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常連さんが、2001の上記のワインを持ち込み。最近、当店では2003を出していて、少し前も2003を出した。果実の厚みが非常にあり、かつ、今からでも楽しく飲める2003.時間とともに、まるくなり、料理とも最高、香りもとてもいい。で、2001.なんか、こじんまり。若干のブショネか?余韻が悪い。持ち込んだお客様も、実は少し前に2001を飲み、おいしかったので、同じ酒屋から、ケースで購入。それが、今日のワイン、ということ。だが、お客様も「これは、前飲んだ2001とは違う!」また、はずれ!か!と。う~ん、私にははずれ!と感じた。残念だが、はずれです!とは、はっきりいわなかった。個人的にも、昨日、家であけた、キャンティ ルフィーナ リゼルバ2000が完全なブショネでがっかりしたところだったので、余計に強く感じたかもしれないが、カルボナイオーネ2001のコルクを確認したが、駅漏れのような「しずく」や「しみ」はなく、あれれ?けど、味は・・・う~ん、コルクはいい、けど味が・・・う~ん、はずれ!と理解するしかないか
January 30, 2007
1月はよくワインを買った。マッセトは、4本。マッセト2001は、よくよく考えて、28000円の税別で購入。本日、常連様がほしいとのことで、この価格でおゆずりした。(利益なしです・・涙)ブルネッロも15本か、購入したのは。リンクは1997.上記のテヌータ ヌオーヴァ1999がまだ、4本あったため、衝動買いで4本購入。ガンベロ3グラス、ヴェロネッリ94点に引かれて!そのほかのブルネッロもよくよく考え購入。あとは、バローロも買ったなぁ~クレリコを探していたら、とっても親切な酒屋さんが、3本特別に売ってくれた。ありがたい!なんだか、いろいろあった。まだ、とり置きしてもらっているテッラ ディ ラヴォーロあ~、来月に購入させてもらおう。まだまだ、あるなぁ~
January 28, 2007
2001年のイタリア・ピエモンテの赤ワインを、米国のニュースレター「ワイン・アドヴォケイト」10月(167)号が高く評価し、ブルーノ・ジャコーザらトップ生産者に高得点を連発した。 得点評価をしたのは、ダニエル・トマゼス氏の後を継いだアントニオ・ガローニ氏。「ピエモンテ・リポート」というニュースレターを発行していたイタリアワインの専門家で、イタリア全般を担当する。 ピエモンテは1996~2001年まで6年間にわたり傑出したヴィンテージが続いたが、01年については「最も完ぺき」と評価。バローロは「リッチな色合いと強烈なアロマ」を備えた長期熟成型という。00年と01年の優劣が議論になっているが、01年のトップのボトルの多くは「壮大で、00年より複雑で、熟成に耐える」としている。ただ、00年も果実味主体の早くから飲めるワインで、品質が全般に一貫している点を評価している。 圧倒的な高得点をたたき出したのは、ブルーノ・ジャコーザで、「バルバレスコ リゼルバ・ラバヤ」の98点と「バローロ リゼルバ・ル・ロッケ・デル・ファレット」の97点を筆頭に、90点台のオンパレード。ガヤも「ランゲ・ソリ・ティルデン」「ランゲ・スペルス」が95点を獲得し、安定した実力を示した。 伝統派では、ジャコモ・コンテルノの「バローロ カッシーナ・フランチャ」が96点を獲得し、98、99年の「バローロ リゼルバ・モンフォルティーノ」はそれよりさらに高得点。ジュゼッペ・マスカレッロも「バローロ モンプリヴァート」が95点。現代派では、エリオ・アルターレの「バローロ ブルナーテ」、ドメニコ・クレリコの「バローロ チィアボ・メンティン・ジネストラ」、パオロ・スカヴィーノの「バローロ ブリック・デル・フィアスク」、ルチアーノ・サンドローネの「バローロ カンヌビ・ボスキス」などが95点をとった。(2006年11月22日 読売新聞)
January 17, 2007
2001年のブルネッロ・ディ・モンタルチーノは大きな成功を収めたヴィンテージとなり、06年12月発行の「ワイン・アドヴォケイト」168号で高得点ワインが相次いだ。 今号からイタリア担当となったアントニオ・ガローニ氏は、「最良の01年はリッチなアロマ、惜しげなく熟した果実に、優れた構造と繊細でエレガントなタンニンを備える」として、若飲みにも熟成にも向くワインと評価している。また、04年のロッソ・ディ・モンタルチーノも高く評価している。 全体的に得点が高いが、中でも最高の得点を獲得したのが、チェルバイオーナの96点。サルヴィオーニとシロ・パチェンティは95点と安定した評価。自然派の新星として知られるサリクッティが94点を獲得した。(2007年1月12日 読売新聞)イタリア・トスカーナ州「カサノヴァ・ディ・ネリ」の「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ テヌータ・ヌオヴォ」が、米国のワイン雑誌「ワイン・スペクテイター」のワイン・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。 カサノヴァ・ディ・ネリは1971年に、ネリ家がモンタルチーノに畑を取得して創設した新世代の家族経営ワイナリー。「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ テヌータ・ヌオヴォ」は畑とクローンを選び、小樽で24~30か月間熟成され、ビン内で少なくとも1年間熟成されたモダンな赤ワイン。93年が最初のヴィンテージ。良好なヴィンテージとなった01年は4830ケースが生産され、米国での小売価格は70ドル。ワイン・スペクテイター誌は「過去最高のテヌータ・ヌオヴォ」と評し、97点をつけた。 ワイン・スペクテイターが年間に発表された世界中のワインから選ぶワイン・オブ・ザ・イヤーは市場への影響力が大きく、選ばれると、売れ行きが加速し、価格も上昇する。(2006年11月24日 読売新聞)あとは、私のお気に入りブログのプレッツェーモロさんを見て!ヴェロネッリ2007より、94点以上の2001のブルネッロは、ヴェロネッリ95点ヴェロネッリ94点(リンクは1993)ヴェロネッリ94点(リンクは2000)ヴェロネッリ94点(リンクは1999)ヴェロネッリ94点(リンクは1999)Brunello di Montalcino 2001 Olivetoヴェロネッリ94点Brunello di Montalcino Il Divasco 2001 La Rasinaヴェロネッリ94点以上がヴェロネッリ2007より、94点以上の2001のブルネッロ。
January 16, 2007
予約もなく、男性2人がお店にやってきた。中年男性と同じく外国の方。どうやら、イタリアンということだけで、やってきたようだ。前菜盛り合わせがおすすめですよ!ということをお伝えしたら、それぞれ、前菜盛り合わせをご注文。そして、そのあとに、ペペロンチーノをそれぞれ!(外国の方が、ペペロンチーノを!といったら、日本人の方もそれで!ということになった)ワインは赤のフルボトル。今回の前菜盛り合わせは温かい、冷たいものあわせて、合計8点。次にペペロンチーノはセタロを使用し、自己採点も100点に近い、自分で食べたいような完全な完成パスタ。ほかにお客様が多く、席にお邪魔することなく、とにかく料理を作り続ける。ようやく落ち着き、その男性2人のお客様がグラッパを注文。5本ほど持っていき、説明。それぞれ違うものを。それからは時間があり、ほかのテーブルなどを回ったときに、外国の方が、厨房のほうへ来て、Veramente Buono!(本当においしかったよ!)といってくれて、固く握手。あといろいろとお話した。私は良く、イタリア人のお客さん、イタリアつながりのお客様には大変よくほめていただくことが多い。すごく大切なことで、おいしいものを食べたときには、「おいしいよ!」ということ、すごく重要、大切。それも、ちゃんと作った人に対して。まずかったときは「まずかったよ!」というのは、常連様なら、聞く耳を持つかな。(笑)料理人も人間、ほめられて、育ちます。ほめていただけるような料理を出していますね!私は!それだけに、うれしい心から、Veramente Buonoは。目を見て話をして、うそをついていない目、マジな目でした。いい言葉ですよ!このイタリア語は!
January 15, 2007
ここ最近、冬なのか!と思うような気候。まぁ、道路は滑らないし、いいのだけど。12月中旬から、2月中旬まで、毎年、生ハム、サラミを作っているものとしては、あまり、お勧めできない気候だ!生ハムの種類のよっては、10度ぐらいの温度は最高であるが、サラミなどは温度は3~5ぐらいが理想。天気がいいと、気分はいいのだが、なにせ、「ありとキリギリス」のように、その季節にしっかり働いて、資本も投資して、出来上がったもので、1年間回しているので、できる限り、失敗は避けたい。いつもいつも、気にかけているこの頃だ!
January 14, 2007
なんかこの頃、家ではもっぱら、ビールでしたが、赤ワインばかり飲んでいます。それも時間をかけて。今回はクロニョーロ2003.リリース後、期待ができると!思い12本購入。で、ある程度たってから、飲んでみたが、カチン、コチン、サンジョベーゼではない、カベルネの支配下になっているワイン。また、こりもせず、少したってから、新しいボトルをあけるが、また、飲めないほどに硬い。年明けに飲んでみようということで、飲んだら、1日目は、「おー、サンジョベーゼのワインだ!」としっかり輪郭のわかる、ジュシーな酸など、うれしくなった。が、時間とともに、曇っていく。晴れから曇りになる感じ。温度があがるにつれて、より顕著にいやらしくなってくる。まだ、早いって、訴えかけているようで。2日目、いぜん曇り。カベルネ大王様がお怒りになって、サンジョベーゼ皇女を誘拐したか。面白くないので、常温に戻るまで、放置したら、なんだか、水で薄めたかのような、ペラペラの紙になってしまった。どうなんだ、このワイン。3日目、カベルネが、落ち着いたか、丸みが出て、タンニンもこなれている。サンジョベーゼ皇女が、ようやく牢屋から出されたが、疲れてしまって、元気のないワイン。しかし、ほんの少しの甘みが出てきて、割とおいしい。料理ともいい感じで、飲むことができた。温度があがっても、2日目のようなことはない。なんだか、これでいいのか、というワイン。6人ぐらいで、1人、グラス1杯だけなら、サンジョベーゼのよさだけを感じ、いいが、1本となると、つまらないなぁ~いかんせん、飲むのが早すぎたということにしても、脳裏にはイヤ、このワインはこれで終わりだよ!というのも見え隠れする。とにかく、団体さんが来たときにお勧めワインで出すぐらいの出し方がいいと思う。オレーノ2003もカチン、コチンだし。なんだか、2003はセッテポンテは、おかしくないか。2001の成功以来、手を抜いているのかわからないが、人からお勧めできますか?と聞かれた場合、2003のワインは現段階で飲む人にはお勧めできないな、とくにオレーノ2003は。寝かせて、猛烈に変化すことを半ば、冗談で期待するしかないな。まだまだ、10数本ある2003たち。あ~あ~(遠くを見る目)
January 13, 2007
4日にわたり、飲んでみました。1日目は香りは心地よい、やはりすぐは固さを感じる。タウラージにしては、こなれていて飲みやすい。2日目はうまくまとまってきて、初日が果実の厚みが1,5mなら、2日目は2,1mぐらい。期待よりは?。ただ料理との相性は◎。ワインの甘みと奥深さを感じる、料理が必要なワインというか、料理となら非常にうまい良いワイン。3日目は2日目とあまり変化はない、少し香りがなくなり、丸くなってきた。ヴェロネッリ94点というのは高評価過ぎるような・・・。しかし、4日目は残りすくなってきたいることもあり、違う顔をみせた。タンニンがよりがっちりしてきて、果実の甘みを感じ、まとまりのよさがよりでてきて、ワインだけでも楽しめるようになった。キャンティにみられる、「ダレ」もなく、ずっと、楽しめるのはさすが、タウラージ。まだまだ熟成をしないといけないということですね。アニアニコ種の面白さが少し理解できたような。こうして、現段階だと、ゆっくり飲みワインの本当のポテンシャルを引き出してやらないと、作っている人にかわいそうなきがするなぁー28時間前にデキャンターか?(誰かのパクリ・・・笑)
January 12, 2007
今日の仕込みは天草・梅肉ポークのサラミつくり。前から、名前は知っていたが、扱うのははじめてのこと。なんか、いい響きですよね、梅肉ポークって。梅の味がするのかなぁ~なんて。今日聞いた話では、焼くと梅の香りがするらしい。これは多くの人がそういうらしい。企業秘密の部分もあると思うが、人間同様、豚も水分が多い、体に占める比率が。いかにいい水を与えて育てるのかの部分で「梅」のキーワードがあると思う。さて、私は自家製のサラミにした。今回は4,8k完成し、梅の味がするサラミができたら、たまげるなぁ~おもしろそう!この豚の食べ方はいろいろあるが、今の時期のお勧めは、やっはり、「天草・梅肉ポークしゃぶしゃぶ」に限ると思うね。
January 11, 2007
当店が使用している乾燥パスタはセタロ。もう楽天内ではかなり有名か?今日もランチにたくさんのお客さん。ほぼ常連さん。面白いもので、おいしいものを記憶してしまうと悲しいことにつながる。いい例がセタロ。セタロを食べ続けてから、例えば、ディチェコを使用している、イタリアンで食べてみると、「えっ、舌がおかしくなったのか?」「どうして?」「なぜ、はっきり、パスタがおいしくないのか?どうしてこんなにしっかり感じるのか?」突然の自分の舌の変化にびっくり、ショックを受けることが多いと思う。事実私もそうだった。こう、はっきり味が白黒つけれると、もう、いわゆる食べれなくなる、セタロでないと。舌がこえてしまうことによる、悲しい事実。お客様の多くも、そう感じたからこそ、愛想もない私みたいな店主のパスタを食べに来るのかな?なんて思いながら、うまくな~れと出来上がりのパスタに呪文をかけて出している。ちょっと、反則か?(笑)
January 9, 2007
1月3日、4日、5日と1本を時間をかけゆっくり楽しんでみた。この作り手は、Dolianiにあるだけに、ドルチェットがすごく有名な作り手。評価も高い。けど、今まで飲んだことがあるのは、なぜか、バローロとバルバレスコ。今回の98のバルバレスコはヴェロネッリでは90点。ということで、買って寝かせておいてみた。3日に、自分で作った豚スペアリブと豆の煮込みにあわせるワインを物色していたところ、これを飲んでみたくなった!というわけ。さて、硬いだろう?という想定の元に。1日目は果実味が豊富で全体的な印象がジャコーザのバルバレスコ98に似ている。香りはとても心地よく、コクのボリュームもいい。まだ、硬いが料理との相性も良いため、楽しい時間をすごした。が、後半、ワインだけではやはり硬さを感じるため、2日目にする。2日目は寝てしまったのか?硬いまま。香りはややとじぎみ。滑らかさはなく、これもジャコーザのバルバレスコ98同様に感じる。曇ってしまっている。3日目にする。3日目は飲んだとたん、びっくり!!!えっ、旨い!非常に丸くなっている、昨日はなんだったんだ!旨い、けど、もうあまり残っていない、残念。非常に滑らかで、今日お客様から1杯いただいた、1999のフォンタローロぐらいにまとまりがあり、滑らかさは、こっちのほうが上だ!また、余韻、と奥にある密度の濃さがまたいい。なるほどなぁ~飲食店でサービスする場合、3日目とかは、当然無理であり、なかなか気難しいワインだ!けど、久々に旨いバルバレスコを少しだけ飲んだ!なぁ~
January 6, 2007
今日も仕込みの日でした。これで、2,3,4日とサラミ、サラミ。これから、寒くなるので、たくさんつくり、熟成です。そして、ブレザオラ。きっと、イタリアでしっかり習って、そのとおりに作っているのは、きっと、日本では私だけでしょう?か。イタリア・ミラノの北に有名なコモ湖がありますが、そこから、ロンバルディア北部の広い範囲をバルテリーナ地方といいますが、そこの地区の一部で作られるスペシャリテです。私がいたのが、その地区でもスイス国境の非常に古い町、キアベンナ。山間の町ですが、冬でもミラノよりも温度が下がらないいい町。私の住んでいたのが、1605年に立てられた、石の家の2階。一階がリストランテ。その地区の肉屋はみんなブレザオラを作っていて、そのうちの1件でいろいろ教えてもらい、一緒に作業した。なつかしいな~チーズも非常に有名なところで、日本には入っていないと思うが、BITTOがきわめて有名。とにかく、魚がないところなので、楽しくて面白かった。まぁ、そんなんで、今、いろいろつくっているのだけど。今日はそれと、半年ぶりにHPのトップページとワインを更新。さて、明日から、営業だ~
January 4, 2007
今年も昨年同様、1月2日からサラミつくり。今日は、人工ケーシングを利用して、つくった。肉は沖縄あぐー今年から作り方を変えてみたので、出来上がりが、たのしみ。ちなみに明日もサラミつくりです。
January 2, 2007
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