オリジナルの原題は "Where the Boys Are" で、「男の子たちのいるところに 誰かが私を待っているのよ ほほえみと暖かい抱擁 優しく私を抱いてくれるその腕...」というような歌い出しで、まだ見ぬ恋人を捜し求めて、男がたくさんいるところへ出かけてゆくという、積極的な女の子の歌なのだ。 2番は、「男の子たちのいるところで 私の本当の彼が私を待っているのよ 彼はどこかの通りを歩いてるのね そして私を捜してるんだわ...」と続く。 サビは、ハワード・グリーンフィールドの真骨頂だ。 ♪ In the crowd of a million people,
And then I’ll climb to the highest steeple, And tell the world he’s mine 前半「百万人の中から マイ・バレンタインを見つけるのよ」では、またまた登場「バレンタイン」です。ちょうどバレンタインデーの頃に、ニール・セダカの『カレンダー・ガール』と『素敵な16歳』に「バレンタイン」が出てくることを書いたけれど、ここにも登場です。 後半では「そして一番高い塔に登って 彼は私のものって世界に告げるわ」で、最高潮を迎える。
♪ Till he holds me, I’ll wait impatiently Where the boys are, where the boys are, Where the boys are, someone waits for me ♪ 待ちましょう 巡り逢える その日を 静かに 静かに 待ちましょう