「ねえ、お母さん、分数の割り算なんか
将来なんの役にたつのよ?
」
溜息つきながらチビが私にいいます。
”勉強はなんのためにするのか”
だから私は子どもに「勉強しろ」とはいわない
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著者はK.I.T.虎ノ門大学院教授
三谷 宏治 氏
3姉妹のお父さんです。
読みながら私は張り子の虎のようにうなづきまくり、
首がもげるほど同意してしまいました。
(私は)学校のペーパーテストで測れる種類の
学力自体には、あまり関心がありませんし、
進学先の偏差値や学校のブランドにも
興味がありません。
そんなもので人生が決まるとは、
まったく思っていないので(三谷氏)
うほー!言い切った!![]()
そんなもので人生は決まらない。
「自分の人生は自分の責任で考え、
決めていかなくてはならない」
子どもに自分で考えさせ、
自分で行動できる力を養うこと。
これが必要だと。
勉強はなんのためにするのか。
それは、テストでいい点数をとるためでも
よい大学へ入るためでもないですよね。
目的と手段がすり替わってはいけないんだと思う。
「勉強しないなら(高校)受験するな」
この言葉を、三谷氏のように
脅しじゃなく言える親はなかなかいない。
私も含め、多くの親は
「まあ、高校くらいはでないと就職先ないよ?」
じゃないでしょうか。
もちろん子どもに大きな目標なんて今すぐに
たてられるものでなないです。
でも、きっかけは
「みんなは解けるのに自分だけわからない
のはカッコ悪い」でもいいし、
「勉強はいましかできないから」でもいいし
子どもに「自分はこのままでいいのか」と
真剣に考えさせることはとても重要じゃないかと
子どもの幸せを望まない親はいない
だからつい、私たち凡人親は
「勉強しなさい」っていうんだけども
コラム内にある
「親と塾に勉強させられた東大卒のニート」
とかそういう悲劇は極論にしても
子供の「生きる力」を養っていくためには
わが子を信じ、任せる、考えさせる
ことこそが子どもの生きる力、幸せにつながるよなと。
とうぜん、私とチビ姫は、三谷親子みたいに
賢くも立派でも努力家でもないです。
しかも、ド田舎なので高校は都会のように
偏差値で細かく輪切りになってなくて
選択肢は(普通公立)(ちょい悪私立)(実業公立)
の3つくらいしかないので
幸か不幸か選択肢はシンプルなんですが^^;
常に「勉強すること」の その先
を意識するのは
大事だよなあと思ったのでした。
うーん、ねえチビ?
分数の割り算はすぐには役にはたたないかもだけど
貴方の夢を叶えるためには役にたつのかもよ。
「子ども自身に調べ考えさせる、面倒くさい親になろう」
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