PR
Keyword Search
Calendar
Comments
Freepage List
前回、子どもの健全な競争心の教育への応用を次回書くと約束しました。
今回は、その応用の結果をまず、ご報告いたします。
以前のブログを編集して。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2006.08.20
路上レッスン
とは、丁寧に指導した後、
子どもが、自分の頭で考えて、その漢字を使って
文を書くこと
です。
今までの漢字教育は、、一般に、この過程の指導が、希薄でした。
だから、日記や作文で漢字が使えなかったのです
。
新出漢字の読み方・意味・書き方をして、
テストで100点になる。
今までは、ここまで、終わりでした。
しかし、これでは、実戦が、入ってないのですね。
実際に、自分した事・考えた事・思ったことなどを
新出漢字を使って書いてみる。
これが、実戦です。
路上練習です。
このようなこと、僕ら研究会は、最近、気づいたのです。
「日記・作文で漢字を使ってない」
という声を聞きますが、
指導が、そこまで出来てなかったのですね。
子どもが悪い訳ではないのですね。
短い文で、新出漢字を使って、文を書いてみる必要があるのですね。
それをやらないと、本当の力になりませんね。
それでは、応用が利かなかったのですね。
練習した文でのテストは出来るが、
別の文になると書けなくなる。
自分たちの頭で考えた漢字の使い方、
この学習過程が必要だったのですね。
これが、漢字の路上レッスンです。
下の実物をご覧下さい。

また、下のマークのクリックして応援して下さるとありがたいです。



この記事に対するコメントなどお寄せください。
(ただ、僕の返信は、時間などの都合上、できません。)
また、下のマークのクリックして応援して下さるとありがたいです。
下記の本は、 漢字教育のあるべき姿と実践
を載せています。
「1セット5過程
」について触れ、 文作りの実践
も載せています。
元・A教科書編集部長・現場教師・研究者が作ったものです。
A教科書編集部長さんは、長年、国語教科書の編集にあたっていて、
漢字指導のあるべき姿を追及していました。
その中で、僕らの考えに共鳴して下さいました 。
* こちらは、1字・1字の指導の練習帖です。
1セット5過程
に
基づいた展開になっています。
1~6年生
まで揃っています
下記は、僕らの研究会員が、まとめたもので、
上記のことが具体的に記述されています
(1年~6年・ルック刊)