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2018/03/20
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カテゴリ: 会長日記
彼岸入りの18日に、菩提寺・神峯山寺にお参りしました。
法要の後、ご住職の法話は、随分と深刻なお話しでした。
核家族化の先頭を走ってきた我々も高齢になり、葬儀が大きく変わっているのです。

みなさんは、標題の4つの葬式をご存知でしょうか?
先の二つはなんとなくお分かりだと思いますが、遺体はなく遺骨を前にするのが「遺骨葬」で、通夜や告別式を経ず火葬するのが「直葬」というそうです。

神峯山寺で取材された、今年の2月6日(火)の朝日新聞の記事です。

北摂の山あいにある天台宗の神峯山寺(高槻原)に昨年暮れ、男性2人が訪れた。

「よろしくお願いします」宮本乗照執事長(63)手渡された骨箱が阿弥陀如来像の前に置かれ、お経が読まれた。参列者2人の「遺骨葬」だ。

男性2人は5人きょうだいの長男(75)と三男(67)。遺骨は長女のものだった。


長女は母方の実家がある青森市内の施設に身を寄せていた。
2016年春、心不全で67歳で息を引き取った。
両親は他界し、長女は独身で子もいなかった。

施設側がきょうだいに連絡を取ったが、誰ともつながらなかった。
仕方なく火葬し、後日、ようやく所在がわかった三男に遺骨を引き渡した。
三男は途方に暮れた。ほかのきょうだいの連絡先すら知らない。

三男は自宅のアパートに骨箱をしまい、弁護士を頼った。
豊中市に住む長男の連絡先がわかったのは、長女の死から1年近くたった昨年の春のことだ。

「どうしようか」。久しぶりに声を聞いた三男の相談に、長男は悩んだ。
父方の墓は岡山県にあるが、長く墓参りをしていない。
自らも高齢になり、墓じまいを考えていた。


神峯山寺は昨年4月から遺骨葬を始めていた。
経費は25万円。戒名もつく。宗派を問わず、だれでも受け入れると説明された。

長男は遺骨葬を依頼した。遺骨葬の後、長男は「自分が情けない」と何度も口にした。世帯を持ち、きょうだいとの交流が面倒だと遠ざけていた。

「身内なのに死んだことすら知らなかった。生きているうちに、もっと兄らしいことができなかったか」

独り身の三男は「家族に見送られ、同じ墓に入る。そんな死に方できる人は幸せ。


長女の遺骨は、お骨で仏像をつくることで知られる浄土宗の一心寺(大阪市天王寺区)に納めるという。

この記事を見て、どうしても、みなさんにも読んで欲しいと思いました。

合掌












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最終更新日  2018/03/22 09:12:56 AM
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