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穴沢ジョージ @ Re[1]:右目終わりました (白内障手術, その1)(01/24) To 五黄の寅1950さん ーーー そうで…
nonoyamasadao@ Re:右目終わりました (白内障手術, その1)(01/24) 手術の麻酔、痛いんですね。だったら、や…
五黄の寅1950 @ Re:右目終わりました (白内障手術, その1)(01/24) 兄さん こんにちは 白内障の手術されたん…
穴沢ジョージ @ Re[1]:ロイ・ヘインズとチッコ相馬(ソウマ)(11/14) To 五黄の寅1950さん ーーー ありがと…

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2002.09.22
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カテゴリ: 60年代英国音楽
60年代のイギリス音楽は、その後のポピュラーミュージックの歴史を変えた、あるいはその方向性を決定づけたと思う。

もともとクリフ・リチャードは、アメリカでは売れなかったわけだけど、もしかすると初めから完全に国内向けを意識した曲作りをしていたのかもしれない。たとえばあの名曲“Summer Holiday”。まず、タイトルからして、vacation を使わず、holiday なんだから。つまり vacation は、アメリカ英語だものね(因みに、holiday は単数形でも「休暇」の意味に使えます)。随分イギリス英語っぽい響きがします。バックのシャドウズも、結構洗練された音(と当時はいわれた)で、やっぱり英国風だったと言えそうです。
しかし、謎が一つ・・・。なぜ、クリフ・リチャードは日本であんなに売れたのか。当時(60年代初期)は、たとえイギリスものでも、すべてふつうはアメリカ経由だった(あのビートルズさえ)ので、アメリカで売れずに日本で売れたのは、実に興味深いです。これについては、その理由をご存じの方、あるいは知らなくても、推測でも結構ですから、教えてくれませんか。
なお、クリフ・リチャードのマイベストは、“Constantly”です。原曲はカンツォーネで、素晴らしいメロディーのバラードです。必聴。





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Last updated  2009.05.14 15:12:28
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