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昨日午後4時ごろ、美術館で開催中の「雛人形展」を見に行ったら、最終日は3時までとのことで、片づけがかなり進んでいました。しかたが無いので、皆さんの片付け作業を見てきました。とぼとぼと帰る途中に、姫路市立美術館の「葛飾北斎、特別展」の案内ポスターが目に付きました。期間はは4月2日から5月8日です。誰か見に行きませんか?我が家では、いつでも「北斎の絵本、特別?展示会」をしております!!少しの本物と、図録や北斎の紹介本ですが・・・・虫食いが多い「播州名所巡覧図会全巻」その他端本の各地名所図会もあります!!!JR西日本のオレンジカードになった国芳の「長門國赤間浦源平大合戦」錦絵もあります。同じく、国芳の「豊臣勲功記」の一部もあります。藤吉郎小六の矢作橋の出会いはありませんが、「雨中に名刀を伺う」場面はあります。三木城の落城の場面は、美術館に預けてあります。今日はちょっと宣伝をしました。
Feb 28, 2005
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wrote: 「北斎新雛形」「観音経和訓図会」という本が到着しました。どちらも北斎の絵本です。「北斎新雛形」は大工雛形本のような感じで神社仏閣のくわしい見取り図が中心です。普通は五重の塔ですがなんと六重の塔も出てきます。この本は手ズレも落書きもなく本当にきれいなんですが虫食いがひどいです。その上ねずみにまでかじられています。しかし、本物の木版画ですからけっこう趣はあります。お寺の屋根の天辺にサギかコウノトリが巣を掛けて、小枝を運んでいる様子も描かれています。これを鶴と言い張る輩も出てくるでしょうが、こんな高いところに巣を作るのはサギかコウノトリぐらいです。足の長い、くちばしの長い鳥を見ると鶴だ鶴だと決め付けてしまうようです。雲板にも鶴が彫られていますが、松の木にとまるのはサギかコウノトリです。鶴は足の構造上、地面の上にしか降りられません。彫り物には吉兆として、鶴が採用されているのですが、その生態がまるっきりサギでは、文字通りサギに遭ったようで・・・・エーこの落ちをいいたかったわけでーーーす!!!
Feb 27, 2005
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この本は「葛飾北斎画図」とあります。後書きに元文四年(1739)出版、文久二年(1862)改正、明治二十四年(1891)補刻とありますから最初の出版からかなり息の長い商品です。この本は明治二十四年に刷られた本のようです。それでも114年前です。虫食いも少なく、手ズレ、落書きもありません。しかも50丁ですからページ数が100ページのちょっと分厚い本です。内28ページに挿絵があります。内容がタイトルでおわかりのようにお経の本ですからさっぱり解りません!!!挿絵には悪七兵衛影清なども出てきます。多いのは、やはりお釈迦さん関係ですが・・・その所為かどうかは解りませんが、表紙は少し刷れていますが中身は本当にきれいな版画です。
Feb 26, 2005
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北斎画譜中編を買いました。合戦の場面は無いです。上編に比べるとおとなしい内容です。程度はすごくいいです。武蔵鐙がこれくらいならうれしいのですが・・・ドッカに下編がコロガッテいませんかねえ?
Feb 25, 2005
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wrote: 昭和天皇が大正10年にヨーロッパ訪問をされた“皇太子殿下御外遊記”というのを買いました。明治40年(1907)イギリスに出来たボーイスカウトの創設者のベーデンパウルにお会いになったと思うのですが、そんな記事が載っていることを期待しています。2007年はボーイスカウト創立100周年になりますが、今から100周年記念事業が始まっています。目玉は“ノーベル平和賞”の受賞です!!!
Feb 24, 2005
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ずーと以前に買っていた、明治16年の“大日本勲功記図会”を見直しています。そのときには気づかなかった名場面がありました。目次から拾いますと、ヤマタノオロチ退治、日本武尊、神功皇后、雄略天皇、巴提便虎退治、道場法師、源の光、太政大臣忠平卿、平将門、藤原純友、粟津冠者、藤原保昌、鬼童丸、頼光蜘蛛退治、頼光妖狐退治、渡辺綱、源頼信、安倍貞任、源義家強弓、新羅三郎、鎌倉権五郎影正、大江匡房、平忠盛、源頼政、鎮西八郎為朝、待賢門の闘い、常盤御前、牛若丸、五条の橋、弁慶、河津三郎、小督、宇治橋合戦、石橋山合戦、源頼朝、福原怪異、文覚上人、平経正、平忠度、平幸行盛、宇治川先陣争い、根井大祢太行親、巴御前、梶原景季生田森合戦、一の谷鵯越逆落としが、簡単な説明と挿絵で説明されています。いくつ解ったでしょうか?30以上解れば、日本史博士です。
Feb 23, 2005
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メチャ安い!!「播州名所図会」が、しかも5冊セットで手に入りました。しかし、安い分、メチャクチャの虫食いです!!!まあ、絵柄が解ればいいとせねば・・・どうせ本文は半分も読めはしないのだから!!!この近所では清水寺、法華山ぐらいは載っているでしょう!!三木のことはどうでしょうか?名所図会にははあまりお城の事は載っていないものなんですが・・・・加古川の鶴輪寺は乗っているだろうな・・・ナメラ小僧さんも「国芳展全集」を買いました。こちらは1冊でも高かったですね。こちらも楽しみです!!
Feb 22, 2005
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国芳画、大江山酒呑童子、頼光酒宴の場です。滑原町屋台の狭間とは左右逆になりますが本当によく似ています。扇子をもって踊っているのは頼光四天王のひとりです。トップページhttp://www.geocities.jp/mikinoakimatuli/index.htmlの更新履歴をクリックしてご覧下さい。
Feb 21, 2005
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こんなものが売りに出ています。安かったら買いますが・・・絹常の高欄掛けの図柄によく似ています。闘っている迫力は絹常のほうがいいですね!!
Feb 19, 2005
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wrote: 「釈尊御一代記図会 山田意叟齋著・葛飾北斎画」と言うのを、楽天で買いました。値引き交渉“OK”と言うことだったので、4000円を2000円に負けろと言っていたら、3000円になりました。現代刷りかもわかりませんが、江戸、明治なら儲けもんです。合戦の武士ではないですが「葛飾北斎画」となれば食指が動きます。仏様のこともこれからの人生に必要と・・・・???
Feb 18, 2005
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前北斎改め画狂老人卍作「絵本武蔵鐙」を買いました。神功皇后から、信玄謙信の川中島まで、30丁60ページにわたって、有名な場面があります。曽我五郎の矢の根の場面もこちらにあります。残念なことに、全ページに渡り、へたくそな着色があります。これで値打ちはさっぱりです・・・・トホホ!!!まあ、オリジナルと言うだけで、岩崎美術社の「北斎絵手本」もありますし・・・自分で慰めています・・・・こうなったら「絵本魁」も、と欲が出ますが・・・
Feb 15, 2005
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本日、午後8時ごろ、スキーから帰ってきました。向こうは良いお天気で暑いくらいでした。午前中はそうでもなかったのですが、気温が上がり、雪質がべた雪となり滑りにくくなりました。台湾の子ども達は、生まれてはじめての経験ですが、二日間で驚くほど上達しました。リフトも乗れるようになり、格好は不細工ですが、そんなに転ぶことも無く、結構滑っていました。リフトを使えるようになる前はいやいや滑っていましたが、リフトに乗せてやると表情も生き生きとしてやる気まんまんでした。言葉がうまく伝わらないのでボーゲンとか、制動を教えてやることが出来ませんでしたが、自分らで試行錯誤をしながら、とにかくどんな斜面でも、突っ込むと言う無謀な初心者スキーヤーでした。台湾の子ども達は、は怖いと言う感覚が無いのかと思うほどでした。まあ、無事に怪我無く帰れてよかったです。
Feb 8, 2005
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ハチ高原にスキーに行ってきます。 3年ぶりでうまく滑れるかなあ? 台湾の小学生1名、中学生2名を連れて8日まで行ってきます。 中国語を話せる人は誰も行きません。 どうなることか・・・・
Feb 7, 2005
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今日、電話で、池田町の屋台を県の文化財課から調査をしたいと、考古園から連絡が入ったと知らせていただきました。池田町の屋台は、明治7年に購入、すでに中古だったと言いますからそれより数十年さかのぼると1820年、なんと文政時代になります。滑原町屋台が祭礼争論の文化14年の数年後です!! “三木の祭り”写真集の年表記事に「池田町、旧鳴り太鼓胴内に文政八年その他の墨書」とあり、文政8年はなんと1825年です。上の明治7年より数十年さかのぼることが現実味を増してきました。推測ですが、1825年に鳴り太鼓とともに屋台本体も建設されたと言っても、さほど違いはないのでは?また、池田町の方にお願いしてお隣の厚利の前区長さんを紹介してもらえそうです!!ナメラ小僧さん、楽しみにしていてください。
Feb 6, 2005
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ずっと前に赤間浦の錦絵を、広告会社の依頼で撮影して送っていたのですが、このたびオレンジカードが完成し、NHKの大河ドラマ「義経」の放送にあわせて下関付近のJR各駅で販売するそうです。台紙についた2枚一組をいただきました。一枚は義経、もう一枚は教経です。義経が構図上、左端でちょっと雰囲気が悪いですが、これは教経のほうを主役と捉えているのでしょうか?
Feb 5, 2005
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ああ、16号でしたか、ご指摘ありがとうございます。結局、倒れた鳥居は、また、上の丸にもって帰って、グランドゴルフの練習中に暖をとる為、燃やしています。さすがによく乾燥した古材でその燃えること!!この鳥居は、台風直前に紅柄塗装したばかりで倒れたようです。無駄な抵抗でした。鳥居から出てきた棟札には昭和天皇が大正6年の立太子式記念に建立したことが書いてありました。当時の役員として、今でも滑原町に子孫が住んでおられる方の名前などがありました。末広hujioさん、部材の一部は、まだ志染においていますのでいつでもどうぞ。
Feb 4, 2005
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今日、昨年の台風22号で倒れた上の丸稲荷神社の鳥居の竣工式がありました。石段上の大鳥居と拝殿前の小鳥居、その前の石段も積み替えました。石段脇の欅もコンクリートで狭められていたのが脇にどけられてすっきりしました。この欅から、鳴り太鼓を作りたいものです。
Feb 3, 2005
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なんとトップページの更新は4ヶ月振りです。秋祭りも50周年屋台大集会も、お正月も終わってしまいました。久しぶりにジオシティに入るとなんと300メガもつかえるようになっていました。現在の使用量は7パーセントです。ついでといっちゃあなんですが、国芳の“海女の珠取り”の錦絵をアップしました。ふじやんさん、見てください。
Feb 1, 2005
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