全4214件 (4214件中 201-250件目)
< 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ... 85 >
『消耗戦』 本日の広島は0-0で巨人と引き分けました。先発九里は四球を4つ出すなど制球に苦しみましたが、微妙な変化で芯を外して外野へ飛んだ飛球が1球もないなど僅か2安打に抑えて失点は許さず、6回を投げて2安打6奪三振4四球無失点と好投しました(7:0:0:6)。2番手矢崎は1回1四球無失点(1:1:0)、3番手島内は三者凡退無失点(0:2:0:1)、4番手栗林は三者連続三振無失点、5番手益田はストレートの四球や代打大城にヒットを浴びるなどピントを背負い、坂本から空振り三振を奪ってところで鋼板(1:0:1)、6番手塹江は門脇を打ち取って無失点(0:1:0)、7番手中崎は1回1安打1奪三振無失点(1:2:0)、8番手黒原は先頭吉川に四球を与えるも後続を抑えて無失点に抑えました(0:1:0:1)。 一方野手陣は横浜戦では大量得点と守備の乱れからのまとまった得点があったものの、今日のような展開ではまるで点が入る気配がありませんでした。 お互いリリーフ総動員させながらも決め手に欠ける試合となり、お互いにダメージが残る一戦となってしまったのではないでしょうか。以前から言っていますが、現在の打者の調子が上がるのを待ったところで好成績を期待するのは難しく、もう少し柔軟に選手を入れ替えながらスタメンを組んでも良いのではないでしょうか?MLBなどは契約上の理由もあれど、控え選手がずっと塩漬けなどと言うことはなく、大谷のような主力選手以外は入れ替えながら起用されています。今の広島で固定すべき選手は小園や坂倉ぐらいで良いはず、個人的には佐藤を支配下登録にして1軍に引き上げ、久保や石原なども起用していくべきではないでしょうか?例えば野間は6試合中5試合でスタメン起用、秋山は6試合中で3試合スタメン起用、田村は6試合中3か4試合、空いた枠に久保や宇草を入れるとかもっと柔軟に起用してほしいものです。【送料無料】【公式】ヨックモック サンク デリス 5種 44個入り 母の日 2024 メッセージ プレゼント シガール お菓子 焼き菓子 洋菓子 クッキー プチギフト ギフト 誕生日 手土産 個包装 お礼 スイーツ 詰め合わせ 缶 お供え 退職 内祝い
2024.04.20
コメント(0)
『全くの別人』 本日の広島は5-1で横浜に勝利を収めました。先発アドゥワは4回で7安打を浴びるも牧に一発や二塁打を許した以外は単打だったので大怪我せず、逆に三振を奪うなどピンチを凌ぎ、4回を投げて7安打6奪三振無四球1失点と好投しました(4:4:2、1HR)。2番手塹江は回跨ぎをするも先頭佐野に内野安打を許して降板(3:0:0:1)、3番手益田は2安打を浴びてピンチを招くも後続を打ち取って無失点(2:2:0)、4番手矢崎は三者凡退失点(0:1:0:2)、5番手島内は1回1安打無失点(2:1:0:1)、6番手中崎はヒット2本を浴びたところで降板(1:2:0)、最後は栗林がピンチを凌いで試合を締めました(0:1:0)。 一方野手陣は初回からチグハグな攻撃で無得点になるなど嫌な滑り出しでしたが、それ以上に濱口が色々な意味でグダグダな状態で、四球に失策と大荒れで救われました。そこに便乗してディレイドスチールを敢行して得点を奪い、5回は坂倉がタイムリー二塁打を打つなど5点目を奪いました。 今日は相手の自滅が大きかったのではないかと思います。そしてアドゥワですが、代打を出したので4回降板でしたが、この日も粘って1失点に抑えるなど好投を見せ、今現在先発投手の中で一番頼りになる存在なのではないでしょうか?興味深いのは奪三振率が低いもののゴロを多く打たせるスタイルとは完全に様変わりし、奪三振率が高い且つフライが多い投手へと変貌しました。特にフォークが無類の強さを誇り、空振り率も非常に高いなど丁度昨季の益田のようなフォークの精度を誇っています。更に四球で自滅するようなタイプでもない上に微妙な変化をする直球を投げ、絶対的な決め球も持っており、活躍も納得できる投球成績や内容となっています。ただ何度も指摘していますが、できればグラブはせめて体の近くで抱えてリリースして欲しいのと、右足甲ももう少し押さえつけられるようになれればなと思います。今のままでも四球には困らないなど指先の才能に長けた部分があるのかもしれませんが、どうしても甘いコースに行きがちなので今日の試合のようにヒットを多く打たれがちになってしまっています。もっと圧倒的な投手になれる素質があるからこそ、その部分を解消できればなと思います。母の日 プレゼント ギフト スイーツ 和菓子 お菓子 2024『春季限定 四季の十二撰 ひとくち上生菓子詰め合わせ(風呂敷包み) 和菓子 高級 お取り寄せ 楽天グルメ大賞3年連続受賞 送料無料(北海道・沖縄を除く)』
2024.04.18
コメント(0)
『不安がよぎる既視感』 本日の広島は11-1で横浜に勝利を収めました。先発床田は今季から新たに投げ出しているカットボールが冴えわたり、宮崎に一発を浴びるも横浜打線を相手にフライの山を築き、7回を投げて6安打2奪三振1四球2失点と好投して勝利投手となりました(7:10:1:5、1HR)。微妙に変化するカットボールや武器とするツーシームなどが横浜打線には効くのでしょうか。2番手森浦はヒットと四球でピンチを背負うも林を空振り三振に打ち取って無失点(2:1:0)、最後は黒原が3奪三振を奪って試合を締めました(0:1:0)。 一方野手陣は初回からジャクソンが大荒れの展開、二者連続四球の後に小園がヒットで繋ぎ、堂林の押し出し四球で1点を先制、続く坂倉がタイムリーヒットを打っていきなり3点を奪います。3回には二死から坂倉が真ん中やや内寄りの直球をライトスタンドに叩き込むと、続く上本や田村の当たりがヒットとなってチャンスを広げ、矢野を敬遠した後に床田のレフト前タイムリーが飛び出してジャクソンをKOしました。更に石川から菊池がタイムリー二塁打でこの回一挙に5点を奪って試合を決めました。その後は宇草のタイムリーや石原が一発を放ち、久保がプロ初ヒットを放つなど途中出場組も活躍しました。 個人の方に目を向けていきますと、坂倉は状態を戻しつつありますが、まだ良かった頃に比べると若干遠回り気味のスイングなのかな?と感じ、もう少し上を目指して欲しいところです。そして石原が久々に一発を放ちましたが、個人的にこの打者は新人の頃から守備よりも寧ろ長打力に魅力のある選手だと書いており、末包やかつてのスラッガー候補達の陰に隠れていましたが、実はスラッガーの素質十分の選手だと思います。ただ下半身などを見てみるとまだまだな改善が必要な印象ですが、今日の打ち方で且つ浮いたとはいえ外角のスライダーを無理やり引っ張ってレフトスタンドに運べるのはやはりパワーがあってこそだと思います。正直守備面は新人の頃から疑問符があり(送球がサイドスローですよね?)、持丸同様に野手にコンバートして打撃に専念しても面白いのかな?と思います(オフに打撃の特訓を積んだ方が良いと思います)。 単に試合結果だけを見れば大勝なので喜ぶべき事かもしれませんが、個人的には全く楽観視できるものではないなと思います。というのもここまでの試合を振り返ってみても今季の広島は競り合った展開では得点を奪えずに悉く落とし、たまに大爆発して大量得点を収めて大勝するのは弱いチームにありがちな特徴そのものなのです。データで「広島は得点圏打率は非常に高い」と出ていますが、そりゃたまの大爆発で爆上げしているに過ぎず、チーム得点数もそれで稼いでいます。この戦いどこかで見覚えがあるなと思いましたが、正に佐々岡政権最終年そのものです。ベテランに気を遣っている点や勿体ない若手の起用など細部まで非常に似ているように感じます。 試合後のコメントで新井監督が単に大勝して気分良く秋山をイジっていますが、今日途中出場した中々出番を貰えない久保や石原、何故か先発を外れた黒原の見事な投球を見てどう思ったのかを聞いてみたいところです。もっとこういった選手達に出場機会を与えて成長を促すべきではないでしょうか。そこで若手選手達が何を思ってどう試行錯誤していくかは選手次第、ただ漠然とプレーするだけの選手は淘汰されるだけだと思いますが、肝心の機会さえない状況ではその部分の評価も分からないままのです。我々社会人でも同様で、新入社員に仕事の経験を積まさないままではいつまで経っても仕事や一本立ちなどできないのと同じです。「試合でこそ選手は成長する」というのは「試合に出場して自身が成功する為にはどうするかを考えさせる機会である」という意味だと考えています。ほわり 2種20個 3,500円 送料込み 果子乃季 プレゼント 福袋 小袋 スフレ ギフト 洋菓子 どら焼き セット お取り寄せ グルメ 食品 ミルク チーズ 冷凍 ストック おやつ 個包装 菓子乃季 山口 かしのき スフレ アイス ほわとろ
2024.04.17
コメント(0)
『上向く気配なし』 本日の広島は1-2で巨人に敗れました。ちなみに昨日の試合は延長戦の末に2-3で巨人に敗れましたが、この試合は未視聴でした。 先発ハッチは3回に二死から高橋礼に内野安打を許した後、萩尾に投じたスライダーが全て高めに投じ、それまでそのスライダーを空振りしていた萩尾でしたが、さすがに4球も同じような高めのスライダーを投じればさすがにジャストしてくるでしょう。結果的に逆転の2ラン本塁打を浴びて6回を投げて4安打5奪三振3四球2失点でした(7:3:0:5、1HR)。個人的にはアンダーソンとよく似た投手ですが、カーブをあまり投じないのでよりリリーフ向きに感じるだけに、将来の事も考えると黒原を先発に据え、ハッチをリリーフにした方が良いと思うのですが…。ここでも若手の将来的展望に乏しい判断をしてしまっていますね。2番手塹江は吉川にヒットを許して降板(0:1:0)、3番手益田は後続を抑えて無失点(1:1:0)、4番手中崎は1回1安打1奪三振無失点でした(3:0:0)。 一方野手陣は巨人投手陣の前に僅か3安打に抑え込まれるなど厳しい試合となりました。新井監督は「辛抱」という言葉を使っていますが、個人的に菊池や秋山は昨季の成績を見ても分かる通り、上向く事は恐らくないのではないかな?と考えています。 打線は破壊力不足が顕著、かといって球を見極めて出塁率を稼ぐとかそういった事もない上にベテランばかりなので走る事も見られません。同じ辛抱するのならば伸びしろのある選手を起用していった方が良いのではないでしょうか?久保はせっかく昨季よりも打撃技術が向上したのに今のような守備固め専門の起用では向上した成果も見せられないどころか、成長曲線も鈍化してしまいかねないでしょう。しかもまだ課題自体は残っており、打席に立つ事で試行錯誤して成長していく機会すらも奪っている事に気が付いているのでしょうか?逆に2軍で打撃成績が良かったとはいえ、どう見ても厳しい宇草を1軍昇格させているのも疑問符が付くところ、案の定ボロボロの打撃内容でまたもや置物と化しています。本来ならば2軍で格の違いを見せている佐藤を1軍に引き上げ、二塁佐藤、遊撃矢野、三塁小園といった布陣が見てみたいものですが…。黒原とハッチの配置の件と言い、編成からは世代交代や数年後を見据えた話などオフに要望があったはずですが、現状は全く逆の事をしてしまっています。はっきり言ってMLBならば解任されていてもおかしくはないでしょう。辛抱すべき事柄が全く違っているように思います。PIZZA★ロッソ人気の『銀』セット 【ピザ】【RCP】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_メッセ】【楽ギフ_メッセ入力】【150905coupon500】【150905coupon300】【150905coupon100】
2024.04.15
コメント(0)
『際立つ核弾頭』 昨日は1軍の試合の記事がありませんでした。その理由として実は2軍戦に参加する事になったくふうハヤテベンチャーズ静岡の本拠地であるちゅ~るスタジアム清水にて広島戦を現地観戦しに行っていたからです。観客動員数はうる覚えですが、場内アナウンスで955人だったと発表され、結果は5-2で広島が勝利を収めました。ちなみに球場内には弁当などの販売はなく、この日はキッチンカーが来ていて静岡おでんと炒飯を購入して食べました。 先発野村は5回を投げて5安打1奪三振無四球無失点でしたが、正直なところ1軍相手だと微妙かな?という印象で、良い当たりを打たれている印象でした。そして大道がかなり心配な状態で、9番瀬井にライトオーバーの二塁打を浴び、西川には左中間スタンドに完璧に運ばれる2ラン本塁打を許すなど2失点、直球自体はくふうハヤテの打者に難なく当てられており、現状では1軍復帰は厳しいと思います。 一方野手陣ではやはり佐藤がフルスイングで非常に面白い選手でした。1打席目は豪快なスイングで2球連続空振りするなど初期の頃を思い出させましたが、それ以降はしっかりとアジャストしてきて3安打猛打賞1四球と見事な活躍ぶりでした。ライト前タイムリーは一塁手が捕球ミスした形でのヒットですが、それぐらい強烈な打球だったという事ではないでしょうか。更に守備でも瀬井の抜けそうな二遊間への当たりを好捕してアウトにするなど守備範囲の広さも目立ち、そこからノーバウンドで一塁送球するなど打撃だけでなく肩や守備も良い印象です。 そして末包ですが、どうも左膝がまだ万全ではないのでしょうか?攻守交替の際にも一人だけ走るスピードが遅く、踏み込みもどこか弱いような印象でした。それでも打球スピードはライトフライ、センター前ヒットはかなり速い打球を飛ばしていました。他には内田、こちらはまだまだ時間がかかりそうで、良い当たりを打ってはいましたが、全体的に打撃フォームに多く課題を残している印象で、イニング間の守備練習の際にも送球が危なっかしいなど攻守共にまだまだ道は険しそうです。 また、くふうハヤテの方では元千葉ロッテの西川が打撃はやはり抜きん出ており、1打席目は野村枯あレフトフェンス直撃の二塁打、大道からは直球を完璧に捉えて本塁打を放ち、今日の試合でもどうやら大活躍していたようですね。ポジションは左翼と一塁ですが、右の強打者として面白い存在だと思います。他には元オリックスの西濱も良く、変化球の制球が課題ですが、直球には力がありました。 最後に印象的だったシーンは中村貴浩がヒットを打ち、投手交代の間にあった東出コーチからの身振り手振りの打撃指導です。これが功を奏したのか、今日の試合は未観戦ですが、結果を見ると3安打猛打賞と指導の成果と言えるのでしょうか?そして試合中にはくふうハヤテファン3名が大声を出して声援を送り(倉本の打席では横浜時代の応援歌を歌っていました)、他にも女性ファンも存在するなど一歩一歩ではありますが根付いていっているようで、これから更に発展していって欲しいところです。
2024.04.14
コメント(0)
『暗転』 本日の広島は4-9で巨人に逆転負けを喫しました。先発九里は坂本と岡本に一発を浴び、更に6回にはつるべ打ちに遭って一挙に大量失点、5.2回を投げて8安打5奪三振3四死球9失点で敗戦投手となりました(9:6:1:2、2HR)。気になるのは直球の球速が出ていない点にあり、九里は変化球中心の投球が基本なものの、やはり直球あっての変化球だと思うだけに、球速が昨季よりも落ちているのが気になります。2番手森浦は佐々木にタイムリー内野安打を許すも萩尾がオーバーランして一死を取りました(1:0:0)。3番手は森下が先発復帰する事で黒原が登板、三者凡退無失点に抑えました(1:1:0)。4番手コルニエルは2四球を出すも2奪三振、外角低めに完璧に決めた直球は圧巻…ですが最初からして欲しいですね(1:0:0)。 一方野手陣は先発戸郷から先頭野間が初球を振り抜いてライトフェンス直撃の二塁打で出塁すると、小園がヒットで続いた後に堂林がレフトへのタイムリーヒットを打って先制します。3回には再び野間が二塁打で出塁した後、菊池のタイムリーヒットで2点目、3回には坂倉が内角球をさばいてライトスタンドへ飛び込むソロ本塁打で4点を奪いました。しかし、それ以降は1安打に抑え込まれてしまいました。 今日の試合はオコエの打球を小園が捕球できなかった点が勝敗を左右したでしょうか。打撃も守備も今一つこちらが期待するレベルに中々到達しないもどかしさを感じるところですが、その辺りが閉塞感漂わせる今の広島らしい選手と言えるのかもしれませんね。そして坂倉は今季初本塁打こそ打ちましたが、やはり変な形でスイングしており、こちら状態が上向いているかと言われると、そこは少し疑問がつきます。ただ打者では野間が今日も引っ張って二塁打を放つなどようやく引っ張りに目覚めてくれたでしょうか?引っ張るべき球はしっかりと引っ張る事ができるようになれば昨季よりも成績を伸ばせるようになるのではないかと思います。他には堂林が現在高打率ですが、前肩の内側に捻る箇所が幾分かマシな体勢からスイングできており、その辺りが功を奏しているでしょうか?何はともあれ両者共今の形をしっかりと継続して欲しいところです。【究極のあんこ2瓶】究極の素材と匠の技で炊き上げた和作こだわりの特製餡!つぶあん/こしあん+最中種12個セット│ 和菓子 お取り寄せ あんこ ギフト 手作り もなか 横浜 母の日 父の日
2024.04.13
コメント(0)
『ストロングポイント』 本日の広島は1-0で阪神に勝利を収めました。先発大瀬良は案外ボール球が多かったのですが、阪神打線がボール球に手を出した事もあってスイスイと90球で7回を投げ切りました。150キロの直球とカットボール、フォーク、シュートといった球種を投げ分けて7回を投げて4安打5奪三振無失点と見事な投球でした(8:7:1:4)。2番手島内は全球チェンジアップというかつての永川コーチを思い出す投球で三者凡退無失点(3:0:0)、最後は栗林が三者凡退で試合を締めました(0:1:0)。 一方野手陣は先発西勇輝の前に4、5回と先頭打者が出るも得点できない重苦しい展開でしたが、阪神打線がボール球に手を出すらしくない攻撃をしてくれたのも功を奏して無得点のまま9回に進みます。そしてゲラから先頭小園がヒットで出塁すると、犠打で一死二塁となり、田村が3球目の高め直球を振り抜いて前進守備の近本を越える決勝のタイムリー三塁打を打って試合を決めました。 今日は田村が155キロの高め直球を振り抜いて決勝打を放ちましたが、個人的には何故阪神バッテリーが高め直球を要求したのかが疑問でしょうか。初球のボール球の内スラを空振りしたのを見ても分かりますが、現状の田村はやはり低めの球、特に変化球を苦手としています。それに対して高めの球はオープン戦を見ても得意としている事は一目瞭然だっただけに、結果的に高めに浮いてしまったというのならばともかく、高めを要求した梅野の配球には疑問符がつくでしょうか。 とはいえ変化球攻めに苦しめられている最中、意識しすぎて自身の強みとしているゾーンにも手が出なくなる事はありがちなのですが、そうはならずにしっかりと叩いたのは見事でした。初球のスライダーを空振りしても直球一本待ちだったのを見る限り、基本的に配球で狙い球を変えるといった事はないタイプで、阪神の大山と似たタイプなのかもしれませんね。基本的に大山も直球一本待ちタイプで、今日の空振り三振を見ても明らかに直球一本待ち、日本シリーズでも平野相手に空振り三振で試合終了した時などを見ても分かりやすいですが、田村もこのタイプなのでしょうか。ただ大山は変化球が甘く入った球はしっかりと反応して打てますが、田村はまだその領域に達していないだけに、ひとまずは甘く入った変化球を打てるようになって欲しいところです。後、個人的に気になるのはやはり踏み込んだ前足の形、爪先が投手側の方に向けて踏み込んでおり、あれだと下半身の力が貯めにくいのではないかな?と感じるだけに、もう少し横向きにしても良いのではないかな?と感じます。 そして連日外野守備での好守が見られ、秋山や上本、途中出場の久保がファインプレーで捕球するなど守りで失点の可能性を防いでいます。【送料無料】【公式】ヨックモック ガトー ヌーヴォー 5種 43個入り 母の日 2024 メッセージ プレゼント シガール お菓子 焼き菓子 洋菓子 クッキー プチギフト ギフト 誕生日 手土産 個包装 お礼 スイーツ 詰め合わせ 缶 お供え 退職 内祝い
2024.04.12
コメント(0)
『今日の長打』 本日の広島は6-2で阪神に勝利を収めました(動画)。先発アドゥワは145キロ前後(最速148キロ)のツーシーム系の直球やスライダーを中心にストライクゾーンに積極的に投げ込む投球で阪神打線から三振の山を奪うアドゥワのイメージとはかけ離れた投球でした。6回にピンチを招いて降板するも5.2回を投げて6安打9奪三振1四球2失点の好投で2勝目を手にしました(5:6:1、1HR)。スライダーとツーシーム系直球を投げ分ける事で左打者を完全に翻弄している印象で、例えるならば阪神の西のように外角にスライダーとツーシームを投げ分ける事で近本からはスライダーで、前川からはツーシームで空振り三振を奪っています。2番手益田は四球とヒットでピンチ拡大するもノイジーを内野ゴロに打ち取って無失点(1:0:0)、ただやはり腕の位置の関係上、フォーシームを投げてもあまり怖さがなく、梅野にもジャストミートされてライト前ヒットを許しており、アドゥワを見習ってカットボールやツーシームを主体とした方が良いように思いますが。3番手塹江は直球(記事によればシュート方向へ大きく曲がる球質だそうです)とカットボール、スライダーを駆使して左打者3人を打ち取って無失点(2:0:0)、カットボールとスライダーと2種類に区分けされていますが、確かに球速帯が違いますね。4番手島内は3奪三振2四球という打球が飛ばないのにピンチを招くというレアな投球で無失点、最後は矢崎が2四球出すも無失点で締めました(1:2:0)。 一方野手陣は初回に先頭野間が先発伊藤からライト線への二塁打で出塁し、一死三塁となって小園が内野ゴロを打って野間が生還して先制します。2回は上本がラッキーなヒットで出塁すると、続く會澤がエンドランがかかったのが功を奏したか、甘く入って変化球を引っ張ってレフト線への二塁打で上本が生還して2点目が入ります。そして二死からアドゥワの打球が何と二塁ベースに当たるというラッキーなヒットでチャンス拡大、更に野間が内角変化球を引っ張ってタイムリーヒット、菊池もタイムリー二塁打、小園も三遊間を破るタイムリーで5点を奪い、序盤で早々と試合を決めました。 今日は一発こそありませんでしたが、二塁打が4本飛び出すなど今の広島ができる範囲の長打や作戦を絡めての得点となりました。ラッキーヒットが2本飛び出すなどかなり幸運な面もありましたが、ひとまずは良かったのではないでしょうか。個人的に着目したいのが長打の中身、野間が思い切り引っ張って二塁打、菊池も結果はセンターへの二塁打ですが、センター左寄り(つまり左中間に近い打球)の打球、會澤もレフト線への二塁打、9回の菊池の二塁打もレフトへ飛んだもので、つまり全員引っ張った打球だと言えます。確かに逆方向へも長打が打てる打者はいますが、基本的に長打は引っ張らないと出ないという事を再認識して欲しいところで、そういった意味では今日の野間はしっかりと引っ張って痛烈な当たりを打っており、今日の打撃を忘れないようにして欲しいです。 逆に小園ですが、新井監督は「良い遊撃ゴロだった」と評価していますが、私は野間と比べると全然ダメな打球だなと感じるところ、そもそも小園は引っ張った打球が一番良い打球を飛ばせる打撃フォームであり、レフト前タイムリーも本来は3球目を捉えないといけませんでしたが、どうも現在引っ張れない状態になってしまっているなと感じました。それでも以降の打席では引っ張りに掛かっていただけに、それで状態が上向くことを願いたいところです。 日本ではよく「逆方向」という言葉でますが、右投げ左打ちが多い広島では逆方向はあまり宜しくなく、基本的に右投げ左打ちの打者は例外なく逆方向への打率はかなり低くなります(データではっきりと傾向が出ています)。逆方向への本塁打のイメージが強いソフトバンク柳田にしても広島時代の39本塁打打った丸にしても例外なく逆方向への打率はかなり低いです。ですので右投げ左打ちの打者は如何に逆方向への打球を減らしてセンター~ライトへ引っ張った打球を打てるかが得点力向上の鍵と言えるでしょう。【手包み!柔らか!】\銘柄豚岩中/ジャンボ大宝焼売 50g/個 15個×2袋セット 大きい もちもち 冷凍焼売 国産 豚肉 野菜 おかず おつまみ お弁当 家飲み 横浜中華 惣菜 点心 電子レンジ お取り寄せ グルメ シューマイ しゅうまい ギフト 熨斗 お歳暮
2024.04.11
コメント(0)
『スイングの差』 本日の広島は0-1で阪神に敗れました。先発床田はいつもよりスライダーやカットボールが中心の投球、中盤からは走者を背負う投球が続いたものの、ゴロを多く打たせる投球なので大怪我せずに7回を投げて8安打5奪三振2四球1失点と好投しましたが、打線の援護がなく敗戦投手となりました(15:2:1:1)。近本の初球の真ん中やや高めに入った1球だけが悔やまれます。 一方野手陣は先発村上の前に直球をしっかりと捉えきれずに今日も無得点、何度も言っている事ですがスイングが弱々しい選手が多い印象です。 今日の象徴的な場面だったのは1回表の野間の打席と阪神が先制した5回の近本の打席、映像を見ていた方ならば分かるかと思いますが、実はどちらも同じような甘いコースに投げ込まれた直球を打ったものです。近本はしっかりと引っ張ってライト線へのタイムリー二塁打、対する野間は走り打ちで引っ張るべき球を引っ張れずにセンター左への詰まり気味の打球、これだけでレベル差を感じさせる対比となりました。【~ 4/28 23:59まで!母の日早期購入特典ポイント10倍】【今だけ母の日早割クーポン利用で3390円→3190円!】 母の日 2024 母の日ギフト 母 母親 義母 2024 おしゃれ 高級 ギフト プレゼント 内祝い パティスリー キハチ 焼菓子8種15個入 送料無料 スイーツセット お菓子
2024.04.10
コメント(0)
『3連戦0』 本日の広島は0-1で中日に敗れました(動画)。先発黒原は150キロの直球にカットボール、フォーク、チェンジアップなどを駆使して中日打線を抑え込み、5回を投げて3安打3奪三振無四球1失点と敗戦投手にこそなったものの見事な投球で前回登板からの汚名返上を果たしました(9:3:2:1)。ただ動画を見ていると、確かに横浜戦の頃に比べれば前膝が改善されてはいるものの、セットポジションの時はまだ前膝の課題が散見し、全体的にもオープン戦の頃のような形にはまだなっておらず、変化球が全体的に高めに集まってしまったかなと思います。それでも3球での降板から立て直してきたので、次回登板にも期待したいですね。2番手中崎は三者凡退無失点(3:0:0)、3番手矢崎は1回1四球無失点(1:1:1)、4番手島内は三者凡退1奪三振無失点(2:0:0)、5番手栗林は三者凡退2奪三振無失点でした(1:0:0)。 一方野手陣は先発メヒアの前に早打ちの淡白な攻撃でスイスイと投げられてしまいました。長打の出ない打線なのですからせめて阪神のように出塁率を意識した打撃など考えてないものでしょうか?それでも8回は勝野から矢野が152キロの直球をしっかりと引っ張ってライト前ヒットを打つなど打撃で結果を残しており、前回のスタメン出場の際にも四球を選んでおり、しばらくはスタメン起用しても良いのではないかな?と思います。しかしながらこのチャンスも本塁憤死、尚もチャンスを作って小園まで打席が回るも空振り三振に倒れました。 今季は末包の成長と外国人打者、田村の成長に期待していたのですが、前者3名は故障離脱、田村は変化球に苦しんでおり、これではもう打つ手がないでしょうか。気になるのは坂倉の打撃が酷い点、ハイライト映像でチャンスの際の打撃が映っていますが、明らかに酷いスイングをしていますね。明らかに打率2位にランクインした年から年々悪くなってる印象があります。【あす楽14時まで対応 ※日・祝除く】送料無料 出産内祝い スイーツ 内祝い お菓子 個包装 森の庭 焦がしキャラメルがしみ込んだバーム詰合せ 14個入(MRK-04) / バームクーヘン お返し 出産 結婚 ギフトセット 写真入り メッセージ付き 誕生日 母の日
2024.04.08
コメント(0)
『昨日と同じ』 本日の広島は0-4で中日に敗れました。先発ハッチは中日打線に粘られて球数が嵩み、5回を投げて8安打4奪三振1四球3失点でした(9:7:2、1HR)。やはり全体的に球がベルト付近から高めに集まりがちで、緩急もそこまでないのでリリーフの方が良いのではないかなと思います。2番手コルニエルは1回1安打1奪三振2四球1失点(1:1:0)、3番手益田は1回1安打2奪三振1四球1失点(2:0:0)、4番手森浦は三者凡退無失点(2:0:0)、5番手塹江は三者凡退2奪三振無失点でした(0:1:0)。 一方野手陣は10安打放つも無得点、昨日と同じく打球が弱く、結局長打を打っているのが昨日に続いて田村のみという状況です。 昨日と同じ事ですが、やはり今のメンバーでは中々現状打破は難しいのではないかなと思います。特に今季は西川も抜けている上に秋山の4割を越すような打ち出の小槌状態となっている選手も見当たらず(強いて挙げれば堂林ぐらいですが、正直そんなに良い打ち方しているようにも見えませんが)、そろそろ真剣に世代交代について考えていくべきなのではないでしょうか。PIZZA★ロッソ人気の『銀』セット 【ピザ】【RCP】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_メッセ】【楽ギフ_メッセ入力】【150905coupon500】【150905coupon300】【150905coupon100】
2024.04.07
コメント(0)
『打撃の差』 本日の広島は0-1で中日に敗れました。先発九里は6回まで味方の好守や好返球もあって無安打投球、しかしながら8回に先頭中田にレフトへの二塁打でピンチを迎えると、続く細川には内角シュートを逆方向に打たれ、更に田村がファンブルしている間に代走の田中が一気に本塁へ生還して決勝点を許しました。結果は8回を投げて4安打3奪三振1死球1失点(13:5:3:1)、結果としては中田にバットの先で拾われ、細川にはしっかりと内角シュートを投げ切るもヒットとなるなど失点したものの、変化球中心の投球で芯を外す投球ができていました。2番手矢崎はピンチを背負い、二死一二塁から田中にヒットを許すも好返球で無失点(3:1:0)、しかしながら島内同様に不安定な投球、勝ちパターンの3本柱のうち2本が折れかかっています。 一方野手陣は誤審があったとはいえ、柳の前にまともなヒットを打ったのは田村ぐらいで、その田村が甘く入った変化球を打って二塁打にしたというのは収穫、これまでのオープン戦ではいずれも直球ばかりを打っていた印象で、今季初ヒットも外角低めのフォークを上手く拾ったという印象で、甘く入った変化球をしっかりと叩いたという場面がありませんでした。しかしながら前回に不格好なものの変化球をヒットにした事で余裕が生まれたか?この日は変化球を長打にしており、この一打がきっかけで更に打撃の幅が広がればと思います。 打線の貧弱ぶりが深刻な状況、決して良い打ち方ではないもののヒットを打った打者がいずれも中田や細川と長打が自慢の打者だったという点は無視できないでしょう。彼らはしっかりと強いスイングができる打撃の形ができており、だからこそ難しい球でもヒットゾーンに落ちるのだろうと思います。丁度末包が昨季の巨人戦で菅野の外の逃げる変化球をかなり不格好な体勢で打って外野手の前にポトリと落としたタイムリーヒットがありましたが、フルスイングできる打者はそういうラッキーヒットも生まれるのです。ところが今の広島の打者は総じて長打を打てそうな打者がおらず、小園や坂倉でさえも長打が出そうな打撃をしていません。現に小園もセンター前ヒットを打ちましたが、中日の2人と違ってど真ん中に来た直球です。その球をセンター前ヒットにしかしないのならば長打増加は見込めないと言わざるを得ず、坂倉に至ってはスイング軌道が悪くなってないか?と感じる程です。確か広島はホークアイを導入したはずですが、しっかりと活かせているのか?甚だ疑問符がつきます。 「追記」 末包がタイムリーヒットを打った試合の動画ありましたので、紹介しておきたいと思います。【チップショコララスク1袋増量中!】送料込★神戸のラスク1kg福袋★アウトレット《訳あり》ラスクバリューパック福袋(ご自宅用簡易包装)【神戸モリーママ 神戸スイーツ お取り寄せ わけあり アウトレット SALE お得 お試し 洋菓子 焼き菓子】
2024.04.06
コメント(0)
『今や昔?』 本日の広島は6-3でヤクルトに逆転勝ちを収めました。先発大瀬良は140キロ後半の直球にカットボール、フォーク、時折シュートを使った投球で5.1回を投げて5安打4奪三振2四球3失点でした(9:6:0、内F1)。フォークやシュートがいつもよりも多めの甲斐あってかゴロが多い投球となりました。ただサンタナには外角要求が投球フォームを崩した事でシュート回転して打ち頃の内角やや低め付近に入ってタイムリーを浴びました。2番手塹江は長岡相手に登板するも何故か全球直球を投げて真ん中に入ってタイムリーヒットを浴びました(2:1:0)。3番手コルニエルは満塁のピンチを背負うも無失点(4:0:0)、4番手中崎は1回を投げて1安打1奪三振無失点(2:0:0)、最後は栗林が三者凡退で試合を締めました(1:2:0)。 一方野手陣は先発高橋の前に打線が沈黙、それでも7回に堂林のヒットや上本の当たりを長岡が失策してチャンスを掴むと、會澤が外寄りの直球を弾き返す2点タイムリー二塁打を打って1点差に詰め寄ります。8回には先頭野間が前回登板の清水のリプレイ(今回は流し打ち)を見るかのような配球を行い、結果結果的にカットボールが甘く入って二塁打で出塁すると、しかしながら一死三塁のチャンスで小園が一塁ゴロを打ってしまって本塁憤死してしまい、チャンスが潰えたかに見えました。それでも二死から堂林が四球を選び、続く上本が外角低めの直球を弾き返してライト線へのタイムリーで同点、更に松山が嘉弥真から真ん中低めに入ったスライダーを拾って勝ち越しのタイムリー、続く矢野が粘った末に内寄りの直球を引っ張ってタイムリーヒットを放ち、試合を決めました。 今日は二死から打線が繋がって逆転勝利を収めました。個人的な印象としては「昔はセオリーだった」事が今はセオリーではなくなっている点にあります。相手の清水ー中村バッテリーは低めに投げ続けましたが、皆がしっかりと弾き返す結果となりました。個人的に清水はホップする球質の直球が武器なので垂れてしまう低めよりも高めの方が威力を発揮するはず、広島の打者は非力気味の打者が多いので高めに投げた方が有効だったのではないでしょうか。そしてもう一つがワンポイントとして送り出したはずの嘉弥真が結果的に左打者を抑えられずに勝ち越しを許した点、昔は松井秀喜氏や高橋由伸氏相手に必ず故・野村克也監督が遠山を送り込むのがパターン化しており、シュートで胸元をえぐってから外勝負、これが面白いようにグシャグシャと詰まらせて打ち取っていました。しかしながら配球の研究が進んだ現代は「大方外の直球かスライダー」と把握できているからか、初球に内寄りに投げても松山はいとも容易く拾っており、もうかつてのような「左打者には左のサイドハンド」は通用しなくなってるのかもしれませんね。 それでも個人的に一番嬉しかったのが矢野、昨季は追い込まれてからはひたすらファール狙いの打撃しかせずに一発長打を打った一昨年に比べて魅力が半減したなと思っていたのですが、しっかりとしたスイングをしただけでなく、左のサイドハンド相手に引っ張ったという点に成長を感じさせました。2軍では育成選手の佐藤啓介が猛アピールをしていますが、守備や走塁では分があると思うだけに、打撃でしっかりと結果を残していきたいところです。野球太郎No.050 プロ野球選手名鑑+ドラフト候補名鑑2024 (バンブームック) [ ナックルボールスタジアム ]
2024.04.05
コメント(0)
『現時点での指名候補予想』 本日の広島は雨天中止となったので、今回はドラフトの展望を書いていきたいと思います。現状広島は1月にスカウト会議を行い、明治大学の宗山内野手、大阪商業大学の渡部外野手、関西大学の金丸投手の3名が1巡目指名候補として名前が挙げられました。例年だとこの時期に名前が挙がっても実際は違う選手を指名したり、当初挙がっていた補強ポイントとは全く違う選手を入札する事が多いのですが、今回は前者2名が広島出身の逸材という事もあり、かつての岩本・上本氏らと同じように余程の事がない限りはこの2人のどちらかではないかなと予想しています。 そして2人のうちのどちらの入札が考えられるかというと、現時点では渡部の可能性が高いのではないかな?と考えています。というのもやはり遊撃手には小園という絶対的なレギュラーがいるのに対し、今のところ次世代のセンター候補は久保のみとなっており、その久保も現時点では期待されている若手の1人という位置づけなので小園とは少し事情が違ってくるでしょう。また、今年からは三塁手として出場しているという点も追い風で、仮に三塁手が務まるのならば外野以上に不在のポジションなので更に指名の可能性が高まるのではないでしょうか。 続いて取り上げたいのは「以前に補強ポイントとして挙げた箇所は必ず伏線回収してくる」という点で、こちらは前回の記事に書かせていただいたのでご覧いただければと思います。そう考えると元々挙げていた右の外野の大砲の伏線回収がまだ済んでおらず、更に昨年補強ポイントとして挙げていた右打ちの二遊間内野手を伏線回収してくる可能性が高く、宗山ではなく渡部ではないかと予想しているのもこういった要素も加味しています。そして視察情報を見ていると、外野手を探しているなという点が挙げられます。更にその外野手でもセンターを守れそうな三拍子揃ったタイプの選手の名前が挙がっており、しかも皆共通して左打者なだけに、今年のドラフトでは左打ちの外野手も指名してくるのではないかなと考えています。 次に右打ちの二遊間候補の選手はどれだけいるのか?と言いますと、実は結構今年は有力な右打ちの二遊間内野手は揃っているようです。上位候補とされている花咲徳栄の石塚内野手を筆頭に青森山田の吉川勇大内野手、専大松戸の中山凱内野手ら強打の大型内野手や投手も務めて148キロを計測し、更に超俊足の身体能力抜群と評される中央学院高校の颯佐心汰内野手、大学生では北九州市立大学の石橋昂樹内野手は23年春までの大学通算で6本塁打と強打が売りの選手です。他では指名漏れしましたがヤマハの相羽寛太内野手も打撃フォームを改造して長打が出るようになっており、元々守備は高い評価で松本スカウトも視察してコメントを残していた選手だったので打撃で成績を残せば指名もあるでしょう。続いて外野手ですが、こちらは視察情報によれば神村学園の正林輝大外野手や法政大学の姫木陸斗外野手、高校時代に鞘師スカウトがコメントした東海理化の福本綺羅外野手、またまた地元の逸材である広島経済大学の寺本聖一外野手(大学通算8本塁打、三拍子揃った選手)などが挙がります。 最後に指名予想ですが、こちらの記事と照らし合わせながら現時点での予想を書いて終わりにしたいと思います。1巡目 渡部聖弥 三塁・外野 大阪商業大学2巡目 浅利太門 投手 明治大学3巡目 中山凱 内野手 専大松戸4巡目 正林輝大 外野手 神村学園5巡目 高井駿丞 投手 駒澤大学老舗和菓子屋の御進物セット 竹 ギフト お供え きんつば どら焼き 人形焼 甘納豆 あんこ つぶあん お取り寄せ スイーツ ギフト お菓子 贈答用 老舗 詰め合わせ ブランド 和菓子 香典返し 金鍔 帰省土産 和菓子 詰め合わせ 和菓子 ギフト お供えお菓子 母の日
2024.04.04
コメント(0)
『エースの貫禄』 本日の広島は2-1でヤクルトに勝利を収めました。先発床田は最速150キロの直球やツーシームに磨いてきたカットボールやチェンジアップといった球種を織り交ぜた投球、特に直球は手強い打者相手には145キロ強の直球を投げ、そうでない打者には140キロ前後の直球を投げるなど力配分も考えたクレバーな一面も見せました。結果は7回を投げて4安打9奪三振1四球無失点と協力ヤクルト打線を手玉に取るなど「お見事」という他ない投球でした(8:6:0)。2番島内は一死から代打川端、塩見に連続ヒットで一死二三塁のピンチを招き、西川の犠飛で同点に追いつかれた後も連続四球でピンチを背負うもサンタナを遊撃ゴロに打ち取って何とか1失点で済みました(2:2:1)。以前も書きましたが、また芳しくなかった頃の投げ方になっているので修正したいところですが、果たして修正能力を持っているのか…。最後は栗林が三者凡退に抑えて試合を締めました(0:2:0)。 一方野手陣は先発小澤の前に6回まで僅か2安打、しかもそのうちの1本は投手の床田によるものという何とも寂しすぎる打撃でした。それでも7回に大西から小園が追い込まれてから直球をファールするなど粘った末に四球を選ぶと、フルカウントから小園がスタートを切って堂林は三振に倒れるも盗塁成功で二塁へ進み、続く秋山が嘉弥真からスライダーやシュートなど内外角を突かれるも外の直球をしっかりと叩いてレフトへタイムリーヒットを放ち、ようやく1点を先制します。同点となった8回は先頭田村があっさりと追い込まれるも2球目のフォークと同じようなフォークが来て拾う事に成功して今季初ヒットで出塁、二死二塁から野間が1-2からの内角低めの直球を叩いて決勝となるタイムリー三塁打を打って2点目をあげました。 床田は昨季やオープン戦、球速があまり出ていないので心配していたのですが、この日は140後半~150キロを何度も計測していたので問題なさそうですね。という事はオープン戦は肘の不安が続いているわけではなく、単に力をセーブして投げていた、そう信じて構わないでしょうかね^^;。そして野間がようやく引っ張るべき球を思い切り引っ張っての長打、こういった打球を期待していたのでこれからも打って欲しいところです。ただ個人的には内角カットボールを要求した後に何故外角に直球やフォークを投げずに内角へ要求したのかは少し疑問で、野間は巷でも言われている通り走り打ちなので内角は得意とするコース、ましてや内角カットを投げたので自然と腰は引けるはずですから尚更外角は効果的なはず、結果的に内角低めを思い切りフルスイングされる結果となっただけに、この辺りは配球ミスではないのかな?と思うところです。それでも逆方向ではなく、しっかりと引っ張ったという点は間違いなく好材料、その前の打席でも結果的には一塁併殺打となりましたが、あれが三塁打を呼び起こすきっかけとなった打撃でしょうか。最悪の「結果」でしたが、後々最高の結果へと繋がる「内容」だったという事でしょうか。母の日 お返し 内祝い ギフト 洋菓子 井桁堂 ガトープルポ16個入00082 新築 お礼 引越し 志 仏事 送料無料 あす楽
2024.04.03
コメント(0)
『期待の大砲、初本塁打』 今回は昨日の広島2軍の試合について見ていきたいと思います。昨日の広島2軍は1-3でくふうハヤテに敗れました(結果)。試合の模様は「安芸の者がゆく」というチャンネルにて配信されていましたので、こちらの動画を参考にしてみていきたいと思います。 先発滝田は4回を投げて3安打4奪三振2四球無失点、ただやはり体重移動の動作が定まっていないので投げ終わりの際に左足や右足の形がバラバラとなっており、ひとまずはどこに右足を着地させるかを定めてみては如何でしょうか?そして育成の坂田、新家は相変わらず制球難、昨季と変わった様子がないので厳しいでしょうか? そんな中で野手で存在感を見せたのが佐藤、完投勝利をあげた相手先発早川投手からど真ん中にきた直球をライトスタンドへ叩き込みました。打ち方を見ていきますと、センターやや左中間よりから撮影されている割には踏み込んだ際の体勢が正面を向いているように見えます。という事は前肩を内側に捻りすぎているという事になり、実際に足を大きく上げてから下すまでの動作の間にバットを持つ手がどんどん奥へと引いており、これは少し引きすぎなのかな?と思います。しかしながらスイング軌道は悪くないですし、打ち終わった後の左肩は右肩よりも高い位置にあり、前足も小園よりはブレるのを我慢できていますね。 前回の記事にて「今年のドラフトは本指名よりも育成指名の選手の方が特別印象に残る」と書かせていただきましたが、やはり杉田と佐藤は非常に魅力的な選手だなと思います。杉田は昨年広島がドラフトで本指名したどの大学生投手よりも楽しみな投手だと思いますし、現に1軍でも「やれるのではないか?」と思わせたのは杉田でしたね。新人記事にて触れたのですが、余計なお世話ですが本当に育成指名で良かったのかな?と思う程で、「プロ志望届を提出しないで社会人球界に行けば2年後に1巡目入札レベルの投手になれる」と本気で思っていたのでラッキーです(将来契約金1億円かかる投手が育成で獲れたなと)。佐藤も非常に楽しみな存在であり、こうなってくると支配下選手枠に空きが殆どないのが勿体ない程ですね。母の日 あす楽対応!スイーツ プレゼント ギフト 和菓子【大須 栗りん】栗千本(黄金) モンブラン 大福 冷凍お届け 和栗ご褒美 贈り物 誕生日 SNS映え 妻 2023年 楽天年間ランキング入賞 ホワイトデー お返し
2024.04.02
コメント(0)
『自滅』 本日の広島は5-1で横浜に勝利を収めました。先発アドゥワは最速149キロの直球がツーシームの動きをすることが多く、初回はバタついたものの、これがハマって横浜打線を相手に凡フライの山を築き、5回を投げて3安打1奪三振4四死球1失点と好投して今季初白星をもたらしました(4:9:2、2)。かつてアドゥワの直球はカット気味の軌道をしていましたが、今では打って変わってツーシームの軌道をしており、投球スタイルもゴロを打たせる投球からフライを打たせる投球へと変わりました。ただ逆方向へ変化するスライダーもしっかりと投げ分けており、これが厄介なのかもしれませんね。2番手益田は二死から連続ヒットを許すも無失点(2:1:0、1)、特に左の梶原相手に内角カットボールを投げてフォークを駆使するなど投球の幅も広げる事が出来ています。ただやはり球が高く、石上には151キロを簡単にヒットにされており、やはりフォーシームではなくツーシームを使った方が良いような…。3番手矢崎はオースティンから制球が怪しくなり始めましたが打ちに来てくれて事なきを得た後、佐野にストレートの四球出し、続く牧が初球を打ち上げてくれてラッキーな形でしたが無失点(1:0:0、2)、4番島内は三者凡退1奪三振無失点(0:2:0)、最後は栗林が試合を締めました(1:1:0)。本人は昨季の反省点としてフォークの精度を挙げていましたが、今日は全てフォークで打ち取っています。 一方野手陣は先制を許した後にすぐさま反撃、2回に先頭秋山が四球を選び、続く坂倉が外角低め気味のフォークを拾って左中間へ運び、秋山が三塁を陥れてチャンスを広げます。そして田村がボール気味のフォークを何とか当てて一塁ゴロとなる間に三塁走者が生還して同点に追いつきます。3回は一死から田中がストライクを取りにきた直球を強振してライトスタンドに飛び込む勝ち越しとなるソロ本塁打で2点目、それ以降は膠着状態となるも8回に先頭野間がヒットで出塁すると、田中の打席で盗塁に成功して二塁へ進み、続く小園が敬遠で歩き、続く堂林が初球の甘く入った変化球をレフトへ運んで満塁…と思いきや、佐野が悪送球して野間が生還、更にオースティンが誰もいない本塁へ送球してボールが転々としている間に一塁走者の小園も生還して試合が決まりました。 今日は横浜の自滅と言って良い試合だったのではないでしょうか。まず最初に挙げたいのが矢崎に対しての攻め、オースティンの打席で制球が怪しくなり始めましたが見逃せばボールだったかもしれない球を打ちに来て内野フライ、更に佐野がストレートの四球で歩いた後に牧も初球のボール球を打って凡退、こちらとしては助かりました。そして8回も野間に対して直球とカットボールのみの投球、野間は走り打ちの打者ですから食い込んでくる球は寧ろ得意なタイプなので外寄りの直球やフォークの方が効果的だと思いますが、1球もフォークを投げてきませんでした。更に堂林のヒットの後に野間は完全にストップしていましたが、レフトの佐野は不要なバックホーム、これが大きく逸れて生還を許し、更にその後にオースティンも誰もいない本塁へ送球、そもそも伊藤もしくは上茶谷もホームに就いていないといけないはず、ものの見事な自滅劇だったと思います。 とはいえこちらも田中が一発を打ったとはいえ、やはり打線が貧弱気味である点は変わらず、小園にしても堂林にしてもヒットは打ちましたが、かなり甘い球で「その球を長打にできないか…」と思ってしまいました。結果的に投手も打線の援護が恵まれない事を悟っているのか、オープン戦では制球にそれほど苦しんでいなかったアドゥワでしたがこの日4四死球と苦しみました。全員が本塁打狙いの打撃をしろとまではいいませんが、せめて外野手の間を抜く打球を打つぐらいのスイングぐらいは心掛けて欲しいところです。【チーズハニーラスク1袋増量中!】送料込★神戸のラスク1kg福袋★アウトレット《訳あり》ラスクバリューパック福袋(ご自宅用簡易包装)【神戸モリーママ 神戸スイーツ お取り寄せ わけあり アウトレット SALE お得 お試し 洋菓子 焼き菓子】
2024.04.01
コメント(0)
『チャンスをフイに』 本日の広島は1-6で横浜に敗れました(動画)。先発黒原は森下が右ひじの張りで登板回避という事態からチャンスを貰ったものの、1番度会に死球を与えて危険球退場となってしまいました。春季キャンプから投球フォームの課題が改善されたのかな?と思ったものの継続できないのか?この日の度会に当ててしまった時の投球フォームを見てみますと、またもや前膝の部分が腕を振り切る前に突っ張ってしまい、右足の形も完全に垂直ではなくかなり斜めの段階で突っ張ってしまっているなど昨季の形になってしまっています。しばらく継続で来ていたので「今季こそは」と期待していただけに、非常に残念です。2番手河野は3回を投げて7安打1死球3失点(7:6:1:1)、3番手大道は2回を投げて4安打1奪三振2失点(3:2:3、1HR)、やはり意外と直球が打者に嫌がられていないところは昨季の頃から変わっておらず、昨季を上回らないと同じでは厳しいのではないでしょうか。4番手塹江はピンチを招くも1回2安打1奪三振無失点(3:1:0)、左打者にも内角へ食い込む球を織り交ぜたいところです。5番手益田は1回2奪三振1四球無失点(0:1:0)、6番手中崎は1回1安打1奪三振無失点でした。 一方野手陣は先発平良に外側からのスライダーの出し入れに左打者が苦しめられ、中盤からはシンカー?気味の球種も織り交ぜられて空振りの山を喫しました。今季初先発の野間が2安打を放ったものの、正直高めの真っすぐという絶好球を思い切り引っ張って長打を打とうとせず、結果としてヒットですが内容としてはちょこんとショートの頭上を押っ付けてのヒットというのは何とも寂しすぎます。昨日も全体的にちょこんと合わせるだけの打撃が多いので打っても単打ばかり、しかも外野手がチャージできるぐらいの打球なので5連打が飛び出しても次の走塁を狙えるような打球でもなく、結果的に機動力も生かせません。かつてもっと鋭いスイングをしていた坂倉が完全に劣化してしまっているのも寂しいですね。結果は出ておらず、低めの変化球で翻弄されてしまっていますが田村のみしっかりとフルスイングできているでしょうか。しっかりと経験を積んでどのように対応していくかを試行錯誤していけるかがカギとなりそうです。 昨日今日と打者の貧弱ぶりが露呈してしまっているように思います。昨季は3連敗しても投手陣は良いものを見せていたので「今季はそれでも良いところまでいけるのではないか?」と記事で書かせていただきました。しかし、今季は投手陣が危機的状況と言わざるを得ず、島内もまた空に向かって投げているような形で投げており、大道もオープン戦での不調が続いている印象、栗林や矢崎もオープン戦そこまで良い投球ができていなかった事、森下が右ひじに張りを訴えていて最悪トミー・ジョンの可能性がある事などを考えると、今季はかなり怪しいのではないか?とまだ明日3連戦の最終日が残っているものの早くも感じてしまうところです。また追い打ちをかけるように新外国人選手2人がそれぞれ負傷で途中交代しており、特にレイノルズは元々左肩の不調で離脱していた時期があり、それが再発した格好ですので一度しっかりと調整した方が良いのではないでしょうか?【4/1まで送料無料!】母の日 お菓子 お返し プレゼント 詰め合わせ ギフト 可愛い スイーツ 洋菓子 お祝い お返し お礼 個包装 のし対応 お供えHFM-30 フィナンシェ・マドレーヌ詰合せ 21個入
2024.03.31
コメント(0)
『待たれる大砲』 本日の広島は3-4で横浜に敗れました。先発九里はヒットこそ8本打たれたものの、変化球中心且つストライク先行の投球を見せ、89球で7回を投げて7奪三振3失点と好投を見せました(8:5:6、内F1、1HR)。二番手島内は2安打に暴投が絡んでピンチを招き、一死満塁から高め要求の直球が真ん中気味に入った事でタッチアップ可能な打球を飛ばされてしまって1失点(1:2:1)、基本的に制球はアバウトなのは分かりますが、島内の場合は担ぎ投げタイプなので最低限高めの直球はしっかりと投げ切れるようになって欲しいところです。 一方野手陣は3回に東を攻め立て、高めに浮いた球を積極的に打って5連打を記録、犠飛も絡んで3得点を奪いました。ただやはり長打力不足である感は否めず、正直高めに浮いたり、長打にしやすい球が来たにもかかわらず、単打に留まってしまうところが弱さを示しているかなと思います。丁度新人度会が高めに浮いたスライダーを叩いてライトスタンドへ持って行ったのとは対照的な打撃となりました。個人的に坂倉が当てに行くような打撃ばかりに終始、初回のレフトフライも打率ランキング2位だった年ならば普通に強振してレフトオーバーのタイムリー二塁打になってそうな球だったのですが…。今日は守備でも拙いプレーが2つあるなど攻守に精彩を欠いてしまったかなと思いました。シャープながらも鋭いスイングを見せていた2021年の打撃は何処へ行ってしまったのか。 開幕戦を見た限りですと、やはり打線の迫力不足が否めないかなと思いました。3番小園は3安打猛打賞で見事でしたが、個人的にはやはり足がグラついてしまうのでどうしても長打になり切れず、レイノルズはやはりタイミングが遅いのか差され気味であり、最後の打席などは前回の記事の通りの打ち取られ方になってしまいました。シャイナーはレイノルズよりは多少可能性はありそうですが、正直デビッドソンよりも期待値は低めとなっており、彼らに多くを望むのは厳しいと思います。そして開幕スタメンに名を連ねた田村ですが、やはり低めの変化球に脆さがはっきりと見て取れ、逆にオープン戦で内寄り~真ん中付近の高めの球が得意なのでそこには投げ込まずに外角高めの方に投げられてしまい、4三振という結果となりました。ここからどのようにして低めの変化球への対応力を身に付けていくか見守っていきたいところでしょうか。 こうなってくると末包の早期復帰が望まれそうで、この日は2番ライトで2軍戦に出場して2安打を記録するなど打撃好調な様子、更に中村奨成も他を寄せ付けない打撃を披露しています。末包の左膝の状態や股関節強化がどこまで上手くいっているのかは分かりませんが、このピストル打線を見せられると一日でも早く復帰して欲しいなと思ってしまいますね。PIZZA★ロッソ人気の『銀』セット 【ピザ】【RCP】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_メッセ】【楽ギフ_メッセ入力】【150905coupon500】【150905coupon300】【150905coupon100】
2024.03.30
コメント(0)
『上々の出来と惨憺たる出来』 本日も2軍の試合を観ていきたいと思います。広島の2軍は5-6でソフトバンクに敗れました(動画、結果)。先発大瀬良は5回を投げて4安打5奪三振2四球無失点、5イニング目は151キロを計測するなど力を入れて投げるなど調整も上々ではないでしょうか。しかし、逆に酷い状態なのが2番手の遠藤、上体が前に突っ込んでいて開きも早い上に球に角度が全くついておらず、いとも容易く打者に直球を弾き返されてしまっています。春季キャンプでも打ち込まれていましたが改善されておらず、個人的にはこのまま投げるよりも2.5軍でしっかりと矯正した方が良いと思います。 一方野手陣では末包が東浜からヒットを放ち、レフトフライも3本処理し、レフトへの二塁打の時もしっかりと走っており、思ったより大分動けていました。この分なら4月上旬に合流できるのではないでしょうか?焦りは禁物ですが、大丈夫そうなのは収穫ですね。ただできれば統計上、打球が多く飛んでくるレフトよりも負担の少ないライトの方が良いのではないでしょうか?そして韮澤がこの日も2安打で絶好調、ただ個人的には2年前でしょうか?特大本塁打を打った時の打撃フォームの方が良いような気がします。現在の打ち方だと長打はそれほど期待できなさそうな打ち方であり、韮澤は俊足という訳でもなく、かと言って四球を多く選ぶタイプでもないだけに、長打をそれなりに打てないと中々スタメンに抜擢しづらいのではないでしょうか。最後に個人的に期待している中村貴ですが、ここまであまり芳しい成績ではありません。以前から少し気になっているのですが、足を上げた際にスッと下すのではなく、何やら膝を内側に曲げてから下す動作がありますね。結果的にこの動作が入る事によってタイミングが少し遅れてしまっているのではないかな?と感じており、この動作を止めてそのままスッと足を下した方が良いのではないかな?と思います。 主力の大瀬良や末包が開幕に向けて順調そうなのは収穫ですが、遠藤がかなり深刻な状態なのが非常に心配ですね。そして取り上げませんでしたが戸根も制球に苦しんで大荒れ、ハッチが謎の戦線離脱状態となっており、新人2投手もオープン戦で結果を残せずに2軍スタートとなりました。今年もドラフトで左投手の指名が必要でしょうね。神戸ピザ3枚セット|6種のセットから選べる ピザ 冷凍ピザ ピザ生地が美味しいと好評 レストラン手作り PIZZA いつでも簡単にトースターで本格的イタリアンの味 スピード調理 忙しい時に大活躍 贈答 ギフト プレゼント
2024.03.28
コメント(0)
『待望の復帰』 本日は広島の2軍の試合が行われ、7-2でソフトバンクに勝利を収めました(動画)(結果)。先発玉村は初回に柳町にソロ本塁打を浴びるも6回を投げて4安打1奪三振1四球1失点と好投、全体的にフライが多いなどFB投手らしい投球だったでしょうか。ただやはりFB投手ならば奪三振率を高めていきたいところです。2番手森は3回を投げて4安打2奪三振1失点と好投するも右打者の石塚に内角直球を要求されたものの、真ん中外寄り高めに入って一発を被弾してしまい、やはり昨季からの課題が改善できていないなという印象が拭えません(twitter)。現に被安打4本のうち、3本が右打者となっていますね。それでも7回に佐藤相手に投げた際の内角へのカットボール?はしっかりと投げ切れていますが、グラブをリリースしている際に右胸にある程度抱え込めており、やはりしっかりとグラブを胸付近に抱え込む事を心掛けて欲しいところです。 一方野手陣は末包が2番DHで出場してベテラン左腕和田からライト前ヒットを放つなど復帰早々ヒットを放ちました。打者では7得点を打った中でタイムリーヒットを打った持丸や韮澤がやはり良い形で打てているのかな?という印象です。内田や中村奨成らはもう少し技術面での成長が欲しいかなという印象ですが、内田は昨季より成績を残せるようになっているだけに、ここから上達していく事を期待したいところです。 そして緊急事態として森下が肘の張りがあるという事で開幕2戦目を登板回避、代役として黒原が登板する事となりました。1年目からフル回転してきただけに、少し心配ではありますが、経過を待ちたいところです。それにしても末包が復帰したかと思えば森下が離脱、開幕前からバタバタしています。長崎カステラ お試しセット [ お試し スイーツ 送料無料 ポイント消化 お菓子 和菓子 お取り寄せ ご褒美 おためし 詰め合わせ 個包装] ≪初めての方限定≫ TX601
2024.03.27
コメント(0)
『巡ってきたチャンス』 本日の広島は3-0でソフトバンクに勝利を収めました(動画)。先発アドゥワはベストメンバーのソフトバンク打線を相手に3回を投げて1安打1奪三振1四球無失点と好投、直球となっていますがツーシームも投げており、スライダーと対になる変化球も投げ、カーブやフォークも投げ分けるなど幅を広げてきました。奪三振数があまりにも少ないところが少し気がかりではありますが、オープン戦でしっかりと結果を残したので開幕でも注目したい投手です。また、育成の杉田、岡田の2人も最終戦ながら登板、杉田はスライダーやカットボールで空振りを奪うなど魅力ある球を投げるものの、できればフォークや他の球種も習得したいところです。 一方野手陣は上本と久保のタイムリーで2点あをあげ、代打松山がタイムリーを放つなど3得点を奪いました。面白かったのは上本と久保の連続タイムリーのシーン、何となくですが2人の打撃フォームは比較的似ていますね^^;。 この日は野間が体の張りで欠場し、思わぬ形で出番が回ってきた久保でしたが、しっかりと2安打を打ってアピールに成功、更に好走塁で二塁を陥れ、センターへの打球も好捕するなど走攻守全てでアピールに成功したのではないでしょうか。試合に出場しながら打撃面でも成長していったように感じており、個人的には上本を若くして外野に専念した選手というイメージでしょうか。それでもまだまだ打撃面で課題があるものの(上本と比べるとスイング軌道、下半身などまだまだです)、その成長に期待して起用される可能性が出てきたのではないでしょうか。田村以外にもようやく少しだけ期待したくなる選手が出てきたのは収穫でしょうか。別冊野球太郎 2024春 ドラフト候補最新ランキング (バンブームック) [ ナックルボールスタジアム ]
2024.03.25
コメント(0)
『無風』 本日の広島は1-5でソフトバンクに敗れました。先発森下は初回柳田に2ラン本塁打を浴び、2回にはウォーカーにソロ本塁打、その後も左打者に3連打を許すなど3回5安打3奪三振2四球5失点と炎上しました。前回記事でも触れた懸念が出てしまった格好となり、今のままだと危ない予感がします。2番手床田はこの日も変化球主体の投球でソフトバンク打線を相手に5回を投げて1安打2奪三振1四球無失点と好投しました。ただ気になるのはあまりにも変化球ばかりで、本人も変化球の研究に熱心なのですが、個人的には2005年の小山田氏を思い出してしまいます。小山田氏と言えば出だしの頃はサイドから150キロ前後の直球で押す速球派でしたが、この年の小山田氏も床田同様にスカイシュートなる球種を習得し、それが面白いようにハマった事もあり、変化球主体の投球となりましたが、球速がみるみる低下していってしまいました。そしてそのうち打者にも慣れられ始めてしまい、球速も取り戻せずに芯を失った投球で以降は低迷してしまう事となりましたが、どうもそれと被って見えるのですが…。床田も左から繰り出す145~150キロの直球が軸だったはず、それがいつの間にやら140キロ前半の球速帯で推移してしまっており、ピンチの場面でもギアが上がるというわけでもないのでこれはどうなんだろう?と思います。 一方野手陣は悲惨そのもの、元気なのは小園ぐらいで、この日は秋山が左足踝の違和感があったということで既に帰広した?そうです。そして深刻なのが野間、宇草並の走り打ち且つ引っ張れないので弱々しい打球しか飛んでおらず、明らかに状態が悪く、果たしてこれで大丈夫なのでしょうか?と問われれば厳しいと言わざるを得ないでしょう。長打に拘ると語っていましたが、それがマイナスに作用したのか、昨季のような姿すら見られず、2019年に近いように思います。 個人的にがっかりしたのが試合後の新井監督の発言、「オープン戦とシーズンは別物、どうってことないでしょ」と言ったそうですが、結局昨季の春先や前半戦と同じような幕開けとなってしまうのかな?と感じてしまいました。はっきり言わせてもらいますが、野間も秋山も別にレギュラーを確約するような実力を持った打者とは思いません。口では「競争」と言っておきながら結局入れ替えをしないならばただの出来レースです。野間に限った話ではなく、例えば2軍では中村奨成が打っていますが、確か中村貴浩と同様に2軍に降格させた際に「チャンスはある。結果を残せば再合流もある」と言っていたはずです。それなのに再合流させず、逆に直近の打撃内容があまりにも酷い中村健人はまだ1軍帯同というのは納得いくのでしょうか?捕手にしても同様で、結構お粗末な守備が目立ち、打撃でも結果を残せていない石原が1軍に帯同して存在感を見せた高木が2軍というのはどういうことなのでしょうか?結局ほぼ無風のままシーズンを迎えそうですね。 「KBO情報」 本日、一足お先に韓国プロ野球(KBO)が開幕、どの球場もチケットは完売で満員御礼だったそうです。そんな中で元広島で現在NCダイノズに在籍しているデビットソンが開幕戦で見事にサヨナラタイムリーを放ちました(twitter)。私としてはレイノルズやシャイナーよりもデビットソンの方が明らかに良いと思っていただけに、是非とも広島を見返す活躍をして欲しいところです。それにしても勿体ないですね…。個人的にはタイミングの取り方さえ修正すれば普通に打てる打者になれそうでしたし、何より20本塁打期待できる打者が少ないだけに、何故契約更新しなかったのかが不思議な次第です。レイノルズは昨日の記事の評した通りですし、シャイナーもレイノルズよりはマシなのではないかな?と考えているのですが、遠回りのスイング軌道なので「それならデビッドソンで良くないか?」と思うだけに…。 「追記」 デビッドソンがサヨナラタイムリーを打った際の映像が他にもありましたので紹介しておきたいと思います(twitter)。個人的にデビッドソンの課題だと思っていたはバットをグラグラ揺らす動作があるが故にタイミングの取り方が一定していなかった点にあったと思います。この日の打席では投手が始動した際にバットは垂れ下がった状態から始動し、そこから大きく足を上げると同時にバットも引き上げていきます。この場合のタイミングの取り方ならばしっかりと間を取ることができており、内角高めの147キロ直球という結構難しい球でもしっかりとフルスイングして打球も強い当たりを打つ事ができていますね。ところがデビッドソンの場合、投手が始動した際にバットが引き上がった状態から始動する事があり、この場合だと引き上がっているバットを一旦バットを垂れ下げる動作が加わる事となり、一動作が増えた事によって間を取る事ができずにタイミングが遅れてしまい、差されたりしていました。なので常に前者にになるように打撃コーチがアドバイスなりすれば19本塁打打てたわけですから活躍できたと思うのですが…。スイング軌道やトップの際の体勢など見てもレイノルズやシャイナーよりも明らかに良いなと思うだけに、やはり勿体ないなぁと思ってしまいます。【ポイント10倍】母の日 お菓子 お返し プレゼント 詰め合わせ ギフト 可愛い スイーツ 洋菓子 お祝い お返し お礼 個包装 のし対応 お供えHFM-30 フィナンシェ・マドレーヌ詰合せ 21個入
2024.03.24
コメント(0)
『少しの成長』 本日の広島は2-2でソフトバンクと引き分けました(動画)。先発九里は3回を投げて4奪三振1四球で無失点と好投するも球速が144キロ止まりなのが引っかかるところ、それでも変化球主体の投球でソフトバンク打線を相手にヒットを許しませんでした。3番手塹江は1回を投げて1安打3奪三振1四球無失点、ピンチは背負うも無失点で抑え、開幕1軍はほぼ当確ではないでしょうか。そして最後に投げ益田は栗原からツーシームやフォークを駆使して空振り三振、左打者に対してどういう投球をするのかが課題と書かせていただきましたが、今日のようにツーシームやフォークなど逃げていく球種を駆使して低めに集めていけば大怪我しないのではないでしょうか。この2球種の球速は140キロ台と結構速いだけに、直球は投げずにツーシームとフォークだけで良いのではないかなと感じます。 一方野手陣はレイノルズが4三振と非常に不安、特に1打席目が助っ人紹介記事の際に書かせていただいた通り、「選球眼は良いのかもしれないが、積極的にストライクゾーンに投げ込まれて不利なカウントを作られがちになる」シチュエーションとなり、最後はワンバウンドのフォークに手を出して3球三振となりました。やはりトップの体勢で両腕を奥に引きすぎている点やタイミングがやや遅れ気味なところがどうしても気になるところで、2打席目も4打席目も直球に振り遅れて空振り三振、スイング軌道自体はシャイナーより良いと思うのですが、長打もそれほどあるタイプではなさそうですし、今のままだと直球でカウントを稼がれて焦ったところをワンバウンドの変化球で空振りを誘われるというパターンが常態化しそうで厳しいのではないかなと思います。しかしながらそんな中でも見事な打撃を見せたのが久保、剛腕の杉山から直球を振り抜いてレフトスタンドに飛び込む同点ソロ本塁打を放ちました(twitter)。 最後となる3連戦のうちの1試合目ですが、大きな収穫と言えそうなのは久保でしょうか。春季キャンプの頃の映像と比較すると、足を踏み込んだ際のバットを持つ手の位置が春季キャンプの頃よりも高い位置にあります。少し腕が伸び気味で振っていますが、それでも長打が出るようになったのかなと思います。レギュラーかどうかは微妙なところですが、開幕1軍には滑り込めたと言っても良いのではないでしょうか(他の外野手が酷過ぎたのもありますが…)。ピザハウスロッソ
2024.03.23
コメント(0)
『ハイボールヒッター』 本日の広島は5-6で西武に敗れました(動画)。先発大瀬良は3.0回を投げて4安打3奪三振3四球3失点、序盤は良かったのですが、3回に一挙に3失点を喫しました。そして3番手として育成選手となった岡田が復活登板、151キロの直球を計測するなど球速は復活したものの、1回を投げて3安打1失点でした。グラブを上へ掲げすぎなのが影響しているのか、トップの際も後傾姿勢で解説していた元阪神藤川氏が島内に言及していた「空へ向かって投げるような」形になっており、更に沈み込み過ぎで球に角度もない印象、もう少し振り下ろす形にした方が良いのではないでしょうか。そして心配なのが5番手の大道、この日も不安定な投球で1回2失点で逆転を許して敗戦投手となりました。選手個別記事でも不安視していましたが、今のところ懸念が的中してしまった格好となっています。 一方野手陣では上本やレイノルズが西武新人の武内からライト前タイムリーを放ちました。ただレイノルズはやはり少々振り遅れ気味な印象で、今のままの形だと直球に刺され気味になるのではないかな?と気になるところです。そんな中で一際目立ったのが田村、内角高めのボール球を振り抜いてライトスタンドへ運ぶ逆転2ラン本塁打を放つ見事な打撃を見せました(twitter)。これで3本塁打目ですが、打った球は全て高めの球であり、やはり高めが得意なのでしょう。後は低めの球をどうやって長打にするかを見てみたいところです。 これまでの試合を観ると、昨季勝ちパターンで投げていた救援陣が揃って不安定な投球を見せる事が多く、かなり心配なところです。これは参考になるか分かりませんが、最近MLBの救援投手の登板間隔と球数の直球の球速との関連を調べた研究がなされた事をtwitterで紹介してくださっている方がいました(記事)。研究結果としては登板時の球数を15ー20球に抑え、連投を避ける起用法が理想との事ですので、今後NPBもこのような研究結果を参考にしても良いのかも?しれませんね。ただこれだとできる限り先発投手には長いイニングを投げてもらうか、もしくは2パターンの勝利の方程式の構築が必要となってきそうですが。銀座千疋屋 銀座 ガトーセレクション 6種類 計15個 SK2435 バウムクーヘン フルーツサンド フルーツクーヘン 千疋屋 スイーツ 洋菓子 送料無料 個包装 常温 お取り寄せ 母の日 2024
2024.03.21
コメント(0)
『躍進へのライナー』 本日の広島は1-3で西武に敗れました。先発玉村は初回こそバタバタしたものの、その後は尻上がりに調子を上げ、課題の中盤でも見事な投球を見せて5回を投げて5安打5奪三振1四球1失点と結果を残しました。この投手は序盤こそ140キロ後半を計測する事もあるなどエンジン全開なのですが、いつも中盤以降にバテて掴まってしまう傾向にありましたが、この日は初回に打たれたものの立て直したという点に成長を感じさせます。 一方野手陣は小園が内角低めの球をすくい上げてライナー性の打球がライトスタンドに飛び込むソロ本塁打となりました(twitter)。打球はややライナー性の打球で、この打球でそのままスタンドに突き刺すのは何となくかつての金本氏を彷彿させますね。打ち終わりも金本氏に近いものの、やはり以前にも書きましたが、やはり足が思い切りブレてしまうところが勿体ないところ、ここさえ改善されれば更に凄みを増すのではないかと思っています。 敗れはしたものの、先発候補の玉村や3番打者であろうの小園の成長を感じる試合となり、塹江や矢崎も好投するなど一安心できる試合内容だったのではないでしょうか。特に小園は2本塁打目、元々高校時代に高校対大学で現西武の松本から木製バットでライトスタンドへ運ぶなど長打力を秘めた選手だったのですが、小さくまとまってしまっている印象がありました。しかしながら昨季はようやく長打力の片鱗を見せ始め、今季もまだオープン戦ながら継続できており、今季こそは二桁本塁打を期待したくなりますね。 『二軍情報』 続いては二軍の試合を観ていきたいと思います。広島二軍は4-5でオリックスに敗れました(動画)。先発森は池田に本塁打を打たれて6回を投げて5安打8奪三振1四球3失点、詳細を見ていきますと、結局甘く入ったスライダーを打たれ、それ以外の右打者にもカットボールやスライダーを上手く扱えずに直球とチェンジアップに頼る投球となっているなど課題が解消されていません。オフに球速アップや縦のスライダー云々言っていて「果たして課題はそこ?」といった事を書かせていただきましたが、どうも取り組むべき課題を間違えてしまったかなと思わざるを得ませんね。 一方野手陣では中村奨成がこの日も本塁打を放つなど猛アピール中、正直下半身はそこまで上手く使えているかと言われると微妙ですが、それでも体が少し大きくなっただけでここまで飛ばせるようになるのは飛ばす力を持っている証拠だと思います。そして一番嬉しいのが中村貴浩、この日は2安打を放ちましたが、その中でも2安打目が中村貴浩らしい綺麗なスイングで打ち終わりも昨季の良い形になっており、良かったと思います。一軍は貧打に喘いでおり、熾烈と言われた外野争いも結局のところ…といった状況なだけに、入れ替えても良いのではないでしょうか。 「追記」 オフに中村奨成を指導されていた方のtwitterにて動画が掲載されていました。やはりまだまだ回転する際に下半身が伸び上がる動作があり、まだまだスイングしている際の腕も伸び気味になっており、技術的にはまだまだなところはあります。それでもここから更に良くなっていく事を期待したいところです。ホワイトデー お返し 内祝い ギフト 洋菓子 井桁堂 ガトープルポ16個入00082 新築 お礼 引越し 志 仏事 送料無料 あす楽
2024.03.20
コメント(0)
『新たな難敵?』 本日の広島は2-2で横浜と引き分けました(動画)。先発アドゥワは初回に一死満塁のピンチを背負うも石上と蝦名を打ち取ってピンチを凌ぎ、それ以降は5回を投げて5安打3奪三振2四死球1失点に抑えました。結構逆球が多いものの、右打者は腕の位置で打ち難そうな印象、問題は益田同様に左打者に対してどうなのかでしょうか。ただ今日の試合を観た限りだと石上から空振り三振を奪った際の直球はカット気味に食い込んでくる球質だっただけに、あの球を有効に使えれば左打者相手でも何とかなりそうです。ただそれでも度会、佐野らにそれぞれ2安打を許しており、やはり左打者への対策は課題ですが、長打はないところは救いですが。 一方野手陣は新外国人左腕のケイに沈黙、今永が抜けてましたが新たにケイという厄介な左腕が入団してきましたね。 「2軍情報」 本日の広島2軍は8-0で阪神に勝利を収め、結果的に3連戦は2勝1敗となりました(この試合を現地観戦された方が動画をあげてくださっています)。先発黒原は前回教育リーグでは大荒れだったそうですが、それも少し分かるかな?という投球フォーム、この試合では時折前膝が突っ張るタイミングが以前同様に早くなる場面もしばしば見られ、恐らく教育リーグではそれが顔を覗かせたのかな?と感じました。しかしながらこの試合では突っ張るタイミングを修正できている事もしばしば見かけ、結果的には5回を投げて2安打4奪三振2四球無失点と好投を見せました。 一方野手陣は初回に実績ある先発秋山から羽月、W中村、宇草らがヒットを放ち、いきなり3点を先制します。その後も矢野を除いてスタメン全打者がヒットを放つなど阪神投手陣を打ち砕きました。また、この試合では中村奨成がレフトスタンドに叩き込む本塁打、あわやサイクルヒットの3安打猛打賞を記録しました。個人的に阪神で少し心配なのが椎葉投手、結構緩く投げた球が羽月目掛けて投げられてストレートの四球、球速も触れ込みの割には出ておらず、イップスの兆候か何かでなければ良いのですが。打者で心配なのは中村貴浩、ヒットの時も犠飛の時もあまり良い形で打てているようには見えず、迷走状態です。 アドゥワと黒原が揃って好投し、開幕ローテ入りはどちらになるのか気になるところです。また、打者では中村奨成が結果を残しており、1軍に帯同している外野手が揃って結果も内容も良くないだけに、1軍再合流の可能性も出てきたでしょうか。【チーズハニーラスク1袋増量中!】送料込★神戸のラスク1kg福袋★アウトレット《訳あり》ラスクバリューパック福袋(ご自宅用簡易包装)【神戸モリーママ 神戸スイーツ お取り寄せ わけあり アウトレット SALE お得 お試し 洋菓子 焼き菓子】
2024.03.18
コメント(0)
『主力投手への懸念』 本日の広島は3-2で横浜に勝利を収めました。先発森下は3回を投げて2安打1奪三振無四球無失点と好投、しかしながら以前の投球と同じくリリースしている最中に右足甲が地面に押さえつけられず、矢崎のように宙に浮いた形となってしまっています。結果的に低めにしっかりと投げられずに殆ど真ん中付近~高めに集まっていました。森下の強みと言えば高めに威力のある直球を投げる事ではありますが、同時に低めに変化球を投げるだけでなく直球も投げ込んで見逃し三振を奪える事にもありました。それが1年目の奪三振率にも繋がっていただけに、年々それが薄れつつあるのが気になります。更に大道も左足を着地させる前に右足を爪先立ちさせるなど少し投球フォームの部分に狂いが生じている印象、矢崎、栗林らもピリッとしない投球、前回日本ハム戦で先発登板した九里も投球フォームが固まっておらず、ハッチもツーシームなどがあると思っていたのですが高めにばかり投げ込むばかりで現状アンダーソンと変わらず、床田も球速があまり出ていなかったのが気になります。開幕まであまり期間がないですが大丈夫でしょうか?主力投手らがここまで軒並み懸念材料が噴出する状態となっています。 一方野手陣はシャイナーが2安打1四球とようやく当たりが出始めています。秋山は現状前足をかなり我慢できている印象で、この日も逆方向に好捕されましたが強い三塁ゴロを打っています。ただ打撃結果は最近6試合で16打数4三振2安打1四球で長打なしで打球もゴロばかり、移籍1年目の時からBB/Kの極端な落ち込みを指摘しており、杞憂だと思いたかったのですが昨季も同様の打撃内容で期待とは程遠い打撃成績に終わりました。そして現状でも打撃内容は改善しないところを見ると、もう西武時代の打撃を期待するのは難しいと言わざるを得ないでしょう。 ここまでのオープン戦での戦いぶりを見ると、勝敗こそ5勝5敗でまずまずの結果ですが、それぞれの内容を見るとお世辞にも良いとは思えず、正直最下位の可能性も十分出てきていると言わざるを得ないかと思います。特に野手陣で引っ張っていけそうな人材がおらず、期待の田村にしても課題の低めの変化球にやはりバットが空を切ってしまうなど弱点がはっきりしています(見極めるか、カットするかして辛抱して欲しいところですが)。末包もさすがに開幕は無理という自己判断を下して4月中での復帰となるなど期待していた強打者不在も大きく響いています。正直なところ中日の方が細川の打撃フォームはしっかりしていて今季も期待できそうですし、中田も昨季の打撃フォームに戻して復調気配、村松も良い形で打てているなと感じ、石川など期待株もおり、投手陣も大野や梅津らの復帰などが見込め、上昇していける可能性を秘めているように感じます。秋季キャンプからホークアイによるデータ収集がなされて参考にしているという話を聞きますが、正直なところ個々の打者の打撃フォームや投球フォームを見る限りあまり活かされているとは到底思えない状況(益田などはどう見ても昨季後半の方が良かったですし、中村健人などは最初だけ宮崎に寄せていますが、肝心のトップの体勢は昨季と全く変化なし、矢野も相変わらず引っ張れずに追い込まれてからはひたすら逆方向)に危機感を抱いています。PIZZA★ロッソ人気の『銀』セット 【ピザ】【RCP】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_メッセ】【楽ギフ_メッセ入力】【150905coupon500】【150905coupon300】【150905coupon100】
2024.03.17
コメント(0)
『今年も当たり?』 今回は広島の2軍について見ていきたいと思います。本日、ウエスタンリーグが開幕しましたが、結果は1-13で阪神に大敗しました。先発野村は久々に映像を見ましたが、下半身の形がバラバラで肩の開きも早く、角度もついていないなど厳しい状態でした。2番手新家は左打者相手にサイドハンドで投げるも大荒れの内容、以前にも書いたのですが、サイドハンドは止めて振り下ろす投球フォーム一本にして改善すべきところを矯正していった方が良いのではないでしょうか。3番手松本は投げ終わった後の体勢が1年目の頃よりも良くなった印象、1年目の頃は左膝が突っ張らずに少し折れた形だったのですが、現在はしっかりと突っ張り、右足が豪快に引き上がっていますね。野手の方では韮澤が2安打を放ちましたが、正直以前よりも魅力が半減しているのかな?と感じてしまいました。 続いては2軍の若手打者の映像がyoutubeにてありましたので見ていきたいと思います。まずは昨年ドラフト2巡目で指名された内田(動画)、鈴木誠也と自主トレしたという事で楽しみにしていたのですが、正直この映像を見る限りではまだまだ道は険しそうだなという印象を受けました。下半身はあまり使えておらず、スイングも遠回り気味と結構厳しいですね。続いては今年育成ドラフト2巡目で指名された佐藤(動画)、こちらはまだフォームが固まっていませんが、打ち終わりはスラッガーのような豪快な体勢となっているので楽しみに待ちたいと思います。ただ個人的には構えの際にもう少し両肘に余裕を持たせた方が良いのではないかな?と思いました。続いてはロベルト(動画)、教育リーグにて本塁打を打ったシーンですが、かなり強烈なドアスイング…というよりかは最早横振り?となっていますね。ただ前肩を内側に捻りすぎるという動作はなく、下半身もそこまで悪いというわけでもなさそうなだけに、スイング軌道だけある程度改善していきたいところです。最後はドラフト4巡目の仲田(動画)、最初は苦戦気味でしたが、後半はスイング軌道も悪くない形で打てているように感じ、ボール球はしっかりと見逃す事が出来ています。前足もブレないで打てており、中位以降で指名された高校生にしては案外技術面はしっかりしているのではないでしょうか。 2軍戦は非常に残念な結果となりましたが、仲田が案外早く頭角を現してくれるかもしれない?と思いました。仲田はドラフト4巡目、ドラフト4巡目と言えば現在売り出し中の田村や正捕手の坂倉など該当しますが、仲田もそれに続くことができるでしょうか?注目です。JFS★グランプリ受賞★【 送料無料!とろける生大福セット 10個入】TV雑誌で紹介ふわとろクリーム大福ランキング1位 和スイーツ ギフト プレゼント 贈り物 誕生日 御祝 内祝 お取り寄せ 和菓子 ※本州宛送料無料 母の日 父の日 お中元 御中元 ホワイトデー
2024.03.16
コメント(0)
『期待株の一発・課題の露呈』 本日の広島は4-4で日本ハムと引き分けました(動画)。先発床田はツーシームに頼らない投球を実践しているそうで、スライダーも125キロ前後のものと130キロ後半(記事ではカットボールとなっていました)を2種類使い分け、チェンジアップも多投するなどすっかり変化球マニアとなりましたね。日本ハム打線を相手に3回を投げて2安打2奪三振2四死球無失点でした。ただ球速があまり出ていないのは引っかかるところで、昨季は肘に不安を抱えながら投げていた事を明かしており、それが原因で球速が低下していたのかな?と思いますが、この日も球速があまり出ていないので肘の方は大丈夫なのかが気になるところで、投球フォーム自体もかなり脱力した投げ方になっていますね。 そしてサブタイトルの通り、課題を露呈させてしまったのが益田、左打者に連打を浴び、細川には四球、スティーブンソンにも犠飛を浴びるなどいずれも左打者にやられました。以前から「左打者への投球が課題」と書かせていただきましたが、正に不安が露呈する格好となってしまいました。確かに右打者は打ち難そうなのですが左打者はさほどでもなさそうで、そもそも球自体が高いので容易に打たれてしまうだけに、左打者には直球ではなくツーシームの方が良いのではないでしょうか。ただそれ以前に左打者にはもっと低めに投げる意識を持たないといけないと思います。 逆に塹江は失点こそしたものの、左打者への投球にありがちな直球とスライダーだけではなくチェンジアップなども織り交ぜるなど工夫した投球、河野も昨季までは右打者には直球とスライダーしか投げていませんでしたが、フォークやシュートなども織り交ぜるなど工夫が見られました。ただ塹江はやはりリリース時や投げ終わった体勢のグラブの抱え方が一定になっておらず、制球面の向上の為に固めていきたいところです。 一方野手陣は期待株田村が何と2打席連続の一発を放ち、完全に開幕スタメンを手中にしたと言って良いのではないでしょうか。打ち終わった後の体勢は鈴木誠也や大谷翔平といった領域には達していないものの、一昨日の記事で小園が4安打を放った際の動画を載せましたが、小園と比べると田村の場合、スイングしている最中は前足がブレずに回転しきっているのがお分かりいただけるかと思います。2打席連発本塁打の時は少しブレてしまっていますが、小園程大きく動くといった事がないのも比較してみれば分かるかと思います。前足を地面に着地させて回転するからこそ特大の一発となるなど飛距離も十分に出るのだと感じ、以前の特集記事でも触れましたが、小園が15~20本塁打打つ為に改善させねばならないのはこの部分だと感じ、できれば田村のような形になってくれることを願いたいですね。そして田村は同点のチャンスの場面でも浮いたフォークを捉えて同点のタイムリーヒットを放つなど値千金の一打を放っています。この時の打席は1発目同様に前足がブレずに地面に着けたまま回転できていますね。 この日は田村デーと言っても良い程、相手ファンにも印象付ける活躍ぶりでした。何よりもエースの伊藤大海や150キロ後半を連発するザバラから本塁打や同点タイムリーヒットを打ったというところは見事です。以前から思っている事ですが、田村は真ん中やや高め~高めの球を得意としているのかな?と感じます。その分低めの球は体勢を崩されがちになるだけに、そこが最後のステップとなるのかな?と思うところですが、近年は球数を考慮した継投策の時代なので積極的にストライクゾーンに投げ込んでくる傾向が強いだけに、低めは最悪カットか体勢を崩されながらも拾うぐらいに留め、甘く入った球をしっかりと仕留めるというスタンスでも良いのかな?と思います。今日はその甘い球を逃さずにしっかりと捉える事ができたのではないでしょうか。贅沢 ピザ 5枚セット 明治 北海道 十勝 生モッツァレラ 使用 【贅沢ピザ】
2024.03.14
コメント(0)
『春瀬良』 本日の広島は6-1で日本ハムに勝利を収めました(動画)。先発大瀬良は最速151キロの直球を投げ込むなど順調そうで一安心、変化球主体の投球で2回に突如制球を乱すもヒットは許さず、3回を投げて3奪三振2四球無失点でした。この試合一際輝きを見せたのが斉藤、前回の巨人戦では2回7安打2四球6失点の大炎上という結果に終わりましたが、この試合では最速156キロの直球を投げ込むなどヒットを許さずに3奪三振1四球無失点と見事な投球を見せました。この試合では上体が突っ込むのを修正してきており、しっかりと振り下ろしたフォームに様変わりしていたのも良かったと思いますが、右足が三塁側に下りてしまう場面もあり、そこを修正できれば更に凄い投手になるのではないでしょうか。6番手滝田は149キロの直球を投げ込むなど光る一面は見せたものの、大学時代からの制球難が顔を覗かせて大荒れの投球内容、この日は投げ終わった後が前回の登板と違って体が大きく三塁側に流れてしまっていましたね(やはりまだフォームに安定性がないという事でしょうか)。7番手益田は見事な火消しを披露、塹江との対になりそうな存在で、かつての遠山・葛西コンビを彷彿させますね。危ない場面に来る球が多いのですが、やはり右打者は対処し難そうに見えますね。 一方野手陣は堂林とレイノルズがそれぞれ一発を見せるなどようやく待望の長打が飛び出しましたが、何より侍ジャパンに選ばれた根本から打てたのは収穫でしょうか。足を踏み込んだ際には既にバットを出し始めており、更に内角やや低めという一番本塁打が出やすいコースということもあり、特大の一発となりました。 大瀬良が手術明けではあるものの、順調であることが一安心で、今季も得意の春先では安定した投球が期待できそうですね。そして斉藤もしっかりと結果を残しており、開幕1軍ではないかもしれませんが将来大黒柱になってくれそうな期待感を抱かせました。益田は個人的に少し怖い印象はあるものの、右打者には強さを発揮しており、塹江が対左ならばこちらは対右として目処が立ちそうですね。
2024.03.14
コメント(0)
『不動の3番へ』 本日の広島は4-4で日本ハムと引き分けました(動画)。先発九里は7.1回を投げて6安打4奪三振1死球2失点、ただ投球自体は投球フォームが定まらずにバラバラだったのが少し気になりました。投球フォームが安定するにはもう少し調整が必要に見えました。二番手塹江は追い込みながらも江越に死球、その後に細川を内野フライに打ち取った時と死球を与えてしまった時ではやはりグラブの抱え方が異なっており、内野フライの時はグラブが体から離れているものの、徐々に引き上がって体の近くに据える事ができていおり、この形で固めていった方が良いのではないでしょうか。 一方野手陣はレイノルズや坂倉らがタイムリーを打ちました。ただレイノルズはトップの際に背中が見えすぎているのではないかと感じ、ボットを持つ手が頭の右側からはみ出しており、直球には差し込まれやすそうな印象を受けました。シャイナーはこの日も2三振と投手ゴロと奮わない結果となっており、このままだと「デビッドソンを残しておけば…」となる日が確実に訪れそうです。そんな中で一際目立ったのが小園、5打数4安打の見事な固め打ちを見せました(動画)。少し面白いのが追い込まれてからの打撃、前足を思い切り踏み込んだ際にはもう既にバットが出ている事が多い小園ですが、最後のレフト前タイムリーの際は我慢できているように見えます。打撃スタイルは積極的に打ちに行くスタイルですが、追い込まれてからこのように我慢する形を継続できればBB/Kなどの改善が見込まれ、更に打率も急上昇していくのではないかな?と思われます。 今日は最終回にお粗末な守備が見られましたが(以前から持丸は野手に専念した方が良いと思っているのですが)、小園がそれをかき消す見事な活躍を見せてくれました。ただあくまでイメージですが毎年オープン戦は好調なものの、いざ開幕するとパッタリと打たなくなってしまっているように感じるだけに、今季こそスロースターターを返上して欲しいところです。巷では田村を前田二世と呼ばれるようになっていますが、個人的には小園こそが前田二世なのではないかな?と思っています。
2024.03.12
コメント(0)
『小園海斗』 本日は久々に広島の選手を見ていきたいと思います。今回は小園内野手、昨季は春先精彩を欠いて2軍降格しましたが、7月に復帰して以降は打撃の成績は上向きになっていき、最終的には80試合に出場して打率.286、6本塁打、OPSは.749と規定打席には到達していないもののキャリアハイの数字となりました。 まずミートですが、290打数38三振で7.63と高い数字を記録しており、2021年の7.88に近い数字となりました。続いて選球眼ですが、IsoDは.030と非常に低い数字なので四球を選ばずに積極的に打ちに行くタイプなのは変わらず、BB/Kは.263と非常に低く、やはり小園の最大の欠点は選球眼の脆さにあるのかな?と思われます。そして長打力ですが、IsoP.148と.150に近い数字を記録するなど遂に中距離打者の範疇へと到達しました。 続いてbatted ballですが、122GB:90FB:21LD:13IFFB:6HRとなっており、GB/FBは1.12とややGBの方が高いものの、以前と比べると大分フライやライナーを打つ割合が増えており、今後も継続して欲しいところです。そして打球別打率ですが、GB打率が.279、FB打率が.284、LD打率が.857となっており、GB打率がFB打率とさほど変わらない数字となっていますが、これは内野安打の多さが原因ではないかなと思います(34GB安打中11本が内野安打)。長打力を増しただけでなく、元々足は速い方なので内野安打で安打を稼ぐことができるというのも一つ強みですね。次に打球方向ですが、レフト方向が41、センター方向が42、ライト方向が49となっており、右投左打の選手にしては珍しくライト方向への打球が一番多い結果となっていますが、基本的には満遍なく打ち分けるタイプでしょうか。そして打球方向別打率ですが、レフトへの打率が.366、センターへの打率が.405、ライト方向への打率が.735となっており、全体的に少し物足りない結果となっており、まだ打球が外野手に捕球されてしまう理由があるのかもしれませんね。 最後に打撃フォームですが、こちらの動画から見ていきたいと思います。やはり広島の中でも屈指のスイング軌道の良さを誇っているように思います。ただ個人的な印象だとバットを振り始めるのが少し早いのかな?という印象で、前足を完全に着地した時には既にバットが下りて来ています。この辺り選球眼が非常に悪い宇草と少し似ているのかもしれず、積極的に打ちに行くタイプなのでIsoDはともかく、依然としてBB/Kが悪いのもこの辺り原因があるのでしょうか?また、これは以前から気になっている点ですが、スイングしている最中に前足が我慢できずにブレてしまい、最終的に動いてしまっています。末包の時も比較したのですが、鈴木誠也(動画)は終盤一発を量産しましたが、レフトスタンドへ完璧な本塁打を放った際は全く前足がブレず、最後に振り終わってから爪先が投手側へ向いていますね。この動画では高く引き上がって完璧な本塁打かな?と思いきや、案外スタンド前列に着弾してしまっているのも下半身がブレてしまっているからなのかも?しれませんね。 2軍暮らしがしばらく続いたものの、長打力を増すなど結果的にパワーアップして帰ってきた小園、今季は3番遊撃手としての期待がかかります。ただ現状だとやはり選球眼やアプローチ部分での脆さがまだ残っており、1年間しっかりと3番を務められるのかが少し不安はあるでしょうか。もう少し選球眼の悪い部分や鈴木誠也のように前足を我慢できるようになれば一段と長打も増えるのではないでしょうか?個人的に小園のポテンシャルはもっと上だと思っているだけに、今季は3番打者として頼れる存在となり、3割15~20本塁打、OPS.800は越えて欲しいなと思います。【送料込み】クワトロフォルマッジ・ロッソ5枚セット※北海道、沖縄は別途送料 ☆ ギフトにも最適 福袋
2024.03.11
コメント(0)
『昨日と同じ』 本日の広島は0-3で中日に敗れました。先発ハッチはやはり高めに球が集まり、初回に先頭大島に二塁打を浴びた後、失策の後にディカーソンにレフト前タイムリーを浴びて失点しました。それ以降は抑えて3回を投げて4安打2奪三振1四球1失点と好投しましたが、今のままだとアンダーソンとほぼ変わらないかな?という印象を受けるのでもっと変化球を増やしても良いように思いますが。二番手河野はディカーソンに一発を浴びて2回1安打1奪三振無失点、一発こそ浴びたものの全体的に投球内容は良かったと思います。右打者相手にもフォークを使うなど昨季の課題を改善しつつあるのかなと思います。三番手益田は1.1回を投げて1安打1奪三振1四球無失点、やはり右打者には強さを発揮できているように思います。五番手島内は1回を投げて2安打1奪三振1四球1失点、結局変化球はチェンジアップのみなので新球習得は上手くいかなかったのかな?と思います。 一方野手陣は何と僅か3安打で無得点、それもそのうちの1本は内野安打に終わり、貧打ぶりが深刻な状況となっています。ようやくシャイナーが二塁打を打ちましたが内容はあまり良くなく、本来ならば思い切り引っ張って豪快にレフトスタンドにまで飛ばせる球だったと思いますが、振り遅れて右中間へと飛んでいます。シャイナー自体も打ち終わった瞬間の体勢が何やら「あっち向いてほい」の形となっており、要するにボールを見ようとしすぎて振り遅れてしまったという事だと思います。元々荒くともパワーを見込んで獲得した選手なのでこういった傾向になると少し不安な気がします。 昨日と同じくやはり野手陣の成長をあまり感じない試合となりました。そしてもう一つ懸念として挙がってきたのが先発、昨日のアドゥワにしても今日のハッチにしても今の投球ならばリリーフの方が良いのかな?と感じる次第で、森も結局課題を改善できずに直球と縦の変化球2つで勝負しがちでこちらもリリーフっぽい投球、益田もリリーフへの配置が決まりました。先発ローテ入り確実な投手を除き、競争していた中で今のところ1軍の先発で投げても大丈夫かな?と思えたのは黒原のみとなっており、野球の核となる先発と打者が共に不安となるとかなりシーズンが怪しいのではないでしょうか。
2024.03.10
コメント(0)
『抱いていた違和感』 本日の広島は2-2で中日に引き分けました。先発アドゥワは3.1回を投げて1安打無四球無失点と好投、最速147キロを計測するなど145キロ前後の直球に加え、スライダーや復活させたカーブを駆使した投球でした。ただやはりリリース時にグラブが完全に体から離れているので危ない球も多くあり、やはり長いイニングとなると怖いなという印象、それでもしっかりと体を使って投げているので打者を差し込めてはいるだけに、どちらかと言えばリリーフの方が良いのでは?と思いました。二番手塹江は150キロを計測する直球で圧倒、四番手野村は3回を投げて3安打2奪三振2四球2失点と苦しい投球、五番手はお披露目会の一人となった杉田が登板、1回を投げて1安打1奪三振無失点と初デビューを飾ったものの、今日はあまり良い形で投げられていない印象でした。 一方野手陣は侍ジャパンを経験した田村が早速スタメン出場して2安打を記録、ただ映像を見ている感じだと開くのが少し早いのかな?とい印象で、低めの変化球に翻弄されているなど課題も見受けられる打撃内容だったのではないでしょうか。元々右足を踏み込む際に既に爪先が投手の方を向き気味なだけに(パキスタンやフィリピンといった国の選手達と同じ様な踏み込み方)、素人考えですがその辺り影響しているのかも?しれません。下半身の形も左足がブレたりしており、その辺り長打が中々出ない理由かもしれません。また、シャイナーがこの日も無安打で連続無安打記録が継続中、ただ特別悪い感じではないのですがスイング軌道自体遠回りなので打ち損じが目立っています。そして秋山がレフト前ヒット、元々野間や宇草らと同じく走り打ちタイプで、この日も走り打ちの形になりましたが、足元が我慢できていて逆方向に強く振ることができていたように思います。ただこれが我慢できなくなると力のない二塁ゴロなどを量産するので常時レギュラーではなく、週に3か4日ぐらいのスタメン出場で考えていきたいでしょうか。 春季キャンプでは「外野陣の争いが熾烈」といった事が書かれており、内野でも林や矢野など話題として出てきました。しかし私は春季キャンプの頃から一貫して「投手は思わぬ収穫が多いので底上げできそうだが、野手は乏しいように感じる」とブログでも書いており、徐々にオープン戦でそれが露呈してきたのではないでしょうか。野手で名前を挙げるとすれば久保や高木ぐらいで、その2人自体もまだ1軍のレギュラーを窺うといった存在ではないと思います。田村は元々昨年から注目されていた選手ですので底上げといえるかは微妙で、寧ろ中村貴浩が悪くなってしまい、末包も故障で今のところ出場機会がないなど寧ろ弱体化しているとさえ感じます。正直、今日の試合を観ていると少しまずいなという印象はぬぐえませんでした。 昨日の日欧野球ではチェコのフルプ外野手やスペインのエンカーナシオンといった有望な若手選手(25歳、24歳)のポテンシャルが高そうでしたが、彼らはそれぞれ独立リーグやイタリアの野球リーグでプレーするなど決して恵まれた環境ではありません。しかしながらこの2人は今の広島の若手やドミニカアカデミーから育成選手らよりも間違いなくレベルは上でしょう(正直ラミレスやロベルトよりもフルプ、エンカーナシオンを育成選手で契約した方が有望では?とも思います)。にもかかわらずNPBという恵まれた環境でプレーしている機会を与えてもらっているだけに、その事にもっと感謝して日々の練習に励んでところです。【スーパーSALE!ポイント3倍!】ピザ 小麦粉 ピザ粉 カプート サッコロッソ クオーコ1kg !
2024.03.09
コメント(0)
『日欧の若き大砲候補』 本日は日本対欧州代表が試合を行い、5-0で日本が圧勝する形となりました。まずは広島の選手から見ていきますと、森下はヒメネスに二塁打を浴びるも2奪三振無失点、151キロを計測してカーブも織り交ぜるなどまずまず順調で、後はカットボールやチェンジアップが時折が高めに浮くところがあるのでそこを修正したいところでしょうか。最後に投げた栗林はエンカーナシオンに二塁打性(結果的に転んで単打で二塁憤死)の打球を浴び、セルベンカにもカーブが浮いたところをヒット、ムジークに四球を出すなど少しピリッとしない投球でした。 続いて気になった選手を取り上げてみたいと思います。まずはチェコのシュナイダー投手、本業は消防士でWBC予選では本選出場決定戦にてスペインを相手に好投して初出場に導いたベテラン投手でチェコ野球界の英雄です。そのシュナイダーを投げている姿を生中継で見られたのは光栄で、日本の打者を相手に老獪な投球を披露するなどWBCで投げたサトリア投手を彷彿させました。ただその後に右肩を抑えて倒れてしまって緊急降板、既に年齢も38歳と高齢な上に肩となると本業に影響を及ぼしかねないので何とか無事を祈りたいところですが…。 続いて印象に残ったのはやはり青山学院大学の西川外野手(twitter、twitter)、代走で途中出場して2打数2安打を記録して守備では背走捕球で好守を見せるなどドラ1の片鱗を見せました。打撃フォームは見た印象ではトップの体勢までは広島の菊池に近いかな?という印象ですが、スイングの軌道は菊地よりも間違いなく良いですし、踏み込んでから足下がブレずに回転できるなど非常に非凡なものを感じました。個人的には踏み込んだ前足が既に投手寄りに向いてしまっているのが勿体ないかな?と感じますが、それでも並のドラ1候補ではないように思います。 そしてもう一人はチェコのフルプ外野手、1打席目は西武平良から追い込まれてから変化球を見て四球、山下からは150キロ後半の直球をしっかりと弾き返して良い当たりのセンターフライを打つなどこちらも印象に残りました(twitter)。スイング軌道は悪くないと思いますが、トップをもう少し深くしても良さそうな印象で、少し上体が強い打ち方なのかな?と思いました。最後は転んでしまったエンカーナシオン、二人共それぞれまだ25歳、24歳と若い選手なので今後が楽しみ…と言いたいところですが、やはり野球が盛んな国との環境を比べると中々に厳しいので先を見通し難いところがもどかしいですね(それに関しては明日触れたいと思います)。他にも栗林からヒットを打ったチェルベンカやムジークといったチェコ勢なども光りました。※ シュナイダーは肩を脱臼したという情報が入りました。※ 欧州代表の昨季の成績をまとめてくださっているnoteがありました。【楽天総合ランキング1位獲得】干し芋 訳あり 1kg 干しいも 訳アリ 国産 無添加 茨城県産 紅はるか べにはるか 切り落とし 干し 芋 スイーツ お菓子 和菓子 さつまいもスイーツ さつま芋 和スイーツ 食品 食べ物 お取り寄せスイーツ N
2024.03.07
コメント(0)
『今年も左腕を指名?』 本日は久々に広島のドラフト情報が出ていたので紹介したいと思います。前回の記事では1巡目候補として明治大学の宗山内野手、大阪商業大学の渡部外野手、関西大学の金丸投手の3人の名前を挙げた事を取り上げました。 それ以降は中々ドラフトについての情報があまり出てきていませんでしたが、セガサミー対明治大学のオープン戦にてセガサミーの左腕荘司投手を苑田スカウト部長が視察していた事が判明しました。荘司はこの試合に登板して最速146キロの直球にカーブやチェンジアップを交えて2回無安打5奪三振1四球無失点と好投を見せました。そして荘司について苑田スカウト部長は「大学時代(国士舘大学)も社会人1年目も殆ど見ていなかった。カーブとチェンジアップが面白いのでまた見てみたい」とのコメントを残しました。大体いつもリップサービス系のコメントを残す苑田スカウト部長ですが、荘司については初めて目に付いたという割と現実的なコメントを残していますね。ちなみにセガサミーの監督は元広島の西田真二氏が務めていますが、これまでセガサミーから選手を指名した事はないのですが、果たしてどうなるでしょうか?また、この試合では他にもセガサミーの155キロを越える直球を投げる古屋敷投手や明治大学の154キロ右腕浅利投手も登板しました。浅利は早くもプロ1本を表明しており、苑田スカウト部長のコメントを見る限りだと恐らく荘司以外の投手目当てできたのではないかな?と感じており、個人的には浅利の視察に来たが荘司という思わぬ収穫があったという事ではないかな?と思います。 そしてこちらは情報ではなく、広島のドラフト展望の続きとなります。これまで2回ほど広島に縁のありそうな選手(主に地元出身選手やかつて評価していた選手)を挙げさせていただきましたが、今回も2人紹介したいと思います。まずは広島県広島市出身で広島経済大学の寺本外野手、一見170センチと小柄の左打者なので俊足巧打タイプと思われがちですが、実は長打力に魅力のある打者で、22年秋に3本塁打、23年春に2本塁打、23年秋には再び3本塁打放つなど宗山や渡部以上にコンスタントに本塁打を量産している強打者です。そして俊足な点も売りで、23年秋は4盗塁を決めるなど二塁到達タイプは8.18秒と非常に速く、肩は115メートルの強肩と正に三拍子揃った外野手のようです。左打ちの外野手は秋山や野間など高齢化してきている上に大盛や宇草らが伸び悩み気味で実は補強ポイントと言える箇所であり、宗山や渡部に隠れているものの、かなりの逸材ではないでしょうか。もう一人は北九州市立大学の石橋内野手、こちらは185センチの大型右打ち遊撃手で、昨年補強ポイントとして挙げておきながらスルーした右打ちの二遊間にピッタリと合致します。こちらも22年春からコンスタントに本塁打を2本ずつ打っており、50メートル走は6秒2を計測するなど普段は1番、3番を任される事が多いそうです。 今年は宗山、渡部を筆頭に高校生では高尾、大学生投手では高井、山川など紹介させていただきましたが、寺本も捨てがたい選手ですね。今年は広島出身選手が粒揃いなだけに、地元ドラフトになり得る可能性が高いかも?しれませんね。贅沢 ピザ 5枚セット 明治 北海道 十勝 生モッツァレラ 使用 【贅沢ピザ】
2024.03.05
コメント(0)
『巧打者の予感?』 昨日の広島は3-2で楽天に逆転勝利を収めました(動画)。先発ハッチは2回を投げて無安打1奪三振1四球無失点と好投しました。個人的にはリリースしている最中に右足甲が完全に浮いてしまっているからか、高めに集まりがちなのが気にはなり、2イニングだけなので球威で押せたものの、果たして長いイニングを投げるとなるとどうなのでしょうか?そこだけ少し不安が残ります。もう少し右足甲を浮かずに粘る事が出来れば低めに投げられそうですが…。二番手黒原はこの日も4回を投げて2安打3奪三振1四球無失点と見事な投球、この日もしっかりと課題の右膝は修正されており、カウントを悪くしても押し切る事ができていました。押し出すような投げ方ではないのでカーブもチェンジアップも振り下ろして投げる事が出来ているのでカウントを稼げたり空振りを奪えたりしています。五番手塹江は押し出し四球を出すも9回は無失点、ワンポイントというよりは矢崎のように四球を出してもイニングを完了させる役割の方が良いのかもしれませんね。 一方野手陣は何と言っても高木でしょうか。9回に逆転タイムリーを放つなど2打数2安打でオープン戦打率.571となりました。ストライクゾーンギリギリの内角球を上手く左肘を抜いて打ったのは見事でした。巷では鈴木誠也に似ていると呼ばれていますが、どちらかと言えば今日の巧打ぶりや打ち終わった後の体勢を見ると元横浜・ソフトバンク・ヤクルトの内川氏を彷彿させますね。久保と同じくこの選手も中々面白い存在ではないかなと感じ、もう少しだけスイング軌道を良くすることができれば一気にレギュラー争いに割って入ってこれるかも?しれませんね。 個人的に気になるのは高木と現在2軍ですが持丸の扱い、どちらかと言えば2人も打撃が売りの選手に見えますが、現状は捕手に専念しています。現状捕手は坂倉が正捕手となっているので出番が限られてしまうだけに、できれば一塁のポジションにも挑戦してみても良いのではないでしょうか?シャイナーやレイノルズが不振に終わった場合や堂林がゾーンに入っていない時期などは彼らが一塁を務められれば選手起用の幅も広がりますし、打撃力も落とさずに済むかも?しれません。そして黒原はこの日も好投、ただ首脳陣は秋季キャンプでの絶賛ぶりを見るに森に期待をかけている印象なのでまだ当確は出ていませんが、個人的には自身の課題を克服できたか否かの部分で結果や内容に置現われているので「勝負ありかな」と思っています。【期間限定54%OFF!5,000円→2,300円!】5種の味から選べる!超ド級500gのスーパージャンボクーヘン(500g×3) バームクーヘン スイーツ お菓子 送料無料 訳あり 在庫処分 人気 お取り寄せ ギフト プレゼント 詰め合わせ 食品 アウトレット お取り寄せ
2024.03.04
コメント(0)
『先発ローテ入りへ』 今回は広島の選手について見ていきたいと思います。まず、youtube限定コンテンツにて黒原が取り上げられていました。黒原は春季キャンプの時から好投を続けており、立ち位置的には秋季キャンプにて新井監督から名前を挙げられていた森や玉村らよりも下の位置にいたと思いますが、ここに来て逆転での先発ローテ入りが現実的なものとなっています。何故好投できるようになったのか?ですが、個人的にはやはり技術面での向上が大きいのではないかなと考えています。 以前から黒原の欠点として「投げている最中に踏み込んだ右膝の突っ張るタイミングが早すぎる」という点を挙げさせていただいていました。実際、春季キャンプの始まった頃の段階ではこの課題が解消できていない事を以前の記事にて指摘させていただいていました。しかしながらシート打撃や紅白戦の時点では解消されており、実際にオープン戦でもしっかりと継続できています。 そして改めて今回掲載させていただいた動画を見比べていただきたいのですが、まず動画では2023年8月のヤクルト戦での投球が出てきます。見てみますと、0:55の時点で既に右膝が突っ張ろうとしているのが分かります。そして上体の姿を見ても何やら押し出すような投げ方をしているのですが、これらは恐らく踏み出す歩幅が広すぎたのが原因となっているのかな?と感じます。歩幅が広すぎる事によって右膝がかなり早い段階で突っ張ってしまい、それによって上体が沈み込もうとするのを阻害してしまい、結果的に力が球に伝わっていなかったのではないかな?と思います。それに対して2024年日南キャンプにて中村貴浩に対して投げている映像や千葉ロッテ戦で藤原?に対して投げている映像が映りますが、上体はしっかりと振り下ろす形に変わった上に何より注目なのが右膝で、しっかりと腕を振り切ってから右膝が突っ張っるように変わりました。これによって球速以上にキレや球威も良くなったのではないかなと感じるところで、実際基本的に制球はそこまで緻密なタイプではなく、中村貴に対しても真ん中寄りの直球を投げていますが完全に差し込んでいます。 矢崎が長年燻っていましたが、開きを抑えた事によって勝手にそう考えています劇的に良くなって2022年は見事な活躍を見せましたが、本当にちょっとした事によって投手は嘘みたいに活躍する事ができるという事を示しています。黒原も矢崎と同じ道を辿って欲しいところですが、まだ個人的にはそこまで信頼できていません。というのも実は昨年も黒原はこの時期に課題を解消できていたのですが、シーズンが始まると元に戻ってしまっていました。今のところは継続できていますが、これをシーズン終了までしっかりと継続する事を期待したいですね。
2024.03.03
コメント(0)
『昨年と一転』 本日の広島は1-3で楽天に敗れました(動画)。先発九里は新フォームを引っ提げての登板、球速はかなり寒い中でも144キロを計測するなど4回を投げて1安打5奪三振2四球無失点と楽天打線を抑え込みました。昨年のこの時期も新フォームを引っ提げて登板したものの芳しくない投球が続き、最後の最後でようやくフォームが安定し出して開幕へと繋がりましたが、今年は一転して順調な滑り出しとなりました。今年は踏み出す歩幅を狭くしたとの事ですが、森浦も九里を参考にした方が良いのではないかなと思っています。そして滝田が2試合連続で無失点、大学時代は投げ終わりやテイクバックなどバラバラな印象でしたが、この日はある程度同じ形で投げられているので良くなっている印象を受けました。できればもう少し右膝が突っ張る形になれればもっと力を伝えられるようになるのではないでしょうか。逆に残念な結果に終わったのが益田、8回に左打者らに連打を許して途中降板するなど2.1回を投げて6安打2奪三振1四球3失点でした。前回の記事で書かせていただきましたが、右打者は打ち難そうではあるものの(フランコは引っ張ったつもりがライト前へポトリなので詰まらせることはできています)左打者へはどうするのか?といった点が浮き彫りとなり、相変わらず高めに集まるところも課題で、新井監督は評価していますが、私自身はやはり昨季の方が良かったと思っています。 一方野手陣はレイノルズに初ヒットが飛び出しました。シャイナーも初回の打席は当たり自体悪くなかったように思いますし、レイノルズもタイミングさえ早くしていけばスイング自体はシャイナーよりも良さそうなので楽しみにしたいところです。そして宇草が2軍からの推薦を受けて1軍合流を果たし、この日1番レフトで初スタメンとなりましたが、正直言って全く変わっていない印象です。相変わらず前肩を内に捻りすぎで、踏み込んだ際にも既にバットを出し始め、そして踵に体重がかかりすぎて走り打ちの形になっている点など良くなったと感じる部分がなく、非常に残念な次第です。はっきり言ってこれなら中村奨成か中村貴浩のどちらかをまだ1軍で見たかったなというのが率直な感想です。厳しい言い方になりますが、かつて広島に在籍したメヒアと同じく、いくら2軍で打っても打撃フォームの技術面に改善がない選手を昇格させても1軍で活躍するのは無理だと思っています。 個人的には九里と滝田が良い内容だったのではないかなと思いました。特に滝田は素材型という印象でしたが、今日見た印象だと課題こそあれ大学時代よりかなり良くなっていそうなだけに、後は体重移動が改善されれば案外早く出てくるのではないでしょうか。
2024.03.02
コメント(0)
『中心打者』 本日の広島は4-2で楽天に勝利を収めました(動画)。先発森下は3回を投げて2安打1奪三振無四球無失点と好投、落差の大きいチェンジアップとスライダーを試投したとの事です。本人曰く「今日は駄目だった」というコメントを残していますが、確かに左足を踏み込んで投げている最中に右足が粘れずに完全に浮いてしまっていました。矢崎などはそういった形になるのをよく見ますが、森下はそうではないだけに、確かに慣れない地方球場に四苦八苦していたという事でしょうか。そして最後に投げた塹江は三者凡退に抑えて無失点、今回は四球を出さない投球を見せました。 一方野手陣は小園が本塁打を含む3安打猛打賞と大当たり、来週に控えた日欧野球にも良い景気づけとなったでしょうか。ライトスタンドへの一発は見事な当たりで、弾丸ライナーではなくある程度放物線を描いた打球でしたが、今後もこのような打球を打っていって欲しいところです。そして中村健人と久保がそれぞれタイムリーヒットを放つなどアピールを見せました。ただ正直言わせてもらうとやはりどちらも課題を残しているように思います。 まず中村健人はやはり前肩を内側に捻りすぎるところが気になり、スイングも遠回り気味などあまり特別どこかが変わったという印象はなく、1年目から巻き込む形のスイングで左投手にはある程度の対応は見せていたので特別良くなったという印象は正直なところありません。 続いて久保ですが、春季キャンプの時からスイングの軌道自体は1年目の頃に比べれば劇的に良くなった印象で、この日もやはりスイングは良いのではないかなと感じ、中村健人と比べると成長を感じさせます。ただやはり気になるのは左足を踏み込んだ際のバットを持っている両手の位置や動作、両肩よりも大分低い位置にバットを持つ手がある上に踏み込んだ際には既にバットを振り始めています。これだと長打は殆ど見込めない上に変化球で誘いに来た低めのボール球にもバットが止まらないのではないかな?という印象を受けます。上本がインサイドアウトスイングこそできているものの、あまり長打が出ない理由はバットを持つ両手の位置が頭よりも低い位置にあってバットを加速させる距離(上手く表現できませんが^^;)?自体が短いからではないか?と思っているのですが、久保の場合はそれよりも更に低い位置にあります。小園と比較してみると分かりますが、小園は右足を踏み込んだ際にはバットを持つ両手は頭ぐらいの位置にあり、まだバットを振り始めていませんね。 小園が日欧野球に向けて万全なのは良い事だと感じます。これまで小園や坂倉をあまり取り上げてきませんでしたが、私の中では彼らはもう主力打者という位置づけで、開幕までに合わせてくれればそれで良いと思います。今季の小園にはもう少し長打に拘って欲しいところで、本来もっと長打を打てるポテンシャルはあるはず、今日の本塁打は見事だったので今季は15~20本塁打ぐらい期待したいですね。そして結果を残した2人に少し厳しい意見となりましたが、久保はスイングや前肩を捻らないなど良い部分もたくさんあると思います。後はアドバイスをもらった小園のトップの姿勢を比較して改善していけば面白い存在になるのではないでしょうか。野球太郎No.050 プロ野球選手名鑑+ドラフト候補名鑑2024 (バンブームック) [ ナックルボールスタジアム ]
2024.03.01
コメント(0)
『春季キャンプ終了』 久々に広島について見ていきたいと思います。昨日、広島は春季キャンプを終了しましたが、中村奨成と中村貴浩の2人が2軍へ合流し、秋山と宇草の2人が1軍へ合流しました。宇草は実戦で結果を残していた事で推薦を受けての1軍合流、秋山は右膝の状態が順調だという事で1軍合流が決まったそうです。対するW中村は練習試合やオープン戦で芳しい結果が出なかった事で2軍へ合流する事となり、非常に残念な次第です。 その中で中村貴浩が新井監督とマンツーマン指導を受けていた事が判明しました。2回に亘って動画(1、2)が公開されており、そのスイングに関する指導が出ていましたが、スイングしている最中に頭が動いて顎が上がっている事が原因なのか(新井監督が指摘しているようなシーンがありました)、いつの間にか遠回りするようなスイングになっている印象を受けました。昨年の侍ジャパンとの練習試合ではレフトスタンドに一発を放ちましたが、その時の打撃では頭が動いて顎が上がるような動きはありませんでした(動画)。ただこの時の打撃はトップの姿勢に入るまでに腕を奥に引きすぎて若干前肩を内側に捻りすぎてしまう部分があるように感じますが…。 結果を求めるあまり悪い癖がいつの間にかついてしまったという事なのかなと思いますが、2軍に合流する前に新井監督が指導したのは興味深いですね。ひょっとすると新井監督は以前から気付いていたのかもしれないなと感じるところで、自分で気づいて改善できるか見ていたのかもしれませんね。そういった意味ではまだまだなのかなと感じますね。後個人的に気になるのはタイミングが遅いという点、上記の動画でもこちらのプロ初ヒットの時の動画でも大分ボールが手元まで来ていて慌ててバットを出すような形になり、プロ初ヒットの時はそれが顕著になっています(動画)。以前の記事にて右足を踏み込んですぐに振り出すのではなく、間を求めるといった事が書かれていたのですが、個人的には踏み込むのが遅いから慌ててバットを出してしまっているのではないかなと感じるので右足を踏み込むのを少し早めた方が良いのではないかな?と思います。そこから改善しないと今のタイミングで間を求めてしまうとファールか振り遅ればかりになってしまうのではないかな?と感じるだけに、間を求めるのは良いと思いまうが、その前に「何故すぐに振り出しているのか」と自問自答する事も必要ではないかなと思いました。 残念ながら2軍合流となってしまいましたが、個人的には田村の次に買っている打者なので奮起に期待したいところです。後は末包がフリー打撃(instagram)や守備練習にも参加しているとの事、フリー打撃では低めの球を打った際に負傷した左膝を折り曲げて打っていますが、特に問題なさそうなので順調ならばオープン戦の最中に1軍合流もあり得るのではないでしょうか。ただ箇所が箇所なだけに、開幕に間に合わせずとも4月か5月頭でも良いぐらいの気持ちでじっくりと取り組んで欲しいですね。老舗和菓子屋の御進物セット 竹 ギフト お供え きんつば どら焼き 人形焼 甘納豆 あんこ つぶあん お取り寄せ スイーツ ギフト お菓子 贈答用 老舗 詰め合わせ ブランド 和菓子 香典返し 金鍔 帰省土産 和菓子 詰め合わせ 和菓子 ギフト お供えお菓子 ホワイトデー お返し
2024.02.28
コメント(0)
『明暗』 本日の広島は2-3で日本ハムにサヨナラ負けを喫しました。先発玉村は3回を投げて3安打無失点、ただ玉村の場合は4回以降の投球が課題なので正直課題が克服できたのかどうかは不透明です。二番手森は3回を投げて4安打1四球1失点と結果はまずまずですが、内容は非常にがっかりさせられるものとなりました。相変わらずクロスファイアを有効に使えずに直球と縦の変化球中心の投球、個人的にはひょっとすると1イニング限定のリリーフタイプなのかな?と感じるようになってきました。1イニングならば150キロ前後の直球とフォーク、チェンジアップで勝負できるのでは?五番手大道は直球を打ち込まれて2失点を喫してサヨナラ負け、選手記事でも「154キロの割には被打率が高い」と書かせていただきましたが、今日は球速も出ていなかったので完全に弾き返される結果となりました。昨季は中継ぎとして奮闘するも指標や技術面を見ていくと「継続できるか不安」としましたが、その部分を払しょくすることができない結果となりました。 一方野手陣は昨日散々だった石原とは好対照に3年目の高卒捕手の高木が攻守に躍動、フェンス直撃の二塁打を放つなど2安打に加えて盗塁阻止と存在感を見せました。昨年の記事なのですが、打撃動画が映った際に案外良い形で打てている選手がいて恥ずかしながら背番号64って誰だっけ?と思って調べてみたら高木だったという内容で、注目していたものの昨季は殆ど出場しませんでした。しかしながら今季は末包や内田らと共に鈴木誠也の自主トレに参加し、ここまで1軍キャンプに帯同し続けています。ただそれ以外となると、中村奨成はヒットこそ打ったものの、打ち方を見ると小さくまとまってきつつある印象、矢野も引っ張る意識はどこへやら?となるなど結果は出たもののイマイチな印象です。 近年下位指名の高卒捕手は多田、青木と3年以内に戦力外になってしまっており、高木も正念場となりそうですが、今のところは期待以上なのではないでしょうか。昨日今日で石原と評価が逆転した可能性は十二分にありそうです。そして投手の方でも課題を克服しつつある黒原、結果は残し続けている玉村、克服できずにいる森という印象を持っており、秋季キャンプでは森の方に高い評価を与えていたかと思われますが、ここまでの実戦登板の評価でこちらも評価が逆転してきそうですね。野球太郎No.050 プロ野球選手名鑑+ドラフト候補名鑑2024 (バンブームック) [ ナックルボールスタジアム ]
2024.02.25
コメント(0)
『ドラ1への試練』 昨日の広島は1-10で巨人に敗れました。先発ハッチは2回を投げて3安打2奪三振1四球2失点(自責点0)、失点こそしましたがそこまで悪い内容ではなかったと思います。二番手斉藤は150キロ前後の直球を投げるも巨人打線に掴まり、2回を投げて7安打2奪三振2四球6失点と炎上、映像を見ると右膝が正面を向くのが早すぎて上体が前に突っ込んでしまい、右ひじがかなり下がった場所から投げてしまうなど角度がついておらず、体の開きも早いなど打者からは球の出所が見やすい&球に角度がついていないと非常に打ちやすい球だったように思います。そしてやはり心配なのが矢崎、1回を投げて1安打1奪三振1四球2失点(自責点0)、シート打撃の時からどうもイマイチな状態が続いています。 一方野手陣はあまり良いところなし、特に石原が後逸に送球ミスと捕手として頂けないミス、今日の試合でかなり評価が下がったのではないでしょうか。その中で久保の打撃内容は良く、打撃フォームを見る限りだと現状長打を打てる形ではなさそうですが、バットの出し方は継続して良くなっているだけに、もう少しトップの時の体勢を改善できれば面白い存在になるのではないでしょうか。 やはり現時点でも選別が完了しつつある状況、逆に今の段階で選別が完了しつつあるという事は「熾烈な争い」と煽っていましたが、実はそうでもなかったという事で寂しい次第です。PIZZA★ロッソ人気の『銀』セット 【ピザ】【RCP】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_メッセ】【楽ギフ_メッセ入力】【150905coupon500】【150905coupon300】【150905coupon100】
2024.02.25
コメント(0)
『完勝の船出』 本日の広島は10-0で中日に見事な勝利を収めました。先発益田は3回を投げて1奪三振2四球無失点、腕の位置は更に下がってサイドハンドに近いスリークォーターへと変貌を遂げていました。ただ個人的には全体的に球が高い上にストレートの四球を出しており、その辺りがどうなのかな?と気になるところ、それでも右打者は打ち難そうでした。続いては黒原、この日もしっかりと前膝の課題を継続できており、3回を投げて2安打1奪三振無四球無失点と好投しました。こちらも高い球が多かったものの、こちらの場合は振り下ろすタイプなので寧ろ高い球の方が威力を発揮できるタイプですし、低めの変化球で中田から空振り三振を奪い、鵜飼に上手く合わされたものの外角低めに変化球を投げるなど内容も良かったのではないでしょうか。他では塹江がこの日も好投、ただ毎試合四球があり、この日は村松に粘られて四球、シュートやフォークを交えても良いかもしれません。 一方野手陣は田村が中日の高橋から右中間を破るタイムリー三塁打を打つなど3安打猛打賞(twitter)、三塁打の打席ではインパクトの部分で押し手でより強く押し込んだようなスイングになっていますね(ただ勢い余って後ろの足がブレてしまいましたが)。個人的に田村はスタメンがほぼ確実視されているのではないかな?と思います。そして中村健人が本塁打、元々左投手相手には巻き込んで本塁打を打っているのを一昨年から見かけますね(twitter)。最後にあまり取り上げてきませんでしたが、小園は2安打1死球3打点、坂倉は2安打と活躍、この2人は既に主力打者なので今の時期はあまり触れる必要もないと思いますが、順調そうですね。 以前から存在感を見せている田村と黒原がこの日も躍動、それも将来的には中軸と先発ローテに入る事を期待されている有望株が順調なのはチームにとって大きなプラスだと思います。 「他球団情報」 一番気になったのは阪神の佐藤、動作解析の影響なのか、昨季よりも非常に良い打撃フォームで打っており、これは広島にとっても厄介な打者となりそうですね…。PIZZA★ロッソ人気の『銀』セット 【ピザ】【RCP】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_メッセ】【楽ギフ_メッセ入力】【150905coupon500】【150905coupon300】【150905coupon100】
2024.02.23
コメント(0)
『捲土重来は険し』 アフリカの野球に続き、次は広島の練習試合について見ていきたいと思います。本日の広島は1-2で横浜に敗れ、同一リーグ相手に2連敗となっています(youtube、youtube)。 先発アドゥワは3回を投げて4安打1奪三振無四球無失点、昨季同様に四死球を出さない投球は健在のようですが、やはり投げる際にグローブが体から完全に離れてしまっているのが気になります。そして厳しい結果となったのが森浦、1回を投げて3奪三振を記録したものの2安打1四球1失点と芳しくない結果となりました。以前から気になっているのが右膝の突っ張るタイミングと投げ終わった際の体勢、youtubeを見ても改善された様子はありません。2021年後半からセットアッパーに定着していた際の投球フォーム(youtube)は同じように最後跳ね上がるものの、突っ張るタイミングは腕をしっかりと振り切ってから突っ張っています。ランチ特打の際の投球でも突っ張るタイミングが大分早く、2021年と比べると沈み込まずに上体も浮いた形で投げています(youtube)。個人的には2軍で投球フォームを見つめ直した方が良いのではないかと思います。 続いて野手ですが、シャイナーがこの日も二塁打を放つなど結果を残しています。スイング自体は遠回り気味なのですが、それ以外の部分は中々良さそうなのである程度の期待はできるのではないでしょうか。二俣は二塁打を2本打つなど結果を残しましたが、正直打っている映像を見る限りですと、そこまで良い形で打てているかと言われると微妙な気がします。 個人的には森浦があまり復活の気配がないのは残念です。現状ではこの日もストレートの四球を出したものの、塹江の方がリードしているでしょうか。もう少し若手選手の奮起が見たいところです。
2024.02.21
コメント(0)
『迷走気味?』 本日はキャンプ休日という事もあり、2軍選手の情報を見ていきたいと思います。早速ですが、2軍を撮影されている方の動画がありましたので見ていきたいと思います。まず気になったのは先発日高、以前投球練習を見た時に比べると少し踏み出す歩幅が広がりすぎてしまっているようで、イマイチな投げ終わりの体勢になってしまっていました。また、投球練習をしている遠藤がかつての黒原と同じように前膝の突っ張るタイミングが早くなってしまっていて振り終える前に突っ張ってしまっていて力が乗らなくなってしまっていますね。そして岡田の投球練習している姿を今年初めて見ましたが、何やら躍動感が足りないのではないかな?と感じるところで、右足が引き上がらずにちょっと上がってそのまま回ってくるのみとなっています。やはり以前にも触れたのですが、杉田が一番良いように思います。 続いて野手では新人の佐藤啓介が2安打と活躍、浅いカウントの際は豪快なスイングをしていますが、追い込まれると一転してコンパクトなスイングに切り替えるなど器用さもありそうです。そしてもう一つ気になったのがロベルト、1軍キャンプに参加していた時はラミレスに比べて少し時間がかかりそうかな?と思ったのですが、ヒットを打った時の打ち方は悪くない打ち方になっているので一転して面白い存在になってきそうでしょうか。ただこちらも歩幅が広がりすぎなのでその辺りはまだ改善の必要があるかもしれませんね。 こうして振り返ってみると目立ったのが育成選手とアカデミー生のみという少し寂しい内容となっており、支配下選手の奮起が求められるでしょう。また、1軍にいる二遊間内野手もウカウカしていると佐藤に先を越される可能性も十分あるなと思うだけに、もう少し危機感を持って欲しいなと思いました。3種きんつば 6個入(小豆 胡麻 栗 2個入×各1) 送料無料 ポスト投函 和菓子 あんこ スイーツ 北海道産 国産 高級小豆 お供え 高級 お取寄せ 長持ち 老舗 銘菓 劇場土産 上品 1000円ポッキリ 千円ぽっきり メール便 ポイント消化 お試し 30秒に1個売れた 金鍔
2024.02.20
コメント(0)
『昨日と一転』 本日の広島は阪神と練習試合を行い、僅か3安打の攻撃に留まり、投手陣は15安打6四球を浴びるなど0-4で完敗となりました。先発斉藤はコメントで「変化球でカウントが取れなかった」と発言していましたが、初回は意図的に直球主体で投げていたのでは?と感じるぐらい力で押す投球だったように思います。それ以降は変化球も織り交ぜながらの投球で3回を投げて6安打3四球1失点、ほぼ主力を揃えてきた阪神打線を相手に三振は1つも奪えないなど苦しい投球となりました。しかしながらまだ高卒2年目、焦らずに段階を踏んでいって欲しいところです。 個人的にガッカリだったのが森、3回を投げて6安打1奪三振2失点とピリッとしない投球で新人の頃から課題となっている春先にエンジンがかからない状態にまたもやなってしまっているのかな?と感じました。そしてもう一つガッカリなのが課題が解消されていない点、森について書いた記事にて「森が取り組むべき課題は球速アップや縦のスライダー習得ではなく、内外角の制球力向上ではないか?」と書かせていただきました。しかしながら結局今日の試合でも右打者にしっかりと直球やカットボールで内角、左打者に外角を投げ切れずに甘く入って打たれてしまい、最終的に右打者相手には直球とフォーク・チェンジアップに頼った投球を見せるなど昨季から成長を感じない投球となってしまいました。黒原が前膝が突っ張るタイミングの修正をしっかりと継続できた事とは対照的な結果と内容となり、ハッチもいるので先発ローテの評価からは1歩交代してしまったかな?と感じました。最後に今季やはり期待できそうなのが塹江、先頭打者に四球はいただけないものの、右打者相手にも直球やスライダーで内角を突くなど好投しました。一球速報だとシュートやチェンジアップ(黒田アドバイザーはフォークを言っていたのでフォークでしょうか?)を投げていただけに、この2球種の精度を上げていく事ができれば面白い存在になるのではないでしょうか。 野手はやはり主力投手を揃えてきた阪神投手陣相手だったので中々攻略できませんでした。それに3回降板なのであまりペース配分なく投げ切れてしまうところも攻略が難航してしまう一因かと思われます。そんな中で最終回の湯浅相手に見せた中村貴浩の打撃は良かったのではないでしょうか。他には中村奨成も桐敷から3球目のワンバウンドのスライダーを空振りしてしまった後、6球目に同じコースにスライダーが来るも見逃して最終的に四球を取るなど良い打席だったのではないでしょうか。 たった2試合でしたが、ある程度「この選手は起用していきたいな」というのが見えてきたのではないでしょうか?少し辛口になりますが、春季キャンプの映像で初めて見て良いなと思った塹江や黒原以外など投手に関しては嬉しい誤算がありそうなのに対し、野手に関しては結局のところ昨季から目を掛けている面々のみに終始してしまっているかな?と感じてしまいました。久保が1年目の打撃からは良くなったかなとは感じるものの、それ以外では矢野や林、二俣、中村健人辺りは特に何か良くなったという部分はなく、韮澤は寧ろ酷くなってないかな?という印象さえあります。ただ田村や中村貴、そして現在2軍調整中の末包の活躍次第ではひょっとするとドラフト戦略も変更する可能性があるかも?しれませんね。個人的には大阪商業大学の渡部を一本釣りできればと考えていましたが、二遊間選手の成長をあまり感じないので宗山に特攻しても良いのかも?と思えてきました。 「余談」 絶叫応援で有名なオリックスファンのB-モレル氏が欧州野球観戦の為のクラウドファンディングを行っているようです(twitter)。きっかけは個人的にも応援させてもらっている欧州野球情報を日本語訳して紹介するサイトを立ち上げた方の「欧州野球観戦する予定はありますか?」というコメントがきっかけのようですね(twitter)。ちなみにこちらの方の情報によれば6月にはスペイン、フランス、オーストリア、クロアチアの国内リーグのチームが参加するベースボール・ヨーロッパ・カップも開催されるとの事ですが、恐らくイタリア、オランダ、チェコ、ドイツがベースボール・チャンピオンズ・リーグと似たような大会なのかな?と感じますね。 どうもtwitterでは世界の野球に興味のある方々の中では「欧州は『野球不毛の地じゃない』とか『未開の地じゃない』だろ」というコメントが溢れており、個人的にもその意見には同意です。しかしながらまあそれは単なる言葉のあやだと思うだけに、そこまでして叩く必要性もないのではないかなと思います(そもそも不毛の地ならばWBC本選に出てこれませんもんね^^;。)そんな不毛な言い争いよりももっと大局的な視点で捉えるべきでは?と感じ、このような方々が欧州野球を発信していく事によって日本国内にも関心を持つ野球ファンの方が増えていくのではないでしょうか。現にWBCでチェコ選手達のプレーに感動したからこそ日本の野球ファンもチェコの野球に関心を持ち、それがやがて千葉ロッテとチェコのベースボールブリッジプログラムを誕生し、そのスポンサーとなったパナソニックや協和ホールディングスのような企業様が現れました。今回の情報発信によって同じように欧州各国の国内リーグのスポンサーになりたいと思う企業様も出てくる事により、少しでも欧州球界の発展や振興へと繋がっていく事が期待できるのではないでしょうか。以前から「できればチェコもプロ化に繋がれば」と思っているのですが、以前の記事同様にやはり夢のある環境がないと競技人口も観戦人口も増えていかないと思うだけに、こういった小さな事がきっかけで発展や振興に繋がるのならば応援したいなと思います。
2024.02.18
コメント(0)
『初の対外試合』 本日の広島は千葉ロッテと練習試合を行い、4-0で勝利を収めました(youtube動画)。まず投手で光ったのは先発を務めた黒原、3回を投げて2安打4奪三振無四球無失点と見事な投球、前回の紅白戦でも結果も内容も良かっただけに、先発ローテ入りに大きく前進、投球フォームも前回の紅白戦と同じ形で投げられていました。前回の紅白戦では「これを継続できるか」と書かせていただきましたが、2試合続けてしっかりと継続する事ができています。 続いて野手ではやはり田村(twitter)、実績がまだないながらも侍ジャパンに抜擢され、この試合でも4番に抜擢されるなど期待の高さがうかがえますが、初打席でいきなり目の覚めるような一発を放つなど見事な打撃、トップの姿勢に違和感を感じていると書きましたが、どうやら取り越し苦労だったかもしれませんね(youtube動画)。できれば小園もそうなのですが、少し踵気味にかかりすぎて打ち終わった姿勢が前傾姿勢気味になる部分を鈴木誠也のような打ち終わり姿勢になれればスラッガーの領域に入っていくことができるのではないかなと期待しています(youtube動画)。昨季開幕から思い切って抜擢して欲しいなと思っていたのですが、今季こそは不動のレギュラーに定着して中軸打者になって欲しいですね。 そしてもう一人見事だったのが中村奨成、レフトオーバーの三塁打を放つなど2安打の活躍を見せるなどアピールに成功しました。他ではシャイナーがフェンス直撃の二塁打を放つなど長打力を披露、スイング軌道などはレイノルズの方が良さげには見えますが、個人的にはタイミングやバットを出すのが少し遅いところがあるレイノルズよりもこちらの方が日本野球には合いそうな気がします。また、踏み込んだ際の姿勢などを見る限りだと選球眼もそこまで酷い事にはならなさそう?な印象もあるので楽しみですね。レイノルズは巧打系に対してシャイナーは長打系、広島は長距離打者が不足しているのでシャイナーにかかる期待は大きくなるのではないでしょうか。 ここまでの起用のされ方や侍ジャパンの抜擢を見ると、田村のスタメン起用は余程打撃フォームが崩れるとか故障するといった事がない限りほぼ確定ではないでしょうか。末包も既に打撃練習を行っているそうで、評判の良かった中村貴や高2軍監督が期待を寄せている中村奨成も結果を残しており、野間や秋山もウカウカしていられなくなってきたでしょうか。というより2人は走り打ち気味で、特に秋山は疲労?してくると踏み込んだ右足が踏ん張れなくなって二塁ゴロが多くなってしまうだけに、個人的には不動のレギュラー扱いせずに調子によって使い分けても良いのではないでしょうか。昨季はややベテランに配慮した起用が見られ、実際に昨年初の対外試合ではベテランばかりで若手のスタメン起用が殆どありませんでしたが、今年は沖縄にほぼベテランを連れてこずに若手ばかりで臨むなど明らかに昨季と違うスタンスとなっています。今季は一気に世代交代を行いたい、そんな首脳陣の意図を感じる一戦となったのではないでしょうか。【プレーン1袋増量中!】送料込★神戸のラスク1kg福袋★アウトレット《訳あり》ラスクバリューパック福袋(ご自宅用簡易包装)【神戸モリーママ 神戸スイーツ お取り寄せ わけあり アウトレット SALE お得 お試し 洋菓子 焼き菓子】
2024.02.17
コメント(0)
『好対照』 本日は広島のキャンプについて見ていきたいと思います。今回はシート打撃(動画)で気になった選手を取り上げてみたいと思います。 まず一番面白いと感じたのは新外国人投手のハッチ、元々以前の記事にてAランク評価をしていて楽しみな投手ではありましたが、十分活躍できそうな印象を受けました。できれば以前の記事でも触れたとおりに右足甲をもう少し地面に押し付けて粘ることができればもっと良くなりそうですが、今のままでも十分やれるのではないでしょうか。逆に少し心配なのが矢崎、この日の投球を見ていると踏み込んだ左足が真っすぐ本塁の方に向いておらず極端な内股になっているなど体重移動に不安を感じさせる部分があるでしょうか。 打者ではやはり田村、スイング軌道が他の打者と比べても傑出しているように思います。ただ気になるのは以前も触れましたが、個人的な感覚ですが踏み込んだ際のトップの姿勢に何か少し違和感があるかなという点でしょうか。他だとレイノルズも良い印象、MLB時代の動画を見ると何やら随分とタイミングが遅れ気味でしたが、矢崎の打席ではしっかりと引っ張ることができているので一安心でしょうか。ただあまり長打を期待するというタイプではなさそうかなという印象で、以前在籍していたルナやハーマン辺りの巧打者タイプになりそうでしょうか。ただそれ以外で気になる若手打者は特にいないなという印象、野手の底上げが課題となってくるかな?と感じました。
2024.02.16
コメント(0)
全4214件 (4214件中 201-250件目)