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「狂犬病注射で水俣病になる!? 」の随想に対して、掲示板に次の反論があった。 ------------------------狂犬病の注射では、水俣病になったりはしませんよ。そもそも、水銀の毒性は慢性毒性と言って長期間暴露した際に問題となるものです。たまに注射を打った程度では、問題になりません。さらに言うならば、水俣病は、メチル水銀でチメロサールはエチル水銀で別のものです。メチル水銀と違い、エチル水銀は、すぐに分解され対外に排出されることが知られています。あと、今回は犬の話ですが、人間にも通じる話で、心配性な人には余計な不安を抱かせる内容でもあります。修正等を検討していただければと思います。----------------------- チメロサ-ルの化学名はチオサリチル酸エチル水銀ナトリウムだ。化学構造式はNaOCOC6H4SHgC2H5であり、分子量は404.8で、水銀含有量は重量パーセントで49,6%)だ。人体に吸収された後は、エチル水銀とチオサリチル酸に分解されるようだ。 その分解したエチル水銀は水銀含有量が87%で、水銀の固まり見たいな化学物質だ。メチル水銀もエチル水銀も一般名ではアルキル水銀(有機水銀)と呼ばれ、化学的な結合が強く、容易には分解しない化学物質だ。アルキル水銀は分解することがあっても、無機水銀として、長期間、体内に蓄積されて、神経毒などの悪作用を及ぼすことは広く知られていることだ。 それなのに、この投稿者は、「エチル水銀は、すぐに分解され対外に排出されることが知られています。」と平然とウソを言う。それを証明する化学的なデ-タは何処にもない。あるというなら、提示してもらいたい。 世界の環境ホット!ニュ-ス に下記の記述がある。---------------------- ワクチンに殺菌剤として含まれるチメロサールの毒性が、これまで予想されていたよりも ずっと強いことがわかりました。アメリカ国立衛生研究所(NIH)が出資し、ワシントン大学の研究者が行った研究によるもので、「セーフマインズ」など水銀殺菌剤の使用に反対してきた団体は、水銀の害についてさらに研究を進めるよう主張しています。 アメリカではすでにチメロサールの使用が打ち切られましたが、日本では一部を除いて、濃度を下げただけで使用が続けられています。 チメロサールはエチル水銀の製剤で、その重さの半分が水銀です。水俣病などの原因となった「メチル水銀」の毒性は研究されてきましたが、よく似た構造を持つ「エチル水銀」の毒性はよくわからないままでした。 今回の研究は生後1~3週の子どものサルを使って実験が行われました。一方のグループにはメチル水銀、他方のグループにはエチル水銀を与え、そのあと脳の中に含まれる総水銀、無機水銀量が比較されました。 その結果、エチル水銀はすばやく血液脳関門を通過し、脳から出て行かない無機水銀の形に変わることが分かりました。このため、同じ量のメチル水銀と比べてエチル水銀による水銀は、2倍も脳に残りやすいという結果でした。---------------------- 狂犬病ワクチンで愛犬の体内に入ったチメロサ-ルは分解して、エチル水銀となり、愛犬の脳の中に蓄積されて、有機水銀中毒を起こす可能性があるということだ。それなのに、日本の獣医界は狂犬病ワクチンは安全だと平然とウソを言っている。 アメリカは危険なチメロサ-ルの使用を中止している。なぜ、日本は中止しないのだ。参考随想 狂犬病ワクチンの副作用と法律改廃13編の随想集 狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述してある。狂犬病予防注射のからくり (東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。)
2005.09.30
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愛犬を正しくしつけて、権勢症候群の犬、つまり、アルファ・シンドロ-ムの犬にしないようににはするには飼い主が食事を終わった後に愛犬には食餌を与えるべきだという自称犬の専門家が多い。生後、2,3ヶ月の子犬をしつけるのに食べ物で、嫌がらせするようなやり方をしないと、子犬のしつけもできないのかと言いたい。参考:「愛犬の権勢症候群その2」 愛犬はかわいがり、いやされるために飼う。その根本的本質的なことがわかってない自称犬の専門家、あるいは、調教師がいる。本末転倒して、愛犬のしつけをしたり、本やHPに間違ったことをさも正論のように記述している。本人たちは、正しいと信じているから、始末が悪い。HPに下記の文章がある。その一部を原文のまま引用する。類似の考えの人が多い。----------------------★食餌の順番で上下関係を学ぶ 犬をしつけていく上で、食餌のマナーを教え込むことは重要なポイント。食餌のしつけがうまくいくと、犬は飼い主をリーダーだと思うようになり、その後のしつけもうまくいくからです。 犬はリーダーを中心にして群れて暮らし、常にリーダーに従って行動します。食餌のときもいちばん最初に食べるのはリーダーです。もし犬に食餌のしつけをせずに、飼い主の許可なく勝手に食べるようになってしまうと、その犬は自分がリーダーだと思い込み、飼い主の言うことを聞かなくなってしまいます。 そうなる前に、食餌のしつけはしっかりと行ないましょう。 ---------------------- 野性のオオカミの世界ではアルファ(リ-ダ-)が先に食餌を食べるだろう。そのことを愛玩動物の愛犬の世界にも、そのまま適用している所が問題だ食べ物で嫌がらせみたいなことをしないと、飼い主をリ-ダ-だと子犬が思わないようなしつけは正しくない。生後、2,3ヶ月の子犬にまで飼い主は偉いと思わせないと、しつけもできないのかと聞きたい。 犬は本質的に人間に忠実な生き物だ。食餌の後先で、誰がリ-ダ-かを教えようとすることは愚の骨頂だ。そのようなしつけを子犬のされているブログを読んでいて、その子犬がかわいそうになったことがある。 飼い主が食事をするのを子犬は物陰に隠れるように覗いて見ているのだ。なぜ、私には食べさせてくれないのだと悲しい思いでいただろうと思う。 今では立派にしつけられているだろうが、そんなことをする必要はないと思っている。 食べ物は生き物にとって最も大切な物だ。それを先に食べるか、一緒に食べるかは一緒に生きていく上で信頼関係の元になる。愛犬はかわいがるために飼うのであって、服従さえるために飼うのではない。愛犬と寝食を共にしたり、食事の準備などの都合で、愛犬に先に食餌を与えることもあっても良い。 愛犬のパナの食餌の質と量には気をつかっているが、食べ物をしつけの道具に使ったことはない。パナは鶏の手羽先などの肉類の食餌に満足し、好きなおやつがない。しつけは言葉だけで行っている。飼っているというより、一緒に生活していると言った方が感覚的には正しい。 (東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。)
2005.09.29
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愛犬が獣医の医療ミスで死亡した場合は、その獣医が業務上のミスを素直に認めて、謝罪と補償をしてくれると信じている愛犬家が多い。世の中はそんなに甘くない。裁判事例を読むと、愛犬たちがかわいそうになる。 NHKが東京の悪徳獣医の金儲けのためだけの詐欺的な不正診療を取り上げた番組を放映したことがある(05.6.2)。NHKが愛犬家の味方になって、獣医の不正診療を追求追放しようとの意気込みは高く評価するが、番組の終了後はむなしさを感じた。 悪徳獣医の不正診療をこの世の中から無くなすことは不可能に近いのだ。日本獣医師会も都庁の行政の責任者も、悪徳獣医の不正医療行為については直接には関知しないとの立場だ。他人事なのだ。 その悪徳獣医が刑事事件で有罪が確定したら、医療審議会の審議を経て、医業停止などの処置をするということだ。つまり、愛犬を何匹、何十匹殺されても、その獣医の悪行が刑事事件として有罪が確定しない限り、その獣医の不正診療をやめさせることは出来ないということだ。 人の医療に関しても、相当な悪行をしても、「医業停止」や「免許取り消し」を受ける悪徳医師は少ない。ましてや、獣医が乱脈診療で愛犬家を騙して金を巻き上げても、誤診で愛犬を殺しても、誰も本気には問題にしてくれない。そこに、悪徳獣医がはびこっている背景がある。 愛犬が医療ミスで死んだ場合などには、提訴して、損害賠償を請求することは可能だが、実際は、泣き寝入りする愛犬家が多い。裁判に訴えても勝訴するのは難しい。法律が獣医に有利なように制定されているからだ。つまり、獣医がミスしたから愛犬が死んだのだということを飼い主が証明しなければならない。 獣医がミスを認めてくれると、簡単だが、言い逃れをしてミスを認めない。専門的な誤診や治療ミスを実際に証明するのは、明確なミスがなければ証明するのは困難だ。弁護士に頼んでも、弁護士は法律の専門家であり、医療の専門家ではない。 獣医は言い逃れをして責任を認めない。そこに動物医療訴訟の難しさがある。悪徳獣医が大きな顔で横行している要因がある。平然と、また、乱脈診療や誤診を繰り返して、金儲けを続ける。何か変な世の中だ。 悪徳獣医が多すぎる。かかりつけの獣医が誠実な獣医かどうかを日頃の言動から判断しておくことが肝要だ。求めてもないのに、ワクチンなどを強要するようだと、要注意だ。 (東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。)
2005.09.28
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夏山にはダニがいる。愛犬には敵だ。フロントラインは使用しないで愛犬と登山を200回以上もして、ダニ防止はどうしているのだと質問される。フマキラ-、ア-ス・ジェットおよびキンチョ-ル等の家庭用ハエ、蚊などの駆除剤を使っている。これらの商品の成分はレスメトリンとフタルスリンで同じだ。 登山のスタ-ト地点で下車したら、愛犬が地面に付く部分、すなわち、足と腹の部分だけに、フマキラ-を噴霧すればよい。皮膚にはつけずに、毛に臭いが付く程度にわずかでよい。それで、一日は大丈夫だ。 念のため、帰宅後は、風呂に入れて確認した方が良い。 レスメトリンとフタルスリンはピレスロイド系駆虫剤で、天然の除虫菊の成分を真似て合成した化学物質で、昆虫類には神経毒で殺虫力が強い。一方、人は体内で、その薬を分解してしまうので、低毒性だ。 通常、大量でない限り、中毒することはない。薬剤をなめた程度なら、口をゆすぎ、家庭で様子を見ていても差し支えない。皮膚についたら、石鹸で洗い流したらよい。 ノミやダニ対策には怖い農薬のフロントラインよりも、家庭用品として広く使用されているフマキラ-などを使用した方が愛犬の健康によい。公園などに行くときも、愛犬の散歩の直前に、足やお尻など愛犬が土につく部分の毛にわずかにスプレ-するだけで、ダニやノミの付着防止になる。皮膚に付けないように心がけることが大切だ。完璧とは言えないが、かなり有効だ。 フロントラインのように愛犬の皮膚に付けて、愛犬の体内に浸透させるようなことはしなくてよい。危険な薬剤が愛犬の体内に入るということは、副作用の原因になる。フロントラインの有害性については「フロントラインで下痢、嘔吐、虚脱!? 」 に詳述してある。 愛犬のパナにはフロントラインを使ったことがない。東京ではノミやダニで困ったことはない。------------------ 化学的薬理学的に興味のある人には下記の記述も参考になる。レスメトリンのADI :0.125mg/kg/day で安全性が高い。 ADI(Acceptable Daily Intake)とは、許容一日摂取量のことだ。人がその化合物を毎日摂取し続けても、安全性に問題のない量だ。一日当たり体重1kgあたりのその化合物の重さで表す。体重50kgの人なら、上記数字に50を掛けた数量のレスメトリンを毎日摂取しても安全。それを越すと危険だ。 レスメトリンのマウス経口LD50 : 435~400mg/kg で安全性が高い。 フタルスリンのマウス経口LD50 : 1,920~2,000mg/kgで更に安全。 経口LD50とは、マウスに薬を食べさせた場合、50%のマウスが死ぬ薬の致死量だ。人の場合は、その数字に自分の体重、たとえば、50kgの人は50を掛けると、安全性の目安になる。フタルスリンを約100g食べると、死ぬ確率は50%だ。フタルスリンは粉末だ。それを半分の50gくらい食べても死なないほど安全ということだ。 フロントラインの主成分であるフィプロニルについては、信頼できる経口LD50の数値が見当たらない。農薬であり、蜜蜂やゴキブリが死ぬ薬剤だ。怖い化学物質だ。参考随想 ノミ駆除剤フロントラインに関する6編の随想集 (東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。)
2005.09.27
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チメロサ-ルという有機水銀化合物が、狂犬病ワクチンには殺菌防腐剤として入っていることを狂犬病ワクチンメ-カ-が公表している。犬1頭分のワクチン1ミリリトリットルにチメロサ-ル0.1mg入れてあるとのこと。100マイクログラムだ。 チメロサ-ル(thimerosal)は犬だけのワクチンだけでなく、人のワクチンにも使用されている殺菌防腐剤だ。一般には柔らかく表現して、保存剤と言われている。日本脳炎や2種混合、3種混合(ジフテリア、破傷風、百日咳)のワクチンにも含まれている。チメロサ-ルを使用してないワクチンも開発されつつあるようだ。 米国や欧州ではチメロサ-ルはすべてのワクチンから除去しつつある。幼児に有機水銀が蓄積して、水俣病みたいな病気になるのを避けるためだ。世界保健機関(WHO)もメチル水銀の週間耐容摂取量を1.6マイクログラム/Kg体重/ 週以下と定めている。 マイクログラムとは1gの百万分の1の量だ。日本の狂犬病ワクチンに入っている有機水銀の量は、メチル水銀換算で、WHOの基準をはるかに超えている。 前の随想に記述したように、オ-ストラリアとニュ-ジ-ランドは狂犬病のワクチン注射は法律で禁止している。イギリスや北欧諸国は注射の義務はない。任意だ。それらの国は日本と同じように狂犬病が根絶している国だ。 なぜ、55年も前に制定した狂犬病予防法(1950年)で、未だに毎年注射するように強制しているのだ。諸外国から、動物虐待だと非難されている。 狂犬病が根絶してないアメリカでさえ、3年に1回注射すればよい。ワクチンの効力は3年はあるから、予防のためには3年に1回でよいとしている。日本は48年間も狂犬病は発生してない。関係機関や関係業者が儲けるために、犬が犠牲にされている。多くの犬が狂犬病の副作用で殺されている。犬死にだ。補償もされたてない。殺され損だ。 人のワクチン接種は一生に1回のものが殆どだ。それでも、ワクチンに含まれるチメロサ-ルの有機水銀が問題にされている。 狂犬病ワクチンは毎年注射だ。有機水銀は体内に蓄積されることは多くの事例で明らかだ。年老いた愛犬は堆積した有機水銀で、水俣病のような症状を呈する可能性がないとは言えない。既述のように狂犬病ワクチンにはアナフィラキシ-・ショック死もある。 日本の犬に関する文化は低く、政治も貧困だ。犬を副作用死させて、利益団体が莫大な利益を上げて喜んでいる。狂犬病ワクチンは200億円市場だ。その陰で、多くの愛犬が副作用で殺されている。用済みの時代遅れの悪法は改廃すべきだ。 既報のに詳述してあるように、犬の登録率は全国平均で51%で、狂犬病ワクチンの注射率は38,6%だ。多くの国民が狂犬病予防に疑問を感じているということだ。 先代の愛犬も今のパピヨンのパナも一度も、すべてのワクチンの接種をしたことがない。愛犬を副作用で殺すわけにはいかないからだ。裁判をして、罰金を取るというなら、喜んで支払う。全国に狂犬病予防法の改廃を訴えるよい機会になる。参考随想 狂犬病ワクチンの副作用と法律改廃13編の随想集 狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述してある。狂犬病予防注射のからくり (東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。)
2005.09.26
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近隣に住む5~6歳の男の子が、10m以上も遠くを歩いている子犬を見つけると、驚愕の大声を出して、屋内に駆け込む。猫よりも小さい体重2.7kgの子犬だ。 ノ-リ-ドなので、ほかの子供達は子犬を見ると、「パナちゃんだ~。」と言って、追っかけたり、抱き上げたりしてよろこんで遊ぶのに、その子だけは怖さで身が震えているのではないかと思うほど怖がる。直ぐに子犬を呼び寄せ、抱き上げることにしている。犬好きな子供たちは不服そうな顔をする。 犬を怖がる原因は大別して二つある。その一つは、ホモサピエンスのヒトが太古より引き継いでいる動物恐怖症の遺伝子のDNAに由来するものだ。ヒトは太古の昔、凶暴な動物から逃げ回っていたからだ。 その遺伝子の濃淡がヒトによって違うようだ。また、その遺伝子の影響は成長とともに低減するのが普通だ。子供が犬を怖がる割合よりも、大人のそれは少ない。 犬を怖がる原因の二つ目は幼児期や成人する過程で、犬によるショックを受けたことだ。そのショックが大きいと、それがトラウマ(心の傷)になり、いわゆるPTSD(心的外傷後ストレス障害)になる。 地下鉄サリン事件後、地下鉄に乗れなくなった被害者と同じような心的現象だ。 犬恐怖症の人は犬の大小にも、おとなしいかも関係ないのだ。犬だから怖いのだ。そのことは愛犬家が十分に認識しておいた方がよさそうだ。犬をその人から遠ざけるのが最良の配慮なのだ。 犬恐怖症の治し方については、通常のHP犬恐怖症の人への配慮とその治し方に詳述してある。 (東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。)
2005.09.25
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動物愛護法第4条には動物愛護週間を設けることを規定してある。第4条 ひろく国民の間に命あるものである動物の愛護と適正な飼養についての関心と理解を深めるようにするため、動物愛護週間を設ける。 動物愛護週間は、9月20日から同月26日までとする。 金権腐敗の自民党が崩壊し、小泉自民党が行財政の改革に船出した。愛犬の世界も変わりつつある。30年ぶりに動物保護法から改正改名され、2000年に施行された動物愛護法は犬猫などの愛玩動物との「共生」を明記し、その本来の「習性」を生かした飼い方をするように奨励している。 改正改名された社会的な背景には、少子高齢化が進み、犬猫などが単なる愛玩動物ではなく、家族の一員や人生のよき伴侶として大切に飼われるようになった事情がある。 動物と共生し、その習性を生かした飼い方をすることにより、人も動物も幸せになるからである。 犬を係留(リード)したままでは、その習性を生かした飼い方とはいえない。公園などでは、ノーリードにして、フリスビ-やボ-ル投げ遊びに興じた方がよい。人も犬も心身ともに健康になる。動物愛護法の趣旨を生かした犬との共生だ。 都道府県の犬の係留に関する条例にも、例外規定があり、人畜に危害を加えるおそれがない場合はこの限りでないと規定してある。即ち、しつけがよくおとなしい犬はノーリードでよいのである。 「東京都の係留(リード)を規定している条例」には、係留の例外として「その他逸走又は人の生命、身体及び財産に対する侵害のおそれのない場合で、規則で定めるとき。〔9条1項(二)〕」を上げている。その「施行規則」には犬の飼養の特例として「犬を制御できる者が調教するとき。〔6条(ニ)〕」とある。 詳細は「ノーリード禁止の法的根拠を示せ!小役人! 」 に記述してある。 しつけのよいおとなしい愛犬はこの例外規定に該当する。大きい犬でも他人に危害を加えるおそれがない犬なら該当する。即ち、公園で愛犬を訓練したり、調教したりする場合、リードするかどうかは、飼い主の判断で決めて良いということだ。 犬の大小については規定してないので、大きい犬でも、しつけがよくおとなしければノーリードで公園で遊ばせても法律条例違反ではない。当然、罰金もない。警察も取り締まりの対象にしてない。 事故が起これば、当然飼い主が責任をとる。公園管理者に責任はない。責任と権限は表裏一体のものだ。責任のない者が禁止する権限だけを無法に振り回している。責任のない人が責任のある人に犬の飼い方についてとやかく言うのは不合理で理不尽だ。 もし、他人に危害を加えた場合は、当然、飼い主が責任をとる。刑法や民法が適用される。多大な損害賠償金が請求されることもある。市役所などの公園管理者に損害賠償金が請求さた事例は1件もない。市役所などには責任はないと言うことだ。A href="http://www.geocities.jp/mt_with_dog2003/blogphotos3.htm" target="blank">公園でノーリードで遊ぶ愛犬たちの51枚の写真集。ここをクリックしてください。 (東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。)
2005.09.24
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人用のシャンプーは品質保証のために法律で、その成分表示を義務づけている。人の健康を害するような原料を排除するためだ。シャンプーの容器には必ず成分が明記されている。知らなかった人はご確認すると良い。 拙宅にあるL社のシャンプ-は29成分、K社のものは15成分が列記されている。もし、アレルギー反応などの異常なことが起こると、どの成分が原因物質かの究明ができるようにしてある。だから、人用のシャンプーは安全だ。 しかし、犬用のシャンプー容器にはその表示がない。ご自宅にあるなら、ご確認できる。つまり、何が入っているか不明だ。犬用の商品には法律の規制がない。インチキ商品でも、いかがわしい商品でも取り締まる法律がない。だから、誇大広告や虚偽広告も堂々と横行している。 しかも、愛犬用のシャンプ-は人用シャンプーの約2倍ほどの高価格で販売されている。原材料が不明で安全性が保証されてない犬用シャンプーの方が高価なのだ。不可解なことだ。 人も犬も哺乳類で、毛のタンパク質の成分は殆ど同じだろう。違うという科学的なデータを犬用シャンプーメ-カーは明らかにしてあるのか。何が違うのか。その違いで、人とーとではシャンプ-の成分を変更しなければ、犬の毛を綺麗にできないし、犬の健康を害することがあるのか。それを科学的に証明したデータは提示できるのか。そんなデ-タはないだろう。あるというなら、提示を求める。 さらに、悪質な詐欺商品も横行している。皮膚炎やアレルギーに効果があると謳っているシャンプーだ。シャンプーは医薬品ではないので、薬効を記述すると、薬事法違反になるのに、「消炎、鎮痛、抗菌、殺菌等の効果がありますので、皮膚炎・アレルギーの愛犬にもお使いいただけます。」と誇大広告や詐欺広告をしている会社もある。 その会社のシャンプーは「植物成分のみで作られた、非常に低刺激性で安心なシャンプーです。」とのことだ。その植物成分は明らかにしてない。その会社の社長の頭の中で成長する植物の成分だろう。 子犬には低刺激性のシャンプーを使いましょうとPRしている会社もある。その「低刺激性」の成分は明らかにしてない。内容が秘密の商品に安全で健康によいという商品は古今東西ない。詐欺商品が多い。 愛犬の世界は妖怪のすむ伏魔殿だ。法律の光明が届かないブラックマーケットだ。詐欺商法も平然と横行している。愛犬家は内容がはっきりしているシャンプーを使うことが愛犬の健康を守ることだと自覚した方がよい。風説風評に惑わされないで、自分で物事を考え、愛犬の健康を守ることが大切だ。 (東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。)
2005.09.23
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愛犬の実際の年齢が人の年齢のどの位に相当するのか知っておくと、愛犬の飼い方やしつけなどの参考になる。簡単な換算式を作ってみた。 犬も「生まれ」と「育ち」で性格が決まる。「生まれ」は親犬から受け継いだ遺伝子のDNAの問題だ。容姿だけでなく、性格や頭の善し悪しも親犬から受け継ぐ。 「育ち」は生後の飼育環境の善し悪しだ。しつけの良否も関係する。愛犬は生まれて1年で子供が産める。だから、生後1年はきわめて大切な時期だ。1 愛犬が1歳以下の場合 Y。=1.5×m Y。は愛犬の人に換算した年齢 m は愛犬の実際の月齢 たとえば、生まれて2ヶ月目の愛犬の人換算年齢は 3=1.5×2 で3歳となる。12ヶ月だと、18=1.5×12 で18歳となり、子供が生める。 愛犬のしつけは生後1年が大切だ。特に4ヶ月までは最も大切だ。いろんな事物に接して性格が形成される。犬の一生を左右する重要な時期だ。その時期の愛犬の育て方で、愛犬の性格が決まるのだ。 人の「三つ子の魂百まで」と同じだ。愛犬の生後二ヶ月に相当する時期だ。 ところが、混合ワクチンを売るつけたい獣医界はワクチンで免疫がつくまでは、子犬を外界から遮断することを勧めている。獣医界の言うようにすると、社会性の乏しい犬になる。つまり、臆病犬や喧嘩好きな犬になる。 自然界の動物は自然免疫で病気にはならない。自然にできる獲得免疫で十分だ。 混合ワクチンに関する病気になれば、治療すれば完治する。しかし、臆病犬や喧嘩好きな犬になってから、その性格を治そうとしても、簡単にはいかない。一生その性格のままのことが多い。病気は治せる。性格を直すのは困難だ。 先代のパピヨンも今のパナも一度もワクチン接種をしたことがない。副作用の心配もなく、元気溌剌だ。生後50日から、公園にデビュ-して、いろんな犬や子供達と遊んだ。2 愛犬が1歳以上の場合 Y=18+4×(y-1) Y は愛犬の人に換算した年齢 y は愛犬の実際の年齢 たとえば愛犬が11歳なら、58=18+4×(11-1)で58歳となる。 つまり、犬は生後1年で18歳になり、その後は1年で4歳づつ年をとることになる。 (東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。)
2005.09.22
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30年ぶりに動物保護法から改正改名され、2000年に施行された動物愛護法第2条には「・・・人と動物の共生に配慮しつつ、その習性を考慮して適正に取り扱うようにしなければならない。」と規定してある。 つまり、犬猫などの愛玩動物との「共生」を明記し、その本来の「習性」を生かした飼い方をするように奨励している。改正改名された社会的な背景には、少子高齢化が進み、犬猫などが単なる愛玩動物ではなく、家族の一員や人生のよき伴侶として大切に飼われるようになった事情がある。動物と共生し、その習性を生かした飼い方をすることにより、人も動物も幸せになるからである。 その動物愛護法第4条には動物愛護週間を設けることを規定してある。第4条 ひろく国民の間に命あるものである動物の愛護と適正な飼養についての関心と理解を深めるようにするため、動物愛護週間を設ける。2 動物愛護週間は、9月20日から同月26日までとする。3 国及び地方公共団体は、動物愛護週間には、その趣旨にふさわしい行事が実施されるように努めなければならない。 ところが、獣医団体、動物協会などの団体、それらと癒着結託した市役所などは、愛犬には狂犬病注射をしましょうとか、しつけ教室に入会しましょうなどと利益誘導の宣伝の週間にしてしまっている。愛犬が副作用で死ぬかも知れない狂犬病の注射を強要して、何が動物愛護だ。犬を儲けの対象にしているだけだ。犬にとっては迷惑千万なことだ。 西東京市の公園に「この水飲み場で、犬に直接水を飲ませないこと」と市名入りの掲示がある。この掲示は犬に関する偏見を助長し、犬を蔑視し、動物虐待につながる行為だ。子供の教育にも悪影響を与える。動物は汚い生き物だという誤った観念を植え込むことになる。動物を愛護する心が薄れ、誤解して虐待し、やがて、平気で殺傷するようになりかねない。 手洗い用の蛇口から犬が水を飲んだら適正ではないというのか。それとも、他に禁止する科学的な根拠があるというのか。日本全国に約1,200万匹の犬がいるが、公園の蛇口から水を飲んだために、問題を起こした事例があるのか。 盲導犬やセラピ-犬に常時お世話になっている人々には何の問題も起こってない。起こる筈がない。愛犬に感謝しながら楽しく生活している人々に無礼な掲示だ。いわれのない差別行為だ。市政としてやるべき行政行為ではない。 動物愛護法の趣旨を理解してない一部不良職員の愚行だ。美観も重要な要素である公園に、汚い異物を貼り付けてある感じで、見る人に不快感を与える。法律を守るべき役人が法律を破っていることを子供達は理解できずに、犬やねこなどの動物は汚い生き物と誤認してしまう。 犬が公園の手洗いの蛇口から直接水を飲んだら、問題があると思う人は、その人の受けた情操教育や家庭環境に問題がある。病的な偏見の持ち主だ。動物愛護法の趣旨に反している。 アニマルセラピ-(動物介在療法)は療養中のご老人等の心理療法の一つとして欧州で発達し、日本にも導入されて実績を上げている。ご老人だけがセラピ-犬から心を癒され、元気を回復するのではない。子供も大人も皆、愛犬との接触で心が癒され、元気になるのだ。情操豊かな生活を享受できる。 日本では現在、10人に1人の割合で犬を飼っている。その人達は皆、自分の愛犬をセラピ-犬と思い、かわいがり、心を癒されている。どんな接し方をしても悪いことは起こらない。心が癒され、楽しくなる。 生物学的にホモサピエンスのヒトとイヌは共に哺乳類という動物だ。有史以来仲良く生きてきた。その長い歴史を理解できない無知蒙昧な職員が市役所にいるとは情けない。 動物愛護法の趣旨を理解できず、動物愛護週間に何をすべきかがわかってないような公園管理の小役人は要員整理の対象にすべきだ。不良小役人に給料を支払うために消費税を上げられるのは我慢できない。消費税を上げるなら、その前に国家公務員だけでなく、地方公務員も要員削減を実施すべきだ。 (東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。)
2005.09.21
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東京都の広大な公園にはいろんな愛犬たちが遊びに来る。皆、しつけがよく、おとなしい愛犬たちだ。飼い犬がしつけがよいと、その飼い主まで、紳士淑女のように思える。犬と人は血のつながりはないのに、なんとなく安心して付き合えるような気になるの不思議だ。 公園に来ている飼い主はゆったりしていて、愛犬を遊ばせながら飼い主自身も楽しんでいる。実生活からは離れた桃源郷的な楽しさがある。 愛犬がノーリードで元気に走り回って遊んでいる姿を見ていると、すがすがしい気分になる。 (東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。)
2005.09.20
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犬の歯石に関する獣医の”脅し”にも似たHPの文章を一部引用する。---------------- 歯の病気の最大の原因は歯石です。歯石は食べ物のカスなどが石灰化したもので、有害な物質です。歯石をはっきり「毒物」と考えましょう。歯石は歯に付着し、徐々に蓄積されていく過程で、いろいろな悪さをします。最初は歯の表面に付きますが、やがて裏側や歯の間にも広がっていきます。そして、だんだん固くなります。固くなった歯石は、歯肉を圧迫し、歯を支えている骨や組織を冒すようになります。口の中だけではなく、体の中を回り、いろいろな臓器に悪影響を与えることもあります。 動物病院では、痛くないように麻酔をして、歯と歯肉に付着した歯石を除去し、よく洗浄して、歯の間の歯石を洗い流します。次に、軽く研磨して、歯の表面を滑らかにします。----------------- 人の場合は専門の麻酔医がいるが、犬の専門の麻酔獣医はいない。各獣医が自分で麻酔をかけている。人間の場合と違い、犬の麻酔は事故が多い。つまり、麻酔で死ぬ犬が多い。 愛犬が皮膚手術の必要があったときに、近隣の開業獣医5,6人に電話で麻酔死の事故がないことを保証できるかと問い合わせた。全員保証出来ないとの返事だった。最後の獣医が獣医大学の付属病院なら、保証してくれるのではないかと教えれくれた。 その大学病院ではジャ-キ-を食べている犬は麻酔死の確率がきわめて高いので、保証出来ないと言われた。ジャ-キ-類に含まれる防腐剤で肝臓機能が阻害され、麻酔薬を解毒出来ないからだ。ドッグフ-ドにも防腐剤が入っている。肝臓が弱っていることもありうる。 麻酔してまで、歯石をとった方がよいという獣医が近隣にいたら、お付き合いしない方が無難だ。他の面でも愛犬家を騙して、無用有害な治療をしている可能性が高い。獣医界にはNHKが特別番組を放映するほど悪徳獣医が多い。平然とウソをいう。 人間の場合、歯石をとるのを嫌がるご老人などに、全身麻酔をかけてまで、歯石をとった方がよいと宣伝したら、その医師は儲けに目がくらんで精神に異常を来したのではないかと疑われてもおかしくない。人間の場合は専門の麻酔医がいて、麻酔死の確率はきわめて低くてもだ。なのに、犬の場合は、麻酔して、歯石を取った方がよいと平気でいう。何かが狂っている世界だ。 歯石で死ぬ犬はいない。最悪の場合、歯がなくなるだけだ。人も歯が一本もなく、総入れ歯の人もいる。つまり、歯がなくても死なない。しかし、麻酔で死ぬ犬は多い。愛犬の命をかけてまで、歯石を取るのは何のためだ。獣医には立派な理由がある。儲けるためだ。犬が死んでも補償する気はない。 先代のパピヨンも今のパナも鶏の唐揚げの骨や手羽先の骨を毎日のように食べているので、それで歯磨きをしていることになる。先代は15歳過ぎて急死したが、歯は丈夫だった。歯石は一度も取ったことがなかった。現在のパナは若いせいもあって、歯石などは全くない。綺麗な歯だ。 愛犬家に聞きたい。何のために、命をかけて歯石を取るのか。安易に獣医に騙されるようだと、愛犬がかわいそうだ。愛犬の幸せを考えてくれるのは飼い主だけだ。 (東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。)
2005.09.19
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アメリカは狂犬病が発生し続けている国だ。しかし、狂犬病ワクチン注射は3年に1回でよい。 日本は狂犬病が根絶している国だ。国際的にも認められている。しかし、狂犬病ワクチン注射は毎年だ。おかしい。不合理だ。 日本の狂犬病注射率は全国平均で38,5%だ。詳細は「狂犬病注射率の全国平均は38,5%!? 」 に記述してある。 混合ワクチンは日本も接種義務はない。法律で定めてない。しかし、獣医は毎年接種することを半ば強制的に勧めている。愛犬の健康よりも、儲けることに熱心だ。 AAHA(米国動物病院協会)の犬のワクチンのガイドラインによると、不活化ワクチである狂犬病ワクチンは、ワクチンとしての効力が3年は持続するので、注射は3年に1回でよいとしている。 生ワクチンである混合ワクチンは7年は効力があるとしている。日本はなぜ毎年注射しなければならないのか、科学的な根拠がない。 AAHA(米国動物病院協会)の犬のワクチンのガイドラインによると、1 ワクチンを必要以上に接種してはならない。ワクチンを必要以上に頻繁に再接種してはならないと、警告している。狂犬病ワクチンは3年、混合ワクチンは7年の効力があると指摘されているのに、日本は必要以上に頻繁に再接種している。獣医団体等の関連機関が儲けるために、科学的な警告を無視している。毎年、混合ワクチンの注射を勧める獣医は自分の利益しか考えてない。愛犬の健康は無視している。2 ワクチンは動物に障害を与えないと言ってはいけない。ワクチンは強力な活性を持つ薬剤であり、副作用が発生する可能性があると、警告している。日本の獣医は混合ワクチンは安全ですと、平気でウソを言って、愛犬家を騙している。3 その犬が過去にアナフィラキシーを起こしたことがわかっているワクチンを再接種してはならない。アナフィラキシーとはアレルギー反応の大きなもので、死につながるほどの症状のことだ。一度、ワクチン注射で体調を崩したことのある愛犬に再度、注射をすると、アナフィラキシーでショック死すると警告している。 混合ワクチンを勧めている獣医のHPには、そのようなことは記述されてない。混合ワクチンは安全ですと強調しているHPが多い。獣医は儲けることしか考えてない。4 不活化ワクチンを生ワクチンの前に投与してはならない。すなわち、狂犬病ワクチンを注射したあとで、混合ワクチンを注射すると、混合ワクチンの効果はないとのことだ。日本の獣医は、そのことを周知徹底しているかな。5 妊娠した犬にワクチンを接種してはいけない。親犬が流産したり、胎児がワクチンの病気に感染する可能性があるとのことだ。 ワクチン接種後の下痢や元気消失はワクチンの副作用であることをわかってない愛犬家が多い。知人の愛犬は副作用死した。誰も補償してくれない。それこそ、犬死にだ。 犬を何十年も飼い続けているが、怖いワクチンとは一度もお付き合いしたことがない。お陰様で、副作用の心配をしたことがない。勿論、ワクチンに関連する病気になった愛犬はいない。 現在の愛犬のパナもワクチンだけでなく、フロントラインやフィラリアの薬にも一切お世話になってない。薬付けでアレルギ-になったり、下痢、嘔吐などをさせたくないからだ。薬とは無縁で元気溌剌だ。ノーリードで自由に遊び回っている。 愛犬を幸せにしてあげられるのは、その飼い主だけだ。他の人があなたの愛犬を幸せにしてくれると期待しない方がよい。飼い主だけができることだ。参考随想 狂犬病ワクチンの副作用と法律改廃13編の随想集 狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述してある。狂犬病予防注射のからくり (東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。)
2005.09.18
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ジャーキーを食べさせている犬は麻酔で死ぬ可能性が高いと獣医大学で言われた。先代の登山犬初代のパピヨンが乳腺腫瘍になり、麻酔で死なない保証をしてくれと頼んだときのことだ。大学病院で保証するには、すべての検査が必要だとのこと。 ジャーキーを食べさせている犬は肝臓機能が低下していて、麻酔薬の解毒が出来ずに、死亡することもある。ジャーキーに含まれている防腐剤が長い間食べさせると、肝臓を悪くする。ジャーキーを食べていて、肝臓が正常な犬は珍しいと言われた。 風呂上がりのご褒美に2,3本食べさせる程度だったので、幸いだった。というより、肝臓機能が優れた愛犬だったのかも知れない。無知で愛犬に迷惑をかけたと反省している。検査結果は良好で、手術は無事にすみ、翌日、愛犬を自宅に引き取った。 そのジャーキーの原料は畜産廃棄物だ。平成13年から狂牛病の発生防止のたに、「動物性たん白質」を含む飼料の製造と家畜へ与えることが禁止された。違反すると、3年以下の懲役または30万円以下の罰金だ。 禁止された「動物性たん白質」とは牛だけでなく、豚、馬、鶏などに由来するものも含む。その「動物性たん白質」は肉骨粉、肉粉、臓器粉、骨粉、血粉、血液製品、加水分解たん白、蹄粉、角粉、皮粉、羽毛粉、獣脂かす等だ。 ところが、ペットフードについては豚、馬および家禽だけに由来する「動物性たん白質」については製造販売使用が認められている。 つまり、ドッグフ-ドに表示してある肉とは、この肉骨粉、肉粉、臓器粉、骨粉、血粉、血液製品、加水分解たん白、蹄粉、角粉、皮粉、羽毛粉、獣脂かす等だ。言い換えると、畜産廃棄物だ。他には肥料としての用途しかないものだ。 愛犬たちが喜んで食べているジャーキーもそれらが原料なのだ。美味しそうな肉色は着色料だ。いわば、絵の具を塗っているのだ。 犬は法的には家畜の牛豚鶏以下の扱いだ。農林水産省は犬を家畜とは認めてない。人間の食べる食品は食品衛生法で規制保護されている。だから、安心して食べられる。 牛豚鶏の食べる飼料の製造、販売は飼料安全法で厳しく規制されている。牛豚鶏は人間が食べるからだ。 犬は家畜ではないから、愛犬の食べ物であるドッグフードは法律で規制も保護もされてない。食品衛生法も飼料安全法も適用されない。 ドッグフード業界は農林水産省が放置している無法地帯なのだ。ドッグフードメーカーがどんなものを製造して販売しても、罰されることはない。 人間が食べる牛豚鶏などの家畜は、その飼料も厳しく管理する必要があるが、人間は犬を食べないから、その食べ物であるドッグフードも管理規制する必要がないとのこと。 現在の愛犬のパナはジャーキーを食べない。鶏の手羽先などの手作り食餌に満足して、好きなおやつがない。たまに、人用のチーズを食べることがあるくらいだ。 飼い主が無知で、防腐剤入りジャーキーを食べさせていた先代の愛犬には今でも申し訳ないことをしたと思っている。 関連ブログドッグフードの防腐剤は猛毒だ!?" (東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。)
2005.09.17
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愛犬のパピヨンのパナはコーヒーが好きだ。先代のパピヨン登山犬初代はコーヒーもチョコレートも好きだった。登山中にチョコレートをよく分け合って食べた。人も愛犬も元気になる。 周知のようにコーヒーには興奮作用のあるカフェインが含まれている。だから、疲れた時にコーヒーを飲むと元気になる。 チョコレートにはカフェインよりも興奮作用の少ないテオブロミンが含まれている。 カフェインと同一系統の化学物質だ。登山用の非常食にチョコレートが推奨されているのは、エネルギーの元になる糖分の他に適度な興奮作用があるからだ。疲れた体を元気にする。 適量のチョコレートを食べると、愛犬も元気になる。主食のようにチョコレートを愛犬に与える人はいないだろう。それほど大量に与えなければ、チョコレートで中毒することはない。 化学物質の世界的な大辞典であるMERCK INDEXによると、テオブロミンの致死量は体重1kg当たり、犬は120~500mgで、人は300~500mgだ。犬の体重が10kgなら、10倍すればよい。 カフェインは犬が100~300mgで、人は200mgだ。数字が低いのは、少ない量でも興奮するということだ。つまり、テオブロミンはカフェインよりも弱い化学物質だ。 女性の手のひらほどの大きさの「明治ミルクチョコレート」100gにはテオブロミンが280mg含まれている。「ガーナミルクチョコレ-ト」100gには240mg含まれている。 その100gのチョコレートを5個一度に愛犬に食べさせると、体重5kgの愛犬は中毒死する可能性があるということだ。そのような愚行をする飼い主はいないだろう。そんなに沢山食べら、人間だって、胃の調子がおかしくなる。 なお、女性の手のひらほどの大きさの板チョコ50~60個を一度に食べたら、人も中毒死する可能性がある。非常識で馬鹿馬鹿しい話だ。 愛犬の世界は無責任な風説風評がまかり通っている。それを何の疑いもなく、書き写すように物知り顔で記述する人が多い。何の科学的な根拠のない風説風評が社会常識になる。本や雑誌には物事を科学的、論理的に考えてから、文章を書いてもらいたい。犬に関する著者には無責任な人が多すぎる。 チョコレートの好きな愛犬家は、愛犬の体重が飼い主の十分の一なら、自分の食べるチョコレ-トの十分の一の量を愛犬に食べさせると、愛犬も喜び、元気になる。飼い主と同じ物を食べると言うことは愛犬にとっては大切なことだ。信頼を深めることになる。 関連ブログ愛犬にチョコレート! 心配しすぎ!? 」 (東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。)
2005.09.16
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「ノーリードにするには、どのような条件が必要だと思いますか。」との投稿があった。犬は犬種、大きさ、性格、能力、生い立ち等その犬によって異なるので、こうすればノーリードができると、普遍的に記述することは難しい。自分の経験を書く以外に無い。 愛犬のパピヨンのパナは生後50日の時から、公園に連れて行き、ノーリードで大小各種の犬たちや子供達と遊ばせた。混合ワクチンで稼ぎたい獣医にだまされて、生後半年後に愛犬を公園に連れて行くと、はじめて見る他の犬や子供達が異常に見え、飼い主の後ろに隠れたり、抱っこしてとおののくことになる。社会性の乏しい犬になる。 罹病することをおそれて、公園などにつれていかないで、社会性の乏しい犬に育てるか、それとも、罹病防止は自然免疫で十分だと考え、公園で遊ばせて、社会性の優れた犬に育てるかの選択だ。 ノーリードにしてもトラブルを起こさない犬かどうかは、犬の社会性があるかどうかで決まるのだ。しつけのために、指示命令の言葉として最初に教えたのは、マテ、ダメ、ヨシの3語だ。コマンドというより、会話の言葉として教えた。だから、今では「待ってよ」とか、「駄目だよ」といっても通じる。 マテ、ダメ、ヨシの言葉の中でも、最初に、マテの意味を理解させることが大切だ。犬のすべての行動を指示制御する基本の言葉だ。マテの意味がわかるようになると、ダメ、ヨシはすぐに理解するようになる。横断歩道を渡ろうとするときに、赤信号を見ながら、「まだだよ」といっても通じるようになる。「よし」と子供に話しかけるように言うと、飛び跳ねるように横断歩道を渡る。登山中は危険な場所では、「待っていなさい」とか、「待ちなさい」の言葉もよく使う。 公園などで愛犬をノーリードにして自由に遊ばせるには基本的なしつけが出来ていることが不可欠だ。1 わかりやすく言うと、おとなしい犬ならば、ノーリードにしてもよい。各都道府県条例では「人畜に危害を加えるおそれのない」犬であり、東京都の係留(リード)を規定している条例には、係留の例外として「その他逸走又は人の生命、身体及び財産に対する侵害のおそれのない場合で、規則で定めるとき。〔9条1項(二)〕」を上げている。その「施行規則」には犬の飼養の特例として「犬を制御できる者が調教するとき。〔6条(ニ)〕」とある。 逆な言い方をすると、 攻撃的で喧嘩ぽい犬はノーリードにしてはならない。噛みつく癖のある犬は以ての外だ。 ノーリード反対派は犬が人や他の犬をかみ殺したことがあるから、ノーリードは禁止だという。一事で万事を禁止すべきと主張する人は社会良識が欠如していて、まともでない。飲酒運転で人をひき殺す人がいるから、善良な人でも運転は禁止だと主張しているのと同じだ。あるいは飲酒はすべて禁止だというのと同じだ。 法律条例に無知蒙昧で犬嫌いの小役人は最悪だ。無視して、愛犬をノーリードで遊ばしている。公園でのノーリードは法律条例違反ではないので、当然、罰金はない。警察も取り締まりの対象にしてない。 愛犬がおとなしいか、他人に危害を加えるおそれがあるかどうかを判断するのは飼い主だ。しつけに自信がある人は自分の責任でノーリードにすればよい。公園管理者が責任をとるわけではないし、犬嫌いがとるわけでもない。責任の無い者の法律条例に反する言動は無責任で、横着だ。迷惑千万だ。2 飼い主が呼んだら、直ぐに帰ってくる犬であることだ。愛犬のパナは山野や公園で遊んでいる時に口笛や登山用笛を吹くと、遠くから直ぐに帰ってくる。飼い主が呼んでも、勝手に遊び続けるようではしつけが足りない。 上記2点が満たされているなら、ノーリードにしても、他人からとやかく言われる筋合いはない。一部の犬嫌いや犬恐怖症の人のために、多くの愛犬家が犠牲になる必要はない。民主主義とは大多数の国民が楽しく生活できる制度のことだ。愛犬をしつけて、ノーリードにしてやると、愛犬だけでなく飼い主も幸せになる。 (東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。)
2005.09.15
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西東京市の住宅街の電柱などの傍らに水入りペットボトを見かける。そのペットボトルに日光が当たると、レンズ効果で一点に光が集まり強く反射する。その反射光を犬や猫が嫌がり、近寄らななくなると流布していた。実際は何の効果もない。 ひと昔前は沢山あったが、今は激減した。しかし、教養のない頑固な人は一度信じ込むと、頭の切り替えができない。教義のためには殺人も平然と行ったオウム真理教信者がいまだにいるのに似ている。 ペットボトルの効果は次のように集約できる。1 街の美観を阻害している。2 「あの家族は偏屈な犬猫嫌いだ。」といわれる。3 レンズ効果の集光で火災を起こしたこともある。 動物は一部の人が思っているほど、バカではない。人間の想像を超えた叡知がある。犬の帰巣能力はその一つに過ぎない。 戸外での愛犬の排尿を禁止する法律はない。当然だ。全世界にないだろう。戸外排尿禁止は愛犬を戸外に出すなと言うことと同じことだ。犬は散歩をさせてはいけないと言うことだ。そのことがわかってない知能の低い輩がいる。 法律用語に「受忍限度」と言う言葉がある。迷惑をかけても良い限度と言うことだ。サンマが嫌いだから、サンマを焼いて臭いを出すなとか、ピアノの音が嫌いだから、ピアノをひくなとかの苦情を近隣に言ってはいけないと言うことだ。ピアノの音が深夜もあると、「受忍限度」を越えていることになる。 愛犬の散歩中の排尿は「受忍限度」を越えてない。越えていると思う輩は精神異常だ。犬の排尿で提訴したら、物笑いになる。社会良識も協調性もない偏屈者と言うことだ。当然、裁判所でも敗訴することになるだろう。 ところが、犬のトイレシ-トを販売している大手会社がトイレシ-トの販売促進で利益増大を図るために、愛犬のトイレのしつけをやり直し、愛犬は戸外ではなく、トイレシ-トに排尿させるようにとの主旨のHPを公開している。身勝手すぎる会社だ。 詳細は「愛犬は戸外での排尿が大好きだ! 」 に記述してある。まともな会社ではない。自社の利益のためには、犬の習性や飼い主の迷惑は考えてない。そういう会社の愛犬用の商品は一切買わないことにした。愛犬の幸せなど考えてない会社だ。 動物愛護法は犬の「習性」を生かした飼い方をして、人と犬との「共生」を図ることを第2条に規定している。その法律の趣旨を全く理解してない会社だ。法律も無視する会社だ。 愛犬のパピヨンのパナは屋内では殆どトイレをしない。しつけをしたのではないが、1歳以後は屋内で排尿をしたことがない。庭か散歩の時にする。雌なのに、ノ-リ-ドで頻繁にマ-キングする。自分のテリトリ-を主張している。野性動物のたくましく生きる習性を見ているようで、頼もしい。それを止めさせる気は毛頭ない。 両足をあげて、逆立ちみたいな格好でマ-キングする姿を見て、多くの人が面白がる。散歩が長いと、マ-キング回数が増え、尿は出ないのに逆立ちの格好だけを繰り返す。 (東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。)
2005.09.14
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犬猫の共食いのペットフードは多くの犬を救うために行われているのだという投稿があった。-------------------- 欧米では民間シェルターで安楽死させられた犬猫の遺体が肉骨粉に加工され、犬猫を含む家畜の餌の原料にされています。これは民間シェルターで安楽死させた犬猫の遺体の処分経費を無くし、買い取ってもらうことでより多くの犬猫を救うと主旨で行われていることです。 -------------------- 犬に犬の死骸を食べさせたら、多くの犬を救うことになるのか。馬鹿げだ論理だ。ありがた迷惑な屁理屈だ。棄てる場所に困っていた犬猫の死体をただで引き取り、愛犬家には隠して、ドッグフードの原料にしているということではないのか。詐欺商法だ。 恐ろしい話が載っている本が出版されている。アメリカやカナダのペットフードの原料が何であるかを暴露した本だ。 本のタイトルは 「食べさせてはいけない! ペットフードの恐ろしい話」 アン・N・マーティン 著 北垣憲仁 訳 白揚社(1800円) 2003.12.25 発行 アメリカのドッグフードの原料は牛のどの4Dだ。4Dとは、Dead(死んだ)、Dying(死にかけた)、Diseased(病気の)、Disabled(障害のある)の頭文字だ。すなわち、人の食料にならない畜産廃棄物をドッグフ-ドの原料にしている。 驚愕の事実がまだある。コンパニオン・アニマルもドッグフードの原料となっている。コンパニオン・アニマルとは愛玩動物のことであり、犬や猫も含まれる。保健所等で薬物死された犬、動物園の病死、老衰死動物、さらに、道路上の轢死動物などがドッグフードメーカーに送られる。アメリカの各州では公然と行われている、即ち、法律では規制してないとのこと。 日本も規制する法律がない。日本も同じ原料を使っている。詳細は「 毒殺犬猫ドッグフード化!告発投稿!?」と「 家畜飼料不向き品がドッグフード原料に!? 」 に記述してある。廃棄物同然の原料でないと、100g10~20円の販売価格にはできない。 昔、人が人を「共食い」をする時代には、人を食べた人は今のBSE(狂牛病)のような病気になった。パプアニューギニアであった共食いの慣習もその一つだ。 BSE(狂牛病)は牛に牛を食べさせたために発生した人為的な病気だ。牛は草食動物であり、肉食動物ではない。それを無視して、牛に牛の畜産廃棄物の肉骨粉を食べさせた。美味しい牛肉を作って儲けるために、自然の摂理に反することをした。牛に牛を食べさせなければ、BSEは他の牛に感染することはない。草食動物に共食いをさせたツケがBSEだ。 犬猫毒殺剤のペントバルビタールは加熱しても分解しない化学物質だ。ドッグフードの中のペントバルビタールで愛犬の健康が害される可能性は否定できない。ペントバルビタールや防腐剤で愛犬が体調不良やアレルギー性皮膚炎になることもあり得る。 恐ろしくて、毒入りのドッグ-フードを愛犬のパナに食べさせる気にはなれない。愛犬の健康を守れるのは飼い主だけだ。早死にするのも、長生きするのも、飼い主次第だ。 (東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。)
2005.09.13
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今回の衆議院の郵政選挙は歴史的な結果だ。快勝するとは予想していたが、圧勝、大勝だ。金権癒着体質の自民党を改革できるかどうかを決める選挙だった。郵政民営化に賛成か、反対かで投票することは、日本の政治を信頼できるものにするか、金権癒着の政治のままにしておくかを選択することと同じだ。 郵政民営化ができないようだと、既得権益団体と結託腐敗した政治がいつまでも続くことになる。子供や孫に莫大な借金を残して平気な顔をしている政治家は政界から追放しなければ、日本の将来はない。小泉総理の郵政民営化は、その改革の入り口だ。その入り口を大きく開けることができた。行政改革、構造改革、財政改革等大改革すべきことが山積している。 小泉総理のおかげで、日本国民も意識改革ができそうな情勢にある。愛犬の世界は愛犬家ひとりひとりが意識改革をしないと、愛犬はドッグフ-ドだけを食べさせられ、薬漬けにされて一生を終わることになる。 愛犬の住む世界は既得権益団体によって、がんじがらめにゆがめられている。そのことをわかってない愛犬家が多すぎる。愛犬たちがかわいそうだ。飼い主が自分の頭でものを考えないで、テレビ、新聞、雑誌等で宣伝されていることを鵜呑みにしている。 ドッグフ-ドは総合栄養食品と宣伝されると、何の疑いもなく、愛犬にドッグフ-ドだけを与えて、文化程度の高い生活を愛犬にさせている勘違いしている。犬が犬を食う共食いのフ-ドがドッグフ-ドだ。ドッグフ-ドの原料に毒殺された犬猫の死体が使用されていることは公然の秘密として黙認されている。アメリカでは公認と言った方がよい。 狂犬病ワクチン、混合ワクチン、フィラリア、フロントラインなどが、ほんとに自分の愛犬に必要なものなのかを自分自身の頭では考えてない。テレビ、新聞、雑誌等に洗脳されている。愛犬の立場になって、真剣に考えてもらいたい。人間社会のしがらみからではなく、愛犬自身の健康と長生きのためにほんとに必要なものか。 愛犬の幸せとは何かを愛犬家ひとりひとりが自分の頭で考えないと、愛犬がかわいそうだ。郵政選挙と愛犬の世界に関する随想が下記にある。ご参考になれば幸いだ。1 政治と愛犬の世界に意識改革が不可欠! 」 2 郵政選挙と狂犬病予防法の改廃! 」 3 政治が変わる!愛犬の住環境も変わっている! 」 4 郵政選挙で公務員削減!公園管理の役人も! 」 (東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。)
2005.09.12
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NHKが朝のニュ-スで埼玉県で捕獲した犬の糞からエキノコックスが確認されたと放映していた(05,/9/9)。エキノコックスはサナダムシの一種で、主にキツネが宿主だ。その糞中の卵が口から人体に入ると、肝臓などに寄生して、10年ほど経て障害を起こす。年間10人ほどの死亡者がいるようだ。 エキノコックスは本来、本州以南の地域にはいなかた。これまでに本州で、北海道で飼われていた計5匹の犬からエキノコックスが見つかったことがあるようだ。本州のキツネの糞からは見つかってないとのこと。 犬がエキノコックスに感染するのは、エキノコックスに感染した野ネズミを食べることによるようだ。人は北海道の山では気楽に沢水を飲むのはお勧めできないということになるが、犬は沢水からは感染しないようだ。 詳細はエキノコックス情報ホットラインに記述されている。 愛犬が糞食の習慣があると、罹病したキツネの糞を食べて、犬も感染するのではないかと心配したが、それは杞憂のようだ。罹病した野ネズミを食べさえしなければ感染しないのだ。 先日、掲示板に愛犬が糞食で困る。何か良い治し方はないかとの投稿があった。 犬が糞食する理由がいろいろ挙げられている。親犬が子犬の糞を食べるを見て、真似をし続けているというのは、理由にならないだろう。親犬は子犬が親犬の乳以外の物を食べだすと、子犬の糞は食べなくなる。 ただし、親犬の食べ物が少なく、糞食の習慣のある親犬だと、その子犬も糞食の習慣が身に付くこともありうる。言い換えると、糞食の環境の中で育った子犬は糞食してもおかしくないのだ。生きる術を生まれ育った環境から学ぶのは当然の成り行きだ。 そのような環境で育った子犬でも、引きとった先が、食べ物が十分にあり、栄養バランスもよければ、子犬は糞食はしないと考えてもよさそうだ。 糞食は愛犬のしつけの失敗だという人もいるが、違うような気がする。食べることは生きることの根元の問題だ。本能と言い換えてもいい。この世に生まれてきて、食べるのが少なそうだと、感じたら、何でも食べて生き延びようとする本能が働くと見た方がよいのではないか。 一匹だけ飼っているときは糞食はしなかったが、二匹になったら、、二匹とも糞食をし出したケ-スもある。自分の糞ではなく、他の犬の糞を食べるとのこと。食餌量に対する本能的な飢餓防衛の意識が働くのではないかと思う。 獣医の中には糞食は体内に寄生虫がいて、栄養が十分にとれないから、診察を受けるようにHPに記述している人もいる。どのような寄生虫がそのようなことをするかは明らかにしてない。診察代と薬代稼ぎの誤魔化しの広告と見ている。 糞食は栄養バランスのよい良好で豊富な食餌と愛犬の住みやすい環境で解決できる問題ではないかと考えている。栄養バランスのよい食餌とはドッグフ-ドのことではない。 犬の何万年の歴史も考慮して、犬の好む自然な食餌は何かを考えて見るのも大切だ。20年近くも長生きした長寿犬の愛犬家は、皆、異口同音に言う。「犬がドッグフ-ドを食べないので、人と同じものを食べさせている。」と。おそらく、そのような長寿犬には糞食の問題は無かったであろうと推測する。 (東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。)
2005.09.11
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8月29日の随想で予想したように、今回の郵政選挙は小泉自民党が快勝する。既得権益にしがみついて、詭弁を弄して国民を騙していた自民党の悪徳政治家が国会から追放される。旧弊の自民党のウミを出し切ることが望ましい。 戦後の選挙史の中にもなかったことだ。自民党の仲間割れとか、コップの中の争いという人もいたが、日本国民の選挙への関心を大きく高めた。日本のこれからの政治や行財政の方向を決める重大な選挙だ。 膨大な借金(国債)を子供や孫に残すのはまともな政治ではない。それを改革するには、その突破口である郵政民営化は避けて通れない。すべては、郵政民営化から始まる。 愛犬の世界も変わりつつある。不動産経済研究所の2004年の「首都圏におけるペット飼育可能なマンション普及率調査」によると、ペット可マンションの普及率は56%とのこと。前年に比較して、9ポイントもアップしたようだ。 6年前には首都圏でペットの飼育ができる新築マンションは全体の1%にすぎなかったので、すごい早さで愛犬たちの住環境が整備されつつあることになる。 中古マンションでも、マンションの規約を改正して、ペットを飼えるような動きがあるようだ。嬉しいことだ。詳細は「政治が変わる!愛犬の住環境も変わっている! 」に記述してある。 犬の登録率が51%で、狂犬病の予防注射率が全国平均で38%であることを知らない人が多い。世の中に愛犬家が増えて、愛犬の健康と長寿について真剣に考える飼い主が増えたのだ。世の中は静かに正しい方向に向かって動いている。詳細は「郵政選挙と狂犬病予防法の改廃!」に記述してある。 犬のノ-リ-ド問題についても、公園を管理する役人にコンプライアンス(法令順守)の意識を徹底させることが不可欠だ。都道府県条例を無視して、公園管理の小役人が越権行為でノ-リ-ドを市民に強制している。取締の法的根拠を示してない。罰金もない。詳細は「郵政選挙で公務員削減!公園管理の役人も!」に記述してある。 今度の郵政選挙は歴史的な選挙だ。日本の世の中を変える選挙だ。想い出の一票にする。 (東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。)
2005.09.10
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犬の専門誌にいかがわしいサプリメントの広告が2ペ-ジ全面に掲載されている。「食べる絹」をうたいも文句にして、シルクアミノ酸といっている。「人用のサプリメント」としても販売されている。人用は3g錠剤が30袋で約1万円だ。犬用は1g錠剤が30袋で約1万円だ。つまり、犬用は3倍の価格だ。犬は確かに文句は言わないが、飼い主は言いそうな気が気がする。なぜだと。 肉、魚、卵などのタンパク質は約20種類のアミノ酸が運動会の子供達のように両手でつながっている。千人以上のつながりだ。 そのアミノ酸のうち、トリプトファン、メチオニン、リジン、フェニルアラニン、ロイシン、イソロイシン、バリン、スレオニンの8種は人の体内では合成されないので、食事として摂取する必要がある。だから、このアミノ酸を必須アミノ酸という。 この必須アミノ酸がバランスよく含んでいる食品を食べると、サプリメント(栄養補助食品)を食べる必要は全くない。その食品選びの参考になるように、「アミノ酸スコア」が公表されている。「アミノ酸スコア」の数値は最高値が100で、数値が高いほど「必須アミノ酸」をバランスよく含んでいることを示す。 牛肉、鶏肉、豚肉、羊肉、レバー(牛、鶏、豚)、牛乳、ヨーグルト、あじ、 いわし、さけ、かつお、まぐろ、さんま、ベーコン、プロセスチーズ、大豆 等は100だ。 イカやタコは71とのことだ。 カイコの作る絹のタンパク質には、必須アミノ酸のトリプトファンが含まれてない。だから、「アミノ酸スコア」に載せてない。それなのに、その絹を化学処理して分解し、人や犬が胃の中で消化できるようにした錠剤が販売されている。 必須アミノ酸のトリプトファンが含まれてない錠剤が堂々と、サプリメントとして、ものすごい高価な価格で発売されている。不可解なことだ。 なぜ、人や愛犬がカイコのまゆを食べなければならないのか。人や犬の毛には必須アミノ酸のトリプトファンが含まれている可能性が高い。それでも、人や犬の毛を化学処理して食べられるようにしようと考える人はいないだろう。 なぜ、絹を食べなければならないのか。人の必要としているアミノ酸の構成比率と大きく異なる。なぜ、そんなものを食べて、元気で長生きするのか。誇大広告というより、虚偽広告だ。 サプリメント業界は生化学的な知見の乏しい人たちが、闇雲にいろんなことをして、いかがわしいものを栄養補助食品として売り出しているようだ。魑魅魍魎の妖怪の住む世界だ。 類似のインチキ健康食品に関する随想が下記にある。サメ軟骨は大学教授が主犯だ。この「食べる絹」も信州大学線維学部の教授が絡んでいる。社会良識が欠落した最低な男だ。「サメ軟骨はインチキ健康食品だ!」 「インチキ健康食品「アガリスク入り」! 」 「イカサマ真光元の光合堀菌! 」 愛犬家の皆さんは愛犬に絹を食べさせるかな。1回分の1gが330円だ。330円分の肉を愛犬に食べさせると、お祝いだと喜ぶだろう。1パック代の1万円分の肉を食べさせると、愛犬から飼い主が見直されるのは間違いない。金持ちになったと思うだろう。 愛犬のパナは鶏の骨のある手羽先や砂肝などを毎日食べさせている。食事に満足して、おやつはゼロに近い。ジャ-キ-さえ食べない。絹の錠剤などは見向きもしないだろう。 (東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。)
2005.09.09
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飼い主には忠実従順な愛犬が他の犬に対しては喧嘩腰で困っている。何とかならないかとの投稿があった。----------------------- 1歳半になるメス犬を飼っています。1歳過ぎた頃より問題が起き、大変困っています。1 散歩中に他の犬を見ると遠くからでも凄い勢いで吠え掛かる。2 なんとか他の犬に近づき匂いを嗅いだ後、急に吠えて噛み付く。 (特にメスにします。オスは比較的大丈夫です。)3 他の犬の飼い主にも吠えて近づき、鳴き止まない。(しっぽは振っています) 通常の生活では1 お手、待て、伏せはできます。2 お風呂も大好きで入ります。3 ブラッシング、トリミングも大人しくいい子です。4 玄関のチャイムが鳴っても吠えません。(しつけました)5 お客さんが家に来ると匂いを嗅いで喜んで飛びつき顔をぺろぺろなめます。6 私がご飯を食べていても近づかず、次は自分がもらえると思い大人しく待っています。今の現状の解決策として1 吠えたら止まって犬の口を抑える。⇒噛み付かれそうで、止めません。2 いけない!と一言言う⇒耳に入っていないようです。3 5日ほど無視をしましたが、効果がないようです。 恐らく幼い頃からあまり他の犬と遊ばせなかったのが原因だと思うのですが、どうしたら良いか本当に困っております。----------------------- 上記のような悩みの投稿は今までにいくつもあった。次の「喧嘩犬を他の犬と仲良くする方法! 」 が参考になるだろう。 この愛犬は典型的な臆病犬だ。幼犬の頃の育て方に原因がある。子犬は生後少なくとも3ヶ月は親犬や兄弟犬と一緒に生活して、犬としての社会性を身につけさせることが必要だ。それなのに、ブリ-ダ-の営業上の都合だけで、子犬は生後2ヶ月以前に親犬や兄弟犬と引き裂かれる。親兄弟から犬としての生き方を何も学んでない。 オオカミがそうであるように、犬は本来、群を作って集団生活を好む動物だ。集団のリ-ダ-のもとで、序列を付けて規律正しく生きるのを好む。犬は本来、集団生活に適した動物だ。キタキツネのように一人で生きる動物ではない。 もう一つの原因は日本の獣医界にある。混合ワクチンを売りつけたいために、子犬はワクチンによる免疫がつくまでは、他の犬とは接触させないようにと公言している。獣医界は愛犬や愛犬家の幸せは考えてない。犬の性格形成に悪影響があることを無視して、儲けることだけに目がくらんでいる。 自然界の動物は自然免疫で病気にはならない。自然にできる獲得免疫で十分だ。 子犬は生後3週~15週までにいろんな事物に接して性格が形成される。愛犬の性格は親から遺伝した「生まれ」が50%で、後天的に形成される「育ち」に基づく性格が50%だろうと思っている。生後3週~15週は犬の一生を左右する重要な時期だ。その時期の愛犬の育て方で、愛犬の性格が決まる。人でいう「三つ子の魂百まで」に相当する。詳細は「社会性の豊かな愛犬にするには? 」に記述してある。 何十年も犬を飼い続けてきて、一度も混合ワクチンの注射をしたことがない。金の問題ではない。機会損失の問題だ。愛犬のパナは生後50日で公園にデビュ-した。獣医界の言うようにすると、臆病犬や喧嘩好きな犬になる。 混合ワクチンに関する病気になれば、治療すれば完治する。病気になる確率も、完治しないで死ぬ確率もきわめて低い。ワクチン免疫は愛犬を臆病犬や喧嘩腰の犬にする。 愛犬を守れるのは獣医ではなく、飼い主だと言うことを静かに考えて見るのも大切だ。 (東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。)
2005.09.08
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西東京市市役所の公園緑地課には「北」の偉い将軍様のような独裁者がいる。我が国は法治国家だ。すべてのことは憲法法律条例に照らして、ことの是非を判断する国だ。どんなことをしても、憲法法律条例に違反しなければ罪はとわれない。 一方、憲法法律条例に違反すれば、いかなる人も断罪される。それが法治国家だ。 その憲法法律は国会が、条例は都道府県市町村の議会だけが制定する権限を付与されている。その条例は憲法や法律に反しない限りにおいて制定することができる(憲法94条、地方自治法14条)。 市役所はその憲法法律条例の範囲内で行政を執行できる機関にすぎず、立法の権限は付与されてない。立法機関ではない。つまり、市民に強制するルールを作る権限はない。 ところが、西東京市の市役所には、国の法律や東京都の条例を無視して、自分好みのルールを制定できる立法権まで掌握していると思いこんでいる第二の将軍様がいる。公園でのノーリードを禁止する法的根拠はない。詳細は「ノーリード禁止の法的根拠を示せ!小役人! 」 に記述してある。 民主主義の三権分立の基本原理は中学生でえ理解しているのに、西東京市は課長でさえその原理を理解してない。行政機関が立法権まで掌握すると、どんな悪政もできるようになる。 それを防止するために、司法、立法、行政が分離独立していることをわかってない。市役所が勝手にルールを作り、それを市民に強制することは憲法違反であることをわかってない。憲法法律条例に無知蒙昧な輩が身勝手なことをしている。一種の犯罪だ。 民主主義の原理を否定する小役人の横暴を黙認すると、悪政は更に悪くなる。コンプライアンス(法令順守)の意識が欠如している。民間企業なら、即刻、降格して、配置転換だ。西東京市のこれから先の行政をよくするためには、憲法法律条例を無視する無法な悪徳小役人に鉄槌を下すことが先決だ。それなくして、明るい市政はない。 その独裁的な第二の将軍様は次のような理由に基づいて、ルールをお作りになったようだ。「子どもが遊ぶ砂場にフンがある」などの苦情が多いので、その人たちのためにルールをお作りになったと広報に掲載してある。 そのくらいのことで、お偉い将軍様は市民に強制できるルールをお一人で恣意的に作れるのだ。そのルールは市民の生活行動を規制し、制限できるのだ。すごい権力だ。 唖然とするが、本人達はは異常とは思ってない。総理大臣でさえ憲法法律条例を無視できないのに、市役所の職員は憲法法律条例を無視できる強い権限が付与されていると思いこんでいる。だから、自分が作ったルールを市民が守るように、【広報西東京】(2004.9.1)に広報している。 社会良識の良否よりも、その小役人の歪曲した精神構造をかいま見る思いだ。小役人根性の不合理、理不尽な暗部だ。憲法法律条例に違反し、当然無効で何の効力もないルールなのに、それを市民に強制している。何かが狂っている。 公園ノーリード禁止のルールは法律条例に違反しており、コンプライアンス(法令順守)意識の欠如した職員が身勝手に作ったルールだから、当然、罰金はない。 「北」の国ならいら知らず、日本の良識のある市民は独裁者が恣意的に作ったルールには従わない。無視する。公園に乱立している禁止看板は多くの市民から無視されている。夕方は多くの愛犬たちがノーリードでのびのび遊んでいる。禁止看板は公園の美観を害しているだけだ。 民主主義は何事も当然多数決で決める。砂場で遊ぶ子供よりも、その砂場遊びを卒業した小学生以上の人の方があるかに多いし、その中の愛犬家もはるかに多い。何故、少人数のために大多数の人が我慢を強いられるのだ。民主主義の原理に反する。 どうしても、砂場遊びの子供達を擁護したいというなら、別の方法はいくらでもある。何故、短絡的にいきなり、犬の放し飼い禁止に結びつけるのだ。 ボート遊びもできる大きな東京の公園では、砂場に犬が入らないように柵を追加新設した公園がある。ノーリード禁止の乱立していた看板は撤去された。下に写真が2枚ある。 (東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。)
2005.09.07
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既得権益団体の牙城だった旧弊の自民党がやっとぶっ壊される状態になった。小泉総理が自民党をぶっ壊してでも改革を進めると宣言してから、はや4年になる。 賄賂汚職の自民党に嫌気がさし、改革を民主党に期待したこともあるが、今度は小泉総理の奇想天外の改革の進め方に大賛成だ。長い間の胸の支えがおりる思いだ。快勝は間違いない。変人が歴史を変える。戦後の選挙史に残る金字搭だ。若い人も是非一票を。記念すべき一票となる。 郵政改革はすべての改革の突破口だ。行政改革、構造改革、財政再建等改革すべきことは山積している。郵便局員は国家公務員である必要はない。民間ができることは民間人の資格でよい。民間会社の方が業務改善に熱心で、サ-ビスもよい。 郵便業務にケチを付けると、公務執行妨害だとうそぶいた郵便局の課長がいる。郵便業務で市民が被害を被っても、謝ることを知らない。郵便局の規則通りに業務を進めていれば、小言を言われる筋合いはないと、居直る連中だ。小役人の横着横柄な態度には辟易だ。 民主党は国家公務員の20%削減を提唱しているが、消費税を上げるというなら、国家公務員を30%削減すればよい。国民は増税してまで、公務員を養う気はない。子供や孫に多大な借金(国債)を残してまで、公務員を養う必要はない。大削減に賛成だ。 地方公務員も30%削減が必要だ。暇をもてあましている小役人が多すぎる。例えば、西東京市は財政力指数が0,89で毎年1割以上の赤字財政が続いている。都市計画税の増税等のびぼう策では健全な財政再建は無理だ。 西東京市の公園緑地課の無駄使いはひどい。75ヶ所もあるという西東京市の各公園には〔犬の放し飼い禁止〕のアムミ製で高さ2mほどの大きな立て看板が20m間隔ほどに乱立している。 運動場ほどの広さの文理台公園には9個も乱立している。その他に公園の出入り口に〔犬の放し飼い禁止〕の掲示がある。計14個もある。西東京市の他の公園も同じように乱立状態だ。公園における禁止掲示の設置密度は日本一、世界一かも知れない。他に例を見ない。 市民が市役所の犬放し飼い禁止の立て看板を無視するので、沢山立てたとのこと。沢山立てれば、市民が従うとでも思っているのか。市民を愚弄し、市政を自ら汚している。公園の美観も損ねている。愛犬家市民へのいやがらせだ。更に、法律条例違反の悪行政だ。ノ-リ-ド禁止の法的根拠がないことは「ノ-リ-ド禁止の法的根拠を示せ! 」 に記述してある。 さらに、外部から講師を呼び、市役所内で犬のマナ-教室などを開いている。そんな些細な事まで税金を使ってするほど、市役所は暇なのだ。 赤字財政なのに税金の無駄使いだ。その財政再建のためにも要員削減の対象にすべき課だ。 郵政改革の今回の選挙で、新しい小泉自民党が勝利すると、国家公務員だけでなく、地方公務員の要員削減が視野に入ってくる。消費税をあげるよりも、先ず、公務員の削減だ。暇をもてあましている小役人が多すぎる。要員削減で国民市民の税金が減り、生活が明るくなる。 (東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。)
2005.09.06
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朝日新聞長野総局の西山卓記者(28)が郵政選挙に関する虚偽メモを作成し、それを基に捏造報道がされていたことが発覚し、懲戒解雇された。西山記者は郵政選挙について田中知事に対して取材をしておらず、メモの情報が虚偽だった(8月30日各紙)。 小泉総理が「朝日新聞の記事はウソだよ。言ったこともないウソを書いてもらいたくないね。」と朝日新聞を名指で非難したことがある。国会中継テレビでのことだ(2005/2/3)。一国の総理から国会で「朝日新聞の記事はウソだよ。」といわれる新聞社は最低だ。信用できない新聞だ。 かって、立山のライチョウ2羽から皮膚病が見つかったことについて、朝日新聞は見出しを〔立山のライチョウ2羽が皮膚病 ペット登山が原因?〕とし、内容で〔立山はペット連れ登山が問題化しており、研究者らは、ペットや平地の動物の入り込みによる影響を危惧している。〕と報じている(asahi.com 2002.2.19 朝日新聞 2.20)。 環境省が発表した同一内容の記事で読売新聞など他社4社は犬について何も触れてない。朝日新聞の記事は記者の思いこみと思い上がりの無見識の歪曲作文だ。 自然環境保護問題の記者会見で、社会常識的には無関係と思われる問題に、得意顔をして犬を持ち出し、何かコメントを引き出すと、したり顔をして、してやったりとご満悦になる短絡的な軽薄な記者がいる。迎合的で、世間受けする表皮的な記事しか書けない低俗記者だ。 事実を無視し、記事を捏造する記者は即刻、廃業すべきだ。 立山には観光客が年間100万人以上入山する。そこで、ライチョウの皮膚病が見つかると、何故、犬が犯人のように見出しに出てくるのだ。犬が嫌いだから、感情が先走り、感覚中枢で犬だと思っているのであり、脳の思考中枢は機能してない。社会良識のある人間ではない。新聞記者としては失格だ。 なお、こういうてあいの記者は犬と言う立派な日本語をつかわない。ペットと曖昧な表現をして、逃げ道を作ってある。登山の問題でペットとは犬のことだ。 立山に登山した犬が何匹いたのか確認したのか。立山は犬の登山禁止のうるさい地域だと言うことは、愛犬家の間では広く知られている。知っていて行く人はいない。知らないで行ったとしても入山前に注意され、トラブルになる。 なお、国立公園への犬の入山を禁止する法律はない。賄賂接待で小役人と結託した観光業者が身勝手に禁止と言っているだけだ。当然、罰金はない。 仮に100頭いたとしても、比較にならない。犬の関与率は0.01%だ。人間は99.99%だ。もし、前記研究者らが、犬にも言及していたとするなら、その人達では、ライチョウの皮膚病の原因究明は無理だ。 研究結果は公表されたが、ライチョウの皮膚病の原因は犬だったという結論はでてない。当然だ。人間だと言うことだ。短絡記者の自作自演の一人相撲だったのだ。その記者は脳の思考中枢の機能が不十分な動物だ。 あえて言う。その記者は動物だ。無菌の神や仏ではない。しかも、数限りない細菌に汚染されている動物だ。生物学的には霊長類のホモ・サピエンスだ。犬と同じ哺乳類だ。だから、細菌のキャリアとしては、犬と同類だ。 犬と一緒にされては我慢できないと言っても、それが事実だ。その疑う余地のない動物である自分自身は棚に上げて、皮膚病の犯人探しをしいてるところに根本的な過ちがある。自分自身がよくわかってないと言うことだ。一人前の記者として恥も外聞もなくよく通用するものだと思う。朝日新聞はその記者の名前を伏せている。 西山卓記者(28)は懲戒解雇された。朝日新聞は捏造記事が続いている。トカゲの尻尾切りですましては、ジャ-ナリズム全体の質が問われる。倫理観が欠如している。ジャ-ナリズムの風上に置けない不良低俗な輩は世の中から永久追放すべきだ。そういう輩が多くいそうな新聞社の新聞は購読しない方が世の中のためになる。不良低俗な輩とは付き合わないということで、不買も大切な抗議の方法だ。 (東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。)
2005.09.05
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愛犬のパナがス-パ-の入り口で、かわいらしいチワワに初めて会って、喜んではしゃぎ回った。そのチワワは小さい体を身動きするのでもなく、悠然と何事もないかのようにパナの動きを見ているだけだ。平然としている。喜ぶ気配もない。 飼い主に「おとなしいですね。」と声をかけた。「避妊手術したから、おとなしいのです。」とのこと。この飼い主も、避妊や去勢をすると、犬の性格がおとなしくなると、獣医に騙されたのだと思った。 避妊や去勢をすると愛犬の性格がおとなしくなると言う科学的なデ-タはない。愛犬の性格は親犬から授かった遺伝子のDNAと育った環境によって決まる。それは人も犬も同じだ。避妊手術で、男性や女性の性格が変わるわけがない。 性格や性欲は脳の中枢神経が司る。性中枢は脳の視床下部にある。子宮や卵巣を切除した女性が性格まで変化することはないように、愛犬の睾丸を切除しても性格は変化しないと見るのが順当だ。人間も含め動物の性格を手術で変えるには脳の細胞を切除するロボトミ-(手術)をする以外には方法はない。 中国には清朝が滅亡するまで3,000年も続いた非人道的な風習の宦官(かんがん)制度があった。宦官とは中国の後官(大奥)に仕える去勢した男性使用人のことだ。 少年期以前に男性として機能する器官を切除されるので、男性でもなく、女性でもない中性人間ができあがる。後宮の女官との姦通ができない安全な使用人として仕えた。 しかし、その宦官がおとなしかったわけではない。性行動ができない代わりに、権勢欲が強く、後官(大奥)だけでなく、中国の政治を左右するほどの権力を握っていた。宦官は男性でもなく、女性でもない。宦官が中性であったことは確かだが、おとなしく従順だったかどうかは個人差があると見るのが正しい。 去勢するとおとなしい性格になるいうのは科学的な根拠はない。手術代稼ぎの詭弁だ。デタラメということだ。 再度言う。性格は親から受け継いだ遺伝子のDNAと育った環境によって決まる。女性にさえ気の荒い殺人鬼もいる。性的に中性だから、おとなしいとはいえない。 犬は動物だから、人間とは違い、去勢で性格がおとなしくなるとでも言うのか。非科学的でまやかしだ。人間も生物学的分類ではホモサピエンスのヒトという動物だ。犬と同じ哺乳類だ。各臓器の機能は同じだ。その大切な臓器を切除することは動物虐待だ。動物愛護法の趣旨に反する。 愛犬は飼い主に全幅の信頼を寄せている。悪徳獣医師に騙されないことが大切だ。愛犬の幸せを守れるのは飼い主だけなのだから。 犬は避妊・去勢により甲状腺機能低下症になり、無気力、肥満、脱毛などの病害をもたらしているだけだ。詳細は甲状腺機能低下症になるぞ!避妊・去勢で! 無気力、肥満、脱毛などの難病に!に記述してある。 (東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。)
2005.09.04
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アメリカのAAFCO(米国飼料検査官協会)が示しているドッグフードの栄養基準も、日本のペットフード公正取引協議会の定めた栄養基準もほほ同じ内容だ。 ドッグフードの総合栄養食とは「主食として、ドッグフードと水だけで健康維持や犬の成長に必要な栄養素を過不足なく摂取できることが確認されたフード」のことのようだ。 AAFCO(アフコ)もペットフード公正取引協議会も、ドッグフードの原料については何も規定してない。アメリカ各州は、ドッグフードの原料に犬猫の死体が使用されていることを否定してない。公然の秘密で黙認だ。 日本のドッグフードの原料については、このブログに告発投稿があった。詳細は「毒殺犬猫ドッグフード化!告発投稿!? 」 、「家畜飼料不向き品がドッグフード原料に!? 」に記述してある。猛毒のエトキシキンが防腐剤として使用されていることは周知のことだ。詳細は「ドッグフードの防腐剤は猛毒だ!?」に記述してある。 近未来の地球上では、食糧資源が枯渇して、各国とも食糧の確保に必死になるだろう。囚人には生の原料を用いた手作り食事は禁止され、栄養バランスのよい総合栄養食の”囚人フード”が支給されるだろう。 その原料はドッグフードと同じ農産廃棄物や畜産廃棄物だ。食糧資源の有効利用だ。犬猫の死体も猛毒の防腐剤も入っているだろう。美味しいかどうかはどうでもいいのだ。囚人が死なないで、生きていけるだけの最低限の栄養バランスは考慮してある。 囚人には囚人フードと水さえ与えておけば、総合栄養食のドッグフードと同じように、「必要な栄養素を過不足なく摂取できる」のだ。囚人フードはドッグフードの栄養基準を参考に人用に変更してあるので、栄養的には申し分のない総合栄養食だ。 美味しくないと贅沢は言わないこと。AAFCO(アフコ)もペットフード公正取引協議会も、ドッグフードのおいしさについては何も規定してない。成長し、生きるつづけるための最低の栄養基準をクリアしているなら良いのだ。 囚人フードも同じ考えで製造されている。家族の一員の犬の食餌の基準と同一だ。囚人を差別などしてない。囚人を家族の一員の愛犬並に昇格して、その食事を栄養満点なものにしてある。 囚人に犬と同じような総合栄養食を与えると、人権侵害だと、刑務所内で暴動が起こるだろうか。起こらないだろう。愛犬を家族の一員だとかわいがっている飼い主達も、ドッグフードを愛犬に与えて、高い文化生活をしてるつもりでいるから、囚人がドッグフードにケチを付けると、その文化程度の高い愛犬家達は怒るだろう。家族の一員の愛犬に失礼だと抗議するだろう。 愛犬は文句を言わないで、毎日毎日ドッグフードを食べて生き続けているから、囚人が不平を言うのは自分の分際をわきまえてないと愛犬家は憤慨するだろう。 囚人は美味しいものを食べる資格がない。食べる楽しみは家族の一員である愛犬にさえ許してない。死なないように毎日、ドッグフードだけを与えている。囚人は刑期が終えたら、自由の身になって、美味しいものが食べられる。それまでの辛抱だ。 愛犬は飼い主から、生涯、ドッグフードと水だけを与えられて生きているのだ。食べる楽しみのないのが現代の愛犬の世界だ。食糧難時代を先取りした高い文明社会の食べ物が囚人フードであり、ドッグフードだ。手軽で便利だ。ドッグフード様々だ。 自然児みたいにできるだけ自由にさせて飼っている愛犬のパピヨンのパナは、高い文明の産物であるドッグフードは食べ物と思ってない。高度な工業化文明についていけないのだ。鶏の手羽先などの原始的な手作り食餌が大好きだ。愛犬のパナも飼い主に似て、複雑な物より単純な物が好きなようだ。 (東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。)
2005.09.03
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人の体重の0,2%は塩分(塩化ナトリウム)だ。犬も哺乳類であり、塩分濃度は同じだ。AAFCO(米国飼料検査官協会)がドッグフードの栄養基準として示している塩分量は「ドッグフード100g中に最低0.2gの塩分」だ。哺乳類の体内の塩分濃度と同じだ。最大値は書いてない。つまり、塩分が害があるとは書いてない。 AAFCOの基準には最低量だけが示されている。それ以下だと、心臓の機能が阻害され、生命の維持が危ない。つまり、心臓は細胞外液という塩分濃度0,9%の体液で収縮運動を繰り返して鼓動している。生理食塩水の濃度も0,9%だ。詳細は「手作り食餌は愛犬の塩分不足に注意! 」に記述してある。 人などの哺乳類は体重の約60%は水だ。つまり、体液だ。その体液は細胞内液が40%で、細胞外液が20%の割合だ。塩化ナトリウムは外液に0.18%、内液に0,02%含まれている。合計で、体重の0,2%の塩化ナトリウムが含まれていることになる。 日本人は一日に平均して塩分15~16g、水2,500mlを摂取している。それを次のような割合で水分を排出している。犬は発汗しないで、呼気からの水分発散が増える。 尿から60%、呼気から20% 、皮膚から16%、糞便から4% 人がみそ汁をおいしいと感じる塩分濃度は上記と同じ0,9%前後の濃度だ。塩分を摂りすぎると、腎臓で分離されて尿として排出される。発汗すると、塩分も排出される。 ところが、犬については発汗しないので、犬に塩分は有害だという風説風評が意図的に流されている。犬に人の食べ残しなどを食べさせないで、ドッグフードを売り込みたいからだ。悪質な知能犯だ。生理学には無知蒙昧な連中だ。 犬も人と同じ哺乳類であり、過剰な塩分は腎臓の機能で排出される。犬は人とは違い、腎臓では塩分の排出ができないとでも言うのか。馬鹿げた話だ。有名な獣医などが本や雑誌などで、犬塩分有害論を書いている。人も高血圧の人は塩分が少ない方がよいことは周知のことだが、犬については塩分不要か有害説がまかり通っている。 動物に塩分が不足すると、心臓の機能が異常を来すことは生理学の常識だ。それを知らない獣医がいるとは情けない。科学的知見がないのか、ドッグフードを売って儲けたいためにウソを言っているのか。いずれにしろ、まともではない。日本の愛犬の世界は低俗で非科学的な世界だ。 有史以前から、犬は人の食べ残しを食べて長生きしてきた。長寿犬の飼い主の多くは、愛犬がドッグフードを食べないので、人と同じものを食べさせていると異口同音に言う。 愛犬のパナは鶏の手羽先等の100%肉食なので、その中に含まれている塩分で十分だと思っているが、たまに、人の食事の牛肉や豚肉を食べさせることがある。味が付いているのを喜んで食べる。チ-ズも塩気のある人用のものを一緒に食べている。野菜類を全く食べないが、健康で元気だ。食べ放題なのに肥満ではなく、スマートだ。 愛犬の世界は魑魅魍魎の妖怪のすむ伏魔殿だ。何が正しい情報なのか、愛犬家ひとり一人が自分の頭でものを考えることが大切だ。参考随想 1 犬塩分不要論のお粗末な誤り! 2 愛犬に塩分はほんとに害か?3 塩分や香辛料は愛犬にほんとに害があるか? (東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。)
2005.09.02
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狂犬病予防法は戦後の不衛生時代に多発した狂犬病を根絶するために、半世紀以上も前の昭和28年に制定された法律だ。その狂犬病は根絶された。なのに、未だに、その法律でワクチン接種を強要している。イギリスなどは接種義務を廃止した。日本はなぜ、接種義務を廃止できないのだ。 時代遅れの法律に従うことは愛犬の寿命を縮める。わかってない人が多すぎる。時代遅れの用済みの法律に盲目的に従う人は、社会良識のある善良な市民とは言えない。愚民政治の愚民だ。明るい健全な社会は、社会良識のある善良な市民が作る。それが改革の歴史だ。 狂犬病予防注射の市場は200億円近くの巨大市場だ。他人の愛犬を副作用で殺しながら、補償もせずに、利益を上げている機関、団体、会社がある。 日本の犬に関する政治はまともではない。動物虐待国として先進国から非難されている。用済みの時代遅れの狂犬病予防法は改廃すべきだ。ワクチン接種義務は廃止すべきだ。 1 ノ-リ-ドの忠犬ハチ公と狂犬病注射 2 狂犬病注射率の全国平均は38,5%! 3 混合ワクチンは7年、狂犬病は3年有効! 4 イギリスは狂犬病注射はしなくてよい! 5 病名「狂犬病」は恣意的誤訳だ! 6 狂犬病注射率38,5%!法律改廃だ! 7 狂犬病ワクチンで愛犬が水俣病に! 8 狂犬病ワクチンで線維肉腫が愛犬に! 9 愛犬がワクチンでアナフィラキシ-死! 10 罰金! 狂犬病注射をしないと! 11 郵政選挙と狂犬病予防法の改廃! 12 狂犬病予防注射液はただの水!? 参考随想 狂犬病ワクチンの副作用と法律改廃13編の随想集 狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述してある。狂犬病予防注射のからくり (東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。)
2005.09.01
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