現代詩・個人詩誌「白黒目」豊原清明BLOG

2024.01.27
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意味の書き換えとしての野原

嗄れた くちべに 噛みしめて

絶海の父母の湯を沸かしていると
老父母はもう、海に入れない
からだとなって
ぐつ ぐつ ぐつ ぐつ
煮えたぎる!
永遠に
一人を痛く実感し、サボテンのまさお、竹の竹次郎

根が抜けてしまった竹の次郎の植物たちに
ぽう ぽう と 囁く


ミ は
瀬戸内海を

ナカッタネ
メがないけれど感じているぞ
アナタの
部屋で立っていた、
立っている。


僕は眠っていたが君は起きて寛いでくれました

人間砂漠の小部屋で眠り
僕は息を吸い吐くことを好む
人間なのだ
ハモニカ吹いて

海中、浦島太郎のように年老いて
枯父、病母、死・ハムスターの
記憶引き連れて 『神』の国へと 
老い賛歌する旅
生き物は皆死ぬが
記憶が肉の中にしみついている
生きている間が幸せな蒲公英でしょう
全然、幸せ成らずの僕だけれど
時を楽しく暮らして行こう

再び・自縄自縛!





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最終更新日  2024.01.27 18:40:11
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