全4214件 (4214件中 151-200件目)
『危うい勝利』 本日の広島は4-1で千葉ロッテに勝利を収めました。先発アドゥワは最近の登板で塁上を賑わせる事が増えていましたが、この日はフォークを多投する投球でスライダー多めの投球とは一線を画す内容、左打者の多かった千葉ロッテ打線を翻弄して6回を投げて2安打4奪三振1四球無失点と好投しました(10:7:0)。2番手塹江は先頭角中を打ち取った当たりでしたが内野安打で出塁させ、続く佐藤を内野ゴロに打ち取ったところで降板(1:0:0)、3番手矢崎は二者連続四球でピンチを広げ、代打岡の犠飛で同点に追いつかれました(0:2:0)。塹江と矢崎は走者がいる場合のイニング途中で出してはいけない投手だと思います。4番手島内は先頭ポランコをストレートの四球で歩かせ、続く高部の犠打で一死二塁、二死三塁となってまたもや代打愛斗を四球で歩かせますが、佐藤をショートフライに打ち取って何とか無失点で切り抜けました(1:0:0:1)。5番手栗林は三者凡退2奪三振無失点で試合を締めました(0:1:0)。 一方野手陣は5回に先発メルセデスから一死となって秋山が内野安打で出塁すると、続く野間がライト前ヒットで一三塁とし、続く菊池のスクイズで先制します。その後はチャンスを作るも無得点のまま迎えた8回、一死となって澤田から石原が三遊間を破るヒットで出塁し、続く矢野の犠打で内野安打となり、続く松山の当たりが前進守備の外野手の左中間に落ちるタイムリー二塁打で勝ち越しに成功、二死二三塁から秋山が高めに浮いたチェンジアップを打ち返して貴重な2点タイムリーヒットを打って試合を決定づけました。 個人を見ていきますと、秋山が再び復調気配で6月6日にレフト前ヒットを打ってから良くなり、野間もしっかりと引っ張る事が出来ています。また、石原がどんどんスイング軌道が良くなってきた印象で、盗塁阻止なども守備でも成長が見られ、個人的には長打力を買っていたので野手にコンバートしては?と思っていたのですが、坂倉から正捕手を奪い取ることができる位置にまで来たのではないでしょうか。打撃に関しては今や坂倉よりも上の位置に来たのではないでしょうか。 ただ末包が調子落ちの状態で、特に7回二死一二塁のチャンスで国吉の初球外角カットボールを引っ掛けてあっさりと凡退してしまったのは残念なところです。特に国吉は制球があまり良くない投手且つ自身は強打者で次は去年小園、どう考えても相手投手にとってはプレッシャーのかかる場面でわざわざそのような難しめの球をそれも初球で行く必要はなかったはずです。ファールフライもそうでしたが、初球から積極的に行くの良いですが、難しい球にわざわざ手を出して凡退してしまうのは新人時代の頃からの悪い癖であり、もう少しストライクゾーンを絞って甘い球を待つぐらいの姿勢で臨んで欲しいところです。 また、佐藤が一軍昇格を果たして初スタメンとなりましたが、やはり調子落ちというか出ずっぱりだった事で疲れが見える印象が否めず、元々スイングしている最中にあれだけ流れるタイプ(走り打ちみたいになる)ではなかったのですが、ショートフライや空振り三振などは流れてしまっている事や両手が奥の方へ引きすぎな形になっており、やはり一軍昇格が遅すぎたのと新人選手を出ずっぱりにさせるのは良くないのでは?と思いました。 何とか勝てた試合でしたが、矢崎の二者連続四球、7回の二死一二塁のチャンスで末包が初球の外角カットボールを引っ掛けてあっさりと凡退、その直後に島内のストレートの四球からの危うい投球など昨日に続いて自滅しかけた試合となりました。それでもやはり明暗分けたのは8回の先頭ポランコのストレートの四球の後に初球であっさりと犠打をしてきた点、四苦八苦状態の島内を助けた格好となり、仮にあそこであっさりと犠打を選択しなければどうなっていたのかな?と思いました。 個人的にはそろそろ起用の再考を考えたいところで、末包も出ずっぱりで疲れてができてもおかしくない状況、元々上体打ち気味の選手なので疲れてくるとやはり打撃の調子も落ちると思うだけに、次の週は指名打者制が採用されるので指名打者での起用、もしくは秋山や野間に関しても口酸っぱく言ってきていますが休養も必要ではないでしょうか。他には投手の序列や起用法の再考も必要で、島内はやはり登板過多なので黒原に任せても良いのではないでしょうか?他には先発として調整を続けていますが、ハッチはリリーフの方が良いように感じ、最近矢崎が不安定なので勝ちパターンに回すなど夏場に向けて色々試してみても良いのではないでしょうか。勝つには勝ちましたが、これからに向けて色々考えていくべき事が必要だと感じさせる一戦となったのではないでしょうか。楽天セールポイント最大30倍還元&1500円OFFクーポン! マツコの知らない世界のピザ! 【チーズたっぷりピザ3枚】プレゼント 父の日 プレゼント 冷凍ピザ チーズ セット 冷凍食品 ギフト 内祝 お礼 お返し 送料無料 パーティー 誕生日 おいしい 牧成舎 DEAL
2024.06.10
コメント(0)
『逆の展開』 本日の広島は1-3で千葉ロッテに敗れました。先発玉村は課題の初回を乗り切り、2回以降はヒットすら許さない展開だったものの、5回に佐藤と中村に連打を浴び、二死二三塁となるも荻野の打球を本日三塁手で出場した羽月が後逸してしまい、この2点が決勝点となりました。結果としては5回を投げて4安打4奪三振1四球2失点(自責0)と試合は作りましたが、敗戦投手となりました(6:6:1:1)。ただ5回は比較的甘いコースに入ってしまったかなと思います。2番手森浦は先頭高部を内野安打で出塁させ、二死となるも佐藤に再び打たれてタイムリーヒットを浴びて1失点(4:0:0:1)。3番手ハーンは三者凡退無失点(2:1:0)、4番手黒原は1回1安打3奪三振無失点(1:0:0)、5番手塹江は1回2安打1奪三振無失点でした(3:1:0)。ちなみに偶然か?今日は登板した投手全員が左投手でした。 一方野手陣は先発佐々木から矢野が振り逃げ、石原がヒットで繋ぎ、玉村の犠打で矢野が一気に生還した1点のみに留まり、ヒット自体も3安打と低調でした。守備では羽月が痛恨のミス、失点した後ですが小園も久々の遊撃手で失策してしまうなど守りでも足を引っ張ってしまいました。 昨日とは違って今日はこちらが自滅した格好となりました。恐らく昨季佐々木から羽月が打ったから起用されたのだと思いますが、正直申し上げて今の羽月や中村健人、二俣、今季の大盛は打撃が一軍レベルではないと思います。そもそも羽月は打席機会自体が少ない上に内野守備自体も厳しい印象で、少なくとも佐々木が登板するのでロースコアの展開になる事を想定していなければならず、菊池を外すのならば前回の横浜戦で横っ飛びファインプレーを見せた田中を三塁にした方が良かったのではないでしょうか。現状は代走オンリーでしか個人的には考えていないだけに、2番三塁としてのスタメン起用は正直疑問符がつくものとなりました。 また、先日支配下登録した佐藤が明日一軍に昇格するそうですが、体が疲れてきたのかスイングする際に体が流れて走り打ちのような体勢になってきているなど調子が落ちてきた段階で一軍に昇格させるというのも疑問符が付くところです。それに結局支配下登録するのならばもっと早い段階で支配下登録して昇格させても良かったのでは?という疑問も拭えないでしょうか。出ずっぱりで打撃の形が悪くなってしまうというところは秋山の出ずっぱりと相通ずるものがあり、野間もそうですが、個人的には週に1日か2日は休養させるといった事が必要なのではないかと随分前から書いているのですが、あまりそういった事は考えていなさそうですが…。【楽天スーパーSALE 20%OFF】【送料込み】 夏ギフト お中元 父の日 菓子折り 御挨拶 粗品 のし紙 内祝い スイーツ 焼き菓子 ギフト 詰め合わせ 個包装 あす楽 送料無料 レーズンサンド /クリームサンド 12個入/洋菓子 手土産 お返し
2024.06.09
コメント(0)
『気が付けばノーヒットノーラン』 本日の広島は4-0で千葉ロッテに勝利を収めました。先発大瀬良は調子自体特別良かったかと言われると微妙で、特別空振りを奪えていたかと言われるとそうでもなく、平均球速も140キロ前半ぐらいでした。しかしながらカットボールやフォークといった変化球が多めの投球でボール球も駆使して千葉ロッテ打線を好守などもあってのらりくらりと抑えていきます。最後は疲れていたように見えましたが、ポランコ相手にしっかりと内角高めの投げてライトフライに打ち取り、129球で見事にノーヒットノーランを達成しました(10:11:1:2)。個人的には通常のノーヒットノーランとは一線を画す内容で、普通だと三振もそれなりに奪って圧巻の投球を見せるといった印象ですが、内容は9回を投げて2奪三振5四球無失点であり、パッと見た印象ではノーヒットノーランしたとは誰も思わないでしょう。途中までは本当に気が付かず、「あれ?そういえばノーヒットノーラン?」といった感じでした。ただ最後は明らかに疲れているように見えただけに、来週で交流戦は終了して再来週の金曜日まで試合がないだけに、疲れを考慮して登録抹消して一旦登板試合を飛ばして休養に充てた方が良いかもしれませんね。 一方野手陣は相手が散々ミスをしていながらも得点できずにいましたが、4回に先発美馬が突如制球を乱して先頭矢野が四球で出塁すると、続く會澤の当たりがラッキーな形となり、走塁ミスで二死二塁となるも秋山があまり内容は良くなかったもののレフト前ヒット、続く野間が一番得意なやや内寄り高めの球を捉えてライトへのタイムリー三塁打で2点を先制します。6回には先頭會澤が中村から四球を選び、二死三塁から野間が四球で一三塁となり、小園が初球の直球をレフトへ運ぶタイムリー三塁打で試合を決定づける4点目を奪いました。 試合内容としては打撃、投手、守備、いずれも相手の自滅?のような試合となりました。色々な意味で「当たり前の事をやる」大事さを痛感させられる一戦だったでしょうか。個人的に大事なのは偉業達成や大量得点した次の一戦にあると思います。以前にオリックスとの2戦目で大量14得点を記録しましたが、そこから打撃が雑になって次のカードのソフトバンク戦に響いてしまいました。なので今回は浮かれることなく、あくまでも1勝だと思って臨んで欲しいところです。【送料無料】 粒あん 大好き 詰め合わせ 3種類 11個入【和菓子】父の日 どら焼き 最中 饅頭 栗 北海道 ギフト スイーツ 老舗 香川 高級 お取り寄せ 御祝 お祝い 御供 お供え 詰合せ おしゃれ かわいい 可愛い あんこ 手土産 お菓子 贈り物 セット 誕生日 プレゼント
2024.06.08
コメント(0)
『新コンビに目処?』 本日の広島は3-1で日本ハムに勝利を収めました。先発九里は序盤に珍しく直球で押す且つ今季従来のボール球で誘う投球ではなくストライク先行の投球を展開、中盤以降に変化球主体の投球に切り替えて日本ハム打線を翻弄、球数が嵩みがちな投球とは全く違って101球で7回を投げて4安打3奪三振1失点と好投して勝利投手となりました(10:8:1:2)。この日も前回のオリックス戦同様に引き続き石原とバッテリーを組みましたが、序盤の思い切った配球が球数少なく長いイニングを投げられた投球を引き出しました。2番手島内は先頭万波に二塁打を浴びるも一死三塁から代打マルティネス、郡司を連続三振に打ち取って無失点(1:1:0)、最後は栗林が1回1安打2奪三振無失点で試合を締めました(1:1:0)。 一方野手陣は初回に先頭秋山がサブマリン鈴木のシンカーを捉えてレフト前ヒット、二死となるも末包が初球の真ん中内寄りの直球を捉えて弾丸ライナーで突き刺す先制の2ラン本塁打で先制します。2回には先頭矢野、石原の連打、九里の犠打の後に秋山の犠飛で1点を追加しました。個人で見ていきますと、秋山がこの日は外寄りの球を逆方向に弾き返して復調気配、末包はサブマリンが得意なのか?この日は高橋礼に続いて鈴木からも一発を打ちましたが、その後の打席内容が悪かった印象(3打席目は外角オンリーでスライダー、カーブに空振り三振)、ソフトバンク戦で見せたセンター返しの打撃で再調整した方が良いかも?しれませんね。 この日は九里と石原のコンビが確立されそうな試合となりました。配球もそうですが、この日の石原は盗塁阻止に加えて打撃でも2安打と好調、打って守っての大活躍となりました。打撃もスイング軌道が徐々にマシになりつつあり、昨日もマルティネスに好捕されるも外角低めの変化球を上手く捉える一塁ゴロを打つなど長打だけでなく確実性も増しつつあります。守備は春先のオープン戦で藤井コーチに呆れられる程の酷さだったのが信じられないぐらいの躍動ぶりを見せており、打撃でも恐怖の8番打者として君臨していけそうな気配があります。できればこのまましばらくスタメン起用をしてもらいたい選手の一人ではないでしょうか。【楽天スーパーSALE 20%OFF】【送料込み】 夏ギフト お中元 父の日 菓子折り 御挨拶 粗品 のし紙 内祝い スイーツ 焼き菓子 ギフト 詰め合わせ 個包装 あす楽 送料無料 レーズンサンド /クリームサンド 12個入/洋菓子 手土産 お返し
2024.06.07
コメント(0)
『2選手と契約』 広島に新たな動きが見られたので少しだけ触れたいと思います。こちらのtwitter情報(1、2)によりますと、広島はエスタイン・オルティス投手とエンジェル・カブレラ選手と契約を交わしたとの情報が入ってきました。以前にtwitter情報にてドミニカ共和国でトライアウトが行われ、広島、横浜、千葉ロッテの3球団が現地視察する情報が流れてきましたが、どうやら現地視察した結果として2選手の獲得に至ったのではないかと思われます。 また、7月に今度はベネズエラで広島、ソフトバンク、横浜がトライアウトを現地視察する予定との事なのでそちらからも選手を獲得する可能性がありそうです(記事)。既に千葉ロッテは5月の段階でかなりの人数を視察しており、近年の助っ人選手の年俸高騰や助っ人野手が思ったほどの活躍をしないケースが増えている事も影響しているのか、中南米の若い原石を比較的安価で獲得しようという事でしょうか。個人的には3Aの野手を獲得するよりも確かに中南米、個人的にはウガンダといった野球が徐々に根付きつつある場所で開拓するのも野球振興や強化の側面からみても長期的に見れば遥かに良いのではないかと思います。ベネズエラからはどんな選手が来るのか楽しみにしたいですね。
2024.06.06
コメント(1)
『1、2、3』 本日の広島は6-0で日本ハムに勝利を収めました。先発森下はカットボール主体と言って良い投球、ボール球もそこそこ多かったのですが、これがリーグ最少のチーム四球数の日本ハム相手には効いたのか、打ち気を誘ってゴロを打たせる投球115球で8回を投げて5安打5奪三振無四球無失点と好投しました(14:5:2:2)。最後はハーンが1回1安打無失点で試合を締めました(2:0:0:1)。 一方野手陣は初回に先頭秋山が初球を叩いてソロ本塁打で幸先良く先制すると、6回は先頭秋山が内寄りの直球を弾き返してヒット、続く野間はスライダーをレフトに運び、小園の犠打を伊藤が悪送球してしまい、秋山が生還して1点を追加します。更に一死後は田中の犠飛も飛び出して3点目、8回は矢澤が大荒れの投球で犠飛や押し出し、更に暴投もあって一挙に3点を奪い、相手の自滅で試合が決まりました。 今日は先制、その後間延びしたものの中押し、駄目押しと理想的な展開となったのではないでしょうか。この日は調子落ち気味だった秋山が先制のソロ本塁打、野間や小園もヒットを放ちましたが、伊藤は左打者に逃げていく球種をあまり使ってこず、寧ろカットボールやスライダーなど懐に入って来る系の球種が多かった事もあり、タイプ的に見て秋山にとっては割と与しやすい相手だったのではないでしょうか。ただやはりこれから6月に入って湿気も多くなる季節なだけに、この日は横浜の筒香が休養でベンチからも外れましたが、開幕前から言っている通り秋山や野間も完全休養の日を設けるなどして体調維持なども考慮していって欲しいところです。24時間限定【要エントリー】最大100%ポイントバックキャンペーン実施!父の日 <メッセージカード&ミニ造花選択可> プレゼント ギフト 【あす楽対応】 送料無料「大須 栗りん 栗千本(黄金)」 和菓子 モンブラン 大福 和栗スイーツ お菓子 手土産 取り寄せ人気 贈り物
2024.06.06
コメント(1)
『視野を広げよ』 本日の広島は0-5で日本ハムに完敗を喫しました。先発床田は以前の記事にて「4月30日の阪神戦以降、あまりにも走者を背負う投球が続いている」と書かせていただきましたが、この日も3回まではパーフェクトだったものの、4回から立て続けにヒットを浴びるようになり、結局7回を投げて9安打1奪三振2四球4失点、この日も7回でほぼ倍となる13出塁を許すなど塁上を賑わせました。元々空振りを奪うといった球種がない(かつてはチェンジアップ?フォーク?)のでこうなってくると苦しいでしょうか。個人的には走者がいない際に力をセーブしすぎるきらいがあるだけに、もう少し出力を引き上げて140キロ中盤で推移した方が良いのではないでしょうか。他にはもっとチェンジアップやパーム辺りの球種の割合を増やすなど工夫も必要でしょう。2番手黒原は水野、上川畑にヒットを浴びると、水谷を詰まらせながらも落とされて1失点(10:13:2:2)、3番手河野は二死から二死二三塁のピンチを背負うも水野を空振り三振に打ち取って無失点に抑えました(2:1:0)。 一方野手陣は4回以降は日本ハム投手陣の前にヒットすら出ず、9回に生田目から一死満塁のチャンスを作るも代打宇草、林が連続三振を喫して無得点に終わりました。ただこの日、末包が2安打1四球と一人気を吐きましたが、打撃内容はセンター方向に打ち返しており、ソフトバンク2戦目のセンターフライとセンター前ヒットを彷彿させました。不調の時こそ強引に引っ張りにかからずにセンター返し、もしくは逆方向でという末包なりの考えでしょうか? 新井監督の欠点はそこまで固定すべきレベルではない選手まで固定するという点にありますが、この日もやはりそういった起用が見られました。例えば矢野は完全に調子落ち、この日含めて直近5試合で8三振を喫しており、しかも全てが空振り三振です。他には秋山もソフトバンクとの3戦目は確かに2安打するも二塁ゴロや一塁ゴロを量産し、この日も量産+空振り三振と完全に調子落ちしており、ならば小園をショートに戻して宇草や2軍で好調の久保や中村奨成を呼ぶといった事もできたはずですが、そういった事を全くしません。坂倉も「逃がさない」と言っていますが、一向に打撃が上向くどころかまたもや空振り三振を量産し始めており、果たして今のまま起用し続けるのはどうなのでしょうか?この日、阪神の岡田監督は不振が続く大山を2軍降格させるという決断を下しましたが、新井監督にもそういった厳しさが欲しいところ…というよりはその選手の為を思うのならば一度ミニキャンプで再調整させた方が長期的視点で考えても良いはずです。島内にしても完全に上体で煽って投げており、この日は失点したもののやはりカットボール、チェンジアップ、スプリットなど複数の球種で勝負できる黒原の方が今の状態ならば勝ちパターンの投手として信頼できるはずです。 明らかに無理が正直てきたものを「当初の計画通り」といったお役所仕事ではなく、もっと柔軟な考えで起用していくべきではないでしょうか。個人的には「絶対外すべきではない選手」という位置づけは坂倉が消えてしまった以上、もう小園しかいません。それでも不発ならばまだ納得は行きますが、そういった事をしないで無得点というのは到底ファンも納得できないでしょう。【ポイント10倍】父の日 お中元 お菓子 お返し プレゼント 詰め合わせ ギフト 可愛い スイーツ 洋菓子 お祝い お返し お礼 個包装 のし対応 お供えHFM-30 フィナンシェ・マドレーヌ詰合せ 21個入
2024.06.05
コメント(0)
『岐路』 本日の広島は3-5でソフトバンクに敗れました。先発アドゥワは2回に近藤にソロ本塁打、その後に連続タイムリー二塁打を浴びて2失点、4回も二者連続四球の後に柳町にタイムリーヒットを浴びるなど3失点、ただ崩れそうだなというところで粘るところは良い点でしょうか。結果としては4.2回を投げて4安打3奪三振4四死球3失点(3:9:0、1HR)、ただ今日も2死球とさすがにそろそろ声が上がり始めていますね。やはりリリースしている際に完全にグラブが体から離れてしまっている為、左右の制球が甘くなりがちです。2番手塹江は回跨ぎで1.1回を1安打3奪三振無失点(0:2:0)、3番手森浦は塁上賑わせるも1回1安打2四球無失点(2:0:0)、4番手矢崎は三者凡退2奪三振無失点(内F1)、5番手栗林は一死二塁のピンチを招くも後続を打ち取って無失点(1:1:0)、6番手島内は二死から緒方に四球を与え、近藤にチェンジアップが甘く入ってサヨナラ2ラン本塁打を浴びました(1:0:0、1HR)。 一方野手陣は先発和田に翻弄されて5回6三振を喫します。それ以降も昨日や一昨日のリプレイを見させられ、9回に田中がヘルナンデスから高めの直球を振り抜いてまさかの3ラン本塁打を放つという展開も一昨日の菊池のまさかの本塁打と似ているでしょうか。末包は1打席目に内角を上手く使われてフォークも拾えないようになるなど完全に崩されてしまい、小園も2打席連続三振と機能しませんでした。個人的には中村健人と二俣がスタメンに入りましたが、正直なところ二人共一軍でやっていけるだけの打撃技術はまだ持ち合わせていないように思います。 一番の懸念となるのは島内の調子が落ちてきた点、掲載された動画を見るとまたもやトップの際の体勢が空に向かって投げている形となっており、しっかりとボールを上から叩けていないように見え、実際に投げ終わりの上体もしっかりと沈み込めていないと感じ、結局疲れてくると上体で煽ろうとするのではないでしょうか?この部分の修正をしないとチェンジアップは効果を発揮しないので修正が必要です。他にはやはり第三の球種が必要だろうという点、栗林はフォークの調子が良くないと今日のようにカットボールやカーブを使って空振り三振を奪う事が出来ます(昨季の横浜とのCS2戦目で最後に投げた球種はカーブでしたね)が、島内はチェンジアップしかありません。2年目にチェンジアップを封印していた際はフォークを投じていましたが、フォークは1年目から一貫して被打率も空振り率も優秀だった球種、それなのに何故封印しているのか理解に苦しみます。自分はしっくり来ていなかったとしても打者が嫌がっている事はデータを見ても明らかなはず、その球を打つのは自分ではなく打者なのですから嫌がっている以上は使っていくべきだと思います。正直なところ、今の島内ならば球種を複数持っている黒原の方が信頼できます。この2点を解消できるかどうかは今後島内が投手としてワンランク上の位置にいけるかどうかのポイントとなるのではないでしょうか。【ふるさと納税】<2種から選べる>訳あり 本格ピザ チーズバリエ4枚(20cm×4枚) ピザ ロッソ Rosso 簡易包装 冷凍 マルゲリータ モッツァレラ ゴルゴンゾーラ クリームチーズ バジル カッテージチーズ 個包装 個装 小分け<離島配送不可>【ksg0035】【ピザハウスロッソ】
2024.06.03
コメント(0)
『浮かれた代償』 本日の広島は0-2でソフトバンクに敗れました。先発玉村は序盤こそ球が高めに浮きがちで危なっかしい投球でしたが、中盤以降は走者を出さずにソフトバンク打線を手玉に取って6回を投げて6安打7奪三振1四球2失点と好投するも敗戦投手となりました(4:12:1:3)。2番手森浦は圧巻の3者連続3球三振、3番手ハーンは三者凡退無失点に抑えました(0:1:0:2)。 一方野手陣は先発大津の前にチャンスは作れど無得点、とはいえしっかりと対応できていたのは末包のみで、後の打者はヒットは出ても殆ど翻弄されてしまいました。また、この日も失策が失点に絡んでしまい、チームの売りだった守備に綻びが出始めています。個人を見ていきますと、やはり林に対してもどかしい印象を持ちます。NHKで試合中継されていましたが、二塁へ強烈な打球を打ちましたが打球は上がらずにゴロとなっています。以前の巨人戦にてバットを折りながらも今までならばゴロにしかならなかったあろう球を打ってライト前ヒットにしましたが、中々継続できないのがもどかしいところ、あの時のスイング軌道を継続すれば打球が上がって本塁打、もしくは右中間を軽々破る二塁打にできていたと思うのですが…。 今日の試合で一番深刻なのは失策が失点に絡んでしまったという点ではなく(矢野には何度も助けられてきたのですから一度のプレーで責めたくはありません)、各打者が軒並み打撃の調子を落とし始めたという点ではないでしょうか。まず秋山は逆方向に強い打球を打っていたのが二塁ゴロや投手ゴロが増え始めており、小園は二死満塁のチャンスで浅いカウントでありながら低めのボールゾーンかストライクゾーンか微妙なゾーンに2球連続で手を出して当てるだけのスイング、野間もヒットこそ出たものの引っ張れなくなっています。これは間違いなく14ー0で圧勝した試合の弊害と言えそうで、実際に次の試合でそれを誘引させる打撃をしていました。記事でも秋山や小園の打撃について書きましたが、この試合以降秋山は外角球を引っかけるようになり、小園も我慢できずに2球連続で手を出す必要のない球に手を出して力のない三塁ゴロを打っています。結局14得点で気を良くして次戦で強引な打撃をした結果、自身の打撃を狂わせてしまったと言わざるを得ないでしょう。調子が良い頃の秋山や小園ならば決して打てない投手ではなかったはず、もう一度イケイケではなくて立ち返るべきではないでしょうか。\楽天1位★連続ギフト大賞/内祝い お返し お菓子 ザ・スウィーツ キャラメルサンドクッキー(20個)(包装済)2SCS30R / 送料無料 キャラメルサンド 手土産 洋菓子 個包装 出産内祝い 写真入り メッセージカード スイーツ 贈答品 父の日ギフト お中元 夏ギフト 御中元
2024.06.02
コメント(0)
『昨日と同じく』 本日の広島は1-2でソフトバンクに敗れました。先発大瀬良はストライクとボール球がほぼ半々、4四球を出すもカットボールやシュート、フォークといった球種を駆使して8奪三振を奪うなど7回4安打1失点と好投しました(7:6:2:1)。今季はシュートを多く使うようになっていますが、それが対となる得意のカットボールと相乗効果をもたらしていると言っても良さそうで、これまでは甘く入ったスライダーやカットボールを仕留められて被弾していたのですが、シュートという逆方向の変化球の存在を意識するからか、今季は未だに被弾がありません。2番手島内は一死から山川、近藤にヒットを浴び、栗原に犠飛を浴びて失点して敗戦投手となりました(2:2:1:1)。やはり登板過多の影響があるかと思われるものの、夏場になると自然と疲労が出てくるもの、個人的にはフォークを解禁して3球種で勝負した方が選択肢を増やせるので良いのではないかとずっと言ってはいるのですが…。 一方野手陣は甘く入ってきたスライダーを打った菊地のソロ本塁打のみの1点に留まり、その後は再三のチャンスを棒に振ってしまいました。個人的には菊地や羽月が打ったようにカウント球のスライダーに絞って振っていっても良かったのではないかな?という印象を持ちました。 チャンスで打てず、守備のミスが響く、リリーフ陣が失点して敗戦という展開は昨日と全く同じだったのではないでしょうか。明日の先発投手は大津と発表されていますが、データを見ると変化球を打ち込まれており、浅いカウントから投げ込んでくるスライダーやカーブ辺りを狙っていきたいところでしょうか。逆に追い込まれるとチェンジアップやフォークといった球種があるだけに注意が必要です。 「広島情報」 以前にドミニカ共和国でトライアウトを行うといった事を書かせていただきましたが、どうやらベネズエラにも赴いて選手を視察するとの事です(記事)。ベネズエラはMLBへの道標として若い選手達をNPBに入団させて経験を積む場として非常に最適なのではないかという考えがあるようです。その例として元巨人のマイコラスや元ソフトバンク・阪神のスアレスなどNPBを経由して成長した選手らがMLBで主力選手として活躍している事例を挙げています。この記事では7月25日に3ヶ所でトライアウトを行う予定で、広島も現地に赴いて視察するといった事が書かれています。 近年、ドミニカ共和国にはMLBアカデミーが次々と設立され、広島のドミニアカデミーにはMLBアカデミーから漏れた選手しか獲得する事が出来ず、厳しい情勢となっています。ならばもう一つの野球大国であるベネズエラのルートを開拓していくのも面白いかもしれませんね。特に近年外国人野手は3Aの選手を獲得しても活躍できない事が多くなっているだけに、若い中南米の選手を獲得して育てる方が費用も嵩まずに済むので良いかもしれませんね。そば 送料無料 乾麺 蕎麦【お試しセット】4束入 8食分 食べ比べ グルメ 山形 麺 麺類 お買い物マラソン マラソン 買い回り 買いまわり ポイント消化 食品 グルメ フード 人気 おすすめ ざるそば 板そば 盛りそば お試し
2024.06.01
コメント(0)
『劫火』 本日の広島は2-8でオリックスに敗れました。先発九里は4回に満塁の大ピンチを背負うも横山を一塁併殺打、斉藤を空振り三振に打ち取って凌ぐと、その後は走者を許さずに6回を投げて3安打6奪三振3四球無失点に抑えました(9:4:2)。久々にボール球を駆使してチェンジアップを中心に低めに集めた2年前の九里らしい投球を見せました。2番手矢崎は先頭頓宮に内野安打を許すと、一死となって西野、福田に連続ヒットで1失点を喫して降板、どちらも2球目と初球、正直なところどちらも巧打系の打者だったのですから矢崎ならば高めの直球で押し込んだ投球でも良かったのではないかなと思いました(1:0:2)。3番手塹江は一死一二塁から登板、西川にストレートの四球、太田には一二塁間を破るタイムリーを浴び、更に坂倉の送球エラー(記録上では)の間に生還を許して3失点、その後も森と紅林に連続四球を出して降板、この日はストライクゾーンへ投げ込むのに四苦八苦しました(1:0:0)。4番手黒原は押し出し四球を出すも2三振を奪いました。5番手河野は三者凡退2奪三振無失点(1:0:0)、6番手森浦は頓宮や西野にタイムリーを浴びて3失点を喫しました(4:1:1:1)。 一方野手陣は高卒2年目の斉藤の前にチャンスは作れど凡退、2回には相手守備のミスで得点できたものの、攻めきれない展開となりました。8回には阿部を攻め立てて一死満塁のチャンスをチャンスを作るも代打野間が三振、代打松山がセンターフライとなりました。 やはり昨日の大量得点の影響か、各打者の対応が雑になってしまっていました。例えば初回のチャンスに手小園は2球連続でワンバウンドの球を空振りして三振、続く末包は初球の外角低めの直球をわざわざ打って引っ掛けた三塁ゴロ、浅いカウントでわざわざそのような難しい球に手を出す必要などないはず、ましてや相手は高卒2年目でまだ浮足立っているであろう投手且つ自身は長距離打者、絶対的有利な状況をみすみす放棄してしまいました。末包は2打席目でも外角低めの難しめの球を打って三塁ゴロ、1年目の時にも書いたのですが、勿体ない打席が何度もありました。2回のチャンスでも秋山が2-0という有利なカウントから外角カットボールを打って投手ゴロ、真ん中低めに甘く入ってきたならともかく、そこまで甘い球でもありませんでした。8回のチャンスでも野間が4球連続スプリットを投げてきましたが、唯一ワンバウンドだった球ですら手を出して空振り三振、松山は2-0から先程までのスプリットよりかは確かに甘いものの、強振してセンターフライ、しかしながら松山はもう若い時ほど飛ばせる力はないのでここはショートの頭を越すぐらいの打撃で良いのですが、長打を狙ったのだろうと思います。昨日のイケイケの感覚が残ってしまっていたのかな?という場面が随所に感じられました。もう少し冷静に対処していれば決して攻略できない投手ではなかったと思います。 そしてこういった打撃をしてしまったからか、自慢のリリーフ陣がリードを守り切れず、守備でも致命的なミスが出て大量失点に繋がるなど後半は散々な試合内容となってしまいました。しかしながらとりあえずは勝ち越せただけに、投手、打撃、守備、悪いところが一気に出たと思って切り替えていって欲しいところです。太平閣の豚まん 特大箱(18個入)【送料無料】太平閣 九州 福岡 お取り寄せグルメ 福岡県よかもんショップ
2024.05.31
コメント(0)
『圧倒』 本日の広島は14-0でオリックスに勝利を収めました。先発森下は初回に2安打、2回に四球とヒットでピンチを迎えるも後続を抑えると、それ以降はヒットを1本も許さずに7回を投げて3安打5奪三振1四球無失点と好投して勝利投手となりました(10:7:0:1)。序盤はカーブの割合を多めにし、中盤以降はツーシーム?(一球速報ではフォークとなっていますが)を投げ始め、この日は全体的にチェンジアップも多めに投げるなどオリックス打線を封じました。2番手ハーンは三者凡退2奪三振無失点(0:0:1)、重心が高めの投球なので球自体も高いですが、右手の使い方やテイクバックの軌道から見た印象だと球の出所が見難い印象があり、左打者は苦労しそうに見えました。最後は河野が四球を出すも後続を打ち取って試合を締めました(0:2:0)。 一方野手陣は初回に先発田嶋から先頭秋山がヒットで出塁(ほぼ全球直球なのは不思議)すると、続く矢野はセーフティバントをして結果的に内野安打となり、菊池が送った後に小園の内野ゴロの間に幸先良く先制します。4回は先頭森下が一二塁間を破る鮮やかな流し打ちで出塁すると、一死二塁から矢野が肩口から入ってきた高めのカットボールを捉えて外野の頭を越えるタイムリー三塁打で2点目、更に菊池の打席でかなり高めに大きく抜ける暴投で1点を追加、続く小園がヒットで出塁すると、末包が真ん中高めに入ってきたチェンジアップを上体こそ前に出されながらも捉えてレフトスタンドに飛び込む2ラン本塁打で一挙に4点を奪います。4回には一死から會澤が二塁打で出塁し、二死三塁から秋山がタイムリーヒットで6点目、その後は出てくる投手を次々に攻略していき、6回は會澤、森下、秋山の3連続タイムリー、矢野の犠飛、小園のタイムリー内野安打などで5点、7回は會澤、途中出場の大盛らがタイムリーを放って3点をあげ、大量14得点を記録しました。 今日は田嶋の球が全体的に高めに浮いたところを広島打線が逃さずに捉える事ができ、苦手としていた田嶋をKOする事ができました。久々に會澤が3安打猛打賞で本来売りにしていたはずの打撃が復活、同い年でまだ老け込むのは早いはず、これからも奮起して欲しいですね。そして末包が見事な一発、前回の打席で直球で空振り三振していたので直球に意識があったか、上体は前に出ていましたが、下半身はしっかりと残っていた事が本塁打に繋がったように思います。意外に思われるかもしれませんが、昨季から末包はどちらかといえば変化球の打率の方が良く、今季も4本塁打のうち3本塁打が変化球(2軍の1本塁打も変化球)です。しかしながら昨季は直球の打率が.176でしたが、今季はここまで.381と高打率を記録しており、変化球への対応を維持しつつ直球にも対応できつつあるので打者として進化する事ができていますね。 「追記」 一番ダメージを与えた末包の本塁打ですが、オリックスバッテリーは末包対する配球を間違ってしまったという点が大きいかなと思います。正直なところ対戦前までは「末包の苦手なタイプだろうな」と思っていました。というのもドラフトの時の印象として田嶋はスライダーやカットボールが良い投手というイメージであり、以前にも書きましたが末包は内に切れ込むスライダーを苦手としています。ところが1打席目からの投球は直球と外寄りのチェンジアップで攻めてきており、1打席目は確かに三振したものの、こちらも以前に書いていますが案外末包は左のチェンジアップは拾える打者です。2打席目も同じようにチェンジアップで攻めてきたものの、結局かなり甘く入ったという側面もありますが、現に下半身はしっかりと踏ん張った状態で回転して逃さずに捉えられてしまっていますね。 そして采配の方ですが、個人的には宇草のスタメン起用が見事にハマったのではないでしょうか。以前から秋山や野間らには休養日を設けながら起用していく事が不可欠と書かせていただいていますが、野間にはある程度休養が与えられるようになっており、昨季と比べるとその辺りのケアができています。できれば秋山も時には休養、もしくはパ・リーグ主催試合の場合は指名打者で起用するなど設けたいところですね。【正午までの注文で翌日お届け】父の日 お中元 送料込み 早割 和菓子 2024 彩菓 綾 スイーツ プレゼント プリン もなか 最中 人気プレゼント お菓子 抹茶 詰め合わせ 宇治抹茶 § 高級 内祝 伊藤久右衛門 和スイーツ セット ギフト お盆 お供え 粗供養 御供 あす楽
2024.05.30
コメント(0)
『妙技再び』 本日の広島は2-1でオリックスに勝利を収めました。先発床田は最近の登板と同じように毎回走者を背負う投球となりますが、ヒットの全てが単打で致命傷にはならず、自身の好守で併殺打に打ち取るなど粘りの投球で7回を投げて8安打4奪三振2四球1失点と好投して勝利投手となりました(12:4:5:1)。ただ4月30日の阪神戦以降はあまりにも走者を背負いすぎる投球が目立ってきており、カットボールとツーシームの組み立てに対応してきた印象を受けるだけに、元々持っているスライダー、カーブ、チェンジアップ、パームなど少し違った球種の割合を増やすのも手ではないでしょうか。2番手島内は三者凡退1奪三振無失点(0:2:0)、最後は栗林が三者凡退1奪三振無失点で試合を締めました(0:1:0:1)。 一方野手陣は初回に野間、菊池の連続四球の後、二死一三塁から入れ替わって出塁していた一塁走者小園が盗塁を決めて二死二三塁となり、末包の5球目のナックルカーブが3球目のナックルカーブよりも僅かながらに甘め寄りのコースに入り、末包がそれを合わせてライト前にポトリと落として2点タイムリーとなって2点を先制します。今日はこの2点のみでしたが、2四球と盗塁を絡めて長距離打者特有の合わせた打ち方でもパワーで強引に外野手の前にポトリと落とすという様々な要素が詰まった得点の仕方でした。ちなみにこの日の末包のタイムリーは何となく昨季の菅野から打ったタイムリーを思い出しますね(動画)。 何とヒット1本で2点を奪い、そのまま逃げ切るという今季の広島らしい戦い方だったでしょうか。開幕してからは末包が不在だった事もあり、投手陣が抑えても無得点試合で敗れる展開が多かったものの、末包の復帰や宇草が元に戻り、石原が成長を見せ、林がかつての良かった頃に戻りつつあり、得点できるようになってきました。個人的な意見ですが、指名打者には是非宇草を起用して欲しいところで、パ・リーグは直球中心で攻めてくるという勝手なイメージを持っており、恐らく強気に投げ込んでくるのではないかな?と思っています。なので内寄りに強みを持ち、チーム最多本塁打を誇る長打力のある宇草は対パ・リーグにはうってつけなのではないかな?と感じています。今日は1点差で逃げ切りましたが、やはりパ・リーグの投手は直球の力強さがあるので長打があまりない広島にはやはり脅威なだけに、直球に強い打者がカギを握るのではないかな?と思います。【ふるさと納税】 ミシュラン三ツ星 銀座のプロが愛用する 丸山海苔店 【 すしのり (寿司屋専用缶入)】 海苔 家庭用 家庭用 寿司 高級 プレミアム ミシュラン 三ツ星 美味しい おいしい 贈り物 おにぎり ごはん プロ グルメ
2024.05.29
コメント(0)
『昨年のやり残し』 本日は広島のドラフトについて見ていきたいと思います。まずは滋賀学園高校の岩井内野手を鞘師スカウトが視察しました。岩井内野手は右投左打の184センチを誇る大型遊撃手、広島が好む投手を兼任する3番打者鞘師スカウトは「ミートがあり、肩が強い」と評価しています。野球センスが評価されて肩も強く、50メートルも6秒ジャストとの事で、正に広島好みの三拍子揃った選手という印象で、左打ちの大型遊撃手といえばかつてドラフト5巡目で指名された桑原樹内野手を彷彿させますね。他球団のスカウトからも評価が高く、巨人のスカウトからは「走攻守高いレベルで野球センスを感じる。る。動きがしなやかでカッコいい」と絶賛されています。この評価を見ている限り広島好みの選手なので指名される可能性はあるのではないでしょうか。 続いては早稲田大学の山縣秀内野手について苑田スカウト統括部長がコメントしています。山縣は抜群の守備力を売りにする右打ちの遊撃手、また足も一塁駆け抜けは右打者で最速4秒22なので左打者換算だと3秒92と4秒を切るなど中の上から上の下辺りの俊足の持ち主です。ただ遊撃手を守り始めたのは今年からのようで、昨年までは二塁手を務めており、どちらも高いレベルで守れるというのは強みではないでしょうか。ただ早稲田大学の小宮山監督曰く打力が弱いとの事ですが、苑田スカウトは「大学時代の矢野よりも良い」と評していますが、「矢野は強肩と足の速さという絶対的な武器があった」と話しており、「遊撃手が欲しい球団なら可能性はある」とコメントするなどあまり熱心ではないのかな?という印象を受けます。 スカウト会議では明治大学の宗山遊撃手の名前が挙がり、同じく高い評価を受けている大阪学院大学高校の今坂内野手や金沢高校の斉藤遊撃手らにも注目しているなど今年は二遊間内野手を数多く指名している事が分かります。昨年、白武スカウト部長は「中下位で右打ち二遊間内野手を指名したい」とコメントしていましたが、結局指名する事はありませんでした。なので今年誰かしら二遊間内野手を指名する可能性が高いのではないでしょうか。年齢層別に見ていきますと、小園世代の二遊間を守る選手が多くいるものの、その下の世代となると育成の前川ぐらいしかいないという事もあり、2軍では内田やラミレス辺りが遊撃手を守る機会があるなど明らかに選手が不足しているだけに、個人的には高校生二遊間内野手を指名する可能性は非常に高いのではないでしょうか(複数指名の可能性あり)。特に今年は高校生二遊間の逸材が豊作な年なので昨年指名を見送った理由も頷けるという点も指名の現実味を後押ししているかと思います。あす楽 平日13時まで 京都 鶴屋光信 母の日 父の日 和菓子 ギフト 木箱入り お試し 春夏5種詰合せ 10個入 恋桜・せせらぎ・葛まんじゅう 抹茶 小豆 塩水ようかん 各2個 高級 お取り寄せ 詰合せ 内祝 御祝 御供 法事 仏事 手土産 お菓子 贈り物 セット
2024.05.28
コメント(0)
『好守連発』 本日の広島は4-2で横浜に勝利を収めました。先発アドゥワは5回以外は毎回得点圏に走者を背負うなど苦しい投球、しかしながら長打自体は「不思議な直球」が何故か発動しない初回に蝦名に浴びた一発や桑原の二塁打以外の他には佐野の二塁打のみに留め、致命傷を避けることができました。また、この日は矢野の二塁後方への当たりや一二塁間への抜けそうな打球を好捕、桑原の三塁線を破りそうな強烈な打球をこの日スタメンの田中が横っ飛びで好捕するなど守りにも助けられ、6回を投げて8安打3奪三振2四球2失点で勝利投手となりました(11:6:2:4:1HR)。ただ初回がやはりイマイチな点をそろそろ改善していきたいところです。2番手塹江はヒットと四球でピンチを背負うも後続を打ち取って無失点(4:0:0)、3番手矢崎は戸柱に二塁打を浴びるも代打オースティンを絶妙なコースにフォークを決めてピンチを凌いで無失点(0:1:0:2)、4番手栗林は筒香に二塁打を浴びるも後続を凌いで試合を締め、最速タイの100セーブ到達を果たしました(1:3:0)。 一方野手陣は初回に秋山が四球で歩いた後に盗塁を決めると、続く野間が追い込まれながらも3球目のフォークを一二塁間を破るタイムリーで先制します。続く小園もヒットで続いてチャンスを広げ、二死一三塁となってから坂倉の打席でディレイドスチールを敢行して見事に成功して2点目を奪います。4回には先頭坂倉がヒット、大貫と相性の良い田中がライト線を破る二塁打、石原が死球で満塁となると、一死となって秋山が犠飛で1点を追加します。8回には徳山から坂倉が四球を選んで出塁すると、代走羽月が二塁へ盗塁を敢行し、一死三塁となって石原が初球の甘く入った変化球を捉えて左中間へのタイムリー二塁打で貴重な追加点をあげました。 今日の試合は再三得点圏に走者を進められるなど防戦一方とも言えた一戦でしたが、再三の好守で大ピンチを凌ぐことができました。初回、2回、6回は好守がなければ恐らく負けていたのではないでしょうか。逆に横浜の内野守備は少々不安定で、試合を見ている限り広島の二遊間と大分差がある印象(矢野や菊池ならば捕球できていそうな打球が抜けていました)、内野守備の大事さを窺い知れる結果となってのではないでしょうか。この日の矢野は無安打で失策もしてしまいましたが、守備でしっかりと存在感を見せており、すっかりレギュラーに定着しつつあります。 個人を見ていきますと、秋山は逆方向へしっかりと強い打球を弾き返せており、同じ走り打ち傾向のある野間と違って秋山の場合は逆方向へしっかりと強い打球が打てている場合は好調な印象、小園とこの日こそ無安打だったものの強い打球は打てていた末包の二人が好調なだけに、リードオフマンの秋山や野間がそれぞれ好調と復調しているのは大きいのではないでしょうか。 阪神と0.5ゲーム差で交流戦を迎えます。投手陣はしっかりと抑えており、得点はリードオフマンと中軸が内容も良いだけに、良い状態で入っていけるので自信をもって臨んで欲しいところです。【ふるさと納税】シュークリーム 【最大6か月待ち】 かみのやまシュー 選べる内容量(6個/10個/20個)お菓子 個包装 おやつ デザート スイーツ かわいい 洋菓子 小分け 一人暮らし 少人数 お取り寄せグルメ 人気 冷凍配送 送料無料 山形県 上山市 0048-2401~2406
2024.05.27
コメント(0)
『最大の分かれ目と隠し強打者』 本日の広島は9-6で横浜に勝利を収めました(動画)。先発玉村は2回に突如崩れてしまい、6安打のつるべ打ちに遭って一挙に5失点、3回は失策で出塁させるも特に危なげない投球で勿体ない投球となってしまいました(6:4:2:1)。2番手ケムナは2四球を出すも何とか無失点、ただ四球が多すぎます(1:1:0)。3番手中崎は先頭宮崎に二塁打を浴びると、伊藤にタイムリーヒットを浴びて1失点(2:2:0:1)、4番手森浦は2回1安打4奪三振無失点(2:0:0)、5番手島内は1回1安打1奪三振無失点(1:1:0)、6番手栗林は1回1安打1奪三振1四球無失点(1:2:0)、7番手矢崎は坂倉と矢野の好守もあって無失点(1:0:1)、8番手黒原は1回1奪三振1死球無失点(0:2:0)、最後は河野が1回1安打3奪三振無失点、見逃し三振を奪った際の直球は惚れ惚れするものがありました(0:0:1)。 一方野手陣は中川楓から初回に先頭秋山が二塁打で出塁すると、一死三塁から菊池がレフト前タイムリーで幸先よく先制すると、2回には矢野がヒットと盗塁で一死二塁となり、林が四球で歩いて後、矢野が三盗を敢行して見事にチャンスを広げ、玉村の三塁ゴロの間に生還して2点目を奪います。3点ビハインドとなった4回には二死から林のセンターフライの打球を蝦名がミス、代打宇草がレフトへのタイムリー二塁打で3点目、5回には二死から小園、末包の連打の後に坂倉が2点タイムリー二塁打で遂に同点に追いつきます。1点ビハインドとなった8回は二死となって山崎から石原がレフトへの同点ソロ本塁打を叩き込んで追いつき、12回には三嶋から先頭小園が二塁打を放ち、坂倉が前進守備の外野の頭を越えるタイムリー二塁打で勝ち越し、続く矢野もヒットで続き、二俣がチェンジアップで翻弄されるも5球目のチェンジアップを何とか拾って2点タイムリーとなり、ほぼ勝利を決定づけました。 今日の試合のポイントは2回にあるのかな?と思います。この回は突如玉村が炎上して5失点しましたが、5点目を奪われた時はまだ無死満塁でしかも打順は3番佐野、4番筒香に回ってくるなど絶体絶命、正直私は万事休すかと思ってしまいました。ところが佐野は空振り三振に倒れ、筒香は矢野の好守もあって併殺打となり、何と5点で済みました。広島は2点あげていたので5失点してもまだ3点差、本来ならば試合を決めるべき展開でしたが、決めきれなかった事が横浜にとっては後々響いてくる結果となったのではないでしょうか。一方広島は二死からの得点が4回や5回、8回と三度もあり、しかも4回は守備のミスからのものとなるなど細かいところでのミスが響き逆にこちらは大ピンチで矢野の好守などがあり、攻撃でも矢野の三盗などで広げる事ができたのが勝敗を分けたでしょうか。 そして個人的に強打者として以前から期待していた石原が見事に代打本塁打、スイング軌道も僅かながら良くなってきた印象、できればもう少し打席機会を与えて成長を促進させていきたいところ、やはり出場しないと成長は難しく、石原に成長が見られるのでそういった選手には積極的に起用していって欲しいなと思います。新杵堂 栗きんとん 20個 岐阜 国産 栗 マロン 100% 和菓子 詰め合わせ お取り寄せ 高級 ギフト 上生菓子 プチギフト 生菓子 内祝い 老舗 栗 お菓子 プレゼント スイーツ 誕生日 結婚 贈答 冷凍 出産祝い 送料無料 母の日 父の日 入学祝い
2024.05.26
コメント(0)
『確信の一死』 本日の広島は5-2で横浜に勝利を収めました。先発大瀬良は初回に一死満塁の大ピンチを背負うも山本の犠飛のみによる1点に留めると、それ以降は今季実践しているフォーク、シュートで駆使して芯を外す投球で、ボール球が多かったものの7.1回を投げて4安打5奪三振4四球1失点に抑えました(10:8:1:1)。カットボールだけに頼るのではなく、他の球種の割合を増やした事で的を絞りづらくなったのかな?と思います。2番手塹江は一死一塁から登板、佐野を直球で押し込んで打ち取るもこれが二塁打となってしまって一死二三塁のピンチを招きますが、押し込んだ直球を信じて全球直球勝負で筒香を空振り三振に打ち取って森浦に託して降板(0:1:0)、3番手森浦は山本を打ち取って無失点(内F1)、4番手島内は三者連続三振無失点、5番手黒原は一死から蝦名に二塁打を浴びると、二死までいくも宮崎にタイムリーを浴びて降板、いずれも初球の甘い変化球で、何故力のある直球でいかなかったのかが疑問で(他の打者相手では明らかに押し込めていました)、疑惑の1失点という印象です^^;(1:1:1)。セーブ機会が巡ってきたので最後は栗林が打者一人を打ち取って試合を締めました(0:1:0)。 一方野手陣は先発東からヒットこそ出る(特に小園と末包が固め打ち)もチャンスで打てない展開、それもそのはず、7回までは寧ろ還す側の小園と末包の二人がチャンスメイクしていたので後続が打てない展開となっていました。しかしながら8回にようやくチャンスメイクする側の先頭秋山がヒットで出塁すると、矢野の犠打や菊池の内野ゴロの間に三塁まで到達し、続く小園が一二塁間へのタイムリー内野安打でしっかりと三塁走者を生還させてようやく追いつきます。延長10回に伊勢の前にあっさりと二死となるも小園が低めの球をすくい上げてライトスタンドギリギリに届く勝ち越しソロ本塁打で遂に勝ち越しに成功すると、続く末包も追い込まれてからの内角直球がど真ん中に入ってきたところを逃さずに捉えて3点目をあげます。更に坂倉がヒットで出塁した後、替わった石川から途中出場の野間がストライクゾーンの内角直球という最も本塁打にしやすい且つ走り打ちの野間にとっては絶好球となる球でライトスタンドに飛び込む2ラン本塁打で一挙に4得点をあげて試合を決めました。 このような競り合いの展開ではやはり一発の出た方が勝利を手繰り寄せる事が多いイメージですが、打線の顔ぶれを見れば横浜の方が一発長打系の選手は多いですが、結果的にはこちら側が打ち、しかも3発も飛び出すなど「事実は小説よりも奇なり」という諺がピッタリの展開となりました。ただ勿論打った小園、末包、野間は見事ですが、個人的に一番勝利を手繰り寄せる事ができた場面は一死二三塁の場面で見事筒香を空振り三振に打ち取って塹江ではないかなと思います。これまでの塹江ならばピンチの場面で自信のなさが露見して置きに行った球しか投げられていませんでしたが、腕を下げて打者の反応がこれまで明らかに違っている事を肌で感じているのではないでしょうか?佐野には二塁打を打たれるも打ち取った打球、筒香は前足を踏み込むタイミングが佐野よりも遅めなので佐野相手に押し込んだ直球を信じて投げ込んで見事に空振り三振に打ち取った姿には痺れました。あの場面こそが今日一番のターニングポイントだったと思います。【ふるさと納税】<訳あり・簡易包装>本格ピッツァ(20cm×5枚) ピザ ロッソ Rosso 冷凍 マルゲリータ ソフトタイプ 厚い ナポリ風 モッツァレラ ピザカッター 個包装 個装 小分け<離島配送不可>【ksg0005】【ピザハウスロッソ】
2024.05.25
コメント(0)
『参考にすべき箇所』 本日の広島は1-2で昨日に続いて1点差で阪神に敗れました。先発ハッチは初回に中野にヒットと盗塁を許して二死二塁の後、大山を詰まらせながらもライト前タイムリーとなって失点、その後に無死満塁のピンチを背負うも今度は大山を内野フライ、ノイジーを併殺打に打ち取って大ピンチを凌ぎ、5回を投げて5安打7奪三振3四死球1失点でした(4:5:2:1)。ただやはり基本的に球が高く、イメージで言えばカーブのないアンダーソンで、アンダーソンすらリリーフの方が良いと思っていただけに、やはりハッチはリリーフの方が良いのではないでしょうか?私としては黒原とハッチの役割を入れ替えた方が良いと思います。2番手中崎は1回2安打無失点(0:2:2)、3番手塹江は0.1回1安打1四球で降板(2:0:0)、4番手矢崎は一死二三塁から登板して犠飛で生還を許すも後続を打ち取りました(0:2:0)。5番手黒原は三者凡退2奪三振無失点(1:0:0)、一昨日も見ましたが、今の黒原は打たれる気配を感じず、カーブで緩急も付けられるのですからやはり先発を務めて欲しいところです。6番手ケムナは四球でピンチを背負うも何とか大山らを打ち取って無失点に抑えました(2:0:0)。 一方野手陣は先発西の前に打線が沈黙、僅か3安打に抑え込まれます。8回には二死となって桐敷から野間がヒットで出塁し、菊池もヒットで続くもノイジーが打球を後逸して一気に野間が生還して1点を奪い、9回は一死一三塁の場面を作るも代打松山が併殺打を打ってしまい、追いつけませんでした。 苦手な投手の前に沈黙しましたが、投手陣は阪神打線を2試合連続で2失点に封じているだけに、勝てる可能性を作ったという点は大きいと思います。ただ今日の試合で勝敗を分けたのは細かい部分、向こうは再三好守(森下や中野)を連発(ノイジーのミスがあったとはいえ)し、西は低めをつき、大山は昨日の末包について言及した際に「詰まっても良いからライト前にポトリと落とすぐらいのイメージで」と書きましたが、初回の打撃は正にそれを実践されてしまいました。長打のある打者は自然と外野手は後ろに守る(サヨナラの場面でない限りは)ので他の打者に比べるとこのような打球がヒットになりやすく、長所を活かした打撃だったのではないでしょうか。逆にこちらは坂倉が無人の一塁へ送球、ハッチは高めに浮きがちだった事が災いして大山の詰まった打球も外野へ運ばれてしまい、松山の打撃も内角高めを打つのならばフライを打って欲しかったのですが叩きつけるような打ち方になってそこそこ強い打球のゴロとなり、それが災いして併殺打となるなど細かいところで勝敗を分けてしまったかと思います。 個人的に2試合とも1点差でしたが、阪神は不調の佐藤が出ていない上に前川など期待の若手もそこそこ結果を残しており、まだ余力がある印象を受けます。一方こちらは上本の復帰ぐらいしか上積みがなさそうで、阪神を捲るには若手野手の台頭が不可欠ではないでしょうか。秋山や野間、末包といった打者は技術面を見ても絶対的なレギュラーという存在ではなく、必ず調子を落とす時期が来るので田村や久保、中村奨成、今のところ結果を出している林といった打者の台頭が欲しいところです。【あす楽】 フィナンシェ マドレーヌ 個包装 焼き菓子 訳あり スイーツ 洋菓子 お菓子 食品 安い 常温 プチ ギフト プレゼント 子供 ケーキ 大量 大容量 お茶菓子 お試し 詰め合わせ ポイント消化 送料無料 50個〔フルフィル出荷〕
2024.05.24
コメント(0)
『得点源』 本日の広島は1-2で阪神に敗れました。先発森下は初回に先頭近本にいきなり二塁打を許し、昨日の秋山の二塁打が今日は阪神側がやってのけました。二死までいくも大山にシュート回転して甘く入ってきた直球を打ち返されてタイムリーヒットで失点、3回には四球とバントヒットの後、再び大山に犠飛で失点しました。しかしながら7回を投げて6安打7奪三振3四死球2失点と試合は作りましたが、敗戦投手となりました(8:7:2:2)。2番手森浦は三者凡退2奪三振無失点(1:0:0)、3番手塹江は三者凡退1奪三振無失点でした(2:0:0)。今の広島リリーフ陣は誰を出しても勝ちパターン担えそうなのは強いですね。 一方野手陣は4回まで一人の走者も出せず、5回や7回に連打でチャンスを作るも大竹に凌がれてしまいました。最後は二死満塁までいきましたが、代打松山の内野ゴロで一歩及びませんでした。ただその前の二俣の最後の1球が物議を醸しており、私自身もリアルタイム視聴時は見逃し三振だと思いきや、ボール判定で四球となって驚いたものの、リプレイで見返してみると意外と高いのかも?と感じ、微妙だったでしょうか(二俣が咄嗟に上体を屈めたのも効いたかも)。 今日は大竹に翻弄された試合となり、特に末包は内角のスライダー、カットボールに翻弄されてしまいました。イメージだと右投手の外角スライダーに脆いのならば左投手の場合だと外角のチェンジアップに脆いと思うかもしれませんが、新人時代の開幕スタメン時の初ヒット初タイムリーを見ても分かる通り、案外末包は外のチェンジアップは拾ってきます。逆に内側に食い込んでくるボール球のスライダーやカットボールを苦手としており、同じく新人時代の伊藤将司にも今日の大竹や岩崎同様に食い込んでくる球に手を焼いています。右投手の外角スライダーはある程度我慢できるようになってきただけに、後はこの弱点を何とか改善していきたいところで、強引に引っ張ろうとせずに詰まっても良いからライト前にポトリと落としてしまうぐらいでも良いのではないかな?と思います。 ただ今日一番いただけなかったのは末包ではなく、1番と2番でしょうか?二塁打と四球を打ってチャンスメークした阪神近本とは対照的に球数を放らせるといった事もなく、あっさりと凡退してしまいました。昨日は二人共躍動していましたが、今日は沈黙してしまい、結果的に小園にチャンスを回すことができませんでした。この日の大竹は94球で7回を投げられており、もう少し球数を放らせる事が必要だったのかな?と感じ、昨日大量9得点を記録した事で攻撃が雑になってしまったかもしれませんね。【ポイントバック50% 5/14 10:00〜5/27 09:59まで】 お多福ギフトセット18個入(大福6種) 父の日 黒豆塩大福 塩大福 つぶあん こしあん よもぎ ずんだ 抹茶 プリン 和菓子 詰め合わせ ギフト 京都 お取り寄せ プレゼント ギフトカード スイーツ 自分用 【送料無料】
2024.05.23
コメント(0)
『初回の攻防』 本日の広島は6-2で阪神に勝利を収めました。先発床田は制球に苦しみ、初回は先頭近本にストレートの四球を出します。しかしながら次の中野の抜けそうな打球を矢野が好捕して二塁封殺に成功したのが功を奏し、それ以降はボール球を上手く使った投球を披露、8回途中まで投げて6安打1奪三振3四死球2失点で勝利投手となりました(12:10:0:4)。ただ最近の登板を見ると四死球が増えており、ボール球を多く使ってくるという事を他球団が気付き始めているのかもしれません。普段は140キロ前後でピンチになると出力を引き上げます(8回のピンチでこの日最速の151キロ)が、ピンチの場面のみではなくて各打者の各打席毎に出力の上げ下げをして工夫しても良いかもしれません。基本的に空振りを奪う絶対的な球種というものが床田の場合はないので直球で強弱をつけるのも面白いかもしれません。2番手島内は打者二人を抑えて無失点(1:1:0)、最後は黒原が危なげない投球で三者凡退2奪三振無失点で試合を締めました(1:0:0)。個人的には先発で起用せずに現状のような起用ならば8回のピンチは黒原に託しても良かったような気もしました(島内は登板過多気味なので)。 一方野手陣は初回に先頭秋山が初球の直球を弾き返してレフトへの二塁打で出塁すると、暴投の後に続く野間が引っ張って一二塁間を破るタイムリーで先制します。2回には先頭末包が初球のスローカーブを強振してレフト線への二塁打で出塁すると、続く矢野が一塁線へバントをして内野安打となって一三塁、続く林がバットを折りながらも一二塁間を破るタイムリーで2点目をあげます。3回は一死から小園が高めの直球を打ってヒットとすると、続く坂倉は甘いフォークを捉えて一三塁となり、続く末包が初球の甘いフォークをミスショットするも3球目にほぼ同じようなフォークが来て今度は捉えてバックスクリーンに飛び込む3ラン本塁打を打ち、この時点で勝負ありかと思わせる展開となります。6回には左腕富田から先頭林が内野安打で出塁すると、二死一塁から野間が右中間へのタイムリー三塁打で秋山が快速飛ばして生還して6点目をあげました。 今日は打ち合いになりそうな展開だったのを矢野が救ったように思います。中野の打球が抜けていれば床田の立ち上がりが不安定だっただけに、あのプレーが大きかったのではないでしょうか。そして今日の村上は高めの直球を小園に弾き返されるなどあまり良くなく、フォークは初回の暴投をしてしまって以降、しっかりと低めに落とせずに真ん中付近に来るようになっていただけに、配球ではどうにもならないような状態に見えました。 個人を見ていきますと、林はやはり引き上げた右足を踏み込むタイミングが早くなり、以前のように慌ててバットを出さねばならないような状況ではなくなったので前回同様に引っ張る事が出来ました。野間は一時期引っ張れない時期が続いていましたが、以前の試合で一塁ゴロが2つあり、あそこから状態を戻してきた印象があり、この日の引っ張っての2安打に繋がったのではないでしょうか。秋山も逆方向へ強い打球を打てており、今のところ走り打ちが酷くなる様子は見られませんが、やはり念の為に一日ぐらいは休養挟んでも良いのかな?と感じます(野間も末包も同様に)。そして末包がこの日も見事な一発、かなり甘いフォークだったので豪快に引っ張っても良さそうでしたが、バックスクリーンに運んだのを見ると逆方向への意識も持っているのでしょうか?試合を重ねながら更に成長していく事を期待したいところです。【5/25お値段上がります】 父の日 早割 和菓子 [ ギフト プレゼント カステラ どら焼き 最中 お菓子 スイーツ 食べ物 ギフトセット 父 義父 お父さん 50代 60代 70代 80代 お取り寄せ ランキング 長崎心泉堂 ] スイーツセット 和まごころ FDJ9
2024.05.22
コメント(0)
『MLB挑戦、2軍情報』 本日は広島の情報を見ていきたいと思います。まずは元広島の投手である中村来生投手がアジアンブリーズを経てMIAとマイナー契約を結んだ事が発表されました(記事)。アジアンブリーズ(サイト)とはアリゾナを拠点にMLB傘下の球団などと試合を行い、プロ契約を目指すトライアウトプログラムです。ちなみに取締役を務めているのは独立リーグの茨城APでGMを務める色川氏で、タイ野球と提携を結んでタイ人選手と選手契約を結んで独立リーグへ入団させるなど国際野球の普及活動にも熱心な方です。そこで中村は6試合登板6回無失点と好投していたところをMIAが興味を持ち、今回の契約に至りました。まずはドミニカ共和国のサマーリーグでプレーするとの事なので、ここから結果を積み上げてMLB目指して頑張って欲しいですね。 続いては昨日の2軍戦で気になった選手を見ていきたいと思います(動画)。先発の森ですが、この日は内角球をしっかりと投げ切れている印象、吉田に2ラン本塁打を打たれましたが、これは相手打者が上手く打ったように見え、ようやく内角球をしっかりと投げ切れるようになってきたのでしょうか。下半身も躍動感が出て本塁まで左足がターンしてきています。次にシャイナーですが、この日は本塁打を放ちましたが、どうも腕だけで打っているように見え、あまり良いようには見えず、3A時代の方がもっと力強くスイングできていたように思うのですが…。個人的には久保の方がやはり良い形でスイングできている印象で、田村よりも早く一軍復帰できる可能性があるのではないかな?と思いました。 林や宇草を見ていると、やはり久保にもう少し打席機会を与えて欲しかったなと思います。二軍降格直前の打席を見た印象では結局一軍の投手とのタイミングの取り方に苦労していたように見えます。しかしながらそれはある程度打席機会を与えなければ中々コツを得られない部分であり、一軍帯同時の久保の使われ方だとさすがに難しかったでしょう。現に林は遅れて空振り三振していたのを昨日の試合では140キロ後半を投げるそれも左腕の井上の投じた内角直球を引っ張って弾き返してタイムリーを打っています。林はまだ5試合出場ながらスタメンで15打席、久保は19試合出場しながら合計18打席(スタメンは僅か2試合)、技術的には林や宇草よりも良い形で打てている久保なだけに、せめてもう少しスタメンの機会を与えても良かったのではないかな?と思います。 ただ巡り合わせというのもあり、野間が開幕と同時に調子を上げていき、上本もある程度結果を残しており、宇草が一発長打を取り戻したという点も大きかったでしょうか。その中でスタメン機会がなく二軍降格していった久保、それに対して上本が故障によって抹消、野間も調子を落としていき、宇草も他球団が対処法を思い出してからは沈黙という状況で一軍昇格してきた末包とは非常に対照的といえ、やはりレギュラーを掴むのは運も大事といえるのかもしれませんね。そういった意味では林もレイノルズが故障で未だに実戦復帰がなく、シャイナーは全く打撃内容が良くなく、堂林も怠慢走塁や牽制見逃しなどまさかのいただけないプレー連発と極度の打撃不振によって二軍降格など信じられないぐらいの偶然が重なっています。かつて古畑任三郎は『古畑任三郎vsSMAP』にて「たまたまが重なって良いのは2回まで」と語っていましたが、そのたまたまが3回も重なっているわけですから末包も林もここでレギュラーの座をしっかりと掴んでもらいたいところですね。 勿論、久保もセンター守備という強みがあり、秋山は既に36歳、野間も30を越えているので体調面にも不安は拭えないだけに、まずは一軍再昇格を目指して不調や離脱した時に期待に応えられるような活躍を期待したいところです。\5/20は抽選で100%Pバック/送料無料 お菓子 内祝い ザ・スウィーツ キャラメルサンドクッキー(20個)(包装済)2SCS30R / お返し 出産内祝い キャラメルサンド 洋菓子 個包装 写真入り メッセージカード スイーツ 贈答品 父の日ギフト
2024.05.21
コメント(0)
『待望の一発』 本日の広島は9-3で巨人に勝利を収めました(ハイライト動画)。先発アドゥワは初回先頭丸に四球、一死一塁から吉川にもヒット、二死一二塁から坂本にタイムリー二塁打と直球を打たれて失点、更に萩尾にもスライダーを運ばれて3失点を喫します。しかしながらすぐに逆転してもらった以降は内野安打のみに抑え、5.0回を投げて4安打3奪三振3四球3失点と立て直しに成功しました(7:7:1:1)。ただ初回の立ち上がりが今一つな点があるので修正したいところ、後はやはりグラブを抱え込まないで完全に体から離しており、これさえ修正すれば四隅にもしっかりと突けそうな気がするのですが…。2番手森浦は無死一二塁の場面で登板して三者連続三振でピンチを見事に凌ぎました。3番手塹江は三者凡退1奪三振無失点(2:0:0)、4番手中崎は1回1安打無失点(3:1:0)、5番手黒原は1回1安打1奪三振1四球無失点で試合を締めました(1:2:0)。 一方野手陣は3点を取られた直後の攻撃で先頭秋山が高橋礼からストレートの四球で出塁すると、更に野間が直球を弾き返してレフト前ヒットで繋ぎ、菊池の何とか当てる進塁打で二三塁となると、小園の完全に差された打球がレフト線にポトリと落ちるタイムリーで1点を返します。尚も二死一二塁から末包が真ん中高めに入ってスライダーを捉えて左中間に飛び込む3ラン本塁打で一気に逆転に成功します。4回には先頭坂倉が井上からヒットで出塁すると、続く末包の打球がイレギュラーバウンドで大きく跳ねるラッキーなヒットでチャンスが拡大、一死一三塁から林が内角低めの直球を弾き返してライト前タイムリーで追加点、更にアドゥワの犠打が野選となり、秋山がレフトへ上手く流すタイムリーでこの回に2点を追加します。その後は5回に坂倉と末包の連打に萩尾の後逸が重なって得点し、矢野の犠飛や菊池の一発が飛び出して大量9点を記録しました。 今日は小園のラッキーな形でのヒットが勝敗の運命を左右したでしょうか。それまでまともに打たれたヒットは野間ぐらいだったのであれがなければ果たしてどうなっていたかな?とは思いました。しかしながら高橋礼を1回で降板させる事が出来たのは末包の3ラン、やはり一気に得点をあげられるのは大きいですね。今季は投高打低のシーズンなので投手力の差(といっても下位3球団は上位と離れすぎですが)はつきにくく、より一発の重要性が大事になってくるだけに、末包の他にも長打を打てる打者の台頭が欲しいところです(現に阪神は甲子園を本拠地としながら本塁打数が2位)。 そして個人を見ていきますと、林がこの日は早めに始動した事で井上の140キロ後半の内角直球をしっかりと順方向に打ち返すことができました。ただまだ2021年の頃の踏み込んだ際のフルスイングできる体勢にはまだ遠いだけに、そこさえ戻せばある程度はやれるのかな?とは思います。それにしても林も低めのボールをあのようにしてすくい上げるスイングができるというのは意外な印象、2021年の時も低めの球はゴロになってしまうタイプでしたが、この日は上手くすくい上げるなど良くなった部分もあるだけに、良い頃の時と今身に付けた部分を融合させて進化していって欲しいですね。京都丹後 御菓子司あん★がちゃまん 5個入【個包装】もちもち生地に甘さ控えめの国産大豆粒あんを包みました【京都 和菓子】【和菓子 取り寄せ】【和菓子 ギフト】【ガッチャマン】【和菓子 贈り物】【御菓子司あん】【景品 和菓子】【粗品 和菓子】【手土産 和菓子】
2024.05.20
コメント(0)
『大拙攻合戦』 本日の広島は4-3で巨人に勝利を収めました。先発九里はやはり球速が出ておらず、変化球中心に投げ込むもボール球は振ってもらえず、ストライクゾーンをヒットにされる苦しい投球、それでも2回の2失点にと留めて5.1回を投げて8安打3奪三振2四球2失点に抑えて今季初白星を手にしました(8:8:2:1)。ただ正直なところ、厳しい投球内容が続いており、今の投球だと中々白星を積み上げていくのは厳しいかな?という印象、せめて昨季の球速帯に戻さないと変化球も生きてこないのではないでしょうか。2番手森浦は一死三塁のピンチの場面で登板し、一死一三塁から丸を併殺打に打ち取ってピンチをしのぎました(1:0:0)。3番手矢崎は1回1安打1四球無失点(0:4:0)、4番手島内は1回2安打無失点(1:1:3)、最後は栗林が3連打で1失点し、その後もバタバタして二死満塁となるも代打萩尾を空振り三振に打ち取って何とか試合を締めました(5:0:0)。今日は勝ちパターンの投手が不安定でしたが、踏ん張りました。 一方野手陣は巨人同様に塁を賑わせるも得点できずにいましたが、3回に一死三塁から羽月が外角高めの直球を弾き返すレフトへのタイムリー二塁打で1点を返すと、5回には先頭林が同じくレフトへの二塁打で出塁し、秋山がヒットで繋ぎ、二死二三塁となって小園が外角高めのフォークをうまく打って逆転となる2点タイムリーを打ちます。更に6回には大江から坂倉がライトスタンドへ飛び込むソロ本塁打で貴重な追加点をあげました。 今日はお互い14安打と11安打を放ちながら4-3という拙攻合戦となりました。理由としては飛ばないボールが影響しているのとお互いの打線に迫力がないなと印象、巨人は中田や大城、ブリンソンといった打者がいなくなったので一気に長打力不足となり、広島も一発長打を望めそうな打者が非常に少なく、かといってお互い機動力を駆使できているかと言われればそれもなく(今日は二俣が快速飛ばして生還しましたが)、広島の場合は四球もさほど選ばないので得点力不足も頷けます。しかしながら今日に関して言えば坂倉の一振りで1点追加していたのが最後に効いた格好ですね。 この日坂倉は4安打、左のサイドハンド大江から一発を打ちましたが、実は左のサイドハンドは以前から坂倉が得意としており、新時代に森福から一発を放ち、1軍昇格後も二塁打などを放っています。そしてそれ以降は必ずと言って良いほどスイング軌道なども改善されてしばらくは好調になるだけに、この一発が坂倉の調子を取り戻すきっかけとなってくれればと思います。京都丹後 御菓子司あん★がちゃまん 5個入【個包装】もちもち生地に甘さ控えめの国産大豆粒あんを包みました【京都 和菓子】【和菓子 取り寄せ】【和菓子 ギフト】【ガッチャマン】【和菓子 贈り物】【御菓子司あん】【景品 和菓子】【粗品 和菓子】【手土産 和菓子】
2024.05.19
コメント(0)
『ボール球』 本日の広島は2-0で巨人に勝利を収めました。先発大瀬良は球速もそれほど出ておらず、ストライクとボール球がほぼ半々でしたが、カットボールを中心にフォークやシュートなども織り交ぜた投球を見せます。走者を背負いながらも巨人打線にボール球を打たせてゴロを誘う投球で、結果は6回を投げて5安打5奪三振2四球無失点と好投して勝利投手となりました(12:5:0:3)。今季の広島はストライク先行ではなく、ボール球で上手く誘う配球が多いですね。2番手塹江は二死を奪うも吉川にヒットを打たれて降板(2:0:1)、3番手矢崎は岡本を内野フライに打ち取って無失点、4番手島内は三者凡退1奪三振無失点(1:1:0)、5番手栗林は三者凡退2奪三振無失点で試合を締めました(1:0:0)。 一方野手陣は初回に先頭秋山がヒットで出塁すると、暴投と内野ゴロで二死三塁となり、小園がボール球のフォークをライト線に運ぶタイムリー二塁打で先制します。4回には先頭矢野がセンター前ヒットの打球を快速飛ばして二塁打、一死一三塁となって秋山の内野ゴロの間に1点を追加しました。しかしながら6回以降はヒットが1本も出ないなど低調なところは変わっていません。 個人を見ていきますと、野間が徐々に打率を落としてきたものの、この日は一塁ゴロを2本打つなど再び引っ張る事が出来始めたので戻してくるかもしれません。そして末包は2四球を選ぶなど3出塁を記録、しかしながら8回の打席は2球連続で内角低め変化球のボール球を空振り、その後にしっかりと見極めて四球を選べるのならば最初からそれを実践して欲しいところです。積極的に振っていくのは良いですが、浅いカウント時に何もわざわざ低めの難しい球に手を出す必要はなく、甘い球のみを狙って打った方が良いのではないでしょうか?あっさりと0-2と自ら苦しいカウントにしてしまうのは勿体ないと思います。林は足を下すタイミングがあまりにも遅すぎるように思います(twitter)。足を上げるタイミングは別に遅くはないのですが、足を下していく際に右膝を内側に入れる動作があるので結果的に踏み込んだ時には既にボールが手元まで来ているので慌ててバットを振らざるを得なくなっています。この辺りは中村貴浩と似ており、ならば足を完全に上げ切るタイミングを早めにするなりして改善していく事が必要ではないかと思います。 今日はボール球が勝敗を左右した結果となったでしょうか。巨人はボール球に翻弄され、逆に広島は小園がボール球を打ってタイムリーになるなど対照的でしたね。あす楽 平日13時まで 京都 鶴屋光信 母の日 父の日 和菓子 ギフト 木箱入り お試し 春夏5種詰合せ 10個入 恋桜・せせらぎ・葛まんじゅう 抹茶 小豆 塩水ようかん 各2個 高級 お取り寄せ 詰合せ 内祝 御祝 御供 手土産 お菓子 贈り物 セット
2024.05.18
コメント(0)
『復帰後初本塁打、意外な活躍』 本日はMLBに在籍している元広島の選手を見ていきたいと思います。まずは鈴木誠也、復帰後は不振が続いていましたが、16日の試合では本塁打を含む5打数2安打と複数安打を記録(twitter)、打球速度や角度自体は悪くないので調子を戻していけるでしょうか。ただ気になるのはBB/Kの低さ、7四球/23三振で三振が非常に多くなっていて四球もあまり選べておらず、現状フリースインガー状態なので長期的に見てどうなのかが少し気になるところでしょうか。ただ一発を打った際の打撃はある程度引っ張り寄りの打球を打っているように、鈴木誠也は引っ張っている時が好調だと感じるので復調の兆しが見えてきたと言えるのではないでしょうか。逆にライト方向へしか飛ばなくなってくると不調の兆しなので要注意です。 続いてはライアン・ブレイシア、大谷や山本らと同じLADに在籍していてリリーフとして12試合に登板、防御率は4.63なものの、奪三振率は9.26で四球が僅か3つ、K/BBは4.00、WHIPは1.11と非常に優秀な内容となっています(スポナビ)。SD戦で一挙に3失点してしまった事で防御率は芳しくないですが、この内容ならば良化していけるのではないかなと思います。 最後に意外な選手として取り上げたいのがテイラー・スコット、かつて広島に2年間在籍し、1年目はクローザーに抜擢されたものの炎上して活躍できず、しかしながら首脳陣に期待されて契約更新すると、翌年は先発に転向しましたが、結局芳しい成績は残せずに広島を退団しました。ところが今季はHOUに在籍して19試合に登板、防御率は2.25と好投しています(スポナビ)。四球は20回投げて12四死球と非常に多いですが、被安打数や奪三振数は非常に良く、WHIPは1.15と優秀です。ちなみに投球フォームをtwitterにて投稿してくださっている方がいましたので、紹介したいと思います。 スコットはコロナ禍で一旦活動終了する前に行われたオープン戦では好投していましたが、いざシーズンが始まると打ち込まれてしまいました。個人的に印象に残っているのはオープン戦の頃と開幕して以降では投げる際の腕の位置が違っていた点にあります。twitterに投稿されている投球フォームだと完全に横手で投げているのですが、開幕してからでは腕の位置がこの動画よりも少し上の位置から投げてしまっており、上下のバランスが非常に悪くなっていたのを思い出します。そして、契約更新した際には「腕の位置をサイドに戻す事が復活のカギではないか?」と書いたものの、まさかの腕を更に上げる投球フォームに変更(確か記事になっていました)してしまい、結局広島では活躍できませんでした。ひょっとすると黒田アドバイザーがいる今の時期ならばサイドに転向して活躍している塹江と同じく、適正な腕の位置をアドバイスされて修正できていたかもしれないと思うと少し残念ですね。【正午までの注文で翌日お届け】父の日 お中元 送料込み 早割 和菓子 2024 彩菓 綾 スイーツ プレゼント プリン もなか 最中 人気プレゼント お菓子 抹茶 詰め合わせ 宇治抹茶 § 高級 内祝 伊藤久右衛門 和スイーツ セット ギフト お盆 お供え 粗供養 御供 あす楽
2024.05.17
コメント(0)
『いつか見た雄姿』 本日の広島は0-2でヤクルトに敗れました。先発森下は序盤から再三走者を背負う苦しい投球、それでも8安打も打たれながら武岡のタイムリーヒットのみに抑えて6回1奪三振1失点と試合こそ作るも敗戦投手となりました(10:11:1:1)。個人的にはやはり右足甲が離れるのが早くなってしまう事や開幕当初の島内のように新人だった頃に比べると空に向かって投げるような形になっており、その辺りに原因があるのかもしれません。2番手塹江は三者連続三振、3番手矢崎は二死から村上に初球のスライダーでストライクを取りながら2球目のフォークが甘く入り、さすがに2球連続で結果的にカウント球となった甘い変化球は見逃してはくれず、打った瞬間それと分かる一発を被弾しました(2:0:0、1HR)。 一方野手陣は先発松本の前にチャンスは作るも會澤が併殺打で凡退、その後はチャンスらしいチャンスもなく、10三振に14ものゴロの打球を打たされるなど圧倒されました。また、問題なのが土曜の中日戦以降、四球を一つも選んでいない点、出塁率の重要性が取り沙汰されてからもう20年以上経っていながら衝撃的な事実が見つかりました。 相変わらず打線は打てないですが、今日に関しては相手の松本が素晴らしいかったので致し方ないかなと思いました。松本に関してですが、実は2年前のトヨタ自動車時代に日本選手権大会での投球を見た記憶があり、その時の投球も素晴らしい投球だったのを覚えており、「是非来年のドラフトで指名して欲しいな」と思ったのを覚えています。ただドラフト解禁年は調子が上がらなかったようで、あまり上位指名の声が聞こえてきませんでしたが、ヤクルトから2巡目指名を受けました。2軍ではここまで4試合に登板して防御率0.47でK/BBが14.00と好成績好内容でしたが、改めて能力の高さを示す結果となりましたね。今日の投球は2年前の姿を彷彿させるものだったのではないでしょうか。【送料無料】【公式】ヨックモック ガトー エクセラン 5種 48個入り 母の日 遅れてごめんね 2024 メッセージ プレゼント シガール お菓子 焼き菓子 洋菓子 クッキー プチギフト ギフト 誕生日 手土産 個包装 お礼 スイーツ 詰め合わせ 缶 お供え 退職 内祝い
2024.05.16
コメント(0)
『九里イズム』 本日の広島は2-1でヤクルトに勝利を収めました。先発床田は松山坊っちゃんスタジアムという不慣れな球場だったからか?あまり球速が出ておらず、ボール球が多いなどらしくない投球でした。しかしながらボール球を振らせてゴロを打たせて取る投球で、武岡に浴びた一発のみに抑えて7回5安打2奪三振3四球1失点と好投しました(15:5:1:2:1HR)。2番手島内は三者凡退2奪三振無失点(内F1)、最後は栗林が三者凡退1奪三振無失点で試合を締めました(1:0:0:1)。 一方野手陣は菊地と小園だけで得点したようなもの、小園はBB/Kが8三振/9四球と選球眼の部分で向上が見られ、今季こそは好不調の波を抑えて打率3割を越えてくるかもしれませんね。ただ一死三塁や無死満塁から得点できないなど拙攻が目立ち、10安打放ちながら僅か2得点と寂しい内容でした。個人的には無死満塁の場面は中村健人ではなく、打撃好調な石原で良かったのではないでしょうか?せっかく捕手3人制を採用しているのに肝心な場面で代打で起用しないのでは3人登録している意味がないでしょう。まあ新井監督は中村健の打力を買ったという事なのでしょうが、正直なところ既に一発を打っている選手に対して忍びないところはありますが、それほど打力を買っているわけではないので石原の方が良かったかなと思う次第です。また、末包はやはりより上体打ち気味で早くも4三振、やはり下半身の使い方は以前の中日との2軍戦の際の打席の方がまだ良い形だった印象で、あの頃は三振も殆どしていませんでした。前の試合を含めて「あの頃の下半身の使い方ならな」、と思う打席が何度もありました。 勝利こそしたものの、完全に床田と小園に助けられた試合ではないでしょうか。バトンを繋いだ島内や栗林にしてもやはりしっかりしている選手は頼もしい限りです。今日昇格してきた林にしろ、中村健にしろ、二俣にしろ、技術面に大きな課題を抱えている選手ばかりであり、しかももうプロ入りして年数もある程度経っているか、年齢的にも中堅に入る選手達なだけに、正直今のままでは厳しいのかな?という印象です。昨年は投手を中心としたドラフトでしたが、今年は野手を中心としたドラフトが必須ではないかと思われます。 また、twitter情報によりますと、5月15日にディゴト・スポーツ・エージェンシーによるトライアウトをドミニカ共和国で実施されるとの事で、広島も招待されているそうです。そのトライアウトでは数名の投手が受験に来るとの事で、ひょっとすると獲得の可能性もあるのでしょうか?続報に注目です。【ふるさと納税】<2種から選べる>訳あり 本格ピザ チーズバリエ4枚(20cm×4枚) ピザ ロッソ Rosso 簡易包装 冷凍 マルゲリータ モッツァレラ ゴルゴンゾーラ クリームチーズ バジル カッテージチーズ 個包装 個装 小分け<離島配送不可>【ksg0035】【ピザハウスロッソ】
2024.05.15
コメント(0)
『林昇格、勿体なかった元助っ人』 本日は広島の情報について見ていきたいと思います。まずは選手の入れ替えですが、広島はハッチと堂林が2軍降格となり、入れ替わって林が1軍昇格する事とが決まったそうです。ハッチは雨天中止によって2回ローテが飛ばされたという不運もありますが、個人的には投げさせてもあまり芳しい結果にはならなかったのではないかな?と思います。今のままの投球だとアンダーソンの下位互換のような印象、以前にも書きましたがどちらかといえば1イニング全力のリリーフに配置転換した方が良いように思います。ましてや今の広島には黒原や玉村といった若手有望な先発候補がいるわけですから何故ハッチに拘っていたのか、そもそも個人的には疑問符が付く次第です。 続いて堂林に関してですが、正直申し上げて遅すぎると思います。極度の打撃不振に加えて拙い走塁や拙い守備(牽制球を逸らす)があった時点で2軍降格させないと他の選手にも示しがつかず、「何故あの選手は1軍に残れているんだ?」と不協和音を呼び起こしかねませんでした。新井監督は少し優しすぎる印象で、もう少し岡田監督のように締めるところは締めるべきではないかな?と感じてしまうところ(井上を引き上げ、ノイジーや前川を起用する為に佐藤や森下といった昨季の中軸打者すら外しています)、今の広島で完全固定したい野手などいないはずです。 そして入れ替わりで昇格してきたのは林、菊池が休養の際に三塁手としての起用や坂倉がスタメンマスクの際の一塁、左の代打としての起用が見込まれるでしょうか。現時点での2軍成績はスポナビに掲載されているので、そちらをご覧いただければと思います。三振が少なめだった末包と比べて三振数は104打数で23三振なので多め、四球は8でBB/Kが.348とどちらも低めの数字となっています。こちらが2軍の試合にて犠飛を打った際の動画が見つかりましたが、やはり10本塁打を記録した年の前半戦の時の打撃フォーム(動画)と比べると、まだまだ良かった頃までは戻せていないかな?という印象を受けます。2021年の時はトップの時の体勢は割と小園に近い体勢からバットを振る事ができており、遠回り気味のスイング軌道ではありますが豪快に振り抜けていますね。今はトップの時の体勢が良かった頃と違っており、スイング自体にも力強さがないので力強く振ることができる体勢になっていないように見えます。 やはり2021年の前半戦の頃の形を取り戻す事が出来れば元々スイング自体は遠回り気味の打者ではありますが、10本塁打記録したのである程度何とかなるのかな?と思いますが、現状だとどうなのかな?と思います。最後に元助っ人デビッドソンですが、KBOで絶好調らしく、早くも8号本塁打を記録したそうです(twitter)。やはりタイミングがしっかりと修正されている印象(バットを寝かせた状態から足と上げると同時にバットを立てています)で、しっかりと間を作って振り抜けているように見えます。日本ではタイミングがまちまちで、バットを立たせた状態から足を上げた場合は立たせたバットを一度寝かせてバットを立て直すという無駄な動作が加わり、その時は間が作れずに遅れてしまっていました。しかしながらKBOでは今のところ常にこの状態で打つ事ができているようです。改めて勿体ないなと感じてしまいますね。父の日 早割 600円OFF★ 父の日ギフト 母の日 プレゼント おつまみセット ギフト 【 おつまみ ベスト9ナイン 】 つまみ 実用的 誕生日プレゼント 父 父親 おつまみギフト 食べ物 ビール 誕生日 お酒 珍味 海鮮 グルメ 内祝い セット 詰め合わせ 酒 男性 日本酒 紙袋対応可
2024.05.14
コメント(0)
『繋ぎの打線』 本日の広島は0-4で中日に敗れました。先発九里は元来空振り率の高いチェンジアップを多めに使い、いつものようにボール球を有効に使った投球をするも四死球を4つ出してしまい、中田に2点タイムリー二塁打を打たれてしまい、6回を投げて3安打5奪三振4四死球2失点と試合こそ作りましたが敗戦投手となりました(7:7:0:1)。気になるのはやはり球速、この日も最速145キロで平均は140キロぐらいと明らかに球速球威が物足りない印象、昨季は球速を戻したのにまた一昨年に逆戻りしてしまった感があります。3番手塹江は先頭細川に落ちる球をヒットにされたのが尾を引いたのか、何故か直球ばかりを投げ込んで石川にタイムリー二塁打を浴びて2失点(1:1:2)、正直これは配球に問題があったのではないかな?と思います。 一方野手陣は先発柳の前に打線が沈黙、僅か3安打に留まるなどこれではどうしようもなく、昨日とは打って変わった試合展開となりました。ただ「繋ぎの打線」はこうなりがち、大量得点する確率は高いが、逆に無得点で終わる試合も増えてしまう傾向にあります。今の広島打線は復帰してきた末包以外は一発を打てる打者はおらず、正にこの傾向がモロに出ています。 現在のプロ野球は投高打低な状況、つまり投手力では差がつきにくく、差が出るのは打撃力という事になります。今の打線では優勝を目指す事は不可能と言って良く、やはり長打力のある打者をしっかりと育成していかねばならないのではないでしょうか。また、そろそろ不調の打者は2軍に降格させたりしても良いはずですし、不動のレギュラーではない選手は出ずっぱりではなく、調子維持など工夫を凝らして欲しいところです。現在好調な秋山は既にベテランですし、堂林や野間といった打者は長年レギュラーに定着できなかった選手なので調子を維持できる選手らではない事は分かっているはずです。堂林は前肩を内に捻りすぎている時は駄目ですし、野間はまた引っ張れない打撃になり始めていますが、彼らは修正能力がそこまで高くはないのです…というかそれができる打者だったらとっくに不動のレギュラーとして定着できていたわけですからね(できなかったという事はそういう事でしょう)。 また、課題の長打力不足にもそろそろ本腰を入れて欲しいところで、広島にもその資質を持った打者は何名かいるわけですから起用しない手はないはず、石原はまだスイング軌道に課題はありますが飛ばせる素質はあるだけに、もっと起用していって成長を促す為の機会を与えて欲しいところです。やり繰りも必要ですが、今のチームの課題を解消してくれる期待のある選手を思い切って起用する事も大事なのではないでしょうか。新杵堂 栗きんとん 20個 岐阜 国産 栗 マロン 100% 和菓子 詰め合わせ お取り寄せ 高級 ギフト 上生菓子 プチギフト 生菓子 内祝い 老舗 栗 お菓子 プレゼント スイーツ 誕生日 結婚 香典返し 贈答 冷凍 送料無料 母の日 父の日 入学祝い
2024.05.12
コメント(0)
『昨年の宿題、候補目白押し』 今回は広島のドラフトの情報について見ていきたいと思います。気が付けば5月も中旬へと入り、しばらくしたら2回目のスカウト会議の情報も出てくるのではないかなと思います。近年は初回のスカウト会議にて方針を示すも蓋を開けてみると全然違った展開となるのですが、今回は方針すら示さないなど白武スカウト部長になってから全く読めなくなってきています。それでも「右の外野手を育てたい」とか「先発型の投手を獲りたい」といったコメントはあったのですが、今年はそれすらもありませんね^^;。 今回新たに視察していた事が判明したのは大阪学院高校の今坂内野手、あまり聞き慣れない高校ですが、実は今年の春の大会でにて強豪校の履正社や大阪桐蔭を破った高校です。そしてこの選手は俊足強肩強打の三拍子揃った左打の遊撃手であり、日本ハムのスカウトは走攻守全て高いレベルの水準だと絶賛し、福留二世とも評されてNPBスカウトの幹部がわざわざ視察に来るほどの逸材であり、この選手目当てに広島が視察していた事が判明しています。右投げ左打ちの二遊間は現時点でも非常に多いのですが、実は年齢層を見てみると24歳前後で固まっていて20歳前後の層が非常に薄くなっているのです。ただここまで非常に高い評価を受けており、昨年はオリックスが高校生遊撃手の横山を1巡目入札した事を考えると、ひょっとすると1巡目で消えてしまうかもしれません。 また、もう一人遊撃手を視察しており、そちらが金沢高校の斉藤大翔内野手、足と最速140キロを計測する肩を評価されている右打ちの遊撃手です。高山スカウトが「体全体にバネがある」と評するなど身体能力の高さを窺わせる選手なのかな?と感じ、かつて育成指名した二俣を彷彿させるでしょうか。 今年は左右共に高校生二遊間が非常に豊富な年となっており、昨年スカウト会議にて「中位は右打ちの二遊間」とコメントしておきながら結局指名しなかった事を考えると、今年は指名してくる可能性が高いのではないでしょうか。ただ上記の通り、高校生ならば人材が薄いので左打の二遊間選手を指名してくる可能性も十分高いでしょう。ちなみにこちらのサイトにて今年のドラフト候補について紹介されていますが、今年は高校生投手の人材も豊富で、特に185~200越えの大型投手が目白押しのようですね。昨年は大学生投手を多く指名して高校生投手はあまり指名せず、初回のスカウト会議にて「将来先発が出来そうな高校生投手を獲りたい」といったコメントが出ていながら杉原のみの指名に留まっただけに、ひょっとするとこちらの指名もありうるかもしれませんね。 最後に個人的な予想ですが、高校生投手ならば198センチのハーフである菊池ハルン投手、記念静岡から指名しているので198センチの小船投手辺りの指名もあり得るのではないでしょうか。こちらのサイトには右打ちの遊撃手として180センチの岸本内野手もいるとの事で、本当に右打ち遊撃手が豊作ですね。
2024.05.11
コメント(0)
『不思議な直球』 本日の広島は6-3で中日に勝利を収めました。先発アドゥワは珍しく?ボール球が多い投球且つ直球とフォーク、時折スライダーを混ぜるのみの投球構成で、特別空振りを奪う球種もないのですが、中日打線を翻弄して84球で6回を投げて5安打3奪三振1四球2失点に抑えて勝利投手となりました(5:8:2:4)。最速149キロの微妙に変化する直球が効いているのでしょうか?かつて阪神の秋山の直球の事を朝山打撃コーチでしたか?「不思議な直球」と評しましたが、アドゥワもある意味不思議な直球と言えるでしょうか。2番手矢崎は1回1奪三振1四球無失点(2:0:0)、3番手島内は3者連続三振無失点、最後は中崎が山本に一発を浴びるも試合を締めました(1:1:0:1)。今更ながらですが、中崎の投球フォームは大きく足を上げる事に変更したのが功を奏したのか、上から振り下ろす形に変わりました。 一方野手陣は3回まで松葉にのらりくらりの投球をされていましたが、4回に甘く入ってきた球を各打者が捉えるなど計5安打を浴びせて2得点、5回にも一死から秋山がヒットで出塁すると、二死一三塁から小園が甲子園の時と同じような形でタイムリーヒットを打って追加点、6回も3連打で1点、8回にも2得点を奪うなど合計6点をあげました。ただ長打があまり絡まなかった事もあり、一気に大量得点とはいかず、15安打3四球で18出塁もした事を考えると少し物足りない得点数でしょうか。 今日は相手の守備の綻びに助けられた試合かもしれません。もしもしっかりと守られていたとすれば拙攻の山で敗戦でもおかしくなかった試合だったのかな?と思いました。ここまでの広島の戦いは投手と守りに関してはしっかりとしている印象、後は今更ですが打撃をどうしていくかがカギとなってくるかと思います。現状の打線を引っ張っていく事を期待される打者達はいずれも課題を持った選手達(秋山、野間、小園、末包、堂林)等で好不調の波が激しい事が予想されるだけに、いつさっぱり得点できなくなるか分かりません。その中でもまだ若い、もしくは入団してまだ3年目の小園や末包、2軍にいる期待株の成長などが求められるでしょう。 また、個人的に石原に期待してみたいところで、この選手は守備が売りで入ってきましたが、再三書いてきましたがどちらかといえば長打の方に期待していた打者、坂倉のように捕手として出場しない日は一塁手として出場できないでしょうか?交流戦では指名打者としての起用も検討していきたいところです。【送料込み】 母の日 菓子折り 御挨拶 粗品 のし紙 内祝い スイーツ 焼き菓子 ギフト 詰め合わせ 個包装 あす楽 送料無料 レーズンサンド /クリームサンド 12個入/洋菓子 手土産 お返し
2024.05.11
コメント(0)
『期待の強打者、休養のススメ』 本日は広島の情報と考えについて書いていきたいと思います。まずは広島の二軍、昨日の試合では森が先発して好投し、内田が本塁打を打ちました(動画)。 先発の森ですが、結果的には好投して内容も良いのですが、一軍を想定した場合だとやはり右打者への内角球が甘いという課題が解消されているとは言い難く、この日も甘く入ったカットボールを打たれてしまい、それ以降は直球と落ちる球で外角中心となっています。やはり内角直球やカットボールをしっかりと投げ込めるようにならなければ一軍相手では中々打ち取るのに苦労するのではないでしょうか。 そして内田ですが、構えは横浜の牧のような神主打法となっています。注目すべきは足を上げるのがかなり早い点、投手の引き上げた足がまだ上がったままの状態ですぐに自身の足を引き上げ、テイクバックの最中に既に待っている状態となっています。ただ以前の末包のようにバットを持つ手を奥へ引きすぎて右肘がはみ出てしまっており、踏み込んだ際にはバットを振り始めているので選球眼に難がありそうです。ただ昨季に比べればスイング軌道は改善されつつあるのかな?と感じるところで、少しずつではありますが成長していってくれたらと思います。 最後に一軍の話ですが、現在秋山の調子が良い代わりに野間が調子を落としており、末包は状態こそ上がってきたものの上体で打つ傾向が強い印象が残ります。秋山は野間と同様に走り打ちになる傾向があり、末包も上体で打つタイプなのでどちらも疲れが出てくると途端に成績が急降下してしまう恐れがあります。以前から言っているようにやはり週に1回か場合によっては2回程スタメンを外して休養させた方が良いのではないかな?と感じており、現に野間を休養させずに出ずっぱりにさせた結果、一気に打撃の状態が落ちてしまいました。今後は同じ轍を踏まずに休養を設けながら状態維持に努めて運用していって欲しいところです。
2024.05.10
コメント(0)
『同期』 本日の広島は3-1で阪神に勝利を収めました。先発大瀬良は序盤は先頭打者に四球やヒットで出塁を許し、3回には初回に四球を与えた近本に再びヒットを浴びると、盗塁を許して中野にもタイムリーを浴びて同点に追いつかれます。しかしながらノイジーの打球を菊池の超ファインプレーで併殺打とすると、それ以降はカーブを多く織り交ぜて腕の位置や振りが修正されたのか?立ち直ってゴロの山を築き、7回を投げて4安打4奪三振2四球1失点と好投して今季初白星を手にしました(13:4:1:2)。2番手島内は先頭にストレートの四球を出すも近本が浮き気味の初球を打って三塁フライに打ち取って立ち直って無失点(1:0:0:1)、最後は栗林が試合を締めました(1:0:0:1)。 一方野手陣は3回に中村健人が真ん中やや低めの落ちなかったチェンジアップを強振してレフトスタンドに届くソロ本塁打で先制します。更に8回には一死から二俣が四球を選ぶと、二死二塁で4番小園に託すという選択をし、見事に小園が期待に応えて一二塁間を破るタイムリーヒットを放ちました。2球目のワンバウンドの内角スライダーの後に同じ内角スライダーが来たのですが、今度はストライクゾーンに入ってきたので小園には甘く見えたのではないでしょうか。できれば長打をもう少し打って欲しいところですが、やはり頼りになる打者です。続く末包が高めの155キロツーシームを詰まりながらもレフトへ運んで貴重な追加点を記録しました。 今日は中村健人と末包という同期の二人の活躍によって勝利を手繰り寄せる事が出来ました。1軍復帰した末包は始動が修正されており、タイミングが遅いという事もなくなった事で中々引っ張るのが難しそうな球を強引に引っ張る事ができたのは勿論、やはり日本人離れしたパワーなので並の打者ならばどん詰まりのショートライナーになりそうなところをレフトに持っていけるのは強みでしょうか。ただ前回の記事のようにもう少し下半身を上手く使えればその前のチャンスで内角低めの球を引っ張ぅて打った大きなレフトフライも外野手の頭を越えるかフェンスオーバーもあり得たのかな?とは思いました。ちなみにこの日2軍戦で先発登板した森も二人と同期入団、黒原も一軍にいるので三人に後れを取らないように一軍で活躍して欲しいですね。別冊野球太郎 2024春 ドラフト候補最新ランキング (バンブームック) [ ナックルボールスタジアム ]
2024.05.09
コメント(0)
『ベールを脱ぐドラ1右腕』 今回は2軍戦の試合を見ていきたいと思います(動画)。昨日の広島2軍は阪神2軍に3-10で大敗を喫しました。 先発常廣は今季初登板、初回に四球とヒットでピンチを招き、井上に内角低めのフォークを上手く打たれてレフトスタンドに運ばれますが、それ以降はピンチを招きながらも凌いで3回を投げて4安打5奪三振1四球3失点でした。今日の常廣を見て気になるのはやはり開きが早い点、テイクバックしている最中に突き出している左腕が既に左打席の方を向いてしまっており、トップの状態の際には既にグラブがこちら側からは見えなくなっており、決して甘い球ではないのに井上に完璧に打たれた事や結果的に4安打を浴びたのも偶然ではないと思います。更にもう一つ気になるのがかつての黒原同様に踏み込んだ左膝の突っ張るタイミングが早い点(0:31辺りに横からの映像が流れますので是非ご覧いただければと思います)、これだ下半身の力が乗らず、下半身の力が乗らない直球が高めに集まってしまいます。ただドラフト指名時から「即戦力ではなく素材型」と評していただけに、焦らずにしっかりと課題を矯正していって欲しいですね。 2番手高は三者凡退無失点、ただ気になるのはやはりトップ…、というよりかはよく見るとトップをしっかりと作らないまま投げようとしており、やはり肘に負担がかかりそうな印象を受けます。実際に大学最終年は左肘に違和感を抱えただけに、これは矯正必須だと思います。4番手斉藤は投げ終わりの形がバラバラで投球フォームが固まっていない印象、ミエセスに打たれた際の投球フォームと空振り三振に打ち取った際の投球フォームがまるで違い、どう見ても空振り三振の時の方が良い投げ方をしており、後は如何に良い投球フォームの時の再現性を身に付けるかだと思います。 一方野手では1軍昇格の決まった末包が2安打を放ちました。以前に「タイミングを取るのが遅い」と書きましたが、どうやら新井良太コーチもタイミングと言及していたようで、今日はトップの際には足を上げ切っていたので引っ張る事ができていました。ただ正直下半身の使い方は以前の強烈な三塁ゴロを打った時の方が良かったような印象で、残念ながら身に付けられなかったのかな?と思いました。まあ末包のパワーは確かに異次元なものがあるだけに、何とかそれでカバーするしかないでしょうか。とりあえずタイミングという良いアドバイスをした新井良太コーチには是非とも田村にも打撃指導を行って大成に導いて欲しいですね。
2024.05.08
コメント(0)
『入れ替わり』 本日の広島は2-0で阪神に勝利を収めました。先発床田はいつも通りカットボール、ツーシームを左右に投げ分けて阪神打線を翻弄、今日はストライクゾーンが広めだったので床田と相性も良かったでしょうか。8回の続投は7回に満塁のピンチを凌いだ後だったのでさすがに精神的に疲れてしまったと思いますが、それでも味方が凌いで無失点で切り抜け、7.1回を投げて7安打5奪三振3四死球無失点で勝利投手となりました(10:7:1:4)。それにしてもピンチの場面でいきなり151キロを連発するのは相変わらず恐れ入ります。2番手島内はフルカウントから佐藤を見逃し三振(ボール球っぽかったですが)、森下を二塁ゴロに打ち取って無失点(1:0:0)、ようやく状態を取り戻しつつあります。最後は栗林が三者凡退2奪三振無失点で試合を締めましたが、最後の投げ方が少し変な形だったのでしっかりと疲労を取ってもらえればと思います(1:0:0)。 一方野手陣は初回に先発村上から先頭秋山がライトへの二塁打を打つと、野間の二塁ゴロを中野が失策してチャンスが広がり、一死となって小園がセンターへの犠飛で先制します。5回には一死から堂林の打球をまたも中野が失策、二死となって床田がヒットで繋ぎ、秋山がレフトへのタイムリーヒットで2点目を奪いました。投手ということで油断したのかもしれませんが打者は床田だったという事を忘れていたでしょうか。 今日は四球は選べませんでしたが、中野の失策をモノにすることができた事と、今最も調子の良い打者(秋山)にチャンスで回るなど打順の巡り合わせも良かったでしょうか。今の秋山はレフト前タイムリーを打った際の打ち終わりを見ても走り打ちにならずにしっかりと踏ん張る事ができているので逆方向にも強い打球を飛ばす事ができていますね。逆に以前にも書いたのですが野間は調子を落としており、秋山同様に疲れてくると走り打ちの傾向が酷くなります。なので以前にも故障がちな西川(今はオリックスに移籍)を含めたこの3人はMLBを参考にして適度に休養日を設けて調子落とさないような工夫が必要と書いたのですが、結局出ずっぱりにしてしまっているのが勿体ないところ、宇草や田村もいるわけですから上手く入れ替えしながらした方が良いのではないかな?と思います。と言ってるうちに末包と田村の入れ替えが発表、2軍での使われ方や堂林の大不振を見ると末包は一塁での起用が濃厚、となると右の時は宇草で左の時は中村健人になりそうなのでまた出ずっぱりになってしまいそうですが…。母の日 に人気♪ 高級風呂敷付き★スイートポテト5個と加賀もなか4個と加賀プリン4個のセット coolスイーツ ギフト 送料無料 お取り寄せ 詰め合わせ 内祝い お礼 お祝い お返し 誕生日 プレゼント プリン 和菓子
2024.05.08
コメント(0)
『腹を括る時』 本日の広島は1-4で横浜に敗れました。先発九里はいつも通りボール球を多く使って横浜打線に凡打を打たせる作戦に出ましたが、佐野には初球のチェンジアップが甘く入って2ラン本塁打、牧にはフルカウントから内角低めの最も本塁打の出やすいコースにストライクを投げ込んでしまって痛恨の失点を喫し、6回を投げて9安打4奪三振1四球4失点で敗戦投手となりました(9:8:1:2、2HR)。気になるのは気候が暖かくなっても球速が一向に引き上がってこない点、この日も最速145キロで平均140キロ前後と寂しい数字です。2番手ケムナは1回1安打1奪三振1四球1失点(1:2:0)、3番手森浦は1回1安打2四球と塁上賑わせるも無失点(1:1:0)、ただあまり良い形で投げられているとは言い難いでしょうか。4番手黒原は1回1安打無失点に抑えました(2:0:1)。 一方野手陣は先発大貫の前に左打者を並べるも僅か4安打無得点、あまりツーシームを使ってこない時は打ち込んでいたのですが、この日は沈黙しました。やはり野間が引っ張って強い打球を打てていた時期は過ぎてしまった印象、小園はヒット重視の打ち方で怖さもなく、坂倉もあまり良くないなど八方塞がりでしょうか。昨日の試合でも配球ミスによって4点奪えたようなもの、相手に致命的なミスがないと今の広島では自力で得点する事は難しいでしょう。 正直申し上げて投手陣はしっかりと抑えているだけに、何とか試合にはなるかもしれませんし、相手球団の選手の戦線離脱次第では十分Aクラスもあるでしょう。しかしながら今の戦い方では中長期的視点に立つと必ず大きな影を落とす事は間違いないと思います。昨季の今頃も述べましたが、今の広島は世代交代必須な時期に来ており、もっと若い選手を起用していくべきではないでしょうか。今日の黒原にしても先発投手として起用していくべきであり、このような敗戦処理で運用するような投手ではないでしょう。野手起用に関してはもう新井監督が見込みあると思った若手・中堅選手を思い切って二軍の成績関係なしに引き上げて起用してみては如何でしょうか?どうせ今のメンバーでも打てていないのですから技術的に見て「見込みがある」と思う選手を引き上げて自らが指導して起用していく方が良いと思います。昨季からどうも多方面に気を遣っている感はありますが、中日の立浪監督のように突き抜けた方がまだ良いと思います。今のままだと順調に衰退していくだけです。要エントリー!100%ポイントバックキャンペーン実施! 母の日 カード ミニカーネーション選択可 <母の日当日お届け可能> あす楽対応 送料無料【楽天年間ランキング入賞】 「大須 栗りん 栗千本(黄金)」プレゼント ギフト 和菓子 モンブラン 大福 和栗 妻 義母
2024.05.06
コメント(0)
『投げて打って』 本日の広島は4-1で横浜に勝利を収めました(動画)。先発森下は早打ちしてきた横浜打線を相手に凡打の山を築き、7回を投げて2安打3奪三振1死球1失点と見事な投球を見せました(10:8:0:3)。それほど緩急は使わず、直球で押し込めたので三振こそ少なかったものの手応えをつかんだのではないでしょうか。2番手島内、最後に投げた栗林はそれぞれ三者凡退無失点で試合を締めました(2:1:0、1:0:0)。 一方野手陣は先発ケイから再三ヒットを打ってチャンスを作るも得点できずに重苦しい展開となりますが、7回にここまで2安打を打っていた森下がヒットを打って出塁すると、秋山と菊池がヒットとストレートの四球で満塁とすると、野間の二塁ゴロの間に三塁走者が生還して同点に追いつきます。更に代打松山が変わった徳山から真ん中高めのシュート回転してきた直球を捉えて勝ち越しとなる3ラン本塁打を打って試合を決めました。個人では中村健人が打撃は惨憺たる内容だったものの持ち味の守備では好守を連発するなどアピールする事に成功、一昨年は犠打も中々上手かっただけに、ピンチバンター兼守備職人として役割を果たせる選手を目指すのも手なのかなと思います。 結構解説が物議を醸したそうですが、正直申し上げて私も7回に得点できたのは徳山の球質と山本の配球のミスマッチが大きかったかと思います。まず徳山の投球フォームは開きが早めで確かに球速程打者はさほど苦にならないのかな?という印象、更に腕の位置はスリークォーター寄りの位置から投げるので上記の通りシュート回転しがちの球質となり、空振りを奪うというよりは芯を外すタイプの直球だと思われます。にもかかわらず山本がその特性を理解せず、内角に突っ込んできたのでシュート回転する球質も相まって真ん中寄りに入ってきて絶好球となったと感じています。徳山の直球を活かすのならば真ん中に構えて球質によって結果的に外角へと行き、芯を外すという打ち取りパターンの方が良かったように思いました。このところ走り打ちの色合いが強くなり始めた野間や調子が悪いときは外角をひっかける松山だったのでこの配球はこちら側としてはラッキーだったなと感じました。 この日は森下が3安打猛打賞、投げては7回を投げて自責点0、そもそも逆転の口火を切ったのも森下のバットでした。しかしながら本来ならば代打が出す場面にもかかわらず森下をそのまま打席に送ったという事は「野手よりも森下の打撃の方が良い」と判断されたという事、この事実を野手陣は屈辱に思わねばなりません(7回裏にそのまま打席に立ち、8回は島内が登板しています)。特に前回怠慢走塁をして新井監督に怒られたにもかかわらず、この日また牽制を捕球ミスした堂林は猛省しなければならないどころではないでしょう。【送料込み】 母の日 菓子折り 御挨拶 粗品 のし紙 内祝い スイーツ 焼き菓子 ギフト 詰め合わせ 個包装 あす楽 送料無料 レーズンサンド /クリームサンド 12個入/洋菓子 手土産 お返し
2024.05.05
コメント(0)
『可能性の有無』 本日の広島は0-2で横浜に敗れました。先発アドゥワは序盤こそバタバタしましたが、3回以降は横浜打線にヒットを許さずに6回を投げて4安打3奪三振1死球2失点と好投するも敗戦投手となりました(5:10:0:4)。平均140キロ中盤(最速148キロ)の微妙に変化する直球を投げ込んでフライを多く打たせましたが、ゴロを多く打たせる投球の時もあり、日によって微妙に変化する直球がどちらの割合をもたらすのかわからないのが面白いですね。 一方野手陣は先発東の前に打線が沈黙、8回に二俣や代打宇草がヒットを作って一死二三塁のチャンスを作るも代打松山、野間が倒れて同点のチャンスを逃しました。 いつも言っていますが、長打も四球もない打線では得点など見込めず、たまに打線がつながって大量得点して平均を押し上げても全く意味がありません(それでは佐々岡政権の時と同じ)。前回の試合記事にて野間が調子を落としてきていると書きましたが、やはりその傾向が出てきている事を窺わせる内容です。代打松山も年々苦しくなってきているのは見て取れ、秋山も今は調子を上げてきましたが、日本プロ野球界の球速上昇や自身の走り打ち気味の打撃フォームや加齢もあって下半身に疲れが見えてきたら途端に打てなくなるのは見て取れます。また、本日一軍昇格してきた中村健人も昨日の記事の通りやはり厳しいなと感じさせる打撃、二俣も何とかライト前ヒットを打つも配球を見ると完全に遊ばれており、正直こちらも厳しいと感じる打撃でした。 そんな中で唯一可能性を感じたのが宇草、外の直球ですがレフト前ヒット、変化球ではないですがしっかりと外角玉を逆方向へ弾き返してヒットを打つなど可能性を感じさせました。もう彼に選球眼を期待するのは無駄なので外の変化球で空振り三振を量産したとしても内角~真ん中の球を長打にしつつ外角直球を逆方向へ弾き返す打撃を維持できれば面白い打者となるのではないでしょうか。今の広島で小園以外に希望を見出せそうな打者ではないでしょうか。母の日 JFS★グランプリ受賞★【 送料無料!とろける生大福セット 10個入】TV雑誌で紹介ふわとろクリーム大福ランキング1位 和スイーツ ギフト プレゼント 贈り物 誕生日 御祝 内祝 お取り寄せ 和菓子 ※本州宛送料無料 父の日 お中元 御中元 ホワイトデー
2024.05.04
コメント(0)
『上本、登録抹消』 本日は試合がなかったので広島の情報を見ていきたいと思います。まずは上本、昨日の阪神戦で帰塁した際に足を痛めたのか?途中交代していましたが、この日に登録抹消される事が決定、中村健人が一軍昇格する事となりました。 まず中村健人の打撃成績を見ていきますと、打率.291で1本塁打、OPSは.726といった成績を残しています。打撃内容では三振が8、四球が8となっており、ミートやBB/Kはそれぞれ6.88、1.00と非常に良好な数字となっています。 それでは現在の打撃フォームを見ていきたいと思います(動画)。一発を放った際の打撃(動画)ですが、どうやら宮崎のような構えは止めたようですが、丸のような一度バットを持つ手首を下げる動作を取り入れているのがわかります。まず気になるのがテイクバックしている際に思い切り前肩を内側に捻ってバットを持つ手が頭の右側からはみ出しています。それでも足を踏み込んだ際にはバットを振りだしている形になっているので引っ張る事はできるかと思います。ただスイング軌道は相変わらず遠回り気味で、何より残念なのが社会人時代や1年目の頃は踏ん張ることができていて前足が今ではかなりブレてしまっている点にあり、両膝もすぐに投手の方を向いてしまうなど1年目の方が下半身を使えていたのではないでしょうか。 正直、本塁打を放った際の動画を見ると、下半身の使い方が1年目よりも悪くなってしまっており、これだと長打も出なくなるのではないかな?と感じ、調べてみると2軍でも長打はこの1本のみとなっていますね。1年目の頃は左投手に対してはある程度対応力や長打も見せていましたが、今の状態だと果たしてどうなのか?個人的には厳しいかな?と思いますが、1軍の首脳陣がしっかりと悪い部分を指摘して試行錯誤しながら導いていけるかがカギとなるでしょうか。PIZZA★ロッソ人気の『銀』セット 【ピザ】【RCP】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_メッセ】【楽ギフ_メッセ入力】【150905coupon500】【150905coupon300】【150905coupon100】
2024.05.03
コメント(0)
『攻めきれず』 本日の広島は2-2で阪神に敗れました。先発大瀬良は5回を投げて5安打4奪三振2四球2失点(5:7:2)、きわどいコースをボール判定されるなど苦しい場面も見られましたが、何とか凌ぐ事ができました。6番手塹江は回を跨いで1.1回を投げて3奪三振1四球無失点と好投(1:0:0)、7番手森浦はストライクがほとんど入らずに苦しい投球でしたが、ノイジーが2-0から打ってきたものの正面の併殺打となり、事なきを得ました。ただ相変わらず右膝が突っ張るのが早く、結果的に手投げのような形で投げています(1:0:0)。最後は黒原が直球でごり押し、低めにも投げる事ができて佐藤からは変化球を低めに決めて三球三振を決めるなど見事でした(1:0:1)。 一方野手陣は大瀬良以上にアップアップだった伊藤の前に僅か2得点、再三見られたシーンとして打つべき球を強振せずにファールで逃げる様や見逃してしまうシーンが見られました。一死三塁のチャンスの場面での上本やその後の矢野、2-0からど真ん中にきた堂林などがそれです。特に矢野は追い込まれてからはファールしか打てないような打撃にまた逆戻り気味、結果的に矢野はたまたま三遊間に転がったヒット、堂林は犠飛を打ちましたが、あんな打撃をしていてはレギュラーになどなれないでしょう。守備では見事なプレーを再三見せているので非常にもったいないです。 今日は球審がきわどいコースを両軍共にボール判定にしたので四球が増えましたが、お互い活かしきることができませんでした。やはり深刻なのは打線の方、野間がまた走り打ちが酷くなりつつあり、矢野も上記のように昨季の打撃になりつつあるなど厳しい戦いを強いられる事になりそうです。\今だけポイント10倍/母の日 プレゼント ギフト スイーツ 和菓子 お菓子 2024『春季限定 出雲国の十二撰 ひとくち上生菓子詰め合わせ(友禅染め一段箪笥箱入り) 和菓子 高級 お取り寄せ 送料無料(北海道・沖縄を除く)』
2024.05.02
コメント(0)
『粘り負け』 本日の広島は1-7で阪神に完敗しました。先発床田はそれほど制球に苦しんだ印象こそないものの、阪神打線の粘りに負けてしまい、今季ワーストとなる6四死球を出してしまい、これが悉く失点に絡んでしまいました。結果は6回を投げて4安打1奪三振6四死球3失点と試合こそ作りましたが、要所で最小失点だったものの失点してしまいました(9:10:1)。2番手益田は制球が定まらない上に真ん中~高めに集まってしまい、ノイジーにタイムリーヒットを浴びるなど炎上して降板(3:0:1)、サイドハンドですから低めに集めないといけず、もう少しツーシームを有効的に使った方が良いように思います。3番手黒原は1.1回を投げて1安打2奪三振2四球無失点(1:2:0)、何とも勿体ない起用法となってしまっていますね。4番手森浦は1回2安打1奪三振1失点でした(2:2:0)。 一方野手陣は初回に先頭秋山が初球を強振してライトスタンドに飛び込む先頭打者本塁打を放ち、その後もヒットと四球でチャンスを作りましたが、松山が3-1からのカットボールをレフトへ飛球を打ち上げてしまい、あれで村上に立ち直られてしまいました。それ以降はカーブや直球、フォークで完全に封じられてしまい、初回の1点のみに終わりました。また、守備では坂本の打球を野間が一死一三塁の場面でファールゾーンの飛球を捕球してしまい、三塁走者の生還を許して3失点目を献上するなど状況判断の欠如とも取れる守備も見られました。 確かにこちら側にも矢野や菊池の好守こそあったものの、四死球の多さや肝心な場面での状況判断の欠如とも取れる打撃や守備(それもベテランや4番に座っている打者)をしているようでは王者阪神には到底太刀打ちできなかったのも頷けるでしょう。 「2軍情報」 本日、ドラフト4巡目指名の仲田が左中間へのタイムリー二塁打を打ちましたが、その時の動画がありましたので紹介したいと思います(twitter)。打撃フォームを見てみますと、構えはバットを直立させた状態をしており、そこから何やら山川のようなテイクバックからスイングしてきますね。高校1年目の打者にしては中々技術的な土台がしっかりしている印象で、現時点で内田よりも良い打ち方をしているように思います。少し注目してみていきたい打者ですね。【送料込み】 母の日 菓子折り 御挨拶 粗品 のし紙 内祝い スイーツ 焼き菓子 ギフト 詰め合わせ 個包装 あす楽 送料無料 レーズンサンド /クリームサンド 12個入/洋菓子 手土産 お返し
2024.05.01
コメント(0)
『再び』 本日の広島は0-0で延長戦の末に中日と引き分けました。先発九里はやはりフォーム変更の影響か?それほど球速は出ていませんが、近年見られるボール球多めの投球で凡打を誘う投球で7回を投げて4安打3奪三振2四球無失点と好投するも打線の援護がなく、白星を掴む事はできませんでした(12:5:1:2)。2番手島内は三者凡退無失点(2:1:0)、3番手栗林は1回1安打1四球無失点(3:1:0)、4番手矢崎は満塁のピンチを背負うも無失点(1:1:0:1)、5番手森浦は小園の失策など満塁のピンチを背負うも1回1安打1四球無失点(2:0:1:1)、6番手塹江は三者凡退1奪三振無失点で試合を締めました(2:0:0)。 一方野手陣は中日投手陣の前に僅か6安打と沈黙、打球自体もゴロばかり、先発が高橋だったので致し方ない面はあるでしょうか。昨日の記事にて宇草に対して相手が徹底マークをし始めたと書きましたが、やはり外角中心でスライダーやフォークで翻弄されて2三振となってしまいました。恐らく今後もまずは内角のボール球で腰なり足下を引かせてから徹底的に外角攻めをしてくるかと思います。かつて2021年で頭角を現すも2022年に対策されて以降さっぱりとなってしまった過去がありますが、今季こそ壁を打ち破って欲しいところです。そこさえ打ち破れば選球眼には期待できないでしょうが、一発長打を秘めたロマン溢れる強打者になれるはずです。それにしても昨日の末包は本日4連続三振で逆フラグとなり(やはり積極性を勘違いしているように思います)、宇草は併殺打に2三振と悪い予感の方は当たってしまいましたね…。母の日 に人気♪ 高級風呂敷付きスイートポテト5個と加賀プリン6個の詰め合わせ coolスイーツ ギフト 送料無料 お取り寄せ 内祝い お礼 お祝い お返し 誕生日 プレゼントプリン 和菓子 洋菓子 p5p6
2024.04.29
コメント(0)
『かつての姿』 本日の広島は6-4で中日に勝利を収めました。先発森下はストライク先行の投球でいつも通りの投球スタイル、上林に一発を浴びるも7回を投げて5安打6奪三振1四球1失点と好投して勝利投手となりました(11:5:2:1:1HR)。今日は直球で空振りが奪うなどかつての森下らしい直球が戻っていました。2番手益田は二死からカリステに一発を浴び、中田にヒットを打たれ、細川に直球をライトスタンドに運ばれる2ラン本塁打を浴びて降板(0:2:0、2HR)、岡林には低めに集められていたものの徐々に高めに浮き始めたところを打たれていってしまいました。3番手島内は打者一人を打ち取って無失点(内F1)、最後は栗林が三者凡退無失点で試合を締めました(1:0:0:1)。 一方野手陣は2回に先頭坂倉が四球を選び、一死となって宇草が高めに浮いたやや外寄りの直球を強振してライトスタンドに飛び込む2ラン本塁打で先制します。4回には先頭坂倉がヒットで出塁し、小園が四球を選んでチャンスを広げ、會澤のレフト前ヒットの後、矢野の打球がポトリとセンター前に落ちて3点目、7回は梅野から二死から菊池の打球をカリステが失策し、更に野間がヒットで続き、坂倉も四球を蘭で満塁とした後、小園に2点タイムリーが飛び出して5点目、1点差となった9回には勝野から二死となって坂倉が四球で歩き、更に小園がライト線へのタイムリー二塁打で代走羽月が一気に本塁へ駆け抜けて貴重な6点目を記録しました。 今日の試合は輝きを取り戻した一戦となったのではないでしょうか。まず森下は新人の頃のように直球で空振りを奪う姿が見られ、攻撃の方では2016年頃のような四球を多く奪って得点に絡める事ができました。今の時代では見逃し三振はOKですから長打がない以上、今日の試合のように出塁率を意識して追い込まれてからは粘るなど工夫して臨んで欲しいところです。逆に一発長打の打者は追い込まれても構わずフルスイングしても良いと思います(浅いカウントの際にはしっかりと本塁打を打てる球を待つ)。 そして個人の方に目を向けると、宇草が何と早くも3本目の本塁打、元々長打力のある打者なので特別不思議ではないかと思います。ただ気になるのは2打席目に内角のワンバウンドとなったスライダーを放り、最後は外角低めのフォークで空振り三振、更に3打席目では足元の方への死球、4打席目は内スラ多投と明日への伏線として腰を引かせ始めてきており、相手球団も宇草という打者の特徴を思い出し始めてきたのかもしれません(走り打ち傾向の打者には腰や足元へ投げてから外角へ放るとより走り打ちが酷くなります)。そろそろ相手球団のマークが激しくなり始めたかなと思うだけに、ここからが宇草の正念場となるでしょうか。できれば昨日満塁本塁打を打った度会のような足の運び方(twitter)になってもらればインステップして踏み込むので外角でもある程度何とか対応できるかと思うので、今季こそ克服して欲しいところです。【テレビでも話題!】 母の日 カード ミニカーネーション選択可 <母の日当日お届け可能> あす楽対応 送料無料【楽天年間ランキング入賞】 「大須 栗りん 栗千本(黄金)」プレゼント ギフト 和菓子 モンブラン 大福 和栗 妻 義母
2024.04.28
コメント(0)
『打撃スタイル』 まずは本日の広島二軍の試合を見ていきたいと思います。広島二軍は0-1で中日に敗れましたが、昨日のチャンネルにて今日の試合のハイライト動画が掲載されましたので紹介したいと思います。 まずこの試合で目立ったのが佐藤、3安打1四球の大暴れで打率は遂に.441と一人だけ異次元の打撃成績を残しており、こうなってくると支配下登録&一軍昇格の期待も益々膨らむばかりかと思われます。この試合でも内角高めの球を上手く打ってヒットにするなど昇格させるなどオープン戦のバットに当たりそうになかったのが嘘のようですね。個人的にも一軍で見てみたい選手の一人ですが、足を上げてからバットを持つ手を徐々に奥へ引いていく部分が少し気になるところで、一軍仕様に鈴木誠也のようなテイクバックを参考にした方が良いのではないかな?と思います(動画)。続いて林ですが、空振り三振した時の打撃を見るとスイング軌道がやはりかなり遠回りな印象で、やはり厳しいかなと感じ、個人的に期待している中村貴浩は踏み込むのが遅すぎる印象で、そのせいで踏み込んだ時には既にボールが手元まで来ていて慌ててバットを出しているように感じ、これだと選球もできないでしょう。強打者候補の二人がイマイチな打撃をしているのは少し残念ですね。 そして末包ですが、チャンスで初球の外のカットボールを打ちに行って二塁ゴロ併殺、それ以外の打席でもチャンスで初球のカットボールを打って投手ゴロや捕手ファールフライと結果は惨憺たるものとなっています。しかしながら映像見る限りだと打ち方自体はそんなに悪いわけではなく、二塁への併殺打を打った時の打撃でも前足をしっかりと我慢できているように感じ、自主トレの際に鈴木誠也が「股関節の使い方が大分良くなった」と語っていますが、確かに少しはマシになっているのではないかな?と思います。ただこの試合はまた足を上げるタイミングが遅く、投手がリリースしようかという頃にようやく足を完全に上げ切っています。昨日の記事でも昨季巨人戦の動画を掲載したのですが、昨季の打っていた頃はトップの段階で足を完全に上げ切っており、捕手へのファールフライも恐らく遅れたのかなと感じます。個人的には足を上げるタイミングをしっかりと取り戻すのと、後は何でもかんでも打ちに行っているところがあり、現に二軍の打撃成績を見ても47打数で三振が僅か2つしかしておらず、四球は1つとなっており、ミートは脅威の23.5でBB/Kは.500となっています。ただ末包のようなタイプは多少三振が多くても一発を打ってくれれば良いわけですから少なくとも追い込まれるまでは甘い球のみを待つ姿勢で良いのではないでしょうか。 佐藤選手は是非一軍で見てみたい選手で、昨季から菊池の打撃面での衰えが徐々に見られ始めているだけに、一軍に昇格してもらって一気にレギュラー奪取という可能性もあるのではないかな?と思います。そして個人的には末包も足を上げるタイミングやダボハゼ状態の打撃を誰かアドバイスすれば良いので対左投手の要員として昇格させても良いのではないかな?と思います。私たちは末包に横浜の宮崎を求めているわけではなく、今のままだとかつての岩本スコアラーみたいな路線に入りかねないだけに、自身の持ち味と打撃スタイルを見直した方が良いのではないでしょうか。ただそこさえクリアすれば今季も引き続き昨季と同様の運用方法ならばひょっとすると昨季以上の成績を残せるのではないでしょうか。
2024.04.27
コメント(0)
『待たれる復帰』 本日は広島の二軍について見ていきたいと思います。現在広島の二軍には一軍復帰を待たれる末包が出場を続けていますが、現在の打率は.213と低打率に喘いでおり、現時点では数字を見た限り厳しいのかな?という印象を受けます。 しかし、実際に打撃映像を見ていくと、徐々に良くなってはきているのかな?と思います。まずは先日のくふうハヤテ戦でレフトオーバーのタイムリー二塁打を打った際の動画があったので紹介したいと思います。昨季(動画)に比べると、足を完全に上げ切るタイミングが少し遅いかなと感じ、一時期全然引っ張れていなかったのも遅れていたのかな?と感じました。そして後ろの足も引いてしまっており、腕だけで振ってしまっているように思います。それに対して今日の試合で三塁ゴロを打った時の動画がこちらになります。こちらでは昨季と同じぐらいのタイミングで足を完全に上げ切っており、思い切り引っ張れるようになったのかな?と思います。下半身の使い方もくふうハヤテ戦の時よりも良さそうな印象で、昨季の巨人戦よりも前足の爪先が前を向くのをほんの多少我慢できている点など良くなっている部分もありそうです。ただ気になるのはどちらの試合でも打ち終わった後の右肩が左肩よりも低い位置にあるのが気になるところで、ゴロの打球が末包にしては多めの結果になっているのもこの辺り原因があるのでしょうか? 個人的には結果は出ていませんが、昨季とほぼ変わらないような印象なので一軍昇格しても問題はなさそうかな?と感じました。後は打球をしっかりと引き上げる軌道にしていく事が求められるのではないでしょうか?右の強打者は広島にとって死活問題となっているだけに、一軍復帰が待たれます。銀座千疋屋 ようかん 羊羹 【母の日 カーネーション付き】 【全国送料無料】 ギフト 内祝 人気 お祝い 出産祝い 結婚祝い 香典返し 安い スイーツ おいしい お礼 フルーツようかん 和菓子 一口ようかん 日持ち 祖父母 母の日 1000円 カーネーション
2024.04.27
コメント(0)
『綻びと今後の編成』 本日の広島は8-9でヤクルトに一時は大逆転しながらよもやの逆転負けを喫しました。先発ハッチは2回に長岡~丸山まで連続出塁を許し、オスナに止めの満塁本塁打を浴びるなど2回を投げて6安打2四死球6失点と大炎上でKOされました(7:2:2、1HR)。オープン戦の頃から言っていますが、この投手はリリーフの方が良いように思います。2番手黒原は3回を投げて3安打3奪三振無失点(5:3:0)、以前にも書きましたが、将来的な事を考えてもやはり黒原を先発投手として大成させた方が良いと思います。3番手中崎は塩見に二塁打を浴びた後、二死三塁から暴投で1失点(2:0:0)、4番手矢崎は三者凡退無失点(1:1:0)、5番手島内は先頭長岡に二塁打を浴び、一死三塁から代打川端にタイムリーヒットで同点に追いつかれました(1:1:0:1)。6番手栗林は一死からサンタナに外角高めの直球をライトスタンドに運ばれてしまいました(1HR)。その際の投球フォームは下半身がしっかりとした形になっておらず、力のない球となってしまったでしょうか。 一方野手陣は初回に高橋から先頭上本がヒットの後、野間のタイムリーヒットで先制、2回には二俣が右打者が一番打ちやすい真ん中内寄りに入ってきたスライダーを強振してレフトスタンドに運ぶソロ本塁打で2点目、3回には代打宇草が四球を選び、更に菊池が真ん中に入ってきたチェンジアップを捉えて2ラン本塁打、4回は二死から矢野が粘って四球を奪うと、続く黒原のレフトフライをサンタナが後逸して矢野が生還、上本が死球で出塁し、丸山から菊池が同点となるタイムリー内野安打、6回には代打秋山、野間のタイムリーで勝ち越しましたが、逆転負けとなりました。 この日はチームの戦い方に綻びが出始めている事を窺わせる試合となりました。まずは島内がやはり不調である点、オープン戦の時からピリッとせず、また空に向かって投げるような形に戻っているので打たれやすくなっています。そしてどうも三塁小園が上手くいっていない点、どうも打球反応に難があるかな?と感じます。更に坂倉が攻守に精彩を欠いている点、打撃フォームが上向く気配なく、守備でも記録上暴投とはいえあれを後逸してしまうのはいただけず、出ずっぱりで厳しいのならば石原がマスクを被る試合も増やして良いのではないでしょうか。そして今日は守りでも記録に残らないものの、いただけないプレーを連発して傷口を広げてしまう格好となり、投手で逃げ切るはずのチームがこういう事をしていてはいけません。セットアッパーの不調と要の選手となる2人の絶不調ぶり、チームの根幹となる部分が崩れ始めており、それは即ち崩壊を招く危険性があります。島内は入れ替え可能ではあるかと思いますが、小園と坂倉は替えが利かない選手なだけに、二人の復調に期待するしかありません。 また、今後の編成として考えて欲しいのはやはり黒原の先発復帰、以前から何故ハッチを先発据え置きで黒原をリリーフに回したのかを疑問視していました。大瀬良や九里の後釜を考えていかねばならないわけで、長く在籍するわけでもないであろう且つオープン戦の頃からイマイチのハッチよりも成長を感じる黒原を一本立ちさせる為に先発として起用した方が短期的にも中期的にも良いはずです。そして秋山ですが、私は今日のような「代打で途中出場、そのまま守りに就く」という形がベストな起用法なのではないかな?と思います。打撃フォームや下半身の不安など結構デリケートな選手なだけに、松山と同じく途中出場で上手く運用していった方が良いのではないでしょうか。 そして今日最も残念だったのが堂林、勝手に二塁封殺だと決めつけてろくに走っておらず、一塁送球されてアウトとなってしまうなど完全なる怠慢走塁でした。記事では今後も4番起用継続と出ていましたが、このようなプレーに対して厳しい態度で臨まないのであればベテランの大ポカや主力選手の態度の悪さなどに対して全く何もしなかった前政権と同じになってしまいますが、果たして?【エントリーポイント10倍】【送料無料】【公式】ヨックモック ガトー ヌーヴォー 5種 43個入り 母の日 2024 メッセージ プレゼント シガール お菓子 焼き菓子 洋菓子 クッキー プチギフト ギフト 誕生日 手土産 個包装 お礼 スイーツ 詰め合わせ 缶 お供え 退職
2024.04.26
コメント(0)
『変・力幻自在』 本日の広島は2-0でヤクルトに勝利を収めました。先発床田はカットボールとツーシームを主に投げ分け、更にチェンジアップやパーム、カーブといった緩急も時折織り交ぜる投球でヤクルト打線を翻弄しました。直球も力の入れ加減を変えるなど実に器用な投球で8回を投げて4安打7奪三振2四球無失点と好投して勝利投手となりました(9:9:0:2)。最後は栗林が3者凡退無失点に抑えて試合を締めました(1:1:0)。 一方野手陣は先発吉村の前に僅か5安打に抑え込まれましたが、やはりこういった時に効いてくるのがミスと一発、この日は宇草が2-2からど真ん中にきた直球を完璧に捉えて値千金となる2ラン本塁打を放ちました。また、この日は守備が光った試合で、矢野が守備範囲の広さを見せ、菊池の連携も見事でした。昨日の記事で宗山の事を日本一上手いショートだと苑田スカウト部長がやや誇張しすぎなコメントを残しましたが、今日の矢野の守備を見ると「さすがにそれはないな」と感じさせました。 昨季、一軍出場のなかった宇草が早くも2本塁打を放ちました(twitter)。ただ宇草には元々スタンドインさせるだけの強打の持ち主である事は分かっている事、宇草自身が見失っていただけで思い出しただけだと思います。ではこのままレギュラーを掴めるかと言われると、やはり極端な走り打ち、バットを出すのがあまりにも早すぎる点など2021年の時から課題は変わっていないかな?と思います。この打席を見ても捕手は外角に構えていますが、宇草の場合は外角に投げていれば基本的に大怪我しない打ち方となっており、私ならば最初の打席で体付近に1球投げ込ませて腰を引かせてから後は全て外角攻めをし、逃げていくシュート系や落ちる球で徹底すると思います。この日の吉村はシュート系を持っている投手ではなかったのでフォークを見極められたので直球を投げ込んだのだと思いますが、シュート系を持っている投手だとかなり厳しくなってしまいます。最悪選球眼は長打力があるので諦めるとして、何とかせめて小園ぐらいの下半身の使い方に改善するだけでも大分変ってくると思うのですが…。 そして今日の床田の投球ですが、できれば森が床田のカットボール、ツーシーム主体の投球を参考にすれば良いのではないかな?と感じるところです。特に森の場合はチェンジアップ、フォークという床田以上に空振りを奪える球種があるだけに、自身の直球の球質がさほど苦になるものではない点や内角球の精度の低さにしっかりと向き合って今日の床田を参考にして欲しいところです。母の日 プレゼント【京都 御菓子司あん】三種きんつば詰合せ 15個入<芋5・栗5・黒豆5>国産素材使用 【母の日 お菓子】【母の日 ギフト】【母の日 和菓子】【母の日 贈り物】【京都丹後】【和菓子 詰め合わせ】【京都きんつば】【彼岸 和菓子】【御供 和菓子】【父の日】
2024.04.24
コメント(0)
『踏み込んだ発言』 本日は広島のドラフトについて気になる発言があったので見ていきたいと思います。まずは1回目のスカウト会議でドラフト1巡目候補として名前の挙がった関西大学の最速154キロ左腕金丸投手を鞘師スカウトが視察し、「コントロールが良いし計算できる。どこの球団も欲しいと思うし、僕も欲しいと思う。1位に匹敵する投手です」と自分も欲しいと思わず発言するなど大絶賛しています。鞘師スカウトがここまで踏み込んで発言するのは非常に珍しく、鞘師スカウトが一番惚れ込んでいるのは金丸なのかもしれませんね。この日は9回3安打10奪三振の完封勝利を収めており、侍ジャパンと欧州選抜の試合でも先発登板を果たしましたが、投球フォームの完成度も非常に高く、個人的には昨年ドラフト1巡目指名された投手よりも金丸の方が上だと思います。他には三菱重工WESTの鷲尾投手も視察、偶然にも鷲尾も関西大学出身の投手ですが、この日は5回を投げて7安打4奪三振2四死球2失点といった内容でした。触れ込みによると、最速150キロの直球とフォークが武器の右腕という事もあり、リリーフとしての獲得を視野に入れてるのかも?しれませんね。 続いては東洋大学の岩崎投手を高山スカウトが視察、この日は4.1回を投げて5失点と炎上するも「手元のボールのキレは悪くない。カットボールの使い方も良かった。良くなっていく事に期待したい」とコメントしています。ただ以前の記事でも触れている通り、東洋大学の投手は名前こそ挙がるものの結局指名せずに終わる結果が続いており、個人的には指名する可能性は低いのかな?と感じています。他には欧州選抜戦で鮮烈なデビューを果たした青学大の西川外野手も高山スカウトが視察、「今後も追っていきたい」と語っています。 そして最後に取り上げたいのが明治大学の宗山内野手、連日苑田スカウト部長の絶賛ラッシュが続いています。まずは「彼は1位ですから。もう間違いない。獲得できた球団は10年ショートは大丈夫」と絶賛し、「すぐにドラフトがあっても良い。菊池がいるうちに技術を教えてもらいたいね。プロ野球含めて日本で一番上手いショートですよ」と大絶賛しています。ただ個人的に引っかかるのが苑田スカウト部長のコメントと言う点にあります。以前の記事でも触れている通り、実は苑田スカウト部長が絶賛コメントした選手は近年指名されていないのです。 2021年は慶応大学の正木(ソフトバンク)に惚れ込み、実際2巡目で指名するチャンスがあったものの左投手を優先してスルー、翌年は中央大学の森下(阪神)について「牧を彷彿させる」と絶賛し、白武スカウト部長のコメントでも「右の外野の強打者はマスト」とまで発言していたので森下にいくのか?と思いきや、蓋を開けてみれば高校生の斉藤でした。個人的にも「日本一上手いショート」という言葉にも引っかかっており、さすがに自軍に小園や矢野がいる状況に加え、西武の源田を差し置いてここまでの言葉を使うのは逆に違和感を覚え、上茶谷の時の「江夏みたいだ…」というのを思い出します(そもそも上茶谷は右ですが^^;)。 また、「獲得できれば菊池に」発言もかつての白武スカウト部長の森木を彷彿させます。この年は白武スカウト部長が森木を大絶賛して「佐々岡監督にくじを引いてもらわないとな」とかなり踏み込んだ発言をし、実際にスカウト会議でも「高校生の3人の誰か(森木、風間、小園)」とまで言いながら実際に指名したのは隅田で、それどころか外れ1巡目入札でも森木が残っていたにもかかわらず、山下を入札するなど正木同様に何度もスルーしてしまっており、あの発言は何だったの?という事が非常に多いのです。ですのでここまで踏み込んだ発言をしたという事は逆に入札するか怪しいのでは?と思います。 個人的には宗山の可能性は下がり、逆に金丸の可能性は上がったのかな?と感じます。チーム事情を考えても二塁を守佐藤が2軍で打ちまくっていて守備範囲もそこそこあり、まだ育成選手ですが枠に余裕がないから支配下登録していないだけで、彼が2軍のNO.1有望株と言って良いでしょう。現時点でも小園や矢野もいる状況で年齢の変わらない選手を3球団以上競合覚悟で入札するかと言われると微妙かな?と思います。個人的には昨年スルーした右打ちの二遊間を指名するのではないかと予想しているので、宗山入札の可能性は低いのではないかと思います。逆に金丸に関してですが、左腕事情を見てみると秋季キャンプで称賛されていた森がこけてしまい、黒原もリリーフに回してしまっており、高も滝田も即戦力としては厳しい印象、床田も30歳で若きエース候補だった森下は劣化気味でメジャー志向という事を考えると、次世代のエース候補を確保したいと考えても案外不思議ではないかも?と思います。そしてもう一人名前の挙がっていた渡部に関しては視察情報はありましたが、鞘師スカウトのコメントは見当たりませんでした。 指名予想としては宗山か渡部かのどちらかではないかと考えているのですが、どうも宗山の少し過剰気味の絶賛コメントに渡部の熱のなさ?を考えると、金丸の可能性も出てきたのかな?と感じています。そして意外に思われるかもしれませんが、こうなってくると青学大の西川の可能性も出てきたのかな?と考えています。私は地元出身のドラ1候補だからこの二人が有力ではないかと書いてきましたが、実際は近年初回のスカウト会議で名前の挙がった選手はドラフト1巡目で入札していないのです。2021年は隅田を入札し、2022年は斉藤を入札、2023年は「今年は高校生中心でいく。ところどころに即戦力を獲れるように」と言っておきながら実際は大学生投手の常廣を入札した上に高校生は本指名で仲田一人のみと全然違う結果になっています。なので現時点での情勢だと案外名前の挙がらなかった西川なのか?という可能性も出てきたのではないでしょうか。まあこれだと結局ドラフト1巡目で確実に指名された選手をただ羅列しただけの結果となりましたが、それだけ混沌としてきたと言えるのではないでしょうか。【4/22お値段上がります★今ならポイント10倍】 母の日 早割 和菓子 [ ギフト プレゼント カステラ どら焼き 最中 お菓子 スイーツ 食べ物 ギフトセット 母 お母さん 40代 50代 60代 70代 80代 お取り寄せ ランキング 長崎心泉堂 ] スイーツセット 和まごころ MDXZ
2024.04.23
コメント(0)
『相滅』 本日の広島は0-0で巨人と引き分けました。先発大瀬良は雨の影響もあってか、高めに浮きがちで球速も出ていませんでしたが、シュートやフォークといった球種も織り交ぜるなど微妙に打者の芯を外していく投球を見せます。4回には一死満塁のピンチを招くも何とか凌ぎ、雨の影響で6回の失点はノーカウントとなり、5回を投げて4安打2奪三振2四球無失点で、記録上は完投となりました(7:9:1:1)。 一方野手陣は先発高橋礼の前にまたもや打線が沈黙、ヒットもゴロヒットが目立ちました。高橋礼はソフトバンク時代は制球に苦しむ傾向があったのですからもう少し球数を放らせて四球を狙うとか工夫が欲しかったなと思います。 今日の試合もそうですが、このところは相手の自滅に助けられた試合が多い印象です。一死満塁のピンチで何とセーフティスクイズをしてくるなど疑問符のつく采配、はっきり言って小林のスタメン起用とこの作戦で救われたようなものでしょうか。今季の巨人は中田やブリンソン、ウォーカーなど長打の期待できる打者を放出しすぎ且つ秋広が打撃不振で一軍にいないなど打線の怖さが半減しているように見えます。これに加えて大城まで外してくれるのですからこちらは大分楽…と言いたいところですが、こちらもデビッドソンや末包がいないのが痛いでしょうかね。【~4/28 23:59まで!母の日早期購入特典ポイント10倍】 母の日 ははの日 2024 母の日ギフト 母 母親 義母 2024 おしゃれ 高級 ギフト プレゼント 内祝い パティスリー キハチ 焼菓子8種15個入 送料無料 スイーツセット お菓子
2024.04.22
コメント(0)
『一筋の光』 本日の広島は6-2で巨人に勝利を収めました。先発森下は実に投球回数のほぼ倍となる12安打も浴びたものの、決定打は許さずに何とか凌いで6.1回を投げて4奪三振1四球2失点に抑えて勝利投手となりました(11:13:1:1)。ただやはり1年目の頃の圧倒的な投球と比べると、現状の投球は寂しい印象、今季の巨人には中田や秋広など長打のある打者がいなかったのが幸いだったかと思います。2番手塹江は四球を出すもピンチを抑えて無失点(1:0:0)、ただ少々オープン戦の頃からフル回転させすぎではないでしょうか?3番手島内は1回を投げて2奪三振1四球無失点(内F1)、最後は森浦が三者凡退無失点で試合を締めました(0:2:0)。ただ2軍戦では大道がまた炎上、森浦が活躍するシーズンは大道がダメで、反対に大道が活躍するシーズンは森浦がダメというのは不思議ですね。 一方野手陣は初回から先発井上を攻め立て、内野安打も絡んで得点できた後、會澤センターオーバーのタイムリー二塁打で一挙に4点を奪いました。6回にも1点を追加した後、代打宇草が2年ぶりとなる特大の一発を放ち、6点目を奪いました。 今日感じたのは先発井上の初回4失点の炎上の際の投球、左投手ですがクロスファイアを活かせずに直球とフォーク、チェンジアップ頼りの投球で打ち込まれてしまいました。この投球スタイル、広島でいえば森翔平に似ているなと感じました。森も井上同様にクロスファイアを活かせずに右打者相手には基本外角の直球とチェンジアップのみに終始してしまい、更に甘く入る上に球速ほど打者が苦になる球質でもないので右打者によく打ち込まれてしまうのですが、正に巨人の井上が全く同じ投球をしていました。森もそうですが、やはりクロスファイヤ(内角直球や内角カットボールをしっかりと投げ切る)を身に付ける事が課題でしょう。 そして今日取り上げたいのが野間、今日二人の打撃を見ましたが、極端な走り打ちではなく、小園に近い形で打てていたのではないでしょうか。特に野間はしっかりと引っ張るべき球を強く引っ張れるようになっており、長年求めていた打撃スタイルを三十路過ぎにしてようやく身に付けつつあるようですできればもう少し早く身に付けてほしかったのですが。宇草は踏み込んだ際に前肩を内側に捻りすぎないようになっているのかな?と思いますが、正直相変わらず振り出しが早めで走り打ちとなっており、定着するにはやはりこの部分を改善する必要があるかな?と思います。これだけ飛ばす力を持っているだけに、中々そこの部分が改善できずにいるのは勿体ないところですね。【送料込み】 母の日 菓子折り 御挨拶 粗品 のし紙 内祝い スイーツ 焼き菓子 ギフト 詰め合わせ 個包装 あす楽 送料無料 レーズンサンド /クリームサンド 12個入/洋菓子 手土産 お返し
2024.04.21
コメント(0)
全4214件 (4214件中 151-200件目)