◎ 心体ノート

◎ 心体ノート

2009.11.16
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カテゴリ: 簡化太極拳

今日も簡化24式
検定が差し迫っている人が数名いるので、勁力の受身練習はパスの意見が多かったです。
倒巻肱がメインとなりました。
この動作には退歩という歩法が含まれています。
本日この退歩の習得に少しだけ手ごたえが・・・。
まずお尻が完全に後ろに乗った時に少しだけ腰を入れてクワを緩めると
なんと後ろに出す足は少し膝を上げるだけですっーと後ろへひけます。
この感覚を動作中に自然に入れられるようになるといいのですが・・・。
わかった事ですがきちんと正しくするとどこにも負担がかからないのです。
まるでスウィートスポットに嵌ったようなものです。

倒巻肱で私個人に与えてもらったアドバイスは
推掌の肱の高さが高いのと、若干推掌の手が前方に出た方がいいとのことでした。

それと本日も多くの人が雲手でダメダシされてました。
私もまた手直しです。
どうも採(ツァイ)の時の頭の持ち上げと手の動きがうまくいってないようです。
按の時に足を寄せ終えてない点も指摘されました。


先日の熊取町太極拳フェスティバルに参加した人が先生からアドバイスを受けてました。
横で聞いていて納得したので、こちらに掲載します。
その方は上から見てもわかるほど視線が上だったということです。
それは顎が上がっているからとの事。
顎が上がっているという事は虚領頂勁・含胸抜背ができていないからだという指摘。
大きな体育館などでは視線は巾木あるいは床と壁の境目を見るとのことです。
そうすると無理なく顎が引けるのだそうです。
その方はポスターを見ていたから少し上になっていたようです。

ね、わかりやすいと思いませんか?


以上の記録は主観的なもので決して正しい答えとは限りません






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Last updated  2009.11.24 06:13:40
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