日々諸々の雑談

2006年11月22日
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テーマ: ニュース(100295)
カテゴリ: 競技
11月5日のことだった。


そして19日、彼が亡くなった。掲示板やブログでも彼への励ましが毎日のように書き込まれていたが、意識が戻ることはなかったようだ。

規定通りの防具を身に着けていたにもかかわらず悲劇が起こってしまった。
直径7.5センチの硬質ゴム製のパックがものすごいスピードで駆け抜ける。しかもスティックを持って走り回る選手達。靴は当然スケート靴、エッジは鋭い。スピードに乗ったまま相手をチェックし、壁に叩きつけられることもある。ルールは年々厳しくなりペナルティを取られることが多くなった。氷上の格闘技って言われているくらいだから動きは激しい。
ヘルメット、ネックガード、ショルダー、エルボー、パンツ、レガース・・・正面からはバッチリに見えるが防具と防具の隙間はあるし、背面はかなり無防備。

長男は小学生の時、相手のチェックを受けて腕の骨折経験あり。
(試合の後、長男が痛いって言ってたんだけれど打撲程度にしか思っていなくて。翌日まだ痛いというので医者へ連れて行ったら折れてた・・・)
あとは肉離れや打撲程度で大きな怪我はない。でも何度も整骨院の世話になっているけれど。


なぜ今日、この話題かというと、その長男が明日からの第一回全国高校選抜アイスホッケー大会のため苫小牧へ行った(寮から直接だからいつ発ったかは?ですが)
で、明日の初戦相手が亡くなった選手の高校。複雑だろうな。どういう戦いになるにしろ、お互い頑張って欲しい。

亡くなった選手S君の御冥福をお祈り致します。シュートを打った相手選手の気持ちもどんなか・・・
胸が痛みます。





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最終更新日  2006年11月22日 19時06分29秒
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