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先週の日曜日、嵐の国立コンサートに行ってきました!!隣の神宮球場は、早々に野球中止になるどしゃぶりの中、9時近くまで盛り上がりまくりでした。はたからみたら「バッカじゃないの?君たち??」って感じだと思います。だって、ハンパない雨でしたからね~。でも、いいんです!その、わけの分からない、理屈じゃないハイテンションがっ♪そして、これでいつか嵐のメンバーに会ったときには、「あの、雨の国立に行ってたんだよー」と話すネタができたな♪と、妄想をふくらまし、鍼の精進に務める毎日です☆♪で、そのコンサートの最後に、メンバーが一人ずつ挨拶をしたんですが、ニノ(二宮和也さん)がこんなことを言ってました。『変わらない進化を続けたい。』“変わらない進化”というフレーズ、わたしには響きました~!進化はもちろんしていきたい。でも、根っこにあるもの、自分のアイデンティティーみたいなものはブレずにいたい。変わらないけど進化する。いい言葉だと思います!わたしもそうありたい。 しっかし、あの若さでこんなフレーズがでてくることにやっぱり、職業:スーパーアイドルの重さを感じちゃったりした30日の夜でした♪
2009.09.05
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夏休みといえば、お正月の次にいろいろなことを決心し、たくさんの三日坊主記録ができた覚えがあります。過去形でなく、いまでもそうですが…☆そんなわたしが、結構長続きしていることがあります。期間で言うと、たぶん3ヶ月くらい続いてるのかな?続けているのは、なんと「朝ヨガ」♪…ならぬ、「朝ヨガの前の呼吸運動」。「なんのこっちゃ」という感じですが、実は5月ごろ、ヨガのDVDを妹に貸してもらったんです。「ピラティスをやりたい」というわたしに、ヨガのDVDを貸してくれる妹も妹なんですが、そもそも「DVD見ながら運動なんて、やらないよ~」と内心思いつつ、一度は見て返そうと思って見始めたら、はまっちゃったんです☆ですが、やっているのは、全部で2時間くらいのDVDの最初の10分。「これからヨガをするために、まずは呼吸の練習」というパートがあって、その10分にはまってるんです。^^;実は、いまだにDVDを最後まで見たことのないわたし☆で、その10分は呼吸メインなので、「ヨガ」で想像するようなポーズはほとんどなく、伸びをしたり、前屈したりする程度の動きばかり。でもね、朝これをやると、やっぱり身体が伸びて気持ちいいし、「10分」と分かっているので、その10分間はのんびりストレッチをしていられるし、なんだか、いいんですよ♪そして、試験の日や、早朝出かける日など、できない日もありますが、85%以上くらいのパーセンテージで、毎日続けているんです!このわたしが。だって、気持ちいいんだもん♪そしてさらに、驚くことが少しずつ☆ホントにたいした動きではないのですが、運動不足のこの身には「えっ、あたしったら、こんなこともできないの~?」という体勢があるんですよ、あちこちに。ま、誰かに見せるわけでも競走でもないので、できる範囲で「よっこらしょ」、とやっていたのです。ところが、一ヶ月を過ぎた頃から、ぐらぐらしていた足がふらつかなくなったり、とても呼吸に集中できなかったポーズが気持ちよくなったり、気付けば前より「曲がってる~!」なんてことが起きてきたんです!!すごいでしょっ♪そんなこと、全く期待していなかったので、本当にびっくりしました。そして、毎日続けるってスゴイコトなんだな~、と改めて思います。効果を期待していなくても、毎日たった10分でも、積み重ねていると、やっぱり積み重なってるんだな~、と痛感します。毎日やろうと思いつつ、できないことがたくさんあります。その小さな積み重ねができる人には、ちゃんと結果がついてくるんだろうな~、と思います。そしてその積み重ねは、やっぱり「楽しい!」とか「気持ちいい♪」がなくては、なかなか続かないと思うんです。勉強でも技術でもなんでも、積み重ねていくには、自分がワクワクするような工夫がやっぱり大切なんでしょうね♪と、悟った夏ですが、いまだ勉強には生かせてないわーっ☆ ところで、全く関係ない話で恐縮ですが、嵐の国立コンサート当たっちゃいました~~!!! (^0^*)/夏も終わる30日!誰か行く人いるかしら~??嵐のメンバーたちも、嵐としてデビューする前からずっと積み重ね続けてきたからこそ、いまがあるんでしょうね♪…と、むりやり話をくっつけてみたりしてー☆
2009.08.18
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少し前のことです。昼間、近所を歩いていたら、カランと音がするので見ると、小さい子どもを乗せたお母さんの自転車から、おもちゃのバットが落ちた音でした。わたしがいる歩道から、車道を越えた反対側でしたし、自転車を降りれば拾えることだったので、そのまま行こうとしましたが、お母さんが両足をついて、そろそろと自転車ごとバックし始めたのです。その不自然さによく見ると、小さい子どもは眠りこんでいて、お母さんが自転車を降りたら、自転車は確実に倒れる状態。「それなら」と、わたしは急いでいるわけでもなかったので、道を渡り、そのバットを拾って差し上げたら、なんとそのめちゃ美人のお母さんに、「涙が出るほど嬉しい!」と、命の恩人に出会ったかのようなリアクションをされ、こちらのほうが恥ずかしくなるほどでした☆でも、その話を、6ヶ月の赤ちゃんを持つ知人にしたら、「ベビーカーを押してても、手伝ってくれる人なんてほとんどいないよ。この間、バスを降りる時、ベビーカーを持ってくれたおじさんがいて、ものすごい感激した!」と言ってました。何と言うか、わたしは自分が犠牲を払ってお手伝いをしたわけではないんです。わたしにとって、道を渡ることは造作ないことですし、急いでいるわけでもなかったので、バットを拾ってあげることは、本当になーーんてことのないこと。そのおじさんにしたって、自分がバスを降りるとき、一緒にベビーカーを持ってあげるくらいのことは、たぶん大したことではないと思います。世の中には、自分にとってまったく些細なことでも、相手にとってものすごく嬉しいことがあるんだな~!と思うんです。こちらも苦労や犠牲を払って、誰かを助けてあげることももちろんあるでしょう。でも、そうでなくて、本当に苦もなくできることでも、人の役に立つことは、周りを見ればたくさんあるんだと思うんです。あとはそれに気付けるかどうか、だと思います。そこで問われるのが、わたしは『想像力』だと思います。相手が何を思っているのか、どういう状況なのか、そういうことを「想像する」ことって、すごく大切で貴重な人間の才能だと、わたしは思っています。とは言っても、実はわたしは相手の気持ちを察するのがたぶんヘタなほうです☆それでも、想像する努力をすることが、まず一歩♪子供づれにかぎらず、ちょっと周りを見てみると、いろーーんなことが見えてくるはず。自分にとって、なーんてことのないアクションが、相手の感謝によって、一日(もしかしたらもっとずっと)自分の気持ちをあっためてくれるかもしれません♪想像しようよ、もっと!そして、もっと声をかけあいたいな。そんなことが、もっと当たり前になるといいなぁ♪
2009.08.04
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ヘンテコな夏のお天気が続いてますが、世紀の天体ショーはご覧になりましたでしょうか?たまたま道を歩いていたわたしは、雲っていたお蔭で、肉眼で日食を見ることができてかなり感激でした♪その二日ほど前には、世にも美しい大きな虹が東京の空に出ていたのをご存知ですか?あんなに完璧に半円を描き、しかも2重になった7色の美しい虹は、生まれて初めて見ました♪写真にも完璧に写るようなはっきりとした虹で、虹の中を飛行機がくぐるように飛んだりしていて、またとないシャッターチャンスでしたが、残念ながらデジカメは電池切れ☆常に万全の状態にしていないと、チャンスはつかめないってことだな~、と思いました。そこで思い出したのですが、わたしの好きな言葉の一つに、「常に宿題をしなさい」という言葉があります。女優のジュリー・アンドリュースさんがおっしゃった言葉です。ご存知ですか?ジュリー・アンドリュースさん!わたしは、真っ先に「サウンドオブミュージック」がでてくるんですけどね~♪ また観た~い!彼女の話した原文を知らないので、ニュアンスが少し違うかもしれませんが、彼女は「チャンスがめぐってきたとき、それを受けられる準備が自分にできていなければ、チャンスはつかめない。だから常に、そのときそのときの自分の宿題をやりなさい」とおっしゃっていたと記憶しています。宿題は「課題」とも言えると思いますが、わたしはなんとなく「宿題」という単語がの方が、自分で自分に課し、コツコツと取り組む感じがして、好きです。そして「いまの自分の宿題」と考えると、それが何なのか自分では分かっているような気がするのも不思議です。この言葉が好きでも、行動が伴っていないと意味がありませんねぇ~☆デジカメの電池切れは、今のわたしにはたいした問題ではありませんが(その分、目に焼き付けましたし♪)、いまの自分の宿題を、目をつぶらず、コツコツ取り組まなきゃな、と思います。夏休み!あなたの宿題はなんでしょう?
2009.07.24
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おぉっ、約1ヶ月のブランクとなってしまいました☆こんなわたしのボツボツ日記を読んで下さっているみなさま、ほんっとーにありがとうございますぅ。でまー、そんなこんなでバタバタと学生生活を送っているのですが、先日ある方にこんなことを言われました。「そこは、あなたの“場”ですか?」わたしの遭遇したシチュエーションは、話すと長いことになるので割愛させていただきますが、この“場(ば)”という単語にはとてもハッとさせられるものがありました。何かをしようと思ったとき、どんなときも同じテンションで、同じ言葉で、同じ方法で臨めばいいってもんでもないのかも。或いは臨んだとしたら、結果はそれぞれ違うんだな。と思い至りました。風見鶏になるとか、そういう意味ではなくて、やっぱり、その“場”における自分の立ち位置とか、周りの環境を考慮するのは、当たり前のことともいえますよね。仕事をされている方にとっては「あったりまえじゃん!」かもしれません。逆に言うと、いつも同じようにしかできないのであれば、場によっておのずと結果は変わってくるんだと、認識しておくことが必要だと思います。ここは自分の場だろうか。そこはあなたの場ですか?そんなことを考えてみると、また一つ新しい光が見えるような気がしました。みなさんはどうですか??あ゛ーっ、それにしても8月末の嵐の国立ライブ!当たるかな~~っ☆そこはさ、“あたしたちの場♪”と言いたいっ。(*^0^*)/ね、Lちゃん♪
2009.07.12
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先週の土曜日、雨も降っておりましたが、無事に学園祭も終えました♪利益は出ませんでしたが、お客さまには喜んでいただけたようでしたし、仲間も楽しく過ごせたのでよかったです♪何かをやりきると、それがどんなことであろうと必ず得ることがあるな~!と思いました。中学生日記のような感想ですがー。学園祭は、わたしにとって実は苦手な共同作業の嵐でしたが、後から見れば、やってよかったと思います♪たまには強制的に苦手なことに手をつっこむのもいいですね☆で、お祭りが去った後にやってくるのは、期末試験。またまた自分の脳みそに対し、不信感を覚える季節がやってきたわけです。驚くべき記憶力の乏しさに、クラスメイトのひとりは、「前日やったことがきれいさっぱり消えてるって、24(トゥエンティーフォー)なみの怪奇現象」と表現してましたね~。言い得て妙!です。いやぁ~、1年の最初の頃から、ずーっと同じことを言っているような気がしますが、本当に抜け落ちます。そのくせ、ドラマのセリフなど、どーでもいいことは覚えてたりするので、我ながら「アホやな~」と。とにかく、覚えても覚えても消えてくのですが、最近少し「あれ?」と思うことも増えてきました♪昔は2回で覚えたことを、10回、20回と仕方なく繰り返すわけですが、それがようやく、すこぉ~しずつ定着していたり、思い出す時間が短縮されていることがでてきました♪「そりゃ、当たり前でしょう!」と思われるかもしれませんが、本当にきれいさっぱり消えてしまうことを繰り返すと、「いつの日か定着するんだろうか?」と思うんですよ☆自分が想像…、いや期待だな。期待するほどの速さで、技術の習得も知識の習得もできないけれど、それでも努力することは、少なくとも後退ではないんだな~、と改めて思います。もうちょっと言えば、「前進」でしょうね♪「できないできなーい」と思ったとき、そこでやめたら本当にストップですもんね。そもそもきっと、「できない」なんて思わずに、もっとプラスに考えた方が、習得は早そうですが、それでもとにかくやめずに続けていたら、何かが見えてくるんだな~、と思います。決められた期日までにできなければ、報われたことにならないとすれば、『努力は報われる』とは限らないと思います☆でも、『努力は後退しない』というのも、なかなかいいな♪と思います。^^手に持ってるものさしを、1年2年のものさしでなく、「人生」というものさしにしたら、報われそうですしね♪しかーし!3年で卒業して資格も取りたいので、とりあえず期日内に報われるよう、努力しま~すっ☆
2009.06.13
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先日、早く学校に行きたい用事があって、がんばって早起きして家を出たのに、電車が人身事故で止まってしまいました☆しかも、電車に乗る前にその告知をしてくれれば、あらかじめ違うルートで行ったのに、乗り換え駅に着く直前に車内放送で言うもんだから、引き返すはめに。いつもなら、「まぁ、こんなこともあるよね」と、あまりマイナスに考えないようにするのですが、たまにはしっかり怒るのもいいか、と思い、気持ちに任せてプンプン怒りまくっておりました☆そうしたら、改札口でもトラブルし、大行列にはまるなど本当にふんだりけったりで、学校でもイライラしっぱなしでした。挙句の果てに、そのイライラをひきずったまま、朝の電車賃を返してもらおうと駅に向かったら、肝心の定期券をどこかに落としたことが発覚!!オーマイガーッ!!!…そのとき、本当に悟りました☆イライラしてても、いいことなんて何もありません。イライラの落とし前は、自分に返ってくるのでした。神さまにそう言われた気がしましたよ、ホントに。その日、たまたま美容院に行く予定になっていて、仲良しの美容師さんにその話をしたら、「イライラって疲れますもんね~」と言われました。まさにその通り!ほんっとに疲れるんですよ、自分が。嫌なことを、嫌じゃないフリをすると、どこかで自分の心が疲弊すると思います。嫌じゃないフリじゃなくて、視点を変えれば、そんなに嫌じゃなくなるはずなんですよね。嫌なことで、自分が疲れてぐったりするなんて、ばかばかしいですもんね。いい勉強になりました♪そしてね!イライラを収めて家に帰ったら、定期の拾得がありました、と電話がありました♪メデタシメデタシ(^0^)/ところで、話は変わりますが、わたしが通う呉竹鍼灸柔整専門学校の学園祭が今週土曜日にあります。鍼灸やマッサージを受けることもできますし、イベントもいろいろあるので、「あーっ、暇だわ~!」という方は、いらっしゃいませんか??わたしは501教室で、健康茶を売ってまーす♪◆日時:6月6日(土)10:00-16:30◆最寄駅:JR横浜線 新横浜駅◆学校HPはこちらです。 <MAP>
2009.06.04
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最近、“自分が一番できていないところ”だと思っている部分を、褒められることがあります。「えぇ~っ!あたしなんか、ぜんぜんだよ~☆」と褒められると余計に赤面してしまいます。だって、「もっともっとできてる人」をたくさん知っているから、「自分はできてない」と思うわけです。「できてない」ことが事実だからこそ、赤面します☆でも、「褒められたことは“そんなことない!”と拒否するのではなく、“ありがとう”と受け取りなさい」っていいますよね。そうですよねぇ~♪褒めてもらえた機会は、受け取ってあげなくちゃ、自分のノウミソがかわいそうってもんです♪それに、こう思うんです。少なくとも褒めてくれた人には、わたしが“できている”と見えたんだ、と。その人にとっては、それが事実なんですよね♪だから、ちゃんと受け取ろうと思うんです。そしてそれは、反対も同じことだと思います。「そんなつもりじゃないのに」と誤解されたりすると、以前は「そんな風に受け取るなんて、ヒドイ!」と悔しいやら腹が立つやら…、でした☆でもそれって、そんな風に自分のことが見えてる人がいる、ってことなんだなぁ~って。誤解される余地がある、というのでしょうか。そういう人間に見えてる、というか。解くべき誤解もあるでしょうが、誤解した相手に腹を立てるより、誤解される自分や、誤解される人間関係を見つめた方がいいのかも、と思うんです。プラスもマイナスも受け取る。ちょっと続けてみようと思います♪
2009.05.23
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だからさ、これは ワタシの人生なんだ。これが ワタシの選んだ生き方なんだ。って胸張って言える生き方をしよう。苦しくても迷っても かっこわるくてもいいから(後略)これは、GOCOO(ゴクー)という和太鼓バンドのリーダーである淺野香(KAOLY)さんのメッセージの一部です。いまだに、つい周りを見て、つい自分と比較して、つい焦ってしまったりする、オバカなわたし☆そういうとき、わたしはいつもこの部分を読み直します。そうすると、なんだかすごく落ち着くんです♪5月、周りでなんとなく心身の状態がいまひとつ、という人を周りでたくさん見かけます。やることはやらなきゃいけないけれど、ムダに焦ることなく、「ワタシが選んだワタシの人生」、胸張って歩いて行きましょ!と、自分に言い聞かせる。(笑)◆GOCOOのサイトはこちらです♪ いいですよぉ~!
2009.05.16
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今日は【健康】のオハナシ。健康と言っても、特に病名があるわけではなく、肩が凝ってるとか、寝不足続きだとか、腰が痛いとか……。こーゆーのって、慢性的に持ってたりしませんか?そして、慢性的に持っているから、それを持っていることに気づいていなかったりしませんか??実はわたし自身、鍼灸の学校に通う学生でありながら、そのヒドサに気付いていなかった!という経験談です☆それは昨日のことなんですが、大好きな鍼の先生に久しぶりに診ていただくことになっていて、「最近、首の調子がいいから、先生に褒めてもーらお!」と思っていたんです。そしたら、「えっ、ガチンガチンですよ。腰がもっとひどいから、気付かないのかも。」と言われてしまいました。エーン☆そして施術後、確かに全身が軽くなり、首もぐるぐる回るじゃありませんか!身体が軽いって、本当に嬉しいですよね♪(実質体重とは別のハナシですよん。)でね、そしたら面白い変化があったんです。たまたま、参加するかどうか迷っていたことがあったんですが、身体が軽くなったら、何てことなく「行ってみよ~♪」と思えたんです。やっぱり心と身体はつながってるんですね~。なんとなく、うつうつと考え込んでしまうことが多いときって、もしかしたら身体の不調とも関係しているかもしれませんよ。そしてその不調は、自分では分からないレベルになっているかもしれません。鍼でも整体でもマッサージでも、なーんでもいいと思いますが、信頼をおける人に、定期的に身体を触ってもらうって、大事だな~と改めて実感しました!身体がしなやかになれば、行動もしなやかになれそうです♪ガーンバロッ!!
2009.05.01
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♪いちねんせーいになったーらともだちなんにんできるかな♪…でしたっけ?そんな歌、ありましたよね??“子ども”というか、学生時代の友だちって今からは作れないような繋がりがあるように思います。やっぱり、学生時代っていろーーんな思い出を一緒に作ったもんね☆わたしにとってこの友情は、毎日を一緒に過ごし、長い時間をかけて作り上げた貴重なものです♪いま、わたしは再び3年間学生をしているわけですが、これはこれで、若かった頃の学生時代とは一味違う友情が、卒業時にはできているだろうな、と思います。友情とか信頼って、こうやって長い時間をかけて作り上げていくものだと、むかしは思っていました。でも、大人になると(子どもでもそうなのかな?)そんなこともないな、と思うことがよくあります。ほんの数回しか会っていなくても、すごく大切な間柄になることがあります。先日も、後から数えたら、「みんなで会うのは、今日で3回目だ!」という仲間4人が集まりました。出会いも偶然の4人で、職種も性格も違うのに、不思議と年に1度は会うことになります。大人になると、学生時代のような何をやっても言っても笑ってくれて、笑っていられる(え?そう思ってるのはあたしだけ??)友人だけでなく、いろんなタイプの友人ができるんだな~、と思います。そしてそれは、嬉しいことだな♪と思います。こういうときに会いたい友だち、こんなときにはこの人たちに会いたい。そんな友だちたちがいることはシアワセです。そして自分も、誰かのそんな存在でありたいな♪
2009.04.19
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東京もようやく春爛漫、桜が満開ですね!桜なんて毎年咲くのですから、そろそろ見慣れた光景になってもよさそうなものなのに、毎年初めて見たかのように感動し、驚きます。不思議ですね~。「人は、いろんなことを忘れるようにできている」と聞きました。なぜなら、辛いことや悲しいことを、どれもこれもしっかりくっきり覚えていたら、そりゃぁ生きていくのがしんどいからだそうです。「なるほどね~」と思いましたが、辛いことや悲しいことだけじゃなくて、喜びや感動も、それなりに忘れるんだな~、と桜を見ながら思います。去年の桜の感動を、しっかりくっきり覚えていたら、今年の桜を見ても、感動できないってことですもんね。喜びも、しっかりくっきり鮮明に覚えていたら、次の喜びが「あれほどじゃないな」なーんて、比べちゃうかもしれないですもんね。喜びや感動も、次々新鮮な気持ちで迎えられるようにそーゆーことも少しずつ色あせ、忘れるようにできているのかもしれません。せっかく忘れるようにできているのなら、小さな喜びや感動も、出会うたびにしっかり心を震わせて新鮮に驚きたいものです♪今年の桜、ご覧になられましたか?感動されましたか??** photo… **オートプラザ・カメのスティーブかめちゃんの情報誌で、テオ・ヤンセン展をやっていることを知り、行ってきました!ヤンセンさんはオランダ人で、プラスチックチューブだけで、風を動力に動くアニマルを作っている人です。テレビで見た人も多いのではないでしょうか?実物を見ると、なかなか刺激的でしたよ~。気候もいいし、興味のある方はぜひ!4月12日まで、日比谷パティオで開催中。 テオ・ヤンセン展 スタッフのお兄ちゃんは、構造の質問なども丁寧に 答えてくれましたよ~♪
2009.04.05
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日本は寒いですねぇ~~。……なーんちゃって♪ハワイでも行ってたの?というようなコメントですが、今のわたしにはハワイより魅力的な台湾に行ってましたー!!台湾初上陸だったのですが、いいですねぇ~♪近いし、おいしいし、安いし、おいしいし、あまり恐くないし、おいしいし♪ははは、ほーんと、美味しかったです!今回の旅行は、台湾人の鍼の先生に連れて行っていただいたので、まさに台湾大満喫♪だったのですが、「おいしい!」以外で強く印象に残ったのは、「仕事への姿勢」でした。わたしの鍼の先生をはじめ、台湾で幸運にもお会いできた鍼の先生も、今回の旅行のコーディネートをしてくださった台湾人の女性も、どの方も「相手の喜ぶことのため」に、できうる限りのことをしてくださいました。もちろん、今回の「相手」とは、わたしたちです。そこには、小さな自分の虚栄などなく、人の気付かないところで時間のかかる準備をしていらしたり、ご自分のスケジュールをさりげなく変更してつきあってくださっていたり。どれもこれも、ものすごくむずかしいことではないかもしれませんが、本当に実行に移すには気持ちがなければできないことばかりでした。それは、「台湾人」ということではなく、「仕事に対する真摯な姿勢」として、万国共通の一流の人の姿を拝見したように思います。そして帰国。1日百通を越える迷惑メール×5日分を必死に掃除している中で、西浦喜八郎さんのメルマガが目にとまりました。西浦さんは、西浦リョク水堂の代表でいらして、香道、花道、茶道などを通して伸びやかな日本の伝統文化をNISHIURA STYLEとして紹介する活動をされています。そのメルマガの最後に、西浦さんがいけばなライブをされるという案内がポツリと書いてあったんです。台湾で、清清しく美しい人の気持ちにたくさん触れたいま、西浦さんのいけばなを拝見することが、何かとても意味があるような気がして、片づけもそこそこに、とつぜんそのライブに出かけてしまいました。もしかして、西浦さんのオーラが見えちゃったりして~♪、なーんてうっすら期待していましたが、やはりそーゆー能力はわたしには皆無らしく、全く見えませんでしたが、美しくダイナミックな桜が活けられていく様は、いろいろなことを感じさせてくれました。何より、美しいものをナマで見ることは大切だと思います。そして「きれい!」と心が感じることは、自分の心への栄養になるのだと思います。食べ物だけでは補えない心の栄養。美しい心や美しい物が、自分の周りに溢れている環境は理想ですね♪そのために自分がすることは……、なんでしょう♪?** photo! ** 西浦さんが「いけばなライブ」で活けられた さくらです。(画像が悪くてゴメンナサイ☆) 花器に使われたのは、五右衛門風呂だそうです。 さくらと戯れながら活けていらした姿が印象的でした♪
2009.03.30
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今日、300円のノートを、自宅から5つ離れた駅のお店に引き取りに行かねばなりませんでした。本当は昨日、その駅に行く用事があったので、そのとき引き取るつもりだったのに、忘れちゃったんです☆でも、300円のノートのために、同額の電車賃をかけるのもバカバカしく、愛車ブランキー(自転車♪)に乗って行くことにしました♪お天気もいいし、運動にもなるし!で、これが結構いい運動に。距離はそれほどでもありませんが、ヘビーな坂が多い上に、向かい風も強かったんですよ、今日!もー、着く頃にはかなりゼーゼー☆ノートを引き取った後、今度は家から反対方向へ2駅先にも用事ができ、そのまま自転車で行こうかな~、と迷っていました。要は、そこから7駅先ということ。で、ひとまず家方向に戻ってきたのですが、その間に4回ほど人と接触しそうになり、ドキッとする場面があったんです。お天気の良い週末で、子どもが多かったですから。よく、大きな事故はとつぜんは起こりはしない、と言います。それまでに、ヒヤッとしたり、ドキッとする小さな前兆があり、それを流してしまうと、大きな事故に出会うのだと言います。4回の「ドキッ」は、どれも「危機一髪!」というほどではありませんでした。でも4回目にドキッとしたとき、さすがに「4回は多いな」と思ったんです。実際、足の疲れも感じていました。達成感を感じたくて、全部自転車で行こう!と思っていましたが、もしも何かあったとき、「あの時止めておけばよかった!」と、ぜーーったい思うと思いました。結局わたしは途中で自転車を降り、電車を使いました。もしかしたら、あのまま乗って行っても、何も起こらず、単に「疲れた~!」だけだったかもしれません。でも、そうでなかったときを考えたら、今でも「止めておいてよかった!」と思います♪みなさんも、生活の中で何かドキッとすることがあったら、注意してみてくださいね。ま、春ですし、「あの人にドキッ♪」は別ですけどー。(^0^*
2009.03.21
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試験続きで、しばらく空いてしまいました。みなさま、お元気でしょうか??突然ですが、みなさんは「この人と会うと」、あるいは「ここへ来ると」、『妙にトイレに行きたくなる!』ってことはありませんか?わたしと妹はあるんです。それは、“母”であり“実家”。母と電話していると、なんだかトイレに行きたくなり、実家に足を踏み入れたときも、大抵まず行く先はトイレ。これは妹も同じです。いつも面白い現象だな~、と思っていたのですが、このところの試験勉強で復習をしていたら、原因が分かりました!これは、副交感神経のしわざかと思われます♪自分でコントロールできない神経には交感神経と副交感神経というものがあります。原始の時代にさかのぼって考えると、交感神経というのは、獲物を捕らえようと興奮しているときに優位に動く神経です。だから、血圧が上がったり、心拍数が増えたりします。その反面、副交感神経は獲った獲物をゆっくり食べているときなどに優位になります。心拍数は減るし、血圧も下がります。つまり、リラックスモードですね。そこで!今回の問題ですが、排泄機能は副交感神経が支配しているんです。そうなんです♪相手や場所にリラックスを感じると、副交感神経が優位になり、トイレに行きたくなるのではないかと、わたしは推測したんです!さて、「どーも自分と一緒にいるとき、あの人よくトイレにいくな~」と思う人はいませんか?あるいは、「あの人に会うと、不思議とトイレをもよおすわ」なーんて人、思い当たりませんか?その人は、リラックスを感じられる特別な人なのかもしれませんよ♪↑あくまで推論です☆ 保障はありませんから~。
2009.03.15
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いやはやいやはや、人に説明するってむずかしいですね~☆この年になって、いまさらですが。大体分かってると思っても、いざ人に説明しようとすると「あれ?」と詰まってしまったことってありませんか??分かってたつもりなのに~、って。あるいは説明しながら矛盾に気付き、「あれ?」と内心思っていると、案の定相手から質問されて「そ、そうよねぇ~☆、ありり??」とか。いまのわたしは、そればっかし!人への説明に限らず、自分の頭の中で思っていることを口からだして言ってみると、同じことがよく起こります。案外あやふやだったり、「自分ってこんな風に考えていたんだ~!」と我ながらオドロイたり。頭で思ってることって、すーぐ消えちゃうしね☆頭の中って、自分で思っているほどちっともクリアではないんですよね。わたしのイメージではちょっと夢の中みたい。口に出そうとすると、端から消えていくような。口に出してみると、認識できていない部分が自分ですごくよく分かります。そして分かると初めて知識として定着したり、次のステップに進めたりします♪紙に書くのもいいんだけど、やっぱり本当は誰かに話してみるのが一番いいように思います。自分の考えや新しい知識、アウトプットできる人はいますか?そういう人がいる人は幸せですよ~。(最適な相手がコーチなんですけど♪)
2009.02.22
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わたしは20年近く前(…!そんな昔かーっ!!)、ブラジルに上陸したことがあります♪いろいろな思い出がありますが、帰国してからもずーっと思いをひきずったのが、『コーヒー』。わたしはそれまで、特にコーヒー好きではなかったのですが、ブラジルで飲んだコーヒーが美味しくて、帰国後も「あのコーヒーが飲みたーーーいっ☆」とあちこちでコーヒーを試して歩いたほど。でも、なかなか出会えず、もう自分の舌が味を忘れてしまって、どのコーヒーを飲んでも分からないのかな~、と思っていたとき、出会ったんですよ、「これ~っ♪」という味に。そのお店は、どこにでもある「ドトールコーヒー」でした。特に期待して入ったわけではなかったので、余計に、「えっ、こんな身近にあったか☆」とびっくりでした。分煙でないお店はしんどいですが、今でもドトールコーヒーは大好きです♪ホットドッグファンも多いですよね~。そのドトールコーヒーの創業者でいらっしゃる鳥羽博道名誉会長さまの「私の履歴書」が日経新聞で今月から連載されています。とーってもワクワクドキドキな履歴を語っていらして、毎朝楽しみにしていますが、鳥羽名誉会長さまがブラジルに深いご縁をお持ちでいらっしゃることなどを読み、ドトールコーヒーの味を「これだっ!」と思ったわたしの舌は間違っていなかったのね♪、と勝手に嬉しく思っています。^^鳥羽名誉会長さまの履歴を拝見していると、もちろん商売は儲けなくてはいけなくて、お金が入ってくるようなシステムを作るのだけれど、そこに誰もが小さい頃思っていたような「正しいこと」をのっけても、ちゃんと成り立つんだと感じさせてくれます。もちろん、鳥羽名誉会長の先行きを見抜くセンスやブレない意思などがあってこそ、だとは思いますが、「理想と現実」はうまくやれば重なるんだと、読んでいると世の中に対してワクワク感を感じてきます♪ま、そのためには自分がもっともっと考えて、もっともっと行動することが必要なんだと、同じく感じますがー。残りあと半月で、どのようになっていくのか楽しみです♪-* コウダのお勧め *-------------------------わたしが尊敬する漢方&薬膳コンシェルジュの杏仁美友(きょうにんみゆ)ちゃんの薬膳の本がマガジンハウスより(すごっ!)出ました~!その名も『薬膳美人』♪わたしは彼女の薬膳レシピがだーーーい好き!作りやすくて、必ず美味しくできて、そして薬膳になってる!興味のある方は、本屋さんで見てみてください。平積みになってるところが多いですよ~。☆薬膳美人・杏仁美友著(マガジンハウス \1500) ☆杏仁美友ちゃんのブログ
2009.02.15
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おおっぴらに公言するのもはずかしいですが、わたしはものすーっごく優柔不断です☆友だちと「どこ食べに行く?」という話になっても頼むからわたしにふらないでっ!といつも思うほど決められません。そんなわたしだって、いつのまにかいろいろと取捨選択をして生きているんですよね。「今日はお鍋にしーよぉ」とか、「嵐のコンサートに行くーっ!」とか、「鍼灸をやってみよう」なんて思ったり。ま、嵐のコンサートは、チケットがプラチナ化しはじめ、わたしが決めても行けなくなってきてしまいましたがー☆それに決めたのは、偶然のきっかけや出会いがあったり、ちょうどスケジュールがあいてた、など他の影響もあって「あっちじゃなくてこっちにしたのは、たまたまなのよね~」と思うものも少なくありません。また、「これだーっ!」と思って、そのときは自分の中で大盛り上がりだったのに、結局やってないことも少なくないです。人生って、そうやってたーくさんのものが自分の目の前に次々並べられているような気がします。ベルトコンベアみたいに。で、どれを自分の人生に取り入れるかは、わたしが自分で選択してるんだなー、と最近よく思うんです。偶然のように感じることも、自分で「やる、やらない」を選択してたんだな~と、こそばゆく振り返ってみたりしています。最初に流れてきたときは取らなかったものを、後から取ることもありますよね。どれを取るか取らないかは、本当は自分で分かっているような気がします。 深層の自分なのかもしれません☆偶然のようだけれど、振り返ると選んできたものと選ばなかったものがあります。面白いな~♪と思います。自分の人生、やっぱり自分で作ってるんだな~って♪そしてどこかで見えざる手の力も感じちゃったりします☆
2009.02.08
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鍼灸学校の3学期末試験期間に突入です☆先週は実技試験で、来週から学科試験。この期末試験が終わったら、3月には2年生に上がれるかどうかの進級試験が待ってます…。試験がないとちゃんと勉強しないし、悪くはないのですが、やっぱりしんどいな~、と感じるのが正直なところ。そしたら、ブランディングコーチの高畠真由美さんから「試験の嵐ですね!」と言っていただき、すっかり心はハートマーク♪嵐ファンのわたしとしては、『試験のアラシちゃん!』を笑顔で乗り切りたいものです~っ。(*^0^*)そんなこんなで、勉強らしきこと(?)を続けるのですが、夜は眠くなるし、記憶力は乏しいし、と年齢を感じることも少なくありません。でも、今年の初めに、「いまって、年齢は7掛けで考えてちょうどいい らしいわよ♪」と、ある方から言われました。7掛けって30%引きよね。スーパーで「30%引き」って書いてあっても、そんなに「すごーい!」とは感じないのですが、自分の年齢を30%さっぴいてみたら……、それはそれは「すごーーい!!」ことに。今の年齢がイヤなわけじゃないし、年齢を重ねたからこそのいいこともたくさんあります。でも、7掛けなんだと思うと、少なくとも年齢のせいにはできないし、重ねた年齢プラス、若返った気もしてやっぱりちょっと、うれしい♪さてさて、あなたはお幾つになりました?さっ、人生楽しんでがんばりましょーね! (^0^)/
2009.01.31
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去年の12月、カラダの超プロの先生に「症状はコレコレなんだけど、揉んで治してよ。」といわれました。もちろん、鍼灸学校に通うわたしを鍛えるためです。(指圧なども習っていますので。)先生はスゴイ技術と知識をお持ちで、プラスちょびっとコワイ☆ので、何をやってもまちがいを指摘されそうだという緊張と、敏感な先生の身体をおかしくしたらどうしよう!という不安でいっぱい!「え~、できませんよぉー」などと笑ってごまかしながら施術したら、最後に「患者を何だと思っているのか?」というようなことをガツンと言われました。近年になく落ち込んだわたしは、本当にずーっとずーっとぐるぐる考えてました。そしたらね、不思議なほどあちこちから答えのヒントになるメッセージが飛び込んでくるんですよね。そして、先生がおっしゃりたかったことも、少しずつ自分なりに解釈できてきました。『今の自分のベストを尽くす。 「これがベスト」と思ったら、自分を信じる。』100のうち、10どころか3しかできないなら、その3をめいいっぱい提供する。それが誠意というものなんだと気づきました。そしてもうひとつ、相手が子どもでもエライ人でも、同じようにめいいっぱいの3を提供するために努力する、ということです。わたしは緊張とハズカシさで、先生に問診も触診もまともにできませんでした。というより、やらなかった、というほうが正しいかな。これでは、3すら提供できませんよね。そしたら昨日、同じ先生に「またやってもらおうか。」といわれたんです。今度こそは!と、必死に、そして精一杯やってみたら最後に先生が「もちろんまだまだヘタッピだけど、触り方が変わったね。触ってる場所は違うけど。」と言ってくださったんです♪ (*^-^*)触ってる場所が違うのは大きな問題ですが☆、それでも、前回と違ったことが嬉しいっ!そして何より、わたし自身、前回とは違う姿勢で取り組めました!そしたらまたまたちょうど、バイクでパリダカを目指している(既に1回出場経験あり!)スティーブ(日本人です)からのニュースレターに同じことが書いてあったんです。Do the best,Get better.スティーブが尊敬してやまない、その業界(バイクのサスペンション)では世界一という師匠から直接聞いた言葉なんだそうです。『どんな状況の中でも、自分の全力を尽くすことが 結果を生み出す最良の方法。』その意味の中には、ベストの方法を決めたらそれを(自分を)信じる、という内容も含まれているように感じました。わたしは今年、『Do the best.』を心の黒板にいつも書いておこうと思います♪
2009.01.17
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すでに七草も終わり鏡開きという日になんでございますが……、みなさま、あけましておめでとうございますぅ。m(_ _)m本年もよろしくお願いいたします♪当然、鍼灸学校もとうに始まっており、今月末から始まる期末試験の説明が冷酷に始まり、生徒たちの目はすでに血走っております☆で、昨日は友人宅にクラスメート数人が集まり、按摩や指圧の練習をしたのですが、なぜか友人の知り合いの外人さん2名が「ドウゾ、カラダツカッテ」と横たわっていて、ヘタッピな私たちに揉まれていました☆日本語をよく知らない彼らが、「イタイ」という単語だけは流暢に使えるようになったのが、お土産かしら~♪?嗚呼、日本を嫌いにならないでねーっ。ところで、新年ですし、「今年はどう過ごしましょうか?」と思ったときに、わたしは「時間に追いかけられない1年にしたい」と思いました。で、それを実現するために追いかけられる理由を考えてみると、ひとつには、わたしはいつも時計を見ると、「あぁ!もうX時だ!!」と思って焦ってイライラしてしまうんです☆ということで、非常に単純ですが、時計を見たら、「“まだ”X時だ♪」と、とりあえず言ってみることにしました。^^やっぱりね、わたしみたいな怠け者で持続力のない人間はクリアしやすい単純なものでないと、ね☆単純ですが、この作戦は悪くないようで、時計を見たところからまたがんばれる感じがするんですよ♪自分がいい方向に向くような『仕組み』を考え、それが楽にできて楽しくなるような『工夫』をするって、考えていると結構面白いです。自分ができそうかどうかって、薄々分かりますからね~。今年も牛歩な1年になりそうですが、あまり焦らずにのろくても1歩ずつ歩いていこうと思います。本年もよろしくお願いいたします!
2009.01.11
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もー、いーくつねるとー…なんて数えるまでもなく、来年がやってきますね☆このところ、「もっとこうしなくちゃ~!」と感じることが何度もあり、季節柄「よし、来年はこの辺をがんばろー♪」と思っていました。でも、あるコーチに「で、そのためにどんな工夫をしてみるの?」と聞かれて、びっくりするぐらい漠然としか考えていなかった自分に気づきました。「来年はこんな風にしよう」「こんなところを今年よりがんばろー」こういう、気持ち新たに自分の行動を考えるのって、いつでもできることですが、やっぱり「節目」で考えるピリッと感はいいよなぁ~、と思います。そこで、それを新年の「絵」に終わらせないためにも来年それを実行する自分を思い描き、続けていくための「工夫」を考えなきゃいけないわねっ、と痛感です。自分の性格をちゃんと見定め、「こんなあたしも、これなら続くかな♪」をもうちょっとじっくり考えてみようと思います。 (^^*)1年、ありがとうございました。来年も、よろしくお願いいたします♪みなさま、よいお年をお迎えくださいませー。
2008.12.30
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わたしは、クリスマスにときめきを感じない珍しい人種なのですが、クリスマスカードを書くのは好きです☆喪中の友人を中心に出しているのですが、そうやって書いているとふっと思い浮かぶ友人もいたります。カードを出す顔ぶれは毎年違っていて、その方に合ったカードを探すのが、まず楽しいの♪クリスマスカードをいただくのもうれしいですね~!^^*クリスマスには興奮しませんが、カードを棚に飾るのはわくわくして嬉しくなります♪そうしたら今日、わたしの数少ない幼馴染からクリスマスカードがとどきました。冒頭、「夕暮れ時にみつける一番星は今が一番輝いていて、クリスマスツリーのお星様ね。」とありました。実はわたしもいまの時期の一番星が大好きで、淡い群青色の空に輝く一番星を見つけると、嬉しくなるのと同時になぜか「早く家に帰らなくっちゃ☆」と思います。子どものころの帰趨本能なのでしょうかね。古い友人と、遠く離れていても同じことを思い、同じ星を見ているのかと思うと、不思議な気持ちです。穏やかな友人は、わたしの小さなつぶやきに「何でもいいから毎日1つ続けることを習慣にして、10年間続けることができたら、自分の中の何かが変わっていくとききました。…」とこたえてくれました。10年間、いままで続けてきたことは何があるだろう?……うーん。じゃぁこれから10年間、何を続けてみようか。クリスマスまで、考えてみようかな。一番星をみつけて、急いで家に帰ると、あったかいシチューがある!というのが、わたしの中で最高のシチュエーションなんですが、いまは自分で作らないとねぇ。…、じゃ、作ろっかな、今日!!^^* photo… * これくらいの空にぴかーんと光るのよね、 一番星って☆ うっ、『流星の絆』も終わっちゃったわ☆
2008.12.20
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今年も行ってきました、野島クリスマスキャンプ♪野島クリスマスキャンプとは、小5~中3までの横浜市内の特別支援教室に通う子どもたち約50人と1泊2日のクリスマスを過ごす企画です。子どもたちのサポート役をボランティアとして募っていて、今年でわたしも3回目の参加となりました。年々、ボランティア参加者の数が減っているそうですが、「ボランティア」というより、気づきの嵐のような貴重な体験をたった2000円(食費や宿泊費の実費)でできる、超お得な機会だと毎年思います。年々減っているとは言え、今年はmixiに告知を載せたそうで、そこから参加された方も結構いらして、なんとも時代の流れを感じます☆3年前わたしが初めて参加したときは、わたしのように“ひとり参加”も東京からの参加も(殆ど横浜近辺の方々でした)どちらもめずらしい感じでしたが、今回は遠くは長野から参加している人もいらしたし、ひとり参加の方もたくさんいらっしゃいました。こういうボランティアは少ないので、興味のある人はにとっては場所や日程、環境を越えてヒットするんでしょうね。興味のある方はぜひ来年ご一緒いたしましょう♪ (^^)で、毎年いろいろなことを感じますが、今年も貴重な体験の連続でした!子どもを見ていると、子どもって実はいろーーーんなことが見えていて、分かっているんだろうなぁ、とドキッとすることがたくさんあったり、子どもってこういうことに目が輝くんだな~!とか、親御さんとお話をする中で改めて気付くこともあったりね。普段、自分の知らない、触れない世界をほーんのちょびっっとでも体感することは、自分の中の蓋をひとつ開けることにつながるような気がします。刺激を受けることは、いろいろな活性になりますし♪最近、「いつも」と違う体験、何かありましたでしょうか。顔の筋肉が、マンネリでだらんとしてませんかー?(って、いまのわたしの顔を見ないでね☆)◆去年のクリスマスキャンプの日記♪
2008.12.16
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このところ『自分が思うように』というメッセージがたくさん届きます。この『自分が思うように』は、特に施術に関してのこと。わたしは、「まだ学生だから」「まだ経験がないから」「きっとうまくできない」と自信のない想いがよぎり、人の体に触ることにちょっと臆病です。鍼や灸を人にすることはまだありませんが、マッサージや指圧ですら、ドキドキするのっ☆学校に入る前の頃の方が、よっぽど揉んでましたよ。家族から「えみちゃん上手だから~」なんて言われて、ホイホイと。今は、どんな風にやったら相手が気持ちいいのか、相手の要求にこの方法であっているのか、こんな風にやったら相手の故障につながらないか、などと考えてしまって、手も気持ちも臆病になってしまいます☆そんなわたしにいま、不思議なほどあちこちから「自分が思ったとおりにやるんだよ」というメッセージが入ってきます!最初は「たっくさんの経験があればこそ、そうなるだろうけど、いまのわたしじゃできないよ」と思っていました。だって、そう思わない??でもね、「今、自分ができることの中で、最良と思うことをするしかない。今ある経験の中で、コレ!と自分が思うことをするのが、相手への真摯な行為なんだ」ということに、気付く機会がありました。そうなんだよね。今までのわたしは臆病になるあまり違うことを診ていて、わたしの中の最良ですらなかった!という、とても大きなことに気がついたんです☆1回1回、目の前のことに真剣に向き合う。ツールデザインをしていたときは、当たり前にやっていたことなのに。プロなら当たり前のことなのに。いつの間にかすっっかり忘れていました。足がちゃんと地面についていない感じ。経験も技術もまだまだ未熟。でも「だからできない」じゃなくて、その中での100%を真摯に提供できるかどうか、なんだよね。ん、がんばるっ! (^0^)/…ということで、誰か揉んで欲しい人、いない~?♪ (^^;* photo… * 朝日って、なぜかパワフルだと思わない??
2008.12.07
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突然ですが、今日は神経のお話。『神経』っていうと、皮膚で「痛い!」とか「熱い!」と感じるもの、というイメージがわたしにはあったのですが、とうぜん人間のカラダはもっと複雑で、いろんな働きをいろんな神経さんが分担しているようです。「オレは内臓の調子を主に見るぜ」とかね。で、現場で個々に働く神経さんたちの“大元締め”みたいな存在として『中枢(ちゅうすう)』というのがあります。中枢にもいくつかの種類があるのですが、先日の授業で『嘔吐中枢』っていうのがでてきたんですよ。ちょっと汚くて、ゴメンナサイ☆それを聞いた途端、「えぇ~、嘔吐中枢に生まれ変わるのはいやだなぁ。」とまず考えたワタシ。だって「嘔吐(つまり“吐く”ということですね)」なんて滅多にないじゃない?普段は周りのみんなが忙しく働く中、ぼんやりすることもなく、「うっ、飲みすぎた、気持ちわるっ!」と感じたときだけ、「それっ、吐きなさーい!」って指令をだすなんて、なんかさー、どう考えてもやりがいなさそうだし、肩身せまそうじゃない??でもね、「吐く=飲みすぎ」という図式ができるわたしにそもそものマチガイがあったのです☆「吐く」というのは、カラダに毒物や異物が入ったとき、迅速にそれらを外に出し、身体を守るための機能のことだったのよね。(え?分かってた??)それを聞いて、思わず「ごめんなさい!嘔吐中枢さん!!」とつぶやき、さらに「なんかレスキューっぽくてかっこいい♪」とまで思ってしまいましたよ~。コウダは授業中にこんなことを考えて勉強しています☆カラダって、知れば知るほど絶妙に機能していて、面白いってゆーか、摩訶不思議よー!^^* photo… * これは早朝。 朝もやのかかった色合いって、もやってるのに澄んだ印象を受けます♪
2008.11.30
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先日、ふらりと入った雑貨屋さんでこんなものを見つけてしまいました☆てんとう虫さんのところは、単なる持ち手の部分で、黒いワッカの中にプラスチックのレンズらしきものがはまっています。レンズをのぞくとね、レンズがカッティングされているので、モノがたくさんに見えるの~~っ♪なんってことないコドモのおもちゃだと思うけど、わたしには思いっきりツボーー!!のぞいているだけで、何を見ても楽しくって、んもー、テンションあがりまくり♪「キャー、ほしーっ♪」と握り締め、ま、300円くらいかしら、と思って見ると、なんと、1000円!「えーっ、えーっっ、これがセンエン~?」と思うものの、あまりにも楽しくて買っちゃいました。これこそわたしの中では『大人買い』♪そういえば、崖の下のポニョを歌う女の子が、大人になったら何をしたい?と質問されて「大人買い」と答えてましたっけ。うふふー、うらやましいでしょ、大人買い!?万華鏡より、はるかにわたしにとってツボなのは、ひとつは見えるものがどんどん変わるから。飽きっぽい自分を感じます☆それと、明るいの!!閉じた空間をのぞく万華鏡より、外の世界を見るこのレンズは、太陽ダイスキなわたしにはピッタリくるんだと思います。こんなところからも自分って見えてきますね☆家に帰ってからも、いろいろのぞいて止まりません☆のぞくだけで気分が明るくなるなんて、スゴイスゴイ!新聞やスリッパを見てるだけでも楽しいのよ~♪ (^0^)/そしてハッと思いつきました。好きなものをのぞいたら、たくさんになるーっ♪……、え?何をのぞいたかって??愚問よ、愚問。たくさんの瞳に見つめられて、シアワセよーん。 (*^^*)<<1コのみかんをのぞいた図>> ねーっ、楽しいでしょ~~っっ♪
2008.11.24
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日経トレンディさんが出しているヒット商品の番付、2008年版がもう出てるんですね!!まだ11月じゃーん☆ あせるじゃーーん☆☆見ていると、おっ、嵐の二宮くんがCMしている『スープdeおこげ』が22位♪ スゴーイ!おぉっ、私が持ってる『クルトガ(シャーペンです)』が24位! 二宮くんにちかーーい♪♪って、全然関係ないんですけどーー。^^;ま、それはさておき、先日の朝の民放番組で、この記事を受けて、渋谷にいる女の子たちに「今年の私のヒット商品!」を聞いていたんです。みんな、てんでバラバラにいろんなこと言ってて、これはなかなかオモシロイ企画だな~♪と!そこで。みなさんの『今年のマイヒット・ベストスリー!』は何でしょう!?♪「私のヒット」ですからね、世の中のことなんて関係ありませんからー。(関係してても構いませんよ♪)で、わたしの場合を考えてみました!。まずは愛車、クロスバイク(自転車)ですね~♪これもこの間テレビでやってましたが、自転車に乗る女性は、自転車に名前をつけてる人が多いらしいですね~。ウチの子はブランキーといいます♪それから、笑われるだろうけど、またかと言われるだろうけど、やっぱり『嵐』かな~☆嵐を通じて友だちもできたし、昔の友人とも頻繁に会うようになったり、いろいろな広がりを含めて、今年を彩ってくれた大きな存在ですねぇ。そして最後は、鍼灸学校に進んだことでできた新しい輪。クラスの仲間はもちろん、先輩や先生、学校以外でも「鍼灸」がつなげてくれたたくさんの出会い。ダントツ1位のヒットです♪で、あなたにとってのベストスリーはなんでしょう?こういう振り返りって、なかなか楽しい♪さーて、来年はなにかな~。 (^0^)/* photo… * まだまだ落ち葉は少ないですね。 これが積もってくると、カサコソ踏むのが 楽しくなります♪
2008.11.15
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すっかり風が冷たくなり、お鍋を頭に浮かべる日が増え、そしてフィギュアスケートの季節がやってきましたね!?わたしはいまだに、伊藤みどりさんの演技が一番好き♪というヘンクツなんですが、そんなわたしが最近「スゴイ!」と大ファンになったのが、高橋大輔選手です。シロウトが言うのもおこがましいですが、彼はここ1,2年でずいぶん変わりましたよね~♪見ていて本当に安心感があるし、演技が美しいし、楽しいし、そして彼の言動にも気持ちのいいものを感じます。そんな世界トップクラスの彼でも、男子はあまりテレビ中継してくれないことに、驚きますが。ま、それはさておき、その高橋選手がコーチなどを変えて再スタートをきるというニュースがありましたが、そこでの彼の一言にすごくひきつけられるものがありました。高橋選手は振付師に、この世界に入って数年の駆け出しの人を選んだようです。わたしも詳しくは分からない世界ですが、フィギュアスケートには振付師がいて、世界トップクラスの選手ともなれば、こぞって有名な振付師にお願いするようです。無名の振付師を選んだ理由を尋ねられた高橋選手の答えは「僕は彼の振り付けがすごく好きなんです。」でした。もちろん、他の選手との差別化を測りたいとか、理由は他にもあるでしょうが、でも「僕が好きだから」という理由は明快で、好みというはその人の軸と言えるとも思います。有名な人や、ブランドを選ぶのももちろん「あり」なのですが、そこに、“この人が” “このデザインが” “この作りが”「好きだから」がある選び方を、していたいなー、と思います。その高橋選手はケガをしたとも聞きますが、今シーズンはどうなってしまうのでしょう??あの元気でドラマチックな演技を早くまた見たいです♪* photo… * 昼と夜が交じり合う瞬間は、何かが起こっていそうです☆
2008.11.09
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先日まで、期末試験というものに追われていて、今日は実技試験で感じたお話です♪わたしは鍼灸の専門学校で、鍼灸に加え、按摩・指圧・マッサージという、身体に触れる3つ手技の国家資格も取るコースに通っています。この3つが違うことも「へぇ~」だったし、そもそもこれって国家資格なんだぁー!と最初は思ったものです。みなさんはいかがでしょう??で、はり・きゅうの実技試験もヘタッピなわたしには大変な難関なのですが、按摩・指圧・マッサージは覚えることが満載!なんです。手技を行う部位(肩なのか、腕なのか、など)によって施術の順番が細かく決められていて、さらに部位によって使う手が右手左手と細かく変わるし、それは患者さんの右側と左側では逆の手になるし……。さらにさらに、按摩・指圧・マッサージの3種の手技は違うのですが微妙に似ていて、手技そのものの習得もさることながら、いろんなことが頭の中でこんがらがってしまいます。で、これはもう身体で覚えるしかないので、朝の授業前や授業後も公民館の畳部屋を借りたりして、クラスのみんなで練習を重ねたんです!なんだか、学生~♪って感じでしょ。^^ところが!やっぱり試験になると緊張するんですよ☆トホホ。本番はほんの数分。それを緊張で失敗してしまうと、あんっなに時間と体力を使って練習したのにぃぃぃ~!と、思わず先生に「こんなに練習したんです、ホントはもっとできるんです!」と訴えたくなります。でもある時、そういう最たるところにいる人たちが、例えばオリンピック選手たちなんだなぁ~!と気付いたんです。わたしのかけた時間など、彼らのかけている時間とは比べることすらおこがましい!彼らは少なくとも4年、小さい頃からの夢だったとすれば十年以上の歳月をかけて練習し、一瞬の本番で悔いなくやりきらなくてはいけない。でも、現実には実力を出し切れずに涙をのむ人も少なくないですよね。その彼らの無念さがどれほどのものか。まだまだ想像の域ですが、それでも今まで漠然と思っていたよりは、かなりリアルに実感できるような気がします。彼らに比べたら、練習量もまーーーーだまだだし、なんと言ってもリベンジできる場はすぐにあります。そう思ったら、なんだか「よっしゃぁーっ!」という気持ちがムクムクと沸いてきたんです♪オリンピック選手ではないけれど、「これだけやった自分を信じられる」ように、またがんばろうと思います♪それでもやっぱり、緊張して失敗するかもしれない。でもその練習は、かならず患者さんに還元できるはず!ですもんね。^^** photo… * 渋谷の宮益坂だったかな?
2008.11.02
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ただいま、期末試験真っ最中のワタクシ。ちゃーんとお腹が痛くなったりして、まだまだドキドキできる初々しい気持ちが残ってるみたいですぅ~♪??いやー、実技試験での「ドキドキ」の話もしたいのですが、今日は試験で感じた別の話を。試験は実技が4種類に学科試験が6科目。試験は1年生より2年生、2年生より3年生と、これから科目も増え、ますます大変になっていくので、今なんて『超序の口』のはずなのに、とてもとても追いつけまっせん☆「わたしの場合」ですけどー。えーん!で、試験期間が始まる2週間くらい前から、科目によっては前哨戦のような試験が始まりだし、頭も心も慌しくなります。そしたらですねー、頭痛が始まりだしたんです、わたし。なんてまー分かりやすいストレスなんでしょっ!「弱いな~!」と思いつつ、そのうち消えるだろうと放っていたのですが、どちらかというと悪化。そんな数日を過ごしていたその頃、高校時代の仲間との飲み会があったんです。試験前なので、顔だけ出して帰ろう!と出かけましたが、向かう途中も、頭痛で顔をしかめるほど。それが、1時間ちょっとみんなと大笑いして店を出たら、なんと!すっかり痛くなくなっていたんです♪数日続いていた頭痛がですよっ!「やっぱりさー、こういうことなんだな~!!」と、帰る道々妙に納得♪♪現代を生きる人で、ストレスのない人ってほとんどいないと思います。だって、わたしの試験もそうですが、ストレスって悪いことだけじゃなくて、何かに挑戦しようとしたり、変えようとしたりすれば、そこにはかならずストレスがあるはずですから。ストレスがすべて100%悪いものではないと思いますが、でも、そればっかりじゃやっぱり身体によくない。ストレスを抱えつつ、バネをぐっとひっぱってがんばるなら、ときどきはそのバネをびゅーんと反対側に伸ばしてあげる時間がすごく大切で、そうしたらまたバネをぐっと抱えてがんばれるってことなんだと実感します。あなたのバネ、一方向に行きっぱなしになってませんか??わたしにとって学校の試験は、かなり難関なものばかりですが、でも、内容は興味深いんです♪ ほんとに。そして、試験がないとちゃんと覚えないし、ちゃんと覚えるには理解するようになるので、必要なことなんですよね☆うぉーっし、がんばりやすっ!!* photo… * 通学途中にある、わたしの大好きな木(名前わすれたっ!)。 でもこの木、秋になって枯れ木になってからその立ち姿の 美しさに気付き、惹かれるようになったんです♪ 「枯れて人目を惹く」なんて、ステキじゃなーい??♪* 本日のご紹介 * ◆書籍紹介はコチラ 友人に薦められた本です(私はまだ読んでいませんが)。 恋愛に限らず、出会いって確かに貴重だもんね~☆
2008.10.25
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『バギー』って言われて、何のことかわかりますか??わたしは身近な人の出産が続き、ようやく最近普通に言えるようになりましたけど、去年くらいまで「うばぐるま」って言って笑われてました☆そうです、乳母車のことです。^^ こっちの方がわかんない人がいたりして…!ま、そのバギーなんですけどね。昨日の朝の通学中、ある駅でホームへの階段を登ろうとしたら、下でバギーを前に困惑気味の若いママがいらしたんです。若いおかーさんって、細い人でもよくバギーをガッと抱えて階段を上り下りしているのを見かけるので、何を困惑しているのかよく分からなかったんです。でもま、とりあえず「手伝いましょうか?」と声を掛けてみたら、「お願いします」といわれたのでお安い御用!と一緒にバギーを持ってみてビックリ!おもーーーーい!!!そのバギーは、昔ながらのシンプルな小さめのバギーだったし、乗っているのも細い小さな女の子だったのに、、、、おっ、重いっ!!!ビックリしました、ホントに。少なくとも、わたし一人では持てない。考えてみれば、子どもは5キロ以上はあるだろうし、お母さんは子どもの荷物もたくさん持ってるし、バギーって変な体勢で抱えるし……。そりゃ、ひとりじゃムリよね~。日本は発達した東京でさえ、ほんっとうに階段が多い!バギーと一緒に階段を克服しようとしているママを見たら、ぜひとも一声かけてあげてみてほしい♪ほんの3分手を貸すことで、一日すっごくイイヒトになった気分で過ごせますから~。(^^*)もちろん、ママ以外の人の手を必要としている方にもね♪* photo… * 先日、学校のお友だちにもらったどんぐり! 最初はキレイな薄緑だったのよ~♪ 今は乾燥して、振るとカラカラと鳴りまーす。
2008.10.18
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昨日健康診断を受けに行き、人生初のバリウム経験をしてきました!いやー、たぶん味はかなり改良されているんでしょうね、マズイとは思いませんでしたよー。で、朝食抜きだし「実家でなんか、食べさせても~らおっ♪」と猫なで声で立ち寄ったら、目論見どおりおいしい昼食をゲット!満足してゴロゴロしていたら、急に父が「箱に入ったお前の荷物があるが、どうするんだ?」と。実家を出ている人って、こういう経験ありませんかー?あるでしょ、あるでしょ~??『ひぇーっ!』と内心思いつつ、「はーい、見てきま~す♪」と明るく返事をして箱の中を見に行くと、小学校から短大までの卒業アルバムや卒業証書(←こんなとこにあった!)、なぜか一部成績表までが冬眠している箱でした。小学生のときなんて、何を考えていたんだろう?!と興味深くページをめくると……、ほんっとに大したことは考えてませんでしたねぇ☆でもね、自分がイメージする小学6年より、もっとモノは分かってる感じがしましたね~。もちろんクラスメートの文章を読んでも。そういう自分のそのころの思考も忘れて、「子どもは子ども」なーんて、勝手に作り上げちゃってるのかもしれないなー!と思ったり。そしてもう一つ、どの文章の余白にもわたしは絵を描いていたんです。これはちょっとオドロキ!マンガのキャラクターとかではなくて、その文章をイメージする挿絵のような、BGMの絵版みたいなものを描いていたんです。いままさに、ARTemisさんのアート教室に通ったお蔭で、「苦手」だった絵を「楽しい」と思えるようになり、そしたらわたしは身の回りのものにコチャコチャと絵を描き加えるようになったんです。そう!BGMのような絵を描くのが大好きなんです♪なーんだ、むかしといっしょやーん!^^小さい頃の文集や絵日記を広げてみると、何かオモシロイ発見が、あるかもしれませんね♪だからどうだってことではないけれど、自分を知るのってオモシロイじゃない!?で、あの箱の荷物、どーしよ~~~っ☆* photo… * 今年はあまり彼岸花を見なかったな~。 これは去年撮影。 自然の流線型って本当にウツクシイね♪
2008.10.05
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失敗することもあるし、うまくいかないこともある。どうしてうまくできないんだろう?どうしてみんなはできるんだろう?自分にはできないのかも。自分には才能ないのかも……。時として、いくらでも湧き出す鬱々とした自分への不審。でも、「挑戦できることが羨ましい」と言った人がいました。はっとする言葉です。できるようになりたいことに向かっていることが、そもそもシアワセでした♪ (*^^*)学生を始めてから、ブログの更新間隔が少しずつ空いてきていたのですが、この二日で二人の方から「更新を楽しみにしているよ」と声をかけていただきました☆間隔が空きだしてから、そんなことを言っていただくのは初めてのことで、本当に驚きました!とてもこそばゆく、そしてとても嬉しい。奇しくも昨日はわたしがひとつ年齢を重ねた日♪文章を書くことに、意味があるのかもしれません。^^今後とも、お付き合いくださいいませませ。* photo… * お誕生日前日にアート教室で描きあげた 『丸くてなつかしいピンクのマーガレット』
2008.09.27
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「完成図を見る」って、イメージが沸きますね~♪実は先日、あるカイロプラクティックの先生のところへ、見学に行かせていただいたんです。たまたま学校(鍼灸)で「身体が左右ゆがんでますねーっ!」と言われ、以前通っていたカイロプラクティックへ行ったら先生が「鍼灸と同じ身体を扱うんだし、いつでも見学に来ていいよー」と言ってくださったんです☆よよ(涙)。なかなか自分の治療を人になんか(しかも学生に!)見せてくれませんよ!!ほんっとうにわたしは人に恵まれてるんですぅ。よよよ(涙)。とは言え、学校で習い始めたばかりで、骨格や筋肉についてもまだまだ知識もなく、見学に行っても何が分かるだろうか?と不安も抱えながら行ったのですが、やっぱり現場は違います!まず、こんなにいろんな症状で患者さんってくるんだー!というオドロキ☆わたしは肩こり程度で通っていたので、かなりビックリです。さらに、それに対して先生が説明する言葉のあちこちに、解剖学や生理学の知識がちりばまっていて、「だからあの細かい勉強が必要になるんだ~!」と実感♪もちろん、患者さんにはわかりやすーい説明ですよ。そしてそして、臨床の現場にいる緊張感!わたしは受付をするわけでもなく、お仕事には全く関わっていませんが、それでもお客として行っていたときとは、自分が感じている空気感はまーったく違います。そうやって、臨床の現場に存在していられること自体が、たぶんすごくありがたいことだと思います。わたしはカイロプラクティックを目指しているわけではありませんが、「臨床」という大枠の中での完成形を見ることは、自分の中で何かが見えるし、感じられるし、さまざまな刺激を受けられるんだな~と感じます。完成形を見ることで感じることは、たぶん人それぞれで、「そうか!」と思う人もいれば「何か違う」と、幻滅をする人もいるでしょう。その「それぞれの感じ方」こそが、その人の未来に繋がっていくように思います。これはあらゆる場面で言えることで、子どもが働く現場を見たり(キッザニアは今でも大人気ですね♪)、先輩の話を聞いたり、メーカーさんが社員に工場見学をさせたりなど、完成形を見ることは、様々な変化をその人たちに起こしているのだと思います。完成形を見ることは、自分で苦労しないでイメージをもらうのですから、もしかしたらちょっと近道でズルイところもあるのかもしれません。でも、それによってモチベーションがあがったり、いい面もたくさんあります。もしいま、自分の関わっている人がうまく動けていなかったら、完成形を見せてあげることで何かが変わるかもしれませんよ♪それにしてもそのカイロの先生、ほんっとうによく勉強をされていて、医療関係者やスポーツ選手からの信頼も厚くめちゃくちゃお忙し~先生なんです!それなのに、見学をさせてくださったり、わたしの知識がつくような質問をしてくださったり、んもー、ほんっとにありえなーーーい!ほどありがたいことなんですっ☆自分もいつか、そんな風に後輩に接せられるようになりたいものです☆* Photo… * ザーッと雨が降ったあとの夕暮れは、 神秘的な空に出会えることが多いですよ♪
2008.09.14
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今年の夏、わたしは南米に住む知人(日本人)の家に、2週間ちょっと滞在していました。その家には、いわゆる“お手伝いさん”という仕事の女性(50歳)が、週に2回、通いで来ていました。知人は仕事で日中はいないため、必然的に彼女と二人!わたしは万国共通のボディランゲージと、相手の単語の1を聞いて99を妄想するヒアリングを駆使し、なんとかコミュニケーションを図っていました。あるときわたしは、「掃除とアイロンがけと料理とどれが一番好き?」と軽い気持ちで聞いてみました。掃除、アイロン、料理というのは、彼女の仕事です。「あたしだったら即答で料理だな~」なんて思っていたら、彼女は少し考えてから、「どれも全部好き。」と答えてくれたんです。その「好き」ですが、彼女は「愛する」という単語を使って答えてくれました。具体的には、スペイン語で「アモール」という単語で、英語のLOVEとほぼ同じなんだと思います。それを聞いたとき、自分の仕事を「愛している」という言葉で表現した彼女が本当に輝いて見えたのと、彼女が自分の仕事に強い“誇り”を持っていることも伝わってきました。わたしの目をまっすぐ見て答えてくれた彼女には、凛とした強さがあって、本当に感動したんです!「仕事を愛している」ということは、自分の人生を、生活を愛していることに繋がるとも感じます。日常を愛している人は、きっと毎日どこかで幸せを感じているんだと思います。たとえ小さい幸せでも♪愛に満ちた生活を送れるかどうかは、その人次第ということなんでしょうね。自分の毎日、どれくらい愛してますか?そうそう!そのあと彼女に「あなたは?」と聞かれて、「アイロンは下手だ」と答えたら、「簡単よ!教えてあげる!!」といわれ、急遽彼女のアイロン教室が始まりました♪時間がなかったので、彼女の実演で終わりましたが、彼女のアイロンは手品のように手際よく仕上がり、見惚れて終わっちゃいましたっ☆* photo… * 飛行機の中から見た夜明けです♪
2008.09.07
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日本テレビの24時間テレビを見ています。こんなにずっと見ているのは、本当に初めて!大好きな嵐と仲間由紀恵ちゃんがパーソナリティをしているから見始めたという、いたって分かりやすい理由なんですが、見ていると心のヒダが何度も大きく揺れ、見るのをやめられません☆「テレビという媒体を鵜呑みにするな」と、その業界で働く方から言われたことがあります。確かに、たとえ真実であっても、映し方や切り口でモノゴトはどういう風にでも伝えることができると、実際にわたしも感じたことがあります。でも、そういうことがあるとしても、24時間テレビに出てくる障害や病気を持つ多くの方々とその家族の笑顔とガンバリは、たくさんのことを考えさせてくれます。その方々は、この24時間テレビの間だけではなく、これまでも、そしてこれからも、ずっとずっと同じようにがんばっていくんですよね。そしてどの方も、輝く瞳で『夢』を語っています。『夢物語』ではなく、実現させる『夢』です。また、テレビ番組ですから、そのがんばっている方々をサポートする人たちが登場します。フィギュアスケートの浅田真央ちゃんや夏川りみさん、テレビ番組を作りたい少年にはディレクターさんが手を貸し、嵐のメンバーや仲間由紀恵さんもそうだし、バイオリンを習う少女の先生や泳ぎを教える人たちなどなど。いま障害や病気を持っていないわたしが立てるとしたら、そのサポートの側です。どんなことでもいいから、もしそういう機会(番組とは限らず)がきたときに、「わたしはこういうことなら手が貸せる」というものを持っていたい!と、わたしは思います。またこの先、学校で病気に関する授業が始まりますが、その授業が本当に大変だと聞かされ萎えていましたが、24時間テレビで聞いたことのないたくさんの病気を見て、授業へのモチベーションもあがりました!人によって、一つのものから感じることはさまざまだと思います。どこの何にどのように自分の心が動くのか。或いは動かないのか。それはきっと、自分の腹の中心にある核に常に繋がっていることなんだと思います。日曜日にのんきにテレビを見ていられるわたしみたいな人は、そんなに多くはいないでしょう☆ でもそれはきっと、わたしがこの番組を見ることが運命なんだと思います。(ちょっと(かなり?)都合いいけどー☆)もし、この日記を読んで24時間テレビに興味を持ち、テレビをつけてみる気になった方がいらしたら、きっとそれは運命。そこで何かを見ることになるんだと思いますよ♪ではここに、今年の24時間テレビのテーマ“誓い”を。わたしは、目を輝かせて『実現させる夢』を語ることを誓います♪はいっ、ジャニーズの鍼灸師になりまーす!!…え?ふざけてんのかって??ふざけてまへんがな~。本気ですよー。でもま、もうちょっと正確に言うと、影響力のある人たちのケアができる鍼灸師になりたいんです♪ (^0^)/◆24時間テレビの公式サイトはコチラ
2008.08.31
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オリンピックは本当にドラマがあって、心のヒダに何かをたくさんくっつけてくれるような気がします。今年は嵐の櫻井翔さんがキャスターをやっていることもあって♪、思いのほかオリンピックをよく見ているのですが、競技の終わった選手のみなさんから、「感謝する」という言葉が、とても頻繁に出てくるような気がします。「この場にいられることに感謝しています。」「この成績が残せたことに感謝しています。」などなど。4年間(あるいはもっと)、この一瞬のために死にそうなトレーニングを歯を食いしばって積み上げて、その緊張の試合が終わった直後のインタビューで、「オリンピックの舞台に立てて“嬉しかった”」ではなく、「“感謝しています”」と言うんですよね~。ひとりではなく、本当に多くの選手が。ちょっと前まで、「自分を褒めてあげたい」「チョーキモチイイ」と、一人称だったのに、変わったな~と感じます。どちらがよい、とかそういうことではなくて。あと、家族のこともよく話題に出てくるような気がします。やっぱり家族は、一番近くで応援し、支えてくれる存在なんでしょうね。特にオリンピック選手になるほどの過酷な毎日を送っている彼らにとって。それから「だれかのため」というのも、ありますね。「でられなかったチームメイトのため」「これで引退する先輩のため」などなど。何事も、自分がやりたいからやるんだし、人生は自分のためにあるとわたしは思いますが、そこに「だれかのため」という想いが加わると、人間はもっと強くなれるのかもしれません。わたしの大好きな「嵐」のメンバーたちも、過酷なスケジュールのなかコンサートを全力で走り抜けるのは、ファンのため、動いている莫大な人数のスタッフのためにも「がんばらなきゃ!」とよく言っています。「だれかのため」というのは、その人たちへの「感謝」があるから出てくる言葉だと思います。自分が死ぬほどがんばったことに対して、自然と「感謝」という言葉出てくるアスリートたちはほんとうにに眩しい♪その、嵐の国立競技場全力コンサートに行けないのはカナピー……。チケットがとれないよぉーーーー☆(T0T)
2008.08.23
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先日テレビで、少年院の少年たちが犬をトレーニングするシステムの話をしていました。犯罪を犯して少年院(のようなところ)に入っている少年たちに、捨てられて保健所のようなところに収容されている犬をひとりに一匹与え、責任を持って育て躾けさせる。躾けが完了したら、一般の希望者のところにもらわれていく、というシステムです。場所は、アメリカのどこかだったと思います。そこで、ある暴力性を持った少年が一匹の犬に出会い、心の持ちようが変わっていく、という感動ストーリーを紹介していたのですが、わたしが驚いたのは、少年の変化より、そのシステムを作った女性の指導方法でした。その少年は、ちょっとしたことですぐに暴力をふるうため、少年院でも彼をもてあましていました。女性は「愛情に飢えて育ってきたことが関係している」と考え、犬に愛情を注ぐことで彼に変化が起きる可能性がある、と考えます。そこで彼女は少年に、「犬の世話をしてみない?」と誘いますが、「そんなことやってられるか!」と彼は全く興味を示しません。そのとき彼女は「気になったらいつでも来てちょうだい」と、選択権を完全に彼にゆだねるのです!学校だって「これをしなさい」といわれることが多い中、少年院という特殊な環境の中で、しかもそれが相手の更生に繋がると思っていても、相手が「やってみたい」と言い出すのをあくまで待つなんて、ビックリ!でした。そもそも、「やってみない?」と誘うところから驚きます。「ドッグトレーナーをやりなさい。」じゃないんですもん。 そして、本当にしばらくたって、彼は自分からやってみることにするのですが、さらに彼女は保健所にいる犬をビデオに撮って彼に見せ、どの犬にするかも決めさせます。『自分でやると決め、自分でどの犬を世話するか決める。』自分で決めたことでも、相手は放り出そうとすることもあります。でも、「自分でやると言ったのよ」と言ったときの、説得力が違いますよね~。彼は、その犬との出会いから大きな変化を遂げていくのですが、そこには、ただそのドッグトレーナーというシステムがあるから成功しているのではなくて、本人たちに「自分で選んだからこその責任」というのを感じさせているから、うまくいっているように思いました。コーチングでも、「自分で選ぶ、決める」というのは、相手のモチベーションの維持にとても効果があると言っています。もしかしたら、彼は「ドッグトレーナーをやってみたい」と言ってこなかったかもしれないのです。それでも彼女は、彼が自分から興味を示すのを待っていた。それって「待つ勇気」だな~、と感じます。『相手がその気になるのを待つ。』そんな経験をされたことはあるでしょうか?それって、本人のモチベーションも上がりますが、応援するこちらのモチベーションも上がるようにわたしは感じています♪
2008.08.16
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オリンピックが始まりましたね。開会式を見ていて、「ほんっとにたくさんの国があるんだなーーっ!」と感じてしまいました。集まっているのは地球上の一部の国ですが、それでも、地球儀や世界地図を眺めているより、実際に自国の旗を持って人々が歩く姿を見ると、「すごいな~」とため息が出てしまいます。生で見たら、もっと強烈に何かを感じるのだろうと思います。画像だけでなく、空気も肌で感じることができるんですものね!大分前のことで、たしか緒方貞子さんだったと思うのですが、難民キャンプが何十万だか何百万だったか(すみません、数字も忘れました☆)がある、と言われてもピンとこない。実際に現地で目で見て初めて、その数字の意味が分かる、というようなことをおっしゃっていました。そんな大きなことでなくても、どんなことでも自分の目で見て肌で感じるというのは、自分の中に積み重なっていくことで、自分が幅広くなっていくことのように感じます♪物理的には遠慮したいですがー。
2008.08.09
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あやや、8月ですねぇ~。みなさま、熱中症にはお気をつけくださいましー。ところで、少し前のことですが、アート講座の先生から「寄り道」という単語が出てきたことがあります。先生は色のプロフェッショナルな方で、さまざまな勉強もされていますが、そもそも色への反応がとても鋭い方だとわたしは感じています。ステキなのよーっ!あらゆる表現が♪先生は「オーラソーマ」という、カラフルな色彩のボトルを選んで行うセラピーもされています。先生いわく「オーラソーマは、現時点の自分を客観的に理解できることがいいの。」だそうです。「現在の自分の問題が分かっていたら、あとは どんな道を選ぶかは自分次第。 新しい道を進むもよし、あえて寄り道をして みるのもいいわよね。」と。そのときアート講座を受けていたのは、わたしとお花のプロフェッショナルな男性で、二人して「寄り道か~!」と感嘆の声♪「そうそう、寄り道っていいでしょ? 寄り道って、帰ってくる道が分かっているから 寄り道なのよ~。」という先生の説明に、さらに二人は感嘆の声♪♪帰ってくる道があるから、寄り道。迷子じゃなくて寄り道。ちょっと寄る道草。寄り道ばっかりでは、どっちが本道かわからなくなってしまいますが、前を見てしっかり歩みを進めるときがあるからこそ、寄り道が生きてくるような気がします。この夏、わたしはちょっと寄り道ー♪?☆アート講座の先生:ARTemisさん※ 写真はしばらくお休みですぅ☆ ※
2008.08.01
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学校の勉強をしていて、われながら「面白いなーっ、人間って!」と思うことがありました。私個人の体験を「人間の行動」として位置づけるのもちょっと大それてますけど…☆で、何を「面白い!」と思ったかというと、例えば、学科の勉強をしているときのこと。「学科、こんなにたくさん覚えきれないよぉー!」に続いて、こんなことを思います。「実技はさ、とにかく繰り返し練習すれば いつかはできるようになるもんね。 時間さえかければ実技は頭に関係なく できるようになるけど、学科は頭が なかったら、できないもーん!」と。ところが学科をクリアすると、今度は急に実技が立ちはだかる山に感じられて、こう思います。「実技、ぜんぜんできないよぉー! 学科はさ、覚えればいいじゃん。 とにかく覚えさえすれば学科は クリアできるけど、実技は不器用 だったりセンスがないと、どう やったって無理じゃーん!」と。…、面白くありませんか??名づけて『ひとり“隣の芝生は青い”』状態。学科にしても、実技にしても「できなーい!」と弱音を吐いているときはそれなりに真剣なので、本気で思っていますが、同時にもう一人の自分が矛盾に苦笑しています☆今回のように、“ひとり隣の芝生”をするとどんなことでも見る方向はさまざまあって言い訳はいくらだってできるんだなー、と痛感します。自分に笑われてちゃ、しょうがないですね☆さて、コーヒーでも淹れて、やることやりますか♪◆◇ 本日のご紹介 ◇◆いつもどれも、胸に残るフレーズを次々と紡ぎだすコトバ家の吉井春樹さんが、コトバのトレーニングに乗り出しています♪9月から始まる第2期生が開講するそうなので、今日はそのご紹介です。詳しいことは、下記の紹介文と詳細をつづったサイトをみていただければわかりますが、わたしからも一言♪吉井さんが使うのは、耳新しかったり、難しかったりコジャレタ(←死語?)単語じゃないんです。誰もが普通にいつも使っている言葉たちなのに、吉井さんの手にかかると、いままで見たことのないような意思をもったフレーズになって飛び込んできます。そこがスゴイ! まるで、コトバのマジシャン♪ちなみに、わたしが一番好きな吉井さんのフレーズは、『出会いより多い、別れはない。』です♪(from: しあわせが、しあわせを、みつけてきた。 ←立ち読みして♪)今回だって6回コースのタイトルに、そもそもやられます☆・1回目:姿勢と接客の回(キモチが伝わる、コトバの書き方)・2回目:整理と翻訳の回(相手を思いやる、コトバの伝え方)・3回目:感性と演出の回(興味を惹かせる、コトバの魅せ方)・4回目:深堀と保温の回(人を傷つけない、コトバの選び方)・5回目:名言と発掘の回(想いを伝えきる、コトバの読ませ方)・6回目:告白と感動の回(前向きになれる、コトバの受けとり方)ですってー!吉井さんの言葉の紡ぎ方ってば、本当に読む人の心にスッと入って、グッと留まるんです。コトバに興味をお持ちの方は、詳細をぜひご覧になってみてください♪★【コトトレ。】詳細 ↑↑申し込みをされる場合、紹介者は空白で結構です☆↑↑(あ、失礼!ぜんぜん“一言”じゃなかった☆)--- 以下、紹介文です。---コトバ家 吉井春樹「コトバの6ヶ月密着講座」【コトトレ。】~コトバとココロを磨くトレーニング~自分のコトバを好きになりませんか?自分のコトバで伝えてみませんか?★9月にスタートする 東京講大阪講の第2期生を募集★ひとりで考えて諦めないで、一緒にコトバと自分を磨きませんか。コピーライターであり、愛妻家であり、気持ちを伝える本を多数出版している作家の吉井春樹が講ずるコトバの磨き方レッスン。みなさんの幸せやラッキーなコトバ。みなさんの気持ちや感情を伝えるコトバ。ほんとうに伝えたいメッセージをプレゼントする。ビジネスに愛情を注入するライティング。出版をするためのココロの準備とコトバ力アップ。大切なヒトに気持ちを伝えられたら、今よりもっと素直な関係になれるはず。自分の想いをコトバに込めて書けたら、もっともっとヒトのココロを動かせるはず。書き続けるモチベーションが生まれたら、誰にだって出したい本が出版できるはず。あなたの可能性を広げるのは、あなたから生まれるコトバです。あなたのココロの辞書が、あたらしく上書きされたときに、いま以上の幸せが訪れるはずです。【コトトレ。】~コトバとココロを磨くトレーニング~あなたの辞書を上書きできる日を、ココロから楽しみにしております。★東京講大阪講の第2期生を募集★===========================【コトトレ。】で進化して美化します。===========================■自分のコトバが好きになる■伝える難しさ→伝える喜びに変わります■キモチを伝えるボキャブラリー向上します■トレーニングなので、実践的ワークショップの増■1時間延長しました■シェアの時間を有効活用します■事前目的のレベルに合わせたハードルを用意■キャッチフレーズを2種類つくります ★【コトトレ。】詳細 ↑↑申し込みをされる場合、紹介者は空白で結構です☆↑↑(日程)●大阪講座/9月スタート(毎月第2日曜日)第1講/08年09月14日(日)13時~18時第2講/08年10月12日(日)13時~18時第3講/08年11月09日(日)13時~18時第4講/08年12月---調整中第5講/08年01月---調整中第6講/08年02月---調整中●東京講座/9月スタート(毎月第4日曜日)第1講/08年09月28日(日)13時~18時第2講/08年10月26日(日)13時~18時第3講/08年11月23日(日)13時~18時第4講/08年12月---調整中第5講/08年01月---調整中第6講/08年02月---調整中※欠席された場合は後日スカイプにて補講いたします。☆コトバ家・吉井春樹さんのサイト☆★オフィシャルHP「叶-kana-」★ブログ「キモチいいコトバのレシピ」
2008.07.28
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とうとう、人に打っちゃいましたよ~、鍼!!^^夏休み前、最後の鍼の授業でのこと、「どうせいつか打つんですから、やっちゃいましょう!」という先生の一言で、初めて人に打つことに☆もちろん相手は、クラスメートです。「お互い、正々堂々刺し違えようぜ」と言い合うほど緊張して臨みましたが、やりだすと結構楽しく感じている自分を発見♪あら、あたしってSだったのかしら~~☆でもさ、看護士さんだって初めての注射は緊張するだろうし、お医者さんにいたっては、初めての手術の緊張ったらすごそうだなーっ!と、今まで漠然と思っていた以上に、自分の経験から実感します。何事も「経験する」って、人の気持ちを想像(イマジン)することに繋がるな~、と感じます。ところで先日、NHKのプロフェッショナルという番組で棋士の森内俊之さんと羽生善治さんを取り上げていました。その中で羽生さんが、年齢を重ねると判断力や閃きはどうしても衰えてくるが、精神力の部分はますます磨かれてくる部分だと思っている、というようなことを話していました。これを見ていて、「そーだよなぁ~~!」としみじみと自分に言い聞かせましたよっ。だっていま、学校で物覚えの悪さ(←全部を年齢のせいにするのもどーでしょ?)などと、格闘しているわけです。それは、暗記的なことももちろんですが、実技のカラダで覚えるものも同じこと。でも、若いからこその強みもあれば、年齢を重ねたからこそでてくる強みだってあるんですよね~。もっと言えば、器用な人の強みもあれば、不器用だからこその強みだってあるはずだし。結局、どれだけ自分を信じてがんばれるか、ってことなのかもしれません。“ないもの”を探し羨むより、“あるもの”に目を向けるって大切ですね~♪久しぶりに、そんな当たり前のことにハッとしました!^^* photo… * 家の床にゴロンとねっころがって、窓から見える 夏の空を眺めているのが、大好きなんです♪ 「あ~、夏休みだなぁ!」って、とてつもなく 平和な感じがして。 まだ蝉は鳴いてないけどね☆
2008.07.20
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前回、櫻井翔さんが言った「人は人、自分は自分」という話を話題にしましたが、ちょっとその続き♪この間まで期末試験なんてものを受けていたし、普段でも小テストがよくあります。学校で習うことのほっとんどは暗記科目。とにかくとにかく「覚えなくては意味がない」という感じ。学生時代もいろんな科目で、覚える努力をしたと思います。お恥ずかしい話、わたしはそれをしっかりやっていなかったため、「どういう方法が自分にあっているんだろう?」から始まっているのですが、わたしはどうやら視覚を強く使って覚えているらしいです。思い出すときに、「ノートのあの辺」などと映像メインで思い出すんです。いまごろ「そうだったんだ~♪」なんて、ねぇ。。。ところで、脳科学者の方をはじめいろいろな方が効率のよい勉強方法として、3つの感覚を同時に使うと良い、とよく言っています。カラダ(指)を使って紙に書き、それを目で見て、さらに声を出して読んで耳で聞く。特に最後の「声を出す」というのは近年とても重要だと言われているように思います。わたしが「覚えられなーい」などと嘆いていると、いろいろな方からそのことを言っていただきました。で、もちろんわたしも実行してみたのですがどーーーしても、声を出して読むと、わたしの場合、頭に入らないのです。「そんなはずはない!」と試験中も何度も試しましたが、どうもイマイチ。声を出して読むと、内容が頭を素通りしてしまう感じなんですよね~。そのことをわたしのコーチに話したら、「視覚タイプ」の人の話をしてくれました。わたしは覚える作業に入る前に、時間がかかっても覚える内容を自分なりに調べて、出来る限りの意味づけをしないと次にいけません。効率が悪いとは思うのですが、それをしていないと、「さあ、覚えよう!」という気にならないんです。わたしのコーチに、「視覚タイプの人は、情報をしっかり調べる人よ」と言われて、まさに!という感じ。声を出して読むことを、わたしがもっと続けたら結果は違ってくるかもしれません。でも、「人は人、自分は自分」と思えば、世界中の人が声を出した方が覚えられても、自分はやってみたところどうも違うらしい、という結果はあってもいい、と思うのです。「3つの感覚を使ったほうが覚えやすい」という専門家の意見を否定するのではなく、一般的にはそうなのかもしれないけれど、自分は違うんだな、ということです。そーゆーことって、たぶんいっぱいあるんですよね。知らず知らずに「あれ?できない~」と思っていることはもしかしたら「自分は違う」なのかもしれません。いろいろ試してみる柔軟性は、わたしは大切だと思いますが。結果的に、自分の目的に到達したらそれでいい。かな♪わたしが感じるのは、いろんな情報をただ受身に過ごすのではなく、「自分はどうだろう?」と咀嚼することが大切なんじゃないかな、ということです。どうでしょう???…そうよ~、わたしのこの意見にも「自分には…」って咀嚼してね♪ちなみに、わたしはただ見るだけでは絶対覚えられません。しっかり書いた記憶があるものだけに、「見る」が発揮されるようです。こういうのも、きっと人それぞれでしょうね。^^* photo… * 最近、心臓がドキドキするほどウツクシイ空に何度か 遭遇しています。 でも、それを写真に撮るのは技術もそうだし、アングルとしても なかなかむずかしい。 やっぱりナマで見て欲しいです♪
2008.07.13
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ジャニーズ嵐のファンであるワタクシですが、メンバーを見ていて、最近とくに強く強く思うのが「個性の集まりだな~」ということです。5人(嵐のメンバーは5人です♪)全員が少女マンガのヒーローのように、かっこよくてスポーツ万能で何でもこなしてクール!なわけではありません。人間ですから当たり前のことですが、それでもわたしの少女時代(いつだ??)では、アイドルはほとんど芸名を持ち、その名前でいるときはスーパーヒーロー(ヒロイン)を目指していたように思います。でもいまの彼らは等身大で、運動が苦手だったり(とは言え、平均以上だと思いますが)、肝心なところで失敗したり、オタッキーな要素があったり、いろいろするわけです。きっと彼ら自身も、そういう「カッコイイ」とは言えない部分って、嫌な時期もあったんじゃないかなと思います。分かりませんけど。わたしは、結成当初の彼らのことはあまり知りませんが、8年という年月を過ごす中で、段々と5人の個性が際立ち、それぞれがお互いの凸にも凹にもなってきたように感じます。凸も凹も、どちらもあるから味がある♪本当に5人ともちがーう。そしてそれがいい♪個性って本当に人それぞれで、人それぞれ違うからいいんだな~、と実感します。先日のドームツアーで、高さ30メートル(?)のワイヤーに5人全員吊られて歌うシーンがあります。みんなクルクル回ったりしている中、高いところが苦手な櫻井翔くんは、直立不動で絶対動かない。^^わたしはそのとき言った櫻井くんの一言がずっと忘れられません。「人は人、自分は自分。」目新しい言葉ではないかもしれませんが、あのシチュエーションで櫻井くんが言ったこの言葉は、なぜかわたしの中にずっとずっと残っています。『人は人、自分は自分。』こう言える人は、相手の個性も認められる人のように思います。だからもちろん、これは協調性なく過ごすことではありませんよ。人はひとりでは生きていけないもんね。個性が集まったチームは、強いんだろうな~♪そうだなー、ちゃんとコウダエミ色を持ったキャラクターでありたいな!* photo… * うちの近所に毎年来るツバメファミリー♪ かーわいいでしょっ!! この5羽のツバメたちも、個性溢れるチームに なっていくのかな~?? ……なーんちって、ベタな繋ぎだ☆
2008.07.05
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なんとか試験期間を終え、久々にダラッダラな週末を過ごしております♪ミスチルの桜井さんが、「くだらないテレビを見ていると、すごく贅沢な時間を過ごしている気がする」と言っていましたが、ちょっぴりそーゆー気分です☆ ^^ところで、学校に入ってたった3ヶ月ですが記憶力の超乏しいわたしですら、いろんなことを覚えました。身体の構造など、ちょっとは専門的なことを習っているつもりですが、驚くのは、そうやって習った内容が、実は日常生活の中で溢れかえっていたことです。化粧品の効能を伝える宣伝文句を見ていても、「こーゆーことを言いたいのね」ということが分かったり(効果があるかどうかは別問題ですが)、今朝の新聞にあった『人工生命』についての記述では、ゲノムを構成する塩基が重要なポイントのようですが、「今回のテストで、DNAの構成要素はリン酸と糖と 塩基っておぼえたよ~~♪しかも塩基がポイントだった!」と、かなり感激☆他にも、小さい男の子が着ていたTシャツの骸骨の絵が、ホンモノの構造に忠実に描かれていて感動したり!クイズ番組などでもよく「あっ!」と思いますし、今までは知らないから全く気付きませんでしたが、世の中では「専門に半歩足をつっこんだ内容」をこんなにたくさん流していたんだ~、と思います♪「専門に半歩」とわたしは思っていますが、半分くらいは一般常識かもしれません☆でももし、多くの人が知っていたとしても、わたしは知らなかったこと。それを新しく知り、自分が住む社会の中で繋がってくるヨロコビは、かなり快感です♪大きな声では言えませんが、わたしはあまり「学ぶ」ということをちゃんとしてきませんでした☆そんなわたしがいま、「新しいこと、知らなかったことを知る面白さ」を実感しています。日経ビジネスの対談で、日野原先生がオーストリアの哲学者マルティン・ブーバーという人の「もし、その人が創(はじ)めることさえ忘れなければ、いつまでも老いることはない」という言葉を紹介されていました。日野原先生はこの言葉を読まれてから、「65歳で引退」という考えを改められたそうです。自分の身の回りには、知らないことがわんさかあります。学校に行くような勉強だけじゃなくて、すぐ隣にいる人からでも、本を読むことでも、「へぇ~っ!」と感じることはたくさんあると思います。大事なのは、そういう様々なことに対して「へぇ~っ!」と目をキラキラさせることができること、のような気がします☆ん~、そういう意味では、今まで勉強してこなかったわたしは、「へぇ~っ!」の連続でお得なのかも♪(^^;* photo… * 雨が降ると、地面のあちこちが鏡面になるのが わたしはダイスキ! だって面白いんだもーん♪
2008.06.29
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「プレパレーション」という言葉をご存知でしょうか?昨日の朝のニュースでわたしは初めて知りました。プレパレーションとは、英語で「予習」という意味で、子どもが注射などの治療を受ける際、人形や映像を使った分かりやすい方法で事前に説明をし、なぜその治療が必要なのかを理解してもらう、ということのようです。大人の世界ではインフォームド・コンセントという単語が使われ、治療の前に医師から治療説明を納得できるまで聞く、ということは患者の権利として重要視されています。でも言われて見れば、子どもに対するそういうコトガラは、あまりされてこなかったのかもしれません。番組の中で、病気のせいで毎日注射を打たなくてはいけない小さいお子さんを持つお母さまがおっしゃっていた内容が、とても印象的でした。「(痛くて嫌がるから)初めは寝ている間にやっちゃえばいい、 と思ってましたが、きちんと説明をしたらちゃんと理解をして、 自ら注射をすると言ってくれました。」子どもだって理解できるし、理解すれば違うんですね~!プレパレーションを実践している医師の方も、「納得して治療を受けると、経過が違う」とおっしゃいます。わたしが通っているアート教室では子ども対象の教室も開催していて、子どもをよく観察している先生は「子どもはなんでも分かっている。ただ、それを表現する 手立て(言葉や絵の技術)があまりないので、こちらに 伝わらないことが多いけれど、本質を理解している。」とおっしゃっていました。本当にそうなんだろうと思います。もちろん、大学の授業のような説明をしても、それは理解できないかもしれませんが、素人に分かるような説明のしかたをしてあげれば、大抵のことは理解できる能力があるのだろうと思います。そして、コーチングでもそうですが、「納得しているか、理解しているか」というのは同じ行動をしても、結果には大きな差がでるんだな~ということも、改めて感じました。子どもの治療だけに限らず、“やること”だけを伝えるのではなく、「どうして必要なのか」を理解してもらうのは、やっぱり大切なことなんですね!説明って面倒だったり、苦手だったり(←わたしー☆)、時間もかかることだけれど、人間同士、コミュニケーションははしょらずいきたいもんですっ♪もうひとつ感動したのは、そのプレパレーションのための道具(立体模型や立体絵本、映像など)を作っているのが大学の工学部の研究室だったということ!工学部と子どもへの治療説明は、一見結びつかないのですが、そうやって硬いことと柔らかいことが結びついていく研究って、わたしは漠然と「人間ならでは!」という気がして、嬉しくなってしまうのです♪ (^0^*)※プレパレーション※プレパレーション模型* photo… * 紫陽花は、やっぱり雨と薄暗い空模様が似合うからフシギ! みんなそれぞれ輝く場所が違うってことよね♪ (^0^)/
2008.06.22
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来週から学期末試験が始まります。…学生を終えて久しい方々、懐かしい響きでしょーっ♪と、入学した頃は微笑ましい気持ちも持ちつつ予定表を眺めていたものですが、実際に近づいてくると、それどころじゃありまっせん☆家族の誕生日すら覚束ない記憶力のわたしが、オール暗記物の学科試験をどうやってこなしていけばいいのかっ。覚えられないのも悲しいですが、2日前に覚えたものが思い出せないときってば、もっと切ないですよーーー☆ でも、こんなわたしが、家族の誕生日の数よりははるかに超える分量を覚えているのですから「その気」とか「やる気」っつーのはスゴイもんだな~と思います。でまー、暗記することは底なし沼のようにいくらでもあってヒーヒーしているのですが、ここにきて新たな壁に衝突!えぇ、「実技」ってものがあったんです。実技は、人の身体を揉んだりする按摩系と、鍼(はり)と、灸があります。どの実技もヨタヨタしつつも、まぁ何とかついていっていたのですが、灸がひっじょーに苦手なことが発覚☆灸は“もぐさ”というものを指先でこよって、米粒大の円錐形のものを作ります。これがもー、びっくりするほどできないっ!!手がでっかくて指の太い男の子だって、なんとなく作ってるのに、なんだか本当にぜんっぜんできないんです。。。学科の勉強もあるので、時間を見つけては練習するのですが、思いなしか段々下手になってる気もする☆ えーん!でも、「ほんとに不器用だなー」とあきれますが、どこかで面白がってる自分がいるのに気づきます。わたしがもっと若かったら、たぶん焦って悲しくなって、ピーピーしているんじゃないかと思います。大人になるとさ、強制されることが少なくなるからうまくできないことをできるまでやるって、あんまりないような気がするんです。少なくともわたしはあんまりなかった、かな。「自分だけできない」「できるまで何度も何度も繰り返す」そういう心境を味わったり、乗り越えていく課程を体験できるって、貴重なんだと思うのです。つまづく経験は、なければないでいいけれど、もし出会っちゃったら、それは乗り越えたとき、自分の懐を大きくしてくれる宝物になると思います♪「できない」を経験するって、貴重だよね。と、自分を励ましつつ、そろそろ乗り越えたいよーっ!!!* photo… * 題して、『不揃いのもぐさたち☆』 そろそろ面白がってる場合じゃないのよね~。。。
2008.06.15
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SMAPの草なぎ剛さん主演「山のあなた 徳市の恋」という映画をご存知でしょうか?目の見えない按摩(あんま)師が温泉街で恋をする話です。たしか1ヶ月以上前、CMか何かでチラッと見たときは「草なぎくんだぁ~」くらいしか感じなかったのですが、先日再びCMを見ていて「あーっ!!」と指をさして絶叫してしまいました☆……ま、絶叫はちょっと言いすぎかな。。。でも、草なぎさんが女性の肩を揉んでいるのをみてびっくりしたんです!なぜって、本当の「按摩」の型になっているのがわかったから!いまわたしは鍼灸に加え、按摩や指圧、マッサージも習っていて、それぞれにむずかしいんです☆按摩も、患者さんの揉む面に対する腕の角度や、腕のどこを使って揉むかなど、いろいろあります。習った知識と実際の腕は、ちっとも一致してくれなくて「あたしの腕ったら、どうしてこんなにわがままで 不器用なの~~っ!」と、我ながら驚きます☆なかなか体得できず苦労しているのに、ジャニーズ芸能人の草なぎさんが映画のワンシーンでそれを披露していることに尊敬と、やっぱり嫉妬も感じてしまいましたよ。そして何より、按摩の型がわかる人なんて、ごくわずかだと思うのに、きちんと指導を受けて身につけて臨んでいることに一番驚きました。そんな話をブランディングコーチの高畠さんにしていたら、NHKの野球少年のドラマ「バッテリー」でも、野球指導の方がついて、投手のボールの握り方にウソのないよう、指導しているということを、教えていただきました。そうだったんですねぇ~!大道具、小道具なんかも含めて、きっと日ごろ目にしているいろーーんなところに、そういう精一杯の誠実がちりばめられているんだろうな、と思います。やってもやらなくても、多くの人には分からない。もしかしたら見えないかもしれない。そんなところにも、妥協せず「きちんと行う」というのは、結局見えるところにも違いがでてくるような気がします。そしてちゃんと体得したら、わたしも技術指導に呼んでもらえる日が来るかしら~~~♪そうそう、草なぎさんの按摩にビックリした話を学校の先生にしたら、「ジャニーズの人たちは、小さい頃から振り付けを見てパッパと身体に覚えこませる訓練をして、それに長けた人が残ってきている。だから、覚えるのも早いんだよね。」とおっしゃったあと、「だからさ、若いとか運動神経というのも、按摩なんかを覚えることにも関係するんだよねぇ~」とニヤリとされてしまひましたっ☆ ふぇーーーん!いいもーん!ジャニーズ技術指導を夢見てがんばるもーん♪※『山のあなた ~徳市の恋~』 ↑“心の入力料”として、だれでも千円だそうです♪* photo… * 近所のスーパーで買った小ぶりのガーベラ。 300円のシアワセ♪
2008.06.08
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うううっ、あまりに健気なオハナシに、胸が熱くなってしまいました。よよよ・・・。それはですねー、学校の授業できいた『白血球』さんのオハナシです♪^^いやいや冗談ではなくて、ホントになんとも健気で勇気ある感動物語なんですよ!あ、生物や生理をやったことのあるような方は読み飛ばしてね☆わたしは人間の身体について、ほんっとうに無知だったので、毎回目を丸くして感動しています。だって「血液は骨の中で作られている」なーんてことすら知らなかったのよ、わたし。知ってた?(常識か☆)しかも、脊髄だけじゃないのよー。うまくできてるよね~、人間の身体って!あ、それで涙涙の感動物語ですけれど、血液の中に赤血球と白血球がありますよね?(他にもありますけど、そのへんは飛ばします。)赤血球は酸素や栄養を体の組織に送り届けるなど、物質の運搬を主に担当しているのに対し、白血球は生体防御という機能を持っていて、要は身体を守ることが任務なんです。通常はもちろん血管の中をぐるぐるしているのですが、体の中に敵(細菌など)を感知すると血管をとびでて、そいつを捕まえにまっしぐらに突き進みます!一瞬の迷いもなく!!?まずここで、彼らが勇者である第一の要素は出て行った白血球は二度と血管には戻れません。「燃料は片道」みたいなもんですよ!ううう。そして、敵を自分の中にとりこむと、なんと自分もそこで死んでしまうのですっ!!よよよ。因みに、死んだ白血球は「膿(うみ)」と呼ばれるのですが、その呼び方は何ともわたしは敬意が足りないようで不満です☆しかも亡くなる直前(かどうか、よくわかりませんが)白血球は取り込んだ敵の一部をリンパ球に渡し、「こいつらが侵入してきた、あとは頼む…!バタッ」と言って息絶えます。(かどうか、よくわかりませんが)すると、リンパ球は「お前の死をムダにはしない!」と涙をぬぐい(かどうか、よくわかりませんが)その情報を持ち帰り、その敵に対抗できるブツ(いわゆる抗体)を体内に作り、新たな侵入に備えるのです。号泣。「さぁ、来るなら来てみろっ!あいつは今でも、俺達の中に 生きてるぜっ!」と、リンパ球が……、言いませんね☆何はともあれ、ねーーっ!泣けるでしょう???まだ習ってないけど、まだまだ涙ぐましい連携があるようで、ドキドキしてしまいます。他にもね、血液じゃないけど肥満細胞くんなんてのがいたり(脂肪とは関係ありませんよ~)、とっても個性豊かで、「EARTH」に負けない涙アリ笑いアリの感動映画が作れるんじゃないかと思います♪自分の意思とは関係なく、身体の中ではそんなありがたい活動が、あちこちで繰り広げられてるんですね~!わたしにできること(って、どっちもわたしですが)は、きちんと食べて、ちゃんと寝て、適度に身体を動かすことくらいかな~?あ、あとはたくさん笑うこと♪健気な勇者がたくさん働いている自分の身体、大事にしましょうね! (^0^)/~~そうそう、赤血球さんはまたすばらしいエコを実践していて、こちらは感涙ではなく感心します♪
2008.05.31
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