現代詩・個人詩誌「白黒目」豊原清明BLOG

2023.01.19
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カテゴリ: カテゴリ未分類
日の中に消えるべき者

くしゃみして震える
月夜にぶるぶるとして
屈んでいた

昼、一人座して
考えていたことを
思い出せない
浴室で
今日、何していたのか

しきりに吹く風

鉛筆書きに親しむ父は
下山する山人の足首
目がピシピシッと痛んで
背中がぶるぶると震えた
夢のような庭園に佇んで
真っ白になった僕は白いノート
わら半紙手製ノオト
朽ち果てる錆びた旅路

今、辛抱の時。
精一杯、踏ん張り

じっと待ち
健康体になってしたいこ
としたいのだ
あらしの過ぎたその地平は
今、見ている視界とは

夢、浅き朝寝の。





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最終更新日  2023.01.19 19:46:01
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