~弾丸ツーリングREPORT~
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’17シーズン開幕です'17ツアーRd04催行しました。今回は吉野の金峯山寺蔵王堂の秘仏本尊特別御開帳中の金剛蔵王権現(3体の菩薩如来像)を見に行きましょう。御開帳は~5/7まで。吉野桜のシーズンは身動きできなくなりそうなので桜のシーズンを外して本日アタックです。さて、7:00自宅初7:30 第一集合場所の山陽道上り瀬戸PAへ誰もいません・・・。まあ、予想通り今回の事前参加表明者はドカだけ。ドカの合流は次の西宮名塩SAの予定ですから・・・。9:00 中国道上り西宮名塩SA誰もいません・・・。ドタキャンかドタキャンする場合はメールするって言ってたけどな~9:30残念~!ということでソロツー決定!一路吉野を目指しましょう。中国道→名神→近畿道→阪和道→南阪奈道と渡っていき南阪奈道終点から一般道路経由で吉野へ・・・。一路、金峯山寺を目指します。吉野駅から登って、下千本観光駐車場へ来たら、「駐車場内はバイクは駐輪できない。細かいことは交番に聞け」とのこと。そばの交番に聞いたら、「駐車場で聞いて」だって・・・。しばらく交番で話を聞いてみました。桜シーズンも終わって、全面通行止めは解除になって、周辺は通常通りの一方通行の交通規制がかかっているとのこと。逆回りで、お寺の近くまで入って、駐車場はあったらそこへ止めた方がよいみたい。よくわからんが、一旦下山して再度逆側から登頂することにした。せっかく下まで降りたんだったら、バイクを置いてロープウエイ(日本最古らしい)で上がろうかと思ったら、車両故障で運休中で復旧の目途なしとのこと・・・。今日は要注意日やね。トラブル注意やわ。再度逆側から上がって、参拝道路を通って、金峯山寺横の茶屋「やっこ」さんの駐車場に駐輪。ラッキーホント、金峯山寺蔵王堂の真ん前!先に、お昼にしました。桜麺定食を頂きました。桜麺(桜色の本葛入りにゅう麺)と柿葉寿司と葛餅のセットです。これで吉野で食べたいもの全部網羅しちゃったなあではお目当ての金峯山寺蔵王堂へ巨大な金剛様を3体も収めてますから、当然のスケール世界遺産ですから仏様の前では、脱帽、撮影も禁止です。写真はHPより頂戴しました。本物はもっと大迫力仏様の下では、障子で仕切った小部屋(懺悔スペース)が設けられ、皆が思い思いに手を合わせていました。私ももちろん手を合わせ清らかな心で退出しました。参道を歩いてみました。一番下の黒門までおりて、引き返します。黒門の鬼瓦が凝った作りでした。銅の鳥居をくぐって、残念ながら、仁王門は修繕工事中で足場で、囲まれていました。これも世界遺産です。参道をプラプラして、再び「やっこ」さんに戻って、お土産をゲットして移動します。今回は金剛さんメインで出て来たので、それ以外の予習があんまりできてません。帰り道をマップルで確認していたら談山神社(檜皮葺一三重の塔は圧巻)とあります。談山神社HPから舒明・皇極二代の天皇の世、蘇我蝦夷と入鹿親子の勢力は極まって、国の政治をほしいままにしていました。 この時、中臣鎌子(後の藤原鎌足公)は強い志を抱いて、国家の正しいあり方を考えていました。たまたま飛鳥の法興寺(今の飛鳥寺)で蹴鞠会(けまりえ)があったとき、 聡明な皇太子として知られていた中大兄皇子(後の天智天皇)にまみえることができ、 西暦645年の5月、二人は多武峰(とうのみね)の山中に登って、「大化改新」の談合を行いました。 後にこの山を「談い山」「談所ヶ森」と呼び、談山神社の社号の起こりとなりました。ここに鎌足公は真の日本国を発想し、日本国が世界に誇る国家となるため、一生涯を国政に尽くしました。 天智天皇8年(669)10月、鎌足公の病が重いことを知った天智天皇は、みずから病床を見舞い、 大織冠(たいしょくかん)を授けて内大臣に任じ、藤原の姓を賜りました。 藤原の姓はここに始まります。足公の没後、長男の定慧和尚は、留学中の唐より帰国、父の由縁深い多武峰に墓を移し、十三重塔を建立しました。 大宝元年(701)には神殿が創建され、御神像をお祭りして今日に至ります。って、ええっ! いつの時代からあるの恋神社には、いってませんよ!談山神社本殿江戸時代(重要文化財 )藤原鎌足公をお祀りする本殿は、もと聖霊院、大織冠社、多武峰社とも称し、 三間社隅木入春日造のけんらん豪華な様式で知られています。社殿全体は極彩色模様や、花鳥などの彫刻によって装飾されています。 大宝元年(701)の創建 で、現存は嘉永3年(1850)に建て替えられたものです。 日光東照宮造営の際のお手本となったことでも有名です。 (談山神社HPから)十三重塔室町時代(重要文化財 )父・藤原鎌足の追福のために、長男・定慧と次男・不比等に よって西暦678年に建立されました。 現存の塔は、享禄5年 (1532)の再建で、木造十三重塔としては、世界唯一のものです。 唐の清涼山宝池院の塔 を模して建てられたと伝えられています。 高さは約17メー トルあり、屋根は伝統的な檜皮葺きです。 神仏混淆時代の名残であると同時に、談山神社のシンボル的な存在です。 (談山神社HPから)なんだかリサーチ不足ですみません。すごい神社に参拝していたんですね。ここで今更ながら、ドカからドタキャンの連絡ありここまで来たので、西日本ライダーの聖地?針T.R.S.によって一服して帰りますか。相変わらずうじゃうじゃいます。もう展示会状態。ここに来ればレアな外車、絶版車、重改造車なんでも見れます。ここで、1日いろんなバイクを見てるのも楽しいかもしれませんねこの界隈はイチゴが名産です。ここ針T.R.S.にもイチゴ園が併設してあるんですよ。イチゴソフトで元気付けて帰りましょう。てっぺんのイチゴはサービスです。名阪国道→西名阪道→近畿道→名神→中国道→山陽道と戻ります。帰路中に大阪にいる長男に「晩飯でも一緒にどう?」ってメール送ってたけど、返事なし。結局、西宮名塩まで戻ったところで連絡があったので、「また次回」になりました。今日のお土産は西野名産の葛餅しっかり冷やして、くずしておいしく頂きました。次回Rd05は、集まりやすい近場開催にしますかね。
2017年04月30日