『穴沢ジョージのアナザー・ホームページ』

PR

Profile

穴沢ジョージ

穴沢ジョージ

Calendar

Comments

穴沢ジョージ @ Re[1]:右目終わりました (白内障手術, その1)(01/24) To 五黄の寅1950さん ーーー そうで…
nonoyamasadao@ Re:右目終わりました (白内障手術, その1)(01/24) 手術の麻酔、痛いんですね。だったら、や…
五黄の寅1950 @ Re:右目終わりました (白内障手術, その1)(01/24) 兄さん こんにちは 白内障の手術されたん…
穴沢ジョージ @ Re[1]:ロイ・ヘインズとチッコ相馬(ソウマ)(11/14) To 五黄の寅1950さん ーーー ありがと…

Favorite Blog

memorandum 覚書 New! tougei1013さん

一人鍋&庭仕事 New! メンターさん

真理を求めて 秀0430さん
ジョンリーフッカー ジョンリーフッカーさん
うるとびーずの ♪MY … うるとびーずさん
2017.12.25
XML
カテゴリ: 80年代英国音楽

“Do they Know It’s Christmas” by Band Aid 1984 

穴沢ジョージの “Good Old Music” 12月23日のオンエア曲です。

. Christmas Day (ビーチボーイズ) . Someday at Christmas (Stevie Wonder) . Papa Noel (Brenda Lee) .Please Come Home for Christmas (Bob Wagner) . Just a Lonely Christmas (The Moonglows) . Christmas Bop (Mark Bolan & T.Rex) 7 . Noel Sans Toi (Silvia Vartin)   8. Sleigh Ride (ベンチャーズ)    9. Jingle Bell Rock (山下達郎)  10. Have Yourself a Merry Little Christmas (Judy Garland)   11. Seven O’clock News/Silent Night (サイモンとガーファンクル)  12. Christmas (Baby Please Come Home) (Darlene Love)  13. Do they Know It’s Christmas (Band Aid)  

 7.~12.がリクエスト曲。7.サロン純の金城さん。8.伊原のトムさん。9.シュガーさん。10.座波ソーメンさん。11.ウィンカー・ダッソーネさん。12.ミスターコーラさん。リクエストありがとうございました。

 1.~6.と13.が穴沢選曲。1.&2.は、毎年定番のクリスマスソング。3.~6.は、通常ラジオでかかりにくいクリスマスソングを。13.は今年のクリスマス特集のトリに。特に国家主義や国粋主義が台頭しつつある2017年の世界情勢を、もう一度冷静に見つめなおして見たいと思いませんか。

 以上です。来週はいよいよ本年最後の放送です。

      **********

 12月23日が土曜日でクリスマスイブが日曜日なのは、なんとなく損した気がするなあと思ったら、それもそのはず。23日って天皇誕生日で、祝日だったんですね。イブが土曜日だった去年はカレンダーは3連休になっていて、クリスマスが日曜日という完璧な日取りでした。それにひきかえ、今年はただの土日と同じになってしまったというわけですか。

 でも、クリスマスはそれなりにウキウキとするっていうのは毎年のこと。

 特にラジオを始めてからは、「丸ごとクリスマス特集」の曲目を考えるのが何よりの楽しみになっています。

 手元にあるたくさんのクリスマスソングの CD を積み上げてあれこれ考えても、やはり外せないアルバムが3枚あるんですよね。

 Phil Spector (フィル・スペクター)、The Beach Boys (ビーチ・ボーイズ)、Stevie Wonder (スティービー・ワンダー)。

 この3枚のクリスマスアルバムは、他を圧倒的に引き離して、僕の中のベスト3です。

 だから、オンエア曲を選ぶ際にも、結局はこれらの中から選んだ曲をまずどこでかけるか決めて、ほかの曲を配置するという具合になってしまうわけです。

 このはかに、クリスマスアルバムとは関係なしに、シングルで発表されたものが数限りなくあって、これらの中に、当然大好きな曲がたくさんあるから、実際にはどんな曲を選ぶのか大いに迷うことになる。

 とまあ、こんな感じのクリスマスソング特集です。

 今回が4度目でしたが、今までトリにジョンとヨーコの『ハッピー・クリスマス』を持ってきていたのを、今年はバンドエイドに変えました。その代わり、『ハッピー・クリスマス』は12月最初の放送の冒頭でかけるという、つまりクリスマス月の最初に登場してもらうというスタイルで使わせてもらいました。

 バンドエイドがその後のエイドモノの先駆けとして登場したのは1984年ですから、もう33年も前のことですよ、みなさん。

 新宿のディスクユニオンの店頭にそのビデオが置かれていたのを、思わず「安い!しかも寄付になる」と買ってしまったのが33年も前のこととは!ちなみにこの時のビデオ、VHS ではなく β(ベータマックス) でした。確か12インチシングルのレコードも買った気がする。

 33年も経って時代が変わらないはずはない。でも、これほど悪い方向に向き始めるとは、ちょっと想像していなかったので、困ったもんですね。

 まだ終わってもいないモリカケ問題より相撲の方が大事だと思ってるんでしょうかね。テレビのニュースやワイドショー。

 危険な米軍基地をなくすのに、わざわざ同じ沖縄の美しい海辺を選んで、はいどうぞって、お金はこちら持ちで「移転」ということに決めてしまう。危険性除去の唯一の解決策だって。ちゃんちゃらおかしいわい。移転しても危険性が移転するだけだろうが。

  ​ “Do they Know It’s Christmas” by Band Aid 1984






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2017.12.25 11:19:06
コメント(2) | コメントを書く
[80年代英国音楽] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


Re:クリスマス特集(12/25)  
nonoyamasadao さん
ボクにとって、クリスマスソングといえば、フィル・スペクターのアルバムだった。そしてフィル・スペクターといえば、やっぱ今も、どこかで、be my babyのコーラスがこだましているような気がする。残念だけど、年令のせいか、最近は、昔ほど鮮烈ではなくなったけど…。
12. のChristmas (Baby Please Come Home) (Darlene Love)だけが、アルバムではオリジナルでしたね。
スペクターさんなどというと、今の人は、デイブ・スペクターさんと間違えるかもしれないなあ。
スペクターさんの最後の語りは、いってみれば、本のあとがきみたいなもので、12.には、とにかく圧倒されたなあ。音の壁の最高峰かもしれない。
疾風怒涛、地鳴りのようなドラムや、なんといっても、ダーレンラブのボーカルが凄い。ロネッツのお姉さんのすこしハスキーで、甘い声も、好きでしたけれどね。
気が早いですが、よいお年をおむかえくださいね。 (2017.12.27 11:03:50)

Re[1]:クリスマス特集(12/25)  
To nonoyamasadaoさん
ーーー
こんばんは。
本当にこの歌はすごいですね。
こんなに素晴らしい歌なのにカヴァーする人がいないなあと思っていたら、80年代にU2が歌った時には思わずびっくりしましたっけ。
でも、ボーノの大げさな歌い方がなかなか良かったっけ。
とはいうものの、クリスマスが来て、このアルバム取り出すと、ダーレーン・ラブの歌声で、あの音の壁に押しつぶされそうになりながら大音量で聴くというのが、この曲の正しい聴き方だと了解するのです。
今年はあまり訪問できなくてすみませんでした。
近いうちにまた伺います。コメント付けにね。
では、来年もよろしく。
(2017.12.31 22:50:46)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: