アラ還の独り言

アラ還の独り言

2021年01月21日
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カテゴリ: プレスリリース
日本では水際対策で見つかっていたものが、市中感染でもイギリス型変異株が見つかったとの報道がありました。この変異COVID-19は B177 と名付けられています。
2020年12月 に英国の科学者がB177を発見しました。
 英国ではB177の感染が増えていますが、これは 177の感染力が強い のか 年末休暇のあつまりにおける「スーパースプレッダー・イベント」が原因 なのかは明らかになっていません。
 デンマークのSTATENS SERUM INSTITUTの 報告 では 12月中に分離率が増えていることから感染力が高いのではないかと推測しています。 (報告書は日本語でも英語でもない、多分デンマーク語?、ので読み違えがあるかもしれません。)


数字を見るとそうでもないような気がしますが、 倍々に増えている

ワシントンポスト は感染報告数に対して 変異株の拡大を防ぐためにはシークエンス検査の割合を増やすべき だと主張しています。

つまりテレビ出演している専門家が変異株が感染力が強いあるいは変わらないと言い切っている場合は (無意識に)どちらかの方向に誘導しようとしている可能性 があります。

今のところ分からないですが感染力が強いとまた感染拡大の可能性があるので、換気の悪いところで長時間飛沫を飛ばすような会話をマスクなしにしない、物理的距離を保つことが重要です。とやや中途半端に回答するのがデータが頭に入っている専門家です。 (この文章の有効期間は2021年2月中旬までぐらいです)

一番多いのはオーストラリアで58.6%(16537/28238)、日本は10位4.6%(9599/207001)となっています。アメリカは43位0.3%(51212/18229260)です。(100例以上の症例が報告されている国で検討しているそうです)。



グラフをみるとアメリカの検査数はイギリスに次いで2位です。母数が大きすぎるので、パーセンテージは低くなっています。

米国のワクチン接種は Bloombergの集計 によると、12月14日からスタートして、21日までに 1720万回の接種が終了 しているそうです。 今週の1日あたりの平均は91万回
一番進行率( 割り当てワクチンの消費量 )が高いのは ノースダコタ州で80.9% カリフォルニア州やバージニア州では40% に達していません。

河野担当大臣はこの 半分の数字(日本と米国人の人口比)もしくは同等の数字(医療従事者と65歳以上人口の和)





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最終更新日  2021年01月21日 11時31分08秒
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