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“Blue and Lonesome” by The Charles Ford Band 1972
穴沢ジョージの “Good Old Music” 12月16日のオンエア曲です。
1 . White Christmas (Otis Redding)2 . Souvenir Souvenir3 . 気が弱すぎて (以上、Johnny Halliday)4 . Here I Go Again (The Hollies)5 . Release Me (Ray Price)6 . Blue and Lonesome (The Charles Ford Band) 7 . Bony Moronie (Johnny Winter) 8. Nobody Knows You When You’re Down and Out (Otis Redding) 9. ママがサンタにキッスした (ジャクソン・ファイブ) 10. きよしこの夜 (ザ・ピーナッツ) 11. Silver Bells (ドリス・デイ)
7.~9.がリクエスト曲。7.座波ソーメンさん。8.糸満のワーナーさん。9.ミスターコーラさん。リクエストありがとうございました。
1.~6.と10.&11.が穴沢選曲。1.&9.~11.は、本日のクリスマスソング。2.&3.は、今月6日に亡くなったジョニー・アリデーを偲んで。4.&6.は、本日が誕生日の人特集。4.ホリーズのトニー・ヒックス。1945.12.16.生、72歳。6.ロベン・フォード。1951.12.16.生、66歳。Happy Birthday! 5.本日が命日。レイ・プライス、2013.12.16.没、享年87。
以上、また来週。来週は丸ごとクリスマス特集ですよ。
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1月2日にミッシェル・デルペッシュが、そして12月6日にはジョニー・アリデーが逝ってしまった。今年は、フランスの国民的歌手が最初と最後に亡くなった1年ということになってしまいましたね。
僕らにとってジョニー・アリデーという人は、シルヴィ・バルタンと結婚したということだけで、えらい羨望の的だった。あまり歌手としての情報は入ってこなかったのも事実だけれど、映画 (アイドルを探せ) で見て顔は知っていたし、ずっと噂にはなっていたので、仕方ないなとは思ったけどね。
そのジョニーも亡くなってしまって、ますます寂しくなってしまいますね。
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ロベン・フォード (Robben Ford) は僕より年下だったのかと、改めて驚きました。
初めて The Charles Ford Band のレコードを店頭で見た時、全く情報がなかったので買うかどうかちょっと迷いましたっけ。1974年だったかなあ。
何しろ、そのレコードといったら、なんの印刷もしていない白ジャケットで、真ん中のレーベルのところだけ穴が空いているという代物で、情報といえば、曲目とバンド名、レコード会社名くらいで、店頭のバーゲンの箱に無造作に入っている割には千円くらいするしね。
でも、レコード会社が ARHOOLIE で、曲名からブルースだなとわかったので、思い切って買いました。
で、これが大当たり。その後ずっと愛聴盤で、文字通りすり減るまで聴きました。
その後、Amazon で CD を見つけたので、今ではクリアな音で聴けます。今聴いてもあの頃のことが色々思い出され、これは本当に楽しいアルバムですね。
でも、レコードを買った当時は、声が黒人っぽくないから多分白人バンドだな、くらいにしか思っていなかったのが、78年だったか、知り合った同年代のギター弾きにこれを聴かせたら、「このギター、ロベン・フォードじゃないか」と言うではありませんか。
バンド名がチャールズ・フォード・バンド (The Charles Ford Band) で、このフォードはロベン・フォードだろうと推測してくれて、その時初めて、僕はあまたのギタリストの憧れロベン・フォードの名を知ったのでした。
ギタリストHくんは、その後音信不通になってしまったけれど、きっと今でもロベン・フォード並みのかっこいいギター弾いているんだろうなと、勝手に想像してますよ。
チャールズ・フォード・バンド YouTube にありました。ハーモニカはマーク、ドラムはパトリックで、ロベンと3兄弟。聴いてみましょうね。
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