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『運命の人』の著者の山崎豊子さんは大阪の老舗の昆布屋さんの小倉屋山本に生まれられ毎日新聞社に入社されて井上靖さんのもとで記者として働かれましたその頃から小説を書き始められて家業をモデルにした『暖簾』でデビューされました直木賞、菊池寛賞など受賞されています私が読んだのは『暖簾』 『白い巨塔』『華麗なる一族』『大地の子』 『沈まぬ太陽』 などでまだほんの一部ですがこれからもっと読もうと思っています実在のモデルがあり身に危険が及んだこともあるほどのものすごい取材がなされ社会の暗い部分をえぐりだすような渾身の大作ばかりで感動します『運命の人』は西山事件をモデルとして『文藝春秋』に2005年1月号から2009年2月号まで連載されていたのを時々読んでいましたけど今回単行本として刊行されたのでいま毎日熱中して読んでいますこの作品には著者の新聞記者の魂が感じられます新聞記事は記者の寝食を忘れた苦労の結果私たちの目に触れることをを知りますし登場人物の実名がほぼ表れているような命名なので政界の大物の在り方を目の当たりにするようです登場人物のひとりひとりが生きて目の前に動いているように特徴を捉えて表現されているのでとってもわかりやすいですゆうべから、外は雨です南からは入梅の知らせも届いてきました雨の日に気に入った本をもって家にこもっているのも幸せなものですね クロール1000mバック 1800mコーチの言葉を思い出しながら手首をやわらかくプッシュを心がけました
2009.05.31

本屋さんで遊んでいたらこんな面白い本を見つけました単語は全部わかったけど文章の意味が解らない ? ? ?熟語とか構文とかに苦戦している私にはとっても良いものです1ページずつでも毎日読んだら進歩するかな~と思うもののそうはいかないでしょう私の記憶力たるや読んだ後から消えていくのでまるでペネロペーの織物です皆様は、この話をご存じと思いますけど念のためトロイ戦争に出征したユリシーズが他の戦士たちが帰国した後も生死も分からないまま帰らず知恵者の勇者ユリシーズは死んだものと考えた男たちは美しい貞淑なペネロペーに再婚を迫ります妻のペネロペーは一日延ばしに返事をのばして厚かましい男たちを退けながら夫の帰りを待っていますけどユリシーズは一向に帰らず万策尽きて、いま織っている織物が出来上がったら新しい夫を決めると約束をします昼間は織物を織り夜にはそれをほどいてひたすら夫の帰りを待ちました少しもはかどらないということで私の熟語の勉強とおなじなのでたのしく『ユリシーズ』を思い出しています
2009.05.26
今朝の一冊は「いまをどう生きるか」五木寛之さん(75歳)と松原泰道さん(101歳)おふたりの対談からですお釈迦様の教えを要約するとそれは、厳粛、敬虔、邂逅、に帰着する厳粛とは今は今しかない今は帰ってこないからいまを大切に生きることいまここに在るということは容易なことではない希有なことだから『有り難し』ありがとう敬虔とは自分ひとりの力で生きているのではないということすみませんは過ちを謝るのではなく「おかげ」に対するご恩返しが済んでいない意味の「すみません」邂逅は出会い、めぐりあわせめぐりあわせによって人生は変わっていくということ天地が与えてくれた巡り合わせは肯定するしかないので「はい」になる『ありがとう』『すみません』『はい』これを実行することで人生は良い方向へに回転していくお釈迦様の教えはそういうことととてもわかりやすく書かれていて読みやすくわかりやすいです私は特に仏教徒ではありませんけど生きるのが辛く思える時など『ブッダのことば』スッタニパータさん著を読んで慰められることも多いです当たり前のことなのに出来にくいです自分の未熟さを反省しています反省が長続きすれば良いのですが忘れる天才なので困ったものです
2009.05.23
新型インフルエンザの蔓延を避けるためやむを得ぬ決断がなされて大阪の学校は休校になっていますが上手な時間の使い方も知らないバカな生徒たちが人混みの繁華街で遊んでいるのが報道されて呆れ果てます大多数の生徒たちは真面目に留守番をしながら勉強をしているのに迷惑な話です鳥インフルエンザとは違って弱毒性らしいことが分かってきてほっとはしますけど油断をするのはまだ早すぎるでしょう大流行を阻止しようと懸命な努力がなされているときに急ぐ用事以外は外出を避けて家に居ましょうたったこれだけの約束事も守れない自分勝手な人間が、いずれ社会人になり、親になると思うと暗澹としますむしゃくしゃするので漱石さんの本を引っぱり出して読み返しています智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角にひとの世は住みにくい。住みにくさが高じると、安い所へ引っ越したくなる。どこへ越しても住みにくいと悟った時、詩が生まれて、絵が出来る。ご存じ『草枕』の冒頭の1節です漱石先生もあの世でなにを思っていらっしゃるでしょう
2009.05.21

予想していた通り水際作戦は、すり抜けられてしまいました新型インフルエンザが拡大の様子です私の隣の豊中市でも感染者が出ました母がお世話になっている施設も豊中市にあるので面会禁止の措置が行われた場合を思って急いで、日常に必要な品を届け爪切りと、頭のカットをしてきました人混みを避けなければと思う私なんかは気楽なほうで普通のひとは人混みを避けていては仕事にならないでしょうこれ以上、拡大しないようにと念じますけどもしも、もっと多数の感染者が出た場合医療機関はパニックにならないでしっかり機能してくれますように新型インフルエンザのウイルスがさほど凶暴でないことを切に願っています皆さま手洗いと、ウガイと、マスクをして心身ともに疲れ過ぎないように気をつけましょうね いろいろ合わせて気ままに1500mほど今朝の散歩は、10128歩距離、6.1km消費カロリー 206kcalと歩数計は示しています健康のありがたさが身にしみたせいか普通は、泳ぐか、歩くか、ひとつなのに今日は両方頑張ってしまいました
2009.05.17

ここは私の気に入りの場所と池です水面には新緑の山や木々や空が映りいろいろな生きものの気配が感じられますこの池のそばに住めたらどんなに良いかといつも憧れの思いで見ていますけどあまり人に知られていない場所なので静かに散歩を楽しめますドスの利いた牛ガエルの声が聞こえボシャンと水に飛び込む音はしますが滅多に姿は見せてくれません亀さんが日向ぼっこをしていたり運が良ければ、鴨さんにも会えます眼下には、テニス・コートが見えますウグイスの声も聞こえています堂々とした月桂樹の大木です先日、少し葉っぱをもらって帰って干しました肉料理に重宝する、ローリエの出来上がりですアザミの花にこどもの頃を懐かしく思い出しました コーチと一緒に1時間4種目のキャッチの練習をしました毎日いろいろなことが起こりますけど出来るだけ、いちにちを楽しんで暮したいと思っています
2009.05.12

今日の一冊は『ポカホンタス』です1607年、新しい国と新しい生活を求めてイギリス人たちは海を越えて北アメリカのバージニアにやってきました彼等は、この地に国を作り畑を耕し当時のイギリス国王の名前をつけましたこの地を流れる川にもキング・ジェームスの名前をつけましたイギリス人にはバージニアは新しい国でしたがインディアンの人々にとって北アメリカは現在彼等の国であり遠い昔から父祖の地でもありましたインディアン達はイギリス人を恐れましたイギリス人たちは新しい畑を耕しますが食べるに足るだけのものが採れません最初は、きれいなビーズや写真でインディアンから食べ物をもらいましたそのうちにインディアンたちは銃を要求するようになりますだんだんと関係が険悪になったころひとりのイギリス人が川でボートに乗っていてインディアンに捕えられ彼等の王のもとへ引き据えられましたイギリス人を嫌うインディアンたちは彼を殺そうとしましたが王の娘の美しいポカホンタスが止めました彼女は捕らわれていたジョン・スミスの青い青い空の色の瞳に魅せられて父に願って彼の命を貰い受けます彼女はジョン・スミスから英語を習いいろいろなことを教えられジョンを心から愛しましたけど彼女の恋は実りませんでした世界一の大国を自任するアメリカも400年を振り返れば、こんなだったのですねその頃の我が国は、どんなだったでしょうWeblio 辞書をみてみました●1588年 (天正16年) ■刀狩令 ●1590年 (天正18年) ■家康江戸城に入る ●1592年 (文禄元年) ■文禄の役 ●1597年 (慶長2年) ■慶長の役 ●1600年 (慶長5年) ■関が原の戦い ●1603年 (慶長8年) ■江戸幕府開府 ●1604年 (慶長9年) ■朱印船貿易始まる ●1607年 (慶長12年) ■第1回朝鮮通信使来る ●1609年 (慶長14年) ■オランダ人に通商許可 ●1612年 (慶長17年) ■幕府直轄領に禁教令 ●1612年 (慶長17年) ■駿府の銀座を江戸に移す ●1614年 (慶長19年) ■大阪冬の陣 ●1615年 (元和元年) ■大阪夏の陣 ●1617年 (元和3年) ■日光東照宮社殿竣工 ●1617年 (元和3年) ■吉原遊郭の開設許可 ●1624年 (寛永元年) ■スペイン船の来航禁止
2009.05.10

『おかしな二人』岡嶋二人盛衰記を味わいながら、ぼつぼつ読んで昨日、読み終えました 『岡嶋二人』という架空の名前を作って30歳と23歳のふたりの作家が13年間 ミステリー小説を合作してきましたどのようにしてふたりでひとつの小説を書くのか?どうしてコンビを解消したのか嫌になるほど同じ質問を受けて答えるのも煩わしかったことでしょう噴出させたい自分を抑えて絞り出すように書かれていますひと駅程の距離を歩いては会いに行き毎日試行錯誤の語り合いがあってミステリー小説が出来上がっていく様子歩いて会いに行っていたのが電話になり、メールになり家庭環境も変わりなにか違ってきたこと 『江戸川乱歩賞』『日本推理作家協会賞』『吉川英治文学新人賞』などを受賞したコンビをどんな思いで解消したのかなるほど、そうだったのかと思いましたし独立されたあとの作品に興味をもちますけどふたりの人間が人生と生活のかかったことを協力して一緒に行う難しさをいちばん思いました先輩の仕事を見習うわけにはいきませんから次々と期限に追われながら斬新な作品を生み出していかねばならず自分ひとりの判断では決定できずそれは神経のすり減ることだったでしょう独立された井上夢人さんは600ページにも及ぶこの一冊に心を開いてほんとうの事情を見せてくれましたミステリー小説を超えると思いました読み捨てには出来ない迫力のある一冊です読み進みながら親子、兄弟、夫婦、同僚との付き合い方や、別れ方を考えさせられました
2009.05.08

監督 クリント・イーストウッド 配役クリント・イーストウッドビー・ヴァンアーニー・ハークリストファー・カーリー 『グラン・トリノ』とは何のことかと思っていましたらフォード社の車の名前でした生きること死とは罪の償いアメリカ社会の混乱いろいろなことを考えさせられました朝鮮戦争での英雄の主人公は今は老い妻に死なれ息子たちや隣人とも打ち解けることを知らない頑固な老人です世の中の全てを苦々しい目で見ていますお隣に住むモン族の家族はベトナム戦争でアメリカの味方をしたために故郷のラオスに居場所をなくしアメリカに移住してきましたモン族の若者と知り合った主人公のウォルトは若い頃の自分を思い出したのでしょうか頑なな心を開いていきます一作毎に皺が深まり円熟していくクリントですけど終わり方はやっぱり西部劇の味がします音楽も監督が受け持ったそうでモンとラテンのラップも入っているそうです息子よりも、モン族の少年を理解し信じて後を託したのは戦争で罪のない若者を殺したことへの贖罪だったのでしょうかクリント・イーストウッド監督は自分の考えを画面に示しながら私達に問いかけているように思います良く生きかしこく老いカッコよく死ぬのは難しいな~と思いました
2009.05.05

ゴールデン・ウイーク真っただ中ですけど私の生活は犬を預かっているほかは何にも変わりありませんそれでも、いつの間にか部屋に塵が積もるようになんだかモヤモヤとストレスが生まれてくるのでこんなことをして解消していますなにもかも忘れて泳ぐこと自然を眺めながら歩くこと生きものに接すること映画を楽しむことそんなぐらいです泳ぎに行ってきました皆さん遠出をされたのでしょうプールは空き空きで泳ぎやすかったのでクロールとバックで2000mを続けて泳ぎバタフライは25mを10本練習しました ジャック・レモンとシャリー・マクレーンの心にしみる名作『アパートの鍵貸します』を見直しましたカブトムシの幼虫はモリモリ食べて肥っています気色わるいでしょうから幼虫の写真はやめて食べているクヌギの木を写してみました柔らかそうな、ふにゃふにゃの身体頼りなさそうな口で、よく噛むものとビックリします力強い命を感じさせてくれます
2009.05.03

いよいよ待望のゴールデン・ウイークですね高速料金値下げでどんな渋滞になるのやら新型インフルエンザは水際作戦で防げるでしょうか娘の一家は家族揃って旅行に行ってしまったのでこんなものを預かっています虫を追いかけてみたり小鳥のさえずりに耳をかしげたりモォ~と鳴く牛ガエルの声にビックリしたり様子のおかしな人を怖がって警戒したりと一緒に散歩を楽しみました柳の若い芽が日毎に緑鮮やかです皆さま楽しい連休をお過ごしくださいませ
2009.05.02
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