8/20 23:59まで】 お中元 御中元 夏 ギフト おしゃれ 人気 高級 お菓子 焼き菓子 スイーツ 詰め合わせ 送料無料 プレゼント 内祝い パティスリー キハチ 焼菓子8種15個入 スイーツセット お礼 女友達 女性 男性 15個
2024.08.16
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『ピース』 本日の広島は4-3でサヨナラ勝ちを収めました。先発床田はこのところ目立つ走者を溜める投球で、再三ピンチを背負います。初回に満塁から牧にタイムリー、4回に林、ジャクソンに連続タイムリーを浴びるなど3失点、しかしながら初回の続く満塁のピンチを併殺打で切り抜け、4回も1番へと回る得点圏のピンチも凌ぐなど致命傷を負わずに踏ん張り、5回を投げて8安打5奪三振2四球3失点でした(10:4:1:1)。2番手黒原は1.2回を投げて2安打1奪三振無四球無失点(4:0:1:1)、3番手森浦は1.1回を投げて1奪三振無失点(0:2:0:1)、4番手塹江は内野安打を皮切りに二死一三塁のピンチを背負うも佐野を空振り三振に打ち取って凌ぎました(1:0:0)。 一方野手陣は先発ジャクソンの前にタイムリーエラーによる1点のみ、7回や8回のチャンスを併殺打で悉く凡退するも9回に先頭小園が森原から二塁打で出塁すると、坂倉が四球で出塁し、一死となって菊池が3球連続で真ん中に来た直球を三度目の正直で振り抜いて逆転サヨナラ3ラン本塁打となり、劇的なサヨナラ勝ちを収めました。 状況的に厳しい展開かな?と思われた試合でしたが、劇的な勝利を収めました。2球も連続で甘い球を捉えられず、恐らくバッテリーは押せると判断したのかもしれませんが、相手からしてみれば結果は最悪の形となったでしょうか。その前の打席でもフォークが2球ともかなり甘い球(中村奨が仕留めきれず)だっただけに、投げるのが怖かったのかもしれませんね。 よく「三者凡退で切り抜ければリズムができる」や「ピンチを凌いだ後にはチャンスが」といった声を聞きますが、今日は後者の結果となったでしょうか。お中元 <メッセージカード選択可> プレゼント ギフト 送料無料「大須 栗りん 栗千本(黄金)」 和菓子 モンブラン 大福 和栗スイーツ お菓子 手土産 取り寄せ人気 贈り物
2024.08.15
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『完敗の中にも』 本日の広島は0-6で横浜に大敗を喫しました。先発野村は初回に先頭梶原にいきなり二塁打を浴び、佐野にタイムリー、更にオースティンには2ラン本塁打を浴びていきなり4失点、それ以降は無失点に抑えただけに勿体ない投球となってしまいました(5:5:2:4:1HR)。2番手コルニエルは1回3安打1奪三振2失点、開きが早い上にやはり腕が適正な位置ではなく、コロナ禍前半の頃の腕の位置に戻した方が良いと思います(5:0:0)。3番手松本は1.2回を投げて2奪三振1四球無失点、久々の復帰登板でしたがホップ量且つ回転軸の良さが売りの直球に縦の変化球は以前に2軍戦を見た時に際立っていましたが、それを如何なく発揮しました(1:2:0)、4番手森浦は打者一人を抑えて無失点(1:0:0)、5番手ハーンは三者凡退無失点に抑えました(1:0:2)。 一方野手陣は先発東の前に完全に沈黙、昨日打ちまくった翌日且つ好投手東という事もあったでしょうか。そんな中でも中村奨成がライト前、9回にはウィックの高め直球を振り抜いて二塁打を打っています。 今日は完敗でしたが、敗戦の中にも松本や中村奨成といったこれからの新戦力が台頭してくる兆しを見せています。特に中村は昨日結果を残してようやく落ち着いてきたのか、この日もマルチ安打、しかもライト前や力強い外国人投手の高め直球をしっかりと振り抜いての長打と内容も良かったように思います。末包が不調でこの日も無安打だっただけに、一気にスタメンの座を奪ってしまうぐらいの活躍を期待してみたいところです。帰省土産 お中元 残暑お見舞いお菓子 お返し プレゼント 詰め合わせ ギフト 可愛い スイーツ 洋菓子 お祝い お返し お礼 個包装 のし対応 お供えHFM-30 フィナンシェ・マドレーヌ詰合せ 21個入
2024.08.14
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『ドラ1の意地』 本日の広島は10-3で横浜に大勝を収めました。先発玉村は初回にオースティンのタイムリーで失点しますが、以降は牧の本塁打、桑原のタイムリーのみに抑え、最後まで投げ切って9安打9奪三振1四球3失点で今季二度目となる完投勝利を飾りました(12:9:3:3:1HR)。これまでは中盤に掴まる傾向があったものの、3回り目以降でもしっかりと抑える投球ができるようになってきました。 一方野手陣は3回に野間のタイムリー、小園がエンドランでカーブをミートしてヒット、一死一三塁から坂倉が同じく走者が走った中でカーブを打ってタイムリー、二死となって中村奨成が京山からレフトフェンス直撃タイムリー二塁打、石原が敬遠された後、玉村の打席で京山が暴投して三塁走者が生還、更に玉村にもタイムリー、秋山も続いてタイムリーを打つなど集中打を浴びせて森や京山から大量6点を記録しました。4回には坂倉が佐々木から1-0からカウント球のスライダーが甘く入るというよくあるパターンでの本塁打で追加点、8回にも二俣と上本のタイムリーが飛び出して二桁得点を記録しました。今日は森の変化球を捉えてのヒットが大きかった印象、特に小園と坂倉の打った球はそこまで甘いコースにきたわけではありませんでしたが、フォークではなく緩いカーブだったという事も大きかったのかな?と思います。 今日はアドゥワに続いて玉村という若き先発投手が完投勝利で続きましたが、個人的には中村奨成がようやく2安打した事が印象に残りました。これまで期待してきたものの2軍でやってきたことが1軍で発揮できずに結果を残せないというもどかしさがあったものの、ようやく目の覚める一打を打ってくれました。末包ではなく、中村奨成を抜擢した新井監督、目をかけている二俣にもタイムリーが飛び出しており、慧眼が再び復活してくるでしょうか?【正午までの注文で翌日お届け】お中元 帰省土産 敬老の日 送料込み 和菓子 2024 彩菓 綾 スイーツ プレゼント プリン もなか 最中 人気プレゼント お菓子 抹茶 詰め合わせ 宇治抹茶 § 高級 内祝 伊藤久右衛門 和スイーツ セット ギフト お盆 お供え 粗供養 御供 あす楽
2024.08.13
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『厄介』 本日の広島は0-4で阪神に敗れました。先発九里は初回に先頭近本に外角低めの球をうまく三塁線に打たれて二塁打を浴びて出鼻をくじかれ、一死三塁から森下に直球を打たれてセンター前タイムリーヒット、二死一塁から大山に真ん中高めに直球を打たれてフェンス直撃のタイムリー二塁打で2失点、2回は直球を打たれたからか、少々置きに行く投球、3回は相手の早打ちで助けられてすぐに3アウトを奪うも正直内容は今一つでした。結果的には3回を投げて4安打2奪三振1四球2失点(5:4:1:1)、やはり今季はフォーム改造の影響なのか直球に威力がない印象です。2番手黒原は前川に内角低めをライトスタンドに運ばれて2回1安打2奪三振1四球1失点(1:3:0:1HR)、3番手コルニエルは三者凡退1奪三振無失点(2:0:0)、4番手塹江は1回1安打1奪三振無失点(2:0:1)、5番手河野は大山に内角高めをうまく打たれて1回2安打1奪三振1失点でした(0:3:0)。 一方野手陣は復活した先発高橋遥人の前に序盤は三振の山を築かれ、4回には失策を皮切りにヒットと四球でチャンスを作り、早々と代打石原を送るもあえなく空振り三振い仕留められました。常時145キロ前後、スライダーとツーシームを制球良く投げられてしまい、正に難攻不落の投手と言わざるを得ません。 今日は相手投手に脱帽する他ないかと思います。2年ぶりに投げる投手とは思えないぐらいの素晴らしい投球、一昨日投げた森も今日の高橋のような投手になって欲しいところです(一昨年は課題のスライダー系統をしっかりと制球できていただけに、続けてほしいです)。そしてもう一人厄介だと感じるのが前川、左対左で黒原の内角直球をあそこまで綺麗なスイングでスタンドまで持っていくのは驚き(内角低めはヘッドが立つので確かに一発は打ちやすいのですが)、左投手の時はスタメンを外れていますが、正直こちら側としては左投手でもスタメンで起用される方が厄介かなと思います。 そして今日も末包は無安打、ただ追い込まれてからはぶんぶん丸を止めて球を見極め出し、ゲラの打席ではミスショットするも変化球の甘い球をスイングするなど徐々に戻し始めているのではないでしょうか。個人的には浅いカウントでの打撃があまりにも勿体なさすぎる印象、追い込まれるまでは甘いコースに設定して本塁打ができる球を待つといったスタンスを取っても良いのではないでしょうか。敬老の日 プレゼント ギフト 和菓子 お菓子 スイーツ 2024 60代 70代 80代 90代『秋季限定 四季の十二撰 ひとくち上生菓子詰合せ(風呂敷包み) 和菓子 高級 お取り寄せ 送料無料(北海道・沖縄を除く) 楽天グルメ大賞3年連続受賞』
2024.08.12
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『遂に攻略』 本日の広島は5-1で阪神に勝利を収めました。先発森下は2回に先頭大山にヒットを浴び、二死から坂本に二塁打を浴びた後、投手の大竹にもタイムリーを浴びて失点しますが、それ以降は僅か1安打に抑える投球で、最後まで投げ切って5安打7奪三振3四死球1失点と好投しました(8:9:1:4)。この日も7奪三振を奪い、特にチェンジアップで空振りを奪うなど1年目の初期に近い投球になってきたでしょうか。再び三振を多く奪う投球を取り戻しつつあるのかもしれませんね。 一方野手陣は2回に先頭末包が四球で歩くと、坂倉が低めの変化球を打ってヒットで繋ぎ、菊池が犠打で送った後に堂林のセンター後方を越える2点タイムリー二塁打で先制します。7回には菊池がスローボールを打ってヒットで出塁すると、堂林の詰まりながらもセンター前へ落ちるヒットでチャンスが広がり、二死となるも會澤が内角攻めに遭いながらも直球をレフト前へ運んでタイムリー、更に秋山の四球の後に矢野のタイムリーが飛び出して4点目、9回にも秋山がタイムリーを打って5点を奪いました。 長らく苦手としていた大竹を遂に攻略する事に成功、今日の大竹は直球が高めに集まる傾向にあり、直球とチェンジアップに拘ったり、異様に内角ばかり突いてきたりと、やや単調になったところを広島打線が攻め立てる事が出来たのかなと思います。ただ打線が活発な状況下で小園と末包の二人が沈黙気味となっており、特に末包は1、2打席目は構えを変えていました。ただ昨日は三遊間への深いゴロで打点を稼ぎ、この日も先頭で四球で出塁して生還するなど攻撃には参加できている印象(4打席目も結果は見逃し三振でしたが、四球もあり得ました)、小園も昨日は犠打や巨人戦では逆転タイムリーを打つなどしているだけに、不調でも得点に絡む打撃ができているのでこのまま待っても良いのではないでしょうか。【4年連続中華総菜・点心部門・楽天グルメ大賞受賞!】餃子 送料無料 【5000万個完売】黒餃子48個本餃子48個!約96個分約16人前! 送料無料
2024.08.11
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『生命線』 本日の広島は6-3で阪神に勝利を収めました。先発森は最速150キロの直球にカットボール、スライダー、カーブ、落ちる球(フォーク・チェンジアップ)などを駆使して阪神打線を抑え込み、5回を投げて3安打4奪三振2四球1失点(自責0)に抑えて今季初白星を手にしました(7:6:2)。この日は右打者への内角、左打者への外角にしっかりとカットボールを投げ切れたことが大きかったのではないでしょうか?森はこの部分に課題を残しており、結果的に内角にしっかりと突けないので右打者には長打を浴びやすいという課題を抱えていましたが、4回では結果的には内野安打にこそなったものの、大山への内角カットボールは成長を感じさせる一球だったと思います。個人的にはもう少し投げさせても良かったのではないかな?と思いました。2番手黒原は三者凡退2奪三振無失点(0:1:0)、3番手島内は三者凡退1奪三振無失点(0:2:0)、4番手コルニエルは中野に四球を出し、森下にタイムリー二塁打、佐藤にもヒットで繋がれて内野ゴロの間に失点、その後は矢野の好守にも助けられて1回2安打1四球2失点(3:1:1)、開きが早い印象を受けました。最後は栗林が三者凡退2奪三振無失点で試合を締めました(0:1:0)。 一方野手陣は先発村上から2回に好調坂倉がヒットで出塁すると、矢野もヒットで繋ぎ、林の内野ゴロを佐藤が悪送球してラッキーな形で先制します。3回は先頭秋山、野間の連打の後、小園の犠打で一死二三塁とし、末包の三遊間への深めのゴロの間に三塁走者が生還、更に二塁走者も三塁へ進んで二死三塁となると、坂倉が今度は投手強襲のタイムリー内野安打で貴重な3点目をあげました。4回には秋山がタイムリーを打ち、7回には伊藤から小園がタイムリー、8回には相手の失策でチャンスが広がり、野間のタイムリーが飛び出すなど6点を記録しました。村上はストライク先行の投球でストライクゾーンにじゃんじゃん投げ込んできますが、それが良く言えば積極的、悪く言えばダボハゼの広島打線にとっては相性が良いのでしょうか?特に伊藤もそうですが、今季は昨季ほど押し込めておらず、追い込まれてから変化球など使われてきりきり舞いといったパターンにはなっていないように思います。 今日は森が素晴らしい投球を見せたのが一番の収穫ではないでしょうか。今日のカットボールの精度を維持できるのだとすれば、元々直球は140キロ後半を計測できますし、左打者にも落ちる球を使うだけに、難攻不落の投手になっていけるのではないでしょうか。それを見極める為にも次回の登板があればカットボールの精度を注視していきたいところです。また、後半戦に入ってから坂倉が絶好調で何と5打数5安打で一挙に打率が.255まで急上昇、前半戦はボロボロでしたが、後半戦は本来の中軸としての役割を果たせています。逆に末包はタイミングが遅れ気味なのか?この日もファーストファールフライや振り遅れての空振り三振、甘い球を差され気味のファールにしてしまうのが目に付きました。元々確実性には期待していないので思い切って引っ張りにかかっても良いのではないかな?と思います。 そして今日一つだけ気になったのがやはり森の交代が早すぎた点、正直なところ今日の森ならば3点差でしたが十二分に抑え込める事ができたはず、これからまだ5戦残っている中でまだ余力のある投手を交代させる必要があったのかな?という疑問は残りました。ただこの日は巨人も敗れており、今季初登板の森対エースの村上というカードで初戦を取る事ができたのは大きいのではないでしょうか。【お買い物マラソン P2倍】 ランキング1位 ポッキリ お試し 食べ比べ 一風堂 絹ごし とんこつ ラーメン スープ セット 細麺 細めん 白丸 赤丸 4人前 替玉 ラー麦 乾麺 中華そば 味噌 なま麺 焼ラーメン 生麺 博多 濃厚 豚骨 らーめん マラソン 買い回り 訳あり
2024.08.10
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『敬遠策』 本日の広島は0-5で巨人に敗れました。先発大瀬良は中盤から徐々に球が真ん中付近に集まり始め、4回は坂本に大飛球を打たれるも末包のファインプレーで凌ぎましたが、7回に先頭大城にレフト前ヒット、坂本にはライト前ヒット、更にモンテスには左中間にタイムリー二塁打を浴びて失点、続く立岡を敬遠して戸郷と勝負するも初球のカットボールが甘く入り、末包の前に落ちるタイムリー、更に大きく跳ねた事や一直線に捕球しにきた事もあって逸らしてしまい、結果的に走者一掃のタイムリーとなってしまいました。この回はカットボールに頼りすぎて選択肢を狭めてしまったかな?と思います。結局6.1回を投げて8安打4奪三振3四球5失点でした(4:11:3:2)。2番手河野は岡本にライトへ落ちるタイムリーを浴びるも後続を打ち取って無失点(0:3:0)、3番手コルニエルは1回1安打1奪三振無失点でした(1:2:0)。 一方野手陣は先発戸郷の前に打線が沈黙、ただ昨日のグリフィンと違って全く手も足も出なかったのか?と言われると違うように感じました。基本的に直球はベルト~高めに集まり、フォークは低めだっただけに、高低で球種を割り出すなどもう少し工夫すれば攻略できない事もなかったのではないかな?と思いました。 個人的には昨日の敬遠策と今日の敬遠策では印象が違うなと思いました。昨日の敬遠策はグリフィンに代打を出さないだろうと見越して「1点もやらない」という意思や意図もしっかりと伝わりました。ただ今日の敬遠策はどうだったのかな?と思うところ、正直なところ立岡は打者としては恐くない打者だったので敬遠する必要があったのでしょうか?仮に敬遠してもこの時点ではまだ無死なので戸郷を打ち取っても次は強打者の丸、昨日の一死三塁から敬遠したのとは少し意味合いが違ってきます(昨日はグリフィンを併殺以外の形で打ち取れば二死、丸を歩かせて吉川などできました)。個人的には敬遠せずに挽回のチャンスとして塹江にスイッチでも良かったのではないかな?と思いました。 そして最後に末包の守備ですが、坂本の大飛球をジャンピングキャッチして大瀬良を救いましたが、戸郷の打球を逸らしてしまいました。恐らくダイレクトで果敢に突っ込んでいったのかもしれませんが、昨季のクライマックスシリーズのファイナルステージでも回り込まずに突っ込んでいって結果的に逸らしてしまっており、そろそろ冷静な判断も必要ではないかな?と思います。打撃でも1-0から外角低めに決まった直球に手を出して遊撃ゴロはいただけないところ、初球から行くのは良いですが、それは甘い球がきた場合であり、外角低めにしっかりと制球された直球を打ちに行っても末包の場合はプルヒッターなのでそれをヒットにするのは難しいでしょう。積極性の中にも条件を設け、その条件をクリアしたら積極性を出すといった工夫が欲しいところです。【お買い物マラソン P2倍】 ランキング1位 ポッキリ お試し 食べ比べ 一風堂 絹ごし とんこつ ラーメン スープ セット 細麺 細めん 白丸 赤丸 4人前 替玉 ラー麦 乾麺 中華そば 味噌 なま麺 焼ラーメン 生麺 博多 濃厚 豚骨 らーめん マラソン 買い回り 訳あり
2024.08.09
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『ツキと隙』 本日の広島は3-3で巨人と引き分けました。先発床田は塁上を賑わせる苦しい投球、4回にはモンテスにタイムリー、6回には併殺崩れの間に失点、7回は一死満塁のピンチを背負い、坂本にあわやグランドスラムかと思うポール際の打球を打たれるなどヒヤヒヤものでしたが踏み止まり、7回を投げて10安打6奪三振4四球2失点と試合は作りました(10:4:5:3)。今日はカットボールとツーシームの球速が遅すぎで直球と幻惑させる事ができていなかったかな?と思います(昨日アドゥワの直球に手を焼いていた影響もあるでしょうか)。2番手島内は門脇に四球を与えて二死二塁で降板(0:1:0)、3番手塹江は丸に右中間を破るタイムリー二塁打を浴びて同点に追いつかれました(1:1:0)。4番手ハーンは1回1安打無失点(2:1:0)、5番手栗林は1回1安打無失点(2:2:0)、最後は黒原が二死からストレートの四球を出すも丸を打ち取って試合を締めました(0:1:0)。 一歩野手陣は先発グリフィンの制球良く低めに決めるスライダーやスプリット(チェンジアップ)に手を焼いて12三振を喫しました。それでも8回に先頭菊池が内野安打で出塁すると、一死となって秋山がヒットで繋ぎ、更に昨日の立役者野間がこれまで手を焼いていた低めの落ちる球が少しだけ甘く入り、拾ってセンター前へ運ぶタイムリーヒットで1点を返します。更に小園が2番手ケラーのカーブを強振して一二塁間を破る逆転タイムリーで逆転に成功しました。 一時逆転したものの、追いつかれて引き分けとなりました。それでもあわやグランドスラム被弾かと思いきやファール、更にサードライナーで飛び出した三塁走者をタッチして併殺打、ビデオ判定では正直セーフっぽいなと思ったものの、確信を持てる程ではないという事で判定通り併殺となるなど明らかにツキは広島にあったのではないでしょうか。そして同点タイムリーを打った野間の打席では外角一辺倒で少しだけ甘く入った事もあって踏み込んで打ちに行く事ができました。それまでは内角にも直球や落ちる球を投げ込まれており、実際にその前の打席では踏み込めずに外の逃げるスライダーに空振り三振していましたが、この打席では外角一辺倒だった事で踏み込んで打ちに行けたのではないでしょうか。そして小園の逆転タイムリーですが、解説の野村謙二郎前監督は「直球を意識している」とコメントしていましたが、個人的な見解としては変化球が頭にあるなと感じており、実際直球にかなり振り遅れており、カーブをあれだけフルスイングしていたのを見るとやはりカーブが頭にあったのではないかな?と感じ(その前の堂林の打席を見ていたのではないかと)、恐らくあのまま直球で押されればどうだったのかな?と思いました。 こちら側のツキや相手の配球の隙など逆転できた要素はあったものの、結果的に追いつかれて引き分けとなってしまった伏線も同時に存在したと思います。それは7回に矢野に替えて二俣を代打に送った場面、確かに矢野は2打席連続三振でしたが既に二死走者なし、わざわざ代打を送る必要性があったのかな?と疑問に感じました。結果として8回に門脇の盗塁を許してしまいましたが、タッチが上手くできていませんでした。わざわざ送る必要のない代打を送ってしまい、結果的に失点に繋がってしまったのは今後の反省材料でしょう。他にはグリフィンの犠打に対して坂倉が併殺狙いの送球をしたのは良いものの、送球ミスで結果的に矢野も慌てて送球して併殺失敗で坂本の生還を許しました。更に大盛はヒットを打ったのは良かったものの明らかな暴走で二塁憤死、無死だった事やその後の打順を考えて欲しかったところです。投球では塹江も野間が一辺倒で結果的に踏み込んで拾えたと書かせていただきましたが、この打席の丸も同じように踏み込んで打たれてしまっており、せっかくシュートがあるのですから内角にも突いて良かったと思いますし、そもそも無理して勝負せずとも次の打者と天秤にかけても良かったはず、この失点パターンは昔から多いですね。 特に広島はこういった細かい野球が今季の強みなだけに、こういったところで綻びが出てしまうと勝ちきれないなと感じます。【まとめて買うならこれが当店で1番お得】★12枚セット【RCP】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_メッセ】【楽ギフ_メッセ入力】
2024.08.08
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『節目の完封劇』 本日の広島は5-0で巨人に勝利を収めました。先発アドゥワは動く直球を駆使して巨人打線の芯を外し続ける投球、巨人打線を僅か3安打3四球に抑え、133球を投げての完封勝利を飾りました(13:8:3:1)。データで見ると、単純に過半数以上を直球が占め、スライダーやチェンジアップ(フォーク?)などを織り交ぜ、時折カーブを投げるというオーソドックスなスタイルで、映像で見るとストライク先行ですが細かい制球ではなく案外打ち頃のコースに投げ込んでいるのですが、不思議と打者が打ち損じています。これはやはり動く直球が大きな要因で、恐らく不規則に変化しているものと思われ、カットするのかシュートするのか、やや沈むか浮き上がるか、ほぼフォーシームで来るか、全く予測がつかないのだろうと思います(本人が狙ってやっているのかは不明です)。逆にこの不規則な変化が不発な日は以前の横浜戦のように4回10安打6失点といった内容になってしまうのですが、この日は上手くハマった日と言えるのではないでしょうか。過去に阪神の秋山を苦手としていた際に朝山打撃コーチが「不思議なストレート」と評していましたが、アドゥワもベクトルこそ違うものの、正に「不思議なストレート」と言えるのではないでしょうか。 一方野手陣は初回に先頭秋山が先発山崎からフェンス直撃の二塁打を打つと、一死一三塁から小園が低めのフォークを打ってライトへのタイムリーヒットを放って先制します。その後は無安打に抑え込まれるも5回に先頭菊池がストレートの四球を貰うと、続く林が初球を叩いてライト前ヒット、アドゥワがしっかりと犠打で送った後、秋山の投手強襲の内野安打で一死満塁、二死となるも野間が追い込まれてからも150キロ越えの直球やフォーク、スライダーをカットしていき、11球目の内寄りの直球を捉えて一塁横を破る2点タイムリーで貴重な追加点をあげました。6回には先頭坂倉が初球スライダーが甘く入るというよくあるパターンの球がきて強振、打った瞬間それと分かるライトへのソロ本塁打を放ち、続く末包がやや高めの直球を完璧に振り抜いてこれも打った瞬間に分かるソロ本塁打で5点目をあげました。ただ8回には末包が二塁打を放ち、暴投で一死三塁としながらも得点できなかった事は反省材料でしょうか。 今日の試合を大きく分けたのはやはり野間の打席だったかと思われます。11球目の内寄りの直球を投げ込んできましたが、今の野間は引っ張る事ができており、秋山もそうですが基本的に走り打ちタイプの打者は内角が得意な傾向にあります(宇草もそうですね)。個人的にこの二人には最終的に外角にシュートを投げ込んでくるのではないかな?と思いましたが、どちらも内角寄りの球を投げ込んできて結果的に痛打を浴びてしまう結果となっており、相手の配球ミスともいえるのではないかな?と思います。それでもギアを上げてきて150キロ越えの直球を何球も投げ込んできた山崎に対してファールで粘り、変化球を織り交ぜられても当て、最終的に弾き返したのは見事でした。 ちなみにこの試合、田中が見事な頭脳プレーを見せており、twitterにて紹介されているので是非ご覧いただければと思います。お中元 夏ギフト 楽天ランキング1位 夏の京銘菓 詰め合わせ 鼓月 / 御中元 和菓子 京都 老舗 最強配送 暑中見舞い 残暑見舞い 手土産 お土産 帰省 初盆 盆 内祝 お見舞い 出産祝い 結婚祝い ギフト スイーツ 贈り物 お供え 香典返し 老舗
2024.08.07
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『続・久々の姿』 本日の広島は6-4で中日に勝利し、見事に2カード連続での3タテを決めました。先発九里は3回と6回以外常に得点圏に走者を背負う苦しい投球、球速は140キロ前後とスピードが出ておらず、やはりフォーム改造が上手くいっていないように見えます。それでも何とか6回を投げて9安打3奪三振無四球3失点と試合を作りました(9:7:3:5)。2番手島内は1回1安打1奪三振1四球無失点(1:1:0:1)、3番手ハーンは2四球を出してピンチを招き、途中出場の龍空にレフト前タイムリーを打たれて遂に失点(1:1:1)、以前に書いたことがあるのですが、基本的に上体投げの投手なのであまり信用しすぎて起用しすぎると大怪我するので注意が必要かと思います。最後は栗林が圧巻の三者連続三振で試合を締めました。 一方野手陣は初回に先発根尾に襲い掛かります。まず先頭秋山がストレートの四球で歩くと、続く野間が外角しか投げない配球を見透かしてレフト前ヒット、中村貴浩が投手へのタイムリー内野安打&悪送球で幸先良く先制します。更に無死一三塁から小園が初球のストレートを打ち返してタイムリー、続く坂倉がカーブを打ち返してタイムリー二塁打、一死二三塁から矢野がフォークを逆方向に打ち返してレフトへの2点タイムリー二塁打で5点を奪います。2回に秋山が内角直球を弾き返してライトへのソロ本塁打で1点を追加しました。 今日は昨日に続いて久々にかつての姿を見られた試合でした。かつての3連覇は「逆転の広島」の他に「速攻の広島」という序盤に大量得点をし、それ以降は撤収モードという試合展開がありましたが、今日は正にかつての「速攻の広島」でした。先発の根尾は開きが早く、上体も途中で浮き上がる上にリリースしている最中に右足が完全に宙に浮いてしまうなど課題が多い印象、それでもフォーム自体は比較的オーソドックスで投げ終わりも綺麗なだけに、他球団の選手ですが華のある選手なので何とか大成する事を願っています。【ポイント10倍!8/20 23:59まで】 お中元 御中元 夏 ギフト おしゃれ 人気 高級 お菓子 焼き菓子 スイーツ 詰め合わせ 送料無料 プレゼント 内祝い パティスリー キハチ 焼菓子8種15個入 スイーツセット お礼 女友達 女性 男性 15個
2024.08.05
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『かつての姿』 本日の広島は4-1で中日に勝利を収めました。先発森下は主に直球とチェンジアップを軸に使って中日打線から三振の山を築き、久々に1年目の頃の森下を彷彿させる投球を見せました。101球で8回を投げて7安打8奪三振1四球1失点と見事な投球で勝利投手となりました(10:7:4)。今日は右打者に対してもチェンジアップを積極的に使い、それが相手も面食らったのかもしれませんね。最後は栗林が細川と中田に連打を許すも相手の拙い走塁にも助けられて試合を締めました(2:2:0)。 一方野手陣は先発大野から5回に先頭好調の坂倉がヒットで出塁すると、菊池も内野安打で続き、矢野の犠打を悪送球して同点に追いつきます。更に森下が当たりは良くなかったもの、間を抜けていくヒットで2点を追加して3点を奪います。7回には先頭矢野が右中間への三塁打で出塁、二死となるも秋山がレフト前へタイムリーヒットを打って貴重な1点を追加しました。 今日は久々に森下らしい投球を見られたように思います。今季は防御率1点台で毎年確かに抑えてはいるものの、どこか物足りないなという印象が残っていたのですが、やはり1年目の姿が圧倒的だったからです。1年目の時と何が違うかと問われればやはり奪三振率、今季も奪三振率が低いのですが、今日に関しては8奪三振を奪うなどかつての姿が見られた気がします。 そして矢野が大野や岩嵜の直球をしっかりと引っ張って強い打球を打てるようになってきており、それが結果にも表れています。西武の源田ぐらいの打撃を身に付けられれば不動の遊撃手へとなれると思いますので、更なる打力向上を期待したいですね。長崎カステラ お試しセット [ お試し スイーツ 送料無料 ポイント消化 お菓子 和菓子 お取り寄せ ご褒美 おためし 詰め合わせ 個包装] ≪初めての方限定≫ TX601
2024.08.04
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『今季の象徴』 本日の広島は1-0で中日に勝利を収めました。先発野村は直球のスピードが140キロに届かず、135キロ強ぐらいと今の野球界の中では非常に遅い方だと思います。それでもカットボールやツーシームが同じ球速帯で、更に一番の武器であるチェンジアップも低めに決まり、5回を投げて6安打4奪三振1四球無失点と試合を作りました(6:5:2:3)。WBCチェコ戦で相手先発のサトリア投手に苦戦した時と同じで、ひょっとするとこの球速帯だと逆に見慣れないので案外手こずるのかもしれませんね。2番手黒原は四球を出すも無失点(1:0:0:2)、3番手塹江は黒原と同じく四球を出すも無失点(2:0:0)、4番手森浦はピンチを迎えるも代打山本を打ち取って無失点(2:0:0:1)、最後はハーンが三者凡退2奪三振無失点で試合を締めました(0:1:0)。 一方野手陣は先発小笠原の前に石原が一人気を吐くも得点できずにいましたが、6回に一死となって野間が二塁打で出塁すると、続く小園が外角の変化球を上手く拾ってライト前へ運び、野間が俊足飛ばして本塁を駆け抜けて先制します。今日はこの1点のみに留まり、依然として中日からはあまり得点できていないのが気にはなります。 今日の試合は今季の広島の戦いを表す試合となりました。ロースコアの展開で1点、もしくは2点を奪い、競り合で勝利を手繰り寄せています。ただやはりもう少し打線に奮起してもらいたいところ、まだまだ夏は暑い上に勝負の秋へと入っていくだけに、若手の底上げをしていきたいところです。個人では秋山が調子を落とし気味ですが、野間はしっかりと引っ張る事が出来ており、今ならば野間が出塁して小園、坂倉が還すといった循環ができています。後は末包が復帰してくれば…。【日付指定必須】【人気の焼き豚入り】みその橋サカイ 焼豚入り冷麺 3食セット 送料無料 冷麺 冷やし中華 サカイ 京都 お取り寄せ グルメ クール代込 産地直送 kyotopi 御園橋 みその橋 グルメ(産直)
2024.08.03
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