今日は、タイトルのイベントに参加して来ました。

役員のF井さんに依頼され、摂津音頭を叩きに。

ちなみに伊丹市のWebサイトの情報は以下です。
http://www.city.itami.lg.jp/home/ED/EDSHOGAI/EDSYAKAI/_9309.html

私はとりあえず、9:00に北野のきららホールに待ち合わせるという事と、
パレードで摂津音頭を叩く、という事だけを聞いていました。
パレードで叩くと言っても「北部ふれあい祭り」のようにトラックの荷台で
移動しながら叩くというのではなく、移動中は太鼓を叩かず、移動して各拠点で
何度か太鼓を叩くらしい、と。

そこから徒歩で、8:45にきららホールに到着しました。
御馴染みの踊りの先生や踊り子さんも多くいました。
甥と姪(弟の子)も摂津音頭の踊りメンバーでした。

9:00にマイクロバスが迎えに来て(1台では乗れなかったので、F井さんの
車も使って)いたみホールに向かいました。
下にある地図の左上の黄色い丸印です。
左端にあるのが阪急伊丹駅、右端にあるのがJR伊丹駅です。

いたみホールに到着したのは9:30頃でしょうか。一室が我々の控え室になっていました。
着替えたり、エレベーターホールで子供の踊り子さんにリハーサルで踊りの
チェックをしたりし、10:00頃に再びマイクロバスでお迎え。
今度は会場である有岡城跡史跡公園に向かいました。

会場では開会の挨拶が行われていました。
その横で、次に公演を控えたむぎわら音頭保存会の皆さんと、我々摂津音頭保存会の
メンバーが待っていました。

オープニングが終了すると、いよいよむぎわら音頭保存会の皆さんの公演。
生の音頭取りさんと、生の三味線。

お囃子はありませんが三味線の心地良い音色が特色です。
また、踊りも元々の踊り方以外に色々なバリエーションがあり、見ているだけで
すごく楽しかったです。
最初は子供さんの踊りで1曲。音頭取りさんは男性。
次は女性の音頭取りさんに代わり、大人の方の踊りでした。

全部で15分ぐらい踊られたんじゃないでしょうか。続いて摂津音頭です。
最初に阪本会長のご挨拶があり、その後公演です。

自分達の演目なので写真は撮れませんが、踊りの輪は二重で大人も子供も一度に。
太鼓は二基で、F井さんと私の二人で叩きました。
キャリアの浅い音頭取りさんが入り方や音程を間違えてドキッとする場面が二度ほど
ありましたが、楽しく叩けました。

終了すると、今度は地図の青い矢印方向に歩いてパレード。
そして二箇所、青い楕円の部分で止まり、ここではカセットテープによる音楽で
太鼓は無しで、縦に列に並んで摂津音頭を披露しました。
私は摂津音頭保存会の"のぼり"を持って掛け声を掛けて立ってただけですが(^^;

パレードでの踊りが2箇所終了したら、それで予定終了。
そのまま歩いていたみホールに戻って来ました。その時点で11:45ぐらい。
出演者に弁当とお茶が配られたので食べ、12:30にお迎えのマイクロバスに乗って
13:00頃にきららホールに戻って解散でした。
私はF井さんの車で送って頂きました。

4時間ぐらい拘束された割には叩いたのは1曲で、パレードを含めても30分ぐらい。
効率が悪いと言えば悪いですが、楽しく過ごせました。

話は変わりますが、本日我が盆踊り太鼓同好会の太鼓の皮の張替えが終了し、
実家に届けられました。
両面の皮の張替えと胴の部分の傷補修。そしてリベット(鋲)の補修。
全て込みで20万円強だったとの事。
貼り替えた皮はまだビンビンで、叩いてもデンデン太鼓のような高音です(苦笑)。
来年春からの練習で慣らさないといけません。
ちなみに、この太鼓は平成4年に45万円で購入したそうです。もう20年選手です。

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