アラ還の独り言

アラ還の独り言

2021年03月08日
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米統計会社、スタティック・ブレインが発表した 国別IQベストテン は以下のようになっています。
10位 スウェーデン(101)
10位 スイス(101)
6位 オランダ(102)
6位 イタリア(102)
6位 オーストリア(102)
6位 ドイツ(102)
5位 シンガポール(103)

3位 日本(105)
2位 韓国(107)
1位 香港(108)

このベストテンは代表値として平均値をとっているので、何も示していません。(とあえて言い切る)。

知能指数はどのような分布を持っているのか不明確というのが統計学てきな問題。
知能指数はある程度以上ある程度以下はない。従って、平均値よりも最頻値がその国のIQび代表値というのも統計学な問題。

160以上のIQを持つ人がどのような職業についているかが問題というのは功利主義的な哲学問題。

幸福度とIQは相関するのかというのは社会学的な問題。

IQがある程度以上でないと研究の評価に問題がでるという、IQの本質に迫るような問題。
個々の国で100が代表値のはずだからこの集計は間違っているというそもそもの問題。

このような記事は民族差別につながるので、公衆が容易にアクセスできるようなところに載せてはいけない。とい多様性の問題。

絵を描く豚の話

一匹絵を掛ける豚がいるから、豚は絵が描けるというのはおかしいのではと思ったので、天才が一人いれば、その国はなんでもできるというので、国別IQの記事を調べたのです。これの根拠になるのは「
タティック・ブレインは、英心理学者リチャード・リン氏とフィンランドの政治学者タトゥー・ヴァンヘーネン氏が、2002年に出版された著書『知能指数と国富』のために世界中で行ったIQ調査を参照に、統計を再検証後、順位付けしなおした。」
順位(先ほどの記事より引用。)

という記事に当たったので、そこから始めたのだけれども、色々ツッコどころを並べるだけで文字を消費してしまいました。

話を戻して



人間でも絵を掛けるけれども、他人になにを書いているか絶対分からない絵を描く人がいる。抽象画ではなくて、目で見たものを絵に表したときにそれがなにを書いたのか分からない人は存在する。技術を習得するとある程度分かるようになるかもしれません。

しかし、目で見たものを頭の中で再構成できているのか、その像を絵に描けないという場合には、脳の視神経再構成部分、あるいは脳の再構成部分を絵に描くように指令を出すことがむずかしいのかもしれません。

これは障害ということではないかもしれませんが、人に笑われ、傷つく場合もあります。

なにが言いたいのかというと、知的障害や発達障害はこれと似たようなものでは無いかと思うのです。社会生活ができないようなものは問題ですが、それを笑わずに、できていないことを教えてあげれば済むことが多々あります。

このような障害は年齢により軽減すると専門書に書いてあります。原因が全て同じならばその話は重要になりますが、大人の発達障害や知的障害が問題になるというのは、ある作業においてはいつまでたっても治らないと言うことではないでしょうか。天才かもしれないというのはその人に伸ばせる環境があれば、社会と交流するための手段となりますが、大人になれば治るということと同じで、原因によって変わる可能性があります。

家族による理解が大切であることは否定できません。過重な期待や諦めは家族の方が早く見切りをつけるように考えます。

社会で受け入れる施設をもっと、増やすべきかと思います。





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最終更新日  2021年03月08日 14時33分50秒
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