現代詩・個人詩誌「白黒目」豊原清明BLOG

2023.07.24
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そらとんで日はあわい

泣いていたのか
バラバラと降り注ぐ
酸性雨へのいきどおり
ドラム鳴らして
夕暮れに佇む
死者と話す 
ほうとう烏に
投石するような

暑い空にうんざりしていた
石を削っています
難民が
列島を行こうと
朽ちて
風の、中で
マグマ
夢のない国で
毎日視る夢は空しいか
口泡のたわごとなのか
ブツブツ唱えていると

鳥が鳴いているので
背中寒くて
情の薄い女の顔を
思い出す度に
逃げ出したくなる

頭くしゃくしゃの道化の悟り





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最終更新日  2023.07.24 18:21:09
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