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本当だったら絶対行かないであろう、 混雑必須の TOKYO MID TOWN(防衛庁跡地)・・・へ行って来た・・・。 ところで、最近のHILLSと名のつく場所や、ココMID TOWNの売りは、『大人の楽しめる東京』だが、 私は、ちと違う気がする・・・。 これらは、間違いなく、『金持ちの楽しめる東京』である。。。 それは取り揃えられたSHOP及び、うかつにもそんなSHOPに入り込んでしまって、 値札をひっくり返した時に判明する、このトリック!! ま、そんなことは庶民の私にはどうでもいい取り揃えであって、 何のために行ったかというと、 【MICK ROCK meets KANZABURO】写真展を見に行っただけ。 中村 勘三郎については、いかな歌舞伎を見ない人であっても ご存知と思われるので割愛致しますが、 MICK ROCK is ROCKな写真家。 (英)デビッド・ボウイ、クィーン、イギー・ポップから、 (米)トーキング・ヘッズ、ラモーンズ などを撮りまくってきたROCK写真家なのだ。 そんな彼が、中村勘三郎のニューヨーク公演を撮ったのだ。 (ニューヨーク公演といってもそんじょそこらの既存のホールを使ったのでないのが、すごいところ。 建てたのだ!平成中村座の芝居小屋を!!ニューヨークに!!) 写真展は、まさにROCKだった(笑) 写真の美しさ、構図を競うのではない。 その魂を競うような写真たちだった。。。 勘三郎氏の魂や、熱は何度舞台を拝見してもすごい!と思うけど、 その中でも、あのニューヨーク公演の勘三郎氏の熱といったら、 これはもう、灼熱で。 その灼熱を、これまた摂氏40度程度のROCK熱を持って写真に撮るんだから、 【熱 v.s. 熱】 の、すさまじい写真が並ぶわけ・・・。 人は圧倒的なものとか、その人のソウルを嫌というほど 見せ付けられた時に、 共感できれば、自然と涙が流れたりするが、 本当、写真を眺めているだけで、意味不明、不甲斐ないが、 目頭が熱くなった。 歌舞伎とROCKの魂の叫びが 見事に融合して、 一つのSOULを形成していた。 さて、『歌舞伎とは、古典芸能である。』 = 古臭い。意味不明。 と、思っている人には、是非、これを見て頂きたい。 「中村 勘三郎 平成中村座ニューヨーク公演 夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ)完全密着」(DVD) 歌舞伎が如何に、斬新で、奇抜で、カッコいいかが、 お分かりいただけると思う。 シェイクスピアが今もなお、演じ続けられ、愛でられ続けるように、 歌舞伎だって、もっと若者に、カッコいい!と愛でられるべきと思う。 歌舞伎って何で歌舞伎っていうか知ってますか? 「歌舞伎」→ 「歌舞く」→ 「傾く(かぶく)」→ 「頭を傾ける」→ 「頭を傾けるような行為」→ 「常識外れ」「異様な風体」→ 「風体や行動が華美であること」 ようするに人と変わっていることが新しくて、 カッコいい、そんな人を「かぶき者」と言ったのでしょう。 平成のかぶき者に私もなりたい。
April 21, 2007
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先日、花見に向かう車中、一通のメールが届きました。2月まで一緒に働いていた友人からでした。『おひさ。吉祥寺で買い物してるんだけど、Chillちゃんに似てるから 思わず写真撮っちゃった。』んん??何が私に似てるの??彼女のメールには続きがあった。『靴下なんだっ』えっ!?目を疑った・・・。く!く!くつした!?ドキンちゃんやら、キキララやら、最近にいたってはドラミちゃんまで、人間よりは、アニメキャラに似てると言われることが多い私ではありますが、靴下に似ていると言われたことは今だかつてなかった・・・。がくっ・・・そんなに私って年季が入ってきて、踏まれても踏まれても負けない靴下の感じになってきたのかしら・・・添付されてきた写真を見て、大うけ!!超~~似てる!!私を知っている人、どう思います?? ↓ ↓↓
April 18, 2007
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新ドラマ・バンビ~ノならぬ、バンビ~ナ Chillずっと忙しい日々が続いていた2月、3月が過ぎ、若干ホッと一息な近頃。そんな私の料理的想像力は、ムクムクわく一途。仕事ばかりをしてて、左脳ばかりを酷使している反動なのか、最近の私の右脳は、帰りのスーパーでいかんなく発揮されるのである。食材を眺めてはいろんな料理が思い浮かぶので、ココロ及び右脳に促されるまま、料理開発をしています。もともと料理は好きだけど、これまで自分で作っていた料理の感覚と違うものが仕上がる近頃。きっと右脳の活動が以前より活発なんだわっ!!そんなわけで、今日もリストランテ Chill開店。【牡蠣とほたるいかのウニソース】■ 牡蠣とホタルイカを、バターを塗った羅臼昆布の上に並べて、日本酒を振り、 魚焼きグリルでホイル焼きに。■ ソースは、本当は本物の雲丹を使いたいところだけど、100円均一で買った瓶詰めの 粕の香りが結構きついウニを使用。■ 少々の鶏がらスープに、そのウニを投入。生クリームを投入。にんにく投入。 バターも少々投入。塩コショウ等で味を調えます。■ 牡蠣にちゃんと火が通ってるか心配だったので、作ったソースの半量分のソースを 別の鍋にうつし、そのお鍋に、牡蠣とほたるいかを投入。さっと火を通しました。■ 本当はクレソンがほしかったんですが、売っていなかったので、 チンゲンサイをさっと炒めておきます。■ お皿にソースを丸く引いて、その周りにさっと炒めたチンゲンサイ。 真ん中には、牡蠣とほたるいかを。我ながらおいしかったです☆【フルーツ白ワイン】■ ついでに、450円の甘くない安い白ワインを買ってきて、 先日友達よりもらったたくさんのフルーツを乾燥させたフルーツティー用フルーツと、 こちらも頂き物のブルーベリーのコンポート、 そして最後にシナモンスティックを白ワインに投入し、 自家製食前酒を作ってみました。こちらも美味でした☆みなさんもお試しあれ~~~。
April 17, 2007
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